HARUKI’s angry diary
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2013年11月28日(木) |
ムー=^、、^=が星☆になりました |
ムー=^、、^=が、昨日旅立ちました。 あと1週間で10歳の誕生日でした。
元々身体も大きくならず、何度も獣医さんのお世話になりながら、持ち前の気の強い性格で自分の身体の倍以上ある2匹相手に自己主張しながら生きてきたコです。
ムー=^、、^=の具合がかなり悪いことに気づいたのは、HARUKIが両親を見送り、一段落した去年の夏。 獣医さんに診せると、腎臓がほとんど機能していないので、点滴で脱水症状をおさえながら、療法エサと投薬の治療でどこまでがんばれるか、という感じでした。 去年の秋には「もう点滴もやめましょう」と言われ、正直覚悟はしました。
そうこうしているうちにHARUKI自身の入院騒ぎもあり、薬とエサでそれなりに元気に過ごしていたのですが、食べる量は少なく、かなりやせ細っていました。
病気が分かってから1年と2カ月、小さい身体でかなりがんばりましたが、ついに力尽きたようです。
今朝、動物霊園で荼毘にふしました。
ムー=^、、^=ちゃん、一緒に過ごした楽しい時間を本当にありがとう! HARUKIもクマも、あなたに出会えたことをとても感謝しています。 どうか、安らかに眠ってください。
2013年11月20日(水) |
京都サンガF.C. VS 水戸ホーリーホック(ケーズデンキスタジアム水戸) |
11月17日(日) いよいよJ2も残すところ後2試合。サンガの6位以内は確定しているが何位になるかはまだ未定。 J1昇格をかけて、3位〜6位がプレーオフに進出する。初戦は3位と6位、4位と5位が戦い、初戦で勝ったチームが決勝を戦う。 勝った方が昇格。2試合とも、引き分けたら順位が上の方が勝ちになる。 去年のサンガは、最終戦で甲府に負けて3位(悲)。プレーオフで6位の大分と戦って負けて、昇格が出来なかった(涙)。
なにしろ混戦している今年のJ2。 あと2試合しかないのに、サンガの相手もまだわからない状態(汗)。 っていうか、サンガ以外の6チーム、どのチームがプレーオフに来るかもわからないのだ。←ありえねぇぇぇぇ ←J's GOAL(Jリーグファンサイト)には、こんなかわいいキャンペーンの張り紙も(笑)。
で、迎えたサンガの今シーズン最後のアウェイ戦。 前日、日本平でやったエスパルスの天皇杯は、どうせ負けだろうからとパスして(←マジで負けたし)、万全の態勢で水戸戦に備えたHARUKIとクマであった。
当日。 いつものようにお弁当を作り、9時過ぎに出発。 水戸まで100キロちょっとなので、楽勝。開門の12時ジャストにスタジアム到着。
「ホーム最終戦なので大混雑します」と水戸のホームページにはいろいろ書いてあって、かなり覚悟していったのだが、普通にスタジアム近くの駐車場に止めることが出来た。 ただ、駐車場といっても野球場に隣接するだだっ広い空き地(汗)。←それも地面は土ね
クマ「こりゃ、後でまったくわかんなくなるな」 HARUKI「ミッキーマウスとかドナルドダックとか表示ないもんね」 クマ「前の道、狭い1車線道路だろ?出るとき大混雑だよな」 HARUKI「ホーム最終戦でイベントあるだろうから、私らは試合が終わったらダッシュで出てくればいいよ」
クマは、「3本目の外灯のある列のぉ」と一生懸命目印を探していた。水戸サポさんも「バックネット3枚目の横のぉ」と同じように確認作業(笑)。 昼間の試合ならまだなんとかなるが、夜の試合だったら、おそらく自分の車をたずねて三千里になるだろう(爆)。
駐車場のすぐ傍のゲートがビジター入り口だった。 まずその前にテントがあり、お地元の和菓子を無料の麦茶つきで販売。 この手のものが大好きなクマは、大喜びで水戸名物らしい謎の和菓子を購入。食い物他の売店(テント他)は正面入り口付近に出ているというので、そちらへ行くことに。
さて、水戸のマスコットはホーリーくんという龍(多分)。←龍じゃなかったらすいません あちらこちらの売店に置いてあるし、そもそもサポさんが来ている青いTシャツにでかい龍がサッカーをしてるんだかVサインを出しているんだかのイラストがついていて、これがかなりかわいい。
クマ「マスコット欲しい」←いつものこと HARUKI「確かにかわいいかも」
で、売店辺りをうろつくがグッズ屋がない。 お高いくじを引くとサイン入りゲームシャツが当たる、なんていうお祭りの屋台みたいな店(笑)はあるのだが、普通に販売しているところが見当たらない。
いつものように、紫色にデッカイ鳥のイラストがついたサンガビッグフラッグカンパTシャツを着ているHARUKIは、しょうがないので聞く事に。
HARUKI「マスコットが買いたいのですが、お店はどこですか?」
おにーさんは「ご案内します」と言って、スタスタ歩き出した。 いや、別に場所を教えてくれれば自力で行くけど、と思いつつHARUKIとクマは後に続いた。
スゲー人ごみの中を歩き、グッズ屋の裏側に到着。 なんと!グッズ屋はゲートの中にあり、アウェイ隔離をしている関係でアウェイの人間は、普通にグッズを買うことが出来ないのだった(滝汗)。
ゲートの中に入ったおにーさんは「お待ちください」と言って、大中小3パターンのホーリーくんのぬいぐるみを柵越しに見せてくれた。
クマが中サイズのぬいぐるみを選び、柵の外からお金を払い、無事にホーリーくんをゲット。→右写真
親切だけど、なんだか面倒くさいスタジアムだなぁと思いつつ、ぐるっとスタジアムを回りビジター入り口に戻り、ようやく中に入った。
クマ「最近、スタジアムぐるっと回って歩くこと多くないか?」←単にHARUKIが歩き回ってるだけ(笑) HARUKI「気にしないで下さい」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、ゴール裏芝生だしぃぃぃぃぃぃ!!!!←いきなり
ま、万博だってついこの前まで(←大嘘)芝生だったし、キンチョウなんてアウェイ側だけ芝生だし。 雨が降ってなければ芝生でもなんとかなる。
覚悟はしていたが、サンガサポさん少ない(汗)。 応援団はいるのか?っていうくらいの人数(滝汗)。
一応、バクスタ側のイス席もアウエイ用に開放していたので、腰痛持ちのクマはバクスタへ。 ホームの水戸の応援団はゴール裏ではなくバクスタにいた。 クマが確認したところ、アウェイ側の応援は鳴り物をやるならゴール裏じゃないとダメらしい。 ふーん。
で、こちらの少なさとはうらはらに、ホーム側の席はかなりの混雑。 おまけに試合前にはコレオまでやっている。 この日の入場者数は8000人を超え、水戸的には大成功だったらしい。 なにしろJ's GOALの試合リポートを読んだら、いかに水戸が今年集客数増のために努力したか、その成果がホーム最終戦に現れてよかったね、がメインだったくらい(笑)。 これがJ2の実態だよなぁとHARUKIはつくづく思った。
サンガサポさんは、関東アウェイはいつも結構少ない。 その上、消化試合と言ってもいいような試合。 ま、少なくて当たり前だわな。
HARUKI「何人くらいいるかなぁ」 クマ「100人は超えてると思うけど」 ぐぐぐぐぐ。
コールリーダーは、いつもの人ではなかったので(いつもの人といっても何人もいるような気がするが)試合前の選手応援は、ほとんどなし。
午後2時ちょっとすぎキックオフ。 往年のスター、師匠 鈴木隆行ワンマンショー。 試合後の大木監督のコメントにまで登場した鈴木隆行。 好き嫌いとかプレーの質とかすべて置いといて(笑)、ベテランのパワーとがんばりには本当に頭が下がる。
→コーナーキックのときに出る映像
っていうか、勝てよ!サンガ!!! 前半、1点リードされたが、後半なんとか追いついた。 でも、やっぱり、やられて2−1の負け。 水戸にはホームでも負けているので、今シーズン2敗。 苦手というか相性の悪いチームってあるからなぁ。
帰り道。 日曜日の上りの高速道路は、東名じゃなくたって混む。スゲーーー混む(号泣)。
HARUKI「今日みたいな試合に勝てないのはツライなぁ」 クマ「連勝でイケイケじゃないとまずいんじゃないかなぁ」 HARUKI「思い出したくないけど、去年のことを考えるとサンガのメンタルに難ありだなぁ」 クマ「心配だねぇ」
こうして残すところ1試合となったJ2。サンガの3位は確定したのでプレーオフの初戦はホーム西京極で行われる。 が!!!!!!!! 結局、初戦の相手がまだ決まらない。 っていうか、サンガ以外のどこがプレーオフに登場するかもわからないのだ。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
ホーム最終戦は、参戦しませんがプレーオフには行きます。
がんばれ!サンガ!!!!今年は絶対昇格で!!!!!!!
2013年11月17日(日) |
続 京都サンガF.C. VS ガンバ大阪(京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技) |
11月10日(日) 素泊まりなんだから、わざわざお高いホテルの朝食バイキングに行かなくてもいいのだが、そうもいかないHARUKIとクマ(笑)。
HARUKIは、黒のタートルの上に、サンガのビッグフラッグカンパTシャツ(紫色でいろいろ派手なイラストつき)を着た。 クマは、なぜか黒のスポーツ系シャツ。
7時ちょっと前に朝食会場に到着。 すでに客入れは始まっていた。
席に案内されて、食べ物を物色しにうろついているとクマが「いる!ケンタもいる!」とHARUKIにささやいた。 個室風に囲われた部屋の中をのぞくとケンタがコーヒーを飲んでいた。
HARUKI「早いね」 クマ「多分、7時前から入ってるよ」
ガンバの選手、食べるところはちと囲ってあっても、食べ物は他の客と一緒に並んで取らないといけない。 満室だっただけあって、いつの間にやら朝食会場は大混雑。いるのは、外人さんだったり、おばさんだったりいろいろ。 でも誰一人としてガンバの選手がそこに混じっていることに気付かない。のがスゲー。 さらには、スタッフと思しき人たちはガンバのエンブレムのついたおそろいのウエアを着ているのだが、誰もそれにも気付かないのだ。
HARUKIもそんなにガンバの選手にはくわしくないが、さすがに代表に選ばれている今野や、ベテラン加地、スター宇佐美、などはわかる。 ヨーグルトのところでは、誰だかわかんねーけど若い選手が、HARUKIの前でお皿にヨーグルトをちょっと盛り、そこへ大量の砂糖と赤いジャムをのせていた。 いやいや、おにーちゃん、それだと、ただの菓子になっちゃうぞ(笑)。
そろそろ食事も終わりかけた頃、背の低めな地味ぃぃぃぃなオヤジが現れた。 クマ「二川だ」 HARUKI「ぱっと見、ちょっとわかんないね」
結局、ガチャピン遠藤はわからなかった。←いなかったかも 会計を済ませたクマが言った。 クマ「ケンタに挨拶したらちゃんと返してくれたよ」 HARUKI「ほぉ」 クマ「やっぱりガンバの選手は7時前から入れてたんだって」 HARUKI「ホテルの人に聞いたの?」 クマ「うん」←ただのミーハー
朝のイベント(笑)は無事終了。 お高いホテルに泊まったかいが、ちとあったHARUKIとクマであった(爆)。
雨の試合観戦仕様の支度をして、いよいよホテル出発。 荷物は、京都駅に運んでおいてくれるサービス(もちろん有料だけどね)を頼むことに。 こーいうサービスがあるのがお高いホテル(←くどい)のいいところ。
クマ「マジで歩くの?スタジアムまで?」 HARUKI「うん。だって4キロないっしょ?」 クマ「グーグルによると約1時間だそうです」 HARUKI「スマホで、そんなことまでわかるんだ」←HARUKIはその手のサービスを使っていない クマ「うん」
クマの言うとおり(正しくはクマのスマホの指示通り)に歩き出した。残念ながらしっかり雨。
20分くらい歩いただろうか。 あれだけ頻繁に京都に来ているクマも初めての場所らしい、島原と呼ばれる花街跡に到着。 大門を始めとした町並みが残っていて、江戸時代の建物は重文に指定されていた。
HARUKI「この辺り、初めてなの?」 クマ「そりゃ、そーだよ。中学生の修学旅行じゃ、絶対来ないところだよ」 確かに。
へーだのほーだのいいながら、歩き回る二人。 HARUKI「歩きだから、こーいうところにも来れるんだね」 クマ「車やバスだったら絶対に気付かない」
歩くことのありがたみを改めて実感したHARUKIであった。
紅葉が始まりかなりきれいな西京極のスタジアムに到着。 メインスタンドのゾーン指定席を買っていたのだが、ホームとアウエイの区別がないので行列はガンバサポさんと一緒。 いや、なんでこんなたくさんいるんだ?ガンバサポ?←チケット完売だったし もう残留も決まってるし、雨だから来なくていいよ(笑)。
いや待てよ、確かサンガは後援会の会員は先行入場があったはず。←どっかの日本平とは大違い 係員に聞くと、最初にシーズンチケットの人が入場し、次に後援会員、それから一般。列も3つに分かれていた。 そーだよ!こーでなくちゃ!!←どっかの日本平とは大違い←くどい
途中、昨日、歩いていて発見したフレスコという多分京都特有のスーパーのチェーン店があったのでお弁当を購入(←どうもあちこちに店があるらしい)してきたので、それを食す。
結局雨は、降ったりやんだりを繰り返し、ときおり強くなる状態。 今日のお子様方(選手と一緒に入場してくる子たちね)は、七五三が近いということでみんなお着物。
雨なのに大変だぁ。後でどーすんだろ?着物?←他人事なのにかなり心配
午後1時ちょっと過ぎキックオフ。 やっぱりガンバは強い。 ここのところあたっていたどこのチームより強い。←当たり前 まぁねぇ、エスパルスだっていっつもガンバには負けてたし(笑)。
でもサンガはそんなガンバと普通に試合をやっていた。 J1とJ2でそんなに違いがあるとは思わないが、言ってみれば普通にJ1の試合。 いい形にはなるが、得点が入らない。 宇佐美もきっちりおさえていたが、最終的に前半は今野に1点、後半は誰だか知らないヤツに1点入られて0−2の負けで試合終了。
京都は負けた時点で自動昇格がなくなり、神戸のJ1昇格が決まった。 まだ2試合残っているが、この時点で京都のプレーオフ進出も決まった。
今年はなんとしてもプレーオフを勝ち抜いて昇格してほしい!!! こんな面白いサッカーをしているチームがJ1にいなくてどーすんだよ! がんばれ!サンガ!!!
さて、試合終了後、阪急の西京極駅へ。←帰りはさすがに歩かないらしい
HARUKI「えぇぇぇ、ガンバサポさんて、全員大阪方面の電車に乗るんじゃないのぉ?」
大混雑の阪急に乗り、無事、京都から新幹線に乗ったHARUKIとクマであった。
東京駅にて。 クマ「地下駐車場に車とめてるから」 HARUKI「へ?」 クマ「こんなデカイスーツケース持って、電車に乗ってはこれません」
あぁ、クマはやっぱり太るヤツだ、ちと思ったHARUKIであった(笑)。
2013年11月16日(土) |
京都サンガF.C. VS ガンバ大阪(京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技) |
11月9日(土) 先週、京都に行ったときに知った「10日の朝、爆弾処理で浜松辺りは新幹線がちゃんと動かねぇ」という事情で、10日の試合は、前日から京都に行ってないといかん!という騒ぎになった(滝汗)。
9日は、スゲーーーーーーーーーーーーーー久しぶりの高校の同窓会。元々苦手な同窓会ではあったが、普段から交流のある高校時代からの友人全員に「同窓会行く?」とメールすると全員から「あったりまえじゃん!」的なお返事が(悲)。
そうか、あったりまえのことなのか…。
というわけで10日の朝、京都入りする予定だったがHARUKIは、もちろん9日の宿やら新幹線などとってあるわけもなく(滝汗)。
大急ぎであちらこちらの普段使っているお安いツアーやら会社が契約している福利厚生サービスの宿などを探すが、そもそも観光シーズンの京都。おまけに1週間を切っている上に土曜日泊なのだから、あいてるところなどあるわけもない(涙)。
しょうがないので、JR東海ツアーズの「ネットだからお安いっすよ〜」的なものですべて申し込んだ。 いや、ホテルを普通に取るとこんなにするのかぁぁぁ、素泊まりで。 久しぶりに一般人の感覚を思い出した(笑)。
当日。 天気予報では日曜日はしっかり雨。雨支度はもちろん、同窓会の会場から直接東京駅に行くので、着替えやら靴やらスゲー荷物。 結局一番デカイトランクに二人分の荷物をつめ、クマに「じゃ、新幹線で会いましょう!」と言って、HARUKIは家を出た。
1時前に、同窓会の会場である神宮前のレストランへ。 ラフォーレの対面のビルにあるこのレストラン。話題の店らしく、若いコたちが「貸切かぁ」と言いながら、残念そうに立ち去る姿もちらほら。 話題の店ということでほとんど期待してなかったが(笑←ただのひねくれもの)、やっぱりどーでもいいイタメシ屋だった(爆)。←おいおい
会場では、マジで初めて会う同級生に「はじめまして」と挨拶したり、まだまだお元気な先生方と話したり、なかなか面白かった。←だからぁ、最初から素直に行けよ!
滞在時間1時間半、HARUKIは早々に会場を抜けて、東京駅へ向かった。
クマはすでにホームに着いていた。
HARUKI「このデカイスーツケース、どうすればいいって?」←棚の上にも置けないし、座席の前におくとかなり足がきつくなる クマ「駅員さんに聞いたら、車両の一番後ろの座席の後ろ側に置けってさ」 HARUKI「へ?大丈夫なの?」 クマ「大丈夫だろ。こんな荷物持ってくヤツいないんだろ」 HARUKI「確かに、持ってかれても別に悔いはないわ。荷物の中で一番お高いのはスーツケース本体だもんね」 クマ「うん」
最初はちとびびったが、考えてみれば、確かに盗んでも金目のものは入ってないし、スーツケースの鍵を壊した時点でスーツケース自体の価値はゼロ。
日本は本当に安全で裕福な国だなぁと改めて思うHARUKIであった。
午後7時過ぎ、京都着。
クマ「どうしようか」 HARUKI「晩御飯はホテルに着いてから考えよう」 クマ「ホテルまでのシャトルバスに乗る?」←シャトルバスが出ているようなお高級ホテル HARUKI「うーん」 クマ「地下鉄乗っても中途半端なんだよなぁ。歩く?」 HARUKI「うん!歩こう!!!」
大混雑の京都駅を出発して、京都タワーを横に見ながら、西本願寺を目指して歩く。 夜の駅周辺は、ほとんど人もいない。
クマ「京都は道がきれいに升目になってるから、迷うことなく行けるからいいよ」 HARUKI「うん」
30分も歩かずに、西本願寺のお隣にあるホテルに到着。 周囲が繁華街ではないので、ちと暗い。
チェックイン後。 HARUKI「向かいにロイホはあったけど。スマホで周囲のレストラン探してみれば?」 クマ「うん、そうだねぇ」
クマは「スマホは本当に便利だなぁ」と言いながら、検索をかけた。
クマ「近場にはないな、この辺りだと」 HARUKI「じゃ、割引券もあるしホテルのレストランにすっか〜」
というわけで、ホテル内の和食屋で飯を食う。 クマ「どうする?」 HARUKI「へ?」 クマ「この時間だったら、まだどっかに行って国が盗れるよ」←所詮携帯位置ゲーの人たち HARUKI「いいよ〜」
そのままホテルのロビーに出たHARUKIとクマ。 ロビーになんとなく派手で目立つけどスゲーやせていて、ちょっと静かなにーちゃんの団体がたむろっていた。
なんだろう?と思いながら外に出たHARUKIとクマはかたまった。
HARUKI・クマ「あぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
そこにはガンバ大阪のチームトラック(選手の荷物なんかを運ぶ小さいやつね)があったのだ。
HARUKI「てぇことはさっきのコたち…」 クマ「多分、ガンバの選手」
明日の試合のために、ガンバの選手が前のりしていたのだ。 普通に考えると京都と大阪の距離なら当日の移動で十分間に合うのだが、ケンタは違う。 なにしろエスパルス時代だって、ホームの試合でも選手を前日から集めて静岡のホテルに泊まらせる人なのだ。
それから二人は延々歩き、JRに乗り、何も開いていない伏見稲荷まで行きポチり、またホテルまで戻ったのだった(笑)。
ホテルにて。 HARUKI「朝食どーする?」 クマ「そりゃ、ホテルで取るっきゃないでしょう」←なんで?(笑) HARUKI「へーい」 クマ「朝一番、オープンしてすぐ7時には行かないとだな」←なんで、なんで?(笑) HARUKI「へーーい」
こうして京都遠征1日目は終了した。
2013年11月09日(土) |
クマ、スマホデビューの巻 |
クマはいつも言っていた。
「マツコ(←デラックスマツコのことね)の後について、ガラ系最後のひとりになるまでガラ系を使い続ける!」
HARUKI「スマホ便利だよ〜」 クマ「……」 HARUKI「パソコン起動しなくても、用が済んじゃうこと多いよ〜」 クマ「………」 HARUKI「画面でかいから、ゲームやるの楽だよ」 クマ「…………」 HARUKI「そもそも今は、ガラ系より、スマホの方が安いんだよ」 クマ「……………」
という会話を何度も繰り返し、ドコモからiphoneが発売された時には、さすがに買い替えるのかなぁと思っていたが、やっぱりクマは「マツコの〜(いつも同じなので省略)〜る!」と言っていた。
ガラ系仲間だったHARUKI姉もちょっと前にiphoneに変えた。
クマのブツブツは続いていた。 「ゲームやってると電池が15分もたない」 「明るい所にいくと画面の明るさ調節がうまくいかないらしくて、まったく見えない」
HARUKIがいつものように言うとクマは言った。 クマ「調べものが電子辞書じゃ足りないんだよね」 HARUKI「ネット使えばいいじゃん」 クマ「学校ってさ、ネットにつながるパソコン1台しかないんだよ」 HARUKI「セキュリティの問題だね。スマホ便利だよ〜」 〜また同じセリフが続く〜 クマ「電池パックの買い換えで済むなら、それでもいいんだけど」 HARUKI「電池って無料でもらえるの1回までじゃね?」 クマ「そうかなぁ」 HARUKI「今度は買うんだよ、きっと。1万円くらいだして」 クマ「………………」 HARUKI「別にマツコに義理立てすることないっしょ」 クマ「いや、そーいうわけでは」 あはははははは!
先週末。 ようやくクマはドコモへ行く決心をした。 クマ「電池パックかスマホどっちか買う」←往生際が悪い HARUKI「はいはいはい」
地元のドコモショップは、2時間待ち。 受付のおねーさん「機種を決めておいてください。それを先に押さえますので」 クマ「はい」 なんだ、結局スマホに変えるんじゃん!
HARUKIが「iphoneはマック、アンドロイドはWindowsって思えば簡単だからね」と念押ししておいたので、クマは迷わずアンドロイドを選んでいた。←クマはマック派ではない
HARUKI「エクスペリアもギャラクシーもアクオスフォンも操作はほとんど一緒だから、それなりに教えてあげられよ」 クマ「助かる」
クマ「防水、防塵ってアロウズしかないや」 HARUKI「ホントだ」 クマ「HARUKIちゃんのあのスマホに対する気の使い方を見てるとアロウズしかないかも」 HARUKI「ギャラクシーは、マジで水に弱いからさぁ。パソコンにデータを取りこむときにエクスペリアだと今ウォークマン用に使ってるXアプリでいけると思うけど」 クマ「いや、オレは使い方が荒いからアロウズでしょう」
結局1時間半くらい待って、クマに順番が来た。 クマはHARUKIみたいにぐちゃぐちゃ使い方も聞かないので、あっという間に手続き他終了。 ガラ系からのデータの引っ越しに一番時間がかかった。待ってる間に、画面に貼るフィルム、ケースを探すがアロウズのものはすべて売り切れていた。
お店のおにーちゃん「アロウズ人気なんですよねぇ。ギャラクシー売れてないんですよ」 HARUKI「新製品を出す頻度が高すぎなんじゃないですか?あと日本人独得の外国製品に対する思い込み」 おにーちゃん「かもしれませんね」
HARUKIがスマホに変えた時は、周囲にアンドロイドの人間がまったくいなかったので、毎晩のようにパソコンの前で疑問点を調べながら、そこそこ使いこなせるようになるまでほぼ1週間かかった。 クマは、なんかあるたびにHARUKIにちょこちょこ聞きつつも、元々パソコンが得意なヤツなので、翌日から、普通に使えるようになっていた。←スゲー
数日後深夜。 HARUKIが寝る支度をしていると2階のリビングからなにやら話し声が。それもテレビの音ではない。どうもクマがしゃべってるらしい。 こんな時間に誰と電話してるんだろう?とHARUKIは階段下で聞き耳をたてた。
クマ「カメラの使い方を教えてください」 ケロロ軍曹「わからないであります」 クマ「カメラの使い方を教えてください!!」 ケロロ軍曹「わからないであります」 クマ「ダメじゃん!!!!!」 HARUKI:絶句
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。 クマったらケロロと話してるし。
クマはしゃべってコンシェルというドコモのサービスに数百円お金を払ってケロロをインストールしたのだ。
あーやだやだ。 HARUKIは聞かなかったことにして、そのまま寝た。
その後、クマにいろいろ聞いてみるとやはりアロウズは日本製なので、細かい気づかいにあふれた機種らしく、かなり便利そう。
もうすぐ2年たつし、そろそろ機種変しようかなと密かに思ったHARUKIであった。
2013年11月01日(金) |
京都サンガF.C. VS コンサドーレ札幌(京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技) |
10月27日(日) 代表戦の関係か、J1とJ2の試合が同じ日に開催された。 エスパルスはこの日、アウェイの静岡ダービー(VSジュビロ磐田)。会場はエコパではなくヤマハスタジアム。 そもそも磐田は遠いし、混んでると最低のスタジアムなのでどうしようかなぁと思っているうちに、アウェイ側席のチケットはすぐ売り切れた。ヤマハはアウェイ隔離だし、アウェイ用の指定席もないので、行かなくてもいいや〜とHARUKIはあっさりあきらめた(笑)。
それより、サンガだよ!サンガ! プレーオフ進出を狙っている札幌との試合が、西京極である。J2に落ちてからの札幌のサッカーをほとんど見たことがないので、これはもう京都に行くっきゃない。
ちなみに、ジュビロは思いっきりJ2降格の危機にさらされていて、この日1時キックオフの試合で甲府が東京に勝つとエスパルスに負けた時点で降格が決まる。←ダービーは4時キックオフ それもダービーで、目の前でライバルを叩き落す根性がエスパルスにあるかどうかははなはだ疑問ではあったが、とりあえずそーいうエグイ状況。←あーやだやだ
朝7時半の新幹線で京都へ。 東京駅のホームでは旗を持った何人もの(汗)おねーさんやおにーさんが「こちらで〜す」みたいな動きをしていた。 そう、わかってはいたが、観光シーズンなのだ(涙)。
当然、京都駅の混み方ははんぱなかった(号泣)。
クマと二人、混雑する京都駅で昼のお弁当を買い、一路西京極へ。 なにしろサンガは後援会に入っているとチケットが半額で買えるクーポンが2枚もついてくる。 混んでいるわけではないので当日券も楽勝。そのクーポンを使って一番いい指定席を超お安い値段で購入。
サンガサポの西京極さんが「是非HARUKIさんにプレゼントしたいものがある!」とおっしゃっていたので、入り口でお会いした。 なんと!!!!!!←左写真 USJのお土産。(多分)ブラックライトで浮かび上がる包帯が秀逸のスヌ いや、マジで受けました。 西京極さんありがとうございます!!!
なにしろサンガのグッズはなかなか買えないので(←ネットで買えよ!)、ここぞとばかりにクマと二人グッズ買い捲り。←後援会員は割引あるし 冬用のマフラーに、毛糸の帽子、手袋、新しいタオマフ他。 いや、これだけ買えれば来た目的は果たしたな(笑)。←おいおいおい
ピッチでは、サンバから逃れて(笑)京都へ来たはずなのに、試合前に「サンガでサンバ」というイベントがあり、思いっきりサンバを聞かされる。注:エスパルスの応援はすべてサンバ きっとHARUKIは一生サンバからは逃れられないのかもしれん(爆)。
午後1時ちょっとすぎ、キックオフ。 札幌話題のベトナム人選手のレコンビンはなぜかいなかった(出場停止か?)。が、札幌は上位にいるだけあって、うまくはまると上手に攻撃を組み立てられるいいサッカーをしている。 でも、リーグ戦7連勝中のサンガだから、そんなのへでもない。 ちょっと単調になりがちな攻撃ではあったが、前半と後半に1点ずつ取り、2−0の快勝。
やたっ!勝利!!!!!!!
見ているほうが安心できるサッカーをして、普通に勝つ。 こうでなくちゃ!
HARUKI「新幹線まで時間あるけどーする?」 クマ「どっかポチりに行くか?」←所詮携帯位置ゲーの話ね HARUKI「行ってもいいけど」 クマ「どこも混んでるよなぁ」
そうなのだ、どこへ行っても、別にスタジアム帰りの人で混んでいるわけではなく、観光客で混んでいるのだった(悲)。
早めに京都駅に着き、待合室で待つことに。 待合室ではなぜか大型ビジョンで「浦和VS柏」の試合を放映していた。←多分BSでやってたらしい
ぼーーっとそれを見ていたHARUKI。テレビの横の画面には新幹線の時刻表というか運行状況が表示されている電光掲示板が。
「浜松工場敷地内の不発弾処理に伴う列車運行への影響について 不発弾の移送作業が平成25年11月10日(日)8時30分から開始されるのに伴い、浜松駅〜豊橋駅間の運転を見合わせます」
は?へ?
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ、ガンバ戦の日じゃん!
この日は、西京極でガンバ戦があるので、当然HARUKIは京都に行く。 ただ、指定席はチケットを発売して数分で売り切れたために、泣く泣くエリア自由席を買った。 なるべく早く京都へ着いて並ぶためには、新幹線早朝出発かぁ?と暗い決意をしていたのだが、この情報によると始発で行かない限り、このダイヤ乱れまくりの騒ぎに巻き込まれる。 ダメじゃん!
おみやげを買って戻ってきたクマにHARUKIは言った。 HARUKI「だめだ。ガンバ戦の日、京都前泊しないと」 クマ「なんで?」
クマはHARUKIの指差す方向の掲示板を見た。
クマ「えぇぇぇぇぇぇぇ?なんでそーいう大事なこと、JR東海はもっと宣伝しないんだ?」 HARUKI「ホントだよね。いや、これを見ないでいたらと思うとコエーコエー」 クマ「HARUKIちゃん、前の日同窓会だったよね?」 HARUKI「いいよ、一次会だけチラッと出て夕方の新幹線乗れば」 クマ「しょうがないね」
帰りの新幹線はやはりめちゃこみで、東京駅に着くと今度はディズニーランド帰りの人々が大量に新幹線に乗ろうとしていて、これまた大混雑。
HARUKI「すごい人だねぇ。みんなディズニーランド?」 クマ「いや、秋葉原帰りのオタクも2割くらいいるよ」 だははははは! 確かに、妙にかわいい女の子のイラストのついたTシャツをジャケットの下に密かに着ているおにーちゃんのいることいること(笑)。
いやぁ、観光シーズンの移動は大変だわ。 つくづく思ったHARUKIであった。
翌日。 会社に行くとジュビサポねーちゃんがHARUKIの元へやってきた。 甲府は東京と引き分けたため、ジュビロはエスパルスに負けはしたが、まだ降格は決まらなかった。
ジュビねーちゃん「首の皮1枚でつながりました」 HARUKI「次、鳥栖だっけ?行くの?」 ジュビねーちゃん「はい。でも、良かったです。もし降格決まってたらただの九州旅行になるところでしたから」 だははははははは!←笑いごとじゃねーし
HARUKI「最後まであきらめないでね。それがサポの生きる道だから」 ジュビねーちゃん「はーい、がんばります!」
Jリーグもいよいよ終盤戦。 悲喜こもごものサポ一同であった。
ちなみに日曜日(3日)の神戸戦に一瞬行こうと思って、チケットを調べたら、これまたチケット完売。←神戸ホームの試合ね まぁねぇ、神戸は京都に勝てば、自動昇格決まるもんなぁ。
HARUKIはあきらめてテレビ観戦することに。 目の前で神戸の昇格が決まるとこなんか絶対見たくない。
がんばれ!!!!サンガ!!!!!!!!
Mikan HARUKI
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