見えない花を たくさん咲かせて
聞こえない言の葉を たくさんちりばめた
いつ気付いてくれるのかと心踊らす日もあれば
気付かない君にヤキモキしながら過ごす日もある
手放して何かを解放したら
ボクは君の大切な何かを手に出来るかな
箱が開いた
封じ込めてた たくさんの想いが
こじ開けられて 身体中を支配した
もう 封じることはしないだろう
あなたがいる限り この想いは
そして今度は 自分でみつけたい
あたしの大切な 大切な 想いを
誰かに見られたいのもあるけれど それは知らない誰かなんだ 知ってる誰かに今のボクを曝け出すのは ちょっと 気がひけるから
嫌 君のことが嫌いじゃない でも今は 嫌。 話したくない。
何が気にくわないのか自分でもよくわからないし きっと一時の感情で別れを告げたら 後悔するってわかってるから 今は 沈黙を続ける心の声を ひたすら待つことにするね
嫌いなわけじゃないのに
嫌いなわけじゃないのにね
へんなの
言葉はいつも不明確で 拙くて 的確じゃない 多すぎても 少なすぎても伝わらなくて 気持ちだけ 空回り 伝えたい想いは感じるのに 伝えたい言葉が思いつかない
今日はどんな反応をするかじゃなくて 本当に言葉が見つからない 気持ちが力となるように 落ちてくる光が導くように 色とりどりの光のシャワーに翻弄されている気がして 落ち着かせたり 気合い入れたり
逢えたら言葉よりもきっと ただ黙っていても伝わるものがあるのかもね
伝えたい想いがあるのに 言葉がみつからないときは 無理に伝えようとするよりも ふっと落ちてくる光を 待つことも大切なのかも
いろんな瞬間や いろんな時が あることを知るのも 大切かも
自分がどうなりたいのか
きっとそれだけだ
人と関わり合った上で
何かを伝えたいんだと思う
何かを示したいんだと思う
素直じゃないココロを理解するには 言葉を信じるよりも 生まれた 大切な何かを 信じられれば ほらなんだか その奥のココロとか やさしさとか見えてくるから
言葉はとても曖昧で 気持ちを伝えているようで 実はそんなに伝わらなくて それでも伝えたいと思うのは もっと奥にある ココロとかたましいとか そうゆうのは不確かだけれど 伝えたいことは 明確なんだろうね
愛しているとか好きだとか 今の自分の気持ちを伝えることより もっとこころが求めることを 感じて 信じて 伝えられればいい
こころとこころが これから先も
ずっとずっと 傍に居られるように
あたしは 信じてみようと思う
今も 過去も 未来も
あたしはきっと 恋とか愛とか あんまりわかってなくて ただ 幼い頃の心地よい感覚を もっとずっと 求めてるのかもしれない
わかってないと言うか たぶん 無意識にわからないようにしていたのかも わかりたくなかったのかもしれないし 早すぎたり 遅すぎたり 自分がどうすることも出来ない内に 周りがどんどん移り変わるのを ただ ぼんやりと 眺めていたのかもしれない
だからきっと 今になって求めてたり 拒絶したりしてるのかもしれない
だからきっと
同じ何かを 感じているような そんなこころに惹かれたのかもね
あたしはまた焦っていて 早く強くなりたいと あたしに自信を持って生きていたいと願ってた
それはあたしが弱いからとか あたしの過去とか内に原因があると思ってた
でもそれだけじゃなかったみたい あたしは早くあなたのように強くなりたいと あなたのように生きていたいと あなたの隣を歩いていても 自信を持って胸を張って歩いていけるように 早く強くなりたかったみたい あなたの理想の人であるように
気付いたことがたくさんあるよ 頭でわかっても心でわからなきゃやっぱり動けないし
それでもやっぱり 何があっても あたしはあなたが 大好きなんだ
2006年04月11日(火) |
impartiality |
そんな時はないんだと思ってた 片時も 片時も忘れることなんてしちゃいけないと 一瞬たりとも 消えることはないと 忘れてしまえば 裏切ることになると 勝手に思い込んで
忘れてしまえばどこかに 消えてしまうと 怯えていた
だからいつも思っていた 想っていた
でも 弱いから 恐いから そうしていたのと やっと気付いた
恐かった 不安だった でも それは余計に肥大させただけだった
信じていなかった あなたを たとえ今が不安定でも あなたは そこに居てくれたのに
あたしは 間違ってたね わかっているつもりでわかっていなかった
だから 今からでも遅くないのなら それを決めるのはあたしじゃないのなら
あたしは あたしを信じられるように もっと強くなれるように
愛するものたちを 信じてみるよ
少しおいてけぼりにしていたあたしの心を キレイな水で あらってあげよう
2.3日忘れたっていいじゃない? そんな世界なんて考えられなかったけど
あなたですら手に入れられない世界を あたしなら手に出来る世界に変えてみせるから そんな日もあったっていいよね
あたしがあたしになれる時は 少し淋しいけれど意外と少なくて 振り回し 振り回されて 気付いたのは 赤い赤い林檎が くすんで見えたから
磨けば食べられるもの さぁどうぞ 召し上がれって 今はまだ言えないけれど
ちょっと待っててね その時が来たら パイ生地に包んで焼いて 温かいうちに 持っていくから
だから今は たくさんの果実を 実らせるために 輝かせるために
この日を 生きる
小さな ひとつの 力 重なって 増えて 震える 触れられない想いに 導かれる心が
鳴いた
ありとあらゆるものが 合わさって 集まって
共鳴する
闇から産まれた光 力を宿す 見えない光 あぁ そんなところに居たのだと ため息が漏れた
涙が溢れた
手を伸ばす 腕を拡げる 舞い降りる光は 全ての力は 敵でも味方でもない
ただそこに在るだけだ
無数の力となって 全身を襲う
生きていることを思い出させるように
此処に居るのだと知らせるように
もう二度と忘れてしまわぬように
私を 貫く
絶対とは言えない
確かなものは なんだか恐くて
自信を持って言えることが出来なくて
それでも捨てることは出来ない
不確かなものばかりなら
確かだと言えるものが無いなら
不確かなものでも確かなのだと言ってしまえばいい
そのうち 確かに変わるから
きっと。
あたしはあなたが好きだけど
それと同じくらい好きなのは
あなたと一緒に居るときの空気です
与えてくれたモノを信じよう
不確かな何かを信じてみよう
それは色んな形をしていて
曲折的なモノだったりするけれど
それも私には必要なのだと
そう信じられるのは私だけなのだから
明確な事実が欲しくて 答えばかり 求めて 寂しさから 愛の言葉を紡ぐのは とても 悲しいことだった
ただただ 愛するだけでいい 今と過去を 信じればいい 今を 信じていればいい それがきっと 答えだから
きっと 何も変わらないよ でも ずっと動き出している これから動き始める 何かが まだ覚束ない 未来だけれど
きっと何も変わらなくて 何も恐くなくて 何も 比べてみても 変わらないんだ
目に見える今しか感じられなくても 心の中では ずっと
変わらない何かを 感じている
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