そっと腕を伸ばした 君の髪に触れた それに君も気付いているのに どうして振り払わないで 自然に甘える 子猫のように 穏やかにその身を任せる
恋人でもない 僕に
無防備すぎて 無邪気すぎて 僕は君から目を離せない 本当はずっと傍に置いておきたくて 君に傍にずっと居たくて でもそうすることが出来るのは 僕じゃないから
奪えるものなら奪い去りたい 越えられるものなら何だって構わない
今は時期尚早なら いつまでも待つさ
君がいつか再び
この土を踏む日まで
君に触れられる その日まで
蜘蛛の糸 絡み付いて 取れなくなる そうしたの私
そうなると 知っていながらも しがみついた 絡み付いた
もがいて 苦しんで 甘い 恐い 弱い 脆い 切なく 狂おしく 愛しい
近づいちゃいけない 触れちゃいけない 信じてはいけない 見失っては いけなかった
盲目だと そう聞いてはいたけれど そうなって もう遅いのだと 気づいたとしても 何も出来ない
するつもりもないし
わかって近づいた わかって触れてみた
わかって罠に掛かったの
その蜘蛛の糸に 知りつつも絡みついた
ただそれ以上に 苦しいものだとは
予想外だったかもしれない
トンネルを抜けた。
トンネルを抜けるといつもそこは、 晴れ渡る、眩しいほどの海と空。 右手には崖が荒々しく剥き出しなり、 それとはまるで正反対の、 輝かしい、透明な青。 真っ白な雲。
夏。
トンネルの暗さはもう何処にも無い。
だからすぐ忘れて、光しか見えなくなる。
そう、いつもそう。
それが悪いことじゃない。 でも、少し悲しいことなのかもしれない。
でも、とりあえず。 トンネルを抜けた。
真っ暗だったトンネルを潜り抜けて此処まで来た。
きっとこのまま走り続ければ、 トンネルが見えてくるんだろう。 大きいか、長いのか、短いのか、 それはわからないけど。
何度か止まった。 何度か振り向いた。 追い抜いたり、追い越されたりして、 トンネル壊してやろうかと思った。 走り続けることを終わらせてしまえば、 どんなに楽だろうと、そう思った。
何度も繰り返す。
愚かなことだとあざ笑う? それとも健気だと同情する?
ちっぽけだとしても、儚いモノだとしても、
・・・生きているのだから。
とりあえず、今は。
この道を走り抜けるしかないでしょ!!
友達とメッセンジャー。
『好きな人いる?』と聞かれ、
曖昧に誤魔化した。
わかりやすいからな、あたし。
もうばれちゃってんのかな。
後で会話に入ってきた友達が、
『何?二人で秘密トーク?』なんて言ってきて、
あたしはその子が好きな人いるって
聞いてみてって言ったんじゃないかと思ってたから、
何か白々しいって思っちゃった。。
もしそうだったらその子のことちょっと嫌になりそうだけど、
そうじゃなかったらあたし、やな子だな。
焦ってるなぁ、あたし。
何を基準にして焦る必要があるのよ。
本当に見たいものから目を逸らして直視できないでいるくせに。
羨ましいなんて言われるような人じゃないよ、あたし。
そんな良い子じゃないよ。
すごくなんかないよ。
『長い目で見ることにしたんだ』
・・・口では何とでも言えるね。
でも、心と身体は、
コントロールがきかないや。。
一人 二人 風隠れ
一里 二里 少しずつ
一郷 二郡 心を咎むる
『解き衣の恋ひ乱れつつ』
歌人となりて 貴方の為になど
否 さもあらず
されど 心は魂合ふか気の迷ひか
向かひし先は貴方なり
無何に入り 涙溢るる
徒波の心 恋心やは何ぞは花の徒物を
遥かに霞み渡りて そこはかとなく
眼下はうけぶりわたれるほど
己の心は かかる仰せごとにつけても
かきくらす乱り心地なむ
一人 二人 風隠れ
一里 二里 少しずつ
一郷 二郡 心を咎むる
『解き衣の恋ひ乱れつつ』
貴方に恋ふれば苦し…
『あやしくも厭ふにはゆる心かな 如何にしてかは思ひやむべき』
…拾ひて行かむ恋忘れ貝
道知らば摘みにも往かむ 恋忘れ草…
だめだ…涙が止まらない。 何かもぅ全て壊したくなっちゃって どうでもよくなりそうで。。
震えて怯えて暮らすのがもう、 何もかもがしんどく感じる。 不吉な考えばかり先走って、 あたしなんかあたしなんかってそんなコトバしか浮かんでこない。
悩むことも考えることも嫌になって、 脅迫的な観念に駆られた。
どうせ壊れてしまうなら、 堕ちる処まで堕ちてしまおうなんて、 そんな考えしか浮かんでこないから。
今この時だけでも、それでも良いと、 誰か少しでもコトバを掛けてくれるなら、 私は此処から出ることが出来るのだろうか。
薬を飲んでないことに気が付いて、 慌ててデプロメール4錠飲んだ。 本当は3錠なんだけど昨日飲んでなかったからとりあえず。。
それでもどうにも治まらなくて、 メイラックスも1錠。
電話かけるの嫌だったけれど、 こんな時にもあたしは先のことを考えてる。 生きていこうと、それでも考えてる。 ・・・それだけが、せめての救い。
・・・・・・・・・・・・・涙が止まらない。
止まらない。止められない。 もう、どうにもとまらない。
どんだけ貯めていたのよと苦笑した。 そんな自分が可笑しかった。
独りで生きていくことなんて出来ないのなんてわかってるさ。 でも。 それでも…今のあたしには。 出来ないもんは出来ない。
決めつけなんてしたくないしするつもりもないけれど。
出来ないことを認めることも、必要だなんて。 ・・・・・・・・・・・それって誤魔化しかな?
独りじゃないってわかってるさ。
それでも、独りになりたいときもあるでしょ? 考えたってわからないこともあるでしょ?
脱水症状になりかけたシオレタ花に 水と少しの糖分(栄養)を与える。 それだけでだいぶ変わるんだから 生き物ってのは意外と単純なものね。 シンプルって言った方がいい?
・・・あぁ 前にもあったねこうゆうこと。 繰り返しているのにも気づけないのかあたしってのは。 いいさ。そうね。 こんな日もあったっていい。
ねえ 助けてっていったら。 あなたは助けてくれるんだろうね? でもあたしは助けてって絶対に言わないの。 ・・・あなただけには。 何故だろうね。でも言っちゃいけないような気がするの。 何時から変わっちゃったんだろうね。 何時からあたし、こうなっちゃったんだろう? あなたのせいだなんて言いたくないけど。 それだけじゃないだろうから。
でも助けてって身体は叫んでる。 誰に向けたコトバだろう。 あなたなのか、自分自身なのか、それともまた別の人なのか。
とりあえず今日は・・・
溜め込んでた涙、全部、吐き出すね。
何でだろうね?理屈じゃないんだろうね。 ・・・・・・・・・・・・涙がもうずっと止まらないの。
悲しい 苦しい 切ない 愛しい 寂しい・・・
どのコトバも今のあたしには当てはまらない気がする。
いいや、今日はそれでも。
欠落した何かと、溜め込んでいた何かが落ち着くまで。
遠くまで どこまでも遠くまで 行けるとしたら 君は何処まで 飛んで行きたいと願う?
遠くまで どんなにも遠くまで 飛んで行けるとしたら 今すぐに 此処を放れて
届かない 届きそうもないと思えたとき ねぇ 君はそこで諦める?
遠かったよ こんなにこんなに 遠いものだと思わなかった
泣いたって 何もならないって わかっていても 今はただ 止まらない 蓄積した何かが 形を変えて現れて来るのを そのままに ただそのままに 感じてあげられることだけ
何も遅いことなどないのなら 何も恐れることなどないのだろう
きっと 私が恐れているのは
何もせずに 今が終わってしまうこと
全てが終わってしまうこと
すごく近くに在ると思っていた そう感じさせてくれたのは 何だったのだろう あなたが・・・私に・・・ 見せてくれたのは幻だなんて そんなこと 思いもしない
そう感じさせていたのは 私の思い込みだなんて そう 思いたくもないけれど
それがきっと 形を変えて力になって 何処かへ導く 術となっていた
ただ それから何処に向かうかは 人それぞれであるのだろうけれど
私にはものすごく 辿り着きたい場所が在る
でもその場所には あなたが居る 誰かが居る その憧れた場所には
だから そこを自分の場所にすることは出来ない それは自分自身を否定することになるから オリジナルを超えることは出来ないのなら 私は 私自身であると 叫び続けることしか出来ない
私にはきっと 私の場所が在る
それはきっと 誰かの場所を奪い取ることじゃない 空いた席に座り込むことでもない
自分で見つけて 新しい場所
何処かに そう今は遠くても
何処かにあるはずなの きっと
今は何も見えてこなくても
私は 私の楽園があるはずなの
ねぇ そこにあなたは 居たりするの? 誰が 誰か・・・居たりするの?
そうね 惹かれることってきっと 同じモノを求めていたりするんだろうね 何処かに似た 何かを見つけ 惹かれて 見つめて 満たされて 満ちてゆく
空白な何かは 小さな思い出? 幼い私の 記憶の欠片? 求めるモノは 欠落した何か 手にすることの出来なかった 小さな宝物
トンネル 坂道 駆け抜けて 泥んこ バケツで 泥だらけ 砂場で ままごと 鬼ごっこ
弱い 軽い 小さな身体に 持て余すほどの力を 内に秘めていた
きれい かわいい すき だいすき
すなお きらい? ぼくは すきだよ?
好き 嫌い そんなもの 理屈じゃないよね
いいよねもっと 自由でも
いいんじゃない? もっと自由でも
打ち合わせ きっかけ そんなもの どうだっていい? あなたには些細なことでも あたしには 小さなことにいちいち 理由なんて考えて 戸惑ってばかり
コトバの一つ一つが 軽いのか 重いのかさえ 解らないけどただあたしには 大切なんだって そう思える
寂しい 儚い 切ない 苦しい あなたは今 どの気持ちが当てはまる? 嬉しい 楽しい 気持ちいい そんな 現実逃避だなんて 言わないで
あたしもそのうちのひとつだって
思っちゃうからさ
少し 少しね 世界が広く 感じられた
どうしてかな? 遠いよね 日本なんて 世界のほんの小さな島国なのに なんでこんなにも 遠いのかなぁ
あたしってこんなにも
ちいさかったんだね
だめだな、あたし。 もう逃げられないのかな? もう戻れないのかな? 戻りたいわけじゃないけど。。
ちょっと諦めちゃおうなんて、 そんなこと思ったのに、 逃げてしまおうなんて思っちゃって、 傷つくのが怖くってさ。
でも、また逆戻り。 ううん。戻ったわけじゃないのかも。 そんな気、ホントは無かったのかもしれない。 でも怖かった。
今も怖いもの。 こうしている間。 あなたが何を考えているのか。 今この時が、あなたにとって、 どうゆうものなのかって考えただけで、 ・・・とても怖くなる。
何も考えていないのかもしれない。 小さなコトに一喜一憂してるのは、 あたしだけなのかな。
少しだけでも触れて居たいと思うのは、 感じていたいと思うのは、 あたしだけ、なのかな?
この時があなたにとって、どうゆうもの? 私にとって、どうゆうもの?
でもきっと、そんなことすらどうでもいいのかもね。
あなたが大切で、忘れたくなくて、 純粋にただ本当に、側に居たいと思うだけ。
私の為になんて、どうでもいいから。
あなたのために、此処に居たいな。
・・・・・・・そう言ったらあなたは、どう思う?
何をそんなに焦っているのと 問い掛けた言葉は雨に濡れて どうして不安が私を満たすと 厚く覆われた雨雲を見上げた
頼らなくても生きていけると 振り払った その手で 縋りついた そんな私に まだ希望を見せてくれると言うの?
ねぇ あなたは何処? 誰を見てるの? 憧れなんて一方的な 片思いのようなものなの?
ねぇ 私に何が見える? 何を見てる? 誰を見てるの? もうそれすらもわからなくなってしまいそう 早く此処から・・・
雨音だけが異様に優しく 部屋の中に響いていた 薄暗い部屋で点けた蛍光灯が なんだか私にはあまりにも眩しくて 傷だらけのココロに沁みて 慣れた手つきで でも震えた手で ・・・明かりを消した
もう戻れないと 戻らないと そう決めたのに いつから私は こんなにも こんなにも 弱くなってしまったんだろう
そう きっともう何もかも わかっているのかもしれないね 自分の気持ちとか あなたの気持ちとか
でも 本当はこんなんじゃないって 何処かで思い続けてて 素直に認められないでいる 正体も何もわかりもしないで・・・
わかろうともしないで・・・
此処から早く・・・
逃げ出してしまいたい
でも 逃げられない 絡みついた 蜘蛛の糸 重い鎖 鉄条網
もう 振り払うことなんて
……出来ない。
気持ちは伝わるのだろう きっとそう望むのならば 何もしなくても 伝わる想いもあるのだろう
でもきっと全ては理解できず 全ては伝えられず 届かないも想いもあるのだろう
だからこそ僕達は 伝えようとするのだろう
蒼い空に 目が眩んだ 心が疼いた あまりにも 純粋すぎる空に 届かない手に 身体が強張る
腕を伸ばした先に在るモノは きっと 目に見えるものなんかじゃないって そう思った ふと そう思えた
君の姿が見える でもそれはきっと 君の中に在る 何かを見てる そう感じた あれは 何だろう
愚かだとしても 求めるモノは 伝えるモノは 感じるモノは この手に出来ると この手に在ると そう信じていたい 信じ続けていられる その刻まで
見続けることが出来るのなら 歩き続けることが出来るのなら そう この見えない道を ずっと 翼は無くても 何も無くても 僕自身は少なくとも 生きていると信じられるなら
君を見続けている その中の
そう 絶望だろうと 悲しみだろうと
夢を見続けている この道の
希望の中の 暗闇と共に…
ずるいよそんな笑顔見せられちゃ 僕は何も言えなくなるから ねぇ わかってる?君がどんなに 僕を惑わして 困らせてばかりいること
君の過去が知りたいよ どんな道を辿ってきたのか そんなことどうでもいいなんて 今の僕には言えないから
ねぇ 確かに僕は 傷つくことに怯えているけど 今のままじゃ苦しいから 君の本当の気持ちを教えて
ずるいよ 本当に 何もかもがキレイ過ぎて
僕は夢ばかり見ているのかな
何もかもが あまりにもハカナイ
かわいくなったねって 友達に言われた 女友達
頭に浮かんだ言葉が 恋をしてるからだなんて 素直に自然に出てきちゃって 一人で勝手に照れちゃって そ…そうかな?って 曖昧に返しちゃった
本当は嬉しかったのにね
やっぱり女は恋をすると
キレイになったりするのかな?
2005年06月11日(土) |
sweetly smile |
いつだったかな? ただわたしは普通に過ごしていただけなのに いつもみたいに ただただ自然に わたしらしく 居たつもりだった
それまでどうも わたしはあなたが苦手だった 何を考えているのかわからないし どことなく 人を寄せ付けない雰囲気をしてたから 仲良くなれるなんて その時はきっと 思ってもいなかった
いつだったかな? 正確な日にちは覚えてないの ただわたしがちょっとしたことで わたしのふとした行動で
あなたは ふっと 笑った 笑ってくれた
初めて見た そんな笑顔も出来るのなんて いつもふざけてはしゃいでいる時とは違う
優しい優しい 心からの笑顔
その日からきっと ずっと
その笑顔が見たくて わたしは
あなたの元へ 行くのかもしれない
目指していたモノが其処には在って あたしが欲するモノを あなたは持っていて 手に入れたい何かが 其処に在って 悔しさよりも圧倒的な存在感に あたしはただただ 魅了されていた
もう逃れられない あなたと言う その存在に 見つめられ 囚われて 奪われてしまった
もう戻れない あの頃のあたしには もう二度と 鎖は解かれる事は無いだろう 何よりもあたしが そう望んでいないから
あたし 此処 何処? 其処 そう まだその距離 此処にだなんて 言えない距離
届きそうで 届かなくて
そんな 距離…
あんなに眠かったのにね 寝てなかったから 昼間はフラフラして 病院の待合室でも 眠りそうになって 看護婦さんの声で目を覚ましたくらい
なのにもう目が覚めちゃった あなたはいつも 私を新しい世界へと連れてってくれる そしてそこから私が飛び出して 新しい世界をまた 見つけていくの
いつでも側に居るよ 遠くても 気持ちは伝わらなくても 私はあなたの側に居る
ずっとずっと 側に居る
ねぇ あたしじゃダメかな? ダメなのかな
壊しちゃいそうで 壊れちゃいそうで キレイ事だって言ったのは あたしの言葉
なのにあたしも似たようなこと 恐れてばかりで 進めていないのかもしれない ううん 少しは進めたよ あたしの中では ちょっとだけだけど 進歩だった
似てるのに 正反対で 正反対だけど 似てる二人
あなたは 誰を選ぶ?
あたしじゃ・・・ダメ?
病院の待合室 通い始めて一年経った ふと気づけば あの想いに気づいたのも 今日で(6月8日)ちょうど一ヶ月前
診察も終わって薬も受け取って 会計を待っているとき 『おたくはどこが悪いの?』 知らないおじさんに声をかけられた
どう答えたらよいもんかと しばし沈黙 もう一度問い掛けられ 『心療内科なんですけど』 と一言
そのおじさんも軽く相づちうつだけで 会話は終了
風邪ひいちゃってとでも言っておけば良かったと ふと思った 内科だってあるんだからさ 心療内科も内科かもしんないけど
変にバカ正直だからな あたし。
なんとなく余裕が無くて 意味も無く イライラしてた きっと心の奥底では 答えはわかっているはずなのに わかりたくない わかってしまいたくない 色んな想いで 複雑になる
不安や怒り そんなものは 発散しても 何処にも行かない 消えては くれない
あなたの声が 聞きたくなった あなたの歌が 聞こえてきた 身勝手だよね こんな想い
でも 不思議と涙が出てきた 何かをぎゅっと 抱きしめていた 心がきゅっと 締め付けられた
あなたの声を聞いて あなたの歌を聞いて
こんな私でも何か出来そうな
そんな気がした
2005年06月05日(日) |
white rose |
少しでも 少しでも素直に 求められたらいい
手を伸ばせたらいい
届かないなんて決め付けないで 伝わらないなんて思わないで
少しずつ 近づけたらいい
小さなモノでも 取るに足りないモノでも 見逃しそうな儚いモノでも 大切なのだと 好きなんだって思えたら 何だっていい 素直に手にしたい
周りの反応も 世間体も 常識も 不安も恐怖も もうどうでもいい
好きなものは好き
ただそれだけでいい
涙が止まらないほど
…好きなの
朝 あなたの詞を 目にした
その詞が 誰に宛てたものかそれはわからない 誰でもないのかもしれない ただ無意識に 出てきた詞なのかもしれない わたしの為だなんて おこがましいとは思いつつ そうだったらいいだなんて 夢くらい見てもいいよね?
何度も何度も読み返して どう コメントすればと悩んだけれど 触れてはいけないような気がしたけれど
どうしても 触れたくて 触れたくて仕方なかった
・・・あなたに。 あなたのココロに。
何処か似てる気がして 近くに居るような気がして そんな気がして仕方が無かった
この想いはもう偽りだなんて 自分から逃げるような事とか もう したくは無いの
『いとおしかった』
それはあなたの…コトバ
『愛している』
その詞は わたしからの…コトバ。
土で汚れて陽に焼けて つめは傷んで割れてたりして 皮膚は堅くて厚くて 古傷なんかも残っていたり
そんなおじいちゃんの手 好きだったなぁ
|