HARUKI’s angry diary
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2013年08月30日(金) 四国遠征 高知567との旅(笑) 〜その3〜

8月25日(日)
起きるとやっぱり外は雨(悲)。←ダメじゃん

HARUKI「どうしようかぁ、屋島行っても天気悪いとなぁ」←まだ言ってるし
クマ「じゃ、愛媛県ポチりに行こうよ」
HARUKI「いいけどぉ、高知は無理だよ、遠いから」

二人とも、携帯位置ゲーを始めてから、初めての四国入り。出来るだけあちらこちらでポチりたいのだ(笑)。

実は、四国に詳しい人から愛媛県の「霧の森大福」はめっちゃ有名で、買うのも困難なほど美味しいとHARUKIは聞いていた。
で、その工房(?)のある場所が調度香川県からちょこっと愛媛県に入った調度いい場所にあるので、ついでに行ってみることに。←どっちがついでなんだか(笑)

快適なホテルを後にして向かった霧の森工房。地名としては新宮という所で、もともとお茶どころとして有名らしい。

琴平を出て高知道に乗る。ナビが何も言わないのでクマは言った。
クマ「どっち方面?」
HARUKI「高知方面じゃね?高松方面だと戻っちゃうし」
クマ「なんでナビ大事なこと言わないかなぁ」

四国の地理がわかっていないと確かにわからんわな(笑)。

ナビの指示通りに新宮インターを降りた。
が!
周囲は山で、そんな有名観光地という気配もない。しょうがないのでHARUKIは、料金所のおじーさんに聞くことに。

HARUKI「霧の森ってどこですか?」
おじーさん「ごにょごにょごにょ」←聞く人が多いらしく答え慣れている風

言われた通りに行くとでかい駐車場があり、川を渡った向こうに建物が。
どうもここは、工房、売店、茶屋、川遊びが出来るなどお楽しみがいろいろあるらしい。

とは言え、雨。←しつこい
きっと晴れていれば気持ちいい渓谷沿いの施設なんだろうけど。

茶屋で話題の大福を食す。←左写真
あんこと一緒にクリームがはいっていて、この手のものをほとんど食べなくなったHARUKIには、ちとしつこいかなぁという印象。
売店では「お一人様3箱まで」と張り紙が。

なるほどぉ。

愛媛県もポチれたし、いよいよ今回のメインイベント、サンガの試合会場、鳴門にあるポカリスエットスタジアムへ向けて出発!!
次に走った徳島道、片側1車線の対面交通の自動車専用道。決して広くはない道幅なのに、みなさん飛ばすんだからコエー、コエー。

そうこうしているうちに、降っていた雨がはんぱないことに(滝汗)。

クマ「ワイパーかけても何も見えないぃぃぃ!!!!!!」
HARUKI「なんで、この雨でみなさんこんなにとばすかなぁ」
クマ「ライトつければ多少見えるかなぁ」

最初70キロ規制がかかり、そのうちやっと50キロ規制に。

すごいなんてもんじゃない。まるで滝の中を走っている感じ。

うわぁ、すごすぎ、ぎゃぁぁぁぁ、などと騒いでいるうちに雨も小降りになった。←結構疲れた

HARUKI「次のSAで昼飯にしよう〜」
クマ「うん」

で、入った吉野川SA。
徳島といえば阿波踊りのほかにラーメンが有名(らしい)。

HARUKIは、見るからに油っこそうなラーメンは敬遠して「徳島バーガー」という謎の食い物に挑戦することに。

バンズは普通のパンで、中味は味噌で味付けしたお揚げと野菜。
おぉ、意外にいける!→右写真

徳島は思ったより近く、時間に余裕があったので、とりあえず今日泊まる徳島駅前のホテルへ。

阿波踊りが終わった直後の徳島市内は、なんだか閑散としていた。

ホテルにチェックインし、紫に着替え、いよいよスタジアムへ。駅前にデパートがあったので、そこで晩御飯のお弁当を購入する。

雨は上がり、空は秋の気配をかもし出していた。


京都サンガF.C. VS 徳島ヴォルティス(鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム)

鳴門にあるポカリスエットスタジアム。
よーするに大塚製薬の施設である。

周囲には大塚製薬の工場だか倉庫だかが立ち並び、サッカー場(ただし、専用ではない)のお隣にはオロナミンC球場が。
施設内の駐車場に車をとめ、スタジアムへ。

アウェイゴール裏の席に入ると、いつものアウェイよりも俄然サンガサポが多い。
西京極さんが言うところの「京都から2時間半ですから」という距離のせいだろう。

西京極さんをみつけて、ご挨拶。
HARUKI「こちらは、雨がすごかったんですよ」
西京極さん「調度お昼前に大阪通ったんですわ。もう雨、すごいなんてもんじゃなかったです」
HARUKI「へーーー」

ちなみに大阪在住のネッ友さんのしんちゃん宅は、このときしっかり浸水してたそうな(滝汗)。

さて、お相手の徳島。ここ9試合負けなしで4位。←サンガより上にいるし(涙)
3連敗中のサンガとしては、ここは絶対に負けられない!!

選手がピッチに現れる前に、大木監督がサポーター席の前にやってきた。
へ?

大木さんは、ここのところのふがいない結果について、おわびというか「がんばるから応援してね」的なご挨拶をして戻っていった。

へーーーーーーーーーーーーーーー、監督来るかぁぁ、へーーーーーー。

HARUKIちと感動。
わかりました!がんばって応援しますっ!!

あれだけ降り続いていた雨が上がった空は、本当にきれいだった。

午後6時半ちょっとすぎ、キックオフ。
サンガは、バヤリッツァが累積で出場停止。久しぶりに黄が出るなど、メンバーが結構変わっていた。

徳島は、負けていないだけあって、強い。
動きのスピードも攻守の切り替えも速く、がっつり体を寄せて来る。パスコースのカットも上手。
小林監督に相当鍛えられていると見た。

サンガのいつものパスサッカーは出来ているのだが、どうもゴール前がいまひとつ。
一進一退で前半終了。

後半。
このまま0−0の引き分けかぁと思っていた10分過ぎ。
なんと!!!徳島に1点いられてしまう。

うっそ〜ん。なんでぇぇぇぇぇぇ。
こんなところでぜってぇ負けられないぞっ!!!!!!!!!!!

サンガの応援もヒートアップ。

そして、ロスタイムになんとか追いつくことが出来た。
よかったぁぁぁぁぁぁぁぁ。

1−1の引き分けで試合終了。

さぁてホテルに戻るかぁと駐車場に向かって歩きだすと、サンガの選手バスが止まっているのを発見。
見ると、なぜか紫の人より、ヴォルティスの青色ユニを着た人がたくさん選手待ちをしていた。

なんでだろ〜?

クマ「どうする?」
HARUKI「待ってみようか」
クマ「どのくらいで、出てくるかなぁ」
HARUKI「多分1時間くらいじゃね?」←適当

こうして、HARUKIは生まれて初めて、選手バス待ちという経験をすることになった(笑)。

それにつけても謎な大量のヴォルティスサポさん。

ちょっち待ちくたびれていると、最初に宮吉が出て来た。

それから出てきたのが、オスンフン。
いきなり青色ユニのみなさんから「オーちゃ〜ん!!!!!!!!」という歓声が上がった。
あ、そっか〜、オスンフンは徳島から移籍してきたんだった。
プレゼントを渡す人、子供と一緒に写真を撮る人、ほとんどお友達のように話す人など多数。
オスンフンは、かなり長時間サポーターサービスをしてから、バスに乗った。
するとヴォルティスサポさんは、全員いなくなり(←そりゃそーだ)、ちょっち少なくて寂しいけどサンガサポが残った。

順番に選手がバスに乗り込んで行った。声をかけられるとちゃんとサインをする選手、無視してバスに乗り込む選手、見ていると選手の性格がなんとなくわかる(笑)。

クマ「こんなことならマジック持ってくれば良かったか」
HARUKI「安藤選手に背中にサインしてもらえたねぇ」←HARUKIは安藤選手の8番を着ている

実は、HARUKIの目的は、大木監督に声をかけることだった。試合前にあいさつに来てくれた大木さんを励ますことだった。

選手が全員乗りこんだ後、最後に大木監督が現れた。
HARUKIは思わず叫んだ。

「監督ありがとう!がんばれ!負けるなっ!」

すると静まり返っていた周囲から「次は勝てよ!」と声が。

大木監督は、HARUKI達に向かって深々とお辞儀をした。
サポ一同拍手。

監督が乗ると、バスのドアが閉まり、サンガバスは、一路京都に向かって走り出した。

ホテルに戻り、西京極さんにメールをすると、西京極さんはすでに京都のご自宅に戻っていた。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
マジで京都近いわ。

明日は鳴門の渦潮を見てから、東京に帰る。
果たして、晴れるんだろうか?

〜続く〜


2013年08月29日(木) 四国遠征 高知567との旅(笑) 〜その2〜

8月24日(土)の続き
毎日1万歩以上歩くようになって、そろそろ半年がたつ。最近はチラホラ、ジョギングもまぜている。←エラそうだなぁ

というわけで、HARUKIはそこそこ、この金毘羅山のぼりには自信があった。

宿のおばさん「770段ありますから」
HARUKI「どのくらいかかりますか?」
宿のおばさん「1時間くらいです」

宿で大きな傘と首にまくタオルを借り、いざ23段目から(笑)出発!
階段続きというより、平らな踊り場のようなところがあり、比較的上りやすい。
お店もまだ開いていたので、物見遊山で歩き始めた。

HARUKIは普段のペースで、クマは汗をふきふきカメラ構えて、でも雨はしっかり降っている。

お店が一段落するといよいよお山に入る。
門をくぐり階段を上る。
とにかく上る。

かなりの高さになってくると遠くに見える景色もなかなか美しい。雨だけど。←しつこい

なんだかお社とか天皇が来たなんちゃらとかを通り過ぎた。
階段の先をみるともやがかかっており、ちと暗い。

で、いよいよ最後の階段。
なんとなく数えたら100段くらい、一気に上る。

ずわぁぁぁぁぁ、ぎづいぃぃぃぃぃ!

やっと本宮到着。
さすがのHARUKIも参った。
あとでネットで調べたところ全部で770段どころではなく、1368段!!!もあった。

だぁ。

社務所ではお守りやお札などが販売されていた。
いや巫女さんとか神主さん(?)とか、毎日この階段上って出勤してるのかなぁ。←興味津々

お守りはいいから!飲み物だよ!飲み物!!!←結局、お守り買わねーし

というわけで、HARUKIはここで販売されているお茶のペットボトル200円也(←良心的値段設定)を購入。

お茶を飲みながら遠くの景色を眺めていると、後から上ってきたクマが、いきなり階段を下り始めた。
おいおいおい。

それから、地獄の階段下り。
雨に濡れた石段を必死で降りる。
つかまるところもないので、転ばないように細心の注意が必要。

途中でクマと合流。
クマ「あぁぁぁ、鮭の絵で有名な高橋由一の美術館がある!」
HARUKI「残念ながら、もうしまってるねぇ」
クマ「明日、朝、また来るっきゃないか」←マジっすか?
HARUKI「結構上のほうだよ、ここ。私はいいけど」←強気
クマ「天気によって決めよう」←ひよったらしい
HARUKI「へーい」

それから、またそれぞれのペースで下りた。

HARUKIが、ホテルの入り口で汗をふきふき待っているとクマ、到着。

HARUKI「大丈夫?」
クマ「うん」

こうして、こんぴらさん階段上り修行(笑)は無事終了した。

長年の想いが叶ってHARUKI大満足。
っていうか、ウォーキングで鍛えててよかったぁ、とシミジミ思ったHARUKIであった。←そうでなきゃ、ぜってぇ無理

気持ちのいい温泉に入り、晩御飯会場へ。

晩御飯は、バイキング形式。
お地元の野菜、新鮮なお魚、なぜかマグロの解体ショーもやっており、刺身も美味。

HARUKI「さぬきうどん食べないとぉ」
クマ「そーだねぇ」

小さいおわんに入った、暖かいさぬきうどんを食す。
HARUKI「残りあげるわ」←全部食えよぉ
クマ「ありがと」
結局、今回二人が食べたさぬきうどんは、これですべて!だったことはシミツです(笑)。

HARUKI「明日、何時に出発する?」
クマ「天気次第だなぁ」
HARUKI「んだす」

翌日豪雨に見舞われるなんて、夢にも思わないHARUKIとクマであった。

〜続く〜


2013年08月28日(水) 四国遠征 高知567との旅(笑) 〜その1〜

8月24日(土)
HARUKI家では、クマの希望で、羽田へは車で行くのが普通。で、飛行場の駐車場に車を止める。何泊でも止める(笑)。

いつものように、ちと早めに羽田に到着。
が!!!!!!!
じぇじぇじぇじぇじぇじぇじぇじぇじぇじぇじぇ、駐車場がすべて満車!!!!

予約車以外は入れないようになっている。
さらにたった一つだけ、車を入れている駐車場も大行列。

うっそ〜ん。

HARUKI「今までこんなことあったっけ?」
クマ「ない」
HARUKI「去年、鳥栖行った時だって、止められたよね?」
クマ「うん」

このままだと飛行機間に合わないし、うーむ、困った。

世間で言うところの空港そばの駐車場探してみっか〜。

スマホで検索すると、すぐ出てきた駐車場に連絡。
HARUKI「車、止められますか?」
オヤジ「満車です」

HARUKIが「満車だってどーする?」と言った時には、クマはどこかに向けて車を走らせていた。

HARUKI「間に合わなかったら、キャンセルして、後の便で行けばいいし」
クマ:必死で運転中
HARUKI「試合は明日だから、高松にはとりあえず着けばいいだけだし」
クマ:さらに必死で運転中

クマは、いきなり町中のコインパーキングに車を入れた。
HARUKI「ここ、どこ?」
クマ「平和島」
HARUKI「へ?」
クマ「ここから電車かタクシーで羽田行く」
HARUKI「間に合うかなぁ。出発15分前までに手続き完了って、厳しいかもね〜」←この時点で出発30分前

さて、パーキングには「48時間以上とめる場合は連絡してね」的な表示が。

HARUKIは、車を下りながら必死で電話をした。
HARUKI「多分50時間以上になると思うんですけど」
にーちゃんは「わかりました」と言って、駐車場の場所やら、車のナンバーやらを聞いてきた。

にーちゃん「清算はすべて1000円札になります。打ち止め料金も回数に限度がありますので。いいですか?」

いいも何もとにかく飛行機乗りたいからさぁぁぁ!

駅前にとまっていたタクシーに乗る。
HARUKI「間に合うかなぁ」
クマ「微妙だな」

おじーさんの運転手は、HARUKIたちの話を聞いていないフリをしながら、裏道を走り、のろい車を抜き去り、空港に近付くといきなり言った。
おじーさん「飛行機会社は?行き先は?」
HARUKI「JALです。行き先は四国です」

もくもくと車を走らすおじーさん。
なんと!羽田に着き、タクシーを下り、ビルに走りこむと、JALの四国中国方面の手続きカウンターのまん前だった。
おじーさん!スゲーーーーーーーーー!!

後でクマに聞いたら、おじーさんはメモがいっぱいしてあるノートを見ながら、羽田まで運転してきたらしい。
プロの技かぁ。

なにしろ、懸案の(笑)でかいスーツケースを預けないといけない。
こんな列に並んでいたら(←よーするに混んでる)、きっと間に合わないよなぁ、と思いながら係りのおねーさんに言った。

HARUKI「次の高松行きなんですけど」

おねーさんは、「わかりました!」と言って別の窓口で荷物を受け取ってくれた上に「優先の口からチェックを受けて入ってください」と言う。

HARUKIとクマがあせあせ動いていると、優雅に列に並んでいたカップルが「うちも高松ですーーーー」と言いながら、後にくっついてきた。

チェックが済んだあとは、搭乗口へ走る走る。

そして、無事に高松行きの飛行機に乗ることが出来た。
だぁ。

HARUKI「すごい!間に合ったねぇぇぇ、絶対無理だと思ったけど。いろいろラッキーが重なったね」
クマ「ついてるよなぁ」
HARUKI「ここで運使うと、試合勝てないかも」←おいおい

こうして、大汗をかいた二人を乗せた飛行機は、一路高松へ。
機長の「天候が悪いので飛行機揺れるかもしんねーけど大丈夫だよ」的なアナウンスがあった。
あちゃ〜やっぱり天気悪いのかぁ(悲)。

はい、高松は雨でした。

借りたレンタカーはスゲーナンバー(笑)。
HARUKI「わかりやすくていいけど」
クマ「珍しいねぇ」
HARUKI「どこに止めても間違えないからいっか」
高知567!!!(笑)

HARUKI「昼飯どーする?」
クマ「なんでもいいよ」
HARUKI「じゃ、名物らしい、骨付き鶏の店に行くか」
クマ「おまかせします」
HARUKI「高松市内にする?それとも屋島行く?でも屋島行ってもなぁ、雨だからなぁ」

四国に詳しい人から教えてもらった骨付き鶏のチェーン店の高松支店があったので、そこへ行くことに。
この骨付き鶏、ひな鳥と親鳥があり、ウリは親鳥らしい。
HARUKIはひな鳥、クマは親鳥を食す。
味付けは塩コショウのシンプルなもの。よーするに上手に焼いてあって美味しいのだ。

クマ「肉が固い、スゲー固い」
HARUKI「こっちはフツーに美味しいよ」
クマ「美味しいけど、固いんだよ」

鶏肉にかぶりつきながら、ガイドブックを見て、午後はどこへ行くか作戦会議。
HARUKI「この雨じゃ、屋島行ってもなぁ」←まだ言ってる
クマ「どうするかなぁ」
HARUKI「あ!猪熊弦一郎の美術館があるよ」
クマ「丸亀か」
HARUKI「丸亀って、琴平行く途中?」←今夜の宿は琴平
クマ「地理的には」

というわけで、丸亀にある猪熊弦一郎美術館へ行くことに。

高速を走り丸亀着。カーナビは「目的地周辺です」というのだが、目の前はJRの丸亀駅となにやら大騒ぎで人ごみのお祭り会場。
駅前地下駐車場に車をとめ、雨の中歩く、歩く。

クマ「地図的には、この建物が美術館なんだけど」
HARUKI「ただのお祭り会場だよ」
お祭り会場をよけ、建物をぐるっと回るとそこは図書館入り口だったので中に入った。

HARUKI「すいません、美術館はどこですか?」
おねーさん「お祭りの舞台の脇に、コーンが立ててあって道がついていますから、そこから入ってください」

へ?

お祭りの喧騒と設営された舞台で踊りまくる幼児たちと中継しているアナウンサーとテレビカメラを横目に見ながら、歩いていくと美術館の入り口があった。←左写真
ここで、猪熊弦一郎が丸亀出身ということをHARUKIたちは初めて知った。←おいおい

常設展はかなり充実していて、面白かった。
っていうかぁ、外のお祭りうるさいんですけどぉ。

さていよいよ、今日の最終目的地、琴平へ。
今回は近ツリのオリジナルメニューが作れるお安い四国ツアーである。
いろいろ安かった中で、唯一高かったのが今日の宿泊地、金毘羅山にあるホテルの宿泊料金。
まぁ、晩御飯つき、温泉つきだからなぁ。

カーナビをたよりにホテルが見えるところ(笑)についた。
クマ「この坂、上るんだよね、それも車で」
HARUKI「だろ〜。だって、ホテルの正面横に駐車場見えるよ」
がんばれ!高知567!!(笑)

ホテルはまさに金毘羅山を登る階段の22段目にあった。
ホテルから上り始めると23段目からというのがウリらしい(笑)。さらにホテルの横には、重文にもなっている芝居小屋が。←春と秋には金毘羅歌舞伎をやるらしい

HARUKI「着いたぁぁぁぁ」
クマ「まさか、予定通りに着けるとは思わなかった」
HARUKI「ホントだよぉぉぉ」

夕食は7時からにしてもらい、ちょっち休憩後、夕闇せまる雨の中、金毘羅山を上ることにしたHARUKIとクマであった。

〜続く〜


2013年08月22日(木) 四国遠征の件

野球オヤジの部屋でパソコン作業(ネット検索ね)をしようとしていたら、いきなり表示しているヤフーのサイトの端っこの方がペカペカし始めた(笑)。

はい?

見ると四角く囲った赤いアラートの中には、“あなたのWindowsは、守られていません”的な文章が書かれていた。

HARUKI「なんだろうなぁ?そういえば最近、OSのアプデートかけてますか?」
野球オヤジ「よくわからん」

しょうがないので、電源を落とした。
HARUKI「ウインドウズのアップデートがあれば、これで出てくるはずですから」
野球オヤジ「ふーん」

結局、普通にパソコンは終了。
HARUKI「大丈夫ですね。てぇことはさっきのは、有名なフィッシング詐欺系ってヤツですかね。ヤフーサイトにそんな宣伝、貼るかなぁ」
野球オヤジ「広告だろ〜、危ないヤツだろぉぉぉ」

などと話していると、システム担当のにーちゃんが来た。
にーちゃん「ハンコ下さ〜い」
HARUKI「あ、調度良かった。ヤフーのあれ、なに?」
にーちゃん「触らないでください、あの手のは」
HARUKI「ひどくない?ヤフー?」

そこへすごくエラくなった人が登場。
エライ人「最近、サイト見るとさぁ、広告うるさいよなぁ」
HARUKI「わかります。私なんかどこ見てもオレンジのスニーカー並んでますから」←探したけどいいのがなくて買えていない
エライ人「オレさぁ、旅行するんであっちこっちのサイト見たからさぁ、近場温泉の宣伝ばっかなんだよ」←旅行の宣伝もあるのかぁ
にーちゃん「ボクなんか、炊飯器ばっかりです」←結構、うざくてヤかも〜
HARUKI「あと、レスポのショルダーバッグとかだなぁ、私」

ん?
待てよ、HARUKIのパソコンのヤフーサイトにはこんな怪しい宣伝出てないわ。

HARUKI「○○さん(←野球オヤジね)、楽天とかその手のサイトで何か買いたいもの探したりしないんですか?」
野球オヤジ「しない」
なるほどぉ。
だから、こんな怪しい宣伝が出てくるのか。←そーいう問題じゃない

さて、週末から四国遠征。
たまたまサンガが8月は四国のアウェイ戦が2試合。HARUKIは若い頃から、何度も四国に行っているので初めての観光地はほとんどない。
が、ただひとつなぜか高松の金比羅山にだけは行ったことがないので、調度いいから行こうと思いついた。
一方クマ。ほとんど国内旅行なんかしてない上に、四国なんか4県の並び具合もわからんくせに(笑)、なぜか金比羅山だけは少林寺拳法をやっていた関係で何度も行ったことがあるらしい。

HARUKI「金比羅山だけでも、行ければいいんだけど」
クマ「他の場所、ほとんど行ってないから、どこでもいいよ」

最初、愛媛戦に行こうと思っていたのだが、調度お盆にひっかかりめっちゃ混みそうだったので断念。
しょうがないので、ま、徳島行ってもなんにもないだろうけど(←こらこら)徳島戦に行こうということになった。

サンガサポの西京極さんは、「徳島なら橋がかかってから、神戸経由で京都から2時間半もあれば行けますわ」(←車ね)と言う。
そっか〜、車で四国連絡橋(?)を渡るというのもいいかも〜とHARUKIはまた思いついた。

ということは、土曜日に高松(金比羅山)に行き、日曜日に徳島(サンガ戦)に行き、月曜日に帰る、っきゃないな。

それから必死でお安いツアーを探すが、最初高松に入り、帰りは徳島から車で神戸に、なんて面倒なことが出来る既製品ツアーなどあるわけもなく(涙)。
結局、往復飛行機。ただし入るのは高松空港、帰りは徳島空港ということになった。

うーん、往復飛行機で、週末から天気が崩れるってぇことは、試合観戦用雨支度も必要で、で、2泊3日。
ううううううううううううううううううう、どんだけ荷物が多くなるんだろう(滝汗)。←考えたくない

HARUKIは思った。家にあるのは、オレンジ色のすげーちっこい機内持ち込み用のバッグのみ。
直近(と言ってもスゲー前)の最後に行った海外は台湾。あのときバッグどーしたっけ?
実家にあるヤツ借りたっけ?

うだうだ考えていてもらちがあかないので、ええい買っちまえ!とHARUKIは決めた。

HARUKI「やっぱりサムソナイトかなぁ」
ミドリちゃん「重いですよ、サムソナイト」
テレビくん「ゼロハリバートンがいいです」
HARUKI「なに?それ?」
テレビくん「軽いしカッコイイんです、ゼロハリバートン」
ミドリちゃん「高いですから、ネットで買った方が」
HARUKI「なるほどぉ」

HARUKIは、ネットでゼロハリバートンなるメーカーのスーツケースを探した。
っていうかいくらネットで見ても、やはり実物見ないとイメージもわかないし、サイズもわかんねーわ。

結局、この後、某デパートでゼロハリの一番軽いシリーズの黒の一番大きいサイズを買ったのだが。ま、それは置いといて。

今、HARUKIのパソコンでネットに行くと、スーツケースの広告の嵐になっているのは言うまでもない。

テレビくん「死体を運ぶ予定があるみたいですね」

だからぁぁぁぁ!!

スパイウエアがキケンとか言っていた頃が懐かしい。
いまや気にもしないもんなぁ、こーいうことも。

というわけで土曜日からちと四国まで行ってきやす!


2013年08月20日(火) 京都サンガF.C.VS横浜FC(ニッパツ三ツ沢球技場)

8月18日(日)のお話。

前夜のスカパー観戦したエスパルス戦はなかったことになっているHARUKIとクマ(笑)。←予想通りのボロ負け

満を持してのサンガ戦。っていうか、今日はぜってぇ勝ちだぞ!!!!と昼過ぎにニッパツ三沢競技場のある横浜へ向かう。

近っ(笑)。

あっという間にスタジアムに到着(滝汗)。クマが言った。

クマ「時間あるからスヌーピータウン行く?」
HARUKI「うん!行く!」

というわけで、みなとみらい(桜木町の辺りね)へ逆戻りして、スヌーピタウンのあるクイーンズスクエアへ。
混雑してるかなぁという予想に反して、駐車場もすんなり入ることが出来た。

いや、つい先週銀座でスヌグッズ買ったばっかりだけどね、行けばね、買うものあるんだ、これが(爆)。

気付いたら買い物カゴの中身は、HARUKIよりもクマが買うものの方が多かったのは、見なかったことに(笑)。

クリスピークリームドーナツで休憩して(わーい!)、いざスタジアムへ。
HARUKI的には、スタジアム最寄の地下鉄の駅近くに車を止めて、スタジアムまで歩く予定だった。←歩くぞ1万歩関係
ところがクマが「スタジアムの駐車場ガラガラだからさぁ」と言い張るのでしょうがないので、スタジアムの裏側(?)の駐車場に車を止めた。

まだ時間があったので、HARUKIはスタジアムの周囲を歩くことに。
野球場やら団地やらを見ながら、スタジアムの正面アプローチから、また裏側(笑)へ。

クマ「早いねぇ」
HARUKI「ここ狭いよ」
クマ「外周歩いた?」←休憩してる割には言うことがキツイ
HARUKI「え?よくわからなかったけど」
クマ「外周歩けばもっと歩けるんじゃないの?」
がるるるるるるるる。

とっくに開門していたので、そのままアウェイ側ゴール裏席へ。
お盆休み最終日の日曜日に、神奈川くんだりまで来る京都サポは、そんなに多いわけもなく。
もっと言うとホーム側の横浜FCサポも、かなり少ない。←ヴェルディとどっちが少ないかなぁ

←“NHK”という略称もなかなかだけど“にほんはつじょう”というネーミングもなかなか(笑)。

気温はまだ高いらしかったが、風がかなり吹いていて、涼しい。

午後6時ちょっとすぎキックオフ。
クマ「カズがいなぁい」←なにしに来たんだか
HARUKI「カズがいなぁい」←なにしに来たんだか

カズはいなかったが、元々レッズの選手だけど一時期エスパルスにもいた永井が出ていた。
HARUKI「じぇじぇじぇ、永井だ!」
クマ「いいにおいがするらしい永井だ!」
HARUKI「あいかわらずだね」
クマ「変わってないねぇ」

とまぁ、横浜のことをとやかく言えるくらいサンガは余裕だった。
攻撃の形も出来ており、何度もおしいシュートもあり、でも点が入らない。
HARUKI「いい時に点取らないとマズイね」
クマ「そうだねぇ」
HARUKI「引き分けじゃダメ。勝ちだよ、勝ち!」

必ず点が入ることを信じて応援していたHARUKIとクマ。
二人ともサンガのファールが異様に取られることが、気になり始めた。

クマ「変だよな」
HARUKI「うん」
クマ「サンガの方、取りすぎ」
HARUKI「偏ってるね」

0−0で前半終了。
確かに横浜のGKよかったけど。でもなぁ。

後半。
サンガに立て続けにイエローが。
HARUKI「わかった!審判鳥目だよ」←鳥目の意味知ってるのかなぁ
クマ「へ?」
HARUKI「サンガのユニ白じゃん。横浜は紺色。これだけスタジアム暗いと、白は目に入るけど紺色は審判に見えにくいんじゃね?」
クマ「確かにそれ、あるかも」
HARUKI「じゃなきゃ、異常だもん、サンガばっかり」
クマ「確かに、サンガが荒いって感じしないもんなぁ」

などと話しつつ、早く点、取れよっ!!!!!!と思いながら応援していた。

このまま引き分けはなぁと思っていた35分過ぎ。
セットプレーから横浜が得点して、0−1に。

えぇぇぇぇ、今の入ったの?←前日、某オレンジ色チームも同じような入り方で点取ったけどな

こうなったら、なんとしても同点ないしは勝ち越し点を!!!!!!!!!!!!

というゴール裏の応援もむなしく試合終了。

うっそーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(驚愕)。
負けかいっ!!!!!!

ここまで落胆することはないほど落胆したHARUKIとクマ。
HARUKI「なんで負けるかなぁ」
クマ「信じられないけどなぁ」
HARUKI「負ける理由、わかんねーし」

世間の高速道路はUターンラッシュでぐちゃぐちゃだったらしいが、横浜からの道はガラガラ。
ので、あっという間に帰宅。

HARUKI「自動昇格は無理かなぁ」
クマ「口惜しいね」

がんばれ!サンガ!
日曜日は徳島まで応援に行くからね!!!


2013年08月16日(金) 今日も歩くぞ!1万歩!!(笑) 〜スカイツリー編〜

サッカー観戦がない週末は、お散歩に行くようになってはやウンか月(笑)。

8月あたまの土曜日。このくそ暑いのに散歩に出かけることにした。
クマ「どこにする?」
HARUKI「うーんと、とりあえずスカイツリーをそばで見るってどう?」
クマ「いいよ〜」

スカイツリーのある辺りは、HARUKIは全く土地勘がない。
お散歩の本を見ながら考えた。ついでに隅田川っぺりを歩くのもいいかも。←この暑いのに?

HARUKI「東向島から歩くと隅田川も歩けるし、スカイツリーにも行けるしいいよ」
クマ「言問団子に、長命寺の桜餅か」
はいはいはい、花より団子ね。

クマにガイドブックを渡し、昼食後、いざ出発。
近くまで車で行き、あとは歩く。

HARUKIが爆睡しているうちに車は首都高を走り、大きな川を渡り、なんだかさびれた町中へ。
ただとりあえず、どこからもスカイツリーがでっかく見える。

クマ「この辺りのコインパーキングに車をとめて歩くか」
HARUKI「ここ、どこ?」
クマ「小村井」
HARUKI「へ?東向島じゃないの?」
クマ「え?」
HARUKI「ガイドブックだと東向島スタートだよ」
クマ「えぇぇぇぇぇ?オレの見たページは小村井だよ」
よーするにスカイツリー周辺散歩にはいくつものコースがあるのだ。

そもそも小村井と東向島がどういう位置関係かもわかんねーし、どういう電車が走っているかもわかんないので、車をとめて駅に向かう。

この辺りは浅草から出ている東武線の沿線。
さらにその電車には亀戸線という支線が出ていて、この小村井という駅はその中のひとつの駅ということがわかった。

生まれて初めて、東武亀戸線という電車に乗り、曳舟で乗り換えて東向島へ。
東京に生まれ育ったHARUKIであるが、まだまだ初めて行くところはあるし、初めて乗る電車もあるのだ。←そりゃ、そーだ

っていうか、ほとんど旅行気分(笑)。

熱いアスファルトの道をてくてく歩く。
隅田川沿いに出るまでが結構ある。

交通情報でおなじみの(笑)、白髭橋のそばの白髭神社へ。
ここは隅田川七福神のひとつで、かなり由緒正しいところらしい。

ちょっと休憩し、いよいよ言問団子である(笑)。
HARUKIの記憶では、大昔に一度来たことがある。が、まったくどこにあったかどんな店だったかは覚えてない。
クマ的には、言問団子の娘がTBSラジオのアンウンサーであり、永六輔の番組のアシスタントをやっていることのほうが大事(笑)。

国道というか車ががんがん走っている道を延々歩き(クマが「遠回りだ」と言うので、隅田川沿いまで出なかった)、ようやく言問団子到着。

言問い団子は、団子というより、上生菓子という感じで実に美味しかった。

それから間近にドでかく見えるスカイツリー目指して、歩く、歩く。
近く見えるけどなかなか近づかないというのは、お約束通り(笑)。

ようやくスカイツリーの根元に到着。
スカイツリーは東武線の駅にくっついていた。←知らなかった←駅名は「とうきょうスカイツリー駅」←なんてベタな(笑)

へーーーーーー。

そして、ソラマチといわれるビル内の商店街に入る。
そもそも上に上る気がないので、くわしいことは知らないが、入場券は確か日にち指定で買うとか当日券は整理券が出るとか面倒くさかったはず。

東京のテレビ局のショップが集まっているエリアへ。各局のグッズが氾濫していてかなり笑えた。

最近お気に入りの「紙うさぎロペ」グッズや、有吉怒り心頭饅頭(←正しくはちと違う)などなど買いはしないが見て楽しんだ。

そして、じぇじぇじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!

NHKのコーナーには「北の海女」てぬぐいがぁぁぁ!!←ドラマで夏さんが東京で配りまくってたヤツね

これは、HARUKIに番組前半(HARUKIが見てなかった部分ね)のDVDをすべて焼いてくれた、エライ人のお土産にするっきゃない!!
気付いたら、クマはあまちゃんのサントラCDを買っていた(笑)。

帰りはまた東武線に乗り、小村井へ。
そして車で帰宅。

初めての町並みを歩いたのでそれなりに楽しかったが、今回もまた1万歩いてなかったのは、気にしないでおこうっと(笑)。


2013年08月15日(木) 暑すぎるぞ!!(怒)とSNOOPY in Ginza

例年、夏の銀座三越はスヌーピーのグッズ販売大会(笑)があるのだが、今年はその情報がほとんど出ていなかったので、さすがにやめたのかなぁと思って、HARUKIも半分あきらめていた。

先週木曜日、会社で何気なくネットを見ていると「SNOOPY in Ginza 2013 好評開催中!」という宣伝画面をスヌーピーとはまったく関係ないサイトで発見。
よーく見るとちゃんと8月頭からやっていたではないか。
うっそ〜ん。
おかしいなぁ、ちゃんとチェックしていたのになぁ。

正直、スヌサイトがface bookになってから、どうも見にくくてチェックが怠りがちだったのは否めない。さらには、毎晩のウォーキングのせいでネットにアクセスする時間が減ったのも確か。
でもなぁ。

とぐずぐず言ったところで始まらないので「すいません、所用があって早退します」と大嘘をついてHARUKIは、さっそく銀座へ行った。←おーい!←確かにヒマな日だったけど

例年だとテーマがあり、それに沿ったオリジナルグッズなどが発売されていて、そこそこ楽しいのだが、今年は15周年とうたって、ちょっとお祭り風にしてあるだけ。
これじゃ、大々的に宣伝もしないわなぁ。
まぁ、単にグッズ販売大会だと思えば、スヌマニアにとっては、別に文句はないわけで(笑)。

ただ、仕事帰りに寄ったので大荷物にするわけにもいかず、丹念に売り場を見て多少のグッズを購入。
いろいろ目新しいものもあり、骨の本数の多い傘なんて、ヘーーー、スヌーピーでも作ってるのかぁとちと感動。
ただ骨の多い傘は重いので、それは断念。変わりに大人っぽい長傘を購入。

レジにて。
HARUKI「この傘、帰りに使います」
レジのおばさん「え?雨降りますか?」
HARUKI「多分」

もちろん、帰りに大雨に遭い、傘が役立ったのは言うまでもない。
熱帯じゃないんだから、毎日夕方のスコールはやめろ!(怒)

日曜日、日本中(?)は灼熱地獄のようになり、東京もご他聞に漏れず35度を超えた。
HARUKI「もう一度、銀座三越行きたいんだけど」←まだ買う気満々
クマ「いいよ〜」

暑いので車で銀座へ。車内に表示されている温度計によると外は37度。

体温より高い気温ってどうよっ!(怒)
そもそも海からの風をさえぎってるフジテレビのビルなんとかしろっ!!(激怒)←ほとんど八つ当たり
日本のどっかで気温が35度超える予想が出たら、その日は国民の祝日にしろっ!←毎年言ってるし

さすがに会場は平日とは違い混んでいたが、お目当てのグッズは決めていたので無事購入することが出来た。
ちと売り切れがあって、悲しかったが。

いつも通りの大買い物をした後(笑)、エスカレーターを降りていくと途中のフロアーで、お祭りのはっぴを着たスヌーピーの着ぐるみと遭遇。

そのスヌは、なんだか異様に跳ねていた(笑)。

HARUKI「中の人、暑そうだね」
クマ「だな」
HARUKI「でも、スタジアムのパルちゃんよりはここのほうが楽でしょう」
クマ「まぁなぁ。いずれにしても夏場の着ぐるみは大変だよなぁ」
HARUKI「んだ」

こうして、今年もSNOOPY in Ginzaは無事終了した。

あ、落ちがねーし(滝汗)、すいませ〜ん。


2013年08月14日(水) エスパルス戦の件 その2

7月31日(水) 清水エスパルス 0-0 FC東京 IAIスタジアム日本平
8月10日(土) 清水エスパルス 3-1 湘南ベルマーレ IAIスタジアム日本平


エスパルスの正GK林の鳥栖への電撃移籍にHARUKI驚愕。
まぁ、鳥栖のGK陣は全員ケガで前節は大学生が出ていたくらいだから、鳥栖の事情は相当逼迫しているのだろう。
だからと言って、なんでエスパルス、出すかなぁ、林。エスパルスの中で唯一フル代表(候補?)に選ばれている選手なのに。
漏れてくる裏事情は、金銭面の話ばっかり。よーするにエスパルスは林に対して「高いお金を払って引き止めるつもりはない」(=キミより安くていい選手がいるからさぁ)ということらしい。←櫛引のことね
太田宏介が東京に移籍したときも、ダラダラ契約更改が伸びて、最終的に金銭面の折り合いがつかなくて(=エスパルスにとっては「お高いよ、キミ」ってことね)、出て行ったらしいので、なんだかなぁな感じが強かったのだが。

さて、エスパルスは昨年度の決算で黒字を出した。

「目標!黒字決算!!」のために企業の経営者が取る手段はいろいろある。
経費削減ももちろんそのひとつ。
ただこれは、上手にやらないと(=やりすぎると)社員のモチベーション(=勤労意欲)が下がったり、会社への想い(がんばって将来は自分がなんとする!くらいの気概)などが減少してしまい、いたずらに社員の転職を促進したりしてしまう。簡単にいうと社内がギスギスする。もっと言うと経営者への不信感が増して、トラブルを誘引したりしかねない。
HARUKIは会社経営をしているわけではないが、これくらいのことはわかる。

エスパルスだって企業だ。そして選手は言ってみれば契約社員。そして私らは、エスパルスの社員が作るサッカーという商品にお金を払っている消費者。
経費削減も大事かもしれないが、消費者の購買意欲を上げることにも少しは気をつかったらどうだろうか?商品が売れなくなったら、そもそも経営は成り立たないと思うのだが。

選手の側にしたって、サッカーの場合、選手寿命も短いし、自分に高いギャラを払ってくれるチームにいたいのは当たり前。
とくに林のように大学卒業後、いきなり海外へ出て行って(Jリーグではまったく出ていない)、泣かず飛ばずだったために、エスパルスに呼ばれて帰国し、初めてJリーグを経験したようなプライドの高い選手は、チームへの想いよりもお高いお金を保障してくれるところへ行くのは当たり前だろう。

ただこの考え方は選手によって異なり、戦力外通告を受けない限り、金額が安くても他チームからのオファーがあっても「○○というチームにいたい」と考える選手もいる。

山本海人から始まった、エスパルス選手脱走(笑)騒ぎ(芝原、樋口、枝村、岩下、犬飼、白崎)は、ついにここまで来たか!?という感がぬぐえない。

竹内のように去年よそんちで武者修行をして、戻ってきてレギュラーの座を取りつつある、という選手もいるが、そもそもなんでエスパルスで試合に出られなかったの?とHARUKIなんか思う。特にここのところ移籍してきた選手(村田とか内田とか)をみていると、謎。
サテライトリーグがなくなって練習試合が減って、選手を試す場所がない、という弊害出ているのは周知の事実。さらに、移籍してきた彼らが悪いというわけではない。が、出て行くという選択肢しかなかったのか?ということがスゲーー疑問。

強化部長の方針なのか、親会社のやり方なのか、選手の年齢層が若くなって(ゆとり世代になって…笑)思考回路(笑)が変わってきたのか、理由はわからないが昔ながらのサポーターとしては釈然としないことばかりが起きる、最近のエスパルスである。

っていうか、消費者であるサポーターの気持ちを全く考えていないエスパルスのやり方に、HARUKIは非常に不愉快なのである。

そういえば大宮の監督がいきなり解任された。
昨シーズンの残留劇、今シーズン前半の首位独走劇などかなり監督としては有能そうに見えるのだが、ここ5試合だか6試合勝ってないので解任だそうだ。こちらは裏事情が世間にあっというまに出た。
「監督と選手の不仲」(信頼関係がないってことね)である。
大宮サポの友人が言うには「夏場に弱い大宮」は規定路線らしいので、解任にちと驚いたのは事実。

そこでやっぱりエスパルスのことに考えが及んでしまう。
ここのところの選手逃亡(爆)は、すべてお金の話で片付けているけれど、一番の問題はゴトビ監督じゃね?ということである。
ゴトビが就任した当初は、練習もウォーミングアップも目を引くような新しいやり方で、関心したものだが、気付いたら昔ながらのやり方に戻っていた。
もし、信念があって新しいやり方をしていたのなら、誰になんと言われようと変えないで欲しいし、ゴトビのサッカーがつまらないのは、最初からサポはよーく知っている。面白く出来ないなら、なんでもいいから勝てるようにして欲しいものだ。
さらに、「選手が若いから」とゴトビはエクスキューズとしてよく使うが、もしベテラン、中堅が必要ならその手の選手の流出を止めればよかったわけで、ゴトビサッカーが合わないと言って出て行ったベテラン、中堅のことをよくもいけしゃあしゃあといなかったかのように扱えるもんだ、とHARUKIなんか思ってしまう。

監督に信頼される選手(たとえば西野の明神とかね)というのは、どこにでもいるものだが、どうもゴトビの場合は、信頼する選手は、ころころ変わっていくような気がしてしょうがない。
とりあえずHARUKIはゴトビがまったく信用できないので(憶測ではあるが、真田さんのこともあったし)、なんでもいいから来年はやめて欲しいと切に願っている。


☆東京戦
前説が長くなったので、試合のことは簡潔に(笑)。
平日ではあったが、代表がいっぱいいる東京相手だからきっと負け試合だろうけど、翌週の新潟遠征も出来ないし、試合見たい光線が出て(笑)、HARUKI姉とクマと3人で遠征。

HARUKI姉は、元々太田宏介ファンで、東京の後援会にも入っているし、東京の番組も毎週必ず見てるくらいだから、そりゃ、ぜってぇはずせないわな。
さらに姉貴は、「東京のバスツアーで日本平へ行こうか」とまで言っていたのだが、HARUKIたちが行くというので、それはやめたらしい(笑)。

スタジアムで東京サポのしまももさんとご主人に会う。
しまももさん、美しくダイエット中。
HARUKI姉とお二人が東京の話で盛り上がっているのを横目に、HARUKIは負けを覚悟していた。

で、試合。
エスパルスは、バレーもいねーし、しまももさんご主人に「どうですかぁ?」言われるような六平(東京のU15にいたけど出されたらしい)、がスタメン。ただひとつ朗報は、本田拓也が鹿島から戻ってきて、いきなりスタメンで試合に出ることくらいだろう。
代表組みはおそらく、世間でいうところの“代表病”らしく、東京はいまいち。

驚いたことに本拓は別人になっていた(笑)。
やっぱり鹿島での修行は本拓のためになったんだろう。

というわけで、ボロボロにやられず、なんとか0−0のドローに持ち込むことが出来た。
よがった〜。

☆湘南戦
前節の新潟戦でボロ負けしたエスパルス。←もちろんスカパー観戦
新潟アウェイは、何度も痛い目を見ているので、もうぜってぇ行かないとHARUKIは決めている。そうしたら案の定負けた(涙)。

さて、残留するためには、下位にいるチーム、とくに今年昇格組には絶対に負けてはいけない。←いつも言ってるし
そこで、お盆のほぼ初日。東名の下りなんてありえないくらい混んでる日だけど、行くことに。

前日、会社にて。
HARUKI「明日東名混みそうなんだよねぇぇ」
テレビくん「毎年、言ってますよね」
HARUKI「うん」
テレビくん「それで、毎年、行ってますよね」
HARUKI「うううう」

というわけで、HARUKIは考えた。
前日の夜から大渋滞している車はやめよう。
電車だ、電車。でも新幹線は同じように混んでるだろから、小田急線と東海道線乗り継ぎだな。←ありえねぇぇぇぇ

とは言ったものの、もしかしたらこだまは多少マシかも。

当日朝。
クマは早朝にJRの駅へ行った(らしい)。

枕もとの携帯が鳴った。
HARUKI「うにゃにゃ」←モシモシのつもり
クマ「ひかりもこだまもほとんど満席。こだまの喫煙席が単独でぽつぽつあいてる程度」
うにゃ?うが?なに?←ちょっと目が覚めたらしい

HARUKI「ロマンスカーでぇ」←何も考えてない
クマ「そうだね」
HARUKI:ぐぅぅぅぅ←すぐ寝た

お弁当を作り、昼前に出発。
なにしろ在来線乗り継ぎだから、荷物はオレンジ色のリュックに収納。そして、貴重品はウエストポーチ。

HARUKI「なんだかさぁ、山登りに行くみたいだよね、このカッコ」
クマ「オレだってそうだよ」
HARUKI「とてもサッカー観戦には見えないよね」
クマ「………………」

12時ちょっとすぎの箱根行きのロマンスカーは、なんとか席を確保出来た。
HARUKI「すげー久しぶり。ロマンスカーなんて」
クマ「オレ、下田行くとき乗ってるから。昔はおしぼりサービスとかあったんだよね」
HARUKI「あった、あった。懐かしいぃぃぃぃぃ」

車内でお弁当を食べ、小田原で降りる。
ここからJRの東海道線である。

小田原駅でダッシュし、熱海行きの列車に乗る。
なぜか東京から来る東海道線の普通列車は熱海までしか行かないらしい。

っていうか、車内混んでるんですけどぉ。

大荷物を持った若者や高齢者でいっぱい。
当然ガラガラだと思っていたHARUKIは、結構驚いた。

HARUKI「世間の人は新幹線乗らないんだね」
クマ「そうだね」

すぐ熱海到着。
ここで静岡方面行き(島田とか浜松とか)の東海道線に乗り換えて清水まで、1時間以上かかる。

構内放送がかかった。
それによると東海道線が信号機故障かなにかで止まっており、とりあえず下り列車運休。様子を見るから次の列車まで待ってね、ということだった。

はいぃぃぃ?
それでなくても30分に1本しかない東海道線。それが運休したら次は何時だよっ!!

HARUKIはちとあせった。
まだ午後2時過ぎだけど、キックオフに間に合うんだろうか?

クマ「新幹線に乗ろう」
HARUKI「へ?」
クマ「この時間、ここからだったら、きっとこだまに乗れる」
HARUKI「最悪、自由席で立っていったってたいした時間じゃないよね?」
クマ「どうかなぁ」←おーーい!

はい、もちろんこだまの指定席は満席。ただし、グリーンの禁煙席が少しだけあいていた(爆)。
HARUKI「どうしようか」
クマ「グリーンにする?」
HARUKI「うん!」

というわけで、たった40分だけどグリーン車に乗ることに。

やたっ!!HARUKI、新幹線のグリーン初体験!!!!!!!←マジ

HARUKI「スゲーーーーー」←異様なはしゃぎっぷり
クマ「マジ?」
HARUKI「うん!!この足置きってさぁ、靴脱ぐの?」←まだまだ興奮状態
クマ「どっちでもいいんじゃないか?」
HARUKI「へーーーーー。それにしても、席、広いねぇぇぇ」←こうなると恥ずかしい
クマ「今まで何回、新幹線乗った?」
HARUKI「数え切れない」
クマ「それで、本当にグリーン乗ってないの?」
HARUKI「うん!!!」
クマ「……………」←信じていない
HARUKI「だって、東海道新幹線のグリーンなんて、普通は、や○ざさんとお笑い芸人しか乗らないんじゃないの?」←おーーーーい!
クマ:絶句

HARUKIがうーだのあーだの言ってるうちに、新幹線は静岡に到着。
HARUKI「降りるの名残惜しいなぁ」
クマ「実に快適だったなぁ」

静岡から東海道線の上り(上りはちゃんと動いていた)で、清水へ。行き慣れた道ではあるが、すでに旅行気分(笑)。

クマ「駅前商店街で晩御飯買おう」
HARUKI「いいけど、お店あるかなぁ」←おいおい

駅前のアーケード商店街は、シャッター通りほどではないが、さすがにさびれている感は否めない。
少し歩くと天神屋を発見。天神屋といえば、スタジアムにもお弁当屋を出しているし、足柄SAのおでん屋さん(笑)もかなり愛用している。

クマ「スタジアムとは売ってるもの違うね」
HARUKI「そりゃ、そーだよ。でも、足柄と同じ感じだね」

というわけでたっぷり晩飯を購入し、清水駅からシャトルバスでスタジアムへ。
途中、電車の関係で時間がかかってしまったので、着いたらすでに4時半過ぎ。

いつものメインスタンドのちょっと後方の席に座ったHARUKIとクマ。まだまだ陽は高く、席につくと結構暑かった。

HARUKI「勝っても負けても、試合が終わったらダッシュで出るから」
クマ「了解〜」

午後6時ちょっとすぎ、キックオフ。
ラドンチッチの加入は、エスパルスには本当にありがたかった。これは出て行ったバレーのおかげ。←移籍で多額のお金が入ったのね
本拓とラドンチッチで残留できるんじゃないかと思えるくらい、サッカーがまともになった。

というわけで、ラドンチッチの2得点もあり、3−1でエスパルス勝利!!←これだけ?
よかったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

ちなみに前節の東京戦と同じように、ハーフタイムに花火が上がった。←スポンサー様のおかげ
「勝ったら花火」なんてやっていたのが夢のようだ。←経費削減

勝ちロコも『王者の旗』もあきらめて、おお急ぎで出たら静岡行きのシャトルバスの1台目に乗ることが出来た。
10時ちょっと前のこだまに乗車。

指定席はそこそこ混んでいたが、自由席はがらがら。
っていうか、こんな時間のこだまが混んでいるのが、まず異常。

お盆だからしょうがないかぁぁ。

暑いし、アウェイも多いし、8月のエスパルスのスタジアム応援はこれで終了。

今月の残りは、すべてサンガ戦。なんとか自動昇格めざして、がんばってほしいのだが。

がんばれ!京都サンガ!!!←まとめがこれ?(笑)


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