私の音楽日記

2007年04月26日(木) 【音楽の楽園】 T-SQUARE 2007.4.25 NHK

セットリスト
  TRUTH
  Medley
   Omens of Love〜 All about you 〜 脚線美の誘惑
   〜 Travellers 〜 Takarajima>
  Hello Goodbye
  Sports Medley
   Faces 〜 Chase 〜 Moon Over the Castle 〜 明日への扉
  Rondo (Newアルバムより)
  TRUTH

かっこよかった!
伊東さんのウィンドシンセEWI4000S!!
曲は代表曲ばかりだったけど、新曲も演奏してくれたし、ドラムの坂東さんがまたもうひとつかっこよかった。
耳で聞いただけで全部演奏できるなんて、天才なんでしょうね。すごい!
NHKなのにF1とかそしてなんとエレクトーンなどと言っていたので笑ってしまった。
初夏の風を一足速く感じることができた気分で爽快な演奏だった。
もっと聴きたかったなあ。ウィンドシンセ。





2007年04月23日(月) 『桜咲く街物語』  いきものがかり  2007.3.7

このアルバム、私的には最高ですっ!
こういう若さ炸裂!それでいて清清しく爽やかで情感たっぷりというアルバムにはなかなかめぐり合えません。
ファーストアルバムでありながらここまでクオリティが高いとはおそるべき「いきものがかり」。
あの小田和正氏が応援しているだけあって、やるなあって気がします。
きっと小田さんも「SAKURA」を聴いてグッときたのでしょうね。

言葉の使い方がすばらしい。しっかり工夫している。
メロディーにぴたっとはまっている。
「ひなげし」が一番好きです。
後半の語呂合わせの爽快さに胸がわくわくします。

「KIRA★KIRA★TRAIN」はうちの娘が「「なごり雪」の歌詞にに似ている」というのですが、その背景はたしかに似ています。
しかし、覚えやすいメロディー、さりげなく工夫されている歌詞、そしてキャッチ―なメロディーとどれをとっても素晴らしく上手い。
私はカラオケのレパートリーとするため「SAKURA」と「HANABI」の練習中です。
この2曲は歌うぞっ!



2007年04月22日(日) 「東京にもあったんだ/無敵のキミ」  福山雅治  2007.4.

福山君の新曲「東京にもあったんだ」はいかにもオーソドックにいい曲ですが、私はカップリングの「無敵のキミ」の方が好きです。
この曲は応援ソングでありながら、ばっちりの癒し効果も兼ねていて、それでいてゆったりとしていてなんとも言えない魅力があります。
これを聴いて月曜日スタートしたい!と思いました。



2007年04月14日(土) 「MIKA NAKASIMA CONCERT TOUR 2007 YES MY JOY」(思い切りネタバレしてます。ご注意を)

ネタばれです。ツアーは始まったばかりなので、ご注意をお願いします。


MIKA NAKASIMA CONCERT TOUR 2007 YES MY JOY 名古屋国際会議場センチュリーホール


  映像
(真っ白のドレス ふくろうの帽子)
1.A MIRACLE FOR YOU
2.STARS・WILL・愛してる(1フレーズずつのメドレー)
   MC
3.MY SUGAR CAT
4.ALL HANDS TOGETHER(手拍子でノリノリ)
5.DANCE WITH THE DEVIL
6.BLACK&BLUE
7.CRY NO MORE
  映像(衣装替え)(ベージュのドレス)
8.I LOVE YOU
9.素直なまま
10.汚れた花
   MC(手羽先、衣装の話など)
11.桜色舞うころ(アコースティック)
12.ひとり(同じくアコースティック)
   (衣装替え)(落ち着いた赤のドレス)
13.GLAMAROUS SKY
14.一色(ALTAnative)
15.Rocking Horse
16.ONE SURVIVE
17.見えない星
18.FIND THE WAY
19.雪の華

アンコール(衣装替え)(白いTシャツとチェックのミニでかわいい感じ)
   MC
1.JOY
   MC(エコに協力しよう。おはしやタンブラー、エコバックを持ち歩きましょう)
2.WHAT A WONDERFUL WORLD

中島美嘉さんのライブは初めてだったのですが、その存在感に圧倒されました。
耳や頭なんかではなく全身に美嘉ちゃんの歌声がその存在が染み込んでくる感じでした。
セットは2重のセットというのか映像の時は少しゆがんでこわれかけた額縁、額縁がはずれるとまるでお城のような豪華なバックのセット。
全体的に金色に光り輝いていて、まさに中島美嘉はお城で歌う歌姫でした。
時々、二人の美しいバレリーナの方が美しい衣装で華麗にバレエを踊り、歌姫の歌をより一層荘厳なものにしていました。
テレビで見ているときはあれほどに声量のある歌手だなんて思っていませんでした。
最後まで圧倒的な声量を保ち、「見えない星」では最後に一箇所間違えたのですが、一呼吸ですぐになおして、さすがプロ、普通の人なら真っ白になってしまうところをすんなりと歌い終えました。
まるでベテランのような余裕と歌唱力。
中島美嘉ちゃん、あの若さでまるで完成されたような歌いっぷりでした。



2007年04月10日(火) 『CAN'T BUY MY LOVE』  YUI  2007.4.4

1曲目「HOW CRAZY」。
もうこれだけでぶっ飛ばされてしまった。私は。
YUIの歌はYUIだけの心の叫びだと思う。でもシャウトなんてせずに哀しげな声できっちりと歌う。
お金なんて少しあればいい、尊敬できない大人に注意されても聞きたくないし、あなたみたいになりたくない、わかったように話すのはやめてよ…。

私は高校生じゃない。でも、このYUIの心の叫びは身に沁みる。
2コーラ目を聞くうちに涙があふれてきた。
みんなこんな風に心の中で叫んで暗中模索しているんだ。
長く生きてきているからと言って偉そうなことを言っちゃいけない。
では、私たちは若い世代に向かってどうしたらいいんだろうか。
こういうことは平川地一丁目の作品を聞いているときも身につまされる。
YUIは女性だけになんだかもっと私の胸に迫ってくる。

他の歌もギターやライブの歌が多い。
彼女がそれだけ音楽を愛しているからだろう。
「CHE.R.RY」は20歳の女性らしい華やかな曲だ。

YUIはロックに行こうとしているようだけど、そんなことにこだわらず自由に詩をメロディーを書いてほしい。

私は彼女の声が好きだ。
かなり早いテンポの、細かい詩の曲でもはっきりと歌詞が聴こえて、何を言いたいのかわかる。
歌手としてはあたりまえのことかもしれないけれど、すごいことだと思う。
聴いた瞬間に胸にぐさりとくるのだから。


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