ひまわりさん観察日記 DiaryINDEX|past|will
みなちゃん(小3)作『おねえちゃんとバドミントンをしている』。 「秋らしい空にしたいねえ」と話ながら、絵の具を塗りました。感じ出ていますね。
さえちゃん(小1)の『かまきりとほたる』。 下にある黒っぽい四角っぽいのが、たまごです。 今日はさえちゃんがお家からかまきりを連れてきてくれました。 かまきりだけではありません。 立派なたまごが2つ、木の枝ごと容器に入っています。 みんなちょっと興奮気味に、かまきりとたまごを覗き込み、触ろうとしていました(触れる子はふたりだけでした・・)。 みんなでかまきりを描きました。 さえちゃんは(なぜか)ほたるも、一緒に描きました。
りょうすけくん(小2)作『かなへびとかたつむり』。木炭。かなへびはつかまえてお家で飼っているもの。かたつむりはあとりえで飼っているもの。いい絵だなあ。
みおちゃん(小4)の作品。学校で、近く合奏コンクールがあるのだそうです。ラテン系の、かっこいい曲を練習中。
りきとくん(小5)の作品。体育の授業の、バスケットボール。 なんだか『郷愁』ってカンジですね。
まさみちゃん(年長)作『けいとのみずいろとふじいろときみどりとあおがからまっちゃった』 とってもきもちのいい絵ですねー
もうすぐハロウィンです。 意味はよくわからなくても(笑)、数年前からひまわりさんたちの絵にもよく登場するモチーフとなっております。 上の絵は、さやのちゃん(小4)&しほのちゃん(小2)姉妹の合作。 型紙を切って置いて、上から金網と歯ブラシをつかって絵の具の霧を降らせたステンシルあそびです。
えりかちゃん、ゆりちゃん、みほちゃん(小4)の作ったカラ−紙粘土(えりかちゃん持参)作品。ミニミニパン屋さん計画中。(でもなぜか、リアルたこもいます・・) 中央にある黄色いメロンパンが、私の親指の爪くらいの大きさです。かなりちっちゃい。
今日はお休みする子がたいへん多く、なんとなく静かな1日でした。
まなちゃん(年中)の作品。うさぎのおなかのポケットには、ニンジンやイチゴが入っています。くまの耳にはことりがかくれています。 展覧会終了後、はじめてのおけいこです。 今日は工作(紙粘土)作品を持ち帰ってもらいました。 小学生たちの紙粘土『かぼちゃまつり』制作は、共同制作だったので、ひとりずつの作品の他に、お友だちと一緒に作ったものも多くありました。 「基本的には自分で作ったものを持ち帰ってね。作った人がいらないと言ったら、欲しい人がもらってもいいよ」ということで、作品を詰め込んだダンボ−ル箱を広げると、みんな予想以上に大喜びして、持ち帰る作品を選びだしました。 『かぼちゃまつり』の中心に大きな張子のかぼちゃを制作しましたが、その巨大かぼちゃにはしごをかけて、三匹の動物(うさぎ、ブタ、クマ)が登っているところを表現した、長さ40cmほどのはしごと動物を、ゆきなちゃん(小3)とゆかりちゃん(小2)が一緒に作りました。 紙粘土で長いはしごを作るのはなかなかたいへんな作業でしたし(保存もたいへんでしたが・・)、特に言い出しっぺでリードして作ったゆきなちゃんは、ゆかりちゃんの助けを借りて、最後までよくがんばって作ったと思います。 制作過程を見ていて、わたしはこの『はしご』はゆきなちゃんが持ち帰ったらいいかな、と思い、ゆきなちゃんに意志確認をしました。すると・・ 「おかあさんはね〜、持って帰ってきてって言ってるんだけど、私はいらないんだよね〜、じゃまだから」 ・・・普通、どちらかというと反対ですよね?作った本人は持ち帰りたいけど、お家で整頓するおかあさんにはちょっと大変、みたいな。 「じゃ、わたし持ち帰りたいっ!」と、ゆかりちゃん。当然です。 ライバルの出現。 こうなってくると、いらないものも宝物に見えてくるのが常というものです。 ましてやお母さんは「欲しい」と言っているのです。さあ、ゆきなちゃん、どうしましょう!? 途中、はしごを真ん中で切断して、ふたりがそれぞれ作った動物を上手に分けるという案も出ましたが、「それじゃあせっかく長いはしごを作った意味がない」というゆきなちゃんの意見(!?)によって、結局最後はシンプルにジャンケンで決着をつけることに。 ・・・見事、ゆきなちゃんの勝ち! ゆかりちゃんは残念そうでしたが、勝ったゆきなちゃんも複雑な表情。「あー、もう、じゃあ、持ち帰る!」ようやく腹を決めて、持ち帰りましたとさ。 ゆきなちゃん、ゆかりちゃんの分も、大事に飾ってね。
えみりちゃん(小2)の写生。先週の金曜日から、ガラスの器をかたつむりの部屋にしてみました。 ひと月程前に紹介したかたつむり・・・なんとかかんとか生きながらえております! 展覧会を前後して、私も忙しかったもので、存在すら忘れて餌らしい餌も与えず、下手をすると水気も渇ききって「こりゃもうダメかな・・」と、念のため水をかけてやると、数時間後にツノを出して動き出す、けなげなかたつむりくんです。 今日はそのことを話したら、「だから大きくなれないんだよ!」と、えみりちゃんにしかられました。たしかに小さいかたつむりです。。。 今度こそ忘れずに、そこいらでむしった葉っぱだけでなく、ニンジンとかきゅうりとか、栄養のありそうな餌をあげたいと思います。
さやちゃん(小4)の作品。「はり絵をする!」と張り切って薄グリーンの紙に白画用紙を切って魚とタコを作った後、はり絵よりも絵の具が楽しくなったようですね。「わたしって、えのぐがいいかも!」と、かなり冴えきって取り組んでいました。
金曜日、忘れた頃にやって来る、イタズラ好きのひまわりXによる新たなイタズラ、発見!(もちろん、皆が帰った後に・・)。 ・・・さあ、どこが間違っているでしょう? ある仲良し小学4年生女子4名による、(本人たちは大真面目な)会話、盗み聞き。 A子「うちのお母さん、こわいんだよね〜。昨日も『◯*△☆▽□※・・・!(←黄色い声で)』ってさー、言われちゃったあ」 B子「うちもだよ!お母さんはおっそろし〜よ。(今日、あとりえに大事な忘れ物をしたので、そのことで)帰ったら、おこられるよお〜、どうしよう・・ねえ?」 C子「うん、お母さんこわいよ〜。お父さんはそうでもないけど。」 B子「Dさんのお母さんは?こわい?」 D子「こわい!」 A子「やっぱりそうかあ〜、どこもそうなんだねえ〜」 B子「お母さんって、恐ろしいものなんだねえ〜。] C子「お父さんはさ、そうとうストレスたまってると思うよ。」 ・・・・。(苦笑!)
ひびきちゃんが描いた絵におはなしをつけながらの真顔の会話。
アッと言う間の2日間・・・でした! こどもたちにも大人気!でした、共同制作の立体めいろ。只今4名様が探険中。 絵画の展示のほかにも、立体めいろ・つるつるかぼちゃ・飛び出すおどろ木の大型絵本・おおきなかぶの人形劇・・・と、盛り沢山見どころいっぱいの第9回展の模様は、近日中に当HP『ひまわりあとりえ児童画展』のページに掲載予定ですので、惜しくも見逃した方々も、もうしばらくお待ち下さい!
本日午後1時、無事オープンいたしました。 まだいらしていない方、楽しみにしてくださっている方のために、会場の模様はこの1枚だけにしておきましょう。 今日は60人ほどのご家族&おきゃくさまがいらっしゃいました。 明日はもっと忙しくなるでしょう。 9日(日)は午前10時から午後5時までです。 皆様のお越しを、会場にておまちしておりま〜〜す!
いよいよ明日、オープンです。
今日からまた、お寺に戻って広々おけいこです。 『洋種ヤマゴボウ』という実、知ってますか? この季節、ぶどうのように、紫色の小粒だけれどジューシーな実をたわわに実らせます。 その草が毎年、ちょうどお寺の窓をあけたところに、太い茎をぐんぐん伸ばして、こどもたちのために重たい実をつけてくれるのです。今年も発見!早速拝借して画用紙の上で『ブルーベーリー』(←まゆちゃん命名)アートを堪能しました。
いよいよ今週末に展覧会を控え、呑竜教室の展覧会直前おけいこには、夏休みにみんなで作ったあの巨大かぼちゃが再出現しました。 「このかぼちゃを作り終わった時、みんなが『かぼちゃらしい色じゃない』って言ったの、覚えてる?」と聞くと、みんな「そうそう」と同意する。「それならば、いまある色を生かしながら、かぼちゃらしく塗っちゃおう!」 ・・・ということで、和紙の染め色を生かしつつ、隙間の新聞紙の部分や和紙の染め残った白い部分に絵の具を入れる作業をしました。イメージは季節がら、『ハローウィンのかぼちゃ』で。 さとちゃん(小5)には「このかぼちゃに『ヘタ』をつけたい、って言ってたよね」と確認、同意のもと、新聞紙でヘタを作って絵の具で着彩、までおまかせしました。 ・・・どうです!?なかなか『かぼちゃ』らしくなったでしょう?もう「これ、何?」なんて言わせません。いいえ絶対に。(むしろ禁句です)。 かぼちゃを取り巻く風景も、紙粘土で作ったミニチュアを箱庭風に同時制作しました。展覧会、お楽しみに! ところで、この立派な『ヘタ』をはりきってボンドでくっつけたばっかりに、保管場所のアトリエの狭い出入り口をつかえて通り抜けられなくなり、仕方なく剥がして今、上にポンとおいてあるだけであることは、ここだけの話である。。。。
りなちゃん(小6)作『百面相ドラマー』。学校の金管クラブで小太鼓のパートリーダーを努めるりなちゃん。その絵を描こう、けれど人物の顔を描きたくない・・ということから生まれた苦肉の作、でも面白い! ゆうなちゃん(小4)が、先週約束していたあるモノを持ってきてくれた。それは、ゆうなちゃんのおばあちゃまが作った貼り絵の色紙10枚程である。複雑な色に染められた和紙を巧みに貼り合わせ、野菜や魚、雛人形などなど楽しく、美しいものばかりである。他のひまわりさんたちも「ほおーーっ」と釘付けになって見ている。 「ママが子どもの頃、作ったんだって」・・子ども、はちょっと大袈裟かもしれないけれど、確かにゆうなちゃんが生まれるずっと前の日付けが記されている。 「ゆうなちゃんも、今すぐはまだ難しいかもしれないけど、もうちょっとしたらこんなに素敵な貼り絵ができるようになれるかもねえ。」と言うと、「中学生くらいならできるかなあ、6年生でもできるかなあ」と。おばあちゃんの孫だもん、できるできる。 ・・・とそこへ、さやかちゃん(小1)が「う〜〜ん、そうだねえ〜、中学6年生くらいならできるかもねえ〜」と、腕組をして得意そうに言う。 上級生たちに「中学は3年まで!」「それをいうなら『中学か6年生』でしょ!」などと、すかさずツッコミを入れられながら・・・
永らくお待たせ致しました! ひまわりさん10名全員集合!・・・とはいかず、残念ながらひとり欠けての上映となってしまいましたが、本日お休みしたゆかちゃん(小5)の作った『孫娘(姉)』のあやつり人形の動かし手はさやのちゃん(小4)が買って出てくれて『ねこ』の指人形との掛け持ち、朗読はしおりちゃんが担当してくれてラストは『ねずみ』の指人形に早変わりし、9名のひまわりさん、みんななかなかの役者ぶりを発揮して(!?)、たのしい上映会になりました。 この模様は、場面ごとに写真撮影をしましたので、人形や舞台装置とともに、来週の展覧会にて展示します。お楽しみに! (感動のラストシーンのみ、動画撮影をしてみました。こちらもネット上で公開したいなあと思っております。。。誰かやり方教えて。。。。)
|