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異色家族の毎日日記
Tiffany

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2005年01月31日(月)
・・・なんちゅう寒さじゃ・・・

 さぶ〜〜!

やっぱり、冬は大嫌い。
この半端じゃない寒さ・・・。っていうか、外はビュービュー吹雪いてんのに、なんで雪が降ってない訳?

あんなに、大雪注意報がでてるのに。

明日の朝、ゆっくりできるじゃん。

学校も、幼稚園も、夫も皆一斉にお休みになるんだで。

なんで、雪が降ってない訳????

お〜〜い!雪、降らんかい!


でもねー・・・・。早朝の連絡網・・・・。

あれは、ごめんだわよ。7時前から電話が鳴るんだもん。

う〜〜ん。やっぱりゆっくりとは、寝れないなあ。

ところで、バーちゃん。足の骨折って、入院中。
ドクターは声を揃えて『いや〜〜、お宅のおばあちゃん。頑丈な骨ですねえ。回復の早いこと。いやあ〜、長生きするはずですよ。』だって・・・。
そりゃあ、女学校の頃は、女子バレーで、体を鍛えまくってたそうで、明治生まれにしちゃあ、身長が160センチ近くあったんだもん。今でこそ、縮んじゃってるけど。
でもね、やっぱり哀れだね。

がんばれ!バーちゃん!


2日前、メルギブソン監督の、『パッション』、観た。
イエス キリストの最後の12時間だったっけ。聖書通りに再現したもの。
いや〜。さすが、R12。流血のすごいこと。
不謹慎にも、一瞬ジェイソンが出てくるかと思っちゃった。

でも、母親と息子の絆の面から観ると、マリアが回想する、イエス様の幼い頃の場面なんか、もう、泣けて泣けて・・・。

今までは漠然とした、ただ聖書を読んで、想像をするのみだったものが、視覚的にはっきりと、脳裏に刻み込まれると、何とも、それが実際にあったことのように、記憶されてるんだよな。
いやいや、私はクリスチャン。
もちろん、聖書のことは現実にあったこと。
でも、パッションを観て、強烈に神様の存在を感じるようになったわけ。
無神論者の人たちは、変に思うかもしれない。
でもね、本物は本物なのよね。


I LOVE YOU.



2005年01月24日(月)
・・・とうとうきたか・・・

 早朝。母が血相かえてうちに入ってきた。

『あんた、バーちゃんね、身動きせんで、廊下に座り込んでね。声かけたら、動いたけん、死んでないけどね、立てんとよ。
足の骨か、折れとるみたいやし。』

『え〜〜!!ほんとー?救急車やかね。』

夫『もし、複雑骨折で、内出血してたら動かさん方がええよ、
  救急車に頼んだ方がいいかもね。年寄りやし、骨の折れ方は  
  もろいし、多分、ぼろぼろに折れてるかもね。』

それから、救急車を呼んで、母はバーちゃんに付き添って行ってしまった。
私は、子供たちを学校やったり、幼稚園やったり、坊主も微熱で機嫌悪いし、家でひたすら連絡を待った。

さすがに、介護に手も口も金も出さなかった、バーちゃんの5人の子供たち。そのうちの4人が、短時間の間に病院に集まったそう。たった一人の息子は、どこにいるか連絡がつかないらしい。

私は病院に行かなかったので、どんな雰囲気か想像もつかなかったけれど、多分娘たちは私の母に対して、後ろめたさがあっただろうし・・・・.

 父が亡くなって、あさってでちょうど10年。
10年にして、やっと子供たちが動かざるを得なくなった。
母も少しほっとしたんではなかろうか。不謹慎だけども。

父が、あの世からやっと愛する妻のために、重い腰をあげたような気がする。

・・お父さん、バーちゃんの背中、ちょっと押したんかね?・・

って、聞きたくなった。

バーちゃんは、大腿骨付近を、複雑骨折。
太いボルトを入れて、大掛かりなオペをしたそう。3時間半。
手はベッドにくくりつけられて、身動きできなくしてるらしい。
私とて、バーちゃんに育てられたようなもんだし、情はある。
かわいそうだよなあ。ボケてしまって、右も左もわからない、誰かもわからない、そんな心の不安の中で、寝たきりになってしまうのだろうか・・・。

母は、夜、疲れて帰ってきた。


『お母さん、今日はゆっくり寝なよ。バーちゃんもおらんし。明日の朝も、ゆっくりしとき。』

母もまた、複雑になってる・・・。
   最後まで自分が介護すべきなのか・・・



2005年01月22日(土)
・・・なめられてる?・・・

 夫が、2週間前に購入したワイアレスヘッドフォン。

常に雑音が入って、聞けない・・・

ってんで、某大型電気店にて、交換してもらいに行った。

私は車ん中で待ってたんだけど、待つこと30分。
苦虫を噛んだような顔して戻ってきた。

まあ、彼の日本語力、何とか通じるだろう・・って思ってたんだけど。

店員さんの言うには、これはワイアレス。多少のノイズが入っても仕方ない。方向によっては、クリアにもなるし・・。
って言ったって。実際に店員さんが、少しいじると、一瞬、きれいな音声になったそうで、交換する必要ない、と、言われたって、戻ってきた。
夫は、相手の早口でまくし立てる言い方にカチンときて、『俺さ、外人だよ。少しはゆっくりとわかりやすいように、説明してくれたっていいのに・・。』

って、今にも泣きそうな顔してる。おおかわいそうに・・。
私がついて行くべきだったよね。

それから帰宅して、オンラインゲームにつないで、プレイし始めた。
『やっぱ、うるさいよ。全然わかんねー。』
あっちこっち、動かしたり、ボリューム絞ったりしてみたけど、すごい雑音。

『よし、今度は私が交渉してあげるよ。今からもう一回、行こうよ。早いほうがいいって。』

今度は、私が行って、違う店員さんにたずねた。
その人は、すぐに新しい同じ型のヘッドフォンを持ってきて、聞いてみた。
『ああ、これもやっぱり雑音がしますね。どうしますか?他のメーカーを試してみますか?』

夫も感激してた。次に持ってきた、違うメーカーのヘッドフォンは、クリアにきれいな音が聞こえてる。
『これ、ください。』

かくして、無事に交換できたんだけども、40分かけて、行って、交換してもらえなくて、また、行って、成功。
初めから私が行ってたら、相手も応じてくれたかも・・。
それとも、店員さんによるのかなあ・・・。

外国人だからって、得することもあるけど、結構、損してる。
一番、つらいのはクレジットカード。
何回審査で落ちたことか・・・。
デパートの、ポイントつきのクレジットカード。
そこは食品なんかしょっちゅう買うのに、カードもらえなかった。
行くたんびに、『カード、作られませんか?お得ですよ。』

『ああ、2回ほど、頼んだんですけどねえ、外人だからかどうかしんないけど、審査、通らないんですよー。どうにかなりません??』

相手はそそくさと『失礼しました・・』って言って、逃げていく。
このやろー。今まで、あんたんとこにいくらつぎ込んだって、思ってんだよ。ポイントにしたら、すごいぞー。

って、いってやりたい気持ちを抑えつつ、またそこに買い物に行ってしまう。

夫も結構苦労してるかも・・・。私の知らないところで、悔しい思いしてるかもしれない。

これから子供もだんだんと手が離れていくし、少し夫のお手伝い、してあげようかなあ。一生のパートナーだから、助けてやらないとね。

と、言うわけで、今年はビジネスのほうも手伝ってあげることにしよう。報酬なんかいらないよ。充分贅沢させてもらってるし・・・。


と、いうのも・・・・。最近、視力が落ちてきたし、めがねを作ったのよ。この前、めがねかけて夫の顔見たらさ、異様に老けて見えて・・・・。
わオー、彼も年とったのねー
       って、おもっちゃった・・・・。




2005年01月18日(火)
・・いやはや・・

 今日のびっくりニュースを2、3・・・、

1つ・・

 ルーマニアで66歳の御夫人が、赤ちゃんを産んだ。
他人の精子と卵子を体外受精して、自分の子宮の中へ。

何ともあっぱれ。一人は残念ながら亡くなったらしいけど、
もう一人は、健康だそうで。
66歳・・私の母親の年代。すごい!

私の行かず後家のおばは、67歳。
もちろん子供はいない。
 「心境が分からん・・・」
と、頭ひねってた。
私にすれば、おばさんの心境の方がわかんねー。
やっぱ。子供欲しいって思うのが普通じゃん?ただ彼女は年とりすぎてただけで。それだけに、体に気をつけて子育てがんばってほしい。

2つ・・

おいおい、誰だよ。赤子捨てたのは!
最初のニュースとは、対照敵だろ?許せねー!どんな理由だろうが、せめてさ、育てられなかったら。大事にくるんで、ほっぽり出さないで、いろんな施設はあるんだから。命だけは守りたいよ。

3つ・・

樹木きりんさん、乳がんで手術。
今朝の彼女のインタビュー・・・あっぱれでしたよ。
術後、四日目で、テレビでて、腕を上げ下げしてるの。
あれ、かなり辛いらしい。
「痛くないんですよー」なんて言ってたけど、さすが女優。
モックンのお姑さんだけあるわ・・・。
でも、さすがの彼女も遺言状らしきもの、用意したらしいです。
「今死んでも、困る人いないし、死ねるな」
って、思ったそうで。
そうかもなあ・・。62歳?だっけ。
孫の顔もみたし、私もそう思うかもしれない。

私が癌を告知されたとき、「ぜ〜ったい、死ねない!」
って、思ったもん。子供たちは当時、6歳、3歳。んで、腹の中に一人。
2度目の肺がん疑惑のときは、さすがに死を覚悟して、遺言状のあらすじを考えた。って言うより、毎日ゾンビみたいに、ボー然としてたし、頭ん中は私がいなくなってから、家族はどうやって暮らして行くんだろう・・バッカリ考えてたし。

きりんさんも、初期がんでよかった。

しあわせ・・・って思うから、しあわせなんです。


今年も、皆の上に神の栄光がありますように・・AMEN・・
とっても しあわせ



2005年01月16日(日)
・・・ざぶ〜〜・・・

 何で、どうして、毎日こんなにさぶいんだろー?

暖冬だとかなんだとか、いいやがって。

洗濯もんは乾かないし、干すとこないんだってば。

お天道様、拝んだの、いつだったか思い出せないよ。

毎日、どんより曇っちゃって・・・。


今は、雪だか雨だかみぞれだか、わかんないのが降っちゃって、ぴゅ〜ぴゅ〜、吹雪いちゃって、あの音聞くだけで、つま先しもやけになっちゃうよ。

寒いな〜・・・・。


一つの家で、ぬくぬく出来るんならいいんだけど、
うちは、母屋と、離れを行ったり来たりしないと行けないんです。
子供たちは、薄着でソックスもはかずに、行ったり来たりして、そのたんびに、冷たい風が入ってきて。

「くぅおら〜〜!はよーしめんかい!!」

1日中、叫んでるのであって・・・。

夜は母屋にお風呂に入りに行く。

せっかく温もってあがっても、離れに移動するときに、冷たい風が、一瞬に体を冷やしてしまう。
あ〜〜。

ま、贅沢は言えませんけど。ただで住まわせてもらってるんだし。

春よ来い 早く来い 

でもさ、猛暑のときは、

秋よ来い 早く来い

だったんだけど、勝手なもんで、結局、ハワイがえ〜な〜・・。

1年中、半袖でいいし、冬場といっても、朝晩冷える程度で、昼はカラッと気持ちいいもんなー。

うちのお姑さん、毎年ハワイに行くんだけど、行く度に物件を探してくる。
・・・へへ・・そうよ。ハワイに家を探してんのよ。
やった!そうなれば、交通費だけで、常夏のハワイでのんびりVacation・・・。

とかなんとかいっちゃって、探し始めてかれこれ3年になるんっすけど・・・。やる気あんですか???

ま、現実を見据えて、このさぶ〜い冬を乗り切りまっしょうかね。

でもね、30代にもなると皆さんそろそろマイホーム、建ててるんですよね。
・・・うちの夫?やっぱ。ハワイの家
待ってるようで・・・へへ・この嫁にしてこの夫あり?



2005年01月15日(土)
・・・変質者、第2弾・・ひきこもり・・・?

 うちのまん前の家。

男の子がいる家。
男の子といっても、40代のいい年こいたおいちゃんだけど、
母親と2人きりで暮らしてる。

働いてる風でもない・・・。
時々、彼のお姉さんやら、親類の人たちが出入りしてる。
青白い顔した、ひょろひょろの兄ちゃん。

挨拶しても、頭下げたかどうだか・・・・。

車の免許なんか持って無くて、いつもチャリンコでどっかぶらっとしてる。
たまに母親からお使いを頼まれるようで、トイレットペーパーなんかぶら下げて、帰ってくる。

母親はとてもいい人で、気さくに話しかけてくれたりする。

何で、息子はあんな風に育ってしまったんだろ・・・?

いらん世話だけどさ、はっきり言って気色悪い。

なんでも、学生時代はとっても頭が良くて、愛嬌もあって、人気だったそうで、大学時代に、どうかなってしまったみたい。

いらん世話だけど・・・。

うちも育ち盛りの子供たちがいるので、心配。
何考えてるかわからんし、引きこもって、変な考えを起こされても困るし・・。子供たちに変な事したり・・なんて考えてしまう。

最近の世の中。身近に変質者がいてもおかしくない世の中。

怖い怖い。どうやったら子供たちを守れるか。

考えすぎかもしれない。でも、実際、まさかうちに限って・・・なんて、皆思ってること。不幸にも、狙われてしまった家族。

他人事じゃあないんだよね。
病気にしたってそう。まさか私が癌なんて・・で、告知されたりするし・・・。

罪を背負った人類は、そうやって、罪滅ぼしをしながら人生を終える。でも、実際、罪滅ぼしをしてくれるのは、神様しかいないんだよ。

なんだか今日は悲観的・・・。なぜかって・・・。??。

来月初め、車検が迫ってるのに気がついたのさあ〜〜〜!!(どうすっべ)・・。



2005年01月13日(木)
・・・今昔・・・

 物騒な世の中になったもんだ。

ここ1週間ほど、家の近くで連れ去り未遂が2,3件起こってる。

Tちゃんは、最近学校が終わって、友達の家に遊びに行きたがる。
3年生・・・皆、自由に外で遊ぶ年頃なんだけど、私の心配性もたたって、ますます、束縛したくなってる・・。

心配・・・心配・・・・。

彼女が出て行って、1時間、2時間・・・・。
私の妄想はどんどん膨らんでいく。

・・どうしてるかなあ・・
・・どこにいるかなあ・・
・・まさか・・・・まさかよねえ・・・


いろんな事考える。
約束の5時を過ぎたぞ・・まだ帰ってこない・・。
友達んちに、電話してみようか・・。もうちょっと待ってみよう。

30年前、私たちが子供の頃は、暗くなるまで遊んでた。

両親は働いてたし、バーちゃんは何も言わなかったし・・。
そうだねえ・・。3歳の頃から、うろうろしてたっけな。
自分たちの秘密基地を作ったり、宝物(ガラクタ)を集めて、その基地に隠したり。

今も昔も変わらないんなら、私だって、子供たちを思いっきり外で遊ばせる。遊ばせたい。

でもなあ・・今のように変質者があふれかえる世界に、子供たちを離せない。

う〜〜〜ん・・・多分、皆が悩むところと思うし、他の人たちはどう対処してんだろう。

今日は約束の時間より、30分も遅かった。
何かと言い訳をする彼女。
『も〜う、わかった!あんた、いっつも言い訳ばかり。約束を守ろうとしない。わかったわかった。かーちゃんも、もうあんたの言う事なんか、聞かない。もうしらん!』

そうやって、こっちもここぞとばかりに、言い訳作って、束縛してるんだなあ・・・。

でもよ・・心配なんだよ〜〜〜・・・・・・。

『ねね、もしさ、子供が誘拐されて、なんかされたりしたらどうする?』
  夫に尋ねた・・・。

  『I WILL KILL ***』
   やった!とーちゃん!



2005年01月12日(水)
・・・福袋・・・

 正月といえば、福袋。

どこもかしこも福袋ばっか。

一流デパートから、三流デパートまで。そこらの錆びれたスーパーまで、いマゾとばかり、日頃の売れ残りのようなものを詰めてやんの。まあ、定価で買うよりマシでんがな・・・。

結婚したての頃は、元旦から大きなデパートに連れて行ってくれてた夫・・。今は、そこらの小さなお店か、ショッピングモール。
以前は、バッグ系とか、ジュエリー系とか、おしゃれできるもんばっかで、ウン万円は使ってたし・・。

今は、自分のどころじゃあないって。
子供たちの、それぞれのサイズを探し出して、袋の隙間から目を細めて内部を確認して、『よっしゃあ!』の掛け声で、3つ、ぶら下げて、お会計。

家に帰ったら、早速開けて、あ〜〜ん・・こんなもん、着せたくないねえ・・なんて思うものは、姪っ子や甥っ子の、その年の誕生プレゼントになる(ごめんよ、ねーちゃん)。

デモね、いくら貧乏でも、やっぱし福袋、ゲットしないと、正月気分になんないし、1年が始まらない。

来年は、少しシャレたいなあ・・・。
今からこつこつと、小銭でもためるべ・・・・・・。

んでさ、ネットサーフィンしてて、ちょっと気になったもんがあってね。

ベビードールやら、フリフリスケスケのネグリジェやら、すんごいカットのパンティーっちゅーの?やら・・・。

最近、色気もないし、夫もアメリカの美女たちが懐かしいんじゃあないかいな??なんて思いだしたし・・。

あんなもん着て、甘えてあげよっかなあ・・なんて考えてる。

いい年こいて・・って思うけど、夫婦の間に、終わりなんかあるもんかー。よし。1年かけて、ダイエット。

んでもって、今年の大晦日は、新婚時代に戻ってやる。


そー言えば、主人と結婚したての頃、お姑さんがフラッと家に寄ったことがある。
『あんた、パジャマ派?ネグリジェ派?これね、私はもう着らんから、あんた着なさい。かわいーやろ〜?』

   ピンクのベビードール・・・
      あれ、どこいったかなあ・・・。今だったら着るのに・・。














2005年01月11日(火)
・・・不条理な人たち・・・

 今日はちーとぶちきれた。

母は、年老いたバーちゃんを介護している。
もちろん、お姑さん。
父は10年前に、肝臓がんで亡くなってる。

この10年間、進行していくアルツハイマーとつき合いながら、母なりに面倒みてきた。

バーちゃんには、今、5人の子供たちがいる。

4人の娘と、1人の息子。

息子はもう父が亡くなって、1、2回しか顔を見せてない。
車で5分くらいのところに住んでて・・・。

娘の1人は毎日通ってきて、バーちゃんの布団を敷いて帰っていく。バーちゃんの年金はこの娘が握ってる。
母には1円も渡さない。デイケアの費用だけ、年金から出すだけ。

ほかの娘たちも滅多にやってこない。3年くらい会ってない人もいる。

誰も何も言わない。「バーちゃんの世話してくれてありがとう」

そんな言葉、いう人は1人もいない。

母が面倒みるのが当たり前のように振る舞ってる。

まあ、後ろめたさがあるので、顔出せないかもしれないけど。

それにしても、こんなこと、普通でいいのかなあ?

今日、その年金握ってる娘に、一言言った。

「今度さ、春にお母さんつれて旅行行きたいんだけど。バーちゃん、4日位預かってくんない?」

「それじゃあ、私がここに来て面倒見ろう。」

「それは絶対だめ!前にお母さん旅行したとき、皆に集合かけて、騒いだでしょ?お母さんが帰ってくる前に、そそくさと皆帰って・・・。あんな事又されたらたまんないよ。今回はバーちゃんそっちに連れて行ってよ。」

「バーちゃん、ぼけとるし、環境かわるのは良くないから。
私がこっちに来た方がいいって」


しばらく言い合って、結局、母は、
「もーういい。私が行かんやったらいいんよ。いかんいかん』

あ〜あ・・・去年もそれでうやむやになってしまったんで。


なんで、あんなに非常識なんでしょ。

あきれかえるほど、全くわからん事ばっかり言う。

この際、言いたい事は山ほどあった。

バーちゃんの食費くらいくれてもいいのに・・・・。
たまには、母に一言、感謝の言葉言ってもいいのに・・・・。

それだけで、母の気分もがらりと変わる。
それがないから、イライラして、バーちゃんにもつらくあたるし、周りに八つ当たりもしてしまう。

かわいそうな母・・・・。

でもさ、娘4人いて、一人は行かず後家、一人は出戻り、一人は未婚の母。挨拶もなしにふらっと家に入ってくるような人もいるし、食事の前のいただきますなんか、言わない。
結局、どんな育てられ方してきたのか、よくわかるし、それ考えると、人間性のないのもうなずける。

でもね、私の父は、無口だったけど、人間として尊敬してた。
人から好かれてたもん。

親がなくても子は育つ、って言うけど、親があっても、躾けられてない子供は、社会が認めてくれない。

私は自分の子供たちには、素直に育ってほしい。
私自身、威張られるほど人間はできてないけど、私のポリシー。


1 人に迷惑かけない
2 人を待たせない
3 自分の嫌な事は人にもしない

夫がさ、「じゃあ、なんで俺にはするんだよ」だって。
だって、私たちは一心同体だから・・・・



2005年01月08日(土)
・・・ひま・・・・

 冬休みもそろそろ・・・
でも、暇。
こどもたち、いると掃除できまっしぇん。
とーちゃんいても、掃除できまっしぇん。

金、無いから買い物いけまっしぇん。

結局、なんも出来まっしぇん。

天気、悪いから洗濯できまっしぇん。

食って、寝るだけ・・・・。

高くつまれた汚れ物を恨めしく見つめながら、足の踏み場も無い狭い埃だらけの部屋で、時に怒鳴り散らかして、ついでに、とーちゃんにも八つ当たりして、またまた1日が終わるとです。

早くこいこい、新学期。

早くこいこい、お給料。

このガラクタだらけの部屋を一新に、模様替えしてやる!

年末の大掃除ならぬ、年始の大掃除。

少し、気の流れを清めるべく、心新たに・・・・。


あ〜〜イライラする
   だってよ、初月経だもん。
         あら、まあストレートに・・SORRY・・



2005年01月05日(水)
・・・新学期が・・・

 早いもんで、今年もはや5日も過ぎちゃった。
相変わらず何も手付かずで、やっぱ、子供がいるとやる気も失せちゃうよね。

掃除機、かけたのいつだったかなあ・・。
確か、旅行に行く前の日だったか・・・?かれこれ10日前かなあ・・。どうりで、髪の毛やらほこりやら、舞い上がってますわ・・・。

というのも、うちの掃除機、ホースがつぶれてて、スイッチを入れると、つぶれたところが余計に吸引力でつぶされて、ごみを吸い上げるどころか、掃除機壊れるんでないの?って言うくらい、悶絶してやんの。
夫も、1度、車の中を掃除してて、20分の格闘の末、
『I CAN'T!!』なんて、ぶりぶり文句言いながら、その掃除機ぶら下げて帰ってきた。
『お前、新しいの買えよ〜。どうりで最近家ん中、埃っぽいと思ったよ。』

んまあ・・勝手に良いほうに解釈してくれたのね。
単に、掃除してなかったんだけどねえ・・へへ・・。

今日!
ベストに行って、買ってまいりました。
カードのポイント使って、手出しはたったの五千円。
やった〜〜。12年ぶりの新しい掃除機。おまけに新型で、うれしいなったらうれしいな。

ベストから戻ったのが、お昼ごろ。

今は、真夜中・・。普通、新しいの買ったらどんなだろうって、試すはず。私??何ででしょ・・。そのまんま、箱に入れたまま、部屋の隅に置いてある。これってやっぱりLazyなのかなあ・・。やばいぞ・・。

ま、いいや。あさってからは、Cちゃんの幼稚園はじまるし。
1人いなかったら随分散らかりようも減るし・・。掃除もしやすくなるって・・。来週からはTちゃんも新学期。
あと、4日の我慢じゃん。じゃあ、それまで、楽しみに掃除機はなおしとこう・・。すごいものぐさ・・・・・・。


今朝、はなまるで寒天ダイエットってえの、紹介してて。
早速、試しと思って、スーパーに寒天粉を買いに行った。
・・・まあ、すごいこと。3つまわったけど、売り切れ。
その場所だけ、ポコンと・・・・。やっぱ。皆考えること同じなんだわ。こりゃあ、ちょっと遠出するべか・・・。

・・・そこで、考えた。最近のドラッグストア。食料品も置いてるし。みんなの盲点かも・・・!行ってみっべ・・。

んで、スーパーの隣のドラッグストアを覗いてみた。
・・・・・やり〜〜!!あったあった!6箱もある。

全部、買い占めてやった・・・。
  私も普通の主婦だった



2005年01月04日(火)
・・・・1月・・・・

 ああ・・・また1月がめぐってきた。

何かと忙しい。今年は特に・・・。
 だって、年賀状、まだ書き残してるし・・。
それから、子宮と肺の定期検査。早く予約取らないと。
そいで、確定申告の領収書なんかの整理。

あとは・・・なーんか目白押しに来てる感じ。

入学、入園の準備もあるし、PTA役員の選抜もあるし・・。

夫の塾の大掃除にも行かなくっちゃ。これは、2,3日内にしとかないと、新学期はじまると出来なくなるべ・・・。

大変だー大変だー・・・・・。

気ばっかりあせってしまって、毎日何もしないで終わってしまう。私の悪い癖・・・。

今年の目標にしようかなあ。

実行あるのみ!

おお!いいかもね。

よし、決まり。ちゃちゃっと計画立てて、詳しく日時も決めて、決行してやる!

充実した毎日送れるよなあ・・・・。

でもね、子供がいるとさ、突然の予定変更を容赦なくさせられるのが、現実・・・・。

・・・おやおや・・もう弱気になってる。

ものの1分も経ってませんぜ・・・。



今年も、相変わらずの年でしょうねえ・・・・・。



2005年01月02日(日)
・・・・めでたいねえ・・・・


 あけまして、おめでとうございます。

いや〜・・。2005年。早いもんだよねえ。

年末、夫と友達と居酒屋へカウントダウン?に行った。
夕方から6時間ほど、居座って、大声で英語でバカ騒ぎをしながら、6時間・・・。

さぞ、迷惑だったことでしょう・・。
私もさ、何せ、久々に解放されて、しかも夫と一緒なんて、もう何年ぶりだか・・・。興奮しちゃって、うまくも無い英語でバカばっかりいいまくって・・・。

しらふの今となってみると・・・恥だったんだろうなあ・・・。

居酒屋のおいちゃん、ごめんなさい。おばちゃん、ごめんなさい。

んでもって、酔ったついでに、お寺に行って、鐘までついて、おまけに年越しそばも食べちゃって、挙句に、本堂に上がりこんで、福引まで引いちゃった。なんと!お盆があたったぞ!

千鳥足で、家に帰り着くと、坊主が居間で寝てる。

テレビはつけっぱなし。ヒーターもつけっぱなし。

肝心の母がいねーよ。お〜〜い、おかあさ〜ん!

5分待っても戻ってこない。

仕方無しに坊主を抱えて、離れに戻って、私もその場で寝てしまった。

あくる日・・・(って、1日の昼ごろだけど・・)。
母屋に恐る恐る顔を出すと、むっつり顔の母が、お雑煮を作ってた。
『おめでとー。昨日は遅くなって、ごめんね。』
『なーんが、2,3時間で帰ってくるねーだ!待てども待てども、帰って込んで!』
『ところでさ、坊主ほったらかして、どこおったん?』
『ウ*コ!!戻ってきたら、坊主もおらんし!ヒーターもテレビも消してもーて!』

はいはい。。。私が悪うございました。
しばらく、子供預けるの、やめとこう・・。反省反省・・・。

は〜〜。早く、子供自立してくれないかなあ・・・。
ま、あと4,5年我慢我慢・・・。

それにしても、久しぶりにバカ騒ぎやったなあ・・・。
何で白人はあんなにかっこいいんだろ・・。

夫もかっこいいけどさあ・・・それよりもっとかっこいいなんて・・。目移りしちゃうじゃん・・。

んでさ、思ったんだけど・・・。
  異人さん、夫一人しか知らないのよ・・。
  一回でいいから、金髪で青目と、やりたかったなあ

なんてさ・・・思ってね〜〜〜〜よ!!!