今日のおたけび または つぶやき

2007年01月30日(火)  早起きつばちゃん


「華麗パン」買ってみました。

ふつーのカレーパンでした。



それはともかく、



うわー! ウソっぽいイノシシ出たー!!

メカ鯉いなかったけど今日はイノシシーー! 

ブラボーいのししーー!!


と、どうしてこう本筋とは関係ないトコで遊んでしまうのでしょうか。

でも本当にこのギャップが面白いんですもの。

町並みも建物も家具類もファッションもすべて重厚。

配役も豪華絢爛。筋書きもどんどんドロドロしてくる。


なのにいきなりメカ鯉とか迫力のないイノシシとか。

次は何を出して和ませてくれるのだろうと楽しみで楽しみで。 

>制作側に和ます意図はないと思うが



で、誰よりも一番華麗に生きてるのは高須相子ですね!

良し悪しは別にして、どんな状況にあっても強くしたたかに生き抜いていきそうで、

そのふてぶてしくも堂々と美しい姿、逞しい生命力に敬服いたします。

登場する女性陣の中では一番好きかも。

なんかね、清楚な女性にはとても憧れるのだけど、

好きだなーと思うのは凛として綺麗でオトコマエな女性です。

わたしはどっちにもほど遠いけどねっ。 >いきなりなげやり



イーグルスの名曲「デスペラード」が大変に懐かしかったです。

まだレコードの時代ですよ。擦り切れるほど聞き倒した思い出が蘇りましたわ。


でもさ、鉄平は万俵家の中では一番まともな感じの人なのに、

なんでデスペラード(命知らず・ならず者)? とか思ったり。

でもあの父ちゃんに立ち向かっていくのだから、やはり命知らずなのかもしれませんね。


万俵財閥も道明寺財閥も、どちらも頑張ってください。

ってどーいうまとめだ。



で、続けざまに更新されたと思ったら、

なんかちょっといつもと雰囲気が違う「283」。

珍しく顔文字がいくつも入ってますよ。



そーかそーか。眠いんだな。

きっちりオンの状態でなく、

寝起きで多少油断してるような雰囲気が漂っていて大変素敵です。


そもそも朝のご挨拶は「ごめんあさぁせ。」じゃないですよつばさくん。

眠いけどがんばって起きたぜ! ってことなのか、泣き顔にVサインが可愛らし。

「気愛」っつーのも「気合い」か「気概」のことだとは思うが、

気持ちは充分に伝わってくるのでこれもまたよし。



ツアーへの意気込みとPV集発売のお知らせは、きっちりしっかり了解です。



が。

「三度寝はできないので起きるとします」とか言われちゃうと、

ベッドにもぐったままケータイ握り締めているひじょーに楽しい画が想像される。

うほほーい♪

ビバ妄想族。



2007年01月28日(日)  ゴッドハンドA先生・その後


全治二ヶ月と言われた息子の足ですが、

ゴッドハンドA先生の細やかな治療のおかげで驚異の回復をみせております。

っつーか、怪我の翌日から歩いているから「全治二ヶ月」と言っても

誰も信じてくれないらしい。



「真綿で首を絞める」というのはじわじわ責めるといういやーな意味ですが、

この足首も、靭帯が切れて骨と骨の間が広がってしまったらしい状態を、

まさに真綿で包んでだんだんに締めて戻していくのです。

うっすーい真綿を、今日は昨日より一枚増やして、その上をギブスと包帯で固定、

みたいな微妙な締め具合。


A先生「アキレス腱とかの治療だと、真綿の増やし具合がもっと微妙なの。

   本当に、薄紙1枚くらいずつ増やして、そっとそっと締めて戻していくの。」


自然治癒力を最大限に引き出すというのは、

患部に無理なく、でも決して甘やかさず、の絶妙なバランスの上で可能なことなのですな。


A先生 「怖がると思って言わなかったんだけど、最初、足首は亜脱臼していたのよ。」


関節が外れかけていたということらしいが、

それがどれほど大変なことなのかわからないので、

言われてもたぶん怖くなかったと思います。

でもとにかく痛そう! ということだけはわかる。



しかし、いくらゴッドハンドがいてくれても怪我を繰り返したら意味がないので、

「次やったら本当にヤバいと思え。」と、息子の自覚を促すのに必死な母ですが、

本人は相変わらず「その手で〜♪ その手で〜♪ わたしを治して〜♪」と、

平井堅とは似ても似つかない声で能天気に歌いつつ、ごきげんでA先生のもとへ通う日々。



まあね。怪我のたびに落ち込まれても、見てる方もしんどいですが、

だからって、怪我のたびに

「オレって驚異の回復力!」みたいに得意がられてもムカつくわけで。



母 「A先生の腕がなかったらそこまでの回復はないんだぞ。」

息子「わかってるよー。でも、先生の22年間の治療生活のうちでも、

   オレの回復力は驚異的だって言ってたもん。」



A先生、お願いですからよけいなコト言わんといて下さい。

アホがつけあがるだけです。

ま、人間、自分で気づくまでいくらでも同じ失敗を繰り返して勉強させられるそうだから、

せいぜいいっぱい勉強していただくしかありませぬ。



そんなエラそうなこと言ってる母も、たくさん同じ失敗繰り返しているわけでー。

てへ♪ (「真顔で『テヘ♪』なんて言える女にロクな女はいないのよっ!」 by銀魂)



つばさくん。 ←唐突な呼びかけで失礼。

キミに会いたいよ。



3週間ぶりに更新された「283」を読んで、

相変わらずの生真面目さに安心したりかえって不安になったりしておりましたが、

どんな経験からもしっかり感じ取り、

どんな時も決して感謝を忘れないようにしようというその姿勢は、

やはりとても頼もしくて好ましい。


うちの14歳が、あと10年後、

キミのように感じられる男にちゃんとなっているだろうか。




2007年01月25日(木)  「朧の森に棲む鬼」ふたたび

昨日は二度目の「朧の森に棲む鬼」観劇。

やはり最高に素敵でした。嘘つき大王の染さまも、キンタのサダヲちゃんも。



11日に初めて観た時は、2幕でキンタに訪れる運命に、

キンタがこんな目にあってしまうなんて・・・あんなイイヤツが・・・大好きなキンタが・・、

キンタがいないなんて寂しすぎる・・・と、真剣にヘコんでしまい、

もう2幕ずっと観てるのしんどいかもーーーー と、

2幕の途中から気分が投げやりになりかけたほどだったのですが

(我ながらこの単純で激しい感情移入に呆れる)

今回は、結末がちゃんとわかっているだけに安心して観られました。



ネタバレなしでハラハラどきどきしながら観るもよし。

結末がわかっていても、もう一度じっくりじっくり味わって観るもよし。

どちらにしろ全く飽きさせない、本当に面白い舞台です。



心に残る名セリフもいっぱいあったんだよなー。

忘れないうちに書き留めておかなくてはと思っております。



それにしても、このライという大嘘つき、本当に悪い奴なのだがどこか清清しい。

騙す殺すなどの動悸には、例えばひどい劣等感とか極端な被害者意識とか、

そんなものが下敷きにあって、自分をそんな目にあわせた世間への復讐、みたいな

ものがどんどん加速していって・・というような図式が浮かんでしまうのだが、

ライの動悸にはそんなものは一切ない。



森の朧たちに「望みは?」と聞かれたときも、「明日のメシと少しの小銭」と

答えたくらいで、もともとそんな野望を抱いていたわけでもない。

それなのに、まるで「オレは100メートルを5秒で走る!」くらいの

唐突さで「オレは王になる」と決め、朧たちと命の取引をした途端、

まったく何の邪念もなく、王になることだけ目指して

騙して騙して裏切って裏切って殺して殺して殺しまくる。

その一点の迷いもない姿が、むしろ清清しく見えてしまう。



しかもその男は「その大きな手、澄んだ瞳」と言われるような長身の美貌だし、

「美しき獣」と言われるほどに力強く美しい太刀さばきを見せたりするし。

だってこれ、たとえばあのでっぷり貫禄のある古田新太氏だったら

なんだかもっとこうドロドロした複雑な感情が入った悪役になりそうだし、

サダヲちゃんとかだったら思いっきり客の同情とか買ってしまいそうだし。

清清しいまでの徹底的な悪役になりきれる人はそうはいまい。



見た目全く非の打ち所のない凛としたオトコマエを演じきれる染さまでこそ

成立する役だな、としみじみ思います。



雑誌に載ってるスーツ姿の染さまを観ても、なーーんも思わないのだけどね。(失礼)

舞台に立ってる姿はもう本当に惚れ惚れするほどカッコイイ方ですな。

もう完敗。本当に完敗。かなわねー! この華とこのダイナミックさにはかなわねー!

さすが「新感線」を「新感染」と変えさせてしまっただけのことはある。

(染五郎主役の時限定の呼び名だが)



が!



舞台にひょいっと現れた姿を観ただけで、「うわーい!」とテンションいきなり最高潮

になれるのは、わたしの場合、サダヲちゃんなわけで。(この舞台に関しましては)


昨日も、客席の通路に現れてホラ貝型マイクで「われら検非違使!」と熱唱しつつ、

客の耳元に「検非違使です」と、ちっちゃくちっちゃく囁くキンタを観て、



ぜってー好き!!  とにかくコイツ大好き!!



と、コブシ握り締めてしまったわたしです。

それ以外でも、面白いシーンでも哀しいシーンでも、

どんなキンタ観てもとにかく大好きで。

かといって、サダヲちゃんの写真集めようとか、大阪公演まで行こうとかは

まるで思わないのですが。



でもものすっごい好き。

なんなんでしょうねー。好きにもいろいろあるんだね。



そうそう、「アオドクロ」の時と同じく、

染さまの奥様が開演前にロビーでご挨拶に立っておられるのを2回とも観ましたが、

ひょっとして全公演ご挨拶に立たれているのでしょうか。

梨園の習慣なのかしらん。


いつ見ても楚々とした綺麗なたたずまいの奥様で、

舞台の上の染さまの姿が凄まじく壮絶なだけに、

あの壮絶さをこの楚々とした姿が支えているのね、と思うと、

なんとなく染さまの好感度がさらにアップ。


イイ男にはイイ女がついていてほしいっすね。舞台の上でもそれ以外でも。




2007年01月23日(火)  ゴッドハンドな接骨院


ほわ〜。「HEY!×3」のこーいちさん、可愛かったですね。

ちっさいお顔にくしゃくしゃの髪。

襟足あんなに長かったんだー。

くしゃくしゃ加減がなんとなくおくつろぎモードな気がしてとても好きです。



真面目じゃなかった若気の至りの時代の秘密か。

もし聞けたら「ほぉ〜。やるなあ」となるのか「そんなコトかぁ」となるのか。

そりゃ真面目じゃないレベルもピンキリですが、

「あの頃はろくなモンじゃなかった・・」と、今言える男は、

今はイイ男になってることが多いような気がしますよ。


そんなイイ男な座長に会えるまであと10日。

ざちょ♪ スパッツ熊さん♪(←なんかとても気になってきた) お会いできるのが楽しみです。



さて。

重傷の捻挫をしながらも、

座長や翼のようにその経験を生かしつつさらに成長する、とまではいかない息子。



先月の「DEATH NOTE」がらみの(違うから)心臓が痛い事件のちょっと前にも

バスケ練習中に捻挫をし、それが治ったと思ったらクリスマス直前にさらに激しく捻挫をし、

そのずっと前にはかなり長期間、外反母趾による左足親指亜脱臼、

その前には学校の体育で短距離走練習中に右ヒザのお皿の剥離骨折。

その上、ひざはこれまたけっこうな長期間オスグッド(成長期におきる骨の病変)と、

こんなふうに書いてみて改めて故障の多さに驚いたりしているわけですが。



ともかく、先週の木曜日に

中学の保健室から「昼休みにバスケやってて足を捻ったらしく、ひょっとしたら

骨折してるかもしれないのでレントゲン撮ってもらった方がよいかと思います」

と電話をもらい、ただちに車で迎えに。



中学校の保健室は大賑わいですよ。

季節柄、風邪だ頭痛だ貧血だと本当に具合の悪そうな子もいたが、

自室のようにベッドの上でくつろぎつつ

保健の先生と和やかにお話しているめっちゃ元気そうな子とか

いわゆる保健室登校の子とかで、保健の先生も毎日本当に大変だなと。



そんな中、痛さで額に脂汗を浮かべつつ足を氷で冷やしている息子。



ま た か。 ま た や っ た の か。 ←母の心の中の声 



息子「捻った時、足首が『バキバキ!』って音がしたんだよ。

   一緒にいた3年生が『なんか今、とてもヤバそうな音を聞いた・・』

   って言って、保健室に運んでくれた。」



ふーむ。大昔にどっかで聞いたことがある話だ。

たしか『雨のメロディ』の頃だった・・・。 ←鬼な母



これで、翌日からのスキー合宿参加はムリだな。

あんなに楽しみにしてたのに。よりによってなんで前日に捻挫するかな。

大きな試合とか行事の前に、でっかい故障することが本当に多いなオマエは!
 
と、言おうとした時、担任の先生が


「お母さん、それがこのところのインフルエンザ猛威で(1クラスで十数人欠席中)

スキー合宿は1ヶ月延期されることが、まさに今日、決まったんですよ。」



脂汗浮かべつつも、親指立てて不敵に笑う息子。



こいつアホですね!

この能天気さはどう考えてもアホですね!!



母「そ・・そうですか。それは不幸中の幸い。ありがとうございます。」



何度も何度もお世話をかけている担任の先生と保健の先生に丁重にお礼を申し上げ、

レントゲンを撮ってもらうべく病院に向かったのでした。



かかりつけの接骨院はあるのだが、そこではレントゲンは撮ってもらえないので、

総合病院の整形外科でレントゲンを撮り、「骨折はしてないですね。

添え木して、しばらく松葉杖で様子見て下さい」と、簡単なギブスをしてもらう。



その松葉杖姿で、そのままかかりつけのA先生の接骨院に向かう。

このA先生を、息子と私はゴッドハンドと呼んでいる。

ヒザの剥離骨折のとき、やはり外科で湿布とギブスと松葉杖、という処置で

非常に長引いた経験があり、その時に知り合いから紹介してもらったのがこのA先生で。



A先生は、アキレス腱でも切らない限り松葉杖は使わせない。

だから今回もきっと松葉杖はいらないと言われるだろうなー、と思いつつ、

「バキバキ音がしたけど骨折はしてないそうです」と伝え、

ギブスを取って足を触ってもらった途端、

「これはヒドイね。選手生命の危機くらいの重傷。」

と、すぐに足の模型を取り出し、

「ココの靭帯が切れてるよ。全部じゃないけど。」と。



マジっすかー!?


っつーか、触っただけでなんでそこまでわかるんですかー!



A先生 「これ、相当に痛かったでしょ? 平気な顔してるけど、本当に痛かったでしょ?」

息子 「痛かったっす。」 ←得意げ。そこは威張るトコではないぞ。

A先生 「お母さん。この子ってひょっとして痛みに強いタイブ? それともお母さんが

     すごくスパルタとか?(←このグータラ母にあらぬ嫌疑)

     この前のひどい捻挫の時も、3日後の試合に絶対出たいから、

     最強テーピングしてくれってうるさいんだもん。ふつー考えられないんだけど。

     それから、捻挫の足で自転車こいでここに来るのやめてね。」

母  「申し訳ありません。無茶でアホなだけです。」



すぐさまバケツのデカイのに氷水入れたのに足ごと漬けてガンガンに冷やし、

「腫れの様子を見ながら治していきましょう。松葉杖は使っちゃダメだよ。」と。



もちろん全部の症例で松葉杖がダメなわけじゃないだろうけど、

松葉杖ついて悪い方の足を浮かせていると、くっつく靭帯もくっつかなくなるのだそう。

と言うか、付くには付くが、すごく時間がかかってしまうらしい。



専門的なことはわかりませぬが、ここで先生の神業再び。

くいっと足の向きを治し、外科とは全く違う方法で丁寧に丁寧にギブスをし、

歩くときにどちらの足を先に前に出すか、どの角度で出すか、どう体重をかけるか、

を丁寧に教えてもらい、その通りに歩くと息子「痛くない!」


「そういう風にゆっくりゆっくり歩くことが治療だから。早く歩いちゃダメだよ。

 そうやって足に圧力をかけ続けることで、靭帯は早くくっつくの。」

 

整形外科の処置とのあまりの違いに本当に驚いてしまうのだが、

A先生の処置の方がはるかに治りが早いのは経験上明らかで。

というわけで松葉杖は20歩くらい使っただけで返却ということになったのでした。



A先生は、初めて息子の立ち姿、歩く様子を見た時に、身体の動きのクセや

そのクセによって生じる身体のゆがみを全部指摘し、

そういうゆがみをもっていると、たとえばバスケットだとどういうプレーが得意で苦手か、

を全部見抜き、息子を驚愕させたお方。

身体を見ただけで、どのくらいのレベルのスポーツ選手かわかってしまうらしい。



ヒザの剥離骨折の時も外反母趾の時も、基本的にテーピングで治してくれちゃったし。

というか、ヒザの故障の原因は外反母趾で、外反母趾の原因は歩き方にある、

ということで、正しく歩くようにするためのテーピングを教えてくれたわけです。



息子はそのテクニックにえらく感動して、

先生に一生懸命テーピングの方法を教わると同時に自分でもテーピングの本まで買ってきて、

自分を練習台にかなり腕を上げてしまったり。



テーピングの威力は凄いっす。

たったこれだけで? と思うような一巻きで、歩けない足が歩けたりする。

全身の骨と筋肉と腱を知り尽くしてる先生だ、と、行くたびに驚かされます。



治療している様子を観てても面白いし、

聞けば何でも答えてくれるから身体のことで質問攻めにしたくなるし、

できればずっとA先生に張り付いて見学していたいくらいなのですよ。

そんなゴッドハンドの下には、放課後になるとありとあらゆる運動部の学生が、

腰が首がヒザが肩が肘が足首が・・と、助けを求めてやってくる。

もちろん、学生に限らず幼児からご年配まで。



先日は、怪我の小さい子を診ていたA先生に、付き添いのお母さんが

「ちょっと最近喘息気味で」と言った途端、「喘息?それならこれが効くから」と、

胸だか腹だかにバンド巻く治療してた。

(覗いてるわけではありません。治療室1箇所で全員そこにいるから。

脱いだりするときはもちろん別部屋だけど。)


「喘息の治療もできちゃうんだ・・・」とつぶやいてしまった私に、


A先生「治せないよ。僕は何も治せない。治すのは患者さん本人の治癒力だからね。

   喘息には歩くのが一番いいの。でも、喘息はなんちゃら(←わからなかった)の膨張だから、

   そこを締めれば症状は少し楽になるの。」



接骨院おそるべし。守備範囲は無限のようです。



ただ、困ったことに、息子はこのゴッドハンドA先生と自分の治癒力をもってすれば

たいていの怪我は怖くないと思ってしまっている。

こんだけ痛い思いをしても能天気でいるヤツをどーにかしてください。



2007年01月21日(日)  戻って来い納豆


納豆の名誉回復を切に願う!


長年の納豆愛好者としては、

勝手に持ち上げられて勝手に「それは捏造でした」と落されて

納豆の名誉が傷つけられるのが大変に腹立たしいのでございます。


ったく、納豆には何の罪もないのにさー。

ずっと、ただ律儀に納豆でいるだけなのにさー。

低脂肪高たんぱく、消化吸収も良く、血液サラサラ効果のある、

最高に優良な食品に変わりはないのに。



でもこれで、スーパーの棚にも納豆が戻ってくることでしょう。

待ってろ納豆。っつーか待ってたぞ納豆! 

これからもちゃんとおいしくいただくからね。



翼が以前ちらっと言っていた「納豆オムレツ」でも作ってみるかな。

レシピ知らないけど。

ケチャップ文字でぶっとい「283」書いてみるかな。



2007年01月19日(金)  座長とか翼のひとり旅とか


昨日はワイドショーで座長の雄姿を拝見できて満足満足。

日テレの羽鳥アナが「素晴らしい上腕二頭筋!」とか

「アザは怪我のうちに入らないそうです」とか、舞台ももちろんだが、それ以上に、

性根の据わった座長の心意気に惚れたか? と思えるようなコメントが微笑ましく。



ほんとにね。うちの座長は凄いんです。

ちんまりしてるし笑顔も可憐すぎるしやたらとキラキラしてるし、

どーしてもそちらに目を奪われてしまいますが、本当に男気のある、

鋼のエンターテイナーなのです。



だが身体は生身だからな。

くれぐれもお気をつけて。



楽屋に挨拶に来たたっきーにトランプマジックを披露って可愛すぎる。

しかも、私物と思われるアタッシュケースってナンですか!?


滝沢さんも相当なマジシャンですわよ。

「One!」の舞台用にマジックネタを仕入れすぎて

自分で自分が何やってる人だかわからなくなった、って言ってたくらいの人ですから。

そんな人にどんなマジックご披露したんだろー。


でも、座長族がトランプはさんでちんまりご対面してる画を想像すると、

それだけでにんまり笑えてまいります。たっきー、ご報告ありがとう。



で、昨夜のラジオ「to base」によりますと、

翼はお正月あけの1週間(おそらく1月6日あたりから14日あたりまで)

念願のヨーロッパひとり旅をしていたそうな。

すごいな! 「行ってみたい」とは言っていたけど、実行しちゃったんだな。

U2の聖地アイルランドのダブリン→パリ→

ルマン(お友達のサッカー選手・松井大輔氏所属チームがあるとこですね)


ダブリンではあてもなく電車に乗って遠出してみたり、夜はバーにふらっと入ってみたり

パリでは松井夫妻に会い、ベルサイユ宮殿を観て歴史の深さに身震いし、

自分のお気に入りのキャンドルの店に行き(アロマ好きな男よね)

ルマンまでは新幹線(TGVのことだな)で行き、お昼からフレンチなど楽しみ、

松井選手が大活躍したサッカーの試合を観戦して帰ってきたんですと。



アイルランドとフランスなら、カタコト英語でどうにかなりそうな気はするが、

アイルランド英語はとてもなまりが強いイメージがありますよ。

わかるのか? アイルランドなまりが聞き取れるのか?



それはともかく、とても充実してリフレッシュできた日々だったもよう。

いいなー。欧州ぶらりひとり旅。

写真などWEBにアップしてくれるのと楽しみにしてます。



でね、朝はTVで座長、夜はラジオで翼、と、いい一日だったのですが、

日中がてんやわんやでねー。

息子がまた怪我(右足首靭帯部分断裂。要するに重傷の捻挫)

学校の保健室から呼び出しくらいました。



基本的に強靭なヤツなのですが、小学校の頃から、怪我だ頭(実は頭痛持ちな少年)だ心臓だと、

学校から何度呼び出されてきた母であることよ。

しかも、バスケットやってるせいもあるのだけど足関係の故障が大変に多い。

この顛末につきましてはまた後日。

みなさま、おみ足お大切に。




2007年01月17日(水)  納豆がない


庶民の味方の納豆が、なんだか急に大人気になったようで、

いつも買っているお○め納豆なんてどこにもありません。

うちは長年、家族揃って毎日食べてるんだよー。昨日今日の納豆ご贔屓じゃないんだよー。

なので、納豆がないのは大変に困ります。



ご飯にかけて食べることはあまりないのだけどね。

子どもも私も納豆は単体で食べる。ご飯なくても納豆だけで食べる。

夫は酒の肴に納豆でもいいらしい。(安上がりな嗜好でありがとう)



長いもとかオクラとかネギとかかつお節とかと混ぜたネバネバなのもよろしいし、

食パンにのっけてチーズものっけてトーストもよろしいですね。

そういえば、妊婦でつわりであまり食欲がなかった時も、

納豆と大根おろしだけは食べていたような記憶がございます。



納豆カムバック!



そんな納豆の栄養不足を補ってくれたのが(←わたし限定)

本日発売「TVぴあ」の、滝翼カレンダーオフショットいろいろでございます。

ええ。栄養の取り方なんて人それぞれですから。

納豆が店頭に戻ってくるまで、これ眺めて栄養満点でいられる気がします。

(まともな大人は真似しないように。っつーか納豆とアイドルを同列にしちゃいけません。)



ほっさまPVに始まり、クリコンで見せてくれた「×(バツ)」の振り付け指導映像といい、

クリコンのパンフといい、ここのところのふたりそろった映像・写真関係のものは

ものすっごい秀逸な出来栄えなので、カレンダーも楽しみで楽しみで♪



カレンダー本体ももちろんですが、それ以上に楽しみなのが付属のフォトブックセット。


滝沢さん編集による翼本、(クールでアート、だそうです)

今井さん編集によるタッキー本、(キュートでオシャレ、だそうです)


と、2冊も付くなんて嬉しすぎる。

相方プロデュースの何が素敵って、相方が自分の相方の魅力をどう捉えているか、

どういう表情やショットを魅力的と思うか、が、はっきりわかるところが素敵。



翼が「女性でも他の男性でもなく、完全な「僕目線」」で、

相方の人間味溢れる姿を撮ったというタッキー本も楽しみだし、


たっきーが「クールな翼」をコンセプトに色々作りこんでくれたらしい翼本も

とーーっても楽しみ。



滝沢さんプロデュースといえば、たまたま2次会に遭遇した長瀬くんが

その手腕をほめちぎって「TOKIOのライブも仕切ってくれない?」などとお願いしたという、

恒例の「翼のお誕生日会」という実績があり、


しかも今年は滝沢さんが2ヶ月間かけて制作し、翼をマジ泣きさせたという

感動巨編の「翼の生い立ち」ビデオがあったりと、噂だけはよーーく聞いておりますので

ぜひその手腕をこの翼本で堪能させていただきたく。



うわーい。たっきー頼んだぞー!!



翼の方も「ふたりっきりで撮りたいから」と、スタッフに離れたところにいてもらうよう

お願いしたとか、それは「僕目線」というより「僕だけに目線ちょーだい」っつーか

「オレといる時の滝沢」の魅力をがっつりお見せしたかったのね? と、これまた大変に楽しみで。



で、この記事で一番のツボだったお言葉は、

翼の写真データを撮ったはしから家に持ち帰り、

時間を見つけては朝といわず夜中といわず加工して「アキバ系?」とまで言われてしまった滝様の



「見る写真全部が翼だったから、最後はさすがに飽きた。」



実感込められてますな。本当に飽きるほど見続けた人にしか言えない言葉ですな。


誰もそこまでやれとは言ってないだろうに、

とことんやりすぎて、気が付いたら飽きてた、という没頭さ加減が素晴らしい。

つばさくん、キミは幸せ者だね。

たっきーありがとう♪



2007年01月16日(火)  TVいろいろ


やはり美輪さまは一度舞台の生身を観ておくべきだな。

画面で観てあの迫力ですもの。生はいったいどんななのか。ふーむ。

と、月曜夜の「極上の月夜」という番組で

美輪明宏氏が歌っておられたのを観てふと思いました。



このところ、予定外のTV視聴が多くて(それだけ観たい番組が多いということなのだが)

観るだけでいっぱいいっぱいでなかなか感想が書けませぬ。

とりあえず今のところ、ドラマでは「花より男子2」「ハケンの品格」「華麗なる一族」は

これからも観たいかも。



やはり木村くんは凄いな。「くん」とか呼んでる場合ではありませんな。

すげー好き! とかではないのだけど、いつ見ても、いくつになっても

「なんかカッコイイよな」と思わせるところはやはり凄い。



「華麗なる一族」は大昔に原作を読みましたよ。

大昔すぎてお話をすっかり忘れておりましたが。

でも、山崎豊子氏の作品はどれもこれもとにかくスケールがでかくて、大好きです。

自分が生まれた1960年代だからといって特に思い入れがあるわけではないのですが、

あの豪華なキャスト陣、建物や室内のあの重厚感、言葉遣いや服装など、

ストーリー後回しにしてそういうのだけ観てても面白い。

自分が生まれた時代はこんなに重厚な時代だったのか? と一瞬錯覚しそうでしたが、

ただ万俵家が凄いだけなんだよな。

庶民の目に懐かしかったものとしては、あの路面電車のある風景かな。

チンチン電車(not タイ語)には小学校低学年くらいまでよく乗ったよー。



で、すごーく重厚なのに、

じーさんの肖像画とか、ホラーのようなメカ鯉とか、

ところどころいきなり安っぽくなったりする感じも面白い。今後にも期待してます。


あと、週末の番組で楽しかった場面と言えば以下の通り。


Mステ

・たらこの仲裁を期待して元気にケンカしてみせるTOKIOツインタワーなおふたり。

・それに割って入る「マグロッ!」な太一くん。

・たらこ少女たちに優しいやまぴー。緊張する縦たらこ。

 
ちなみにこれを観ていた息子「やまぴーカッコイイな! 楽屋でもカッコイイな!

これだからジャニーズはむかつく。」と、中二男子としてとても健全な反応。

ちょっとイジめてやろうと思った母「だが、やまぴーがカッコイイのは外見よりも

むしろ中身なのだ。たとえば(と、WEB日記によるやまぴー語録をひとつふたつ披露)

だからおかーさんはやまぴーの顔より中身の方がずっと好き。」 



完敗を悟った息子「ますます頭にくるわっ!」

ははは。少年たちの前にはイイ男が厳然として立ちはだかってくれないとな。

超える気概を持て〜。たとえ顔では全く太刀打ちできないとしても。



少クラ

・新曲「×(バツ)」を披露するシンプルなトレンチコート風の滝翼。

 クリスマスコンでの七三分けに黒縁メガネに社員証プレートに

 ギラギラのオフザケ衣装もお似合いだったが、こういうふつーにカッコイイのも好き。

 っつーかシングルで出すならやっぱりカッコよくしてください。

 
 で、万人が真似できる簡単な振りも楽しくてよろしいですが、

 一般人には真似できないほどバリバリに踊るシングル曲も、そろそろ欲しいぞ。


・「『Wish』を踊る嵐の松本潤くん」の真似をするA.B.C.の河合くん。

 と、それに立ち上がって大ウケする滝翼。

 笑ったー! 今週末一番笑ったー! 正直、マツジュンがどんな風に踊ってるか

 よく知らないのだが、知らなくても「そうそう! 絶対そう!」と激しく納得。

 首もげないように気をつけなね? と言いたくなる

 超アイドルスマイル付きのド派手な動き。

 「マツジュンの、も一回観たい♪」とリクエストしてくれた翼グッジョブです。



2007年01月12日(金)  「朧の森に棲む鬼」


サダヲちゃん最高ーーーー!


まずひと言叫ばねば気が済まぬ。

ビバサダヲ! ぶらぼーサダヲ! あいらぶサダヲ!!


いやもちろん染さまも最高だったけど。

そして、私の大好きな秋山菜津子氏も本当に素敵だったけど。

古田新太氏も高田聖子氏も本当に魅力的だったけど。

(以下、出演者並べてエンドレスになってしまうのでとりあえずここまで)



去年4月の「滝沢演舞城」以来の新橋演舞場ですよー。

新橋演舞場は東銀座にあるのですが、

ここ数日の心理状態から言って、「私は東銀座に行く。」としっかり考えてないと、

無意識のうちに足は帝劇に向かってしまうのがわかりきっていましたのよ。

だってもう、着替えていても、JRのホームにいても、ケータイ覗いていても、

目的地は有楽町な気がして「はっ いかんいかん! 今日は新橋演舞場!」と

何度気を確かに持ち直したことか。



で、おかげさまで無事到着。

演舞場の目の前にある喫茶店は宮本亜門氏のご実家なんですって?

亜門氏は銀座育ちなのか。凄いな。



それはともかく、



劇団☆新感線による「朧の森に棲む鬼」でございます。

期待にたがわず素晴らしい舞台でしたわ。

なんたって主役に市川染五郎氏。その弟分に阿部サダヲ氏。


国王になるという野望を持つ野良犬のような男ライ(染さま)

おぼろの森で出会った魔物とある契約を交わし、国王になるための力を手に入れる。


で、とにかく嘘に嘘を重ね、出会う人間をすべて騙しすべてを陥れすべて利用し、

ジャマな者はすべて殺し、野望だった国王になるのだが・・・と、簡単に言うとそういうお話。

リチャード三世と酒呑童子のお話が下敷きになっているそうです。




染さまは素敵だなー。

所作がいちいちキレイだわカッコイイわ。

タッパがあって華があって表情豊かで口跡素晴らしいのはもちろんだわ。

ご本業の歌舞伎でのご活躍を観たことがない私が言うのもおこがましいが、

本当に見事な役者さん。



このライという男は、徹頭徹尾、ほんの微かな迷いすらなく、情けのカケラもなく

反省も躊躇も全くない、とにかく口からでまかせの悪い奴でして。

で、そんなライに「アニキは他の誰を騙しても俺だけは騙さない」と信じて慕って、

無邪気についていくキンタ(サダヲちゃん)

軽い身のこなしと腕っぷしの強さが自慢で「考えるのはアニキ、やっつけるのはオレ」

という役目を嬉々としてこなす。

素直なキンタは(頭が悪いとか知能が低いとかではなく)ライの嘘にいちいち素で驚いてしまうため、

そんなキンタの態度がライの嘘をよけい真実っぽく見せてしまう、という予想外の効果も生む。



なんたって弟分だから、キンタはライとほとんど一緒にいるのですよ。

染さまとサダヲちゃんという奇跡(私にとりましては)の大好きツーショがこれでもかこれでもかと!




幸せ。 ←久々にでっかいフォント




でね、イイ男が主役な時はそれ以上にオトコマエな美しい女が向こうを張ってくれないと面白くないわけで、

それが秋山菜津子氏演じるツナ。

私としては「阿修羅城の瞳」での染さまと天海祐希嬢の組み合わせがこれまで最高峰だったのですが、

秋山菜津子氏演じるツナも凛として強く、殺陣も美しくて惚れ惚れするほどイイ女でいらっしゃる。


ロックミュージカル「SHIROH」(ゲキ×シネでだけど)を観てから

「なんてカッコイイ女優さんなんだ!」と大好きになったのですが、今回さらにカッコイイです。



で、ライは結局、嘘だけで頂点に登りつめた男にふさわしい、壮絶な最期を迎えるわけですが、

せつなくて哀しいのはキンタでね。

サダヲちゃんが観せてくれるせつなさと優しさと哀しさは本当に絶品です。

好きだ好きだ。サダヲちゃんが漂わせる雰囲気が大好きだー。



阿部サダヲオンステージ、みたいな場面もあります。最高っす。



サダヲ氏はどんな役でもこなせる人ではありますが、

超ハイテンションでコミカルな役の時でも、

「医龍」のちょっとイっちゃってる感じの孤独な天才麻酔医のような役でも、

生きてることへの照れというか遠慮というか、そんな控えめさと哀しさと

でも卑屈とかびんぼったらしーとか、そんなふうには絶対にならない品格が、

裏地につねに縫いこまれているとでも言うか。



なんでだろうねぇ?

あの笑顔のせいかな。はにかんだような優しい笑顔だけど、

ちょっと泣いてるような哀しげなお顔にも見える笑顔。あれは最強です。



でね、顔も良いし腕も立つが、基本、とにかく口先だけでのし上がって行く男の話でしょ。

「言葉」の重みについて、またしみじみ考えさせられたりするわけですよ。


やってないことをやったと言い張り、やったことをやってないと言い張り、

それを取り繕うために邪魔な人間は容赦なく消していく。

まったくやるつもりもないことをやると約束し、約束と違うとなじられれば

即座にまた新しい嘘でさらにひどく騙し、うそがばれてしまった相手はすぐに消す。


この男の言ってることは全部うそなのに、みんな騙されて嘘がそのまま通ってしまうから、

そしてそれがバレた時には、利用価値がなくなった人間はみんな消されているから、

うそがそのまま本当の世界になっていく、というのがだんだんあたりまえに感じてくる。

考えてみればそれは凄く怖いことなのに。



ま、それはそれとして。

騙していく過程の緊張感爽快感も心地よいが、

壮絶な最後の場面も圧倒的なカタルシス。

朧の森に見込まれてしまった男にふさわしい生き方とその最期、という感じでした。



2007年01月09日(火)  「白虎隊」


お正月の番組をぼちぼち消化中です。

まずは「白虎隊」。仲良し三人組、微笑ましくて可愛かったですね。

不勉強なわたしは、3人とも自決してしまうのかと思っていたのですが、

やまぴーと藤ヶ谷くん(役名で呼べよ)は生き残るのだな。

生き残った方が辛いにしろ、やはり、生きていてくれる結末の方が嬉しいです。



もともと結末はわかっているし、歴史の新解釈が出たわけでもないから、

ストーリーが特に面白いということもないわけで、

となると、あの無邪気で真面目な少年たちがつかの間の青春している場面を見るのが

やはり一番楽しい。



「戸外で女と口をきいてはならぬ」の教えにやむなく背いてしまって、

それを馬鹿正直に自己申告して、羨ましさありありの仲間たちから

寄ってたかってしっぺのお仕置きをくらうとか、なーんて可愛いんだか。


「母上とおばあさま以外の女と口をきかないまま自分は死んでしまうのか・・・」とか、

ほんっとせつないのだけど微笑ましい。


でも、このドラマで一番興味を持ったことは、やまぴーのイイ身体よりも(相変わらずの肉体美で)

田中聖くんはもちろん、藤ヶ谷くんのこれからもとても楽しみ、ということよりも、

殿様が大変お似合いのヒガシよりも、

っつーか、みんな揃って眉毛細すぎだろう! ということよりも、

「あずみ」のメイサちゃんは殺陣の実力は本当はもっとすごいのよ、よりも、

「会津人の気質」すなわち「会津魂」ということでしたわ。



「什の教え」にあった

「卑怯なふるまいをしてはならぬ」とか「弱い者をいじめてはならぬ」とか、

まさしくオトコマエの基本条件ではありませぬか。

歴史の節目節目に、そういえば会津って重要な役割を果たすことが多かったような。

近いところでは「義経」でも「新撰組」でも、

会津は色々とキーワードだった記憶がありますよ。


最近、日本史関係の本を読んでいなかったので(江戸の捕物帳みたいのばかり読んでる)

ちょっと会津関係を読んでみたくなりました。



正直、山下氏が出てなければ最後まで観たかどうかびみょーではあるのですが、

やまぴーがこの作品で視聴者に感じ取ってほしかったことを、

ちゃんと感じてくれた人は少なからずいたと思うよ。


それ以上に、

やまぴー自身がこの作品を通じてさらにオトコマエな中身になっただろうことが

ファンにとってのこの上ない幸せでありますね。



2007年01月07日(日)  ガッツポーズふぇちです


初日も大成功で快進撃を続けているとのこと。

ヨカッタヨカッタ。


座長が初日の最後の挨拶でガッツポーズしていたというレポを読み、

ミラコン・オーラスでのガッツポーズを思い出しました。

あれよかったよねー。

ひそかにガッツポーズふぇちなわたしです。


天を仰いで「いぇーいぇー! すごいぜオレー!」みたいな

大騒ぎのしつこいガッツポーズにはあまり魅力は感じないが(無邪気で可愛いとは思うけど)

あのオーラスでの、ちょっとうつむいてひとりで噛み締めていたような小さいポーズは

すごくよかった。


本当に本当に極限まで頑張って(だってもう見るからにこーちゃんヘロヘロでしたから)

力いっぱいやり遂げた自分自身への勝利宣言、みたいでさ。

誰に誇示するわけでもなく、他の誰に対する勝利宣言でもなく、自分自身への勝利宣言。

カッコよかったよなー。



そんなミラコンと同じ、というかそれ以上の達成感、充実感を

座長が初日に感じることができたのだと思うと、本当に嬉しいし、ますます楽しみに♪



本日は「少年倶楽部」で、カメラに何度も目線くれた翼もいっぱい観られたし。

幸せでございます。

しかし、滝翼で「結婚できなさそうなはどちら?」という質問に、

ちっちゃいJr.のひとりが「今井くん。何か・・・たりなそう。」と言われてたのに大爆笑。

がんばれ翼。大好きだ翼。

何が足りないのかわからんが、まだまだ足していけるよきっと!




2007年01月06日(土)  祝☆初日


座長、初日おめでとうございます。

千秋楽までのご無事とご活躍を心よりお祈り申し上げます。




ついに今年も始まりますな。

TVで拝見した限り、初日前の座長が体重を増やせた様子がまるでなかったので、

これからどんだけ軽くなっちゃうのだろうとそれだけが心配です。

でも、帝劇の神さまに守られ客のパワーも全部自分のものにして、

どうか2ヶ月間、怪我なく事故なくつとめられますように。



去年は翼の足の完治を願って、千秋楽までコーヒー断ちなんてしてたんだよな。

なつかしい・・・。

今年は翼のために何もする必要がないのがちょっと寂しい。

>もともと何もする必要ありませんが



でも、斗真にはものすっごく期待してますから。

翼とも亮ちゃんとも違う、コウイチのライバル。本当に楽しみですよん。

がんばれ斗真!



そして、年末年始の私の夢に出てくれた大恩ある秋山さんはじめ、

愛と信頼と、何よりその卓越したダンスやアクロバットの技術、舞台人としての経験で

座長をしっかりサポートし続けてくださるMAの皆さま方。

強靭だけどほっそい座長を、今年もどうぞよろしくお願いいたします。



で、トーマのバックにはA.B.C.の皆さんが付いてくれるのかな?

A.B.C.も本当に実力のある人たちですね。

あの屋良さんが彼らの追随に「抜かれないように頑張らないと」と言うくらいだから

相当なものですよ。

斗真も「トマゴト」に書いてましたっけね。

光一さん、MA、A.B.C.全員が振り覚えの早さではおそらく世界一、

と、外国人ダンサーさんに言われたと。



ああ。やっぱり座長は凄い。しみじみ凄い。

初期のあのわけわからん舞台を、ここまでに育て上げた座長は本当に凄い。

うほほーい! 夢にまで見た初日のよる〜♪ ←テンションおかしくなってきました



でも私の初日はまだまだずーっと先。楽しみに待ちますわ。




さてさて。

昨日、楽しみにしていた「花より男子2」を観たら、

F4の皆さんがさらにカッコよくなられてましたこと!

それに負けず斗真も最高にカッコよくて可愛かったですこと!


順平(斗真)くん、「ちょっと謎めいたカリスマモデル」って。

ま、私の中では千秋先輩と同列の美形ですから。立派にカリスマモデルですわよ。

メイク濃いとちょっと怖いお顔になるんだねー。(あっきーと並んでみそ? >余計なお世話)



あそこまでありえねー展開続きのお話も、すっごい気持ちよいですね。

道明寺のオレサマっぷりは国境越えても凄まじいし。

「よもぎちゃん!」の椿姉さん相変わらずキレイだし、お母さん相変わらず怖すぎるし。

「あたしがかつて愛した男」が数限りなくいる和菓子屋の女将さんが大好きなので、

ぜひとも毎回思い出話していただきたい。

道明寺と順平、どんな対決になるのでしょうか。ワクワク♪



そして今夜は、

ウェブ日記オトコマエ度ぶっちぎりNo.1(極めて個人的趣味によるランク付け)のやまぴー氏による

「白虎隊」が控えております。がんばれDVDのHDD!

世の中には、なんてたくさん素敵なオトコマエたちがいてくれるんだろう!



2007年01月05日(金)  めがねこーちゃん


昨日はとてもたくさんのアクセスをいただいたようのなのですが、

来てみたらペンギンの話かよっ! と、年明け早々肩透かし〜と思われた方も多かったことと。

でもあのペンギン、本当に可愛いんで。


もちろん、年始早々やってくれた「TVぴあ」の「めがねこーちゃん」には負けますが!

あの無表情がもう!もう!もう!

「今日の課題はここまでだから」とひと言指示したっきり、

あとはしらんぷりして文庫本読んでそうな家庭教師みたいじゃないですか。

憎らしいほど頭良さそー。 そして美形。 

いかん! こんな男が家庭教師やっちゃいかん! >誰もやるとは言ってませんから



この無表情の下に、

どんだけの情熱とパワーと、(本人否定してますが)ストイックな舞台人魂が

秘められてるか知ってんのかそこの読者ーーーっ!!



と、妄想やらおせっかいやらがついつい渦巻いてしまう素敵な1枚でございました。


明日はついに「SHOCK」初日ですね。無事に幕が上がりますように。



さて。あらためまして、昨日のアクセス数の多さの理由はわかっておりますよ。

これまでに何度も何度も経験してきたちょっとしたすったもんだが、

また起きちゃったからでございましょ。

で、謝罪というか状況説明というか(受け取り方は人によって全然違うと思うので)

そんな言葉が発表されて、それに感銘を受けた人もいれば、ざけんじゃねえ!と思った人もいて。



わたしは現場におりませんでしたので、この件についてコメントできることはないのです。



ただね、この件に限らず、彼の言葉を目にするたびに思うことはいっぱいある。

ステージ上の肉声でも各種メディアに載った言葉でも。


細かく言うときりがないのだけど、読む度にいつも感じることは次の通りです。



・行動や態度と合致しない言葉に説得力はない。

・自分がとても恵まれていてとても愛されていることに、

 もうちょっと感謝してもいいと思うよ。



ゴメンよ。おもいっきり上から目線で。

でも、もし自分の家族とかだったら、絶対こう言うもん。

でも、これを書き出すと長くなりすぎる上に、

緊張感高まる「SHOCK」前夜に無粋な説教するのもどーかと思うので、またいずれ。


ともかく今は座長のご無事を祈るのみでございます。



2007年01月04日(木)  久々にひと目惚れ



『マイ・ウェイ』を大熱唱しているペンギン。(映画「ハッピー・フィート」のCMより)


去年、映画館で「DEATH NOTE」を観た時に、

本編前のCMでこれを観てあまりの可愛らしさに笑いが止まらなくなってしまい、

とりあえず月もLも後回しでいいからこっちのペンギンを先に観せろ、

と、真剣に思ったのでした。



昨日、滝翼出演のフィギュアを編集していたらこのCMに遭遇し、

ごきげんでリピートし続けております。

子どもペンギンが可愛らしいステップ踏んでる別バージョンのCMもあるみたい。


いいよねペンギン!

このシンプルで美しい色合い、なめらかで無駄のないフォルム、

海の中での高速泳法が信じられないほどの、陸の上でのあの可愛らしいヨタヨタ歩き、

が、昔から大好きでして。

本当に魅力的な生き物でございます。



動物園とかで見る本物はかなり臭うし、触ってみると濡れてて冷たいし、

見た目の柔らかさと正反対ですっごくゴワゴワ硬いんだけどね。

でも彼らが歌って踊ってくれる「ハッピー・フィート」、とても楽しみです。



ところで、2006年最後に見た夢にも、2007年の初夢にも、なぜか



MAの秋山さん登場



っつーのはどうしたわけでしょうか。



年末の夢では、まるで「FAME」そのままに、

演劇学校に行ってるらしいMAの皆さんを、私が訪ねているのです。

発表会での秋山さんの活躍ぶりを気にして、ソデから舞台の秋山さんの様子をうかがう私。

なぜだ! なぜアッキーなのだ! アッキー大好きだけれども!



そして2007年の初夢でも、

どこかの大きな建物の配管(!)を、秋山さんと私が調べている。

そりゃ自分ちの風呂場の排水溝を、もちっと掃除しておくべきだったとは思ったが、

だからってなにもこんな初夢を見なくても。

秋山さん、何度もご出演本当にありがとう。



MAと言えば、やらっちがJr.コンに1日だけ出演して1曲踊られたそうな!?

しかも「Jealous Train」とな!?

うわー、観たかったなー。

いつか別の機会にでも披露していただけることを願っております。



2007年01月03日(水)  もうひとりの今井さん


カウコンをリピートしたいのにままならず。

だって朝から駅伝だぁラグビーだぁと、

私にTVを独占する時間など回ってこないのでございます。


しかも夜中にオンエアしている「プリズン・ブレイク」全11話一挙放送を

なんとなく観始めてしまい、正月はこれで終わってしまうことが決定です。



しかし昨日の箱根駅伝往路第五区は盛り上がりましたわ。

っつーか、そこしか観ていない!

山登りのスペシャリスト、今井正人くんですよ。

(今年は「山の神」と呼ばれてましたな。神にまでしなくてもいいと思うぞ。)


お正月のこの時期だけお顔を拝見し始め早3年。

年賀状みたいな人です。

おお! 一年ぶり! 元気でいたんだねー、と妙な親近感もございます。



今井なら誰でもいいのか! と自分で突っ込みつつ、

そりゃ同じ今井だから一層想い入れが強くなるのはあるにしろ、

しかも私が好ましく思うわかりやすーいおサル顔だったりもするし、

そんな人が山道を山道とも思わせない淡々とした走りで

ガンガン抜いていく様子はやはりとても爽快で。



今年もとてもイイ気分にさせてくれてありがとう、今井くん。

社会人になっても頑張ってください。



しかしやはり、今井翼氏の方をじっくり堪能したい。

滝翼はフィギュアのエキシビションにはがっつり最初から最後までいて、

選手のインタビューの時にも一生懸命賞賛・激励コメントしてましたわ。


かたや氷上でかたやステージ上という違いはあっても、

美しい動きや楽しいパフォーマンスを観せる演者としては同じ立場ですからね、

迫力ある美しいエキシビション観て、いろいろ学ぶところも大きかったでしょうな。

たっきーは「同じ表現者としてとても刺激になる」と言っていたし、

翼はステップとかターンとかの細かさを、さすがのダンサー的視点で指摘してました。



それにしても、フィギュアスケートに生のフルオーケストラって凄いっすね。

ほんっと贅沢。エキシビションだから特別なのでしょうが。

リンクの隣で演奏しているオーケストラの皆さん、相当寒かったのではなかったのかしらん。



一緒に観ていた子どもが

「おっ、この曲は峰が試験のためにのだめに伴奏頼んだのに熱で急遽千秋になり、

自分の番の前に留学帰りの凄いヤツが弾いていた超絶技巧の曲!」

なんて、のだめ効果による素晴らしい一夜漬け知識で解説してくれちゃったりして、

ほー、そうだったけか、と、あらためて「のだめ」の楽しさを思い出して続編を期待したり。



わたしなまーったりのーんびりなお正月になっていますが、

お誕生日コン行ったり、今日からの嵐コンに行ったり、

すでにライブ始めをされている方々が友人にもいっぱい。

今週末から「SHOCK」も始まりますしね。(わたしが行けるのは2月だが)


今年もたくさん、素敵なステージに出会えますように。



2007年01月01日(月)  今年もよろしくお願いいたします


あけましておめでとうございます。

2007年が皆さまにとって素晴らしい1年となりますように。


そして、


こーちゃん、28歳おめでとうございます!

今年も迷いなく突っ走り続けるであろうアナタを、

心より応援させていただきます。

素敵な1年になりますように。



いいのいいの。更新なんか気にしなくていいの! (新年のご挨拶メッセージを読んだ)

何もおっしゃらなくても、

ステージの上のその姿が、すべてをちゃんと物語ってくれますから。


今夜は盛大なお誕生日会になるのでしょうねー。

いいなー。おいしいケーキ(の、せめてフルーツだけでも)食べて力つけて下さい。



さて、大晦日の昨夜は、あたりまえのように格闘技にまるっとTVを取られ、

やっと終わってチャンネル変えてみたら、サブちゃんが「まつり」を歌ってました。

中居くんが半ズボンで驚きましたよ。

でも、あんな長時間の神経すり減らすような司会を務めておきながら、

中居くんってば最後の最後の方でもきらっきらの笑顔でしたな。

やっぱ中居くん凄い! SMAP凄い! 

と、サブちゃんの合間に映るお顔見ながら思ってました。



格闘技はね、わたしの唯一のお目当ては須藤元気くんだったのに、

なんとなーく途中でお風呂に入ってしまい、うかつにも見逃すという失態。

風呂場に子どもが報告に来ましたよ。

「おかーさん! 元気引退だってよ。勝ったけど! 勝って引退だよ!」


そぉぉぉんなぁぁぁ〜。


でも、この男は格闘技という修行は終えても、必ずまた何か始めるに違いないと、

とても楽しみにしております。頑張れ元気。



で、フィギュアのエキシビションはまだHDDの中。

冒頭で、荒川静香さんとオトコマエの滝翼が並んでいるトコだけは見ましたの。

翼がものすっごく肩幅ガッチリに見えたのだけど、

静香さんがものすっごく華奢ってことなんだな。

ちらっとしゃべったりもしてくれているのかしらん。あとでゆっくり観よ。



で、カウントダウン!

これだけはリアルタイムで観ました。


さすがに若手グループが増えてきて人数多すぎで、数曲ずつサビだけ歌って顔見世、

にしても画面に映る時間が短かすぎですわ。

いかにもお祭り騒ぎ的な賑やかさ華やかさは満載だけれども。


イノシシ7(8になってたが)も、歌うか豆でもまくか(それは節分)してくれるかと思ったら、

さらーっと自己紹介だけでびっくりしましたよ。


「サプライズゲストとか言っちゃってマッチと光子様で終わるんじゃないのー?

全然サプライズじゃないし。」

とか言ってたら全くその通りすぎて逆にサプライズだったし。


でも岡田くん&翔くんで「シーサイドばいばい」がちらっとでも聞けたのは嬉しかったし、

やまぴー頑張れ! NEWS頑張れ! な気持ちにもなったし、

滝翼はなんだかんだで3回くらいお衣装変えてた気がするし。

(クリコンでもオープニングに着てた最初の白いのがめっちゃ好き)



今年10周年のきんきさんを、もったいつけてなかなか出してくれなかったのは

大御所感、特別扱い感を出したかったからだろうというのはわかりますよ。

わかりますとも。



が、しかし。

あんな短い時間でのそんな演出はむしろ迷惑この上なく、

さっさと出してとっとと他グループの皆さんと馴染まして勝手に遊んでいる姿を愛でる、

ことこそがファンの最大の願いであるということに、どーして気が付かないんだ、

ということが大変な謎でございました。


それにしても、きんきさんの後ろで踊るMAの皆さんが

やたらカッコよくて惚れ惚れしました。(やらっちがイノシシに取られて居なかったのが残念)



そして、わたしにとりましてのこの上ない名場面は!

はい。お察しの通り「ビロードの闇」で光一さんと並んで踊った翼です。

たったあれだけの振りでもきっちりいいお仕事させていただきましたー。



きんきさんのお衣装がまた不思議な異国テイストで、

マリモ帽を被った剛さんはどっからどう観ても王様の風格だったので、

スーツ姿の滝翼や嵐やMAが脇やバックを固めると、

異文化異世代交流みたいでとても面白かったっす。
 


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