今日のおたけび または つぶやき

2008年10月29日(水)  そして朝から帝劇座長が



素敵だった今井さんの余韻にひたりつつ、

夜更けに更新された「283」の、真面目でひたむきな言葉にほっこりし、

12月の大阪ソロコンの今井さんにも会いたいな、とカレンダーとにらめっこをし、

色々とせつないこともあるけれど、今井ファンってすごく幸せだー、

と、なんだか色々と安堵して眠りについた昨夜。

そして今朝、TVをつけたら。




ズームインにご出演のこーいちさんがすーーてーーきーー♪




なんで世の中にはこんなイイ男がいっぱいいてくれるんだろう。

(っつーかイイ男しか視界に入ってこないらしい便利な目)

あんなにカッコイイ日生チームを観た翌朝に、今度はきらきらほんわかのこーいちさんですよ。

なんでそんな入れ替わり立ち代わり、わたしを喜ばせてくれるんですか?

 ↑ このどアホはどうぞほっといてください。



舞台中は自分の生活の98%が舞台のことで占められる、と答えたあとに、

「他のお仕事は?」「あ、そっか。まずいな。」 ← らーぶりーー♪

おもむろに立ち上がってウィッキーさんのコーナーへ勝手に進める。 ←もはや若者はご存知ないのでは

ちゃんと食事にも気を使っている。エネルギーになりやすい炭水化物を摂るとか。

ご飯は自分で炊く。水ちょっと少なめの硬めご飯が好き。 ←どなたかちゃんと副菜も食べさせてあげてください



もちろんEndless SHOCK DVD の広報活動だったので、DVDの素敵映像もいくつか流れ、

上演回数500回を超え10年にわたるライフワークになっており、

菊田一夫演劇大賞も受賞し、次回は30歳を迎えての上演になる、などのご紹介もあり。



「歳を重ねていくと、仕事に対する言い訳はできなくなってくる。

 その中で自分を追い込んで得られた自信というのは、自分にとってとても大きな力に変わる。」



ちょっとあやふやですが、こういうようなことをおっしゃっていましたわ。

この人がお仕事で言い訳しているのなんて聞いたことないですが、(するとすればそれはちゃんとした説明と謝罪)

座長として常に誰よりも自分自身に厳しくお仕事に臨み、その上で出せた結果からは、

真の自信を得ることができるだろうな、それがまた次のお仕事への力となるのだろうな、

と、心から納得なのでございます。



ちんまり座ったこーいちさんの前に、ズーミンとチャーミンがいて、なんか可愛い3ショットでした。

チャーミンがうちわ持ってて(「光ちゃん」か「光一」と書かれたチャーミンサイズの小さいうちわ。)

こういう応援うちわって、チャーミンあたりが持つと似合うんだわ可愛いわ、と思ったのでした。

人間サイズであり、ぬいぐるみ的容姿でもない自分はどうしたら。




2008年10月28日(火)  祝☆World's Wing 千秋楽 そして。



World's Wing 翼 Premium 2008 日生劇場公演

千秋楽おめでとうございます。



千秋楽公演もいつも通りに素敵で、怪我も事故もなく、

最後まで最高のダンスエンターテインメントでした。


レポはよそさまでお読みいただいた方がよろしいかも。(他力本願)

わたしはもう、今井さんおよび今井さんチームのオトコマエっぷりに、

ひたすら酔いしれていまして、細かいコトはあまり覚えていないような・・・。



いやいや、語ろうと思えばいくらでも出てくるのですが。(主に変態目線のものが。)

本日のハーレムの帝王さまは、色っぽい姐さんの首筋に唇が触れそうなイキオイで素敵だったとか、

あの雄たけびはもはや北島康介か今井翼か、くらいの気迫だった、とか、

パーカッション叩きまくってるときのお顔も背中も精悍すぎるー! とか、

この公演期間中に、わたくし確実にMADの福ちゃんのファンにもなりました、とか。

(福ちゃんについてはまたあらためて語りたいっす。)



観るたびに思うのだけど、この舞台って、基本的に凄まじい男祭りなのですよ。

格闘技は他人と戦う男祭りだけど、WWは演者たちが自分自身と戦う男祭り。

またの名を硬派のドM祭り。(ってその勝手すぎるネーミングはどうかと)

女性ダンサーズも、色っぽくて可愛らしいのに、時に男性陣以上にオトコマエで、

男祭りに欠かせない大切なメンバー。




なんかさ、世の中全般的に女の方が強くて活躍してて、オリンピックなんてそれが顕著だったりしたけど、

WW観てると、いやもう男ってカッコイイ、ここまで全力でやりきる男たちって本当にカッコイイ、

って思いましたもの。




今井さんがドンドコ叩いてる時、舞台が暗転して衣装の蛍光パーツしか見えなくなる場面があるのだけど、

そんな中、逆立ちのままひたすら跳び続けてる(腕で)ヤツとか、ぐるんぐるん前宙してるヤツとかいまして。

キミら真っ暗な中でそこまでしてもほとんど見えないんですけど! と思うのに、

照明当てられてるときと何ら変わりなく踊り続けてるのを観た時に、もう完敗です、と。



「一番前で踊ってても一番後ろで踊ってても、同じアツさで踊ってほしい」という今井さんの

想いはちゃんと伝わっているどころか、さらに超えちゃっているのかも。



だからたぶん、カッコイイ男が大好きな女はもちろん、強い男に憧れる男がこの舞台を観ても、

絶対気に入ってもらえたと思いますわ。相当に男受けする舞台だと思うよ。

衣装はハデだし、JAZZとかホスト軍団だし、プロフェッショナルなアイドルスマイルも随所にあるけど、

それをしのぐドMで硬派な男祭りダンスエンターテインメントです。(だからその言い方は)




千秋楽のご挨拶も、今井さんらしい「ありがとう」がいっぱいでした。

次の言葉のひとつひとつの後に、必ず「ありがとうございました」が続いたと思って読んでくださいませ。



・この1ヶ月間は「あっという間」とひと言では言えないけれど、とにかく一日一日、

 充実した日々を過ごさせていただいた。

・松竹座から続けてお世話になったたくさんのスタッフ、キャスト、今日の千秋楽だけでなくすべての公演に

 来てくださったお客さんに心から感謝の気持ちでいっぱい。

・自分の作品をやらせていただけるのは本当にありがたい。これをまた次につなげていけるよう頑張る。

・MADには22歳のソロコンの時からバックで踊ってもらっていて、彼らに教えてもらったこともいっぱいあった。

 みんなどうもありがとう。(と、後輩たちに頭を下げる今井さん。)



・大阪から4ヶ月間、1年の三分の一を一緒にやってきて、ひとつの作品を作り上げるには

 ひとりひとりの気持ち、力がまとまってないとできないと思った。

・この経験は自分だけじゃなく全員の経験として次につながっていくと思っている。

・今は達成感でいっぱい。 ←晴れ晴れとした笑顔が物語っている

・それと同時に、これからの課題というのもある。

・こんな不器用な男に、松竹座に続いて日生の舞台にも立たせてもらえるなんて。

 って、高倉健さんみたいなこと言ってますが。

  ↑ キミは本当に自分のことをよーくわかってるんだな、と愛しさと切なさでいっぱい


・次にWorld's Wingをお見せできるのがいつになるかはわかりません。(泣)←わたしが。会場からも「えー」の声

 だけどとにかく今は、年末の大阪松竹座ソロコン(12月19日から25日まで)が決まったことが嬉しい。

 ソロコンでも皆さんの期待に応えられるように頑張る。

・スレイブやりたいなー。久々にアクセルも踊りたいなー。滝翼の曲も翼バージョンでやっちゃおうかなー。

 (と、すでに今井さんの意識はそちらに)



・これ聞いたとき、すぐウェブに打ちたかったのだけど、言葉で伝えようと思って。

・1幕の最初の吊り下げられてるトコですでに言いたかったのだけど、最後のほうがいいと思ってガマンした。

・明日も日生に来てしまいそう。それくらい寂しい気持ち。

 でも次にまた皆さんと会えることを楽しみにしている。




本当におつかれさまでした。

その頑張りにふさわしい最高の達成感を、心ゆくまで味わってくださいませ。

一ヶ月間、最高に楽しくて幸せでした。こちらこそどうもありがとう!




2008年10月26日(日)  真夜中の劇場は怖くはないのか?



ハーレムの帝王や、クラブ・ビヨンドの看板ダンサー(勝手に命名)というセクシー路線もあれば、

雄たけびの千年メドレーや、気迫のパーカッションのような荒々しい男祭りもあれば、

孤高の挑戦者の重厚ツバメンコもあり。



ヲタの欲目だというのはよーくわかっておりますが、なんかもう、息もつかせぬほどの

素敵圧巻ダンスが続くものだから、「今井さんってばダンスは本当にオールマイティだわ」などと

思ってしまう今日この頃です。



25日の今井さんのMCが、そんな本編とはかけ離れてラブリー&フレンドリー&キュートだったので、

今度はついつい「あれ?今井さんってば客いじりもこんなにオールマイティ?」とさらに勘ちがいが加速。

(その勘ちがいこそが勘ちがいだったら本当にごめんなさい)

っつーか徹底的にファンなのだから徹底的な勘ちがい上等! とも思いますが、

そこはやはり腰の低い今井翼のファンとして、思い上がった勘ちがいはなるべく避けねば、と。




ということで、25日のMCがあんまり可愛かったので、自分用に覚書。



昼公演

・23日(木)公演のあと、明日(24日)は休演日だ、ということで久しぶりにご飯を食べに行った。

 明日はお休み、と思ったら気がゆるんじゃったみたいで、

 お会計の時に財布がないことに気づき「日生の楽屋に忘れた」と思って、夜中の1時2時ごろに

 日生に戻って警備員さんの部屋をドンドン!して、


 「今月、ここで踊らせてもらってる今井と申します」


 と言って楽屋に入れてもらう。←腰の低さに泣ける


 「こう言っても、もし自分だと気づいてもらえなかったらどうしよう、と思っていたので、

 入れてもらえてヨカッタ」と。 ←さらに泣ける

 お財布もちゃんと楽屋にあってヨカッタ。


・真夜中に日生に入ることなんてないので、火山のセットを見て

 「俺、この上でいつも歌ってるんだー」と思ったり、

 出演者の名札が並んでいるのをながめて、もうすぐ終わっちゃうんだなー、と寂しくなったりしていた。


・27歳になっても忘れんぼな可愛い僕。 ←本人談 ←忘れんぼに年齢は関係ないんだよ今井君。


・カープのタオルを借りてお顔をごしごしするが、ひと拭きするたびに

 貸してくれた人をタオルの間からチラ見するというか何度も見つめる大サービス。

 広島カープといえば、この前辰巳くんと一緒に広島市民球場に行ったんですよー、なんてお話もあり。


・2階席からも振られるハンカチに「相方くんじゃないので2階には飛んでいけないんですけどねー」と

 言いつつも、2階最後列で手を振る数人を見つけて、笑顔で手を振り返す今井。とっても幸せな2階最後列組。

 2階に行けなくてごめんなさい、の時には必ず「相方くん」か「光一にいさん」の名前が出る。


・「昼公演が終わると、残りあと5公演で」と言ったあとに急に自信がなくなり、

 「5公演か、6公演か、7公演か、そのくらい」と、どんどんわけわからなくなり、客席にむかって

 「あと何公演でしたっけ?」「5公演!」「そう、5公演。最初に言ったので合ってた。僕は数字に弱いから。」と。

 最後のご挨拶では「残りあと5!(片手をパー)公演となりました」と、しっかり覚えた今井。

  ↑ 「そうだね、片手パーで5だね!」と、思わず誉めたくなった客は多かろう




夜公演

・財布を取りに日生に真夜中に行ったときあたりから、どうも自分はオカシイ、と。

・いつものようにひととおりのご挨拶をしたあと、どうもおかしいからまだ終われない、としゃべり続ける。

・「いつもだともうMADが指パチパチさせて出てきている時間くらいですね。」とか言いながら、

 松崎くんの真似をしてみたり。自分でやっておきながら「松崎くんが出てきても笑わないでね」ってあなた。


・「これはコンサートじゃない、と言っているのにさっきから「脱いでー」と言ってる人がいる」と。

  ↑ コンサートではしょっちゅう(自発的またはリクエストに応じて)脱いでいる、と、ご自分から宣伝なさいましたね?

 2、3列目あたりのお嬢さんが可愛らしくおねだりしていたらしい。

 ジェスチャー付の可愛いおねだり(指二本でちぃーっす!って挨拶する時みたいなのとか、胸の前で両手広げて見せたりとか、

 お嬢さん色々とがんばったらしい。で、今井さんがそれを「なんでそれ?」と言いながら再現してくれた。)


 ついに負けた今井さんは「でもここまでだから」と、シャツのボタンをひとつはずしてくれました。

 
・「甘えやがって!」とか言いながらも、まんざらでもなさそな優しい今井。

 可愛らしくおねだりしてくれたお嬢さんグッジョブ! いい感じに応えてくれた今井さんグッジョブ!

 「由緒ある日生劇場に立たせてもらって感謝している」と、今井さんは毎公演必ずありがとうを言うので、

 おねだりも劇場の雰囲気をそこなわない感じが素敵よね。


・そんなアホなMCのあとのビヨンドがまた素晴らしくて、ダンスもおしゃべりもやっぱり

 オールマイティなのでは? と、また勘ちがい。(だから勘ちがい言うのが失礼ですってば)



そうそう、昼の開場直後に一階のクローク脇のトイレに入ったら、

Lucille姐さんのパーカッションの音が聞こえてました。意外な音漏れ場所を発見です。



さ、残りあと4公演。頑張れ〜。

真夜中の日生体験で素敵にオカシクなってる今井さんを、行かれる方は存分にお楽しみください。

真夜中の劇場なんてすっごく怖そうなんだけど、今井さんから「怖い」なんて言葉は

全く出ませんでしたね。日生劇場の神さまに気に入られたのだといいな。




2008年10月23日(木)  ダンスへの想い



21日の昼公演のご挨拶で「残りあと10公演になりました」と言っていた今井さん。

うわーん。さびしかー。

今回はありがたいことに5日おきくらいには日生に行けたし、

行くたびに力いっぱいのステージを観せてもらえて本当に幸せだったし、



そもそも千秋楽を迎えなくてはあの最高にカッコイイ総勢22人の身体ももたないし、

っつーか自分自身もなんだか気持ち的にずーっとふわふわそわそわな状態だし、

始まりがあれば終わりもあるものなのだが!



さーびーしーいーーー。



これが終わっちゃったら、今井さんはきっとまたしばらく日本にいるんだかいないんだか、

消息不明になりそうじゃございませんこと? 滝翼のクリスマスコンは無いし、

もちろんシングルやアルバムの予定なんてもっと無いし、次はいつお姿を拝見できるのかしらー、と。

でも滝沢さんの新春滝沢革命は楽しみだけどね! 

チケットまだ申し込んでもいない今から行く気まんまんだけどね!


そして2月3月にはSHOCKももちろんあるしね! ざちょ♪

あら? そう考えると春まで全然寂しくなかったかな。



でも、消息不明になってても(っつーかその言い方おやめなさい)

今井さんが引き続きフラメンコ修行を続けていることは確かなわけで、

ダンスにおけるさらなる高みをめざして頑張っていてくれる限り、ずっとついてゆきたいのでございます。



昔から「踊ることが大好き」と言っていた今井さんですが、フラメンコに出会ってから、

ダンスに対してもっと深い想いを抱くようになられたようです。

21日の昼、夜公演でも、ご挨拶の折にはダンスへの想いを、さらりとですが語られていました。



・踊りというのは、ただ音に動きをはめ込んだものではない

・喜怒哀楽、色々な感情の表現方法として生まれたのが踊りだから

・踊りでしかできない表現というのもきっとあると思う

・だから踊りは、言葉とは違う世界共通言語だと思っている。

・フラメンコは、弱さや哀しさといった人間の感情を「強さ」に変えていく踊り

・フラメンコはもちろん、色々なダンスに自分を近づけていけるようこれからも頑張る



と、いうようなことを、いつもながらの早口で、しょっちゅうカミカミになりつつ、

でもご無礼のないように真摯に語る汗びっしょりなオトコマエ。

 ↑ 話すのはいつも激しいパフォーマンスのあとだから、もれなく汗だく。



今井さんの踊りは、形や動きだけでも充分に美しいしカッコイイし、

十代の頃から27歳の今に至るまで、たとえば一番初めのSHOCKで光一さんと踊っていた時にはその時の、

最初のソロコンである翼魂、次の23to24、次のSTYLE 06 と、どれもその時なりの素敵さがありました。

それらすべてが、たとえ「ただ単に音にはめこまれた動き」だったとしても、わたしには充分だったし、

どれも最高に楽しかった!と、懐かしく愛おしく振り返ることができるのです。(翼魂はDVDでしか観てないけど。)



でも、何でも長く続けていれば「形だけじゃない何か」「もっと内側から湧き出る何か」みたいなものを

求め始めるのは当然だと思うし、そんな時にすっごくタイミング良くフラメンコに出会えたのは

今井さんにとって本当にラッキーだったのでしょうね。


というか出会いは必然だそうだから、そういう気持ちでいたから、感情面が重視されるフラメンコに

出会えたのかもしれませんね。



結果的に、フラメンコのみならず、「踊ること」そのものの持つ意味や可能性の大きさをあらためて考え、

その可能性を自分がどこまで広げていけるだろうか、と、踊り手としての在り方を模索し始めた、

ということなのでしょう。フラメンコに出会う以前は、踊りに対して

そこまで深い発言はなさっていませんでしたから。

 


パセオフラメンコのしゃちょさんにはそんな今井さんが、


「彼の中でフラメンコは(・・中略・・)自己発見の重大なプロセスとなっているのではないか。
 
 だから彼のフラメンコは求道者的で孤独の翳りを帯びている。」(21日付社長室ブログ参照)


という風に感じられるそうです。

なんとまあ、今井さんったら凄い評価をしていただいちゃって。



と、大変暑苦しく語ってしまいましたが、ひと言で言えば今井さんは踊りが大好き、

わたしはそんな今井さんの踊りが大好き、というだけのことです。

しゃちょさんが「今度はいつ踊ってくれるんじゃあああああ!!!!!」と心の中で叫ばれたのと

同じ気持ちでございます。

でもしゃちょさんよりわたしの方がはるかに強欲なのは

「フラメンコだけじゃなくて他のダンスも全部踊って?」

というドSな希望を持っているトコでしょうか。



でも、特殊な分野なだけに、発表の機会というと今井さんがソロ舞台をやってくれる以外に

ないような気がするわけで。


 「次にいつご披露できるかわからないけれど、

 さらにブラッシュアップした今井翼をお見せできるよう頑張る。」


と、21日昼公演で言ってるのを聞いて、うかつにも涙ぐむ不審者ひとり。

また日生で観られるといいな。





2008年10月22日(水)  ツバメンコ on TV



パセオフラメンコの社長(以下、しゃちょさんとお呼びする)が、オンエアされたツバメンコの感想を

21日付の社長室ブログで書かれております。

翼ファンにとりましては、本当に嬉しい感想および評価で、しゃちょさんいい人! と。



わたしがオンエアを観た感想は、正直なところ、

現在進行形で観続けている生のツバメンコの凄さはあのTVの枠からはあまり感じられず、

生と映像との落差はこれほどまでに激しいのか、ということだったのですが。


でもそんな残念な気持ちも初見の時だけで、何度も何度も観ているうちに、

すでにこの収録から1ヶ月後の今の方が、動きがさらに洗練されたような気がする、とか

生のギターと声と手拍子と打楽器が、踊りと息遣いをあわせるような緊張感がすごく素敵、とか、

なんだかんだ言ってもこれを映像に残せたのは本当に嬉しい、と思ったのでした。



で、しゃちょさんの感想ですよ!

わたしが最高に嬉しかったトコは2箇所。いや3箇所!



その1 フラメンコと他のダンスを踊り分けられる能力

その2 フラメンコを通じて自分の心の在り方を追求しようとしている真摯な姿勢

その3 ひげ面の笑顔がいかにもフラメンコな面構え



その1につきましては、フラメンコ以外の今井さんのダンスも大好きな者としましては、

これ以上安心させられるご感想はないほどでございます。



フラメンコのステップの音って、ただリズムを刻んでいるのではなくて、非常に「重い」音なのですよ。

すっごい軽やかに脚が動いていたとしても、聞こえてくるのはとても重厚な音なのです。

それがフラメンコなのか、それとも今井さんのフラメンコだからそうなのか、素人にはわからないのだけど、

だから全身の動きにも心地よい重さが感じられるというか。



で、それはやはり他の踊りとは全く違う点なので、今井さんの他のダンスもこんなテイストになっちゃったら

ちょっと重過ぎることになるよなー、みたいな不安を持たないでもなかったのです。

しゃちょさんも、今井さんがフラメンコを習得することによって

他の彼のダンスに良くない影響が出るのでは、と思ったそうですし。



でも、鍵田真由美先生(佐藤浩希先生と一緒にフラメンコスタジオを主催)曰く、

優れたダンサーはその使い分けがちゃんとできるようになる、と。



たしかに、今井さんの他のダンスがフラメンコのせいでおかしなことになってるとは全く思えませんわ。

むしろ、ラテンの時の足のステップの軽やかさ速さなんて今まで以上だし、

以前にも書きましたが、フラメンコはあんなに重厚さを感じさせるのに、他のダンスはどれも

しなやかさ柔らかさが格段にアップしててそれはそれは素敵なことになっているし。



もうフラメンコだけでいいや、と今井さんが思っていたらこんな素敵なことにはなっていないはずで、

ひとつひとつの踊りに対して、もっとレベルアップされたものを、という心意気を

持ち続けてくれているからこそ、と、大変に嬉しく思うのです。

そしてもちろん、鍵田先生がおっしゃるように、ダンサーとしての優れた資質もあるおかげで。




しゃちょさんが日生でゲネプロを観た時の感想「ダンスの素養が、逆にフラメンコの動きを邪魔してたな。」

というのも、誉め言葉とも受け取れましたよ。ダンスの実力があるからこそ、こういうことが起きるわけですし。




その3のヒゲ面への評価につきましては、まー、今井さんったら強力なヒゲ推しの味方を得てしまったな、と。

今井さんのファンには、ビジュアルに対してはかなり厳格な方が多いようで、

今回のヒゲメンコなツバメンコにも「なんじゃそのヒゲわぁぁぁぁ!」みたいな感想をよく目にして、

いつものようにちょっと不穏なヒゲ祭りになっておりましたっけ。

ま、わたしとしてはヒゲよりもむしろそのお顔の黒さの方がよっぽど気になりましたが。



セットも暗けりゃ衣装もまっ黒なのに肌までまっ黒だったら、なんだかよくわかんだろーが!

ヒゲより肌色だよ肌色! とTVの前で息巻いていましたが、ま、そんなことはどーでもよいです。

そうだなー。ビジュアルに関して今井さんに幻滅することがあるとしたら、

踊りのシルエットが台無しになるほど身体に肉がついちゃったりした時かしらん。

あまり想像できないけど。



ボウズはどうかな・・。目の前でボウズ頭で踊られたらちょっと引くかもしれんが、

遠目で見る限りは、ボウズだとさらに頭が小さくみえて、さらにスタイル良く見えたりするんだけど。

まあ今以上にスタイル良くする必要はないし、あの顔でボウズだと

今以上にオネエさんな男性から好かれてしまいそうだから、

ふつーに短髪でいいよ、ふつーに。もちょっと前髪ほしいけど。

ヒゲは汚らしく見えないならOKっす。

 ↑ って結局かなり注文が多いヤツ



その2については、思うところがいっぱいあるのでまた後日。ダンスに対して真剣な今井さんは本当に素敵です。




2008年10月19日(日)  今期のドラマ



今夜は「少クラプレミアム」でツバメンコ。

おヒゲらしいので相当暑苦しいことになっていそうですが、

ギター、歌、手拍子、打楽器などのサポート隊が大変なプロの方達だということで、

とてもとても楽しみです。




さて、たまには今井さん以外の話題を。

今期、見続けるだろうなー、というドラマの数々。



「流星の絆」

重いお話なのに、クドカンの脚本は軽妙なリズムと面白さで進めていかれますねー。

流石だわ。初回からがっつり心鷲掴まれです。雰囲気とかセリフ回しとか表情とか、

ニノちゃんが抜群に素敵で、それに絡む亮ちゃんも、なかなか新しい魅力を見せてくれていて。

尾美としのり氏の不気味な面白さも大好き。戸田恵梨香嬢はやっぱり可愛い。



「ギラギラ」

とりあえず佐々木蔵之介氏だから観ておこうと。妻子持ちおじさんホストの健闘ぶりが好印象です。

でもイーグルのどこがカッコイイんだかわたしにはわからん。



「OLにっぽん」

とりあえずサダヲちゃんなので観ておこうと。気つけば観月ありさ嬢と阿部サダヲ氏が

ほぼ出ずっぱり。こんなにサダヲちゃんの出番が多いドラマ久しぶりだわ!と、

感激しつつ見ております。「チビ太」の愛称がそのまんますぎて素敵。おでん持たせろ。



「ブラッディ・マンデイ」

三浦春馬くんが大変かわいらしいです。天才ハッカーなのに今までのところ泣き虫な印象の方が強くて、

そのあたりも大変に魅力的。細菌テロのお話は「L change the World」とかと同じエグさがありますが、

まんまとハラハラさせられてしまっております。マヤ役の女優さんは「魔王」でも「太陽と海の教室」でも

CMでもこのところずーっとお目にかかっていて、どれも見事にイラつくいや〜な感じの役どころで、

若干食傷気味だったりも。



「風のガーデン」

緒方拳氏への追悼の想いを込めて拝見。おじいちゃんの言葉は色々重みがあって素敵だ。

北海道の景色も素晴らしいし。でも自分は都会暮らしが性に合ってるなー、と、こういうのを観ると思う。



「夢をかなえるゾウ」

そこまでドタバタされるとちょっとウルサすぎるかも、と思いつつも、ガネーシャの意表を突く課題の数々と

水川あさみ嬢の成長っぷりが楽しみで観てしまいます。ガネーシャはああなんで(失礼)、

小栗旬くんとまではいかなくても、も少し頻繁にオトコマエをゲストで出していただけたら、

さらに良いかも。(個人的希望すぎてごめんなさい。)



うわー、すでに6本だ。なんかせわしないはずだ。今後とも面白く展開してくれることを期待してます。



2008年10月17日(金)  27歳おめでとう



今井さん27歳のお誕生日おめでとう!


不器用でも生真面目すぎでも、そんなまっすぐなきみが大好きだ。

本物のオトコマエ目指して堂々と突き進んでください。

幸せで実りの多い27歳でありますように。



日生では滝沢さん主催による公開お誕生日会が開かれたとか!

しかもプレゼントが「姪っ子と遊んでね」ということでおままごとセットだったとか!

さすが滝沢さん、何から何まで至れり尽くせりで、ハズさないお方だわ〜。


で、前日には辰巳くんが翼宅にお泊りで、一緒にシャンパンで乾杯ってどーいう仲良しさんなの!?

しかも夜中の12時にお風呂に入ってた今井さんに、お誕生日おめでとう! をすぐ言うために

お風呂のドアどんどんしたって辰巳くん! いつの間にホントにどんだけ仲良しさんなの!



素敵なお誕生日前夜とお誕生日を過ごせたようでヨカッタヨカッタ。

ただ、会場には今井家勢ぞろいだったようで、そりゃハーレムとかビヨンドの腰とかは

いつもよりは若干控え目になっちゃったかもな、とも推察。

家族と仲間と大勢のファンからのたくさんのお祝いパワーをがっつり受け取って、

明日からもまた全開で千秋楽まで駆け抜けてくだされ。


今井さん大好きだ!




2008年10月16日(木)  27歳前日のオトコマエ



26歳最後の日の今井さんも、素敵に燃え尽きておられました。



ドラム叩き終わった後、意識失ってしまうんじゃないか、ってくらい燃え尽きた様子で、

それを観ていたらなんかもう、終わりよければすべて良しだよ! 

素晴らしい26歳の1年間だったじゃないか! ツバメンコもどんどん素敵になってるし!

と、感無量でございましたことよ。



ご挨拶で「自分がひとつ歳を重ねる月に、由緒ある日生劇場に立たせてもらって感謝している」

というような言葉もあり、MCでハンカチを借りるときも客席から声が掛かったらしく

「誕生日? どうもありがとう」というやりとりも。



では16日付、本日のステキすぎるあれこれ


・気合いの声とか息づかいがさらによく聞こえるようになった。

 ダンスメインなのに、声枯らしちゃったりしないかい?と思うくらい。

 これほど力強い「雄叫び」が多いダンスエンターテインメントというのも、そうはあるまい。


・今井さんが客に向ける笑顔が素敵すぎる。

 客がパルマ(手拍子)しているのを確認してニコニコ、MCの時ももちろんニコニコ、

 最後にバチをお客さんにあげるときもニコニコ。

 あんな素敵な笑顔をいっぱい向けてくれる今井さんにありがとう。

 今井さんをそんな笑顔にしてくれるお客さんたちにもありがとう。


・本日は相方くんから差し入れてもらったマムシドリンク?ニンジンドリンク?みたいな

 強力なの飲んだから、いつもよりさらに汗が凄いと。

 あのドリンクまだあったのね!? 滝沢さんありがと♪


・いつも素敵なビヨンドは、26歳最後も大変に素敵でした。

 そそそそそれはご祝儀? 的なエクストラでエクセレントな腰つきもあったり。

 いやもう、あくまでもどこまでもきっちりしている腰(ってどーいう腰)なんだけど、

 その中での一瞬の目くらまし的凄技の妙技が光る。(ってだからどーいう腰なんだ)



・長い脚だからドラムの上にも余裕で乗せられるだろうけど、姿勢的には決して楽とは思えないのだが。 

 ランナーズハイみたいに、ドラマーズハイとかも絶対ありそう。



・アフリカ後にMADが並んでご挨拶する直前、やぐらの下で互いに手のひらタッチしてた。

 常にきらっきらの笑顔でがんばる彼らが、仲間同士でもそんな素敵な笑顔でタッチしあってて、

 「今日も無事にやりきったな!」という互いへのねぎらいが感じられて心打たれた。

 彼ら本当に励ましあって、助け合って毎日頑張ってるんだな、と、しみじみ感じられる素敵なシーンでした。



明日はお誕生日レポをお待ちしつつ、

ちょーオトコマエなできたてほやほや27歳に想いをはせることにいたします。

この1年間も、素敵な26歳にいっぱい幸せにしていただきました。ありがとう今井さん。



2008年10月15日(水)  後半戦もがんばれ



日生もそろそろ折り返し地点ですね。

あれだけ踊りまくっている皆さんの足も全身も大変なコトになっているのでしょうが、

後半戦も事故なく怪我なくと、切に祈るばかりでございます。



昨日(14日夜)、6日ぶりに観てまいりましたが、

秋休みなのか運動会の代休とかなのか、わりとお子様の姿も多く。

休憩時間中に、女の子が女性ダンサーズになりきってゴキゲンでバレエ踊ってて、

おお、女の子の憧れはカッコイイにーちゃんたちより、綺麗で優雅なおネエさんたちか、

などと思ったり。



少年たちの方は、黒翼軍団の訓練風景とかにワクワクし、ハーレムのお姐さんたちに

ドキドキしちゃったりするのかしらん。

お子ちゃまなメニューにはなっていませんが、子どもでもあのステージからは充分に

すごいキレイ! すごくカッコイイ! あのにーちゃんねーちゃんたち、ちょーカッコよくなくなくなーい!?

と、きっと思ってもらえることと。



思えば、大阪松竹座での初見の時に「RPGのストーリー展開みたいだ」と感じたほどだから(今でもそう感じるけど)

ゲームに馴染んだ世代には、むしろとっつきやすかったりするのかも。




で、客席に子どもたちを見つけたときの今井さんの喜びようがまた。

昨日はMCで、一階後方から「つばさくーん♪」という男の人の野太い声が聞こえたので、今井さんは早速

ハンカチを借りようとそちらに向かったのですが、途中で少年を発見してしまい、

「お兄さんごめんなさい。ここは子ども最優先ということで。お気持ちだけありがたく受け取っておきます」と

ターゲットをお兄さんから小学校低学年とおぼしき少年に変更。



二階席からも見えるようにと、A列付近まで今井さんに連れて来られた少年、

予想外のコトの成り行きに緊張しつつも、今井さんからの問いかけに一生懸命うなずいたり、

顔の筋肉コワバリそうなのに、頑張って笑顔のままでいようとしたり、なんかとっても可愛らしかった。



一階前列のみなさんは、色々と趣向を凝らして目立つハンカチをお持ちになるようなのだが、

小学校低学年男児がそんな気の利いたハンカチ持ってるはずもなく、お母さんが急遽その子に渡した、

ワンコがついたくしゃくしゃ気味のハンカチで、遠慮なくお顔をごしごしする今井さんでした。

で、自分が拭いたあとに、少年のおデコもちょんちょんと拭いたりして、軽くイヤがられてたりして。

で、子どもから借りたときは必ず「おかあさんに取られないようにね♪」と耳元で囁きつつ返すのだが、

んなもん速攻で取られるに決まってるじゃないか。




老若男女、誰でもソツなくコミュニケーションできるようになってしまったフレンドリー今井ですが、

どうしても「あたしが! あたしが!」のアピールが強烈なご婦人たちを相手にすることが多いので、

たまにこういう朴訥な少年とか出てきてくれると和むわ〜。今井さんのおにーちゃんっぷり、好きだわ〜。

ま、そんな和みのひと時を挟みつつのステージです。




では、14日現在 好き過ぎるトコ覚書(舞台の内容にはあまり関係なし)


・休演日を挟んでサイドの髪を切ったのかトップが伸びたのか、頭部がさらにおサルっぽいシルエットに。

 個人的にはなんか好き♪

 

・ブルーのキラキラ衣装の「Beyond the Sky」が好きすぎる。

 去年の日生では「セクシーな腰づかい」のような振りは 一切封印していたように思えたのだが、

 今回はかなり素敵で、ときにかなり激しく素敵、なことになっております。

 アホじゃねーの? ってくらいギラギラしてる青いド派手スーツ(しかも裏地がヒョウ柄←写真で確認。)がまたお似合い。


 ツバメンコが凄すぎて、こんなのばっかり踊るようになっちゃったらどうしよう、今井さんが遠くへ行ってしまうー!

 みたいな気持ちもちょっとあったりした後、こういう、今までの今井さんらしい、単純にカッコイイ踊りも

 見せてくれる心遣いが嬉しい。ちなみにこの踊りはラテンというジャンルに入るらしい。


・正直、ジャズとラテンの区別がつかないのですが。でもどっちも好き。ラテンの方が足の動きが派手かな?


・今井さんのお身体の素敵パーツは背中(っつーか後ろ姿全般)、姿勢の美しい立ち姿全般、

 片腕をすーっと伸ばしたときの肩から手先のライン、がっつり足開いて踊るときの内腿から膝にかけてのライン。

 どんなシルエットも動きもいちいちキレイです。もう本当にいつも変態でごめんなさい。


・衣装によってチラ見せ状態になる腹とか胸もいいけどね。さらに変態でごめんなさい。


・ドラム叩き終わった後の今井さんの上半身はいつも、筋肉がパンパンに張り切っている。

 キレイな筋肉はついているものの基本的には細くて薄い上半身のはずなのに、

 ドラム後は逆三角形に成長しているように見えますよ。


・ステージフォト、今回は素敵なのがいっぱいあって選ぶのに迷う。

 ちょっとニラミ効かせた1枚を見ていたお嬢さんが「こういうシベリアンハスキーみたいな表情、よくするよね。」と

 おっしゃってて、言われてみれば確かに!と同意。ファンってよく見てるよね。

 猫、犬、サルあたりはよく聞くけど、犬種まで特定されたのは新鮮でしたわ。



そうそう、帰りがけに、とても有名な音楽プロデューサーの方を

お見かけしたような気がするのだが。(山口百恵さんの時代にはすでにご活躍だった気がする)

ご招待だろうけど、ひょっとして人違いだったらいけないのでお名前は挙げないでおきます。


明日は26歳最後の日を迎える今井さん。明日も素敵に燃え尽きてください。






2008年10月11日(土)  みーはーにヒマな時はない



今井さんに意識が集中しすぎてて、


・生田斗真氏の「おしゃれイズム」を見のがす。(録画予約をしっかりしたつもりだったのに。)

・「夢をかなえるゾウ」の第二話を見のがす。ガネーシャぁぁぁ!(同上)


という失態を。でもいいや。(立ち直り早すぎ) 

斗真なら明るく許してくれそうな気がするし。←そこ?



WWがまだ千秋楽を迎える前に、斗真とヤラさんの「グリース」が始まるわけですが、

そこはやはり今井さんの無事な千秋楽を確認してからでないと次にはまいれませんことよ。

でもグリースもすっごく楽しみ。「バニラ気分」にヤラさんがご出演だったけど、

なんだかつやつやキラキラしてたなぁ。絶好調なのですね。よきかなよきかな♪

しかし、ヘビとかカメとかと戯れているショットはどーなんですの? 好きな人は好きなのだろうけど。




以下、最近のみーはー的大ニュース。


・今井さん舞台への感想を、月刊パセオフラメンコの社長さんブログ

 今井さんの師である佐藤浩希氏のブログ、テノール歌手の田代万里生氏のブログで拝見する。

 どちらの文面にも、今井さんからの真摯で壮絶なパワーを感じ取られたことが記されていて嬉しい。



・滝沢さんが来年1月元日より帝劇にて「新春滝沢革命」なる舞台を1ヶ月間なさるとのこと。

 となると演舞城はどうなりますの? 殿にはまだまだ演舞城の殿でいてほしいのですが。

 と申しますか、帝劇の堂本光一、演舞場の滝沢秀明、日生の今井翼、という、銀座を挟んでの

 私にとっての「ゴールデントライアングル」な布陣が大好きなので、もーちょっと夢見させてもらえないだろうか。

 
 そりゃこの3人は実績も知名度もテイストも方向性もみんな違うし、「並べるんじゃねぇ!」と

 お怒りの声も聞こえてきそうですが、お三人とも大好きなわたしにとりましては、このトライアングルは

 最高に素敵なひとつの完成形なのです。大げさに言えば、生きてるうちにこんな一時期あってヨカッタ、

 くらいの。いや本当に大げさすぎですが。

 
 
 ま、帝劇3ヶ月間押さえてはみたものの、諸般の事情により1ヶ月間開いてしまいましたー、

 さすがにSHOCKを3ヶ月間やったら光一さんの命にかかわるしー(光一さんならやりかねないが)

 ここはやはり滝沢でどーにか、みたいな大人の事情があるのかもと勝手に推測しておりますが。

 極限の緊張感を強いられ続ける生の舞台で、どんな無理難題も笑顔でこなす超人、と言ったら

 堂本光一か滝沢秀明しか考えられないもん。(これも極めて勝手な推測)

 普段の発言からして、滝沢さんはやはり演舞城とクリコンをとても大切にしていると思うのだけどな。


 しかしそうなると、滝沢さんの舞台中に光一さんがお稽古で、一緒にいることになるんだね。

 帝劇ったらオトコマエをどんだけ独り占めしてんだコラ。(ごめんなさい帝劇。来年もちゃんと入場させてね♪)



・19日の少クラプレミアムでは、今井さんの10分間ひとりツバメンコをご披露らしい。

 楽しみだけど、ものすっごく楽しみだけど、遠目で観てもあの迫力なのに、寄りの画面で観ちゃったら

 引くほど怖かったりするんじゃないかとちょっと緊張。でも映像で残せるのは本当に嬉しい。

 



2008年10月09日(木)  2年目の笑顔



8日の昼と夜のWWを観劇。

一日に2回観られる貴重な日なのに、昼観終わったあたりで

あともう夜しかない〜、と寂しくなる自分、いいかげんにせんかい! ←おのれのワガママを叱責



今回は1階席でしたので、演者の皆さんの素敵な表情もよくわかりましたが、

やはりこのステージは、全体が見渡せる2階席からのアングルが素晴らしくて好きです。



昨日観て感じたことは、



今井さんの笑顔が!

アナタやっとそういう笑顔をステージで観せてくれるようになったのね! という笑顔がいっぱい!



昨年夏の松竹座から始まったWWですが、その後の日生、今年夏の松竹座まで、

私が観た今井さんはたいてい、険しいお顔でステージ上にいらっしゃいました。


客席をにらみつけてるわけではないのだが、とにかく真剣なお顔になってしまうのね。

ラインダンスとご挨拶の時くらいしか笑顔がなくて、

バックのMADがそれはそれは楽しげな笑顔で踊っているので、センターのお顔の怖さが目立ってしまいますの。

ステージフォトなんかも、表情が険しいか目の下クマってるかのお写真がほとんどで、思わず

「んーー怖いー。でも買うけど」みたいな今までだったわけです。



真剣なお顔もカッコイイし大好きだけれども! だけども!

もうちょっと笑顔がほしい。楽しそうな嬉しそうな笑顔がほしい。たのむ!

という気持ちも正直ずっとあったわけで。



ですが。

2年目にしてやっと、公演の区切りとしては夏、秋、夏、秋の4期目にしてやっと、

いい笑顔だ・・・・(しみじみ)

と思える表情で踊り続ける今井さんにお会いすることができました。



べつに笑わなくてもよくね? と言われるとどうお答えしていいかわかりませんが。

でもわたしにとっては、スタイルも声もよーし! 踊りのセンスよーし! 真面目さと努力と根性よーし!

だけど笑顔がぁぁぁ ってくらい大きいことだったので。



慢心につながる余裕や自信はイヤですが、

素敵な笑顔を見せてくれるための余裕や自信は、絶対にあった方がいいです。



あとね、女性ダンサーズとの絡みがすっごく素敵になられました。

去年は「十六夜物語」という妖艶な曲で女性ダンサーズひとりひとりとの絡みがありましたが、

画的にはとってもキレイなんだけど、カタいというか遠慮がちというか。

女と踊るのにカラダ離れててどーする! 腰引けててどーする! と、

やり手婆みたいな感想を持たざるを得ませんでしたが、

今回は実にオトコマエな女あしらいっぷりです。下品には決してならないけど、男らしく色っぽいです。



イチオシはなんと言っても包帯まきまき黒翼とハーレムの女たちとの絡み。

ハーレムの主として、女たちを睥睨するような威圧感と力強さを示しつつも

ヒョウのようなしなやかさと美しさで女たちと絡む様子がたまらんです。

おお、わたしうまいこと言うた! ←自画自賛

大人になると素敵な表現ができるようになるのですね。 ←これは今井さんの踊りのこと



今回は、包帯まきまき黒翼が階段を下りて来るのをほぼ真横から見られる席だったのですが、

階段下りるだけの動作もキレイだなー、と。

いやもう、歩いてくる姿も、歩いてゆく後ろ姿も、ぜんぶキレイなんだけどね。



その他ちょっと覚書

・今井さんのロングコート姿(白最高)とスーツ姿(どれもいいけど黒のキラキラと青のキラキラ最高)

・ツバメンコ最高。本当に素晴らしい。だけど今井さんらしいJazzもやっぱり素敵。

・アフリカ衣装のベストに、ゼリービーンズのような可愛らしい飾りがいっぱい(ステージフォトで確認)


・上半身はの動きはさらに大きく柔らかく。下半身の足捌きはさらに力強く速く正確に。

・フラメンコの足のステップ、凄すぎてどう動いているのかまったくわからん。

・辰巳くんはバレエを本格的にやってもいいんじゃないか、ってくらい素敵。身のこなしも軽くて

 伸身のバク宙もすっごく高く跳ぶし。バレエのジャンプでは今井さんより確実に滞空時間が長かった。


・黒翼基地に潜入した戦闘モード翼の「バキューン」のポーズが好き。

・セリフはないけど、今井さんの叫びやうめきや息遣いはよく聞こえてくる。生の息遣いが感じられるって素敵。

 特に、アフリカで踊りが始まる合図のドラム前の気合いの息遣いが好き。

・パーカッションでは、今井さんと全員が叫ぶ時と叫ばない時があるのね。


・MADかMADEかわからないのだけど、ひとりだけなんだかクネクネした踊り方に見えた子がいた。

 特にクネクネしてるわけではないのかもしれないけど、他が大きくきっちり踊るから目立ったのかな。

・フラメンコ後に客席に下りてハンカチ借りる今井さんはいつもフレンドリーで素敵。

 ちょっと無遠慮すぎる客には、丁重にキッパリお断りの今井。そこはこれからも譲らないでください。

・客席からステージに戻るとき、階段上りながらおしりを手で隠す。オマエは女子高生か。


・4日はスタオベのタイミングがわからずにできなかったけど、8日はできた。ヨカッタ。

・ステージフォトは第一弾が30枚。んー、大人買いしたいが大人としてそれはいかがなものか。

 でも結局10枚買ってしまったことよ。




そしてお話はまた笑顔にもどりますが。

もともと笑顔がすばらしいMADの皆さん。

今回も彼らは本当に手を抜かない凄まじい踊りをずっと披露してくれてます。

彼ら凄いよね。本当に凄い。本当に本当に凄い。昨年も思いましたが、

あのがんばりにはどれほど賞賛の言葉をかけても足りないくらいです。



激しい踊りが続いた後、動きが止まったときには肩で息をしているのがわかるくらいなのだけど、

どんなにそんな状態が続いても、踊り始めるとまた全身バネのような大きく力強い動きは変わらない。

そんな彼らが、アフリカ衣装のまま、ダンサーズたちのトリとして客に一礼するときは、

それこそキラッキラの笑顔で「全身全霊で踊りきってます!」という心地よい空気を

全身からみなぎらせつつの一礼。



で、一番最後にパーカッションから下りてきた今井さんが、

誰にも負けないほどの「やりきった」晴れ晴れとしたお顔で深々と一礼。

一礼したハダカの背中も汗びっしょりで光っていて、そんな背中を神々しくすら感じたり。



一公演一公演を全員が全身全霊で「やりきる」。

B'zの稲葉さんじゃないけど、それ無しには成功も何もありえないのですね。

観客として、「やりきった」姿を観せてもらえる以上に贅沢なことはないのでございます。

WWチームのみなさん、ありがとう。キミら最高っす。




2008年10月07日(火)  「メガヒットの秘密 〜20年目のB'z〜」



昨夜のNHKスペシャル「メガヒットの秘密 〜20年目のB'z〜」を観て、

うかつにも涙ぐんでしまった涙腺弱すぎなみーはーです。



うわーん。稲葉氏松本氏カッコよすぎー!

曲がカッコイイのは言わずもがなですが、その制作過程でみせてくれるおふたりの、

まさしく「愚直なまでの努力の積み重ね」がとにかく心を打つ。



稲葉さんは歌詞にするひとつの言葉にも、松本さんはたった二小節のギターソロにも、決して手を抜かない。

何度でも試行錯誤を繰り返し、たとえ何時間何ヶ月もの努力が結局一番最初の案に戻ったとしても、

それを無駄とは決して思わない。


稲葉さん「とにかく手を抜いていない姿を見せるというのがB'zのテーマ。そこが伝わっていれば、

 何らかの結果は出てくるのではないかな、と思う。」



稲葉さんは喉のケア、トレーニング、食事、すべてにおいて徹底した自己管理を続けていて、

松本さんに「彼をひと言で評するなら『ストイック』。B'zのボーカルとしての自覚が凄いよね。

あれは並の努力じゃない」と言わしめるほど。



そんな稲葉さんは「あなたはアーティスト? それともミュージシャン?」と問われて

「どちらの意識もない。ただB'z のシンガー」と。

カッコつけて言ってる感じではなく、本当にそれ以上でもそれ以下でもそれ以外でもない、といった感じ。



B'zがこんなに売れるのはどうしてだと思うか? という問いに対しては、

稲葉さん「成功というのは、一般的には経済的な成功を言うのだろうけど、

 最終的には、自分が精一杯やれているかどうか、だと思う。

 「やりきる」ことができれば結果はどーんと受け止められる。」



語り口はおふたりともとても淡々としていて、アツい人達とかではないのだけど、

クールを気取っているわけでもなく、本当に自然体。

自分の納得のいく音を、歌を作るために、そしてそれを表現するために、最大限の努力を

静かに続けているだけ、という感じなのです。



松本さんなんか、あんなカッコイイ音を作るのに

「たぶん自分は音楽の才能やギターの才能が人よりあったとかじゃなくて、他の人より相当にそれが好き、

 ということが原動力になっているのだと思う。自分は大好きなギターに14,5歳で出会えて

 本当にラッキーだった。だって他のこと何もできないもん。」

ですと。



ライブ前に円陣組んだ時の掛け声が

松本さん 「生(ライブ)一丁!」

みんな  「喜んで!」

って言うのも素敵。



そして二十周年を迎えたちょうどその日に、ツアー最終日を迎え、その最後の稲葉さんの挨拶が

「いっぱい勉強して、いっぱい練習して、また戻ってきます!」



どうするよ? 

20年間、毎日1万枚ずつ売ってることになる44歳と47歳がこの心意気。

こんなカッコイイ同世代がいてくれて幸せです。




2008年10月04日(土)  「World's Wing 翼 Premium 2008」日生4日昼


4日昼の部の今井さんを観て来ました。

しゅてきでした♪

2階席で今井さんのカラダの細部までは見えなかった(って、こーいう言い方もどうなんだ)

ので、レポで話題になっていた「前髪短すぎ」とか「右襟足キンパのまま」とか

正直、全く気にならずです。そんなことより、とにかく全身のシルエットと動きが素晴らしいから。


ストーリーも演目も夏の大阪松竹座とほとんど変わりませんが、微妙にイイ感じの手直しが随所に。

でも、特筆すべきは、今井さんのダンスそのものが、さらに素敵になったことではないかと。

なんかね、腕の動きがすごく柔らかくなった気がしますよ。



もともと今井さんの上半身の動きはとても大きくてダイナミックなのですが、

動きがきっちりしすぎなあまり、ちょっと固すぎるように思えることが多く、

流れのあるダンスというよりはポージングの連続に近い、のではありませぬか?

と、大変に失礼ながらそういう感想を送ったことがございます。


ポージングさせただけでカッコよく見えちゃうから、そういう振りばかりがどうしても多くなる、

っていうこともあるのかもしれないけどね。



でも今日観た今井さんのダンスには、ダイナミックさと正確さはそのままに、

とても流れのある柔らかさが加味されていて、わたしの大好きな「包容力のある踊り」に

なっていました。あくまでわたしの印象ですが。

(ちなみに、「包容力のある踊り」の第一人者といえば、わたしにとってはこーいちさんです。)



フラメンコレッスンの成果なのかな? 何がどう良い効果を生んだのか全くわかりませんが、

全身の動きがスキルアップしていることは間違いありませぬ。

しゅてき♪ がんばるつばさがしゅてき♪ ←どんどんキモチワルイ賛辞になってることをお許しください



その他、感想覚書

・白翼のテーマ曲が「Beyond the Sky」ではない別の曲に変わっていた。

 で、「Beyond the Sky」は二幕の演目のひとつとなり、女性ダンサーズと絡む演出に。これが素敵。


・辰巳くんが満面の笑顔で踊るバレエはいつも目を惹く。上手だよね。

・っつーか辰巳くんは今井さんと並べるとお顔が細かったのね。(どーでもいい感想だ)


・魅惑の吐息につつまれ溺れる♪ が、どーしても耳に残る。ハーレムのお姐さん達色っぽくて大好きです。


・群舞となるとなぜか福ちゃんと江田くんに目が行く。特に福ちゃんにはみょーにロックオンな時が多い。


・やはり今井さんの本領発揮は第二幕。

・バイラオール今井の前座となるフラメンコは、MADに女性ダンサーズも加わって華やか。

・日生ではずっとステージ中央でフラメンコを踊ってくれるので大阪よりずっと観やすい。


・千年メドレー終わりの不死鳥が飛び立ったあたりで、わたしの後ろの席のお客さんから

 「すごい・・・」と感嘆の声が聞こえてきて嬉しかった。これ初めて観ると圧倒&感動だよねっ!


・女性パーカッショニスト(共演アーティストの方)のご出演で、パーカッションの音が多くなりました。

 ストンプもあるし、ちょっと打楽器多くて耳がつかれますー、と思ったり。


・フグ姐さんたちを人魚に変える海王さまの腕の動きも、大きくやわらかくなったよ。

 柔らかい動きはすなわち、セクシーさを増すことにもなるのでホントいいっすね!


・激しい千年メドレー直後、去年はキスマイの皆さんたちがなごみのひと時を作ってくれていたが、

 今回はどうするのだろうと思っていたのですが、瞬時に皆さん衣装を変えて次の歌へ。

 激しさを一切ひきずらず、今井さんがゆったりと歌い上げる「Shine」にあわせた、静かな動きのダンスも素敵。


・濃く激しいダンスの続くこの舞台を、今井さん、MAD8人、MADE6人、女性ダンサーズ6人

 だけで回し切っていることが本当に凄いと思う。

・第二幕はとてもアダルトでシック、なのにむちゃくちゃエネルギッシュで魂の叫びが凄まじい、という印象。



そして本日夜の部は帝劇座長が観劇されていたそうですよ!

嬉しいな! こーちゃん来てくれたんだ!!

今井さんもMADも光一さんにはいっぱい育ててもらったんだもの。

がっつりカンパニーだったんだもの。嬉しいな!

こーちゃん!翼がんばってますよ!!



さっき帰ってきたのですが、もう次の観劇日が待ち遠しくて仕方ありませんよー。




2008年10月03日(金)  いよいよ



本日、日生では無事に初日を迎えられたようでなによりです。

どうか千秋楽まで怪我なく事故なく、素敵な舞台でありますように。



この一ヶ月間は日生劇場で寝泊りしたいくらいだ。

で、たぶん年明け後は帝劇に寝泊りしたいくらいだ、とか言ってるに違いない。


ともかく明日が私の初日です。

今井さんのキレイで力強いダンスを早く堪能したいです。



それにしても・・・・

古田ガネーシャが面白すぎる!!!


最初は小栗旬くんバージョンだけ観ればいいかな♪とか思っていたけど、

あのへんてこりんなゾウの神さまが面白すぎて、水川あさみちゃんバージョンも

観続けることを即決です。楽しー!!



2008年10月01日(水)  そして現実は

今週末か! っつーか明後日だわ初日は!

日生劇場では着々と準備が進められているのでございましょう。

なんかもう、緊張とかわくわくとかより、正座して粛々とお待ちしている気分。

実生活ではがっつり正座することなんてほとんどないので、あくまで気分なのですが、

「粛々と待つ」には、やはり正座がふさわしいです。こーいうトコは日本人ですね。



そして本日は、それとは全く関係なく、今井さんから「283」企画のお礼メールが届いたり。

そういえば「283」への感想を送った人全員に、今井さんからお礼メールが届くのでしたね。

忘れた頃にやってくると、意味なくありがたみが増すものですね。(いや決してイヤミではなく)



プレゼントのストラップはあたりまえのようにハズれましたが、特に何かモノがほしかったわけではなく、

感想を受け取ってもらえたことの方が嬉しいっす。

どちらさまも気合入れてお書きになったハズですからね。全部しっかり翼に届いているとよいのですが。



さ、その他のみーはー&日常生活。


・福山雅治氏の映画ガリレオ「容疑者Xの献身」が実はとても楽しみ。

 映画のプロモで、CMでも特番でも街中のポスターでも、やたらお目にかかりますが、

 ましゃ兄は本当に素敵な39歳ですね。19歳の時の写真を昨日「ZERO」で観たのだけど、

 20年後の今の方が比べ物にならないくらいカッコイイです。

 
 朝日新聞の昨日掲載のインタビューでも、20年ぶりの映画出演について

 「不安はあったが、年齢、キャリアを重ねてプレッシャーを感じられるのは幸せ」とか、

 「仕事でストレスがたまったとき、酒、車、デート何をしても晴れない。

 結局、仕事をうまくやるしかない」という経験談とか、イイ男は中身もカッコイイっす。



・39歳が出たから、36歳の中居くんも出してみよう。

 ましゃ兄の「魂のラジオ」の前が中居くんの「サムガールSMAP」で、その前が殿の「滝沢電波城」だから、

 結局全部録音して通勤時に全部聞いてしまうので。


 その中居くんが、ドームツアーでバリバリに踊っている自分について、

 気づけば36歳になっているのにこんなに踊って、がんばってるなー俺、みたいに感じる、

 というようなことをおっしゃってましたの。

 ホント、中居兄さんもプロフェッショナルなアイドルでいらっしゃるよね。カッコイイっす。

 

 「ジムとかにも行かないし鍛えたりも全然してない」と自己申告なさってますが、

 「私は貝になりたい」の時の 長期間の徹底したダイエットは、鍛える以上に

 凄まじい努力だと思いましたし。

 

・ダイエットと言えば。

 バナナ、っていうことになってしまったの? 突然品薄になったと思ったら、突然大幅値上げとは。

 一房298円だったのが60円上がって358円になり、3日もたたずに398円になってるんですけど!

 なにいきなり100円も上げてんのーー! バナナがそんなことじゃイカンでしょー!


 うちは血液さらさら効果のためにヨーグルトにバナナとすりゴマと黒酢を混ぜ混ぜしたものが

 毎朝の定番で、ここ数年バナナは常備なのです。息子もバスケの試合となるとバナナ持っていくこと多いし。

 そうそう、バナナケースって、うまーく標準バナナサイズになってるのね。カーブとか絶妙。

 たいてい入るよ。



・日曜日にちょっと調子に乗って4時間くらい歩いてみた。4時間ごときで足にマメ作ってしまったよ。

 そしてその疲れが2日後の火曜日に出た。ちょっと哀しい。

 いつか屋久島へ縄文杉を観に行こう! という家族旅行案が出ており、徒歩で行くと往復8〜10時間と

 聞いたので試しに歩いてみたのですが、んーーー、鍛えないと無理かもー。




さて、日生に向けて(気分だけ)正座。
 


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