word...
verbal representation

2006年05月17日(水) 君へ

君に掛ける言葉が見つからない
何かをしてあげたいとは思うのに
何をしてあげられるのか わからなかった

君は 少し僕と似ていたから
ずっと 一緒に居たから

読みかけの本を手に取った

君が誕生日にくれた本
ごめんね まだ途中までしか読んでなかったんだ

でも 貰った時に読むよりも
今の僕に あまりにも近くて

苦しくて悲しくて 切なかった



ありがとう

逢いに行きたいけど 行けないから


手紙 書くね



2006年05月16日(火) kyo-ki

その先にあるのは 望んだものではないと

一時の感情なのだと

いつまで言い続ければいい?

いつまで信じ続ければいい?



2006年05月15日(月) requirement

よく言えばユニーク
悪く言えば複雑でひねくれてて
そんな暗号を僕は
乏しい知識と拙い言葉で交流しようとするけれど

僕には 敵うはずもないんだ


いつも僕は 君を あの人を 誰かを見上げ
焦りと不安を作り出す

でも本当に望むことは
認められることじゃなく
褒められることでもなく

ただ 傍に居たいだけ


なのに僕は
同じ何かを持たなければ
一緒に居ちゃいけない気がして

ただ「好き」なだけじゃダメなんだって
散々 言われてきたから
「理由」や「価値」が必要だって
そう 思っているみたい

本当は 逆のことを望んでいるのに
そうじゃないってわかっているはずなのにね



2006年05月14日(日) seed

希望 未来 妄想 空想
誠実な心の裏に どんな
どんな色を隠しているの
どんな色を見せてくれるの

深くに埋めていた考えが
気が付けば一番になっていて

バカみたいに今になって気付いて
そのせいで今までの一番が見えなくなって

僕にはそれしかなかったのに
それすら見えなくしてしまうほど


君の言葉は あまりにも大きい



2006年05月13日(土) on all sides

生まれた一点から あらゆる方向に広がっていく

どこまでも果てしなく続く大地に

好きな方向にそれぞれ進んでいくんだ


広い広い この世界で



2006年05月12日(金)

気付いた時にはもう遅かったと思う
事態がうまく受け入れられていないから

でも少し余裕を持てる気持ちがあれば
まだ遅くはないって 言えるようになる


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