今日のおたけび または つぶやき

2007年10月30日(火)  次へ進もう



World's Wingへのお願いや感想やお礼も、どうにか書き終えて送りました。

いやー。ちゃんと書くのってすっごい消耗するわ。

でも、今井さんがファンに向けて書いてくれる文章にはいつも幸せな気持ちにさせてもらってますから。

こちらもそれに応えられるようがんばらんと。



千秋楽の夜に「283」を更新してくれたのは嬉しかったなー。

文面は生真面目で面白みがないっちゃあそうなのかもしれないけど、

気持ちがシンプルに伝わってくる感じが大好きだ。



今回も、怪我した件のお詫び、自分への反省とこれからの決意、そして必ず感謝の言葉。

美辞麗句もないけど言い訳もない。むしろどちらも全然いらない。翼の言葉はこのままがいい。



だってもう、あっちもこっちもくどくどといらん言い訳か、

ちょっと叩かれただけで黙り込んで引き篭もって、誰かが尻拭いしてくれるのを待ってるか、

そんなんばっかりなんですもの。

潔く「ごめんなさい」して、惜しみなく「ありがとう」言うのが、

そんなにむずかしくて大変なことなのか? と思ったりしますが、

ここまで言い訳大王、だんまり大王が多いと、翼がシンプルだけど気持ちのよい言葉で

想いを伝えてくれるのが、とても奇特なことに思えてしまうよ。

本当はそれが当たり前なのに。



こちらこそ本当にありがとう。またね。 ←283への勝手なお返事



というわけで、わたしもシンプルを心がけつつ一生懸命感想を書いたのですが、

感じること多すぎてどうしても長くなってしまうですよ。

AVEXのメールフォームにいつかハジかれるんじゃないかと、用心しいしい送信をぽちっとするのですが、

いまだハジかれたことがないのはありがたいです。



これでやっと次へ進める。

「お家に着くまでがコンサート(舞台)です」だったのが、いつの間にやら「感想書くまでが」になり、

今井さんに関しては確実に「ご意見ご感想を送るまでが」までになってしまった。

自分で自分の首を確実に絞めておりますね。


ゲキ×シネの「朧の森に棲む鬼」も早く観に行きたいし、「SHOCK」の申し込みも!

溜まりに溜まった雑誌の解体&整理も。



が、とりあえず衣替えを早くしろ、って話です。(もう11月なのに)


 



2007年10月28日(日)  祝☆World's Wing 千穐楽



千穐楽おめでとうございます。

本当におつかれさまでした。

またいつか、今回以上に素敵に羽ばたくWorld' Wingにお目にかかれますように。



今夜は、

大好きだった翼ヴァージョンの「ラストダンスは私に」と「Epilogue」を脳内再生しながら

「千穐楽に乾杯!」をしたいと思います。

痩せちゃった今井さんも、激務だったMADもダンサーズさんもキスマイも

みんなおいしいものいっぱい食べてゆっくりお休みできるといいね。



また是非日生劇場で!のお願いと共に、記憶が鮮明なうちに感想書いて送らねば。

感動ポインツありすぎて書きたいこと多すぎですが、手段があるなら伝える努力はしなくちゃね。





2007年10月27日(土)  本日が日生劇場マイ楽



本日27日昼の部が、わたくしの千秋楽でした。

楽しい1ヶ月間だったなー。

最初こそ、ものすごい心配もしたが、行けば確実に「すげー!」と思わせてもらったし。


日生劇場は中二階のおかげでフロアが他の劇場より多いから、ゆったりできてすごい好き。

売店はほとんどないけどその分静かだし、幕間に広々としたロビーでソファにゆったり座って、

ちゃんとカップとソーサーでコーヒー飲めたりするし。

公演時間も、あれだけ濃いダンスパフォーマンスを堪能するには丁度いい長さで、

あれ以上だと、集中する時間が長すぎてしんどくなりそうだし。



ステージも劇場も含めて、日生劇場大好きになってしまった。

またいつか、この大好きな劇場で、大好きな翼のステージを観たいです。



今日は、2階の最後列で観ていたのですが、これがまた素敵なお席で。(いや本当に。)

GC席や2階前列こそ、ステージ全体を堪能するのに丁度いいと思っていたのだけど、

最後列だと、ステージがキレイな四角い箱の中の別世界に見えますの。


目の前に、ものすごくキレイな宝石箱があるみたいで、

その中で演者も背景も、天井から下がっているキレイなドレープのカーテン(?)も、

ステージ床に映る照明も、全部がキラキラ輝きながら美しく動いている。

で、途中で翼型の紙ふぶきが飛ぶときも、2階後方は天井が低いから、

空を舞っている紙ふぶきの影が頭のすぐ上をいっぱい動いていて、

こんな後方まで紙ふぶきが飛んでくるような錯覚に陥ったりもして。


双眼鏡で見ても、2階前列だと翼の全身がギリギリ全部はいるかどうかで

動きが激しいと視界からはみ出ちゃったりするけど、後列だと全身が余裕で入って、

さらにバックも数人一緒に視界に入ってくれるからとても観やすい。

最後列ブラボーでした。最高のマイ楽をありがとう日生の神さま。



そして今日の眼福。

・笑顔。最初の頃から比べると、楽しい曲では本当にイイ笑顔で踊っている。


・汗で光る背中。今日はわたしが観た中では一番ハダカの背中をよく見せてくれた。

 シンバルを叩くときに、ちょっと後ろに倒れそうになって、ドラムに手をついて身体を支えていた。

 倒れそうで倒れない激しさがセクシーすぎる。


・アフリカのスティック、めっちゃ力強く投げてしまって、バックの子が受け取り損ねる。

 でも、そのバックの子が精一杯ジャンプして受け止めようとしていて、その果敢な姿が素敵だった。


・千年メドレーでやっぱり泣きそうになる。今井さんが「走りだせー♪」と歌うと、

 MADが激しく踊りながら全員で声を上げるのだが、そこでいつも決まって涙が出てきてしまう。

 今井さんの力強い歌声と、それに全身で応えるMADの力強さが、どちらも

 愛しくて仕方がない。キミたち最高!


・どんだけ踊っても、決して踊りが小さくなったり雑になったりしないMADが凄すぎる。

 「アフリカ」でのアクロバティックなヒップホップ、クールな黒スーツ姿での「アンダルシア」、

 女性ダンサーズとのバレエ的な柔らかく美しい群舞、何でもこなしてくれる。 


・他の皆さんは前髪が汗でぐっしょりで、いかにもものすごく踊ってます風なのだが、

 短髪の松崎さんはそんなことがないので、なんかいつもひとりで涼しげだ。


・山亮から投げられる帽子を絶対落さない松崎さん。翼に渡す杖も絶対落さない松崎さん。


・松崎さんに限らないのだけど、MADの翼サポート体制が常に完璧で頼もしくて、

 なおかつそれを本当に楽しそうにやってくれる。ほんとにエエ子たちだ。


・「Slave of Love」のフォーメーションの素晴らしさ。

 MADは身長もでっかいのから小さいのまで全部いるのに、曲ごとに組み合わせ方が

 本当によく考えられていて、誰が翼のバックにいてもとてもキレイな形で完成している。

 「Slave of Love」ではでっかいのから小さいのまで全員が、軍隊式に勢ぞろいするが、

 ここでも驚くほど本当にキレイなフォーメーションになっている。

 
 さらに、振りも踊りというよりものすごく緻密にタイミングを計ったポージングの

 連続になっていて、ひとりでも違うポーズをしたりタイミングをはずしたりしたら

 台無しになってしまうほど、実はこの曲はものすごい高度な作品なんだということが、

 何回も観てようやくわかった。彼らがあんまり完璧にやるから、その凄さに気づかなかった。


・キスマイのローラースケートによるパフォーマンスも、慣れた感じでかるーく滑っているが

 実はすごくスピードがあって、毎回よくステージから落ちないよな、と思っている。


・キスマイが和風の衣装で踊ったり、「十六夜物語」でも和の演出を担当することが多いのは

 演舞城での実績が買われているからかな、と。


・キスマイは歌に全く不安がないし、派手で個性的なパフォーマンスができるし、

 翼とMADがステージにいない時のつなぎなどでは決してなく、

 静かな踊りの後には激しさを、激しい踊りの後にはほっとする感じのなごやかさを、

 演出できるグループで、本当にいいバランスでステージを構成してくれていると思った。


・藤ヶ谷くんが今日の挨拶で「とても充実した1ヶ月間でした」と言ってくれたのが

 すごく嬉しかった。

・ご幼少の頃からのお写真紹介で、滝沢さんとの可愛いツーショが最後に追加されていた。

 「かわいい〜」と声が上がると、「その声が彼に届くとよいのですが」と言っていた。

 千秋楽、来てくれるといいね。

 

そして! 本日夜の部にはヒガシと光一さんがご観劇だったそうで!!

ヒガシは翼のソロはこれまでも欠かさず観てくれているから、今回も絶対来てくれるだろうとは思っていたが、

光一さんも観てくれたというのが本当に嬉しい。


座長、あのツバサもこんなオトコマエになりましたよ。

そして、MADも本当に凄い奴らです。絶対にいいお仕事します。(自信満々で売り込む。)



明日の千秋楽も素晴らしいものになりますように。
 
 
 



2007年10月24日(水)  23日の今井さん


日生劇場も千秋楽まで残すところあと4日。

そしてそれより前にマイ楽も来てしまうわけで。


寂しかー! 寂しかよー!

今回の舞台は、わたしにしてはかつてないほどの回数を通っておりまして、

それはひとえに「観たまんまを脳内でできるかぎり再生したい」という無謀な目的のためなのです。

おかげで、脳内でフラッシュバックできる映像も、いつもよりは多くなったかもしれませんが、

やっぱり凡人の脳みそでは、たかが知れているのでした。



でも!!


感動だけはいつもしっかり心に刻み付けてますからっ。

舞台上にいる全員から放たれるあの凄まじいエネルギーは、いつもちゃんと感じてますからっ。


そうそう、今日の朝日新聞の夕刊に、「躍動、フラメンコに挑戦」というタイトルで

短い劇評が出てました。白シャツで明るい笑顔の翼のお写真つき。

お写真はきょろんとした目のカワエエお顔ですが、日生劇場の翼は、痩せたせいもあるけど

とにかく目がでっかく見えて、凄まじい目ぢからです。



ではでは、23日の今井さん。


・楽しい曲で踊ってるときの笑顔が目に見えて増えている。

 っつーか、これまでのお顔が真剣すぎで怖すぎなんだってば。

 MC途中で年配のお客さんにニコってしてみせる笑顔とか、最高にカワイイのに。

 踊ってると、どーにも真剣なお顔になってしまうのだな。


・その点、MADの笑顔のキラキラ具合は、相変わらず素晴らしい。


・肩から腕、腹の筋肉が美しすぎる。


・激しく叩かれすぎたシンバルの角度がズレたように見えましたが。がんばれシンバル。

・ドラム相手の格闘技をしているような激しい激しい今井さんも凝視したいし、

 その遥か下方で激しく踊りまくるMADの群舞も観たい。毎回毎回ジレンマですよここは。


・そういえばお写真が追加されて140枚にもなっていた。が、上半身ハダカショットは確認できず。

 出せよー。あんな美しい肩や腕や後ろ姿をなぜ残さぬ。

 そして自分が買ったのを観れば、またもや白シャツ翼。でも今度はブルーのスーツのも買ったよ♪


・なんかいつもよりスモークが煙かったぞ。2階席まで煙のにおいがとてもたちこめていた。


・「千年メドレー」、やっぱり凄い。好き過ぎる。

 「アフリカ」といい「千年メドレー」といい、とにかく野生的で荒々しくて、

 これまでの翼のイメージを素敵にぶち破ってくれた記念すべき作品だと思うが、

 荒々しいけどひとつひとつの動きはあくまでも美しく、踊りも演出もとても緻密で洗練されていて、

 本当に素敵なんだよな・・・。(思い出すたび飽きずにうっとり)



昨日は2階前列で観ていたのですが(っつーか、1階に入れたのは1回だけで、あと全部2階ですが。)

隣のとてもキレイなお嬢さんにカタコトで「ひとりですか?」と声かけられまして。

お話してみたら韓国の方でした。翼を観るためにひとりで東京に初めて来られたとか。

夏には大阪の松竹座にも2回行ったのですって。


「翼くんカッコイイです。翼くん好きですか?」と素朴な質問をされ、もちろん「大好きです。」と

お答えしました。翼と、嵐の相葉ちゃんのファンだそうで、嵐は韓国に来てくれたことがあるけど、

翼はまだないからいつか来て欲しい、とも。

BSやインターネットで日本のTV番組もいっぱい観られるのだそう。


こんなキレイなお嬢さんがひとりで海を渡って会いにきてくれて、凄いな翼!

と思うと同時に、この舞台ならそういうお客さんたちの期待も裏切らないな、と思ったのでした。



で、そのお嬢さんが日生劇場を見渡して「翼くんのファンはきれいです」とおっしゃいましたの。

聞き間違いかと思って(自分含めて皆さんに失礼)、「ファンが?」「お客さんが?」と聞き返したのだが、

やっぱりそうとしか聞えませんの。


「どこをどう見てそう思うーー?」と思ったのだが、ま、「きれい」にも色々な意味があるからな(ヒドイ)

ひょっとして国際親善に心を配ってくれている人なのかもしれんし。

あるいはやっぱりわたしの聞き間違えかもしれんし。(どこまで懐疑的)

もちろん「あなたもすごくきれいです」と申し上げておきました。(本当にキレイな人だった)

彼女は今日も観劇しているはずだ。楽しい日本滞在になりますように。




2007年10月20日(土)  『キャバレー』 / 26歳と2日の今井さん


色々前後しますが、今井さんのお誕生日の17日には青山劇場で「キャバレー」を観ていました。

面白かったっす!

芸達者揃えると本当に楽しい。本当に素敵。もちろん松尾スズキ氏の演出も。


ナチスの台頭によりどんどん世の中が不穏になっていく中、

ベルリンのキャバレー「キットカットクラブ」で夜毎繰り広げられる猥雑でアヤしい世界。

歌姫サリー(松雪泰子)、巧みな歌と話術と客あしらいで夜を盛り上げる司会者(阿部サダヲ)。

あまたのダンサーズとオカマさんたち、そして様々な客たちの人間模様。


アメリカからやってきてサリーと恋に落ちる作家志望の若者ブラッドショー(森山未來)、

ブラッドショーにアブない仕事をもちかけるナチス党員エルンスト(村杉蝉之助)、

ブラッドショーの下宿先の大家ミス・シュナイダー(秋山奈津子)、ミス・シュナイダーに恋をする

人の良いユダヤ人の果物屋シュルツ(小松和重)。



っつーかこれ、ミュージカルだったのですね?(知識なさすぎ)



芝居が素晴らしいのは、なんたってこの名優ぞろいですからもちろんですが、

みなさん満遍なく、すばらしく歌って踊れることに感動いたしましたよ。

特に松雪泰子さん、ほっそくてキレイなのは知ってたけど、こんなに声量のある方だったとは。

歌姫として完璧でいらっしゃいました。



で、サダヲちゃんの大好きさ加減は別格として、登場人物の中で一番魅力的に思えたのが、

秋山奈津子さん演じるミス・シュナイダー。独身の初老の女性の逞しさ、切なさ、が絶品です。

果物屋のユダヤ人男性と恋に落ちるのだけど、そのどたばたな駆け引きや

年甲斐も無い高揚感の滑稽さといったら、サリーとブラッドショーの恋が

かすんでしまうほどの味わい深さです。

でもこれはアレだな。わたしが秋山奈津子さんがとにかく大好きなのと、

自分のお年頃もサリーじゃなくてミス・シュナイダーの方に近いせいだろうな。



結局、ナチスの脅威で彼らの関係はことごとく終焉を迎えるのだが、

暗黒の未来が確実に近づいてきていることを暗示させるあたりで終わっているのが救いです。



そうそう。カーテンコールで、サダヲちゃんが、オカマダンサー役の花井京乃助さんに

「この会場のお客さんのほとんどは、京乃助さんのお客さんだから!」と、

花井さんに締めるように無茶振りをし、振られた京乃助さんがSM女王のようなお衣装のまま、

「どんだけ〜! いかほど〜! よっぽど〜!(←キットカットクラブのオカマさんたちの合言葉)

と叫んで頑張っていたのが可愛かったです。

振ったサダヲちゃんはカワイイふりしてやっぱり鬼です。



そして19日には、26歳と2日になった今井さんのもとへ。

もうね、観劇続きでゼーハーしそうなものだが、確実にエネルギーいただけてますね。

生身の人間が渾身の力で放つオーラには素晴らしいパワーがあるね。

むしろ、この怒涛の観劇の日々が終わった後の方が要注意です。気をつけろよ自分。



かるく覚書。


・26歳になった今井さんは25歳の今井さんより確実にカッコヨクなっていた。

 (毎度すみません。断定的オタ目線で。)


・表情に、今度こそ余裕が感じられた。

 二幕の後半の方では、歌の間奏中に客席を満遍なく見渡していたり。

 (1階席を前から後ろまで、そして後ろから前へ。GC席も2階席も、ぐるーっとゆっくり見回していた。

 ソロコンではいつもやっていたけど、日生劇場でこうやって見回しているのを観たのは初めて。)



・「日生劇場」という空間に、なんかとても馴染んできた感じに見える。

 日生劇場の神さまに、ようやく認めてもらえたのかも。千秋楽までどうぞよろしく。(いつもながら自分イタすぎる。)


・すべてのダンスがさらに感情表現豊かになった。わたしが観た中では、この19日が最高。


・またまた微妙にいろいろと演出が変化していたような。

 一番ハッキリわかったのは、火の神(千年メドレー)の時の照明と

 三々七拍子の時の掛け声。全員が声出しているくらいの迫力になっていた。


・ドラムでバチを2本叩き割る。(続けて2本、先っぽが飛んでいった)

 予備は何本あるのだろう。がんばれバチ。


・ステージフォトはJr.のも含めて100枚程出たのだが、気づけば白シャツ、

 白スーツ、黒スーツ、アフリカ、しか買っていなかった。自分の趣味まるわかり。

 でも、シンプルなシルエットが一番似合うんだもの! アフリカのは別格に素敵なんだもの!

 っつーか、上半身ハダカのが無い。買い忘れたか自分? よもやまだ出てないとか?



ところでこの日は、愛的財産のゆみみゆ様にご一緒していただいたのですが、

初ナマ翼に対し、とても的確で素敵なご感想をいただきました。愛的財産blogの10月20日付けをご参照くださいませ。)

わかる人はちゃんとわかってくれるよなー、と感無量でございます。

執筆と嵐さん祭りで超ご多忙中のところ、お付き合いいただき本当にありがとうございました。


で、彼女はJrのことはほとんどご存じなく、わたしがしったかで少々お教え申し上げたのですが、


わたし 「えっと、彼らが『キスマイフット2』というグループで・・・」

彼女  「え? フットボールアワー?」


「フット」しか合ってねー! らぶりーすぎるぜゆみみゆさん。




2007年10月18日(木)  タキツバベスト



もしやひょっとして万が一、 ←腰低すぎ

昨日発売の滝翼ベストアルバムにご興味がおありでしたら

絶対に「緑」ジャケットのをオススメいたします。

ええ。Jr時代からの楽曲がたんまり入っているバージョンです。



好きすぎ。

楽しすぎ。


滝沢さんソロはめっちゃ弾けてて楽しいし、翼ソロはクールでカッコイイ。

コンサートでは耳タコになるほど聞いてきた曲でも、こうしてあらためて録り直して

CDに収めると、とても立派で素敵で新鮮な曲たちになりますな。



で、ご相談なんですが。(誰にだよ)



「愛してるぜT&T」を有線にリクエストしてもよいものでしょうか。

ヲタ的にはめっちゃ楽しくて大爆笑なわけですが。



ジョークが伝わらずに「こいつら○モ?」という誤解を受けるでしょうか。

「愛してるよ。」「・・愛してるって言ってるじゃないか!」「だから愛してるって!」と

ささやき続ける翼の声があまりにイヤらしすぎて(大好き)

ヘンな映像のヘンなアフレコのお仕事のオファーでもきちゃったらどうしよう、

とか心配するのは、いらぬお世話でしょうか。



そんなん思うなら、他の曲をリクエストしろ、って話ですね。

でもさ、シングルじゃないと、リクエストしても誰の曲かわからないと思うんだよね。

その点「愛してるぜT&T」は、ご本人たちがフルネームを呼びあってるし。


いや〜惜しいな〜。リクエストしたかったなー。楽しいのにな〜。 ←思わせぶりに終わるイヤな奴




2007年10月17日(水)  26歳おめでとう



26歳の今井さんに、幸多かれと祈ります。

嬉しいことも大変なこともいっぱい経験して、

さらにカッコイイおとこまえになってくださいませ。


今井さんがいつもファンにいっぱい言ってくれる「ありがとう」には到底及びませんが、

こちらからもキミに心からのありがとうを。



元気が出る素敵な歌をありがとう。

幸せな気分になれるキレイで力強いダンスをありがとう。


舞台での挨拶の時に「皆さんに出会えたことに僕は感謝したいです。

この出会いを大切につなげていきたいので、また皆さんとお会いできますように。」

と言ってくれてありがとう。こちらこそまたキミと会えますように。


パンフでも、ファンに向かってすごい嬉しいこと言ってくれてたっけ。

こんなこと言われたことないから、あんまり嬉しかったからそのまま書いちゃうよ。


「皆さんの拍手、声援。こんなに温かくて、優しくて、

 勇気を与えてくれるパワーを、僕は他に知りません。」


そんな風に感じてくれてそんなこと言ってくれる人を、わたしは他に知りません。

本当にありがとう。ファン冥利に尽きるぜ。


キミの「見果てぬ夢」に、どうぞこれからも付きあわせて下さい。

26歳、本当におめでとう!



あちらこちらのレポによりますと、

本日は日生劇場の舞台上で、お客さんやJr.の皆さんたちに盛大にお祝いして

もらったのですね。滝沢さんからの豪華なケーキも登場したとか。

さすが滝様だわー。ひとりで朝からTVにラジオに、アルバムプロモで大忙しなのに、

(まだどれも観てないし聞いてないけど)そのあたりは抜かりはないのね。

翼の嬉しそうでハズカシそうなお顔が目に浮かぶよ。ヨカッタヨカッタ。



2007年10月16日(火)  屋良さんユニットとか15日の今井さんとか



滝沢さんのプロデューサーっぷりって堂に入ってるよなー。

ヤラさんに割と一方的に説明している様子とか、(この時のキョドったヤラさん可愛かった)

みょーに女性ばかり集まってる記者会見(?)で堂々とお披露目している態度とか、

全然自然なんだものね。


色々とお仕事の幅が広がってくると、こういうアイドルアイドルした番組からは

自然と疎遠になるし、それでいいのだとも思うけど、

「(少クラは)自分が一番長くお世話になった場所。大好きな場所。」と言い切って、

そこでしっかり後輩を育て続けていこうとする姿勢は、ちょっとカッコイイです。


ちっちゃい子の教育係なんてさ、ふつーだったら貧乏クジなわけでしょ。

下を育てるより、自分を目立たせる活動していた方がよほど楽しいだろうし。

でも、そういうことも楽しんでできちゃう滝沢さんは、根っからのプロデューサー気質の

人なのかもしれませんね。



さて、そのヤラさん主導のダンスユニットのメンバー3人ですが、

わたしが数日前にお顔を覚えたばかりのM.A.D.山本亮太(やっと漢字がわかった)くんが入っててびっくり。

やっぱりなー。あのダンスは目を惹くものな。


で、滝翼コンでも滝沢さんによくイジられていたKis-My-FtIIの千賀くんも、

今回の日生劇場でソロで踊ることがわりとあって、「この子も踊れる子なんだー」(失礼)と

つい最近、彼への見方をちょっと変えたばかりですよ。


翼が「流れ星」を歌い上げている時、下手で伸び伸びとソロを踊るのが山本くん、

その後続いて、上手でソロを踊るのが千賀くんです。(たぶん。間違ってたらスマン。)



ふたりとも、しゃべってる時と踊ってる時の印象が全然違う。

しゃべってると「あ・・・あほ?」(ほんとごめんなさい)とか思ったりもするのだが、

踊ってるとなんかすっごい上品でオトコマエに見えたりするんですが。(重ねがさねごめんなさい)



関西Jr.の浜中文一くんという人は全く存じ上げませんが、松竹座で絶対見てるんだろうな。

松竹座の翼のパンフにお顔とお名前がちゃんと載ってるし。

隠れた逸材がまだまだいっぱいいるのでしょうね。



で、屋良さんがダンスリーダーでしょ? もんのすごく期待してしまって当然でございましょ。

どんな素敵なダンスを披露してくれるのか、楽しみにお待ちしております。




そして15日の今井さん。

前回に観たのが10日で、5日ぶりの日生劇場だったわけですが、

翼がすごくいいお顔になっていました。

基本的に真剣(怖い、とも言う)な表情が多いのに変わりはないのだけど、

10日に観た時は、本当にキツそうでいっぱいいっぱいな感じだったのが、

明らかにひと山越えたように見えまして。


「余裕」とは違うのだけど、がっつり腹が据わった、スッキリと精悍なお顔。

まあね、もともと精悍だから全然変わってねーじゃねーか! と言われればそれまでなのだが、

雰囲気って、本当にその人の内側とかその時の状態とか、ちゃんと出ちゃうものだよ。

まだまだ足の方も大変だとは思うが(自分の息子が3度もひどい捻挫をしているので、

足の怪我はそんな簡単に治るものではないというのはよーくわかっている)


どの踊りも本当に力強くて、オトコマエな美しさです。



二幕のクライマックス(わたし的に断然ココがクライマックス)である「千年メドレー」後、

キスマイの皆さんが歌と共に軽くご挨拶をするのだが、その時に藤ヶ谷くんが

「翼くんがよく『可能性を信じて最後までがんばる』と言っている」

と言ってくれたことがあって、今まさに自分の身体能力と精神力の可能性に

賭けながら必死で頑張っているのだろうな、と思っております。

藤ヶ谷くんありがとう。さりげなく代弁してくれて。



で、15日の覚書。昼夜ごっちゃです。


・衣装とか演出とか色々変わっていた。ひと言でいえば派手になった場面が多いが、

 これはあきらかに社長さんの好みだろうと思われ。

・でも、翼は派手な色も似合うのだから、白とか黒ばかりの衣装じゃなくていいと思うよ。

・でも、急遽変更した衣装が、他のと比べて生地とか作りとかに明らかな安っぽさが漂う。

 あんな素敵な踊りには上質な衣装でないとヘンですから。


・っつーかやっぱり身体が素敵。シンプルなシャツ1枚が一番素敵。

・フラメンコでの表情がさらに良くなっていた。

・NYのチンピラのダンスバトルシーン。昼の部は普通にダンスバトルだったのが

 夜の部ではリアルに殴り合いのケンカに変わっていた。ダンスバトルでいいと思うのだけど。

 でも、そこにマフィアの若頭が登場してその場を上手に治める様子は、前よりわかりやすくなった。


・千年メドレーがやはり最強。昼の部では、あまりのカッコよさに鳥肌立ちましてん。

 夜の部では、真後ろのお客さんがよほど興奮したのか、この曲に合わせてわたしの椅子の背を

 ゴンゴンお蹴りになり、ちょっと酔いそうでした。気持ちはわかるけど蹴らないでね。


・ドラムパフォーマンスで、翼の右手のバチが勢い余ってすっぽ抜けるのを初めて見た。

 リズム全く乱さず予備ので叩き続けててさすがだ。

・上半身ハダカ、正面ももちろん良いのだが、横のドラムや後ろのシンバルを叩くときに

 ちらちら見える、汗で光る背中が絶品。今井さんは、着てても脱いでもとにかく後ろ姿が

 前姿の五割り増しくらいカッコイイ。(前姿の素敵さが五割減ということではない。)


・この背中にヤられてしまって、夜の部のドラムは双眼鏡でガン観タイムになってしまったのだが、

 はからずもその日着用おバンツのブランドがBBではなくCKであるトコまで見えてしまった。

 ほんっとヘンタイでごめんなさい。


・薄い幕に逆光で映し出される、スーツ姿の今井さんのシルエットが素敵すぎる。

 シルエットの素敵さも、実体の素敵さの五割り増しくらいではないかと思われる。

 (実体の素敵さがシルエットの五割減ということではない。 ←くどい)


・ご挨拶の時の口調がさらにはっきりしっかりしてきた。噛まない。

 でも、ちょっと違うことを付け加えようとするとだいたい噛んでいる。らぶりー。


・自分でタイトルを紹介する時「ワールズウィングつばさ」まで一気に言って、

 一呼吸置いて「プレミアム2007」という言い方をしていた。なるほど、ソコが息継ぎなのね。



そんな今井さんは明日17日で26歳。

後半戦に向けてのパワーをいっぱい蓄えられるような、素敵なお誕生日を!





2007年10月14日(日)  「驚きの嵐」とか「ヴェローナの二紳士」とか



嵐さんたちのこの大実験シリーズ、大好きです。

面白いよねー。実験内容がまず意表を突いてて面白いし、

それを実に活き活きと、嵐の皆さんが身体を張って挑戦してくれるのが本当に楽しい。

嵐の皆さんは、レギュラー番組でも歌番組でもそうだけど、特番となると特に一気に好感度が上がるんだよな。


今回もどの実験も楽しかったけど、わたし的にダントツは相葉ちゃんとマツジュンの無重力実験。

実際は、飛行機で急上昇急降下をあんなに繰り返すわけで、すごい大変だろうと思うのだが

めっちゃ一生懸命楽しそうでしたな。

とりあえずツボ列挙。



・急上昇中にGがかかって扇風機持ってるのが大変そうなのに頑張る相葉ちゃん。

・無重力中にふわふわバタバタ浮いてるのが、重力戻った時にバタリと床に落ちる相葉ちゃん。

 で、そのうつぶせ状態のまま番組進行する相葉ちゃん。カワイイ。

・ラーメン食べてるマツジュンの横からゆで卵に箸のばすも取り損ねる相葉ちゃん。


・「水とんの術」は何メートルの深さまで可能か、の実験で、潜っては浮上するたびに

 「無理!」と言い切りつつも何度でもトライするマツジュン。


・「嵐の試食係」として頼りにされているリーダー。

 彼は味盲なの? それとも何食べさせても大丈夫な消化器系の持ち主なの?

・身体を張る係りではないようだが、妙に存在感があるニノ。

・その髪型になってから、やけにおでこが気になるんですけど翔くん。

 カワイイおでこだから別にいいんですけど。


ほんと楽しかった。学者先生たちの気まぐれ&無理難題なご要望に、

またいつかその一生懸命な爽やかさで応えてあげて下さい。



そして、13日(土)には斗真の「ヴェローナの二紳士」を見てきました。

んー。これがねぇ・・・。斗真はすごく良かったのですが、作品の出来栄えとしては

正直、絶賛はしかねるという感じです。

親友同士のふたりの青年の間の友情、ひとりの女性をめぐる親友の裏切り、葛藤、和解、

と言った非常にわかりやすい筋立てで、感動ポイントも笑わせポイントもいくつもあるはずなのに、

どうにもちぐはぐ。「ここ、もっと面白くできるよなあ」なんて素人の客に思わせちゃいかんよね。



なんかね、役者の力量ってこんなに差があるものなんだな、って

変な感心の仕方をしてしまいましたよ。自分が観てきた人たちは、たとえ無名の(というか、

単にわたしがお名前を存じ上げないだけ)
役者さんたちでも本当に実力者揃いだったのだな、と。



最初に申し上げましたが、斗真は素晴らしかったのです。もっと言えば、ヴァレンタイン青年(斗真)

その召使スピード、のふたりの魅力が際立っていた。(あと、特に役名がない脇の方達もすごく良かった)

ですが、ヴァレンタインと共に話の核となるべき、ヴァレンタインの親友とその召使、を演ずる

ふたりの役者さんが、残念ながらわたしの目にはあきらかに力不足でした。

パンフを見たらこのおふたりは、どうも舞台初挑戦らしかったです。



斗真や、他の役者さんたちと一緒の場面はまだ良いのですが、

このおふたりがひとりで舞台にいなければならないときがかなりツラい。

特に、召使の方は道化の役割も担っているのに、おそろしいほど面白くない。

見ていていたたまれない。客のこのいたたまれなさが、舞台の上のご本人にはどう伝わっているのだろうと、

まったく余計なことまで考えてしまうほどでしたよ。



これまで見てきた、笑わせる担当の役者さんたちといえば、セリフなんてなくても

出てきただけで面白い、居るだけで面白い、という人ばかりだったので、

それが当たり前だと思っていたのですが、そうではないんだということを実感しました。

もうね、帰ったらすぐ「Cat in the Red Boots」観て、新感線のあの素晴らしい芸達者たちに

心おきなく笑わせてもらおう、なんて思ったほどです。



でも斗真は本当に素敵でした。

いつもの色白で明るい表情は健在で、笑うとあの目じりがほにゃと下がる

人懐っこい笑顔は、いつ観ても和まされます。

純朴な田舎の青年、公爵に仕える騎士、公爵に追放されてから身をやつした山賊、

どれも魅力的。

硬い語調の台詞でも、情感がしっかり込められて伝わってきたし、

動きの少ない中でも表現方法の引き出しは多いと見えて、動作も表情も豊かだったし。



で、衣装がどれもよく似合うんだー。上半身はほどよく逞しいし、足ほっそいし、

すっごくスタイルがいいから。ちょっと派手目だけど上品な白スーツとか、

カラフルな民族衣装みたいなのとかも。ああいうのをさらっと着こなされると、

ああやっぱりキミはジャニーズなのだね、などと、ふと気づいたりしてしまうよね。



ともかく今回の舞台は、作品への感動とは別に、色々と思うところが多くて、

その意味で面白かったです。



2007年10月11日(木)  見せ場はフラメンコだけじゃないぞ



「World's Wing」10日昼と夜を観てまいりました。

4日にはなかったフラメンコが復活していて本当に嬉しかったですよ。

ダンスはたぶん同じだろうと思うのですが、始まり方とか照明とか変わっていたような。

松竹座での、後ろ姿から踊り始めるとか、翼の影がステージ後方の壁に大きく映る演出とかが

大好きだったので、それらがなくなっていたのは個人的にはちょっと残念。

でも踊りは力強かったし、暗闇からだんだん光の中に出てくるような演出も素敵でしたわ。



日生劇場が始まるまでは、何よりもこのフラメンコがまた観たい、というのが一番だったのですが、

いざ始まってみると、他のダンスも見所満載で、特にフラメンコばかりを売りにする必要はない、

と感じるほどです。

今井さん的にはフラメンコというジャンルが最も新しい挑戦であることに変わりはないだろうし、

松竹座での内容でいえば確かに「今井翼のフラメンコ」で宣伝するのが一番妥当だった気もするが、

日生劇場はね、群舞の迫力と美しさがハンパないので。

もうね、M.A.D.の皆さんに惚れそうです。彼ら本当に凄いです。



特に一幕のアフリカ(これはキスマイ2の皆さんも大活躍)と、二幕の千年メドレー。

なんなんだこのほとばしるエネルギーは! キミらには限界という言葉はないのか!

みたいな踊りっぷり。本当に頼もしくデッカくなったのだなM.A.D.。

っつーかM.A.D.っていっぱいいて、いろいろバラけてバックに付いているようで、

全く全貌がつかめておりませんが。



でね、昨日やっとお顔を観た(というか、顔がはっきり見える席に唯一座れる日だった)のだが、

M.A.D.のひとり、山本りょうた君。(パンフではアルファベット表記なので漢字がわからない)
 
翼ソロの時に、影のようにたったひとり付いて踊ることが多く、翼本人から

「(身体は)小さいけどすごく大きなダンスをする」と大抜擢されている子なのですが、

昨日まざまざとその実力を実感しました。ちょっと凄いかもです。


悪目立ちは決してしないのだが、「なんか気持ちのいいダンスをする子がいるー」

という感じで目を惹く子です。自分の知ってる範囲の誉め方をすると、

ヤラさんのダンススキルとアクロバット能力、

光一さんがカワイイ時(だって般若の時もあるから)を少しほんわかさせたビジュアル、を合わせたみたい。

誉めすぎっすね。これじゃ無敵すぎますね。でも、本当にこれからが楽しみな逸材と見ましたよ。



では昨日の覚書。

・「十六夜物語」、白シャツのボタンひとつ留めでおへそがちらちらしててセクシーです。


・その後の、クラシック音楽を若干和風にアレンジしたような曲(曲名がわかりませぬ)では

 白シャツ前全開になりますが、日焼け&締まった腹と胸を汗が流れ落ちる様子がさらにセクシーです。

 っつーかアバラ見えてます。激務です。


・ミュージカルメドレーで、楽しい曲の時でもけっこうお顔が怖い今井さん。

 笑うのよ! エンターテイナーは笑顔が命なのよ! 


・赤いドレスのお人形のようなバレリーナと踊っていたのは滝翼の「卒業」の曲でだった。

 都会的なアレンジでとてもオシャレなインストルメンタルになっていた。


・ドラムパフォーマンスでの高いやぐら復活。睨み効かせながら登っていく翼。

 ドラム叩きまくる姿は相変わらずカッコよすぎ。

・ドラムも圧巻だが下で踊っている群舞も本当に圧巻なんだってば!(くどい)


・マフィアの若頭みたいな今井さん素敵。M.A.D.(お兄ちゃん組4人)が歌って翼が踊る、

 という演習も新鮮。


・キスマイ2の持ち歌(1曲目。タイトル知らなくてごめん)が結構好きだ。

 2曲目(これもタイトル知らなくてごめん)で、連獅子のように頭振り回しているのを観ると

 頚椎の怪我にはくれぐれも気をつけろよ、と思ってしまう。


・深海のシーンで、瀬川瑛子に見えた衣装は近くで観たら普通にカッコヨカッタ。

 海王さま、失礼申し上げてごめんなさい。(それは瀬川瑛子さんに失礼)

 「Take Your Hands」は翼が歌い上げるととても素敵。確かに「海べ」

 という歌詞は入っていたが、深海のシーンに使うのはかなり無理している感はあるが。


・海王さまがフグみたいなポップで可愛い衣装のダンサーズに手を触れていくと、

 次々に美しいドレスの、マーメイドのような海の妖精のような姿に変わっていく。この演出すごい好き。

 海王さまの魔法は凄いね。 


・続いて、雷鳴とどろく火山の上に、真っ赤な衣装の火の神登場。

 「All the World is a Stage」の曲に突入していくのだが、この時のM.A.D.および女性ダンサーズの衣装も、

 黒基調に赤、オレンジ、黄などアレンジした、火のような衣装がとてもカッコイイ。


・こんなにクールでエネルギッシュな三々七拍子を観たのは初めてだ。

 というか、このリズムをこんなカッコよく表現できるのが驚きだ。

 足踏み鳴らし、手で地面を叩き、全員の全身がバネのよう。


・火の神がきっかけを作ると、こちらも炎が燃え盛るように、溶岩が流れ下るように、激しいダンスが始まる。

 とにかく「爆発的なエネルギー」を感じる、という以外に表現のしようが無いほど素晴らしい群舞。

 「All the World is a Stage」を歌う今井さんの声も、力強くて艶があって本当に素敵。


・この時の背景の映像もカッコイイ。

 いつのまにやら火の龍が空を飛びまわり、龍が中央のでっかい火の玉と一体になると

 それが火の鳥となってステージの背景いっぱいに羽ばたく映像は圧巻。

 
・滝翼メドレーは、ついつい手だけでもちっちゃく踊ってしまう。
 
 ツバチェ先生による長年のご指導のたまものですよ。

 いつの間にやら「SAMURAI」にもなんとなく振りが付いてるんですけど。

 すでに会場のお客さんで真似してやってる人がいたんですけど! ←すでに踊れる人がうらやましかったらしい。
 

・お客さんへの感謝を忘れない、いつも丁寧な今井さんの最後のご挨拶。

 でも今回、本当におしゃべりが無くて、話すときはご挨拶だけなので、ちょっと寂しい。

 ショーの流れを壊さないための配慮なのだろうが、贅沢言えば、もうちょっと

 今井さんのおしゃべりも聞きたいし、なごんでいる笑顔も観たい。



最後にもう一度言おう。 M.A.D.ぶらぼーっ!! キミらほんっとにカッコイイぞ!





2007年10月08日(月)  KABAちゃんとか電波城の殿とか



連日、レポで今井さんの無事を確認せずにはいられませんが、

踊りの振りもどんどん増えてきているようなので、

このままいい感じに少しずつ本調子に向かわれますことを、切に願っております。


まあ、意識はほとんど日生劇場に持ってかれてしまってますが、

それ以外の先週のしょましょま楽しかったこと。



KABAちゃん@「新・堂本兄弟」

いやー。笑った!笑った! KABAちゃんと同じくらい汗かいちゃうほど笑った!

わたしもああいう方達に関しては「どっちでもええんちゃう?」のスタンスですが

好きか嫌いかと言えば間違いなく大好きです。

男か女かはっきりしてたら経験しなかったかもしれない切ない想いをいっぱいするからなのかな、

すごく優しいし、でも被害者弱者ぶらずに豪快で明るいし、

自分を笑いものにして場をなごませてくれる、腹の据わったところもあるし。


幸せになってねKABAちゃん。 いや別に誰とおつきあいしてるかとか全く存じませんが。

ひと言だけアドバイスさせていただけば、トレーニング中の掛け声が「イヤン♪」なのは

いかがなものかと。隣であんな掛け声かけられたら、めっちゃ脱力ですよ姐さん。

そして、機会があったらまたこーいちさんにエロくてカッコイイ振り付けをどうかお願い。




殿@「滝沢電波城」

探り探りの控えめな殿キャラが笑える。

詰め掛けた局関係者や雑誌関係者から質問を受ける公開記者会見を実施。

挙手しながら「殿! 殿!」と声をかけてくる記者さんたちを「では、そち。」とか、

ギコチナク指名する感じがとても初々しかったです、殿。

でも、番組に対するアイディアがいっぱいありそうなのでとても楽しみです、殿。


番組中に滝翼ベストアルバムから「REAL DX」をかけてくれたが、がっつり今のふたりの声ですね!

Jr時代から歌ってる曲の数々とはいえ、大人の素敵な声で録り直してくれたのかしらん。

めっちゃ楽しみになってきた。



滝翼@Mステ

メドレーですね。しかも生歌ですね! 

そしてお約束どおり、初っ端の「カミラ・タマラ」でふたりとも歌詞間違えてるじゃありませんか。

でも先輩ふたり組が間違えた時よりドキドキしないのはなぜだ?



滝翼@少クラ

黒スーツやグレースーツのふたりは、確実にひとまわり大人だな。(体格ではなく)

こちらでご披露の「カミラ・タマラ」はとーーってもカッコよかった。

デビュー当時とは比べ物にならないほど、ふたりとも声がすごく力強くなっているからかな。

ふたつの力強い声が、一番シンプルなハモり方をしているだけなんだけど、とても素敵。



サダヲちゃん@「世にも奇妙な物語」

っつーかサダヲちゃんご出演の「カウントダウン」が唯一わけわかりませんでした。

城島リーダーご出演の「自販機男」は怖い話かと思ったら全然怖くなくて切ないお話でした。

以前のこのシリーズはほぼ怖い話だったけど、最近はほっこりするものも多くて好きです。

今回一番好きだったのは「48%の恋」。岡田義徳氏の天使がらぶりーで。


「あれでこそ彼は天使合格だよ!」と息子と感想が一致していたのに、残念ながら

彼は人間からやり直しだったようで。でも、天使のなりそこないの人間は天使以上に魅力的かも。




などと書いているうちに本日も日生劇場の夜の部が終わる時刻でございます。

ご無事の確認作業に入ろうと思います。




2007年10月06日(土)  日生劇場 4日の感想覚書



日生劇場のレポをただじっと待ってたりすると、ドキドキしちゃってだめです。(小心者)

なので自分の覚書程度に4日の感想を箇条書き。順不同です。



・衣装が全体的に「翼にしては」派手になっている。

 でも基本、男っぽくハードな路線は変わらぬまま、キラキラ度とかビラビラ度とかが増した感じ。

 ひとつだけ、「オマエそれは瀬川瑛子か地味目の小林幸子か。」みたいのがあって。(あくまでも個人的感想)

 歌がバラードでものすごーく素敵に歌い上げているだけに、どーもあの衣装が若干目障り。



・「十六夜物語」、フルで踊ります。念願のフルです!

 松竹座では歌うだけだったので、すっごい一生懸命「日生劇場では是非フルで踊って!」の

 お願いメールを書いたので本当に嬉しい。女性ダンサーズとのからみも上品で美しい。

 こなれてくれば、もっと柔らかい印象になりそう。


・何の曲だったか忘れたが、赤いドレスの女性ダンサーがお人形のように

 可愛らしくてバレエのような踊りもキレイで大好き。

 やっぱり、女性ダンサーズが加わると表現できる世界が一気に広がる。


・ワールドワイドな名曲たちをメドレーにして、色々なシーンをミュージカルのように

 表現してくれるのだが、松竹座の時はかなり「SHOCK」を彷彿させる場面が

 多かったのだけど、今回はそれがなくなって確実に翼独自の世界に仕上がっていた。

 そして、曲と曲のつなぎには滝翼の曲がそれにふさわしいアレンジに変えられて

 上手に挟み込まれていて、それが本当にぴったり素敵にはまっていたのでちょっと感動した。

 さりげなく滝翼を意識した、ちょっと嬉しいサプライズが随所に隠れている。


・世界旅行どころか、舞台は深海から火山地帯まで。


・上から降ってくる紙ふぶきが翼の形でカワイイ。天使のようにも見える。


・「Edge」におけるドラムのほとばしるような激しさ健在。もちろんちゃんと上半身脱いでるし。(ここ重要)

 群舞は松竹座をはるかにしのいで圧巻。


・「千年メドレー」。わたしはこれを翼で観たことがなかったので、かなり感動。

 ヒガシのはプレゾンの映像で、光一さんのは「US」で観たことがあったが、

 翼のも、歌声にも動きにも彼らしい力強さが感じられてとてもカッコよかった。


 実はここでちょっと泣きそうになりましてん。

 こーちゃんがほっそい声で色っぽく踊っているのは「US」で何度も何度も見返したが

 まさか翼でもこんなカッコイイのを観れるとはな、と思って。ごめんよ、ばーさん涙腺弱くて。



・装置の故障で急遽MCになってしまった時、あんなにはっきりとデカい声で

 カツゼツ良くしゃべる翼を初めて観た。非常事態は潜在能力を引き出してくれるな。

 100回の問題の無いステージより、1回の緊急事態で、人間ってすさまじく成長するんだね。


・翼の音域って実はかなり広いんだと実感。

 低音の声だし、下ハモも多かったりしたからだけど、実は相当上まで地声できっちり歌えている。

 この歌唱力のおかげで、バックだけが激しく踊っている中、どセンターでひとり動きが少なめであっても、

 バックダンサーに囲まれているヴォーカル担当、とちゃんと見えて問題なし。


・越路吹雪さんの名曲「ラストダンスは私に」を素敵に歌い上げた。

 この曲のご紹介の時に「『ラストダンスは私に。』そして、あなたへ。」と

 言ってくれるのがしゅてき。



・最後の曲は「Epilogue」。別れを惜しむのにふさわしい、何度聞いてもせつなくなる曲。

 この曲には「I'll be there for you」という歌詞があるのだが、

 実はこの詞が、その前に歌う「ラストダンスは私に」のバックコーラスで

 ずっと繰り返されている。

 この詞が「そして、あなたへ」 という言葉の裏づけになっているみたい。

 
 そしてその詞がそのまま最後の曲につながり、その意味するところはもちろん

 「ここ、日生劇場で、またいつかI'll be for you」を願っているに違いないと。

 ほんとにね、それをわたしも心から願っているよ。



1回観ただけじゃ気づかなかった、素敵な隠し味がきっともっとたくさんあるに違いない。

そのどれもが「やられたー!」というより、見つけるとなんかほっこり幸せな気分になる感じ。

「あ!(頭ん中に電球ぴかりこマーク)」って、にっこり微笑んでしまう感じ。


隠し味に込められた想いが、「意表を突く」ことじゃなくて、

たとえば滝翼の曲の数々を大事にする気持ちとか、日生劇場でながく大活躍した先人への敬意とか

自分がめざす目標への決意とか希望とか、そして何より、客への感謝とエールとか、

そういうものだからではないかな、と思ったのだが。


ともかくまだ始まったばかり。千秋楽まで無事に走り抜けられますように。





2007年10月04日(木)  World's Wing 翼 Premium 2007  10月4日昼



翼は大丈夫だった!!! (安堵&感涙)


初日の様子を色々と聞き、かなり心配しかけたのですが、

ちゃんと自分の眼で観てから判断しようと思って。

翼は素敵だったよカッコよかったよ!



本人は何も言わないので、「右足に何かあったに違いない」というのはこちらの勝手な憶測にすぎないのだが

明らかにいつもより足の振りを少なくしているし、とにかくフラメンコがカットされているし、

右足にかなりのダメージを負っているらしいことは感じられますが、

だからと言ってダンスが見劣りするなんてことは全然無いです。

フラメンコが無いことも特に気にならないくらい、見せ所満載のステージです。



怪我なんて絶対に無い方がいいし、一度ソロコン直前にやってしまっているのだから、

また同じようなことが起きるなんて・・・と、悲観的になろうと思えばいくらでもなれるのだけど、

不遜ながらわたしは全然違う風に感じましたよ。



ソロコンの時に怪我しておいてよかったな、と。

片方の足が使えなくなった時でも、どれほどキレイにきっちりしたダンスを見せるか、

それはその時に充分経験済みですから。

だから今回、1ヶ月連日公演だわ座長だわ、の重圧のしかかりの初日にこんなことになっても、

2日目の翼のダンスには全然バタバタしたところはなかったし、

立ち姿もキレイ、手の表情も動きもキレイ、全部が充分にキレイ。

でも、これで足がついたらきっともっと凄いことになるんだろうな、と、ちょっとしたワクワク感を

抱かせるほどでした。きっとリピーター増えちゃうよ。



だってさ、バックのMADとキスマイ2の皆さんも、もうとんでもなく踊ってるんだもん。

翼はいつだってバックの子達以上に踊ってきたわけだから。

「本調子だったらアレ以上に踊るんだ・・・」と思ったら、それが観れるまで

通いたくなってしまうですよ。



そうそう、そのMADとキスマイ2の皆さんなのですが、

MADはこれまで見慣れたおにいちゃんチームから4人、ちっちゃい子が7人の計11人。

いずれももちろん踊れる子たちで非常に迫力があります。

翼ともすごーく馴染んでいて、ちょっとイジったりイジられたりも微笑ましく。



そして、キスマイ2の皆さんは、あちらこちらで拝見しておりましたが、

そんなに踊れる人たちというイメージはなかったのです。(失礼)

が、今回、その頑張りに非常に好感度アップしました。



2日目の本日は、1幕の最後の方でセリが下がらなくなるというアクシデントがあり、

そのせいでいきなり曲は止まる、照明は落ちる、と、ステージの流れが一時完全に止まったのです。

その時に、舞台袖から咄嗟にころがるように出てきて、

ステージにひとりでいた翼と一緒に間をつないでくれたのがキスマイ2の皆さんで、

その一生懸命の場の盛り上げ方といったら、本当に頼もしかった。


装置はなかなか復旧できず、結局10分くらい?(もっとかも)緞帳前でトークしてみたり。

初日二日目とこんだけのことが起きれば、この先もう何も怖いもんはないよな、

などと思ったほどでした。



でも、こういうことも含めて生の舞台は本当に面白い。

そして、アクシデントや怪我といった非常事態で、評価を確実に上げる人たちと、

残念ながら下げてしまう人たちがいる、ということも、いつも感じることです。

わたしの観た限り、SHOCKチーム、演舞城チーム、World's Wingチーム、

そのどれもが非常事態を経験したわけですが、どちらの座長もチームの皆さんも、

その対応において「最高にオトコマエだった」という素敵な結果となっております。



というわけで、本日の感想は内容の感想にはまったくなりませんでしたが、

内容についてはまた後日。本当に良かったよ。松竹座も良かったけど、

それよりはるかに面白くなっている。

翼の「松竹座以上にヴァージョンアップしてお届けする」という言葉は本当でしたよ。

そのことだけはまず、何をおいてもお伝えしておきます。




2007年10月03日(水)  祝☆日生劇場初日



レポ漁りしててどきーーーっとした。

いやもう本当に心臓に悪いです。



初日から階段で足滑らせてちょっと痛そうにしてた、なんて怖すぎですからー。

でも一番最初に一番どきーっとしておけば、ご本人もしっかり気をつけるだろうし。

うん。油断していたらこれから起きたかもしれない大きな事故を回避するために、

初っ端に小さい事故が必要だったと理解しておこう。

がんばれ翼! 日生劇場の神さまどうぞよろしく。



なんかさ、壮絶な舞台を続ける帝劇のキラキラ座長とか演舞城の殿とかはもちろんだし、

以前、骨折の足で踊り続けたソロコンの翼とかもそうだけど、

ギリギリで頑張っている人たちは、舞台上で「不機嫌」になってるヒマなんて絶対無いよな、と、

世間を賑わせている女王様のご機嫌ナナメっぷりをみて思いましたことよ。

女王様のお仕事、楽すぎるんじゃねーの?




2007年10月02日(火)  最近の名言たち



「おまえじゃねぇよっ!!」 堂本光一氏@「新・堂本兄弟」


「自分の視線の方向は今このあたり」と客席の一部を指差した際、その場所の客から

喜びの歓声が上がったのを聞いてのひとこと。

王子顔がすごい形相で客席を指差しつつの、捨て身の怒声ですよ。


いいなー。好きだなー。優しいなー。

視線が来ただけでも素敵なのに、こんなふうにじゃれてくれるなんてさ。

「絶望して死ねいっ!」くらいの大迫力&大音声だよな。いいなー。 ←よほどうらやましかったらしい




「いかほどー!」 今井翼氏@「今井翼のto base」


「どんだけー!」を丁寧な言い方にすると「いかほどー!」になるのか。なるほど。

さすがだ今井さん。言葉使いにも礼儀正しさが出てしまいますね。(そんな大そうなことではない)

日生劇場では松竹座以上に踊ってくれるそうな。「どんだけ踊るんだ!」ってくらい、すなわち

「いかほどー!?」 ってくらい踊ってくれるんですって。


おう! 踊ってくれ!

ダンスエンターテイメントショーの名にふさわしく、いかほどでも踊ってくれ!



演劇雑誌でも、翼のダンスへの想いがいろいろ語られていますが、

ひとつのことにちゃんと向き合って真摯に取り組んでいくと、こういう成長の仕方ができるんだな、

というお手本のようなこと言ってますな。

翼も最初はただ振りを覚えるだけで精一杯だったろうけど、

そこからいかにキレイにカッコよい動きと形に見せるか、という技術の向上を経て、

今では、その動きや形の意味を理解し、どういう気持ちを込めていくか、というところにまでこだわっている。

時間がかかっても、一段階ずつちゃんとこなしていかないと、ここまで来ることはできないっすね。



そして実際に、新しく挑戦したフラメンコ、気持ちが隅々まで込められたあのフラメンコは、

激しく心を打つ素晴らしい作品になったわけで。

「真摯に真剣にがんばる」ことは、一番遠回りみたいだけど結局一番近道かも、とも思う。

そういえば人間国宝・一龍斎貞水師匠のお言葉に、「真剣さ」についてのこともありましたよ。

いつかご紹介できればと思います。




「滝沢電波城」 滝沢秀明氏の新ラジオ番組のタイトル


って、お言葉でなくてタイトルですが。

きんきさんの長寿番組が終わってしまったのは残念ですが、それはそれとして、

滝沢さんがラジオ番組を持つということは極めて自然な流れかと。

やっぱりね、今年4月にひとりで見事に回してみせた「滝沢秀明のオールナイトニッポン」が

本当に素晴らしかったですから。ほどよい自分語りも面白かったし、リスナーあしらいも絶妙だったし。

(下のindexから2007年4月に飛んでいただきますと、4月25日から28日にかけてレポしてあります。)



新鮮味のある新人でもなければ、トーク慣れしているわけでもない滝沢さんがなぜ? 

というのが一般的な感想かもしれませんが、あのラジオを実際に聞いていれば、

この展開には心から納得です。本当に楽しい、気持ちのいい、しかも生放送の2時間だったのですよ。

やっぱりね、いいお仕事すると確実に次につながるものなのですね。

録音の30分枠なんてものじゃなくて、2時間生放送のオールナイトニッポンを週一で

やっていただけないか?くらいのオファーがあったとしても全然おかしくないっすよ。



どんなんなるのかな。

演舞城では美しくも壮絶で家臣想いの殿なわけですが、

こちらのお城ではいったいどんな殿っぷりをご披露して下さるのかな。ぜってー楽しいはず!

ま、総長っぽいのは確かだろうな。(ってどんな殿だよ)

当然今井さんのお話も出てくるだろうし。たまには呼んでくれるかもだし。

義経と与一、久々のご対面なるか!?


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