ねぇ わたしはいつも無茶ばかりしてるよね 傍から見たら笑ってしまうような 呆れてしまうような そんなことばかりしてる私を見て あなたは笑って 側に居てくれる
私の話を ちゃんと聞いていてくれる たいした話でもないのにね
それでも 言葉だけじゃないのかもね もっと色んなモノを私達は
お互いに与え合っているんだろうね
2005年01月30日(日) |
a chance meeting. |
信じることは恐いことだけど 裏切るぐらいなら裏切られた方がいいと そう言っていたのはいつだっただろう
出会って間もないのに 私にそうやって向かって来てくれて それを少し疑った私に 後悔した
でも 信じていいのだと そう思えたから 私は素直に 付いて行ったのだ
お金には変えられない 大切な何かを 私はたくさん 手に入れたんだろう これからも 手にするのだろう
ありがとうと何度言っても足りないくらい この偶然に 奇跡のような 不思議な偶然の出会いに とても とても 感謝している
自分から 進んで行けない自分を悔やむより 手を引いてくれたあなたにありがとうと言いたい
そして今度は私が誰かを 導いてあげられる 強い女になっていきたい
2005年01月29日(土) |
observation |
あたしは人と違うんだなと思う時と ここは同じなんだと思う時 でも人それぞれなのだから そんなものなのかもしれない
違うことに不安を感じ 違うことに優越感を覚えた 同じことに悔しいと思い 同じことに嬉しいと思った
ふと目に入った言葉が心に残った
『世界は不条理だ』
そんなものだと 呟いた そうゆうものだと そう思った
矛盾があって 当たり前なのだと
愛とは想像力 運命を受け入れる 自分を好きになる 今を懸命に生きる 祈れば救われる 小さな幸せで満足する
そんなことが書かれていた
強要されるのは好きじゃない あたしにはあたしの意見がある
でも たとえ誰が言った言葉だろうと 子どもが小さく呟いた言葉だろうと 自分が受け入れたいと思ったものは 正しいのだろう あたし自身には
言葉は余りにも単純だけど きっと心の中で 大きく膨らんでいくものなのだろう 必要だとそう思えば ささやかな言葉も 深い言葉になっていくのだろう
自分がそう 望んだときにだけ
2005年01月28日(金) |
Have no regrets over... |
突拍子も無い事をしてしまうのはいつもの事で いつもあなたを困らせてばかりいるの 何でもしてくれるから甘えてしまう私が居て そう あなたには少しだけ 他の誰よりも 甘えられる
どうしたかったのかな 私は 独りになりたくなかったのだろうか 帰るつもりでいたのに 明日は 大切な日 だから
でも 泊まった事を後悔なんて してやいないの むしろ良かったと思ってる
少しだけ 何かが よくわからないけど 何かが 変われたような そんな気がしたから
また一緒に・・・
2005年01月27日(木) |
The car won't start |
良い状態なんて長くは続かない そんなことはわかっているけど もしこのままマイペースにやっていくのなら あたしはココに居続けるのだろう
それでも行きたい場所に行くのなら やって行くしかないのだろう 先に進むしか 道は無いのだろう それが出来ないから ココに居るのだから それが出来ないのなら 辿り着けないのだから
本当はもっとシンプルで やるかやらないか ただそれだけ やってみてダメだったらなんて そんな考え いらないから
やってみたらどうなろうと きっとどこかに辿り着くはず それが目指していた場所と違っても
今あたしが迷っていることは とっても単純
やるか やらないか
ただ それだけ
2005年01月26日(水) |
Return to life |
わかってもらえなくても それでも伝えたかった そうね 今まで話してこなかったのは私だもの わかってくれないとしても 当たり前だわ
それでも わかって欲しかった あなただけだから あなただけには
ねぇ 帰ってくると思ってる? 私はココにいるのよ もうそこには思い出しかないの
ごめんねと呟いても 届かないのはわかってる 大切なモノ 今まで一体どれほどのモノを 私は知らない内に犠牲にしてきたのだろう たくさん傷つけてきたのだろう
でも 私はもう振り向かないの 傷ついてもいい 傷つけてもいい もう本当に大切なモノを 見失うことなんてしたくない
もう 私は帰らない 帰れない
振り向かないと 決めたから
2005年01月25日(火) |
be hard to swallow |
例えあなたの言った言葉が正しいのだとしても 私は素直に頷かない
そうだと思っていたとしても 私は決して鵜呑みにはしない
信じていないわけじゃない でも 私はそれを受け入れはしない 否定はしないけど
私には私の考えがある 私のやり方がある
それをいちいち言いたくもないし 言ったとしても また何か言ってくるだろうから
例え間違っていても
私は間違ってから 正していく
なんて愚かな自分だと そう・・・思って
否定なんてしたくない 責めることなんてしたくないと そう思っているはずなのに
誰も答えなんて持ってないし 自分でもわからないけど 私は考えている事のほとんどは はずれているわけではないのだろう
言ってる事がわかってきて キレイなものが見えなくなりそうで 見たくないものが見えて わかりたくないことがわかる
でも そんなのに踊らされたくない
何でもいい 何だっていい 何でもいいから 救われたいんだ
それは神じゃない 自分自身の力で
自分自身を 許し 受け入れ 高めていきたい
その分 それだけの代償も必要だけど でも それだけの覚悟を 持てるか持てないかの話
何でもいいから 壊れてもいいから この愚かでどうしようもない不器用な自分を
愛して生きたい
2005年01月23日(日) |
My pockets are empty. |
何も考えられなくなるくらい めちゃくちゃになってしまいたかった 私を満たすものはなんだろう
それはあなたなのか 私自身なのか
見えない 言えない 心の中に ずっと きっと存在するモノ
気付いたのはいつだったのだろう
独占するものなんて この世で 手に入れられるものなんて どれだけの価値があるのだろう
持って生まれたモノよりも もっと 本当に価値のあるものなんて
幸せなんて言葉の意味が 一人一人違うのなら 私は どう生きていこう
幸せと幸せがぶつかって 不幸せになるのならと 私は人の幸せばかり見続けてきたのだろうか
手に入れたいものが見つかって 欲しいモノがあって 手を伸ばして でも掴めずにいる
それを欲しているのは私だけではないし 手に入れるのは簡単じゃない
いや 簡単なのかもしれない 本当は 単純な話なのだから
でも今の私には 自信を持って挙手することなんて
出来ない
今は元気 でもこの元気が いつまで続くのかわからない
幸せがいつまでも続くなんて そんなことはあるわけ無いけど 私の場合はその差が激しすぎて いつも何か踊らされているようで
その繰り返しだと わかっているようで 言われて改めて気付いたということは わかってなかったってことじゃない
薬が増えた でも それをあたしも望んでいたのかもしれない
今は焦っているわけではないけれど わざわざ遠回りする必要なんて無いなら 信じられる人の言うことを信じて 素直に従ってみるのも悪くない
少しこみ上げるモノがあったはずだけど 最近物忘れが多い
たいしたことじゃ ないのだろう そんなことよりももっと 大切なモノがある
2005年01月20日(木) |
FRATERNITY |
手に入らないモノなんて無いと思ってた がんばれば どんなモノでも届くはずだって 失ったとしても 取り戻せるはずだって
今はこんなでも きっといつかはって でも手に入らないモノもあるんだと あなたを見て 初めて気付いた 今さらになって 思い知らされた
羨ましかったのは あなたの過去だ 私には得られなかった あなたの過去 私の求めても 満たされなかったモノを あなたに見ていたのだ
そう あなたを見て初めて もう手に入れられないことに気付いた あなたの輝きとは何だろうと 考えて 考えて 何度も考えて それは 私が欲して得られなかった 欲することさえ 出来ないでいた 私が 欲しかったモノ
それに 今 気付いたの
今から進んではいけるだろう 近づいてはいけるだろう けど
子どもの頃に・・・あの頃に
私は手にしていたかった
求めることは 満たされていないと 主張しているようで
貪欲なことは 愚かなことで 何も足りないものなどない 完璧であるべきなのだと そう ずっと 思っていたのかもしれない
出来ないことを認められず 出来る人を羨んで こんなはずじゃないと悩み続けて
完璧を目指すのは止めることはしない でも 完璧なんて在り得はしないのだろう 今の私は不完全であるからこそ 今 ココにいるのだから
人間は不器用で どうしようもない生き物 だからこそ この世界で こんな世界で 生きてゆくのかもしれない 生きてゆけるんだと思う
今ココに自分がいて 行きたい場所に行けないでいるのは それだけの代償を 私は支払っていないから
でも それでも 少なくとも私は ずっとココに 居続けていたわけじゃない
あなたの言ったあの言葉が
少しずつ 解りかけて気がするの
2005年01月18日(火) |
be seen off and on |
導かれるモノの先に 何があるの? 風が吹くように 光が射すように 未来は必ずそこにあるのに 何処にあるのかは 誰にも分からない
もし全てが見えるとしたら 私は何を 求めるのだろうか きっと見たいモノだけを見て 全てを見たいとは思わないのだろう
何かが在って 何かを感じ それは光る手のような 白い羽のような そんなモノが 私を導く 時に厳しく 時に優しく 私を包んで そして たまに撥ね付ける たまに私を突き放す
甘えている私を 叱るように がんばる私を 励ますように
楽しい日々はあっという間に過ぎてゆき こうして過ごす時間も大切だと思うけれど ひょっとしたら 恐かったのかもしれない 幸せの代償は 何処からやってくるのだろう
楽しいと感じること 幸せだと感じれること とても素晴らしいことだけど 快感だけに身を任せても 何も得られないことを あたしは知っている
あたしはあたしで在ればいい 最近は色んなモノが見え過ぎて 聞こえすぎて 振り回され続けてばかりだけど それが悪いわけじゃない でも いい加減 フラフラ踊らされ続けている場合じゃない
焦る必要は無い 自分を見失うだけだから でも黙って見過ごして 見送ってしまうのは もう したくはないから
認めたい 自分のことも 他人のことも 全てを認められなくても せめてただ 自分を責めることは しなくてすむように
悔しいと思うことも 羨むことも 悪いことなんかじゃない 自分が出来ないことを認めることは 難しいことだけれど
でも 悪いことじゃない 恥ずべきことなんかじゃない 分からないなら 調べればいい 出来ないなら 出来るようにすればいい 悪いと思ったなら 正していけばいい 今は不器用だとしても 少しずつでいいから 前に歩いて行けばいい
あたしだけの道を 人々の喧騒の中に在っても 堂々と歩いて行けばいい
ずんずん進んで行けばいい
別に落ち込んでいるつもりは無かった 久々に仲間と集まって おなかが痛くなって顔が引きつってしまうほど笑い転げて オールでカラオケに行って そのまま泊まっても良いと思った 泊まりたかったのかもしれない
でも 一人にもなりたかったのかもしれない
悶々と何かを 考えるつもりもなかった 幸せだとも思ったし 楽しかった余韻は 家に帰ってきても まだ残っていた
でも 眠れなかった 疲れていたのに
やんなきゃいけないことがあって この所寝てなかったはずなのに オールで騒ぎまくっていたはずなのに
薬なんて無くても寝れるもの そんな物に頼りたくなんて無い
そう思うけど やっぱり眠れない
仕方なく 薬を飲んだ 落ち着いて布団に入ったら急に泣けてきた 悔しくて 悔しくて 信じようとして 信じられなくて
無いモノを幾らねだったって 子どもの頃のように 誰も与えてはくれない 愛情は求めるものなんかじゃない 与えた分だけ 返って来ると 何度も何度も 言い返した
私が強くなればいい 見えないモノも信じられるように 信じ続けていられるように
偽りの強さばかりが目に付いて 本当の強さは 未だに分からずにいるの 泣いても 泣いても 手に入るわけじゃない
でも 今は泣かせて 今 この時だけ 泣かせてください 次に会う時に 少しでも強くなれるように もっと信じていられるように
あまりに眩しかった そう 眩しかったんだ あたしはこんなにも汚れているから 悲劇の女の子にはなれても 囚われのお姫様にはなれないだろうから
でも そんなのホントは望んでなかった あたしがなりたいのは磨かれたガラスケースの中の お姫様のお人形さんなんかじゃない
汚れていても 傷ついていても 立ち向かっていける人だったんだ
王者と愚者が手を組んだ時 きっとなんだって出来るはず
迷う時 悩む時 何も見えなくなる時もあるけど あたしの中の二つの意識がいつか一つになれた時
あたしはきっと
求めて手を伸ばして 届いた先に在ったものは 私の望んでいたものだろうか
熱くてどうしようもなくて 火照った身体を冷やすために 私は何を求めたのだろう
ねぇ 存在しないものなんて この世にあるの? 私には全てのものが もう どうでもいいと思うの
存在していようがいまいが 私にはもう見えてしまっているから 私自身でどうにでも出来るのなら 困難なことさえ 容易く感じられる
そう きっと 存在してるものなんて かりそめの姿で 氷山の一角のようで 私の求めているものは そんなところには無いのだろうから
2005年01月14日(金) |
Loneliness |
ねぇ 覚えてる? 眠れずに朝を迎えて 声を押し殺して泣く私を あなたはずっと抱きしめて居てくれた
その優しさがあまりにも 私には大きすぎて どうしようもなくて涙が止まらなかった
一人で居ても 二人で居ても 孤独を感じてしまうときはあるのね ねぇ それはあなたに対するものではなかったけれど あなたはそれですら 埋めようとしてくれた
聞こえてくるのは 朝を告げる小鳥の声と あなたが私の髪を撫でる音
ひとしきり泣いて 泣きやんだあたしを見て フッと笑った ひどい顔だと そう言い 愛しそうにキスをくれた たくさんたくさん キスしてくれた
何もかも包み込んでくれるあなたが 今日はそうゆう日なのだよと そう言って 側に居てくれた
ごめんねと言った私に ありがとうと返ってきて 私だけではないんだと そう思って また泣けてきた
2005年01月13日(木) |
Lengthy Voyage |
思っていたより柔らかい唇に そっと触れて 抱き寄せた 首筋がくすぐったくて 軽く笑ってキスをしたの
思っていたよりサラサラな髪と肌が 私に触れて 滑るように ねぇ このままこうして ずっと側に居るの? このままこうして 抱いててくれるの?
包み込むように 大きな身体と広い心に 私はいつも 甘えてばかりね
私はあなたに何かをしてあげられてる? 笑顔を見れるだけでもと言ってくれるあなたが もっともっと 笑っていられるように 私は もっともっと 笑っているね
ねぇ あなた無しの人生なんて 私にはもう考えられない 慰めも 癒しも 勇気も力も
あなたが居るから 私で居られるのだもの
だから 他にもういらないよね 私には あなたがいるから
あとは 突き進んで行くだけだよね
そう きっと大丈夫
いつの頃だっただろう 少しずつ空が曇り始め 雨の匂いがし始めた その時はまだ弱い雨だった 霧雨のような本当に弱い雨に 私は傘も差さず 道を走り抜けた
しばらくすると大きな雷が 一回だけ ただ それっきりだった 私は呆気にとられ 立ちすくんだ
でも空には厚い雨雲が覆いつくしていたけれど 私はいつか消えるだろうと思っていた 誰かが「雨が強く降るかも知れない、帰ったほうがいい」 そう 言ってくれた 確かにその後 雨はだんだん強くなっていった
でも 私が言って欲しかった言葉は そんな言葉じゃなかった
雷に打たれたとしても 雨でずぶ濡れになったとしても 私はそんなことどうでも良かった 嵐の中にあったとしても この道を走り抜けていることしか その時の私には 出来なかったのだから
でも私は帰っていった 帰ってずっと悩んでいた 降りしきる雨の中 グレーの海を眺めて 一人になりたくて 寒い冬の冷たい雨に ただただ 打たれていた
何人かが声を掛けてくれた 優しい言葉を掛けてくれた こんな時にも私は 愛想笑いばかりで 良い子を演じていた
そんなことがしたいわけじゃない そんな言葉が欲しいわけじゃない 良い子だなんて言われなくたっていい 私は 私はただ この雨のように ずっとずっと 泣いていたかった 声が潰れるまで 叫び続けていたかった
取り繕った嘘に身動きが取れなくなって 雨雲は晴れることは無かった 少しずつ光は差すようになったけれど 硬いしこりになって 今もこの胸に残っている
2005年01月11日(火) |
Wann kann ich von Ihnen Besceid haben? |
晴れ渡った空に 風は吹いていなかった 鳥はさえずることなく 木に止まったまま動かない 私はずっとココに居るのに
広い草原に雲はいつも流れているはずなのに 余りに遠すぎて 静か過ぎて動けないでいるようで 私はまだ ココに居る
歩いている? 流れるように あなたは空気のようで 緑のようで 私には 何処に居るのかさえ見当もつかない
夜の星は動かないのに いつまでも瞬いて ココに居ると叫んでいる 私はそれをいつも見上げ ココに居ると 伝えたいのに
ねぇ いつになったらあなたを感じられる? いつになったら連絡してくれるの?
私はもう ココから居なくなるから
だから・・・だからその前に・・・
Wann kann ich von Ihnen Besceid haben?
2005年01月10日(月) |
start afresh |
自分なんて生まれてこなければ良かったと そう昔 思ったことがある 小説やマンガの登場人物か何かか 人形やぬいぐるみなんかで生まれてきたらと
あの人みたいになりたいと思った 自分が大嫌いで 自分の存在を消してしまいたかった 透明人間になって 自分自身を消して色を付けていくの あの人になって 勇敢に生きてゆきたい
何もかもが嫌いだった 名前も姿も声も全て 『自分自身』をどっかに押し込んで 抑え込んで なりたい『何か』になっていった なりたい『何か』を演じていった
気付けば自分を見失ってた どれが本当の自分か分からなくなって 自分探しを始めるようになった
自分の感情に正直になるようにして 心の奥に耳を傾けてみる 少しずつだけど自分が見えてきた気がしたら 今度はその二つが戦うようになった
本当の自分は弱いと思い込んで 今までの自分は偽りだと思い続けて そうじゃない どれも自分の生きてきた結果なのだと そう思えるようになって
やっとスタートラインに立てた気がする 改めて あの人みたいになりたいと思う
あたし自身として あの人に近づいていきたい
2005年01月09日(日) |
cause and effect |
あんた達のおかげだよ こうゆうあたしになったのは 皮肉な話ね あんだけ昔は恨んでいたのに それが無かったら 今のあたしは無いのだから
諦めなさいと 現実は厳しいと そんなことばかり見せ付けられて あたしの大切なモノたちは 誰かの手によって 失われてしまった
『まだどうにかなるかもしれない』 そう言うあたしの言葉には 誰も耳を傾けてはくれなかった 出来ることは少しずつ薄れていくモノを 泣き叫びながら すがりつくだけだった
勝手にそうだと決め付けられて 違うと叫んでも信じてもらえなくて 違うと証明出来たら出来たで 何も謝りもしてこない
強くなろうと もう泣かないと そう決めたのはいつだっただろう
子どもは弱いものだ だから 早く大人になろう あんな奴らには絶対にならない 子どもを守ってやれるような 強い大人になろうと そう思った
子ども時代に大人を演じて 今は子どもに戻ろうとしてる 別に後悔なんてしてないし 過去を恨んでもいないし もう誰を憎んでもいない
ただ 過去の傷を癒すことは 艱難辛苦ではあるのだけれど
愛している
そう 思えるようにもなった
信じている
そう 思えるようになった
今のあたしを 見つめていけるようになったから
そんな目で私を見ないで 私はそんなに 強くないもの あなたの期待に応えられるほど あなたを支えることなんて私には出来なかった
ねぇ 気付いていなかったでしょ 私は本当は助けて欲しかった 甘えていたかったのに 手を繋いで欲しかったのに
あなたは私を欲してくれた でもあなたは私を見てはくれなかった 本当の私を見てはくれなかった 強く明るい 前向きな私だけを見上げていたの
私はそうじゃないのよ それだけじゃないの そうじゃない私を あなたは 否定した 見てくれなかった
私はあなたを傷つけた 自分がこれ以上傷つかないために だってもう限界だったから 壊れてしまいそうだったから
私はあなたを傷つけた すごく傷ついたんだろうと思う でも限界まで我慢し続けた私も すごく傷ついていたことを 覚えていて
2005年01月07日(金) |
nevertheless |
所詮他人の気持ちなんて 全て理解出来ないのなら 人よりどうだとかそんなもの 比べたってしょうがない
私は大声で叫ぶことが出来る どんなトコに居ても私は幸せだって 例えこの先何があっても
あなたが失ったものを 私は持っている これからの未来に絶望なんて私はしない
所詮私の気持ちなんて 誰も理解はしてくれない それでも私は伝えるつもりだ 少しでも誰かの力になれるなら それが私を救う事でもあるのだから
所詮他人の気持ちなんて 全て理解出来ないのなら せめて少しでも側に居させて 孤独を感じたりしないように
それが私の幸せにもなるのだから
2005年01月06日(木) |
Doubt is the negation of faith. |
君に無いものを僕は持っている 僕に無いものを君は持っている 君の良いところばかり目に付いて 僕の良いところなんて見えてこない
でももし君もそう感じているなら 君は僕の良いところを見ていてくれている? 言ってくれても受け入れられない僕に 君はどう感じているのだろうか
君と一緒に歩いていけるように 僕は前に言ったよね
不安で堪らないけど 何も見えなくなってしまう時もあるけど 君と一緒だったら 信じていけそうな気がするよ
疑惑なんて持たないで 信頼して 歩いていける
他愛の無い言葉を交わし 微妙な空気が少し流れ でも 社交辞令のようなそんなモノの中にも 私とあなたの間には 確かなモノが感じられた
それはきっと昔から変わらないモノ そしてこれからも 変わらないと信じられるモノ
少し距離を感じて 刻を感じて ただ 忘れてしまっていただけ
何度も何度も ごめんねと呟いた あの頃のあたしは本当に弱くて 今も強くは生きられないけど
ずっとずっと あなたを責め続けて ずっとずっと 自分を責め続けた 見えなかった 見てなかったモノは過去のことだけど それは未来に繋がる大切なモノ
ごめんねって言葉しか 今は言えない ごめんねって言葉すら 今も言えない あたしの心は そう簡単には癒されないから
でもいつか あたしの未来が あなたの望んでいる未来と違っていても ありがとうと言える日が来るのなら 幸せになれると 信じてる
2005年01月04日(火) |
one's particular way |
相変わらずに変わらない君に目には 僕はどう映っているのだろう
相変わらずだと笑って言うけど 僕の中で色んな変化があったように 君の中にも僕の知らない 色んな何かがあったのだろう
遠いのか近いのか分からないこんな距離で 僕達は 違う道を歩いてるんだね あんなに近くに居たのにね 一緒に歩いて来たのにね
でもそれは寂しいことじゃない 悲しいことじゃない 僕と同じように 君もそう思っているだろう
僕達は 幸せになるために歩いていくんだ
だから ずっとここで応援してるよ 遠いのか近いのか分からない こんな道で
2005年01月03日(月) |
Have no option but to go. |
行きたくなかった 行ったって 言われることは 分かっている そんなことは 自分が一番分かっていること 誰かに言われなくても 分かっていること
やりたくないんだ そんなこと なんであたしがって思いながら でも やらなきゃいけない気がして 長年染み付いたその行動 感情 でも守らなきゃいけない あたしが あたしが 助けなきゃ
嫌になる程 刻が経っていたことを感じ 時計やカレンダーだけでは 刻は計れないことを知った
刻が経っても 変わらないものもあって それはあたしが逃げてきたモノだったのかもしれない
行きたくない場所に行って やりたくないことをやって やっと自分が少しだけ 救われた気がした
言いたい言葉には 裏があって やりたいことには 理由があって
あたしはそれを 望んでやったんだ 自分から 望んでそうしたんだ
見捨てることなんて出来ない そうこれは 今までやって来たことは あたしが 無意識にでも望んできたことなんだ
初めて会うはずなのに 君はこんなに僕に近づいて来て ずっと側に居てくれた
純粋に光り輝く君は 僕には余りにも眩しすぎて キレイ過ぎる物をたくさん たくさん見せてくれた
ここは何処だろう 知らない内に知っているはずの場所は 僕の知らない場所になっていた
白く輝く雪も 君の金色の髪も 温かい部屋の中も
初めてのようで 初めてじゃないはずのものが 初めてじゃないのに 初めてのようで
少しだけ不安に駆られた 僕の場所は 何処にあるのだろう
でも そんな僕に やはり君は側に来て 在りのままの君で居てくれた
だから僕は ココに居ても 何処に居ても 在りのままの僕で 居られたんだ
2005年01月01日(土) |
in the sky |
昨日降ったたくさんの白い粉 凍りついた空気に 白い息が唇から零れた
ガラガラとうるさい音を立てて 静かな正月の道を行く
透き通った空気が 太陽の光を キレイなままで運んでくれる まぶたの奥まで届けてくれる
バスに乗ると 大きな荷物の私に 運転手さんが声を掛けてくれた
エレベータに乗ると 歩いてきたおばあさんに 「ありがとう」と言われた
これからどんなことが私を待っているのだろう どんな言葉に 出会えるのだろう
私は期待に胸膨らませ 空に飛び立った
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