ひまわりさん観察日記 DiaryINDEX|past|will
うじょんくん(年中)の『おかしをくれないとイタズラするよ』 まなちゃん(年長)の『静かな夜、外に出ると、おばけたちが静かに出てきて、おどりをおどった』 だいすけくん(小2)の『ハロウィン・タウン』
ゆいちゃん(小2)の作品。 かこちゃん(小3)の作品。 しおりちゃん(小5)の作品。愛犬(ぬいぐるみ)のムックが登場。
まさみちゃん(小1)の『たかよし(弟)とまさみと先生とさやかちゃんでカラオケをやっているところ』という絵。 左の絵は、それぞれの顔や髪形、この日の服装をよお〜く観察して描いただけあって、よく特徴を捉えていますね。 でもやはり、女の子は自分をより可愛く描く癖というか性質があるみたいい? そしてなぜか、『カラオケコーナー』で『せんせい(私)』は、たかよしくんとではなく『しらない人』と一緒に歌をうたっているようです・・・?
園児クラスでは、先週に引き続き今日も『ようちえんごっこ』が繰り広げられました。 さえちゃん(年長)の『おさんぽしている』 あいりちゃん(年長)の『台風をみているところ』 ちなつちゃん(年長)の『うさぎたちがちょうちょをみている』
今日、学校の遠足で清水公園に行ったそうです。
展覧会後、はじめてのおけいことなる本日は、前回のおけいこで作った紙ねんどのどうぶつたちに、絵の具で色を塗りました。
展覧会明けのおけいこ。
第10回ひまわりあとりえ児童画展、大盛況の二日間を無事に終えることができました。 ひまわりさん、ご家族をはじめ、大勢のお客さまに日頃の成果をみていただき、お褒めの言葉や励ましの言葉をたくさんいただきました。ありがとうございました。 記念すべき10回目の展覧会、大作のおはなし絵『におい山脈』は、なかなかの圧巻!でした。 (今回の展示ではじめて全体を見渡しましたので、展示するまではどんなものか・・と正直不安でした!!) 過去9回の展覧会の、懐かしい写真アルバムも、特に長くあとりえを続けてくれているひまわりさんとそのご父兄さまには、大好評でした。 (今回を機にアルバムを完璧にまとめることができて、よかったです・・) これからまた一年、充実のおけいこができるよう、ひまわりさんたちと共にガンバッて楽しんで過ごしたいと思います。宜しくお願い致します。
第10回 ひまわりあとりえ児童画展 2006年10月14日(土)13:00〜20:00 15日(日)10:00〜17:00 春日部市中央公民館 2Fギャラリー (東武野田線 八木崎駅下車、徒歩1分) ◆◆◆◆◆ごあいさつ◆◆◆◆◆ 今年はあとりえの節目ともなる第10回展を迎えます。 1996年6月、大学生活との二足の草鞋で、5名の小学生とともにスタートした庄和教室は、2006年4月をもって、諸事情により閉鎖となりました。 その10年間、正風館で出会った38名のこどもたちとそのご家族には、私自身を含めたひまわりあとりえそのものを成長させていただいたという思いも強く、教室閉鎖に惜しまれる声も絶えなかったことに心を痛めつつも、感謝の気持ちでいっぱいのまま、幕を降ろさせていただきました。 1997年3月、たったひとりの新1年生とともに、一ノ割教室がはじまりました。 この年の8月に第1回目の児童画展を開催し、年に1度の展覧会が恒例となりました。 1999年5月には呑竜教室もスタートし、ご父兄や呑竜幼稚園、その他多くの方々に支えられながら、今年はいよいよ10回展を数えることができまいした。 節目の年に相応しい展覧会に、と、今年は毎年恒例の『おはなし絵』の制作を、一ノ割・呑竜両教室の合同制作にしました。迫力の大作が会場を彩ることでしょう。 10年間の歩みを振り返ることができるよう、過去の展覧会のアルバムもご覧いただけるようにして、皆様をおまちしております。 笑いや発見、学びの尽きないあとりえの日々に感謝し、この1年、そして10年を振り返り、さらには今後のひまわりあとりえへの思いを募らせながら、この展覧会を迎えたいと思っております。 ひまわりあとりえ 佐藤由美子
児童画展直前、最後のおけいこ。
山脈張子、完成しました。 これが『ゴミ山脈』とは、なんだかもったいない! でも、ひまわりさんたちは『ゴミ』だからこそ、こんなカタチでこんな模様の『山脈』に仕上がったのだと思っています。 呑竜教室だけのつもりが、結局一ノ割教室でも紙ねんどで動物制作をしました。 こちらは予定外の急な決断だったので、色塗りまでは間に合いませんでしたが、白いままもカタチが生きて素朴な感じが、おはなしのイメージと合うかな?・・なんて心の中で言い訳をして、直前のおけいこ終了!です。 来週末の児童画展、おたのしみに〜〜〜
けいじくん(小6)の油絵最新作。 学校で習ったばかりの『遠近法』に興味を持って、あとりえへの通学路でもある通りを、自分の視点で、自分も登場させて、広がりのある絵に仕上げました。 今年は小学生最後の展覧会。過去最多の『1年間で油絵9枚』という記録を達成しました。スバラシイ! 先週に引き続き、山脈張子に色付けに加えて、紙ねんど動物制作にも着手するというごったがえしのあとりえの中で、6年生男子ふたり(けいじくん、せいたくん)は油絵制作の追い込みに余念がありません。 道具も丁寧に大切に扱うふたり。 「最近筆がバサバサになってきた」 というので、消耗品だから仕方がないけれど、リンスをしてあげるとしっとりするよ、と教えてあげると、「えっ?どうやるの??」と興味津々。 張子山脈への色塗りもちょっとでいいからやって欲しい、と欲を出した私は、ひとあし先に山脈塗りをはじめたせいたくんに遅れをとって油絵を描き終えたけいじくんに 「筆はセンセイが洗っておいてあげるから、こっち(山脈)塗って!」 とお願いしたけれど、当のけいじくんはその申し入れを丁重にお断りして自分で筆を洗いに行く・・・さすがだ。 結局けいじくんはタイムオーバーで山脈に色を入れることは出来なかったけれど、こどもたちはみんな、自分にとって今何が一番大切なのかを、ちゃんとわかっているのだなあ〜と、頭の下がる思いでした。
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