ひまわりさん観察日記 DiaryINDEX|past|will
夏の共同制作のラストを飾るのは、一ノ割教室の月曜クラスです。 向かって右が金曜クラス+3人が制作した立体迷路と繋がる、月曜クラスのスタ−ト地点。左が趣向を凝らしたゴ−ル地点。 入り口には、スズメを狙っているねこがお出迎え。 入り口脇では、野球少年が。ボールの気分が味わえます。おっと、トラックにはご注意を! 向かって左の箱の中には、扉が3つ。さあ、どの扉がゴールに繋がっているのか、そして残る2つの扉をひらくと・・・!? 見事ゴールに辿り着くと、くす玉・・ならぬ、くす箱が待っています。紐を引いたら「ゴール!」です。おたのしみに!
おはなし『おおきなかぶ』の人形劇のための、舞台装置の共同制作です。 お人形たちもほぼすべて完成しました。左のあやつり人形は、なんと『かぶ』!ゆきこちゃん(小6)作。 ・・・かぶを人形にしようなんて、私は思いつきもしませんでした。 『おおきなかぶ』は、お人形とは別に紙粘土で制作しようと計画していましたが、このお人形を物語のクライマックスに劇的に登場させることに変更しました。 底面が六角形の変わったダンボール箱を見つけました。 それを切り開いて、収納可能な舞台装置にすることに。色を塗って、背景の木を描きました。向かって右の方には、紙粘土で作った『家』『井戸』『水桶』があります。 向かって左の底面は、ダンボ−ル板に穴を開けました。 ここに、先に紹介した『(大きくないけど変わった)かぶ』のあやつり人形が、頭の葉っぱだけ出して、物語のラストに引っ張られて登場するのを待つ場所です。 こちらは番外編の『ひまわりパンやさん』
以前、お人形作りのあまった紙粘土で自由制作したところ、6人のなかよし女の子たちがみなそれぞれいろいろなパンを作り出しました。 あまりにもおいしそうに焼き上がったので、お店を開くことに。 メニュ−表やレジも制作中です。
本日は月クラス・金クラスの日程に来れないひまわりさんのための予備おけいこ開放日。3人の男の子があつまりました。 大きなダンボ−ル箱を縦に2つ重ねて、おそらく今回の迷路の中では一番背の高い塔ができました。が、本日のメイン制作は、上の写真。 押したり引いたりする扉ではなく、引き戸を作りたい。 そんな彼らの希望をカタチにすることに、おおかたの時間をかけました。 男の子って、外側の装飾よりも、構造の方に興味があるようです。 そして、ただの引き戸にとどまらず、引き戸を入ってエアキャップのトンネルをくぐりながら90°ユーターンすると、さっき引いた戸が閉まっている状態に・・というカラクリを考案。自分で開けた戸をまた開けるはめに。 特にせいたくん(小5)は、この引き戸をなんとかして『自動ドア(風)』にしたい・・・と、時間いっぱい粘って試行錯誤していました。(が、無理のようでした・・残念!) この続きは、月クラスへと繋がります。
一ノ割教室では、『立体迷路』作りをしました。 ここが入り口。以前ご父兄から頂いたカッティングシートとその切り文字が、いよいよ役立つ時がきました。白っぽいビニール部分は、エアキャップのトンネル。さあ、扉を開いて、行ってみよー! 入り口を入ると右手に、さっそく『ブタさんに変身』のぞき窓が。この後、切り抜き丸窓の中央にブタの鼻が設置されました。エアキャップのトンネルを抜けると、青空三角屋根の内側はおばけたちが待ち構えています。 美しい砂浜、飛沫を上げて海を泳ぐのはひまわりスイマー。顔を出せば背泳ぎ、後頭部を出せばクロール、横顔を出せば息継ぎをしているように見えます。水面下ではちょっと無理な体勢となりますが・・ スイマーよ、サメと開かずのだまし扉にご注意!! 全体像。入り口はいって左の壁では、サッカーのシュートを体験できます。 迷路はまだまだ、明日に続く・・・
夏の共同制作第2弾は、呑竜教室の『はりこの巨大つるつるかぼちゃ&かぼちゃの夏祭り』です。(8/23,/24) おじいさんが育てた『つるつるかぼちゃ』(この『つるつる』は、なが〜くつるつるっと延びていく『蔓』のことです)の蔓は、旅をして出会いが合ってそこここであたらしいかぼちゃの実を作り、やがておじいさんの庭に戻ってきます。そこでかぼちゃはぐんぐんぐんと大きく大きくなり、おじいさんが住めるほどになりますが、その大きなかぼちゃを『はりこ(張子)』で作りました。 細く切ったボール紙をホチキスで留めながら骨組みを作り、新聞紙を水で溶いたノリで貼っていきます。それで1日目終了。 2日目の今日は、そのはりこに、和紙を絵の具で染めたものをさらに貼り込んでいきました。 「色がかぼちゃらしくない」と一部のひまわりさんには不評の染め紙かぼちゃ。9月に持ち越しの課題です。 かぼちゃの一部分は貼らずに穴をあけて、中におじいさんが住めるように、 中にも和紙を貼りました。 巨大かぼちゃの中の『おじいさんの家』や、周囲の『夏祭り』の表現は紙粘土で制作です。2日かけて造形・色塗りを楽しみました。 9月も引き続き制作、さらに充実させましょう。 制作風景。むこうにあるのが、おはなし絵を繋げて輪にしてみたもの。
おけいこも終盤。向こうで遊ぶひまわりさんと、手前でかぼちゃ作りに余念のないひまわりさん。
週1回、絵画指導を担当している呑竜幼稚園の作品展が、残すところあと2日間となりました。 最後の宣伝をかねて、ここで展示の模様を報告したいと思います。 お近くの方、御父兄の方、是非たのしい展示会場を訪れてみてください! 展示のページへジャンプ! ←クリック
夏の共同制作、第1弾は庄和教室の『おおきなかぶ 舞台作り&人形劇』です。 おはなし工作として、『おおきなかぶ』を取り上げて、上級生はあやつり人形を、下級生は指人形を、おはなしの登場人物や動物に見立てて作りましたが、その舞台装置(!?)を制作し、最後は人形劇をして楽しむ予定です。 第1日目の今日は、布を床に広げていくつかの場面をえのぐで描きました。 舞台の幕とか、背景とか、そんなイメージです。 上の写真の右から『おじいさんとおばあさんの家』『土の中のおおきなかぶ』『おじいさんの家の裏の森と泉』『おおきなかぶを切って、お鍋でグツグツ』の絵です。それぞれ色を限定して2〜3人づつ制作しました。 この他に、ダンボール箱を利用して舞台装置も制作中です。
ゆかちゃん(年長)作『リラクマがおどっている』 水しぶきが、気持ちイイ〜! ミズキちゃん(小1)作『ゆうちゃんとおかあさんといっしょに花火をみている』。おひさまあとりえのみんなは、隅田川の花火がお家の近くから見れるんですね。うらやましい〜〜!! みずきちゃん(小1)作『ディズニーシーの火山』
シーにはまだ行ったことがない私・・・うらやましいいい〜〜〜!!!
ユカちゃん(小4)作、おはなし『おおきなかぶ』に登場する、おばあさんのあやつり人形。
顔、手足、胴体は紙粘土、色を塗ってから、洋服を布で作りました。 たこ糸で白髪をつけて、上から頭巾をかぶせました。 洋服の色が「若い人みたい」とユカちゃんは気にしていましたが、顔のとんがった鼻や口元の表現、色、白髪、などなど、充分『おばあさん』らしく見えますよ。
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