私の音楽日記

2010年05月22日(土) 【LIVE】aiko live tour Love Like Pop 13 日本ガイシホール ネタばれしてます!







セットリストは自信ないです。間違っているかもしれないです。

aikoの影がカーテンに大きく写り、幕が上がって爆竹花火が炸裂!いきなりのハイ・テンション!

01.milk
「きょうは楽しんでってなー!。いやなことは全部置いてってなー。」
衣装は白で袖にフリルのついたカット−。
02.帽子と水着と水平線
03.指先
04.シャッター
05.鏡
長いMC。しゃべりすぎてスタッフより赤いランプで「次の曲へ行け」と指示されたらしい。赤いランプをみんなに見せるかわいいaiko。
06.yellow
07.リズム
08.カブトムシ
いきなりセンター・ステージに登場。黒と白のボーダーカットソー。髪型はポニーテールに。
09.恋人同士
10. 二時頃
11.夏服
MC
初回盤のペロンの話をファンの持っているCDを使っての説明。海外ファンから再と写真をせがまれた話。
12.メドレー
〜雲は白リンゴは赤
〜なんて一日
〜オレンジな満月
〜花火
〜相合傘
〜ヒカリ
〜ボーイフレンド
MC 「きょうだけは浮気せんといてなー。今日だけはaikoの音楽だけ聴いてナ。名古屋から念を送るよ。浮気したらビリッとなるよ。」
12.beat
13.キスが巡る
14.二人
15.ジェット (メンバー紹介)
16.トンネル

アンコール

17.夏が帰る
18.向かい合わせ
19.スター(アカペラ)

きょうのaikoのコンサートは300回目だそうでした。なので、ちょっとアニバーサリー的な場面もありました。
お客さんは男性と女性が半々くらいで、始まる前からすごくハイテンションでした。
aikoの影がカーテンに写っただけで会場は異常にもりあがり、1曲目から爆竹花火が上がりました。
aikoは最初の方ではファンに向かって「きょうは楽しんでってや。いやなことは全部撒き散らして楽しい気持ちで帰ってや。きょうは300回目の記念の日だし。」とみんなに向かってしゃべっていたけど、だんだんと個人的に話をするような感じになっていって、お客さん一人一人をつかまえてはそのお客さんをスクリーンに映して話しかけていました。
自らCDの初回盤の秘密を教えてくれたり(aikoのアルバムの初回盤には面白い秘密があります)名古屋へ来るまでの新幹線の中であった外国人のファンの人の話をしたり、台湾から何度もライブへ足を運んでくれているファンや清水市から来たファンや「music lover」に来ていたらしきファンとも個人的に「また、来てくれてありがとう。」と話ていました。
さくらももこさんの話や「ゴルゴ13」の話もしていましたが、むちゃくちゃ面白かったです。
何度も「きょうは300回目のライブ。」と本当にうれしそうでした。
そして、びっくりしたのはセンター・ステージ。
早着替えをして、いきなりセンター・ステージに現れたあと、縦にも横にも長いセンター・ステージを走りまわり、ファンの真近に来て、時々ファンと握手したり、ハイタッチしてました。
私はアリーナの後ろのほうだったのですが、それでもaikoがすぐ真近に来てくれてどきどきしました。
本編の最後の直前にメンバー紹介があり、きょうは300回記念ということでいつもとは違うメンバー紹介だったようでした。
それぞれがソロ演奏をして、観客が○や×を出して判定するというものでした。
「千の風になって」「卒業」(尾崎豊)、「ビビデバビデブー」「ひなまつり」「瞳」(aiko)などで何の曲が出てくるかわからないので面白かったです。
aikoの生の歌唱力もすごくて最後の曲も思いっきり声が出ていました。
静かな曲からかなり激しい曲まで、難しい曲を楽しそうに歌うaikoを見ていると、好きなことをやりつづけるということこそが、人の本当の幸せかもしれないと思いました。
笠寺駅での大混乱が怖かったので、アンコールの「夏が帰る」を聴きながら帰りました。友達の話では最後に「スター」をアカペラで歌ったらしいです。
aikoは「きょうだけは浮気するな。aikoの曲だけ聴いてな。」と言っていたので、私はきょうと明日はaikoしか聴きません。ありがとう。aiko。また、会いたい。



2010年05月20日(木) CD『My Little Lover Compete Best』




久々にマイラバを聴いた。正直なところあんなに好きだったのに、もう忘れていた。ベストが出たので、あまり期待せずに聴いたところ、特にディスク1のあまりの出来の良さに驚いた。
もともと、小林武史さんの曲はセンスが良いので、そんなに驚くこともないけど、AKKOの声がより一層透明感が出ていて、こんなにもきれいな透明な声で今も歌っているんだと感動した。
私は「distiny」あたりまでしか聞いてなかったけど、その後も本当にいい曲を歌っていたのですね。感激です。
「空の下で」「blue sky」「月の船」はこれぞジャパニーズ・ポップス!と呼ばれぅ名曲だし、新曲の「ハーモニー」もとってもいいです。
「日傘」「Survival」もきれいな曲で「アイデンティティ」もすごい。
「世界の旅人」は急に曲調が変わり、バンドっぽい音に変化するところが面白い。「深呼吸の必要」は名曲中の名曲だと思う。
ジャパニーズ・ポップスはこうでなければいけないと私は個人的に思います。
そして、AKKOの声は本当に魅力的。
一人になってもがんばれAKKO!ずっと、応援します!!

ディスク:1
1. り・ぼん
2. あふれる
3. dreamy success
4. ラビリンス
5. イニシャル
6. アイデンティティー
7. 音のない世界
8. 時のベル
9. blue sky
10. 月の船
11. 世界の旅人 (新曲)
12. ハーモニー (新曲)
ディスク:2
1. Man & Woman
2. 白いカイト
3. Hello, Again ~昔からある場所~
4. ALICE
5. NOW AND THEN ~失われた時を求めて~
6. YES ~free flower~
7. ANIMAL LIFE
8. Shuffle
9. 空の下で
10. DESTINY
11. CRAZY LOVE
12. shooting star ~シューティングスター~
13. 日傘 ~japanese beauty~
14. Survival
15. 深呼吸の必要



2010年05月12日(水) 最近のJ-POPのアルバム

昨日はスガシカオのアルバムを買って聴いた。予想以上に良かった。アルバムの中の曲を先にテレビで聴いていて、その曲がすごく良かったので期待して聴いたけど、テレビで聴いた何倍もCDの方が良かった。テレビでは緊張して、歌詞を間違えたりして、ちょっと調子が悪かったみたいだったし。
しかし、最近のJ-POPのアルバムはヒット・シングルが3曲くらい収録されているため新鮮味に欠けると思う。
特に1曲目がシングル・ヒットした曲だとなんだかアルバム聴いている気がなかなかしてこない。
新しいアルバムを聴くときはすごくわくわくドキドキしているので、1曲目がヘビロテで聴いていた曲だとちょっと(なんかなあ)って思う。
最近はDVDが付いているアルバムも多い。
おまけのDVDにライブとか入っていると、おまけの方にすっかり気を取られて何回も見てしまう。プロモだけだと買わない。プロモはMTVで見られるから。
もうすっかりDVDの内容を見て買うか買わないかを決めてしまうようになってしまったじゃないか。これは本末転倒だ。
実際、aikoのアルバムはこれまでずっと買ってきたけど、DVD付きじゃないために、今回は買わ気が失せてしまった。
あたしはこんなおまけにつられるような奴じゃなかったのに!とか思うけど、あたしはまさにそんな奴なんやと思う今日この頃。



2010年05月11日(火) CD『FANKASTiC』スガシカオ  2010.05.12




私はスガシカオさんの大ファンですが、ファンク・ミュージックというのは今一つよくわからずにいました。
しかし、この9thアルバムでおぼろげながらファンク・ミュージックというものがわかりました。
まず「91時91分」この独特の踊り出さざるをえないようなリズムがファンクかも!と思いました。
あと「ドキュメント2010」もラップにかき消されることなく、ファンクがただよっている感じです。
「雨あがりの朝に」は名曲間違いなしです。こういう気持ちはすごくわかるなあ。
「兆し」「軽蔑」はスガシカオ得意の心の闇の部分を歌った歌で今回も鋭いです。
ラストに「はじまりの日」を持ってきたのはとてもいいです。
何度も聴きたくなります。
DVDもロンドンでのライブはもちろんのこと、インタビューやら打ち上げの様子やらでとても楽しめました。素顔に近い表情を見られてますます好きになります。
しかし、最近はすっかりおまけのDVD見たさに買っている気がします。
これはファンにとってはCDと映像と両方楽しめるということで喜ばしいことなのでしょうが、こうしないと売れないということでもあるので、複雑な気持ちにもなります。

1. Party People
2. 91時91分
3. サヨナラホームラン
4. 兆し
5. ファンカゲリヲン
6. トマトとウソと戦闘機
7. 雨あがりの朝に
8. ドキュメント2010 ~Singer VS.Rapper~
9. 台風は北北東に進路をかえ…
10. 夏色タイム
11. 軽蔑
12. はじまりの日 feat.Mummy-D



2010年05月01日(土) 【LIVE】SPEED LIVE TOUR 2010 〜GLOWING SUN FLOWER〜 中京大学文化市民会館

01.Bridge to Heaven
02.Still Blowing
03.S.P.D.
04.Body & Soul
05.Breakin' out to the morning
06.I'll Be All Right〜蒼いリグレット〜熱帯夜〜Need Your Hands, Tonight
07.my graduation
08.ALIVE
09.華
10.White Love
11.Confusion
12.ALL MY TRUE LOVE
13.STEADY
14.季節がいく時
15.ヒマワリ
16.Wake Me Up!
〜アンコール〜
EN1.Go!Go!Heaven
EN2.I Remember
EN3.One More Dream

ぞっとするくらいに力強いステージでした。歌唱力、ダンス・パフォーマンス、ファッション・センス、鍛えあげられたプロポーション、どれも最高級でヒロちゃんとエリちゃんのツイン・ボーカルの掛け合いを見たら胸がギュッと締め付けられるように苦しく感じました。
私は多香子ちゃんのファンですが、多香子ちゃんの歌もしっかり上手くなっていました。
そして、なにより4人の仲の良いガールズトークも気持ちよく、ファンを大事にしている姿勢も自然体で、ラストの曲ではファンの一人をステージに上げて、4人でその人を囲んで歌い上げました。
SPEEDはもっともっと評価されていいと思います。世界的にみても女性のツイン・ボーカルの実力派って私は知りません。
本当にすごい歌唱力とダンス。
デビュー曲の「BODY&SOUL」を今になって円熟味のある最高のパフォーマンスで魅せてくれたSPEEDに本当にありがとう。
幸せな気分になれました。


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