ひまわりさん観察日記
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2006年11月30日(木) お父さん談義2(一ノ割教室)


まさみちゃん(小1)の『じきゅうそうたいかい』。
まさみちゃんにとってははじめての大会。練習では抜かすことのできなかったお友だちを本番では見事抜いて、2位!だったそうです。おみごと!!


ある女子たち(小学校低学年)の会話。

D「あたしね、お父さんが『あと30秒で寝に行かない子は、お父さんと一緒に寝るぞー』っていうと、大急ぎで寝に行くんだー」
私「ってことは、お父さんと一緒に寝たくないってこと?」
D「そう、だってきもちわるいんだもん!」
E「わたしもー!パパは○ゲチョビンだしー」
私「でもパパはEちゃんのこと大好きでしょ?」
E「そうだよ。でもわたしはパパよりママがすき」
F「あたしも。おとうさん、ビールばっかり飲んでるし。いつもよっぱらいだもん」


・・・・お父さん、ファイトッ!!


2006年11月28日(火) サンタジャック(呑竜教室)



だいすけくん(小2)の作品『サンタジャック』。ジャック大好きだいすけくん。色も質も種類も異なるシールがごった返しに入っている箱の中から、見事に数少ない赤と白を選びだし、作り上げた『サンタジャック』です。
もうクリスマスか〜〜


2006年11月24日(金) お父さん談義1(一ノ割教室)



かほちゃん(小5)の作品『トモダチ』。水彩えのぐでの色の表現がとてもていねいで美しいです。


ある女子たち(小学校高学年)の会話。

A「おかあさんってさー、電話の時、声変わるよねー」
B「そうそう、『はいもしもし、○○です』ってさ、音程高くなるよねー」
C「ほんとー。でさー、相手がお父さんだとさあ、」

(3人、声色を低くして、声をそろえて)
A「なんだー、お父さんー?」
B「なんだー、お父さんー?」
C「なんだー、お父さんー?」

A「お父さんだとがっかりしてるみたいだよねー」
B「近所のおばさんとかだと、声高いままなのにねー」
C「お父さんって、なんか立場ないよねー」


・・・・お父さん、ガンバッテ!


2006年11月21日(火) 愛犬さくら(呑竜教室)



ゆかりちゃん(小3)の油絵作品。
飼いはじめて数カ月の愛犬『さくら』を、愛情たっぷりに描き上げました。

これまでにゆかりちゃんの描いた絵には、この『さくら』が数えきれないほど登場しています。


2006年11月17日(金) 箱と女神(一ノ割教室)




本日も私がひまわりさんたちと一緒に、締めきりに追われている箱制作を続けていると、新作の油絵は何を描こうかと考えていたゆりちゃん(小5)が「私も箱を描こうっと!」と、立方体をいくつも描きはじめました(写真左)。ゆりちゃんは私の箱に一番興味を示しているひまわりさん。
「鏡って、どう描けばらしくみえるかな」というので、
「おなじ絵に登場しているものが映っていると、ああ、鏡だってわかるんじゃない?」と答えると、
「なるほどー!」「割れているようにもしてみよう」なんて。

みほちゃん(小5)は、先週描きはじめたロウソクと手とエンジェルの油絵に、「なにか女の人みたいな像をかきたいんだよねー」という。女神のイメージでしょうか。
参考になりそうな画集を探していたら、「これ、使える!」と手にとったのが、石膏像ガチャガチャ・ミニチュア版の『アリアス』。アリアスの横顔と、画集にあったデッサンのコスチュームを組み合わせて、女神像を直接絵筆で描き入れました。
写真右は、さらに「これも描こう!」とミニチュア石膏像の『マルス』を左手に持って、『男の人の正面顔』を描いているところ。


どんな絵になるか楽しみです。


2006年11月16日(木) ヘレンとカタさん(一ノ割教室)



たかよしくん(年中)の作品。お家から『小ぎつねヘレン』のぬいぐるみをもってきて、それを見て描いたもの。
ぬいぐるみの『ヘレン』はまるまるとしていてキツネというよりはタヌキ・・・?
たかよしくんの絵のほうが、ずっとキツネらしかったです。



せいたくん(小6)がかたつむりの『カタさん』を見ながら、「・・・そういえば、カタさんのこと、描いてないな・・」とポツリ。
最近、あとりえ卒業のことを意識しているようです。


2006年11月10日(金) 絵スチャーゲーム(一ノ割教室)

最近、ひと通り絵も描き終わって、空いた時間によくせがまれるのが『絵スチャーゲーム』です。今日もさえちゃん(小二)が「せんせ〜、先生が問題だして、絵を描いて当てるの、やりた〜い」と言うので、仲良し三人組で順番に『絵スチャーゲーム』(ゼスチャーのもじりのつもり)をしました。

みなさんも、絵を見て答えてみてください!

1、



2、



3、





−−−−−−−−こ た え−−−−−−−−


1、ゾウとライオンとパンダがじゃんけんをして、パンダが勝った。

2、竜宮城で、ももたろうが玉手箱をもらった。

3、木の上で、ピカチュウがトトロにどんぐりをもらった。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


3の絵を描き終わり、他の二人が考えている間、描いたさえちゃんが私の耳もとに「トトロの手がなが〜くなっちゃった!」と言いにきましたが、このなが〜いカンジが、どんぐりを渡しているカンジをよく表しているのですよね。その直後、大正解!となりました。

2の『ももたろう』というところは、ひっかけ問題です。もちろんこれも大正解でした。


2006年11月09日(木) あやとり、その後(一ノ割教室)




先週のおけいこであやとり遊びをしながら絵作りに突入した、えみりちゃん(小3)のその後です。

毛糸の『川』を作って画用紙に貼り、そこに自分の両手を描いて、あやとり遊びをしているところにまとめました。写真ではすこし見えにくいですが、10本の指を丁寧に繊細に描いています。

えみりちゃんは、「手軽だから色鉛筆」とか「簡単だからパステル」とか、そういう手抜きはせずに、それぞれの絵にあった画材を自分なりに選んで、色を塗って仕上げます。今回もよく考えた末、水彩えのぐが選ばれました。私も賛成しました。


先週一緒に『川』を貼って、魚を描いて小川に見立てた絵作りをしたまさみちゃん(小1)は、その後、あとりえでマスターしたばかりの『ほうき』のあやとりをお家でも披露して、おかあさんをおどろかせたそうです。


2006年11月07日(火) バレエ(呑竜教室)


さとちゃん(小6)の作品『バレエの発表会』。


さとちゃんは、年中からあとりえに通う、現在のあとりえ最長老(?)ひまわりさん。さとちゃんがあとりえ入会の時が呑竜教室スタートの時なので、さとちゃんと一緒にあとりえも私も成長してきたんだなあ・・という気持ちが本当に強いです。

あとりえとほぼ時を同じくしてバレエも習い続けているさとちゃん。小学生になってからは毎年バレエの絵も描き続けている。
あとりえで発表会の絵を描くのは、これが最後なのかな・・寂しい限りデス・・・

今回のこの絵でこだわっていたのは、「どれが誰だかわからないほど」(さとちゃん談)の『アイ・メイク』です。


2006年11月02日(木) あやとりとおめん(一ノ割教室)




えみりちゃん(小3)が、おうちからきれい色の毛糸玉を4つ、それらで作ったあやとり用の毛糸を10本ほど、持ってきました。

あとりえにはなぜかあやとりの本があったりして、本を見ながら『くまで』(小さい子は『くまで』を知らないので、説明が必要でしたし、最近はこのあやとりのことを『ほうき』と言います)をみんなで作ったり、えみりちゃんとわたしがそれぞれ得意技を披露したりして楽しみました。

えみりちゃんは、それでは終わらず、あやとりで絵を作ることにしました。
仲良し後輩のまさみちゃん(小1)もまねっこして楽しみます。
ふたりとも、『川』を作って、画用紙に貼付けました。




まさみちゃんは、私が何気なく言った「『川』だから、おさかなが泳いでいたりして・・」という言葉を逃さず、すぐに絵にしてしまいました。
このおけいこ、どんな発展をみせてくれるか、楽しみです。





6年生男子二人は、油絵の大作、F15号キャンバスに卒業制作中。

・・・残るふたり、さやかちゃん(小2)とたかよしくん(年中)は、ヒーロー大好き同士、意気投合してレンジャーおめん作りで盛り上がっていました。

ちなみに、上の写真左下のうさぎのお面は、

さやかちゃん「先生、キャラクターでは何が好き?」
わたし「センセイね、ミフィーが好き!」
さやかちゃん「ミフィーって、なに?・・ああ!ミッフィーのことか!」

・・・と、軽く私の勘違いを指摘されつつも、私のために作ってくれた『ミッフィー』です。




もともと、レンジャーおめん作りは、たかよしくんが最近お気に入りのおけいこ。たかよしくん、なにやら威勢のいいかけ声(呪文?)をとなえながら、くるっとまわって変身してみせてくれました。


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