ほぼ食いしんぼ日記になっている最近の「283」ですが、
いきなり新キャラが先生で登場です。
ツバキン先生のスペイン語講座。
たのしー♪
レベル的にわたしにピッタリの超初心者向き。
しかも登場人物がタッキ・ヒデアキン氏という、みーはーの心を掴んで離さない、
素晴らしい状況設定。
ツバキン先生ぐっじょぶ過ぎる。
去年10月から聴き始めたラジオのスペイン語講座がさ、
なんだか最近、点過去だの線過去だの、いかにも外国語学習的な
トコに入ってきておりまして(いかにもじゃなくても外国語だが)、
活用形とかしっかり覚えなきゃお話にならない段階になっているのです。
聞くには聞いているのだが、暗記ができていないものだから、
要するに全然お話にならない進歩状況でして。
十代は3回聞けば暗記できた単語やフレーズが、30年後の今はもう30回聞いても、
31回目が新鮮に聞こえてくるという、ある意味大変幸せな脳みそのおかげです。
というわけで、私のスペイン語学習はもんのすごい長期戦になるのは明らかでして、
そんな時にツバキン先生がちょこっと出てきて、はっぱをかけてくれたみたいで、
またゆるゆるとやる気が出てきました。 ←やる気が「俄然」出てくるわけではないトコがわたしの学習態度の限界
今井さんファンの間では、「ポルファボール」とか「ヘスース」とかの意味を一生懸命調べちゃった人が
多かったろうな。ちなみにそれぞれ英語では「Please」「Jesus」の意味ですね。
ツバキン先生、これからもたまにでいいから楽しい講義ポルファボール☆
『新春滝沢革命』千穐楽おめでとうございます!
最後は最高に豪華な「仮面舞踏会」になったそうで、
想像するだけで幸せいっぱい、おなかいっぱいでございます。
すでにDVDが発売されることが決まっているようで、
これも楽しみでしょーがない。
ほんっとに、ドキドキわくわくキラキラふわーんわいわいきゃいきゃい ←観ているわたしの心の動き
できて、これ観て幸せな気持ちにならないはずないよな! な舞台だったので。
観る前は、「演舞城の殿が好きなのに〜」みたいに、殿以外のキャラで大掛かりな舞台を
滝沢さんがなさることにちょっと残念さを感じていたりもしたのです。
でも1回観たらもう全然そんなことは思わなくなりました。殿は殿でまたいつか必ずお会いしたいけれど、
革命王子が縦横無尽に活躍する舞台も、本当に心に残る素晴らしいものでしたから。
滝沢さんって凄い。本当に凄い。
先輩後輩スタッフを問わず、まわりの人みーんなに慕われるのがすっごくよくわかる気がします。
ものすごーく遠くからしか観れませんが、それでも伝わってくる印象は、
ひと言で言ってしまうと「信頼できる人」ですから。あらゆる意味で。
先輩から見たって、後輩から見たって、スタッフから見たって、客から見たって、
どこ目線から見たって、きっとそれは変わらないのだと思う。
滝沢さんと一緒にお仕事できる人たちは、そりゃものすごく責任重大で大変でしょうが、
本当に幸せな人たちだと思います。
早くDVD観たいなー。
とんでもなく大変なこといっぱいやってるのに、それでも必ずあのふわふわニコニコの
屈託の無い最高の笑顔を見せてくれる滝沢さん!
しかも、千穐楽でのご挨拶が「自分は最高に幸せ者です」って。どんだけカッコイイんだこの人!
さ、そんな革命王子から、これまた最高にオトコマエな衝撃座長へと素敵にバトンは渡されましたよー。
「史上最高豪華仮面舞踏会」に突如参加させられた植草くんと光一さんが、
そろってジャージのお稽古着だったというのも、すごく素敵です。
天下の帝劇で、次の演目の主役たちがお稽古着で、一つ前の演目の千穐楽に駆けつけるなんて、
そのありえなさが素晴らしいです。
こんな自由な贅沢が許されるなんて、ジャニーズの縦社会ぶらぼー!
革命王子、本当におつかれさまでした。
ゆっくりお身体を休めてくださいませ。
2009年01月27日(火) |
「Dance&Rock」 25日夜 |
楽しかったなー、と、Dance&Rockな赤坂の一夜を思い出してはにまにましております。
WSでも観れたし。(ミニスカつばうし子に話題は集中していたが。)
BLITZ3公演を終えた今井さんは早速283を更新し、またまた「ありがとう」いっぱいの
ほっこり素敵な文面。こちらこそありがとう!
今井さんには到底かなわないけど、こちらからもいっぱいありがとう!
で、25日夜の感想をちょこっと。
何も見えないかもー、と、かなり覚悟して臨んだ2階立ち見最後列でしたが、どうにか今井さんの全身だけは見える
視界の隙間が確保でき、後ろには誰もいなくてゆったりとスペースもあり、むしろ存分に腕振り上げて踊れたので
すっごくのびのび楽しめました。腕、筋肉痛っす。
でも、小柄な方にはやはり相当キツかったようで、諦めて座り込んで、2階立ち見用の小さいモニターだけを
御覧になっていた方もいらっしゃいましたわ。もうちょっと高い段差があればいいのにね。
このモニター、ステージ全体を正面から固定で映しているので全体の様子はよくわかるのだけど、
照明が集中する主役の姿が、光が多すぎて飛んでしまっているらしく、いつもぼや〜っとしか映ってないの。
後光が凄すぎて実体が見えない天使ですか? みたいな。光の中になんかいるみたいなんだけど〜、みたいなことに
なってまして。あれはどうにかならんのか。
・Danceの部は大阪つばサンタをほぼ踏襲。また観たいと思っていた大好きな曲たちがそのまま残っていて嬉しい。
(「仮面」つばさバージョンとか、「Solitude」とか「Mad Love Sick」とか。)
・最初のMCで「しなやかで、時に攻撃的な」ステージにしたいと言っていたような。
全体を観た感想としては、おおむね攻撃的で時にスタイリッシュ&しなやか、といった印象。
(だって肌色と髪型からして攻撃的。)
ダンサー今井がいつも通りカッコよかったのはもちろん、ロッカー今井も黒シャツはだけてグラサンで
ちょー男くさくてカッコよかった。
・「夢物語」のロックアレンジが凄い。イントロでは何の曲だかわからなかった。
・フラメンコのステップをちょっとだけ披露。
おなじみの赤いフラメンコシューズに履き替え、ステップを踏むとその音にあわせて背後のモニターに
言葉が出てくる。「俺の腰には魔物が棲んでいる」とか「見たいか?」とか。大胆で雄弁な足さばきですこと。
・牧野君のドラムとフラメンコのステップで対決。今井さんのステップ通りの音を牧野君がドラムで出せるか?みたいな。
今井さんが何度か勝利するも、一度つまづくだかヨロケルだかして負ける。
ステージの上でがっくり ○| ̄|_ していた姿が負けず嫌いの可愛さを醸し出していた。
今井さんが足さばきをトチるなんてほとんど記憶にないので、お遊びとはいえ珍しいもん見たー、という気分に。
・Five紹介の時に牧野君と入れ替わり、激しいバチさばきを披露。
腕に力が入っている以上にお顔に力が入ってまして、モニターに大写しになるお顔が怖い。お顔から力を抜け!
・四文字の新キャラは「つばうし」。わりと単純な季節ものでしたのね。
考えてみたら、バックダンサーズも皆同じキャラになるのだから(ミニスカは主役だけだが)、
そんなとんでもないものにはならんのだな。
・「愛・革命」のセリフをパロったナレーションと共に「つばうし革命」と、どどーんと字幕が出て、
「青春の大箱」からつばうし子登場。つばサンタに続き、つばうしも「『愛・革命』を応援しています!」と
相方曲と舞台を盛大に宣伝。いいよいいよー。
革命王子も本日(27日)千秋楽。素晴らしい千秋楽になりますように!
・大阪で「滝沢サンタ」の可愛らしいキャラがモニターに登場していたように、
赤坂には可愛らしい「滝沢うし」が居たようだ。見逃したー。残念! ・森光子さまご来場。丁寧にご紹介し、ご挨拶し、出版されるご本の宣伝までしっかりして差し上げる。
で、ふと自分が黒シャツをはだけたまましゃべっていることに気づき、あわてて前ボタンを掛け始める。
「開けとけ!」とブーイングする客たち。「挨拶する時はみだしなみが大切でしょ!」と譲らない今井。
開・け・と・け!! ←絶対に客の総意
・ダブルアンコール後も、今井さんを帰したくなくてダダをこねる客たちに手こずる今井。
何度かひっこむものの、終わり方がどうも気持ちよくないからと、「約束」を歌うことに。
準備してないし歌詞も曖昧だから「皆で大合唱ね」ということで始まるも、
客もろくに歌詞をおぼえておらずグダグダ(ごめん)、
その客の口の動きを見て歌おうとする今井さんもグダグダで、
Fiveの演奏だけがしっかりしていて助かった、みたいな。
でも、「ば〜いば〜いば〜い♪」のトコだけ元気良く歌っただけでも、すっごく楽しかった。
後味の良い終わり方にしたくて頑張る今井さんの心意気が素敵だった。
この後はもちろん客はゴネたりせず、今井さんがはけた後も続いていた拍手は、おねだりの拍手ではなく、
「つばさ、ありがとー」の拍手。
主役が去った後も、おねだりじゃなくて「ありがとう、楽しかった」という気持ちでしばらく終わらない拍手は、
すっごくいい。
あと、滝翼関係でももちろんですが、今井さんソロで何度か経験した拍手というのがありましてね。
再び出てきてほしいから拍手し続けたけど、今回はもう無理ですね皆さん方、頑張りましたね私たち、
ここいらでカンベンしてやるとしましょうか、みたいに、客同士が互いをねぎらうような拍手。
自然にこういう雰囲気になって終わるんだよね。これもすごくいい。
後味って大切よね。
赤坂で最高のスタートを切った「Dance&Rock」、素敵なツアーになりますように。
2009年01月24日(土) |
祝☆「Dance&Rock Tour '09」初日 |
ガテンでラテンなツバキン・コルテス!
という状態であることを、ライブ開始直前にお知らせしてくる男。
なんつーかこの、怖いもの見たさ半分、予想通り半分、といった気分ですよ。
ラテンのクドさというか濃さというか、もうだいぶ以前からそんな雰囲気は
充分に漂わせていらっしゃるので驚きはしないのですが。
きゃー 楽しみ♪ ←結局そうなる
ラジオでも言ってたけど
「どうか今井翼を男にしていただきたい!」
というお願いを聞くたびに、トータルでは「じゅーぶん男でいらっしゃると思うけど?」と思ったり、
ビジュアル面だと「もういいだろ、そのへんで」と思ったり、
「っつーか要するにキミの目指す男っていったい?」とかも思ったり。
でも、色々試行錯誤しながらイイ男めざして頑張ってる今の姿こそが、
男らしくてカッコイイと思うよ。
今井さんが男になるために自分がどんだけ貢献できているのか、大変に疑問ですが、
その途中経過にちょくちょく立ち合わせていただけてとても幸せです。
で、ひょっとして四文字の新キャラというのはつまりその・・・。
今夜のレポを楽しみに待ちます。
最高のツアー初日になりますように。翔べ!つばさ!
2009年01月22日(木) |
がんばれ炊き出し班! |
3日連続で283更新です。
炊き出し班が作ってくれる温かいご飯メニュー3日分を
全部教えてくれる食いしん坊今井さんがカワエエっす。
がんばってお仕事した後に温かいお食事がいい匂いをさせて待っていてくれたら
そりゃー幸せですよ。やる気も起きるってモンですよ。
がっつり食べてガンガン踊ってください。
炊き出し班だけでなく、今回も今井さんはいいスタッフと共演者に恵まれて
がんばっておられるようです。
と言うか、スタッフや共演者との出会い、彼らの職人的がんばり、彼らと一緒に仕事できる幸せ、
ファンが自分に寄せてくれる期待などなど、自分のお仕事環境をとりまくあらゆることに対し、
今井さんが惜しみなく感謝の言葉を贈っていることが嬉しい。
今井さんはまわりの人への「ありがとう」が本当に多い人で(文面とステージ上の発言しか知らないけど)、
そのことをあまり何度も言うのも無粋だとは思うのですが、
わたしは今井さんの「ありがとう」にこれまでいっぱい勇気づけられてきたので、
やっぱり何度でも言わずにはいられませぬ。
自分への「ありがとう」はもちろん嬉しいけど、誰にでも惜しみなく「ありがとう」って言ってる姿を
観てるだけでも、やっぱりうれしいものだから。
だって世の中、「ありがとう」よりも不平不満を言う方が多い人が圧倒的に多いだろうし、
お仕事だって日常生活だって、色々過酷な状況になってとても「ありがとう」なんて言ってらんねー、
なんてことだってあるだろうし。
でも、もしも今井さんが今みたいな人でなくなっちゃったら・・・と、ちらとでも思うのは、
わたしには大変な恐怖だったりするのです。
その前に踊る機会や歌う機会が失われてしまったら、それ以上のガックリはないかもしれないけれど、
いくらその機会があっても、今井さんがもしこれまでみたいなまわりへの感謝や敬意をなくしてしまったら、
たぶんそんな男のダンスも歌も、見たくも聴きたくもなくなると思うのです。これは怖い。
だから今井さんが、あたたかいご飯に満面の笑みで「ありがとう」を言ってるだろうと思うと、
プロフェッショナルな職人技に敬意をこめつつ「ありがとうございます」と言ってるだろうと思うと、
心から安心するし嬉しいのです。
なんでそんなコトにこだわる? とお思いの方も多いでしょうが、なんだかね、これだけは譲れないのですよ。
ま、みーはーにはみーはーなりのトラウマとかもあったりするのでね。
今日わたしは5時起きだったのだが(いつもは5時50分)、
きっとそのくらいに今井さんはお休みになったのだな。むふ♪ ←なぜ喜ぶ?
生活時間帯は違っても、盛大に応援してるからな!!
翼よ翔べ! ←ご本人のご要望にお応えして24日のツアー初日にもしっかり念を送ります。
連日の楽しいご報告ありがとう。
今井さんの☆Dance&Rock★ が、始まるよー。
私も4つ寝たら25日の夜公演に行かせていただけることになったので、
2階最後列(立ち見)から今井さんのロック魂全開のステージを
楽しませていただきます。
さすがに2階の立ち見最後列からはほとんど見えないかもとうかがいましたが、
幸いにも身長だけはわりとある女ですので、むしろ最後列は願ったり叶ったりです。
ジャマだろうなわたし〜、と気にすることなく、盛大に伸び上がって素敵なお姿を探せますからね。
リハに忙しい今井さんも、わくわく感をさらに盛り上げてくれるかのごとく、
「283」を2日続けて更新です。
この生真面目な男の言葉を読むと、むしろもうちょっといい加減でもいいのに、とか
大人の事情ってことであやふやにしておいてもいいのに、なんて思ったりもしますが、
でもそんな不器用な真面目さがやっぱり大好きです。
今井さんの努力が全部報われるとは思わないけど、それでも努力を続けることをあきらめない、
見かけよりも実はずっとしぶとい今井さんは素敵だ。
ファンの願いが全部叶えられるとも全く思っちゃいないが、そんな願いや思いが、
ちゃんと本人に届いてはいるんだなー、と思うと、それだけでもう充分な気がしたりもする。
全部には応えられなくても、楽しませてくれようと最大限に頑張ってくれてる心意気は
よーく伝わってきたから。やっぱちゃんと伝える努力って大切よね。
ま、今井さんの文面に「オバマさん」の文字が現れたのはビックリだったけど。
いやいや、新大統領の言葉は本当に力強くて素敵だったから、今井さんの感想も当然です。
第44代合衆国大統領の就任演説は確かに見事で、ものすっごく前向きな気持ちになれましたわ。
奥さんと手つないで歩いてる姿なんて、ふたりともカッコよくって惚れ惚れしちゃったし。 ←やっぱりミーハーな感想
でも、わたしは今井さんの言葉にもよく前向きな気持ちにさせてもらってますよ。
のほほーんとした、なるようになるさ的なポジティブさではなく、
耳ざわりのいい言葉だけ並べてぱっと見ポジティブなわけでもなく、
本人がよく使うように「地に足の着いた」、真摯で等身大なポジティブさを感じるので、
共感しやすいのかもしれん。
さ、体調管理をしっかりして週末に備えましょ。
つばサンタに続く4文字の新キャラ、何かなー。
とりあえず私が希望するつばヒョウでないことだけは確かなようだが。
まさか、つば執事!? ←「メイちゃんの執事」の影響もろバレ。理人はスーパーマンっすね。
2009年01月17日(土) |
革命王子@Mステ 再び |
舞台の合間をぬって再び登場の滝沢さんです。
2回目でもじゅーぶん浮いてますが、ご本人が控えめに「うすうす」感じていらっしゃった以上に
きっぱりはっきり浮いてますが、あの潔さがいっそ清清しいのでOKなのです。
タモさんとのトークで「『革』の上が『女』で下が『男』で・・・」と解説なさっているときに、
共演者の方々が一斉にセットの上方をご覧になって「ああ」って納得されていた画が
大変面白かったです。
いやもう、あんなキラキラなオトコマエがあんな堂々と解説してくださったら、
うなずく以外に何ができましょうか!
社長の一声で確かに「インパクト」という面では何にも負けないような作品になりましたが、
でも! だが! しかし! と、誰もが思ったはずなのです。
滝沢さんがもしこのお歌や演出を「まったく浮いてない」とか「すげーでしょ」みたいに主張なさっていたら
共演者の方々や視聴者からの評価も全く違ったものになっていたと思いますが、ご本人は実に冷静で、
こういうセンスは「伝わりずらい」ことをしっかり自覚なさり、その上で
「でもこれがジャニーワールドなんで! 申し訳ないっす!!」と頭を下げるにいたっては、
こんなキラキラだけどこの人も色々大変だよな、と、誰もが深くその労を労いたくなったのではないかと。
滝沢さんは滝沢さんらしく、そのままジャニーズの申し子を全うされればよいのだわ! と、
コブシ握り締めて応援したくなってしまいますよまったく。
ふと、お正月に観たバラエティ番組で、芸人さんかタレントさんか忘れたけど、誰かが言ってた
「ちょっとイイ話」っぽいお話を思い出しましたよ。
その人は仕事で色々とやりたくない仕事を押しつけられるようになってきて、
そんな仕事は「自分らしさ」をなくすからなるべくやりたくないのだけど、どうしたらいいのか、
と悩んでいたと。そしたら大先輩がこうおっしゃったのですと。
「たとえ押し付けられた仕事でも、それを自分らしくやりぬくのが『自分らしい』ということなんじゃないの」と。
これも目からウロコなお言葉でしたね。
仕事を選ぶのは大切だけど、実際、社会にでたら、組織の中にいたら、やりたくない仕事が回ってくる方が
多かったりするものね。その度に言い訳して回避できるわけでもないのだから、どうせやるなら、
最大限自分らしくやりきるにはどうしたらいいか、を考えるのが最善なのかもしれない。
「自分らしくない」と思っていた仕事が、自分の未知の可能性を引き出してくれることなんていっぱいあるんだから。
ということを、革命王子のお仕事態度を見て、思い出したのでした。
漢(おとこ)だな。カッコイイな。
13日昼の部の革命王子を拝見してきました。
楽しかったー。キレイだったー。滝座長キラキラだったー。
正直、ストーリーに関しましては例によって例の如く社長さんの意向が大きく入ると
相当にわけわからんことになってたりして、「で、結局ソレのドコが革命?」みたいな
感想が無いでもないのですが、そんなことはもはやどうでもよろしいかと。
「うわ〜凄い!」「うわ〜キレイ!」「うわ〜!」「うわわ〜!!」 ←一応日本語しゃべれますが
と、がっつり目を釘付けにされる、めでたさ楽しさカッコよさ清清しさ満載の舞台に、
ただただ楽しませていただきました。
歌舞伎ももちろんだけど、滝沢さんの舞台もお正月にふさわしいあでやかさですね。
ま、演舞城の時から、この人の舞台は春夏秋冬いつ観てもお正月みたいな気分になりますけれども。
カウコンでお披露目していたあの水のカーテンは本当に素晴らしくて、
さまざまに効果的に使われていました。
わたしは最初、落ちてくる水のカーテンにライトを当てて文字が浮かび上がっているのだと
思っていたのだけど、そうではなくて、水滴の落し方で文字が作られていたのですね。びっくりだよ。
だから、文字以外にも色々な形が作れるし、水のカーテンの中にぽっかり穴をあけ、
そこをひょいとくぐり抜けて「濡れなかった!」なんてお遊びをしてたりとか。
あんな凄い演出を、衝撃座長がほっとくわけはないので、当然SHOCKでもフル活用されるのでございましょう。
楽しみですねー。って、チケット取れてないという大問題がある自分。
好きだったトコ覚書(がっつりネタバレです)。
・順風順風順風〜♪ と歌いたくなるようなお船の上のきらきら王子。白いお衣装がそれはそれは素敵。
・くじら! 久々に観たよ帝劇のくじら! でも、昔よりずっと可愛くてぷよぷよしているくじらだったよ!
反射的に「モリだ! モリをよこせー!」が脳裏によぎってしまう。
衝撃王子はモリを突き立てたかったけど、革命王子はくじらを助けたくて刺さったモリを抜こうとしてましたよ。
このくじらを波の精みたいなキレイなお姉さんたちが人力でぷよぷよ動かしている。
・スクリーンに映る映像がすっごくキレイになった。舞台奥と、舞台前方と、2枚のスクリーンを駆使して
映像を組み合わせるので、とても立体的な景色ができあがる。
・上から背中を吊るのではなくて、腰を6方向(4方向かも?)から水平に支えるフライングを初めて見た。
何にも掴まらず、背中を吊られてもいないのに、まっすぐな姿勢を維持している様子に驚愕。
・腕だけで縄をでひょいひょい上っていく滝沢さんを見て、難攻不落の「サスケ」ファイナルステージかと。
しかも腕だけで上っていった後、上空で自ら逆さ吊りになってそのままぐるぐる回されるって、
なんで座長族はもれなくこういうことをやりたがるんだ。
・天翔ける白馬車。シンデレラのかぼちゃの馬車をさしおいて歴史上に名を残してよいくらいの素敵な乗り物。
・水面に映る影のように、本体の真下で逆さまの状態で全く同じ動きをする演出多数。
発想は珍しくないけど実際に観ると凄い。
・秀爺! お懐かしい秀爺! 滝沢さんのじーさんキャラは声といいしゃべり方といい動きといい、
いつもなんて見事なんだ!
・その秀爺、胸に真っ赤なバラを挿したガイコツを抱き上げ、手の甲と頭をじっくりくんくんしたあと、
「今井さん!! こんなになっちゃって!」と、ひしと抱きしめる。臭いでわかるんですか秀爺。
・竜宮城のオーナー「錦鯉(にしきごい)です」とご挨拶したあと「錦鯉って淡水魚じゃないか!」と
素敵にボケるニシキ先輩。
・ニシキ先輩がすっごくいい余裕の空気を作り出してくれる。語り部としてもストーリーの登場人物のひとり
としてもとても安心して観ていられる。しなやかなダンスはもちろん、第二幕で切々と歌い上げる
「We're All Alone」(Boz Scaggsの名曲) は絶品。
・ABC-Zもキスマイも、バックというより共演者としての実力をしっかりつけていて、
ダンスも芝居もアクロバットもとても見ごたえあり。滝座長も彼らをひとりひとりちゃんと生かす見せ場を
作ってるもんなー。滝沢さんが人を束ねる力は本当に凄いと思う。
・ショータイムで滝翼のシングル曲いっぱい。楽しー。
その最後に「REAL DX」を持ってきて、Jr全部引き連れてバリバリ踊る滝座長にアイドルの鑑を実感する。
・水のカーテンをくぐってびしょびしょになりつつ客席の上をひらひらとフライング。
やはりイイ男はびしょ濡れにさせませんと。下の客におちゃめな笑顔をみせつつ、両手を伸ばしたままちょっとぷるぷる
振って水滴のサービスしたり。滝沢さんの笑顔ってなんでいつもあんなに余裕があってかわいらしいんだろう。
・ニシキと滝座長による「仮面舞踏会」には、少年隊のこの大ヒットをリアルタイムで楽しんだ世代として
単純にすごく感動。この曲のイントロはいつ聞いてもカッコイイっす。
・最後に滝座長がニシキを紹介すると、大階段下りながらソロで素敵に歌いあげてくれたのが
滝翼のコンサート終わりの定番曲「Epilogue」。ニシキ先輩太っ腹っす!
しかも今井さんみたいに歌詞間違えたりしないよ!(おいっ)
曲途中にニシキが「2009年、僕に最高の友達ができました。タッキー」と言って滝座長を紹介し、
この曲を滝座長が引き継いで歌うの。
舞台経験の豊富なニシキが、要所要所で本当にいい味わいを出してくれた。
それに対して滝座長も変な遠慮や持ち上げるところがなく、ナチュラルでいい雰囲気。
「愛・革命」は、テレビサイズで見聞きするとかなりとんでもない印象を受けますが、
舞台のテーマ曲となると違和感ございません。「青春の小箱」なんてこっぱずかしい歌詞(セリフ)も、
ストーリー上の重要な小道具として「青春の小箱」があると知って納得。
この舞台ではあのくらいのインパクトのある曲でいいんだな、と。
「ジャニーズっぽい」という言い方でひとくくりしがちだけど、その中でもやはり座長によってカラーは
違ってくるもの。これはまさしく滝沢さんらしい素敵な舞台でした。
革命王子とカンパニーの皆さまが、千秋楽までご無事で駆け抜けられますように。
2009年01月10日(土) |
「寿 初春大歌舞伎」@歌舞伎座 |
一昨年の9月以来、久々の歌舞伎座でございます。
お誘いいただき、8日夜の部を拝見してまいりました。
「寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)」「春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)」
「鰯売恋曳網(いわしうりこいのひきあみ)」
面白かったですー。年の始まりにあでやかで気品あふれる素晴らしい舞台を観ると、
これからの1年間のすべての魔が払えるような、そんな力強さがみなぎる感じがします。
やはり季節の節目ごとに歌舞伎を観るのっていいことだわ。
大衆芸能とは言いつつも、歌も踊りも演奏も、もとは神さまに捧げるものだった、
という基本中の基本に立ち返るというか。
楽しいけどとても荘厳な気持ちにもなる、素敵な空間ですね。
これはお正月ならではの演目だからかしらん。
例によって初心者の大きな味方、イヤフォンガイドのおかげで、色々勉強になりましたし。
役者の名前からまず存じ上げないので(かろうじて幸四郎、勘三郎、玉三郎あたりはわかる)、
全員のお名前と屋号、衣装、動き、楽器、セリフ、もちろんストーリーも、
すべて鑑賞の邪魔にならないよう絶妙に説明してくれるのが本当にありがたい。
凄いよね、毎回毎回ちゃんとライブで説明してくれるんだよ。リアルタイムの同時通訳ですよ。
英語だともっと詳しく平易に説明してくれているらしいっすよ。いつか英語のも聞いてみようっと。
今回、特に印象に残ったのが「春興鏡獅子」での勘三郎の柔らかな踊り。
解説にもあったのだけど、あれだけ柔らかく、しかも1時間近く踊りっぱなしというのは、
鍛えに鍛えぬいた身体能力がないとできないのだそうだ。
この場面で、胡蝶の精として8歳のお子たちがふたり、それはそれは可愛らしく踊るのがたまらんっす。
あんな小さいうちから、一流のお父さん、おじいちゃん、叔父さんたちに仕込まれるんだもんな。
本当に恵まれた環境だと思います。
あと、イワシ売りの男が高貴な遊女にひと目惚れして、大名に身分を偽って近づく、
というとてもコミカルなお話では、遊女の玉三郎がそれはそれは美しくて。
貧相な大名に扮した冴えないイワシ売りの勘三郎がまた面白くて面白くて。
ふたり並ぶと、玉三郎の方が一まわりデカいのだけど、そのバランスがまた面白くて、
なんて豪華で美しいコメディなのだろうと思いましたことよ。
そして、観るたびにどんどん勘三郎リスペクトになっていく自分でありました。
2009年01月07日(水) |
2009年最初の夕日 |
どちらさまもお正月明けのお忙しさでいらっしゃることと。
息子の高校も今日から始まり、靴を履く前に「(学校行くのが)めんどくせーっ」を8回、
靴を履いてから2回、計10回言ってから元気に出かけてゆきました。
休み明けは通勤も通学も「あーあ」な気分になりますね、まったく。
そんな中、すでに帝劇で派手に始動されました革命王子や、
それをご観劇になった衝撃王子などの動向がわかって嬉しかったり。
っつーか、おひとりは舞台上、おひとりはお稽古場って、帝劇内空間の豪華さったらありゃしない。
来週には帝劇にうかがいますので、秀爺(やはりそこ)との再会が楽しみですよ。
滝翼の曲のご披露もあったり、翼(ガイコツのお人形らしいけど)の登場もあるらしいので、わくわくです。
生身の今井さんの方は、J-WEBでの新年メッセージに続き、ぴあの「翼の一片」や「283」でも、
2009年度の決意を、これまた真面目さとひたむきさてんこもりで語っていらっしゃいます。
文面から察するに、やっぱりさ、お仕事面は色々むずかしいことがあるんだろうなー、とは思いますよ。
でも、とりあえず受け入れなくてはならないことはちゃんと受け入れて、その時にできる最大限のことをする、
っていうのが、とにかく一番良い方法だと思うので、そのひたむきさで頑張っていただきたいと思うのです。
最近思うのですが、人それぞれ生活習慣があるけど、考え方や感じ方というのも、けっこう習慣になってるんだな、と。
だから、意識的にポジティブ思考、柔軟思考にするように努力していけば、そういう考え方にシフトしていける
ような気がするのですよ。時間はかかるかもだけど。
几帳面だったり、向上心が強かったりすると、「それをちゃんとできない自分」が歯がゆくて、
いらぬネガティブ思考になったりするんだろうね。今井さんも結構そういう面がある気がするんだけど、
真面目で向上心があるっていうのは長所であって、それがゆえに落ち込む必要なんて全然ないんだから、
どどーんと前向きに進んでいけば、今井さんらしい魅力がどんどん出てくる気がします。
で、新年最初の「283」で見つけた素敵な言葉たち。
高尾山 ←やっぱり登山のはじまりはここでしょう! いきなり外国の山なんかに行かなくてよかったよ。
ほっこり&ぐったりなお正月 ←風邪お大事に。
鼻声でハスキーなヴォイス ←もともと低音なのにさらにどんだけ魅惑的なお声に。
ダンサー翼とロッカー翼 ←Dance&Rock、楽しみでしゃーないです! でも追加公演に回されたので行けるのは2月です!
だもんで ←ダモンデ! なんか可愛い! ダモンデ!
共有しよう ←喜んで!
新しいキャラクター ←えっとね、包帯まきまき黒翼みたいな黒ヒョウの着ぐるみの「つば豹」希望。
そして最後に高尾山頂から観た、夕日のお写真。
水平線の向こうに沈む夕日、昇る朝日、山並みの向こうに沈む夕日。今井さんってば本当にそういう景色がお好き。
私も大好きだけど、なかなか観る機会がないからなー。
今井さんがキレイと思った太陽が、またひとつケータイの中に増えて嬉しいっす。
あけましておめでとうございます。
なぜかますます可愛らしくなる一方のキラキラ王子も
30歳おめでとうございます。
どちらさまにも良い一年になりますように。
さて。
青森での嫁業務も無事終了し、ふつーにごちゃごちゃした日常生活に
戻ってまいりました。大晦日からの青森は、雪も少なく穏やかな晴天の日々でしたよ。
その前は4日間くらい凄まじい吹雪だったそうですが。
当然、カウントダウンが観れるはずもなく(っつーかフジTV系列が入らない)、
格闘技→紅白の流れの中、ひたすら食事の準備と後片付けに追われ、
年明けて箱根駅伝を横目に、ひたすら食事の準備と合間のお茶の準備と後片付けに追われ、
どんだけ食い続ければ気がすむねーん! な強靭な胃を持つ親戚の皆さまに圧倒されておりました。
だけど太ってる人がひとりもいないのだから、ま、いいのか。
基本、一日2食でよい自分としては、なんでそこまで食べられるんだかわからん。
カウントダウンは友人に録画を頼んでありますの。(息子との番組争奪に負けたため)
後日ゆっくり観ますわー。
でも、レポを拝見した限りでは、翼は仲良しのMADと一緒だったり、TOKIO兄さんたちに混ぜてもらったりして、
楽しそうな笑顔だったということなのでひと安心。
滝沢さんは帝劇からド派手に登場だろうし、きんきさんもいないし、ぽつーんとしてたらあの短髪あたまが
もっと寒々しく見えたりするんじゃないかと、ちょっと気になってたもので。←気にするところがヘン
そうそう、衣装もつばサンタの時のカッコイイやつだったらしいので、観るのが楽しみですよん。
その他、お正月の色々。
・30歳になってますます可愛らしい光一さんが、わたしのHNを連呼してくださったそうではないの!
なんて光栄な! 幸先のよい2009年です。 ←盛大な勘ちがい
・滝翼(もちろんFC)から年賀状。今井さん的には「Dance&Rock」は「踊×貫」なのですね。
今井さんらしい漢字チョイスです。筆ペン文字に生真面目さと不器用さがてんこもりで愛しいです。
ええ。今年も「男・今井翼」を「気と愛」を込めて盛り上げさせていただきますよ。
革命王子の活躍も楽しみ♪ すでに「愛・革命」PVのCMいっぱい観たよ。
これ観てたら、光一さんの「so young blues」PVがまた観たくなった。
・あら? 翔君からも年賀状が。日本国民全員に届いているのかしらん。
・箱根駅伝往路の解説者に、一昨年「山のスペシャリスト」として活躍した今井正人氏登場。
今井さんつながりということだけでなく、走りも好きだったから覚えていたのだけど、
当分破られないだろうと言われていた自身の記録を軽々と破ったスーパールーキーに対し、
とても素直に賞賛のコメントを寄せていたのがとっても素敵だった。
山道を活き活きと疾走するこの人の走りが、また見てみたいものだ。
・青森の神社でおみくじ引いたら「凶」でした。
「すっげー。新年のおみくじに『凶』入れるなんて正直な神社だな」by息子。 ←感想が間違っている
うん。これはあれだよ。簡単には物事が進まなくても、じっくり時間をかけて
色々成し遂げろ、ってことだよ。 と、まるでヘコまなかった自分に驚く。
おうおう、上等だぜ。どっからでもかかってこいyaaaaa!
わたしは今井さんが好きなので大丈夫だ。←意味不明な自信
っつーか、チケット争奪戦という日常茶飯事のおみくじの吉凶に慣れすぎているせいかも。
あっという間に三が日も過ぎ、なしくずし的に5日の仕事始めに突入のような気がします。
今年も、どうぞよろしくおつきあいくださいませ。
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