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■ 私の誕生日
気がつけばあの日々から3年経ってるんだ。
あんなに苦しかった3年前の誕生日。
今は全然辛くない。
「君がいないだけ、今は苦しくはない・・
二度とは戻れないあの日が呼び戻すけれど
＜ガラス越しに消えた夏＞」
ようくんと連絡が取れなくなって半年が過ぎようとしてる。
もう、夢も見ない。
思い出さない事はないけど、それでも痛みはまったくない。
きっとどこかでようくんは元気に笑っている、そう思えると私も嬉しい。
今の日々は激しい波はないけど、穏やかに続く真珠の粒を繋ぎ合わせて作ってる日々。
そばにいる人たちを心から愛せる。
この人たちを喜ばせることが私の喜び。
ようくんがいた日々はそれはそれで懸命に家族を大事にしてたつもりだったけど。
大事な時代を私はよそ見して見逃したことがたくさんあると思う。
時間は取り戻せないから、今からを濃厚に繋げていこう。
ここにはまだ続きを書こうと思ってます。
私がここに至るまでの道のりーーー
いつか続きを書きます。
読んでくださる人がいらしたら、待っててください。
2007年02月28日(水)
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