声優さんと映画とアニメと
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2005年01月31日(月) |
ビーストとゲドーズとフナの解剖 |
セイントビースト獣たちの宴を観た。 まあ、このイベントは直接観ていたのだけど、こうして改めて映像を見ると、あの時の興奮がよみがえってくる。 とはいえ、カメラワークと編集はいまいち。ネオロマ系より1ランク落ちるかな、前半は特に素人っぽい、役者(歌手)のどこを魅せたいのか、ぜんぜん掴みがない画像が適当に切り替わるのには、いささか・・・ でも、後半トリを任された森川さん、いきなり1番目のさびで歌詞間違えて(2番目のが出てきちゃった)一瞬(0.3秒ぐらい)凍結、でももう次の瞬間にはきっちり取り戻して歌い上げる森川さん、彼の心の動きが見える映像に、ちょっとこっちもはらはらどきどき、動揺した。 そうそう、前半のビニール素材風のロングコートと後半のトレンチ風コートが実は似て異なる物であることが判明。 後半のコートはぴっちり前のボタンを閉じてたから細く見えたのではなく、細身のデザインのミリタリーコートだった。生地の光沢も前半よりも一段とエナメル風。袖と二の腕のところに太い共布のバックルがあって、腰のベルト後ろでループさせて、かっこ良い着こなし、しかもマキシ丈。ほとんどロングワンピース状態で青い豪華な羽根も相まって、グラマラスでさえあった。 歌は前半の方ができが良くて、迫力が素晴らしい、後半は少し疲れが見える。最後のトークではちょっとふらついてるし・・・暑さで汗と一緒に髄液が出てる話はカットされてた気がする・・・ 特典の座談会は森川さん司会でみんなが一通り感想と懺悔を述べるという程度。よっちんが思い切り疲れてるのと、杉田君の壊れっぷりが面白い。鈴木達央君がステージでの突っ張りが抜けて、素直ないい子なのに感心した。このお兄ちゃんちょっと気に入ったかも知れない、今後を見守ってあげたい。 森川さんもビデオレターのコメントの雰囲気から観ても、気に入ってる気がする、ファミリー入りも近いのではないか・・・この子かな?森川さんのテッカマンブレード観て声優になりたいと思ったという事を森川さんに告白したという若手の子・・・違うのかな、でもB’sLOGのインタビューーでも名前が出てきたし、森川さんの記憶の上層に居る子であることには間違いない。ファミリーへの近道はホルメンだよ。
さて、このステージを観て、有ることを思いつき、オークションで仕入れたLDから東京での視聴用にDVDにダビングしてあった古いけど画質最高なお宝映像を2本確認。
1本目はサッカー青春アニメ「明日へフリーキック」のライブイベントである「今夜は絶対カーニバル」1991年の映像。 これこそがきっと本人にとっては黒歴史に違いない。ファンはこういう映像は大歓迎のありがとうございます状態だが。ファンとしての目玉はこのLDではけっして目玉でもなんでもなく、たぶんに付け足しに近い部分のゲドーズのライブステージ。高木渉、岩永哲也(漢字あやしい)森川智之の3人がジャニーズばりの振り付けで歌い踊る。ってか、歌は振りに手一杯で、全然歌えてない。(かろうじて森川さんが少し歌えてるけど) この3人はこの日の衣装を買いに行こうと新宿で待ち合わせて、まず高木さんの大遅刻でけんかして、衣装でもめてけんかして、その後すぐに解散したとか・・・どこかに書いてあった気がする。今では笑い話、当時は結構バシバシやってたのでしょう(笑) とにかく、もう、信じられないくらいに若い森川と高木(誰コレ?)渉には、ぶっ飛ぶ。森川さんは細いし動きがシャープで鋭い。実年齢よりかなり若く見える。踊りも半端じゃなくて、振り付けは素人っぽい(みんなで考えた風)だが、彼だけが他の二人よりも、一つ一つの動きに切れがある、ぴしっと決まる、さすが体育会系、踊りも半端じゃない身のこなしである。文句なくかっこいいんだけど・・・どうも顔がナンチャンをハンサムにした感じ。今を知ってるだけに、かわいいとしか思えない。ブレード主演前夜でまだ名もなくひな鳥のような3人だが、眼にガッツがあって、良いね。 その点、この3人から頭ひとつ抜け出してソロを歌う子安武人。歯並び悪いのね〜でもって衣装がださいし振り付けがまったく慣れて無くて、観ていてはらはら、でも表情がまじめで誠実そう。何より歌声はいいね〜この人ほんと良い声してる。このイベントの主役は草尾さん、そして山寺さん。 そう、山寺宏一が格好良く歌ってるんだよね・・・この頃は彼もすさまじく細いし、なんだか普通に決まってる。この人、こんなに歌うまいなんて知らなかった、今の仕事はもったいない、ネオロマで歌ってほしいよ・・・朝のワイドショーの司会なんて、知名度あがるけど、山ちゃんの才能を無駄に消費してる気がする、もっともっとお芝居や歌を聴かせてほしい。それだけの逸材なのに・・・ちなみに、えええええって感じで山口カッペイ(勝平)さんが、え?どこ?ってぐらいハンサムボーイで、松本保典さんも、あらま〜ってぐらに若い。最後の方で、子安&森川で肩を組んだりしていて、ブレードより前から仲良しだったのが判る。
2枚目が同じくLDで手に入れた「ボイスアクター30」 30人の声優さんの素顔をクローズアップした1995年(収録1994年末)のバラエティー物。森川さんが、自分のお気に入りの猫の置物を沢山持ってきて、うんちくを述べるのが5分ぐらいあって、しゃべり方はパスコレに近い声のトーン。このときはまだボケが板についてないので、結構シャープでぴりっとした話し方。若いときの方が怖かったというのを裏付けるものがある。このトークの後に森川・林原・緑川・ともう一人女性声優さん(資料がないので名前失念)の座談会のようなものが5〜10分ぐらいあって、森川さんが学校のフナの解剖の授業で黄色い卵をその場で生で思わず口に入れて食べてしまい、クラスの女の子に1年ぐらい口もきいてもらえないくらい嫌われたという談義を、笑い話(こうして文章にして書くと笑いどころがないな・・・)として披露。ほとんど座談会というよりこの解剖話がメインになってしまった。緑川さん今よりもおとなしくてクール。林原さんは今とほとんど変わらない雰囲気だが、森川さんはそれこそ、金髪豹変前夜で、まだ濃い茶髪、歌舞伎町風派手なチンピラセータ、ロックミュージシャンが中に隠れてま〜す、という雰囲気ありあり青年。 座談会での雰囲気は、結構素に近い感じで、森川さんはいきなり最初に林原さんを何の気なくいじめるあたりに、二人の息のあったところを垣間みせてくれる。しゃべりも表情も今と大きくは変わらないが、今の方がだいぶ動きもしゃべり方もまったりしていて、金髪で外観が派手になった分、今の方が人間が丸くなった。経験によって人間の懐の部分が成長し、今のほんわりとした余裕のようなオーラが、とげとげ森川君を包んだのかな・・・と感慨ひとしお。
セイントのトーク編のビデオメッセージや座談会での兄貴な物腰を観ながら、鈴木達央君に若き日の森川さんの残像がちらつくことに気がついた。でも、ぎらぎら感が足りないよ鈴木君、このままじゃ森川という役者を一生越えられない、もっともっとぎらぎらハングリーさがほしい。 やっぱり、何者かになってやろうという青年の目つきは、鋭くて魅力的だと、ゲドーズで歌う森川さんを観て思った。
2005年01月30日(日) |
演技の根っこは役者の個性 |
ギャラリーフェイクの4話目 いままでで、一番ましな脚本だったように思うが、それでも三田村女史とかサラの性格描写がありきたりすぎて、魅力がない。基本的に女性のキャラの描写や性格設定がありきたりでおざなりすぎる。昔、東映に藤川圭介さんとという売れっ子のライターが居て、彼の描くキャラもセリフも、時代劇のように、あまりにもお決まりすぎて、観ているこっちが、子供をなめんなよって思ったりして、臭い意味のないセリフの連発に観ていて毎回いらいらした。魅力的な設定が、ほとんど台無しだなって、いつも腹をたてていたが・・・どうもこのギャラリーフェイクのメインの十川という脚本家さんに、あのころの藤川圭介の臭いを感じる。とても魅力的でおもしろい設定を、型にはまったセリフと強引かつおざなりな展開でぶちこわすタイプ。 どうしても雰囲気が似てる気がする。 それほど長く、声優さんの演技だけで持ちこたえられるとは思えない、結構宣伝に力を入れてた鳴り物入りで放送を開始し、スポンサーも力が入ってる様子なだけに、なんとも先行きが心配。 それにしても、今回も森川さん(前3回よりセリフ少なしその分印象に残るセリフ多し)男前なセリフが多かった。「例の物持ってきたか?」「キスしてやる」には、正直まいった、こう来るとは思ってなかったので・・・ カニですか。まるまま1パイ、拘置所で食べさせてもらえたのでしょうか?(笑)
今回の男前なセリフ回しに、思い当たって、以前観たクルーエルインテンションズ3を引っ張りだして、超2枚目ハンサム声を確認。これ、すんごい響きの良い声で、歯の浮くセリフを連発してくれるし、キスの音がリアル、セックスのシーンも結構あったりして18禁すれすれ。 で、藤田のしゃべりとは同じじゃなかった、声の高さが似ていたぐらいか。
シックスセンス お借りしているビデオで昨年9月に放送された分を観た。 映画館で観て以来だったので、けっこう新鮮。でも、この手は恐いので、夜は観れない(笑)そんなわけで、真っ昼間に鑑賞。 森川さんは脇なんだけど、素敵な好青年役で、声もやさしい・・・ちょっと、もうすこし沢山出て!!!って言いたくなった。 これこそがナイトシャラマン監督の出世作っていうか、最高傑作。 先日観たサインは似た展開であるが、監督さんは題材を選び間違ってる。 そして次がビレッジ、これもサインに引き続いてホアキン・フェニックスが主演、そんなわけで、サインと揃える意味でも是非DVD版の吹き替えは森川さんでお願いします〜〜〜と熱望中。でもって、恐いの原点に戻ったテーマの様だが、観てないので、ちょっと発表が楽しみ。 シックスセンス主演のオスメント君はセカンドハンドライオン(邦題がウォルター少年の夏の思い出だったけっか・・・)を機内で観たが、こちらの演技もすばらしい天才子役。ダコタ・ファニングと並んでハリウッドの天才子役の双璧。この二人にこそオスカーをあげたい。
さて、今日の日記のお題の話を 森川さんに嵌って、手当たり次第にCDを聴き、映画を観て、アニメをむさぼる生活を初めてかれこれ8ヶ月目に突入。飽きない自分が恐ろしい。この人の演技にも、それなりに癖というか個性があって、それが判りはじめると、いろいろな作品での彼の個性の色づけを確認する作業がとても楽しく、よけいに嵌る事態になっている。 華があって存在感の有るの役者さんの演技というのは、どれも各個人の個性という根が大地にしっかりと突き刺さっているように感じる。たとえどんなにいろいろな役になりきって、七変化をしていても、それでも感じる各個人の個性というものの存在感が人を惹きつけている。これこそが人気のある役者の最大の魅力だと思う。 今は亡き塩沢兼人さんと声の感じが似ているなってふと思った山崎たくみさん、でも、やっぱり似て異なるものなんだなって実感、やたらに似てない方が救いがあると思う。だからあえて塩沢さんの後継の役はやらない方がいいように思う。だって栗田貫一氏のルパンは物まねの世界からのアプローチだっただけに、へたれ時の声色は上手くとも、シリアス時のあの山田やすべえさんの本気の演技を踏襲できない分、聴くファンには辛さが倍増する。いっそのことぜんぜん別人にやってもらって早く聴く方も亡霊を捨てて立ち直りたかった。きっと立ち直れるほどたやすい痛手じゃないけど・・・ 少なくとも、まったく違う人がやっていてくれていれば、今のような後ろ向きの発想じゃなかったよな・・・って思う、いまさら手遅れなぐらいの惨状だけど・・・ いくら考えても、塩沢さんに代わる役者さんはどこにも居ないし、同じく山田康夫さんの穴を埋められる人はどこにも居なかった。最近コマーシャルで「ユキ〜」と古代君顔が叫んでるけど、だれか知らない声優さん、富山さんの居ない巨大ブラックホールの存在を感じてしまう。いっその事似てない声の人ならいいのに・・・ あぁ〜もう、こんな話がしたかったんじゃない。 森川さんの演技をいろいろ追いかけて、それこそ、アニメも映画もDVDも観まくってるし、CDも聴きまくってるが、どれ一つとっても似てない、その奥の深さ、引き出しの多さに惚れる理由があると思う。 ええぇ〜〜!!これも森川さんなの?という新鮮な驚きと同時に、意識して聴けば、なるほど、そうそうこれは間違いなく森川さんだ、と感じさせる演技力。コンラッドが藤田になることもセバスチャンになることも絶対に無い世界。新たに、ゆに彦なる新しい人格まで出現した2005年。もうそれこそ、幾百幾千の役をこなそうとも、毎回新しい驚きがあるのがまた嬉しい驚きでもある。さすが森川さん。 この人の洋画の吹き替えは、最近ますます研ぎ澄まされてきたように思う、その感じを確認できた猿の惑星。さて次は?
今日発売のぱふに掲載された森川さんのインタビュー記事2ページ。 写真は正面向きのが結構ステキ。 この人は渦中の時にはなんにも言わない、でもって今になって明かすと、2004年の前半はかなり首から上の調子が悪かったままで、働きつづけていたという。ホントにもう、男の人って、痛いとかしんどいとかを、まさにそのときには言わないで我慢するのよね・・・(我が家の旦那もそうです、でも基本的に男の人は痛いのは女よりも敏感らしい・・・) でも、今になって、その1年近く前の事を気安く言えるようになったということで、体調が戻ったのでしょう、良かった。 早くライブのスケジュールを発表してほしいです、こっちの予定が立たないじゃないか・・・笑 トムクルーズの吹き替えの話も詳しく出ていて、おもしろかった。 もっと吹き替えの話をつっこんで貰いたかったが、このインタビューアはコラテラルで助演のジェイミー・フォックスを親友の高木渉さんが吹き替えていて、親友対決になってる面白い状況を知らなかったのでしょう、どんな雰囲気だったかとか、聞いてほしかったなぁ〜
それにしてもまだ免許あきらめてないのか・・・メカ音痴っぽいので免許とったら取ったで、周囲をよけい心配させるのではないかと思うが・・・
アニメイトTVのwebラジオ「スウィートジャンクション」 杉田智和くん、森田一成君、森久保祥太郎君はじけてるコンテンツ 森川さんと三木眞一郎さんがメッセージをふたりでぐだぐだやってます きっと春抱きの収録後だったんじゃないかな、けだるい感じで、かなり和んでるというか、なじんでるとうか・・・役の余韻が残っていたのかもしれない、親密度(シンクロ度)が異様に高い二人。 特になんの焦点もなく話てて、春抱きの宣伝で終わるんだけど、とにかく三木さんが壊れてる。それが大受けの森川さん、この二人、根っこの部分で役者同士の深い連帯感がある感じ。プライベートな部分というより仕事の部分での同士というか・・・語彙がなくて表現しづらいけど、こういう男のつながりというのがあるなっていうのは、男だらけの職場に20年居るので、ありだなって思います。こういう関係になるのは凄いことです、対等じゃないとだめだし、お互いの実力がお互い尊敬できて切磋琢磨できるほどに競える相手じゃないと成立しないと思う。
今日からマ王 いや〜森川さん、二役でした。コンラッドのご先祖様役。こっちはかなり渋い抑えた迫力の有る役(シーンもせっぱ詰まったシーンだったので)結構、コンラッドがもうすこし外見年齢が上がって、ドスを利かせた雰囲気を作ってました。すんごい格好いい役でした。コンラッドも出ていて、2つのキャラクターのコントラストも良かった。うまいね〜!
パスコレ 軽快なしゃべりです、調子良さそうで良かった。私のお友達の名前と彼女のメールを森川さんが丁寧に読み上げて居ました。よかったですね〜○×さん! おめでとうございます。リスナーズカードの現物を見せてください! でも、ちょっと森川さん鼻声気味ですね・・・
ギャラリーフェイクをみなくちゃ!!
2005年01月28日(金) |
PLANET OF THE APESと最強のだめっこどうぶつ |
いろいろあって、今日はとっても後ろ髪引かれながら東京を後にした。 家に滑り込んだ時、タイトルロールが流れていた。 PLANET OF THE APES(猿の惑星) 森川さんが主役のマークウォルバーグ。格好良く決まってました。 マークってこういう映画でみると、ちょっと猿系顔だね。筋肉質で、ちょっとびっくり。こんなに逞しかったのか・・・ (体型は森川さん系でばっちりかな) 声は、もう、ジャストフィット!ミニミニ大作戦の時の声に近いかな? マークはこっち(ニミニミ)の方がかなりハンサムに見えたなぁ〜まあいいや。 セリフ量はあまり多くなかったけど、息づかいは結構ありました。 萌え萌えのセリフは無かったけど、最後まで魅せてくれました。 小山力也さん、将軍役、結構熱演ですごく良かった。他の方々も決まってた。岸尾大輔くんが美少年の声で、かなりかわいくて良かった(笑) ダーマのパパが良かったってそのまんまの演技で笑った。 水準の高い吹き替え作品で、とても良かった。良作品。
だめだめなうる野君のだめだめ度が楽しいだめっこどうぶつ 今日の話は、もう、ずっとぶっ飛んでた。 マジ顔の森川さん必殺の超ハンサム2枚目声、そして、だめ神様の物語を語って聞かせるときの、すばらしいさ。がらがら〜〜〜の雷犠牲音が大受けでした。なんだか、だんだんゆに彦が可愛い方向へと変貌していってませんでしょうか? うさ原は、趣味が餅つきで、寂しいと死ぬらしい・・・かわいいね。
2005年01月27日(木) |
ホアキンフェニックスと城ノ内君 |
「サイン」2002年の作品 監督はあのこわーい映画シックスセンスを作ったナイトシャラマンで。 この映画、へ〜んな怖さを煽ってますが、どうも私はあんまり怖くなかった。 得体の知れない者への怖さなんだけど、題材がUFO物はどうも本気になりきれない。 出演は、私の大好きなメル・ギブソン、奥さんを半年目に悲壮な交通事故で亡くして落ち込んだまま立ち直り切れていない神父(二人の子持ち)そして弟役にフォアキン・フェニックス、彼は個人的にはグラディエーターでのローマの悪党青年王が良かったので、この作品は期待していた。 実際、シックスセンスがあまりにもの凄い話で(怖いのに)感動したので、期待していて、公開日に偶然アメリカのワシントンに居たのだが、映画館を探して見に行った。そして、結構落胆して帰ってきた、期待した心霊系の怖さじゃないので、期待はずれだったのだが、それでも今日観てみて、結構この不気味さは、見ず知らずの物への恐怖という点では、面白い作りだと思う。でもなんだか失敗作だな〜 メルを磯部勉さん、ホアキンを森川さんが吹き替えている。 二人とも、力を抜いた、自然な、自然な演技で、吹き替えのわざとらしさが微塵もなくてすばらしい。子ども役の方々も凄く上手い。 とくに磯部さん、最初はちょっと声良すぎの雰囲気だったが、すぐに押さえ気味になって、どんどんと異常なまでの落ち込み神父が自虐と悲痛に苛まれながらも、子供たち家族を守って最後には立ち直ってゆく。森川さん、声の感じはグレッグのトーン、ああ、こんな演技を待ってました、どうしようもないくらいに自然な演技、ホアキン本人がしゃべってるみたいだ。なんだろう、普通の普通の若者なのに、存在感がある。緊迫感がある。やっぱりすごい。 これはマジで極上の仕上がりの吹き替えだ。ああ、そうだ、ここのところずっと、私はこういう森川さんの演技を聴きたかったんだ。言いしれぬ満足感。
おまけ 遊戯王1999年夏の劇場版ビデオ 森川さんは遊戯君の友人の城ノ内。威勢が良くて、男っぽい役。声が若いが、それでも結構気合いが入っていて、きびきびしたセリフ回しも、軽快かつ力がある。敵キャラが緑川さんでびしっと決まってるので。予想以上にこのアニメは締まりがある。主役の緒方恵美さんも、メリハリがきいてて、かっこいい少年だ。作画も劇場版だけにぼちぼち綺麗。たった30分の作品だが、まあまあな仕上がり。ガッシュベルのような迫力はないが・・・
アニメの森川さん、外画吹き替えでの森川さんを聴いて、彼の演技の幅の広さと順応力の高さに、感激。
2005年01月26日(水) |
天使ノ二挺拳銃とレイジングプラン |
今日は聞き酒ならぬ聞き耳に挑戦。 オークションでお知り合いになったメル友さんからの依頼で、とある源氏名の方の声をサンプルボイスで確認した。 もう第1声から、森川さんだと思った。決め手は3種のサンプルのうちの真ん中の声。「ぁあ〜ぁ・・・」ってこの節回しは他に居ません。 決定打です。犬神ミカド様!
レイジングプラン お勧めされて、またもやDVDの山から抽出。今観ながら書いてます。 って、すんごい悪役。口八丁で次から次から嘘がわき出すチンピラ詐欺師。 関西弁で・・・えらい悪党でっせぇ〜森川はん! まあ、こういうセリフ連発するこういう節回しの吹き替え、めずらしい。 やくざ者で、ちょっとへなちょこ風を装いつつ、実はかなりの悪。だまされ翻弄されるカップルも悪なんだけど、本当に翻弄されてて、結構笑える。 脚本的にも面白い部類の作品だが、殺しとかヴァイオレンス要素とミスマッチ感が中途半端。とはいえ、最後まで結構どんでん返し的な要素もあり、嘘が嘘を呼んで何時ぼろが出るのかはらはらさせるところが、一つのおもしろみ。 だまされる側の山像かおりさんが、いろっぽくてまた上手いんだ。はげおじさんの方、山路さんか内海さんか・・・わかんない(調べたら石井康嗣さんでした)、かなり切れてて上手い。でも森川さん、対等に渡り合ってると思う、すごいよ。セリフの量も多いし、舞台劇風。普段は歯の浮く2枚目の演技ばかりだけど、たまにはお決まりのキャラじゃないく、こんな役もステキ、もっとどんどんやらせてあげてください!とキャスティングの方にお願いしたい。 でも、良い声なんで、2枚目は絶対にはずせない。 やっぱりブラピとコリンとキアヌとユアンは森川さんで・・・贅沢だ! 終わり方が、結構すごいな・・・森川さんに230点あげたい。
今日は友人と森川さん談義をしながら彼の38回目のお誕生日のお祝いをした。当のご本人、どこかで親しい方々にお祝いして貰っているかしら、そうでありますようにと・・・・。 遅ればせながら、おめでとう、もりもり!! コラムのサイトにもメッセージを書きました。
今日は眼鏡を8年ぶりに作り替えた 眼が良くなっていた むむむ・・・老眼の走りかもしれない(涙)
ローラーボールの地上波の方はTV誌には平田広明さんのお名前があるので DVD版とは違うようだ。新録に森川さんじゃないのは残念。 あいかわらず、平田さんや小山さんとは役がかぶる。 そんなわけで、まだ観てないDVDの山の中からローラーボールを引っ張りだした。 ハンサムな主人公クリス・クラインを森川さんがお得意のハンサム青年声でやっている。ストーリィは、はっきり言って無いに等しい。ジャンレノが悪役をやってるのと、小山さん友人役の大男LLクールJの声を担当。 森川さんの役はローラーボールのスター選手、かなり激しいアクションや叫び声なんかもあって野性的な声を結構聴ける、また、女性との絡みでは、甘いささやきもある。声の高さは普通から高めの2枚目青年声で若々しいはつらつとした感じ。でも、映画そのものが娯楽というか、激しくやり合う暴力的な部分が多いので、全体にセリフにも重みがないし、デビルなんかと見比べちゃうと、お金をつかた割りには何がやりたかったのかわからないトホホな映画。
ついでに風林高を観た 韓国映画。主人公の高校教師を森川さん、平田広明さんが昔はへたれだったが長じてエリートやくざになった友人役。この二人の共演は、最近では、役ではからまないがビックフィッシュがあるが。のっけから、超うまへたの音がめちゃくちゃなカラオケシーンからスタート、よもや〜これは〜といぶかしんでたら、森川さんだった、平田さんもすごいヘタウマで歌ってる。どっちも役の上でのわざとなので忘れてあげるべきだろう。 それで、森川さんの声がかなり低くて太め。BLでBadBoysの矢崎栄吉ちゃんに近いしゃべり口、ためぐちとののしりとか雄叫びも結構あり。平田さんは相変わらず、この人はジョーイ以外はあんまり変わらない気がする。沙悟浄にちょっと近いかな?でもって、良くわからない話で、あげくに途中でぐっすり寝てしまったので、最後のけんかシーンで目が覚めた。内容はあまりにも無い話なので、最後まで観るのはつらい。
2005年01月24日(月) |
だめっこ声優らしい? |
月刊まんがライフ誌3月号1/17発売 (主にコンビニに置いてある4コマ漫画中心の中綴じ漫画雑誌) だめっこどうぶつの作者によるアフレコレポートと 第1回アフレコ時のインタビューーおよび写真が掲載されてました。 キッズステーションの公式サイトのと、基本はほとんど変わらないのですが、写真のポーズが少し違うので、一連の写真の似たようなのでネガ違いを採用している様子。 森川さんがお茶目な顔してる。 インタビューで、だめっこのゆに彦に似ていると告白。 明日の仕事に備えて早く帰らなきゃいけないのに、途中でひっかかって 一杯だけと言いながら、何杯かお酒を飲んでしまうとか、以前ショットバーに引っかかるって話してたから、きっとそれでしょう。すると結構強いお酒飲んでしまうので、なるほど、ちょっと飲み過ぎ注意ですね。 どうせタクシーか何かで家に帰るんだから、寄り道しないでまっすぐ家に帰りなさいってば(笑) B'sLOGといい、ぱふの2月号にインタビューが出るらしいので、森川さんちょっとしたブレイク状態。 にこにこ(顔文字がわからないだめっこ)
2005年01月23日(日) |
眠れない夜ありませんか? |
パスコレで森川さんが、なんか今年は、例年以上に飛躍したいという感じの、かなり前向きの決意表明みたいな発言があって、聞いてた私もどきどき。どんなすごいお芝居をみせてくれるんだろうか?! 今までとは違う新しいことって、何かな?!
いろいろ出演ありすぎて、目眩がする!
ギャラリーフェイク、声優さんがゲストでも超豪華、玄田さんに内海さんなど、もうギャラが高騰って、それでじゃないだろうな作画が悲劇的なのは・・・これ、まず絵コンテがかなり問題、そして動画も・・・ついでに脚本がかなり重症、早期カンフル剤の服用をお願いします。そうじゃないと、せっかくの声優さん達の演技が泣きます。 森川さん、凄くいい感じでがんばってるのにな・・・悔しいよ!! 藤田、ステキだ!!
ゆに彦 だめっこどうぶつ始まるよ!!からして、声が立ってるよ、ゆに彦。 それにしても、悪魔のような素敵さだな〜このアニメ、もっともっと続いてくれないかな〜26話って通常のアニメの3〜4話分でしかない。だってオープニングがご丁寧に1分半近くあるんだよね。ネタ切れになるまで、ずっとやってほしいな・・・ネタがなくたって、カバトットみたいに100話ぐらいやって欲しい。
初めて夢で森川さんを観た。電車で向かえ側の椅子に座ってヘッドフォンしながら台本読んでいたけど、これは随分と奇遇だなって思ったりした私。 夢ですから(笑)
録画整理日 先日のデビルを昼間にもう一回よくみなおした。 ブラッドピット、この作品での演技は秀逸ですね。 彼は眼で良く演技をしてるなって思う。そして、先日も日記に書いたけど、お金をハリソンに見つけられてしまって、取り戻そうとするシーン。また人殺しをするのかと(実際にはもっときつい、彼には直接心に突き刺さる皮肉なつらい言葉で)言われて、自分の気持ちを訴えるシーン、繋ぎなしの1テイクなんですが・・・じわっと眼がうるんで来て、ぽとっと涙がこぼれるのですよ。ブラピ、マジで、泣いてます。。 そして森川さんの声の演技も、他では聴けないほどに、迫真。マジで声が涙でうわずってます、泣いてないとこんな声だせないよ、ホントに、何回も何回もこのシーン見直したけど、このシーン凄すぎる。 それと最後のシーンもブラピ、マジで涙があふれてますね、悔しさ無念さと、あとなんだろう無情さかな・・・渋い低予算の映画だけど、脚本は良かったと思う。こういう映画好きだな。森川さんには300点あげたい。村井国夫さんも素晴らしかった。 あと、声優さんでダーマのパパが、俳優さんでグレッグのパパが出ていたのには笑った。
で、本題。この映画でブラピみてて、先日、セイントビーストのライブの時、双眼鏡で森川さんの生ドラマ見たときの印象を思い出した。お芝居してるときの森川さんの口の形とブラピの口の形がそっくりだ。顎から下の口の当たりの骨格が似ている気がする。 オーシャンズ11をちょっとみてて、堀内賢雄さんが吹き替えてて、これも結構あってるなって思いながらも、顔のアップでのセリフのフィット感が今回デビル観て森川さんの方が上だった。呼吸がシンクロしている。以前レンディアゲーム観て思ったが、ベンアフレックの堀内さんのシンクロ度が素晴らしい。 やっぱり、シンクロ度の高い相性というのはあるなと思った。
カウボーイビバップをANIMAXで観た。 これ、本放送の時、唯一追いかけて観ていたアニメ、何回も出張やらなにゃらで見逃して悔しい思いをしながらも、スパイクには惚れてた。 だから山寺さんには一時期マジで惚れた、あと、ほぼその直後ぐらいの時期にWOWOWのシネマシネマシネマという最新映画紹介番組をやていて、それもコミカルかつ男前な声でナレーションを披露してたので、すごい好きだったのだが・・・オハスタ見て夢が破れた・・・あまり毎朝彼に会ってしまうと、今日ビバップ見たらスパイクって山ちゃんの今の髪型と似てるのね。でもあの顔が浮かんじゃいそうで、やばい。 山寺さんの声って、森川さんより大分と低くて太めだったんだな〜って、最近しげしげと森川さんの声を聞くようになって思った。 って、この話をしたかったんじゃなくって、ギャラリーフェイクの制作発表会の様子がすこしだけ番組の合間に流れたのに驚いた。ひょ〜って感じでパンして、アップになって、引いて・・・で森川さんがにこってしてて、金髪なんで目立ちますって、かっこいいよ、一人でジーンズだし、漢って感じ。 笑った。
おどろきもののき山椒の木の話 「吹き替えClub」というサイト様のデータを参照するとですね・・ インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア 1994年 122分 キャスト DVD&ビデオ/フジ版/テレ東版 トム・クルーズ 鈴置洋孝/江原正士/森田順平 ブラッド・ピット 平田広明/宮本 充/堀内賢雄 江原さんがトム?森田順平さん、えええ、なんか違うかも・・ ずいぶんずれてるよ〜!!
もし今仮にTV東京あたりが新録するとしたらどうだろう トム・クルーズ=森川智之 ブラッド・ピット=堀内賢雄 これ、実現したら、マニアの友人が悶絶死すること確実 妄想趣味だと トム・クルーズ=三木眞一郎 ブラッド・ピット=森川智之 なんてどうかしら(頭が腐ってる) ちなみに他の方々ですが・・・ クリスチャン・スレーター 家中 宏/堀内賢雄/成田 剣 アントニオ・バンデラス 玄田哲章/小川真司/小山力也 これも、えええ、おおおって感じ、なんか微妙にずれてるなぁ〜
2005年01月21日(金) |
らいむいろとだめっこ |
らいむいろ〜というアニメで美形の軍人さん、森川さんがあててたけど、ほんのちょっと出てくるだけだった。このアニメ、なんだかもう、みてて脱力〜なんじゃこりゃ〜〜〜よっちんが主人公か、ふーん。っと、相方の檜山さんことひーちゃんが格好良くナレーション、なんで? おんなのこ、典型的なのが4人?5人、まあまあって、おたくの兄さん向けか? そういえば、スターシップオペレーターズ、これまた理屈っぽいアニメだ! 宇宙ものでがんばった設定なんだが・・・なんだかな・・・・そうそう、冒頭のシーンでひと言だけ喋った作業員主任みたいな人、一瞬森川さんかと思った、一緒に観てた旦那もパリス?って聞いてきた、声似てた、カメオ出演かしら・・・エンドロールに名前見つからず・・・
さて時計が23時半に近づいたので、意味もなく、ゆに彦〜〜〜〜と叫んだ。やっと念願がかなった、今日は間に合った。かれこれ数日じらされたのだ〜!!そう、ついに5話めにして観れたぞ、だめっこどうぶつ!! これ、想像以上に面白いじゃないか!! ぺがのすけ君登場の回 ユニコーンのゆに彦(森の神らしい?)は超脱力系森川さん演技。予告の声聞いて、こう来るだろうとは思ってたが、もう想像以上のすばらしさ、かわいい系の声だけど、この丸々した絵には実にフィットしているし、まじめ顔になった時の悪魔声も含めて、これ、史上最強のキャラだわ! それとつるんでいる、うさ原君が最高にステキ、うるの君のかわいいこと。 そうなのか・・・こんなアニメなのか・・・もっともっと沢山見せてくれ!!!5分なんてあんまりだわ〜!!! SSDSのミヒャエルが演じてるみたい・・・
昨日のデビルの超格好いいブラピと今日のゆに彦が同じ人!!!! 笑えるような、このギャップこそが、できる役者ってもんだな〜 素晴らしい人のファンになったものだと自画自賛。 ファン冥利に尽きる。
2005年01月20日(木) |
泣きの演技に泣けた(ブラッドピット) |
今日は午前様で帰ってきたのだけど、あわててビデオを巻き戻して「デビル」を観た。 ブラピが泣いてるじゃない・・・もらい泣きだな・・・ 森川さん、森川さんらしいなって演技、若いブラピには凄いフィットしてる。 なんか、後半どんどん凄くなって、ブラピの表情もすごくいい。眼が多くの感情を語っている。 どうして涙〜でもそうだったけど、森川さん、もしかして泣きの演技が上手いのかもしれない、なんだか観てて、つられた、本当に泣いてる。 ちょっとブラピがあまりにいい男で、それでもって可哀想な話で、なんだか多くを語れなくなった。だめだ〜〜〜泣くぞ!!
2005年01月19日(水) |
どうして涙がでるのかな?(BL)そしてスリープウォーカーズ他 |
どうして涙がでるのかな(BL) BLCD聴いて泣いたのは銀の鎮魂歌以来2度目。まあ銀の〜のときの号泣じゃなくって、涙目程度だったけど、今回はほんとうに誰かさんの泣き演技に嵌った。 まず、檜山さん、すごく自然で、最初は本当に子供っぽくて鈍感で、それがだんだん感受性が鋭くなって、どんどん大人の雰囲気になって、彼なりの一喜一憂があって、とても引き込まれる演技だった。何より、彼の視点で語られる早川がとてもミステリアスでかわいくて、その上にあの泣きである。森川さん、どうしちゃったの?こんなにステキに可愛く泣くなんて・・・これは犯罪!! パスコレの収録現場インタビューで、折笠愛さんが、あんまり弟がかわいくて、抱きしめてむぎゅってしてあげたいみたいな発言していた、その気持ちがわかる(愛さん私とほとんど同い年のはず、このとき森川さんの恐縮っぷりがまた可愛いし、愛さんはあとでみんなでって言っている陰で、森川さんだけちいさな声で後で二人きりでって地雷踏んでるし(ここ馬鹿受け)、後ろでは檜山・高木コンビが、こういうシチュエーションに弱い奴とか、打たれ弱い奴だとかひそひそ言っているし・・・(ここも馬鹿受け)) なんと面白いインタビューだったことか、CDに収まっている方より、ラジオでオンエアされた分の方がずっと面白かった。そういえば、CDに収まってるフリートークも含めて、森川さんなんとなくいつもと少し違うテンションと雰囲気。感想言いたくなかったのかな?あんな感じで馬鹿笑いして相手に振りまくってるパターンは、過去にもあたっと思うけど・・・まだしゃべると早川だったのかな?照れくさかったのか?あんまり泣いたから、まだ心の奥底で、完全に役から復帰してなかったのかも知れない。かわいい。 そうそう、インナースリーブの森川さんの似顔絵がまたかわいい。何に涙流しながら睨んで頬を赤く染めてるんだ。自分の演技に感動しながらも照れてるのか? こんなに沢山、森川さんに好きだよって言ってもらえる檜山さんが、妙にうらやましいぜ!!
スリープウォーカーズ(1993年発売作品) 探してもなかなか見つからなかったがついにオークションで手に入れた。 スティーブンキングのホラーサスペンス(ちょっと変?)バンパイヤーなんだけど、猫系なんだ、普通はオオカミ系なのに・・・でも猫が敵。 あの天下の大塚明夫さんがメインの脇ででてる〜! 森川さんが主人公の妖しい青年、お母さん役の声が藤田淑子さんってダーマのおかあさんじゃん、でもずっと女っぽい感じって、この人達親子でできてるし・・・不思議な映画。彼女役がメッチェン・アミック岡本麻弥。キリングミーソフトリーだったっけ、超美人、美人すぎてちょっと濃い。 93年唯一の主演作品。(2本目の主役かな?)僕の地球〜とかと時期的には近いね。確かに声が若いし高め、この頃の森川さん、甘いやさしい声に子供っぽさがあって、若々しい(高校生役だし、丁度良いか)うーん、聴けば聴くほど若い声、でも吹き替え映画出演2〜3本目には思えない演技、この人は凄いなって思う。森川さんは海外ドラマで脇をいっぱいやって訓練を積みかさねながら、こうやってかなり早くから映画では主人公に抜擢されていたんだな〜と感心。それにしても、猫がいっぱい出てくる。女の子を口説くシーンは初々しいけど、基本は今と一緒。この人は、やっぱり初期から自分の演技を持ってる人だったんだな〜ちょっと感動。でもやっぱりかわいい演技だ。ママ〜って言い方がとってもキュート。
ぼくの地球を守って(OVA) 最後まで見ました。本当に綺麗なOVAです。ストーリーは最後は走ってしまって、良く決着を見ないままになってしまって、まあひとつの解決の糸口は見せてくれんだけど、結局全部そのままなのかと思ったら、エンディングですこしだけ、その後が見れて、なんだか少しだけ救われた。脚本、エピソードを絞ってじっくり見せる方向に持っていったのと原作の設定を大事にしたのとが両立してないのかな。ギャラリーフェイクも同じというか、もっと悲惨な状況になっているが・・・もうすこしなんとかならなかったのかな・・・倫が紫苑としての本当の過去を思い出すところは感動的だったのに、木蓮にかかわるエピソードや他の面子のエピソードももっと掘り下げて欲しかったが・・・ってこのレベルでやってたら予算がなくなってしまったのかな?その後はCDドラマでも良いから続きがもっと見たい聴きたい状態。あっと、4巻目の総集編+新エピソードでもうすこし何かあるのかな?こっちも近々チェック。 ぼくの〜は有名なアニメだっただけに、やっと通して観れて、ひとつの心残りが解消。
ナルト 今日は君麻呂がずいぶんしゃべっていた。先週の後半のしゃべり方、と同じで結構低めの声。渋めの演技、悪役だもんね。なんだかステキ。 次週も出番がありそう、あと何回か出るのかな?
2005年01月18日(火) |
お仕事シリーズ(BL編) |
以前から森川さんのお仕事を調べてますが、 『どうして涙がでるのかな?』を今聞いてまして(途中) 受けが全体に占める割合がどうなってるのか知りたくなって、 急遽、友人の協力を仰ぎ集計しました。 ついでに2004年の総計も必要なので・・・ いづれこれらを全部まとめて、某サイト様へ掲載していただく予定です。 アニメを今集計し始めてますが、なかなかわからないことだらけで、撃沈中。
どうやら、2003年はBLイヤーでしたね、受けは過去30%を越えない範囲ですが、今後もそれほど変化しないと思います。 攻めの帝王かと思ってましたが、予想以上に受けがあってびっくりしました。 そうそう、総計ですが、2005年タイトル発表分までで207本。うち5本ほどはBLに分類してますがどうも違うみたいですので、約200本にご出演です、こちらも主演率は相当高いです(あ、これもいつか集計してみよう) 上で、比率は当分変わらないだろうって書いてしまいましたが、 グラフ右側の受/攻め比率を見ると、過去4年ほどでじりじりと受の比率が上がってますね(笑)よもや2005年大ブレーク(急増)なんてあるんでしょうか? 役者さんご本人がまことにもって芸達者なだけに、両刀なんてあたりまえ状態の演技力ですから(私はどっちも好きなんで)聞く方としては、もうどうとでもしてくれ状態ですが・・・そうなると一部のマニアの方々は大喜びですね。
これ、10年以上前の古いアニメ 実は、断片的に観たことがあって、すこし知ってたが、今回全部手に入れたので、今日は4話まで観た。 声優さん、凄いメンツ。 森川さんは玉欄で迅八くんだけど、結構若い!でも時期的にはテッカマンブレードの時期なんだよね!そんな感じ。綺麗に少年〜青年の間の雰囲気だしてて、結構逞しいかんじで、今のクールさとは気配が違う、若者の熱気がある。本人もかなり若かったしね。 そして彼に惚れてる前世は女の人だった置鮎くんが、もう、森川=迅八君に惚れててキスしちゃう。うそ〜っていうぐらい若いしかわいい。これって、今だったらこんなかわいく寸止めにならないで、行くところまで二人で行っちゃえみたいな、大騒ぎになっちゃうBL的展開が期待できますが、残念ながら迅八くんは木蓮が好き・・・とまあ、少女漫画の世界なんで、片思いがあちこち交錯して絡み合いまくり状態になっております。 小杉十郎太さんはでてくるし、速水奨さん飛田さんも出てる。冬馬さんほか女性陣もそうそうたる方々。役名なしでも菅生さんや立木さんなと、洋画系のお歴々、ぜいたくだ〜! 綺麗なアニメだ・・・・どう考えても90年代のアニメの方が今のよりも良いのが多い、動きや色使い、原画の質など。最近のアニメはOVAでもぜんぜん動かないのが多い、絵コンテが悪すぎる、紙芝居みたい(とくに少女系の某セイ○トとか・・・)
ゆうべ、だめっこどうぶつ1回目がオンエアーされたはずって東京ではケーブル入ってないので観れない・・・
キッズステーションのサイトへ行ったら、17日付けで アフレコインタビューとすごい男前な顔した(戦闘モードのお仕事中森川さんの写真が掲載されていた。顔がすこしすっきりしたら若返った感じ、写真の印象が30代突入前の雰囲気とすごく似てる、かっこいいよ!
ブラッドピットの君にメロメロ「秘密のお願い」(TV版) をお借りして観た。感謝。 いや〜ブラピ若い!かわいい!!!!!! 今の41才の彼観て、この10年前の彼みちゃうと、もう、メロメロ。ブラピに対する高感度が倍増したかもしれない・・・そうだトロイを(劇場で観たけど)買って今のこの感覚で観てみよう。 そう、こういうブラピこそ、森川さんが吹き替えが素晴らしく嵌って似合う。そういうことね・・・こういう爽やか若者系のブラピ専科で良いのか。そうか・・・・そんなわけで、森川さん、すごい優しくて涼しげで甘くて可愛い男でした。若いブラピと軽めのお芝居のブラピの場合、森川吹き替えを是非よろしくと選挙カーで宣伝したいぐらい。
昨日買ってきたアニメージュのマ王のインタビュー記事 森川さんが、コンラッドを演じるとき、ユーリとの間のセリフ、魂にまつわるエピソードではジュリアを意識している、それ以外の時には気にしないで普通にしゃべるっている。ってそうだったのか・・・目から鱗。ここまで考えながら状況を把握してセリフを喋ってるのか・・・そう、そうだよ、そうなんだ・・・だから切ないんだ。確かに、そう言われて思い出せば、ジュリアにかかわるエピソードでは、コンラッドが冷静じゃないなって気がする、確かに、特別に魂に語っている本人の感情が入ってるのか。森川さん、確かに切ない。人気上がるはずだこのキャラ、地上波登場後のブレークが恐い。
ギャラリーフェイク2話 藤田の人となりとサラとの関係を紹介するエピソード、石坂浩二(特別出演)ナレーション初出。森川さん喋りまくり、これ、すごい!! アニメで主人公でこんなにセリフあったのって、過去ないんじゃないかな? ラジオドラマだって、こんなに喋る作品は少ないと思う。青の軌跡とか・・・(外画ならあるけど) そう、ある時はラジオドラマのような、そしてある時は外画のよう。結構高めのコントロールした声、慎重に選んだ言葉、良く練り込んだ演技、まったく素晴らしい。特に、サラがひまわりの絵に手を伸ばしたときに触っちゃだめって言うシーンの声のトーンの優しさと、感情を押し殺して居ながらも何かを感じさせる絶妙なセリフ回し、ステキでステキで・・・ 陶器の破片を見聞するときの、まったりと、ひけらかしではなく、そういった逸品に対する情熱とか憧憬まで感じさせる抑揚。そして最後の真相を語るときの決然とした芝居。もう、脚本と作画をなんとかどんどん良くして貰って、1話でも長く続いてほしい。森川さんも体調を維持して、なんとかこのテンションを継続してほしい、とにかくがんばってくださいと願うばかり。
レキシントンDJラップ はれて感動の全問正解でのみ観られるエンディングをやっと観た。実際はこのファイナルの映像、ファイル直でいつでも観れるが、ズルするのは何時でもできるので、まずは正攻法で一度クリアしてからの方が感激もひとしおだろうと思い、中学生気分で、まず模範回答集を作って(これ作るにもズルする必要があるが・・・まあ其処は勘弁してもらって)、それで全問正解のプレゼントのコンサートシーンを観た。いゃー動画も良くできてて、DJ君もハンサムだし、声すごく格好いいよ〜。本当はラップ嫌いだけど、このエンディングはかなりステキ。途中で凄く優しい声になるんだもの・・・そうだ、いつか、おまえらで(次回じゃなくていいです)これ、実演やってください。森川さん!!お願い(爆) 最後の画像
今週のパスコレのカウンタートーク 森川さんがデビューして19年ぐらいというお話。賢雄さんや十郎太さんにデビュー当時かわいがられ、いつか追いつくぞと高木さんと朝まで飲みながら話したとの事。そうだね・・・おじさまコンビもつっ走っているから(最近は少しスピードが落ちたかもしれない?)ので、いつまでも追いつく事はなさそうだけど、それでもその昔森川さん達があこがれていた賢雄さん達の、当時居たポジションにはもうとっくに来ているんじゃないかな・・・ 特に森川さん、以前にもここの日記にも外画のお仕事数と主役率の統計的集計を載せたが、ここ数年、99年以降はもう、マジで怒濤の勢い。ここ3年ぐらいは押しも押されぬ主演俳優。トム・クルーズ、ブラッド・ピット、キアヌ・リーブス、ユアン・マクレガーを居並ぶ大先輩達から奪い(分け合いか)、ヒース・レッジャー、コリンファレル、マーク・ウォールバーグなどの今後どんどん出演作が増えそうな有望な若手をほぼフィックスに近い状態で手中に収め・・・ 何より凄いなと感じるのは、TVで観る洋画劇場の、主人公を頻繁にやる声優さん(それこそそうそうたる面子リスト)の中で、常に最年少な事。 この数年間ずっとこの傾向が変わって居ない。 彼の後が続かないというか、彼が若手主人公をほとんど取りこぼし無く拾っているせいで、他の若手さんまで役が廻って来ないのだと思う。ごめんなさい、あと10年間ほど待ってくださいかな?というのも、ネットを徘徊していると、いまだにブラピなんかの場合「森川では声が若すぎる」と言われてしまう。そんなわけで、しばらくは後輩君達は役を取るのに苦労してください。 確かによく聞けば、森川さんの声は金髪青眼の俳優さんあててると、その俳優さんが非常に若いと感じる。まあ、黒髪でも同じか・・・それでも10年以上まえに比べると、さすがにすこし年齢が出てきなと、ギャラリーフェイクの藤田を聞いて思う。君麻呂あてておっさんって言われちゃってるしね。 今日あたり日曜だし、なにか外画吹き替えてたりして・・・
最近、海外ドラマのレギュラーが無いな・・・って海外ドラマの新作数が極端に少ない気がする、FOXもスーパチャンネルもNHKも再放送が増えてる。 また何か良い役が回ってきますように祈りたい。
他にも書きたいこと有った気がするが・・・忘れた。
コラムのページに思いつきで書いた小説。有る方から気に入ったとのご感想を頂きました、どうも有り難うございます。ご指摘のとおり、原作を全く知りませんのでCDドラマだけのイメージです、そんなわけでこの場合、完全に声のイメージだけで書きました。森川(岩城)x三木(香籐)コンビは声にリアリズムが強い為、創作イメージが膨らみ易い気がします。また、岩城さんのランニング姿を想像して鼻血というメールもいただきました。ずいぶんやばいです(笑)こちらもどうも有り難うございます。否の意見はやっぱり本人には指摘しにくいでしょうか?削除しなくていいのかだけが心配で、個人の勝手な趣味のものとはいえ、大昔に同人誌の経験はありますが矢追は未経験で、ましてやウェッブでの小説もどきの公開は初経験。やはり、どなたかを不快な気分にしてないかを一番に気にしてしまいます。もしご指摘あれば、どうぞご遠慮なくお願いします。無記名でも、匿名でも。そのときは削除しますって、かなり遅いかもしれませんが・・・
仕事がすこし立て込んで来てるので、たぶんコラムページはしばし減速。こっちの日記はがんばります。
2005年01月15日(土) |
ちょっと恥ずかしかった |
知らない間に、近所の普通の本屋さんで急激にBL関係が増えてて驚いた。 今日は少しだけ時間があったので、思わず立ち読み。 ビーボーイに、結構素敵な話があった。エロ魔神が現れる奴、なんだか思わず櫻井VS森川voiceで脳内変換して読んでしまった。かなり腐ってるかもしれない。 それにしても、ビーボーイゴールドって、大きさも大きいし、分厚いし、買うの恥ずかしい・・・思わず森川につられて買ってしまったが、近所で昔からの行きつけで、F1雑誌と音楽雑誌しか買った事なかったので、ははは!
オーシャンズ11(プレミアムステージ) うーん、私としては、吹き替え微妙、クルーニの声質てきには合ってる感じ(地声もこんな感じ)だが・・・こんなに中年中年してほしくないキャラだな・・・マットデイモンはちょっとへなちょこすぎる、ボーンアイディンティとか観るともっと締まった声がいいな・・・ブラピ=賢雄さんは悪くない、結構はまってる。っと思ったら、力入れてしゃべるとおやじ入ってくる・・・賢雄さんずっとソフトにしゃべててください、それが一番ステキ!
お借りしてるビデオを観た。(感謝) 氷の接吻(TV版) 平田さんがユアンマクレガー、アシュレイジャッド誰だっけ(失念) 森川さん、いろいろ脇役専科、ガヤもいっぱいやってた、いきなし後ろで森川声でタクシー呼ばれると、笑ってしまった。映画じたいが面白かった。ユアンは歪んだスパイ(主に盗聴)なんだけど、その歪みっぷりが、あの優しい二枚目の顔のせいでどろどろしない、不思議な軽い表情で、飄々としてるから・・・ユアン凄いかもしれない、この人不思議ちゃんの演技が上手い。 森川さんで聞きたいな、平田さん上手くてぜんぜん問題ないけど、でも、ユアンって感じじゃあない、絶対違う! アシュレイって、眼の演技が独特、なんだか色っぽい通り越して妖艶。 ストーリィも不思議で恐くて面白かった。
トゥルーライズ(TV版) これ、ついこないだ、家に帰ったら最後のハリヤーでの娘救出シーンをやってたっけ。森川さんこれも脇って役名はあるけど。この場合、羽佐間さんと玄田さんと若本さんのすごさにあてられて、他の方々が可哀想。 キーウエストは2年前に行った事があって、この道、車で走った、もちろんこの映画を意識しながら、爆破ポイントも確認、すごい綺麗な場所です。 カリフォルニア知事さん、結構好きです。
今日はこれからギャラリーフェイクだ・・・
2005年01月14日(金) |
双子(+こい茶を追加) |
今日は羽田空港で飛行機に乗せてもらえなかった、まあ、出発時刻5分前じゃ、チェックインリミットおわってるもんね・・・そんなわけで、とぼとぼと新幹線で帰ってきた。不幸は仕事が長引いてぎりぎりだったのにも関わらず、モノレールで寝過ごして第2ターミナルまで行ってしまった事に端を発する。ついでにお弁当買ってたら新幹線もぎりぎりだった、危ない危ない。 おかげで、何枚かのCDを聞きました。 Sound Story BALLAD (BLじゃない) これ5話入っていて、2人の声優さん差しでの会話劇。 ちょっとケースが手元にないので、ネットで情報ひっぱてきた。 1)多守神威:石田彰/久遠夏樹:石川英郎 2)江連一慶:堀内賢雄/安曇信弥:緑川光 3)氷河史寿:小杉十郎太/根室洋祐:置鮎龍太郎 4)新海武紘:森川智之/新海琉夷:子安武人 5)焚月拓史:関俊彦/香彩亘:大塚明夫 すごい、みんな上手いですね、特に強烈に芝居が上手いと思ったのは、石田彰、あと最終話の大塚関コンビ、そして第4話森川・子安の息の合い加減。他の人もみんな凄く上手いのだけど、聴き比べられるから、恐いねこの形式。で、なんたって、大塚さんと関さんのベテランお二人の息があった絶妙な芝居は、もはや別次元。 で、個人的にぶっとんだのは、森川さんと子安さんのテッカマンブレードそのまんま抜け出てきた相羽兄弟の双子コンビ対決。声の高さもしゃべり方まで、まんまじゃないですか。もう、涙目。これ、意図的ですよね、それ以外考えられない。あの兄弟がパラレルワールドで現代に居たらって感じ?もう、感激して聴き入ってしまった。 そして思ったこと、芝居のセリフは、彼らの実力からして水準のレベル、ただ、途中で二人とも乗ってきたなって感じたのが、ふと会話の途中で交わされる「えっ」とか「あっ」の出し方、やっぱり感情移入が上手くなされるとこの人達ってすごなって思う。役者が演技に入り込めてるなって肌で感じる間と呼吸、そして息づかい。セリフの抑揚以外にも、細かいテクがあるんだなって思った。素晴らしい。それにしても、大塚さん、スゴイ、石田君も、上手い。
ラヴィアン・ローズ(BL) 一眞=三木眞一郎 浩一=森川智之 真澄=飛田展男 右月=堀内賢雄 大鳥=塩沢兼人 三木さん一人総受けって意味が分かりました。 これって、男性ポルノ小説などでは良くあるパターンなんだけど(何でしってるんだって、笑)理不尽に可哀想な主人公が、出てくる人出てくる人みんなに鬼畜にやられちゃうってパターン、実際に三木さんの受け聞くのも初めてだったので、聞いてて可哀想になってしまった。とはいえ、攻めてる方々がみんなおなじみの方々で、逆にそっちが聞きたい人には受けは誰でもいいのか?個人的には塩沢さんの官能ボイスにちょっとめろめろ。堀内賢雄さんも男前で、その上、森川さんが今まで聞いたBLのなかで一番の悪、ひゃ〜これまた冷徹に徹してるよ。飛田さん・・・飛田さんだってわからなかった、斉加みつきさんかと思った。このメンツ史上最強。
慌ててTVをつけて、キッズステーションのアニパラを観た。 だめっこどうぶつの予告と、声優さんが出てました。森川さんも出てましたってぷぷぷ、ひげ濃い〜(笑)収録は夜だったのか?ガンズのTシャツ着てます。そしてユニ彦、想像どおりの声で思わずにやにや。はぁ〜これリアルtimeじゃ観れない・・・森川さんとうとうだめっこ声優になっちゃったのね(笑)自分では相当受けてる風だ。収録楽しそう・・・
そうそう、帰ってるとき、新幹線でセインカミュと同じ車両だった、思わず目線が合ったのでにっこりしたら、彼もにっこり。でもっていかにもタレントのマネジャーって感じのお供の兄ちゃんには睨まれた。へんっだ、おばちゃんは恐いモン無いぞ!!
(朝に追加・・・寝ていて思い出した) こい茶のお作法(BL) 箱がないので、出演声優さんの詳細がわからないんだけど・・・ 森川さんの所だけ(第2部のエピソードの主役です) 官能小説の挿絵画家という肩書きで、なんだか、ご飯をしっかり食べないで行き倒れてる人。声は作家とか演じる時の森川さんのモチ札の一つ、ちょっと退廃的で、アンニュイで、そしてはかない感じ、それでいて、しっかり魅力的。 す、ステキだ・・・続編でるのね・・・出て欲しい、それにしても、私、どうも聞くのは受けと攻め半々なんだけど、本当に攻めキングなの?
2005年01月13日(木) |
レキシントンクラブDJラップ |
会社で中学2年のお嬢さんを持つ人を発見、なんとラッキーにも進研ゼミをやってるとの事。だめもとで、1月号の付録を貸していただきたいとお願いしました。その方、お嬢さんにお伺いをたてていただいて、晴れて今日、くだんのCD−ROMを借りてきた。やったぁ〜! これはなんと・・・ 「5教科ニガテ解消パソコンCD-ROM」 という代物で、中には5教科分のコンテンツが入っていて、 その中の一つがレキシントンクラブ。 レキシントンクラブへ行くと、レゲエ頭なんだけど背の高いハンサムなお兄さん(アニメ)が寂れてしまったクラブの、歌い疲れて声が出ない日本史ラッパーとして登場。なんとそれがセリフも全部森川さん。 なんだか、わざと音の割れたレコード風の音で残念なんですが、ちょっと甘めの高め(若め)の声で、歓迎してくれる。 プログラムを開始すると、森川さんが日本の歴史をラップで延々と歌ってくれて、それがクイズ形式になっている。クイズに正解になると、そのまま森川さんが歌い続けてくれるんだけど、不正解だと、とってもかわいい声で「声が出ない」って訴えてくる。それがあんまりステキでキュートなんで、だんだん頭が腐ってきて、わざと間違えて「声が出ない」って言わせて遊んでしまう。それで喜んでいたら、なんと最後に全問正解しないと最終ステージ画面が観れないじゃないかぁ〜。あとでもう一回しよう。それにしても、ラップは全部で5曲あって、しかも1個がかなり長い。(問題文になっているため) 歌だけを聴くことも可能で、これBGMにして遊んでしまいそう。 ラップって、テンポや歌詞のはさみ方やメロディの回し方がただでさえ難しそうなのに、その詩が、あのお堅い日本史で、人名や出来事なんだよな、ちょっと難易度高い気がする。たとえば、 「官位17条の憲法、制定したのは、あ、聖徳太子(しょうとくっつたぁ〜い〜し)大化改新・・・」歌い難そう・・・収録大変だったろうな・・・これ1日で録れたのかしら・・・ 何に近いかと言えば・・・たぶん荒磯の時久保ソングにあるラップの曲(なんだっけ)みたいな感じ。声の高さとか張り具合もそんなもの。でも一人なんで、かなりがんばってる感じです。 うーん、森川さん、歌ってるよ、歌ってる。 ラップじゃなかったらもっと嬉しいんだけど・・・私はラップがかなり苦手なんですよ、ごめんね森川さん、でもホントよく頑張ってます。 ご苦労さまです。 それにしても、これって続編有りじゃないだろうか・・・そんな気がするけど。貸してくれたおじさん今月で退職しちゃうんだよな・・・困った。 次回は入会しかないのか・・・・
ナルトはいつ見ても戦闘シーンなんで、ワンピースと同じぐらい途中から参加すると訳がわからないのだけど、それでも一生懸命観た。 君麻呂というキャラは、すごく面白そうな位置づけだし、エピソードゲストとしても大物っぽい感じだ。来週が本番かな?何話でるのかな? ちょっと少年ぎりぎりなんだけど、妖しい雰囲気とゆがんだ部分が、さすがの表現力だ。次週に期待〜
デジモンXエヴォリューション(新年早々に関東でだけ?放送された、大阪はやってないぞ!!) やっと観れました。感謝。 この話、結構BGMも立派だし、CGも終始綺麗だった。ストーリィもかなりがんばってたし、けっこうストイックな話で、子供向けでも良作だった。何よりも、森川さんのお師匠様の野沢雅子さんと田中秀幸さんが全体を締めてましたね、さすがです。 森川さん=マミーモンは結構男前なキャラ。ミイラ男風で、声もすこし海賊風かな、こんな感じでパイレーツオブカリビアンの海賊の一人を吹き替えしてほしいな・・・出番は少ないけど、良い役でした。
コラムのページに小説を掲載しました。これって、いいのかな? 怒られそうなら、密かに削除するんですけど・・・
ギャラリーフェイクの録画をもう一度しげしげと観た。 結構、役を作り込んでいると思う。 動いてないぺたぺたな画面が空しくなるぐらい、きちんとお芝居してる。 うーん、脚本も変だし、作画も第1話から?だし、正直、森川さん可哀想。 でも、一生懸命やっていくうちに、だんだん良くなるかもしれない。 (未だかつて、アニメでそんな事があるのか・・・)
続けて、BLEACH。 今回は出番なしだった。でも、はじめて、観て面白いと思った。 ぱらぱら漫画みたいな絵なんだが、声優陣は結構がんばってる。一護が今日ほどかっこよく見えた事はない。そして最後の最後、エンディング終わってから、かっこいい死神のキャラ紹介。もしかして、このアニメはここからが本番かな?化けるかも知れない予感。でも、森川さん出番は???先週登場したセカンドキャラの椿(だっけ)は出番が又ありそうだけど、お父さんは??? 三木さん、かっこいい役だけど、なんだかご本人がモデルみたいな、見た目がとっても雰囲気的に似たキャラの役ですね。森川さんも、ミキシンとキャラが似てるってお渡し会の時ステージで言ってました。
森川さんは声が2枚目すぎて、いつも結構クールな役とかが多いけど、ご本人も長く苦悩なさっていたように、もっとどんどんお芝居させてあげてほしい。 ダーマ&グレッグなんか観てると、こんなにも楽しく、弾けて、名調子で、ステキでかわいい旦那さんができちゃうんだから・・・だんだん、おじさんになればそういう役も増えてくるかな?増やしてほしいです。特に外画で。
今日は久しぶりにテッカマンブレードを観た。 うーん、かっこいいよ、やっぱり。 かなり声が若い(笑) 叫びが絶品。 ファンでコレ観てない人、絶対に観てほしいな。 特に後半、46話『時の止まった家』と48話『壮烈!エビル死す』ではバケツ3杯泣けます
今日からマ王の放送延長が決まったみたいで、森川さんコンラッドも続投かな? こりゃDVD揃えるのも大変だ・・・レギュラー増えますね
昼にWOWOWで放送された吹き替え版のSWATを観た。 これはDVDとまったく同じものなので、観たことあるのだが、男らしく誠実な演技で何回観ても楽しい。アクションシーンとかも多くて、素敵な息づかいや叫び声も聴けるし、なにより、大悪党に対していきり立って噛みつくシーンが、とても好きだ。 森川さんが吹き替えるコリン・ファレルはアメリカンアウトローとリクルートもDVDで吹き替えてるのをみたが、どれもすごく良くフィットしている。
7デイズ時空大作戦第59話(第3シーズンの15話らしい) 「異星人のフェロモン」という回にフェロモンまき散らす役でゲスト出演。 もう、色男全開のキャラクターで、異性の船の調査に行って感染して、そのせいでフェロモンを出しまくって女性を引き寄せやっちゃいまくる係。レギュラーの男前なお医者さんのお姉さま(主人公が密かに愛してる)も真っ先にやっちゃいます(笑)最高に痺れる男前な声と、キスシーンをはじめ、息芝居もしっかりたっぷり聴けます。森川さんにこんな役くれる人、あなたは確信犯です(笑)。ごちそうさまでした、スーパチャンネル観れて良かったです。
今日はもう一つのコラムのサイトに、ちょっと趣味丸出しの短編小説の続きを書いてみました・・・私も相当に重症だ
これは9日の朝に書いてます。 夕べはいろいろとごちゃごっちゃやってるうちに午前4時になってしまった。わはは。 ギャラリーフェイク、森川さーん、いいねぇ〜大好きな声の高さ! うーん、このしゃべり方、ケダモノのお医者さんにもすこし近いかな。 たぶん金田一警視にも近いのかもしれないんだけど、ちょっとまったり系、ふふって笑うし、筋に関係なく声だけで嵌るアニメになりそう。 これは今後絶対に見逃せないなぁ。 そうそう、タイトルロールとエンドロール出る直前のくしゃみのシーン。これって今回の目玉?(笑)なんだか、これだけ聴くと堀内賢雄さんかと思う。声似てる気がするな・・・ エンディングの感じから、ギャグ崩れもありそうだ。 カニ好きらしいし・・・ コマーシャル・・・ヤマトは辛すぎる、トップをねらえは面白そう(若本さんのコーチが宴会で歌うオープニングだったけっけ?忘れられない、DVD買おうかな・・・トップをねらえ2は面白いのかな?) それにしても、アニメで、この声の高さでこのしゃべり口で主人公ってめずらしいのでは、いつもこういうタイプは主人公を補佐する脇が多いはず。こんなにも出ずっぱりで、このキャラで、初の快挙じゃない?素晴らしい。 で、あの、落ちのわかりにくい脚本、なんとかしてください。
いろいろMACで用事をしながら、スーパチャンネルとFOXをはしごしていた。いろいろなドラマで堀内賢雄さんの声が聞こえる、あと沢海陽子さん・・・この人達ですぎ(笑)!
ダーマ&グレッグ15話 ダーマの元彼登場ってこれも堀内賢雄さんだった。爆笑。 そんでもって、グレッグの焼きモチぶりがかわいい、それとエッチするしないのベッドでのやりとりも可愛い。森川さんも可愛い。親友ピーととの関係が漫才なのも楽しい脚本。グレッグが悟りを開いて居ない俗物なのがまたいい。この話、ダーマ以外の全員が可愛いい、中でもグレッグが可愛いすぎ。
某OFCサイト、少しずつだけど確実に改善して、ちょっとひと安心。 だって、最初はあまりに無防備だったので、真剣に心配した。 それで、ソースコードレベルでの修正をメールで入れ知恵。 こんなにも即対応してくださるとは・・・さすが! あとは文字化けとレイアウト崩れが直れば、もうかなり良いんだけど・・・
パステルコレクション今週は随分調子が良さそうな声してる。 5日までお休みだったとの事、久しぶりに家でゆっくりしたみたい。おまえらの台本書いてたのかもしれないけど・・・この収録は当日の昼間だったのかしら?次週の分と2本録りしたのでしょうか? そうそう、先週の収録現場インタビューで森川さんが折笠愛さんに。ハグハグしてあげたいって言われた時のリアクション聴いていて、テレながらもあとで自分にだけって言うところが、男の人してていいなって思ってしまった。こういう素直なリアクションする男性って、かわいいね。
朝出勤前に、なにげなく聴き始めたのが『幸せにしてあげます(みどりさんを探せ)』、これ、あは、あは、あは、ってもう、すごい受けだ。 そして、夕方、東京から大阪への移動の道すがら聴いたのが『危ない幸せ超番外編』 正直、これにもぶっとんだ。というか、これ、お宝だ〜! 『幸せにしてあげます』は森川君かわいいじゃないか〜〜受けが、可愛すぎるよ、もう、どうにもこうにもならないよ、こんな演技聴かされたら、俺が良いようにしてくれるぜ〜〜ってやくざな気持ちになってしまいそう。 でもって。『危ない幸せ超番外編』はもう、神様有り難う状態。 塩沢兼人さんですか・・・それと堀内賢雄さんと松本保典さんと遊佐浩二さんと結城ひろさんと森川さん、この人たちのはじけっぷりには爆笑超えて感動。しかも森川さんの最後に悶絶の受け、攻めるは超格好いい塩沢さん(兄役)、たっぷりやられてますし最後は従順だし・・・お二人の妖艶さに撃沈。塩沢さん・・・すごいなすごいなって思っていたけど、ここまで凄いとは思いませんでした。ブンドル様そのままで、こんなに男前に攻めちゃうと、もう、みんなうらやましいぞ状態。それにしても、森川さん、かわいいな〜〜〜〜。かわいいな〜〜〜。いいな〜〜〜。この森川君一匹ほしいな。 (核爆)そう思いながら、神田駅でザ・テレビジョンを買って130ページを開いた。噂に違わぬ格闘家の風体に爆笑と同時に感激。やっぱ凄い鍛えてるね・・・この胸板があの美声を生むのね・・・とやたら感心。 でも、この写真観ながら飛行機であの喘ぎ声を聴いてしまうと、複雑な気持ちになってしまった。役者って大変だなぁ〜。 フリートークに、森川さんの塩沢さんへの限りない敬意とあこがれを感じてしまいました、本当に、そうなんだよね・・・なんだかフリートーク聴いて今度は涙目。だって、そうでしょう、帰って来ない人の声だから・・・ しまったなぁ〜
家に帰ってみたら、うちにも律儀に年賀状が届いてました。きちんと名前つきでサインも入ってました。本当にご苦労さまですね。すごく感激です。 それにしても、アクセル君可愛すぎ、なんとも言えない可愛い顔。モリモリは病み上がりみたいにも見えるけど、ちょっと疲れてたのかな?眼に覇気がないんだよね、プライベートではきっといつもこんな感じでやさしい顔してるのかもしれない、いつも観るのはステージとかの戦闘中だから。
実は初夢の日にどんな夢見たか覚えてない。 ところが、当日の昼に、CD整理しながらうたた寝をした。 そう、そのうたた寝の中で、夢を観た。 私は真剣に悩んでいた。 これはあくまで夢の中です、 今度インタビューウィズヴァンパイヤーを新録でオンエアーする事になった。 それで声優さんのキャスティングに頭が痛い。 私として、若いブラピは森川さんにアテてもらいたい。 しかし、トムも森川さんにアテて貰いたいじゃないか、 そうなると、森川X森川になってしまう。 じゃあ、どっちを森川さんにして、どっちを譲るのか・・・・うーん って夢で小一時間、あれこれ考えていた。 まったく、おおぼけである。
本日、中国北京出張から帰って来た会社の上司を尋問。 尋問、『飛行機で観た映画は何?』 上司回答、『コラテラル』(やったぁ) 尋問続行『で、吹き替えで観た?それとも原語で?』 上司回答『吹き替え』 尋問続行『どんな感じだった?』 上司『凄く面白かったよ、内容も良かった』 『(ばっくれて)トム好きなんだけど、吹き替え合ってた?違和感なかった?』 『ああ、いい感じだったよ、面白く見れたよ』 ちくしょー観たい、私も出張したいぞ!!!
年末から留守録していたビデオチェックしていて ブリーチの13話(12月29日ごろ放送分)かな? 森川さんいっぱい出ていて驚いた。 なんと、新しいキャラで声をあててるやんか?いつから?ってこの回だけ? なんか、羽根が映えた織り姫ちゃんの守護鬼みたいなので すごい一人だけかっこつけててやさぐれた感じの椿という役 声は若めで、ヒーロー声、そうDボウイ系のキャラ。左の眉毛に切り傷あるところなんか、そっくりじゃん、うそみたい。それもホロウにトドメを刺す役だし。 もっと出るのなら、もうすこし真剣にブリーチを観ねば。 そうそう、最後の方でお父さん役でも出てきて、娘にシャツの胸はだけさせて さあ、お父さんの胸に〜ってやってぶん殴られて、鼻を押さえて「痛いよう〜」がめちゃくちゃかわいいので、ひっくり返った。おまけに次回予告でもギャグのお父さんキャラでまたアドリブをぶちかましてくれた。 もう、13話は、森川フアンはお宝の回。(笑)
デジモン取り損なった、悔しいな・・・
今日、NHK教育でI LOVEオリバーやってましたね、仕事してたので、抜けだして会社の休憩室で後半すこしだけ観てしまった。すごくかわいいね〜コミカルなナレーションも決まってる。やっぱこの芸達者ぶりに舌をまく。BLでのあのクールで鬼畜ぶりが嘘みたい。(笑)またケダモノシリーズが聴きたいよう。
親指シリーズでは最後に手に入れたのが、このタイタニックのパロディの親指タイタニック。もちろん、おなじみの親指が全部のキャラクターを演じています。 メンバーは不動のスティーブンオディカーク一派。吹き替えも主人公が森川さんで変わらず。もう、最高に楽しくて、笑えます。結構制作費もかけてあって、特撮も笑えるちゃちさを出しながらも親指シリーズでは豪華な方だと思う。ディカプリオの役に相当する役を森川さんが楽しく演じていて、ちょっとおどけてて、それでいて結構格好よかったり情けなかったり、していろいろなヴァリエーションが凝縮して楽しめる。それにしても、いろいろ楽しいセリフがあるのだけど、最後の方で海に落ちて、本物の映画では思い切り泣かせる場面が、こちらのパロディではとびきり可笑しい。寒さに凍える森川さんの演技がやたらにかわいくて、もう絶品。そしてここで思わず聴ける、最上の吹き替え乗り移りセリフ回しが、『へへへっその手は喰いませんっふふふっ』(”せん”の後半が尻上がりで、全体の声のトーンがやさぐれてる)のセリフ。これには完全にやられました。いろいろな森川さんの演技を過去半年で聴いてきたが、このタイプのしゃべり方は初めて。オリジナルのニュアンスを上手くとらえていて絶品。吹き替えでの妙はこういう絶品の一言にありだ。さすが、絶妙、もう完敗。
明日から仕事だ〜!!う〜そ〜だ〜ろ〜う(グレッグ風)
2005年01月03日(月) |
手抜き(BL感想すこしあり) |
年末にかけて森川さん三昧しすぎたのか、眼が痙攣、その上にあまりに頭が疲れたのか朦朧としてしまって、あげくに年末年始は親孝行週間。 そんなわけで、3日は脳死中。
俺の下であがけ (2枚組の2枚目が森川さん主人公のやつです) 忠実な秘書で、ご主人様(緑川さん)を愛してるキャラ、なんだか現代ではありえねぇ〜って感じがする話ですが、それでもドラマで聴くと引き込まれるし、抑えた忠犬ぶりの森川さんもステキですね。1の方の飛田さんも、上手い、さすがって感じ。それにしても緑川さん、私が聴くのは全部同じ雰囲気のキャラなので上手いですが、もっと違うキャラも聴いてみたい気がしました。(他ではケダモノシリーズとか・・・)
ニュースセンターの恋人 森川さん演じる有能プロデューサの部分が?ですが、個人の心理描写では可愛いディレクターと関係がだんだん深まっていく課程は面白かったですし、ついに結ばれた後はとってもいい感じでした。テーマの割に、全体に筋書きにぎこちなさが残る、TV局をテーマにした割には脚本が弱かったかな?ダイナミックなお話になりそうな雰囲気なのに、こじんまりしてしまった感じ。でも、悪くはないか・・・
もう1枚聴いたのですが・・・忘れた。
関西でデジモンやりましたか?どこでやてったか不明でした。 マミーモン観たかったな〜〜〜!!
ソニーのスゴ録は使いやすいのだけど、ケーブルTVと連動してないので、やっかいだ、スカパーは連動できるらしいのだが・・・いいなぁ〜うちはスカパーが入らない角度のベランダの向きでアンテナ建てられない(涙)
で、ハードディスクの整理に11月13日と11月20日の『今日からマ王』のインタビューを再度観た。 森川さん前髪を随分長く前にもってきて、顔の右側ほとんど隠してる・・・うぉ、途中1カットだけ前髪を横へ押しやって顔がはっきり映ってるシーンが挿入されている事に気が付いた。 そうかこのインタビュー、少なくとも2テイクは存在するのか・・・ 一時停止してまじまじとそのカットを観た。ほんの一瞬のカットなので、止めると画面が荒くて、完全な確信は持てないが、右目が赤いぞ!! そう?それで前髪で眼を隠してる?寝不足?何で赤眼だったの?アレルギー性の結膜炎? (確か・・・過去に森川さん小さい子供の頃に自分も弟も小児喘息だった事を示唆する発言あったと思う、同じく子供の頃にはアトピーの気もあったが今はぜんぜん平気との発言もあったかと思うが、鼻炎になりやすい体質は今も持っていそうだ、実は私は小児喘息で9才ぐらいで収まってたが、大人になって再発、現在進行形でぜんそくを持病に持っているので知っているのだが、こういうぜんそく系になりやすいアレルギー体質の人は粘膜が弱い事が多い、眼もすぐに痒くなるし赤くなりやすい、鼻もすぐに詰まるし鼻炎を起こすとすごくやっかい。声優としては気の毒な体質。それでたまに明らかに鼻声なんですね・・・でも男の人の方が皮膚や粘膜は頑丈かつ、ご本人が体調維持にマスクして寝たりといろいろご苦労されてるし、きちんと定期的に運動してる人なので、現在は喘息はないと思う。それにしても、TVの仕事の日に右眼が赤かったりしたのでおもわず詮索してしまった。)
2005年01月01日(土) |
謹賀新年・・・春抱き5&他雑記 |
今年も森川さんに良い仕事が沢山廻ってきますように。 納得がいくお仕事が出来ますように。 私にも時間の許す限り森川さんのいいお仕事の成果が楽しめますように。 いくつかイベントに行くチャンスがありますように。 ついでに私の仕事も上手く行きますようどうぞ宜しくお願いします。 神様いっぱお願いして済みません。 パン、パン
新年早々、ダーマ&グレッグで大爆笑、何回観ても面白い。今日のオンエアーの第8話は(傑作選らしい)エンディングで森川さんがアドリブで『○×△□、ちんちんちんと〜〜〜(最後の方は良く聞き取れない)』と歌うので、最後まで目が離せないっていうか、エンドロールで耳だんぼ状態。
ゼロ・トレランス(DVD〕>> スウェーデン映画、原語まったく理解不能な珍しいDVD、舞台もストックホルム?ちょっとドイツに似た町並み、出てくる人もみんなおっきいし、金髪が多い。雰囲気がすごくヨーロッパ、女性の出る比率が高い割に、お色気キャラとかが居ないのでリアリズムがある(最近のハリウッド映画では、メインの女の人にはお色気馬鹿女か逞しいヒロインがお約束なので類型的すぎ) さて、森川さん演じるユーアン刑事は、殺人犯を追いつめながら取り逃して、目撃者が脅されて証言がとれず、あげくに嵌められて追われる立場になるが、逆境にめげずにどんどん犯人を追いつめていく執念の刑事さん。ちょっとごっつい感じだがストイック(昔家族を失った)な心やさしいタイプ。声はすこし太めの落ち着いた演技、でも、結構キャラクターに上手くシンクロしているので、観ていてストーリィにぐいぐい引き込まれる。安定した良い演技。こういう役やらせると、ホント上手い!!あのブロウがうそみたい。きっとジョニーの吹き替えの時はりきみ過ぎたか監督の要求だったのだろうな・・・昨日のセブンといい、渋い演技も、柔らかい演技も、いい感じ。
Webパステルコレクション(インターネットラジオ)>> 風邪ひいてますね、森川さん。裏パスの賢雄さんが、今日(録音日)はけんじゅうライブの翌日(20日)とゲロしてます(爆笑)。森川さんも先週と今週の録音では阿部さんが居ない事から、18日の(お渡し会の日)午後から夜、もしくはけんじゅうトークライブの19日に2本録りと推理。 やっぱり予想通り、お渡し会の日は既に風邪気味だったのね〜!そんな気がしたので・・・もう直ったかそれとも悪化して例年通り寝込んでるのかな、お大事に〜。それにしてもフレンチ風のおせちってどんなでしょうか?大好きなワインと一緒に食べるとか、お正月にワインですか・・・通ですな。 実は今日の今日まで、彼がワイン好きとは知らなかった。知らなかったけど、お酒なら何でも飲むだろうと思って、セイントビーストライブの日、急に思い立って中野サンプラザ近所の酒屋さん在庫一掃セールで見つけた激安ドンペリのロゼ(ちょっと有名なシャンパンだけどロゼはめずらしい)を差し入れしたのだけど、飲んでくれたかな?
今度の少林サッカーはダーマ&グレッグとかち合うぞ、どうする・・・
今、WOWOWで指輪の3をやってる。このシリーズは1をアメリカで観て感激感動の嵐、で2も3も映画館へ各3回は見に行った〔爆)DVDも長短持ってる(3はまだ長い方を手に入れてないが)し、何回も観たけど、一番好きなのは2の戦闘シーン。痺れる演出、アラゴルン様〜〜〜状態。で3の出番が少なすぎるのが不満のネタ。そう、アラゴルンを徹底的に主人公にしたコレクターエディションを作って欲しいと言う勝手な要求。でもって吹き替え版のアラゴルンの大塚芳忠さんが実は不満。 じゃあ誰が良かったか?うーん、堀内賢雄さんが良かったのではないだろうか?それとも磯部勉さん。と、個人的にはファラミアを森川さんで聴きたかった。エオメルでも良かったが・・・森川さんが指輪の吹き替えに絡めなかったのがすこしだけ残念な気がする。
以下BLの話題
ちんつぶ>> これ〜〜〜聴きました、どうコメントしていいのやら〜〜良くこんなお話を考えついたし、良くまじめにお芝居してる(笑)。すごく面白い話だが、大人のおばさんには笑えないギャグ満載。CDになっているのが信じられない作品の筆頭。それにしても、宮田幸季君すごい可愛い声でるね〜〜。 石田君と宮田君は男性声優界の貴重品だと思う。
春を抱いていた5>> そろそろ感想を書こう。前半は岩城さんが香籐君の生まれてこなかった赤ちゃんの水子霊にさいなまれる話。お正月ネタをはさんで後半はロスへ二人で旅行してカジノリリィの主役のお二人さんと絡む話。 それ以前の春抱きでは、三木さんの、感情が起伏する演技が光っていて、いつも押さえ気味の岩城役の森川さんが不利なんだけど、今回はセリフ量も多くてめいっぱい行けてます。そのうえ、何だろう、いろいろな心理的変化が上手く表現できてて、聴いていて実感できる。 今回のドラマでは香籐は後半のエピソードで心理的成長が描かれるが、前半は岩城の一人舞台に近い。とにかく、夢にうなされて、何もしてない香籐をごつんとげんこで殴る岩城さんには男の世界を感じた。
そう、男の世界でちょっと書きたい。 とにかくBLというのは作者が女性で、聴くのも女性のせいか、どうも描かれてる世界の男性の心理描写が女性の目から見た世界でたまに違和感がある。私は男じゃないが、理系出身でエンジニアという学歴と仕事のせいで30年ぐらい女がほとんど居ない世界で生きてきたせいで、実はこの女性の目から見た男性心理というのが、結構疑問が多い。男はそうはかんがえないんじゃないか・・・とついつい思ってしまう。演じる声優さん達はきっと、お仕事なんで少しぐらい違和感あっても上手く消化してそれなりの雰囲気に演じてしまっているのだと思うが・・・女性の視点だとどうしても対人関係に甘さが目立、というか相手に対して優しすぎる気がする、男はもっと相手を突き放してるし、冷たい。たとえ恋愛対象の相手であっても、心理的な側面をあれやこれやとは深く考えないだろうし、なにより自分の世界がもっと確立している気がする。 その点で、春抱きの二人の関係はぎりぎりの線で私の男性観でもあり得るかもしれない気がする中間世界。さっきは男性は他人にもっと冷たいと書いたが、実は自分の懐へ入れた相手に対しては逆に女よりも太い絆があると思う。男の親友は相手の為に命を賭けられる、女の親友は命を賭けないと思う。その点で男の親友(恋愛も含めて)は女性同士の関係よりは深い部分で結ばれてるし、それが相思相愛なら、こんな感じかもしれないと思う。なにより受けの岩城が中性的でなく、どこまでも骨っぽい男性の部分を残したキャラクターになっていることと、森川さんがそれを上手く演じている事が私にリアリズムを感じさせている部分であると思う。 香籐の岩城への惚れ方描写では、二人の関係は敬愛に近いのか?香籐が岩城に女を感じている部分があって以下の私の仮説には??な場合もあるが。香籐の考えが女性の本音に近い気がするので、セックスの時は香籐は攻めだが、実際の作品の中での役まわりは女性の部分を担ってる。岩城はセックスでは受けで表現されているが、心理的にはきっちりと男の役割を担っていて、この中途半端な攻守の混ざり具合が他のBL作品にはない雰囲気を醸し出している。面白い作品だ。この微妙な関係を、主演の二人はきちんと了解した上で、実に上手く心理描写をコントロールして演じている。 なんだか、講釈が長くなったが、この春抱き5では、役者さんの演技の呼吸が絶妙で、あまりにリアルで、どんな関係になっていてもありだなと思わせてしまうほどに説得力がある。この二人、この作品でまた一つのハードルを超えた気がする。
BL作品で演じる役者さん自身が、自身の充実ぶりを実感し、なにか手応えを掴んだとしたら、きっとそれが糧になって、他の吹き替え作品やアニメ等あらゆるジャンルの彼らの仕事に生かされるに違いない。そうなればファン冥利に尽きるというものだ。
ほんの短いセリフのセフィロスが、あんなにもの凄い絶妙なニュアンスと迫力で演じられる森川さん、BLでの経験がかなり生かされてるのではないだろうか?奥が深い人だ。
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