夫の祖父母の家へ。
部屋割りの相談。 リフォーム会社の相談。 抜け殻の私を取り残して話は進む。
もうどうにでもなれ。 リフォームが終わった家に、きっと私は住まないから。
この1週間で体重が2kg減少。
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夫からメールで返事が来た。 最悪の内容だった。
私の気持ちを思いやり、労わる様子はなく、 私が塞ぎ込んだことを非難した。 このままの状態が続くようなら 心が通わず寂しいから、離婚も視野に入れたと、 書いてあった。
願ったり適ったりだ。
2度とお前となんか寝るもんか。
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ずっと塞ぎ込む日が続く。 そんな私を見かねて夫が仕事の後、食事に誘った。
でも、なんのサプライズもなく、 ごはんを食べただけ。
私が塞ぎ込む理由を なんだか頓珍漢に予想しているみたい。
夫へ私の気持ちを綴った手紙を書いた。最後の賭けだった。
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私の心を置いてきぼりに、 祖父母との同居の話が進んでいる。
今日も祖父母の家へ。 具体的なリフォームの話、 お墓の管理の話。
ねぇ、私はまだ20代前半。 一応新婚なんだよね?
祖父母の面倒を見終わった後、 間違いなく次は義父母と同居だよね? みんなそれがどういうことかわかってるの?
夫と離婚することを初めて心に思った。
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会社の同僚数名でバーベキューに行きました。 もちろんお気に入りの彼も一緒。
朝早くから、夜遅くまで1日中彼の言動に触れていました。 夫は私の1コ上。 彼は私と同い年。 つまり変わらないんです。 なのに、こんなにも違う。
その夜、帰ってから夫とくだらないことでケンカ。 夫が汚く見えました。
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数日前、夫の祖父母の家へ結婚式の写真を持っていきました。 その際、祖母が風邪を引いていたのです。
85歳を過ぎた老夫婦。 祖父は完璧な亭主関白。 祖母は、病気の身体で家事を毎日行っていたのです。
夫は、自分の両親の不甲斐なさに怒りが込み上げたようです。 本当なら、自分の両親がきちんと面倒を見なくちゃいけないのに。 こんな時、直ぐに助けてやらなくちゃいけないのに、と。
私の両親は、祖父母の隣に家を構え、 ずっと生活を助けています。 私の両親の振る舞いなどにも触れるようになり、 夫は、両親が面倒を見ないなら、自分が!と 正義感溢れる思いで、決心したようです。
このことが、夫を奈落の底に突き落とす序章になったのです。
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マンション購入が白紙に戻り、 夫の父方の祖父母の家をリフォームして 私たち夫婦が一緒に住むことになりそうなのです。
一体どういうことなんでしょう?
私は夫の父方の祖父母のことが大好きです。 教養もあり、上品で、とても優しいのです。 この人たちと住むのは嫌ではないのです。
でも、、、 祖父母と同居して、祖父母が亡くなった後、 そこに義父・義母がやってくるのが容易に想像できます。 義母の魂胆はミエミエなのです。
今日、夫の実家に行って、 夫が祖父母と一緒に住もうと思うと 夫の母に打ち明けると、 「まぁ、嬉しい!ビールで乾杯しなくちゃ♪」 ってにんまり笑ってヤツは言い放った。 そりゃ、マンション購入計画がなくなって、 祖父母の家をリフォームしてもらって 私たちが祖父母の面倒を見るって言ってるんだもん、 貴女は笑いが止まらないわよねぇ。
ねぇ、普通「祖父母のことは、 私たちの考える事だから。気持ちだけ受け取っておくわ。」 とか言うんじゃないの?
ヤツさえいなければ。。
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