声優さんと映画とアニメと
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2006年09月30日(土) 兄さん

ハードディスクレコーダーの不調はほぼ解消しました。
先週、不具合を電話で相談した際にソフトの不具合解消アップデーター(CDR)を送ってもらい、旦那がインストールしてくれていました。その結果、あの不具合が出た前後の数個だけ、どうにもならない(再生すらできない)ファイルがありましたが、それ以外は無事にいままで通りの操作が可能でした。不具合発見後に録画したNightHeadGenesisも、無事にムーブできることを確認、よかったぁ・・・被害は最小限でした。そんなわけで、レコーダーの中身は溜まりまくってましたが、少し整理、本格整理は月末です。

NightHeadGenesis11話
今回も直人お兄ちゃんがメインのお話、なんと世界に破滅をもたらすウィルスを誤って生成してしまう化学者の女性と新婚生活を・・・不思議なお話です。
人の精神を支配し幻覚を現実に思いこませる力を持つ影の存在が暗躍、だんだんと的が明らかになり始める、そんなエピソードです。お兄ちゃんは直也を連呼、かなりの兄弟相互依存っぷり。絵は結構綺麗ですが、霧原兄弟だけ綺麗に描かれているような気が・・・しかしこの兄弟どうもまるでサバンナで二頭だけで助け合って生きてるチーターの若い兄弟みたいな、そんな雰囲気。
森川さんの演技もかなり直人を的確に掴んでいて、すごく微妙な部分で工夫をこらした表現をしていて、なかなかひと筋縄では行かない只の素直の青年ではないけど、どこか純粋すぎて危なっかしいという雰囲気を上手く表現していて、上手いと思わせてくれるシーンがいくつもあり、回を重ねる毎にこの作品を見るのが楽しみなります。

ケロロではクールな石田君ですが、こっちでは兄さん連呼でナイーブな感じの直也な石田君、どっちらにしても声が随分若くて年齢不詳な感じがいいです。

アンジェリーク第一期最終回?(キッズステーションで視聴)
エルンスト君もちらりと出てきますが、お仕事モード(笑)。アリオスも格好いいセリフあり、九人の守護聖勢みなさんお揃いでの順番に決めセリフ連発で、さすがラスト回、それにしても絵が絵が絵が・・・過去最高の荒っぽい不思議な仕上がりでダム決壊状態、これ最終回?マジ?ちょっと残念。
まぁ、ゼーガペインとかザ・サードを観たあとだったので、同じ時代に製作されたアニメとは思えない作画に降参。第二期はもうすこしがんばってほしいなぁ・・・エンジュが引き続き主人公なのかな?1月放送との告知画面はネオロマで見たのと同じ絵、上の方にエルンストも居ます。立木さんのキャラがお隣にあったりして、2期は教官や協力者が、もうすこしエンジュと絡むのかな?

彩雲国
いよいよ旅立ちました、お見送りで主上の他みなさん出てきましたが、ナレーションが池田さんですがきっとおまえらコンビはしばらく出番がないのではないかと・・・前後で後藤隊長(パトレイバー)役の方が顔出しインタビュー出演。ギャー。こうしていると普通のおじさんなんですが、オフで喋る声を聴けばなるほどなって感じの雰囲気です。

いつもWeb拍手とメッセージありがとうございます。

>サンドラーはほぼFIXって感じですね。
ウエディングシンガーは機内版だけが森川さんな初期のサンドラー作品で、DVDでは違うのが残念。あともう1本ハードロックハイジャックでは主演のブレンダンが森川さんで共演のサンドラーは別の人ですね。これ以外は全部サンドラーを森川さんが吹き替えしているのかな?かなりの本数になりました。
そうそう、先週のパスコレで森川さんの秋の夜長にDVD観賞ということで、ロンゲストヤードとスパングリッシュの2作品はサンドラー(他にもStayとミュンヘンを観たそうです)、もしかして予習のため、サンドラーものをチェックがてらみたのかなって思いました。時期からしてサンドラー物なら「もしも昨日が・・・」でばっちり予想どおりでした。

>機内版吹き替えというのは普通は見られないものだと思ってましたがそのままDVDになることもあるんですね

ですねぇ・・・作り直す場合とそうでない場合の事情がよくわかりませんが、機内版キャストは、かなり変てこな場合があります。(全体の演技も微妙なかんじです)。


PUSHという雑誌に7月のおまえらの記事が写真も含めて2ページまるまる。メイドな森川さん。ポンチョびれの陶山君や檜山君がいい感じで写真におさまって、誰コレ状態なのが面白いです。


2006年09月29日(金) もしも昨日がえらべたら

出張先がちょっとややこしい場所だったのでひやひやしましたが、なんとか綱渡りですが、無事に飛行機に乗れて関西に帰ってまいりました。
なんだかドラマCDがいっぱい届いてました・・・笑
今日はもうへろへろなので、とりあえずジャケットとかだけひっくり返してみてたのですが、どの写真も可愛いです。最近写真写りがかわいい森川さんにニヤニヤしてしまいます。やっぱりライブの格好いい奴モードとのギャップが楽しいですね、さすがは役者さんです、場面によっていろいろな顔になる森川さん、有る意味森川智之を楽しんで演じながら彼なりに彼の理想のいい男がうまく演出できてているんじゃないかなって気がします、格好いいのもココまでくると感心します。そして素顔もとても穏やかでおちゃめで男気があって素敵な人ですしね・・・(ファンフィルターが入りすぎかなぁ、笑)

アンジェリークのアニメ、今週が最終回だと勘違いしてました、終わってないですね(笑)ネオロマライブで予告編を観ていたので、エルンスト君の出番があることは(前回の予告編でも喋ってたし)判ってましたが、やっぱり喋ってました、なかなかキリリとしたエルンスト君です。今回はゼフェル様とオスカー様が良い役で、賢雄さんが超絶痺れるセリフ回しで、さすがでした、ちょっとオスカー様にもよろめくなぁ・・・ゼフェルも良かったですね・・・
で、困ったことが・・・次週最終回ですが「009-1」第1話とばっちり時間が被ってます、どうしたらいいのでしょうか・・・

そうそう、メールでお教えいただきました、有り難うございます。
アンジェ第2期もOPとEDを1期と同じくGranrodeoと2Heartsが新曲で担当するとのこと、嬉しいなぁ。

「恋の夢さわぎ」
まだ聴いてないのですが、インタビューとアフレコ収録レポートが可笑しくて可笑しくて・・・かっぺい君「で、もりもりはおしりにに何本?(笑)」もりもり「(ちょっと含んだ感じて)3本」かっぺいちゃん「3本〜!?」
おしり(この収録後)に(お仕事が?)何本?という質問です・・・笑。
BL収録時だけに、微妙なニュアンスが・・・というところで反応したのではなく、森川さんが相変わらず1日に何本も仕事してるんだなぁという部分に反応してしまいました。もしかしなくても、この日も最低4本(ドラマが1本目ならば)お仕事入っていたんですねぇ・・・忙しい人です。
それにしても、楽しそうな現場です。
「極艶」も来てます、聴きたいCDでいっぱいになってしまいました。

おおっ(パスコレ聴きながらコレを書いているのですが・・・)
最近の森川さん、パスコレで吹き替えの仕事の話を立て続けにしてくれて、本当に嬉しいです。「もしも昨日がえらべたら(原題:Click)」(アダムサンドラー主演)の機内版吹き替えをしたそうです、DVDにもなるとのこと、嬉しいですねぇ。Sさんの感想によれば、出ずっぱり喋りっぱなしでかなり良さそうな作品なので、これはめちゃくちゃ楽しみな1本です(そうだ、11月にアメリカ出張ありそうなので、運が良ければ聴けるかもしれないなぁ・・・JALですか?UAですか?調べなきゃ・・・そう収録日は14〜17日のどれかですね。)
しかし・・・・カイザー探偵長はめっちゃかわいいなぁ。
SSDS歌うそうです、やったぁ。

昨日はねむくてメロメロだったので勘違いしてました、古澤さんの日記にあった10年ぐらい前のアニメの再録音ネタと想い出話のジェイデッカーでの結城さん高い高い事件は別なんですね(良く読めよっと)。でも結城さんがフィーチャーされた回(5話)には間違いがないとのこと、森川&置鮎の力自慢コンビがこの日記の日に居た訳ではなさそうです。

なんだか鼻水が止まりません。やばいなぁ・・・この週末も激烈に忙しいです。特に日曜日。


2006年09月28日(木) 何を書きたかったのか思い出せない・・・

今日もちょっと遠くまで日帰りで出張してまして、さっき帰ってきました。
仕事はなんとか上手く行ったのですが、行きも帰りも電車の乗り換え数がすごくて、座れたり座れなかったりで疲れました・・・今週はずっとアメリカ人と同行しているので、すこしご無沙汰だった英会話も、今日当たりはかなり勘が戻ってきました・・・とはいえ疲れます。明日も出張なので、体力勝負(頑張るぞ)。

ヘブンズドア
今日の随分遅い時間に更新しましたねぇ、ご苦労様です。
表の森川さんのメッセージ、秋バーションですが、毎度かわいらしいというかほほえましい文体です。ファンクラブの会誌もそうですが、森川さんの文章はとても軟らかくてちょっとかわいらしいので、特徴があって良くわかります。そんなわけで、よーく観察すると、公式サイトのどの部分が御本人の文章なのかがなんとなく予想がつきます。意外な場所も森川さんかしら?なんて思ったり。御本人かあるいは代筆されているスタッフの方のどちらかの文体の特徴なのだと思います。
そして、20周年ディナーパーティに向けた御本人の意気込みが伝わって来ました。みんなから早めにリクエストをとって、年末年始は頑張って練習するつもりなのかもしれません、嬉しいなぁ・・・ホントに楽しみです、これで海外出張とか入ったらもう会社やめるぞ(笑)でもマジで大泣きしてやる・・・(DVD収録をお願いしますね、森川さん)・・・でも、今の仕事の状況なら笑い話にならないので・・・怖いなぁ。
さて、お仕事情報は依然更新されていませんでしたが、なにげにあちこち開いてみたら、意外にも20周年ディナーショーの告知の場所にお仕事情報が、森川さんこらこら、というわけで、10月10日発売の声グラにロングインタビューが乗るとの記述があります。是非が3個もついてから読んでねとあるので、これは買わないわけには行きません。今日あたりゲラ刷りのチェックでもしたのでしょうか、(仕上がりの版下コピーで内容確認って必ずやってると思います、御本人がやるか事務所マネージャさんに任せるか、2重チェックなのかは解りませんが・・・記事も写真も掲載前に確認して掲載許可を出してると思います)そんなこんなでいろいろ楽しみが尽きない秋ですねぇ。

古澤徹さんのブログに・・・とメールで教えていただきまして、最近は週1頻度ぐらいでのぞき見に行ってましたが今週はまだでした、で、さっき覗いてみました、ホント良い情報を有難うございます。
どうやら10年程前のアニメ作品、将来の5.1ch化に備えた音源編集作業で見付からなかった第5話の再録を、当時のメンバーが集まって(引退していた人まで集まったそうです、引退してたって方は女性?)、そのメンバーが少なくとも古澤さんの他に、結城比呂さん、森川さん、置鮎君・・・て、このメンツでのロボットアニメといえば確かにアレですね(笑、ジからはじまってカーで終わる奴)。しかし、5話のみ新録って、面白すぎます、今すぐ聴きたいです、どうしましょう信じられないぐらい楽しいのですが・・・いやーん、早くリリースしてください。
しかし・・・古澤さんの記述によれば、もりもりとオッキーは力自慢らしい・・・うなずけます。

ゼーガペイン(最終回)
おわちゃいました。なかなか感動的なラストでしたが・・・池澤君の最後のモノローグを聴いて森田成一君の方が上手いかなって思いました。(かなり失礼ですね、ごめんなさい)普通のシーンの台詞はかなり成長して上手くなってましたが、微妙な感情表現はまだまだ苦手な感じでした。この作品、毎回沢山の声優さんが出演していて、おじさん達は結構渋めの洋画系の人たちですが・・・若手男女約3名が養成所風味です。最後のソゴルキョウ君の語りが上手かったら痺れるぐらい良いシーンだったのですが・・・作りや外画風、エンディングの後に追加シーンを挟む方法もそっくり採用、それにしても、あの終わりかた、あの追加シーン、子供アニメなの?

コレを書きながら・・・
マ王の魔笛のエピソードのオンエアーを観ています。
実はこれは観たことがないお話だったので、ちょいと気にしながら観てましたら、なんとアーダルベルトとギーゼラのエピソードだったんですねぇ。なにげにギュンターがかなり渋めに真面目に喋っていて、井上さんの上手さが堪能できます。それと村人沢山のモブシーン、ヘタレなさけび男の人は森川さん?、斎賀みつき君の普通の女性の声?なんて思っていたら・・・ちゃんと最後に本役で出てきましたよコンラッドにヴォルフラムも(笑)。

DVD「ラストデイズ」をゲットして昨日就寝前に見始めましたが、なんともはやインディーズのアングラ映画みたいな作りで、三木さん演じるカートコバーンがずっとぶつくさ言っています。森川さんが同僚というかバンド仲間なのかな、すこし若めの青年の声です、へぇって感じなんですが、出番少ないかな、それにしても、どこが面白いのかがぜんぜん解らないまま、半分で寝てしまいました。いやはや・・・続きはまた今度かな・・・

ブロークバックマウンテンがまた観くなって来ました。


2006年09月27日(水) たのみこむ.com

イルマーレ
サンドラブロックが思ったよりもキュートで美人でした。キアヌはもう、本当に素敵で可愛くて(吐血)いい感じでした。お話の後半は泣けてきて・・・ラスト前は涙が止められず、ハンカチがぐっしょりです。
ラブファンタジーなんですが、演出が上手かったです。お勧めの一本。
S様おつきあいくださり有難うございます。なかなか良いですよ。

ラストデイズ
今観てるとこです。寝そうになってたら、森川さんのけだるい声が聞こえて目が醒めました。相変わらず三木さんは切れた演技が素敵。
ニルバーナのヴォーカルであるカートコバーン
NANA24話
ノブ君とハチ子との関係どうなるのかしら・・・
ハチ子、状況に流されて本能のままに行動していたら・・・ちょっと苦しい立場に追い込まれましたねぇ・・・うーん、確かに難しい状況。
ところで、タクミはハチ子の記憶の中での声だけなんですが、エンディングに名前がありましたが、まさかあの一言のために収録に行ったのでしょうか??前のを使い回せるのではないかと・・・

以前に日記にたのみこむでのダマグレDVD化のページをリンクしたと思いますが、晴れてDVDで第1シーズンが発売決まった記念のたのみこむサイトで買うと安くておまけつきになっています。

> 皆様!大変お待たせ致しました。

>     遂に!『ダーマ&グレッグ』発売決定でございます!

>録画したビデオを何度も見直している内に、画質が乱れてしまった方、
>テープ自体が壊れて見れなくなってしまった方、
>本当にお待たせ致しました。これでやっときれいな画像で、
>ダーマ&グレッグを見ることが出来ますよ!
>年末はダーマ&グレッグをみて、ほのぼのとした正月を迎えてください。

>先着順で、特製トートバックがつきますので、ご予約はお早めに!

>【アイテム】 『ダーマ&グレッグ』シーズン1 DVD─BOX
>【アドレス】 http://www.tanomi.com/shop/dvd/items03639.html
>【特別価格】 11,340円(税込)  送料・手数料無料!

>今後ともtanomi.comをどうぞよろしくお願いいたします。

私はこちらにお願いしたので、ここから買う予定です。

web拍手とメッセージをいつもありがとうございます。

>マンネリ化が激しいケロロですが、テレ東で10月2日(火)26:45〜27:15再放送が始まります

おお、見逃していた初期のケロロも観れるのですね・・・しかしこの冬はまた新番組のどれを録画して観るか思案中。何時出るかわからない番組が多すぎです(笑)

>NARUTOの再放送も始まります。

こちらも、ずっと観てないですが、再放送は親切ですね。昔はそれはそれはいっぱい再放送してたのですが・・・おかげで好きになった作品も多いです。
良いチャンスですね。教えていただきありがとうございます。

眠い・・・


2006年09月26日(火) 書いてたはずが・・・寝てました

寝たのが2時半、起きたのが5時半、飛行機乗ったのが8時、離陸記憶なし(笑)・・・着陸時の衝撃で目が醒めた雰囲気、新宿へアメリカのマネージャをホテルチェックインさせるためにリムジンバスで移動、道中仕事のメール打ちまくり、都内大渋滞で事務所に寄る時間なくなり、直接郊外のお客さんのところへ移動、打ち合わせ、いつのまにか大雨じゃんかぁ・・・とほほとなりながらずぶぬれで事務所へ移動、着いたのが夜7時、明日の出張の準備やら手配やらをして・・・なんとか日付が変らない時間に帰宅、明日はまた5時起床・・・今週は死ぬな、確実に・・・

そう思いながらも・・・TV録画鑑賞

アニ横最終回
ヤマナミさんの絵がめちゃくちゃ可愛い作画、2枚目から3枚目から得体の知れないキャラまで、なんでもござれのオンパレード、さすがの最終回。他のキャラも思い出シーンを交えながら、終わり方を語る語る・・・やっぱりこのアニメ変。終わっちゃうのが残念ですが、マンネリになって飽きられるより頂点で惜しまれて解散する人気バンドと同じで、綺麗な最終回を大団円で迎えるタイミングを逃したケロロみたいにこじつけで続けるより、こっちの方がずっと面白いし、きっと将来2があることでしょう。

というわけでケロロ軍曹
次回クールの区切りですね、連続エピソードにもけりがつきそう。
へぇーなネタ満載のケロロでした。

おまえら読本が今週発送されるのかどうか・・・心配。



2006年09月25日(月) あのじゃんけんが浪川式なのですね・・・(追伸)

今日は朝1番の飛行機で長崎に移動、お仕事は夕方遅い時間に終わったのですが、帰れる時間ではないので市内で一泊です。朝5時起きだったので、行きの飛行機は爆睡でした。

そう、早朝の通勤時間帯の満杯の中央線最前車両(いわゆる女性専用車両というの)に初めて乗りました。で、つくづく思ったことがあります。それは、女性が如何に普段から有形無形で男性に支えられて生きているかということです。
実は、車両は信号機故障の間引き運転でかなりきつめの満員(女の満杯)状態、そんな中、車両が大きく揺れる度に、みなさん大きくよろけて近隣に寄りかかる、するとほぼ全員がどっと同じ方向によろけてくるので、ほとんど将棋倒し寸前になるのです。過去、同じ路線を限りなく同じような時間帯のすし詰め電車に乗っていますが、男女混在の車両ではこんなによろけて寄りかかって来る人たちの体重を一身に受け止めて踏ん張った記憶がありません。まれに急停車して全員が倒れそうになるときは別ですが・・・・
しかし、今日ほど私は、私に寄りかかって倒れこんでくるたくさんの女性の体重に押しつぶされそうになったことがありません、彼女たちにいいように寄りかかられつづけながら必死に踏んばること約1時間、もう、新宿につくころにはへとへとでした。
絶対に、絶対に、二度と満員の通勤時間の女性車両には乗らないと決意。
女性は普段、男性混在の車両でいかに楽して乗っているかということなんだと思います。女一人寄りかかっても、近隣の男性はしっかり踏ん張って立ち続けてくれているわけです、女性はそうやって普段楽して乗っているので、おそらく女性専用車両に居て、車両が大きく揺れた場合に自力で踏ん張って立ち続ける意思がはなから毛頭ないのです。そんなこんなで、女性専用車両は常に将棋倒し寸前、一部のどすこい姉ちゃんが踏ん張って踏みとどまって支える羽目になってしまっているんです。もう、こんなにしんどい思いで電車に乗ったのは生まれて初めてでした。
つくづく、女性というのは無意識でも、普段から男性に依存する生活をしているのだなぁと痛感した次第です。(自分も含めてですが・・・)
通勤電車の男性諸氏(たまにたわけものも居ますが)、いつも支えてくれてありがとうございます。愚痴を書いてしましました。

web拍手とメッセージありがとうございます。
>あのじゃんけんが、かの有名(?)な浪川式じゃんけんですよ〜(笑)
なるほど・・・それで、浪川さんと共演が多い森川さんが知っていて、小野坂さんを誘導したんですね、小野坂さんは知らなかった風でしたが、機転の利く人なので、知己の森川さんの誘導にすぐ乗ってきて、二人で上手い具合に楽しくじゃんけんしてましたね・・・

ゲームコーナーで小野坂さんと絡んで居るときの森川さんの雰囲気が、高木さんとつるんでいるときの表情に近くて、賢雄さんたちや後輩と居るときとはまた別の、ちょいと悪ガキ風でいたずらっこな表情で、これまた面白いなぁと・・・小野坂さんは実際は森川さんより少し年上なはずですが、名前呼び捨てにしてたぐらいで、実際相当に気心知れた仲なのかなって思うと、これまた楽しいですねぇ。

やっぱり、あれだけ二の腕だしてたので、DVDにも1曲ぐらいは、二の腕の回が収録されますよね、ゲームでは初日昼に白いジャンパー二日目夜の部では革ジャン着ていたので、きっとそれが収録されてしまうかもしれませんが、よく考えると、ゲームは2日間で4通りのチームが2種のゲームをやったので、森川さんは初日昼(白ジャンパー)歌詞あて、夜(二の腕)神経衰弱、二日目昼(二の腕)神経衰弱、夜(革ジャン)歌詞あて・・・ということは、まんべんなくゲームコーナーを収録すると、どちらかの回は二の腕になります(ほんと?笑)というわけで、きっと今度こそDVDに森川さんの二の腕がばっちり。(ゲームは二日目が面白かったのですが・・・どっちも小野坂さんとの絡みが楽しかったのか・・・)。

昨日の日記を読むと「こけちゃいました・・・」とありますが、森川さんは横浜の人なのでこけたとは言いませんね「転んじゃいました・・」がたぶん正解です。記憶に関西人特有の脚色が入ってしまった模様です。

しかし、メタルテイストで全力で歌う森川智之はかっこよかったなぁ・・・2Heartsのライブが観たいなぁ・・・

明日は朝8時のフライトで東京へ戻るので、再び5時起床、6時ホテルチェックアウト・・・睡眠は飛行機で補填です。
 
追伸です
いやー舞い上がってしまって、すっかり忘れてました。会場内外でお目にかかった皆様、ほんのちょっとしかお話できなかったり、ごあいさつだけだったり、しばらく馬鹿話におつきあいくださったり、いろいろでしたが、どうもありがとうございました。本当に楽しいひと時でした。お世話になりましたみなさま、感謝です・・・すきっ腹のお菓子、とてもおいしかったです。

また来週(今週?)お会いしましょう!!


2006年09月24日(日) 続、二の腕の森川君

二の腕シリーズ続編です

再び昼の部の森川さんフィーバー報告
森田君の歌をオープニングにして、全員で出てきたとき、森川さんは黒い薄手の袖無しジャンパー、インナーも黒でおなかに白い模様のタンクトップ、昨日の夜と同じぴかぴかエナメルズボン。
髪の毛、昨夜自分で染め直したといきなりのコメント、なるほど、さらにアッシュの色合いが濃く、ライトの下ではシルバーメタリックな色調、綺麗な色でした。まず出番で歌ったのは昨日に引き続き「Quetion」サングラスなし。めっちゃくちゃ乗りが良くて、メタル度150%。そしてゲームコーナーは声の神経衰弱、小野坂さん相手にボケまくって居ました。最初に回答の順番を決めるじゃんけんで、まず握手して、つぎに「最初はグー、ジャンケンポン」(このグーが指で丸をつくってグッドのグーのジェスチャー、そこを二人の良い声でハモるので、めちゃくちゃ素敵、このチョイワル不良お兄さん達、反則ですよ)
そして、愛のメッセージもそのままの二の腕ルックで出てきてエルンストにナリキルので、ちょっとはにかんだ表情が可愛い(フィルター入ってますねきっと)。パターンは前日と同じでしたが、聴く話によると、手紙投函する部分はみんなアドリブ混じりとのこと、エルンストはややはにかんだ笑顔で後ろ手に手紙を持って投函せず、自分で手渡しすると言って立ち去るパターン、夜の部で谷山君にまねされてました。
さて、エンディングが終わって、アンコールになって各人が順番にサビを歌いに出てくると、今度は黒サングラスなモリモリ、おお、これは何かあるなと思ったら、はい予想どおり、最後の曲で来ました「忘却へのオマージュ」。しかもこれがまた凄い熱唱。聞いていて鳥肌でした。この歌、完全に自分のモノにしましたね、素晴らしい歌いっぷりでした120点あげます。

そんなわけで前日が、昼の部ではオープニング「Quetion」と終わり近く「忘却へのオマージュ」(ちょぴっと歌詞間違いのおまけ付き)の2曲、そして二日目の昼の部は、前半に「Quetion」(ノリノリ)で、途中愛のメッセージを挟んで、最後の最後のアンコール時のトリで「忘却へのオマージュ」(今回はかなり完璧)。終わったらもう放心。

で、夜です。(笑)
オープニングは谷山紀章君(あいかわらずうっとりする上手さ、上手すぎるぐらいで最高)、出てきた森川さん、黒い革ジャンにサングラス、黒いタンクトップにサテン系の黒いズボンで、これまたカッコいいぞぉ・・・と、どどっと踏み外して転けました(階段途中でしりもち、笑)。そんなわけで、最初のかけ声は「びばびばビーム」でなく「こけましたぁ」になってしまいました。
森川さん、お尻痛く無かったですか?ステージでは気を張ってるので大丈夫でしょうが、きっと後でみたら青あざですよ。そんなわけで、それ以来、階段では随分気をつけてましたし、サングラスやめちゃいました(笑)。
ファンとしてはグラサンなしの方が顔の表情が観れて嬉しいですから、かえって良かったですが・・・ちょっと一瞬はらはらしました。
そしてゲームコーナーは歌詞当てクイズで登場、すっかり場に慣れて司会の久遠氏に突っ込みはじめた小野坂さんとうまく掛け合いながら、楽しくぼけてゲームを終了、どうやら相当にステージが暑かったのでしょう(何を思ったかトックリセーターを着込んだ谷山君が暑いとぼやくと、俺も俺も暑いと同調してましたので・・・)、最後のトリとしての歌の出番で、なんと昼の部とおなじ黒の袖無しジャンパー、インナーは胸ぐりが随分開いた黒サテンのタンクトップ、そして胸元じゃらじゃらアクセサリー、黒っぽいジーンズでサングラス無し、という完璧にメタルなスタイルで「Quetion」を熱唱。会場も大いに盛り上がりました。

さすがに、最初は逞しい二の腕についつい目が行ってしまっていましたが、これだけずと2ステージ半のあいだ二の腕全開だったので、もうすっかり見慣れて、やっといろいろな所を観察しながら歌を純粋に堪能できるぐらいになりました(笑)。やぁ、もう格好良かったのなんのって、お姉さんは感心しちゃいましたよ、一番筋金入りのクラシカルなメタルなファッションで80年代からの筋金ロックファンであることが(私もですが)アピールできてましたね。
まだあと10年はいけるぞぉ森川君(笑)。
夜の部は直純君が真ん中で連続2曲、大トリは賢雄さん。今回の歌は甘い明るい爽やか系で、すばらしく良い声で、もうカッコイイやら素敵やらで、最高に決まってました。

そんなわけで、森川さんで始まり、途中、若手が何人かフィーチャーされて、最後に賢雄さんで締めるという展開で、二人のファンが最高に幸せな2日間でした。レポートはここまで、また、後日、思い出したことを追記します。
そんなこんなで、本当にスミマセン、基本的に森川さんしか観てないので、非常に偏ったレポートですね。

追記
初めて観た小野坂さんは森川さんが呼び捨てにするぐらいの仲良しで、二人は楽しそうでした。小野坂さん、昼はおっかなびっくりで様子見の雰囲気でしたが、夜は慣れて来て、すっかり2枚目キャラが気に入った様子、結構楽しんでいるように見えました、歌も上手いし、新メンバーとしてはゲームも面白く盛り上げるタイプの役者さんなので、良かったですねぇ。また出演ありそうです。次回は傾向も掴めたでしょうから、衣装も含め、愛のメッセージのアドリブなど、いろいろ楽しみです。

今回歌が上達したなぁと感じたのが森田君、伊藤健太郎君、そして保志君も(笑)。相変わらずめちゃくちゃ上手いなぁと思ったのは、歌が本職になりかけの二人で、谷山君と高橋君。貫禄風格盛り上げ術全てに秀でていたのが賢雄さん(良い声だぁ)。一番自分の世界をつくって熱唱していたのが森川さん(カッコイイ)。という感じでしょうか?そうそう、平川さんも小野坂さんも予想以上に歌が上手くて、さすがいきなりライブから初参加だけのことがありました。鳥海君も岩永さんも持ち歌良い曲もらっていますねぇ・・・耳に残りました。(この二人は音程をもう1歩頑張って練習してきてください、笑)

プリキュアSS
ゴーヤーン復活、新たに出てきた中山筋肉君じゃなくって、なんだっけ、筋トレスキーだっけ?名前忘れましたが、金ぴかの筋肉おじさん(ずっと腹筋やら筋トレばかりしてる)が新キャラとして登場、なんと声が小杉十郎太さん、もう似合いすぎの太めの声にして、楽しい演技。しばらく出てきます。
しかし、ゴーヤーン、あの声の低さでもちゃんと笑うのですけど、凄いです。でもって、小さい時の回想シーンでサキちゃんを自転車で轢きそうになるお兄さんの「うぉわぁあ」の声が森川さんでした(笑)。


2006年09月23日(土) にっ二の腕に目が釘づけでぇ・・・

コラムのサイトに掲載している星占いみたら、今日の森川さんはお仕事5つ星の最高、全体運も4つ星、なるほどねぇ・・・

思った以上に今週の仕事がきつかったみたいで、今日はもうへろへろで(しかも仕事場に寄って用事してから出てきたりしたので)、結局会場入りしたのは開演時間ジャストぐらい、開演押してくれたので、なんとかぎりぎり間に合いました。

実はネオロマライブ、事前には仕事の兼ね合いもあって迷ってたんですが、
初日から行ってよかったです、というのも・・・

トップバッターが、なんと熱唱のソロ「Quetion」から舞台そのものがいきなりスタート、半分まで歌ったところの間奏で、背後の階段最上段の大スクリーン兼目隠しが上にせり上がり移動して、他のキャストがそこに立っている仕掛け。出演全員の紹介が終わったら、つづけて森川さん舞台中央に出て最後の決めをを歌う、という驚きのオープニング演出構成で、もう、いきなり全身の血が沸騰しまくり。完璧にやられました。演出がかっこよくて、しかも本人もかっこよくて、出来すぎです。最後にシャウトするし(彼のシャウト大好きです)。「ふぅ」というロックの掛け声も聞けました。
しかも、席がまたすごいましな場所だったんですよ・・・・実は今回、この回がすべての運を使い果たしたような席で、S席の端っこ最前、ネオロマ経験では最高に舞台に近い席でした。Quetionの曲中、左右の舞台袖まで走ってファンサービスに来た森川さん、こちら側に走って来たときに手を振りまくったらですね、途中で足を止めかけていたのに、気がついてさらに数歩走り寄ってくれて、すぐ目の前まできて手を振り返えしてくれました。
イヤー死ぬかと思いました。

そんなわけで、ライブの前半は放心状態、ゲームでの森川さんをぼぉっと眺めていたり、他の出演者のみなさんやっぱりいい声だなぁ、さすが声優さんは歌声だけは抜群だなぁ、などど感激しながら漠然と舞台を眺めていたら、もう1曲来まして、なんと「忘却へのオマージュ」です、この曲は5月のライブで聴いてすごく良かったので、ライブでまた歌ってほしかったので(ファンレターにも書きました、きっとたくさんのファンが書いたと思います)、もう感激で感激で、鳥肌立ちながら聞き入ってしまいました。だんだんライブでの歌い方になって歌いこなれてきた感じで、最高に素敵な一曲になっていました。そして昼の部はこれでもかのエルンスト押し、なんと愛のメッセージ(今回はお手紙を読む形式)でも登場。これでもかのエルンスト攻撃に、めろめろの2時間半でした。

夜の部ですが、こちらは別の意味で衝撃がつづきました。
今度の席は1階のかなり後ろの方。双眼鏡でのぞいていると、賢雄さんがスモークの中から颯爽と登場(きっともりもりもこうやって出てきたのですね、昼は近すぎで、しかも端っこなのでぜんぜん舞台の全貌がわからなかったのです)。賢雄さんもかっこいいなぁ・・・なんて眺めていると、中央で全員登場になったとき、唖然、森川さんの超絶逞しい二の腕がびょんと出た白ベストにインナーが赤いタンクトップ、ピカピカ黒ズボン・・・これまたかっこいいわ・・・しかも高橋直君と並ぶと、腕の太さが優に2倍以上の筋肉隆々。
すんごい男らしい体型を再認識しました。最近痩せて下半身が締まっているので、ズボンがゆるゆる気味で逆三角形度がアップしているので、ロックミュージシャン度がアップしてます。髪の毛はキンキンのプラチナ色なんですが、汗をかくと下を黒っぽくしているので、まだらのアッシュメッシュになって、これまたかっこいいです。
なんだか森川さんがかっこいいのコメントばっかりになってしまって、ちょっと恥ずかしいなぁ・・・

賢雄さんラブラブコメントや、途中での平川さん保護者状態や、高橋君との仲良しや賢雄さんとの仲良しなど、いろいろ楽しいシーンもありましたが、今日はもうめろめろなんで、他の出演者の印象なども含め後日もうすこし書きますが、今日はメモだけ残してこのへんにしておきます。

そうそう、昼の森川さんの服装は、皮ズボン、胸を大きくくった黒いタンクトップ(メタル模様)そして白い薄手光沢綿のライダージャンパー。薄手なので、背中を向けると発達した筋肉の盛り上がりが見えて、これまた男っぽかったです。

明日はどうなるかなぁ・・・




2006年09月22日(金) ものすごく作り込んでました

いつもなら花(?)の金曜は飛行機に乗って関西へ帰るために、5時に事務所を脱出するのですが、今週は諸事情(笑)で帰れないのと、仕事が火達磨で、ぜんぜん終われない・・・そんなわけでで、今日は思い切り残業。
昨日は3時過ぎまでブロークバックマウンテンを観てしまって、しかも余韻でなかなか寝付けなかったし・・・
というわけで、感想です。とりあえず昨日今日で2回観ました。
全体に、英語が聞き取れたら、アギーレもイニスもかなり訛っていて、ジャックもテキサス訛りがあって、単にイニスが特徴的なまでにボクトツとしたシャベリとしているだけではないのですが・・・しかし、方言まで忠実に再現するとしたら、日本語での東北弁とかずーずー弁に置き換えられてもかなり滑稽だし・・・なんて考えていたのですが、結論から言うと、方言まで取り入れた吹き替え台本にはなっていなかったようです。一安心しました。
メインの二人は想像以上に役をつくり込んで居ました。かなりの試行錯誤の後を観ることが出来ます。
ジャックは前半カッコつけて粋がった感じを出していて、東地さんかなり声の出し方や台詞まわしを工夫して、ジャックの表情や年齢に合わせていましたが、ちょっと前半は堅かったかな?山で酔っぱらっておどけるシーンなんかは、もうすこし可愛くして欲しかったけど、想像していたよりずっと良かったです。そして役年齢に声の雰囲気が近づいていくにしたがってどんどん良い感じになりました。こんなにはっちゃけた東地さんは初めてかな?
一方の森川さんも、相当に画面と台詞をにらめっこして忠実な心理表現をすべく、少ない台詞にもの凄い試行錯誤の成果が見えました。そうとう悩みながらの演技であったのだろうなと思わせるシーンがいくつもあります。正直な感想、一番最初に名前を言うシーン、声が余分に素敵に響きすぎ(もともとの声が良すぎるせい)、次の酒場で自分の事をはじめてジャックに語るシーン、逆にぎこちなくなりすぎだしのっそりしすぎ・・・山で熊に襲われるシーンの息の多い叫びの演技のあたりから、ヒースのリズムを掴んだ感じで、それ以降はどんどん良くなります。とにかく、ヒースが繰り返しやる台詞前後の咳払いを忠実に再現、それ以外にもため息や悪態や生理的に出る息の演技が超絶にリアル。そして泣きのシーン。本当に本当に泣いてます。こっちまで泣けます。
今彼の年代でこういう傾向の演技をする人というのは、実ははあまり見あたらないなぁと再認識。揺れる感情表現では三木さんが上手いですが・・・

本作、とにかく全部の息を役者さんが忠実に吹き替えしているので、それはもう絶妙な息の絡まりあいが聴けます、そう、そしてあの夜のシーンの二人の息づかいはリアルそのもので鳥肌、正直、東地さんのあえぎ声に痺れました。それと、二人がけんかしたり感情を荒げてつかみ合うシーンの息づかいがすばらしいです。
全体に二人の息が合い出すのも、あの夜以降、そういう演技プランなのか、実際そうなってしまったのか解りませんが、不思議な感じもします。
どきっとさせる鳥肌級の台詞は、森川さんからも、東地さんからも聴けます。
森川さんでは、笑いながら台詞を言うシーンなど、感情が完璧に入り込んで台詞をしゃべりながら地で笑ってしまった感じに聞こえて、こちらも鳥肌もの。この後の中年になってからの二人の苦悩して言い合うシーンは、もう、観ていて胸をわしづかみにされます。

甲斐田さんと小林さんの奥様チームも、同じように元の役者さんの雰囲気をかなり忠実に再現した素敵な演技。甲斐田さんの声はアンの地声にかなり近い雰囲気でした。
とにかく、作品世界をかなり大切に作り込んだ後が見える吹き替え版です。
残念なのは、脚本家の解釈と私の解釈の違いで、翻訳台詞に違和感があった箇所が、イニス2カ所ぐらい、アルマ2カ所ぐらい、アギーレとその他に2箇所ほどあったような気がします。ちょっと私が入れ込んで見過ぎかもしれませんが・・・そんなこんなで吹き替え版の仕上がりは80点ぐらいの出来かな。
もう何回か観れば、また印象がかわるかも知れませんが・・・

毎日web拍手やえんぴつの投票ありがとうございます。感謝します。
メッセージもいただきました。
>少年陰陽師ってご存知ですか?
もちろんドラマCDは全部聴いてますよ・・・フリト聴くと森川さんが大遅刻した巻とかも最近のでありましたね。
>森川さんも青龍役でご出演されます。
アニメ版ですよね、出番はドラマCDと同じなら本当にすこしだけですが、それでもなかなか良い役ですよね・・・麦人さんとの掛け合いが楽しみです。
>関西では10月3日深夜放送開始です。
知りませんでた、素敵な情報を有難うございます。
10月からのチェックに加えなくちゃですね。あと昨日書き忘れたのですが、BlackLagoonの2ndseasonもありましたね、森川さん出演関係だけで合計10本、その他趣味や気まぐれを入れると15本ぐらいになりそうです。
お教えいただき本当に感謝です。
まあ、気長に青龍の出番を期待して待ちますね。

ああ、やっと金曜ですねぇ。


2006年09月21日(木) 買ってきました・・・(ぎゃーの追伸)

広島を日帰りで往復、飛行機だったので楽と言えば楽なんですが・・・
今日の移動
電車乗り継ぎ、飛行機(空港で仕事メール)、バス、電車(駅で仕事メール)、バス、(仕事)、タクシー、電車、タクシー、飛行機(空港で仕事メール)、電車乗り継ぎ、タクシーで帰宅。へろへろでなかなか音楽聴くヒマもないです・・・でも、素晴らしい新しい技術の話やきちんと正面から実直に取り組めばいい成果がでるのねって感じで、目の醒める素敵な技術研究のお話がいっぱい聞けたので、行って良かったです。

さて、帰りの東京駅でDVDを買って来ました。BBMです。
この日記書いたら、見ます。(感想は明日・・・)
徹夜になるか、途中で寝るか、どっちになるやら(笑)

NANA
明け方来たタクミとハチ子はキスの嵐のあとベットへなだれ込んで・・・
タクミのあの物言いは、女の同情を誘いますね・・・でもって、あれはどこまで本心でどこまで方便なのかな?森川さんの台詞まわしも、なかなか微妙に軽さを加えて、うまいなぁ・・女の子の心理や男の子達の事情もいろいろあって、やっと面白く観れるようになってきました。しかし、やっぱりハチ子のような女の子もナナみたいな女の子も居そうだし、実際に同じじゃないけど近い生き方してる友人も居たし・・・しかしなぁ・・・共感できないのが残念。生き方が価値観があまりに違ってしまって・・・むしろハチ子みたいな本能と感情のままに生きるというのも一度は経験してみたかったなぁ・・・人生が2度ないのが残念。

BLEACH
うーん、うーん、おお、10月から水曜に移動なのね、要チェックです。

アニ横
もう終わってしまうのですか?残念だぁ・・・次回最終回。
なんだか、いつのまにかイヨッペ達が大好きになっていたので、お別れは寂しいです。

10月以降のアニメ、どれをチェックするべきなのかしら・・・
☆新作
Dグレ(何時出演かしら?)
009-1(主役なので、毎週出る?)
スパロボ(何時でる?)

★継続
プリキュアSS(まだ続くの?映画は出番なし?)
BLEACH(放送日時注意、お父さんは何時出番?東仙は?)
NANA(開始時間注意、タクミっていつまで出るの?)
赤ずきん(さて、少し後というのは何時のことかしら)
彩雲国(まだ出番あるのですか?)
NigtHeadGenesis(森川さんの収録はもうすぐ終わり?)

以下趣味
けろろ(そろそろ飽きたなぁ)
デスノート(面白いのかしら?)

えっと、忘れているのはないかしら・・・
しかしこれでも十分沢山ありますが、あと他になにがあるでしょうか?(笑)
なにげに、何時出てくるかわからない準レギュラーがいっぱいあって大変。

web拍手とメッセージ有難うございます。
>ジョニデファンさん
ジョニデに違和感というのは、今の海賊人気そのものへの違和感だったのですね。なるほど・・・彼の方針転換は父になったことが原因。噂によれば、ブラピも同じ理由で方針転換らしいです、怪優ならではの作品も、忘れず出て欲しいですね。メッセージ有難うございます。お互いハイテク製品には悩まされますね。

(以下追伸)
ぎゃーです、web拍手のメッセージでお教えいただきました。感謝です。
>DVD「ダーマ & グレッグ」 シーズン(1)が12月22日発売だそうです!
これは嬉しいです、FOXの宣伝も要チェックですね!!
楽しみです。有難うございます。














2006年09月20日(水) もうすぐ・・

昨夜、ブロークバックマウンテンのDVDの宣伝が流れてました、あのBGMのギターが流れてヒースとジェイクの姿が画面に映っただけで、胸がきゅーんと切ない感じになってしまって、ラストシーンがよみがえってきて、泣きそうになりました。世の不条理と人の愛の儚さが切ないラブストーリィです。
明日早売りしてるところへ飛び込めるかな?

仕事が錯綜してきて、今日はちょんぼしてお客さんにちょっと怒られてしまいまた・・・落ち込むなぁ、慎重さが足りなかったです。(TT)
でも、落ち込んでいても仕事にならないので、一生懸命リカバーのメールを打ちました、どんなことでもそうですが、上手く行くときもあれば、失敗するときもあります。如何にリカバーするかが重要ですね。

web拍手とメッセージをたくさんありがとうございます。
>J.デップファンさん
すみません、ジョニデという呼び方が嫌いな方も要らしたのですね、ジョニーだとなんとなく某バンドのギターさんで、デップはどろんとした塊ペーストを想像してしまうので、どう呼ぶのか難しい人だなって思ってました。
なにか良い呼び方があったら教えてくださいませ。
>S社製品
お互い苦労してますね・・・でもハイテク製品にはこういう苦労はつきものなんで、あきらめてます。それでもS社は対応が良いと思います。いやサポートセンターのお兄さんもお姉さんもとても誠実です、スキルが高い人に当たったかどうかは別の話になりますが・・・・バグも認識されていないのか彼が知らないだけなのか通じなかったですし・・・来週末まで帰れないので、HDにたまる2週間以上分のソフトが再フォーマットで消えるととても残念です。ましてやそれで直らないと、車みたいな代品をくれないとマジで困ってしまう、泣いちゃいそうです。

>D.Gray-manのティキ役に森川さん
お教えいただきありがとうございます。
オフィシャルサイトでどんなキャラか調べました。
なんだか2重人格なのかな?悪役ですね、どんな演技でくるのかすごく楽しみです。作品世界も面白そうです、時間帯も夕方で、長く続くと良いですね。いったい何話から登場するキャラなのでしょうか?NANAでは待ちくたびれてしまいましたので・・・笑
そうそう、立木さんの掲示板のお仕事情報にあった『Dグレイマン』(ナレ、そして父)とあったので、こちらの現場で2Heartsの打ち合わせが出来そうですね(笑)(彩雲と赤ずきんでおまえらの打ち合わせもできるし)

明日は広島出張(日帰り?帰れる?)来週は長崎出張もあります。そしてひさびさの台湾出張も来月早々に・・・本当に鈴鹿いけるかな?心配。

今日はまだ会社です、残りの仕事しますね。




2006年09月19日(火) 狼男らしい

おとぎ銃士赤ずきん第12話「地下室のひみつ」
ヴァルという青い狼が檜山君なので、何回か見てましたが、いつになく散漫な筋立てのお話、なんだか脚本とっちらかってません?とはいえ、とうとう森川さん担当のキャラであるライカン族の王ジェドが出てきました。
そして、どうやらヴァル(ひーちゃん)とは因縁浅からぬ関係がある様子。今回はとりあえず顔見せで、狼に変身する人狼族らしいというあたり、なにかいわくがある、ぐらいしか解りませんでした。
森川さんの声は、すこしぶっきらぼうで荒々しく気位も高そう(キャラ的には絵も含めてベジータみたいな感じ)、最近ではめずらしい役(ここ数年、カロッスア、明智警視、水天宮、真澄そして頭翅みたいなクール系ばかりなので・・・)なので、お話のエピローグに、ジェドとのつづきのお話はもうしばらく先・・・とのモノローグあり、もう少し先と言わず、またすぐ出てきて欲しいですが・・・お話集結のエピソードにからむ気配・・・
他にも平川大輔君もでていて、ファミリー集合でした。
しかし・・・彩雲国とばっちり時間がかち合っている関東地方です、W録画がほしくなってしまいますね(幸い東京のアパートではBSアンテナがないので、選択の余地なしですが)

さて、関西の家のハードディスクレコーダーが不調になってしまったので、夕方カスタマーサポートセンターの方と30分以上電話でやりとり、どういう症状かさんざん聴いてくれたのは良いのですが、結論を言えば、私が試みたリカバリー(電源長押しリセットなどなど)でも症状がかわらないなら、ディスクを初期化してくれと、ぎゃー土曜深夜のナイトヘッドジェネシスからこっち、ムーヴもできないのですが・・・みんな消せというのか!!今度は忘れなかったぞ銀英伝も全部消せと・・・号泣。しかも、これで症状が治らないときは修理に出さねばならないとのこと。ひどいわ、あんまりだわ。

えっと、昨日の日記にネオロマライブ24日(昼)S席のチケットを1枚(定価5800円で)引き取ってくださる方を探してほしいとの依頼を受けましたので、お知らせ中です。まだ募集中とのことですので、簡易メールでご連絡ください。

昨夜は2時間しか寝れ無くて、今日は朝から3件、それぞれ丸の内や市ヶ谷などなど別の会議で夕方まで、疲れました・・帰りの電車ダイヤ乱れてるし・・・眠いです・・・web拍手ありがとうございます・・・






2006年09月18日(月) お知らせと感想(追記)

まず最初に、お知らせから・・・
ネオロマライブ24日(昼)S席(SS席の横側の壁側)の席を1枚を定価5800円+送料でお譲りしたく、どなたかいらっしゃらないか聴いてくださいと頼まれましたので、ココにお知らせします。ページ下の簡易メールでもいいですし、web拍手のメッセージ(その場合はメアド入れてくださいね)でもいいですので、ご希望の方がいらっしゃいましたら、お声をかけてください。依頼主さんの連絡先(メアド)をお知らせします。期日が切迫しているので、会場当日手渡しも可能とのことです。ご連絡は先着順とさせていただきます。
ご興味の有る方は、ご連絡をお願いします。

さて、次はまず今しがた見終わった「太陽の黙示録(後編)」について。
とにかく感激のキャスティング、半端じゃなかったです。
漫画原作をご存じの方なら想像して悶絶してください。主だった(めだってた)かたがたを下記に・・・

地道:原康義(さすがの迫力)
黒藤:咲野俊介(武装蜂起テロのリーダ、良い役良い演技で素敵)
尾津:佐々木梅治(しぶさと上手さピカ一、最近大ファンです)
羽田永一郎:小川真司(またまた森川さんと親子役、素敵すぎる声)
楊:大塚明夫(めずらしく悪役、張の兄貴分)
港(変換出来ない・・・サンズイに共です)刑事:大川透(ユイの上司)
京明:竹田雅則(いろいろな演技を聴かせてくれます、その他脇も何役か)
佐久間:鉄野正豊(武装蜂起するテロチームの若手リーダー)
あと、山野井さんとか村治さんとかも脇で出てました。

おっとメインの3人も・・・
柳舷一郎:松田洋治(原作イメージどおり、嵌ってました)
張:小山力也(声を荒げると太く、普通しゃべりはジャック系2枚目で絵よりずいぶん素敵な雰囲気)
羽田遼太郎:森川智之(これまたイメージ通り、抑えた2枚目声)

(追記ここから)
物語の舞台は台湾。日本人難民の母子が惨殺され、犯人に心当たりがある張は舷一郎にその事を告げた・・・のつづきです。母子殺しを捜査するユイ(羽)は相棒とともに、市場での騒動のもとである舷一郎に事情を聞くため彼の屋台の客となって聞き込みを始める。これが二人の出会いのシーン。やがて、淡水の日本人難民キャンプから出た一部の日本人がテロを決行するという情報がもたらされ、尾津代表を説得した舷一郎は人の楯となってテロを阻止すべく難民キャンプ淡水から台北市街へ出発する。それはやがて8万人の人の波となり、一時は軍に行く手を阻止されそうになるが、TV局の女性キャスターと台湾総督の助力を得て目的はほぼ成功したかに見えた・・・
一方、黒藤ら武装蜂起集団は、声明を世界に流すためにTV局を占拠、ついに舷一郎達がなんとしても回避しようとしていた流血沙汰となってしまう。TV局員を人質に立てこもる黒藤らを説得しようとする尾津代表、その後を追う舷一郎。黒藤が世界へ向けたアジテーションを開始、世界中の日本人難民に蜂起を促すとともに、自らの武装蜂起の援助者を暴露する爆弾発言を世界へ流した。それを聴いた台湾総督は、ついに特殊部隊の投入を決意、彼らを生け捕りにせよと命ずるのだが・・・そのころ、母子殺害犯を追ううちに、反台湾政府の策謀に荷担ししかも母子殺害の黒幕でもある人物を追求するユイ。しかし彼は自分の棄国者という微妙な立場ゆえに悩んでいた。そんな時、同胞である日本人難民を救うべく奔走する舷一郎の言動を目の当たりにして、感銘したユイもまた、張のように舷一郎の側について行動することを決意。そして情勢は、反台湾政府勢力の台湾総統追い落としに波及してゆく・・・
(追記ここまで)

絵は、原作に忠実すぎるぐらいで、アニメなんでもうすこし線がすっきりしても良かったかも、背景がCGで綺麗でリアルすぎるシーンと手書きであれっていうシーンが混在してて、人物の描画が太いので違和感もありましたが・・・後半はとにかく各登場人物のセリフの応酬なので、声優さんの上手さで、一気に物語りが展開して面白く最後まで楽しめました。
本当の悪人は居ない、羽の父も、テロを企てる黒藤も、みんなその行動をおこさなければならなかった背景があって、彼らを追いつめたものが、一筋縄では行かない政治的背景をいろいろちらりと見せてくれて、前後編通してジパングや沈黙シリーズと同様に、そんなのありえねーというトンデモ設定でありながらも、なんとなく乗せられて最後まで面白く観てしまうかわぐちマジックでした。
さて、われらが羽田遼太郎の出番は、冒頭シーンいきなり彼のセリフから、そして中盤と後半の親子の会話シーン(これが痺れます)、最後のシーン・・・などなど、それほど多くはないですが、さすがクレジット3番目のメインキャラならではの良い表情良いセリフ良いシーンが多くて、原作で良かったシーンはほとんど削られてないんじゃないかな?ファンとしてもにっこりでした。
いや・・・後半の集会に乗り込むシーンでの「行くぞ」の声の良さに痺れました。それにしても、昔から小川さんの息子役多いですねぇ・・・彼の声は小川真司さんと同系統というのが音監さんの認識なのででしょうか?そして堀内賢雄さんも同じ系統かな?

web拍手とメッセージ
かなりの数をいただきました、ありがとうございます。
昨日の平田さんの吹き替えなに?の疑問に、2件ほど11月発売の「リバティーン」ではないかというご意見をいただきました。実は私も同じことを考えておりました。11月発売なら、9月収録でもぎりぎりですが遅くはないので。そしてジョニデファンという方からリバティーンの(ジョニデ:平田さんの)キャスト表が掲載されているアミューズさんの該当ページのリンクもいただきました。ありがとうございます。
今、劇場で予告が流れてるもう一本は公開がまだ先なので、吹き替え版をもうはや作るというのは早すぎますし、まず私たちの予想で間違いないのではと思います。
リバティーン、映画としてはあまりヒットしなかったみたいですが、私もジョニデファンさんとおなじく、こういう系統の作品はスキです、まだ見たことがないので、DVDになったら是非観てみたいです。

自宅のハードディスクレコーダ(2代目)が急に劇不調になって、録画すれど(観れますが)中身を移動も編集もできなくなってしまいました、困った・・・明日さっそくメーカ(仕事でお得意様)のS**Yさんへ電話だ。


2006年09月17日(日) やっとでたぁ

太陽の黙示録(前編)
日本を襲う未曾有の災害、列島が分断され沢山の人々が難民として世界に散る。前編はその大災害(4つの大地震と富士山の噴火など)が日本を襲う様子を60分ぐらい、その中で、一人の政治家の孫である主人公の柳舷一郎(りゅうげんいちろう)君が如何にして生き延たか、彼に関わる人々の顛末が描かれ、最後の30分は、震災15年後の世界、10万人の難民を受け入れた台湾での、台湾人と日本人難民との確執を描きます。
舷(シャン)と張(チャン)が運命的に出会い、張は舷に惚れ込みます。避難民が被害者となる事件が発生し、台湾警察の羽(ユイ)が登場・・・というところで後編につづくとなります。
さて声の出演ですが・・・
舷一郎の子供時代の声は、リアル子役君なのかな?子供らしい素直な演技だったと思います。女性声優さんに子供をやってもらうこともできるし、そうならもう少し上手い演技になったとは思いますが、棒読みというわけではなかったので、気になることはなかったです、むしろ坂巻さんの関西弁がちょっと違和感、もうすこし神戸弁が流暢だったらよかったのですが、基本的のイントネーション関東っぽくて・・・まあ、でもきっと関東から関西に移住したネイティブじゃない人だと思えば、こんなものかと。
成長した舷を松田さんが、誠実かつまっすぐな青年の演技、とっさにアシタカを思い出す声のトーンに、懐かしさも感じたり、あいかわらず声の雰囲気は若くて、とても作画の雰囲気に合ってました。
張の小山さん、出だし太かった、ずっとこれで行くのかとはらはらするぐらい太くて豪快な演技、いやー予想以上に合ってました。さすが。でもってお話が進むうちに、少しづつ地声に近いトーンまで戻してきて、普通に喋るときは、小山さんらしいストレートな感じ、なかなか出番も多くて美味しい役です。
そうそう、聞き慣れた声があちこいから、ヘリに同情する記者が石塚さんだし、大川さんは本役意外にもいろいろやってました。そしてヨザックの竹田さん、舞台が台湾に移ってからですが、なかなか面白い役で出てきます。後編の彼の演技が実に楽しみな役です。
そして、待ちくたびれたころに・・・、もう前編では出てこないのかと思うぐらい引っ張ってもらって、最後にメンバーが揃ったという感じで、ユイが出てきます。出てきていきなり目立っているので、というか、場をかっさらう役なので、満足です。森川さんの声の感じも、下げてはいませんがやや太め、すこしまったり感もだして、したたかさを、トーンをまっすぐにだして(あまり響かせないで)誠実さを表現、ユイらしい、絵にあった雰囲気でした。これ、後編では彼の生い立ちにからむエピソードも原作通りしっかりやってくれそうなので、お父さんとの激しいやりとりなど、演技はかなり期待できますので楽しみです。
というわけで、仕事をやりくりしたので、明日の後編もなんとか観れそうです。放送局がWOWOWということで、加入者が全国で300万件ほど(でもアニメ好きの加入率はかなり高い)なので、観れる人が限られてるので、GYAOで流してもらえないと、当面は少数の人しか楽しめないので残念です。
前後編で3時間ぐらいのボリュームなので、DVDになるかな?

できることなら、原作を全部忠実に、今回の前後編もほぐして追加修正等して、シリーズを2年ぐらい(100話完結ぐらい)でやって欲しい物です。
そうなっても、森川さんの出番は、それほど多くはないのですが・・・なにしろかわぐち氏の作品は、キャラが多いし話が大規模なので・・・傑物がごろごろ出てくるし・・・でも素敵で重要な役には間違いないので(コミックスで出ている原作12巻までは全部読みました)、TVシリーズが楽しみです。やってくれぇ・・・

プリキュアSS
ミズ・シタターレ編終了、合掌。ゴーヤーンは今週もお休みでしたが、次週予告に一瞬写りましたので、来週は新キャラ(ぴかぴかのおじさん)登場とともに復活のようです。

web拍手メッセージいつも有り難うございます。
>ナイトヘッド、少年のお母さん役
そうですね、微妙な演技でしたね、2週連続で出てきてしまいましたし。

さて、森川さんは今頃・・・おまえら読本脱稿に追い込みかしら?

平田さんの携帯日記アドレスをお教えいただき、毎日楽しく拝見しているのですが、今日は舞台の練習をお休みしてジョニー・デップの吹き替え版収録をされてるみたいです。海賊物じゃないとのこと、何かしら(笑)。



2006年09月16日(土) ゲームのセリフにはないモノローグ

今日は家の用事をいろいろやっつけた日です。
でもって、はぼちぼちと作業をしながらTVやドラマを聴きました。

彩雲国
漢字変換がむずかしいので、声優さん名で。
緑川君キャラの生い立ち回想シーンがメイン。なんと、お母さんの父親(緑川君静蘭のおじいさん)の声が、森川さんの素敵なおじさん声。カッコ良かったです。某BLCDでは宮田君のおじいちゃんで緑川君の父役でしたっけか(笑)。親子関係を演じるとは・・・やるのぉNHK。
次週もまだ旅に出る気配がなかったけど・・・
で、脇で森川さんの声を聴けたので、本役の出番が少なくてもきっとでるだろうなぁと予想していたら、出てきました、コンビ。
それにしても・・・もごもご(笑)

アンジェリーク
すんごい超展開にびっくり。アリオスさんがずいぶん格好いい男の設定で、どの守護聖よりも良い役。成田さん、かっこつけてしゃべってました、でもはっきり言って絵柄だと櫻井君と関智一君あたりの声がきこえて来そうなキャラ絵。オスカー様のアクションで大活躍。エルさまは絵のみ声なし・・・と思ったら、エンドロールに名前がなかったのにもかかわらず、次回予告はエルンストさまでした。なかなか爽やかにしゃべってます。

Night Head Genesis 9話
新たな女性キャラ登場、バイオ研究所の研究員なのかな?声が日野由利加さんなのもいいですねぇ・・・
次回予告をみると10話では森川さんと甘い絡みもありそう(ほんと?)デマかもしれません(笑)。
肝心の今回ですが、神谷(遊佐さん)という先週の終わりに出てきたキャラ(予知能力者)と霧原兄弟ががっつり四つの共演。なかなかの展開ですが・・・絵はぼちぼち(前回が良すぎ)。
やっとここに来て、直也の能力がいろいろ目覚めてきて、今度は直人より直也がいろいろしゃべり始めました。
冒頭のデパートのシーン、夜のホテルの部屋のシーンに、なんとなく兄弟ならではの生活感が声のトーンとセリフのテンポに現れていて、さすがです。
しかし・・・先週の、死のビジョンを見せる少年の母親役の人といい、今回の神谷の上司の部長役の人もそうですが、声の出し方とかセリフ回しに・・・なんでしょうか、アニメ系でも吹き替え系でもない、独特の新劇調の作り物感があって、それが少し気になりました。
予知の描写や演出や作画はかなり上手かったです。お話的には、作品のとんでもな雰囲気の世界感に慣れてきたのかな?ぐっと面白くなってきました。

ときメモ2ドラマCD
9人のオムニバス形式のモノローグ。若さまはしんがり。
まず、1番バッターの森田君の佐伯がとても良かったです(書いてる自分でも意外)。あとこれからライブステージというハリーな鈴村君、なかなかいい感じでした。ゲームやっていたときに受けた印象より随分良いなぁ・・・

さて、若王子せんせいですが、彼とはゲームで結構おつきあいしました、しかし・・・今回のドラマCDの若さまは、日常の先生生活でのほのぼのマイペースのふしぎちゃんキャラな部分(かすかに背景に生徒の声を聞こえる)と完璧に自分の心の内をさらけ出すモノローグ部分から構成されていて(他キャラも状況はいろいろですが基本は同じくメインは心理を語るモノローグと日常のシーンをすこし交錯させる構成演出)、ゲームでは判らない、この人何考えてるの?という部分をしっかりと聴かせてくれる演出が憎い。で、若さまのモノローグは、意外に穏やかでクール系。ゲームでの物腰すべてが甘いかわいい系なのだが、この雰囲気よりも随分大人な感じ、なるほどねぇ・・・こんなこと考えて(脳内補完しながら)ゲームの(掛け合いの)セリフを演じていたのですね・・・なかなか良かったです(他の彩雲国のドラマCDとかと比べて随分定価が安いです)


2006年09月15日(金) 彼がハイタワー3世です

昨日のページに携帯で撮った写真張ったら、でかかったですね(笑)。

関西(サンTV)ではBLACK LAGOONをまだ放送中で、今週が11話、チャンさんが出てきました。ひさしぶりに観て、役が立ってるなぁと感心。第2期でも出番があるみたいで、楽しみです。

Tower of Terror
話が大詰め。先週アトラクションが正式一般公開された週からオープニングも変わりましたが、冴子とストラングが一人づつ隔週でモノローグ形式の朗読でしたていたスタイルも変えて、ずっと冴子視点となり、ストラングが冴子とクロスして出てきます、しかも二人掛け合いの演技。今週はストラングもかなり喋っています。やっぱり、ストラングが良いですね、掛け合いは二人で録ったのでしょうか?二人の会話が絶品です。特にストラング・・・「はい?」「えっ?」にどきゅーん。それにしても会話シーンの息づかいは素敵。

関西に戻ってきて、今週の銀英伝の録画失敗に気がつきました・・・不覚。
でも今回は月末にリトライできることが判ってました、それで油断してしまいました・・・

日曜と月曜は太陽の黙示録があります。森川さんの出番は月曜ですねきっと。

Web拍手、いつもありがとうございます。



2006年09月14日(木) It's .....full of star.....(写真追加)

子供のころから、星空が好きで、高校生の時、バスケットの練習が終わって、夜空の星があんまり綺麗で、ずっと上を見あげながら歩いていて溝に落ち、ずいぶん派手に怪我をしたことがあります。
星が好きで、天文学者になりたいなって世迷言考えたりもして、本気で大学調べたのですが、手の届かないレベルの高い大学にしか、天文関係の学部がなくて、分不相応にもがっかりしたのを覚えています。
星空は、毎年、ほんのつかの間ですがアレルギーをリセットしに行くハワイ島の夜空が、それはもうめちゃくちゃ最高に綺麗です。そう、あの有名な天文台スバルがあるのがハワイ島ですから。掛け値なしの美しさ。Full of Starてやつですね、きっとネオロマの舞台からみた客席に似ているかもしれません。

さて、今日はSさんとデートでした。
行ってきました、プラネタリウム。GAIAプログラムを堪能してきました。
まずサンシャインビルに入ると、プラネタリウムのプログラムを宣伝するポスターがいたるところに貼ってありまして、銀河鉄道のプログラム(室井茂さんの写真つき)が大きく紹介されていて、その下の10cmぐらいの高さのスペースで紹介されていました。森川さんのプロモーション写真つき。例の宣材写真です(笑)。



さて、プラネタリウムは、昔ながらの作りで、何十年経っても基本的には変わってません。
深く倒れる椅子に座って、天井を眺めれば、丸いドーム状の天井すべてがスクリーン。
プログラムは、最初秋の空を10分ぐらい紹介(森川さんの素敵なガイダンスと星座の説明つき)。もしかして、冬に行けば冬の星座、春に行けば春の星座の紹介を森川さんのナレーションで聞けるのですね・・・これは・・・あと最低2回は行かねばならないということかしら(笑)

とにかく、星座投影機(昔からあるアレです、部屋のど真ん中に鎮座ましましてます)が映し出す星空は、大気による揺らぎまで再現していて、まるでハワイ島で夜に見上げる星空と一緒の雰囲気でした。
そんなFull of Starを見上げながら、聞こえてくる森川さんのやや低めで良く響くヴィブラートの効いた声は、とても素敵でした。(惜しむらくは音響が映画館みたいにクリアドルビーサウンドじゃなくて、もうすこしクリアなトーンになればいいのになぁと、それだけが残念)
うーん、まるで速水真澄と一緒にプラネタリウムを鑑賞して居るみたいで(例のマヤとのシーンを思い出してください)、うっとりしました。
そして、星空の紹介が終わると、約30分間のフルCG番組が、星を投影していた天井いっぱいに映し出されて、カメラがアングルを変えると、船酔いしそうになるみたいな臨場感があります。宇宙のビックバンから太陽系の形成、生命の誕生・・・NHKの特集番組みたいなダイナミックなCG映像に、爽やかかつ滑らかにナビゲートする森川さんの声が心地よく、まるでイーサンハントにガイダンスを受けてるみたいでした。そう、日本のトムと関係者の方のブログにもありましたが、トムの吹き替えの時の雰囲気のまま、落ち着いて穏やかなナレーションが番組を心地よく締めていました。あの写真の手に持っていた原稿の枚数からの予想通り、かなりしゃべってくれますので、入場料800円ですが40分間、星降る夜空と森川さんをしっかり堪能できます。
私の趣味で言えば、星空紹介が素敵でした。GAIAのほうのプログラムも迫力があって素晴らしいですが、物語性のあるCGプログラムは、きっと何回も観たら飽きてしまいそうで、むしろ星空だったらずっと飽きないと思うので、今回の星空紹介のロマンチックな語り口のままで、春夏秋冬、各15分合計60分、なるだけゆっくりとゆったりと、隣の席の恋人に話しかけるみたいにしてナレーションするプログラムを、作ってほしいなぁ、そうしたらきっと何回でも通いそうです。
ということで、なかなか良かったです。また12月ぐらいに、時間を作って行きたいです。
S様おつきあいくださり、本当にありがとうございました〜!

そして、映画を観ました、Xメン3です。これまた、ウルバリン命の私としては、楽しみにしていた作品でした。
内容は、すごく面白かったのですが、ちょっと暗いというか、ミュータントたちが可哀想で、深刻な民族問題の戦争映画みたいな色合いもあって、子供の映画ではないなと思いました。1.2で活躍したキャラの扱いもずいぶん優劣落差があったし・・・感想は後日コラムのサイトに書きます。

録画アニメの感想を・・・

吉宗
姫が黒船でやってきたメリケンの提督と婚約してしまいます。ってこのメリケンの人も声が速水奨さんなんですが・・・姫を吉宗と取り合うゲストキャラ全部を、速水さんが担当するの?でもって、姫にヨシさんだってのもばれたし・・・。檜山君の最高のいい男演技か聞ける作品なので、おわっちゃったらもったいないなぁ・・・彩雲国の役よりもかっこいいです。

ぜーガペイン
終結へむかって、凄惨な戦いになってきてるのですが・・・坪井君なかなかいい味だしてがんばってますが、指令の時の声低いなぁ・・・
そして衝撃シーンが、なんと主人公ソゴル君に男キャラ(声は朴さんですが・・・ルーシェン君です)が好きよとカミングアウト、どさくさにまぎれてキスまでしていましたよ。ずっとツンデレな謎キャラなんですが、いろいろ謎な人ですが、こういう展開になるともはやあとは・・・メイン二人以外はほぼ全員やばい(今回かなり消滅)、こんなに悲惨な状況にお話を追い込んで、最後に救いがなかったら私は怒るぞ・・・・

いぬかみっ
若本キャラの赤道斎って、股間のマンモスゾウさんから目くるめく光線ビームを放射。こちらもお話大詰めなんですが・・・シリアス展開と赤道斎シーンとのギャップに、へたに笑うに笑えない雰囲気で、困ったなぁ(あと数回で終わり?)

BLEACH
なんともはや・・・・な展開です。10月からオリジナル本編に戻るというわさなので、このバウント編もあと2回ぐらいかな?
なんかあっさり決着つくのかな?アラカル編には死神一心が出てくるので、森川さんのかっこいい出番に早くも期待まんまんです。


そうそして、今日のS様とのデート時に、生まれて初めて乙女ロードなるところへ連れて行っていただき、すっかりおのぼりさんをしてまいりました。中古屋さんなどを数件物色、4枚古いBLCDをゲットしてきました。1枚は貴重な山寺x森川作品、1枚は森川x岸尾、あとの2枚は森川x谷山。
それにしても、ここらへんのお店、もすごい数のBLCDの在庫。なるほど、アニメ関係や男性エロものと並ぶぐらいの量のBL物が・・・
普段通販での購入がメインなので、こうしてたくさん古い作品とかが並んでいるのは壮観でした。

今日もたくさんのWeb拍手ありがとうございます。


2006年09月13日(水) メロメロです・・・

いろいろ助けていただきまして、そんなこんなで、なんとかときメモ2の、若様事故ちゅーエンドにこぎ着けました。いや・・・あんまり素敵な柔らかい台詞まわしに、泣きそうになってしまうほどメロメロ、いい年して恥ずかしいです。
とっても純愛だなぁ・・・(ゲームしてる自分が当事者なのは、この上なくこっぱずかしいですね、なにしろ結婚した時、どうにも恥ずかしくて、結局披露宴というものを一切やらなかっためずらしい人=自分ですから・・・ホントですよ)
数年前に森川さんファンを自覚してからこっち、かなりの数のDVDとCDを入手して演技を堪能して来ましたが、こんなキャラ(若王子先生)は初めてですね。ときめき状態でのいろいろなイベントでの、あまあまな台詞の数々・・・降参です(笑)男として、若は決して完璧なタイプというわけじゃなくて、普段は女が守らなくても平気っぽく見える男っぽいタイプの方が、個人的には好みなのですが、それでも、こんな素敵で甘い台詞を連発されたら(しかも深夜だし、笑)ええいままよ、この男でもいいやって、思っちゃいますね(爆)惑わされてます(笑)。
普段恋愛オンリーの小説とか映画って、あまり得意ではないのですが、このフル音声付きのゲームは、ちょっとぐっと来ますね。

で、いろいろな男の子が平行してときめき状態になったり一歩手前になってデートしたりするといろいろ台詞が聴けるのですが、遊び相手ならハリーがいい感じだなぁ・・・台詞もいですね、鈴村君もすごくいい感じです。それ以外ですと・・・佐伯君は今一歩惹かれないし・・・可愛いだけの後輩君もいまいちかな・・・もう少し遊んで本命のタイプが居ないか探してみたいです。
数々のご助言をくださいましたみなさん、そして素敵な手助けをしてくださった*様、感謝します、今日は幸せに眠れます。

今日もweb拍手をいろいろな時間に沢山いただきました。有難うございます。
メッセージもいただきました、いつも嬉しいです。
>M.シューといえば、やはりハッキネンですよね
そうですとも、この二人こそが宿命のライバル、コースの中だけでお互いが分かり合える戦友、花形と星(古いっ)みたいな関係ですね。最高にすばらしいバトルの数々でした。
>周回遅れのBAR(確かゾンタ?)一台を挟みながらの・・・
あれは鳥肌が立ちましたね・・・忘れられないシーンです
>もう卒業なのでしょうか
来期は、若手の拮抗する様が観れるでしょう。しばらくは抜け殻みたいなレースですが、それでもきっと時代を背負う若手が現れます、それがフェルナンドなのかキミなのかもしかしたらクビサかもしれませんが、しばらくは静観ですね。別の意味で楽しんで観れそうな気もします。
F1ネタに反応してくれて嬉しいです。またいつでもどうぞ・・・

ちょっと中断してNANAを見てきました。
いやータクミ君、本領発揮というか・・・もりもりの口を出る言葉として、こういう台詞は珍しいので、なかなか面白かったです。男女の関係なんてのは、外野にはわからない、本音が絡むといろいろあります。人の気持ちも意外に揺れ動くし、動物的な本能が勝つ場合も多いですしね・・・好きな(あこがれの)男とだったら一晩の関係でもいいしって強がり言ってる娘の気持ちだって、同姓として想像できる範囲ですが・・・タクミの本音がどこらへんにあるのか、実際には何を考えてるのかは、それだけは、ちょっと同姓でないので解りません。なかなか面白い演技の駆け引きが聴けた回でした・・・それにしても・・・レイラがちょっと演技浮き気味かな。

ええっと、昨日の馬にんじんなご馳走は抜群の効果がありました。
そんなわけで(どんなわけだ)今日はがんがん働きましたとも(笑)。
そしてめずらしく、ものすごくいろいろはかどりました。それで、夜は結構早い時間にとっととアパートへ帰ってこられたので、昨日不在配達が入っていた宅配を無事受け取れました。そう、ネオロマライブのチケットです。
今回、第1希望のSSが1枚(とはいえ、あんまり前じゃないぞ、ちぇ)第2希望第3希望のSが各1枚で合計3枚(4枚中)当選。うち1枚のSはどどーんと後ろの真ん中へん(まあ当然か)、ところがもう1枚のSの番号にドキリ。席番はすんごい大きな数字で、たぶん一番か2番目の端っこ(壁際)ですが、なんと列番号はひと桁台、これってSSでもそそこ前の方の列の横の一番端っこあたりです。過去の記憶では、ステージからの直線距離は、後ろのS席の後方中央よりずっと近い・・・これはなかなか美味しい席かも知れません。ちょっと嬉しいです。
で、残りの1枚が、ピアのプレミアで取った1席ですが、これはゲームシティで運良く取れた席の方より大分後ろ。前回は2階だったので、1階で全公演観れるのはかなりラッキーな気がします。さて、これでライブに行く準備ができました。何より、まだまだ気温が高めなので、森川さんのワイルドな衣装が楽しみです。今年の夏はダイエットに成功して体型に自信がついたからか、ずっと比較的からだの線がでるTシャツを着てましたね(例年ですと、Tシャツかランニングの上にポロシャツやアロハを必ず着て体型をあまり見せないでいました)5月はシースルーに袖無しなど、いろいろ筋肉美を披露してくれたのですが・・・さて秋のライブはどうなるでしょうか?2Heartsのプロモの流れでくると、1〜2回はメインを白系で決めて来そうで、ちょっと楽しみ。そして、楽しみと言えば、今回、初めて舞台でのお姿を拝見する方(平川さんとか小野坂さんとか)のパフォーマンスが、これまたすごく楽しみです。

明日は仕事休暇をとります。どこへ行ったかは夜に日記で結果報告をします。


2006年09月12日(火) 今日は馬にんじん

最近Web拍手を沢山いただけて、大変恐縮しております。

朝8時に素敵な励ましのメッセージをいただきました。
昨日の日記がちょっと弱気?でしたね。頂いた励ましとお褒めのお言葉とても嬉しいです、有難うございます。

昨夜23時台にミハエルシューちゃん(笑)に関するコメントをいただきました。
>ショックでした
そうですよね、いつかは来るはずの日だったんですよね、でもそれが現実になってしまうと、なんともいい知れない寂しさを感じてしまいますね。
私は今期の開始のとき、いえたぶん昨年の鈴鹿で、この日が近いことを覚悟していましたので、ああして非常に良い形で、最高のお膳立ての中でクールに淡々と、しかもとても真摯にすっきりした顔で引退を語る彼を、しみじみとした気分で見ていました。ついに来るべき時が来てしまったのですね。
>彼の日本での評判
好き嫌いがはっきりした人だったと思います。本田と関係が深かったアイルトンに比べると、日本人だれにも愛されたとは言い難い存在ですが(むしろ、イタリアでの彼の位置づけが、日本のアイルトンに似ていますね)
それでも、沢山のファンが彼に声援を送り続けた15年でした。鈴鹿でフェラーリでのワールドチャンプを決めた日を・・・ハッキネンと1000分の1秒まで同タイムを連発して争った予選のゆくすえをスタンドから鳥肌とともにみつめたことを、生涯忘れられないと思います。
>F1至上、記録にも記憶にも残る最強ドライバーには違いありません。
まさに、おっしゃるとおりです。あの優雅でアグレッシブで美しく完璧なs字での自分だけのレコードラインをなめる走りは神業、そしてファインダーを通して見つめたものだけが知りうる極限の彼の走りと奇跡の数々(これは言葉では語り尽くせません)、そして忘れちゃいけないのが、ガレージでのチームを気遣う真摯な姿です、レースウィークで一番長い時間ガレージで凄くのも、また彼ならではのスタイルでした、歴史的なのかどうかを別にしても、別格の人でした。
>カッコよすぎですよ。
ですよね・・・
>ご自身で撮影された写真
沢山取れば、それと、良い機材をつかえば、そこそこの写真は撮れます、でもプロの方もベテランのアマチュアの方もモット凄いですから(笑)
とはいえ、努力すると、ときどき素敵な瞬間をファインダーを通して切り出すことが出来ます。だから私はF1とかライブステージを写真撮影するのが大好きです、でも被写体が好きな人に限ります。やっぱりシャッターを押すタイミングも切り出す画面(アングル)も全て愛がないと上手く写せません。
すみません、語りすぎました(笑)

さて、以下は昨日と今日聞いたCDの感想です。

『今日からマ王! はじマりの旅 パーフェクトファンブック』と「おまけCD」

出演はユーリ(櫻井君)と村田(宮田君)とサラレギー(石田君)
サラのなんとも独特の高貴な中にもちょっといじめっ子(天然ユーリをおちょくりまくり)で突き放した雰囲気(腹黒村田と張り合う様)が、素晴らしく素敵でした。さすがの石田君です、絶品でした。宮田君も相変わらずの腹黒で、可愛いです。ユーリも今回はなかなかボケが効いていて、面白い掛け合いでした。そして、フリートークは、誰がきれい好きかとかに話が至って、櫻井君の几帳面さが意外でした。石田君は地声もとても素敵です。
そう、本の方ですが、完全好略本ということで、選択肢などが全部公開されてます。これさえあれば、気分的に落ち着いてゲームが出来そうです(笑)
スチル写真とかがちっちゃいのが、おばさんには辛い・・・

『彩雲国物語 ドラマCD1 番外編 〜「楸瑛と絳攸」・「親睦温泉旅行 」〜』

これ、中身を説明すると、全部ネタばれになりそうで、困ったなぁ・・・
1本目はタイトルどおり楸瑛と絳攸のお話。
迷子癖の絳攸が本物迷子に遭遇、送りとどけようとして、ドツボに嵌るお話です。ひーちゃんの絳攸は、クールから激怒から落ち込みまで七色の演技が聴けて、楽しいです。そしておまえら相方もりもり楸瑛は、優しい中にもやんちゃな雰囲気があって、まさにおまえらの寸劇みたいです。それにしても、シリアスな二人の掛け合い演技というのは、実はそう簡単にはないので、聴いてちょっとしみじみ。デスガン(だっけ?笑)も早く聴きたいなぁ・・・ランティス様
2本目は、温泉お風呂ネタ、関智君大暴れ(笑)。
こちらは登場人物も多く、老人方が大活躍(笑)。下ネタに移行するのか・・・どきどきはらはらさせるのも、狙っての事ですね。いやー、こちらは、出るキャラみなさん、どこか壊れてます、男性陣のあまりの馬鹿笑いに、こちらも馬鹿笑い。
絳攸のキャラソン
うーん、明るい元気な歌ですねぇ・・・(冷汗)
おまけのヴォイスは、もっと明るくて元気です(もっと冷や汗、だってネタが・・・)

今日は、8月1日に移動して来た職場での私の歓迎会兼送別会(例の私と入れ替わりに辞める方の送別会です)。ささやかな人数のチームですが、出張者が多いせいで、全員が自席に座っているシーンを目撃するのも夜の8時ぐらい、しかも月に1〜2回もないのでは・・・そんな多忙なメンバーが奇跡的に全員一時に集まって宴会でした。しかも、なかなかユニークなおじさんの集まりで、話が多方面にワープしながらの楽しい一時。
驚いたのが、宴会と言いながらも、誰の趣味なのか、フルコースのディナーでした。もう、どのお皿のお料理も、とてもとても美味しくて・・・人間、美味しいものを頂くと、基本的にものすごく幸せになってモチベーションが上がってしまうものだというのをつくづく実感。こうやって明日からもっと働かせようという上司の策略に違いない(笑)
日中、引き継いだ顧客情報を整理したりその顧客にメールしたりしているうちに1日が経ってしまい、以前から持っている仕事が遅れ気味になってきた。とにかく今は先週末に引き継いだ新しい仕事の対応に大汗なので、今日の、仕事全部放置中断しての宴会は、正直ホットするやら明日が思いやられるやら・・・しかし・・・3つ4つつぐらいまでなら、仕事を平行して同時進行させるのも苦じゃないのですが7つはちょっと過去最高かも・・・明日、ちょっと応急処置と緊急オペ(一部切り捨て)だなって心に決めた帰り道でした。ご馳走効果で明日はきっとがんばれます。


2006年09月11日(月) OnとOffの表情・・・そして911

満天別館〜プラネタリウム運営ブログ〜を教えていただきました。森川さんがナレーションを担当するプログラムの収録中の貴重なお仕事On時の森川さん写真を見ることができます。
尺にして40分のプログラム中で森川さんの声をどの程度聴けるのかは解りませんが、手にしている原稿の量からして、結構しっかりした量のナレーションが聴けそうで、楽しみです。ブログのコメントもファンとしては嬉しいものです。今から見に行くのが楽しみです。

(先日都内のスタジオで録音・・・とブログのコメントにありますが、最近収録したのでしょうか?てっきり、ヘブンズドアのお仕事告知があった直前ぐらいに収録されたのではないかと思っていたのですが・・・謎)

そして写真といえば・・・マ王のゲームの収録写真でもそうだったのですが、お仕事On時の森川さんの表情は、口が横ににーっとなっていて、すこし厳しいこわい顔をしています。発声を良くするために喉を開いたときの表情なのだろうと思います。パスコレの携帯サイトの収録写真でも置鮎君と並んでマイク前に立ってる時の写真が以前にありましたが、とてもきりりとして良い表情をしていました。On時の森川さんはスポーツマンが試合の最中の時の顔をしていて、とてもカッコイイです。一方で、ドラマCD収録後の取材での集合写真は、取材なので決して完全にOffという訳ではありませんが、それでも収録が終わって戦闘モード解除しているという意味ではOff時の表情なので、時折きょとんとしたり、ぼぉっとした表情をしていて、随分対照的だなぁと・・・御本人、なんとか一生懸命に目だけがんばって開いて居るみたいなのですが・・・(笑)

そういえば、今日は9.11だったんですねぇ・・・
仕事から帰ると丁度、5年前に何が起きていたかを逐一追った特集番組をやっていて、あの日の事を思い出しながらどきどきして見てしまいました。
あの日あの夜・・・

偶然にも、CNNやBBCをザッピングしながら英語のヒアリングをしていました。その時です、急にCNNの画面が赤いフレームに切り替わりました。ビルの真ん中に黒い穴が開いて煙りが出ているシーンが映し出され、飛行機がぶつかったらしい、事故かもしれないが不明、というテロップが流れはじめ、アナウンスサーが事件を報道し始めました。最初は、セスナがぶつかったらしいと言っていましたが、すぐに旅客機が衝突したと情報がアップデートされ、内部で火災が発生している様子でビルが危険という字幕が流れ続けました。
もう・・・それはそれはびっくりしてしまって、以来ずっとチャンネルを替えられずに、画面に釘付けになって居ました。
これは事故?テロ?いったいビルの中の人は逃げられるの?上の階の人はどうなるの?と、不安な気持ちで見つづけていると・・・
やがて、つぎつぎと信じられない光景がLive映像として映し出されました。

2機目の旅客機が、目の前で隣のビルに突っ込み炎上。
この段階でも、私は自分の眼で飛行機が突っ込むシーンを見ていたのにもかかわらず、今観たものがまったく真実だと信じられなくて、何が起きてるのか完全には理解出来ていませんでした。テロらしい、事故ではないと確信したのは数十秒ぐらい経ってから、これは人為的な行為に違いないと確信しました。
まるで映画の一場面のようでもあり、映画では決してないことを思い知りながら「真実は小説よりも奇なり」ということわざを思い出していました。
凡人の想像を超える凄惨な出来事が目の前でつぎつぎに映し出されるのに呆然とするしかなかったの覚えています。やがて、ペンタゴンが同じく旅客機に突っ込まれて炎上しているシーンが挟まれ、別の旅客機が消息を絶ってどこかに墜落したらしい・・・などなど、そして、それは唐突におこりました。

目の前のビルがすさまじい煙に包まれ、姿を消しました。崩落の瞬間は恐ろしさに瞬きすら出来ず、2本目のビルも時間の問題かと思うと、恐ろしさに涙が出てきました。そして、やがて2本目のビルも崩壊しました。余りの出来事に、その日は殆ど眠れず、朝の4時頃までTVを見ていました。起きていることを知ること、見届けることが義務のように思えて・・・

いかなる言葉をもってしても、被害を受けた人々の災難や悲しみを補う事は出来ないのだなぁという倦怠感と挫折感、そして、この世で一番恐ろしい生き物が人間であることをつくづく思い知らされ、自分もその忌まわしき存在と同自じ種族であることに嫌気がさす日々でした。そしてその後の戦争・・・これを他人事の様に饒舌に語る言葉を私は持っていません。忌まわしき生き物である自分が無力なのが嫌になってしまうからです。

森川さんは良いなぁ・・・人に夢や癒しを与える、良い仕事をしているなぁ・・・

今日は新しい仕事の進め方で、会議、会議、会議・・・疲れました。

web拍手をいろいろな時間に沢山いただきました。ありがとうございます。


2006年09月10日(日) シューちゃんが・・・

昨日書き忘れたのですが、今週みた銀河英雄伝説(71話から78話)で、クナップシュタイン(帝国軍若い将校)に檜山君(ちょっと前にちょろりとだけでてきていたのですが・・・)が今回すこしだけ活躍しました。最初は帝国軍の若き将校らしい、クールなセリフが多くて、へぇアニメでクールなひーちゃん格好いいなぁ、でもやや絵にくらべて声が若いかな・・・なんて思ってみていたら、艦隊戦シーンで思いきり叫んでました(笑)そこがまた檜山くんらしさが全開で、ニヤニヤしてしまいました。パチパチ・・・
直後に置鮎君少年声(ショタ声?)が・・・

プリキュアSS
2話以来皆勤賞だったゴーちゃんがお休みの回でした、珍しい。
もしかしてこのアニメ、主演の二人プラス4匹以外で、順番に夏休みですか?森川さんが今週は夏休みのお当番だったのかしら?(笑)
来週はミズシタターレが大変頑張る様子、お話的にも、次回にはゴーちゃん復活してくれると良いのですが。

CDドラマ「Are you Alice?-check mate.」
キャスト
Alice? 櫻井孝宏
Mad Hatter (いかれ帽子屋)平田広明
Cheshire Cat (チシャ猫)井上和彦
White Rabbit(白ウサギ)森久保祥太郎
Tweedles 石田彰&保志総一朗
White Knight 森川智之
Regret 田村ゆかり

私は誰?ここは何処?不思議の国に居たはずなのに、なぜか鏡の国?鏡の国では誰が女王なの?
というセリフでつなぐ朗読みたいなお話。もしかして、全員別録りだったのかなぁ?
お話は、前を聞いていないせいか、アリスもの特有の謎かけのリレー形式で、聴き方がわからないだけなのか?とにかく中盤までは、さっぱり、ぜんぜん何の話かわからず。後半も、なんとなく判ったというより、世界に慣れただけってかんじ。
いや・・・この朗読セリフ劇では、やはり平田さんと井上さんが別格の上手さを聴かせてくれました。この人達だけ、異次元というか、出てくる寸前、声を出す前から気配が違うというか、空気が変わる、そんな感じで、上手いなぁと感心ひとしきり、一つのセリフも息づかいも無駄にしない流されないで総ての空気を自分の世界に塗り込める上手さがありました。
石田君と保志君は似せて喋ると似るんだなぁと、別の意味で感心。
森川さん、前半後半2回メインになる出番があるのですが、前半は抑えていたせいか特にぱっとしませんでした。が、後半は感情を表現する場面で水を得た魚状態の演技。前半の出番、もうすこし怪しげでも良かったのではないかと・・・
森久保君も田村さんも声に特徴があるので、こういうときは有利。森久保君は彼らしい役まわりで楽しそう。
で、主役の櫻井君ですが、どうも自分のペースで喋ってるというより、台本に振り回されてる雰囲気が・・・

うーん評価がむずかしい作品です。世界設定がスキな人と平田さん井上さん櫻井さんファンは大好きかもしれないし、アリスの世界やことばあそびみたいなものに興味がないと眠くなるかもしれません。私は途中何回か寝そうになりました。ちょっとだけですが、途中で石田さんのAlice?を聴いてみたいなと思ってみたり・・・以下自粛。

web拍手ありがとうございます。
メッセージも感謝です。T様、そのNightHead Gensisの取材記事の写真は私も観ました。森川さんも石田さんも、ほんとうに若く見えますね(笑)。

私をF1に釘付けにしていたシューちゃん(写真は去年自分で撮影)が、今シーズンで引退を表明。とうとうそんな時が来たんだなぁ・・・ほんとうに今年の鈴鹿は私のF1追っかけの最後になることが決定。(来年は鈴鹿から富士にサーキットも変わるし)


2006年09月09日(土) 兄さん百連発

web拍手、いっぱいありがとうございます。
男ファンさん、どうぞこれからも宜しくお願いします。

今日は午前中医者へ行って喘息の薬を2週間分ゲット、そのあとマッサージへ行って、昼間は家事の合間に溜まってる今週分の録画を消化、とりあえず銀英伝で若本節に酔いしれて富山さんに癒されて・・・夕食後に近所のショッピングセンターで仕事用と普段用の洋服をしこたま買い込んで(今年3回目の散財です、最近マイブームのTAKEO KIKUCHIが近所にあるのは、財布には良くないなあ・・・そうそう、オッキーとは色違いの花柄シャツもココで買ったのですが、持ってます)。

アンジェリーク
今週はエルンスト(えーん、絵が変で顔は恐い)再び登場、結構喋りました・・・アリオスもいよいよお話に絡んで来ます。しかし、ゼフェルって、どうしてここまでツンデレなのでしょう・・・変なお話でついてけません(笑)。

NightHeadGenesis
第8話を観ました、今回も石田さんのセリフの70%は「兄さん」でした。
謎の男が出てきて、時間軸だけでなくいろいろなことが妙な具合になってきました。なんだか、幻魔大戦に似てきた。(こんな話だったの?ドラマでどこまで描写したの?)そして最後に未来を予知夢する神谷(遊佐君)登場。面白くなって来たのか?話を広げすぎるとやばいぞ・・・(笑)
やっぱり森川さんの声の感じはDボウイ(懐かしいトーン)。

蒼い海に秘めた恋(BLCD)
ショア:福山潤
グレイ:鳥海浩輔
エリィ:森川智之
キール:下野紘
1200年前に起きた天変地異によって、人類はほとんど滅亡し、生き残った者のうち、エリートの科学者(技術開発者)だけが地上の島で暮らし、残った者は海底のプラントで生産活動を行いながら生活している世界。女性の致死率が7割という疫病水夫病で絶滅した島の唯一の生き残りショアを5歳の時から引き取り育てたのが、後に研究所の所長となるエリィ(エルリンク)。ショアは特効薬の実験体として15年間の研究所生活をしていたが、自分の置かれた状況を所長とエリィの会話を盗み聴きして知り絶望して逃亡。海底都市で鉱石採掘の班長グレイと知り合い、やがて二人は惹かれ合う。しかし・・・
2枚組の長いお話で、ほとんど福山君と鳥海君が喋ってます。
メインの3人以外はCDのジャケットで名前だけしか紹介されていないのですが、下野君がショアに対抗意識を燃やすグレイを好きな男の子として出てきます。グレイの腹心の部下タフタフ役の人が・・・微妙な演技なんですが、結構出番があって・・・ちょっと辛かったです。他の脇キャラも微妙で、こんなにも、普段からメインをやってる人と、そうでない人とが、演技力に差があるものなのかということを思い知らされる作品はめずらしい?。角川の少年陰陽師などが、脇の脇に至るまでとことん名のある声優さんをつかっていることの理由がわかるというか、やはり制作費の壁なのかなぁと実感。
愚痴はさておき、お話の設定は面白かったです、昔なら竹宮けい子とか萩尾もととか樹なつみが書きそうなお話、世界設定が壮大なわりには狭い人間関係を描いていて、ドラマの性質上登場人物も絞ってお話も切りつめたものになってしまったのが残念。脚本、物語の進行、時系列の入れ替えについて、私ならもうすこし違うものにするのになって。

以下ネタバレを一部含みます。
主人公ショア、かなり長期間実験体であったという設定から、なよなよ、普段は割とはちゃけた演技を聴く機会が多い福山ジュンジュンだったので、めずらしいというか、とっても自分を抑えて頑張ってましたが・・・それでも聴いていてコルセーアの鈴木君や銀のレクイエムの石田君みたいにどーんと暗い感じではなく、結構さらりとした印象、なにもかもに執着せず突き放した印象を与えるのは、きっと彼の演技の特徴かもしれない。
一方で、逞しい海の男としてショアが惹かれるグレイ役の鳥海君、2年ぐらい前に比べると、随分懐の深い演技をするようになったなぁと感心しましたが、今回長丁場という事も起因してるのか、キャラを維持しきれて居ない部分もあって、というか、セリフの繰り出し方の好みの問題になるかもしれないけど・・・私の心情としては少し解釈に違和感のあるセリフもあったりして・・・うーん、うーん、悪くはないです、ぐっとくる良いセリフも沢山ありました。
エリィの森川さん、これまたBLCDではかなり珍しい役、声の感じは・・・そう、アンジェのエルンストかな。研究所でショアを実験台にして特効薬を開発しているという、冷徹な部分(最上層)、エリートな部分(2層目)、権謀術数にかかわるしたたかな部分(3層目)、そして15年間ショアを育てた人としての人間らしい部分を最下層に秘めた多重の思惑が、シーンによっていろいろ見え隠れする、そんなキャラ、どんな心情でしゃべっているのかを考えながら聴くと、とても面白かったです。出番がもうすこしあれば良かったのですが・・・最後のシーンで、すごく感情を表現するシーンがあるのですが・・・演出がいまいちかなぁ・・・もう一歩がっつりやらせてあげて欲しかったなぁ(森川さん的には相当気持ちが入っています)

全体に言えることですが、セリフが中途半端で、エピソードもキャラの設定も中途半端、うーん、惜しいなぁ・・・

たぶん昼間に銀英伝を4時間8話ほどみたせいで、要求がきびしくなっているのだと思います、別の日にもう1回聞き直したら、もうすこし違う印象かもしれません。


2006年09月08日(金) 聴くのが楽しみ・・・

新しい仕事は、親の介護の為に(ホント?)来週でやめちゃう人の後任なんですが、新しい技術分野で知らないことが沢山あって、今日は勉強三昧。疲れたぁ・・・早々に事務所を脱出して空港へ、やっと大阪に戻って来ました。
新しいことを沢山覚えるという刺激は良いんですが・・・なんだか昔みたいにさくさく行かないのがもどかしいです・・・やれやれ

昨日は某方お薦めの「可愛いひとVI」を聴きました。
なるほどぉ・・・のひと言です。いや、なんでさかのぼって聴くんだって言われてもね、そうなっちゃったので・・・杉田君、やっぱりVIIの演技と比べると微妙な違いがあるかな?VIIの方が可愛い感じがしました。一方の森川さん、いや・・・なんともこの声の高さのクールな役はいいなぁ(低すぎないのが、これまた柔らかくて心地よい響きを含んだ声になります)。お話はぼちぼちでしたが、最後の二人の会話は絶品でした。さて、次はIIを聴きます(笑)。

「蒼い海に秘めた恋」が夜配達されてきました。どうやら2枚組の大作みたいです。このお話、天変地異、未曾有の大洪水に襲われ地上のほとんどの物が失われた後1200年後というBLでは珍しいSF未来設定のようです(未だ聴いてないので)。天変地異に反応したのか、同送されてきた特典のおまけ小冊子に森川さんが面白い事をコメントを「最近は日本が沈没したりとか、二つに割れたりというような天災ものの映画やドラマがあります・・・」映画は「日本沈没」が上映中ですね、でも日本がまっぷたつに割れたりするドラマというのは「太陽の黙示録」なわけで、収録時期が近かったのかな?きっと台本読んだり下調べしたりして、おおっテーマが近いなぁって思ったのですね。それにしても、どうやらこの作品での森川さん、あまりやらない珍しい役まわりのようで、ちょっと聴くのが楽しみです。感想は後日・・・

web拍手を沢山いただきました、有り難うございます。
仕事の件で励ましのメッセージを頂きました。とても嬉しいです。
男ファンさんこんにちわ
>腹筋とランニングの事は初耳だったので驚きました。
初耳でしたか・・・イベント(ネオロマとかおまえらなど)やラジオなどで過去に何回かご本人が話してます。高校生の頃かな?腹筋をやりすぎるとお尻がすりむけてお風呂に入ると痛いとか(笑)昔は話していたみたいです。あと、ランニングの件は、去年も2Heartsのライブに向けて夏はそこそこ走り込んでいたみたいです。朝にアクセル君の散歩を済ませてから1時間ぐらい走っていたみたいですが、本気で走る時はアクセル君が足手まといになるぐらいのスピードと距離を走るみたいです。これもラジオとかイベントで話してましたよ。

タイフーンのチャンドンゴンの吹き替えは小山力也さんイ・ジョンジェは藤原啓治さんと教えていただきました。凄く素敵なキャストですが、森川さんにどちらかを吹き替えしてもらいたかったので、ちょっと残念かな?。とりあえずDVDを観てみます。


2006年09月07日(木) インターバルの終了の鐘が鳴って・・・

「・・・わかったら服脱げよ」
「・・・一緒に風呂に入ろう」
いずれも映画「ステイ」から、二人が普通の会話をしてる途中で、ユアンが(森川さんの声で)ぽそっと言うのですが・・・あらまぁ頭の中ではしっかり原始的なこと考えていたのね・・・前半の森川さんの台詞の中ではとりわけ、おお上手いっ、と思えるシーンですが、そういう台詞って、よく考えると全部エロイ傾向の台詞なんですが・・・何でかなぁ(笑)
そんなわけで今「ステイ」を5回目見ています。
これ、見れば見るほど奧が深くて味わいがあります。不思議な会話、不思議なシーン構成、不思議な画面・・・幻想的な話で夜に見ると眠気を誘います。誘眠剤としても、効果がありそうです。
それにしても、この三木さんと森川さんの二人の時系列も空間も融合したような夢うつつのような非現実的な会話(とても惹かれるものがあります)。それと好対照なのが、現実感のある森川さんと井上さんの甘くてさりげない恋人同士の会話、このコントラストがまた面白いです。
中盤での絶品の会話
「ママ・・・僕は土曜は何をしてた?」
後半は・・・いっぱい有りすぎて、ピックアップするのが難しいです。

昨日はSさんと銀座で「キンキーブーツ」を見ました。
映画批評サイトで引き合いに出される作品が、同じイギリス映画のフルモンティなのですが、底辺を逞しく生きる人々の人情を描いているという点では、確かに近いテーマかも知れません。キンキーの方は、とても心を動かす面白い作品でした。地味なキャストにイギリスらしい大アップ多用の演出とカメラワークですが、ハリウッドものよりもゆっくり流れる時間、比較的丁寧な人物描写、ややけばけばしい色遣いとナチュラルな田園の対比もまたイギリスらしい演出。DVDでは主役を森川さんが吹き替えしたことがすでにファンクラブからきた出演情報のロケットクィーンで告知されてましたので、収録はとっくに終わっていると思われます、DVDは何時でるのかな?楽しみです。
映画評をコラムのサイトに掲載しました。

ゼーガペイン
あと1〜2回で終わりなのなか?お話的にはチェックメイト寸前の詰めまで来ました。家中宏さんが相変わらず素敵、うちの旦那のお気に入りの副会長(副指令)はあいかわらず素っ頓狂の大根、主人公二人も・・・ですが・・・
今週は松本保典さんがラスボスで登場、いつもと違う低めきつめのトーンに、とても渋い台詞まわし、完全にノックダウン、痺れました。

web拍手を沢山いただきました、いつも有難うございます。感謝します。
メッセージも頂きました、嬉しいです。

>いつも楽しませて頂いています。男だてらにマッスル森川にほれ込んでおります。体格ネタ最高です。

男性森川さんファンの方にメッセージをいただけるとは思って居ませんでしたので、とても嬉しいです。有難うございます。これからもどうぞよろしくお願いします。体格ネタ・・・に、ちょっと吹き出しました、スミマセン(笑)

声優さんは、声だけの演技とはいえ、実際は全身の総合的な気の流れの中での表現としての声の演技だと思うので、心身共に逞しいのが理想的ではないかと思います。決して、ムキムキマッチョである必要はないですが・・・たまたま、アメフト出身の森川さんは趣味がウェイトリフティングだったり、若い頃は腹筋1000回や2000回平気(でもお尻の皮が擦りむけて大変)だったりとか、ランニングさせるとどこまでも走れてしまう(翌日に影響が出てしまうぐらい走れる人)だったりと、本当の意味でのスポーツマンなので、並の人間には非常に興味深い発言が多いです。あの美しい響きの中音域と迫力のある低音域を支えているのが、あの骨格と筋肉(アル意味楽器として)の総合芸術だと思うと・・・(他の声優さんや役者さんも同じように鍛えている方がいっぱい居ますし)役者の作り込んだ体というのも結構興味深いものがあります。ただ・・・あのポパイみたいな上腕二頭筋は、声には関係しないと思いますが・・・(笑)

今朝、会社で朝一番のメールをチェックしていると後ろに・・・おじさんが二人すっと立って私に愛想笑いをしてこういいました「今、時間いい?」。
おじさんの一人は米国子会社の社長さん、もう一人は自分の直接の一番上のトップ、事業部社長さん・・・あはは、なんだこのお偉いさん二人組は朝も早くから・・・実は先々週、すこし前から水面下で噂があったのですが・・・どうやらその噂が現実になってしまいました。このおじさん達、いったい私に何をどこまで期待しているのか・・・新事業立ち上げの日本側マネージャをすることに・・・でもいまやってる仕事も無くならないし・・・うーん、某BL作品の本田君みたいな立場になって来ました、アジア全域と日本国内主要顧客巡りの出張の嵐が待っています・・・覚悟せねば。

すこしづつ、仕事が立て込みそうなので、これからは今よりもいろいろ手抜きさぼりになりそうです。


2006年09月06日(水) 棚ぼた?

今朝起きたら、咳が止らなくて、あわてて薬を飲んだのですが、午前中は胸がぜえぜえとなって云うことを聞かないので、コレ幸いにと会社をさぼりました。ちょっと微熱も出てたし・・・2度ほど会社の携帯に確認問い合わせの電話がありましたが、午後になって体調も回復して元気がでてきたので、今からサボりついでに出かけようかと・・・外は雨ですね、何週間もご無沙汰のマッサージに行って、夜はS様と映画のデートのお約束があります。
そんなこんなで、すっかり仕事をさぼって首にならないかひやひやですが(明日メールを開くの怖いわ・・・笑)おかげさまでのんびりとさせていただき、溜まっていたCDを2枚聞きました。

以下はBLCDの感想です

「罪作りな君」(リーフ)
SIN 櫻井孝宏
RYU 杉田智和
弓槻 平川大輔
鷹嶺 森川智之
榊  緑川 光
カイト羽田野渉
柘植 檜山修之
藍田 福山 潤
鬼頭 堀内賢雄
ダニー 斎賀みつき
他多数
モデルの世界のお話。恋人同士のSINとRYUは仕事の上ではライバル。
イタリア老舗ブランドの新戦略路線のアイコンとしてのオファーという世界相手の大仕事のオファーを蹴ろうとするRYUに腹を立てたSINは、同じオーデションを受けてみないかとい誘うライバル事務所の鷹嶺のオファーを受けることで、RYUを刺激しようとするのだが・・・
役名で書くと、これまた某アニメとおなじように変換が大変なので、以下は声優さん名で・・・杉田君(高校生だけど大人っぽい)と櫻井君(大学生の美人系)のカップルを聞くのは初めてで、ちょっと新鮮。一方でカップルが沢山でてきていて、羽田野x緑川ペアは受け攻めがベットと外面で逆の組み合わせや、森川x平川の王道カップルなどなど・・・にぎやかしなのか別のエピソードがあるのかひーちゃんxジュンジュンらしき組み合わせなどなど、随分豪華なキャスト、そして何より嫌みなオヤジを買って出る賢雄さん(昨日のやまなみさんはめっちゃくちゃ素敵でした)、そして一瞬、往時の結城比呂かと聞き間違えそうになった斎賀君、声も台詞も本当に男前。
いや・・・主演の杉田x櫻井の組み合わせ以外は王道の役で、文句のつけようがありません、森川さんが素敵な良い声で平川さんを口説くと、まるで別のいくつかの作品を彷彿させてくれて、この組み合わせメインで1枚じっくり聞きたい欲望に駆られます、森川さんにも平川さんにもなんとも大人っぽいニュアンスと品の良さがあって、いいなぁこの組み合わせ大好き。
さて、メインの二人・・・最初は不思議な感じがして・・・ユーリとツンデレキョンが絡むのはどうも・・・笑。まあ、この二人のぎこちなさも新鮮で、ありかなって、でもおばさんにはそそる大人の男の色気がたりなくて、一番物足りない組み合わせで、ドラマ部分は良かったのですが、なんとも青いお子ちゃまのからみは、ぜんぜん記憶に残らなくて・・・ごめんね、きっと数年たてば君たちにももう少し色気が出ると思うよ。これ聞いて解ったことですが、この二人受けの時は演技的にも違和感ないのですが、攻めでも受けでもどちらかがやっぱり場数踏んだ色気のような大人のエロさが出てないと、とりあえず濡れ場も聞かせ所のBLCDとしてはまだまだ道半ばではないかと・・・そんなわけで、ここ2年で沢山聞いて耳が擦れてしまった私には、特典8cmの森川x平川の絡みが(さわりだけですが)超絶に色っぽくて、こっちはどきどきしました。

「可愛いひと。VII」(サイバーフェイズ)
都村 春 杉田智和
各務瑛司 森川智之
高根絢一 櫻井孝宏
高根千尋 子安武人
昨日はインナースリーブや冊子を眺めていましたが、今日は中身を聞きました。シリーズは全部持っていましたが、どうしても杉田君の受けというのを聞く勇気が出なくて、今まで手をつけていませんでした、ごめんなさい(笑)。
でもって、聞いてびっくり、杉田君がどう聞いても演技が櫻井君に聞こえて、声のトーンが違うのでこれは櫻井君じゃないと解っていても、櫻井君がしゃべっているのかと思ってしまうほどに演技の傾向がそっくりで驚いたりにやついたり(櫻井君、すっかり受け系のお芝居を盗まれましたね)。御本人の櫻井君は輪をかけてかわいらしい感じで、過去聞いた中では一番可愛いぶりっこ系ではないかと・・・長い年月つづいている作品なので、これは遡って聞いて、メインの若手二人の演技の変遷を確認しなくては・・・と、そっちに興味が行ってしまいました。それと、この子安君が、実にいい感じで、いままで聞いたどの子安君の役よりも穏やかで素敵でした、こんなに素敵な演技をドラマCDで聴けるとは・・・ごめん子安さん、私はあなたを誤解してました、陳謝です。
さて、子安と森川の友人会話の素晴らしさに悶絶しつつもテッカマンブレードの双子兄弟の悲しい会話を思うとき、あの兄弟が悲劇に合わずに大人になっていたらこんなだったのでは・・・なんて変な想像までしてしまったり、どうもこの組み合わせで一度濡れ場最後まで聞きたいとか(その昔、全サドラマCDで役をシャッフルした竜王の花嫁?でありましたね、あのぶりっこ受け森川さんは超絶可愛かったですが・・・笑)変な妄想を抱かせる、なんとも和む会話なんですが(これ、別録りとは到底思えないです、二人とも凄い)。
で、正当派攻めの森川さんの(監督さんにことごとくもっとクールにと言われたらしい?)演技は、悶絶ものの素敵さで、凄かったです。こんなに穏やか系でクールなのは、最近聞いたことが無くて、これは痺れました(不機嫌なのも、またいいなぁなんて・・・)しかし・・・台詞まわしにエリートの嫌みがなくて、むしろ知性と品があって、「ぁはぁ」とか「ふっ」には外画でもおなじみの森川さんらしい響きがあって、また、追いうちをかけるように、ら行がころころところがって、この日調子良かったのでしょうか?絶品でした。私はあんまり抑えたキャラの森川さんの役はそれほど好きではないと自分では思っていたのですが、(むしろ感情演技が聞きたいので・・・)でも、この抑えた中にも穏やかさや気品のある瑛司キャラはめちゃくちゃ好みだという事を、本日自覚しました。
遡って聞くのが楽しみです。(笑)

最近聞くどのドラマCDも森川さんが居る場合は全部森川さんが司会をしているように思うのですが・・・今回のフリートークで、森川さんと杉田君が音響監督さんの物まねをしてくれたおかげで、ごく最近森川さんが別の作品のフリートークだったかラジオだったかで、この監督さんの物まねをしていたのを思い出しました(爆)結構印象深いので、あちこちで今後もやりそうです。

web拍手とメッセージ有難うございます。
日記の視点が大人で面白いとのコメントを頂きました。なんだかおばさん目線なのがばればれですね、でも嬉しいです。感謝します。

メールでいただきました。
そう、たしかに冬の蝉のスタッフ箱には9月1日付けで録音終わったと書かれてますね、そうか・・そういう意味か・・・(何を今更、笑)じゃあ、27日か28日夜か31日に録音したのですねきっと、どんなだったのかなぁ・・・来年までお預けなのはもどかしい、視聴サンプル出ないですかね。さだまさしチューンを歌い上げる森川さんを聞くは本当に楽しみです。



2006年09月05日(火) 二の腕ががっしり

お借りしたビデオを早く観てお返ししなくちゃ・・・ということで観ました。
(ありがとうございます・・・感謝)
VTRのみの吹き替え版作品
「フォルテ」原題(TOWN & COUNTRY)
2001年米公開、2002年10月発売
ポーター・ストダード(ウォーレン・ビーティ):小川真司
エリー・ストダード(ダイアン・キートン):鈴木弘子
モナ・ミラー(ゴールディ・ホーン):藤田淑子
グリフィン・ミラー(ギャリー・シャンドリング):屋良有作
アレックス・ストダード(ナスターシャ・キンスキー):深見梨加
トム・ストダード(ジョシュ・ハートネット):森川智之
他に、ジョナ・エルフマンに雨蘭咲子、チャールトン・ヘストンに納谷吾郎
他にも山像かおり、星野充昭、西村知道などなど・・・
吹き替えキャストはもの凄い豪華で適者適役、おなじみのキャストにおなじみの声、雨蘭さんがきちんとダーマのジョナの声ですし、しっかりダーマしてるし、ヘストンを納谷さんできっちり押さえられてます。小川(グレッグ父)、藤田(ダーマ母)、森川(グレッグ)、雨蘭(ダーマ)の一家が揃っていて息も合ってます。
物語は、結婚25年を越えた熟年夫婦が夫の浮気によって離婚の危機になるお話。夫も妻も仕事に成功し、子供も大人になっているにもかかわらず、誘惑に負けて火遊びを繰り返す夫、友達夫婦の破綻を他人事と思って居たのが火の粉が振りかかる・・・コメディとして面白い作品でした。
森川さんのジョッシュはこの夫婦の息子役で、出番は少ないですが、なかなかストレートで優しい青年を演じて居ました。ジョッシュの雰囲気にぴったりの青二才声、そしてもう一役、たぶんナンパ男も森川さんです。とにかく鈴木さんのうっとりする台詞回しに熟年女性の色香と女性らしい優しさが表現されていて素晴らしいです、昔から大好きでした(初代003だし・・・古いなぁ)あと、ちびまる子ちゃんのお父さんの屋良さんがこれまたいい味だしてます(銀河の歴史がまた1ページで毎週聞きまくってる声なんで・・・)
吹き替え作品としては非常にレベルの高い充実した作品です。ドタバタコメディとしても面白かったです。なんとなく男の論理になっている所もアル意味女性として興味深いというか、そういうものなのかな?って男性に聞いてみたい作品でもあります。
「シャンプー台のむこうに」とこの「フォルテ」など初期のジョッシュは森川さんが吹き替えしてたんですねぇ・・・しかも本当にみごとなまでのハンサムで可愛い感じの若者声です。そして、5年後には「シン・シティ」で同じくジョッシュを、今度は随分とエロイ2枚目声で当てて居ます。ブラックフォークダウンではもう一人のフィックスのユアンを担当してましたが、主演のジョッシュを担当しても良かったなぁなんて、贅沢な事を思ってしまったり・・・なんでもかんでも森川さんだと、またこの人だわって云われちゃうのですが・・・

可愛いひと7のインナーの写真とか小冊子の写真を眺めてみているのですが、これ、良く見ると杉田君は森川さんとそっくり同じかっこなんです。ニット系のすっぽり帽子、黒いぴったり系のTシャツ、ウォッシュ系のブラックジーンズ・・・まさに弟分みたいです。それにしても、これらの写真をつくづく眺めるに、森川・子安の39歳お兄さんチームは筋骨隆々系、杉田・櫻井はガリガリ系と好対照。肩幅や胸の厚み腕の太さ足腰の太さがx2ぐらい。果たして、この若者二人は10年後にこのガタイの良いお兄さん達のようになるのか?きっとここまではならないでしょうね・・・中身はまだ聞いてません(実はまだこのシリーズは全然聞いてません)

ききそびれた先週土曜の「アニスパ」のレポート写真を見ました。
森川さんも立木さんも楽しそうです。森川さん、あごがとがってるので、体調は良さそうですね。パーソナリティの鷲崎君と並んでも、腕っぷしの太さというか筋肉が目立ちます。上半身も隆々してるのが・・・うーん、この間見た印象では、もっと普通の体格に見えたんだけどなぁ・・・こうして写真で他の普通の体格の人と並んでみると、2Heartsのお二人のなんとガタイの良いことよ・・・上半身のたくましさががっつり目立ちますね。腕組みしてる森川さんのエルボーの太さに目が惹きつけられちゃいます。オリコンの宣伝文句じゃないですが、まあ熱いハートの漢な二人ならではなので、ほほえましいです。

うーん、森川さんの過去のお仕事パターンからすると、昨日の月曜夕方当たりに「冬の蝉」のボーカル録りをしているんじゃないかと思うのですが・・・冬蝉の公式HPのスタッフ箱でも近々にアップするみたいなことが書いてあるので、月曜なら今日当たり記事や写真データをつくって事務所チェック、明日の夕方当たりにアップされるのではないかと・・・楽しみです。

ここ連日拍手をどどどどどっといただきました、有難うございます。嬉しいです。


2006年09月04日(月) パスコレにメールを送ってみました

今日は朝一番の飛行機で大阪から東京に移動、途中の交通機関の遅れなどでいつになく遅くなってしまって、事務所に入ったのは10時半頃。まったくの重役出勤でした、スミマセン。
で、仕事が沢山控えていたので、ラッシュアワーで片づけて、ふと時計を観れば、夕方の5時でした、途中昼食に食堂へ駆け込んでおそばをかっ込みましたが、退社する20時半まで、ほぼノンストップに近い1日でした。
週初めからいきなり疲れた・・・今はふらふらしてます。

一度は目をとおして居たはずだったのに、立木さんのBBSの18日のお仕事情報にあった暗号メッセージに気づかず、悔しいなぁ・・・本日S様のブログにて知りました、たぶんあの暗号の解釈はそれで間違いないのではと思います。
DVDの発売日がなんとウェディング・クラッシャーズと同じ11月2日に発売の映画ブラック・レイン、今回、新録の吹き替えを付け加えてデジリマしての再発となるスペシャルエディション版みたいです。それにしても、フーミンの立木さんが高倉健なの?まじで?びっくりです、そしてトシがガルシアって、マジですか?二人ともびっくりの配役、BBSの掲載が18日でしたので、7月からお盆のころまでで収録された模様。恐らく・・・8月24日の日記から抜粋して・・・
7/16(日)おまえら
7/27(木)ブロークバックマウンテン収録(関係者ブログより)
7/31(月)極・艶収録(関係者ブログより)
8/13(日)太陽の黙示録収録(関係者ブログより)
8/20(日)ウェディングクラッシャーズ収録(推定)

この雰囲気では、7月15日もしくは8/5(土)か6(日)あたりがブラックレインの収録日だったのではないかと・・・そんなわけで11月にリリースされるDVDを待つ意味では、楽しみが増えました。

web拍手とメッセージ有難うございます。

>はじめまして。読み応えのある日記楽しませてもらいました。これからも楽しみにしてまーす♪

これえはこれは、恐縮するようなお言葉、有難うございます。
読んでいただけて、感謝です。そしてこちらこそ、どうぞよろしくお願いします。

ステイとミュンヘン、そして昨日のプリキュア、先週のNANAをループで観ております。8月は本当に豊作でした。でもやっぱりミュンヘンの森川さんが絶品で聞き惚れます。

そんなこんなで、今日はこの辺で寝ます、タワーオブテラー、今週はお当番ですよね、ちっとも時間には帰宅できなくて、またまた聞きそびれたのが悔しいです。お話は結構大詰めのはずなんで・・・


2006年09月03日(日) お兄ちゃん超格好いい(追記)

2Heartsのラジオの出演、どんなだったのかなぁ・・・今の環境では聴けないだけにもどかしい・・・ファンの方の感想を拝見するのが楽しみ。

NHK BS2 「FBI失踪者を追え!2」第22話「コーチの辞表」
実はいろいろ観るべきものが多くて、忘れてました。
このシリーズ出演は2回目の森川さんでした。前回は、失踪するボクサー役、いわゆるメインゲストでしたが、今回のメインゲストで失踪するコーチ役は大塚芳忠さん、森川さんは彼のチームの選手役。よほどフットボール物には縁があります。とはいえ、試合シーンとかでの叫びシーンなどは今回残念ながらなし、出番も脇なので前回ほどは多くないのですが、今回もいろいろな感情表現を聴かせてくれました。こうして脇でもキーになる役をやるときの森川さんは、さりげない上手さを見せてくれます。たまたま録画時の設定を失敗して右からは原語が左からは吹き替えが聞こえてくる状態で視聴したのですが、当てはめる言葉の位置は原語の違いから異なるのですが、脚本が上手いせいか、非常に上手く感情をシンクロさせて表現してるのが手に取るように判っておもしろかったです(原語で聴いてもだいたい意味が分かる程度の判りやすいシーンばかりだったので、同時に聴くのは非常に面白かったです)、なんとなく片耳でこの音を聞きながら、各声優さんがこの声の演技をしたのかと想像しながら聴くと、同じようにヘッドフォンを通して聴くとアフレコシーンに立ち会っているような錯覚に陥って、ちょっとどきどきしました。それにしても、このシリーズの吹き替えチームはゲストも含めて、ベテラン揃いで上手さが手に取るように判って面白かったです。主演のあおい輝彦さんも上手い。そして小山さん、今回久しぶりにみたら、あんまりへんな関西弁はつかってませんでした(設定変わった?)この話では小山さんキャラの出番はそれほど多くなくて、森川さんのエバンの方がセリフ多かったぐらいなので、ちょっと確認不能。
ああ、やっぱり大塚芳忠さんが素敵。相変わらず、惚れ惚れする良い声でがっつりと染みる演技。10月5日からの「009−1」での森川さんとレギュラー共演、めちゃくちゃ楽しみ。

NightHeadGenesis第7話
今回は絵がとても良かったです。ある時は心象風景、またある時は現実という感じで、全体を占める青と黒のトーンの統一感が作品世界の暗さを加速してました。脚本とか演出も含めると、1話以降では、いままでで一番良かったのではないかと・・・しかも森川さんがかなり喋りっぱなし状態。石田さんもセリフに変化もあって良かったです。なんとここに来て、テッカマンブレードのシーンがフラッシュバック。それは叫びのセリフシーンでした。森川さん、叫び調でありながらもしっかりと断固とした口調で、あああ、このしゃべり方、この発声はDボウイだぁ・・・と、こちらも絶叫寸前(笑)。声が感情や状況に流されていなくて、断固とした調子、勢いを持ちながらも綺麗な滑舌が繰り出されて、太くはないのに骨っぽいので痺れました。
そして、絶品の次回予告が・・・囁きながらも切々とした雰囲気で痺れるほどに上手いし良い声。ここに来て、霧原兄のキャラの全貌が綺麗に完全に確立した感じ。声の高さが、最近の役の傾向としてはやや高め(若い役だから)、なのに、全体としては非常に抑えたストイックな口調、しかも青二才の雰囲気も残しながら、尚かつどこか人の知らない何かを悟っているような老成した雰囲気を醸し出して、プラス、戦うシーンでの叫んだり凄んだりには強い芯が有る・・・しっかり雰囲気が出せてます。
この作品の評価、いままでなんとも古くさくていまいちだなぁ・・・と思っていたので、今日は目から鱗状態でした。やっと、ついに、とうとう(笑)面白くなって来たのだろうか・・・とはいえ、今後の脚本や演出にはまだまだ一抹の不安が・・・

寝ないで二日分の日記を立て続けに書くのは違反ですね(笑)
追記しに、夜にまた戻って来ることにします。

以下追記です

プリキュアSS
ゴーヤーンがついにメインで大活躍、いろいろなセリフ回しが聴けました。
しかし、どこからどうきいても、ゴーちゃんはゴーちゃんです、凄みがあって、うねりがあって、地を這うように低くて張りがあって・・・森川さんさすがですね・・・立て続けに、もう一回昨夜のNightHeadGenesisを観たのですが、声の高さが違うだけじゃないなというのがよく判ります。どっちも森川さんの演技の特徴と長所が良く出ていて、なかなかです。

今日の昼は、旦那のバイクに載せてもらって丹波篠山城跡まで、名物の手打ち十割蕎麦を食べに行って来ました。なかなか気持ちよかったです。ここのところ体調がいまいちなのですが、良い気晴らしになりました。

web拍手を連日いろいろな時間に沢山いただきました、有り難うございます。
メッセージもいただきました、有り難うございます。
>武田真治さんに今度は直人役で声優を・・・という話があったが本人が断ったという話をどこかで読みました。もしそうなっていたらまた違う雰囲気のアニメになっていたかもしれませんね。
ほんとにそうですね、冒頭のナレーションなどを聴くと、なかなかストイックに喋るのは上手そうです。声の感じから、ドラマ版では霧原弟を演じられたのが頷ける気がします。正直、ドラマ版はほとんどきちんとは観たことがなくて、話題になっていたのは知っているのですが・・・そんなわけで、やっと面白くなって来ましたので、これからアニメ版でじっくりこの世界を知りたいと思います。


2006年09月02日(土) 本領発揮(Stay観ました)

彩雲国物語
作画がいよいよ総崩れになってきて、動画も動画じゃなくて止め絵のつなぎのようだったりして、末期のマ王とかわらない感じ、夏休みをとったのにコレかぁ・・・とちょっとあきれたりもしたが、お話は面白かったです(って脚本の前半後半の繋ぎ方に一部疑問もあるのですが・・・)。
しかし・・・黄奇人の美貌をここまで強調してしまうと絵で表現するのが難しいのではないかと・・・笑、今回あらためて主演の桑島法子さん、上手いなぁと思いました。あと真殿さん。さすが。森川さんのさりげない別役もあったりして、なかなか面白い回でした。女性が社会に出て働くことに関しては、男女雇用機会均等法の一期生と呼ばれ、大学でも会社でも、あなたの歩く道の後ろに後輩が続くことを忘れないようにと言われたことを思い出しました。そんなこんなで女だてらに大学に行ってどうするつもりだとか、修士(前期博士課程修了)まで行ってしまって、嫁に行く気がないのか親不孝者とか、父親にはさんざん嘆かれののしられ反対されまくった人生でしたが、母が応援してくれたおかげで今の自分が居ることを思い出させてくれた、そんな彩雲国でした。

シュバリエ
第1話から見てますが・・・面白さをどこに求めて良いか判らない。絵が動いているだけに、なんとも微妙。成田剣さんがいつになく格好いい(さしづめ、大川さんとか藤原さんとかがやりそうな)役で、セリフ回しも決まってます。
そう、どうも主人公の秦君の声にときめかないのが原因かもしれない・・・

アンジェリーク9話
まあ、ゲームなどを知っていれば声を聴けばそのキャストが誰かわかるのだが、一応先を知らないふりして観ているわけで・・・でもエンディングの出演キャストでネタばれするなんてちょっと信じられない展開。そんなわけでダークサイドのメインキャスト登場。岩田君のツンデレぶりはなかなかです。

ステイ(Stay)を昨夜と今日とで2度観ました。
映画のきちんとした感想は別途ということで、ここではとりとめない感想を。
この作品は基本的に「君に読む物語」ですっかり有名になったライアンゴスリングの、逝っちゃってる演技が軸となっています。ライアン演じるヘンリーはあと3日で21歳になる謎の美大生。はじめはごく普通の精神科の医師であったはずのユアン・マクレガー演じるサムの、不思議なほどにナチュラルな演技。自殺未遂の過去をもつ美大講師の恋人ライラ演じる、どこか危うい雰囲気を漂わせる美人のナオミ・ワッツ(やっぱりニコールキッドマンの雰囲気がある)、彼ら3人の、もつれた糸をほぐそうとして居る内に、どんどん変な方向にさらにもつれてしまう、そんなサイコサスペンス劇。
冒頭、自動車事故のシーンで始まり、炎上する車のそばに居るヘンリー(ライアン)、その顔のアップがサム(ユアン)の寝起きの顔となり・・・とにかく、シーンが全部繋がっていて切れ目がないのに、同じシーンでありながら人物が瞬間移動したり消えたり入れ替わったり・・・だんだん夢の中なのか、何が夢で何が現実なのかが判らなくなる、そんなカメラワークと演出の作品です。とにかく、物憂げで儚げなライアンの表情と三木眞の声は恐ろしいぐらいのフィットぶり、まさにこういう役こそが彼の真価を発揮できる最高の役というべきか、それほどまでに魅了してくれます。
一方のユアンを演じる森川さん、ストレートに小細工無しのまっすぐな演技。これまた彼の吹き替えでは最も得意とするところ、影も裏もない優しく知的な雰囲気で、始めは不安もなく医師としての誠実さを見せているのですが、だんだん奇妙な体験を繰り返して行く内に、声のトーンもセリフまわしも、不安定な色を帯て行き・・・そうでありながらも、なぜかどこかに確信があるかのような反応をして見せたりという、ユアン独特の演技を見事に表現していました。さすが長年のつきあいの二人のシンクロ度も抜群でした。
そう、まるで春抱きの劇中劇を見ているのかと錯覚してしまいそうになりました。ドラマCDとは異なり、画面をきちんと見ていて声だけ聴いているわけではないのにもかかわらず、まるでデジャブのような・・・不思議な感覚を味わいました。岩城と香藤が吹き替えをしている、そんな感じなのです。


以下少しネタバレ含みます。

トランス状態のように、うわごとなのか独り言なのかわからない言葉を発するヘンリー、現実と幻覚の間を彷徨うかのようなサム、ある時は不安であったり、ある時は確信に満ちていたり・・・二人がそれぞれ独自の世界を生きているはずなのに、ある時突然シンクロして、あたかも混ざり合ってしまったかのようになり、そして入れ替わってしまったかのようにもなり、幻惑する映像が観るものを惑わす。モブシーンは、まるでマトリクスのような仮想現実・・・すなわち誰かが見ている夢の産物であることをさりげなく表現してかのような演出でした。今回、字幕を読む必要がないので細部まで画面を観察してわかったこと、それはとりわけサムとヘンリーの時空間軸が交錯するシーンが異空間になっていることです。街頭を歩く人、行き交う人、総てが不思議な存在になっています。とにかく大学の講堂からでてくる沢山の双子や三つ子?同じ髪型服装の人が並んで連なって歩いていたり、行き交う人が総て同じようにゼロハリのアタッシュケースを持つていたり、どのシーンでも同じエキストラが行き交ってみたり、心象風景か夢の一部であることを示唆するかのような背景シーン。
そして・・・それは総て衝撃のラストに繋がって行くのですが・・・
このラストを納得できる人とそうでない人が居るのではないかと思います。
私もどう解釈するのか難しい部分もあります。そうであっても、この作品は凄く面白くて好みの映画であると言えます。

三木さん、最近急激に吹き替えが増えてますが、なるほどなと思う演技です。彼の実力がやっと吹き替えでも認められたのが嬉しいです。こういう声質と、感情のゆらぎを声のトーンで繊細に表現できる演技の出来る人って、劇団系の人ではあまり居ないタイプではないかと思います。
吹き替えで沢山活躍する劇団系の居並ぶ先輩や同期諸氏の中で、彼らとはすこし毛色が違う素直さとナチュラルさで、これまでにその地位を確立し沢山の役を掴んできた森川さんと同じく、三木さんも、この揺らぐ演技で今後は沢山の役を掴むに違いない、そんな想像を大いにかき立てる白熱の演技でした。
森川さんがいつも三木さんの演技を絶賛するだけのことはあります。
しかし、この二人のこの演技をみていると・・・ブロークバックマウンテンをこの組み合わせで観てみたかった、そんな贅沢な妄想をしてしまいます。

そう、パスコレで、森川さんブロークバックマウンテンに関するコメントを再び。相当に気合いを入れて取り組んだ様子、これほどまでに、みんなからの感想を聞きたがっているのを表に出すのは珍しいと思います。おそらく、自分としては相当に手応えが有ったのではないかと思います。共演した東地さんとも、一緒にカラオケで遊んだりと気心知れて共演しやすくなったみたいで、今後も共演増えそうです。


2006年09月01日(金) あああぁ・・・

やっぱり見れない・・・
うーん、太陽の黙示録の先行放送のネット配信が本日夕方から開始されてまして、トライしてみましたが、やっぱりうちの古いOSのMACじゃ上手く再生しません、悔しいなぁ・・・でも良いです、本放送を録画して見ます。負けないぞ(笑)

そんなこんなで(森川さんの口癖を借りるなら「なにはともあれ」笑)
近頃、金曜の夕方にヘブンズドアの更新がある確率が結構高くて期待しておりましたら、来ました、お仕事情報や入会案内ページが更新されました。ご苦労様です。
で、今回のお仕事情報は残念ながら、これは知らなかったぞ、というネタは無くて、森川さんがスターウォーズ3以来久しぶりにユアンを吹き替えた作品「ステイ」(三木さんと共演で素敵)の出演情報と、太陽の黙示録(羽田遼太郎役)の放送日の告知でした。あれぇ、韓国映画はどうなのですか?
来週の発売日告知ですか?うーんドンゴン君に来て欲しいなぁ・・・だめかなぁ・・・でもここ一月で3本、ほぼ毎週新作吹き替えがゲットできて、最高です。ステイは早々にゲットしましたので、今から見る気まんまんです。

今日は夕方関西へ帰るために空港へ移動する途中、浜松町の貿易センタービルの大きな本屋さんでやっとこさB-BoyGOlDを見つけました(なんとここ数日来探すこと5件目でした)。でもって、モノレールに乗りながら、こっそり読みました・・・え、勿論目当ては新田先生の・・・やばい、やばいぞユミちゃん、あああぁ・・・


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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