声優さんと映画とアニメと
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2005年02月28日(月) 録れてて良かった・・・ザ・クロッシング

ザ・クロッシング
2月25日の深夜にテレビ東京でだけオンエアーされていた
留守録できてて、ラッキーだった
あのグラディエーターでビューティフルマインドのラッセルだ。
1990年のオーストラリア映画らしい。
ラッセル・クロウ(森川智之)
ロバート・マモーン(三木眞一郎)
他の人わかんない、知ってそうな声優さんの声ばっかなので
あとでエンドクレジットで確認しておこう
でもって、ラッセルは超若くて、最初わからなかったよう。
でも、すぐに表情や仕草でわかった、表情はあまり変わってない。
けど、外観は変わったよね、最近じゃすっかり逞しい中年になった
(森川さんと同じパターンだね、筋肉質だけど若いときはめちゃスリム、こないだのおまえらで檜山さんに半分の幅って言われてた、すかさず90度体をまわして、これくらいって自分でやる森川さんがおちゃめだった。中年近くになってかなり体の厚みが増してる、でもそれが筋肉なんだよね・・・マッチョだ)
三木さんが外画で森川さんとピンで共演してるって、しかもこんな昔のTV映画に、めずらしい。びっくりだ。
三木さん、声の感じも演技の感じも、あんまり今と変わってない気がする。
一方の森川さんは、声がかなり若いかな?それでもって、演技はちょっと力入ってる感じ。ラッセルには声が2枚目すぎる声な気がするな・・・
といいつつ、実はラッセルって、数年前のアカデミー賞の受賞式のTVで観たとき、めちゃくちゃイナセなハンサムボーイだった。表情や服装や役柄でずいぶん田舎臭くもダサクもできるし、実はステキなプレイボーイって、役者だよね。森川さんの、素朴で気持ちが前のめりに入ってる若者と、三木さんの、ちょっと何か自分の世界にこだわてって大人な感じの若者が、一人の高校生の女の子(冒頭で森川さんじゃなかったラッセルクロウとエッチしてるところをお父さんに見つかって大目玉)をめぐって勝負する話。住んでる町が田舎で住民の誰もがお互いをしってて、息切れしそうになる・・・って、まあありがちな話の青春映画のオーストラリア版。主演の二人が彼らじゃなかったら、観てないな・・・

アマゾンで予約したDVD、来ないので発送状況調べたら、なぜだかまだ未発送って、発売日過ぎてるのに何で・・・ホームオンザレンジ、近所のセブンイレブンで買ちゃいそうだよ・・・早く風とともに散ると一緒に送ってくれ!!

アニメの着ボイスで携帯の着信音を森川さんにしてみた。
「愛している」って声で旦那から職場に居るときに電話がかかって来てしまった。
ちょっとやばいぞこれは(笑)嬉しいやら申し訳ないやら恥ずかしいやらで、あたふたしてしまった。

ガラスの仮面か・・・紫のバラの人って、どんな感じだっけ、絵だけみると、その昔のエースをねらえの藤堂さんって感じ、ならガッチャマンな森功至さん系だ、過去のバラの人の名前に速水さんとか小杉さんとかがあった、そして森川さんにこの役が回って来るとはね・・・正当は2枚目後継の襲名披露公演みたい(笑)。どんなお話だったかは、もう記憶のかけらもない遠い昔に花ゆめで読んだ気がする・・・紅天女のあたりから、あまりに話が長くてあきらめて読んでない、アニメで観て楽しませて貰うことにしよう・・・


2005年02月27日(日) へにゃへにゃウォルバーグ声と途方に暮れるグレッグ声

森川さんファンの場合、アニメと外画吹き替えの両方を追う必要があって、守備範囲を広げないと全部の情報をキャッチできない。
どうしてこんなにいろいろな仕事するかな・・・嬉しい悲鳴。
私の場合、まだ本気ファン歴が短かいせいで、追わねばならない過去の作品も沢山ある。そちらに力を入れすぎると、リアルタイムでの部分の追跡がついつい根性がなくなって、あきらめがち。とくにCSでのアニメの再放送は、もう完全にギブアップ状態。
最初から、アニメは多すぎて手がつけにくいなと思っていたが・・・
まだ救いは、アニメはどんどん古い作品もDVD化が続いているので、すこし油断していても、いくつかは後で追えるかもしれない、いつまでこの状態なのかどうかもわからないが・・・

「すきっしょ」にも出たの?まじっ?
これが今日のびっくり。知らなかったのでノーチェック。とほほ

今日、昼食の支度をしていると、森川さんの素敵なへなへな声が聞こえて来た。スーパチャンネルでマーク・ウォルバーグ主演(先日猿の惑星の主演だった人)の映画「ビック・ヒット」吹き替え版(DVD版)をやってるじゃあーりませんか・・・そうか今日だったか・・・
これ、かなり好きな映画、話はまったくもってお粗末な作品だけど、ウォルバーグがなんとも軟弱な殺し屋で、その声を森川さんがミニミニ大作戦と同じトーンなのに軟弱かつへにゃへにゃに演じていて、実に楽しい。
こういう演技の森川さんは水を得た魚だね。上手いしかわいいし、文句なしの最高。
そして終わり際にチャンネルを変えると、アニメのラストエグザイルをやってるじゃないですか・・・出番は少ないけど、アレックス・ロウは数あるアニメの役の中でも好きのトップ5に入るキャラ、いつも観ているとちょっとドキドキ。

ダーマ&グレッグ(第1シーズンの22話)
スリルの有る場所でエッチをするのがテーマの話。これよく本放送をNHKでやれた・・・(っていうか、先週の「I LOVE オリバー」も、夜7時から夫婦の○ッチシーンがギャグとはいえ出てくるぐらいだから、私の知らない間にNHKも考え方が変わったのかもしれない)
とにかく、ダーマが、雨蘭さんの声もダーマの演技も超かわいいし、森川グレッグも、男前だったりしおしおのへたれだったりスケベだったりと、もう最高の面白さ。特にグレッグのご両親が裁判所の前の階段で、事をやらかし始めた時の、柱の陰に隠れて見聞きしたくないのに声とか聴いてしまうシーン、ウブなグレッグの悶絶演技と実演かと疑いたくなるほどに絶秒にシンクロした森川さんの演技は最高。こういうのはアニメでは聴くことが出来ない演技。この点だけは、アニメしか出ない声優さんのファンに比べて恵まれてるな・・・と実感。役者のファンなのだから、いろいろな素晴らしい演技に触れてこそのファン冥利である。その点で森川ファンは果報者ものだ。(この果報者の日本語、こんな使い方よかったかしら・・・不安)

スタンド・バイ・ミーを見たのでコラムのサイトにレビューを掲載した


2005年02月26日(土) パスコレ

森川さんがナビゲータのラジオパステルコレクションを聴いて・・・
今回は、なんだか気だるい雰囲気の中でも饒舌でご機嫌。
おまえら終了後数日しかたってない日程での収録かな?
カウンタートークも、もの凄い喋る喋る。テッサの話(ふぐのお刺身のおいしい食べ方)には私まで唾がたまってしまった、おいしそうだ・・・
涙の話は面白かった、お芝居では泣くけど私生活では最近泣いてないそうだ。
ノンフィクションの動物ものとかで泣きそう(寸前)にはなるらしい。
私だったらきっと、そういう動物ものは滝汗ならぬ滝涙だろうな・・・
男の人で泣かない人って、マジ本当に我慢できるんですよね、不思議。
きっと、感受性の鋭い役者さんだからこそ、日常生活でも心の中の感情の動きは結構波瀾万丈なんだろうなって思うけど・・・役者さんて、私生活でそういう状況に遭遇すると、それがどういう物か、冷静にその心理状態を客観視して分析してしまうのではないだろうか。そして演技の時には逆にその時に認識した状態の感情を呼び覚まして、実は本当はこうしたかったんだと言わんばかりに感情むき出しの演技で感情で、泣き崩れたり、号泣したり・・・するんだろうな・・・
いくつかの作品で号泣したり泣き崩れる森川さんに出会ったのを思い出す。とくに吹き替えやドラマCDでの彼の泣きや怒りの演技って、凄く迫力があって、惹き込まれる、大好きだ。

パスコレライブ2005のチケット
ローソンが近所にないので、ネットでチケット取りに挑戦してみた。
混雑してます・・・ってメッセージが出てちょっと焦ったりもしたが、開始数分で繋がった。ネットで出来ることが判ったのが直前の深夜のラジオ放送だったので、きっと今回はネットで挑戦した人の人数は少なかったのかもしれない。幸運だった。それでも昼夜平行してウィンドウを開けて申し込みしていたら、昼が先に予約確定画面になって必要事項を記入している間に、夜の部がタッチの差でS席売り切れた、慌ててA席を入れ直したら何とか間に合った。これであとは仕事で出張が入らなければ行けそう。
このパスコレはイベントの中でも珍しく正統派の男前声を生で聴けそうなイベントなので、もの凄く楽しみ。ゲストはほとんど居なくてもいいよ、賢雄さんと森川さんさえ居れば、お二人でめいっぱいコントや朗読してください。それで満足(笑)



2005年02月25日(金) テイルズオブファンタジアとカオスレギオン

テイルズオブファンタジアの2が宅配されて来たので観ちゃたよ。
今回はダオス=森川さん出番がかなり多い。しかも、良い役だ。
ネタバレになるんで、あまり書かないが、どうだろう、正攻法じゃないかな?気負っても居ないし、作りすぎても居ない、素直にストレートに、森川さんが感じるままのダオスを演じてると思う。前任の塩沢さんと比べられてしまうのかもしれないが・・・年月が経ってるし、アニメにはアニメの解釈があるだろうから、この際切り離して観て貰いたいな・・・私は塩沢=ダオス知らないし・・・塩沢さんの世界は何人にも犯せない聖域だろうしね。
森川さんのダオスはストレートで自分の信念に忠実なまじめタイプの魔王ダオスな感じ。
井上さんがまた良い役だし、この人いつまで経っても声若いな・・・とかいいながら、時折見せる悟ったようなセリフに老成した感じを醸し出してて、魔法使いとしてはまた魅力的。うーん、かなり好きかもしれない・・・

カオスレギオン
長い評価をコラムサイトに書いた後
また、移動の車中で3回聴いた、聴く毎に印象が良くなる。
筋が判らない時は、話を追うのに一生懸命で、役者さんのお芝居の細部には注意が至らないが、2度3度と聴く内に、だんだん小杉さんや森川さんの演技プランのすばらしさに、もうめろめろ痺れ状態。この二人のガチンコ勝負、めちゃくちゃ面白い。とにかく正統派のファンタジーで、セリフもモノローグも絵に描いたような典型的なもの、1枚のCDをほとんど二人(女性も2名出てくるが出番少ない)の対決シーンか森川さんのモノローグで進むので、この二人がありきたりな芝居していては、かったるくて聴いてられないCDになる。だが、この話は、もう、だんだん後半に行くに従って引き込まれる。
とにかくレビューにも書いたが、何回聴いても、闇に囚われて気が迷うシーンの森川さんの演技が秀逸だ。めちゃくちゃ格好いいし、悪魔だし・・・その後に泣き叫ぶんだけど、これがまた凄い。このCD掘り出し物、お宝。
小杉さんもかなり格好いいです、セリフ回しの一部に若本さんも良くやる時代劇風の部分があって、小杉十郎太見参って感じ(笑)じゅっちゃんも格好いいよ〜。

だめっこ続きをやってくれ〜禁断症状で私はぶち切れそうだ。
漫画まで月1回ペースなんてあんまりよ・・・とほほほ
ブラックゆに彦ばんざい!!


2005年02月24日(木) 7月4日に生まれて

今日はどうしても仕事があって、まだ病み上がりでふらふらしてたが会社へ行った。
外へ出たついでなので、無理してDVDを買いに行った。実は1日前に、
私の最愛のギタリストの新譜も出ていて、そんなこんなで、私のお気に入り二人の新譜を手に入れないではもう1日も暮らせない心理状態。そんなわけでタクシーを駆使して往復。
今、7月4日に生まれてを見終わって、Yngwieの新譜に浸りながらコレを書いている。最高の気分、この幸せは一生のうちにそう何回も有るモンじゃない。最高の最高の幸せ2段重ね状態(笑)

「7月4日に生まれて」
スペシャルエディションでアカデミーアワードコレクション。
値段は安くて私が買ったところでは2000円切っていた。
詳細データは割愛。でもアマゾンのサイトを見に行くと、2005年2月25日発売のこのバージョンもキャストが鈴置さんになっているのでご注意。箱にはきちんと森川さんの名前があるので、確認して買う事をお勧め。
映画のDVDでもミュージシャンの新譜でも、こうしてショップで手に取るときのわくわく感って一緒だなって思った。アーティストというかパフォーマンスを楽しむ人間にとっては、役者の新しい演技に触れるチャンスは新曲を聴くようなものだ。さて、そんなわけで、帰宅と同時に観た。
トムが若い!!とにかく若いし、渾身の演技だ。そして森川さん、コレホント去年あのパスコレでの収録で言っていたとおり、これまた渾身の演技だった。これはやっぱり、ファンには相当に観て貰いたかったに違いない、そりゃそうだよ、素晴らしいもの。
物語は主人公の子供時代の生い立ちからスタートで、いきなりストレートな森川さんのモノローグから始まる。吹き替えは高校生のシーンからで、そう、高校生な森川さんが聴ける(笑)。素直で若い演技。トムは筋肉質でアマレスのシーンではスタントなしに見えた(わからないが)。
時代はベトナム戦争が始まっていて、彼は愛国心に燃えて海兵隊に志願。卒業プロムでのほんのつかの間の彼女とのダンスを楽しんだだけで戦場へ、そこでの彼の体験は言葉で表現するのが難しい。
監督のオリバーストーンはプラトーンでも、ベトナム戦争の悲劇と戦争を起こして若者を無意味に死に至らしめる事への批判を繰り返しているが、この「7月4日に生まれて」という作品は実話なだけに、胸につかえる澱のような苦々しい苦痛を観る者にも与える。あまりに理不尽で悲しい戦争の現実。
激しい戦闘の現場で、飛び交う怒号も、命令も、絶叫も、すべて空しい爆発音にかき消されてゆく。戦争って本当に理不尽すぎる。傷つき倒れるトムが森川さんの声なだけに、よけいに胸が締め付けられた。
そして、帰還しても地獄がつづく。本国と戦場の温度差は、観ているこちらまでが苛立ち怒りを覚えてしまうほど、反戦運動も、見方によっては偽善的で、死地で命を削っている人には理不尽すぎるとさえ思える。病院での扱いも、体だけでなく魂も傷ついている人間にはむごすぎる現実だった。だから、やさぐれて、だんだん声もセリフもすさんでゆくトム、言いしれぬ空虚感が漂う姿が痛々しい。メキシコで出会う同じ傷痍軍人のウィリアムデフォー。プラトーンでの彼の壮絶な死に様が脳裏をよぎって、よけいに意味深な配役だと思った。
しかし、やがてトム(役名ではロンね)はだんだん自分のやるべき事を見いだす。戦友の家を訪れ罪を告白して胸につかえる長年の澱を落とし、そしてその後は信念を持って反戦運動に身を投じる。
戦争のシーンが終わっても、トム=森川さんはずっと叫んでいる。やり場のない怒りだったり、嘆きだったり、罵声だったり、泣き言だったり、空しい懺悔だったり、そして、その叫びは次第に、自分を取り戻した彼の心の叫びに変わり、信念を訴える演説に変わる。反戦運動での絶叫する声は、本当に痛々しいほど枯れていて、これは確かに数日響いたのだろうなと思った。これだけ喉が強い事を自負するプロの声優さんでも、これはちょっと凄いなと思った。1日での収録で、この2時間強叫ぶわけだ。セリフ量も抜群に多いし、テスト、リハ、本番って繰り返したら、6時間ほとんど叫びっぱなしとなる、ちょっときつすぎるよね。でも、最後のシーン、自信に満ちて、演説に向かうシーンの男前で響きの良い美声が特に印象的である。あと、後半に時折みせる穏やかなシーンでの堪らないステキな響きの美しいトーンの声。やっぱり森川さんは美声だと思う瞬間。これらのシーンは先に、叫びのシーンの前に録っているのかな?もしかしてそうじゃなくて、きちんとストーリィの順番に録ったなら、とんでもないタフな喉だと思う。私、塾の講師で夏合宿とかで4〜6時間講義したりとかの経験があるが、ガキども相手の授業でもう喉ががらがらになった。私もバスケとコーラス部と応援団で鍛えた自慢の喉だが、それでも4時間以上はきつい。
そんなわけで、感動の作品である。声優森川のプロ根性の世界が味わえる。
この仕事の経緯はどうか知らないが、森川さんが指名され、そしてこなしたこの仕事で、さらに彼のキャリアが前進したことは間違いが無いと思う。
ところで、ニクソンさんの声、津嘉山正種さんか石塚運昇さんだと思うのだが・・津嘉山さんだと思う、ちょっとの出番だけど・・・

PS
アニメ系の雑誌のBUZZER BEATERのアフレコ集合写真に森川さん(マメ粒だけど金髪でありがとう、すぐ判ったよ)発見、説明に10話の収録後の集合写真となっているので、すくなくとも10話には出る、楽しみ。子安さんも相変わらず体をひねってる不思議な写り方。
そう、写真のポーズと言えば、いつも三木(眞一郎)さんは、森川さん側に寄りかかっている。森川さんが好きなのかな?(笑)

そうそう
まんがライフ誌4月号
だめっこどうぶつのまんがが出ている、この作品新作かな?ゆに彦が面白すぎるっていうか・・・思い切りシリアス顔でダークになってるんだけど、森川声で読むともう、堪らない迫力がある。うさ原もうる野もぺがの助も全員声が聞こえる、最高に笑えるし・・・これ、アニメにしてほしい!!絶対に継続希望、嘆願署名したいぞ・・・こうなったらドラマCDでもこの際ゆるす。


2005年02月23日(水) 天上天下

天上天下を頭から観て・・・
この1年生の時のまだ初々しい光臣(森川さん)の声の感じが・・・
そうなんだ「どうして涙がでるのかな?」(BLCD)と実は一緒なんだ
そう、一緒なんだよ・・・ちょっとびっくり。
でも、だんだん光臣は凛々しく暗く変わっていくんだけど。
それにしても、過去編の声優さんって凄いメンバー。池田秀一さんの久々の全開演技を観た気がするし、矢尾一樹さんの文七も半端じゃなく役が立ってる。そしてその人達と互角に渡り合う森川さんと久川綾さん。この人達の演技に囲まれちゃうと、現世編も実は現役アニメ超一線級の保志総一郎に三木眞一郎に関智一なんだけど・・・キャラのインパクトの点で分がわるいかな。
それにしても、各声優さん達が自分の役こそ立たせようという意気込みが見えて、キャラ対決という点でもこのアニメは異様に面白い。ファンとしては、森川さんと池田さんの二人にキャラの作り込みには殺気すら感じる入れ込みようを感じる。特に去年の本放送の時にも書いたかもしれないが・・・森川さんの、あの優しくて迷いのある光臣から氷のような格闘家へ変わっていく様、その移り変わるまさにその瞬間を演技で示したあのシーン、何度観ても鳥肌が立つ。こんな事ができる人だとは・・・
なぜかこの時、2004年のライブパスコレDVDでの「冬の蝉」生演技を思い出した・・・あんな顔してセリフ言ってたんじゃないかと思う。


2005年02月22日(火) にゃンにゃンにゃんな日

2月22日は猫の日で猫のような1日を送った。
ぜんそく悪化で体を動かしたり喋ると咳き込むため仕事をさぼった。
1日中猫のようにごろごろ、咳止め薬でうとうと。
そんな中でDVD三昧、まともに観た映画の感想はコラムのサイトに掲載
こっちはうとうとしていてまともに観てない方を・・・

カラーオブペイン野狼(オオカミ)

澤田謙也(本人)
レイモンド・ウォン(川本克彦)
テレンス・イン(森川智之)
サム・リー(壇臣幸)
トニー・ホー(後藤ひろゆき)
ジョシー・ホー(田中敦子)
後藤理紗(本人)

澤田がニヒルなスナイパーで仕事で頭にうけた弾丸を残したまま、うつろに人生を投げやりに過ごそうとしていろいろな悪やチンピラと絡む。のっけで銀行強盗をやらかしてるチンピラに森川さん演じるテレンス・イン
香港映画なので、カメラワークも脚本もなともいえない中途半端さ。スタイリッシュに仕上げようとはしているみたいだが・・・役者の演技も、吹き替えがご本人の部分がべたべたなへたくそなので、吹き替え陣が逆に上手くて浮いてしまいがち。どうも全体に違和感がある作品、いっそのこと吹き替え版は全部吹き替えプロに任せた方が調和がとれていたと思う。
それに澤田本人に魅力をぜんぜん感じられなくて残念。
途中で寝てしまったので、後半ぜんぜんわからない・・・
森川さん演じる小やくざは、見かけ通りに強がったりして見せるが、どこか抜けてて悪になりきれてないタイプ、声も若い感じで素直な表現。出番はそれほどないし、ぼちぼちな感じ。


拳神(KENSIN)

ワン・リーホン(竹若琢磨)
スティーブ・フォン(内田夕也)
サモ・ハン・キンポー(森川智之)
ユン・ピョウ(小山力也)
ジジ・リョン(岡寛恵)
ロイ・チョン(山路和弘)

主人公のハンサムなワンリーの声を竹若さんがブラックホークダウンでのジュシュハートネットと雰囲気が似た声で演じていて、かなりかっこいい役。悲劇のお父さん拳闘家に小山力也さん、刑事のダーク役の森川さんがデブゴンのサムハンキンポーとはちょっとめずらしい役、森川さんは本作品では二役だが、二役目はちょろっと声がでるだけほとんど気がつかなかった。(寝てたかも・・・)メインのダーク刑事は後半そこそこ喋ったり戦うシーンもあって、結構低めの張りのあるおじさん系の声。アクションなんで迫力抜群のセリフも聴ける。映画はアニメのよう。ブレードランナーとマトリクスとドラゴンボールや仮面ライダーなどなど最近のアジア映画の典型。悪の権化が山路さんなので全体に上手い吹き替え陣で面白く観れる。最近の仮面ライダー感覚でみると楽しい映画。

ドーソンズクリーク(1/24録画分)
だれかのお兄さんの警官ダグ役で森川さんが出てました。
弟思いの良い兄ってかんじ、大人な役。出番はそれほど多くなかった。
でも、顔も結構ハンサムな素朴な感じで好感。出番少ないな・・・

ブリーチ(TV)
一護がソウルソサイエティーへ出発する。
最後に家を出るシーンで一心パパ(森川さん)がかっこいい。お父さん役としては、男前の声もギャグもできる森川さんで一心が最高に男前に見える。

そんなわけで、今日はあんにゅいな一日だった


2005年02月21日(月) ウォーリアス零(2)

コスモウォーリアゼロと外伝のヤングハーロックを追えを全部観ました。
まあ、途中でちょっと端折りながらなんですが・・・
森川さんの声の高さはちょっと低め、指揮を執ってるときはかなり太めで出しているが、普通に喋ってるときはそんなに太くしてなくて、グレッグを日本人にした感じ。声の高さはまんまグレッグ。キアヌの吹き替えの時の声とも同じぐらいで、体の大きめの男の人の吹き替えの時の声の高さはコレが基本なのかも知れない。
キャプテンハーロックに敵対しながらもエピソードを通してハーロックに「友よ」と呼ばしめる漢な役。この頃のハーロックはまだ両目が開いていて、海賊やりはじめって感じで、ウォーリアスと年齢差があまりなさそう、もしかすると年下かもって感じ。ゼロはなにしろ妻子持ちだったので(機械化帝国との戦争で亡くしてますが・・・)エメラルダスはまだトチローといちゃいちゃしていて、アルカディア号は完成していないので、トチローも元気でハーロックと仲良く活躍している時代。メーテルも出てくるが、黒装束じゃなくて青い服(デザインは同じ)で既に銀河鉄道で旅をしている。時代設定は映画版のハーロックよりも前で、TV版スリーナインよりもずっと前、という事だろう。
ストーリィはひたすら男の世界、一直線で、正義と友情と勇気と信頼と信念と愛と男のロマン、すなわち終始一貫松本零士の世界がテーマ。最初はこの世界が久しぶりで、かなり臭い・・・って感じだったが、宇宙戦艦ヤマトもキャプテンハーロックも銀河鉄道スリーナインも全部おんなじだった。どこも変わらない。そう、あの世界だ。そういう意味では、新しく創造された松本キャラとしてヤマトの古代兄弟を融合したようなキャラのゼロは、有る意味松本キャラの正当継承者で、ハーロック・トチロー・エメラルダス・メーテルに次ぐヒーロー、男性成人ッキャラではハーロックとトチローの次に位置するヒーローとして肩を並べている、森川さんも松本ファミリーの一員になっていた・・・凄いな。
時代が時代で、このアニメあまりヒットしなかった雰囲気だが、もしハーロックやスリーナインみたいに大ヒットしてたら、森川さんのその後の仕事傾向も変わっていたかも知れない。いまのいろいろな役をこなす森川さんの方がファンとしては嬉しいが・・・大ヒット松本ファミリーの一人に入れてあげたかった気もする。野沢雅子さんの弟子を自称する森川さんなので、鉄郎(野沢さん)との出会いなんかも晩年のゼロのエピソードなんかであれば面白かったかも・・・
マリーナという美人副長と意味深な関係になるのだが、第1印象が死んだ女房にそっくりってことで、登場と同時にネタばれありあり(笑)
ちょっとしたキスシーン(TV版ハーロックでもあった)もあったりして、男としてもしっかりしててかっこいい。この美人副長が久川綾さんで、天上天下でも棗の姉マヤ役で森川さんとはしっかり恋人役ということで、この二人はアニメで結構共演が多いのかな?
ハーロック役の竹本さん、演技が安定しなかったのが少し残念だった。めちゃくちゃ格好良く決まってるシーンもあったし、井上真樹夫さんのハーロックを彷彿させるシーンもあったが、刊の切り替わりの初っぱなとかでは、役を取り戻せてない時があったりして、ちょっと・・・な場面もあった。
保志総一郎君が美形の副官補佐をやってて、結構熱血な役でヤマトの古代進や台場ただしの役割をになっていた。

外伝、結構ハーロックのキャラが・・・こんなのやだよ、ちょっとショック、だって靴下姿のハーロックなんて見たくない・・・笑

マイナーなアニメだけど、こんなにかっこいい主人公やってたのね・・・
森川さん骨っぽい男前な漢で女の口説き方はちょっとぎこちないって役も似合います、とろけるように饒舌でキザでクールな森川さんもステキだけど(笑)







2005年02月20日(日) 生徒会長がはまり役なのか?

フルメタルパニックふもっふ
何の気なくバーゲンで入手した1本が15話16話だった。
主人公は傭兵に育てられた(って設定はシティハンターと一緒)相良宗介(関智一)が千鳥かなめ(雪野五月)を守るという名目で日本の学校に来るというお話のようだ。宗介はとにかく軍隊ボケをカマしまくり、このボケで学園がいつも大パニック、スーパー乙女のかなめがそれの尻ぬぐいをしながら話が進む。めがねで総髪の不思議な美青年生徒会長に森川さん、凄いクールに決まっているが言ってることかなり変。キャラクターが立ってるし、作画も綺麗で、素晴らしい。うる星奴ら乗りの面白い脚本もすばらしい、非常に面白いアニメ。今度レンタルでもっと借りてこよう。それにしても森川さん目当てだと、ほとんど50分に1セリフあるかないかなので、とっても寂しい。メインに喋りまくる話はないのか・・・無口でクールなキャラのようだ。
(今深夜にやってる「らいむいろ・・」の蒲生大介の方がかなりここ2週連続でしゃべってくれてるって、たいしたセリフじゃないんだが・・・)
それにしても、関さんも雪野さんも上手い!抜群のコンビだ。こんな風にギャグがスベラずばしばし決まるアニメは久々だ。残念なのは森川さんの絡むシーンが少ない事。
それにしても、森川さん戦艦艦長についで、生徒会長も多い。天上天下の光臣もクールな生徒会長。他にもあった気がする・・・こういうキャラが多いのねアニメでは・・・

ジパングにおまえらでおなじみ、森川さんがかわいがってる後輩の石塚堅くんが良い役で出てる事に気がついた、良かったね。

ディズニーのホームオンザレンジがもうすぐ来るはずだ、楽しみ・・・
どんな感じかな・・・

喘息悪化・・・明日は朝移動・・・体力持つかな・・・


2005年02月19日(土) ドラゴンストームとウォーリアス零とギャラリーフェイク

ドラゴンストーム DVD
発売日:2004/09/03 日本未公開
監督       :スティーヴン・ファーステイン
アニメーション監督:ケヴィン・ジェンドルー
<キャスト>
サイラス    :マックスウェル・コールフィールド(森川智之)
メディーナ姫  :エンジェル・ボリス??
ファストラド王 :ジョン・リス=デイヴィス(内海賢治)
         指輪で大活躍のタッグ再現
他の人はかたっぱしからわからないぞ・・・

紀元1190年、カルパチア山脈。天空から数多の隕石が落下した。何とその隕石の内部には、現実の世には存在するはずのない、火を吐く怪物“ドラゴン”の卵があった・・・5匹のドラゴンが突如、中世のヨーロッパに現わる。んでもって二人の王のもと、ドラゴン討伐のための腕利きの戦士が集められた・・・でもって弓と矢と大型の投擲兵器だけでばったばったとドラゴンを・・・男顔負けの気丈夫姫が森を根城にする狩人の主人公(ストイックでちょっといい男)に惚れて・・・という話。
これ低予算のTV映画かな、メインの登場人物は結構中世っぽい衣装きてるんだけど、その他の兵士はみんな現代の普通に刈り込んだ頭だし・・・服もそれヨットパーカー?って感じの普通さが、なんだか異様に可笑しい。王様と釣り合ってないぞ。CGアニメーションはぼちぼちがんばてって、ドラゴンは良く動いてたし、なかなかそれっぽく出来てた、火を多様する演出なのでやけど者続出してませんか?と心配になるほど、下手に燃えてるエキストラが多くて、可哀想だった。
森川さんの主人公は、最初は野盗風なんだけど、結構正論言ったりする正義感で、朴念仁ではないけど、あまり色気もない、でもしばしば男前なセリフが出て、観ていて飽きない程度に主人公を楽しめる。ヒロインとのかけひきもぼちぼち。派手さなしで演出も地味な映画だが、すこしだけ子供向けにみんなけっこういい人(ギムリの人がやってる王様を除く)で、最後は想像通りの展開。とはいえ、ラブロマンスの行方は控えめというか、かなりおとなしくて、そこでおわりかよ、おい、おこちゃまかよって所。凛々しい声や、すがすがしいセリフは聴けるが、色っぽいのはお預け。映画としてはいまいち地味すぎ(笑)
DVDの箱はかなり格好いいイラストだ。

アニメ
「コスモウォーリアゼロ」DVD第1巻
松本零士の世界。戦艦とかはヤマトみたい、主人公のウォーリアスゼロ(戦艦艦長でその前が艦隊司令)を森川さんが凛々しく格好良くアテてるが・・・最初の第1声は機械化帝国に破れて市民を虐殺されるのをみて絶叫・・・
まだ若いな、この役(艦長や司令官)をやるには力みがあるな・・・って雰囲気を醸しだしながら、一生懸命指揮をとる若き戦士。
そんでもって第1巻ではキャプテンハーロック(好きよ)と対立、まあきっとそのうち・・・
ハーロックの声の人、竹本英史さん?って誰と思ったら、今日今週のアニメの録画観てたらジパングでもお名前が出てた。渋いけどあまり印象深くない声、本編同様オリジナルの井上真樹夫様がいいんだけど、無理なら2代目山寺宏一にしてほしかったって、2代目襲名はこの作品の後なのね・・・しかたない。
森川さんの役所って、ヤマトで言うところの古代君のお兄ちゃんの守役だね、古代守が主人公で・・・おおお、守は広川太一郎さんが声してたよね。華麗なるギャツビーのレッドフォードとスパルタカスのトニーカーチスも広川さんの後を継いだのが森川さん、縁が有りそうだ。うーん。森川さんが太一ちゃんほど総崩れのおちゃらけはやらせてもらえそうにないけれど、後継者の道をまっしぐらかと思うと感慨深い。
このアニメ、ストーリィは相変わらずの松本アニメで、先も何も裏も伏線も何もない感じの(いや一応あるんだけど、それがいやはやはな感じで)あの、その・・・まあなんだ、先を観るのがつらいのは確か、でも揃えたので、ぼちぼちと観よう。ラストエグザイルのアレックスロウと雰囲気は通じるし、指揮命令するときの声やしゃべり方も近いものがあるので、この役をやったあとのラスエグであるから、アレックスの方はゼロの変化系である事は間違いない。
森川さん仕事でいままでに戦艦何隻指揮してきたのかな、それ以前に航宙鑑ヴォイジャーを操縦して下積みはばっちりです。
閑話休題>>デビルという映画でブラピ(TV版吹き替え森川さん)が修理してミサイルをアイルランドに運ぼうとする船の名がヴォイジャーでした。縁がある。

ギャラリーフェイク
レンブラントの蘊蓄がいっぱい出てくる。かなり藤田が決まっていた。
森川さんの声も、先週の鼻声から回復してる感じ。ネットのどこだっだか忘れたが、作画遅れでオンエアー緊迫状態と書いてあったので、アフレコは仕上がり絵なし(いつもの事かな?)だろうか、おまえら直前のお仕事か・・・
サラをデートに誘うシーンも面白かった。ぜえはあ言って坂を歩くシーン、結構森川さんもおっさん臭さが出せるようになったと思う(ごめんね森川さん)
弟子だろうが作品として素晴らしいものは・・・という最後の方のセリフは、嫌みがなく、説得力があって、聴いててやるなって思えた。面白い回だった。


ダーマ&グレッグ
今日は20話、ダーマがまっ裸で屋上で踊って、ヘリ中継で朝TVに生出演。知らずにTVを観てたグレッグが真っ青になって、自分のシャツを持って部屋を飛び出す、最高に楽しいオープニングから。それでもって社交ダンスコンテストの練習で二人は踊りまくりの回。グレッグが終始情けない系の声で、楽しいし面白い。まっぱのダーマのそばへ駆けつけようとするグレッグの「ああっだぁぁぁまぁああ」の口調、森川さんらしさが非常に良く出ていてる。やっぱ吹き替え森川最高だ。

P.S.喘息の方は医者で点滴してもらってかなり回復です。しばらく持ちそうだ。


2005年02月18日(金) ゆに彦さん、あなたはいったい・・・

帰宅してさっそく今週の録画のだめっこを観る。
これ、毎週の楽しみになってしまってる、でも来週の月曜でおわりなんだよね・・・悲しい。寂しい。残念だ。
今週もけっこうゆに彦の出番が多い。
そして今週はのけぞった、うる野君殺人事件じゃいけどサスペンスの回。
・・・ネタバレになるから、詳しく書くのやめようかな・・・
ゆに彦さん、そのネタは・・・パス◎×の□偵△カイ○ーですかぁ???
びっくりしたよう、そんなネタで来るとは、爆笑を超えて、いいの?って感じ。いいのね、判る人たちにだけ判れば、きっとこれは森川さんのアドリブね。笑った。本気で笑った。

悪(BLCD)
移動時間と飛行機内で聴きました。
主演の森川さんが、やさぐれてて、不良な感じなんだけど、どことなく憎めない、クールなんだけど、ちょっと骨太で素敵なキャラで、モノローグも攻めも含めて、かなりセリフ量が多くて楽しめた。相手役が鈴村さん、そしてライバル役が成田さん(キャスト表みなかったが、この人達もすぐに判りました)ちょっと切れてる森川さんのお父さん役が石井さんって、ちょっとBL系じゃめずらしいけどベテランで芸達者の上手い声優さん。エッチシーンは少な目でソフトな感じ、結構セリフで聴かせる感じなんだけど、鈴村君だけ、なんだろう棒読み系のキャラ。ちょっと浮いてたよ。
しかし・・・森川さんすんばらしいじゃないですか、男っぽいし、格好いいし、ちょっとおいしい役だし、掘り出し物だった。


2005年02月17日(木) すきなものはすきだからしょうがない

どうして森川さんが特別に好きなのか?
理由がわからない
声のいい人だと、堀内賢雄さんや諏訪部さんなど、居並ぶ声優さんはみんないい声で魅力的、芳忠さんや明夫さんの大塚さんず(と自分勝手に言ってます)も凄く好きだ。あと、演技では三木さんなんか凄く好きなんだけど。
で、その居並ぶ声優さんの中でどうしてこの人は特別に好きだという、決め手はなんだったのか?どうして?
シルバーナの船室のコラムの凄く初期に長々と書いたんだけど、やっぱり演技だと思う。声だけでは決してない。演技の魅力が惚れる理由だと思った。シンパシーとでもいうのかな?心の何かが見えたというか感じられた時、その人に惚れるのかもしれない。だから他の声優さんでもそういう体験が出来れば惚れるのかも知れない。
いまのところ、好きな声優さんは沢山居るけど、本気で役者として惚れたのは富山敬の次に森川智之である、この2人が私の人生で特別な存在の演技のアーティストである。森川さんの魅力はプラスアルファというか50%がヴォーカルとしての彼の魅力も私を惹きつけて止まない。ヴォーカルは後付で知ったのだが、これがまた堪らない魅力だった、あの声であのパワーで歌われては・・・イチコロ

パスコレを聴いてます
宇宙人と会話する賢雄さんに、惚れ直しました(笑)
吹き替えでは、チャーリーシーンがやり安いそうで演技のシンクロ率も高いらしいです、コメディがお好きというかやりやすい方みたい、ベンアフレックやブラピは普通って、この方の言う普通ってなんなのか良くわかりませんが・・・笑、なんだろう、賢雄さんも森川さんも根が明るいというかお笑い系の人なので、コメディとかが似合うし上手いのでしょうね。芸達者な声優さんというのはこういう根のコメディ体質がいいのかも知れない。人を笑わせるこつを知ってる方々、若手ではあまりみない、っていうか若い頃の森川さんは決してお笑い体質じゃなかったと思う。どちらかというとまじめな感じがした。たぶん、おまえらのような自分のイベントやラジオなどでの修行を通して、自分の芸を磨いて来た成果が今のボケのお笑い漫才師の芸風である。すっかりどうに入ったものである。吉本の下っ端には完全に勝っている、素人芸じゃない領域まで来ていると、おまえらを観て思った。そんな底の浅い芸じゃ1時間も人をフリートークで惹きつけている事は不可能だ。森川&檜山コンビはお笑いでもお金を取れる領域に到達していると思う。さすがだ。

実はここ数日ぜんそくが出始めて、今朝は3時間しか寝てない状態で早起きして午前中だけ出張して居たのだが悪かったのか、特に息が苦しかったので薬を多めにつかった。なぜか午後事務所に帰ったら血圧が不安定になってふらふらする。もう椅子にも座って居られないぐらいに天井が回ってきて倒れそうであぶない感じがしたので、仕方がなく早退してタクシーでアパートに帰ってすぐに寝た。そうしたら、なぜか森川さんと立ち話しをする夢を見た。昨年末のサインお渡し会の立ち位置の雰囲気だった。ぜんぜん具体的には何を話したか覚えてないが、金髪とサングラスに見とれてろくにこちらからは話ができなかった気がする。そうやって一眠りしていたら、某○HKというところから集金人だと名乗る人がご丁寧に起こしてくれた。私は某○HKは、自分の家で衛星放送のお金まで全部私が払っているので、こちらのアパートでまともにTVなんて観ていない状態なので勘弁してほしかった。そんなわけで、TVは観ていない家ですと、きっぱりと言ってお引き取り願った。まんざら嘘じゃない、観てるのは森川さんのDVDとビデオが95%以上だから(笑)


2005年02月16日(水) DVDが増えてきた(追加)

数えたら、映画のDVDが110本になったけど、まだ全部はみきれてない。8月から収集を初めて半年の収穫、ちょっと大漁だった。
鈴さんのサイトのリストを見ると、ビデオとDVDで192本あるけど、手に入らないのとか廃盤もあって、おそらく手に入れられそうなのは、あと50本ぐらいが限界か?
今年も例年どおり20本ぐらいは出そうなので、私の出費はまだまだつづく・・・もう貯金も余裕ないよう・・・
とかいいながらも今日も5本アマゾンに注文。
もうすぐディズニーも来るなぁ・・・楽しみ。

そんなこんなで、ダストという作品を観たので、さぼってるシルバーナの船室のサイトの方へ感想を書いた。

もう一回マトリックスを観て寝よう・・・これも一人称は「僕」なんだよね・・・森川さん普段の素で喋るときは「俺」が多いから、なんだか役でこの一人称が新鮮な響きだ。2のリローデッド、(シリーズで一番好きだ、指輪もそうだけど、3部作はなぜか2が秀逸であることが多い)何時地上波におりるのかな?その時はまた森川さんが吹き替えできるかな、TV局関係の方へ、是非全部同じメンバーの声優さんで一人も欠けずに収録してください、よろしくおねがします。(って、こんなとこ観てないよね・・・モーフィアスもトリニティも最高にかっこいい)
スミスの声が大塚芳忠さんで、おなじ役者さんが指輪にもでてるけど、こっちでは芳忠さんは私の大好きなアラゴルンのヴィゴ・モーテンセンを吹き替えていて、実はこに配役が気に入りません、ヴィゴはイメージ的には2枚目系のベテランにアテてほしかった。また脱線。



P.S.ナルトと戦う君麻呂って、なんだか体つきも逞しいし、クールだし、めちゃくちゃかっこいい。

(追加)朝のニュースで、今度公開のかわいいロボットのアニメでスマップの草薙君がアフレコ初挑戦らしい、その元の声をアテているのが、なんとユアンマクレガーだという、おい、ちょっと待て、それ森川さん来てもいい仕事じゃないのかな、ちょっと複雑気分・・・


2005年02月15日(火) ワイズマン

「金色のガッシュベル101番目の魔物」2004年夏劇場公開版
劇場での、あの感動の美声を思い出した。
ストーリィも結構良質でアニメとして観ていて楽しいのはもちろん。何よりもドルビーデジタルサラウンドの大音響で聴く森川悩殺ボイスである。あまりに良い響きで、もううっとり酔った。
そう、DVDで聴いても、やっぱりいい声。
櫻井さんとか、売れっ子の声優さんが沢山でているし、作画の水準も高いので、劇場版はそれなり良く作り込まれてる。印象的な最強の魔物で登場する森川さんの悪役ぶりが、また清々しい。
本性を現しているときの低めの押さえた声、良い青年を装うときの、清々しい若者ボイス、そして戦いの時の何とも言えないクールボイス。徹底した悪役なのに、堪らない二枚目声。そして一人称が「僕」(笑)。デビルじゃないけど、同情を誘う2枚目悪役の条件はすべて揃った感じ。
そして「フフッ」の良く響くこと・・・これこそ悩殺ボイスだ。

声優さんの訓練のサイトを覗くと、声を響かせる響かせないは自在にコントロール出来るらしい。鼻孔や喉を共鳴させて、声を響かせたり、あえて響かせずにしゃべったりすることで、セリフとナレーションでの声を使い分けるのだそうだ。森川さんは特に響かせると綺麗な残響が美しい。声が涼しいとか、清々しいとか、時には禍々しいと感じさせる魅力のひとつだ。
残響音の制御以外にも、よくよく注意して聴くと、声優さんの声を聴かせる技術というのはいろいろ面白い。
アニメの(特に悪役での)森川さんのセリフ回しで、印象深くなるのが語尾に強調の韻が入るとき。セリフの歯切れもひときわ良くなるし、語尾にアンカーが入る感じ。この韻の入れ方次第でセリフの印象がぜんぜん変わる。
森川さんクラスの中堅からベテランの声優さん達が、新人達に比べてセリフが安定して聞こえたり、上手いって感じるのが、長丁場でのセリフの後半まで持続する豊富な肺活量と、強調韻の付け方。セリフ中に自在に差し込まれる強弱のうねりとリズムが、まるでそれ自体が呪文か言霊のように強い印象を与える。しかもこの強弱配分とリズムは、彼ら個々の声優さんの個性が織り込まれる。こういうふうに声優さんが自分の役者としての個性を味付けしながら、自在にキャラクターの性格や考えをセリフのイントネーションだけで描いてくれるので、それぞれのキャラクターが、決して枠にはまったありきたりの物ではなく、それぞれが絵との相乗効果での魅力を生み出すのだと思う。こういうテクニックは、身につけるのがとても難しいと思うし、それが出来る人しか結局は主人公やメインの役が貰えないと思う。過去から現在に至るまで幾多のステキな人気キャラクターは、個々に命を吹き込んできた声優さん達の寄与が絶大であると思う。やっぱり、コレばかりは経験が物を言うのかも知れない。でも、森川さんはデビュー作のテッカマンブレードですでに十分、この技術を駆使していたと思う。Dボーイは本当に語尾がしっかりとしていたし、意志の強さと苦悩と悲しみが、一つ一つのセリフに丹念に織り込まれていた。
当時はデビューして4年ぐらい、プロとしては当たり前なのかもしれないが。役者としては、かなり完成型に近い形でシーンに出現した人であることは間違い無い。
そんな森川ボイスだが、まったくもってアニメとは対極に位置する外画の吹き替え。元の俳優さんが喋っているのかと勘違いさせるほど、自然と役にとけ込だセリフ回しが聴けるのだから、ファンとしては堪らない世界。このダイナミックレンジとその振れ幅の広さが役者として、大いなる魅力の一つだ。


2005年02月14日(月) TV版のマトリクスとプロポーズ

ちょっと目次のページをいじりました。
検索と月ごとの目次表示のタグを追加。

おまえらの会場というのは、普段メールなどでおつきあい下さってる森川さんファンの密会の場でもある。そんなわけで、お会いしたみなさん、本当にいつもお世話になってます。ぶつ、有り難うございます。
これからもどうかお付き合いくださいませ。

ぶつ1
TV版マトリクス
これが観たかった(有り難うございます)
コラムにも書いたが、小山さんのキアヌの演技がちょっと苦手で、原語でしか観たことなかった、でも肝心のキアヌの演技も、いまいちかな〜って思えるほどに、声が太くてもそもそしてるのね、でもハンサムだし、とてもいい表情してて、マトリクスのキアヌが大好きだ。
そんなわけで、森川さんバージョンを聴いた。というか、TVでやって居たのを思い出した。当時は吹き替えにぜんぜん詳しくなかったので、DVD版とTV地上波版のキャストがぜんぜん違うとはしらなかった、だから小山さん版と思ってチャンネルを変えた記憶がある。大失敗だ。
そう。これを観ていなかったのはホントに失敗だった、森川版は他のキャストも含めて最高に楽しめた。森川さんの演技も押さえ気味だし、結構低めだけどあまり太くはない声音、ネオにはぴったりだった。そう、あのスミスへつぶやく”無駄だ”は最高。
ギャラリーフェイク実写版をキアヌで演じて貰って森川さんに吹き替えしてもらうってどうだろう。

ぶつ2
プロポーズ(予想以上に面白かったし森川さんがステキ)
主役のクリス・オドネルを森川さんが吹き替えていた。
この映画、飛行機でやっていたときに半分だけ観た気がするが、沢山の花嫁に町中を追い回されるおばかな設定にあきれて、話半分にしか観ていない、そんなわけで、機内版の吹き替えがだれだったかの記憶は全然無い。
クリスオドネルのTV版吹き替えでは三銃士もあるらしいが、こちらも観たことない。でも、おきまりのセリフで申し訳ないが、素晴らしく嵌っていた。軽快な声、時にイナセに、時にへろへろに、でも男前で優しい、定番の2枚目の声。あんな声であんな風にプロポーズされると、たぶん独身だったら二つ返事をしてしまいそうになる。とはいえ、クリスオドネルはちょっと私の好みではないな・・・、もっとシリアスな映画での演技を観てみたい。

ギャラリーフェイク(2回目)
瑪瑙さんが、すごい立ってる。藤田はなんだかキャラクターが固定しないな・・・もうすこしダサくてもいいんじゃないだろうか、男前がすぎてキザになりすぎの演出、森川声なんで、声だけで十分キザさを出せるんだから、それを活かせよって思ってしまう。演出過剰・・・某○葉抄もおんなじ・・・あれはセリフ全部が・・・以下自粛。

おまえらを思い出す
時折地声に混ざるいい声に何度もときめいた。
基本的には、高めの声で、これはこれで楽しい声だし、自然な地声は聴きやすい、そしてこの人は、地声で有りながらも、時折状況で使い分ける役声が、良く響くしよどみがないので、はっとさせる。すかざず檜山さんが「何いい声出してンだよぉ」とか「良い声で言ってんじゃねぇ」「そういう時だけいい声だしやがって」などの突っ込みが帰ってくるのがまた楽しい。
そういう檜山さんもいい声だしね。


2005年02月13日(日) 行って来ました

おまえら25
昼の部も夜の部も、あっという間に時が過ぎた。
楽しい時間というのは、本当にあっと言う間だと思う。
森川さん、体調は悪かったと思う。昼の部は本人もリズムがつかめなくて、ちょっと辛そうだった。構成もいまいちだったかな?
でも、やっぱりおまえらは楽しい、私は2回目だが、もう何回も来ているかのように楽しめる不思議なイベントだ。
たくさん、面白いトークやギャグがあったけど、DVDになるみたいなので、ネタバレは控えて置く方がいいのかな?
夜は構成と流れが良かった。フリートークのギャグも冴えてたっていうか自分たちのリズムを取り戻した様子。森川さんも弾けてたし、檜山さんもつっこみ安そうだった。
陶山さんと石塚さんの前説トークで、なんとB'sLogの森川さんのインタビューで話題になった17年前のカセットテープの話題が出て、非常に興味深く盛り上がった。これDVDに入るかな?
森川さんの勝田でのクラスの日に授業が終わると、先輩後輩みんなで泊まっりで遊んだらしい。そしてその時に演技の練習ごっこをジャンプなどを読み上げてやっていたのが森川さんと横山さんと陶山さんの3人。森川さんが一番熱心で。ある日のテープが残っていて、今でもそれを陶山さんの家に遊びに来る後輩に聴かせるらしい。シティーハンターとかなんだっけ、当時の週刊誌の漫画をかたっぱしからやってたらしい、森川さんがもちろん主人公で、横山さんが女の子全部と陶山さんがその他全部。そのうちみんな疲れて抜けても、森川さんは一人で続けてて、燃えるお兄ちゃんを全登場人物一人でこなしてやったらしい、そんなお宝のテープ、是非聴きたいが・・・公開されることはないだろうが・・・20歳の森川さんが、すでに後輩に演技指導してるらしい、いまと全然変わらないというのがもっぱらのみんなの感想。演技に対する姿勢も同じで、演技も声は若いけど雰囲気は今と一緒とのこと。凄い証言だと思う。役者森川の一面が聴けて貴重な証言である。
ゲストで一番行けてたのは賢雄さんだった。革ズボンがライダータイプでめちゃくちゃカッコよかった。

森川さん、今日はお疲れさまでした。
インフルエンザで2週間前に高熱で倒れたとのこと、収録も何本かとばしてしまって、さぞやあとのリカバーが大変でしょう、今週以降も忙しそうですね。早く体調が元に戻ってマイペースを取り戻してください。
なにはともあれ、おまえら25も無事に終了し、大盛況の上に終わったと思います。ファンもゲストもみんな極上の楽しい時間を過ごしました、10年の継続と努力と涙と汗に乾杯。差し入れしたシャンパン飲んでくれたかな?


ギャラリーフェイク
を観てしまったので、夕べはトータル2時間しかねてない。東京移動の新幹線でも1時間うといとした程度。
ストーリィは結構まともだったし、フェイツィの部下がマゾなのが面白い設定だった。藤田はちょっと言葉がきつめで、なんだか空回りっぽい雰囲気。
お話は、それでも終わり方が???


2005年02月12日(土) あしたはいよいよ

おまえらの日ですね!
移動失敗しないようにしないと・・・横浜は遠いなぁ・・・5時起きだ。
今夜のギャラリーフェイクを観て寝ると、寝てる時間がほとんど無い。

今日は森川さんではなくQueenの話を。
ボーカルで一番好きなのはQueenのフレディマーキュリー。
後に先にも彼を超える声と歌を歌う人には人生でまだ出会ってない。
今日は旦那がQueen(旦那は私に完全に染められたクチ)のCDを車用に買うというので、CDショップでジュエルズ2を買ったついでに、1982年ライブDVD(ミルトンキーンズの伝説ライブ)があったので衝動買い。
ずっと今日は夜にこのライブDVDを観ていた。
1982年って、私は大学生だった(核爆発)んで森川さん15才?まだ高1のガキっちょ?
このライブでのフレディ35才、全盛期、歌声はアルバムよりもちょっとラフだが、ライブならではのオーラとパワー全開で、その艶と延びのある美声は、むしろアルバムよりも数段素晴らしいし、当日のアドリブでの節回しも最高に美しい。ほんとうにQUEENが素晴らしいライブバンドだったのがよく判る。フレディは当時、当代随一の名ボーカリストと母国イギリスでは呼ばれたのもうなづける。このDVDでのフレディのパフォーマンスは数あるライブ音源(映像)の中でも最高の部類にはいる珠玉のパフォーマンスである。1978年のライブ音源(映像)もあるが、若くて素晴らしいが、この1982年ほど声のパワーと延び、音の広がりとアレンジの素晴らしい音源は無い。これがベストであると思う。ビデオでも持っていたが、この今日買ったDVDは曲の編集もカットもない完全版で、最高のお涙もの。
フレディは歌を歌わせると、素晴らしくよい声だし、何よりメロディラインがしっかりしていてピッチ(音程)が抜群。ところが彼の地声は前歯がじゃまして(けっして良い歯並びじゃなかった人なので)滑舌も含めてすごくもそもそ・・・不思議な人だった。
そう当時はスマートで恐ろしく足が長くて抜群のスタイル、この人黒ヒョウかチータを思わせる姿態・・・
そんな不世出のボーカリストだったフレディの早すぎた死は、あまりにもファンには痛かった。彼の素晴らしい歌声を思いながら帰らぬ才能を思うとき、今でも胸が締め付けられる。たまに彼のさびで涙がこみ上げるのは、歌が素晴らしいからだけではないのが正直なところだ。言いようのない寂しさがある。
最近聴くQueen再始動の噂に、むなしいものを感じるし、フレディの居ないバンドには正直なんの魅力もない。名手ブライアンメイのギターはほんとうに素晴らしいのだが・・・肝心のメロディメイカーのフレディが居ないで作られる楽曲には自ずと限界も見えている。

さて、今一番私が注目して応援している日本人歌うたいと言えば、森川さん。彼の歌はガンスアンズローゼズの名ヴォーカリストであるWアクセルローズの影響を十二分に受けてる。この事はご本人も熱烈なファンであることを表明しているし、まさにステージアクションやソロ作品での素晴らしいシャウトに多大な影響を見て取れるが、実はこのアクセルの音楽的ルーツが、まさにフレディであった事をご存じであろうか?
デビュー当時のアクセルは、誰の目にもフレディの影響が明らかであったが、だんだんアーティストとしてアイデンテティを確立して自分らしさを高めてった結果が今の彼である。そのアクセルが、素直な気持ちで、自分がミュージシャンとして一番大きく影響を受けた尊敬すべき人がフレディだったと告白したのは、まさにエイズで急逝したフレディの追悼コンサートの時だった。
そんなわけで、森川さんのボーカルはアクセル抜きには語れないように、アクセルのボーカルを語るのにフレディを抜きにすることは出来ない。

QUEENは流行ってる曲の他にも、SAVE ME、LOVE OF MY LIFE、翼を広げて、などの数々の名バラードがあり薦めである。


2005年02月11日(金) 君麻呂かっこいいね〜!

先ほど帰宅、新幹線で疲れた・・・

だめっこの録画を見たんだけど、だめっこの森ではシーズンは秋に突入。
でもってうさ原が・・・この回のゆに彦が最強の2枚目(笑)

ナルト
今回の君麻呂VSナルト戦、やっとすこし進展、君麻呂がとうとう骨攻撃を本格的に披露。でもってセリフが決まってる。すごいクールで熱いキャラ、森川さん・・・聴いたことないセリフ回しとニュアンス、いいねぇ〜

I LOVE オリバー
このナレーションの声としゃべり方って、グレッグに近い?
今週も超面白かった・・・

神様の腕の中(BLCD)
これは新幹線で聴きました。
神父役の森川さん、なんだろう・・・ものすごくなよなよ。少なくとも、BLでは一度もであった事の無いキャラの雰囲気。どこかおどおどしてるかと思えば、すごくピュアで、奥ゆかしいのに、人間として自分の気持ちに素直。へぇ〜こんなお芝居もできるのか・・・とちょっと感心した。出番は微妙な量だが、それでも印象に残る役だ。他の共演者も上手い、なにより山口勝平さん、素晴らしい。フリートーク聴いて、驚きの山口さんによる森川さん一人上手発言。からみのお相手は別録りだったのか・・・信じられない間合いと合いの手。さすがだ。他の方々も安心して聴ける安定感。

彼は無慈悲な夜の帝王
主人公は高橋弘樹さんと子安武人さん
高橋さんの主演を聴くのは初かな?森川さんはあんまり出番がなくて石(水晶など)フェチの高校教師で高橋の実兄役。結構クールで自分の世界・・・と言う役どころ、なんだかよくわからない存在。岸尾大輔VS鳥海浩輔コンビの掛け合いむにゅむにゅが終始入るし・・・ようわからんストーリィでちょっと変。
これが噂のナンバランの世界なのか?子安さんの守役に緑川光さん、けだものシリーズでいう成田さんのリーダンマンとおなじ感じの役所。でもって攻めが子安さんで、不思議なのがフリートークの後のトラックに高橋VS子安の可愛い幼稚園児演技、素晴らしい出来。そして兄森川さんも青年声。いいねぇ〜
それにしても子安君、君は乗り気の時とそうでない時の落差が有りすぎ、演技はもちろん嵌れば抜群(シュラトのガイの頃から応援してるし、ブレードのエビルは最高だったよ)だけど、いただけない演技があるんだよね・・・なぜ?Oお姉さんは其処の所の君の弁明を聴きたい?期待してるんだよいつも・・・笑
そんなわけで、エビルな演技ではなかったのが残念。BLではスランプかな?
アニメではそんなこと無い気がする。


アニメージュ3月号
森川さんの写真インタビューで1ページ。ギャラリーフェイクの藤田を詳しく紹介。写真、とってもほのぼのな顔。スーパーロボット大戦のOVA製作発表の時とブラウスは一緒。でもあれは1月25日なはずなんで、別日だとは思うけど、お気に入りなブラウスなのかな、ちょっと日本調で着物の小袖風な柄なんだけど、森川さんが着るとステキだ。

なんだか1月2月でものすごいマスコミへの露出量なんだけど・・・にこにこ

今週最後のだめっこが始まるぞ〜




2005年02月10日(木) 今日は仕事オンリー

今日は仕事の出張。業界の標準化委員会のワーキンググループ缶詰合宿。
すみません、まったくなんにも森川さんネタがない!
そんなわけで、仕事ばっかりしていると、TVも観れない生活。
とほほ

昨日寝るまでの間途中まで見た映画を紹介(中途半端です)
NY犯罪潜入捜査官
主役がサムニール(声誰?資料見てないので判らないけど、いつも聴く吹き替え常連さんの声とは違いそう、でも芸達者なおじさん)とロブ・ロウ(森川さん)。
刑事ものだけど、ほとんど心理戦というか、いろいろと駆け引きしながらだんだん事件の全貌が見えてくる筋書き。半分観たところなんで・・・
森川さん、ちょっとこれはギャラリーフェイクの藤田をすこし若くした感じ。
冒頭のシーンがなんとハワイのヒルトンホテルで、過去私も寝そべったことがある海岸だったので、ちょっと嬉しかった。そしてそこで子供をあやしながら奥さんと会話していると、なんだか森川さんの家庭を見るみたい(うそ)
結構、セリフが多くて、いろいろと問答があって、じっくりと演技を楽しめる。
全部観たらまたどこかで追加の感想を書くかな・・・
こういうTV物みたいな映画でも、声優さんが良いと楽しめる。犯人(サム・ニール)と終始繰り返される駆け引に、非常にスリルがあって、ストーリィとしても派手さは全くないが面白い。森川ファンなら観て損は無いと思う。

わぁ〜おまえらまで秒読みですね・・・


2005年02月09日(水) 向かって左から観ると精悍な顔

だめっこの公式サイトの掲示板(メールを掲載)が結構面白い。
キャストの声優さんも登場したりして、いつかは森川さんもでてこなかな〜と、はかない期待で、ネット丈夫ではない事情を考慮するとだめっこな胸がしぼむ。
ここの写真(っていうか、だめっこのアフレコレポートの写真はどれも)なんだか、男前にうつっている。この日の体調のなせる技なんでしょうが・・・
どうも、森川さんは向かって左から(ご本人の右顔)を斜視に写すと、精悍な感じに、右から写すと、やさしい可愛い感じになる。
それと、昔の写真と最近の写真と見比べてどうもその時々で印象が違うなと、
思ったら、髪の分け目が時々刻々と変化してる。
中央、右分、左分、それぞれいろいろな写真がある。
日によっても違います。最近は真中〜向かってやや右が多いのかな?
こんなにいろいろ変えるのって、みずがめ座特有の流動的な気分によるのか?
たまたま髪を洗った後に、ばさっと起こした時の偶然出来た分かれ目を利用しているとか、特定の分け目だとそこが薄くなるので微妙に変えてるのか?
どうも写真によって、表情も含めてころころ印象が変わる、原因のひとつがこれかなと思う。

昨日の日記には疲れて書けなかったが
実は出張だったので、道中CDを何枚か聞いた。
その感想を今日書いておく。

少年陰陽師 風音編 ドラマCD Vol.1
-禍つ鎖を解き放て-
キャスト
安倍昌浩:甲斐田 ゆき、もっくん:大谷育江、
紅蓮:小西克幸、安倍晴明(じい様):麦人、
安倍晴明(青年):石田 彰、藤原彰子:小林沙苗、
青龍:森川智之、六合:高橋広樹、天一:田中理恵、
朱雀:鈴村健一、玄武:皆川純子、太陰:今野宏美、
藤原行成:関 俊彦、藤原敏次:福山 潤 ほか
(こちらのアニメイトサイトから引用)
http://www.animate-shop.jp/audio/cd-onmyouji_kazaoto.htm

青龍のゴウとは違う青龍さん役が森川さん。
かなりストイックでクールなキャラ。出番は少ないし戦闘シーンも無いに等しい。でも、男前でいい声な忠義で意固地な演技が聴ける。
清明(じい様)麦人さん(かなりおじいさん風だけど、私にはピカード艦長にしか聞こえない・・・)べったり。清明至上主義で主人公で孫の昌浩には見向きもしない。青年の清明=石田さんがまたしぶい男前な声。そんなこんなで同じキャラを状況(実体と幽体)で声がぜんぜん違うので、しばらく何がなんだかわからなかった、なんで清明がいっぱい居るの?(笑)
出演者が多くて本当に豪華。中でも石田さん、小西さん、高橋さん、関さんが印象に残る役かな。
でも、物語は始まったところなかんじで、1巻じゃさっぱり進みません。先が長いぞ〜とりあえず聴いてみただけだったので、次にアニメイトに行ったときに2巻を買ってくるか・・・・

KAMUI〜カムイ(ドラマCD)
↓こちらから引用
http://www.amuse-s-e.co.jp/anime/kamui.html

敦真:櫻井孝宏/朱衣・空穂:森川智之
薫:久川 綾/朱衣・空穂:石田 彰
杏:堀江由衣 / アイカ:桑島法子
ハイド:諏訪部順一/シキ:小西克幸
(森川さんだけ二役)
聴いてさっぱり世界設定がわからなかったので、ネットで調べた説明を引用
『時は近未来。二度の大地震“グランド・シンカー”によって日本の地は崩壊し、更に謎の生命体『アタナン』に大地は蹂躪され人々は絶望の淵に喘いでいた。無論、国家としての機能は完全に停止。旧東京第一自治区(通称:EDEN<エデン>)では、旧政府直属の国立生態研究所と巫術(トゥス)と呼ばれる力を操る若者の集団がその全権を掌握していた。彼らは対アタナン用迎撃機動機関「NOA」と呼ばれ、圧倒的な力をもって人々を統治する。
そんな都市に、遙か北より一人の少年が現れた。名は敦真…奇跡の力を持つといわれる“オキクルミ”の奪還という使命を課せられていた。
彼の戦いの始まりが再びEDENを揺るがしていく…。』
↓こちらから引用しました
http://www.amuse-s-e.co.jp/anime/kamui.html

ごめんなさい、これ読んでもさっぱり判らない。聴いてもさっぱり判らない。世界の説明が全くないので、原作を先に読まないとお手上げ。
あえて、原作知識ゼロ状態の今の印象を語ると、結構凝った御話。
声優さんの演技では、悪役の諏訪部さんがぶち切れていて、秀逸。というか、これは完全に役得でおいしいところをもっていってる。まあ、上手いんだからしょうがない。
キャストはそうそうたるメンバーなので、まったく安心して聞けるが、あえて言うなら、主人公の櫻井君、先輩達に完全に喰われて可哀想な感じ。声は低めにしてていい感じだが・・・
あと疑問なのは出番もぼちぼちあって、主人公と深く絡む役の森川さんをどうして二役にしているのか?何か深い意味とか意図があるのか?森川声を容易に聞き分けられる人間だと、血縁関係などの伏線かなにかと勘ぐってしまう。原作未読なので謎は謎のままだが、この作品では特に声をそれほど極端には変えて作っていないので、この疑問には作品を聴いては解が得られない。単なる使いまわしならば、ちょっと疑問が残る。森川さんのメインの役は、声と役は朱衣で主人公敦真(櫻井孝宏)の相棒。炎の術を使うようだ。結構天真爛漫というか明るくはじけた感じのキャラで、戦闘シーンでも雰囲気はあまり変えないので、実力がありそうに匂わせているが、本格戦闘にならなかったので力は未知。敦真=櫻井主人公は、なにか重要な使命をもっていて隠されているみたいなのだが、朱衣が御目付け役なのか単なる片割れなのか、深いところでの監視役なのかは不明。そんなわけなので、二つ目の役に何かかかわりがあるのかどうかと勘ぐりたくなるし、そうなったら面白いと単純に思う。
二役目の空穂(森川智之)は悪の側のようだ。総帥に相当するのか?とりあえず陰の黒幕の雰囲気、セリフも思わせぶり。年齢的にも上の様だが、森川声なのでそれほどの年輪は感じられない。クールさ沈着冷静さ腹黒さは匂わせている。今後が楽しみ。本当に朱衣と絡むシーンはないのか、交錯したシーンはどうするのかなどが心配。
はっきり言ってこのドラマCD、BLCDみたいに1枚で起承転結がはっきりして人間関係が明快、とは行かない。音のみのために理解が及びにくい状況設定や、下手に説明して冗長な部分が混在して、脚本にも疑問が残るが、どうやら原作者が脚本も手がけているようだ、ちょっと客観的な練り込みに欠けている。さらには1枚だけではドラマとして展開の遅さを感じてしまうが、原作は壮大なのかもしれない。設定はアニメにしたほうが良いほどの深みがあって魅力は十分にある、何本か固めて聴いたほうが精神衛生上はいいと思う。


ついでに今日観たDVDの感想
スタンピード(箱には1965年の作品で1993年にRenewになってるが
ユニバーサルのサイトを見ると下記のとおりでちょっと??
2004年10月に初DVD化、吹き替えも2004年だろうか?)
The Rare Breed
1991年/アメリカ
キャスト:(箱書きから)
サム・・・ジェームズ・スチュワート(有川博)
マーサ・・・モーリン・オハラ(小野洋子)
ボーエン・・・ブライアン・キース(樋浦勉)
サイモンズ・・・ジャック・イーラム(水野龍司)
ヒラリー・・・ジュリエット・ミルズ(高橋理恵子)
ジェイミー・・・ドン・ギャロウェイ(森川智之)

古くて、昔懐かしきよき時代の西部劇。イギリスから改良種の牛を連れてきた母(マーサ)娘(ヒラリー)が荒くれカウボーイに翻弄されながらも逞しく生き抜く話?プラスいい加減なカウボーイだった主人公のサムがマーサに感化されて牛の改良に情熱を燃やすカウボーイに変わってゆく話。プラス荒くれの牧場に育った割にはいい男のジェイミー(森川さん、格好良くピシッと決まってる声、ハーッとかヤーッの牛を追う声や馬を操る声が、めっちゃかっこいいグレッグ(謎))が出ている中で一番にハンサムでまともな青年。娘ヒラリーが森川さんじゃなかったジェイミーに一目惚れって、まあ、射程範囲に居る妙齢の男の人はジェイミーぐらいだったってのもあるが・・・まあ、いろいろカップルがくっついて愛でたしな話。
出番は97分の映画で、始まって35分ぐらいから、そのあとはちょこちょこ出てきて、一番面白いセリフは、大けがをして回復中に「今ここに牛を一頭連れてきてくれたら、鼻の先から後ろ足のひずめの先まで、どこも残さずに1頭ペロッと食べて見せますよ」って、いや〜お肉大好きの森川さんには嬉しくて楽しいセリフだったと思う。聴いたこっちはひっくり返って笑った。
なんだか俳優さんも画面も雰囲気も全部がすごく懐かしい。こういう映画に森川さんが2枚目担当で出てるのは珍しいし、なんだかちょっと不思議な気分になる。でも昔の味わいのある西部劇の小品的な映画で、私みたいなおばさんには嬉しい作品だった。

あと、どうして涙が出るのかな?を昨日にもう1回聴いた上で、今日会社の同僚のおあねえさん(だめっこの熊姉にそっくりな人)に貸した。彼女の反応が楽しみ。

夜、整体に行って体調不良がかなり回復。サッカーも良い結果でなんだかいい気分だ・・・そして明日は祝日返上の泊まりの出張、とほほ

実は今日は誕生日。例年そうだが、特に平日と変わりは無い。


2005年02月08日(火) ジョッシュ・ハートネット

ジョッシュの存在を知ったのはブラックホークダウンだった。
ガタイは結構あるが、どうももしょもしょっとした顔してて、なんとなくいつも悩んでるのか情けない顔している。が、とりあえず2枚目である。
ブラックホークダウンの時はDVDでは竹若さんがTV東京の吹き替えでは平田さんがアテて、それなりに雰囲気がでていた。
今日観たのは「シャンプー台の向こう(BlowDay)」
吹き替え自体はDVD化が2001年なのでそのあたりだろう。でもってジョッシュが若い。この若き日のちょっとへにょんとしてどことなく自己主張の弱い、(落ち込んで偏屈床屋に成り下がった)元カリスマ美容師を父に持つ息子役。森川さんの吹き替えはすがすがしい若者の雰囲気が十分にでていて、観て違和感なし。かわいらしさと強がりと清純さが上手く表現されてて、森川若者演技の王道。とくに「かあさん」が琴線に触れた。かわいいいいいいい。こんな息子がほしいぞ。
そしてカリスマ美容師だったパパ。声は石塚運昇さん、この人は何回も書いてるがヴォイジャーのチャコティ副長でトム(森川)の上司。まあ、パパとしてもかっこいい。パパ役に見覚えがあって、よくよく考えたら、アラン・リックマンさんそのものがギャラクシークエストというスタートレックのパロディ映画(めちゃくちゃ笑える)の劇中劇で印象深い変な連邦軍キャラ(ドクター担当?)だった人、地声がかなりステキで印象的だった。運昇さんも悪くないが、地声は磯部さんに近い声。ジョッシュの「ママ」吹き替え「母さん」の声があまりに森川さんにそっくりだったのに、原語聞いててぶっとんだ。ジョッシュ=森川はありありのキャステンィグなのか・・・顔だけみてると森川声はもったいないというか良すぎる気もするが・・・また別の映画で森川さんで観てみたい。
面白い映画だった。森川さんファンじゃなかったらビックフィッシュと同じく絶対観なかったたぐいの映画だ。森川さん良い映画を観るきっかけをくれて、本当にありがとう。

風邪かな・・・朝から頭ががんがん、喉がいがらい・・・おまえらまでに悪化しないことを祈ってって、仕事が激烈に忙しいので倒れてる暇がない!

ブリーチ
お父さん(森川)が、娘に口に新聞紙をつっこまれてしまって、もごもご、なんて言ったの?って感じ。もったいないよう〜!!


2005年02月07日(月) だんだん声が高くなってるゆに彦

一昨晩のギャラリーフェイクで驚喜してたのに書くのを忘れてた。
寺の息子役が真殿さんで、ヴォイジャーのトム(森川)の大親友キム少尉。
知念が長島雄一さんで、これまたヴォイジャーのムードメーカのニーディックス役だった人、すなわちチームヴォイジャーの揃い踏みだった。
この3人は外画・海外ドラマで結構一緒になることが多い。
声の感じは、それぞれちょっと微妙に違ったが、基本の高さやトーンはあまり違わなかったので、別の意味で楽しめた。トムとキムのコンビでもっとしゃべってほしかったなぁ〜

だめっこどうぶつ
ゆに彦の声だが、初登場第2話では、普段の地声に近い少し高めの声だったが、2回目の登場第4話、それ以降はほぼ毎回登場しているが・・・この2回目から、かなり高めになっている、全26話の中間を折り返した先週は、もうかなり高いしかわいい。そして真顔になると、ブラピ声になる。とにかく凄かったのはだめ神様の物語(紙芝居風)といかにもありそうな今作ったはなしのマジのモノローグ、森川さんの芸達者が堪能できて最高に楽しい。漫画のゆに彦のキャラを凌駕する、完全森川版ゆに彦ができあがりつつある。いじれるキャラで、演じてる森川さんもさぞや楽しいことでしょうね。

なんでも、スーパーロボット大戦も聖なんとかのアクエリオンもWOWOWではじまった宇宙バスケットもののBUZZER BEATERも既に全話収録が終わっているとの記述がネット上にあった。たぶん、だめっこどうぶつも、あと第1回目の全話放映が終わるのがあと2週間ちょっとなんで、きっともう収録はおわっているかな?ナルトの君麻呂の出番がいつまで有るかと、らいむいろ(今週は結構
出番が多かった)の出番の頻度と量にもよるが、たぶん今はアニメの仕事ラッシュは一段落して、ギャラりーフェイク(これはもうしばらくめいっぱい喋る必要がありそう)以外の毎週のレギュラーは減ってるか、発表されてない新しい仕事にシフトしてると思う。おそらく3月〜5月発売のBLやドラマCDを沢山収録しているんではないかと、それプラス、外画でどんなのやってるのでしょうか、ロケットクィーンの告知はもう追いついちゃって追い越してるんですが・・・早く知りたいですぅ(うる野風)。

今度の日曜はおまえらですね・・・
きっとそれはそれは準備に追われている事ではないかと、どうか最後の追い込みがんばってください、楽しみにしております。

今日は仕事にガッツを見せた結果、全部間に合ったしうまくいった、我ながらの集中力と綱渡り、ああ、こういう時に生きてるって実感するなぁ〜毎度こんなに上手く行くとは限らないので、自戒の念をこめて、やっぱ趣味優先はほどほどにしてちゃんと仕事しないとね、付け焼き刃はぼろが出ます。とはいえ、今日はなんとか乗り切ったし、予想以上に上手く行った。ありがとうだめ神さま!!




2005年02月06日(日) ロードオブザリングな一日


今日はロードオブザリングな一日だった。
感想みたいなものをコラムのページにアップした。
そんなわけで、今日は森川さんとは関係のないところで、本来の趣味の映画に没入した。宿題の仕事がぜんぜん進まなかった(笑)。明日は緊迫感の1日になる。残された短い作業時間でどこまで仕事を仕上げられるか・・・自分への挑戦だ(爆)

ギャラリーフェイク
森川さん鼻声だった(とくに後半)。でもセリフ量も1話ぐらい多かったし、藤田の人となりや考え方もすこし描写されたので、見ていて面白かった。それにしても、やっぱり、どう考えても、主役以外のキャラクターの表現が陳腐だ。なんでこうも出てくる人がすべて、ありきたりの通俗的な人間描写なんだろう、脚本でぜんぜん人が描けてない。原作を未読だが、おそらく原作の設定と原作のエピソードに頼って、まあいままでは見せているのだと思う。なんだろう、人物描写がもっとリアルで上手ければ、とんでもなく面白いアニメになるのにと思うと歯がゆい。森川さんの代表作にしてあげたかったのだが、おそらくこのままでは1クール持たないと思う。メインのストーリィプロットを書いてる人にかなり罪がある。
かえすがえすも残念、やっぱり藤川圭介の世界だ。

お口直しでもないが、デビルを流しながら仕事をして、気を取り直した。
デビルでの森川さんの演技は、何回見ても、何回聴いても、どこを聴いても、ステキで痺れる。とくに後半、緊迫してからの演技は最高。






2005年02月05日(土) 大失敗

いろいろ用事をしてて、ギャラリーフェイクのプレミヤを見逃した。
(その時間に郵便局へ郵便を出しに行っていた)
大失敗!!

今日は携帯をFOMAの新型P901iに変えた。
・・・使い方が判らない・・・
お財布にもならないし音楽も聴けないしカメラもズームやオートフォーカスが無いのだけど、とにかく一番小さい事、これが選択の理由。だってFOMAは大きすぎる。でもiモードでネットサーフィンするとパケット通信代がばかにならない、1日もはやくパケ放題にしかたった。そんなわけで、今日はつかれました。

ダーマ&グレッグ
ダーマがグレッグの隠し事がなんなのか判らなくて大混乱。グレッグはいつになく男前の声で、ステキだった。パスコレ聴いてておんなじ人とは思えない(笑)

一日中ばたばたしてた。
ずっとサボっていたYngwieのサイトの用事が爆裂してたので、やっつけた。
ロック音楽は私の人生の糧、これが無いと生きてる喜びがない。そして最近は森川声を聴かないと、生きてる気がしない。
困ったなぁ・・・


2005年02月04日(金) だめっこがシリアスになったとき

ゆに彦がシリアスになると、めちゃくちゃハンサムなんだけど・・・ちょっとBL攻め系の悪魔しゃべりだし(笑)ケダモノ系のキャラじゃないかな・・・
好きだ、このアニメ・・・キッズステーションありがとう。

今夜のだめっこが始まるのを待ってキッズにチェンネルを合わせているが、ガンダム種をやってる。なんか、このアニメ実は絵が苦手・・・なんですが、声だけ聴いてると、良い声優さんがいっぱい出てますね。人気があるのがわかる。思い起こせば、私が見た初代ガンダムが古谷徹さん主役の最後の印象だな・・・この間久しぶりにお声を聞いたけど、衰えてないなって思った。ブライトさん(鈴置洋孝さん)が大人のキャラで良かったなあ、その前がダイターンスリーの主役ですごく格好良かったので大ブレークして、その流れの延長での艦長役、この人のちょっと神経質な感じがまたリアルで良かった。思えばイデオンのベス役の田中秀幸さんも好きだったな・・・実はベスって私の旦那とかぶるんだけど・・・性格とか雰囲気が似てるのでベスと結婚したと自認してる(核爆笑)

シルバーナの船室のコラムのサイトに、森川さんに縁が深いハリウッド俳優さんの吹き替え声優さんのデータを掲載した。今日は午後の仕事をかなりサボッテしまったので、土日に仕事を持ち込んでしまう結果となった(とほほ)
でも、まとめ出すと、めちゃくちゃおもしろかった。
もし山寺さんが朝ショーやらないで吹き替えに専念してたら、森川さんの仕事の量も影響していただろうか?山寺さんも器用貧乏なぐらいにいっぱい沢山のスターを吹き替えてるので単に手が回らないだけかもしれないが・・・
今回まとめた(不完全ですが)キアヌ・リーブス、コリン・ファレル、ブラッド・ピットにユアン・マクレガーと全部1998年以降、特に2000年以降にかなり集中して仕事が廻って来ている。森川さん大ブレークのまさに噴火口が開いたって感じだ。そしてまだまとめてないがトムクルーズも噴火し始めている2004年がトムイヤーだったとのご本人コメントもあるとおり。
ちょっと見渡すと、山寺さんを除外すれば、森川さんほど2枚目スーパースターの中堅から若手(今後に有望)までを持ち役にしている人は居ない。
今後も楽しみ。個人的にはジュードローも吹き替えてほしい、何度も書くがスカイキャプテンはどうしてもやって欲しい。どなたかお願いします。


2005年02月03日(木) クールなのがまたステキ(BL)

お願いダーリン(1995年)
これ1995年録音なのか、森川さんプレイボーイのお兄さんだったのに、よけいなお願いをしてしまったせいで、男に追い回されて、そのうちだんだんその気になっちゃう・・・そんなことなるか?って感じだけど、物語聴くと有りそうな気がしてくるから不思議。森川さんマジでリアルな演技で、聞いていて楽しい。攻めでも受けでもないよな、曖昧もことした中間な感じも、面白いな。

竜王の花嫁(2003年)
三木眞さんが受けのかわいい坊や、春抱き聴いた後では、すんごく微妙。子安さんが青竜王で三木さんを誘惑して横取りしようとする役、森川さんがなんとも男前でクールな攻めの祇王で三木さんの恋人。子安さんって、BLでは照れてるのかな?私の買うのは森川さんメインなので子安さんの出演はめったにないので、他の作品での彼を知らないが(何本か知ってるけど)どうもコレは・・・ぎこちないよ・・・森川さんは出番が少なかったけど、相変わらずステキにクールでめちゃくちゃかっこいい、にこにこ。受けのかわい〜い森川さんも、すんごく好きなんだけど、こういう妖しい攻め好きだな〜ケダモノシリーズの歯科医先生と並んで好きなキャラ。三木さんかわいいな・・・

春抱きの漫画1〜9(3だけ未入手)
CDで全部聴いていたので、だいたい筋書きは知っていたが、漫画は漫画で面白い。声のイメージ以上に岩城さんは色っぽいし、香籐は精悍でかわいくて愛嬌がある。でもって、声の演技での濡れ場はすっかり慣れてしまってて、ふーんって聴けるが、絵で濡れ場を観るのには慣れて無くて、かなり刺激的というか、不思議な感じ。でも、なんだかやっぱり代理SEXだなぁ〜本当の男カップルってこんな感じじゃないんじゃないかな?良く知らないけど・・・
まあ、矢追なんで、ストーリィが面白くてキャラが魅力的なんで、ぜんぜんOKなんだけど。それにしても、声がきちんとキャラ声で聞こえて来るぐらい聞き込んであるので、漫画も読んでいてとても楽しい。続きは何時出るのかな・・・



2005年02月02日(水) 口が大きいのは声優にとっては有利だ

声の良い声優さんって沢山居るので、あの人この人って目移りならぬ耳移りする。
思い返せば、富山敬さんに惚れた後、神谷明さんは当然のこと、三ツ矢雄二さん、古川登志夫さんや石丸博也さん井上真樹夫さん広川太一郎さん羽佐間道夫さん、いっぱい、いっぱい好きだった、なつかしいなぁ・・・ああ古い。

女性が好む声優さんと男性が好む声優さんってずれてるのかもしれない。
大塚明夫さんなんか男性フアンが多いと思う、でもあの優しく包むようなバス〜テノールは、女性でもめろめろかな、磯部さんとか津嘉山さん山路さんなんかは男性フアンが激多そう。甘い声のようでどこか男らしい堀内さんは50%づつじゃないかな、甘さと涼しさがメインになる森川さんは圧倒的に女性に受けがよさそう。だからビラピなんか吹き替えるとき、微妙な賛否が出るのだと思う。堀内賢雄さんだと男らしい感じがアップするし、森川さんだと色気が出ちゃう。

他にも、今売れっ子のかたがたでは、諏訪部さん置鮎さん小西さんなんか良い響きのステキな男前な声ですが・・・
でも、やっぱり惚れるのは声だけじゃないなと思う。
塩沢さんの声の微妙な揺らぎは、今聴いてもめろめろになる、富山さんのあの包み込むボイスは、頭が真っ白になるし・・・声のトーンプラスセリフ回しなんだよな・・・その点、今の若手や中堅でも声が良いけど、幅が無い人が多い、もっと修行を積んで、私をめろめろにしてくれ(笑)

最近の森川さんの演技にも、ちょっとくらくらするなぁ・・・めろめろ

ここ2日間ほど、セイントの座談会DVDとかボイスアクター30とか、何本かご本人をみてて一つ気がついた、あははって笑うとき、マペットペットみたいに口をぱかって、素で大きく開けて笑う時がある、こういう時に実感する、この人はマジで口が大きい、口腔が大きいのだと思う、滑舌の良さ(本人は悪いっ言ってますが・・・誰だって言いにくい言葉はありますよね、森川さんは歯切れが良い発音で聞き取り安い)語尾の余韻、声の響き、第1声の大きさ、ささやき声の確かさは、この生まれもっての部分も寄与してるのだろうと思う。

先日ゲドーズの衣装買いだしは、新宿って書きましたが、お詳しい方のコメントによれば原宿だそうで、そこエピソードは高木さんゲストのおまえらで披露されたのだそうです、ゲドーズ3人の内、高木さんと森川さんは露出が多いですが、岩永さんは最近あまりお名前をみる機会が少ないのが残念。


2005年02月01日(火) 高木さんのコメントとダドリーの大冒険

どうして涙が出るのかな(BLCD)の携帯サイトのインタビューで
高木渉さん(おぐちゃん役)が面白い事を言っていた。森川と檜山の二人が入り交じる(笑)ところ。そういう現場に参加できてみんなより良い思いをした。との事、入り交じるところですか・・・爆
あと、こうも言ってます「目をつぶっていても息が合っているような二人」
これって、そういう世界が好きな人には萌えポイントなお言葉ですね。
森川さん、高木さんは唯一の親友って言い方しますが、檜山さんは相方という呼び方で区別してますが。一番近い人がこういう表現をする二人の関係って、親友を越えた家族か兄弟みたいなものなのか、仕事の相棒というものは、私が想像するのは、次元とルパンあるいはスタスキーとハッチ、なんじゃないかな。いいなぁ、相方か・・・信頼できる生涯の仕事の相棒、そうそう巡り会えるものではない、幸運な人たち。

「ダドリーの大冒険」
ブレンダン・フレイザー森川さんとサラ・ジェシカ・パーカー(SEX and Cityでブレイクした小柄な金髪のおねえさん)小林優子さん。すごく息があっていた。ほんの短いフレーズだがミュージカル風に歌って愛を確かめあう場面なんかもあったりして、ファンには楽しめる。ブレンダンの声は、低めながらもそれほど太くはしてなくて、「ハムナプトラ」1.2の時よりはすこし「悪いことしましょ!」に近いかな、中間かな。無理なく出てる声。でもって、屈託無くあはははって笑う好青年。もともと60年代の古いアニメが原作で、それをそのまんま実写化してしまった感じで、この間のルーニーティーンズの時とあんまにかわらないドタバタ大げさアクション。映画というよりアニメ調の吹き替えだけど、声の張りが良くて男前。森川さん絶好調ってかんじでのりのり。ブレンダンが好きで森川さん好きなら退屈しないで観れる。なによりブレンダンファンの場合、最後の方で魅せてくれるインディアンのダンス。躍動する筋肉美に、ちょっとどきどき物。見目良い男だ。それにしてもブレンダンはどうしてこういうアニメ調の映画ばかりに出ているのだろうか、もっとシリアス物で主人公じゃなくていいから、やってほしい、あれだけのハンサムが筋もなにもない思いつきのドタバタばかりでは勿体ない気がする。子供気分で楽しいが・・・TVのハムナプトラは堀内賢雄さんが吹き替えてるみたいだが、堀内さんでも十分よさそうだけど、ブレンダンの屈託のないストレートで素直の好青年っぷりは、やはり森川さんがよく似合うと思う。ジェシカはすごくコミカルで、昔のルーシーを思い出した。

Planet of the Apes(猿の惑星)
再度観てます。森川さんの声の演技にハート目。追われながら川を渡るシーンがあって、その直後に金髪デカ胸の人間の女の子(彼に気がある)に「怪我をしてる」って言われて、息を切らしながら「思い切りしがみつかれたんだ・・・はぁはぁ」っていうシーンが、もう、なんとも言えない色っぽさなのに気がついた。なんだかちょっと弱音っぽく言った感じかな。このあと「僕の船だ」とか「みんな僕のせいだ、みんなが死んだのは僕のせいなんだ」のあたりのトーンと息づかいがものすごく惹かれる演技。筋に関しては文句も一杯あるが、吹き替えはもう文句なし。いろいろなシチュエーションでの息使いも沢山聴けて、かっこいいお芝居も聴けて、新年早々良い思い。


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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