旅行で必要なものを少し買いたくて、 仕事の後、彼とShopping♪
海の側の大きなショッピングモールでお買い物。 軽く食事をして、観覧車に乗った。 心臓の音が、彼に聞こえるんじゃないかってほど大きくて、 ときめいて、どきどきだった。 観覧車の中のキス。 私はこの瞬間を一生忘れないと思った。
観覧車から降り、明日の約束をして彼と別れ、 地下鉄に向かう駅の階段で、携帯が鳴った。 夫からだった。
出てみると 「家に掛けたけど出ないから携帯に掛けた。 どこで誰と何してるんだ?」
「答える必要ないと思うけど。買い物して食事して 今から帰るところ。それにまだ22時だし。責められる必要なんて どこにもない。」
「母親がお前と話したいって言ってるんだけど。」
この人は、本当にどこまでも馬鹿だ、と思った。
「私が何を話す必要があるの?口を聞きたいと思うの? そんなのこと分からないの?いい加減にしてよ。これ以上失望させないで。 話は明日するから、もう切る。」
私にどうしてほしいの?
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9月1日の昼間に、夫と会う約束をしている。 実は2日から2泊3日で彼と旅行に行くことになっていて(笑) その2日の飛行機の時間が激早!なので1日の夜に空港近くのホテルで 待合せている。 1日に夫に会った時には、是非とも離婚話をまとめて、 すっきりして彼に会い、旅行に行きたいなー、と思う。
仕事の後、彼と食事。 ここ数ヶ月の騒動で体重は激減したけれど、 彼と一緒だとおいしく食べられる。 そういう日々の幸せを分かち合えない夫とは もう一緒にいられない。
解放して下さい、って、私は奴隷なのか?
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私の行為って「不倫」なのかな?
婚姻関係がありながら、他の男性を好きになる。 心の中に「好き」という気持ちを持っているだけなら 「不倫」とは言わない、のだろう。 相手に気持ちを伝え、相手もその気持ちに応える。 「応える形」によって、「不倫」か「不倫じゃない」か 道が分かれるのだろう。
浮気の定義も人それぞれ違って、 キスしたら、エッチしたら、パートナーに内緒で異性と食事に行ったら、 とか色々あると思う。
私には不倫の状態を続ける気は初めからなかった。 夫に最後の賭けをした。 それでダメなら、夫との生活は終わろう、そう決心して。 だから、周りからみたら不倫かもしれないけれど、 私は不倫している気はない。 法的に、とかはどうでもいい。 私は覚悟を決めて新しい道に踏み出したのだから。
だから今は夫が別れてくれないことが本当に苦痛だ。
私を愛していると言うなら、これ以上苦しめないで。
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無駄な話し合いの末、夫が実家へ帰った。
私の「離婚に向けて離れて暮らしたいから一人暮らしを始めたい。」 という要求を受け入れてくれなかった。 あくまでも一時的に離れて暮らす、ということで、 自分が実家へ帰ると。夫はまだ修復可能だと思っている。 昨夜も、私との電話を切った後、 母親に泣きついたらしい。苦しくて、辛くて1人っきりで 夜を越せない状態だったから、と私に言った。
情けない。 私がこの世で一番憎む相手に泣き言を言うなんて。
「少し離れて頭を冷やそう。」 夫はそう言ったあと、最後に付け加えた。
「但し、俺が実家に帰っている間にこの家に 他の誰かを絶対に入れるな。」
この人は本当に馬鹿だ。 「彼とお前とでは器が違うんだよ。」出かかった言葉を飲み込んだ。
早く現実を見て欲しい。
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きちんと仕事はしています。 修羅場は週末なので。
1日中、離婚の事ばかり考えていた。
家に帰り、夜、家の電話が鳴った。 嫌な予感がしたけれど、出てみると夫だった。
夫:「明日お土産買って帰るから。 この前は取り乱してごめん。突然のことで気が動転しちゃって。 明日帰ったら言うつもりでいたけれど、今言いたいことがあるんだ。 支えてくれてる、好きな人の存在って嘘だろ? そう言えば俺が離婚すると思ったから言ったんだろ? ほら、前から俺がよく言ってたもんな。 お前が俺のこと嫌いになったらそれで終わりだって。 だからそう言ったんだろ?」
私:「もう私から何も言うことはないけれど、 この前渡したフロッピーの中身、全部真実だから。 大切な人がいるのは、嘘でも何でもない。 これ以上、失望させないで。」
早く離婚したい。
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夫はいつでも強気で傲慢だった。
「俺が愛しているのは、俺のことを愛しているお前だ。 だからお前が俺のことを嫌いになったらその時は終わりだ。」
口癖のように言っていた。
でも、今の状態は何?
私が、 ・他に好きな人がいる。 ・もう貴方と、貴方の親族と付き合っていくのは嫌だ。 と言っているのに、 涙を流して別れたくないと、私にすがっている。
明後日の話し合いで是非とも突き付けたい項目だ。
初めてってことになってるから(笑)
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一緒にいる。 キスだけは数え切れないほどした。 でもそれだけ。
夫は出張中。 着信もメールもスゴイ数。 メールは読むけれど、返信はしない。
サイは投げられた。 それだけのこと。
火曜日の夜に夫が帰ってくる。 話がしたいと言う。
それが最後になるといいけど。
夫の醜い一面は明日の日記で。
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出張から帰ってきた夫に最後通牒を突きつけた。 「離婚の意思」を綴った手紙を渡した。 もちろん、やり直す意思がないことも書いてある。 支えている人がいることも。
「日曜の夕方まで家に戻らない。いまから家を出ます。 私が家を出たら、手紙を読んで欲しい。 ホテルを予約してあるから、行先は心配しないで欲しい。」
そう言って家を出た。 迎えに来てくれていた彼の車に乗った。
10分後、私の携帯が鳴り響いた。 出ないでいると、何度も何度も鳴った。 伝言メモも留守電もいっぱいになった。 メールも大量に送られてくる。
夫は、私から捨てられるなんて思ってもいなかった。 その私が、離婚の意思を固めたことを、 やり直す気はないことを伝えて家を出た。 そして、男の存在。 一種のパニックに陥ったようだ。 涙声で、私の名前を叫んでいる。 戻ってきて欲しい、話し合って欲しい、と。
「気持ち悪い」 これが、それ以上もそれ以下もない、私の感想だった。
何通も送りつけられてくるメールに、 「何も話し合うことはない。 貴方には幻滅してしまった。もうやり直せない。 今、心から私を支えて、愛してくれる彼と一緒に 残りの人生を送るつもり。もう邪魔しないで欲しい。」 と返信した。
知ったこっちゃないけど。
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昨日の夜から夫は出張。 出張の多い仕事で良かった。
母が夕食を一緒に取らないか、というので 彼と夕方に別れて 母と行きつけのレストランへ行った。
「痩せたわね、同居の話、本当はイヤなんでしょ?」
母のこの問いに 私は夫、夫の親族のことを話した。 ・・・彼の存在は言えなかったけど。
そして離婚を真剣に考えていることも伝えた。
母は涙をうっすらと浮かべたけれど、 「貴女の人生なんだから、好きなようにしなさい。」 と言ってくれた。
「離婚」って自分以外の人が傷付くのかな。
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彼とは一緒にいるけれど キス以上のことはしていない。
彼は私が少しでも楽しんで 笑顔でいられるように、それだけを考えて 行動してくれる。
今回もドライブをして おいしいものを沢山食べた。
そして今後のことを話した。
今月中に離婚の意思をはっきり伝える。 来月には家を出て二人で暮らそう。
どんなに謝ったって後の祭り。私の心は2度とあなたには向かないわ。
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午後、彼と待合せて花火を見に行くことになっていた。
家を出る前、ケンカした。
夫が突然言った。
「この前、夜家を飛び出した時、 祖父母の家に行った。同居の話は保留にした。 だから機嫌を直せ。」
ため息が出た。そして伝えた。
「私は、同居の話自体がイヤなんじゃない。 そのことに対しての、貴方の振る舞い、言動、 そして何より、結婚してから今までのお義母様の全てに 頭にきている。もう貴方が離婚も視野に入れたと言った通り、 私も離れて暮らしたいと思ってる。 私が苦しみを貴方に伝えた時に、貴方は私を救えなかった。 もう貴方の全てがイヤになった。」
一緒にいるのがイヤになって、家を飛び出し、 彼のもとへ行った。 食事をしながら、彼に今日のことを話した。
「そんな人(夫)と一緒にいたくないだろう。 一旦帰って泊まれる準備をしてきて。」
家に戻ると、夫が私を睨んだ。 無視してカバンに服を詰めていると 「また逃げるのか。説明するまで家を出さない。」 と怒鳴り散らした。 それでも私は必要最低限の荷物を持って部屋を出ようとした。 夫に腕を掴まれた。 「イヤーーーーーーーーっ。放してーーーー。」 自分でも驚くほどの悲鳴をあげた。 初めて聞く私の悲鳴に夫は驚き、 手を放した。 「どこに行くんだ。せめて行先だけでも教えろ。」 私は全てを話してある親友の名前を伝えた。 そして家を出た。
家の近くまで来ていてくれた彼の車に飛び乗った。 親友にも事情を話した。
20日(月)は会社の創立記念日。 今から20日までずっと一緒にいる。
夫はひとり何を思っているのだろう。
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昨夜遅く、ほろ酔いで帰った私に 夫が詰め寄った。
夫:「いいかげんにしろ。説明しろ。何が気に食わないんだ。 同居のことか?黙ってたらわからないだろう。 俺のことまで避けやがって。」
私:「もう何もかもイヤ。考えるのもイヤなの。 放っておいてもくれないの?何もかも言わなくちゃいけないの?」
夫:「夫婦だろ。説明しろよ。責任があるんだよ。」 私:「今は話したくない。もう放っておいて。」
夫は足元にあったカバンを壁に向かって投げつけた。 携帯を床に投げつけた。 そして、バイクのヘルメットを持って家を飛び出した。
朝目覚めると、隣のベットで寝ていた。 なーんだ、無事に帰ってきたのか。
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親友と会った。 彼女は全て知っていてくれる。 どんな時も私の見方でいてくれる。
今回も全面的にバックアップしてくれると言う。
ありがとう。 どんなに感謝しても足りない。
酔っ払いながら2人で笑った。 ★いつも読んでくださってありがとう★
友人と会うと言って家を出る。 横浜でデート。
彼とも今後のことを話し合った。 私の進むべき道は1つしかないと思った。
離婚を切り出されるとは思ってもいないだろうな。
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今日もまた「残業」(嘘)。
彼の大好きな街でShopping♪ もうずっと一緒にいたい。 繋いだ手を放したくない。
夫も無視を決め込んだようだ。
離婚へ向けて。
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今日も「残業」(嘘)。
お食事&Shopping♪ 彼から勇気と愛をもらい、地獄へと戻る。
夫は非常に不機嫌だ。 夫の夕食は温めて食べるように作ってある。 1週間近く一緒に食事をしていない。
無言で先に寝ようとすると、 突然夫が怒鳴った。
夫:「一体何を考えてるんだ?」 私:「・・・。(無言)」 夫:「言いたい事があるならはっきり言え!」 私:「・・・。(無言)」 夫:「塞ぎ込めば言いと思って、何とか言えよ!」 私:「・・・。(無言)」
バカらしくって、笑いを堪えるのが大変だった。
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「残業」と嘘をついて、彼とデート。 お食事をして、表参道をブラブラShopping♪ 知り合いに会ったって構わない、 そう思って手も繋いだ。
彼の残り香を纏って、地獄へと戻る。
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上機嫌で帰ってきた夫。 私は体調が悪い振りをして、 会話もせず、さっさと寝る。
もう、極力会話をしないと決めました。
貴方は、私の最後の賭けに破れたの。
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久々に心の底から笑った。 本当に楽しかった。 こういう人と一緒に人生を送れたら、って 真剣に思った。
朝の8時から一緒にいた。 夜中の1時。帰り際、平井堅の切ない声が 車内に溢れている。 ぎこちなく繋いだ手。
私の住むマンションの横へ車を止める。 「今日は本当に楽しかった、ありがとう。」 自然と涙が溢れてくる。車を降りたら 地獄へ戻らなくてはいけないから。
彼はそっと私を抱きしめて 初めてのキスをした。
離婚届にサインした。
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今夜から夫は会社の仲間と2泊3日で旅行に行く。
「実家に帰ろうかな。」夫には言っておいた。 本当は、彼と遊びに行く。
区役所で離婚届をもらった。
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彼とデートした。 食事をして、映画を観て、買い物をした。
彼は私の事情を全て知っている。 夫の言動が全く理解できないと言ってくれる。 何かあったら、全力で守ってくれるとも言ってくれた。
だから、自分の思うように行動したらいい。
夫に犯された。嫌だと言っているのに。 「俺のしたい気持ちはどうなるんだ」と脅された。 私は今日のことを一生許さない。
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