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てきぱきと後片付けを 進める施術師を見ながら、 汗びっしょりで何もできない 私はベッドにうつぶせに なったままだった。 イクのが分かったでしょ? 今日は俺、確信したよ。 と言われ、ハイと答える。 イッたらもっとバタンキューに なるのかと思ってました、 と言ってはみたものの、 今の私は疲労で起きられず まさにバタンキューだった。 起きられないのは たくさん感じてたって 証拠だから男としては 嬉しいんですよ。 という言葉に甘えて だらしなく横になったまま。 寝ないでいるだけ、会話を できているだけ十分だろうと 勝手に解釈した。 着替え終わった施術師が 最後に私をまた責める。 下腹部を押され、声が 上がる。キスをもらって 抱きしめられて、 悦に入るほど満足できた。 気合で起き上がり、 ドアの前まで彼を見送る。 お礼を言ってドアを閉めた。 もたつく身体をなんとか 動かし、シャワーを浴び、 化粧を直し、服を着て ベッドを直す。 忘れ物が無いかを確認し、 部屋を後にした。 帰りに寄ったカフェで、 両肘をついて食事をした。 今日だけは許してください、 と誰に宛てたわけでもない 言い訳をしながら。 |
久しぶりの騎乗位は 気持ちよくあり、至極 楽しかった。楽しくて、 思わず笑ってしまった。 我ながら頭もイッてる、 異常だと思った。 側位、バック。 側位で3回イッた。 奥で膨らみ弾ける何かを 確認できたのは、 嬉しかった。 正常位は安心するって いうのが今分かった気が します。 バックは壊されそうで 気持ちいいけど不安です。 正常位に戻った私に 投げられた質問に答える。 どの体位がいいのかと 聞かれたのだ。 その後、激しく続く ピストンを受けながら、 イキそうだという施術師に 気持ちよくなって下さい とお願いした。 私の耳元で、あぁ、あぁ、 とイク声が聞こえた。 やっと聞けたその声で 私は一気に脱力した。 |
よく頑張りました。 施術師はそう褒めてくれ、 寄り添って寝てくれた。 背中から抱きしめられ、 両胸を揉まれ、また喘ぐ。 乳首をつままれ、肩が すくむ。 一瞬の休息。 今までの刺激に比べたら かわいいもんだと思う。 でもすぐにまた責められる。 ここがポルチオ、 ここがGスポット、 肌色のディルドが私の 中をかき回す。 特にGスポットがキタ。 悲鳴をあげ、痙攣する 私を見て、施術師は イッてるね、と言う。 流石にこれは私でも 分かった。と同時に、 安心した。 どうしようかな、 奥に突っ込むのが いいかな、 と一人ごちている施術師を 見上げながら、私は両足を 開いて待つ。 ゴムをつけたそれが、私の 割れ目を前後に擦る。 何往復もしてから、やっと 中に挿れられた。途端に 悲鳴が上がる。 正常位は気持ちいい。 浅く深くを繰り返す ピストン。やはり深い時は 抜群に気持ちいい。 抱きしめられ、上半身を 起こされる。座位から 騎乗位。 あ、私が騎乗位したいって 言ってたのを覚えてて くれたのかと思い嬉しかった。 |
下腹部を押され揺さぶられ 声が溢れる。 私が肝心だと思っている 部分には一切触れない彼を もどかしく思う程の時間。 急にボールを抜かれた。 2つの強い刺激に私は大きく 喘いだ。 すごいよ、見て。 そう言われて目を開ける。 施術師の手からぶら下がる ボールから、30センチ程の 愛液の糸が垂れていた。 マッサージだけでこんなに 感じてくれるんだね。 と言われ、でも羞恥心しか なかった私は拒否反応が 全面に出てしまった。 見ないで見ないで、と 叫び、泣きそうになった。 感じているんだから、 いいんだよ。 悪いことじゃないんだよ。 とフォローされ我に返る。 でもあんなに垂れていた のには驚いた。キスも してないのに、乳首も 吸われていないのに。 自分の身体と彼の手が 怖くなる一瞬だった。 中に指を入れられ、どこが 気持ちいいのかを探られる。 ポイント毎に気持ちいいかを 聞かれ、それに答えるのは なかなか難しい。 本当に気持ちよくて壊れて しまいそうなときは、 気持ちいいです、とは言え ない。代わりに、ちょっと、 とか、怖い、とか、あげく 何も答えられず喘ぐだけ。 多分そんな人を何人も見て きているのだろう。 ちゃんと答えて、と責め られることもなく、私は 私ができる反応だけを するだけで許された。 しつこく動く施術師の指は 私の声と、反りかえる 身体と、受け答えなどで 判断しているのだろう。 今、イッたね。 ほらイケたね。 と何度も言われた。 その度、膣の奥で何かが ぐわっと膨張し、私を 内側から押し破裂しそうな 気がした。そしてそれは とても気持ちがいい瞬間 だった。 |
シャワーを浴びて、揃いの ガウンに着替える。 前のボタンをすべて外して ベッドにうつぶせになる。 これから、マッサージが 始まる。といっても性感の ではなく普通のマッサージ。 ふくらはぎを触られ、驚いた 声で言われる。リンパが 張っていると。とても滞って いるから自分でもマッサージ をするように、と、ツボを いくつか教えられる。 押された場所はとても痛く、 痛いです、痛いです、と 繰り返す私は、またもや へこむ。自分の身体ですら 理解できていないのか、と 自己管理の甘さを痛感する。 整体に来たような気分にも なりながら、これから どうなっていくのか考える。 膣の中にはボールが入った まま。マッサージの体勢を 変える度に、その形を確認 させられる。 その後も痛い痛いと連呼し、 時にぐっとこらえながら、 マッサージを受ける。 終わるころには身体が 温まり、血液が全身をよく 通っている気がした。 仰向けになり、いつもの 呼吸法を指示される。 呼吸することで体内の筋肉を 動かす。それを意識する。 肺から腹部、そして子宮に かけて筋肉が動く。 子宮を意識して息を吸い、 そして吐く。 子宮で感じるんだよ。 何度も言われてきた言葉を 思い出す。 そして下腹部を手で押された だけで、声が漏れた。 |
めずらしく約束の時間に 遅れてきた施術師と 話し込むこと90分。。。 彼の話を聞くのは嫌いじゃ ないから苦痛ではないのが 幸いか。 特に「働く」ということに 関しての話は興味深いし、 異業種の世界を知る いい機会だ。 話の途中、最近のエッチ 事情を聴かれて気分が落ちる。 パートナーとしてる?という 質問だったんだけど、もう 大分してないから、それを 再確認させられてしまい、 私はリアルに頭を抱えた。 正直、泣きそうになった。 自分のことで泣くのは嫌だ という思いだけが私を一瞬 支える。それに気づいたのか 施術師は両手をバイバイする かのように振って、ごめん ごめん、と言った。 別にエッチをしていなくても ひとりでしてるのでも いいんだよ、とフォローする。 余計な気を遣わせてしまった と、また落ちる私は、とても 面倒くさい気がした。 なんか今日、ダメかも しれない。 という不安が沸いた。 ニーハイも持ってこれな かったし、条件が満たせて いない自分がとても劣って いるものに思えた。 今日の流れ。 膣トレーニングのボールを 入れて、外のコンビニまで 一旦外出。 部屋に戻ってからシャワー を浴びて、施術。 なんと今回は催眠術は無し とのこと。私の身体が どこまで出来上がって いるのかを確認するため らしい。 ペンシルスカートの奥で 2つの球体が私を刺激する。 下半身が締め付けられて その形が余計感じられた。 |
せっかちな私が大好きな手法。 アンチクライマックス。 という訳で先に結果を報告。 中イキできました。 できました!! |
あー、うまく立ち回れるか すごい不安。 出来ないって言いたくない。 でも結構ヤバい。 どうしようどうしよう。 ウソつくのも嫌。 正直にならないと、結果が 出せないと思う。 素直にならないと、ウソ ついてますって体だと、 結局自分を偽ってることに なるから、ダメな気がする。 全部素直になるって、 やっぱり難しいよ。 うわーん、どうしよう。 気負って買ったニーハイ。 やっぱり全然似合わないっ 探したら出てきたガーターも まったくもってダメ。 ボンレスハムまっしぐら。 そうなの、私、自分の太もも 一番嫌いなの。 太いんだよ、マジ太もも。 乳輪よりもコンプレックス。 だからスカートしかはかない。 だって太もも隠せるから (T_T) ハイソックスでもいいかな。 ハイソックスならなんとか なるよ。 ハイソックスで勘弁して もらえないかな。 ハイソックスハイソックス。 ハイソックスーーーー!! やだやだ。 リラックスしてしなきゃ イケそうにないのに、 準備の段階からこんなに 不安になってるんじゃ、 当日どうなることやら。 正直にニーハイダメでした って言うべきか、それとも ウソついてニーハイ手配 出来なかったって言うか。 手配できなかったって、 手配できたし!! ウソついてるよ!! 偽ってるよ!! あー、なんでニーハイなの? 絶対領域か?! アラフォーの絶対領域? 庶民の絶対領域とかって ありえない!! だめだ、ニーハイは無し無し。 ハイソックスを持っていこう。 土下座だ土下座。 スンマセン、兄貴!って 額こすり付けてきます。 あーあ。。。 期待に応えられないって マジへこむし。 |
焼鳥食べて、からのワイン。 スギの花粉も終わって、服薬生活も 終わった! だからお酒解禁!(笑) ヒノキの方はもう少し頑張って くださいね(^_^) ラブリーな兄貴に連れられての 飲みが一番楽しく美味しかったり するのです。 あ、おごってもらったからか?(笑) いやいや、エロい話を散々できた からだろうな。 レバー美味しかったな。 白ワインも。 思いっきり甘えて、寄りかかって チヤホヤされて帰ってきた(笑) その後、ショッキングなメールを もらって、結構呆然とした。 当たり前だと思ってたことが、 崩れた瞬間だった。 私にとってなかなかのウエイトを 占めてたんだ、と再確認して、 また淋しくなった。 1通のメールが、いろんな事を 思い出させてくれる。 なんかまだ、頭ごちゃごちゃだ。 |
持ち物に、ニーハイ追加。 ニーハイ、、、かぁ。 アラフォーの私がニーハイ。 ・・・(´・ω・`) まだガーターの方がいい気が(笑) ま、どっちも持ってないんだけど。 とりあえず仕入れに行かねば! |
2人でベッドに入り直し 残り時間をまったり過ごす。 腕枕をしてもらいながら、 指を入れている時にどんな 動きをしていたのかを 解説付きで見せてもらう。 単純に、あんなに気持ち よくなるのには、どんな 動きをしているのだろう、 という疑問もあったから。 あとは今後のプランを 聞かせてもらった。 私の身体に合わせて、次は どういう作戦を考えて くれているのかということを。 それが現実その通りになり、 目標が達成できたとしたら、 それこそ最初に思った バチがあたりそうな気がした。 やはりどこかで負い目を 感じているんだろうな、 そう思った。 大げさに言ったら、うまく 行き過ぎている気がする。 でももし、私の寿命が残り 少ないとしたら、 ためらっているのは無駄に 近いだろう。せめて性欲 くらい欲しいままに満たし たい。でもそれが今一番 難しい。 ゴールが近い気がして、 私は焦ってきた。でも そういう時こそ慎重に なるべきだろう、と 真面目な私がいるのも確か。 さて、 |
何度も何度もとめどなく イカされ、それが中でイッて いる状態なんだという事を 認識できたのは1度か2度か。 施術師曰く、まだ身体と 頭がリンクしきれてない からだという。 くたくたになった身体を 気合で起こし、 身体が続かないよ?と いう施術師の忠告を無視して 私はフェラをした。 乳首を弄られながら、左手で 竿を掴んで口を動かし、 それを満喫する。 髪の毛を左側に寄せて、よく 見えるようにしつつ、私も 施術師の顔が見たくて 時々見上げていた。 温かくて硬くて、ずっと 咥えていたかった。 「じゃあちょっと立って」 と言われ口を離す。 「立って?」 と返すと、施術師はゴムを 手にしていた。あぁ、 挿れるんだ、と思い、 指示通りドレッサーの 前に立つ。鏡に自分の姿が 映っている。後ろから 挿入され、声が上がる。 「自分の顔をよく見て」 といじわるな指示をされ 素直にそうし、鏡越しに 施術師の顔も見た。 目が合って、すぐそらす。 そらした先に自分の胸が 映っていた。施術師の 両手に包まれた胸は いやらしかった。 その後ベッドに移り、 横向きのバックで続ける。 気持ちよくて、自然に 腰を振ってしまった。 施術師はその体勢で イッていた。 |
「3つ数えると、あなたは 自分のしたいように やりたいことができます」 「話すことも行動することも できます」 「怖いものは何もないです」 そう言われ3つ数字が数えられ、 私はさらに素直になる。 したいように触り、したいように 伝え、止まらないし、止まる 必要なんてないと思った。 腰の下に枕を入れられ、両足を 自分で持つよう言われる。 それに従い、クンニを受ける。 クリトリスに舌が当たると、 下半身が震え、息が止まる。 「気持ちいいねぇ?」 「気持ちいいです」 ぺちゃぺちゃ湿った音がして、 熱と振動が伝わってくる。 「ダメダメダメ」 涙声で訴えながら、私は クリトリスでイッた。 ブーンという機械音が聞こえ ローターの感触がした。 イッたばかりのアソコを 細かい振動が刺激する。 最初よりも時間がかかったが ヤバいと連呼しながらまた 数度イッってしまった。 イク時に、施術師が着てた バスローブを強く掴んだ。 「これが気持ちいいんだね」 と何度も言われたけれど、 前より羞恥心は感じなかった。 そうよ!気持ちいいわよ! と胸を張るわけではないけれど 私が気持ちいいと思う場所を 知られることが恥ずかしい 事ではない、という事を 十分理解でき、受け入れられて いたんだと思う。 頭で思う。 いいじゃないか別に、 誰になんと思われようとも。 中をかき回され悲鳴を上げて よじった身体が二段腹に なっていたとしても。 ゆがんだ顔が醜いとしても。 元々かわいい顔なわけでも スタイルがいいわけでも ないんだから。 全ては感じているからこそ。 今だけは全力でそう思えた。 |
今回も、言葉攻めとも思える ような催眠術は1時間近く 続いていた。 その間、ずーっと施術師から 言葉を浴び続ける。 最初の10分は服を着たまま、 そのあとは裸になって、 ベッドの上で。 言葉とともに、もどかしくて 焦らしまくる愛撫をされる。 絶対に核心に触れない。 突起には触れない。 腕とか、太ももとか、髪。 そういうとこを、スッと 撫でてすぐ手を離す。 フーッと息がかかるのも、 脇腹とか二の腕とか。 思いっきり焦らされる。 でもなぜか自然と声が漏れる。 もじもじと身体が動いて、 ちょっとだけの接触に過剰に 反応して身体が跳ねる。 それらの反応すべて肯定する 施術師の言葉を聞きながら、 脳みそ自体を愛撫されている 気になってくる。 今まで不安だったこと。 痛い思いをするのではないか。 すっぽかされるのではないか。 雑に扱われるのではないか。 ウソをつかれるのではないか。 全部を信じるのは無理だけど、 今この時間だけは、彼を 信じてもいいかも、とやっと 思えるようになった気がする。 それが安心につながったのか、 私は私なりに素直に反応し 隠すことなく全部を出す。 「今からキスをします」 「それがスイッチになるよ」 そう言ってから唇が重なって、 私の口の中に、液体が入って 来た。知ってる味の液体。 ただのペットボトルのお茶。 でも口移してもらうのは とても特別で興奮した。 10本の指が私の身体の上を スルスル動く。時折突起を 責めるその動きに、私の 声が大きくなる。 もっと触ってほしい。 もっと強くしてほしい。 息が上がって、泣き声に近い 私の声は大きくなるばかり。 「感じてくると足が勝手に 開いてくるよ」 開いた中心を見て、施術師は キレイだ、と言った。 それを聞いてまた、興奮する。 |
馴れって怖いね。 私、そのうち、バチあたりそうな 気がする。 実際、これがバチだ!ってのが あるんだとしたら、 |
私の妄想と希望と煩悩 だけを好き勝手に綴った ウソばっかりの日記です。 ここには本当はありません。 あしからず。 |