今日のおたけび または つぶやき

2008年11月30日(日)  ちょっと楽しかったこと



最近ちょっと楽しかったこと。


・今井さんの大阪松竹座のタイトル。

 (とりあえずご本人がラジオでてきとーに言ってただけですが。)


 「つばサンタ大阪限定LIVE 〜かかってこいや!〜」


今井さんソロ曲はもちろんですが、滝翼曲も普段以上に多く、アレンジを変えて楽しくご披露して

くださる予定らしい。滝翼クリスマスコンがないから、それを残念に思っている人達への

今井さんなりの心遣いかも。すっごい楽しみー♪(でも当落はまだ)



・ましゃ兄の冬のライブのタイトル(正式名称)


 「福山☆冬の大感謝祭 其の九

   エッ! またするの?

  後ろから前から、そして横からも(はあと)
 
  福山祭りだワッショイ!ワッショイ!」


行く予定は無いのだけどさ、ラジオ聞いてるとライブも楽しいんだろうなー、と思う。



・「風のガーデン」の蜂屋の不良息子が、どうしても屋良朝幸氏にしか見えないこと。

 最初に登場したとき、「え!? ヤラさんいつの間に!」とマジで思った。

 ヤラさんとメイサちゃんのツーショって、とても見慣れていて全く違和感なかったし。

 

・「タレ目の濡れ煎餅」

 クドカンお見事。



・「アクセル」

  おにいのイメージから遠いにもほどがありすぎて、やっぱりクドカンお見事。



・「Jesus」のプロモで最近Gackt氏をよく観るのだが、あらためてこの方は何者なのでしょうか?

 プリンセスてんこー氏みたいに油田でもお持ちなのか?



・「舞台は夢 イリュージョン・コミック」(出演:堤真一、秋山菜津子、高田聖子、段田安則他)

 チケットのシンプルさ。

 タイトルと場所と金額と日時と席番。リアルにこれだけ。こんな空白の多いチケット初めてだー。

 
 いやこれだけ書かれていれば充分なんだけど、もうちょっと模様とかロゴとか出演者とか

 主催とか協賛とか注意書きとか、色々色々書かれているチケットに慣れちゃってるものだから。




2008年11月26日(水)  「容疑者Xの献身」



やーーっと観てきました。

公開からもう2ヶ月近く経っていますが、やっと。


カッコいいガリレオ先生を堪能する気まんまんでしたが、

ガリレオ先生はいつものようにクールでおとぼけでカッコイイ天才でもちろん最高でしたが、

堤真一氏にまんまと激しくヤられて帰ってきましたよ。



帰ってすぐに「舞台は夢ーイリュージョン・コミックー」(出演:堤真一、秋山菜津子、高田聖子、段田安則他)

チケットを手配してしまいましてん。

大好きな役者さん勢ぞろいの舞台なので、行きたくて仕方なかったのですが、でもガマンしていたのですが、

ガマンやめ! 舞台にしてはお手ごろ価格だし、今日観た堤真一氏が本当に素晴らしかったので、

ガマンやめ! です。



で、映画に戻りますが、

ふたりの天才、物理の湯川(福山)と数学の石神(堤)のツーショがなんとも素敵でね。

お互いがお互いの魅力をさらに際立たせてくれるわけですよ。

湯川は、若々しくて女子学生からの人気もあって社会的なステイタスも確立していてとにかくカッコイイ。

石神はそのどれひとつとして持っていなくて、とにかく哀しくせつない。でもどーにもこーにも素敵。



なんなんだろ、あの石神の素敵さは。

パンフで堤真一氏が石神という人がどういう人物か分析してくれているのだけど、

ものすっごく納得できる解説になっています。役者さんってすごいな。

架空の人物でもこんなに深く理解できるんだな。



その解説の中で堤氏の「献身は犠牲ではない」という言葉も素敵です。

たしかに石神の「献身」には、自分が犠牲になったなんて悲壮感や恩着せがましさが全くなかったですね。

大切な人を守るための選択を、論理的合理的に淡々と進めていった、という感じなのでしょうか。



終始感情を表に出すことがなかった石神が、最後に慟哭する場面はもう、こちらも涙が止まりませんでした。

決してハッピーエンドではないし、人間離れした天才的頭脳を持つ人たちのお話なのに、

むしろ思いっきり人間っぽくて、「人間って素敵」と温かい気持ちにさせられた映画でした。



そうそう、雪山登山のシーンがあるのだけど、帽子かぶってゴーグルしている福山氏が、

あんまりお顔がきれいで白くてアゴとか細かったから、最初柴咲コウちゃんかと思ってしまったよ。

長身で若々しくてめっちゃオトコマエなのに、時に女の子にさえ見えてしまう39歳おそるべし。




2008年11月25日(火)  そろそろ12月


11月も残すところあと僅か。

2008年ももう1ヶ月ちょっとでおしまい、ということですね。


今年はいったい何回劇場やコンサートに足を運んだのだろう? と、

チケットの半券を数えてみたところ、23枚でした。

これが実際に月2回ペースだったら、反芻時間をしっかり取りたいわたしとしては理想的なのですが、

実際はほとんど月1で、あとは10月の日生分とかなのですよね。

月1だとちょっと寂しいのよね、本当は。

でも、ご贔屓を特にご贔屓してると、どうしても特定時期に集中してしまいます。



来年の観劇始めは「新春滝沢革命」がありがたいことに取れていたので、これに決定です。

うわーい。革命革命♪ Mステ以上にド派手にブチ上げてくださいよー。

となると、今年のライブ納めを今井さんの大阪松竹座ソロコンにできたらいいなー、と。



12月は他にも魅力的な舞台が色々あって、あれもこれも観たいのはやまやまですが、

まーここはガマンかなー。でももし今井さんソロに呼んでいただけなかったら・・・

いやいや! 必ず今井さんで納めさせていただけると信じて!



この連休中に、やっとツリーを出しました。(いつもは11月に入るとすぐ出す)





もうだいぶ前だけど、3キロちょいのターキーも無事に焼けて、

おいしくいただきました。




いやー、オーブンがんばってくれた! 4時間がんばってた!



2008年11月20日(木)  「法界坊」@平成中村座



楽しいですねー、歌舞伎。昨日観てまいりました。


なんと言っても、江戸時代の芝居小屋を再現、というのが素敵。

浅草・浅草寺の境内に建てられた「中村座」に入るまでには、雷門のでっかい提灯の下をくぐり、

仲見世をひやかし、本堂でお参りして、お守りやおみくじなんかも見たりして、

そしていよいよお芝居なのよ! みたいな、江戸の庶民がつかの間の娯楽を楽しむルートを、

そのまんまなぞったような気分でした。

やっぱり花のお江戸は凄いね!



小屋の中の売店では、お役者衆のお写真などもいっぱい売られていたり。
 
Jヲタとしては壁一面に番号付のお写真が張られている光景には慣れ親しんでおりますが、

歌舞伎ではあまり見たことなかったので新鮮でしたわ。

ま、江戸時代にお写真はなかっただろうけど。



あと面白かったのは、先月の出し物が「忠臣蔵」だったそうで、それにちなんで

出演者全員が自筆で血判状のようにお名前を書かれていたものが、巻物風の装丁で飾られていましたの。

勘三郎の力強い筆遣いは見事だったのだけど、たまーに小学生?みたいな筆跡があったりして、

それが「中村七之助」だったりして、そこは親のようなお年頃のお客様方に「七之助はまだまだだな」とか

評されていらっしゃいました。

でもそんな七之助演じる、美しいけど世間知らずなお姫様は、すごーく素敵でしたわ。



一座の皆さんは相変わらず最高に魅力的でいらっしゃいましたよ。

ストーリーは基本的には喜劇なのだけど、結構残酷で破滅的な結末にもなっていたり。

笑える部分のセリフや動きは、みんなアドリブじゃないかと思うくらい自由に見えるのだけど、

パンフによると、稽古場でやったこと以外は一切やっていないのですって。



パンフでの勘太郎の説明によりますと、人と人との会話では、相手が何を言うかはその瞬間にならないと

わからないのがあたりまえ。だから舞台でのやりとりでも、今初めて聞いた言葉に対して、

自分自身の言葉で答えるつもりで、と、小さい時からお父さんに叩き込まれてきたのだそうです。

そういう心構えでいれば、どんな芝居もアドリブに見えるのがあたりまえ、なのだそうですよ。



歌舞伎の演目なんて、もう何百回も何千回も演じられてきて、これほどいい意味でのマンネリも

なかろうと思うのに、それでも見るたびに活き活きと新鮮に感じられるのは、

役者さんたちのこういうしっかりした心構えと努力によるものなのだなー、と。



それにしても、中村勘三郎氏は、いつ観ても本当に楽しそうでいらっしゃる。

歌舞伎が好きで好きで仕方がない、お客に喜んでもらえるのが楽しくて嬉しくて仕方がない、

っていう気持ちが常に全身からほとばしっている感じですよ。



この方だけに限らず、中村座のみなさん全員に感じられることではあるのですけどね。

でもやっぱり勘三郎氏が群を抜いていて、観てると本当に元気になれます。

あまりにエネルギッシュすぎてアホにしか見えなかろうと(勘三郎氏はアホではないが)

自分が勝負すべき場所で、つねに元気で楽しそうでいる人は、それだけで凄い人だと思います。

もはや人生の達人でいらっしゃるのだろうな。




2008年11月18日(火)  「告知せず」



告知するかしないかは本当にケースバイケースだと思うのですが、

もし自分が余命いくばくもないとしたら、絶対知らせてほしいな、と。

生きている間に片付けたいものがありすぎるので。



普段からちゃんとやっとけよ、って話ですが、

そこはひじょーに大雑把に生きている凡人なので、

期限決められてはじめて真剣にとりかかる、しかできなさそうな気がするのです。



NHKの「プロフェッショナル」や、江原さんの著書などで、ホスピスの看護士さんの

お仕事ぶりを紹介していたことがあったのですが、スタッフさんたちは

「患者さんに悔いを残さずに生ききってもらう」ための、最大限の努力をするのですと。



何十年後、何年後を目標にしていた夢はもう叶えることはできないけど、

数ヶ月先の予定も無理かもしれないけど、今ならできることがまだある、とにかくそれをやってみる。

もし明日目覚めて気分がよかったら、またその時にできることが必ずある。

その時々の「今」を大切にしながら、支えてくれる人達への感謝を忘れなかった人というのは

限られた中でも「生ききった」という想いを持って、とても穏やかな最期を迎えられるのだそうな。



不思議なことに、感謝の気持ちを持たず、いつも不平不満ばかりを抱えている患者さんは

他の患者さんより痛がるし苦しむのだと。

薬ひとつ投与するにしても、効き方すら違ってくるのだと。



不平不満って本当に何一つイイことありませんな。まわりの人も不愉快だし、自分も苦しいだけだし。

人間なのだから不平不満は感じるし、絶対言うな、全く言うな、とは思いませんが、

感謝の言葉や気持ちよりも不平不満の方がはるかに多い人に、いい人やカッコイイ人はいない、

そのまんまでその人が今後素敵に変わっていくとも思えない、としみじみ感じる今日この頃です。



昔は、ぐちぐち言ってる人を見ても「人間っぽくっていいじゃん」と思っていたこともあったのだけど、

今では、そんなふうには全く思えなくなりましたわ。人間っぽいなんて言ってごまかしてんじゃねーよ、

いいことなんて何にもねーよ、くらいの意識変化です。




で、「告知せず」に戻りますが、あのお母さんにとっては、

最期まで家族にとっての太陽でありつづけることが、生ききることだったのでしょうね。

その太陽のような笑顔を守るために、つまりお母さんが願うように生ききらせるために、

家族は「告知をしない」のが最善であると判断したと。他の解釈もあるかもですが。



わたしの両親は父が前立腺ガン、母がすい臓ガンで亡くなったのですが、

父のガンが発見されたのは脳梗塞で倒れた直後でしたの。

脳梗塞で言葉も話せなくなり右半身も不随となり、明確な意思表示も困難になった状態で、

さらにガンが見つかりましたよなどと告げる必要がどこにある? ということで告知はしませんでした。

亡くなったのはその2年後でした。



母は、長引く体調不良のため検査入院をしたところ、末期のすい臓ガンが発見されて余命数ヶ月と

診断されたのですが、入院して5日めで容態が急変し、その2日後に亡くなってしまったので、

こちらも告知するヒマすらありませんでした。



あの母なら告知しても大丈夫だった気がしますが、70歳を超えていた母は自分の死後のことについて

日頃からすでにきっちり手配していて、子どもや孫ひとりひとりに感謝の手紙まで残していました。

告知する時間がもしあったとしても、こういう人には告知の必要はなかったかも、と思ったりもしました。



なんかね、色々と思い出して感慨深いドラマでしたよ。

高畑淳子さんは、滝沢さんの歴代お母さん役女優さんの中で、一番好きなキャラです。

研修医の白衣な滝沢さんも、浜辺で無敵の赤タンクの滝沢さんも、スーツ滝沢さんも、

どれもぜーんぶ素敵だったし。浜辺でお母さんに寄りかかられている滝沢さんは最強に美しかったな。



滝沢さんって良いドラマに恵まれていらっしゃいますね。

大河はもちろん「里見八犬伝」も「雪之丞変化」も「告知せず」も、全部好きです。

というか、単発にせよ、ひとつドラマを経験するたび、ちゃんとそこから学び取って

次の仕事に生かしたり、他の仕事に繋げたり、が、できる人なのでしょうね。



そして今回の収穫はなんと言っても石原軍団との出会い、というか石原プロ名物専務、

「コマサ」こと小林正彦氏との出会いなのですね。



てっちゃんタッチー差し置いて、まずコマサさんへ興味を示されるとは、

さすが裏方さんへの興味がハンパない滝沢さんらしい眼力とお見受けいたします。

っつーか、コマサさんいったいどれだけ長い間石原軍団支えてんの、と

すっごい久しぶりにそのお名前を聞いて、驚愕したというのが正直なところです。



裕次郎氏がご存命の時から、裕次郎ファンの職場の先輩に「コマサ」のことをいろいろ聞かされましたの。

石原慎太郎氏や倉本聡氏の著書などにも登場なさっていた気がしますが、

大昔に読んだので記憶が曖昧です。

激しくサムライで激しくおちゃめな方、という印象がありますよ。

まさか滝沢さんの口からコマサさんの名前が出る日が来ようとはー。



ミーハーは長いことやってみるものですね。




2008年11月15日(土)  滝沢さま@Mステ



天晴れ!(アッパレと読みます。)

天晴れ滝沢秀明!!



やはり並の男じゃありませんよ、この人。

いまどき、あんな凄まじい時代錯誤的(いや、舞台だったら全然OKだけど)歌とセリフと演出を、

天下のMステで、あのMステで、逃げも隠れもできない生放送のMステで、

あまたの歌手の皆さんに囲まれつつのMステで、きっちり堂々と完璧なビジュアルでやりきるなんて。



とか言いつつ、小心者のわたくしは、まだ「消音」状態でしか観れておりません。

帰宅してテレビつけたら、滝沢さんがいきなり重々しいセリフをしゃべっていらして、その瞬間に

「どひゃーーーーっ! ムリムリムリムリ! ごめんっ直視できないーーーっ!」と、

音量を最小にしてやりすごしてしまったわたしをどうぞお許しください。



正直なところ、社長もういい加減にしてくださいよ、という気もしないではないが、

滝沢さんはこんな見事に社長の期待に応えてくれちゃうからな、夢を託したくなるんだろうな。

いや本当に、これまでの番宣が一気に吹き飛ぶほど、衝撃的な革命家でいらっしゃいました。

っつーかこれは「告知せず」の番宣以上に「新春滝沢革命」の宣伝でしたな。



あー、面白かった。 すっごい豪華な画面だったー。 ←ちゃんと音付きで観てから言いなさい。



こんな羞恥プレイ(失礼)に、バックの皆さんも素晴らしいサポートで。

個人的には、MADの江田くんと山本亮太くんのシンメを久々に観られたのが嬉しかったです。

あと、フラメンコだったり滝沢さんがタクト振ったり、今井さんを思い出させてくれる演出も、

今井ファンには大変に嬉しかったです。

これを観ただけで「新春滝沢革命」が、がぜん楽しみになってきました。

どんな凄まじいことになるのやら。



ジャニーズの申し子に完敗。



2008年11月13日(木)  ターキーとかタッキーとか



感謝祭が近いので、職場では来週末、感謝祭ディナーのパーティが予定されております。

わたしはせいぜいパンプキンパイを焼くくらいのもので、米国人がターキーなぞ焼いてくれますの。

でもわたしも一度くらい丸焼きに挑戦してみようと思いまして、ためしに自宅用に一羽

購入してみました。



注文した3キロの一番小ぶりな冷凍七面鳥が今朝届いたので、今日中に下ごしらえして

土曜日に焼いてみようと思います。がんばれオーブン! (だって1キロあたり約1時間焼くそうなので。)

正直、ローストチキン(トリの骨付きモモ焼き)ですらさほど食べたいとは思わないわたしは、

それがローストターキーになったからって急に興味を持つわけでもないのですが、

とりあえず丸ごと一羽の調理に挑んでみようと。




只今解凍中。
スペイン語のテキストと並べるとこんな大きさ。でも高さが15センチくらいあります。




で、でっかいターキーが来た上に、お隣からでっかい冬瓜(1個の半分)をいただいてしまい

なまじ半分に切られているだけに常温で転がしておくわけにもいかず、でも冷蔵庫にはもう入りません、

ということで、思案の末、薄切りにして塩もみして、体積を4分の1くらいにして冷蔵庫に。

冬瓜と言えば和洋問わず煮ものしか調理法を知らなかったのですが、「塩もみしてサラダで食べた」

という、たったひとつだけ発見したサラダレシピを頼りに、生でいただいてみようと思います。

でも全部は無理だ。うわー、どーすんだこれー! いっそピクルスにするとか?



そんなでかい食材たちに手間取りつつも、TVでは滝沢さんが見目麗しくいっぱいご登場ですよ。

「ぷっすま」では、次々にご登場の素敵な水着ギャル相手に、ひじょーに健康的なス○ベ心を

伸び伸びと表現されておりました。水着ギャルにコブラツイストかけられた時に、

中途半端に掛かっていた女の子の足をさりげなく素早く持ち上げて、自分の太ももにがっつり絡ませた

殿の一瞬の早業が素敵でした♪

膝枕してもらう前に「いただきます」とご丁寧なご挨拶(しかも太ももに対して)も、礼儀正しくて素敵でした♪

いやー。ス○ベ心も表現する人によってこんな爽やかになるものなのですね。



たぶん光一さんがご出演の時以来じゃないか? ってくらい久々に見た「徹子の部屋」では

「どこから見ても眉目秀麗」と言われ、「びもくしゅうれい」に「?」だった滝沢さん。

美しい殿方、ってこってすよ。 漢字の羅列具合からして、いかにも滝沢さんにぴったりな表現ですね。

(「秀」の字も入ってるし。←アホすぎる感想)



ナニコレでは、渡哲也氏と舘ひろし氏に挟まれながら、存在感で全く引けをとらないあたりも素晴らしく。

やはり大物だな。石原軍団みたいな徹底的縦社会、男社会にも、すんなり順応していけそうだし。

それにしても、車両部に今なお保管されている「西部警察」のパトカーの数々とか、

イベントや被災地訪問時に使う5000人分の炊き出し用巨大釜とか、

番組への差し入れの量(おはぎ5個入250箱)とか、

石原軍団のやることのスケールのでかさは相変わらずですな。



それを見た滝沢さんが「ジャニーズにはこんなの何もないです」と、その徹底した物量作戦に

ひたすら驚いておられたのが面白かったです。いや、あったらむしろそっちの方が驚きますけど。

でも例えば、これまで御社のタレントさんたちがお使いになったお衣装全部とか、

お売りになったお写真全部とか、一箇所に集めてみたりしてみ? 

それはそれは驚愕の世界になると思うぞ?




2008年11月11日(火)  さばおば!



平仮名にするとなんか暗号のような、秘密の合言葉のような。

フランスはリヨンにいる今井さんから「283」経由で生存のご報告です。(ご挨拶と言え)

いやー。平仮名2文字×2だけでこんなになごんでしまえるのですね。

(本文ももちろん嬉しかったですが。)

昨夜からゴキゲンで、さば? おば? と独りつぶやいてみたり。(怖)



フランスに入る前にまたスペインをひとりで回っていたとか。

ヨーロッパをすっかり自由自在に動けるようになってしまった今井さんが

頼もしくもあり、ちょっと寂しくもあり。



フランスの前にちょっとスペイン寄ってこ、なんてフットワークの軽さを、

渋谷の前に六本木に寄ったら渋谷にたどり着けなくなりそうな自分は、

大いに見習わねばならないと思います。(比べるのもおこがましい。)



リヨンの街の今井さん、早く観たいですねー。

その前のスペイン旅日記も楽しみです。



海外旅行は、今のところさほど行きたい!とは思わないのだけど、行くとやはり、

日頃の自分の価値観とかが、いかにガチガチに固まってしまっているかがよーくわかったりします。

身長や体格、肌の色はもちろん、言葉も食べ方も感情表現もファッションも、

あらゆるものが違う中にぽーんと放り込まれると、

自分の日頃のこだわりって、何てどーでもよいことだったのだろう、って思ったりしますから。

日本では全然モテなかった人が、異国では突然モテ出したりとか。もちろんその反対とかも。



勝手な印象なのですが、ヨーロッパにいると大人の感性が磨かれていくような気がするので、

今井さんもそういう感性を育てて、さらにカッコイイ大人の男になっていただきたいです。



で、そんな今井さんからは地球一回り半くらい遅れている自分ですが、

ミーハーの底力を発揮してスペイン語の勉強始めましたよー。

と言っても、NHKラジオの「まいにちスペイン語」を聞いているだけですが。

聞き始めて1ヵ月半ですが、そろそろおちこぼれそうでアブナイですー。

そもそも当初からついていけてるわけではない、という感じもしますー。



むしろ、勉強しなきゃならないのは仕事にも必要な英語なのですが、

しかも、音の響きとして好きなわけでも、国に興味があるわけでもないのに、

ただ今井さんがフラメンコを始めた、わたしは踊れないけど言葉なら、という理由だけで始めて

さてどこまで頑張れるのでしょうか!? こう御期待! ←誰も全く期待しちゃいねえ



むーちゃす ぐらしあす! =Thank you very much  ←まだこんなもん




2008年11月09日(日)  いきなり真冬



久々にちょっと体調崩しておりました。

なんてことない、風邪がおなかにきたみたい〜、くらいの腹痛だったのですが。

でも、テキメンに食べられなくなるし、食べないと人間やっぱり力が出なくなります。

朝ヨーグルトひと口、昼スティックパン1本(一袋8本入りとかの)、あとはお手製はちみつ生姜ドリンク

だけで一日過ごしてたら、自分の歩き方にめっちゃ力がないことをしみじみ自覚したり。

日頃どんだけエラそうにずんずん歩いてんだ、と。



どこも痛くないってなんてありがたいのかしらん。

と、動作に支障をきたすほどどこかが痛くなると思いますわ。

まあ、たいていどこか痛いですけど。だましだまし生きてますけど。

いやいや、だましてちゃイカン。ちゃんとケアをしないとね。



今日なんて急にめっちゃ寒くなったしね。

風邪ひきさんも多いようなので、どちらさまもご自愛くださいませ。



さ、そんな季節の変わり目でも色々気になるオトコマエな皆さんのご活躍。


・ましゃ兄が再来年の大河ドラマで坂本龍馬役ですと!

 とても繊細な龍馬になりそうなイメージがありますけど楽しみですわ。

 ガリレオ先生の大学生時代を演じた三浦春馬くんが最高だったので、

 龍馬でもどうにかならないでしょうか? ←そこ?


・本日の朝日新聞の週間TV番組表に載ってた滝沢さんの素敵なこと。

 お写真のセピアっぽい落ち着いた色合いとか目線はずした佇まいとか、ちょっとズルいです。

 今週は「告知せず」のPRで滝沢さん大露出週間らしいっすね。


・「流星の絆」のニノおにいが何かとラブリーすぎる。あの兄弟妹の三人とも大好きですが、

 やはりおにいが秀逸。頼れるところも頼りないところも、面白さもせつなさも、ニノちゃん最高です。


・今井さんのクリスマスソロコン、いつの日を申し込もう? 迷うわー。

 っつーか、ラジオで言っていた「男・今井を盛り上げに来てください」って、それ以上どう男・今井に?

 日生でもじゅーぶん、素敵に男らしかったぞ? (と、暗に諸々けん制してみる)

  
・かかりつけの接骨院、ゴッドハンドA先生には引き続き息子もわたしもお世話になっておりますが、

 息子のバスケの試合前、朝6時半にテーピングしてくれたり、前夜の遅くにテーピングしてくれたり

 お世話になりっぱなし。夜に行った時には「腕がはずれた(肩かヒジの脱臼?)」と

 言っていた急患の少年もいたし。


 無理にお願いしているわけではないのだが、本当にご好意で時間外でも「いいよー、おいでー。」と

 できる限り受け入れてくださって、早朝の時は息子曰く「先生眠そうだった。でもコーヒー飲みながら

 がっつりテーピングしてくれた」そうで、夜遅くに行ったときは、あきらかにお風呂後のくしゃくしゃ頭で、

 これまた神業のテーピングで息子の足を守っていただいた。見た目はアンパンマンなのだが、

 最高にオトコマエなプロフェッショナルで、お医者さんの鑑だと心から感謝しております。




2008年11月06日(木)  余韻と始動と



日生の余韻からなかなか抜けられませんの。

その余韻に「翼の一片」の素敵なお誕生日集合写真がさらに火を付ける。



勢ぞろいしたキャストの笑顔が素敵ですー。

真ん中にいる飾り立てられた主役の姿も、思いっきりお間抜けで素敵ですー。

こんなのがあんなふうに踊っちゃうんだよ? びっくりだよね。(褒めてますから!)



ゴージャスなお誕生日会ももちろん良いけど、

飾りつけがダンサーズ手作りの輪っか繋げたヤツ、とか、滝沢さんからままごとセットとか、

マネージャーから好物の「味噌煮込みうどん」のごちとか、ほんとほのぼのしてて素敵だわー。

寄せ書きのあの字数の多さにも、今井さんへの温かい気持ちがいっぱい感じられますよ。

ヨカッタヨカッタ。




しかーし!

そんな余韻を楽しみつつも、キタよ、キタキタ! 帝劇プラチナチケット争奪戦の季節が。

今回はエントリーの開始は2009年の年明けからなのですね、それなのにお知らせは今なのね。

ギリギリまで希望を持てるのか、それとも単に慌しくなるだけなのか、よくわかりませんが、

とにかくこれも「SHOCK」の醍醐味のひとつなので、嬉々として祭りには参加させていただくのです。



贅沢申しませんから! できれば2月と3月に1回ずつ見せていただければ! ←それが贅沢



さ。また「SHOCK」のこれまでのパンフをぜーんぶ並べて、色々見比べて思い出したりしてみるかな。

こんなお子ちゃまだった子が今はこんな青年に! というか、こんな小さい時から居たんだこの子!

っていうJrの子たちもいっぱい発見できて、その反対に「もういない・・・」っていう子もいっぱいいて、

そんな中でただひとり、座長として変わらぬ存在感とキラキラ感を示し続けている光一さんの、

圧倒的な凄さ強さも感じたり。



あんな儚げに見えるのに、何なんでしょうね、この人のこのしぶとさは。

ソファに座ったら埋もれてちっちゃくなっちゃうのに。 ←それはまた別の番組






2008年11月04日(火)  「グリース」11月3日昼


いやー、元気な元気な舞台でした。

ロックでポップな50年代のアメリカンハイスクール青春群像劇。


このお話はわたしは舞台では観たことはなくて、

ジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン・ジョン主演の映画で

存知あげているのですが、あの映画ってもう30年前の作品だったのね。

今、同じストーリーを観ても全然古い感じがしなくて、

若者の生態って変わらないんだなー、って思いましたよ。



つっぱってカッコつけることに命がけで、仲間とつるむことが何より大事なお年頃。

ノリと勢いだけで人生渡っていけそうに思いつつも、でもそんなことは今だけ、って

心の奥底ではしっかりわかってもいたり。



やはり斗真はこういう、めっちゃ明るくておちゃめだけどやっぱりカッコイイ、

という役がよくお似合いです。神田沙也加嬢との純愛カップルっぷりもかわいらしくて。

ヤラさんと藤本美貴嬢のカップルもすっごくカッコよくて素敵です。

ヤラさんとピッタリのバランスって、ミキティーどんだけ華奢なんだ、って話ですが、

男性陣も、さりげなくヤラさんサイズを集めたのか、ヤラさんがちっとも小さく見えない。

でもその分、斗真だけがひと回りデカく見えます。



ハッピーエンドになるのはわかっているお話だし、むずかしく頭を使うこともなく、

可愛らしいファッションと大騒ぎと歌と踊りを、気をらくーにして楽しめる舞台でした。

っつーか、日生では気ぃ張りすぎだったよな自分、とあらためて思ったり。

でもヲタ心だもん仕方ないよ。斗真は全く心配なく観ていられるけど、

翼は色々と気がかりだったりするんだよ。



そういうお気楽な気持ちでいるからなのか、斗真くん主演の舞台を最前列で拝見するのはこれで3回目です。

ヤラさんメインの舞台とかも、ほぼ最前に近いような席を何度かいただいたし。

今回はそんな斗真とヤラさんのタッグだったせいか、最前でしかもド真ん中。

なぜ? なぜこんなに偏るの?

帝劇でも日生でも、2階の後ろの壁にご挨拶しない時は無かったというのに。

斗真くんヤラさんがご出演でも、座長が光一さんとなると、途端に遥か上空へ遠ざけられてしまう自分。



斗真もヤラさんも大好きですので、大変に幸せではあるのです。ありがとうございます! が、しかし!

ご縁って不思議だわ・・・。(泣笑)

今井さんのステージも、お席はともかく見せていただけるご縁はあるようなので、

心から感謝なのでございます。今井さん大好きだ。これからもそのご縁が続きますように。


グリース・チームの大阪公演も頑張ってくださいませ!





2008年11月02日(日)  なぜこんなに眠いのか



怒涛の10月の終了と共に、どうも気が抜けてしまったらしく、ひたすら眠いです。

基本的に朝型なので、一度目覚めたら午前中に眠いとかはありえないのですが、

子どものお弁当作り終わったあたりからすでに眠い。

午後も夜も、座ると眠い。動いていないと眠い。

だからって立ちっぱなし動きっぱなしの仕事ばかりがあるわけでもなく。



電車では座ったら確実に寝るけど、立ってても寝てしまい、

ひざカックンが頻繁でひじょーに恥ずかしいです。酔っ払ってもいないのに! 

つり革につかまってひざカックンしてるのって絶対酔っ払いのとっつぁんのイメージなのに!



観劇って自分が思っている以上にエネルギー使うんだなー、と。

ライブだと「発散する」感じでエネルギーを使うのだけど、

舞台は自分の中に「取り込む」のにエネルギーを使う感じです。

でも良いライブや舞台を観た後は、確実に心身ともに活性化できる気がします。

これは身体が疲労するのとはまた別なんだな。



というわけで、11月に入ってもやっぱり眠いです。(昨夜はいっぱい寝たのに!)

溜まりに溜まったドラマをぼちぼち消化しつつ、WWの感想もとりあえず「283」のクイズ企画と

日生劇場には送ったし。でもまだ肝心のavexとかラジオとかに送ってないー。がんばろ。



で、結局今回もDVDは出ないのかしらん・・・と弱気になり、

ならばせめて写真で振り返るだけでも、と、予定外の「Look at STAR」と

「BEST STAGE」を購入してしまいました。

DVD出してくれればなー。こういう細かい雑誌類なんてガマンするんだけど。(言い訳です)



どちらも良いショット満載で、いい感じに全編を振り返れてます。

ただ、ショット数としては「BEST STAGE」の方が多いのだけど、

表情とかシーンとかが好きなのは「Look at STAR」の方かな。

しかし問題なのはセットリストで、「BEST STAGE」では大阪松竹座のがまんま載ってるし、

「Look at STAR」は日生のになってるけど、曲名が相当ごっちゃになっております。

2曲のタイトルがなぜかつなげられて、1曲にされてしまっているのがいくつもある。

どんだけいい加減なメモ渡されたんだ、って感じです。



日生の一階後方に設置されていたPA席のPC画面をしっかり観ておくべきでしたな。

曲のタイトルとか、ちゃんと表示されていたのだろうに。

でも客がああいう画面ガン観するのもご迷惑かな、って、いつもすっごく興味津々になりながらも

クールを装って横目で通りすぎたりしてたもので。



それはともかく、「Look at STAR」のわたし的大好きショットの数々。


・黒翼を持ち上げる松崎さんと福ちゃん。

 この福ちゃんめっちゃオトコマエですね! ←今井さんじゃなくて福ちゃんですか。

 どうもわたくし、福ちゃんの伏し目がちな角度のお顔が大好きらしいです。

 お顔の系統が斗真っぽい気がします。踊りも大好きだし、JAZZの時のおすまし顔は特に最高で、

 あの突き抜けた明るいおすまし顔に、毎回毎回癒されておりました。福ちゃん♪

 んー。福ちゃん好きだな。声も聞いてみたいな。


 このショットでは松崎さんも大変オトコマエです。もともとオトコマエなんだけど、なんかこの人は

 かもし出す雰囲気が独特で、カッコイイんだけど観てるとなぜか笑えてきてしまうという、

 大変に魅力的なキャラですね。松崎さんは、地下の強制労働所のシーンで、今井さんにオラオラ的に

 近づいていく大阪松竹座キャラが大好きでした。日生ではあの面白い感じがなくなって、

 ふつーに怖い人になってたのがちょっと残念。松竹座バージョンの方が松崎さんのキャラが生きてた気が

 しますよ。



・黒翼が残した仮面を見つめる今井さん

 この表情とアングルが好きだ。この後にいつも風に吹かれてキレイな腹とおへソが見えるのも好きでした。



・「SHOUT」を歌う白翼

 後ろに江田くんが写っていますが、この場面では江田くんの笑顔がいつも印象的でした。

 黒翼の時の翼(羽)は、羽ばたき方もおどろおどろしい感じだったけど、

 白翼の時の翼(羽)は、軽やかで伸び伸びしていて、こういう振りの違いもとても面白かった。



・ラインダンスの黒服たち

 笑顔も変顔もおすまし顔も自由自在のMAD&MADEの皆さんたち。

 激しいダンスの中の、なごみのひと時でしたわ。

 今井さんの作り笑顔の怖さが際立っております。ふつーに笑えばあんなに可愛いのに、

 作るとなぜそこまで怖くなるのだ。



などなど。

「BEST STAGE」のお写真ももちろん良いですが、こちらは白黒ページにある吊り下げられシーンと

フラメンコの写真にも興味を惹かれます。



写真観て思い出しているだけでも楽しいな。

でもDVD出してくれたらもっと楽しいのにな。


そうそう、MAの町田さんもWorld's Wingを観た感想をWEB日記で書いて下さいましたのね。

今井さんのことはもちろん、MADのこともいっぱい誉めてくれて嬉しかったことよ。

でも誉めずにいられないよね。ほんとに素晴らしい頑張りを、最後まで見せてくれたMAD。



さて、明日は久々の生斗真です。 ←「生田斗真」の田を抜かしてしまったわけではない。

生ヤラさんも! 光一さんもすでに観劇なさったらしい「グリース」。楽しみです。


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