おかえりー。そして早速の「283」更新ありがとー。
満天の星空もありがとー! ご無事に戻られてなによりです。
ハワイではドライバーズ・ライセンスも無事取得できたそうな。おめでと♪
っつーか、行き先はスペインだとばかり思っていましたが、ハワイでしたか。
英国紳士になる前に、南の空と大地と海でしっかりパワーチャージされたことでございましょ。
が、しかし! 今井さんが日焼けに気をつけたとは思えないのだが。
2ヶ月くらいで色は褪めるものでしょうか? 元々色白でもないのに!
お顔が黒光りしている英国紳士ってことになるのか?
あ。メイクすればいいのか。(簡単に解決)
お写真いっぱい撮られたそうなので、「翼の一片」でのご披露、楽しみにお待ちしてます。
それまで、この満天の星空のお裾分けで癒されておりますので。
本人が見た星空だと思うと、嬉しさひとしおです。
しかし、今井さんは無事に帰国なさいましたが、先ほどのニュースでついにA型陽性の患者さんが成田で発見されたとか。
わたしは日頃、JR成田線を利用するのですが、時間帯によっては、でっかいスーツケースを携えた外国の方、
外国帰りの日本の方、でいっぱいになるのです。
鳥インフルが騒がれた時も思ったけど、水際で捕らえ損ねてこの電車に乗られちゃったらもうアウトだな、と。
ま、予防のためにできることは毎冬騒がれているインフルエンザと何ら変わらないので、
できることをがんばります。たぶん、日本人は一番慣れていると思うよ、インフルエンザへの対応に。
職場のアメリカ人(来日して2年以内の人達)に、冬になると「インフルエンザの予防接種した?」って尋ねると、
たいてい「アメリカでもしたことないし」と怪訝な顔をされることが多いです。
「流行るから気をつけたほうがいいよ」と言っても、「かかったことないから大丈夫」とか言うし。
まあ実際、「いんふる?なにそれ?」みたいな強靭な方々もいたりするのだが。
そんな強靭でもない日本人としましては、予防接種はあたりまえでして、
その分、予防法も常識の範囲では知っているし、タミフルやリレンザ服用の際の注意事項まで知ってるというだけでも、
だいぶ冷静に対応できるというものです。
でもさー、やっぱり罹りたくないですね。
昨年末の予防接種の何かの成分が体内にちょっと残ってたりして、
免疫力アップのために少しでも役立ってくれてたりしないだろーか。
無理か! ←結局その程度の知識
どちらさまもお気をつけくださいませね。
2009年04月27日(月) |
あの13歳斗真がこんなカッコイイ24歳に |
番宣で色々な番組に登場していた斗真。
誰と絡んでもナチュラルに楽しい雰囲気を作り出してくれますねー。
明るいけどウルサすぎず、真面目なときも重くなりすぎず、オトコマエだけど親しみやすい。
登場するとぱっと場が明るくなるような気がするのは、時の人が持つオーラなのかしらん。
こーいちさんじゃないけど、社長って凄いよね。
どこにでもいそうな「ただの子ども」がどうしてあんなカッコよく成長するってわかるのだろーか。
今井さんだってただの色黒の子ザルのようだったではございませんか!(今でもその系統ではあるが。)
ご幼少のみぎりから美少年だったというならまだわかるけど。
それはさておき。
斗真が他の人の話をすると、誰も彼もが本当に魅力的で素敵な人に思えてきます。
新感線の役者さんたちがどんなにカッコイイ大人たちか、
共演したおぐりっしゅをはじめ、若い役者仲間たちがどんなにアツく芝居に取り組むヤツらか、
打ち上げで快く歌ってくれた寺尾氏や泉谷氏がどんなにいい人たちか、
福山ましゃ兄がどんだけカッコよくて、「化身」(「魔女裁判」主題歌)も、どんなにヤバい曲か、
などなど、もっと他にもいっぱーいあるけど、とにかく他の人の魅力的なところを見つけて、
素直に感動する発言がとても多いので、それを聴いてるだけでもすごく幸せな気持ちになれます。
もちあげてる風じゃないのがいいよね。斗真は人のイヤなところより、イイところの方に目が行く
タイプなのかもしれませんね。イイところを見つけて自分もそうなりたい!とがんばる気になれば、
自分も成長できるし、気持ちの良い人間関係を広げていけそうですよね。
斗真がどんな世代の役者さんたちとも仲良くなれるのは、あの親しみやすさのせいももちろんあるだろうけど、
その関係を続けていけるのは、それだけでなく、こういう人柄の良さがあるからに違いない、と思ったり。
あと、臆することなく先輩の懐に飛び込んでいけるというのも、斗真の大きな武器ですね。
帝劇座長の懐に飛び込める人はそうはいなかっただろうと思うのだが、座長も斗真にはかなりフレンドリーでいらっしゃるし。
女子への態度も、大柄すぎもしなければ遠慮しすぎでもなく、ナチュラルな男子っぽくてとても好感が持てます。
黒木メイサちゃんへの「メイサ」呼びとか、ふつーにいいお兄ちゃんっぽくって好きだったな。
そういえば「あずみ」メンバーで鍋パーティやって、おなかいっぱいで眠り込んでしまった斗真くんが、
目が覚めたらお顔に「とうまおじいちゃん」ってメイサちゃんに落書きされてた、なんてことも、
かつてありましたっけ。
今回の共演者の中では、2歳上の加藤あい嬢を「あいちゃん」と呼んでるとわかって、これもいい感じ。
高1の時の体力測定?で、コースを一緒にまわってくれたのが当時2年先輩だった加藤あいちゃんで、
すごく優しくしてもらって大感激だったのに、今回共演することになってその思い出を彼女に話したら、
彼女はまったく覚えていなかった、という淡く切ない結末のお話も楽しかった。(「いいとも」にて)
「魔女裁判」の初回は謎だらけの展開でしたが、もちろんこれからも拝見します。
オレンジくんがますますカッコよくなっていくことを大いに期待!
2009年04月26日(日) |
いつかまたお城の殿に |
大騒ぎの週末でしたが、お城は無事に昨日が千穐楽、
今日が追加のファイナル公演、を迎えられたようですね。
殿、お城の皆さま方、おつかれさまでした!
昨日と今日で色々な発表があったらしく、
まずひとつには新橋演舞場での「滝沢演舞城」は今回で一旦終了とし、
来年は4月から5月にかけて日生劇場で「滝沢歌舞伎(仮)」があるとのこと。
歌舞伎座改修工事に伴い、新橋演舞場が歌舞伎を引き受けるのは当然でしょうから、
ものすごーーーーく残念ですけど仕方ないですね。
でも、他の劇場でやる公演に「滝沢演舞城」の名をそのまま持っていかないのは、
かえって嬉しいかも。やはり、殿はあの演舞場のお城の殿なので、こういうこだわりというか
筋の通し方は、ちょっと素敵だな、と。
殿とはお呼びできなくても、「滝沢歌舞伎(仮)」と銘打つからには、和を踏襲してくださるのですよね。
これもまた嬉しい。滝沢さんには本当に和がお似合いですから!
女形も素敵ですが、滝沢さんの男舞がまた観たいです。
数年後に新しい歌舞伎座が完成して、お城がまた復活したら素敵だな。
そんな先のことはまったく予想がつかないけれど、いつかまた、さらにカッコよくなられた殿に
お目にかかれるよう願っております。
で、もうひとつの発表は6月から滝沢さんソロツアー開始とのこと。
第二弾シングルも出るし、いいタイミングですね。
いつぞやの滝翼ツアーでは、アドリブを毎公演変える、という自分の首をしめることをして
ネタを考えるのが大変だったようですが(でもリピーターには大変楽しかったけれども)、
滝沢さんのことだから、また盛大に客を楽しませてくれるに違いない。
あ、でも今回のお城で大活躍だったJr.の皆さんは夏のプレゾンにご出演だっけか。
誰が付いてくれるのかしらん。「シャ・ラ・ラ」とか、また観たいなー。
酒に飲まれてしまった人が悪いので擁護するつもりはございませんが、
詐欺で何億円も騙し取った某音楽家も、子どもを殺して埋めた親も、
賄賂を受け取った某市長も、酔っ払って真夜中に全裸で騒いじゃった人も、
ぜーんぶ「逮捕」でひとくくり。
しかも全裸の人の「逮捕」が一番文字も大きくて、どれよりも大事件であるかのような扱い。
そりゃみんな「逮捕」されたことに変わりはないのだから仕方ないけど、そこまで騒ぐほどのことか?
というのが、昨日一日の大騒ぎを観ての感想だったり。
でも、イメージこそが商売道具のお仕事ですからね。
優しそう、いい人そう、真面目そう、カッコイイ、っつーか天下のSMAP。
その素敵なイメージで番組や商品にさらに付加価値をつけたくて、どちらの企業も大金を支払うわけで。
人気があればあるほど、お金の面でもファンの想いという面でも、背負ってる責任は大きくなるから
やっぱりこれだけ騒がれて当然ということですね。
それにしても、ファンの皆さんの心中を察するに余りあります。
例えば、もしこんな不祥事を自分の大好きなあの人やこの人が・・・と想像したら、
「とりあえず法に触れることだけしないでいてくれればいいや」なんて思ってしまいそう。
いや、ダメだ!
そんな寛大なファンにはならないぞ。
大好きなイイ男イイ女の皆さんに、そんな低レベルの期待しかしないなんて失礼だ。
影響力のある有名人が法を守るなんてあたりまえのこと。
その上で、さらにカッコイイ仕事をしてくれることを願うのがファンでございます。
猛省してください。
そしてまたカッコイイ5人のSMAPになってください。
桜が終わっても、八重桜がふっくりたわわに咲いているし、つつじも咲き出したし、
美しい季節でございます。
ガーデニングが得意なお家の前を通ると、本当に色とりどりの素晴らしいお庭。
ただでこんなキレイなお花たちを見せていただけて本当にありがとうございます!
そして季節関係なく本日も、見た目も中身もオトコマエな皆さんが、
みーはーなわたしをたくさん楽しませてくださいます。(オマエのためじゃない)
まずは「少年倶楽部プレミアム」ですよ。
いやー、今回のプレミアムはわたしの大好物オンパレードで本当に楽しかった。
斗真のインタビュー。
のびのびと天真爛漫に見えるけど、アツくて真面目で本当にイイ男になられました。
まぎれもなくジャニーズ所属で、そのメリットももちろん多大にあるのだろうけど、
それ以上に自力で着実に伸びていかれた感じがしますね。
2006年4月に「あずみ〜AZUMI Returns〜」の斗真を観て、いつの間にこんなカッコイイ男に!と
どっぷり感動したと思いきや、その秋には舞台「Cat in the Red Boots」で主演、
「Endless SHOCK」ではコウイチのライバル役、その合い間に立て続けに超人気ドラマ・・・と、
あれよあれよという間に時の人になっていかれました。
でも、太一くんもおっしゃってましたが、その活躍を「よかったなー 斗真!」と、心から応援したくなる
のは、甘やかされた感が無く、どちらかというと苦労人の側にいたっぽい、という印象のせいでしょうか。
太「ひとつひとつの経験が、次のステップになってるのかな。斗真くんの場合は。」
斗「ひと作品やるたびに、何かひとつは絶対持って帰りたい。
共演者や先輩のいいところだったり、逆に自分のダメなところだったり。それは常に思っています。」
太「同期や後輩がどんどんデビューしていったら、自分だったらすごくモチベーションが下がってしまうと思う。
斗真は違ったの? 悔しかったでしょ?」
斗「正直悔しかったです。でも、ジャニーズ事務所の中で競争があって、外に出たらもっと広い世界があるじゃないですか。
ぼくはたぶん先にそっちの世界を知ってしまったんです。こんな凄い役者さんがいるんだ、カッコイイ俳優さんがいるんだ、
と、若いときに知ってしまったから、自分もそうなりたいと思ったので。」
ジャニーズなのにCDデビューしないまま役者としてメジャーになった、という点では、立派に先駆者である斗真。
これからもその活躍を期待してます。がんばれ斗真!
そんな硬い話だけでなく、スーツ派とジャージ派、几帳面な斗真と「だいじょぶだいじょぶ」なやまぴー、とか
おもしろエピソードもいっぱい。
相葉ちゃんの「グリーンフィンガーズ」のステージレポも、関ジャニの歌も素敵だったし、
町田さんと米花さんとMADお兄ちゃん組4人で「MA-Mix」としてコーナーを持って踊ってくれるいうのも楽しみ。
松崎さん黒いっすね! あんなに黒かったっけか。町田さんと並ぶと町田さんも黒いけど。
「千秋楽間近の帝劇」からお送りしているという情報もとても臨場感があって楽しかったです。
そして次回のプレミアムショーは今井さん! うわーい。是非「Edge」やっていただきたいですが!
盛りだくさんで充実のプレミアムでした。
その他のわたし的オトコマエさんニュース。
・斗真主演の「魔女裁判」のテーマ曲「化身」を、福山雅治氏の「魂のラジオ」で初聴き。
疾走感あふれるカッコイイ曲でした。ちょっと桑田さんっぽい雰囲気もあったり。
・その「たまラジ」で、ましゃ兄のナマ弾き語りを毎週聴いているうちに、ライブに行きたくなってきてしまった。
ファンクラブとか入ってないと(入っててもなかなか)チケット取れないよなー。
ましゃ兄の歌って、詞もメロディも素敵なのが多かったんだ、と、今さら気づいた自分。
気づいてヨカッタ。みーはー生活がさらに楽しくなります。
・18日付「283」。
名古屋でのお墓参り報告。ご先祖さまのみならず、あらゆる大切なものに対し
「敬う気持ちは大事だし、敬うことで気持ちが豊かになる。」という一文にとても共感。
そういう豊かさを感じられたことに感謝する今井さんの感性が素晴らしいと思う。
・20日付「283」。
7月の舞台に向けて、精力的に観劇して勉強中のご様子。
「翼の一片」ではスペイン語と英語の「お勉強セット」も披露していたし、ガンガン吸収なさるといいよ!
夜食も大事! ←食いしん坊の今井さんらしくて一番好き。
今井さんはいつ出国されるのかしらん。めでたいご報告が聞けるとよいですね。
2009年04月17日(金) |
失敗からしか何一つ学べず |
ご存知、嵐の「Believe」のラップの一節です。
翔くんのラップ詞、シングルのしか知らないけど好きなフレーズが多いです。
長く生きてきますと、人間関係でもお仕事でも何でも、数限りない失敗をしてきております。
若気の至りの未熟さ、思慮の浅さ、による失敗、
あきらかに手を抜いて適当にやってしまいました、という自業自得による失敗、
自分ではがんばったつもりなんだけどまだまだ甘かったな、みたいな失敗、
とにかく場違いでした! という失敗、
などなど、数限りなくございます。(そしてそれらの多くは現在進行形。)
でもね、失敗して初めてわかることは本当に多くて。
自分のこういう態度が、こういう考え方が、こういう取り組み方がダメだったんだ、と、
イヤでも思い知らされるわけです。思い知らされたら、あとはそれを変えるように頑張るしかない。
それが難しいのだけどね。何回も同じ失敗を繰り返してやっと気づくこともあるし。
でも、私が自分はとても恵まれていると感じるのは、
失敗して落ち込んだり、どうにか被害を最小限に食い止めようとがんばったりしている時、
いつも必ず、サポートしてくれる方々が現れてくれたこと。
全部尻拭いしてくれるなんて都合のいいことは望んじゃいないけど、とにかく、知恵や力を貸してくれて、
励ましてくれて、時には遠くから見守ってくれて、という人達がいつもいてくれること。
こういう人達への感謝も、失敗して初めて心から感じられたりするのです。
ほんとにね、「失敗からしか何一つ学べず」って真実だわー、と、カッコイイ嵐のみなさんを観つつ
思ったりしておりましたよ。
ということはつまり、自分の失敗を人のせいにしちゃってたりすると、その人は何一つ学べないまま、
ということになるわけですね。
自分のせいじゃないんだ! 悪いのは理解のないあいつら! 無能なこいつとかあいつ! と、
まわりを恨んで非難してただひたすら自分は損をしている被害者、と思ってたら、そりゃ成長もしませんわな。
人のせいなんだから、反省して変わるべきはその人であって自分ではない、と思ってしまうのだから。
オトコマエさんたちは、失敗をがっつり受け止めてそこから飛躍なさいますね。
ダラダラと言い訳するなんてカッコわるいことはもちろんせず、
ちゃんとした釈明ですら「これは言い訳ですが」と潔く頭を下げる。
立場上、人の失敗まで引き受けるのに、成功した時の名誉は「支えてくれた人達のおかげ」と分かち合い、
まわりへの感謝と敬意を忘れない方々が多いです。カッコイイな! 最高にカッコイイな!
日米通算安打3086本を達成し、日本プロ野球最多記録を塗り替えたイチローの話題をWSで拝見しましたが、
彼が昨年ご自分が主催する少年野球の大会で、少年達に話していたことを取り上げていたのですよ。
「3000本安打を打つ為には、6000本以上の失敗があった。そのたびに、どうして失敗したのだろうとよく考えることが
大事。失敗に学ぶことは多い。」
というようなことをおっしゃっていました。
天才と言われる人達の多くは、凡人にはもてないほどの忍耐力を持つ地道な努力家なのだと心から思います。
6000本以上の失敗、そしてそのたびに原因を考えて努力を続けた日々、その両方があって初めて、
人を感動させる大記録が生まれたのですよね。
オトコマエになるって大変なことですね。でもだからカッコイイのだわ。
2009年04月15日(水) |
「滝沢演舞城'09」 |
14日昼の部に登城してまいりましたー。
夜の部にはみっちゃんと今井さんがご観劇だったそうですよ。
うわーい♪ 同じ日に観劇なんて、一緒に観たようなもんだね! ←能天気がまた言ってます。
今井さんは今日明日と名古屋でJ-ROCKご出演なので、終演後はそのまま名古屋に向かわれたのかしらん。
それとも今朝行かれたのかしらん。名古屋でも素敵に翔べ!つばさっ!
お城は楽しいな。本当に楽しい。そして殿はつくづくカッコイイ。
革命も楽しかったけど、中心に「義経」という殿がいつも毅然と美しくいらっしゃるお城は、やはり格別です。
盛りだくさんな演目に大きな変化はないのですが、4年目を迎えた今回は全編を通して
和モノとしての様式美がさらに洗練されてきたことがはっきりわかります。
演者ひとりひとりのスキルが確実に上がっていることが実感できる、美しく気持ちのよい舞台です。
というわけで、ざっとですがツボ列挙。
・滝沢歌舞伎はしみじみキレイ。見事に女形。
・Jrの皆さんの自己紹介がとてもこなれてきて、確実に売り込むわ笑いは取るわで楽しい。堂々とした舞台人ですみなさん。
・一幕の昔話の間に突然登場する滝沢秀明第二弾シングル「無限の羽」と「シャ・ラ・ラ」が、めっちゃカッコイイ。
和モノの間に脈絡なく突然のご披露で明らかにプロモですが、素敵さが勝って違和感はあまりないです。
あれは最高に効果的なプロモですね。ぜってー買う! DVD観て「シャ・ラ・ラ」の手振りおぼえる!
お城だけでなく、是非歌番組でも、お城メンバーでガンガン踊って披露していただきだいです。
・呉服屋のMADの面白さがさらにパワーアップ。番頭松崎の迫力、丁稚こっしー&福ちゃんの可愛らしさ可笑しさ、
爽やかな若旦那タツミックスのわかりやすーい二度見。この人達らぶりーすぎる!
・若々しいJr.の皆さんの「白浪五人男」もさらにお芝居が上手に。
踊りも本当に少女たちが初々しく踊ってるとしか思えない。なのにいきなり男の声で凄んでみせたりとか、ちょー楽しい。
・上半身裸軍団による太鼓。太鼓って絵にもなるし音にも迫力があるし、舞台では意外に使い勝手のいい演目なんだなーと。
SHOCKやWWなども思い出す。
・義経主従の雰囲気の良さ、息の合い方。本当に素敵な主従です。
・弁慶(藤ヶ谷太輔)がさらに弁慶らしくなりました。弁慶にしては細身すぎてイケメンすぎる藤ヶ谷くんですが、
腹の据わった感じがすごくよく出てきた。カッコよくて頼りになる弁慶。最後の立ち回りでは、
ロープを使う方法で敵がぶんぶん投げ飛ばされていく演出があって、怪力っぷりがよく表現されていた。
・単純で明るくて愛さずにはいられないキャラの三郎(戸塚祥太)。以前は、明るく振舞うだけでいっぱいいっぱい、
という感じだったのに、回を重ねるごとに本当にのびのびと自然な雰囲気になってきて、今回はアドリブにおける
大活躍もハンパない。
・北山君の悪役っぷりがとても板についてきた。躊躇なく悪者・景時を全うなさってます。
悪役の存在感が増すと、舞台全体の雰囲気がぐっと盛り上がります。彼がいちばん声もセリフも聞き取りやすい。
・最後の殺陣がカッコよすぎる。新橋演舞場ならではの豪雨も効果的で、
私の大好きな「朧の森に棲む鬼」ほどに美しく迫力のある立ち回りシーンでした。
血みどろでも殿はスプラッターな感じには絶対ならなくて、ひたすら凛として最期まで美しいです。
・あんな凄い殺陣で斬ったり斬られたりした人達が、一転してジャニジャニした衣装で「With LOVE」を
手話の振り付きでエレガントに歌い踊る様子を見ると、その引き出しの多さに軽くうちひしがれるほど。
楽しいー。ほんと楽しいー。(何度でも言うぞ。)
初演の時こそ、和モノとジャニーズのごった煮的な違和感を若干感じましたが、今はもうそれが全くありません。
和モノの魅力を損なうことなく、ジャニーズの煌びやかでド派手なショーの魅力も損なうことなく、
こんな見事に融合できて、こんな豪華な舞台ができるのですね。
ジャニーズの申し子滝沢さんが義経と出会えたことで、
それまで一番遠くにいて縁のなかった者同士が最強タッグを組めるようになった、そんな感じの舞台です。
今年も、お城にいちばん似合う桜の季節に義経さまとお会いすることができて幸せでした。
殿とお城の皆さま方の、楽までのご無事を心より願っております。
牛若の装束でお花に囲まれている殿のお写真。
・こーいちさんの後頭部
あんならぶりーな景色をずっと眺めていられるたかみーを大変うらやましく思いました。
こーいちさんの背中が絶品なのはよーく存じておりましたが、後頭部もイイんだなー。
・斗真の笑い声@福山雅治の魂のラジオ
ましゃ兄と初対面の斗真は、やはり若干遠慮気味にトークされていましたが、あの屈託の無い笑い声は
いつも通り。斗真くんのラジオでのしゃべり声、好きです。
ましゃ兄は斗真のことを「いい人過ぎる。悪い女に騙されるんじゃないかと心配」としきりに繰り返して
おられましたが、斗真のまわりには舞台絡みのとても頼りになる大人たちがいっぱいいるので大丈夫だと思います。
芝居だろうと女のことだろうと、経験に裏づけされた素敵なアドバイスくれそうですし。
初対面で何をしゃべったらいいかわからないから、と、前の週にリスナーから斗真情報を集めていたましゃ兄は、
「格闘技が好きらしい」とか「カレーが好きらしい」とか、わりとどーでもいい情報をいっぱいゲットして、
パートナーの荘口氏と「んじゃ俺カレー担当ね。」「俺は格闘技なら話を広げられる」と、入念な準備をしていたのに、
結局そういうお話には全くなりませんでしたわ。
是非、斗真とやまぴーとましゃ兄とでお食事などなさって、そのお話も聞かせていただきたい。
で、来週のたまラジにはかつんのカメちゃんご登場だそうですよ。こちらも楽しみ。
・中居くん@めちゃイケ3人旅
国民的大スターだよね、この人。国民的名司会者ですし。
そんな人がここまで身体を張って日本一周。守りに入らないとはこのことですね。カッコイイですアニキ!
・哀川翔氏@オーラの泉
正直なところ、この方のお芝居にはまったく興味はないのですが、私生活では大変に面白い方なのですね。
やんちゃなエピソードも数多くあれど、子どもとの接し方とか「ラッキーバンク」の考え方とか、
すごく誠実できっちり筋の通った方なのだな、と。
そして明日は滝城です! 殿にお会いできます。SHOCKから休みなく頑張っているMADの皆さんとも。
殿ーー! あのボディペイントされた凄いお身体がCDジャケってー! (そこが聞きたいのか)
いつも凄いので別に驚きませんが、何もあんなに見せびらかさなくてもー!
いや、見せびらかしてるわけじゃないんだろうけどー。
店頭で手に取るには結構勇気がいると思われます。(店頭でCDやDVDは買わない自分は余裕ですが。)
ちょうど一週間前の今頃は、札幌FINALで最高にカッコイイ今井さんを堪能していたんだわー、
などと思い出すだけでも幸せに浸れる日曜の午後でした。
もう1週間過ぎたわけですが、その間に感想送ったり、DVDについてのお願い送ったりしていたので、
色々と反芻することが多くて全然寂しくはなかったです。素敵な会報も手元にあるし。
予想外に寂しく感じたのは、今井さんの「283」がツアー終了とともに、ほぼ毎日の更新ではなくなってしまった、
ということでしたわ。
がっつり2ヶ月半の間、毎日お昼になると覗いては、オトコマエだったり、らぶりーだったり、アホだったり、
やっぱりオトコマエだったり、な、気持ちの良い言葉の数々に触れ、今井さんをとても近くに感じられた日々でした。
ツアー終わったらもとに戻っちゃうんだろうなー、とは思っていたものの、
本当に戻っちゃうと、予想以上に寂しい気持ちになるものですね。
でも、ちゃーんと全部ほじょんしてあるし、いつでも読み返せるし、
読み返すたびに、やっぱりいいなー、今井さんってまっすぐだなー、と思えるお言葉たちなので、
ダンスや歌と同じくらい、この2ヶ月半の「283」も大切な思い出です。
素敵な思い出いっぱいだ!
2009年04月10日(金) |
『蜉蝣峠』@赤坂ACTシアター |
8日に観てまいりました。
札幌から帰って翌々日というのが、まだ余韻を楽しみたい身にはちょっと辛かったですが、
そこはそれやはり新感線! 相変わらずの濃く激しい芝居を楽しませていただきました。
面白かったけど、いつも壮絶なカタルシスを味あわせてもらえる「いのうえ歌舞伎」にしては、
終盤の盛り上がりが若干おとなし目であっけない印象を受けました。
いや、充分に凄かったんだけど、善悪がはっきりしているお話ではないので。
誰が良いとか悪いとかじゃなくて、誰も彼も哀しくてせつなくて可笑しい。
たぶん、わたしには闇太郎(古田新太)と天晴(堤真一)の心理が充分につかめないままだったんだな。
なんで斬り合っちゃうのよーー、なんでよー、と思っているうちに終わってしまったという。
もう一度観たら、きっともっと楽しめたかもしれないです。
しかし、お馴染みの役者さんたちはやっぱり魅力的で、激しく面白いったらありゃしない。
パンフによると、役者衆はいのうえ氏に「そんなエコな芝居はするな!」と叱咤されつつ稽古に励んだとか。
もう本当にこれ以上わかりやすい表現はありませんね。何事もエコ重視の時代に真逆を極める舞台。
汗も動きも声も感情も、とにかく出せるだけ出し切るわけですよ。それでこそ新感線。
で、今回もやはり、堤真一氏のカッコよさっといったら。ヤクザだし着流しだし。
立ち姿だけでもカッコイイのですが、あの長身が裾はだけて動き回る殺陣がまた素敵。
斬っても斬られても素敵。古田氏との一騎打ちはそりゃあ豪華な画でした。
そんな堤氏が、まさかの「シャモ(にわとりさんの一種)」を好演です。
最初、でっかいシャモの着ぐるみが登場したときには、誰だかさっぱりわからなくて。
でもその動きのラブリーさとキャラのガラ悪さに、なんて素敵なシャモさん! と
いきなり惚れてしまったのですが、まさか堤氏だったとは!
シャモさんは第二幕でも登場してくれて、その時に初めて気づいたのです。
知ってたら登場時にもっと隅々まで堪能したのに!と、全く予習なしで行ったことをちょっとだけ後悔しました。
若手の客演は、勝地涼くんと木村了くん。
どちらも大変な美貌の男子っぷりが存分に発揮されております。
パンフに載ってたこのおふたりのお稽古での苦労話も素敵でねー。
「プロフェッショナルなエンターテイナー集団、劇団☆新感線」の中では、
役者として求められるものがハンパではなく、今回初参加の木村くんは
「自分はこんなにできないんだ。できないって、こういうことを言うんだ」と実感したそう。
古田氏の若手ふたりへのアドバイスが「若造2人が考えたところで、つまらねえんだ」だったそうです。
しっかり悩むのは大切なことだけど、無駄に悩みがちな若造たちに、素晴らしく適切なアドバイスですね。
やっぱり、自分が若造だった頃の経験とか、カッコイイ大人はちゃんと伝えていけるのだね。
勝地くんはそれを聞いて「とにかく動いて声をだして、役を身体に入れていく。
ガンガン、テンションを上げて、いのうえさんの意図していることを察知するしかない」と。
鍛えてもらえるって素敵なことよねー。
できない自分を自覚するのはしんどいし、できるように頑張るのはもっとしんどいけど。
でも、鍛えられたらカッコよくなるもの! 甘やかされてたら絶対カッコよくならないもの。
今井さんも「シャネル」でがっつり鍛えられてくるがいいさ!! そしてもっと素敵になるがいいさ!
舞台の内容から全然逸れてしまいましたが、やっぱり新感線はイイよ! ということで。(まとめが雑すぎる)
脳裏に焼き付けた札幌の今井さんを忘れたくなくて、
TVもあまり観たいと思わなかった本日でございました。
電波城とかマシャ兄の魂のラジオとか、聞きたいのもいっぱい録りためてあるのだけど、
うかつにガンガン聞いてしまうと、脳みそが簡単に上書きされてしまいそうで。
しかーし!
そんな頼りない脳みそを補完してなお余りあるほどの、素敵な会報が届きましたよー。
「つばサンタ大阪限定ライブ かかってこいYaaaaa!」の時のお写真いっぱいです。
特にわたしの大好きな、とにかく今回のイチオシだった「Edge」のお写真が多くて嬉しいこと!
やっぱりコレだよね!
もう本当にカメラマンさんグッジョブ! お写真のセレクトぐっじょぶ!
と言うか、どの一瞬を切り取ってもカッコいいショット以外、あるわけないので。(断言)
今井さんの両脇を固めてくれている松崎さんと福ちゃんも、大変カッコよく映リ込まれていらっしゃいますよ。
この会報で思い出したけど、大阪のつばサンタではMADお兄ちゃん組が付いてくれていたんだっけ。
ベルトコンベアーで運ばれてきた仁王立ちの松崎サンタの迫力が懐かしく思い出されます。
で、お兄ちゃんたちが「SHOCK」に行っちゃってからはThey武道に代わり、
大阪以降は武道くんたちが「演舞城」に行っちゃったからVeteranに代わり。
バンドも、FiVeの代わりにT-BANDが付いてくれた公演もあったし。
正直なところ、ツアーも佳境だろ!って時にバックが入れ替わるってどーなの? とは思いましたが、
経験を積んで力のある子たちは限られているし、ひっぱりだこなのは当然ですしね。
なんたって、一番影響を受ける当事者である今井さんが、思うところは色々あったに違いないけど、
力強いエールとともに快く送り出して、不平なんてひと言もおっしゃいませんでしたし。
むしろ、誰が付こうと信頼して見守り、ファンにも彼らへの温かい応援を求めた今井さんは、
本当に頼もしいオトコマエさんでいらっしゃいました。
そんな今井さんやファンの信頼に応えようと、引き継いでくれた子たちもみんな全力で頑張ってくれたし。
そういえば札幌のファイナルで、FiVeに「三味線ブギ」を踊らせるための仕込みを密かにしていた今井さん、
慌てたFiVeから「聞いてませんけど!」と言われて「いや、臨機応変に対応するのがジャニーズだから」と
平然とおっしゃっていましたよ。
「歩く不器用」みたいな男が! 「臨機応変」とかから一番遠そうな男が! この発言!
ほんと、経験積んで鍛えられてきたんだなー。
そんな風に思いながらこの素敵な会報を見ると、さらに感慨深かったりして。
いやー、本当に素敵なショットばかりだー。
会費振り込みやがれ用紙も同封されていましたが、もちろん嬉々として支払わせていただきますよ!
早くDVDも出してね。
2009年04月06日(月) |
「D&R」FINAL@札幌 |
いいファイナルでしたー!
パフォーマーとしてのダンサー翼、ロッカー翼のカッコよさももちろんですが、
トークで見せる真面目さとおちゃめさのバランスが絶妙で、客前でのおしゃべりが
いつの間にこんなに上手になっちゃったのだろうとビックリするほど。
おしゃべりの中に、客や後輩やスタッフへの感謝やねぎらいやエールが自然に溢れ出ていて、
なんか本当にこの人いい人! 「いい人」って時に「つまらない人」と若干同義語だったりもするのだけど、
そんなんじゃなくて、本当に人間的に信頼できる素敵な人になっちゃった。(いや、今までも信頼してたし素敵だったけど!)
人はたぶん、結構ぼーっとしていても(わたしだ)、経験を積めばそれなりになんとなく学習していくものだが、
あらゆることから何かを学び取ろうとする積極性があれば、どんどん吸収してどんどんカッコよく成長していくのですね。
では、FINALのツボ列挙。MCが長すぎて(今井さん的最長記録の40数分)、かなり忘れてしまいましたが。
・自由自在な腰。オープニングから凄い腰。今井さんのノリ具合の指標のひとつは腰。
・「FINALが札幌というのには意味があると思う。」と思わせぶりに言うからどんな意味かと思ったら、
「『つばうし』が最後に北海道に帰ってきたぞー! うしだけに。」という事だった。アホすぎる! まあそうだけど!
「夢物語」をうしコスプレの全員が踊った後に「では僕達は牧場に帰ります。また飼育員さんたちのお世話になります」と。可愛すぎる!
・「今日は何かが起きる! 起こしちゃう! イッちゃいます!」と思わせぶりに言ってたから何かと思ったら、
FiVeに「三味線ブギ」を踊らせることだった。何も知らされていなかったFiVeでしたが頑張ってた。
ドラムセットの前にあぐらかいてすっごく嬉しそうに見てた今井。
・「今日は夫のことも子どものことも忘れて楽しんで!」と、今日も若干きみまろ化している熟女の味方今井。
でも「あ!でもお子さま連れの方は、お子さまのことをしっかり気をつけてあげてくださいね」と、暴走は許さない今井。
・お酒を飲んだ時のFiVeの一面を今井さんが暴露。
ドラム牧野くんはおしりで割り箸を割る、という芸をお持ちらしい。「入っちゃわないの?」と核心を突く質問をする今井。
キーボード石垣くんはやたらおしゃべりになる。FiVe、クエスチョン、フラフラと3つのバンドを掛け持ちしている石垣くんは
思うことも多いらしく、アツく語りだすらしい。「どれが一番好きなの?」という今井の誘導尋問に「全部大事です」と
正しいお答えをする石垣。上里くんはイケメンのイメージを全く崩さない飲み方と雰囲気だそうだ。
・中江川くんは今井さんからいっぱい洋服をもらって、最近おしゃれボーイになった(自己申告)。でもカッコいいダメージジーンズ
とかでも、長すぎて全部裾を切ってもらう。切れ端で小銭入れでも作ろうかと。「ペンケースとかは?」と、乗っかる今井。
・おしゃれボーイになったものの、中江川と石垣が竹下通りを一緒に歩いていたら、キャッチぽいお兄さんに声を掛けられたのは
石垣だけで中江川は完璧スルーだった。
・渋谷でFiVe4人で歩いていた時、牧野は声を掛けられるどころか、前を歩いていた人にいきなりふりむきざまに
笑われながら頭をバッコーン殴られたと。その理由がいまだ不明。
・牧野とKAT-TUN赤西くんはかつてシンメで踊っていたことがあるので、ひょっとしたらかつんではなく「まつん」になっていたかもしれない。
・「まつん」は絶対売れませんね、と冷静な牧野。「わからないじゃないか!」とがんばる今井。「絶対無理!」と譲らない牧野。
・「牧野君がこうやって海賊船で登場したら・・・」と、それらしい海賊ポーズをする今井。無駄にカッコイイです今井。
・その海賊かつんのDVDで、牧野くんはなぜかパンチパーマでドラム叩いていたらしい。田中聖くんがステージ上でバイク乗りまわしてる
のに、その後ろに映ったパンチ牧野の方が本物のワルみたいだったと。
・聖くんの歩き方を「常に肩で歩いてます、みたいな!」と真似する今井も素敵にワル。
・勘ちがいのお話し色々。石垣くんの代わりにキーボードの今井翼くんが参加したとき、スタッフが今井さん自身が弾くんだと勘ちがいして、
キーボードをものすごく丁寧に拭いていたと。翼くんが弾くならもっといいモノにしないと! と、すごく高級なキーボードを用意しようと
していたのだが、別人と聞いて、高級なキーボードを電話でキャンセルしていたのをFiVeの誰かが聞いていたらしい。
・うちわネタ色々。中江川くんはかつんのライブで「力也」うちわを見つけた。でも「力」の裏が「和」になっていて、「和也」と「力也」が
くるくるくるくる変わっていたのだと。
・FINALならではの恒例。スタッフがステージ上に勢ぞろいで、「DEEP INTO BLUE」と「NEVER EVER」を一緒に踊る。
今井さんがとにかく会場中の全員と一緒に踊りたいのだそうだ。スタッフのみなさん、一生懸命練習したんだろうなー。
「(会場の)横にも後ろにもいらっしゃいますけど!」と、ステージに上がれないスタッフにも言及し、感謝の言葉を。
・大阪まで一緒に踊ってくれたThey武道は、「Dance&Rock」を途中で抜けたくない、という気持ちをとても強く持っていたのだが
抜けざるを得なかった彼らは自発的に、後を引き継ぐVeteranに振りを一生懸命教えてあげていた、ということを、
今井さんは後になってから知らされたのだと。
・今井さんいわく、関西Jr.には、関東のJr.と違ってダンスを練習するためのスタジオがないのだそうだ。
そのためVeteranたちは、公園などで必死に練習したらしい、と。
They武道といいVeteranといい、真摯なプロ意識を持ってがんばる、素敵な子たちですね!
・ダブルアンコール後、Five、Veteran、このファイナルを最後に異動になる今井さんのマネージャー下山氏から
それぞれ、今井さんに花束が贈られる。Fiveを代表して渡した中江川くんは、帽子を取って「本当にありがとうございました!」と
深々と頭を下げていたのが印象的だった。
・下山氏から花束を渡された今井は「こんな不器用な自分についてくれたマネージャーは、色々と大変だったと思う」と言い、
「普段はこういうことは言えないのだけど」ととても照れながら「本当にありがとう!」と。
下山氏は「とても楽しくお仕事させていただきました。これからも(今井翼の)応援をよろしくお願いします!」と言い、
大きく手を振ってハケて行かれました。盛大な拍手に送られていく様子は、誰が主役だかわからなくなるほどで、
それがまた、もうステージの上も下も裏も、とにかく全員のためのファイナルだよ! みたいな雰囲気で素敵でした。
・いっぱい花束を貰った今井、一生懸命抱えながら「今夜はアレンジメントしなくちゃ!」。
・この場にはいないThey武道への感謝はもちろん、Veteranへも惜しみなく感謝とエールを贈る今井。
ダブルアンコールで「約束」を歌うときには、彼らに「よかったら、ステージ上に居て?」とお誘いし、
Veteranはステージ上の階段の上に思い思いに座り、可愛く揺れて参加していました。
お誘いはしたものの、後ろからもがっつり見られている状態で歌うことに照れる今井は、
照れ隠しに「お尻ばかり見ないで!」。
・最後に「いいライブツアーでした。本当にどうもありがとう!」と今井。
自画自賛な言い方ではなく、とてもいい経験をさせてもらったこと、楽しい時間をすごさせてもらったこと、
を噛み締めるような、感極まったような静かな言い方で、それはまさしくこちらの気持ちでもありましたことよ。
完全燃焼の3時間半でしたが、決して燃えカスではなく、いっぱいの感謝とエールと今後に向けての決意とで、
清々しさと温かさに満ちたファイナルでした。
3ヶ月間おつかれさま! そして本当にありがとう!
2009年04月04日(土) |
「語学漬け」のわけを推理する |
関東地方はお花見日和でしたねー。
千葉市内もあちらこちらでいい感じに咲いていたので、
モノレールの一日乗り放題券(600円)を買って、夫と一緒にあちらこちらを回っておりました。
デジカメも持ってったのに撮るの忘れた。
そういえば、千葉市動物公園から逃げ出したコウノトリ科のでっかい鳥、
アフリカハゲコウ(ハゲてる奴だからってまんまハゲって名前付けるのもなぁ)はまだ捕獲されないのかしらん。
エサとかどうしているのかしらん。衰弱しすぎないうちに帰れるとよいのですが。
明日は今井さんを追って札幌です。
一泊はするものの、月曜朝の早い便で帰るので観光は全くできませぬ。
でもいいんだ。とにかく行けるだけで。そしておみやげを買う時間さえあれば。
今井さんはきっと今日中に前乗りよね。ちゃんとソファから起き上がって荷造りはできたのでしょうか。
一眼レフでいっぱいお写真撮るといいよ! で、いつか見せてちょーだい。
先日のラジオによりますと、今井さんは家に帰るとスペイン語と英語の勉強で、語学漬け、なのだそうです。
「英語で受験できる資格」を取りたい、ということも283で言っていたので、
何の資格だろー?と、無い脳みそふりしぼって推理中です。
わたしが知ってる資格とか免許なんて限られているのですが、スペインの運転免許を取りたいのかな? というのが
今のところの予想。
国際運転免許証って、1年間しか有効じゃないんですって。
スペインに住むとなれば、日本の免許証と引き換えに現地の免許証を交付してもらえばよいのだけど、
そうなると日本での免許証がなくなってしまって、頻繁に行き来する人には大変に不便。
長期にわたってどちらの国でも運転できるようにするとなれば、日本の免許はそのままにして、
スペイン国内であらたに運転免許を取得するのが一番のようなのです。
わたしが調べた範囲では、現地で教習所に通わなきゃいけないらしいのだが、
その授業や路上教習などはスペイン語でおこなわれ、でも試験は英語で受けられるのだそう。
となると、とりあえず今井さんが教官がしゃべりそうなスペイン語を集中的に個人教授で学び、
自分で英語の問題集やってる、と推測できるわけですが。
でもねー、スペインではオートマ車というのはあまり一般的ではないらしいです。
もちろん、買うことはいくらでもできるのだが、試験は当然マニュアル車だろうし。
がんばれツバーサ! って、今井さんは運転免許だなんてひと言も言ってないわけだが。
んー。他にはどんな資格があるのかなー。ダンス関係で何かあるのかな。
そしてそんなことを調べるために、必死に海外ブログのなっがーい英文を読んでいた自分アホすぎ。
みーはーな必要に迫られると、がんばって読むものだよな、まったく。
さ、わたしも札幌行きの荷物詰めしなくては!
2009年04月02日(木) |
「Dance&Rock」3月31日@JCBホール |
初めて入った会場ですが、とにかく駅から近くて便利この上ない。大きさも手ごろですし。
あんな交通量の多い大通りの交差する場所にホール?と思いましたが、地下なのですね。
車の音も振動も全く関係ないのですね。
アリーナの客席に傾斜はないですが、ステージがわりと高いので、ダンサー今井の全身がちゃんと見えます。
フラメンコはステージより一段下がった場所での披露でしたので、いきなりひざから下が見えなくなりましたが、
モニターにちゃんと全身の映像を映してくれました。
「今井翼は全身を映せ」。今井ファンの総意と思われるこの鉄則が、スタッフに周知徹底されているようで
大変に嬉しいです。ぜひその鉄則をライブだけでなくDVD製作時にも遵守して下さいますよう。
さて、1月に東京からツアーが始まり、途中J-Rockにも出演し、また東京に戻って来られたわけですが、
心なしか今井さんがまたちょっと頼もしくなられたような気がしましたよ。
セットリストに変更はなく、バックはThey武道の代わりに関西Jr.のVeteranの皆さん、
Fiveはキーボードのみ石垣くんではなく今井翼くん(同姓同名の別人物)。
では、ツボ&感想を箇条書きにてちょこっと。
・最初のご挨拶の時に、今日もいろいろなお客さんが来てくれている、ということから
「アデージョ」(大人の女)と言おうとして見事に噛む。頑張れよスペイン語学習!(アデージョは日本語の造語だけど)
そのアデージョをネタにした話をしようとして、「きみまろさんみたい。ダメだ!これはジャニーズのコンサートですから!」と
われに返って軌道修正。
・やはり「Edge」が凄すぎる!好きすぎる! わたし的には今回のD&Rのあらゆるダンスの中で最高峰。
・その激しい「Edge」終了後、暗転中に脱いで床に倒れこんだらしく、照明が点いてもしばらく上半身裸のまま転がりっぱなし。
荒い呼吸のまま、仰向けになったりうつ伏せになったり、さらにはごろごろと転がったりしてカバエエやらセクシーやら。
今井さんったら踊りながら何か見えたらしい。 普段見えない何かが見えてしまったほど、踊りきってしまったらしいよ?
・ステージでは想定内のことしかしないのに、気付けばいい意味で想定外のことが起きていることが多い、と。
・起き上がった後「なんか(裸の身体に)いっぱいゴミついちゃった」と。「自分の毛じゃない毛とかついてる」と、一生懸命
胸や腹をはたく今井。
・水飲んでくるからFiveよろしく、とトークを任せてハケる今井。任されたFiVe、キーボードの今井翼くんに振るが、
当然そんな面白いお話はできない翼くん。
・出てきた今井さん、その様子を見て「ジャニーズにもう10年もいるお前がリードしろよ!」とドラム牧野くんに教育的指導。
・Veteranの皆さん長身だわー。今井さんがコンパクトに見える。なんか、昔のMADお兄ちゃん組を思い出すような若干のぎこちなさ。
彼らはアクロバットはしないのね。側転がまた初々しいこと。
・ツアーでさらに仲良しになったFiVeとの楽しいMC。「翼くん、どこ行ってもラーメン食べてますよね」と上里くん。
・中江川くんが今井さんちに泊まったとき、今井さんの寝酒に驚いたと。「10杯ですよ! 10杯!」と力也。
「日本酒ね。こんなに小さいおちょこで10杯だから!」と今井。でも話を聞くと、先輩の杯がカラになっちゃいかーん!と、
今井さんが杯を空けるたびに間髪いれず酌を続けた力也にも若干の責任があるように思うが。
・今井さんのドラムがさらに上手になっていたような気がする。練習したんだな。
・「ガブリエル・シャネル」出演には「正直、ビビってます!」と。でも「英国の青年実業家です」「(シャネルに)最も愛された男です」と
ステキに宣伝。「アーサー!」と会場から声も掛かったりしてた。アンコール後にハケる時も「カペルがんばってきます!」と
言ってた気がする。がんばれー! 最高の勉強の場だと思うので、がっつり鍛えられてきてください。
・この夏、石垣くんだけがプレゾンに出演するので、残り3人はお仕事がないFiVe。今井さんに「舞台に出させてもらえませんか」と
無理難題をお願いする。FiVeを盛り立てる努力は惜しまない今井さんも、さすがに「僕には何の権限もありませんから」。
「職安行こ?」と語り合う3人に「劇団FiVeとか作ったら? ライブで小芝居やったら?」と自由な提案をするも、結局
「音楽をまっとうしろ!」と激励して終了。
・東の革命王子のビデオを紹介する時に「今はもうこんなことやってますけど」と滝沢さんの新曲『シャ・ラ・ラ』を
しゃらら らら らららららら〜♪ と、ゴキゲンで歌いつつ軽快に振りつきで踊る今井。
いかにもそれっぽい感じの楽しい振りでしたが、本当にそういう振りかどうかは不明。(今朝のWSでちらと滝沢さんが
歌っていたのを拝見したが、やっぱりあれは今井さんのオリジナルだったような。)
・会場のアツい雰囲気のおかげで、結局上半身ハダカ、靴も脱いでハダシになった今井。
「脱いじゃった」と、ハダシの足裏をひょいっと上げて見せる様子がめっちゃカバエエ。
足裏でこんなに喜んでしまう自分安すぎ!
・これ以上は脱げない、と言いつつも、おパンツのゴム部分だけちょっと見えてることについて
「どうする? これが本当にゴム部分しかなくて、他は何もなかったら」。どうもできませんけれども!
・ここしばらく筋トレを真剣にやっているので、体重が過去最高の59キロになったと。
会場から「えー!」という声が起き(どういう意味の「えー!」なのかはよくわからない)、
ブーイングと受け取った今井さんは「えーって! ぜんっぜん太ってないでしょ!」と抗議。
おっしゃる通り、本当にステキに締まった全身でいらっしゃいました。
・ミニスカつばうしは、客席の両サイドに向けて、足を高く上げる派手なキックをしてからモニターに足を掛けるという大サービス。
下手側にいたわたくしも、否応なしにスカートの中身を拝見いたしました。黒おパンツでしたが何か?
・アンコール後に、マッチさんJ-ROCK@武道館で披露した「アンダルシア」映像が流れる。
ヨッチャンギターと今井さんの力強いステップの掛け合いが最高にカッコよかった。
アングルがマッチさんやヨッチャンに切り替わってしまうたびに、客の多くが不満顔になってたであろうことはお許しください。
・「今日もこうしてステージに立てること、お客さんが来てくれて、支えてくれるスタッフや共演者がいてくれることを
本当に感謝している」と。アンコールの前だったか後だったか「今の気持ちは・・・僕は幸せです!」。
「いつもありがとう」「今日もありがとう」と、今井さんはいつも言ってくれるが、
そんなふうに言ってもらえるファンも本当に幸せです。今井さんありがとう!
残すところ札幌の1公演ですな。最高のオーラスになりますように。
2009年04月01日(水) |
エイプリルフールの日の出来事 |
昨夜のJCBホールの今井さんも最高にカッコよくて、最高に楽しい時間でしたが、
まずはその前に今朝ビックリしたこと。
今日はエイプリルフール。
この日だけはスペシャルなコンテンツになるサイトも多いようですね。
「円谷プロ」とか、お遊びにここまで徹底的にこだわるのってステキ♪
しかし早朝、ぴんぽーんと鳴って来客が。
インターフォンごしに応対すると「○○警察署の者です。あなたの携帯電話が
薬物取引に使われた痕跡がありますのでお話しをうかがいたく。」
「はぁ?」
かつて、交通事故示談詐欺にあやうくひっかかりそうになったわたしは、刑事と言われようと立派な警察手帳を
見せられようとすぐに信じる気はなく「○○警察署の電話番号を調べて、あなたが本当に
そちらの刑事さんか確認させていただきますので、しばしお引取りを」と、ドアを閉めたのです。
で、104で番号を調べて警察署に問い合わせたところ、「たしかに○○(刑事さんの名前)は
うちの薬物担当の刑事で、本日あなたのところへお話しをうかがいに行くという報告が来ています」と聞いて、
ようやく安心。
安心じゃねーよ! なんかしらんが疑われているんだよ!
再びドアを開けて無礼をお詫びして色々お話をうかがって、結局ことなきを得たのですが、びっくりしたわー。
携帯番号なんて、書面でもネットのお買い物でもどんだけ記入したかわからないし、誰の目にとまっても不思議はないし。
でも、わたしの携帯に不審な電話がかかってきたことはないし、覚えのない法外な電話代請求をされたこともないのだけど。
こんな一般家庭にまで、疑われつつ睨まれつつ足を運び、捜査を続ける刑事さんたちも本当に大変ですね。
早く犯人が捕まればいいとは思いますが、だからといってわたしの携帯からいきなり犯人に繋がっちゃったりしたら
それはそれで大変に怖ろしいことなので、捜査のお役には立てませんでしたが、むしろお役に立てずによかったかと。
うっすら「冤罪」の文字が頭をかすめたエイプリルフールの朝でした。怖っ!
さ、昨夜のステキな今井さんのことを思い出して、ちょっと気持ちを落ち着けよう。
つばさ♪ ステキだったよつばさ♪
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