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やっと一冊読了。 狂王の庭 by 小池真理子
本を読んでいる時、歯を食いしばっているようだ。 奥歯がジーンと痺れている。
ヨウコが夫の子を宿し、セイヤは自殺で END 。
ヨウコは、セイヤ没後30年間以上をセイヤを思い続け、セイヤとの 想い出の中で生きた。
つまりはなんだ、死ぬことによって愛する人との想い出は よりすばらしいモノへと昇華するということか?
それとも、死んだら全ては虚構の世界の中で生きるしかなく、 現実の世界では藻くずのようなものだと言いたいのか?
一冊読了したら、つい次の一冊を開いてしまいました。 今度も、小池真理子。レモン・インセスト。
どうやら母は、小池真理子にご執心のようだ。 母から送られてきた段ボールの中には、小池真理子の小説が 6冊あった。 以前は渡辺淳一に凝っていた。(私はどうも、この人好かん) 不倫ものが好きなのだな。
疑似体験。 ま、それが安全でしょう。(・・)(。。)
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最近、「かつみさゆり」で検索していらっしゃる方が多い。
何も、得るものはありませんから〜。
かつみさゆりをテレビで見るたび 「あぁ、4年間セックスレス夫婦」という目で見てしまい、 お笑いなのにせつなくなるのであった。
たぶん、かつみさゆり夫婦は,私の思いとは違ってサバサバ してるんだろうけどね。 私の価値観で見るから、せつなく思えるだけだね。
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