日記...abc

 

 

- 2005年04月25日(月)

時々、一緒に暮らしている*に、万が一のことがあったらどうしよう、
という不安に取り付かれる。
私には、ひとりで生きていくだけの力がない。

経済力がない。
身よりも少ない。

両親が亡くなり、*が私より先に旅立ったら
私は、ひとりになる。


何も持たず、何も求めず
与えられたものを大切に
例え、極貧のなかで餓死しようとも
それが私の人生、と悟るにはまだまだ。

貧乏も怖いし、住む家の心配をしなきゃならないのも切ない。
病気も嫌だ。


でも、時々報じられる独居老人の『孤独死』というものが
理想であったりもする。

私には子どもがいないから、孫もいない。
兄弟姉妹もいないから、甥・姪もいない。
従姉妹はいるが、遠く離れて暮らしており、彼女たちにも子どもはいない。
私には、年老いてから尋ねてくるような肉親は、いない。

だから私は、そういう死に方をする可能性が高いのかもしれない。

自由を感じる反面、不安も感じる。
今日は、不安を強く感じている。


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- 2005年04月02日(土)

春である。

友達の子どもらの、入学だの、卒業だの、彼氏ができただの、という話しを聞くと
生活に、全く変化のない自分というものを実感させられる。


静かな私。静かな私の日常生活。

春の夜の雨のように、静かに。



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