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明日 咲く花
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2005年05月31日(火)  それぞれのルール

「けっちぃ、けっちぃ」と、文句を言ってるのが、
夫の心に響いたようだ。


昨夜の鮨代@三女の誕生日会食は、夫のオゴリと相成った。

ただし、7460円なのに出したのは7000円。
なんで8000円出さないのか?
460円ケチるより、ここは気前よく8000円出すべきだったのでは
ないのか?


おごってもらったおかげで、お店のチケット印刷代千八百円を
請求できなくなった。あと千八百円×3、印刷予定なんだけど…。
チケットを渡したら「ありがとう」とお金には換えがたい感謝の
言葉が返ってきたのみだ。(T^T)



‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

夫は、基本的に正義感である。
回りの人の夫への評価は、「まっすぐで正直な人」。

夫自身も、自分はそういう性格だと認識している。


「ワシの言うことは、ほとんど正当やろ。常識的やろ」

自信満々。





確かに、ある程度常識的な考え方だ。
(タバコのポイ捨てと、怒りっぽいこと以外は)

ただし、自分の意見に合わないものを、思い切り叩くのはいただけない。
ハナから、相手の話に聞く耳持たないのはどうなんかな〜?


異なる意見でも、「そういう考え方もあるね」と、受け入れる寛容さ。
それも必要だ。
「あほか〜。んなことありえへんやろ〜」
と大声で主張するのは、止めた方がいいよ。


と、言いたいところだったが、言葉を飲み込んだ。
もう、なにも言うまい。
ここで私が口を開けば、またもや不穏な空気が充満する。


この意見を夫に言うって事は、私の意見を夫に強要する事になる
のかもしれんと、思った。
そしたら、私も夫と同じ穴のムジナ。

でしょ?


夫が「ワシがルールや」と主張するのなら、
「そうだね、あんたがルールだね」
と、言葉を受け止めて受け入れるのが良いのかと。





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そうかもしんないのよ〜。(ー_ーメ)



鶏が先か卵が先か。

放った言葉は、自らに返る。

あぁ、奥深き人間道。



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10




2005年05月30日(月)  恥じらいを乗り越えて

誰もいない月曜のお昼。
主婦の醍醐味を、もぐもぐと噛みしめる。


亭主元気で留守がいい。


実は亭主、あんまり元気じゃないんだけどね。
体力ないのにゴルフへ行ったよ。
帰って来てごはん食べたら、ソファで爆睡コース決定だ。


いつもなら午後2時過ぎまで夫がいるので、それまで掃除も
食器洗いもできない。
シラっとして食器を洗っていたら、「うるさいから止めろ」
言われたし。
連ドラを見てるのに、水の音でよく聞こえないそうです。
それからは、夫婦で寝転がり、昼の連ドラを見る毎日。


それがどうだい。
今日は、午前中に掃除機をかけて、トイレ掃除して、食器洗って、
布団干して布団カバーとシーツと枕カバーを洗って、拭き掃除まで
して、なんと昼食もすませてしまった。
←それは早すぎ


なんて素敵な専業主婦生活。
これが毎日だったら、もっといいのに。


あ、だけど、普通の旦那さまは夜には家に帰って来るのね。
一緒にごはん食べるのね。
そんでソファでごろ寝して、テレビを見たりするのね。


それはいやだ。



究極の選択っ。
旦那が、8時−19時の仕事と、14時ー25時の仕事と、
どっちがいい?


え?
「普通は9時−5時なんじゃ?」って?
そんな仕事、ないないない。
第一、5時に帰って来られたら、拷問みたいじゃない。


やっぱ、夜中に帰ってくれる方が楽かも〜。(・・)(。。)




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語感が、Hっぽいぞ。

そうなのか、老いにも順番があったのか。
感心して、3度も聞き返して説明を受けてしまった。
年をとると、はじらいも老いるのだ。





おっと、大切なことを忘れてた。

お昼寝しなくちゃ♪ (_ _)(-.-)(~O~)ファ…(~O~)(-.-)


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2005年05月29日(日)  なめられたら負け

長女、御年21才。

びっくりした、いつの間に21才?
あんたが21才なら、私はいくつ?(数えたくない)


長女は、産まれた時から変わり者。


「合コンに行って来るし〜」
宣言してお出かけ。


普通、親には内緒にしないかい?
とりあえず父親には内緒にしているもよう。


人数合わせのために、友人に頼まれて参加なのだ。
合コンには、全然期待してないんだって。
「だって合コンに来る男は、コロボックルばかりなんやも〜ん」

今回の参加男子は、みんな背が低いだって。
長女は背が高い(167cm)ゆえ、相手様の身長はひどく気になる。
背が低いと、それだけで却下なのだ。
その事だけで選択肢を狭めるのは、なんだかな〜と母は思う。


「ねぇ、合コンなんだから、もっと女らしい服装をしたら?」

「これでいいの。なめられたら負けやし」

なに言ってんの。喧嘩するんじゃあるまいし。



帰宅した長女、開口一番、
「あ〜ぁ、今期最大におもろなかった」





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世の中の男は、どうなってるんだ。

どなたか長女に、気骨ある大柄優秀「長男以外の」男性を紹介してください。




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2005年05月28日(土)  あなたはあなた。わたしはわたし。

自称、プリンタフェチなのだ。

EPSON、CANON、ALPSのプリンタを所有。
どのプリンタも、難あり。いつ壊れてもおかしくない状態。


プリンタって、使わないと錆びついちゃうのかな。
でも、年賀状印刷などで一気に200枚とか刷ると、
とたんにエラーする。
働かせすぎてもへこたれる、弱っちぃヤツ。


使いすぎても使わなくても、トラブるんだ。
扱いづらいなぁ。
まるで、糟糠の亭主だ。



「プリンタの調子が悪いのぉ」と、甘えた調子で夫に訴えた。


「知らんぞ。ワシは知らん」


ふんっ。
私は別に、プリンタがなくたっていいのだ。
学生でもないし、仕事で使うわけでもない。


夫、あんたが「サービスチケットをリニューアルしたい」とか、
「定休日を変えたいから、メニューもポスターも一新する」とか、
プリンタを使う用事を作ってくれたんじゃないか。


壊れたら、買わせる。絶対。(・・)(。。)


だってさ、日々のチケット印刷に要する用紙代やインク代、
メニューを印刷し直すのにかかる費用、これ、私持ちなんだ。
さりげなくレシートを机の上に置いても、無視られてるんだ。
用紙代やインク代って、ばかにならないんだぞ。


ひどいわ、貧乏主婦なのに。(T.T)





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そう看護婦さんに話したら、意外そうな顔をして、その後笑われた。

だって、うちはそうなんだもん。



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2005年05月27日(金)  ごめんね、奥歯

目覚めたら、右下奥歯がじ〜んと痛い。
これは1日では治らない痛さだと、瞬時に察知。


あぁ、またやっちゃったようだ。
やめたくてもやっちゃう、歯ぎしり
最近してなかったのにな。(T^T)


奥歯がじ〜んとする時は、何か心にしこりがあるのだ。
一体、何があったっけ?
夫と喧嘩をしているわけでもないし。
娘たちも、今のところ問題を起こさず大人しくしてる。


じっと考えてみる。




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やっぱりね、専業主婦は肩身が狭いです。
なんとなく、後ろめたいというか申し訳ない気持ちになります。


別に、それで夫から叱られた事はないんだけど。

あえて申告しないので、知らないという説も大多数。(笑)


私って、肝っ玉の小さい女かもな〜。
(え?「他にも小さいところがあるでしょ」って?え?)


せめてもの償いに、今夜のおかずは誠心誠意作りましょう。←いつもは手抜き






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2005年05月26日(木)  男性恐怖症

真夜中の道を歩く。

駅まで十数分。


このあたりは、真夜中でもしばしば車が通る。
駅に向かうと、家路を急ぐ老若男女を何人も見かける。


それでも、夜道は気持ち悪い。
道ばたで、所在なげにたたずんでいる男性を見かけると、
どきりとする。
一人でたたずんでいるのならなおのこと、複数人でいても
嫌な感じだ。
その複数人の男性が小柄ならまだ良いけれど、大柄だと
『怖い』という気持ちでいっぱいになる。


過去に強姦されたりした覚えはない。
それでも、大柄な男性の横を通る時は、息を止めて通る。



う〜む、私って男性恐怖症なのだろうか?



思い返せば、先日スナックで隣り合わせた中年男性にも、
気持ち悪いという印象を持った。←向こうも気持ち悪いと思ってます
その隣の隣の男性を見ても、こんな人と結婚するのなら
死んだ方がマシだと思った。←結婚してくれなんて言われません
もちろん、くどかれたわけでもない。

全て私の妄想の産物です。


相手にとったら、ただそこに自然に存在する自分なのに、
そこまで否定されるイワレはない。
失礼な話だ。
ごめんよ、おっちゃん達。


若い頃の私は、もっと異性に対してもフレンドリーだった。
見知らぬ人に会っても、怖いとは思わなかった。
えぇと、人として扱っていなかったのかもしれませんが。




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異性への免疫がなくなったのね。

(八百屋のおっちゃんとか、文房具屋のおっちゃんは平気)


そのせいか、ふりーんの話をする人には拒絶反応。
ごめんね、その手の話は苦手。
純粋に生きている人が好き。
(不倫も純粋だという意見は却下)


ふりーんは、密かにするものよ。
誰かにしゃべると、墓穴を掘るよ。


墓の中まで秘密を持っていけるのなら、あなたはたいした人でしょう。




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2005年05月25日(水)  人生の荒波を双眼鏡で眺めてみる

実家は喫茶店でした。


喫茶店てのは、色んな人が集まり・だべる(北海道弁)場所。
町内ご近所のうわさ話の宝庫です。


うわさはたいてい、こんな感じ。
あの人とこの人ができてるとか、不倫だとか、喧嘩とか、
包丁沙汰とか、保険金詐欺とか、放火とか。

田舎町でも、話題に事欠かなかった。


現在のわたくし、専業主婦のくせに、喫茶店風味うわさ話の宝庫状態


家族それぞれがご来店され、お茶飲みながらうわさ話よ。


色んな人生があるもんだな〜。
お勉強になります。いや、ホンマ。


一番お勉強になるのは、自分自身が人生の荒波にもまれること
なのだけど、それはしんどいのでスルー。




☆昨日のニュース☆

長女のバイト友だちの不倫がばれた。
友人百合恵ちゃん(仮名)は、独身。
お相手は、妻帯者。それも上司。
私のタイプじゃないけど、イケメン。
見るも無惨な薄給。

奥さんにかくれて逢瀬を重ねていたが、とうとう馬脚を現す。


あんなにデートばっかりしてたら、ばれるのわかりきってるやん。
あほらし〜。


百合恵ちゃんは、バイトの掛け持ちをしていた。
それもキャバクラだよ。

彼とのデート費用捻出のためだよ。
小遣いがないと百合恵ちゃんに愚痴る彼に、「かわいそう〜」と
百合恵ちゃんが貢ぐ。
キャバクラ勤めで稼いだお金を貢ぐ。

しょ〜もな〜。
それって、ヒモでしょ〜が。



奥さんにばれて、彼は奥さんの前で百合恵ちゃんにお別れのメール。
「さよなら、もう二度と会いません」(そうして離婚を免れたらしい)


落ち込んでいた百合恵ちゃんに、またもや彼からのメールが。
やさしい言葉で復縁メール


ヤツ、奥さんにはきっぱり別れると言っておきながら、百合恵ちゃんを
離す気がないな。
奥さんと百合恵ちゃんの両方を抱え込んで、その後の展開はどうするの?
なーんも考えてないヤツ。


これを人生の無駄遣いと思うか、楽しみと思うか、狡猾か、アホかは、
当事者にもわからないでしょう。
ましてや、私にどうこう言える権利もない。
でも言いたいから、日記でどうこう言ってみた。(笑)



なんかね〜、世の中不倫だらけのような気がするよ。
あっちを向いてもこっちを向いても、不倫カップルだらけ。
結婚なんて、なんの意味を持たなくなってるなぁ。




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あぁ、人の業。



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2005年05月24日(火)  こだわりの郷ひろみ

幾度となく、同じ夢を見るときがある。


家族団らんの夕べ、夢の話をした。
(長女と次女が不在のため、夫・私・三女の三人)


「大きな遊園地が出てくる夢を、よく見るんだよね〜」


「そりゃ、お前、遊園地に行きたいってことや」

夢診断って、そんなに単純でいいのか?(笑)

夫は話し続ける。
「郷ひろみと遊園地へ行けや。郷ひろみと〜」



行けるものなら行きたい。(だめだ、これを言っちゃあおしまいだ)
郷ひろみじゃなくて、夫と一緒に行きたいわ〜。(だめだ、どうしても言えない)



なにかというと『郷ひろみ』を持ち出す夫だ。
なぜ、そんなにこだわる?


「郷ひろみが私と遊園地に行くはずないでしょ」(あほらしい)

「行けばええんや。郷ひろみとーーーー」

「1億くらい支払ったら、遊園地に行けるかな?」

「あほか、お前は。デートの時は男が支払うもんや」

「いや、これは『営業』にあたるから、払わなくちゃ」

「なに言ってんや。デートやで。男持ちや。デートの時に女に
 払わせるのは、ワシのポリシーに合わん。結婚前のお前との
 デートでも、ワシが全部払ったやろ?
 遊園地代は、郷ひろみが払うに決まってる」





こんな風に、夫の論理は途中経過で飛躍する。
いつものことだ。
本人は真剣なので、相手をしてると非常に疲れる。
(真面目な顔して『郷ひろみと結婚しろ』と言う時もある。
 芸能界は『界』がつくんだぞ。我々一般人とは、世界が違うのだ)



三女が面白そうに口をはさむ。
「お父さん、男らしいやん♪」


得意になる夫・45才。オヤジ風味満載。


「だけどさ、男友達と遊びに行った時なら、割り勘の方が気安くて
 楽ちんだよね。
 変に相手に支払ってもらうより、男友達とは割り勘がいいな」




オヤジ、黙りました。
どうやらオヤジは、友だち同士の飲み食いでも奢っちゃうようです。
今でも、そう。
つい大盤振る舞いして、あとで後悔するオヤジ。


今時の若者は、違うんだってね。
割り勘が普通らしい。
そこんとこを夫婦で話し、時代の流れと老いをしみじみ痛感。





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秘密にしておこう。


ちなみに、夢に出てくる遊園地はハワイに存在するもよう。
そこんとこ、重要。



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2005年05月23日(月)  名前を捨てろ

私の名前は、ごくありふれている。
平々凡々、ふつーの名前。


学生時代も、クラスに同じ名前の子が必ず一人はいた。
(学年だと、少なくとも3人は存在した)
小説の登場人物にも同じ名前を見る。
もちろん、ドラマでも私の名前が使われる。←表現が変?


自分が呼ばれているわけじゃないんだけど。。。。
くすぐったいんだよね、名前で呼ばれると。
それも、ドラマの中だもん。


自分の名前なのに、最も遠い名前みたいな感じ。



たいてい、いつも、私は名前では呼ばれない。


娘たちからは、「お母さん」
お隣の奥さんからは、「名字+さん」

近所の友だちは、「名前に"ちゃん"付け」で呼んでくれる。
私が彼女を名前で呼ぶから、そのお返しみたいだ。
友だちの家の中では、「三女ちゃんのお母さん」と呼んでいるらしい。
だから、友だちが私の名前を呼ぶ時は、なにかぎこちない


どうにか、夫の兄・兄嫁たちからは名前で呼ばれるけど、
これもなんと「ちゃん付け」
いや、この年で「ちゃん」は照れるよ。(笑)




そして、夫からは「お前」「こいつ」呼ばわり。(ー_ーメ)

(あと「おかーちゃん」とか「おばはん」とか…)


冠婚葬祭の折は、夫も、しょうがなく私の名前を呼ぶ。
何度呼んでも、私は無視。
名前を呼ばれても、自分を呼ばれているという自覚がないのだ。


はっきり言って、
私も自分の名前を呼ばれるのは違和感ありありなのだ。


ドラマで私の名前が使われている時、
「あ、お母さんの名前だ」と娘たちが喜ぶが、
名前が出るたびに背中がむずがゆくなるのだ。


もう、名前なんていらない。←言い切ったぞ



どっちかというと、ハンドルネームの方が親しんでいたりして。(笑)




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事実、これって常套手段なんでしょ?



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2005年05月22日(日)  裏道大好き

私のブログを読んでくれてる方なら、ご存じだろうが、
室井佑月さんのブログでリンクしてもらった。

おかげさまで、2日間で800以上ものアクセスがあった。

前代未聞のアクセス数にびびりまくり。

そしてうれしい♪

人間ってのは、誉められるて育つ生物だと再確認。←いや、育ってないけど



このうれしさを家族にも知らせたい。
だけど、それはできないのだ。
だって、サイトの存在は家族には内緒だから。


長女は、たぶん知っている。でも読まないでいてくれる。
夫は、私が以前サイトを持っていたことは知っているが、
現在もぐちぐち書いてることは知らない。



家族が読まないことを前提に書いている日記だ。


日記書きさんの中には、家族公認で書いている方も数多い。
私も、そうすべきなのか?
そうすっと、書きたいことが書けないなぁ。


というわけで、鼻高々で家族に自慢するのは我慢
あぁ、残念。


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私のサイトの存在を夫にちくったH。
それで、夫のたっての願いで、サイト引っ越しを余儀なくされた。
たぶんHは、この日記も探し出しているだろう。

ネットの裏道が大好きなHだ。
裏エロ動画の無料DLや、公開中映画の違法DLが得意なヤツ。


最近よく日記に登場する奈美ちゃん(仮名)にも、
「マスターの奥さん、こんな日記つけてますよ」
と教えている可能性が90%。
黙ってるわきゃない。
だって、Hは夫が嫌いなんだもん。
夫の弱点である私を監視する必要が、Hにはある。


考えすぎだろうか?

被害妄想?


ま、いいや。


Hくん、これを読んでいたら、是非ラブレターの方も読むように。
とにかく、一人でも多くの方々に亡き親友の存在を知ってほしくて
書いた文章だから。




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すでに、夫が店で吹聴してるかも…?(ー_ーメ)


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2005年05月21日(土)  人生、預けます

このたび、次女が正社員として雇われることが決まった。


フリーター脱出♪


めでたい。
めでたいが、心配でもある。


次女のとこは、遅番・早番がある仕事。
バイトの場合でも、残業は必ずあるがしっかり残業代もつく。


社員になると、朝一から最終まで働かなくてはいけないようだ。
次女の勤め先は、アパレル業界でも仕事がきついので有名なのだ。
なのに給料の手取り額は減る。月8万落ち。
ボーナスは、雀の涙ほど。


でも、しょうがない。
社員だから。
社員ってのはそういうもの だそうだ。


長女のバイト先も、社員への扱いは同じようなもの。
早朝から夜中まで働く。
朝7時に入って、夜0時まで仕事とか。
肌はぼろぼろ。神経ピリピリ。
ヒステリックな上司は、部下の社員をいじめてストレス解消。



でも、しょうがない。
社員だから。
社員ってのはそういうもの だそうだ。


会社からの保証を得るために、多大な労力と時間を捧げ
なければならない。
ギブ&テイクっちゃーそうだけど、なんだか厳しすぎる。
私的には、次女は社員にならなくてもいいと思っていた。
だけど、夫は次女が社員になる事をとても喜んでいる。
社員になれて一人前だそうだ。


契約を結ぶと、安心を得る代償に縛られるもの・捧げる物も多いね。




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いや、後悔はしていませんよ。
そらやっぱし、人生の醍醐味はここにありだし。


それに、どっちが社長でどちらが社員かわからないので。(^◇^;)



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2005年05月20日(金)  エロティック神経

この年になると気になるのが、更年期のこと。


現在でも、月経前緊張症のために、生理前1週間頃から
生理1〜3日目くらいまで情緒不安定・体調不良
この上更年期障害でも出たら、ダブルパンチでノックダウン確実だ。


そんなおり、どこぞのサイトで解決方法を発見♪
(リンクしようにも、どこのサイトだったか覚えてない)


更年期を軽く乗り切るためには、
「パートナー(異性)とのセクシュアルタッチが有効」だってさ。
SEXまでいかなくても、キスとかタッチでいいみたい。


う〜ん、これって簡単なようで難しいぞ。(笑)



じゃあ、スーパーで若いにーちゃんのレジを狙って、お釣りを
受け取る時にわざと手を重ねるとかでも有効なんだろうか?
     ↑
  セクハラおばはん



とにかく、極力実行してみようと思う、今日この頃。



ちなみに、男性が長生きするためには、毎日おっぱいを見るのが
良いらしい。
これはニュースでも紹介されていたから、みんな知ってるか。

でも、たぶん夫は知らない。
そんな事されるのは辛いので、夫には教えません。(きっぱり)



つまり、男性は視覚・女性は触覚を刺激されると
ホルモンが分泌されるということだ。


その時(どの時?)、男性はずっと目を開けて相手の様子を見る
ことで興奮するって言うじゃない?



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変わり者かもしれない。(ー_ーメ)


あぁしかし、そんな事も遠い昔の出来事のような…。


せめて手を繋ぐくらいして、エロティック神経を刺激せねば。

お相手、募集中。(ばく)


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31




2005年05月19日(木)  外で、して。

「メルマガ登録確認メール」ってのが来た。
アダルトサイトのヤツ。

もちろん、登録なんてしてない。




「万一ご登録の覚えが無いのにこのメールを受け取られました方は
大変お手数ですが、このメールに返信する形式で
その旨お知らせいただきますようお願い申し上げます。」

   ↑
こう書いてあって、登録解除のためのURLも載ってる。



え〜と、このURLをクリックすると、あやしいサイトに飛んで
ウィンドウがいっぱい開くとか?
やらしいサイトの登録画面に飛んで、有料サイトに強制登録とか?



とても恐くて、メルマガ解除手続きなんてできないよ。(>_<)


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先日から、「してくれ」「お願い。して」と頼まれていた。

でも、気が進まないので断り続けていた。

とうとう根負け。

ほら、私ってやさしいから〜♪

でもね、こういうのは外で出してくれた方が楽なの。

次からは、外で、お・ね・が・い。



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なんか、うまくいった模様。


なせばなるなさねばならぬなにごとも。


こんな感じで夫婦関係もうまくいくと良いんだけどなぁ。



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30




2005年05月18日(水)  夜明けのシャワー

平日の朝は、早起きだ。


三女が高校に通い出したおかげで、以前より1時間と15分早起き
だからなるべく早く寝ようと思うんだけど、長女と次女の帰宅が
遅いせいで、どうしても夜更かし。


昨夜は、頑張って午前1時に寝た。


けど、午前4時半に目覚めた
早起く起きすぎた。
どうしてこんなに早く起きちゃったんだろ?



階下でシャワーの音が。
この音のせいだ。
んにゅ?
こんな時間にお風呂に入っているのは、誰だ?



夫でした。←他に誰がいるんだ?



早朝帰宅。
いつもは、午前2時頃に帰るのにやけに遅かったな〜。


目覚めたついでに、ちろっと夫にご挨拶。



あぁ、不機嫌。相当、お疲れ。(ー_ーメ)

「このおかずは、あまり好きじゃない」
文句を言われちゃった。
しょうがない、好きじゃないおかずだってのは知ってたし。



「なんかあった?」
「なんにもない」



二度寝しようと思って布団に入ったけど、眠れなかった。
そうこうしているうちに、起きる時間。(T^T)



夫が持ち帰ったお店の伝票を見て、納得。
ヤク○さん、6名様でご来店。
この軍団のリーダーに、夫は妙に気に入られている。
ご来店の折には、必ず二次会にも連れて行かれる。


夫は、若かりし頃にヤク○さんに「うちの組に入らないか」
勧誘を受けた、名誉?な過去もあったりする。





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夫が起きてきたら、心から心の中で「ご苦労様」と言おう。




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2005年05月17日(火)  親指の先

我慢大会のような5月のビアガーデンは、行くもんじゃないと
痛感した今日この頃です。


見晴らしは確かにいい。
しかし、風が冷たすぎ。
熱燗も、あっという間に冷やに変わる寒さでした。



夫は、失敗の轍(てつ)を二度とふまないために、妻につくした。
きちんと隣に座り、料理・飲み物を妻の分まで運ぶ気配り。


ま、ね、サービス業が生業ゆえ、外に出たらマメ夫に変身
するのはいつものことなんだけどね。



同席したご夫婦が、良いことを言ってました。

「男は女を手のひらで遊ばせる心の広さを持たなあかん。
 マスター(夫)の場合は、手のひらというより親指の
 先ほどの心の広さしかないやん」


おっしゃる通り。
だから私の手のひらで夫を遊ばそうとしているのだが、これが難しい。


夫は、ご夫婦に返す言葉もなし。(その通りやもん)




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はったりかと思ったが、奥様も同意したので真実のようです。


夫、相当なショックを受けたらしい。
あっけにとられた顔をしていた。

でも、そこまでされたら私は保たん。



今回は20名以上集まったせいもあり、
前回の事件?のせいもあり、
奈美ちゃんは、遠くの席に着席。

飲み会終了後も、奈美ちゃんはグループ数人と、そろっと退席。


気を使わせちゃったかな〜。
悪いな〜。
少しだけ殊勝。




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2005年05月16日(月)  孫悟空を手のひらで飼う

実はわたくし、今回の夫婦喧嘩について、けっこう反省して
いるのです。

あちこちの日記やブログを読んでいるうちに、自分を顧みたというか。

あ〜そうだな、私は夫を自分の型にはめようとしてるんだな。
あ〜そうか、男ってのは死ぬまで子どもなんだな。



戦争だって、男たちが仕掛けて武器を振り回して戦ってるじゃない。
理不尽な無意味な事に命をかける男は、やはり子どもだな…。
世界を女性が回していたら、戦争は起こらないと思うのだ。





本当に後ろめたかったら、妻や娘たちの前で
「奈美ちゃんに自転車あげるねん」と宣言はしないでしょう。
「お前の使ってないバッグ、奈美ちゃんにあげるし出してきて」
 とも言わないでしょう。


ただただ、気が利かない・浅はかなヤツってことで。
デリカシーがないというか、人の気持ちがわからんというか。(また悪口だ)
だいたい、この前まで「奈美ちゃん」と「ちゃん付け」した呼んで
いたのに、最近は「奈美」と呼び捨てにしてるんだぞ。
妻には「お前」で、奈美ちゃんは「奈美」かい?ひどいわ。(あ、また悪口)


これからは、
「しょうがない、こいつはまだまだずっと子どもなんだ」
と思うことにしよう。



自分で言うのもナンだが、私は人に寛容な方だと思う。
なのに、こと夫に対しては非常に厳しい
なぜだ?
もっと距離を置いて、大らかな気持ちで接することが大切だと痛感
した次第でございますです。



と、停学くらった高校生をマネして反省文を書いてみた。



あと1000文字くらい書かなあかん?(笑)





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この試練を乗り越えることができたら、私は菩薩に一歩近づく事が
できるのだ。


ほら、この手のひらでお遊び。なんちゃって。




んなこと言ってないで早く別れりゃいいのに…と思っている方もたくさんいらっしゃると思われます。
もしかして私はMかも…と、最近思い始めました。(^◇^;)




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2005年05月15日(日)  だから止められない

目覚めてすぐ、スカパーを見る。

good timing で『愛より速く』のプロモ。

をを、今日はいい事ありそう♪


我が家の最大の無駄は、スカパー。
週に1度、カウントダウンしか見ない。
だけど、こういうことがあるから解約できないのだ。



昨夜の禁酒でお酒も抜け、すがすがしい朝だ。(といってもすでに午前9時半過ぎ)


お天気もいいよ。


しかし、今日は読書三昧の予定。
長女が買ってきてくれた「流転の海第四部・天の夜曲」を読むのだ。




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そのうち、ネットも禁止されるかな〜。(ありえるありえる)


隠れてやればいいだけですね。
中学生の隠れタバコみたいで、スリルがあって良いやん。(笑)



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2005年05月14日(土)  寝不足の理由

真夜中、叫び声が家中に響いた。


どうした?強盗?事故?


なにやら、夫のうめいている声が……。




慌てて階下へ走る、思いやりに溢れた慈悲深い妻。←私のことだ


そこには、右腕を血だらけにしている夫がいた。
台所で、その血を洗い流している。
流しても流しても、なかなか血は止まらない。
深い傷だ。
病院で縫ってもらった方がいいかもしれない。




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「畜生〜、殺したる〜」

激怒すれども、敵はすでに去ったあと。


顔じゃなくて腕だったのが、せめてもの幸い。


全治2週間ってとこでしょうか。
昔の漫画でそういう描写をよく見たけど、ホンマにされると
とんでもない事になりますよ。
かわいい顔してるのにな〜。




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2005年05月13日(金)  脱夫宣言

今回の夫婦喧嘩で感心したのは、


夫は、謝ることができない人間になってしまったってことだ。


昔、若い頃は簡単に謝ったものだ。
それが、月日が経ち自営業主として社長(正社員はいないが)の
立場になり、一家の主として家の中での最大の力を持つようになり、
人に命令・指導・非難はお手の物になった代わりに、人の下に身を
置き、へりくだる・謝ることを忘れてしまった。


夫婦喧嘩は両成敗だ。

「全面的にお前が悪い」
「お前は自分のことばかり考えている」
「お前のせいでワシの精神状態はボロボロや」


そう夫が憤りながら語る口元を見ながら、(お互い様)と心の中で
つぶやいた。


全く非を認めないのなら、こちらが非を認めようではないか。
謝っておけば、丸く収まるのだから。
なんだか、喧嘩することが面倒になってきた。


素直に謝る私を見て、夫はひどく意外そうだった。
そして非常にほっとした顔をした。


「ワシは、これからもやりたいようにやる。誰にも文句は
 言わせへん」



豪語しとけ。
言うのはタダだ。


これでいいのだ。
非を認められない人間になった夫を、かわいそうだと思った。
成長のない人間だと思った。
そんな夫を持ったのは、私の責任でもある。
だから、責任の始末は私がつける。



とりあえずは、明るい家族で。
それは、自分のために。娘たちのために。

私が笑っておけば、ノープログレムよ〜。←悟ったらしい





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たったこれだけ言えば、それで済んだのに。
思ってないものは言えないか〜。





なので、しばらくは夫の愚痴は書かないことにする。
書いても書いても、いくらでもやらかすし。
その都度怒ると、私の価値も下がりそうなので。


もっと心の広い女になって、人生を楽しみたいと
切に願うのであった。



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2005年05月12日(木)  生首検査

中学校では「ペーペーグループ」だった三女。
高校へ入ったとたん、「出来るクラスの優秀グループ」に格上げ。
これには、家族全員・三女自身もびっくり。


そうすると、妙な責任感が芽生えてきたらしい。


「明日、化学のテストだし」
と、せっせと勉強。
化学記号の表を作って、一生懸命覚えている。


をを、受験勉強の時より熱心だ。



そうして受けたテスト。
三女の後ろに先生が立って、答案を見ながら頷いていたそうだ。
初めての経験。


このまま頑張れよ〜と願いながら、まかり間違って大学に行くと
言い出されないかと、おびえる母であった。


‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

昨日は、恐怖の生首検査もあった。


※生首検査
 生徒の毛染めをチェックして、規定以上赤い髪の毛の生徒に
 厳重注意・指導・矯正黒染め。
 複数人の先生でチェックすると私感が入るので、一人の先生が
 基準とする髪の毛の色のマネキンと、生徒の髪の毛を見比べる。
 そう、ホントの生首じゃなくて首だけのマネキンです。



まず担任がクラスの毛染めしている生徒をチェックして、生首検査
会場(廊下の片隅らしい)に整列。
チェックを受ける生徒が椅子に座り、先生が生首を持って生徒の
髪の毛の色と見比べる。


GWに調子こんで染めた三女も、呼び出され整列。


先生は、三女と生首をじっと見比べること10秒。

「よし、OK」
斜に構えた恐そうな先生が、クールに言い放った。


セーフ。


あ〜、良かった。




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三女の話す高校の様子は、面白い。
ネタの宝庫だ。



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2005年05月11日(水)  行きは酔い酔い、帰りは恐い

何気なしに左手を見ると、

結婚指輪が消失していた。

薬指がスカっと清々しい。




「なんかね〜、指輪をなくしたみたい〜」
左手をひらひらさせながら、夫に申告。


「え?なんやて?なくした?」


「夫が奈美ちゃんの頭を撫でながら『かわいいかわいい』と言ったり、
 奈美ちゃんの背中を撫でて『肉付きいいな』と言ってるのを聞いて
 いた時、指輪をはずしたみたい。スナックかタクシーに落としたのかな?」


君のせいなんだ、怒れないだろう。
心の中で舌を出しながら、説明してやった。
夫、言葉をなくす。



「う〜ん、指輪をはずしたのは覚えてるんだけど。。。」


「お前、、、ほった(捨てた)んちゃうか?」

ぼそっと夫は抵抗する。


「わかった、指輪は新しいのを買おう。心機一転や。
 ペアリングを買うぞ。今度は、プラチナのを買っちゃる」



勝った。

妻の前で若い子にでれでれすると、後で高くつく事を学習するのだ。
見栄はりの夫のために、お店では上等な指輪を選んであげよう。


この程度のでいいかな?



しかし、有言不実行の夫のことだ、反古にされる確率も高い。
毎日左手を夫の前でひらひらする事を習慣としよう。


来週は、またもやお店のお客関係の飲み会だ。
妻も出席だってさ。
そうだな、飲み会用の服もねだっちゃおうかな。


夫よ、心で泣いて、妻のために投資しなさい。





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鬼嫁と呼ばれてもいい。
これくらいの報復は、当然の権利です。



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2005年05月10日(火)  あんた、喧嘩売ってんの?

強烈な頭痛で目覚める。


もちろん、風邪ではなく二日酔いです。



 昨夜は、夫の大切な顧客にオヨバレして夫婦でお出かけ。
たぶん現在の夫にとって最重要人物だ。ナンバー2に重要な方
いらっしゃるという事で、妻の出番なのだ。こういう時は独身
より妻帯者は立場上得なのではないかと思う。夫にとって私は
戦力なのだ。にっこり微笑んで「いつもお世話になっております」
と挨拶すれば、相手もにっこり、「いや〜、不似合いなご夫婦ですな」
たいてい私らに初めて会った方は、そう言う。



ご挨拶イベントがつつがなく終わったのは良いんだけどさ。
その後が、つまらんの10乗


 あのバイトの奈美ちゃん(仮名)を引き連れて、某スナックへ。
もう一人誘ったけど逃げられたので、私と夫と奈美ちゃんの3人。
旦那、両手に花だぞ。



飲むほど酔うほど調子こく夫。
むかつく妻。



しまいに『冗談で』(夫談)私の頭をしばく


奈美ちゃん(仮名)の横で、「奈美はかわいいな〜」と
頭をなでなで

背中をさすりながら、「奈美、肉づきいいな〜」
セクハラオヤジ



しかしここで席を立ったら、その後大事件に進展する可能性大。
じっと我慢の子


スナックのママに
「奥さん、大人しいのね」と感心される。


大人しいんじゃなくて、口をきく気にもなれない心理状態なのだよ。



帰宅後は、当然、ソファで崩壊熟睡する夫を尻目に、一人酒。
目がぐるぐるするまで飲んでやった。






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もう一生こんなことはないでしょう。
脅されても懇願されても、お断り。


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一応、前夜の行動について文句メールを送っときました。

が、夫が起床した時、
「メールを送ったけど、読まずに削除して」と報告。

怒鳴られる前に予防線だ。

もちろん、読まずに削除するわけないと推測。

夫、あれを読んで、少しは反省しなさい。

我ながら、自分の知能犯っぷりにほれぼれするぞ。




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2005年05月09日(月)  いつもあなたのそばに

 ご存じの方はご存じ、知らない方は当然知らないだろうが、
夫は占い好きである。
本人は「あんなん、いいとこだけ信じてればいいんや」と
片意地はってはいるが、実は悪いところを重点的に信じて
いるフシがある。


 この占い好きは、夫の両親から受け継がれたものだ。両親は
何かというと占い師さんを頼りにしていた。当時の上向き景気
もあって、両親が営む商売は調子が良く、利益を上げた。ますます
占い好きに拍車がかかったのは、言うまでもないことだ。


 今から7年前、長女が高校受験の際にも、占ってもらった。
占い師さんは、長女が志望校に合格すると太鼓判を押した。その他
夫は、自分の将来・妻のこと・娘たちの事も占ったもらったらしい。
おしゃべりな占い師さんで、およそ3時間近く話を聞いたそうだ。
なにぶん、聞いた話。きちんとは覚えていない。占い師さんが走り
書きしたメモを手に、夫は帰宅した。


 私の性格・運勢は、どうだったっけ?確か肉親との縁が薄いとか
言われたと記憶している。肉親とは、両親のことだろうか?
 夫は、入るお金はあるけど出るお金も多く、財は残せないと
言われた。どこで占ってもらっても、そう言われる。
 長女は、大学卒業後証券会社に入社すると言われた。
 次女は、晩婚型だが、もし早くに結婚した場合離婚すると。



昨夜、そんな話を次女とした。


「そりゃ、お父さんみたいな人と結婚したら、離婚すると思う」
次女はそう言った。


長女も
「父親としては大切に思うけど、お父さんみたいな人とは結婚しない」
と言う。

しかし、娘の理想の男性は自分だと信じている夫だ。幸せ者だ。



三女は、あの年齢にありがちな、父親嫌い症候群


確か兄嫁も
「私には、ゆうさんの役割(夫の妻)は勤まらない」
と、言ったっけ。


夫の両親・兄でさえ、
「うちの息子はヘンコツ(変わり者)だ」と断言していた。



あ〜、つまり何が言いたいのかって、



言わなくてもわかるでしょ?(笑)




そんな夫は
「ワシが正義。ワシの論理が正当」と豪語する。

「こんなに皆のことを一生懸命考えて働いているのに、なぜ
 この気持ちをくんでくれない?」
と嘆く。



ワシの正義は、途中までは正しい。
途中で脇道にそれて暴走する。
惜しいぞ、とーちゃん。






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夫はうれしいだろうが。
聞いた人たちは、気味悪がるだろう。
私は、夫の脳が気味悪い。
信じる者は救われるというから、それで夫は救われているのでしょう。



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2005年05月08日(日)  相打ち

いつも愛読しているのんのさんの日記には、
「へー」「ほー」「そうだよねー」
感心する語録が盛りだくさんだ。



>フタあけてから解ることって、実はフタあけなくてもわかるような
>ことばっかなのよね。ちゃんと自分でしっかり見て無かっただけで。
>フタの模様とかに気をとられているのよねえきっと。



あんなに気が短くて、頭から人を怒鳴りつけるヘンコツな夫だと
結婚前に知っていたら……。
などと思ったけれど、思い返せば、結婚前、どこぞで喧嘩して
駐在所で調書とったとか話していたし。
二人で焼き鳥屋で飲んでいた時に、私のことをジロジロ見ていた
おっちゃんに対して「何、見てんねんやー」と怒鳴りつけていたし。
その焼鳥屋の店長と某スナックで会った時には、
「ゆうちゃん、あの男はやめなさい。結婚したら不幸になるよ」
説得された。
また、違う某スナックでは郵便局のにーちゃんに殴りかかったと、
噂で聞いた。


そんなこんな事を見ない聞かない気づかないふりして結婚した。

当時は、私に対してはいつも穏やかで、一度も怒ったことがなかったので。


そうだ、フタの模様に気を取られていたんだ。(ー_ーメ)




そして夫も、
「お前がこんなに気の強い女とは知らなかった」と言ってます。


いつも物静かで、おっとり・にっこりお嬢様風雰囲気だった若い頃。
「人を欺くのはやめなさい」と、母に言われてたっけ。



つまりは、どっちもどっちって事だな〜。
夫婦相打ち?



だからといって、夫の理想通りに動く妻にはなりたくないが。
         ↑
     未だに、気の強さ満載





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どうしよう。
悩むわ。
「ザル」な妻としては、後者を選ぶか。(^◇^;)



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2005年05月07日(土)  陸にあがった河童

あ〜、眠たい。



「楽しい高校生活」を望んで、三女は現在の高校に入学した。


母としては、あの高校で大丈夫か?と心配していた。
それは杞憂だった。
先日行われた英語の基礎力テスト、「簡単やった」と三女が言う。
英語が苦手の三女が「簡単」だって?


「70点以上の者は、大学進学を考えてほしい」と先生が言ったそうだ。

三女は、なんと77点。
むちゃくちゃ簡単な問題みたいだ。


「他の科目も簡単」と、三女は豪語する。

三女〜、その高校を選んで良かったね〜。






自分に合った水の中に住むって、重要だよ。


さて、私は自分に合った水の中に住んでいるのだろうか?
深く考えると、よけいに眠たくなる。




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実際に起こりそうな予感も大。


10年後の自分、20年後の自分が、全く想像できないのだ。
相変わらず夫に怒鳴られているんだろうか?
だとしたら、私の人生の選択は失敗だったと断言しちゃう。
(その時に後悔しても、もう遅いが)



とりあえず、夫には私から話しかけてみた。
夫は、妻を怒鳴りつけた時点で話は終わったと思っているので、
私がふくれっ面せず、折れさえすれば、夫婦円満。



奥歯を噛みしめて折れているのだ。
自分のために折れているのだ。
押さえつけられて、「はいそうですか」と従える性格ではない。
(それは違うぞ)と足の裏の下で思いながら、折れているのだ。




夫よ、知ってるか?
男の価値は、妻を幸せにできるかどうかで決まるのだ。


そこんとこ、よろしく。



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2005年05月06日(金)  恐怖体験

明け方、気配がして目が覚めた。



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しばらく、その様子をぼーっと見ていた。
寝ぼけてたから、何が起こってるのか把握できなかったのだ。

ハッと我に返り
「やめてよっ」
と声に出し、背中を向けた。





夫にその事を話してみたら、
「へーーー、全然知らない
と言われました。

ウソ?知らないの?
知らないですまされないよ。
妻がこんなに恐い思いをしたのにさ。
酒の飲み過ぎで脳が溶けているんじゃない?




お殿様は、忠実な家臣じゃないと守ってくれないのだ。

やっぱり私は、近い将来打ち首だ。


覚えてないとしてもせめて謝れよーーー。

というか、そこまで嫌われてしまったとは。
夫婦って、鏡みたいだ。(つまり私も嫌ってるってこと)


きっと一昨夜のアレが原因だ。でも、アレはアレが原因だ。だから、元々の原因は夫だ。ブツブツ…



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2005年05月05日(木)  秘密の花園

ずいぶん前から、室井佑月さんのブログを、こっそりと読んでました。

室井さんは、フジの「とくだねっ」のコメンテーターとして
お見かけする事もあり、その容貌雰囲気がとてもお茶目で
やさしくて、大好きな作家さんなのです。


今回、「ラブレター」というお題で作文を募集ってのを知り、
書いてみたい欲がむらむら。
でも、躊躇。
あ〜でも、書きたい。


ってわけで書いちゃいました。(^_^;
私のブログに載せたので、良かったら読んでね♪
あ、ちょっと長くてしつこくて読みづらいので、根気が必要かも…。

※もちろん、夫宛のラブレターではありません。

‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

昨日の日記には、たくさんの同意票をありがとうございました。
わたくし、とっても励まされました。(感涙)


‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★


昨夜は、またもやとち狂って駄文日記をUPしてしまった。
この手のモノは、残しておいちゃいけない。ってのが私のポリシー。
すっぱり消しちゃいました。


思い切り書きたいことを書いたら、今朝はすっきり。
モノを書くってストレス解消に最適だわ〜♪




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お気に入りのシチュエーションなのだ。
季節を選ぶのが難点のど飴。

問題は、歯磨きをどうするか…なんだよね。
口の中がベタベタは、気持ち悪い。(>_<)


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2005年05月04日(水)  決着のつけ方

話し合いたいので、シラフの時に1時間ほど
時間をください。



と、言ったら、


くれた時間は、仕事に行く前、玄関先で5分間。


ガンガンと、言いたいことをしゃべり
「だからお前が悪い。お前は変や」


私の言動は、夫の論理にかなわないらしい。

そしてまた、夫の言動も私の論理にかなわない。


バイトの子に3万もの自転車をあげたのは、よく働いてくれて
お客も呼んでくれるお礼として、当然だそうだ。
そのバイトの子が自転車を取りに来た時、私も一緒にその子に
お礼するのは、礼儀だそうだ。
それができない私は、とんでもない思考回路をしている、
嫉妬深いヤツなんだって。


みなさんのご意見を参考にしたいです。



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あれだけ夫にガンガン言われると、自分の考え方に自信がなくなる。
やはり私が変なのか?
唐突に、何もかも投げだしばっくれたくなった。




つまりは、夫はお殿様なんだ。
お殿様に忠実な家臣がかわいい。
すぐに刃向かう私は、じきに打ち首か?



思考能力ゼロ。
何も考えないのが、自分を守るワザだ。




一昨夜の酔っぱらってへこたれた様子を娘たちから聞き、
仏心をおこした私がバカだった。
あいつは、なーんにも変わっちゃいない。


きっと、1週間は夫の前で笑えないだろう。←たった1週間か?(笑)




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2005年05月03日(火)  針のむしろ

おっちゃん、予想通りメロメロ二日酔い。


相変わらず不機嫌な顔をして、仕事に行かはった。


てっきり休むと思ったんだけどな。
GWは稼ぎ時だし、休めないのか?
いや、家にいても針のむしろなのでいたくないのだな。(・・)(。。)



小説がおもろくておもろくて、三冊一気読みしちゃった。
続きが読みたいと、友人に催促のメール。
全五巻。しかしまだ五巻は出てない。
完結していない小説を読むのって、初めてかも。




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夫が、
「お前らはホンマにやさしくていい子や」
と娘達をほめたそうだ。(その時私は布団の中)
妻が冷たいので、娘たちのやさしさが心にしみるようだ。


いい子で当然だ。
だって、私が育てたんだもん。←大得意



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2005年05月02日(月)  闇に突入

空気が重苦しい。


重苦しい空気を察せず、三女が明るくしゃべる。




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もちろん、そんな事を夫には言わなかったけど。

言ったらどうなるか、わかってるもん。



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2005年05月01日(日)  息をひそめて

現実逃避には、読書。


友人の勧めで、宮本輝の『流転の海』を開く。


およよ、これ、読んだことあるわ〜。
でも、事がどう運ぶか覚えてない。←じゃ、読んでないのと一緒だ


第1部、主人公の熊吾って、夫と性格が似てる。
・剛気でありながら小心な、どう猛でありながら涙もろい、
 極めて知的な部分と粗野な部分とを混然と合わせ持ってる。



ただし、熊吾は妻に暴力をふるう。ここが違う。殴る蹴る。
夫は、言葉の暴力のみ。
え?言葉だけでも同じようなもの? そうか。



雷が落ちたあと、またハンストするのかと思ったらそうでもなく。
静かに食事して食器を台所まで持って行って、夫は仕事に行った。




じっとしていたら、またいつもの風景に戻るんだろうか。






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雨降って地固まるは、偽りだ。



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