今日のおたけび または つぶやき

2008年12月30日(火)  よいお年をお迎えください



掃除は全く大掃除ではなく普段どおりのお掃除ですませ、

帰省のための準備などしつつ、

でも今年中にこれだけは済ませておかねば! と、

つばサンタの感想と1月から始まる「Dance & Rock」へのもろもろお願いを

一生懸命書いて送っておきました。(年末にやることじゃねえ)



日頃、好き勝手に書き散らかしているだけじゃ、

まともな文章が書けるようにはなかなかならないんだなー、と、反省しきりですよ。

こういう機会にこそちゃんと書けなくて、みーはー日記なんか書いてる意味がどこにあるんだ! と、

2008年の最後の最後に深く反省いたしましたよ。

簡潔に、失礼のないように、でも思ったことはきっちり伝える、って難しいですね。
 


今回は夫の実家の青森で年越しです。

おかげで、夫と息子も例年のようにTVの格闘技三昧とはいかず、

わたしも今井さんがどっかで顔を出すかもしれないカウコンも見れず、

雪に閉じ込められたお部屋の中で、ながいながーい紅白歌合戦をあくび噛み殺しつつ

観ることになるのでございましょう。いやー、紅白観るのなんて何年ぶりだろう。

ま、たまにはいいっすね。



今年も、舞台やコンサートを色々観させていただきました。

今年も無事にみーはーでいられましたことに呆れつつも心から感謝です。

家族や友人に多大な協力をいただいているのはもちろんですが、

みーはー心に灯をともし続けてくれた見た目も中身もイイ男イイ女のみなさんの活躍あってこそです。

素敵な人たちをいっぱい知っているって、なんて幸せなことなのでしょうね。



今年の年明けは、カウコンに坊主で現れた今井さんに「あのおサルは誰?」みたいなことで始まりましたが、

さて2009年はどのような幕開けになることやら。



今年も1年間、拙文におつきあい下さり本当にありがとうございました。

どちらさまもよいお年をお迎えください。



2008年12月26日(金)  つばサンタおつかれ!



オーラスレポを読んでほっこり幸せ♪

楽しそうなステージの様子が、まるで自分もそこにいたかのように想像できますわ。

実際に味あわせてもらった幸せ体験がちゃんとあるからね。だから、

MADの様子はきっとこうで、胴上げされちゃってる今井さんの表情はきっとこんなで・・と、

想像できちゃうんだよねー。うん。脳裏に浮かぶこの映像に、たぶん間違いはないはずだ。



WWから間もないのに、本当にカッコよくて面白いステージ作ってくれたよなー、と

今井さんのアイディアの素敵さにも、やっぱり頼りになるMADを始めダンサーズの皆さんにも、

つばツリーとかステージ底上げとか色々やってくださった松竹座にも、

ただただ感謝でございます。

急だったからパンフすらなかったのに、本当に楽しい時間でした。



そしてなにより「つばサンタ」という地域・期間限定の素敵なキャラも生まれたし。

さらに「西の黒ヒョウ」「東の革命王子」が誕生し、イブの夜公演には「つばサンタの妹分」なる

黒レザーのミニスカに黒網タイツの、めっちゃ美脚の女の子も登場したそうで。



全部まとめて写真出してほしいけどなー。どうかなー。

この特殊なキャラたちだけでなく、素敵なお衣装着て踊ってる今井翼さんのお写真ももちろん!



まあね、

ロンゲのヘビメタ野郎が無理やりサンタコスしてバンドやってます、

みたいな「西の黒ヒョウ」は、動いてなんぼのキャラなんであんまり写真いらんかもだけど。


つばサンタガールは、想像するだけだがそりゃー可愛かったに違いない。


いつかも書いた記憶があるのですが、私がビジュアル的に「こんな女の子になってみたかった」と思うのは、

「One Day,One Dream」の雪山PVでの今井さんですから。

あんなお顔とスタイルの女の子になりたいと、PV観てしみじみ思いましたことよ。



しかし、初日からずっとおヒゲで、髪もやんちゃで部分的にカリアゲ、部分的にくるりん、だった人が

イブには女の子になろう! と最初から計画していたのだろうか?

それとも、大阪まで来てくれた愛する姪っ子のために、心ならずもおヒゲを剃ってしまい、

そのため客からは「かわいーかわいー」言われすぎて、ええいそんならいっそガールになってやる!

みたいななかばヤケクソ的に誕生したキャラなのだろうか?

真相はご本人のみぞ知る。



いっぱい幸せを運んでくれたつばサンタ、おつかれさまでした!

この素敵な余韻のまま、年明けからさらにパワーアップしたツアーで、がっつり魅せてくださいませ。



さ、今夜はMステSPを観つつ、年賀状書こうっと。




2008年12月25日(木)  「RENT」 25日昼



本日25日昼、シアタークリエにて「RENT」を観てきました。

今日は大阪のつばサンタがオーラスなので、そのレポ待ちの間に感想を少し。



ほんっと申し訳ないことに、私の趣味は大変に偏っているので、

とても有名なこのお話も、まったく初めてでございました。

しかも正直、森山未來くん目当てです。はい。他の役者さんは米倉利紀氏以外全く存じ上げません。



ポスターを観ただけの印象では、ウェストサイドストーリーっぽく踊りまくりなのかなー、

などと思っていたのですが、踊りよりもむしろ歌。とにかくセリフのすべてが歌。

もちろん、踊ればみなさん凄くて、大変にインパクトのある動きを見せてくれます。


若者たち、ニューヨークのスラム、ホームレス、ドラッグ、HIV、同性愛、愛する者の死、今日を生きる、

などのキーワードがあれば、どんなお話かはわかっていただけるものと。


すごくエネルギッシュで、最後の「今日を生きる。他に道はない。No day but today.」の

メッセージはとても感動的だったけれど、すごーく面白かったかと言われるとちょっと微妙だったり。



現在進行形の社会問題を多く抱えたテーマは、全世界に通用する素晴らしいものですが、

なんというか「この言い回しとかこのパフォーマンスとか、欧米人なら面白いと感じるんだろうなー」

みたいなところが多くあって、やはりこれは演出が日本人じゃないからだろうか、などと思ったり。

以前、斗真が主演したシェークスピアの「ヴェローナの二紳士」も演出が外国人の方で、

面白さのツボの違いをちょっと感じたりしたのを思い出しました。

ツボの違いの原因が演出なのか役者さんの演じ方なのか、そのあたりはよくわかりませんが。



そして、セリフが全部歌、というのが予想外に疲れましたの。

皆さん歌唱力のある方達ばかりで、歌はどれも素晴らしいのだけど、

バンドの生演奏にのせて、ものすっごい声量で歌うものだから、

声の音がデカすぎて、歌詞の内容がかえって聞き取りずらいという不思議なことに

なってしまう役者さんが何人かいらっしゃいましてね。声のデカさに耳が疲れてしまいましたの。

キャパ600人程度の小さい劇場では、あれだけ歌える人達にはマイクはいらないように思いますよ。



そんな中、歌もセリフもすっごく気持ちよく聞こえてきたのが、米倉利紀氏。

声量もカツゼツも丁度良くて、疲れた耳に和みのひと時でした。



シアタークリエは、日生に通う時にしょっちゅう前を通っていましたが、

入るのは今日が初めてでした。ロビーには、かの菊田一夫先生の胸像がありましたよ。

また、毎公演、最前列どセンター10席を当日の抽選で5000円で販売するという、

とても面白い習慣もあり、私が入った回も、100人以上の方がその10席目指して抽選に参加されていたようです。


ちなみにわたしは、予定が立たずにチケット取れなかったものの、入れればどこでもよかったので、

普通に発売されていた当日券で、最後列どセンターの補助席で拝見しました。

補助席とはいえ、厚いクッションを重ねてだいぶ椅子を高くして観やすいようにして下さっていたので、

全く問題なく楽しめました。むしろ、背もたれに背をつけずに姿勢良いまま居られたので楽でしたわ。



そうそう、クリスマスだからということで、カーテンコールの時に小袋入りのグミをいただきました。

未來くんは「キャンディーをひとつずつ」と言ってましたが、ちっちゃいグミが10個くらい入ってたぞ。

キャストが舞台の上から豆まきのように投げたり、何人かはわざわざ客席に下りて手渡ししてくれたり。

最後列にも女の子がひとり来てくれて(名前を存じ上げずごめんなさい)、わたしもひとつ頂きました。


こういうの。



後ろには「RENT」のシール。




さ、パンフをじっくり読むとします。



2008年12月24日(水)  内藤大助VS山口真吾 &つばサンタ



ボクシングの知識は全くございませんので、

試合についての感想なんて言えるはずもないのですが、

なんかね、実況アナの「チャンプらしい」「チャレンジャーらしい」という言葉に

共感してしまったので、ちょっとだけたわごとでございます。



内藤選手と言えば、試合以外での大変にへなちょこな印象(本当にごめんなさい)にもかかわらず、

かの亀田戦でどんなキタナイ挑発をされようとも、ただ一点「チャンピオンらしく戦う」ことのみを

貫き通したという、見かけとは大変にうらはらの(本当に本当にごめんなさい)オトコマエな心意気を持つ

素晴らしいボクサーでいらっしゃいます。



このところ「自分らしく」「わたしらしく」「俺らしく」が最優先され、

「大人らしく」「女らしく」とか、「人の親らしく」とか「その職業人らしく」といった、

立場的な「らしさ」の分が大変に悪いです。


立場的な「らしさ」もちゃんとしたほうがいいんでない? なんて主張しようものなら、

性差別だの表現の自由の侵害だの人権侵害だの頭がカタいだの、もろもろ文句つけて

「自分らしさ」のみを守ろうとする傾向なんかもあったり。



自分らしさは大切だよ? その人にしか出せない魅力は絶対あるし。

だけど、立場的な「らしさ」とも、ちゃんと両立できると思うのですよ。

っつーか、両立できないと、やっぱりそれってただの怠け者かわがまま者なんだろうな、と。



どんな職業、どんな立場にいたって、それなりの責任ってものがあるじゃない。

たとえば親になって子どもの扶養義務があるのに、「子どもの面倒を見るなんて俺らしくないから」って

放棄するのは、らしいらしくない以前の問題なわけですよ。

「らしくないからやらない」のは結局「面倒だからやりたくない」ってだけだったり。



ボクシングのチャンプとチャレンジャーにはどんな責任があるのかはわからないけど、

チャンプは34歳の年齢を言い訳にせず、とことん鍛え上げた身体で、最後まで駆け引きなくきっちり受けて立ったし、

チャレンジャーも最後まで正々堂々と怯むことなく攻め続けたし、

その打ち合いは、まさしくチャンプとチャレンジャーが、それぞれの「らしく」を貫き通した、

清清しい戦いっぷりでした。



実況アナも途中から「内藤」「山口」呼びよりも、「チャンプ」「チャレンジャー」呼びの方が多くなったのは、

やはりそういうことを感じたからではないかと。

そしてそれは個人の「らしさ」をないがしろにしたわけではなく、チャンプ内藤、チャレンジャー山口への、

むしろ個人個人への敬意を深く込めた呼び方だったろうと。



普段だったら、格闘技系なんて「ひーっ 痛そーっ」って直視できない自分なのに

「らしさ」をきっちり全うする正々堂々の気迫に圧倒されて、むしろ眼を離せなかったくらいです。



なんかさ、思ったのだけど「自分らしさ」ってものがわからなくなった時は、

自分のやりたいこと、を考えるのもいいけど、自分の果たすべき責任は? って考えてみるのもいいのかもね。

その責任をきっちり果たすことで開花する「自分らしさ」って絶対あるんだな、と、

チャンプとチャレンジャーとしての責任をきっちり果たしたオトコマエたちを見て思ったのでした。




さ、今夜はクリスマスイブ。

わたしは今井翼氏&つばサンタから最高の時間をプレゼントしてもらったので、

もうなーーんもいりません。


自分はなーーんもいらなくても、家族はそうはいかないので、

クリスマスっぽい雰囲気の食卓になるようがんばります。

(ちなみに大阪みやげのお菓子と冷凍タコヤキはすべて昨日のうちに消費されました。)



つばサンタのパフォーマンス、ほんっと楽しかったなー。

つばサンタが歌ってる時、バックのスクリーンには

イラストのつばサンタがあっちこっちから出たり引っ込んだりしてたのだけど、

こっそり滝沢サンタも登場なさってましたよ。窓のひとつから覗き込んでた。


ステージ上のつばサンタを追うだけで精一杯で、バックダンサーズの動きだって見逃しがちなのに、

スクリーンの映像なんてさらに気づきにくいのだが、ラッキーにも滝沢サンタを発見したときは

なんか得した気分でしたよ。



松竹座正面のつばツリー。

中央にうっすら、ソリに乗ったつばサンタがおります。



右下にいるつばサンタ。




左下にいるつばサンタ。




ではでは、どちらさまもよいクリスマスイブを!



2008年12月22日(月)  大阪松竹座より愛を込めて



楽しかったー!


スタイリッシュだな。

今井さんがずっと大事にしている、耳になじんだあの曲この曲でがっつり踊ってくれるステージには

やはり「スタイリッシュ」という言葉がいちばんしっくりきます。

ほんと大好き。今井さんの踊り大好き。いつまでも踊りが大好きな今井さんが大好き。



っつーかわたくし、1階の後ろから3列目の席で、お顔なんかハッキリは見えなかったのだけど、

つばさのあの全身のシルエットと動きと声だけでもう本当に大満足。

今回は素敵なお帽子とっかえひっかえなので、やんちゃ髪型もまったく気になりません。

濃いお顔にハットの下から金髪の外ハネ髪がくるりんと見えていて、なーんかイタリアマフィアっぽくってよ。



前半はスタイリッシュに踊りまくる今井翼が最高にカッコいいステージを観せてくれて、

後半は松竹座のポスターのまんまの、短パンにブーツに赤いサンタ衣装にグラサンのつばサンタが、

おちゃめにノリノリに楽しませてくれますの。



World's Wingの世界もいいけど、フラメンコもいいけど、

でもそんな小難しかったり重かったり、観るのにちょっと呼吸を整えて正座の気分で向き合うものばかりじゃなく、

ただただ、キミがカッコよく伸び伸び歌って踊っているトコを、ただただワクワクしながら楽しく観たいのだ!

一緒に踊りたいのだ、一緒に遊んで笑い合いたいのだ、というファンの気持ちを、

とことん叶えてくれたステージでした。



今井さんにMCで言われるまで気づかなかったのだけど、

ちゃんと足先まで踊りが見えるように、松竹座のステージをかなり高くしてもらったそうですよ。

それにあわせて花道も。言われて見れば、松竹座では客が立ってしまうと、ステージが低いために

今井さんの腰くらいまでしか見えなかったことを思い出しました。「もっとちゃんと全身を見たい」と、

お願いメールを出したことも思い出しました。

ダンスの見せ方には徹底的にウルサイ今井ファンは多いはずなので、

そういうお願いはいっぱい届いたんだろうな。

それをちゃんと聞き届けてくれた今井さん、それに応えてステージも花道も底上げしてくれた松竹座、

どちらにも大変に感謝です。



とりあえず覚えているトコだけでも。

・「AXEL」「Get Down」「2nd face」の鉄板なカッコよさを改めて堪能。

・滝翼曲を今井さんがソロで用いる時の、アレンジの多種多様さには本当に驚く。

 オリジナルの魅力を絶対に損なうことなく、全く別の素敵な見せ方をしてくれる。

 今回驚愕したのは「仮面」。MADとの、ステッキを素敵に用いたダンスといい、

 今井さんならではの下ハモだけのメロディラインといい、めっちゃカッコよかった。

・「Mad Love Sick」の復活ばんじゃい! 今井さんの低音と裏声がめっちゃセクシーに交じり合う逸品。

・MADの4人がさらに大人っぽくカッコよくなった。女性ダンサーズがいてくれるのも素敵。

・久々にオリジナルの「EDGE」を聞いて、そういえばこういう曲だった、と新鮮な感動。

 今井さんがひとりで踊る様子も、そういえばこういう風に踊っていた、と、ものすっごく新鮮。

 パーカッションとはまた、全く違う世界。

・「Slave Of Love」で登場したベレー帽(?)の司令官が、

 以前のキラキラの軍服の時よりもさらに階級が上がったような素敵さだった。



・謎のPV映像「西の黒豹VS東の革命王子」(ちなみに曲は「SAMURAI」)。

 笑ったー! 最高だった。今井さんのひとり二役。っつーか正しくは黒豹軍団5人と革命王子5人を

 全部ひとりでやってるので計10役。今井さんったら滝沢さんの真似をするのに、滝沢さんの美容師さんに

 滝沢さんの髪型のズラを作ってもらい、滝沢さんのメイクさんに、

 滝沢さん用のメイクをしてもらったんだそうな。

 で、現在の今井さんが滝沢さんの髪型と肌色になると、ちょっと若かった時のバリバリ美形のアイドルに

 すぐ戻ってしまうことが判明。いや今でもカッコいいですけど、あのやんちゃヘアーと色黒とヒゲですから、

 時にうすらきたな・・・。(言いたい放題)

・とにかくむちゃくちゃ笑えるPVなのですが、こんなもの作ってしまった理由が

 「年を重ねてきたら、なんか遊びたくなっちゃって。滝沢の真似とかしたくなっちゃって。」

・「つばサンタは「愛・革命」を応援しております!!」と、

 「Venus」のパラパラバージョンを踊った後に高らかに宣言。

 今井さんのこういう態度が大好き。屈託がないというかナチュラルというかスポーツマンシップというか。

・つばサンタの後ろには、ダンサーズ全員がグラサンのサンタコス。踊りもキュートでかわいい。

 花道を仁王立ちでベルトコンベアー式に運ばれてきたMADサンタさんたちだが、

 その中でも松崎サンタが、仁王立ちにも異様に迫力があって怖いっつーの。

・「Solitude」という最高にカッコいい新曲を披露。

 これもバリバリ踊るので、Dance&Rockツアーでも披露してくれるに違いない。



・客への感謝、大阪への感謝、松竹座への感謝、近所のうどん屋さんの宣伝、を

 律儀に忘れない礼儀正しい今井。

 黒ノースリの背中にきらきらスパンコールで「松竹」と縦書きしたのを客に見せて、

 「松竹座へのお礼の気持ち」と、おっしゃってましたが、

 昨日の客で「まつたけー?」と読んだ人がいたとチクる今井。



よし。とりあえず今思い出せるのはこのくらいだ。

「19日から始まって、お客さんが日毎にどんどん盛り上がってきているのが感じられて嬉しい」だそうな。

あんなに楽しませてくれるつばサンタを前に、盛り上がらずにおられりょか。

ありがとう今井さん。ありがとうつばサンタ。

素敵なクリスマスを。




2008年12月21日(日)  続々最終回



楽しませてもらったドラマの数々が、どんどん終わってゆきます。

寂しいのぉ。今期は本当に色々楽しかったな。


「流星の絆」

面白かったなー。本当に面白かった。

クドカンの見事な脚本に、素敵な演技派たちの魅力が最高に引き出されていて

さすがとしか言いようがなかったです。そしてやはりニノ! この作品に限らないのだけど、

ニノちゃんはどんな役でも全く芝居くささを感じさせないのが本当に凄い。

妄想係長とかまゆなしとか、濃くてヘンで魅力的な方々も最後までしっかり登場してくれて楽しかったし。



真犯人の動機などにつきましては「そんなことでー!?」でございましたが、

あの人が! そんなことで! な、事件がリアルに多い中では特に荒唐無稽とも思えず。

兄ちゃんたちがしっかりオトシマエをつけて新たに歩き出すラストはなかなか清清しかったです。

っつーか幸せの黄色いポストイットって! どこまでも徹底的に遊びつくす姿勢も清清しいです。



「ブラッディ・マンデイ」

結局何も解決してないのね? 続編への布石なのね? な、「SP」を彷彿とさせるラストでしたが、

天才ハッカーなのに生身の格闘はからっきしダメで泣き虫で、とにかく笑顔がかーわーいーいー! な

藤丸をまた見たいので、気長に続編お待ちしております。

あと、番宣で「はなまる」にご出演だった加納さんこと松重豊氏が、

非常に面白い人だったことがわかって収穫でした。




そして! 明日はいよいよ松竹座につばサンタに会いに行きますよー。

1回きりを新鮮に楽しみたいので、ネタバレはほぼ避けておりますが、

とってもカッコよくて楽しいという感想だけはしっかり届いてますので、

すごーく楽しみです。つばサンタと一緒に踊るよ!




2008年12月18日(木)  今年も残り2週間足らず


年末年始特大号のTV雑誌が、ぶ厚くどどーんと平積みされてますね。

で、今年もSMAPの皆さんが表紙に勢ぞろい。



トップアイドルのまま何年も何年も、歌や映画やドラマやステージで、必ず印象に残るような活躍を成し遂げ、

年末には必ず、TV界のその1年の顔とも言うべきTV雑誌の表紙を総ざらい。凄いわー。

長年のファンの方々だったら、きっと歴代の表紙を取っておかれているのでしょうね。

それを観るだけでもすごい歴史が感じられそうです。



SMAP兄さんたちについては、もう誰がすごく大好きとかいう濃いファンではないのだけど、

活躍し続けてくれているとなんだか安心するし、できるだけ長く、あまたの後輩たちの前に

立ちふさがるでっかい先輩のままでいてほしい気がします。



さてさて、ここ数日のTVおよびラジオ。

「一億3千万人が選ぶ! ベストアーチスト2008」

 ・階段を下りてくるだけでも、向こうから歩いてくるだけでも、ふんわりした雰囲気の光一さんは素敵だ♪

 ・黒いドレスの倖田來未嬢のパフォーマンスがカッコよかった。

 ・アムロちゃんはいつまであんなに可愛くてカッコイイのだ。十代の頃よりずっと素敵だ。

 ・エグザイルはボーカルお一人が可愛すぎなのに他の全員が更にイカツくなってきて、ギャップが面白い。

  っつーかAKIRAさん、髪切ってほしいっす! うっとおしくて踊りに集中できないっす!(観てるわたしが)

 ・松本さまは髪型が素敵に戻ってきたのに、アナタひとりだけ腰巻でよかったんですの?

  「One Love」で松本さまの「ひゃーくねーん さきもー♪」のソロの後、大野君と松本さまが

  お顔見合わせて笑っていたのがすっごく可愛らしかった。松本さまの歌声に、歓喜のおたけびをド派手に

  あげられていた客がいたもよう。あの叫びは確かに笑える。っつーかキミ大丈夫か?と。(失礼)

  しかしやはり「One Love」は聴くたびにカッコイイ道明寺が蘇りますね。「風のむこうへ」も大好き。

  嵐さんは今年は本当に素敵な曲をいっぱい聞かせてくれた。



「やまとなでしこ」(再放送)最終回

 ・ナマ堤真一氏のかっこよさの余韻にひたり中ですので、たまたま遭遇したこの再放送を見て、

  「やまとなでしこ」を最初から観たくなったよー。でも観たのは最終回だったよー。

  以前録画したのがあったハズ!と思ったのだが、古いビデオやDVDを大量処分したときに、

  ついでにバッサリ処分していたようだよー。キレイでツンデレな桜子が観たいよー。 ←堤氏ではないんかい。 



「滝沢電波城」

 ・殿に姪っ子がお生まれになったそうな。

  甥っ子はすでにいるのだが、女の子というのは思いのほか格別で、

  まだ会ってもいないのに、想像しているだけで「でへ でへへへ」ってなっちゃうんだそうな。

  姪っ子にデレデレな滝翼おじさんズが大好きです。翼も滝沢さんちの姪っ子に何かプレゼントしそうだな。



さてさて、本日は大阪松竹座にて、正面の壁にでっかく輝くイルミネーションツリーの点灯式が行なわれたとのこと。

やんちゃな襟足キンパはそのままで、赤いベルベッドのスーツでご登場の今井さんだったそうで。

うわーい。つばサンタのお仕事着は短パンでも、正装は赤ベルベッドスーツなのかしらん。ええんでないかーい♪

今井さんのスーツ姿は本当にカッコイイもんな。

明日の初日のご報告を楽しみに待つといたしましょ。




2008年12月16日(火)  「舞台は夢 イリュージョン・コミック」



新国立劇場という場所に初めて行って来ました。

新宿から一駅とはここもとても便利で素敵な劇場ですね。

千葉からだと東京のドコでも同じように遠いけどさ。



「イリュージョン」という言葉は聞きなれているせいか、

ついつい、そこで消えたのにすぐこっちから登場、みたいなことを想像してしまいますが、

そういう演出的なことではなく、結末の大どんでん返しを観てやっと、「ああなるほど」と

このストーリーそのものが、まさしくそのタイトルどおりだったのだと気づくことに。

わたしには全く初めてのお話でしたが、大変に有名な古典喜劇なのだそうですね。



「吉原御免状」以来のナマ堤真一氏は、やはりとーってもオトコマエでカッコよかったです。

声フェチの自分はいつも、ナマの舞台を観ている実感は、役者さんのナマの声を聞くと特に

実感します。「おー!この声この声!」と一気にテンション上がりますの。

むしろ姿よりも声の方が大事だったり。みんないい声なさってるんだもの。

堤氏しかり、段田安則氏しかり。



舞台は前後を客席に挟まれた360度の円形で、客席の通路もすっかり舞台の一部に。

高田聖子さんは動きもセリフもひとつひとつの間も最高に面白くて、時に狂気的なほどの迫力があって、

やっぱり大好き。秋山菜津子さんは、貴族の娘を若々しく可憐に演じていて、

凛々しい男勝りの将軍とか、哀愁漂う中年女性とかの役なども最高に素敵だったけど、

可憐な娘役では動作から声まで本当にまんまお嬢さんっぽくて、やっぱりさすがだわー、と。



最近観た「容疑者Xの献身」での堤真一氏は、福山ましゃ冶氏や松雪泰子さんといった

大変お顔が小さかったりする方々とのツーショのせいか、わりとがっしりと大きいお顔、のイメージだったのだけど、

生で観ると本当にスッキリ爽やかで、むしろ小顔と思えるほどなのが驚きです。



あっちの女もこっちの女も好きになってしまう浮気な男で、

誇大妄想的な主人を上手くおだてながら仕えているという、

よく考えると非常にいいかげんな男のような気がするのだが、

イヤな感情を抱けないのは、どうにも憎めない爽やかさというか人の良さみたいなものを

漂わせるオトコマエなビジュアルのせいなのでしょう。ズルイよな、まったく。



来春の「蜉蝣峠」も楽しみです。

っつーかもう、来年4月の観劇予定が入ってるって、どんだけ光陰矢の如しーーー!




2008年12月14日(日)  つばサンタポスター



それはそれは生真面目にフラメンコを踊っていたり、

だからそこまでやらなくても、ってくらい渾身のダンスやパーカッションを

やりつくしたための素敵な反動なのか、

つばサンタのポスターが楽しくて可愛らしくて。



大阪松竹座のHPで、でっかいの見られます。

まるで南半球のサンタさんみたいに短パンやグラサンであることより、

ソリに乗ってるちっちゃいのが、お子ちゃまっぽいけどリアルな翼顔であることより、

そのかたっぽの襟足と耳だけの後ろ姿が、なぜかみょーに一番今井さんっぽかったりするのが面白い。



うん。この後ろ姿は確かに今井さんだわ!

つばサンタはどんなプレゼントを用意してくれるのかしらん。



年末の歌番組にも潔いくらい全くお出ましにならず、

っつーかそもそも地上波TVで今井さんを観たのは8月のMステにMADと一緒に出たのが最後だし、

滝翼に至っては6月の「恋詩」が最後だし、TVの露出は本当に少ない1年でした。

でも、春先までの滝翼ツアー、滝城、夏の松竹座、秋の日生劇場、そしてつばサンタと、

お金はかかったけど生身を観る機会はかなりあったので、全然寂しいとは思わなかったです。



まあね、無料で観られるTVや、レディースデイなら1000円で済む映画とかに

いっぱい出てくれれば知名度も安泰だし経済的だしありがたいけど、

いいものを鑑賞するにはお金がかかる、ということと、自分はまだそれだけのお金をかけても

それが観たい、と思っているのだからそれでいいかな、などと、わりと楽観的に構えておりますよ。



自分にとって面白くないものは、いくらTVに出まくっていようが、観ないもん。←バッサリ  

反対に、自分が面白いと思ったものなら、いくら隠れてようが埋もれていようが、

ひょっこり出てきてくれたときに、嬉々としてかかっていくぜ! なのでございます。



で、つばサンタはどんなプレゼントを運んでくれるの? わくわく♪




2008年12月11日(木)   ドラマの名医も現実の名医も



今期のドラマ、終了したり終了に向けての佳境に入ってきたりしていますが、どれも楽しいです。


「ギラギラ」

・際限なくイイ人だったな、コウヘイさん。そこまでイイ人でなくてもよろしいのに。

 それに反して、嫁のうっとおしさと言ったら。

 おかげでホストから足を洗うハメとなった結末がどーにもつまらん。

 コウヘイにはホストを全うしてほしかったです。



「OLにっぽん」

・毎週毎週サダヲちゃんが観られて楽しかったっす!

 観月ありさ嬢と身長だけは一緒の自分は、サダヲちゃんとの身長差はああなるのねー、と

 いろいろ妄想しやすかったですし。(変態にて失礼)

 会社クビになったからホストになる! と「ギラギラ」のコウヘイさんを堂々パクってくれた

 チビ太ばんじゃい。サダヲちゃんならじゅーぶんホストになれますわ。



あとは「ブラッディ・マンデイ」と「流星の絆」と「風のガーデン」。

藤丸くん相変わらず可愛いいし、加納さんかっこよすぎ。

が、つっこみどころもあり過ぎて、家族そろって大騒ぎでつっこみまくりで楽しんでおります。

教祖の存在意義っていったい? とか。

実行犯が揃いもそろって気持ち悪すぎ、とか。 

主犯が捕まってないのになんで藤丸と妹を性懲りも無く家に帰すんだ? とか。


あとふたつはもう、他の追随を許さないほどぶっちぎりで面白い。ニノおにい大好き。

「風のガーデン」に至っては、誰と特定できないほど、出演者全員が魅力的。



そうそう、今日も接骨院のA先生のトコで治療してもらってたのだけど、

緒方拳氏演じるお医者さんの話になり、A先生もあのおじいちゃん先生の言葉に深く共感されているのだそうだ。

「僕も、人間を診る医者でいなきゃいけない、と、いつも思ってる」と。



いやもう、わざわざおっしゃるまでもなく、A先生の治療方針はまさしく、その人まるごとを

ちゃんと診てくれるのでね。身体の一部分の不調であろうと、必ず「全身」を診て判断してくれるし、

こいつはこういう性格だからこういう治療の方がよいだろう、みたいなトコまで配慮してくださる。

すべてのお医者さんがこうであってくれたら、どれほど安心できるだろう、と、思ったりしますが。



実際問題として、お医者さんの専門分野はとても細分化されていて、それだけピンポイントの技術は

高くなっていて頼もしいのだろうけど、それはすなわち、ピンポイントに悪い場所しか診てもらえない、

ということでもあるわけで。



腰が痛い、と言ったら、湿布やコルセットを出してくれるお医者さんがほとんどで、

原因も「使いすぎ」とか「加齢」とかばかりで、その人がどういう生活スタイルで、どういう身体の特徴があって、

どういう弱点があってこうなったか、まで診断してくれるお医者さんはそうはいない。

数分の診療時間じゃ、そんなとこまで診断できないしね。



治療も「安静に」「動かさないで」くらいで、

A先生のように「コルセットにずっと頼っていると、かえって身体の機能が衰えるよ」と、

身体の自由をなるべく奪わないギブスやテーピングだけにして、「無理のない正しい動かし方」を

繰り返し教えてくれるような手間ヒマを惜しまないお医者さんもほとんどいない。



A先生いわく「だって、歩き方を教えたってお金にならないもの。コルセットや湿布薬はお金になるけど。」

だから本当に私は、A先生からひとつ身体についての講義をしてもらうたびに、教授料をお支払いしたいくらいなのだ。



で、患者の方も、とにかく早く痛みをとってほしい、不快感をなくしてほしい、と医者に要求するばかりで、

自分で治そうという意識がほとんどない。

これは私も、医者に行けば治してもらえるのがあたりまえ、それができなきゃヤブ、と、思っていたから

本当に目からウロコで反省したのだけど、そういう身体にしたのは自分自身だと気づかなきゃいけないのですよ。

知らず知らずに続けていた悪い習慣とか、よいと思ってやっていたけどむしろ身体に悪かったこととか、

あるいは単に「不養生」で、身体のケアを怠っていたからとか、やはり健康でなくなるには理由がある。



そこをお医者さんの力を借りてちゃんと発見して、それをなくすか改めるよう、自分でがんばらないといけないのにね。

もちろん、患者の自己流の判断は本当に危険なので絶対にやっちゃいけないのですが。



A先生を見てて思うのだけど、お医者さんには「人間の身体」への深い理解があるのは当然だろうけど、

その回復力を最大限に引き出すように「お手伝いする」という姿勢があるかどうかが、ものすごく重要だということ。

A先生は常にこの姿勢を忘れないでいてくれるから、その患者さんにとって最小限の最善のことしかしない。

無駄なことをした方がお金になるし、患者の方も手をかけてもらっているような気分になったりするけど、

それは実は全然患者のためじゃないのだよね。



そして患者の方も、お医者さんの専門的な知識と技術に助けてもらいながら、

「治す努力は自分がするもの」という意識を忘れちゃいけない。

自分の身体なのだもの。治らないからって人のせいにするのは本当はおかしいことだよね。



お、なんか「OLにっぽん」でチビ太が島子に言ってたせりふを思い出した。


「世界を変えたかったら、自分が変わるこってす。」


世界とまではいかなくても、身の回り1メートル四方を変えるのも、そして何より自分自身を

よく変えるのも、自分次第というこってすね。

いやー、チビ太可愛かった。いいエンディングだった。

次は「R2C2」(舞台)で是非お会いしたいぜサダヲちゃん!



以上、ドラマと名医について、ごちゃまぜ雑感でした。



2008年12月09日(火)  だんすあんどろっく



12月がどんどん過ぎてゆきます。

もろもろ追いついておりません。



フル回転で動かねばならぬ時なのに、なぜか足(左足付け根)を痛めてしまって、

すっげー小股で上品にゆっくり歩かねばならぬ日々だったり。

なんかなー、普通に生活してるはずのいち主婦、いちパートタイマーデスクワーク従事なのに、

気がつきゃ腰痛めーの、右ひじ痛めーの、左手親指捻挫しーの、左足付け根痛めーの、で、

バスケットで足を酷使している息子と、全く同じテーピングを足にされたりしているのはナゼ?

自分では気づかぬうちに、なんかいろいろ分不相応に力まかせな日常生活なのかもしれないっす。



というわけで、今回もゴッドハンドの接骨医A先生のもとへ

「せんせー、左足の付け根が痛くてうまく動きませーん」と助けを求めたところ、

「左のひざを強くぶつけたりしなかった? たぶんその時から腰がこっちにズレちゃって、

無意識に左をかばっているうちにゆがみがひどくなったね。

右加重(右足にばかり体重をかけがち)になってるし。」ですと。



ほらまたこの神業が。

左ひざをぶつけた記憶はまったくないのだが、そういえば夏頃に、掃除機をかけようと床に両膝ついたら

左ひざだけめっちゃ痛くて床に着けなくて、それ以来しばらく、左ひざを床に着けないように家事をしていたことが

ありましたっけ。本人も忘れていた何ヶ月も前のことを、しかももちろんアザだって残っていないのに、

この先生には身体を診ただけでわかってしまうのでした。

歩き方や姿勢の矯正や指導などしていただいて、ゆっくり治している最中でございます。



息子の方は「最近シュートが入りません」と、なぜ接骨医にそれを相談する? みたいなことを

A先生に言ったところ「そうだろうな。身体のバランスが悪くなってるから」とバッサリ。

アゴのズレからきてたそうで「右ばっかりでガム噛むの禁止。ほおづえ禁止。」と言われ、

アゴのズレを治すために、こめかみあたりに透明なテーピングをされましてん。

そしたらシュートが入るようになったんですと。すごくね?


いつ行っても明るくぱきぱき診療してくださるA先生、これからも末永くゴッドハンドでいてください。



さて、そんなぎくしゃくしたカラダではございますが、




あかさかぶりっつーーー!

☆ダンスアンドロック★ツアー'09ーーー!



正しくは「☆dANcE aNd RocK★Tour'09」。読みづらしー!

滝翼会報と共に、今井さんの1月のソロライブのお知らせが届きました。

ツアーと言うのだから、赤坂BLITZを皮切りに、あちらこちらへ行かれるのでしょうね。

あちこち行くにしてもBLITZは2公演だけとは、松竹座以上の激戦覚悟ですね。



しかもタイトルに「ダンス&ロック」て。

なんか、自分が大好きだったものに、いろいろ巡ってから回帰する感じがしてとても素敵です。

今井さんが好きな洋モノって、明らかにロックな気がするし。

わたしも、長年のみーはー生活で好きなジャンルは広がりましたが、やはり基本はロックなので。 ←問題は体力



ツバメンコ今井も大変素敵ですが、ずっとソレだとちょっと重すぎるなー、という気分でしたので、

ここでシンプルにダンス&ロックなステージというのは本当に楽しみですよ。

っつーか、ここでそれを持ってくる今井さんのバランス感覚が素晴らしい。

観れるといいな。




2008年12月04日(木)  つばサンタ当落とかFNSとか



つばサンタが歌って踊る大阪松竹座へは、どうにか行かせていただけるようです。

っつーか、初日もイブもクリスマス当日も土日祝日もぜーんぶ避けた、たった1回だけの

たった1枚の申し込みがはずれるはずなかろーて、とは思っておりましたが。

でも、それだけ避けたらあとは月曜日の1公演しかない、となると、やっぱり

どこに申し込んでも激戦だったのかもしれませんね。



東京ドームのカウントダウンも、きんきさんが抜けたと同時に出演グループも

大きく変わるようで、世代交代ってやつでしょうか。

もっと長時間の尺があれば、若手から大御所からゲストまで勢ぞろいできるだろうけど、

あんな短い時間じゃ仕方ないのかな。


若いのから年長者まで、いったい誰がドコで何を歌って踊ってんだかー、みたいなカオスな様子を

おうちでTVでまったり観ているのも年末の風物詩のひとつだったのですが。

きょろきょろせずとも一番のお気に入りだけをガン観しつつ年越しができる、きんきさんファンの

皆さんが、結局一番ラッキーという気がいたしますよ。



年末の長時間歌番組も始まり、先陣を切ったFNSも拝見しました。

この人がすっごく楽しみー♪ というお目当てがいなかったせいか、

なんとなく流し観してただけなのですが、


オープニングとトリの両方をこなすSMAPはやっぱり凄いなー、とか、

黒木瞳さんのお色直しを楽しみにしている視聴者もきっといるんだろうなー、とか、

こーいちさんがすごく可愛らしかったけど、それ以上にものすっごく儚げな雰囲気を漂わせていて、

どーしたんだこーちゃん! と思ったとか、

なぜNEWSとヘイセイくんたちだけ寒空の下なのだ、とか、

嵐さんのコサージュは素敵だったけど誰かひとりくらい手振りがぶつかってお花吹っ飛ばすんじゃ、とか、

今でもあの髪型だったらマツジュンはお帽子被ってて大正解だったなとか、

でも今年は本当に嵐さん大活躍で、「One Love」はわたし的に2008年を代表する曲のひとつです、とか

矢島美容室のマーガレット・カメリア・ヤジマの踊りはいつも何てエレガントなのかしらん、とか、

ストロベリー、ぐっじょぶ!とか。



おや?全然流し観じゃなかったか?

でも、今月はつばサンタ以上に楽しみなことはないので、気持ちとしてはあっさり流し観だったのだけど。



そうそう、今、実はこの子が大好き。






「しゃばけ」は観てないのに、先日の「うそうそ」を観て、遅れ馳せながら「やなり」くんファンに。

かわいいー。ほしいー。現代風ダンスまで踊れるし。

あんなのが部屋の中ちょろちょろしてたらいいだろうなー。

キッチンにカルシファー、リビングにやなりくんたち、自家用車にねこバス、

あと何がいてほしいかなー。(ファンタジーな脳みそって幸せ)

やなりくん登場のトコだけ編集して残そうかと思案中。



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