たぶんちょっとだけ胡坐をかいていて たぶんものすごくやる気がなかった
元気がないとか 疲れているとか 言ってしまえば簡単だけど ちょっとだけ冷たくしてしまったと
ちょっとだけ 後悔
だってしょうがないじゃない あたしの方が何歳も下なんだ 今すぐ大人になるなんて無理でしょ
うん だからちょっと待って ちょっと待ってて 今行くから あと5分 あと10分
気づいたら1日 1ヶ月 1ヶ年
約束したんだっけ 言い出したのはどっちだっけ どうでもいいか そんなこと
行こうか ちょっと無理でも 無理してでも
ちょっと遠くに 行ってみようか
2007年04月27日(金) |
未来から振り向いた時 |
どこかで きっといつか起こるであろう ルージュの伝言を予感しながら それでもこうして傍に居るのは
生まれて初めての感覚を教えてくれた人だから 君じゃなきゃダメだと思える人だから
きっと何かを諦めたとき 軽く微笑んで 仕方ないなぁって言うんだろうな
そんなこと初めからわかってたことだって 苦笑いしながら 泣くんだろうな
でもそれって悲しいから泣くんじゃなくって 全てはもぅ此処に在ったと気づけたからだと思うんだ
失う前に気づけてよかったと 思ったりするんだ きっと
だから そう思えるようになるまでまた走るんだろうね とりあえず がむしゃらに走っていくんだろうね
そう思えるようになるまで いつかわからないけど
待っていて くれますか?
2007年04月25日(水) |
semi transparent |
本当はきっと全て 理解しているでしょう 数少ない言葉でも 伝わってしまうくらいに
厚かった壁はいつの間にか半透明の膜になった
だけど その一枚が何よりも強くて厚くて私の邪魔をして 何度も何度も何度叩いてもその先を見せてはくれない
ぬくもりがわかるほど薄い膜なのに 形が現れるほど薄い膜なのに
その一枚が 超えられない
わかってる わかってる 本当は痛いくらいに理解しているの
あなたの気持ちも 私の気持ちも 私が我侭なのも あなたの我侭も そしてその理由も その裏側にあるものも
わかっているから 超えられないの
今はまだ これ以上
私には 少し無理だよ
君の言葉に 今の僕には ごめんねとしか 言えないけれど そう言ってしまえば 君は悲しむから
ただひとこと yesと言えれば いいのにね
君は優しいね 優しくて繊細で 鈴蘭に似てるかも そう思った
風に揺れて 今にも落ちてしまいそうな花なのに 葉すぅっと 細く真っ直ぐに伸びていて 異国にさらう 音を奏でるでしょう
きっとすべて わかっているんだね わかってて だけど 困らせたい時もあるよね
ごめんね でも ありがとう
傍に居てくれて ありがとう
2007年04月21日(土) |
Go to ・・・? |
一年前にきっと あなたと似たようなことを思っていたの だけどそれは 繋ぎとめておきたくて
ただ独りで生きていくのが 余りにも辛かったから 縋りつける 必死に生きられる理由が欲しかったから
今は何も大きなものなんて望まずに 今を生きていれば あたしは幸せだけど
ちょっとだけ 目の前に見えてきた幸福が恐かったり 心の底から 望むのが難しかったりするかも
同じ想いで居ますか? そう思っても良いですか? でもたぶん 私の方が想いは弱いね
まだ まだまだ先の事だと 思いたい私が居る まだ 4,5年は大丈夫かななんて思って
でも 私と同じは嫌だなって思うから 早く 早くって 焦ってる私も居るの
ひょっとしたら もう限界だったりする? 私だけ強くなってて あなたは逆に弱くなってたりする?
大丈夫だよ 大丈夫、だいじょうぶ。 たぶん 嫌いになったりなんかしないよ
恐いけど 不安だけど きっと大丈夫
大丈夫 大丈夫 大丈夫だから。
歩いて 行けるよ。
2007年04月16日(月) |
epuilibrium dolls |
僕は本当は ずっと ずっと 壊してしまいたいと そう思っていた
色んな理性が 邪魔をしてきて そんなもの 消えてしまえばいいと思っていた
だけどきっと それでもずっと 微妙で絶妙なバランスで生きてきた 僕の力だけじゃ保てないバランスを 今も 今までも これから先もずっと
日々は少しずつ少しずつ移り変わるのに 君は変わらず僕に接してくれる 僕が君の些細な変化に気づけていないのかもしれないけれど
君はきっと僕より捕らわれてる世界が少ないような気がする 君は 皆が僕のことを自由な人だと言う中で そんなに自由じゃないと言ってくれた初めての人だから
きっと僕よりも もっとずっと 自由の本当の意味を 知っている人だから
そんな君だから気づいているのかもしれないけれど たった一日触れないだけで 僕は渇く 僕は飢える だけれどそれも 必要なことだとも思う
今なら 君が居ない世界でも生きていける 君なら 僕が居ない世界でも生きていける
でもそれはとても当たり前なことで 健全なことで 特に悲しむべきことでもないのだろうね
純粋であるということは ある意味諸刃の剣のようなもので 揺らぎながらも 迷いながらも 探し続けることが 大切なのかも
大切な基準は いつも此処に在る 他の誰でも何処でもない 僕のこの中に在る
揺らぎながらも 迷いながらも 変わらず此処に 在り続けている
それだけでもう 十分意味を成しているもの
独りになるんだ、って思った。 今まで独りだと思ってたけど、そうでもなかったんだって。
誰かが居てくれたから、独りなんだよね。
知ってる?浮気は独りじゃ出来ないんだょ。 ・・って当たり前だけどさ。
でも大事な人が居てくれるから、 自分に他の誰かを受け入れるだけの余裕があったりして、 ちょっとかわいぃ子が新鮮に見えたりするんだって。
ちょっとそんな冒険が出来るのは、 帰れる場所があるからなんだょ。
ずっと一人になりたかった。 だけど独りはイヤだった。
何処だろう? 何処まで行けば落ち着くのかな?
なんかちょっとね、わかる気もする。
わかる気がする。
でもわかっちゃうと寂しくて仕方がなくなるから、
わかりたくなかったんだ。
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