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永遠の1/2
まりあ



 あれは・・・

あの日々に意味を見つけようと思っても、
もう無駄な事だけど

あれは、嘘だったのかな
それとも、真実なのかな


相変わらず、たった一回の夢で
いとも簡単に私の中であなたはいっぱいになります。


笑ってますか?
しんどくないですか?
そう聞いてみたい。

だけど、聞いてどうするか?と言われたら・・・
ただの「友達」という枠組みでいられる私なら、それでいい。

あなたが誰かを見つめ、誰かに見つめられ、
そして満たされていく様子を、私は見ていられるだろうか?
そんな事はきっと出来ない。

だから、このままでいい。


私の想いが、どうかあの人を守りますように。
あの人が幸せになりますように。

「僕の我慢が、いつか身を結び
果てない波がちゃんと 止まりますように
君と好きな人が 百年続きますように・・・・」

2006年02月04日(土)



 地震

また、あなたの住む所で地震があったね。
すぐに震度を確認してしまう癖がつきました。

だからと言って、今あなたが何を思い、何を欲し、何に笑い嘆いているか。
何一つ知らない、知る術もない。


距離を思い知りながら、それでいいんだ、と言い聞かせる。
私が、存在していい理由は何もない。
むしろ、いてはいけない。


半端な関係なら、これがいい。
下手に手が届く範囲になるよりいい。

2006年02月01日(水)
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