今日のおたけび または つぶやき

2009年10月30日(金)  あやかし&ましゃコンの感動ふたたび



「B=PASS」にて、

堂本光一「Best Performance And Music」ツアー横アリレポと、

福山雅治「道標」ツアー代々木レポを拝見。


素敵なお写真の数々と、パフォーマンスの素晴らしさをしっかり伝えてくれるテキストに、

観た時の感動がまざまざと蘇りましたわ。



表現方法は違えども、どちらも本当に素晴らしいライブでした。

光一さんの創るものは、あの会場の空間以外にはきっとどこにもないだろう、

美しくて不思議な、まさしく「あやかし」の世界。

音も詞もダンスも光も、すべてが緻密に計算されて編み上げられた、

本当に夢のような異空間でした。



ましゃのライブは、とても人間味にあふれた豊かな心象風景を描いてみせてくれる世界。

美しい音と言葉で綴った、いのち、ふるさと、旅立ち、恋、願い、などをテーマにした

曲の数々が心に自然に染み込んでくる。

のどかでせつなくて美しい「日本の原風景」を描ける人だったのです。


あんなにカッコよくて都会的な人(今はね)が、

こういう世界をこんな素敵に見せてくれるんだ、と驚愕しつつ感動しました。



どちらにも共通して感じられたのは「厚み」でした。

あんな素晴らしいステージが、一朝一夕に、簡単に、片手間にできるわけはないのですから。

だとしたら、それを創り上げたのは、これまでのひとつひとつの経験、たゆまぬ努力、

そこから得た技術の限りを尽して、その上なお、ありとあらゆるプロフェッショナルの力を

総動員して、それらを全部積み上げて、そうして出来上がったものに他ならない、

という確かな「厚み」。



光一さんには30年の、ましゃには40年の、それぞれが積み上げてきた日々があり、

その中でさらに、プロとしての責任や期待を背負わされ、それを全うしてきた日々がある。

いやもう本当に大げさな言い方ばかりになって申し訳ないけど、

そういうものがすべてあの3時間弱に出てしまうのだなと。




あまたのオトコマエさんたちの活躍に、日々心躍らされておりますが、

この秋、このおふたりのステージを拝見できたおかげで、ただのみーはーなわたくし、

畏れ多くも、また一層、目が肥えてしまったという自覚がございます。

ありがとうございます。みーはーの階段をまた一段上がりましたよ。


てっぺんに居る人たちって本当に凄いっす!




2009年10月28日(水)  ドラマで元気


川のカモさんたちが、いつの間にやら姿を消しなさった。

今残っているのは、まだ小さい子ガモ少々と、何組かのつがいのみ。


ひょっとして南の方へお渡りになった?

千葉もじゅーぶん暖かいのだけどなー。

川岸にも川の中にもいっぱい草が生えていて、隠れる場所はいくらでもあるから、

たまたま見えないだけかもしれんが。




さて、相変わらず楽しいドラマたちのおかげで幸せな日々です。

元気の素になってくれる個人的ツボ列挙。(一部ラジオを含む)


・高倉奏が全力疾走しつつの「ニ・・・ニモでいいんじゃない?」 

・合コンじゃなくて「集会」な件にビビる元総長。(「東京DOGS」)


・「おい、おんな!」という呼び方を変えない孤高な俺様多武峰。

・アイドル写真集の撮影みたいな取材をされる剣道日本一。すうぃーとな笑顔に癒される。

・りぼん女の「欲しくなっちゃったんです。オトメンの飛鳥さんが」という物言いにカチーン。

 りょうちゃんがんばれ! 飛鳥はりぼん女のぬいぐるみじゃねえ!

 最終回予告の「逆・卒業」っぽいシーンに期待。(「オトメン 秋」)


・緒方洪庵の弟子のひとりは、「妄想係長 高山」(「流星の絆」)のお方だったのですね。

 あのキショク悪さは絶品でした。今回は熱心で善人なお医者さんを好演。

 でもやっぱり内野龍馬がダントツでカッコイイと思います。(「JIN −仁−」)


・「ジョギング4km、腕立て伏せ13回×5セット、懸垂10回×3セット」

 ましゃが龍馬伝のために東北ロケに行っていた時の毎日のトレーニングメニュー。(「たまラジ」)

 わたしの日々のウォーキングも4キロくらいなので、かろうじてこのひとつだけ追随。がんばるよ!

 
 そんなましゃが、レグザの新CM用の新曲「はつ恋」が完全には出来上がってない理由を、

 ラジオの相方・荘口氏に「誰が悪いんですか?」と問われ、

 「誰のせいでもありゃしない。みんなオイラが悪いのさ」と。

 オトコマエさんだわ♪ 素敵な曲をお待ちしています。
  



2009年10月26日(月)  いろいろグッジョブ



・松崎グッジョブ! @新堂本兄弟

こーいちさんのナイスバンジー!な、お姿を「動画」で残していた松崎くん(MAD)には

何かご褒美を差し上げたいくらいです。えらいぞマツザキ! よくやったマツザキ!

MADの皆さんは本当に、オンでもオフでも素晴らしい気配りをしてくれますな。ありがとうっ!



・ヒナちゃんグッジョブ! @滝沢電波城

昔の敵は今日の友。滝沢さんにはそういうお友達が多そうな気がするが、

それは全然悪いことじゃないと思うのです。っつーかむしろ素敵。

昔の友が続々と今日の敵になってたら、そりゃもう色々と悔い改めなきゃいけないけど。


今ではとても仲良しのヒナちゃんが、滝沢さんのかわいらしー秘密を暴露。

滝沢さんがまだ十代の頃、ある女の子から告白されて「オレどーしていいかわかんねーよ」と

ヒナちゃんに相談したとか、一緒に寝ると必ず抱きついてくるクセがあるとか。

しかも、いきなり抱きついてくるのではなく、まずそっと足を乗せてくると。

斗真も以前滝沢さんちにお泊りしてぺったりくっつかれたと言ってましたっけ。



・「JIN」第三話もグッジョブ!

南方先生泣きすぎー、と思いつつも、泣かずにいられないよなあの状況じゃ、とも思ったり。

「所詮、人間は精一杯生きることしかできないのだから」と腹を括る先生が素敵です。

内野龍馬も相変わらずカッコイイ。龍馬と南方先生のこれからの絡みが、大変気になります。

それにしても南方先生をとりまく江戸の皆さん、一生懸命な人たちばかりで気持ちよいことよ。


そしてグッジョブと言えば、部活から遅く帰ってきてタラタラと夕食を食べ始めた息子。

「JIN」が始まるやいなや、「やべっ 怒涛の嘔吐シーンが始まる前に!」と、

ダッシュで夕食終了。グッジョブだ息子。医療モノは食事しながら見るものではござらん。



話は飛びますが、映画館でも劇場でも、ずーっと食べながら観てる人っているよね。

すっごい緊迫したシーンとか涙あふれる感動的なシーンでも口にモノを運びつづけられる神経が、

わたしにはわからんのだが、それが観劇の楽しみという方もいらっしゃるので仕方あるまい。

(もちろん公演中の飲食が禁じられている劇場では論外)。


しかーし! それに伴い、最初から最後まで食べ物の入ったビニール袋や紙袋を

ガサゴソガサゴソガサゴソガサゴソ、ガサゴソガサゴソガサゴソガサゴソ とやられ続けると、

正直かるーく殺意を覚えます。



・東芝さんグッジョブ!

福山ファンになってから、CMの多さに恐れ入るやら楽しいやら。

昨日の「JIN」で、東芝レグザの新しいCMを観れましたわ。

このCMのために書き下ろした新曲「はつ恋」のサビも聞けましたし。

(ご本人いわく、まだ曲全部は出来上がっていないらしい。)


東芝さん提供番組だと、ましゃ(レグザ)、やまぴー(note pc)と続くことが多いので、

贅沢なビジュアル連携だー、と思いながら観ております。





2009年10月24日(土)  流れ星は結局見れず



オリオン座流星群、結局一個も見れませんでしたわ。

と言っても、そんなに熱心に待ち伏せたわけでもなく、

深夜に10分くらい夜空を眺め、明け方にまた5分くらい眺め、みたいなことを

三晩くらいやってみただけなので、当然と言えば当然でしょうが。



でもさ、「1時間に50個!」とか言われちゃうと、そんなんでも捕獲できるかもー、と

思ったのだが。ナメててゴメン、オリオン座流星群。



で、ちょっと残念に思っていたところ、今井さんが「283」でご自分のお誕生日会のご報告と、

湘南のどっかで眺めたらしいオリオン座のお写真をアップしてくれましたよ!

わーい。なんてぐっどたいみんぐ! つばちゃんやさしー♪ ←オマエのためじゃない



お誕生日会も、FiVeやMADなど後輩が集合してくれたそうでほっこり。

数日後には同じメンツで上里くんと松崎さんの合同お誕生日会っつーのがまた素敵。

バックでお仕事するのがメインとはいえ、着実に実力をつけて魅力的になってきている

皆さんですので、さらにパワーアップしていただきたいです。

で、今井さんのこともどうぞよろしく。

実力ある素敵なバックあってこそ主役もさらに輝くってもんですから。



あやかし様コンのお写真の数々をTV誌やオリスタで拝見し、楽しかったなー、と思い返していますが、

今井さん登場場面もさりげなく載せていただいていてありがたやありがたや。(平身低頭)

Jウェブでは、別ページを割いて詳しくレポっていただいてるし。

いやもう本当に、こーちゃん、MA、タツミックス、MADはじめ、

今井を開演まで隠していただいたスタッフ部屋の皆さまからマスコミのみなさままで、

どちらさまもありがとうございます。(土下寝)



でも正直、ステージに登場したからというより、あの素敵なステージを翼も観てくれたということが

わたしには大変重要なのでございます。エンターテインメントをお仕事とする人、踊る人には、

ああいう素晴らしい作品は、やはりちゃんと観ておいてほしいので。



D&R延長戦のロゴもできたようですし。(J-net参照)

TSUBASA IMAI  LHT って何のことかと思ったら、Live House Tourのことね。

踊る足先までちゃんと見える、特設高床式ステージで今回もどうぞよろしく!




2009年10月20日(火)  今期のドラマが面白すぎる



今期は観たいドラマが目白押しで、まったく追いつかずに困っております。

一週間の予約録画の数がとんでもないことになってますよ。

HDDに溜め込むだけ溜め込んで結局断念、ってことにならぬようにしたいですが。

とりあえず現時点までに観たのだけ。



・「JIN −仁ー」

南方先生がんばれー。オトコマエな医者モノに歴史タイムスリップという素晴らしいコラボですね。

しかも幕末のたまんなく激動の時期。好きすぎるー。面白すぎるー。

先日、神保町の古本屋街に行く用事があったのですが、御茶ノ水駅から順天堂大学付属病院を

見上げて「まさにこのあたり!」と、南方先生にエールを送ってしまいましたことよ。



内野龍馬がまた最高に魅力的ですし。

龍馬といえばもちろん、来年の大河の福山雅治氏ですが、

いまだ「ガリレオ」の草食系、頭脳派、都会的印象が強いわたしとしては、

内野聖陽氏の骨太で荒っぽい龍馬の方がずっとイメージとして近い。

いやもう、どちらの龍馬も大好きですが!

年が明ける前に、もうひとりの龍馬にも存分に楽しませていただきます。



・「不毛地帯」

これも絶対好きに決まってる。(わたしが)

戦中戦後という、これまた凄まじい時代の国家、企業、人間ドラマを壮大に描かれるのですね。

唐沢寿明氏のアップをやたら観ていた気がする初回でしたが、

表情を含む演技すべてが全くウルサクなく、それでいながら、心情が実に良く伝わってくる役者さんです。


他の役者さんたちも魅力的。蔵之介の僧侶姿に「この人、美形だったんだ」と再認識したり。

社長の原田芳雄、後輩の竹野内、軍人が似合いすぎギバちゃん、ひょっとして悪女?な天海祐希、

そして今回は新聞記者らしいですサダヲちゃん! わくわくだー。

サダヲー、早く出てこーい。

映画「なくもんか」も楽しみー。



・「東京DOGS」

小栗旬くん演じる高倉奏のヘンなキャラにダダはまりでございます。

カッコよくて軍隊仕込のことは何でもできるのに、あの天然さ、あの無表情。

命をかけた捜査も流しそうめんの準備も、取り組むアツさみたいのが

全然変わらなく見えるところもヘン! でも好き♪

すっごく有能でデキル人なのだろうけど、みょーにマヌケすぎるところも愛おしい。


旬、ヒロ、勝地涼くんのスリーショットも眼福です。

これからもっと絡むかと思った成宮くんがあっさり消えてしまったのだけが残念!



・「オトメン 秋」

残りあとわずかと思うと寂しいことー。


甘ーい美形で文武両道のオトメン・飛鳥と、

清く正しく美しく強い大和撫子・りょうちゃんの組み合わせが大好きです。

同級生なのに敬語とか、もはや絶滅危惧種に近い「初々しさ」満載のおふたり。

初々しいのだけど、ウジウジしているのとは違い、ド天然パワーのストレートさで

「カワイイです。」「守ってあげたくなるんです。」「ドキドキします。」とか言っちゃうし。


このド天然なふたりがキャッキャキャッキャしてるのを、いつまでも見ていたいです。

エンディングのカッコイイ映像も、秋になってからちょっと長くなって、

ふたりの素敵な表情が追加されてますね。


そして実は毎回、影の主役・磯野からも目が離せない。

「いーそのーー!!」とTVに向かって叫んでしまわない回は無いです。磯野いいよ磯野。



・新・三銃士

土曜日の再放送で五話分をまとめて観ました。

教育テレビの長編人形劇を観るのは「プリンプリン物語」以来です。


評判どおり面白いっす! 三谷幸喜氏らしいコミカルなセリフも随所にあって。

美しく個性的な造形の人形たちも素晴らしいが、それを取り囲む背景や調度品、

食べ物なども、ちったいカワイイモノ好きとしては、たまらんものがありますよ。


三谷氏ご自身もおっしゃっていましたが、

人形劇というと画面の中ではほぼ左右にしか動かないイメージでしたが、これは全く違うのです。

動きに舞台のような奥行きがあり、役者が人形なだけで、まさに舞台を観ているような感じです。




なんて眼福な秋!




2009年10月17日(土)  Happy Birthday つばさ!



今井さん28歳おめでとう!


28歳。・・・つばさい。←ちょっと言ってみただけ

素敵なお年頃ですね。

めざすものに向かって真摯に突き進み、歳を重ねてさらにイイ男になられますように。



TVでお姿を拝見できることは本当に少ないですが、それがファンをやめる理由には

全くなりませんので。

観る機会があったときに、それがたとえ時々でもたまーにでも久しぶりでも、

それがたとえお金と時間と体力を使って観に行かなくてはならないとしても、

オトコマエなお仕事っぷりを見せていただければ、ずっとずっと大好きなのです。



一昨日、Dance&Rock延長戦のおハガキも来ましたよー。

たぶんクリスマスあたりに、たぶん大阪だけだろうと思っていたので、

東京(赤坂BLITZ)でもやってもらえるのは大変に嬉しいっす。

この日程では東京しか申し込めないので、どうにか入れていただきたい!




2009年10月15日(木)  『蛮幽鬼』10月13日昼



息子の高校も次々に学級閉鎖になり、インフル包囲網は着実に迫ってきているのですが、

それでもとにかくこの2ヶ月間をどうにか無事にやりすごし、

観たかったステージは全部観られたことに、本当に感謝でございます。

ましゃライブもあやかし様ライブも、そしてこの『蛮幽鬼』も、どれも本当に素晴らしかった!



壮大で激しくてせつない復讐劇です。

祖国の将来を担うために大陸に渡り、あらゆる知識を学んで5年後に祖国に帰るはずの4人の若者。

帰国直前、最も高い志を持ったひとり(上川隆也)が仲間殺しの罪を着せられ、

帰国どころか一生逃げることのできない監獄島に送られてしまう。


彼を陥れたふたりはその大陸の宗教「蛮教」を祖国に持ち帰り、

莫大な布施と権力を得てのし上がってゆく。

監獄島に10年幽閉され脱獄に成功し、復讐の鬼となった彼もまた「蛮新教」の教祖を名乗り、

祖国に戻り、自分を陥れた者たちへの復讐を開始する。



復讐の鬼となる土門(上川隆也)が、なんだかんだ言いつつ冷酷になりきれなかったり、

もとは志の高い人だったという片鱗が覗いてしまったり、というあたりが

なんとももどかしいのですが、でもそこがとても魅力的だったり。



土門の復讐を手助けしようとする謎の人物・サジ(堺雅人)の殺人兵器っぷりが凄まじいです。

殺人以外に興味はない、殺人の技術ならすべて習得しているという正体不明の人物なのだが、

激しい殺陣の間も、人を殺す時も、花道を全力疾走しているときも、

あの不思議な微笑みが絶えることはないのですよ。


何をしていてもあの笑顔、ものを言えばあの朗らかな声、たたずまいはあくまでも穏やか。

なのに人を殺す以外に興味はない。今回の舞台で一番インパクトのある役どころでした。



舞の名手にして剣の達人・刀衣(早乙女太一)の殺陣も素晴らしかった!

いつぞや「しゃばけ」で美しい女の妖怪を演じていたのを拝見しただけなのですが、

舞も優美ですが、殺陣の美しさもそれ以上。


全身に、バネのような柔らかな強靭さがあって、スピーディでとても力強いのに

舞っているかのように伸びやかで美しい。素晴らしかったです。

踊りも殺陣も、鍛え上げた筋肉がなければ決して美しくはできないものですね。



それにしても、この方が18歳だとパンフで知ってビックリ! 

舞も殺陣も素晴らしい上に、堂々と落ち着いた立ち居振る舞いでいらしたので、

ふつーに20代(後半?)くらいかと思っていました。



もちろん、おなじみの新感線劇団員の皆さまも最高に面白くて。



映画やドラマといった映像作品も大好きですが、

「役者」としての真髄はやはり舞台の上でこそ発揮されるのかな、と思ったり。

たくさんのお客さんの視線にさらされた、逃げも隠れもできぬ舞台の上で、

凄まじいパワーを放ち別世界を創り上げる生身の役者さんたちの姿に、

限りない畏敬の念を抱くのでございます。


ビバ新感線!




2009年10月13日(火)  あやかし様FINAL



幸運な方からお声をかけていただいて、はからずもFINALを観ることができました。

それだけでもう充分幸せなわたしは、正直、こまけーことなぞ覚えておりません。

音にダンスに、とにかく最高に素敵なステージだったのは当然ですが、それ以上に強く感じたのは

素晴らしいプロフェッショナルたちが、素晴らしい信頼関係でそれぞれの責任を

果たしているということでございました。


こーちゃんグッジョブ! なのはもちろん、MA,MADグッジョブ! スタッフぐっじょぶ! と、

何度も思いましたもの。

では思い出しメモ(順不同)


・オープニング数曲歌った後に中央のモニターに「FINAL」の文字。感慨と惜別でトリハダの瞬間。

・スカートみたいに片側に布がついてる衣装の裾を、踊りながら踏んづけて転びそうになったと自己申告。

 「わかった?わかった?」と聞くも、会場のほとんどが気づかなかったと知ると、思いっきり勝ち誇る。

・Awaken Yourself の最後の御指名はヨネ&マチダ。マチダさんには光一さんが自分のマイクを差し出して

 あげたのを、光一さんから一瞬たりとも目を逸らさず歌うマチダ。っつーかガン見。


・暗転中、時間稼ぎに「では光の話をしましょう」と話し始めると、横にいたタツミがいちいち

 「はいっ」「はいっ」と、熱心に耳を傾けつつ相槌をうっていたらしい。それが可笑しいと光一。

・No more 終了後、「整列!」の号令に従わない魚軍団に取り囲まれもみくちゃ。

 「おっ おまえら何をっ」の抵抗むなしく、赤い魚をかぶせられ、崩れかけた横座りで

 床に手を着き、ぼーぜんとする光一。


・光一用はなぜか「金魚」。赤い本体に銀色のきらっきらのウロコと、ひらっひらの尾びれ付の特別仕様。

・その金魚光一に、MA及びMADは実に自由にいろいろ話しかけてくるらしく、

 「誰かがさっきからオレのこと『ギョーいちくん! ギョーいちくん!』って呼ぶんだけど。」

・「オマエらマイクもってないのをいいことに勝手に色々言ってるけど、それを皆に伝える俺の身にもなって!」

 『ギョーいち』のみならず、誰かが「『どうもギョ』ってどうっすかね?」とか言ってきたらしい。

・松ギョに尾びれチョップをかますギョーいち。ちゃんと身をかがめて尾びれが当たるよう気遣う松ギョ。


・パン嬢登場。ステージ上を歩く光一をちょこちょこと追いかける姿のカワイイこと!

 胸に抱き上げて、パン嬢を抱え込むくらい顔を近づけてあやしつつ、しばしふたりの世界。


・スタッフは、最終日の1回目の公演が終わった後も、色々と細かい直しをしてくれていたと。

 「あの様子じゃファイナルが終わった後も直しをしていそう、って何を直すんじゃい」と自ら突っ込み。

 他の演者はもちろん、そんな熱心なスタッフ、

 そしてこんなに自分のことを待っていてくれた沢山のお客さんなど、

 自分は本当に素晴らしいバックアップをいただいてステージに立てている、と。


・アンコールの「妖」で、花道先にトロッコ登場。乗り込んでセンターをぐるりと一周。

 「見たことのないモノが出てきたと思ってスタッフの方を見たら『乗れ!』と。」

 金魚に続き素敵なサプライズを用意し、有無を言わさぬ命令をジェスチャーで伝えるスタッフGJ! 

 それに素直に従うこーいちGJ!


・「あまり感謝の言葉を述べるのは得意じゃないが、ありがとうの気持ちは、

 自分のパフォーマンスすべてに込めているから。」


・「これからもついてきて欲しい。若い子に降りたりしないでね。」

 この人は謙虚にも程がある。あんな素晴らしい作品を見せてくれる最高のプロフェショナル、

 最高のオトコマエの言葉とは思えん。心配御無用です、こーいちさん。 


・ダブルアンコール後、やまない光一コールに促されてヒョウ柄のバスローブ姿で登場。

 モノはバスローブだが、上半身をはだけてるので、腰にヒョウ柄の分厚い布が巻かれているような状態。

 足元は当然つっかけサンダル。

・楽屋にこのヒョウ柄があるのを見つけて「珍しい柄のバスローブだなー」と思っていたと。

 この姿でステージに出すためのスタッフの手回しだった模様。もうスタッフ様GJ過ぎる!


・「最後にこの姿で登場なんて、今までの沢山の衣装は何だったのか。」

 「でも、この姿の自分を目に焼き付けておいて! そしたら、次に(ちゃんとした衣装の)自分を見たときに

 『あれ?こういち、前よりカッコよくなってるんじゃね?』みたいに思ってもらえるから。」

 残念ながら、上半身裸で下半身にヒョウ柄ぶら下げた姿も、ふつーにカッコよかったっす!



本編の歌も踊りも最高にカッコよくて美しかったけど、

MA,MADをはじめ演者のみなさんとのまったり楽しいやりとり、

そしてたんまり仕込んでくれたスタッフのみなさんの心遣いなどなど、

すべてがあったかくて、気持ちよく楽しめる素敵なひとときでした。


おつかれ! 素晴らしいステージを本当にどうもありがとう!




2009年10月10日(土)  あやかし様ラストスパート!



あやかし様コンのファイナル3daysが始まりましたね。

素晴らしいステージになることはわかりきっておりますが、

パフォーマー及びスタッフの皆々様が、体調その他もろもろ、最後までご無事でありますよう。



わたしも最終日に拝見する予定です。

風邪はもうほとんど大丈夫ですが、薬のせいかとにかく眠い。

PCの前に黙って座って作業、なんてとても無理っす。動いていれば全然大丈夫だけど。

薬だけでこんなに眠いのだから、これで間違ってアルコールなど摂取してしまったら、

そりゃ「酩酊」って状態も不思議ではないな、と、過去の話題ながら身をもって感じたりして。


まったりと、あやかし様レポなどお待ちしましょ。



話題は変わりますが、今朝、土曜の朝のお楽しみ「にじいろジーン」で、

中村獅童氏が大阪松竹座のあちらこちらを紹介してくれていましたの。

楽屋、舞台上のさまざまな仕掛け、奈落からすっぽんへ、などなど、とても興味深く拝見しました。

わたしにとっては城ホールよりもドームよりも、大阪では一番お馴染みになってしまった場所です。

今井さんもきっとまた大阪松竹座の舞台にお立ちになるのでは、と思いますし。

獅童様セレクトぐっじょぶ! でしたわ。



で、今井さんはもうスペインから戻られたのだろうか?

それともまだ、フラメンコ修行中(&おそらくスポーツ誌関係の取材)だろうか? おーい。つばさー。




2009年10月07日(水)  秋です(その2)



昨日から息子は修学旅行で京都に行っております。

台風直撃中でしょうが、とりあえず皆でお泊り&大騒ぎだけで幸せらしいので、

問題無いかと。(引率の先生方は本当におつかれさまです)



このインフル騒動で直前までどうなるかわかりませんでしたが、無事に決行できてヨカッタヨカッタ。

出発するまでは細心の注意でうがい手洗いマスク着用でおりましたからね。(本人が)

わたしもトライアスロンと修学旅行に無事参加させるまではと、

がんばって自重していたので(っつーても、映画館に行くのを我慢したくらいだが)ほっと一安心。



で、安心したら風邪ひきました。(哀)

ま、インフルじゃないからいいや。



「咳が止まりません〜」と医者に行ったら、たんまりお薬出されましたことよ。

寝る前に上半身のどこでもいいから貼って下さい、という、「気管を広げて呼吸を楽にする」ための

貼り薬もいただきました。ほー。今どきはこんな薬もあるのだね。

皮膚からじわじわと吸収するのか。禁煙用のニコチンパッチ以外にもあるのね、こういうの。

今月は楽しみなステージと舞台がまだ控えているので、引き続き自重しつつ早々に治しますよ。



台風もどうか早々に足早になるべくおとなしく通過していただきたいです。



さて。

みーはー的にはいまだ、ましゃライブを思い出しつつアルバム「残響」を聞きつつ、

パソコン横に飾ってあるそのアルバムジャケ写の後ろ姿ましゃに

癒され励まされている日々でございます。

あと、この期に及んでめっちゃ遅れ馳せながら「最愛」のPVを拝見し、

その素敵さにほろりと泣けてみたり。



ご本人はもう「龍馬伝」の撮影に入ったそうで、少なくとも今後1年間はミュージシャンでなく、

俳優業に専念されるということが、ライブを観た後では寂しくて仕方ないのです。



ラジオでの楽しいおしゃべりと「ガリレオ」あたりから入った自分としては、

役者福山は大好きなはずなのに、むしろミュージシャン福山は二の次だったのに、

あの素晴らしい歌の数々を知ってしまうと、「役者とかやってる場合!?」みたいな気になってしまうから

困ったものです。



でも、龍馬伝が始まったらきっと夢中になるのだわ。(節操なし)



それにしても。

ラジオなど聴いておりますと、長年のましゃファンのみなさんが

「ましゃに大河の主役なんて大役がつとまるのか心配です」

「本当に大丈夫なのか心配だったけど、けっこう大丈夫そうですね」

みたいな、おもいっきり身内目線のお便りがけっこうあって、びっくりでしたよ。


アイドルなオトコマエさんたちに、しょっちゅう身内目線で失礼申し上げている自分としては、

ましゃほどのキャリアのあるスターさんにもこういうファンがいるとは思いませんでしたもの。



ファン心理はいずこも同じなのだな。



それに対し「大丈夫だから。オマエら心配しすぎ!」と、

あの素敵な声でしょっちゅう応えてくれるとこがまたオトコマエさんっすね。




さ、秋と言えば!






キタキター。箱買い注意〜。食いすぎ注意〜。




2009年10月04日(日)  銚子で左目探偵



まずは、バルセロナにいる今井さんへ。

スーツケース戻って良かったね! いい旅を!



さて。

夫のトライアスロン挑戦第二回目となる

「銚子マリーナ国際トライアスロン2009」への参加はどうにか無事完走。

一般参加者でも、トップでゴールした方はスイム1.5キロ、バイク40キロ、ラン10キロを

2時間ちょっとでフィニッシュなさっていたが、制限時間内の完走だけが目標の夫は3時間20分でゴール。

溺れたり自転車ごと崖から落ちたり走ってて心臓止まったりしなければ(最悪ケースを想定)

もうそれだけで充分っす。本人もこのタイムに大満足でしたし。



ほんっとヘトヘトになるだろうに、参加者の皆さんはとにかく楽しそうなのよね。

始まる前の盛り上がり方はもちろん、フィニッシュ後も全身塩ふいてるようなウェアのままで、

ニコニコで談笑なさってて。



老若男女、国籍を問わず(最高齢は76歳)、日々自分を鍛えて挑戦し続ける方々が

こんなにいらっしゃるとは。

当然のことながら、肥満体型とは無縁の筋肉質のイイお身体ばかりで、大変に眼福でした。

女性参加者もいっぱいいて、皆さんカッコよかった。おつかれさまでした!



ちなみに銚子マリーナという場所は、遠浅の海に続く浜辺にヨットハーバーや

ドッグラン(でっかくてカワイイ犬たちいっぱい!)が隣接する、わりとこじんまりとしたマリーナなのですが、

なんとあの屏風ヶ浦の絶景が一望できるという、素晴らしいロケーション。

(写真撮ったのだけど、絶景すぎて私の携帯には収まりきれませんでした。)



本日のトライアスロンに続き、来週土曜日(10日)から3日間、ツールド千葉とかいう

長距離自転車レースが南房総ー銚子間で開催されるそうですよ。あなどれんな銚子!



そんな銚子のホテルでトライアスロン前夜に観ていたのは「左目探偵EYE」。(夫は翌日に備え9時には就寝。)

山田涼介くんは演技ビジュアル共に、なんていつも素晴らしい安定感なのでしょう。

今も楽しいけど、これからもすごく楽しみですね!



そして今回もまさかの役どころのヨコヤマさん。

そそそそ、そーきたかーー! と、大どんでん返しを本当に楽しませていただきました。



「ちょっと屈折したヒール」みたいな役が続いていて、

ジャニーズとしては先駆者的な役者としての立ち位置を確立なさりつつあるかと。

ヨコって本当に美形っすよね。しかも陰とかクセのある美形とかじゃなくて、まんま素直な美形。

ヘタすると役どころが本当に限られてしまいそうなのに、そうなってないところがラッキーです。

この美形兄弟のお話、続編は絶対にあるものと思っております。





2009年10月03日(土)  秋です




川沿いのコスモスがきれいに刈り取られてしまって、殺風景になっちゃったなー、

と思ったそばから金木犀の香りがただよってきましたよ。

自然の連携プレーは見事ですね。



しかも、昨日からやけにお鼻がズルズルです。

ズルズル以外全く何の症状もないということは、秋の花粉症です。

なんでこう、春とか秋とかの素敵な季節になると出てくるのだろう?

夏とか冬とか、暑さ寒さで生き物的にはちょっと大変、って時期は無いのよね。

気持ちの良い季節になると、「ラクしてんじゃねーぞコラァ! 油断してんじゃねーぞコラァ!」的に

見舞われる感じです。いらんなー、花粉症。いらんいらん。



もうそんな10月ですよ! 

ぼけぼけしてたらあっという間にクリスマス♪

と、あわてて秋のお飾りを出しました。

この時期にしか出さないのだけど、ただの貯金箱でございます。






年明けの予定は今のところ1月殿、2月座長、3月翼(大阪松竹座)となっておりますが(行けるとは決まっていない)

年末の予定がなぜまだハッキリしないのだ。

今井さんがD&Rがらみのちょっと楽しみなことがあるらしいと匂わせてはいるが。

わくわくしつつお待ちしてますよ。



そして本日はこれから銚子に向かいます。

1度挑戦して味を占めた夫が、今度は「銚子国際トライアスロン」に出るのだそうだ。

参加者名簿を見たら、900人もいるーーー。

世の中には強靭な人たちがなんて多いんだ。(お口あんぐり)



っつーか、あんな面倒くさがりやの夫が、なぜこういうことは面倒くさがらないのだ。




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