今日のおたけび または つぶやき

2008年05月31日(土)  5月31日付 本日のオトコマエたち



やけに簡単に切りつけたり刺したりする事件は多いわ、自殺報道は後を絶たないわで、

最近のニュースを見てるとリアルに気持ち悪くなることがありますの。

異常さ醜さ暴力的、を全く受け付けないほど清廉潔白でもヤワでもないつもりですが、

もういいかげんにしてくれませんか、と、正直思う今日この頃です。



だからなおさら、他者へのちょっとしたいたわり、楽しませてくれようとする気遣い、

さりげない励まし、なごませてくれる笑顔、のありがたみをひしひしと感じるし、

そういうことが自然にできる人達を本当に素敵だと思います。



というわけで、昨日と一昨日の、そういうことを実行しているオトコマエがここにも! のご紹介。

ええもちろん、滝翼プロモ週間に突入いたしましたから、必ずどっちかは出てくるに決まってますが。

でも本日は、意外なお方が登場しますよ。

いえいえ、世間的には全然意外じゃなくて、世界的大スターなのですが、

わたしが今まで存じ上げなかっただけですの。




おひとり目。滝沢秀明氏@「滝沢秀明のオールナイトニッポン」


滝沢さんのオールナイトニッポンも、もう4回目ですって。昨年3回もやってらしたのね。

今回は「恋詩」リリース記念ということで、リスナーからの恋の悩みのご相談に

のってあげていましたが、本当にこの人は素のしゃべりが素敵です。


なんだろ。この人のアドバイスには、優しさと潔さのバランスが絶妙というか。



自分の相手に対する気持ちはもちろん大切にする。

でも、それを受け入れるかどうかは相手が決めること。

そして何より、どんな展開になってもそれを自分の責任において受け止める潔さを持つ、

ということが芯にあるような。

がっつり背負うにしろ、きっぱり諦めるにしろ、

「責任は自分でとる」という潔さが無いとできないし。

それは男女関係に限らず、他の人間関係でもお仕事でも、あらゆる面ですごく大切な姿勢ですね。



オトコマエな心意気を持つ方々は、そういう潔さはもれなく身につけていらっしゃるように思えます。



でも!

そんなに潔いのに、リスナーに不意打ちで「大好きです」と言われて、とたんにしどろもどろになり、

消え入るような小さい声で「あ。ハーイ・・・こくはくされた・・・あああ・・・」しか言えない滝沢さんブラボー! 




おふたり目。中田英寿氏@NEWS ZERO

29日(木)の「NEWS ZERO」での中田氏の世界旅行の様子や

発言をお聞きし、ちょーーーーカッコイイな、と。

著名人が社会問題の解決を訴えて行動を起こすというのは近年とても一般的で、

中田氏が特別なわけではないのだけど、その旅の様子や発言に、とにかく激しく心惹かれました。

気づいたら正座して観てましたもん。



興味のある方は「中田、地球を旅する。」の取材ブログを御覧下さい。

長いけど、なるほどナカタの目標はココにあったのか、と、納得です。



この中に、訪問先の貧しい子ども達に語った言葉などもいろいろ載っているのだけど、

サラっとイイこと言うよなー、と思える言葉がいっぱいありました。

でも、まわりの人が彼の言葉に感激した、なんて言うと、

「俺は口から生まれてきた男だからね(笑)」なんて、軽く流しちゃうあたりがまた、

たまらんほど粋でございます。



特に素敵だと思ったのは、ガーナのサッカー学校に通う子ども達からの質問に答えて語ったこと。

そのまま抜粋しておきます。



Q「選手生活の中で何が大変でしたか?」

中田「だれにでも よいときと
   悪いときがある」
  「勝つこともあるし 負けることもある」
  「特にプロの選手は 勝てば
   神のように扱われる
   だけど 負けるとまるで犯罪者のように
   見られるんだ」
  「対処していくのは簡単ではないよ」
  「だけど重要なのは 
   自分の考えをしっかりと持って 
   自分が何をするか
   何をしたか 
   何をしなければならないかを
   理解すること」


  「そうすれば 自分がよいときか
   悪いときかなんて関係なくなる」
  「なぜなら全てが
   よい経験になるからだよ」
  「悪いときは何が問題なのかを
   理解することができる
   どうしてこの問題が起きるんだって
   ことをね」
  「だから いつも考えなきゃだめなんだ
  「なぜ自分はここにいるのか」
  「自分は今どういうときなのか?」」
  「そして自分の心をいつも落ち着かせること
  「それがとても大切なんだ」



うわーん。ナカタ素敵すぎー!

つねに周囲の状況を的確に判断し、今、自分は何をすべきかを考え、実現のための努力を惜しまない。


ふむ。どこぞの帝劇座長も、いつもこういう姿勢でいらっしゃいますね。

オトコマエな皆さんを追っていくと、どちらも芯に同じ資質をお持ちになっているということが

どんどん明らかになって興味深いです。

っつーか、そういう男がわたしには最高にカッコイイと思えるのですね。



ナカタのもうひとつ凄いのは、あの、どんな場所でもしっくり馴染めるビジュアルというか雰囲気。

素晴らしくセレブな場でも、砂漠しかないような荒地で原住民に囲まれてでも、

全く違和感なく存在感を示していらっしゃる。

こういう人を本当に自由な人と言うのかもしれないですね。


「中田、地球を旅する。」





2008年05月28日(水)  どちらさまも夏のご準備を



ストーブをしまうと同時に扇風機が出ました。(遅)

扇風機を出さないとストーブをしまうスペースが無いのです。 



片付け始めると、あっちもこっちも色々処分したくなってしまい、

賞味期限が5年も過ぎた非常食(文字通り非常食。水戻し餅とか缶詰の五目御飯とかカンパンとか)

なんてものを発見したので、カンパンあたりは大丈夫じゃね? と試食ののちに、感謝を込めて廃棄。

ちなみに賞味期間は5年間だから、買ってから10年経ってるということね。

10年たってもカンパンは無問題でしたよ。

亡き母の手作り梅干などは、もはや齢15年以上になるけど全然おいしいし。



毎年ちゃんと確認しなきゃいけないんだろうけど、ともかく10年間も全くお世話にならずに来れたのは

とてもありがたいことでございますよ。

もはや非常食を特に買い求めなくても、缶詰もレトルトも買い置きがそのまま非常食になる時代ですな。



で、非常食を詰めた箱の上に、3年前のアイドル誌が何冊か置き忘れられていたのを発見。

ああもうこの子はいなくなっちゃったな、とか、まだスマップ兄さんたちのページがこんなにあった、とか

しばし回顧した後に、滝翼ページを何枚か切り取って廃棄。



そしたらお片づけ心がむくむくと湧き上がりまして。

最近またハードカバーの本で面白いのを何冊も買ってしまって置き場所に困っているので、

もう開くことはないだろうなー、と思われる古いパンフレットや本を、思い出に感謝しつつ処分。

一番場所をとっていたのはやはりきんきさん関係の紙媒体だったわけですが、本は「どーもとモード」一冊、

パンフは光一さんの舞台とソロコンを残し、あとはすべてありがとう、さようなら、です。

紙って本当に重いよね。 場所も取るけどそれ以上に本当に重量が!



とは言え、舞台や映画に行けばどうしてもパンフは買ってしまうし、滝翼関係はまだ増えるだろうし、

なかなかお部屋も心もスッキリと、というわけにはまいりませんが。

もともとコレクター気質ではないので、記事もお写真も映像も、頭ん中に全部記録できるのだったら

モノはなーーんもいらない、くらいのヤツなのでございます。

ところが、覚えていられないことが多すぎるために、なんでもごちゃごちゃと取っておくハメに。




現物(ご本人)をいつもそばで観れればこんな必要はないのにさ。 ←とか言いつつ毎日写真撮っちゃったりして。




梅雨に入るまでにはもう少し片付けたいっす。

そして! 夏と秋の今井さんソロ公演の日程発表を楽しみに待つのだ♪

きんきさんも夏から長期ツアーだそうですね。どちらさまも素敵な夏を。




2008年05月24日(土)  「恋詩」PV万歳!



滝翼の新曲「恋詩」ですが、

PVが今回もとても素敵な予感でやんす! ←「おせん」が大好きらしい



CMでちらと見ただけなのですが、今井さんにセリフがあるんですよ! 

セリフが! ←自分の喜びようがせつない

いやべつに、今井さんにセリフをしゃべらせる仕事を持って来いといってるわけじゃなく。

もちろん、持って来ていただければ大変嬉しいですが。

とにかく、イイ声でしゃべってる様子がそれはそれは素敵で♪



「ここにずっと閉じこもったって、無くなったものは帰ってこないからな!」



いいこと言うじゃねーか!! つーかセリフだけれども!

この「な!」が、語尾の「な!」が、ぶっきらぼうな言い方の中に、相手(女の子)への

複雑な感情がにじみ出てるような「な!」が、どーにも素敵なんですけど。(変態御免)



しかも雨の中ずぶ濡れで疾走してますよ。

オトコマエは濡らすだけでも魅力が3割くらいはアップするのに(例によって全く根拠のない数字)

走らせたら更にカッコよさ2割増しです。(トータルで何が何割増しになるのでしょうか?)



今井さんは濡れるし走るし話すし、のひゅーまんな男なわけですが、

一方の滝沢さんはどうも天使という役どころらしいです。こちらがまた素敵で♪

今や天使といえばスーツを着た男の姿なのかしらん。ドラマでも映画でも、

地上に降りてきた天使は美しい青年、というケースを最近よくお見かけする気がいたします。




うわーい。早く観たいな。

で、このドラマなPVは限定版の「恋盤」っつーのに入っていると思ってよろしいのかしらん?

もうひとつの限定版「詩盤」には、ドラマじゃないPVが入っているのかしらん?

あっちにはコレ、こっちにはアレ、そっちにはソレ、と、

相変わらず何がドコに入ってるんだかわかりずらいこと。

もはや福袋状態と化している3種類の滝翼CDなのでした。(単にわたしに理解力が無いだけですから。)




2008年05月22日(木)  「隠し砦の三悪人」再び



なぜ2回目を見ようと思ったか?

エンドロールで初めて出演を知ったあの人やあの人の捜索のためです!



いやいや。その前に、あのきったない(だからきったないきったない言いすぎ)オトコマエたちを

ぜひもう一度観たいと思ったからですよ、もちろん。

松本さまブラボー! 阿部ちゃんブラボー!

(阿部寛氏の方ね。サダヲちゃんが演じるとしたらまず新八(宮川大輔)役だろう。)



で、粟根まこと氏は発見できましたの。(皆川猿時氏とKREVA氏も確認。)

粟根氏はメガネの印象が強いから、メガネはずされるとわたしにとってはふつーの人になってしまうのだ。

が、今回もまた橋本じゅん氏がどこにいたのかわかりませんでした。無念。

別に橋本氏の熱烈ファンというわけでもないのだが、

あの相当クドイお姿を見つけられないのがちょっと悔しい。

いや、かーなーり悔しい。



噂によるとかなり最初の方にご出演らしい。

どの顔も激しく汚れ、ナリもボロボロの人達しか出てない時だな。

っつーか、全編そういう人達で埋め尽くされているけれども。

いつかTVで放映されたら、また捜索してみることにいたします。




映画つながりで、最近TVで観た映画で楽しかったこと。

・「デイ・アフター・トゥモロー」でのお父さんの無茶っぷり。

・「ナルニア国物語/第一章 ライオンと魔女」でのアスランの声の良さ。北大路欣也氏のお声は無敵ですね。

  ビーバーさん夫婦の可愛らしさ。二足歩行と四足歩行の使い分けが見事ですね。

  フォーンのタムナスさんがわたしの甥っ子に激似で笑った。(顔が。念のため。)



聞くところによると、現在公開中の「第二章 カスピアン王子の角笛」には、

わたしの愛するリーピチープがご登場とのこと。

ねずみにして誇り高き騎士のリーピチープには是非お会いしたい。





2008年05月21日(水)  「翼の一片 Piece26」



今月末からようやく滝翼の露出も始まるようですが、

それを楽しみに待ちつつ、地味ぃに今井さんを堪能中です。



久々に「23 to 24」のDVDを最初から最後までフルで観て、

今井さんの踊りやステージは、やっぱりなんか清清しいよなー、好きだなー、と再確認したり。


WEBの「vol.283記念企画」に送る感想を一生懸命考えてみたり。

普段だらだら書いてるから、字数制限されると推敲に時間がかかりますわ。

でも、文章を考えている間はもれなく今井さんのことを考えているわけで、ぜんっぜん露出がないのに、

自分としてはすっごく今井さんに浸っていた気分ですよ。ビバ感想文の宿題♪(違)



そして本日は「翼の一片 Piece26」にて今井さんのスペイン紀行を楽しむ。

ご本人のお写真はもちろんですが、景色や食べ物の写真もとても素敵。

ご本人はひとり車窓のオトコマエさんから船上の風に吹かれたワイルドさんまで。

(大きなお世話ですが、フラメンコの先生の今井さんへの懐き具合がどーもアヤし・・くないかい?)

食べ物は高級生ハムから甘いおやつまで。

景色も陽気に踊るおっちゃんから美しい黄昏の川の風景まで。



なんと素敵に網羅されたチョイスではございませんか!

異国でのひとりの時間をとても上手に過ごしていらしたようで、なんかカッコイイっすね。



アップのお写真はどれも素敵ですが、無防備に投げ出された素足写りこみのお写真が、

いかにものんびり日光浴、という感じで好きです。近くで見たらキズだらけなんだろうな、この足。

フラメンコの特訓で痛んだ足は、たくさんお日さま浴びてくつろいでいただいて、

お披露目の日を楽しみにお待ちしております。






2008年05月15日(木)  「隠し砦の三悪人」



裏切り御免!



ひゃー! 楽しかったー。

壮快痛快ドキドキわくわくな映画でした。 ←語彙無さすぎ



わたしは黒澤明監督のオリジナルを観たことがなく、ほとんど何の知識もなく臨んだのですが、

ふたを開けてみれば、絵に描いたようなわたし好みのお話。

一族を皆殺しにされた美しくて凛々しい姫、その逃避行を助ける忠実な家臣と荒くれ男たち。

それを追う悪魔的な敵。奪われる姫。姫の奪還。宝物の行方。ほのかでせつないラブ。

いいねいいね! 冒険もののお手本ですね!



と、大絶賛していたら、脚色が中島かずき氏だった。エンドロールで気づくとは遅すぎです自分。

新感線やーん! どおりで! どおりであのスピード感、あの躍動感、強い姫、カッコイイ男たち、わかりやすい善と悪。

いきなり出てきた古田新太氏の謎も解けましたよ。

っつーか、橋本じゅん氏とか粟根まこと氏とか、やはりエンドロールにお名前が出てたのですが、

どこに出ていらしたのか全く気づかず。不覚でしたー! っつーか、新太氏くらい画面をどどーんと占有してくれないと

みんなきったない格好(村人とかだと)だから全くわからん。



松本さまがすっごく良いです。ああいうきったない(汚い汚い言い過ぎ)格好で、

なおかつ主役としての存在感や品格を出すのは、やはりあの目ぢからかと。(キリリ眉込みで)

それは阿部寛氏も同じで、とにかくふたりとも目元の涼やかさ、眼光の鋭さ、しなやかに締まった肉体、がハンパなくて、

どんだけきったなくてボロボロで髭もしゃもしゃでも、とにかくキリリとカッコイイ。

その間で、俗人だけど何か憎めないキャラの宮川大輔氏が、見事な役者さんでした。

最近、お笑いの方が素敵な演技をするというのが本当に多くて凄いです。



そして! お姫様の長澤まさみ嬢ですよ。

最近、わたしが観るJ勢のドラマや映画には、もれなく付いてくる感のあるまさみ嬢ですが、

この凛々しいお姫様役が一番似合うかも。結婚まですったもんだあった礼ちゃんや、DV被害者の美知留からは

想像できないほどの素敵なお姫様っぷりです。



こういう冒険活劇には、古今東西共通するものがあるのか、キャラや場面に

スター・ウォーズか? 指輪物語か? 髑髏城の七人か? 吉原御免状? と思わせるようなところが色々とあり、

でもつぎはぎと言うことではなく、本当に素敵な「エンターテインメント時代劇」として完成されていました。

ロケ地が全部日本だったトコも凄いよね。メイドインジャパンですよ名実ともに。



エンディングにながれるThe THREEの「裏切り御免」もカッコよくてー。

先週のMステでのご披露時に、ちょっとこの曲はカッコよすぎてズルい、と思ったのですが、

で、その時はこの映画の主題歌とは全く知らなかったのですが(色々知らなさすぎ)

エンディングでこれが聞こえてくると、やっぱりカッコよすぎてズルい! と思ったのでした。 



それにしても本日は松本さまづくし。

映画館に行って待ってる間に「花より男子 ファイナル」の予告をいっぱい見たし、

チラシ置き場には「花より男子新聞 号外」なんて、写真も記事も満載の素敵な新聞もあったし。

隠し砦を満喫して帰宅したら、夕刊の折り込み「Mullion present」の一面にどどーんといらっしゃるし。


隠し砦も非常にスケールがデカイ作品ですが、花男は花男でかなりインターナショナルな、

世界をまたにかけたお話になっているようで、こちらもとても楽しみです。

松本さまは立て続けにすごい作品たちに主演されましたな。



そうそう、今日はちょうどお昼頃の回を観たのですが、年配の男性(シニア料金で入れるようなお年頃)

がいっぱいでびっくりしました。やはり時代劇はシニア層に強いのかしらん。黒澤作品効果かしらん。




2008年05月13日(火)  「DON'T U EVER STOP」



ただいまは「恋詩」リリースを楽しみに待っている日々で、

今日は一日家にいたので有線にリクエストしてみたりしたのですが、

全くジャンルは違うけど、かつんの新曲「DON'T U EVER STOP」も、曲もPVもカッコよくてお気に入りです。



ああいうギターリフと、単純だけど印象的なサビに大変に弱いので、

あれだけで8割がた心を持っていかれてしまう。

ギターリフにヤられる典型というか原点が、未だにエアロスミスの「WALK THIS WAY」だったりします。

一度カッコイイと思った曲は、何年たっても(っつーか何十年も経ってますが)カッコイイと思えるから素敵ですね。



PVは、以前彼らが出演していたドコモの企業CM「2007年 夏 ぼくたちの自由編 」みたいな雰囲気で。

近未来的で退廃の香りも漂っていて、というのが彼らにはひじょーに似合うのでしょうか。

設定としてはその上さらに国境も生物間の境も越えちゃってるドコモのCMが最高でしたが、

当時よりさらに成長して色々な力を得たように見える6人が、人々の心を掴んでしまったか

惑わしてしまったらしいキラキラを、どんどんブチ割っていく様子がしゅてきです。



そんな雰囲気の中、聖くんの「フロムちば」とか言っちゃうラップの破壊力ったら!

歌番組でも、聴くたびに「なんでそこでキミの生い立ち紹介?」と思うのだが、

そんなこちらの疑問などおかまいなく、なんでもOKにしている強引さがさすがですわ。



さすがと言えば!

中丸くんが早大に入学されたとか。すごいっすねー。24歳でしょ?

大学進学って、現役高校生からそのまま勉強続けて入ってしまうというのが一番楽だと思うのですよ。

学生生活から遠ざかってブランクが何年もある状態で、あらためて受験勉強を始めるのって本当に大変だろうに。


連休などで10日間も仕事から離れると、職場に戻った時にテキメンに頭痛がするわたしとしては、尊敬のひと言です。

使ってなかった部分に無理やり血をめぐらせようとするから痛くなるらしい。

脳みそを10日間働かせなかっただけでも、戻るのがそれほど大変なのに。 ←退化しやすいにもほどがある我が脳みそ



最近のアイドルのみなさんたちは本当に頑張り屋さんだよなー。

大卒の肩書きがあるからって、人生がいきなり渡りやすくなるわけではないけど、

がんばる気持ちとがんばった実績は、自分にとって無駄になることは絶対ないだろうし。

がんばれ田口! に続き、がんばれ中丸! も声を大にして申し上げたいと思います。



そうそう、今はやりの(?)ジャニーズからのプロポーズというのに挑戦してみたら、

プロポーズしてくれたのは赤西、やまぴー、中丸、こーいちさん、坂本くん、斗真、長野くん、の皆さんでした。

(実名・HN・あだ名など色々試した結果)



わたしとしては、田口くんとの結婚式に押しかけてプロポーズしてくれた赤西くんを振って田口くんと一緒になる、

というシチュエーション(だってそういう状況だったから)が一番好ましい気がしましたが。(スミマセン言わしてやってください。)


やまぴーとはつきあって5年たつのね、とか、

そりゃタイタニック沈没な状況でのプロポーズですね中丸くん、とか、面白かったです。



残念ながらわたしの名前では今井さんとのご縁はありませんでしたわ。

つばさー!
 



2008年05月10日(土)  最近観た美しいものたち



京都のお山も美しかったけど、それ以外にも色々な美しいものに囲まれてほんわか幸せ♪



・美輪さま@「黒蜥蜴」

連休明けの7日、ル テアトル銀座にて生涯二度目のナマ美輪さまを堪能。(一回目は昨年3月の「双頭の鷲」)

美しさと不気味さと、ほどよく時代がかった大仰さがかえって新鮮な、とても味わい深い舞台でした。

犯罪において一流の美意識を貫き通す黒蜥蜴(美輪明宏)と、

それを追うやはり一流の探偵・明智小五郎(高嶋政宏)

お互いがお互いの最大のライバルであり、最大の理解者であり 最愛の者であるふたりの命がけの勝負が、

洒脱なセリフ、深みのある声、美しい衣装、美しい立ち居振る舞いと共に、

素敵な緊張感の中進んで行くのです。



面白かったー。

美輪さまは華麗なロングドレスやきちっとしたお着物から、トレンチコートの男性や地味な掃除婦まで、

早替えと言えるほどのスピードで華麗に化けていかれますの。

休憩を2回挟んだ3幕構成とはいえ、本編だけで3時間10分ですよ。すっごいパワー。

そしてカーテンコールまで全く衰えぬ美しさ艶やかさ気品あふれる優雅さ。

本当にバケモノでいらっしゃる。(誉めてます。讃えてます。)



ロビーには相変わらずお祝いのお花が溢れていて、お花と舞台の両方鑑賞できるという贅沢さ。

J勢からは滝沢さんはもちろん、TOKIOの長瀬くんと太一くんの連名のお花もありましたわ。

パンフをまだじっくり読んでいないので、これから楽しみに読ませていただこうと思います。




・今井さん@フラメンコレッスン(「翼の一片 Piece25」)

なぜにこんな、お顔もハッキリしないブレブレ写真が美しいと思えるのか?

それは踊っている今井さんだからです。しかもお稽古中だからです。さらに全身写っているからです!

今井さんを堪能するには全身くまなく視界に入るくらいの引きが基本。当然お写真もね。


他のアイドル誌などでも語られていた、スペイン・フラメンコ修行旅のお話が素敵。

この人を見てると色々と「なんか惜しい」と思えるトコもあったりしますが(大変に失礼)

クサらず驕らず、の姿勢をどんな時でも貫いているのがとてもオトコマエと思われ。

最近は、これ!と決めたものに雄雄しくぶち当たっていく心意気が、

さらに強く感じられるようになった気がします。


本場の先生に「全然ダメ!」とか言われても、千本ノックを受ける気持ちになって、

かえってめらめらとやる気出しちゃうところはやはり体育会系な負けず嫌いっすね。


夜の路上でショーウィンドーを鏡に復習に励んでみたり、現地の人々とすごくナチュラルに触れ合ってみたり、

そのまっすぐな情熱と、色々な出会いを受け入れ感謝し、常に柔軟な心でいようとする姿勢は、

これからもっと今井さんをオトコマエにしてくれることと思いまする。

楽しみだな〜。「次の公演」っていつかなー。つばさ〜♪




で、次は最近の可愛いものあれこれ。


・イタリアンマフィアな滝沢さん。

・「ハナタレナックス」ご出演の光一さん。っつーかこんな可愛さ引き出してくれた大泉洋氏グッジョブ!

・「食わず嫌い王」であっさり完敗して、翔くんとニノちゃんと合成画面上で一緒に踊らされたマツジュン。

・「おせん」の内くん。美味しいものを食べた時の大げさすぎるリアクションが可愛すぎ。

でぶねこ☆めんまさん



美しいものや可愛いものがいっぱいあると、気持ちが潤うわー。




2008年05月08日(木)  鞍馬・比叡より下山いたしました



ご無沙汰でございます。

おかげさまでやっと、鞍馬詣でができました。

義経マニアであることを差し引いても、鞍馬のお山は素晴らしいところでした。

見上げると首が痛くなるような高さのご神木をはじめ、樹齢千年に近いような大杉が

お山全体を覆っていて、すうっと天に向かって伸びた姿が、青々とした緑が、本当に美しいお山でした。




鞍馬山を越えて貴船川へ下る道がけっこう険しいのですが、遮那王ゆかりの場所もあちらこちらにあるし、

そのたびに「遮那王さま♪」「鬼一法眼さま♪(遮那王に武術を授けた陰陽師・美輪さまが演じた)」と

感傷にひたっている間に貴船川に着いてしまったという感じです。



(義経堂)


貴船川も水流の豊富なとても美しい川で、水の音を聞いているだけでも癒される。

川沿いの街並みも、「千と千尋の神隠し」をちょっとを彷彿させるような色合い。

大満足の鞍馬〜貴船歩きでした。




で、翌日は比叡山へ。

いやいやいやいや! 比叡山って凄いんですね!

比叡山のお山そのものがとにかくデカくて、鞍馬山ってなんて可愛らしいお山なのだろう、と思ったほど。

ケーブルカーとロープウェイを乗り継いで、今では15分もかからず山頂に行けてしまうけど、

そんなものがなかった時代はどれほど別天地だったのだろうと。



鬱蒼とした森の中を歩いていると、その静謐で荘厳な空気が何もかも浄化してくれるような

そんな気持ちにさせてくれる素晴らしいお山。

そのお山のあちらこちらに点在するお堂も含め、お山全体がピシッと締まった空気に包まれているようで、

でもそのピシっとした中にいることが最高に安らぐというか、最高に気持ちが良いのです。




(荘厳さにそぐわない我が家の男たち)


連休中だからとにかく観光客も大勢いて、あちらにもこちらにもひしめき合っているのだけど、

そんな団体さんたちの喧騒にも負けないほどの、圧倒的な存在感と強さと包容力を持ったお山でした。



5月のお山はとても綺麗でしたが、あの杉の巨木たちを見ると、花粉の時期だけは絶対入れねえ! と。

でも、鞍馬山も比叡山も、きっとどんな季節でも素晴らしいんだろうな。

今井さんが鞍馬から貴船を歩いた時には、雪が降っていたそうですが(「翼の一片 Piece22」)

晴天でもぜーはーしたあの足場の悪い山道を、雪の中歩き通したのかいっ! と、

意外なところで発揮される今井さんの根性に改めて驚いてみたり。

でも、歩きとおすだけの価値のある、素敵なお山です。



そうそう、鞍馬でも比叡でも、手水舎(てみずや)には必ず竜がいて、竜の口から水が流れていまして。

3日目に行った市内の清水寺にはいなかったから、これはお山限定なのかしらん?








そして当然、竜といえば滝沢さんを思い出すみーはーなのでした。



2008年05月03日(土)  明日は京都



さてと、要りそうな資料はプリントアウトしたぞ。 ←鞍馬・比叡訪問

お天気は大丈夫そうだし、あとは夫の背負う荷物に、さりげなくわたしの荷物をもぐりこませるだけです。(酷)

息子は、バスケットボール持って行くとかほざいております。

「だって3日も触らないとかありえねーし!」

その勤勉さがバスケ以外にも向くといいけどな。



力持ちなんだから持てよ〜、とか思うのだけど、とにかく荷物を持つのが嫌いな夫。

でも荷物の一番上におつまみとかちっちゃいアルコール飲料とか入れておくと、持つ気にもなるらしく。



どんだけ子どもだよっ! ←それを利用する悪妻



京都駅で旅館までの配送を頼んでしまえばよいだけの話なのですが、預けるには少なすぎるような

でも持ってるとちょっと邪魔、みたいなびみょーな量なので思案中ですの。



旅のお供に、今井さんのラジオでフルにお披露目された新曲「恋詩」(「おせん」のエンディングテーマ曲)

今晩の「滝沢電波城」と「たまラジ」持ってこ♪

滝翼の曲は、バリバリに踊っていただけるのが観るには楽しいですが、バラードも大好きなのがいっぱいあります。

今回の「恋詩」もかなり好き。



バラードは大好きな声を堪能するのに最適ですね。

今井さんの低音で深みのある声がどーにも心地よいです。

滝沢さんの声は、ファンになりたての頃は甘すぎるように感じたのですが、

聴き慣れてきたらちょうどよい甘さに感じられるようになりました。

そして、声だ顔だ言う前に中身がとにかくオトコマエですし。



プロモ開始はいつかしらん。5月中にお目にかかれるかしらん。

ツアーで観た生つばさは大変カッコよかったですが、TVで観るのはちょーーーー久々だから軽くドキドキです。

スペインでのダンスレッスンのお話などと共に、夏以降のご予定のお知らせも心よりお待ちしております。 



では、行ってきまーーーーーーーす! 




2008年05月01日(木)  5月1日でこの暑さ



いいお天気だったー。

初夏ですね。っつーかもう私には暑すぎるくらいですが。

化粧する時に日焼け止めを塗るひと手間が増えるし、外出には日傘必須になるので荷物も増えるし。

花粉も終わっていい時期だけど、紫外線怖いですからね。



昨日は鞍馬・比叡訪問の計画を立てようと試みましたが、

ネットでついつい義経さまの歴史(滝沢さんじゃなくてご本家)など辿っちゃったりして

時間がかかって仕方ないですわ。

でも、そのおかげで昨日(4月30日)は義経さまの命日だったと知り、

大河ドラマも滝城も含め、これまでの殿の最期のシーンなど思い起こしておりました。




「これくらいのこと、耐えなくてどうする。」




今回のお城で、大好きだった殿のセリフのひとつです。

殿がどんどん追いつめられてきて、殿を思う家臣たちは頼朝のことを激しく非難し始めるのだけど、

殿は冷静にこう言って家臣たちをなだめるのですよ。一番辛いのは自分なのに。



めっちゃ大変だろうに、誰よりも平気なお顔して頑張る、座長・滝沢さんの言葉として聞いても

全然おかしくない。むしろとても説得力がありますわ。

滝沢さんらしい言い方だと「ここで(気持ち的に)負けたら終わりだぞ」となるかもしれないけど。

時代劇の所作の難しさにくじけそうになる後輩たちを叱咤激励するときに言ってたみたいに。




滝沢さんが言うと、「耐える」という言葉にも悲壮感や被害者意識はなくて、

とても力強いチャレンジ、という意味の言葉に聞こえます。

言葉ひとつでも、肝の据わったオトコマエの口から出たものには、

その言葉が本来持っている意味以上の力が加わる気がする。

その言葉を聞いて勇気づけられるのは、そういう力を感じるからだよね。



殿♪(うっとり) ←そしてまた旅行の計画が進まない



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