今日のおたけび または つぶやき

2010年03月30日(火)  またまたいろいろおめでとう!



日付順ですよ。


まずは28日、

「ガブリエル・シャネル」大阪公演千秋楽おめでとうございます。

温かくて楽しいカーテンコールが何度も何度も、というレポを拝見しました。

貴重な経験をいっぱい積んだアーサー今井が、さらに素敵な今井翼となって

今後とも飛躍してくださることを願っております。



29日、

滝沢さん、28歳のお誕生日おめでとうございます。

まだ28歳なんだ。最近、41歳を中心にその周辺のオトコマエさんを堪能しているので、

28歳のぴちぴちっぷりが目にまぶしいです。(あの奇跡の41歳もお身体全体に相当ハリのあるお方ですが。)

ますますのご活躍を! 

そしてもちろん、目前に迫った「滝沢歌舞伎」の新しい将門像を楽しみにしております。



30日、

「Endless SHOCK」2010年春の陣の千秋楽、おめでとうございます。


みーはーなわたくし、他にも数々のステージや舞台を拝見してまいりましたが、観終わったあと、

「ああもうこの素敵な夢の世界が終わってしまう」じゃなくて、

「よっしゃぁ! がんばるぞっ負けないぞっ!」と、自分の内側からふつふつと

力がみなぎってくるのを感じられるステージというのは、そうそうあるものではないのです。



ですが、座長の舞台には確かにそれがある。観ている時だけじゃなくて、

現実の日常を生きるのに必要なパワーを、しっかり持ち帰らせていただける舞台です。


あの夢のようなキラキラには、計り知れない即効性と実効性がありますね。

それを惜しげもなく、命がけで無限にふりまき続ける舞台、それが座長の「Endless SHOCK」。



いつもいつも本当にありがとうございます、座長!

夏の陣に向けて、どうか充分な休息をとられますよう。




2010年03月27日(土)  20年選手のオトコマエなお言葉



経験に裏づけされた言葉には説得力がありますね。

もちろん、その発言にたがわない、普段の行動や態度を保っている人の言葉に限りますが。

以下の3つは、最近の福山雅治氏のお言葉。




20年間で変わったこと変わらなかったこと、何がありますか? と、リスナーからの質問に、


「両方ともめちゃくちゃあるけど、「いい加減になった」ということ。流れや空気に抗わない。柳に風。

あとは、この業界だけじゃなく、大人になってからのケンカや揉め事は本当に損をする。

感情的になった者の負け。「揉め損」ということを覚えた。」



わたしも、歳をとればとるほど、冷静に対話することの必要性をひしひしと感じますよ。

どんな正論だろうと、自分は正しいのだから!と感情的に主張するだけで受け入れられるものではないし、

たとえそれがその場では通ったとしても、そういう人とこれからも一緒に仕事をしたいと思ってはもらえない。


その仕事に関わる人が多ければ多いほど、それをまとめて進めていくためには、その流れを妨げないよう

いろいろ受け流すことも絶対に必要ですからね。




ちょっと前のラジオでおっしゃっていたのは、


「自分の知る限り、エラくなっている人たちに共通しているのは『人の悪口を言わない』ということ。

(アミューズの会長さんになられた方の例などを挙げて) 悪口は絶対に言わないし、人に何か

苦言を呈さなくてはいけないときも、とても慎重に言葉を選んで、礼を失しないよう話をする。

これは共通している。」


全面的に同意。人の悪口を聞かされるのは不愉快だし、本人はきっと問題意識があるつもりで

言っているのだろうけど、結局はただのグチになってしまうことが多いし。

そういう人からは、結局みんな離れていくのよね。



デビュー20周年と、たまラジ開始10周年をお祝いした3月21日の生放送終了後、

スタッフの皆さんへご挨拶した時のお言葉。(これはたまラジHP、「小原信冶の草の根広告社」で読めます。)


「好きなことやって、ラクして暮らしたいって東京出て来ましたけど、やってみたら全然ラクじゃなかった。

それは、今更だし、月並みな言葉ですけど、僕たちがやっているのが、人に夢を与える仕事だからだと思うんです。

生半可な気持ちじゃ絶対にできない。

僕を見ていて、こいつ本気でやってないなと思ったらいつでも苦言を呈して下さい。見限って下さい。」



20年選手の41歳ですよ。かっこいいにもほどがある(泣)





2010年03月25日(木)  もうあと6日で3月が終わる



桜も咲き始めたというのに、なんつー寒さ&雨!

桜の季節には、ラジオでもTVでも「桜にまつわる名曲特集」なんてのがどこかで必ずあり、

先日も、森山直太朗「さくら」と福山雅治「桜坂」などが車のFMから聞こえてましたよ。


桜の季節の別れや旅立ちの歌にはどうも涙腺が緩みますな。



3月ももうすぐ終わるということは、キラキラ座長の春の部の千秋楽も、

大阪のアーサー今井の千秋楽も間近ということで。

どちらも素晴らしい千秋楽を迎えられますよう!



あと6日間でわたしのどたばたもとりあえず落ち着くと思うのですが、

そんな日々の最大の癒しは、4月からseason2に突入する「龍馬伝」の新CMです。

10分ほどの映像ですが、脱藩後のワイルド龍馬が満載で最高なのでございます。



正直、お話の展開としては「歴史モノとしてそれはいかがなもの?」と感じる点は

多々あるのですが、あのいい感じに小ギタナク、骨太で逞しく、でもどこまでもやっぱり爽やか、

な、龍馬見たさにずっと観続けるのでありましょう。

真木お龍と福山龍馬のツーショとか、どんなカッコイイことになるのかしらん。わくわく♪






2010年03月22日(月)  3月21日、いろいろおめでとう!



3月21日ははからずもおめでたいことが二つ。

まずひとつは、帝劇にて座長主演「SHOCK」公演回数が700回達成。


あのキラキラと凄さが失われることなく、丁寧に丁寧に最大限の努力を積み重ねて700回。

しかも毎回、大入り満員の客を集めてのことですからね。

胸を張って「偉業」と言ってよろしいかと。


でも座長はただ淡々と、その後も1回1回を精一杯続けられるのでございましょう。

惚れるわ♪(何を今さら)




そしてふたつ目は、福山雅治氏デビュー20周年。

これに先駆けて福山FC「BROS.」から素敵なプレゼントが届きました。

もちろん自筆メッセージ付き。

ちょっと見逃してしまいそうな隠れた場所にも書かれてあって楽しいです。

この人、自筆メッセージを本当にたくさん贈ってくれますわ。


昨年6月の日本武道館が初ナマ福山だった自分にとっては、

こんな新参者にまでちゃんとメッセージ&プレゼントいただけて、申し訳ないくらいです。

で、まだ届いてない人のために、プレゼントの内容は教えちゃダメー と、お達しが出ているので、

内容は申せませんが、ほんとかさばらなくていいよね、福山関係の記念品。

みーはー歴も長くなりますと、とにかくかさばらず、でも想い出にひたれるものが最高っすよ!



ちょうど記念日当日の放送となった魂ラジはまだ全部は聞けていないのですが、

ライブDVDを発売するにあたり、10周年のライブ映像を観る機会があったらしいご本人、

20年目の今だからこそわかる、10年目の未熟さをいたく恥じて反省されておりました。



その時はその時できっとカッコよかったのだろうけどね。(わたしは全く存じ上げませんが)

「エンターテイナーにとっては、と言うか自分にとっては、10年なんてまだまだ赤子でした。」

と反省できるオトコマエさんはカッコイイですな!



と、言うことは、あのキラキラ座長もきっと、

10年後はさらにオトコマエっぷりが増しているということですよ。

楽しみですね♪




2010年03月19日(金)  年度末に和ませてくれるオトコマエさんたち



慌しく過ぎてゆく年度末。

ちゃんとこの3月を乗り越えて、楽しい4月を迎えます!(帝劇の座長に向かって誓う)

そんな中、みーはー的にほんのり和ませていただいた数々。



その1 スマスマのやまぴー

 「コード・ブルー」も最終話目前の佳境にさしかかり、緊迫感溢れる展開に

家族そろって観てしまいましたが(なぜか医療モノだと全員集合して視聴)、藍沢はもちろん、

本当にフェローの皆さん全員カッコいいっす!


で、スマスマ登場のやまぴーにみょーに和みましたよ。

リリー・フランキー氏と飲んだときに朝まで「僕はキミの顔が好きだ」と言われ続けたそうで、

いやもうリリー氏の正直さは素晴らしとは思うけど! 

リリー氏の「クールだけど、純朴で素朴」というやまぴー評には心から同意でございます。

なんかね、余計なことには頭まわさない(まわらない?)感じがいいよね、やまぴーって。(誉めてますから)


コード・ブルーのオンエア前には、いつもやまぴーからメールが来ていたのも、なにげに嬉しかったですよ。

タイトルがたいてい「こんにちは」とか「こんばんは」とそっけないのがまた素敵。(だから誉めてますから!)

うっとおしくなく、でもぬるくもなく、全力投球な心意気はちゃんと伝わってくる、そんな印象です。



そうそう、中居くんとのトークで、一番好きなことは「ダンスレッスンしてる時」というのが意外でしたが、

ダンス好きとしては大変嬉しくもあり。

「レッスンを始める時はゼロなのに、終わっておさらいしてるとバッチリ揃ってる」という、

結果が目にはっきり見える感じが好きだと。しゅてきですね♪ いっぱい踊ってください。




その2 ダンロップ「エナセーブ」CMの鼻声福山

いやもう見事な鼻声! 1月のラジオで、ちょー鼻声だったことがあって、

でも花粉症じゃなくて風邪が原因だとわかって「風邪でヨカッタ!」と喜んでいたましゃでしたが、

この頃の撮影でしたのね。


鼻声でも素敵な声ですので無問題ですが。っつーかむしろ貴重ですね。

観るたびに「わーい、はなごえ〜♪」と喜んでしまうのは、ファンとしては普通かと。



その3 カレンダー「FUKUYAMA MASAHARU himekuri-makuri 2010」

今年から滝翼カレンダーもなくなってしまったので、「これでもうアイドルカレンダーからは卒業」と思いきや。

意外な伏兵がいきなり登場ですよ! 365日の日めくりましゃですよ! 楽しいー。

ステージ写真はもちろん、海外旅行やツアー先でのぶらり歩きの様子もいっぱいあって、

ほぼ10センチ四方のコンパクトさもありがたい。

しかし毎日ぴりりと破くなんてできないので、当然、観賞用に保存されるのでした。



その4 「劇団☆新感線30年 サムライたちの軌跡」

立ち読みで済まそうと思ったのに、とてもそんなんじゃ済まない活字の量でしたので購入。

30年もの歴史があったというのも驚きでしたが、あの凄まじい作品のすべてが、

いのうえひでのり氏の頭の中から生み出されたというのがもっと驚きです。天才だな。


新感線の舞台を観るたび、あらゆる面で「人間の限界に挑戦してるみたいだ」と思うのですが、

実際に出演している役者さんたちのお話を読むと、本当にそのとおりで、

しかもそのチャレンジを心から楽しんでおられるのが素敵です。


とりあえず、座長のお名前が出てきた対談があったのでご紹介。


池田成志「歌をうたって、花道をダッシュして、今度は新感線でなにやりたい?」

阿部サダヲ「宙吊りとか、いいかもしれないですね。堂本光一さんみたいに。」

池田成志「じゃあ『堂本光一』って役名で出たら。あるいは『滝沢革命』とかさ。」


座長のお名前はもはや、演劇界の個性派たちの間でもしっかり浸透しております。

そしてそれに追随するのはやはりJ帝国の申し子滝沢氏。よくわかっていらっしゃる。





2010年03月16日(火)  「龍馬伝」第十一話


今回はもう、何がカッコイイって吉田東洋ですよ!

と言うか、田中みんさんですよ!



何なんでしょうね、あのえもいわれぬ独特の雰囲気。

大御所俳優さんにありがちな、わかりやすーい大物オーラを出しているわけでもないのに、

とにかく圧倒的な迫力と存在感。

ぬーっとそこに登場しただけで、きゃー! と、わくわくしてしまいます。

まわりをじろりと見回すだけでもカッコイイ。



そんな凄い人と丸腰で対峙する龍馬がまた、全然負けてなくてカッコよすぎです。

真っ向から真摯に主張しているようで、実はその詰め寄り方は老獪きわまりなく、

満面の笑顔で早々に立ち去る様子も、ただの能天気ではなく人心を掌握し尽くしている感じで、

これぞ人たらし龍馬! に、惚れ惚れいたしました。



最初の対峙でも、その次に弥太郎に呼ばれて面会した時も、龍馬から受ける印象は「平常心」。

そしてこれは対東洋に限らず、誰と接する時にでも龍馬に顕著なことなのですが、

相手をイヤな気持ちにさせず、相手に恥をかかせず、その場をおさめるのが本当にお上手。



武市さんはこの時代の人として普通の感覚の持ち主だろうし、思慮が浅いとか軽率とかでは

全然ないのだろうけど、とにかく龍馬の発想が新しすぎて、比較されるとどうしても「古い人」に

なってしまいます。


だって、こんな身分制度がかっちりある状況で「話し合って自分の考えをわかってもらえ」とか、

一応侍なのに切腹を名誉と思わず「死んだら終わりぜよ」なんて言う人ですから。



その他のなごみポイント

・鳥かご弥太郎キター。おなつかしゅうございます。 でも這い上がる機会は逃さない。

・土間を歩くねこ! 籠の中でまったりもぞもぞしてるねこ!

・三味線龍馬。お百姓さんたち相手に能天気に歌っていた時とは比べ物にならぬ、

 哀愁漂う音色と歌声と後ろ姿です。


・焚き火龍馬。弥太郎の言い訳なんざまったく無視して「何しに来た」。ちょークール!

・「おんし、何があった」「何もございません」 いやもうどちらもカッコよすぎ。


・実家に帰りすぎなねえやん。

・そりゃぬくみずよりは福山ですろう。

・結局風呂には入れなかったようで。



次回はタイトルどおり、暗殺指令が飛び交うのでございましょう。わくわく〜♪





2010年03月12日(金)  手作りホワイトデー



ホワイトデーに、手作りのお菓子でお返しするイマドキの男子がふえている、

とは聞いていたものの、まさか一番身近にいたとは。



高二の息子が期末テスト終わりの本日、同級生の友人を家に連れて来まして、

ふたりでクッキー制作をがんばっておりましたことよ。

息子は簡単に買って済ますつもりだったのが、マメな友人のお誘いとご指導のもと、

それぞれ3人分ずつ、計6人分のアーモンド入り「スノーボール」を完成。

おいしいのが出来上がっていました。

(息子ではなく、友人がわたしにも味見させてくれた。やっぱり、優しいのはいつも、よそんちの子なのだ!)



しかも、本命(っつーか一応彼女)用には手作り以外のちゃんとしたプレゼントも購入して、

あまり器用とは思えない男子ふたりが、そのラッピングの方法をめぐり、あーでもないこーでもないと、

カーペットの上で膝つき合わせて試行錯誤している可笑しさよ。



ちゃんと焼きあがって袋に入れられたクッキーよりも、

どうにかリボンを掛けられたプレゼントよりも、

このすったもんだの努力の様子こそ、女の子たちに見せてあげたかったですわ。



キミら本当にイイやつだな!

その真心が女の子たちに伝わることを願っているぞ!






2010年03月09日(火)  「龍馬伝」第十話



「引き裂かれた愛」なんちゅうタイトルより、やっぱり「加尾の覚悟」の方がよかったな。

ラブストーリーが嫌いなわけじゃ全くないけど、

いかんせん加尾ちゃんとのシーンが長すぎるくどすぎる。

特に最後のツーショはまったくいらんかったです。手紙で充分じゃございませんこと?



それよりも、お佐那さまとの別れのシーンの方がグっときましたよ。

にーちゃんと結託して「あなたに食べて欲しい」煮物で迫った時とはうってかわり、

「あなたのことをお慕い申しておりました。」に始まり、

「あなたと剣を交えた日々は、それは楽しゅうございました。お元気で。」と、

言葉少なく感情をあらわにしない様子が、かえって万感の想いを感じさせてくれます。



龍馬を想っていた時間の長さは圧倒的に加尾なのだろうけど、

お佐那さまと比べちゃうと、加尾はなぜかあまり可哀想に思えないのよねー。

お佐那さまとの別れのせつなさには、一緒に泣けてくるほど感情移入できるのですが。



その他、今回の萌えポイント&ツッコミポイント。


・豪快なねえやんのダンナさまがぬくみず!

 「おまんは好きな人と夫婦にならんといかんよ」の言葉がせつないっつーかぬくみずに失礼っつーか。

・釜茹でにされかかる龍馬。広い背中&腰も素敵ですね♪

・東洋が弥太郎を取り立てる経緯はもうちょっと詳しく知りたかったぞ。


・難しい話には入れてもらえない以蔵が哀しい。

・小奇麗な弥太郎なんて!小奇麗な弥太郎なんて! つまらーーーーん!

 でも憎憎しげな口調は健在でヨカッタ。

・心の声にもう一人の武市登場。わざわざ登場させたわりに、さほど葛藤が伝わってくるわけでもなく。 

・柴田備後のお屋敷に突撃する龍馬と奉行所に突撃する弥太郎が重なる。

 もはや好きとか嫌いとかより、かけがえのない大切な存在を守ろうとする行為。



しかーし!

正直なところ第十話よりも、「龍馬を愛した女たち」という番宣のメイキング映像や予告の方が素敵でした。

脱藩後の小汚くワイルドになった龍馬がカッコよすぎです。

これを見てしまうと、今のつるんとキレイな龍馬ではもはや物足りませぬ。



身なりがどんだけボロくなろうとも、かもし出される清潔感はまったく損なわれないオトコマエさんですねー。

たまにそういう人いるよね。手をかけていないのに妙にいつでも清潔感がある人。



反対に、手をかけてもどういうわけかその効果が反映されない人とか、

むしろイジればイジるほどヘンになっていく人とか。その差はいったい何なんでしょ。



そんなことはともかく。

来週はついに土佐勤皇党も始動! 

今回とは比べ物にならぬくらいの(失礼)ドラマチックな展開を期待しております。

ワイルド龍馬、覚醒した人斬り以蔵、さらに凛としたお佐那さまの登場も近いぜよ!




2010年03月07日(日)  「Endless SHOCK」



6日夜の部を観劇してまいりました。

思えばこの10年間、よそさま頼みのラッキーにも大変助けていただきつつ、

この舞台を毎年必ず観てきたわけですよ。



だから、自分的にもマンネリになってもおかしくはないのに、

「夜の海」にさしかかるころにはやはりどっぷり感動して、はらはらと泣けてくるのです。



そして毎回観終わって必ず思うのは、「よし、わたしもがんばろ!」

キラキラ座長のキラキラは、ただのキラキラじゃなくて、ちょっと弱った気持ちとか

ひるむ気持ちとかを引き上げて強くしてくれるキラキラですね。



ちょこっとツボ。

・評判のスパニッシュ新曲は、評判にたがわずちょーーーーカッコよかったです。

 座長の本領発揮、な感じのダンスももちろん素敵でしたが、曲がまたカッコよくて。

 光一さんのソロコンでもよく感じるのだけど、この人の作る曲、選ぶ曲は、ちょっとくやしいくらい

 わたしのカッコイイと感じるツボにぴったりはまります。嬉々として全面降伏でございます。

 群舞のフォーメーションが次々に変化していく様子にも圧倒されました。


・そのカッコいいスパニッシュが始まる寸前まで、首をうなだれているコウイチの可愛いこと!

・首をうなだれさせたのはオーナーとリカの可愛いびんたタップなのだが、これ楽しい。

・びんたタップに限らず、オーナーとリカの絡みが全部楽しい。

 登場人物の中で唯一の親子という、その関係を駆使した温かさ、厳しさがいいアクセントに。

・っつーか、オーナーはまじめさとお笑いのバランスが絶妙ですね。屋上のヨッパライもらぶりー。


・リカちゃんは歌は最初から上手でしたが、ダンスも本当に上手になられた。

 「夜の海」であのメンツの群舞の中、しかもコウイチのすぐ後ろで遜色なく踊っている姿には

 目をみはるものが。


・ヤラさんもマチダさんもヨネハナさんもMADの4人も、みんなカッコよくて大好きだ!

・マチダさんの相変わらずの一途さになごむ。ほんのひと言のセリフでもがっつり笑わせてくれて、

 「サバイバルアイランド」の時のような、フィーチャリングまちだの舞台もまた観てみたいなー、と。


・大太鼓座長ぶらぼー!

 でっかい太鼓を片手で高々と掲げて叩いてませんでした?


・終盤のフライングやラダーの時、直さんの力強いパーカッションがコウイチを守ってくれているみたいだ、と

 いつも感じる。魔をはらうような力強い音霊。

・紐を使ったヤラとリカの舞い。リカが上からだんだんに下がってきて最後にヤラと一緒に舞う演出が好き。

・和傘フライングは、写真やWSの映像で観た時はちょっといかがなものかと思ったのだが、

 生で観るとステージの演目としてしっくりハマっていて、全然違和感はありません。


・座長の最後の挨拶。おっしゃっていることはいつもと変わらないのだけど、10周年という実績が

 自然とその言葉の重みを増してくれているような。「1公演1公演を全力で」がこの10年を作り上げる

 たったひとつの方法だったのですよね。

 イチローの言う、「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行く ただひとつの道」に

 通ずるところがありますね。




いつもどおり、いつも以上に素敵でした。

千秋楽までのご無事をお祈りしております。




2010年03月06日(土)  とりあえず今井



あらもう6日!

今井さん関連で出遅れた分を叫んでおきましょ。


・大阪松竹座での「ガブリエル・シャネル」開幕おめでとうございます!

・「音魂」にご出演の今井さんの眉毛がーーー! 真ん中が繋がってないだけで、

 どっから観てもそれは両さんではないのかい? 今井さんの素眉っていったい・・・。


・TVで歌っているのは結局2回しか観ていないのですが、正直、今井さんのシャウト唱法は

 曲の良さも声の良さも全部損なうと思えたので、これだけはきっちりダメ出しの感想を

 送っておこうと思います。舞台が終わった頃にでもな。

 
・雑誌では「B=PASS」のビジュアルが一番好きです。若干イカツイ感じではありますが。

 今井さんはふつーに爽やかにしているのが一番カッコイイのに、なんか最近イジリすぎのような。

 もったいないぞー!



さ、本日はこれから、キラキラ座長にお目にかかりに行ってきますよー。

私の初日にして千秋楽なので、がっつり堪能してまいります。
 
 



2010年03月02日(火)  「龍馬伝」第九話



人の命を救えるかどうかの駆け引きも、

福山龍馬がやると柔らかさ爽やかさが先にたつのか、どうもさほど悲壮感がなく。

っつーか、史実なだけに、とりあえず今のところこの人は死なない、と、

わかっちゃってるからかしらん。


今回のハイライトは琢磨を逃がすときの龍馬の言葉ですね。

「簡単に命を捨てるがはもったいない。きっとどこかにおまんの生きる場所があるき!」

「罪は忘れてはいかん。でも卑屈になってもいかん。堂々と生きや。」



その他に、いかにも龍馬にふさわしい言葉としては、


「武市さんならできる!」 


内野龍馬も仁先生に「先生ならできる!」とよく言っていましたが、

人を勇気づけ元気にさせる言葉は、龍馬のイメージにぴったりです。


「誰かが返しにいかんといかんですろう。」


行動の人、龍馬ですからね。




ではその他のなごみポイント。


・「わたしだって、なんであんなにつれなくしたのか、わかんないんだからー!

 兄上のばかー!」 2年4ヶ月放っておかれて駄々っ子になった佐那さま。


・桂さーん! 普通に美形な人なのに、なぜこの人は登場するだけで妙に面白いのだろう。

・本当に一杯しか飲ませない武市。

・それぞれのお国言葉が楽しい会合。


・土佐での身分の低さを嘆く武市の、故郷では見せなかった正直な感情表現。

 駄々っ子武市らぶりー。

・「けんかはのぉ。」 言い寄られて困る龍馬の表情もらぶりー。


・くつ脱げよハリス!

・「朕は異人は嫌いである。」 一番偉い人がなんつー発言を。


・牢にいた方が身ぎれいな弥太ちゃん。

・声のいいあの人だ! 髪があると一瞬誰だかわからないのに、声で判明。


・本日の名人芸、酒を吹く龍馬。

 角度といい見事な霧状といい、こんなワザをお持ちだったとは。

・兄妹で迫る迫る迫るー! 佐那さまのBGMがホラーなんですけど。

・「全然問題ないにゃあ。」 「にゃあ」て! いや本当は「にや」って言ってるのだろうけど、

 「にゃあ」が可愛いからそれでいいけど、あの笑顔で「にゃあ」て!

 オトコマエ好きでにゃんこ好きのわたしを殺す気ですかー。


・龍馬と言えば渾身の土下座&飾らない熱弁。そして人は心を動かされる。

・武市以上に収二郎が怖いがぜよ。


・刀を振るのは、気持ちを決めるときですね。

・見張りを置いてないってことは武市さんも黙認なのでは。


・「鬼になってこそ大きいことが成し遂げられるがじゃ。」

 「鬼は花には目を向けんぜよ。」

 侍は椿をあまり好まなかったと聞くが、戦から遠ざかっていたこの時代ではそうでもなかったのか?


・道場では子ども相手に笑顔。でもどこか寂しげで、複雑な気持ちがよく表れている表情。


・逃亡後、日本人初の司祭になられて80年の生涯。生きてみるものですね。



来週の第十話は、やっすーいメロドラマみたいなタイトルが残念ですが、

ヒロスエ盛大に送り出し回ということで。(失礼)

それぞれがまた、人生の重大な選択を迫られるドキドキな展開のようで楽しみです。





2010年03月01日(月)  3月です



龍馬さんの中の人、がんばっていらっしゃるわー。

もうどんだけCMひっぱりだこなんだこの41歳。

アサヒビールのHPで早速拝見して、観た途端にビールが飲みたくなった単純なヤツでございます。

一日のお仕事の終わりにビールが旨いっ! という日々は幸せよね。




今日から3月ですね。

年度末で大変慌しいことになっているので、大阪松竹座は見送りです。

アーサーがんばれ! と遠くからエールを送っておきます。

今週末にキラキラ座長にお目にかかったら、あとは4月まで観劇予定はございません。

4月はかなり楽しみな観劇スケジュールになっているので、それまでもろもろがんばりますよ。



毎日しっかり花粉のお薬も服用してます。

2月の最終日は、TV画面に日本地図がずっとちかちかしていた日でしたね。

津波の被害はさほどでもなく、なによりでしたが、よりによって観たいTVがいっぱいあったため

「もーちょっと小さく、もーちょっとだけ右下に寄ってくれないかい?」とずっと思っていた一日でした。


ちなみに、あの日本地図さんの色合いが、一番しっくりなじんでほとんど気にならなかった番組は

「サザエさん」。その他はかなり強力な存在感でいらっしゃいました。



「龍馬伝」第九話の感想はまた後日。



 < 過去  INDEX  未来 >


ふー [MAIL]

My追加