今日のおたけび または つぶやき

2010年02月24日(水)  BORN TO BE WILDな男



今井翼ソロシングル第一弾、

「BACKBORN」本日発売ですよー。おめでとう!



正直なところ、びっくりするくらいプロモ活動が少なく感じましたが。

ええもちろん、勢いのある若手グループを第一に推すのは当然だし、

久々にシングル出した大先輩も立てにゃならんし、なんともせつない立場ではございますが。



まあでもそれが今のツバーサの立ち位置なのだから仕方がない。

しぶとく浮上するのも沈むのも、ご本人の器次第でございますよ。(きっぱり)



爽やかで礼儀正しくて、カッコイイ大人の男を目指すオトコマエな心意気をお持ちでも、

だからといってこの厳しい世界で必ず生き残れるというものでもなし。

むしろ、いやもう人間的にどーなのこの人、と、画面越しですら伝わってくるような人だって

それなりの需要があればお仕事が続けられるのだし。



でもね。

見てる人は見てるし、見える人には見えるというのも事実。

たいていの策略にはコロっとひっかかる、騙されやすーいわたくしですら、

カメの歩みとはいえ少しずつ学んできたおかげで、うっすら見えてきたものがあるのですから。

もっと賢くて鋭い人だったら、もっとちゃんと見えるはずでしょうし。



今井さんは、「ちゃんと見てる人」の前に出しても恥ずかしくないオトコマエさんなので、

多少せつないことはあっても、どうにかなるだろうと。



あら?



おめでとうと言っておきながら、勝手になぐさめモードに入るとは失礼な!(オマエだ)

本日はすでに大阪で、立派なアーサーひげのお顔でTVやラジオの生放送にお出ましだったご様子。

「ミヤネ屋」で、真央ガブリエルを抱き寄せる今井アーサーの映像が映ったときに、

コメンテイターのどなたかが「これ今井さん!?」と、意外そうな声を上げていたのが

ちょっと嬉しかったり。




そーですの。

うちの今井もこんな大女優のお相手を堂々と務めてますのー。(ニッコリ)



アルバムひっさげてのツアーも是非実現されますよう。

楽しみに待ってます♪




2010年02月22日(月)  「龍馬伝」第八話



弥太郎って凄いかも。(実際凄い人だったらしいが)

なんたってあの生命力ですよ!



30日の行程を16日で走破し、

あんだけ傷だらけでドロまみれになろうと破傷風にもならず、

ろくに食べてもいないだろうに駈けまわるわ、声でかいわ、口からシャワー出しつづけるわ。



なにがあったって、どれだけ虐げられたって、「もう死んでやる!」なんて発想には至らず、

絶対にここから這い上がってやるんだという決してゆるがぬ一念。

しかも、這い上がる手立てを悪の道に求めるのではなく、知識に求めてひたすら「学問」。



いやー、凄いです弥太郎さん。



そんな「弥太郎伝」だった第八話ですが、

秀逸だったのはやはり最後の、奉行所の扉に落書きする弥太郎と龍馬のシーン。



お互いに、相手の想いをよくわかっているからこその、屈折しているように見える態度や言葉。

弥太郎には薄っぺらい慰めや説経など通用しないとわかっている龍馬の

「わしはまた江戸へ行くことになったき。すまんの。」

言い方にも表情にも本当に痺れましたよ。

昼間、雨の中で弥太郎に直訴の失敗を責められ、自分の未熟さにしょげていた龍馬とはまるで別人。



弥太郎は弥太郎で、龍馬が自分の気持ちを見抜いてくれていることに気づきつつも、

素直に礼を言うはずもなく。

対抗心、嫉妬心、羨望、感謝の入り混じった、どこまでも複雑な龍馬への想いが見事に表現されていました。

「今度は無駄にするなよ」という最高のエールもさらっと送ったりして。



再び江戸に向かう龍馬のお顔が、最初の旅立ちと全然違い、なんとも凛々しく素敵でした。



その他のなごみポイント。


・転がるように駆けずり回る弥太郎の足元を、常に間一髪ですり抜けるシャモさんたち。

・ピエールむっちり溝渕バディ。見せんでもええわいっ!

・何度抜いても引っかかるものなんですか、その錆び刀は。

・「面倒にかかわるな」と言ったがために女性陣の連続攻撃に合う坂本家新当主。

 「あらっ 坂本家当主がそんなことを!」「器が小さいのぉ!」「お父上がお嘆きになります。」

 「ごめんなさい。おじいさま。」 ←トドメを刺した春猪ちゃんグッジョブ!


・東洋こえーーーーーっ! 静かな佇まいの中に、凄まじい威圧感。

 圧倒されすぎた龍馬のぽかーんとしたお顔。


・活気溢れる生活の匂いがただよってくる土佐の昼の街並み。夜のお祭りの賑わい。

・あの漢詩風落書きをすらすらと読む饅頭屋はさすが小龍先生の弟子だけある。

・「どういておまんも牢に入らんかったがか。がっかりじゃ。」 そりゃあんまりだ弥次郎さんよぉ。

 そんな父の無礼に謝り倒す妹、泣き出す末っ子。



次回は江戸が舞台で、武市一派も絡んでまたまた大変に面白そうです。
 



2010年02月20日(土)  フィギュア男子日本勢に乾杯!



なんでこんなにドラマチックなんでしょうね。

日本男子フィギュア史上最強といわれるお三人の、三者三様の素晴らしいドラマ。

涙腺の弱い自分は、録画を観る度に涙してしまいますよ。



お三人それぞれの大健闘を心から祝したいです。

高橋大輔の「世界一のステップ」は本当に何度見ても素晴らしいっすね。

ステップだけじゃないのよね。上半身の表現力もお顔の表情も、活き活きと力強くて本当に素敵。


「4回転飛ばなかったらもっと上に行けたかも」という誰もが抱いた思いを、

さらっと一蹴するオトコマエな心意気。言い訳しない人というのは本当にカッコイイ。



大舞台で初めて、しかも日本勢でただひとり4回転を成功させた小塚崇彦の勝負強さと

どこまでも屈託のない穏やかな表情と素直な演技も素晴らしかった。

明るい表情で、自分の次の演者に「がんばれ!」と声をかける様子も、素敵な好青年でいらっしゃいました。

こういうトコもとても親しみやすい雰囲気で、小塚くんだけは「くん」呼びしたくなってしまいますね。



そして織田の殿!

なんで殿はそういうツメの甘さが! と、競技とは関係のないところでの無念さを禁じえませんよ。

そんな装備の不備があったなんて、「戦だったら殺されちょります!」(by龍馬)ですよ!



お三人とも、この経験でぐんと強くなられて、これからますます活躍されることでしょう。

そしてやはり、日本勢以外でも「踊る美しい男子好き」にはフィギュアってとーっても魅力的♪ 

みょーにオトメ(あるいはおネエ)な雰囲気を漂わせていた6位ジョニー・ウィアとか、

個人的にはやはりこういう正統派も好き、な4位ランビエールとか、魅力的な選手がたくさん。



やはり、踊れるオトコマエは最強ですね!(結論はそこですか)






2010年02月17日(水)  寒すぎます



さぶいーー!

なんすかっ ここ数日のこの寒さはっ。

日中、家にひとりでいる時に暖房入れるのはなんだかなー、な小市民ですが、

火の気のない部屋でじっとPCの前に固まってたら、

だんだんねむーくなってきて、「これはもはや凍死前の身体の状態なのでは・・・」と、

あきらめて暖房入れましたことよ。



暖かくなったら眠気がなくなったから、やっぱりあの状態はマズかったに違いない。

いくらなんでも凍死はしないと思うが、歳を重ねてまいりますと、

以前にはまったく考えられなかった、新手の反応を身体が勝手にしやがりますからね。

それを無視してると相当痛い目にあうことになるので、気をつけねばね。



帝劇の中とかあたたかいんだろうなー。(うっとり)

じっと座ってるだけでも汗ばむときあるものなー。

あたたかいだけじゃなく、キラキラだもんなー。

うかがえるのは3月上旬なのでまだガマンですが。



っつーか、寒さのあまり帝劇に思いをはせる自分アホすぎ。



本日はなんといっても男子フィギュアSP!

ダイナミックで美しい演技の数々に魅了されておりますよ。

ド素人なわたくしの、ちょー個人的な好みで申せば、

プルシェンコよりもライサチェクよりも、高橋大輔がぶっちぎりで一等賞です。

がんばれ日本勢!




2010年02月15日(月)  「龍馬伝」第七話



なごんだー。

お父上が亡くなるという悲しい回でしたが、

それ以上に坂本家の温かい絆が感じられる素敵な第七話でした。


色々なエピソードの緩急が絶妙に思えたのですが、これは演出の渡辺一貴さんの手腕でしょうか。

ツボ列挙と言っても、もう最初から最後までツボでしたので、

ただのあらすじおさらいになってしまうことをお許しくださいませ。



・ごちそうにカツオのたたき! さすが土佐。

・お家の畑仕事を手伝う素直なイイ子以蔵。行く末を思うとせつない。


・「おまっさんと呼んでくれ!」 何その得意げなお顔!

・そりゃ焦って土下座もしますわ加尾ちゃんも。

・赤いトサカのシャモくんたちは決して弥太郎をバカにしているわけではないのだが。

・そう。立ちはだかるのはいつも龍馬!


・「やたろ♪」 絶妙すぎるタイミングで爽やか&能天気に龍馬登場。

・「土佐のおなごは皆、おまんにくれちゃる!」「ほーぉ。そうかえ。」

 江戸のおなごも取られてますよ弥太郎さん。


・「わしもつれてってくれ。」田んぼの中の追いかけっこが楽しすぎる。

・ねこ屋敷!

・桂さんがいない時の出オチ担当は饅頭屋ですね。

・武市さん目が怖すぎます。


・「皆さま、お忘れものの無いようー。」 無礼な退出には慣れてるらしい饅頭屋。

・出た! 世界地図!

・最初で最後の貴重な3ショット。わかりやすい三者三様。

・3人がつかみ合いの大騒ぎをしていても動じないねこさんたち。


・龍馬以上のマイペース小龍。平然と坂本家に居座り続けるのですね。

・黒船の工作登場。「へったくそじゃのお!」「まっこと。」「えぇー?」

 なんてらぶりーなご一家。


・中庭を渡って父のところへ来る龍馬。このシーンがすっごく好き。

・坂本家って本当にいいお家なんだな。

・「この世に生まれたからには、おのれの命を使いきらなくてはいかん。」

・父と末っ子龍馬の間に流れる、優しくてあったかくて本当に素敵なひととき。


・本に埋もれてひたすら考える龍馬。桂さんみたい。

・目を閉じていても、ゆっくり目を開けても、ふっと微笑んでも、

 龍馬のアップがいちいち美しい。


・病人の隣で静かに絵を描く小龍。不思議な光景だがなぜか違和感がない。

・「あの末っ子」呼ばわりに、龍馬がどれだけ大事にされ愛されてきたかがわかる。


・海辺に一家を連れ出し、砂浜に世界地図を描いて夢を語る龍馬。

 「龍馬伝」史上に残る最高のシーンのひとつかと。

・この時代にこんな夢を力いっぱい語るなんて、どんだけデッカイんだ龍馬。

・「みんなで行くがぜよ!」by父上。もう涙がとまりましぇん。ちちうえーー!


・水墨画の龍。

 これも「龍馬伝」史上に残る最高のラストシーンのひとつかと。



動乱の世情からは少し離れて、坂本家のお話に焦点が合った回でしたが、

龍馬の人柄や行動はこの家庭あってこそと思える、とても素敵な回でした。

わたしとしては、これまでの七話中で一番面白かったです。




2010年02月14日(日)  祝☆初日



座長、カンパニーの皆さま、初日おめでとうございます。

全100公演をつつがなく素敵に駆け抜けられますように。


レポを拝見したところ、ちょーーー素敵な新曲もあるとか。

楽しみですね!


楽しみ、と、ようやく言えるようになりましたのは、

ありがたくもチケットを譲っていただけることになったからでございます。

10年目にしてついに諦めねばならぬのか? という状況だったのですが、

本当にありがたいことですわ。




2010年02月13日(土)  筋金入りのみーはーですから



バンクーバー冬季五輪開会式の、壮大で華やかな演出の数々を楽しみつつ

でもこういう演出ならジャニーズの舞台では充分おなじみだわ、などと思いました。

アイドルの舞台でも、実はとても高い技術の演出を見せていただいていますよね。



さて。

息子の友人(もうすぐ高三・男子)が某アキバ系アイドル軍団に激しくハマってしまったらしく、

「オレもうあいつと話が合わねーよぉ。いい奴なのに残念だ。」と、息子が嘆いておりました。

かたやバスケひと筋、かたやアイドルひと筋、そりゃ会話も盛り上がらなくなるかもしれませんな。


「あいつの家はかーちゃんが韓流オタク、妹がアニメオタク、お父さんがガンプラオタクで、

 あいつがAKB48なんだって。終わってね?」


なんだその失礼な言い草は! 楽しいご一家じゃないか!(千葉佐那さまよりは心を込めて。)



わたしはこんなにみーはーなのに、私の家族にも、そして親戚一同にも、

TVだコンサートだ舞台だと騒ぐ奴がおりません。孤立無援のみーはーです。

しかしわたしも紆余曲折を経まして、もはやかなり広範囲に興味が及んでおりますので、

夫と息子にしてみると、わたしが何を追っているのか分野が特定できないようなのです。

こんなに筋金入りのオタクなのにね!



そりゃ「翼オトコマエだわ〜。サダヲちゃん面白すぎ! やまぴーが医者ってズルいよね。

福山の35歳過ぎてからのカッコよさと言ったら! じゃ、明日は歌舞伎に行ってくるから。」

とか言ってりゃ、本命がどこにあるかなんてわからないよなー。

ふっ。(不敵な笑み) 

正々堂々、オトコマエさんオタクです。



だから我が家だって、母はオトコマエさんオタク、父と息子はスポーツオタク、

ほら立派にオタクファミリー♪ 

よそん家のことを「終わってる」なんて言える立場にはないのです。



そんな母は現在、帝劇座長の初日の幕が無事に上がることを祈りつつ、

今井さんの「BACKBORN」発売を楽しみにお待ちしております。

「ARENA37℃」と「Rolling Stone」のインタビューでは、

今井さんの「アイドルとしての誇り」ともいうべき考え方がとても素敵でした。

これはまた後日。





2010年02月11日(木)  今期のドラマ


今日は寒い祝日でしたね。


こんな日は、はちみつしょうが湯!

今井さんにオススメされるまでもなく、うちには一年中常備してありますよ。

はちみつ1キロ入りのビンの中に、千切りしょうがをいっぱい漬け込んであります。

これを紅茶に入れたりお湯に溶かしたり、のどが痛いときにはそのまま舐めたり。

寒くてもうダメというときは、温めた赤ワインに入れて、ぽかぽか度を最大限にアップさせます。

風邪ひきそうな時には特によく効きますよ。



さて、「龍馬伝」以外で観ている今期のドラマ。


・コード・ブルー 2nd season

フェローの皆さんそれぞれの成長っぷりが本当に素敵です。男女問わずもれなくカッコイイっす!

やまぴーちょっとやつれてないかい? と思うときが最近あるのですが、それもまた魅力的。

重くて辛いテーマが多いからこそ、キレイで爽やかでいっぱい可能性を感じさせる若い主人公たちの活躍が、

大きな救いになってます。それぞれの抱える過去をよどみなく描き出した第四話は特に圧巻でした。

そしてやっぱりまいらぶ戸田恵梨香ちゃん♪



・ブラッディ・マンデイ

誰が味方で誰が敵なのか、色々変化しているようで目が離せませぬ。

殺しすぎー! 春馬くん泣かせすぎー! と思いつつも、スーパーマンなファルコンだったら

面白くないので仕方あるまい。



・左目探偵EYE

泣かせすぎと言えば、愛之助くんこそ、全力で走らされているか、殴られて転がっているか、

辛そうに泣いているかしか観たことありません。しかも愛之助はほぼ出ずっぱりなので、

山田涼介くんは本当に大変だろうなと。そして冷酷無比の横山さんが美しすぎる。

最近、警察官のお姿しか見ないのがちょっと不満です。美しい人はもっと色々装ってください。

借金まみれの保健の先生と、存在感のありすぎる借金取りにも大変和まされております。



・ヤマトナデシコ七変化

ほぼ早送りで一応チェック。半分脱落しているようなものですが。



あら? これだけだったかしらん。

あとは前クールから引き続き「不毛地帯」と「ターミネーター」。

でも、ふとリピートしたくなるのは「鋼の錬金術師」(アニメ)だったりします。

今さらですが、ハガレンはストーリーもキャラも素晴らしすぎですな!




2010年02月10日(水)  今井翼@はなまるカフェ



いつもながら好青年ですねー。

お顔は濃いけれども。(それもいつもですね。)


アーサーの恋敵エチエンヌこと升毅さんのブログでも書かれていましたが、

「ガブリエル・シャネル」のお稽古も9日から始まったそうで。

今井さんもアーサー仕様のうっすらおヒゲ。

(ちなみに升毅さんは「龍馬伝」のご老中ですよー。でももう出番終わりなんですって。

あの哀愁漂うお姿好きだったのにぃ。)




髪が伸びた今井さんは、英国紳士アーサーというより、確実にラテン系です。

初日前にはお切りになるのでしょうけど。

あの襟足の外ハネ具合は、ハットによく似合うのよね。 ああ!踊って欲しい! 今ここで!(無理)



ご家族、お仕事への取り組み方、共演者のみなさんとのかかわり方、恋愛観など、

どのお話からも、着実にカッコイイ大人の男になりつつあるのがよくわかります。

頼もしいわ。真面目だけど突っ込めるスキが充分(すぎるほど)あるのもなごむ〜。



では、10年ぶりはなまるご出演のツボ。

・須藤理彩さんとのご対面が感慨深い。(わたしが。) ロバとサルでしたね。(ドラマ「最後の弁護人」にて)

・おめざの「いちご大福」大好評。今井さんセレクトのわりにはお手ごろなお値段だ。(このセレブめが!)

 皆さんの絶賛ぶりに「よかったです。僕が作ったわけじゃないですけど。」ってなんかカワイイ。


・実家から独立した時のお母上からのお手紙、初めて直筆を拝見しました。

 達筆で、息子宛なのにとても礼儀正しくて、でも必要なことはきっちりと諭していて、

 日頃の母親としての自分を恥じてしまいますよ。

 こういうちゃんとしたお母上から、ああいう好青年が育つのだな。


・洗濯とカレー作りが並行してできる自分がちょっと自慢らしい。

 それは自慢してよろしいかと! 並行して家事ができる男って珍しいそうですよ。(少なくとも我が家にはいない)


・父親からケータイに長文メールがよく入る。

 ヒゲを生やしていると「お父さんは、そのヒゲはあまりよくないと思う」。

 ライブでアツくなったお客さんに水をかけたりすると、

 「お客さんは冬の寒い中、来てくれてるのだから、水なんかかけるんじゃない」とか。

 お父上ブラボー! これからもどんどんお願いいたします。


・フラメンコ練習中の映像! うしろにいらっしゃるのは巨匠マヌエルですよね。つばさカッコイイなー。

・スペイン語ですらすらと自己紹介。「岡江さんはとても美しい」とかサラっと入れちゃうあたりがもう。

・年々、勉強が好きになってきているそうな。 向上心のある男だものね!



・今井さん特製しょうがドリンク、真央さまに大好評で、舞台中、毎日差し入れただと!?

 その心のこもったいたれりつくせりはいったい! 真央さまうらやましすぎです。

 今井さんのおみやげとか差し入れは、相手の状態や好みを本当によく気遣ったセレクトをなさいますね。

 そういう気遣いを、相手が相方だろうと大女優だろうと変わらずできるところが素晴らしい。


・真央さまが、今井さんがもう終わったシーンのセリフや歌も楽屋で練習しているのを目撃。

 「なんで終わったのまで?」と驚いた真央さまだが、

 「今やった熱が冷めないうちに、また練習するというのは本当に素晴らしいこと」とお誉めの言葉を。

・今井さんは、自分が芝居経験が少ないから「人よりも何倍も練習しなきゃ」という思いがあるので、

 練習せずにはいられないらしい。


・恋愛観については、冷静で大人な意見をいろいろおっしゃっていましたが、

 「言ってるだけで、実際は違ったらごめんなさい。」って、そんなアナタがスキ♪



しゅてきなツバーサでした。

「BACKBORN」のドワンゴCMもやっと解禁ですし。

ガンガン行かんかーい。 





2010年02月09日(火)  福山大生誕祭@たまラジ



天才バカボンのパパが、同じく41歳なのだそうです。

そのテーマソング(こんな歌詞だったとは全く存じ上げませんでした)



♪41歳の春だから〜 冷たい目で見ないで〜♪



をかけつつ、この「冷たい目でみないでー!」を今年1年のテーマにしよう、

などとおっしゃる超オトコマエ41歳福山雅治氏。

熱視線を受けることはあっても冷たい目で見られることなんてないでしょーに。



「今日は41歳の自分のすべてを出す!」そうで、龍馬の口調でセリフはしゃべるわ、

♪もとりな〜へ〜♪ と、「龍馬伝」のオープニング曲は熱唱するわ、ついでにガリレオ先生まで

登場しちゃうわで、本当に楽しゅうございました。



デビュー当時のインタビュー記事をいっぱい読み上げて、

その若気のいたりの恥ずかしい発言の数々に大爆笑しながら、

「まぶしいほどバカな子!」「ひどいバカっぷり!」と、相変わらず清々しいさらけ出しっぷりです。



あの頃の自分は本当にアホだった・・・と思うことは、わたしにもイヤになるほどたんまりありますが、

そう思えるのは、その当時よりは今の方がちょこっとでも成長しているということなので、

大変に喜ばしいことです。(恥ずかしい過去は消せないけれども)



どんなオトコマエさんもかつて、それなりにアホきわまりない日々をその当時はカッコイイと信じ、

でもすこーしずつ色々学んで軌道修正して、今の最高のオトコマエさんになられたのでしょうね。

ごくまれに、寄り道せずにずーっとオトコマエのまま成長する人もいるのだろうけど。



で、わたしも息子にたまに言うのですよ。

「男は、ちゃんと生きていれば歳を重ねるほどカッコよくなるのがあたりまえなのだ。

だからもし、歳を重ねるほどカッコ悪くなっているとしたら、かなり色々なことを間違ったまま

生きているのかも、と気づかねばならぬ」と。

異論は認めますが、みーはー人生で得たかなり確信のある想いです。



ましゃとは全然関係ありませんが、

今現在アホすぎる言動(アホの基準も人それぞれでしょうが)を得意満面で繰り返す

自称カッコイイ男な方に対しましては、「あの頃は本当にアホだった」と、早く笑って振り返れる日がくると

いいね、と、大変失礼ながら、心から思います。まわりの方々から「あの頃のアンタは本当にアホだったよね」

と言われても、本当にそうだったと思える客観性と心の余裕も、いつか生まれるとよいですね。




さて、福山生誕祭に戻りまして、その他のツボ。

・色々悩むことを抱えている自分は、苦悩する龍馬の姿に共感する、というリスナーからのお便りに

 「みんな、『ナヤンデルタール人』なんだな!」と、どうしようもない駄洒落をかます福山。

 「それが41歳のすべてを出したってことですか!」と相方・荘口氏から非難されて

 「どーーーいても言いたかったがじゃ!」と素直な福山。



・好きなおにぎりの具は「おかか」。明日地球が滅びるとなったら、最後に食べたいのは「カレー」。



・シングルマザーでがんばっている人が多いよね、という話から、

 「自分にとって最強のシングルマザーは自分の祖母。

 女手一つで農業だけで5人の子どもを育てた。バカな孫の雅治がバイクを買いたいと言った時には

 お金を貸してくれた。弥太郎のお母さんが弥太郎のために縁の下に貯めていたみたいに、

 少しずつ貯めていたお金を。家族のためのお金は削れないから、自分のためのお金を少しずつ削って

 貯めていたのだろう。そう思うと泣けてくる。ああもう泣けてきた。やっぱりオレは弥太郎だー!」 


 リアル生い立ちははるかに弥太郎に近い福山龍馬。



・女の子といちゃいちゃしたい派ですか? の質問に

 「全然大丈夫。まとわりつかれたい。

 でもオレは黙々とエロサイト見ながらシングルモルト飲んでるから。

 自分からはまとわりつかないけど、好きにくっついていればいいじゃん、と思う。」

 
 女の子にとってその状況はいちゃいちゃしていることになるのか、ちょっと疑問ですが。

 でも「好きにくっついてていいよ」っつーのはなんかイイ! すごくイイ!




・人は何のために生きるのだと思いますか? という質問に

 「生んでくれた人のため。自分に命を与えてくれた人たち(ご先祖含む)のために生きる。

 生まれたからには何をすべきか、というのはまた別の話。」

 
これはちょっと意外なお答えでしたわ。もっと自分中心の目的を挙げるかと思ったのに。

でも、自分に命を与えてくれて、その命を育て守ろうとしてくれた人たちがいた(いる)ということは、

誰にとっても生きる上ですごく大きな支えにならないはずはないですね。


思うに、ましゃのこのようなお答えも、歳を重ねられた今だからこそではないかと。

自分のルーツやふるさと、祖先から脈々と受け継いでいる「血」などというものを

意識するようになったのはわりと最近、みたいなことを以前おっしゃってましたから。




・「いまだに、エロサイト系をクレジット決済にするのが怖いので、サンプルムービーしか見ない。」

 用心深くエロを満喫していらっしゃいます。男子リスナーが多い理由が本当によくわかる。



弥太郎的生い立ち、おバカな青春時代、その後の様々なお仕事経験、による豊かで楽しい洞察で、

人生から下ネタまで、あの素敵な声の41歳が全力でお話ししてくださいました。

楽しかったー。

あらためて41歳おめでとうございます。素敵な一年を! 



そして! 

明日は今井さんが「はなまる」ご出演。

ええもちろん! 41歳にかまけてたって、28歳のオトコマエのことだって絶対忘れておりません。

応援メッセージも送りましたよー。




2010年02月08日(月)  「龍馬伝」第六話



またまた大きく動いた第六話。


お話の展開が速くて、また来たの黒船! 開国しちゃったのね日本!

もう江戸修行終わっちゃったの龍馬! と怒涛の勢いでございます。



福山龍馬は、子どもと遊んでても悩んでても、相手がお佐那さまだろうと桂さんだろうと、

とにかくいつも自然体で爽やかで、嫌いになるスキがございません。(嫌いになりたいはずもないのだが)

龍馬のみならず、ほんの1シーンの登場でも、それぞれのキャラの特徴がすごくよくわかるのも凄いな、と。



では第六話のツボ


・「僕には言い訳など無い!」 まっすぐな松蔭。しかし暑苦しさもハンパない。

・「失敗するかもしれない。でもやらないよりは何万倍も良い。」

・やるべきことは人それぞれ違う。たしかに。だからといって初対面をいきなり殴らんでもー。

・でもそのおかげでひとつ悩みを咀嚼できてひとまわり成長できた龍馬。


・笑顔の「ゆびきりげんまん」の威力。加尾ちゃんに続き、江戸にもまたひとり、

 龍馬を待ち続ける女が増えてしまったではないか。

・黒船模型を作って色まで塗ってる、さらにやつれた桂さん

・実はひそかに、哀愁漂う老中首座のファンです。阿部伊勢守さまがんばれー。

・今回のMVPはしかし松蔭ではなく加尾。弥太郎に商才があると見抜いて米問屋に

 意見書を持ち込むって、どんだけ先見の明と行動力があるの加尾ちゃん!


さ、来週の第七話を楽しみに今週もがんばろう!



一方、土曜日のましゃラジオでは、福山雅治41歳おめでとー祭りが盛大に行なわれ、

これがまた最高に面白かったのですが、これについてはまた後日。




2010年02月06日(土)  いろいろおめでとう!



今週一週間は、雪に始まり本当に寒かったっすね!

マンション住まいで気密性が高いから、部屋の温度もそんな低くなることもないのですが、

今週はさすがに寒かった!

でも暖かくなってくれると、それはそれで花粉という問題が・・・



さ、そんな寒さの中でも、おめでとうがいっぱいですよ!



☆ましゃお誕生日おめでとう!


本日めでたく41歳になられました福山雅治氏。

去年6月、ナマ福山を観に日本武道館へおもいきって足を運んだことが、

今にして思えば本当に幸運だったと、ありがたいめぐり合わせに心から感謝です。

大河やラジオやたくさんの素敵な曲たちのおかげで、本当に楽しい日々でございます。


今以上これ以上ましゃ様に望むことは何もございませんが、超多忙なこの一年を

くれぐれもご健勝で駆け抜けられますように。




☆滝沢さん、両革命が無事に千秋楽おめでとう!


引き受けたら潔くやり通す最高にオトコマエな座長とはいえ、

一日のうちに昼夜で別内容の舞台をやるとか、超ご高齢の光子さまと一緒とか、

いくらなんでも押し付けすぎだろう背負わせすぎだろう、と思いましたが、

やはり最後まで爽やかにキラキラにやり通されたご様子。


最新の滝連によると、その舞台の合い間にはすでに滝沢歌舞伎にむけて、

会議でプレゼンなどもするリーマン滝沢さんだったそうで。

滝沢歌舞伎も楽しみです。




☆「BACKBORN」のプロモ開始おめでとう!

今夜のCDTVでの新曲紹介を皮切りに、来週10日の「はなまる」まではお知らせされております。

この他もラジオもTVも出てくれるといいなー。

でもアーサー仕様でおヒゲなのかなー。ジャケ写のビジュアルだったら最高なんだけど。


そして、4日の時点ではNYにいらしたらしい今井さん。そちらのお仕事の方も期待してます。





2010年02月05日(金)  それぞれの美意識



格闘技を志す人は、一般人にその力を用いてはならない、

というのは、素晴らしい美意識ですよね。



ふつう、一番誇示したいトコでございましょ。

何か気に食わないことがあったら、その力を見せつけてボコボコにしたいでしょ。

そこを絶対に封印し、プロ同士の限られたフィールドでしかその最高の力は披露しない。

そんな掟を守る人たちって、どんだけカッコイイの! と思うわけです。



強くなるために日々努力していることは、もちろんその人の誇りになっているだろうけど、

この掟をあたりまえのこととして自分を律していることは、もっと誇りに思っていいのではと。

だからこそ、その誇りを自ら汚した場合はもう退け、と。



横綱・白鵬が「力士の手は刀だから、一般の人には絶対に手を挙げてはいけないと教わった」

とおっしゃってましたが、朝青龍だってそれはきっと教わったはずなのに。

でも、朝青龍の美意識は、刀を懐に大事に納めて大人な振る舞いをするということではなかったのだな。

どうだすごいだろー! と、ぶん回し続け、勢い余って斬っちゃった、みたいな。



土俵上でも土俵外でも、そして日本のみならず母国モンゴルでも、

自分の力と技、それで得た地位、つまりは日本での成功をひたすら誇示しつづけることが、

彼の美意識だったのでしょう。

自分はとにかく強いのだから、他のたいていのことは大目に観てもらえるという甘えもあったろうし。

っつーか実際、そういうふうに相撲協会から甘やかされてしまったみたいだし。



まだまだ優勝回数を伸ばせたのではないかと思うので、本当に残念。

白鵬が、朝青龍の引退を惜しんで涙していたのが印象的でした。

涙してくれる人がいるということを、やんちゃ三昧の自業自得男はいったいどう感じたのやら。



美輪さまが以前「強いだけでいいなら、ゴリラにまわしつけさせてりゃいい。

だけど横綱は強いだけでいいわけじゃないから」とおっしゃっていて、この最高のたとえに

大爆笑した記憶があります。(ゴリラに失礼かどうかはちょっと保留。)

力と技術が一流なら、やはり人間としての中身も素敵になってくれないとね。



街頭インタビューかなんかで「真面目な人ばかりじゃ相撲が面白くなくなる」

みたいなことおっしゃってる人がいましたが、

そんなこと心配せずとも、心技体をすべて極める人なんて、滅多に出てきませんから。

ほとんどの挑戦者は、どこかが足りず挫折してみたりひねくれてみたり。

無理して用意しなくても、ヒールは必ず現れるでしょう。



だからこそ、最高位につけるほんの一握りの人には、

最高の美意識を持った最高のオトコマエでいてほしいのです。



ビジュアルとか体型的な特殊さから見ても、触っておきたい縁起モノ的人間なんて、

美輪さまとお相撲さんくらいなものなんだからさ。(いえ決して美輪さまに失礼を申し上げようなどとは。)

がんばれよ力士!




2010年02月02日(火)  俳優・生田斗真@情熱大陸



久々に斗真を満喫できましたー。


「ひとりを貫く男」だの「異例の産物」だの、余計なお世話的呼び方をされていましたが、

ここはやはり「俳優・生田斗真」で充分かつ最高でございましょう!

舞台でも映像でも大活躍の、本当に素敵な役者さんになられました。



そのお仕事風景で感じた魅力の数々。


・「美しく撮りたい。美しくいてくれ。」

 監督にこんな要求をしてもらえるなんて素敵。それにきっちり応える斗真はもっと素敵。

 ま、わたしの大好きなオトコマエさんたちは、みんな美しいがの! 

 生物界ではオスはメスより美しいのがアタリマエだがの! ←極論


・「死ぬほど楽しいと思ったのが芝居だった。」

 (どこにも行かなくても)「ホテルで台本を読んでいる時間がすっごく楽しい。」

 消去法じゃなくて、本当に大好きで選んだお仕事なのですね。


・狂気を宿した白面の美青年が微笑む芝居が凄まじい。

 さらに、死期が近いことに安堵した笑いの芝居も凄まじい。どちらも本当に美しい。


・「憧れの存在はSMAP。SMAPになってみたい。」って、古田新太はどしたー!

 あんなに太ってはいけないとマジで止められたあの怪優はどしたー! 

 でも、SMAP兄さんたちはエンターテインメントのあらゆる分野で大活躍だし、

 後輩たちのことも本当によく引き立ててくださるから、お手本として挙げるのは当然かと。


・「後輩たちが頑張れる1個の希望になれれば。」

 十代後半あたりに停滞していた時間があったから(小栗旬氏談)、

 やはり色々悩みを抱えているだろう後輩たちの気持ちもわかるのでしょうな。


・「人気に溺れたくない。すぐに足元をすくわれるから。それが怖い。」

 その「怖さ」をずっと感じている限り、斗真は大丈夫に違いない。



他でも「怖い」という言葉をよく使っておられ、

ナレーションでも「彼が本気になった時によく使う言葉」と言っていましたが、

彼の言う「怖い」というのは、萎縮したり臆病になったりということではないと思うのです。


作品や演じる役への「畏敬の念」というか、とても大切に思うからこそ、

絶対に手は抜けない、甘いことはできない、という覚悟をさせてくれるものというか。

さらには、その作品を鑑賞してくれるであろう客を、自分のせいでがっかりさせてはいけないという

責任感などもあるからこその「怖い」なのだろうと思います。



斗真は、本当に邪気なくナチュラルに人の懐へ飛び込んでゆける人だしね。

媚びるとか持ち上げるとかじゃなく、人の良い面をちゃんと見て接してゆける人だしね。

だから斗真が、先輩後輩、役者仲間、スタッフさんのことを語ると、全員が本当に素敵な人に

思えて、聞いているこちらも、いつも本当に幸せな気持ちになれるしね。



そういう人は、ネガティブな意味の「怖さ」とは縁がないのではないかしらん。

あるのは、愛され期待されているがゆえに用意される「壁」に立ち向かうときの「怖さ」のみ。

だから、斗真がその怖さを持ち続けて一つずつ克服しつづけるたびに、

さらにカッコいいオトコマエになってゆかれるのです。



暗そうだししんどそうだし、二の足踏んでいたのだが、「人間失格」観てみようかなー。(まんまと)

ここにも乙女ねえやんいるのね。しかもゴウくんまで。





2010年02月01日(月)  「龍馬伝」第五話



さーて、日曜日の和みタイムですよー。


と申しますか、観ているTVが「ブラッディ・マンデイ」とか

「ターミネーター サラ・コナー クロニクルズ」とか、どれも「殺しすぎ!」と思うものばかりで、

その間に「血は立ったまま・・」みたいな強烈な舞台を観てしまったから、ちょっとしんどいのでございます。

この上、愛之助がまた辛そうに泣いてるのでは? と思うと「左目探偵eye」の録画はまだ見れず。



そんなら観るなよ! という話ですが。

でも観てみなきゃわからないしね。もちろん上記の番組はこれからも観ますが。



強烈でも、笑えるか、カッコよさ美しさにうっとりできる場面があれば大丈夫ですが、

一瞬たりとも笑えず、うっとりもできずというのはやはり相当ツラい。(「血は立ったまま・・」の場合)

あくまでも舞台の内容のお話であって、役者さん方は本当に素晴らしかったのですよ。

心の健康のためには、笑いとうっとりは本当に大切ですね。



そんな強烈なのを観た後では、黒船が来ようと龍馬が破門されようと、

「生きてりゃどーにかなる。カッコイイんだし。」みたいな能天気な感想になってしまう「龍馬伝」。



では第五話のツボ


・岩陰から覗く桂のおマヌケな表情。

 じつは、谷原章介さんは役者さんとして全く興味がなかったのですが、桂を観て180度印象が変わりました。

・黒船を目の前にして開いた口がふさがらない桂と龍馬。

・「今こそ、わしのようなすぐれた者が求められる時代ぜよ!」 頑張れやたろー!


・きんつば差し出すのが佐那の精一杯。

・きんつばを奪われた重太郎の、障子越しの表情。

 谷原氏といい渡辺いっけい氏といい、表情がステキすぎて面白すぎる。

・きんつばの恨みも忘れて、妹の恋成就に尽力を誓う兄、イイ人!


・やつれすぎの桂。そのクマは重病人です。

 桂さんが出てくる度、その顔に期待してしまうじゃないか!

・「受け売りの知識」と正直。でも「わからん時は学問じゃ」と努力家の桂。

・「おのれの生き方に関わるような大問題を他人に聞くな。」 

  笑えるほどのクマだが言うことはカッコイイ桂。

・銀さんと一緒に猫になったヅラ(じゃなくて桂)も面白かったが。(それは『銀魂』)


・内外に問題山積のご老中の心労はいかばかりかと。



・吉田東洋こと田中みん氏が凄まじい迫力ー!

 「ハゲタカ」でも、超存在感のあるキーパーソンでいらっしゃいましたな。

 著名な舞踏家でいらっしゃるそうで、いつか是非、踊りも拝見したいです。

・誉められてさらに尊皇攘夷まっしぐらの武市。

・やたろーに「くじける」という文字は無いのだな。



・どっしり安定感のあるにゃんこー。

・「世の中を知るということは、皆と同じような人間になるということではない。」

 乙女ねえやんは目のつけどころが違う。

・言っちゃった。追い出された。

・家族の期待を裏切ってしまったという想いは辛いっすね。



弥太郎以上に桂さんが面白かった第五話。

新キャラが登場する度に、その個性的な魅力にがっつり引き込まれます。

次回登場の、生瀬勝久氏の吉田松陰も楽しみ!


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