word...
verbal representation

2006年04月24日(月) through

見えない花を たくさん咲かせて

聞こえない言の葉を たくさんちりばめた

いつ気付いてくれるのかと心踊らす日もあれば

気付かない君にヤキモキしながら過ごす日もある



手放して何かを解放したら

ボクは君の大切な何かを手に出来るかな



2006年04月23日(日)

箱が開いた

封じ込めてた たくさんの想いが

こじ開けられて 身体中を支配した



もう 封じることはしないだろう

あなたがいる限り この想いは


そして今度は 自分でみつけたい


あたしの大切な 大切な 想いを



2006年04月19日(水)

誰かに見られたいのもあるけれど
それは知らない誰かなんだ
知ってる誰かに今のボクを曝け出すのは
ちょっと 気がひけるから

嫌 君のことが嫌いじゃない
でも今は 嫌。
話したくない。

何が気にくわないのか自分でもよくわからないし
きっと一時の感情で別れを告げたら
後悔するってわかってるから
今は 沈黙を続ける心の声を
ひたすら待つことにするね

嫌いなわけじゃないのに

嫌いなわけじゃないのにね



へんなの



2006年04月18日(火) 地下のシャワー

言葉はいつも不明確で 拙くて 的確じゃない
多すぎても 少なすぎても伝わらなくて
気持ちだけ 空回り
伝えたい想いは感じるのに
伝えたい言葉が思いつかない

今日はどんな反応をするかじゃなくて
本当に言葉が見つからない
気持ちが力となるように
落ちてくる光が導くように
色とりどりの光のシャワーに翻弄されている気がして
落ち着かせたり 気合い入れたり

逢えたら言葉よりもきっと
ただ黙っていても伝わるものがあるのかもね

伝えたい想いがあるのに
言葉がみつからないときは
無理に伝えようとするよりも
ふっと落ちてくる光を
待つことも大切なのかも

いろんな瞬間や いろんな時が
あることを知るのも 大切かも



2006年04月16日(日)

自分がどうなりたいのか

きっとそれだけだ

人と関わり合った上で

何かを伝えたいんだと思う

何かを示したいんだと思う



2006年04月15日(土) moment

素直じゃないココロを理解するには
言葉を信じるよりも
生まれた 大切な何かを
信じられれば ほらなんだか
その奥のココロとか やさしさとか見えてくるから

言葉はとても曖昧で 気持ちを伝えているようで
実はそんなに伝わらなくて
それでも伝えたいと思うのは
もっと奥にある ココロとかたましいとか
そうゆうのは不確かだけれど
伝えたいことは 明確なんだろうね

愛しているとか好きだとか
今の自分の気持ちを伝えることより
もっとこころが求めることを
感じて 信じて 伝えられればいい

こころとこころが これから先も

ずっとずっと 傍に居られるように

あたしは 信じてみようと思う

今も 過去も 未来も



2006年04月14日(金) 14

あたしはきっと 恋とか愛とか
あんまりわかってなくて
ただ 幼い頃の心地よい感覚を
もっとずっと 求めてるのかもしれない

わかってないと言うか
たぶん 無意識にわからないようにしていたのかも
わかりたくなかったのかもしれないし
早すぎたり 遅すぎたり
自分がどうすることも出来ない内に
周りがどんどん移り変わるのを
ただ ぼんやりと
眺めていたのかもしれない

だからきっと
今になって求めてたり
拒絶したりしてるのかもしれない


だからきっと

同じ何かを 感じているような
そんなこころに惹かれたのかもね



2006年04月13日(木) Approach

あたしはまた焦っていて
早く強くなりたいと
あたしに自信を持って生きていたいと願ってた

それはあたしが弱いからとか あたしの過去とか内に原因があると思ってた

でもそれだけじゃなかったみたい
あたしは早くあなたのように強くなりたいと
あなたのように生きていたいと
あなたの隣を歩いていても
自信を持って胸を張って歩いていけるように
早く強くなりたかったみたい
あなたの理想の人であるように

気付いたことがたくさんあるよ
頭でわかっても心でわからなきゃやっぱり動けないし

それでもやっぱり 何があっても
あたしはあなたが 大好きなんだ



2006年04月11日(火) impartiality

そんな時はないんだと思ってた
片時も 片時も忘れることなんてしちゃいけないと
一瞬たりとも 消えることはないと
忘れてしまえば 裏切ることになると
勝手に思い込んで

忘れてしまえばどこかに
消えてしまうと 怯えていた

だからいつも思っていた 想っていた

でも 弱いから 恐いから
そうしていたのと やっと気付いた

恐かった 不安だった
でも それは余計に肥大させただけだった

信じていなかった
あなたを
たとえ今が不安定でも
あなたは そこに居てくれたのに

あたしは 間違ってたね
わかっているつもりでわかっていなかった

だから 今からでも遅くないのなら
それを決めるのはあたしじゃないのなら

あたしは あたしを信じられるように
もっと強くなれるように

愛するものたちを 信じてみるよ



2006年04月10日(月) 赤い 果実

少しおいてけぼりにしていたあたしの心を
キレイな水で あらってあげよう

2.3日忘れたっていいじゃない?
そんな世界なんて考えられなかったけど

あなたですら手に入れられない世界を
あたしなら手に出来る世界に変えてみせるから
そんな日もあったっていいよね

あたしがあたしになれる時は
少し淋しいけれど意外と少なくて
振り回し 振り回されて
気付いたのは 赤い赤い林檎が
くすんで見えたから

磨けば食べられるもの
さぁどうぞ 召し上がれって
今はまだ言えないけれど

ちょっと待っててね
その時が来たら パイ生地に包んで焼いて
温かいうちに 持っていくから

だから今は たくさんの果実を
実らせるために 輝かせるために

この日を 生きる



2006年04月07日(金) relive

小さな ひとつの 力
重なって 増えて 震える
触れられない想いに 導かれる心が

鳴いた



ありとあらゆるものが 合わさって 集まって


共鳴する



闇から産まれた光
力を宿す 見えない光
あぁ そんなところに居たのだと
ため息が漏れた

涙が溢れた



手を伸ばす 腕を拡げる
舞い降りる光は 全ての力は
敵でも味方でもない

ただそこに在るだけだ


無数の力となって 全身を襲う



生きていることを思い出させるように

此処に居るのだと知らせるように

もう二度と忘れてしまわぬように




 私を 貫く



2006年04月06日(木) きっと。

絶対とは言えない

確かなものは なんだか恐くて

自信を持って言えることが出来なくて

それでも捨てることは出来ない



不確かなものばかりなら

確かだと言えるものが無いなら

不確かなものでも確かなのだと言ってしまえばいい



そのうち 確かに変わるから


きっと。



2006年04月05日(水)

あたしはあなたが好きだけど

それと同じくらい好きなのは

あなたと一緒に居るときの空気です



2006年04月04日(火)

与えてくれたモノを信じよう

不確かな何かを信じてみよう

それは色んな形をしていて

曲折的なモノだったりするけれど

それも私には必要なのだと

そう信じられるのは私だけなのだから



2006年04月01日(土)

明確な事実が欲しくて
答えばかり 求めて
寂しさから 愛の言葉を紡ぐのは
とても 悲しいことだった

ただただ 愛するだけでいい
今と過去を 信じればいい
今を 信じていればいい
それがきっと 答えだから

きっと 何も変わらないよ
でも ずっと動き出している
これから動き始める 何かが
まだ覚束ない 未来だけれど

きっと何も変わらなくて
何も恐くなくて 何も
比べてみても 変わらないんだ

目に見える今しか感じられなくても
心の中では ずっと

変わらない何かを 感じている


 <past  index  future>


fountain infinitude