座長はじめカンパニーの皆さま、
千穐楽おめでとうございます。
今年も本当に素敵なステージを観せていただきました。
いい舞台に巡り会うと、心震えるような素晴らしい時間を過ごせるし、
そういう素敵な時間は、確実に自分のパワーになってくれます。
でも今回の「Endless SHOCK」は、いただけるパワーの量がとにかくハンパじゃなかった。
「楽しかった〜。この思い出を胸に明日からも頑張れそう」、なんてもんじゃなく、
「みんなすごいな。わたしも負けないように頑張らなきゃ」なんてもんでもなく。
「夜の海」を無心に踊るコウイチを観てると、なんだかもう理屈無しに涙が流れてきて、
「がんばる! わたしもがんばるよ座長! イヤなことがあっても絶対がんばるから!」
と、自分の中に沸きあがるすっごい前向きなエネルギーを押さえきれなくなるというか。
座長は客を叱咤激励しているわけでもないし、客だって座長に誓いをたてる義理など全くないのだが、
あのステージからは、本当に言葉では説明できないような、ものすごいパワーをもらえました。
こんな感想を持つのは単純な感激やの自分だけかと思っていたら、どうもそうではなかったらしく、
「明日からの仕事、すごく頑張れそう」という感想を、実に多くのブログで拝見しましたわ。
座長ステキとかあのシーンが好きとか感想は本当に色々あるのだけど、
最終的に自分の中に一番強く残る想いというのが
「わたしもがんばる。ありがとうコウイチ。」
なのだから、本当に不思議。
でも、そういう舞台を作れる人なのですよね、座長は。
またいつかオトコマエ座長&ステキなカンパニーの皆さまにお目にかかれることを願いつつ、
千穐楽に乾杯〜♪
色々な祭りが同時進行中です。
と、言いながらもきっと世の中の祭りの速度からはびみょーに遅れているとは思うのですが。
その1
嵐さん祭り。正しくは「Step and Go」祭りです。
初聴きから好印象だったのですが、歌番組で何度も聴いてたらすごーく好きになってしまいましてん。
いとしーさあふれてひーかーり♪ とゴキゲンで口ずさんでみたり。
こういう素敵にせつない旅立ちソングは、嵐さんたちにすごくよく似合いますね。
翔くんの書くRap詞も、曲をさらに素敵に彩る言葉が心地よく連ねられていて、どぁい好き。
翔くんってこんなに作詞の才能がある方だったのですね。(わたしが知らんかっただけですが)
ご出演の歌番組はほとんど拝見しましたが、やはりフルバージョンの少クラプレミアムを保存版にしようかと。
その2
帝劇座長祭り。
自分の楽はもう終わってしまったのですが、振り替え公演時に配られたという
直筆メッセージ付きのカードというのが素敵だなぁと思って。
しかもそのお言葉は実に座長らしい明快な決意表明。
心遣いは繊細なんだけど、発言も行動もオトコマエっすよね。
座長って、とても繊細なことをこれでもかこれでもかと組み合わせて、
最終的に届けてくれるものがとても大胆で明快で、有無を言わさぬ力強さがあるのが凄い。
というか、繊細さがあからさまに外から見えたりとか、「俺って繊細」とか言っちゃうのって、
実は一番「繊細」から遠いのではないかと思う今日この頃です。
その意味では、座長みたいな人こそ、真に繊細な心遣いができる方なのではないかと。
その3
演舞城滝座長祭り。
きたきたきたー! 春の踊りはよいやさーですよ。
演舞城の舞台に舞い散る桜吹雪で、この春はお花見がしたいです。
雪之丞をなさったあたりから、舞台でも白塗りもちゃんとした本格歌舞伎に挑戦したいとはおっしゃっていて、
いやいや現実問題としてあんな出ずっぱりの舞台で無理っしょー、などと思っていた
ド素人をお許しください。舞台上でお化粧風景を一部始終やってしまおうとは!
ったく、座長族というのは不可能を可能にすることをお諦めにならない方々ですね。
で、「命」と書いて「LOVE」と読む、のが今年の演舞城のテーマと。
演舞場を演舞城に、そして「舞」の字にタとヰ(キ)を入れ込んだネーミングに
単純に敬服してしまった者としては、今回もLOVEの綴りを組み合わせて無理矢理「命」という字に
してしまう力技に感服いたしました。
でも、そんなヤンキー読みだかヤンキー綴りだか(ヤンキー言うな!)はともかく、
滝座長のお仕事っぷりには、仲間や後輩や作品への、とても懐の深い愛情が確かに感じられるので、
このテーマは滝座長の舞台には最高にふさわしいかと。とても楽しみでございます。
その4
L祭り。
実はこれが一番強烈に続行中です。
ええ。L熱さめやらずですよ、全く。
映画「L change the World」のパンフを飽きずに眺めているうちに、Lをもっと知りたくなって、結局、
「DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件」と
小説版「L change the World」を読んでしまいました。
そしてさらにLが好きになってしまったという。どうしましょ。
もうこれ以上、Lの魅力を味わえる作品はないというのに。
Lというアルファベットには、ワタリによって「LAST」と「LOST」の意味が
与えられていたというのを知って非常に納得したのですが、
イタいL好きならきっと、こっそり「LOVE」の意味も与えているだろうことは
想像に難くないのでございます。Lはまさしくそんなヤツ。
本日は「陰日向に咲く」を観てきました。
SPのカッコイイ井上とはまた違った、不器用きわまりない青年を岡田君がナチュラルに
演じていらっしゃいました。
不思議な縁で繋がってるような繋がってないような登場人物の皆さんが、
そろいも揃ってどうにも不器用でせつなくて、でも逞しくて。
正直、あまりお友達になりたいタイプな方はいらっしゃらなかったのだが(どういう視点だ)、
あっちでもこっちでも切れかかっていた絆が、だんだんにまた繋がり始め・・・
みたいな予感を抱かせるラストは素敵でした。
んー。でもやっぱり、先週見たLの方が好きかなー。
作品的に比べるようなものでは全くないのだが、まだまだLが断然恋しいです。
そして! 映画館の予告では次から次へとアイドルな皆さんが!
まずNYのスシ王子でしょ。クロサギのやまぴーでしょ。これらはもう当然観る気満々なわけですが、
毛むくじゃらのマツジュンもいらっしゃったのは何? 「隠し砦の三悪人」という時代劇って何?
松本さまのご出演は「花より男子 ファイナル」だけではなかったのですね。凄いわー。
予告を見ると、どれもこれも観たくなってしまうから困る。いや困らないけど。楽しみですけど。
今回の嵐さんの新曲がけっこう好きで、個人的にちょこっと嵐さん祭りなので、
勢いづいてこの映画も拝見してしまいそうですよ。
今朝のワイドショーでは坊主がとてもお似合いな中居アニキもご登場でしたね。
「私は貝になりたい」はものすっごく重い作品だし、これは観るのにちょっと覚悟がいりそうですわ。
でも、坊主にした後もちゃんとヅラ着用でアイドルな容貌は崩さないのと、
厳しいダイエットを自分に課しつつ撮影に臨む、という素晴らしいプロ姿勢なアニキ。
同じ中学の後輩の、役づくりでもないのにいきなり坊主&グルメツアー満喫中の食いしん坊野郎、
に、どうかご指導ご鞭撻のほどを。
いやでも本当に、銀幕の世界でもアイドルの皆さんたちの躍進凄まじいです。楽しみ♪
2008年02月16日(土) |
バレンタインデーも過ぎ |
13日に「L change the World」を観終わった母のケータイに、
公立高校の合格発表に行っていた息子から結果報告のメールが。
べつに「どーせ落ちてるし」と、合格発表に行くのがイヤで母は映画館行ってたわけではありませんから!
願書提出も受験も合格の確認も、全部本人が動くのがあたりまえなのでございます。
で、「絶対落ちてるから見に行くのたるいなー」と言っていた本人ですが、なんだか受かってしまったようで。
というわけで、今月末の公立一般入試を待たずに受験生生活がどうにか終了いたしました。
たぶん都道府県によって入試制度も違ったりするのでしょうが、
我が県では同じ公立高校を、「特色化選抜(自己推薦枠みたいなもの)」という枠で一度受験し、
そこで不合格でも、もう一度「一般入試枠」で挑戦できることになっているのです。(ということを初めて知った。)
特色化の試験の方が難しいらしく、合格者数も少ないので、担任の先生も塾の先生も親も
そしてもちろん本人も、ここで受かるとは全く思っていなかったのだが、わからないものですわ。
っつーか、親が言うのもナンですが、
どうもこの少年は、本来の実力以上に評価されることが多いような気がしてならんのですが。
バスケの市選抜選手に選ばれた時も、
そりゃ熱心に練習はしていたけれども、技術が飛びぬけて高いとも思えず、
「身長のせいじゃね?」(183ある)、「ムードメイカー要員じゃね?」(大いにある)、
「っつーか誰かと間違えられているのでは?」(失礼)
と、いつまでも言われ続けたし(親に)。
今回だって、「キミの内申点(五段階評価の成績の合計点←これも塾の先生に教えてもらって最近知った母)では
特色化の合格はまずあり得ない」と言われていて、
本人もそれをじゅーじゅー承知の上で「でも試験慣れするためには受けておくべきでしょ」と受けたわけで。
ゆとり世代としては、かつてないほど勉強はしていたが、
試験後も「あれ間違えたー」「ここしくったー」と騒いでいたのに。
となると、点数も予想よりはきっと良くて
自己推薦書(自己紹介文のようなもの。中学生活で学んだこと、高校生活への抱負など書く)の印象もよかったのかもな。
と、Lの魅力にひたりつつもそういう出来事も同時進行だった13日でした。
そして14日にはマイ楽となる座長の昼公演へ。
バレンタインっぽいネタとしては、オオクラオーナーの
「どうして俺だけチ○ルチョコなんだよっ!」というぼやきがあったくらいで、
座長はいつものように素敵に走り続けていらっしゃいました。
今年のコウイチはこれで見納めですが、どうか千秋楽までお元気でご無事で。
またお目にかかれますよう願っております。
毎年、観るたびに「今回のSHOCKが一番いい!」と思うのだが、今年もそれは変わらなかったです。
作品を通して伝わってくる座長の精神性の高さとか、
舞台の上だけにとどまらない「SHOW MUST GO ON」という生き方の重さとか素晴らしさは、
何年も観続けて、さらにしみじみ実感できるようになってきた気がします。
続けないとわからないことっていっぱいあるのですね。
こういうことが実感できるのが、歳を重ねるのも悪くない、と思える点でございますよ。
帝劇後、我が家の男たちへは、リーズナブルなチョコと酒と、
せっかく東京駅まで来たのでGRANSTAで美味しそうなもの仕入れて
ささやかなバレンタインデーとなりましてん。
15日のWSでは、かねてよりの予想通り、マッチさんライブにおじゃましたらしい、
ちょっとてっぺんがツンツンしてたけどやっぱり坊主な翼が観れて満足満足。
お歌までデュエットさせていただいたとは! ありがたいことでございまする。
生翼まであとちょうど1ヶ月だー。仙台の1公演だけでちょっと寂しいのだが、
その頃には滝翼ライブDVDも出るしね♪
そしてバレンタインデーから2日も過ぎた本日、
実家の兄にチョコレートを送ってなかったことに気づいてしまった。
にーちゃんごめん。
受験のドタバタのせいにして近日中に送ろう。
2008年02月13日(水) |
「L change the World」 |
うわぁぁぁぁ やられたー!
Lにやられましたー。
Lったら最期の23日間で、めっちゃ魅力的なヤツになりやがりました。いや、最期の7日間かな。
映画のデスノ前編を観た時、Lをこんなにも愛しくカッコよく思う日が来るとは全く予想しなかったのに。
うわーんやられたー。 ←しつこい
もう、劇場とか映画館とか行く度にだーだー泣いてるのもどうかと思うのだけど、すまん。許せ。
夜神月と対峙していた時のような頭脳戦は今回は少し影を潜め、
Lを頼ってきた少女と少年を、ものすっごく不器用ながら身体を張って守りつつ、
細菌ばらまいて人類を激減させようとする狂信的環境保護集団から世界を救おうとするお話。
少年と少女を相手にするときの、Lの不器用さが秀逸。
不器用ってあんなにチャーミングに見えるんでしたっけ?
それがLなりの精一杯の思いやりだったりするからたまらない。
そして時にものすごく素直。
姿勢の悪さを指摘されて、姿勢をよくしてみようとちょっとがんばったりする様子なんて、
笑えるやら笑えるやら笑えるやら。
Lはこれまで人とリアルなコミュニケーションをしてこなかったから、
人間づきあいが技術的にヘタというのは当然なのだが、にもかかわらず、
人の命を大事にすること、人の可能性を信じること、人の努力に感謝して賞賛すること、
においてゆるぎない姿勢を持ち続けているというのが、ものすごく不思議。
ワタリの教育のおかげ? それともこの23日間で学んだことなのだろうか。
助けた少女と少年に、Lが最期に贈ったメッセージが素晴らしい。
あくまでもLらしい言葉数の少なさと、そっけない言い方なのだが、
ふたりのこれからの人生への最大のエールであると同時に、
自分が亡きあとの世界への限りない慈しみも感じさせる、
本当に素敵なメッセージ。
「天才」「天涯孤独」などの点で自分と似た境遇にある少年へのメッセージは特に、
他者との関わりを拒否してきたこれまでのLだったら絶対に言いそうにないことなのに、
この期に及んでは、L以上にそれを言うのにふさわしい人はいないだろうと思えるほど。
今は亡きワタリに語りかけるような最期のひとりごとも素敵だった。
いやー、松山Lとワタリ好きにはたまらん映画でした。
しばらくLの思い出にひたっていたい気分です。
2008年02月09日(土) |
2月9日付 本日のオトコマエたち |
今週も素敵なオトコマエたちに楽しませていただきました。
おひとり目 座長
ええもちろん、帝劇の座長でいらっしゃいますよ。それ以外にいるわけないっす! ←いきなり鼻息荒
滝沢さんも4月にまた演舞場で座長はられるようですが、こちらの呼び名は滝座長。(わたし決定)
座長と言ったらおひとりしかおらんのだ。
で、7日の昼公演を拝見したのです。
癒されるなー。なんでこんなに癒されるかなー。
美輪さまの歌を生で聞くと心がとっても浄化されたような気分になる、と聞いたことがありますが、
わたしは「Endless SHOCK」ですでにそれを何度も味あわせてもらっているような気がいたします。
キラキラで綺麗で楽しい本当に夢の世界を見せてくれる座長が、
すさまじい行を続ける修行僧のように思えてくるのですよ。
ひょっとして、日々邪念邪心にまみれている客たちになりかわって、
禊(みそぎ)までしてくれてるんじゃね?
だってさー、あそこまでする必要ないじゃん。
座長にとってもっと楽な見せ方してくれても、客は充分に楽しいと思うし。
それをあそこまでやってしまう、やらずにはいられない座長は、
最高のエンターテイナーであると同時に修行者でもいらっしゃいますな。
こんな風に感じたのは、朝日新聞の夕刊で連載している「人生の贈りもの」で、
天台宗大闍梨の酒井雄哉という方の千日回峰という凄まじい修行の話が
頭に残っていたからかも。
っつーか千日回峰のお話し読んで「Endless SHOCK」のこーいちさんに想いが飛ぶって、どーいうこと?
というより、どうなんだそんな舞台、って感じですが。
でも、そういう凄いことやってしまう人って、なぜかみんな語りは淡々としてて、
「自分は凄いことやった」なんてまるで思ってもなさそうだから面白い。
そういう人だからできちゃう、ってことなのだろうか。
ともかく、「夜の海」の場面にくるとどうにも込み上げてきて涙目になってしまうし、
「座長! わたしもがんばるよ!」と、誓わずにいられない気分になってしまうのです。
んー。
やはり座長は根性無しのわたしの分まで修行と禊をしてくれているとしか思えない。
座長ご本人は「客を楽しませる」ためのあたりまえの努力としか考えていないだろうけど。
でなきゃ、なんでこんなに清清しく癒された気持ちになれるのか説明がつかんもん。
そうそう、7日の夜公演には滝沢さんご観劇だったそうで!
同じ日なら、もう一緒に観たようなものだね♪ ←大雑把な人間の幸せ基準
演舞城も楽しみだな。こちらもSHOCKに負けないくらいの凄まじい舞台ですから。
おふたり目 L
Lがたまらんです。愛しすぎます。
「DEATH NOTE 」後編は、映画館でも観たのだけど、ザル頭からは細かい場面がすっぽり抜け落ちてたり、
アニメの最終回とごっちゃになってたりで、最初から最後まで全く新鮮に楽しめましたわ。
で、魅力的なキャラといえば、まずL。そして死神たちと海砂。ワタリもいいよねー。
松山ケンイチくんご出演のドラマとか映画とか全く見たことがないのだが、Lは文句なしに大好きです。
「L change the WorLd」の予告で、似合わない自転車乗ったり、
姿勢悪いままよたよた走ったりしているのを見て、もうこれは早速観に行かねばと!
「陰日向に咲く」ももちろん行くけれども! あとまわしにしてごめんよ岡田くん。
見た目も行動もかなりヘンなLだけど、
芯にものすごくまっとうな道徳観念と優しさを持ち、
それを守るためにわが身を投げ出せる強さと潔さがあるとわかると、
そのヘンなところすら最高に魅力的に見えてしまうから不思議よねー。
2008年02月06日(水) |
うちの受験生のその後 |
さぶー。
今日も午前中からちらちら雪が降っていましたね。
息子の高校受験も、本日から公立に突入いたしました。
ありがたいことに私立を一校確保できたので、しかも第一志望の公立と同じくらい
行きたがっている学校なので、今日の公立の試験も一応気持ちの余裕を持って臨めているはずなのですが。
しかし毎年のことながら、この季節が受験期間ってのはキツイっすね。
風邪やらインフルエンザが大流行りな中の健康管理とか、雪による交通事情とか。
でも、きっといつが試験時期になっても色々問題点は出てくるのだろうな。
遠征だって、冬は雪の心配があるけど夏は台風の心配をするし。
夏風邪や猛暑による体力低下だってひどいこともあるし。 ←受験とみーはー活動を一緒にするやつ
今回、息子は私立3校と公立1校受けたわけですが、
私立3校を選ぶ際の、塾の先生のアドバイスが面白かったのですよ。
キミの学力ではたぶんというか絶対無理だと思うけど力試しに受けてみろ。
そしてしょっぱなから「落ちる」ことを経験して、でも引きずらずにすぐ立ち直ることを覚えろ、
と言われて受けてみることにした、子どもにとってはかなりの難関校1校。結果不合格。
高熱で全く思考能力がなくなったとしても、極論を言えば半分寝ながら解答を書いたとしても、
確実に合格できるだろうと思われる、いわゆる「すべり止め」を1校。結果合格。
今のキミの学力レベルよりは上だけど、今から一生懸命がんばれば (アドバイスは去年の秋)、
かなり受かる可能性のある1校。結果合格。
こういう選び方ではなく、とにかく行きたい学校にチャレンジあるのみ、というやり方もあれば
安全圏だけ集中狙い、という人もいるでしょうが、うちの受験生にとってはこれがとても良かったようです。
最初の試験に落ちたおかげで天狗にならずに済んだし、
確実な「すべり止め」のおかげで「どこも行くトコがなーい」なんて不安感もなかったし、
結果、頑張る気力が途切れることなく、
若干チャレンジ圏ではあったが私立の中では一番行きたかった高校に合格できたので。
何事もそうなのだろうけど、今の自分よりちょっと高いところに目標を置いて頑張ってみるのは大切ですね。
自分には簡単にできる、と思ったら努力しないし、そうなると、
できるはずだったことさえできなくなっていた、なんてことになりかねないから。
適切なアドバイスをしてくださった学校の先生にも塾の先生にも、とても感謝しておりますよ。
で、戦い終わって「むずかしかったー!」と帰ってきたヤツは、早速お昼寝なぞしちょります。お疲れー。
あとは2月下旬の公立一般入試を残すのみ。
あと三週間で受験生の母業務も終わるぞー。おー!
待ってろ、坊主のつばさー! (坊主じゃなくなってくれててもいいけど)
関東地方の雪、いっぱい降りましたね。
本日遠征の方は本当に大変だったことと。
どちらさまも無事に目的地に行き着かれて、無事にお帰りになれるよう願っております。
本日は札幌でステージの滝翼は、東京に戻ってもこんな雪景色になっててビックリでしょうね。
こんなに積もってしまうと、相当に気温が上がらないと凍るだろうな。明日の出勤時が怖ろしいです。
雪に慣れてない都会の住人は、ヒールとか裏がツルツルした靴とか、
アイスバーンな路面では絶対やめた方がよろしいですよ。(何度か痛い思いをして靴もダメにした自分)
こんな極寒の日でも、あっちのステージやこっちの舞台では、
汗ばむくらいに熱気溢れる素敵な世界が繰り広げられているのですよね。
素敵な別世界♪ (うっとり想いをはせる)
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