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| 2007年03月12日(月) | 木津町閉庁 |
木津町が、閉町しました。
木津町議会議員の任期も終了しました。
4年弱の議員活動では、政党や組織に属さない
普通の市民の思いを議会や行政に届け、議会を変えたい、
議会を市民のものに
との思いで臨んできました。
木津未来会議で一緒に
活動している仲間たちとは、いつもいろんな議論をしてきました。
「ホントの意味で住民主体のまちをつくりたい！」
「私のことは、私が決めたい！」
その思いの実現に向け、
進めてきた最も大きな運動が、住民投票条例直接請求までの
運動でした。
宗田先生を招いての集会
合併に対する議員の考えを聞いた公開質問状
住民投票条例の審査を求める請願署名活動
そして、直接請求運動
木津未来会議の仲間が積極的に運動してきました。
幾度ものあきらめや憤りを感じながらも普通の住民が、
ここまで活動を続けてこられた事は、
頭が下がる思いです。
今日から、木津川市。私も一住民になりました。
住民意思の確認のないままに決まった合併、
木津町議会だけで議決された庁舎建設契約。
住民無視の姿勢は、到底納得できませんし、許すことはできません。
あせらず、あきらめず、これからも。
木津未来会議くれはは、
普通の住民の思いで活動を続けます。
| 2007年03月06日(火) | 卒園式と委員会 |
幼稚園の卒園式。例年より10ほど早い卒園式。合併が決定したから予定変更ということかな。
高の原幼稚園の65人の卒園生の中には、子育てサークルおおきなかぶに来てくれていた子どもたちがいて。手をふってくれたり、笑いかけてくれたり。そんな子どもたちをお祝いしたく。
成長した子どもさんの姿に思わず涙する親御さんの姿を見て、午後にある委員会の請願の趣旨が浮かんできた。「息子に他の4歳児同等に、地域の園での集団生活を与えていただきたい」。子どもは子どもの中で育つを実感されての思い。その言葉が浮かんで、思わず胸が熱くなった。そう、卒園式を経験していただきたい！
午後の請願のための最終準備。
広島県の海田町と新潟県の妙高市に昨年入所を許可した事例があったことを、請願者から朝一で聞いたところ。午後までに電話をかけていろいろ聞いてみよう。
| 2007年03月03日(土) | 野焼きバームクーヘン |
子どもの居場所の特別企画。
野焼きバームクーヘンづくり！
中央公民館で、社会教育課の事業として以前より時々されている事業。
中央公民館だけではなく、地域の小学校単位の事業として展開すべきと質問したこともあったっけ。
いつもの居場所は、自由な遊びの場だけど、今回だけは少し特別にと、仲間たちと企画。
さて、何人来るかな？最初から定員制にする？でもそれでは、これない子が多いかも。ということで、準備の都合もあるし希望者を事前にとってと。
さてあけて、びっくり！なんと114人の子どもの参加希望。材料は？ドラム缶は？人手は？火をおこすの大丈夫？などなど。多くの疑問や不安が。
でもまたしても、最後には「まあなんとかなるか」と、そこは、肝っ玉の座った仲間たち。
総勢150人に加え、スタッフ並びに当日スタッフにさせられた人。大学生の兄貴たちに、先生。そして通りがかりの高校生も参加してと体育館前は、大賑わい。
子どもの居場所は大人の居場所。小学校を拠点とする交流の場が広がって、地域を作っていく。そんな一歩を感じさせてくれたバームクーヘンづくり。おいしかった。黙って後片付けをしてくれていた男性方に、おしゃべりがつきない女性陣に。ほんとご苦労様でした。
| 2007年03月01日(木) | 請願の準備 |
6日に開かれる文教厚生委員会の準備です。
請願者の方の思いをしっかり確認してと。何度も連絡をくれたり、したりと。今まで木津町では、重度障がいをもたれた幼児の受け入れは、ありません。初めての事例です。1年前から、町へは子どもさんの状況を丁寧に報告され、受け入れに向けて前向きに取り組んでほしいと要望されてきたの今回です。
たまたま、在宅で医療行為をされているけれど、それは生活していくうえで必要な生活援助であり、障がいは個性だと明るく言われる請願者にいつも私の方が元気をもらう始末。
全国で35人の重度障がいをお持ちの幼児が、地域の園に通所されているというアンケート結果や、今まで町に提出してきた関係資料などの呈示を受け、賛成議員としてできることをしなければ。
大坂府池田市に�笋靴凸笋す腓錣察�小中学校に看護士資格を持つ介助員を市の費用で措置されているということ。今は、該当者がいないけれど、もし重度の方で幼稚園・保育園入園希望者があれば、入所の方向で、検討委員会を開催してその方法を確認するとのこと。頼もしい！！
一緒に前向きに悩んでくれるこの姿勢が、必要だと痛感しました。
何でも大阪府には、18年度医療的ケア整備促進事業という補助金制度が新設されたとか。市町村の事業に財政的な補助をするために、創設されたらしい。
京都府にはない。いろんな事を、彼女と話す中で、調べられた。
