Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 F1スペイングランプリレポート
2002年04月30日(火)

●「F1第5戦スペイングランプリ」をアップ

 4月28日に行われたF1スペイングランプリのレポートをアップ!今回もミハエル・シューマッハの独走で終わった決勝レース、前回に引き続きレポートではフェラーリの進化の秘密に焦点を当てています。

 それにしても日本勢はさっぱりでしたね。第3戦まではトヨタが2回6位入賞を果たしていますが、そろそろその他のチームも安定し始め、波乱も少なくなってきたので本当の意味でのポテンシャルが見えてきました。開幕戦では何とあのミナルディが5位入賞、そして今回アロウズが今季初入賞を果たしたので、スペイングランプリ終了時点でまだポイントを獲得していないのはBARとジョーダンのホンダ勢のみとなってしまいました。

 ジョーダン・ホンダの佐藤琢磨も良かったのはスタートだけで、レース序盤にリタイヤしてしまいましたから、今シーズンはまだまだ試練が続きそうですね。




 BeBeさんらとバーベキュー
2002年04月29日(月)

 今日は掲示板にも遊びに来てくださるBeBeさんを含む中学時代の同級生で、河原でバーベキューをしました。まあ男6人でなんともむさ苦しいバーベキューではありましたが、何だか久しぶりに火を起こしたりして楽しかったです。火と鉄板までの距離がありすぎたのでなかなか肉が焼けてくれませんでしたが、肉も、そのあとの焼きそばもおいしかったし、
 やっぱり自然の中で食べるのは格別ですな。天気は曇りでしたが寒くはなく、ちょうど帰り道にほんの少しだけ雨がぱらついた程度だったので良かったです。

 さて、夜はさんまとキムタク共演のドラマ「空から降る一億の星」の第3話。ようやくさんま演じる刑事もキムタク演じる主人公の事件との関係を突き止め始めたわけですが、具体的な状況は未だに不明だから、今後も目が離せません。それにしてもさんまちゃん、ドラマになると役者ですね。バラエティで見ている顔とは全然違う顔で、ドラマ自体もシリアスだから渋いです。ちょっとした仕草や表情をみても、自分を格好良く見せる術を知っているなあと感じました。

 今日は肉を食べてスタミナを付けたし、明日から3日間、また仕事を頑張るぞ!




 退屈なF1スペイングランプリ
2002年04月28日(日)

 F1スペイングランプリ決勝!いやいや今回もミハエル・シューマッハの圧勝ですか。何だか今シーズンは単調なレースが多いですな。佐藤琢磨はロケットスタートで期待したのに早々にリタイヤしてしまうし、ウィリアムズ勢は七転八倒でミハエル追撃どころではなかったし。強いなーフェラーリ……この快進撃はいつまで続くんでしょうか。この分だと今年も早々にタイトルが確定してしまいそうですね。

 シューミーファンにとってはいつまでもこの強さを維持して欲しいんでしょうけど、そうでない人々にとっては退屈なシーズンでしょうね。各グランプリでの集客率が心配です。1992年のナイジェル・マンセル独走の年には、各国のシーズン後半のテレビ中継が激減したそうだし、今年もそうならないことを祈りましょう。




 ゴールデンウィーク初日は仕事
2002年04月27日(土)

 今日はGWの初日だったわけですが、僕は夕方まで仕事していました。それから家に帰ってきて、自宅でインターネットができないことを思い出して困ってしまいました。今日はF1スペイングランプリの予選があったのですが、結果はどうだったのでしょうか?

 それ以前に、今日はテレビ何やるんだろうか……。

 F1情報からテレビの番組表に至るまでみんなインターネットに頼っていたから、それが全くできなくなってしまうととても不便ですね。それに僕は掲示板を持っているから、せっかく来てくださったお客様にレスもできなくてとても困ってしまいます。

 さて、今日はドラマ「ゴールデンボール」の日です。先週から始まっているドラマなのですが、金城武主演のボーリングのドラマで、金城武と黒木瞳のプロ顔負けのボーラーコンビが次々と挑戦者を倒していくというドラマです。展開としては「フードファイター」に近いものがあるかもしれませんね。
 金城武は日本語の演技があまり上手くありませんが、まあ格好いいし、話も面白いからお勧めです。

 それにしても、F1の予選はどうだったのだろうか……やっぱり今回もフェラーリ最前列かな。




 能率の悪いYahooBB
2002年04月26日(金)

 Mako憤慨!YahooBBで自宅のADSLを申し込んだのですが、これまで自宅は電話債券のないINSライトで電話とネットを共用していました。
 そのためADSLにするにあたって、電話の方は携帯があるのでやめて、ネットだけにしようと思い「タイプ2」という方をネット上で申し込んだのですが、このブロードバンドサービスから後日確認の電話があり、「タイプ2にするより、NTTでINSライトからアナログライトに切り替えれば、電話も使えるし値段も数百円しか違わないのでオトクですよ」と薦められたので、電話が使えるのならそっちの方がいいなと思い、そっちで申し込むことにしました。

 ところがその後再び電話があり、その場合すでに申し込んでいた「タイプ2」の申し込みをネット上で解除してから、再び「タイプ1」で改めて申し込まなければならないということだったので、再びネット上で「タイプ2」の申し込みの解除をしました。しかしこれがいつまで経っても「申し込み解除の処理中」のまま10日以上が経過し、その間新たに申し込みができないためブロードバンドサービスに電話で問い合わせてみたのです。
 すると、申し込み解除の作業はコンピューターでやっているため、長い人は1ヶ月から2ヶ月の時間を要するということでした。

 バカヤロウ!GWに間に合わせるために早めに申し込んで、しかもそっちが薦めるからわざわざ高い方に切り替えたのに、これじゃあGWに間に合わないどころか、指示通りアナログライトにしたからアナログ回線になって、電話線をMacに直結してもネットできないから、長ければ1ヶ月から2ヶ月もの間自宅でネットができないってことじゃねーか!
 何が「10営業日以内に工事完了」だこのやろー!それだったら電話いらないからネットだけしかできない「タイプ2」の申し込みを解除しなければ、今頃は余裕でADSL開通していたじゃねーか!
 こっちはGWは仕事場に行かないからその間全くネットができなくて大損害なんだよ!全く!「申し込み解除」にそんなに時間がかかるんだったら初めからそう言えよ!

 わざわざNTTでINSライトからアナログライトに切り替える手続きをして、電話番号変えてGWに間に合うように手配したのによー!こっちが「タイプ2」で申し込んでいるんだから、よけいなプランを薦めないでさっさと手続き済ませてくれれば良かったんだよ!……もー、どうすりゃいいんだよGWの間……インターネットカフェにでも行くか……。あー頭来るなーもー!




 Makoのドラマチェック!(その4)
2002年04月25日(木)

 木曜日は「眠れぬ夜を抱いて」と「ビッグマネー」の2本立てなんだけど、実はビデオには録画してもらっているのですが、どちらもまだ1話も見ていません。

 しかし「眠れぬ夜を抱いて」の方は聞くところによると、新興住宅街に何組かの家族が引っ越してきたんだけど、次々とその家族が全員、忽然と消えてゆくというサスペンスな内容らしいです。しかも残された形跡が食事をしている最中のままとか、つい今までいたような状態で消えてしまっているので、ほんとに神隠しにあったような感じだとか。うーん、そそられますなあ。

 「ビッグマネー」は全くわかりません。長瀬智也はいまいち好きになれないのですが、話は面白いという噂は聞いております。




 Makoのドラマチェック!(その3)
2002年04月24日(水)

 水曜日は「ウェディングプランナー」と「ファーストラブ」の2本立て。

 「ウェディング〜」はダメダメ社長のユースケ・サンタマリアが女性社員ばかりの職場で立場が弱いけど、それでも雑草のようにくじけずに、鋭いツッコミを交えながら頑張っている姿がなかなか良い。しかしその番長的存在の飯島直子とくっつくような雰囲気は、ちょっと無理がありはしないか……!?
 まあユースケ・サンタマリアもドラマのお決まりのパターンで、たまに格好いいことを言って周りの見る目が少しずつ変わっていくという傾向にはあるが。まだどうしたいのかドラマのアウトラインは見えてきませんね。

 さて、すごいのが「ファーストラブ」。あのアンニュイなキャラで売っていた渡部篤郎が、服装がダサくて妙に頼りなげな古文の教師役で登場したのが驚きました。渡部篤郎ってどこか気取っているような印象がありましたが、このドラマでは歩き方やしゃべり方、細かい仕草まで究極まで頼りなげに演じきっているので、やっぱりこの人はうまい俳優さんだと思いました。
 深田恭子と姉の和久井映見が姉妹揃ってこの渡部篤郎に恋してしまうという内容なのだが、「恋愛の神様」と言われている超売れっ子エッセイストの役である和久井映見の役名、というかペンネームが「いつもともこ」……。

 なるほど、さくらももこのようなイメージなわけね。しかし何だか実は陰がありそうな役で、今後の三角関係は波乱が起こりそうな予感です。和久井映見、存在感があるいい女優さんです。




 Makoのドラマチェック!(その2)
2002年04月23日(火)

 火曜日は「整形美人」と「春ランマン」の2本立て。

 「整形美人」は話は面白いんだけど、ちょっと主役の米倉涼子の役どころが調子に乗りすぎていて微妙なところ……そりゃあ椎名桔平もひくわなと思ってしまった。
 しかしもう一つ進行している加藤晴彦と小西真奈美との恋の行方がまた気になります。加藤晴彦は米倉涼子に気があるっぽいし。僕ならまあどちらかと言われれば小西真奈美の方を選びますけどね。

 それにしても小西真奈美はテンに似ている。

 「春ランマン」は何だか色々な恋愛模様が混在していて、しかもそれぞれが全く違う恋愛観を持っているので、恋愛について議論しあうところがなかなか面白い。世の中にはいろんな考え方を持った人がいるんだなあ。「デートで女はいっさいお金を出さない」という考え方は衝撃でした。僕には無理です。




 Makoのドラマチェック!(その1)
2002年04月22日(月)

 そろそろ春の新ドラマも出そろってきましたね。僕は相変わらず仕事が忙しくて、ビデオで録画したものを週末などにまとめて見ていますが、月曜9時といえばさんまとキムタク共演の「空から降る一億の星」ですかね。
 さんまが刑事役というのがちょっと似合わないですが、ま、それもまた新鮮でいいかなという気もします。キムタクの役どころがまだいまいちはっきりしていないのですが、2話までを見た限りでは、何やらキムタクの役はきいちさんじゃないけど記憶力がいいらしくて、第一話で起きた自殺に見せかけた殺人事件に関与している疑いあり!井川遙が新たなターゲットにされるのか興味があります。
 さんまの刑事もサボり癖があるけどなかなかデキる刑事らしいので、どうやって事件を解決していくのか興味深いです。

 それにしても、第一話での船上パーティーのシーンは「タイナニック」かい!と思ってしまいました。




 「モンスターズインク」を観る
2002年04月21日(日)

 今日の静岡は朝から1日中雨。時間があったので以前から観たいと思っていた「モンスターズインク」を観に行ってきました。

 「トイストーリー」や「バグズライフ」のスタッフが制作した全編CGのディズニー映画なのですが、いや〜やっぱりブーちゃんは可愛かった!子供好きの僕にはもうたまらない一作でしたよ。
 それにしても、一つ眼のモンスターマイクは「爆笑問題」の田中にそっくりでした。こりゃあ日本語吹き替え版でマイクの声に抜擢されるわと納得してしまいました。

 しかし一つ眼なのに何で普通の人間の田中に似てるんだろう……雰囲気かな……。

 あとはドアにつかまってジェットコースターのように疾走するシーンなどは、そのままディズニーランドの新しいアトラクションになりそうだなあと思いました。まだ観ていない方もいると思うのであまり多くは語れませんが、最後にブーちゃんとサリーがお別れするシーンはじーんときますよ。




 ちゃんこ鍋を食べる
2002年04月20日(土)

●「S2000ニュース」を更新

 お世話になっているデザイン事務所の感謝祭に招かれまして、父と共にちゃんこ鍋を食べに行って来ました。ちゃんこ鍋というものは初めて食べるのでどんな鍋かと思ったら、普通のキムチ鍋でした。いえ、もちろんとってもおいしかったんですけどね。

 ただ、ちゃんこ鍋って言えば、キムチ鍋でもモツ鍋でも鍋の種類に関係なくお相撲さんが作る鍋をちゃんこ鍋だというのに、作っている人はどう見ても相撲取りには見えませんでした。これってちゃんこ鍋なんでしょうか……店の名前は「両国」でしたが……。




 愛読書「STUDIO VOICE」
2002年04月19日(金)

 僕がよく買っている雑誌の1つに「スタジオヴォイス」という雑誌があるのですが、この雑誌はまあ、一言でどういう雑誌なのかと説明するのは難しいのですが、そうですね、毎月色々な特集を組んで、そのことについてとてもマニアックに突き詰められている雑誌といえばいいでしょうか。
 紙面のデザインは好みもありますが、決まったフォーマットというものがなく、どの号を見ても同じデザインは1つもないというような、それはバラエティに富んだ紙面デザインです。
 またこの雑誌、元々の母体がかの「流行通信」なので、挿入されている広告もイタリアやパリを始めとする世界の超有名ブランドばかりで、「流行通信」と言うだけあって広告を見るだけでもおしゃれな気分に浸れます。

 今日買った号の特集は「ファンタジー」で「ロード・オブ・ザ・リング」「ハリー・ポッター」「モンスターズインク」はもちろんのこと、シュワちゃんのデビュー作「コナン・ザー・グレート」や「スターウォーズ」「E.T.」「千と千尋の神隠し」、それに「キャスト・アウェイ」や「トゥルーマン・ショー」、はたまた「聖戦士ダンバイン」「マルコヴィッッチの穴」「ファイトクラブ」までもがファンタジーに位置づけられていたとは知りませんでした。
 しかもこの雑誌自体ががかなりのサブカルチャーだから、対象となるものがメジャーだろうがマイナーだろうが関係なく本音で書かれているから寸評も厳しい!それまで自分が思っていた様々な作品に対する価値観がことごとく否定されてしまいます。
 もちろん「そうそう、そうだよなあ」と共感できる部分も多くあるのですが、ほとんどは「いや……確かに言われりゃあそうだけど、そこまで書かんでも……」と思うようなものばかりです。読み物としてはとても面白いけど、自分の信じる価値観を大切にしなくてはいけませんな。マスコミュニケーションに流されないように……。

 それにしても毎号毎号、すごい雑誌だ。といいつつうちにはもう「スタジオヴォイス」が50冊以上貯まっています。




 「F1 90年代総集編」DVDを買う
2002年04月18日(木)

 「F1 90年代総集編」(コンビニ版)のDVDを買いました。90年代はダイレクトに見ていた時代だからやっぱり見応えがありました。10年を120分でやるので相変わらず1戦1戦がめちゃくちゃ短かったですが、凄まじかったのはアイルトン・セナとナイジェル・マンセルの戦い、そして94年から96年までの3年間続いたミハエル・シューマッハVSデーモン・ヒルの壮絶なタイトル争いですかね。
 まだタイヤもスリックタイヤだったからマシンのグリップがよく、接近戦が数多く見られて迫力がありました。それにシューマッハ&フェラーリの見事なピット戦略による逆転劇も見物でした。

 ミカ・ハッキネンが終盤2年間だけ勝ち取った栄光が、10年の中ではほんの短い時間だったんだなあとつくづく実感した1本でした。皆さんはもう見ました?




 F1サンマリノグランプリレポート
2002年04月17日(水)

●「F1第4戦サンマリノグランプリ」をアップ

 4月14日にイタリアのイモラで行われたF1グランプリの第4戦、サンマリノグランプリのレースレポートをアップしました。
 今回のレースはミハエル・シューマッハとルーベンス・バリチェロのフェラーリワンツーフィニッシュで幕を閉じ、レース全体的には単調なレースだったのですが、なぜ今回のフェラーリはこんなに強いのだろうかというところに焦点を絞ってみました。

 ……というよりも、今回は他に書くことがなかったのです。シューマッハが勝つのはいいんだけど、あそこまで圧勝されてしまうとレポートを書く方も大変です。シューマッハさん、お願いだからもうちょっと手加減して、もっと熱いバトルを見せてください。早くハッキネン帰ってこないかなあ……。




 ADSLの手続きを済ませる
2002年04月16日(火)

 いよいよ今日、自宅・オフィス共にフレッツADSLに切り替えるための手続きをしました。実際に導入されるのは来月上旬になりそうですが、これでようやく私も新時代に突入し、高速インターネットの世界に足を踏み入れることになります。

 う〜!楽しみだあ〜!ADSLになればゲームやフォント、アップデータなどのいろんなダウンロードも一瞬でできてしまうし、画像が多くて重いサイトも軽々表示できるし、何より以前にも話した「F1LIVE.com」がどれだけスムーズに動くかが楽しみです。友達のサイトでも、結構重くてなかなか開かないサイトがありましたが、これでやっと行くことができます。

 早く来ないかなあADSL。BSも入ったしADSLも入るし、これで我が家はもう世界と繋がった完璧な秘密基地になります。わくわく!




 BSアンテナを調節する
2002年04月15日(月)

 自宅の目の前にある、国内2位の規模を誇る某電気屋のサービスマンに来てもらい、BSを診てもらいました。その結果、やはり映らなかった原因はアンテナの向きでした。僕もアンテナの取説に書かれていた方位や仰角を見て合わせたつもりだったのですが、それでも微妙にずれていたらしく、ほんのわずかなずれでも全然映らなかったことに驚きました。
 結局そのサービスマンの方が電波を測定する計器を見ながらアンテナを調節して、ようやく無事に映るようになりました。その後、アンテナをちょっと動かしただけで、しかもその電気屋の第2駐車場より近い場所なのに2000円も取られてしまったことが一番驚きでした。デッキもおたくで買ったんだから、それくらいサービスしてよといいたくなりましたが、やめておきました。

 かくしてこれでやっとBSライフが我が家にも到来したわけですが、肝心なF1が今年からWOWWOWでやらなくなってしまったという衝撃の事実を知り、愕然としてしまいました。仕方がない、これからは今まで見たことがなかったWGPとドイツツーリングカーレース(DTM)を見ようかな。

 WGPは日本人が大活躍しているようだし、DTMはアレジが参戦するし。そういえばカートは一応BSでやるようですが、今年はさらに遅れるようですね。日本人が出場しているというのに、全くおかしな話です。




 F1サンマリノグランプリ決勝
2002年04月14日(日)

 F1グランプリ第4戦サンマリノグランプリの決勝が、イタリアのイモラで行われました。それにしてもフェラーリ、特にミハエル・シューマッハは速かったですねえ。しかもフェラーリの本社に最も近いこのイモラでワンツーフィニッシュを飾るとは、さすがはフェラーリ、押さえるところはきっちりと押さえているなあと感心しました。今回はフェラーリの圧勝でしたね。

 この調子だと今年も早々にシューマッハとフェラーリのワールドタイトルが確定しそうです。ポテンシャルの改良が緩やかな他のチームと比べ、フェラーリの進化は実に早い上に確実で、この先数年は、フェラーリの優位は揺るぎないものになってしまうような気がします。このレースのレポートは来週早々にアップする予定です。お楽しみに。




 BS開通せず
2002年04月13日(土)

 昨年9月にBSアンテナとWOWOWのデコーダーが当たったものの、BS対応のテレビもビデオデッキもなく、今まで受信料だけ払い続けてきましたが、今日ようやくBS対応のビデオデッキを買い、接続を完了しました。

 ところが、接続や設定は間違っていないはずなのに、どうしてもBSが映りません。スクランブルがあるWOWOWはおろか、アンテナと接続すれば勝手に映るはずのNHKの衛星放送まで全く映らず、空しく砂嵐だけが映っているだけでした。
 WOWOWに問い合わせたところ、アンテナの方向に問題がある可能性が高いということでしたが、何せうちの場合、アンテナが屋上に設置されているので、アンテナの位置を調整しながらモニターを確認するのが困難で、友達にテレビを見てもらいながら僕が屋上に上がり、電話機の子機と親機で交信しながら作業しても全然映らなく、結局この日はBSは開通しませんでした。

 ちなみに買ったビデオデッキは「時短ビデオ」というデッキで、音声をそのままでビデオテープを2倍のスピードで再生することができるので、録画したF1中継をビデオを半分の時間で見ることができるので、レポート執筆には大いに役立ちます。もちろんその際欠かせないスロー再生も備えています。




 マティーニの話
2002年04月12日(金)

 今日は久しぶりに友達3人でショットバーに飲みに行ったのですが、マティーニを飲み過ぎてかなり酔っぱらってしまいました。

 今まではマティーニは正直あまり好きではなかったのですが、最近マティーニのおいしさがわかってきて、今ではマティーニが一番お気に入りのカクテルになっています。
 マティーニというと、ドライジン3/4にドライベルモット1/4で作るのが基本ですが、一説にはレシピの種類が268種類もあるというカクテルです。もちろんいずれもオリーブは必需品ですね。

 昔はスイートベルモットを使用していたのですが、徐々に辛口が好まれるようになり、ドライベルモットに変わり、それでも甘さが気になるという人は、ジンとベルモットの比率を10対1という、極限まで高めてエクストラ・ドライ・マティーニとして飲むそうです。超辛口好みのかのチャーチルは、ベルモットのビンを眺めながら、ジンのストレートを飲んでいたそうです。




 驚異の「クレ5−56」
2002年04月11日(木)

 僕は結構朝早くにクルマを出したり、夜遅くにクルマで帰ってくることがあるのですが、愛車を格納しているガレージ3、開けるときにご近所に迷惑をかけないよう、極力静かに開けようと心がけているものの、シャッターのレール部分が錆びているせいで結構キーキーうるさい上に重いので、潤滑油の定番「クレ5−56」を買ってきてレールの部分に散布しました。

 すると、見事に音が軽減され、しかも軽々とシャッターが持ち上がるようになったではありませんか!いやいやさすがはクレ!伊達にロングセラー商品じゃないな。
 ちょうど散布しているときに向かいにお住まいの方にお会いしたので、「夜遅くにうるさくしてすみません」というと「ああ、気を遣ってくれているみたいで、全然気にならないよ。クルマも見た目の割に静かだし。」というお言葉をいただきました。本当にいつも申し訳ありません。

 これでもう少し、朝も夜も静かに車の出し入れができると思います。帰ってくるときはまだいいのですが、クルマを出すときは、まだエンジンをかけて間もないので回転数も高く、いつもクルマを出した後駆け足でクルマから降りてシャッターを閉め、慎重にクラッチを繋いで、そおっと出ていきます。

 たまにエンストします。




 今クールの注目ドラマ
2002年04月10日(水)

 今週からドラマの新番組ラッシュ!昨日スタートした「整形美人」、「春爛漫」に加え、今日スタートした「ウェディングプランナー」を見ました。3本とも面白そうな内容なので、とりあえずこれからも見ようかなと思っています。

 「整形美人」は、全身整形をしてブスから超美人への変身を果たした、いわゆる「加工の美」と、華道の大御所の家元を引き継ぐ「自然の美」を愛する男のドラマという設定が面白い。

 「春爛漫」はともさかりえが主演なのですが、僕はともさかりえのあの鼻にかかるしゃべり方ががあまり好きではなかったのですが、ドラマを見たら普通に喋っていて、しかも演技もなかなかコミカルで面白かった。「やるじゃん、ともさか。」と思ってしまいました。

 「ウェディングプランナー」は、ユースケ・サンタマリア主演で、相変わらずお調子者で情けない役ではありますが、持ち前のツッコミが効いています。飯島直子と木村芳乃のコミカルな演技もテンポがよい。

 明日からは原田泰三、長瀬智也競演の「ビッグマネー」も始まりますが、これはどうでしょうねえ。予告を見た感じでは微妙な気もします。

 ま、一番楽しみなのは、来週月曜日から始めるさんまとキムタク競演のドラマかな。キムタクというよりも、さんまのドラマが意外と好きなので。さんまの出るドラマは、なぜか結構じーんとします。




 F1レポートの関するお詫び
2002年04月09日(火)

 「FORMULA1」のページで掲載しているF1レポートに不備があり、読んでくださった方からご指摘をいただきました。過去の事柄を取り上げたのですが、その事柄に間違いがありまして、記事の一部を削除させていただきました。

 曖昧な記憶や思い違いのまま記事にしてしまっていることもあるため、今後はもっと、しっかりと資料で確認してから記事にしなくてはと反省しております。また同時に、多くの方々にレポートを読んでいただいているんだなあと実感いたしました。こういった方々からの様々なご指摘を謙虚に受け止め、しっかりと下調べをした上で、今後もよいレポート作りに努めていきたいと思っています。

 これからも何かと不備があるとは思いますが、そのときはご指摘、ご指導のほどよろしくお願いします。




 ウェディングドレスのHPを作る
2002年04月08日(月)

 親しくさせていただいているデザイナーの方からの依頼で、ウェディングドレスのホームページを作りました。色々凝ってはみたのですが、ウェディングのデザインは難しいですね。ウェディングというとやはり女性らしく、エレガントに、かわいらしいデザインというのが基本だと思うのですが、どうも僕が作ると、どこか男の子っぽい感じになってしまいます。

 僕にはまだまだ女性らしいデザインの修行が必要です。どんな仕事でもこなせるように、もっとエレガントなデザインを研究しなくてはと思いました。
 ちなみにこのホームページのデザインは、この後仕事をいただいたデザイナーさんが引き継いで手を加えてくださることになっています。その方は僕よりも遙かにベテランの方で女性の方なので、どのように完成するのかがとても楽しみです。




 フィンランドのログハウス
2002年04月07日(日)

 たまたま見かけたフィンランドのログハウスのモデルハウスに入ってみました。ログハウスといっても山小屋とか別荘という感じではなく、豪邸のような造りで普段暮らすにも十分なログハウスでした。

 下手な住宅よりもよっぽど豪華で、それでいて100%木造だから夏は湿気を吸い、冬は断熱効果で中は暖かいから快適そうな家でしたよ。フィンランド製だから外への扉や窓は2重ガラスになっているし、2階の寝室へ行ってみると、オーロラの国だからか屋根の部分に窓が付いていて、星空や青空が見えるようになっていて開放的でした。

 木造というと火事が心配ですが、実験に使ったサンプルが展示してありましたが、表面だけ焦げて炭になるくらいで、すべて燃えることはまずないそうです。それに木は燃えない限り生きているので、木が自分で呼吸して自分の一番快適な状態に順応するので、中に住む人間はその恩恵を受けて快適に過ごせるというわけです。
 もちろん値段はそれなりに高いですが、一度作ってしまえば、人工資材を使用している二重構造の住宅に比べて隠れている部分がないので、見えない部分がいつの間にか老朽化しているということもなく、大事に住めば何十年とリフォームの必要もなく、住み始めた後のコストがかからないから経済的なのだとか。

 最近流行っている「木の家」などは、木の外壁と内壁の間に別の資材が挟まっているので、正確には「木の家」ではないそうです。僕は将来、マイホームはフィンランド製のログハウスにすることに決めました。そして冬は暖炉を炊いて、灯油を買いに行く生活とはオサラバさ!……何十年後の話だろうか……。




 Fニッポン、道上が大クラッシュ
2002年04月06日(土)

 今日行われたフォーミュラニッポン第2戦、富士スピードウェイの予選で、道上龍(5ZIGEN)が大クラッシュしたそうですね。

 トーチューによると、神奈川県伊勢原市の東海大学病院に運ばれて検査した結果、ステアリングにぶつけた左側額とほおの骨折及び顔面挫傷、腰椎骨折が判明したが、心配された下半身の麻痺はなく、精密検査と硬膜外出血の経過をみるため数日間同病院に入院することになったようです。
 ただし、回復までには1カ月程度を要し、木下正治チーム総監督は「その後にリハビリをする」と語っている模様。 本人はいたって元気で、見舞いに訪れたスタッフに「今回は勝てる状態だったし、自信もあった。めちゃめちゃ悔しい」と話したといいます。

 道上は全日本GT選手権(JGTC)でも無限NSXで2000年チャンピオンになっており、ホンダユーザーとして好きなドライバーだったのでとてもショックでした。トーチューに載っていた担架で運ばれる道上の写真が痛々しげで……。
 フォーミュラニッポンは、もっともっと安全性を強化する必要があります。それにしても、富士スピードウェイは、ドライバーのけがが多いなあ……。




 ホコリまみれのS2000
2002年04月05日(金)

 今週は何かと忙しくて、日曜日以来まったくクルマに乗っていないなあ。夜遅くまで仕事があるので、帰ってきたらどっと疲れが出るので家でゆっくりしたいし。きっとガレージの中でほこりにまみれているんだろうなあ……。

 うちのガレージ、S2000が納車されたときに、ディーラーの人に「このクルマは盗まれやすいクルマだから気を付けてください」と脅されたので、びびってシャッター付きのガレージ(5つあるうちの3番目だから「ガレージ3」と呼んでいる)に入れているんですけど、もちろん屋根は付いているのですが、後ろ側に透き間が空いている造りになっていて風が入り込む上に、両隣は金網で仕切られていて、しかもガレージではなく倉庫として使っているらしく、僕がいくら自分のガレージを掃除しても両側が汚いので、すぐにクルマにほこりが積もってしまいます。

 掃除しろよ!……それか、いっそのことコンパネで塞いでやろうか……。




 「F1 90年代総集編」DVD発売決定
2002年04月04日(木)

 今月の19日に「F1 90年代総集編」というDVDが全国のコンビニで発売されるようです。120分で値段は3500円。またMaxiさん情報によると、F1ショップではこの拡張版の200分のDVDとVHSが6800円で発売されるそうです。こちらは2000本限定だそうです。

 僕は前作の「F180年代総集編」も持っていますが、F1の歴史を手軽に把握できる映像資料としては、この上なく優れものだと思います。もちろんコンビニ版は120分で10年分の情報をまとめてあるので1戦1戦はとても短いですが、毎年チャンピオンシップがどのような状況だったのか、あるいはどんなことが起こったのかという要点が紹介されているので、お薦めのシリーズです。
 特に90年代は、我々もダイレクトに見ていただけによく知っている時代だから、それを再検証してみるのも一考かと。90年代はミハエル・シューマッハの時代、彼がF1界にデビューしてから頂点に登りつめるまでの軌跡を、一気に楽しめますよ。

 ちなみに「80年代〜」も、ピケ、プロスト、マンセル、セナの4強時代や、記憶に残るドライバー、ジル・ビルヌーヴのバトルなども見られるので貴重です。




 物議を醸しだしたブラジルグランプリ
2002年04月03日(水)

●「F1ブラジルグランプリ」のレポートをアップ

 昨日も書きましたが、今回は書きたいことがたくさんあったのでかなりボリュームが多いです。時間のあるときにでもゆっくり読んでいただくことをおすすめします。
 今回のブラジルグランプリで、スタート直後に第4コーナーで起きたミハエル・シューマッハとファン・パブロ・モントーヤの接触に関しては、レース後に発したモントーヤの過激な発言も重なって色々と物議を醸しだしています。この事故に関して様々なサイトでは、モントーヤに否があると判断しているようです。またレース後のある海外のテレビ番組でも、元F1ドライバーのジャン・アレジと元F1世界チャンピオンで現ジャガー・レーシング代表のニキ・ラウダの2人が口を揃えて、モントーヤに否があると語っています。

 今回のレポートでは、そのあたりに焦点を当てて、映像をスロー再生した上で、私が平等な立場で判断したつもりです。冷静な目で見ていますが、あくまで地上波中継の映像を元にしているため、私の説が必ずしも正しいとは限りません。予めご了承下さいませ。




 業務連絡のみ
2002年04月02日(火)

 「FORMULA1」のページに毎戦載せているF1レポートのブラジルグランプリ分を何とか今日中にアップしたかったのですが、今回は書くことが山ほどあって、結局レポート自体は最後まで書き上げましたが、HPにアップするまでには至りませんでした。
 しかし今回はいろいろなことがあり、レポートはいつもにも増してボリュームが多いと思いますので、皆さん覚悟しておいてください。ブラジルグランプリレポートは、明日中にはアップできると思います。お楽しみに。




 ブラジルグランプリ、やり直しか?
2002年04月01日(月)

 今日はエイプリル・フールです。それにしても昨夜のF1グランプリ第3戦ブラジルグランプリは面白かった。レース自体は例によってミハエル・シューマッハが勝ったのですが、土曜日に書いた海外のF1サイト「F1LIVE.com」を見ながらテレビ観戦したので、テレビに映っていない状況も把握できて、コメンタリーブースにいるような気分でF1を楽しむことができました。佐藤琢磨とかほとんど映らないから、今どの辺にいるのか確認できてとても便利でした。

 そんでもって今日の某F1サイトのニュースでは、「ジャック・ビルヌーヴがついにBAR離脱を発表、テストドライバーの福田良も急遽渡英した。」などという嘘ニュースまで飛び交って、僕はすっかり騙されてしまいましたよ。また別の海外サイトでは、決勝でサッカーの神様ペレがチェッカーフラッグ(レース終了の合図となる旗)を振り損ねたというハプニングを基に「ブラジルグランプリのレース結果はすべて無効、理由はゴール時にチェッカーフラッグが振られなかったためで、最終戦日本グランプリの後にもう一戦ブラジルでレースが行われる。」というとんでもない嘘ニュースまで発信されたらしいです。
 いずれのニュースもエイプリル・フールですよとちゃんと書いてあるんですけどね。


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