ここに居ちゃいけない気がして あたしは家を出たんだ 最初は家から出たくなくて ここにずっと居るつもりだったけど
何かに怯えて 何かに押されて あたしはここを出て行った
誰かに会って 話をして 楽しくなって紛れてしまったけど 逃げてるだけじゃ また追いつかれてしまう
自分の環境を整えたら 旅立とう 旅立っても またここに戻ってくるかもしれない でも それでもまた 旅立っていくのだろう
進めたと思ったら また道に迷って 壁を壊したと思っても その向こうにまた壁が見えて しんどくなって立ち止まってしまうけど
独りじゃないのなら みんながいるのなら
どこまで行けるかわからないけど この旅を 行けるところまで続けていきたい
2004年11月28日(日) |
do it through... |
恐かったのは 今までの想いが 考えが 否定されることだった
私は自分自身になりたいと思いながら まだ あなたの背中ばかりを追いかけている
自分が分からなくて でもそれは 自分を否定していた為で
自分を偽り その向こう側にあなたを見続けて あなたのように なれればいいと
私自身として あなたのように 力強く 生きれればいいと
そう 思っていたはずなのに
あなたになりたいわけじゃない なれないことは 分かっているから
人は変化するものだから 変わってゆくのは当たり前だけど 今まで見続けていた夢を 変えてしまうのは とても恐くて
今のこの時だけ 感情に振り回されているだけだと 私にそう 言い聞かせて
心は何を 言っているのか その本当の声に ただそれだけに 耳を澄ませて
今まで見続けていたのは あなた越しに見てた偽りの夢で
私が本当に否定したかったのはこの事だなんて
そんな事を言うのは お願いだからしないでいて
2004年11月27日(土) |
an open manhole |
みんなではしゃいで楽しかった 束の間の時間が あっという間に過ぎていった
とてもとても楽しかったけど その想いの下には ずっと泣いていたココロ
ずっと我慢していた気持ちが渦巻いていて 思うように出来なかった自分が 思うように言えなかった自分が とてもとても 悔しかった
たくさんの人と一緒の時間を過ごせた 嬉しかった気持ちと
たくさんの事を教えてくれた 感謝の気持ちと
力を出し切れなかった自分が 悔しかった気持ちと
伝えたい事も伝えられない自分の非力さが 色んな感情に溶け合って
ただ 部屋で訳も分からずに泣くばかりだった どの気持ちが一番大きくて どれを出してあげればいいのか分からずに
もうどれでもいいような気がして 気が付くと眠りに落ちていた
演じる事は 自分自身を隠す事だと
いつの間にかそう思い込んで
自分自身を偽る事が 誰かを演じる事だと
無意識にそう 刷り込まれていたようで
そうじゃない 自分自身在ってのモノなんだと
そう思えるようになった今度
演じる事が 無理やり演じているようで
形から入る事が 嫌いになっていた
有りの儘の自分を見て欲しいと
君にはそう願うよ
大切な君だからこそ
何も包み隠さず 見て欲しいと思うんだ
そう思うから 誇れる自分であるように
気持ちを正直に 表していくよ
例えばもし ここから放れてゆくとしたら 何処に向かって 歩いていくのだろう
例えば小さな 船を水面に 浮かべて流れてゆくとしたら 一体何処に 辿り着くのだろう
風の流れに吹かれていると どこまでも行ける気がして
大きな空を眺めていたら どこまでも飛べる気がして
不安の空気が私を満たしていったのに いつの間にか薄らいでいた 時間のせいか あなたのせいか それともまた違うものなのか
種までは消すことはそれでも出来ないけど この種で私は どんな花を咲かせられるだろう
花が咲いて 枯れていっても またたくさんの種が出来る
そこからまた たくさんの花が咲くのだろう
あなたは何処に行ったのだろう 私は何処に居るのだろう
それでも私はたくさんの花を育て続ける たくさんの種を抱えながら
あなたのように
あなたの育てたたくさんの美しい花のように
たくさんの花を 育て続けたい
無意識に伸ばした腕に 君の髪が触れた 洗ったばかりの しっとりとした柔らかい髪
どちらともなく抱き寄せて まるで空気を抱くように 手を滑らせる 髪が絡まることなくすり抜けていった
君の顔が すぐ近くにある 近過ぎて 目も合わせられないほどに
微かに触れる唇が まだ少し濡れているようで その唇が乾かないように 瞳が潤いを失くさないように 僕がずっと 抱きしめているから
失くしたモノを求めるように 君は僕を抱きしめた 抱きしめていた腕に 力がこもる
決めるのはいつも君の方だけど どこかに導いてあげることは 僕には出来る
暗闇の中に居るのなら 少しずつでいい 僕が側に居ることを忘れないで
ホントは強い君だけど
本当は弱い君だから
君が僕を求めてくれている限り 君が僕を忘れない限り
僕はずっとずっと 側に居るから
分からないことがあると
聞くよりも自分で調べる方が好きで
僕の電子辞書は どんどん使い込まれていく
分からないことがあると
どうしても知りたくなっちゃって
僕は居ても立っても居られなくなる
でも それでも分からないことはたくさんあって
きっと理解出来ない事もたくさんあって
人に聞いたり 調べてもらったり
討論しあったり 追究したりしていったりする
世界中のどんな手段を駆使しても
分からないことは無くならない
だからたまにイライラするし ヤキモキもするけど
だからこそ 生きてゆけるし 前にも進める
知りたい事がたくさんあるんだ
自分の事も 君の事も もっと
両手で顔を覆うような何かだとしても
それだけではない事を 僕は知っているから
ずっとずっと気付かないでいた
愛されていないと 必要とされていないと
そう勝手に思い込んで
期待しつつも その生まれた感情に
信じて 裏切られ 傷つくことが恐くて
私は・・
そんなことは無いと葛藤する心と
相反するネガティブな心
そうゆう正反対の感情達が 私の中にたくさんあった
こんなにも こんなにも
必要だと言ってくれて
こんなにも こんなにも
大切に想っていてくれる
そんな人たちがこんなに居たなんて
私はずっと気付かないでいた
人のことを羨んでばかりで
自分の周りが見えないでいた
あたたかい 本当にあたたかい
温もりが私を包んで
見守っていてくれる
大丈夫だよと言ってくれる
背中を押して 手を繋いで
進んで行きたいのは私の方なのに
護られてばかりで 助けられてばかりで
今度は私が 護ってあげる
助けてあげる
あなたを
喉が痛くて 声が出なくて それでも 声に出して 伝えたい想いがあって
本当は 熱く力強く伝えられたらいいけど バラードにのせて 少しずつ温めていく
本気になるのが恐くて 嫌われるのがとても恐くて からかわれても 側に居ても 好きにならないように そう我慢した
一緒にふざけあって はしゃぎあったって 楽でいられる程度の関係で みんなよりは頻繁に逢ってはいるけど そんなんじゃない そうじゃないと 言い聞かせて 何度も 何度も呪文のように
一緒に話して居たかったけど 行かなきゃいけない場所が 私にはある
すぐ近くにいるのに 少し離れたこの場所で 私は今だけあなたを想い 心を込めて 歌った
そんなときもあってもいいと 今日だけは 今日だけは思いを込めて
この想いは通じるのだろうか 私は どうすればいいのだろう 必死に歌っていた時に あなたはここを訪れた 私に逢いに来てくれたわけじゃない みんなに逢いに来たのだから 動揺する心を誤魔化して 笑顔で彼を見送った
結論を出すには早すぎる
私はこれから 少しだけ あなたに向けて 歌い続けてみよう 少しだけ勇気を出して あなたに近づいてみようと思う
2004年11月20日(土) |
character sketch |
明るい人 暗い人 そんな言葉で 簡単に
その人の性格なんて言い表せない
元気だけど 明るいけど
時にクールで マイペース
自分の世界観を持っていて
一人で行動するのが好きだけど
意外と淋しがり屋さんで 結構ワガママ
ミステリアスで とっつきにくく見えるけど
仲良くなると 誰にでも優しくて
恥ずかしがり屋で ちょっと臆病で
でも好奇心がやたらに旺盛で
思いついたら行動せずにはいられない
人と同じ事をするのが嫌いで
危ない道と知っていながら
わざわざ遠回りをしてでも我が道を行く
泣いてる人がいたら放っておけなくて
ちょっとおせっかいやきなとこもあるかも
なんだかそんな とっても変わった君だけど
そんな君が 私は好きです
2004年11月19日(金) |
surrounding |
雨の中 家の中 雨音を聞き
歩く音 車の音 色んな音に囲まれている事に気付く
明日の事を思い浮かべ
期待しつつ 不安も抱きながら
今ここに居る事を 感じる
逢いたいと思う気持ち
話したいと願う時
想いが通じたのか 連絡が来たり
でもそれは ただ待っているだけじゃなくて
相手が 掛ければ通じるだろうと
思っていてくれているから
そう思ってくれるだけの事を
私はしているから
人と人の出会いの大切さや温もりを
今さらながら 改めて実感して
必要無いと思ったり 無くても良いなんて言ってみたり
それでもまだ ココに在る事
信じて 守り続けて 忘れてしまわないように
大切に 大切に 感じ続けていられるよう
私は生きてゆこう
好きだったわけじゃないけど なんとなく びっくりした 好きな人がいると聞いて ちょっとだけ びっくりした
仲は良いし 一時好きになれるかなって 思うときもあったし 今一番 異性の中ではなんでも言える人だから 一緒になれたら楽なんだろうなって思ったけど
好きな人がいると聞いて びっくりしたくらいで 昔のようにハラハラしたりドキドキしたり ショックだとは思わなかった
傍から見たら恋人同士に見えたり 泊めてもらってたりすると 恋人同士だとこんな感じなのかなって思ったりしたけど 恋とはやっぱり違うんだな
好きだし たくさん話したいし 一緒にずっと遊んでいたいけど 大切な 大切な仲間の一人なんだなぁ
ちょっと淋しくなって
ちょっと温かくなった
そんな日だった
2004年11月17日(水) |
can a duck swim? |
『そんなことは当たり前だろ』 その一言が あたしの心に凄く響いた そんなこともわからないのかと呆れられたかもしれないと 少し沈んでしまったけど 聞きたいことをきちんと伝えられたかわからないけど だけど分かったことがある その言葉で その時は沈んだけど しかしあたしには その言葉は 何よりも 何ものにも変えられない 救いの言葉だった
あたしは自分自身の存在を否定し続けてきたし まだ全てを受け入れられてもいない 全てを受け入れるなんて出来ないかもしれない
あたしが役者になりたいと思ったのは 声すら偽って演じたいのは 自分自身を消してしまいたかったからなのかもしれない 違う自分になりたくて 現実なんて観ていたくなくて 空想の世界の中で 発散していたのかもしれない
知らないうちに 声を別人かのように変えてしまうくらい あたしは自分を隠していたんだ 人と話すとき 勝手に変わってしまうと思っていた声は 違う自分になろうと演じていたんだ 自分自身の声すら 否定し続けていたんだ
今のあたしは 自分を観てもらいたくて あたしと言う人間を観てもらいたくて生きている あたしの生き様を観てもらいたくて演じている
『当たり前な事なんだ』と言ってくれた でもあたしはそんなこともわかってなかった わかったつもりでいた
でもそう言ってくれたことで あたしは何か許された気がした 自分をもっと出して良いんだって 言ってもらえた気がした
それが当たり前なんだよって
あたしにとっては当たり前じゃなかったから そう簡単に 今出来ることじゃなかったから
でも 当たり前なんだって言ってくれたことで
否定していることに気付いて悲しかったけど
当たり前なんだって思えて
とてもとても 嬉しかった!
どうしても 演技してしまうの そうゆうものだと思っていた いい声でいい顔で それに合った雰囲気で
でもやっぱり自分が何なのか 本当の自分はどれなのか ずっとずっと 疑問を抱いていた
本当のあたしはずっと隠れていた 嫌いだったあたしをずっと隠し続けていた なんでこんなに違うものかと なんでこんなに変わってしまうものかと思ってはいたけれど
本当のあたしは もっと近いトコに居て もったもっと色んな表情をして
受け入れてくれるのを待っている
2004年11月15日(月) |
all the way |
誰かが何かが 酷くならないよう抑えてくれているのか
それとも逆に小さな悪魔か妖精か何かが 悪戯をし続けているのか
私の身体は 37の境界線を彷徨い続ける
別人のように変わってしまったあたしの声は
必死に治そうとした甲斐あって
どうにか普通に喋れるようになって来た
色んなコトに葛藤しながら 苦悩しながら
色んなモノに矛盾を感じながら
あたしは歩いていくのだろう
これからも ずっと
だから 今は小さな事でいちいち
悩んだりしない
当たり前のことを 当たり前だと思い過ごしてしまわぬように
当たり前にあることが 何よりも大切だと思っていられるように
今の自分を 大切にしよう
これからも ずっと
2004年11月14日(日) |
illumination |
風は北向き 早足で冬が近づき クリスマスが近いことを 都会の街がライトアップされて気が付いた
郷里は初雪が降ったとニュースで伝えていたけど 去年はそんなことも気にする事も出来ないくらい あたしの心には余裕がなかった
心配掛けるからと連絡をしてくれなかった そんな心遣いに心が痛んだ あたしはそんなに弱くは無いとそう言いたいところだけど 最近のあたしは 本当に弱くなった
あと一ヶ月とちょっともすれば あれから一年が経とうとしている
あと3ヶ月もしないうちに あなたが居なくなってから二年も経ってしまう
寒さが身に凍みるけど それがまた切なくさせてくれる 忘れちゃいけないと言ってくれているようで
ここはあまり雪が降らないけど 逆にそれで良いのかも知れない 郷里の雪はあまりにも白く 深々と降り積もって 痛みも悲しみも全て忘れさせてしまうくらい 覆いつくして消してしまうから
太陽の光が雪に反射して 影が無くなってしまう程 明るく照らしてしまうから
だから この位でいいのかもしれない
厳しい冬がまたやって来て 悲しみがあたしを再び襲ってきても 都会の明りは消えることの無いように 暗闇の中にずっと居続けるなんて事は もうやって来ない
だって今のあたしはあの時と違う
まだまだ弱くて臆病だけど
独りじゃないって 信じられるから
目を瞑って 『何か』を感じてみる
何かは分からない
空気なのか 感情なのか もっとspiritualなモノなのか
ただよくわからないけど 『何か』が在る事は確かのようだ
時に優しく 時に何故か涙が溢れてしまうような
厳しさ 切なさ 愛しさ 複雑な想い
でも 自分自身という存在が今ココに在って
それを取り巻く『何か』がたくさん存在する
そして 自分自身という存在も
そのたくさんの『何か』の一つであるということ
たくさんの『何か』が集まって 自分が形成されていること
自分が生かされていること
色んなモノがあって 色んな想いがあって
全てを受け入れるなんてそう簡単に出来るはずないけど
全てを理解するなんて 出来ないのかもしれないけど
『愛しい』と思う気持ちは 嘘ではないと思いたい
全てを包み込めるような温かさを この世界に向けて
少しずつでも 伝えられたらと思う
ただひたすらに優しさを振りまくだけが優しさだとは思わないけど
だからと言って 厳しく突き放つ事をすることもどうかと思う
何が良くて 何が悪くてなんてそんなこと
20年そこそこ生きただけでは分かる訳なんてないけど
今ココまで生きてきたことだけは
確かなことなんだ
それは何にも変えられない 自分だけの
自分だけが分かる 確かなこと
人の気配 気持ち 何かを 探って 澄まして 感じとる
それは 何かに 怯えているからで 気持ち一つで 大切なものも 次の日には 凶器にすら変わってしまう
欠けてるモノがあって 矛盾ばかりで 何もかも壊したくなって 何も満たされなくて 衝動的に求めたものは 一時の不安をかき消して ただそれだけ 一瞬の快楽に身を任せても あとでもっと大きな不安が襲ってくる
誰かに何を言われても それを受け入れるかは自分次第 それも頭では分かっているつもりでも 実際痛い目見なきゃ分からないことが多くて 何度 分かっていたはずなのにと 後悔しただろう あたしは 古い物が好き
時と共に傷ついて 汚れても だからこそ 圧倒的な存在感でそこに在って 色んな想いが たくさんたくさん 刻まれている
自分が今 どんな状態でも 人から何を言われても 自分でも わからないものはわからないし そう思ってしまったんだから 仕方ない
でも確かなことは 今ここに存在していて 生きているということ やりたいことがあること 大切なものがあること
そして その気持ちを大切にすること
難しいことだけど 大変なことだけど
その気持ちを 自分自身を
見失わない心
2004年11月11日(木) |
none the less |
どうしようもなくやるせなくて とても とても 悔しいと思った
風邪ひいたとか 声が出ないとか 体調悪いとか 過去とか今とか将来とか 色んな不安に下らない言い訳取り繕って スリガラス越しに現実を見てきたんだ
苦しみも 悲しみも 受け入れたくなくて がんばって生きている気になって 誤魔化してきた
やってる気になって 出来てる気になって 何とかなると信じてた
でもやっぱりどこかで壁にぶつかって 悔しくて悔しくて どうしようもなかった 前もこんな気持ちになって 必死になってやってきた ずっとこの繰り返しなのかと 不安ばかりが積もるけど
貫きたい事がある 手に入れたいモノがある 逢いたい人がいる 届きたい人がいる
きっとあたしにはそれしかないから それ以外なんて考えられないから
だから 今からでも追いつける?追い越せる?
過去がどうとか 傷がどうとか そんなこと気にして前に進めないのなら 荒療治でも何でもいいから 進んで行きたい
悲しかったよ 辛かったよ 苦しかったよ
でも それでも生きていかなきゃ
あたしだけの魂じゃないんだ
あたし一人で生きてるわけじゃないから
生きていくことが あなたの供養でもあるのだから
あたしの使命でもあるのだから
誰かのためであり あたし自身のためなのだから
だから 突き進んでいかなきゃ!
2004年11月10日(水) |
mutual help |
言葉に出来ないような どうしようもない衝動に駆られ 急に君と話をしたくなったんだ
君にしか話せない でも 話したらきっと あたしは泣き出してしまう 電車やバスに揺られている間でも 溢れそうな涙を 何度も何度も堪えていた
話がしたいのに 話し出せない 『何があったの?』君はいつも通り優しく言ってくれるのに 苦しい胸のまま 君もきっと気付いていたんだろうけど 結局他愛の無い話で気分を解きほぐす
薬を飲んだから 身体は力が入らない 風邪で喉が荒れて 喋ることも苦しいけど ずっと話していたかった 話をしなくてもいい ただ この電話が繋がっていると言う事実だけで それだけ信じられれば それで
少しずつ 少しずつ 話したかったんだろうことを話していく 思ったことを全て話せたかは分からないけど
ただただ どうしようもなく 孤独で 淋しくて
悔しくて 切なくて 恐かった
・・とても恐かった
でも 大丈夫 君が助けてくれたから
君も何か溜まってたものがあったみたいで なんだかんだで4時間以上も話したのだろうか お互いに『ありがとう』と言って電話を切った
でも問題は解決したわけじゃない 大切なことは 問題は山積みで 大変だけど それは自分自身で解決して 決断していかなきゃいけない
君は前に言ってくれた 『他人に相談して気持ちはスッキリするけど それだけでやった気になってしまう』 そう だからそうならないように こっからまた歩き出すんだ
あたしの『助けて』と言う言葉に 君が手を差し伸べてくれた
あたしは立ち上がって 君の手を握って
お互いに握手して 離れても感じられる温もりを信じて
また前に進んでいこう
そうだ 夢は絶対に逃げないと思ってる チャンスなら何度でも巡ってくると 諦めなければ 思い続ければ 消えてなくなることはないと
でもそうじゃない 夢だって未来だって生きてるんだ 永遠なんて無いんだからいつか必ず終わりは来る
ずっとずっと待ち続けたあの時 とてもとても不安だった もう逢えなくなるんじゃないかと 消えていなくなるんじゃないかと 親に止められても 寒くても苦しくても ずっとずっと待っていた 何度も諦めようと考えたけど それでもずっと待っていたんだ
夢や未来は目に見えないから 今どんな形でどこにいるのかわからないけど きっとどっかにあると信じてる でも必死になって捕まえないと いつかは逃げて行っちゃうんだ 知らないうちにどこかに行ってしまって もう帰って来なくなってしまう
だから捜しに行かなきゃ あたしの大切な大切な白いネコ 気紛れできかなくて おてんばだから 木に登って 降りられなくなっているかもしれない 犬に追いかけられて どこかに隠れているのかもしれない
君はまだ 外で遊びたいと言うかもしれないけど もう暗いからお家に帰ろ おなかもすいたでしょ?
ずっとずっと側に居て 居なくなっても待ってるから どこに居たって捜して見せるから 君の居場所はいつでもちゃんと ココにあるから カリカリとマタタビ用意して 君の帰るのを待っているから
君はあたしの大切な存在だから
2004年11月08日(月) |
The light struck through the darkness. |
立ち止まるときがあるから ふと大切な何かに気付いたり 振り返って 自分の歩いた道を確認したり そんな時があるからこそ前に進める
ずっとずっと一人で突っ走ってきたから でも気付いたら限界に来てしまったようで もう一人では歩けないことに気付いて そしたら一人じゃないことに気付いて あたしには君がいると信じられるようになった
どんなに傷ついても 苦しくても それは長くは続かないし きっとこの先にはもっと大切なモノがあると信じてる
とても臆病で恐くて足が竦んでなかなか進めないけど 失うのが恐くて 傷つくのが恐くて 手を伸ばすこともしんどいけど きっとなんとかなると信じてみるよ
例え闇に覆われて 強い風が吹き荒れても あたしの灯は絶対に消させはしない
絶対に
2004年11月07日(日) |
impression |
目に見えないモノを信じようと思って もう自分を責めたり否定したりしないと思っただけで 他愛のないありふれた言葉を並べただけで その気になって ふとまた気付けば 得体の知れない不安に駆られ その感覚に『孤独』という言葉が当てはまるのはまた少し後の事で
とりあえず 今は 見えない不安を取りのぞくために 見えない温もりを信じてみよう
そうすれば少しは 自分を責めずに 孤独にならずに済むだろうから
信じて その信じていることを自分で認めて 認めた自分を誇りに思って そうすれば少しずつ 自信がついてくるはずだから
どんなときも どんな状態でも
きっと前に進んでいると そう信じて
今は 今の自分を大切にしていよう
どんなに偽っても変化しても あたしはあたしにしかならないのなら どっからどこまであたしだなんて 気にしなくてもいいのかもしれない
あたしから発したモノ全て あたしの分身なのだから 時にはあたしらしくないあたしがいても いいんじゃない?
どんなあたしがいても 例え周りがどうこう言おうが あたし自身が認めてあげるだけでどんなあたしも存在出来る あたしが否定すればするほど それは自分を傷つけるだけ
否定しない 傷つけない 知らないうちにまた 自分を責めていたから 環境ばかりを責めていたはずなのに そんなモノを責めていたつもりなんてなかったのに 結局自分をひたすら責め続けてた
何も出来ない 一人じゃ生きてゆけない そうやって責め続けて 癒しているつもりが 休んでいるつもりが じわじわと傷口を開いてきただけだったかもしれない
また・・また自分を責めてることにすら 気付かなかったなんて
否定しない 拒絶しない 何があったっていいんだ どんなものがあっても どんなことも あっちゃダメなものなんてないんだから 無くすものなんてないし 手に入れるものも少しでいい 大切なことは 守ることと 気付くこと
きっとただそれだけで
生きていけるはずなんだ
2004年11月05日(金) |
見えるモノ 見えないモノ |
傷つけないように護るだけでは本当に護れない。
大切な子ほど旅に出せって言うけど、
本当の優しさとは時には厳しく教えること。
春が来て、夏が来る。でも必ず秋も冬も訪れる。
でも厳しい冬の中だからこそ、その中で感じる温もりに気付き、
また春が来たときに新しい芽をみつけられる。
・・・大人達もただ厳しい現実だけを見せたかったわけじゃ
ないのかもしれない。
本当に言いたいことはいつも後になってから気付かされ、
後で気付いて涙が出るのね。
ストレートじゃ伝わらないのに、ストレートに言われなきゃ
なかなか理解できないなんて。
手のかかる子だって、苦笑い浮かべて。
その分愛しいと思ってくれる?
こんなあたしだけど、あなたを信じて生きてゆくから。
だからいつも後ろから見守ってて。
少し上からあたしを見ていて。
無茶しそうになったら背中から抱き締めて。
進めなくなったら後ろから背中を押して。
不器用でも遠回りでも、迷っても悩んでも進んでくから。
ずっと上から見守ってて。ずっと遠くから見守ってて。
形無いモノも信じられるように。
側に居ると感じられるように。
目に見えないからこそ大切なのだと思い知らせるために、
形有るものは在るのかもしれない。
何が何だか分からなくて
自分が誰かも分からなくて
君はこうだ そういう人間だって言うけど
そんな一言で 決めつけないで
自分の事をもっとよく知りなさい
そう言われたけど あたしはいつも知りたいと思ってるし
知ろうと努力してる
自分の事が全然分からなかったら
こんなに悩むことなんて無い
色々な事が分かっていく程
色々な事が分からなくなる
もっともっと自由になりたい
もっともっと強くなりたい
どんなことも受け入れられるように
それでもなお 自分を見失わないように
広い自由な心で 色んなモノを見つめていたい
昨日のスノボで全身筋肉痛で今日はおとなしい一日でした。
室内スキー場に行った! 久しぶりの雪(人工だけど)にはしゃいでたけど、 思ってたより小さいし凸凹だしちょっとショック受けてみた。
でも滑ってるうちに楽しくなってきた。 色んなトラブルもあったけど、 それなりに楽しんで帰ってきた。
お風呂に入って筋肉痛にならないように いっぱい揉み解してがんばったけど・・・ ・・・結果は明日の日記で。
2004年11月02日(火) |
unlimited possibilities |
どんなモノにも限界はあるし 無茶をすれば 壊れてしまう
焦ったら 何も分からなくなるし なんとかしようと抑えてしまうと 本当の実力が出せなくなってしまう
限界を知るのは恐いかもしれない 大変かもしれない
でも 色んな限界を知って 自分を知って コントロール出来るようになれれば
そこからはきっと たくさんの可能性が 広がってくはず
病院で臨床心理士さん(?)に心理テストを やってもらった。 絵を描いたり、なんだかよくわからない 絵を見せて、何に見えるか・・・とか。
楽しかったけど、ファンタジー好きの あたしの頭の中はちょっとしたものでも なんかの童話か民話かRPGの世界にみえちゃったりする。
どんな結果が出るのかよくわかんないけど、 楽しみ。 ・・・ちょっと恐いかも。
昨日から今日にかけて徹夜しちゃったから、 眠くて眠くて。 電車の中で何度も寝そうになっちゃった。 あぶないあぶない。
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