HARUKI’s angry diary
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2011年12月31日(土) |
良いお年をお迎えください |
HARUKIは、もう世間ではただの悪者の喫煙者である。
長年吸っているタバコは、カールトンウルトラスリム1mg(メンソール系ね)という、コンビニはもちろんその辺の自販機では買えないタバコ(悲)。ただ、JTの商品ではなかったせいか、震災直後のタバコ品薄のときも平気で買えた。
と言うわけで、いつも最寄駅にあるタバコ屋さんでカートン買い。
先月頭頃から、どうもタバコがまずい!ということに気がついた。 皆さんには「風邪をひいているのでは?」とか「これを機会に禁煙しなさい」などなどいろいろ言われた。
で、タバコ屋さんで思い切って言った。 HARUKI「カールトンの味が変わったような気がするんですが」 おねーさん「あぁ、工場が変わったんです」 HARUKI「震災のせいですか?」 おねーさん「いいえ。作ってる国が変わったんです」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、そーいう事情?
HARUKI「違うタバコに変えようかなぁ」 おねーさん「1mgのメンソール、いろいろありますが」 HARUKI「おすすめはありますか?」 おねーさん「バージアニアスリムかなぁ」 おばさん「ピアニッシモも多いわね」
というわけで、2種類購入。 吸ってみたがいまひとつ。
ここからHARUKIのタバコ探しの旅が始った(涙)。
毎日、会社帰りにタバコ屋さんへ行く。 HARUKI「すいませ〜ん」 おねーさん「ダメでしたか?」 HARUKI「はい」 おねーさん「じゃ、クールはどうですか?」
翌日。 おねーさん「フィリップモリスもあります」
その翌日。 おねーさん「ラークは定番ですが」
またその翌日。 おねーさん「ケントは、どうですか?」
またまたその翌日。 おねーさん「マルボロとかぁ」
さらにその翌日。 おねーさん「マイルドセブンも」
それにしてもミント系1mgのタバコの種類の多いこと。正直HARUKIはこの銘柄の多さに驚いた。
これを何日も繰り返し、ある日ついに中南海という中国タバコをすすめられた。←来るところまで来た おねーさん「漢方系なので、ノドにいいらしいですよ」 HARUKI「はぁ」 信じられねぇぇぇぇぇ!タバコ吸って身体にいいってどーいう売り文句だよっ!
ちなみに、中南海を会社の喫煙所で吸っていたら、エライ人に「おしゃれじゃないからやめろよ」と言われる始末(爆)。←どーいうアドバイスだか
気に入ったタバコがみつからず、途方にくれたHARUKIは、ついに友人にメールすることに。 この友人、学生時代の同級生で、普段は疎遠。ただ、HARUKIがすすめたカールトンを彼もずっと吸い続けていることだけは知っていた(笑)。
HARUKI:メリクリ。お久しぶりです、お元気ですか?ところでカールトン、まずくなったと思いませんか?〜中略〜もし、タバコを変えてたら銘柄教えてください。←ヤツに携帯メールを出すなんてほぼ初めてに近いのに、これかいっ!
友人も友人でちゃんと即レスが来た。
友人:確かに香りは変わったなぁとは思ってたけど、そんなに気にしてません。カールトン吸ってますけど。〜以下略〜
えぇぇぇぇぇぇぇぇ、役立たずぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!←おいおいおい
で、今日。 HARUKI「すいませ〜ん」 おねーさん「ついに、決まりましたか?」 HARUKI「クールがやっぱりいまひとつだったんでぇ、今のところ、ラークとケントのシトリックが有力候補です」 おねーさん「そうですかぁ」←がっかりされてもねぇ
タバコをやめるというチョイスはないのか?という声があちこちから聞こえてくるが、とりあえず、もう少しHARUKIのタバコ探しの旅は続くのであった(笑)。
さて、今年1年、HARUKI's angry diaryをご愛読いただきまして、本当にありがとうございました。 来年もあいかわらずのHARUKIだと思いますが、どうか引き続きお付き合いいただけますようお願い申し上げます。
では、みなさま良いお年をお迎えください。
まず、昨日のお話。
冬休みに入ったHARUKI。クマは、有休。 夏に作ったコストコ(←巨大スーパーね)の会員証を返却すると支払ったお高い入会金が戻ってくると聞いていたので、それを解約しに行くことに。 用事を済ませて、東京を出発したのは午後2時半すぎ。
HARUKI「解約ついでにアウトレット行こうか」←コストコとアウトレットが並んでいる クマ「いいよ」
クマは、カーナビで目的地設定を始めた。 クマ「佐野って何県?」 HARUKI「栃木県じゃね」
東北道の下りはまだすいていたので、5時前には佐野のインターを降りた。 クマ「おかしい」 HARUKI「なんで?」 クマ「この前と道の様子が違う」 HARUKI「え?」
さて、佐野には「プレミアムアウトレット」がある。←御殿場と同じ系列ね
クマ「あのさぁ」 HARUKI「うん」 クマ・HARUKI「ここじゃない!」←二人同時に言わないように
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
HARUKI「間違えたね」 クマ「うん」 HARUKI「何の疑いもなく佐野って思ったけど」 クマ「オレも」 HARUKI「入間だったね」←埼玉県ね クマ「うん」
そうなのだ、コストコとアウトレットがあるのは埼玉県の入間だったのだ(号泣)。
せっかく栃木くんだりまで(笑)来たので、アウトレットを見て回ることに。いつものエディバウアーに行くと、閑散とした店内には商品がズラリ。おねーさんは「今日、新しいものが入ったばかり」と言う。
普段ならサイズがなくて、ほとんど何も買えないクマまで選び放題。
クマ「ケガの功名ってやつだね」 HARUKI「んだ」
大荷物を抱え、店を出た二人。 HARUKI「どーする?」 クマ「せっかくだから入間も行っちゃおう」
その後、栃木から埼玉へ延々車を走らせ、かろうじて午後7時過ぎ入間到着。
閉店時間が迫っていたので、ダッシュでコストコへ行き、その後アウトレットを徘徊。
HARUKIは、アシックスの転ばない革靴(笑)ゲット。あまりに値段が安かったので、思わず「本物の皮革製品?」と聞く始末。←おいっ
いやぁ、たくさんポチれたし(←おーい!)、お買い得品も多かったし、良かった良かった。
今日。 天皇杯の準決勝である。国立で京都サンガがマリノスと対戦する。 サンガが準々決勝で勝った時点で、HARUKIは行くことに決めていた。
当初、行く予定だったクマは、体調不良でまたもや不参加。 HARUKI「どーしよ〜」 クマ「なに?」 HARUKI「森岡様のレプリカ着て行こうかどうしようか悩んでるんだわ」 クマ「着てけばいいじゃん」 HARUKI「でも、古すぎじゃん」 クマ「そうかなぁ」
結局、背番号なしのサンガの紫Tシャツで行くことに。 サンガの試合はテレビ観戦していたので、強いことはわかっていた。マリノスの方は、今シーズン2試合、生で見たが、いまひとつなのもわかっていた。
午後2時ちょっと前、国立着。←近くてええなぁ サンガのゴール裏に行くと、すぐ西京極さんと会えた。
HARUKI「今日は、絶対勝ちだね」 西京極さん「始まってみないとわからないですよ」 いやいや、御謙遜をぉぉぉ。
西京極さん「湘南戦はきつかったです。あちらのJ2サッカーにどこまで通用するか、と思ったんですが、勝ちましたので通用することがわかりました」
そうなのだ。サンガは今シーズン大木監督(←エスパルスでも監督をやっていた人)になり、華麗なパスサッカーを目指し、シーズン当初はボロボロの成績だった。でも若い選手の積極的な起用、ぶれない方針のおかげで、シーズン後半から勝ちだし、リーグ戦ラスト9試合のうち1試合だけ負けたけど、あとはすべて勝利するという快進撃を続けているのだった。
ゴール裏はあまり混雑していなかったので、HARUKIはバンデーラのある中心部に陣取った。 HARUKIがサンガのゴール裏に行っていた頃の選手はほとんどいないので、選手応援歌は100%初めてだったが、他の応援歌は以前と同じだったので、すぐ応援に入ることが出来た。
午後3時キックオフ。
すげーーー、サンガ強えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
見ていて気持ちがいいくらい、素晴らしいサッカーをしている。 ここのところずーーーーーっと、エスパルスのダメダメサッカーを見せられていたので、こういうチームの応援が出来るサンガサポの皆さんがうらやましくなった。正直、今エスパルスと戦ったら、絶対負けだな、と確信できるほどの良さ。
こりゃ、絶対勝ちだわ。
HARUKIは思った。
前半は0−1でマリノスリードで折り返したが、HARUKIはこりゃ逆転出来るな、とこれまた思っていた。
後半1−2で勝利目前のロスタイム、それもあと数十秒もない時間帯に1点入れられて2−2で延長戦突入。←今日は寒くなかったので文句は言わない(笑)
延長後半、余裕の2点ゲットで4−2でサンガが勝利した。
やったぁぁぁぁぁぁぁ!決勝進出!!!!!!!
よそんちのことだけど、今日ほどうれしかったことはない。
さて、元旦はFC東京とサンガのJ2対決。 2部リーグのチーム同士が天皇杯の決勝を戦うなんて、これまた、超珍しい。
来シーズンはきっとサンガは昇格するだろうなぁと思いながら、HARUKIは国立を後にした。
2011年12月26日(月) |
天皇杯準々決勝 清水エスパルスVSセレッソ大阪(大阪長居スタジアム) |
12月24日(土)のお話。
クリスマスイブである。でもHARUKIにはまったく関係なく、天皇杯準々決勝のため、えっちらおっちら大阪まで日帰り単独遠征である。
それにしても長居は鬼門。 長居スタジアムでいい思い出はまったくないし(←もちろん相手はいつもセレッソだけどね)、長居が工事中に長居第二っちゅーとこでやった試合もなんだかなぁだったし、キンチョウスタジアムっちゅー長居のお隣に出来た新しいスタジアムでやった試合も、ボロ負けしたし。
ま、よーするにそもそもセレッソが苦手なんだな、きっと。←何をいまさら
天候は晴れ、最高気温8度という予想のもと、防寒用具バリバリの大荷物でHARUKIは新幹線に乗った。
携帯位置ゲー師匠の鉄婆さんのお教え通り、N700系ののぞみに乗ろうとしていたHARUKIは「窓側お願いします」と言って、指定席を購入。
恒例の携帯位置登録の旅(=ポチの旅)が始まった。 静岡県に入るまでは、ポチるところが多いので、めっちゃ緊張するのだが、静岡県に入ると余裕が出てくるので、いきなり寝落ち(汗)。←浜松取ってねーし←ダメじゃん
目が覚めるとそろそろ愛知県で、その後、怒涛の滋賀県(笑)に入る。 途中の大垣では、今冬初の雪景色を堪能。
10時過ぎに新大阪到着。地下鉄で長居へ。 開門直後にスタジアムに到着したのだが、予想通り、ガラガラ(滝汗)。
で、寒い、めちゃめちゃ寒い。
新幹線が暑いのはわかっていたので、薄着でいたHARUKIは、スタジアムに着いた途端持参した防寒用の衣類を着こんだ。←言いたくないほどたくさん着た とりあえず正解だったのは、オーバーズボン。自転車に乗る時用に買ってあったのが、初めて役に立った。
午後1時キックオフ。 最初は青空が見えていたのに、ポツポツと雨が。
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
もちろん天気予報では完璧に晴れだったので、誰もポンチョなど持っているはずもなく(悲)。 HARUKIは、かろうじて荷物用のビニールはもっていたので、バッグをビニールに入れる。ダウンがぬれると困るので、ダウンを脱いでそれもビニールに入れた。←大バカ
そうこうしているうちに、異様に寒くなってきたので、靴ホカロン装着。それでも寒いなぁと思っていたら、つ、ついに本格的に雨が降り出した(号泣)。
もちろん、ゴール裏にいるので歌って踊っているのである。 それでも寒いっ!!! ふざけるなっ!!!←怒ってもねぇ
で、試合。 久しぶりに出たユングベリは、ケガをしたというかそもそもケガしていたのに無理して出たというか、前半20分もしないうちに交代。 かわりにやっぱりケガをしている小野登場。
前半は、キムボギョンに1点入れられた後、PKをもらい1−1。
エスパルスはあいかわらず、かなぁりダメダメだったが、セレッソも良くはない。
ハーフタイム。 喫煙所で誰かが「このまま行くと延長だぞ」と言っていたので、寒いしぃ、勘弁してくれぃとHARUKIは密かに思っていた。
予想通り後半は点が入らず、1−1で延長戦に突入(泣)。←泣いてるし 後半始まってすぐ、セレッソに1点入れられるが、その後、高木の素晴らしシュートが決まり、2−2の同点に。
寒いしぃ、セレッソの動きも悪いしぃ、なんとかこれで勝ってくれぇぇぇぇぇ!という必死の願いも応援もむなしく、延長終了。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、この寒いのに(←しつこい)PK戦だよぉぉぉぉぉぉ(フェイドアウト)。
4回戦もセレッソはPK戦を制して、勝ち進んで来た。セレッソのGK、キムジンヒョンがすげーいいのはHARUKIだってよーく知っている。
はい、PKは5−6で負けました。
これで、エスパルスの2011シーズンは、すべて終了した。
帰路。 新幹線は「ここは真夏かいっ!」(笑)というほど暖房がきいていたので、着ていた防寒着を順々に脱ぐことに。 やっと一息ついたころには、酔っ払いのサラリーマン軍団の騒ぎが最高潮(怒)。
でもやっぱり、浜松は寝落ちしてポチれなかったのはシミツ(爆)。←ダメじゃん!
来シーズンも、やっぱり目標は、残留になるだろうなぁ、といつも弱気なエスパサポのHARUKIは思うのであった。
1年間、お疲れ様でした!
がんばれ!エスパルス!!
2011年12月21日(水) |
テレビくんの災難(笑) |
お昼前。 HARUKIが打ち合わせを終えて、席に戻るとテレビくんが言った。
テレビくん「ズボンのお尻が裂けました」 HARUKI「へ?」 テレビくん「メリメリいって裂けました」 HARUKI「うっそ〜ん」 テレビくん「ボク、帰ります」 おーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!ちょっと待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
それでなくても年末は何かと忙しいのに、午後から3組も客が来るし、ミドリちゃんは休みだし、キミがいなくなったら、総務部回らないよぉ!!!
HARUKI「何かはきかえ用のズボン、ロッカーに入ってないの?」 テレビくん「ありません」←そりゃ、そーだ HARUKI「じゃ、買いに行くしかないか」 テレビくん「はい、でもスーツの上着にあうズボンなんてないですよ」 HARUKI「そんなことはないって。上が黒だから、グレーとかかえって違う色のズボンにすればおかしくないって」
話しているとかわいいおばさん、登場。 テレビくん「見てください。ズボンさけました」←わざわざ見せるヤツ かわいいおばさん「きゃははははははは!」←思いっきり笑ってるし テレビくん「すごいですよね」 かわいいおばさん「股の下までさけてるわよぉ」
テレビくん「駅前のスーツカンパニーで買ってきます」 HARUKI「そうだね」
テレビくんは、ネットで店のサイトを探し始めた。 テレビくん「どんなのがいいか、決めてください」 HARUKI「いいよ、一緒に行ってやるから」 テレビくん「すいません、お願いします」
二人はダッシュで会社を出た。歩きながらの会話。 テレビくん「コート着てなかったら、外に出られないですよ」 HARUKI「まぁねぇ」 テレビくん「ボク、2回目です。お尻裂けたの」 HARUKI:ぐぐぐぐぐ テレビくん「1年くらい前なんですけど、そのときはボク気づかなくて2階の○○に“お尻からパンツ見えてるよ”って言われて知ったんです」 HARUKI「がははははははははは!」 テレビくん「今回は、自分で気づいたのでマシですけど」 HARUKI「スーツ何年着てるの?」 テレビくん「5年目です」 HARUKI「じゃ、寿命かねぇ」 テレビくん「最近太ったのも事実ですし、毎日ズボンプレスかけてるんで」 HARUKI「熱でもやられてるね」 テレビくん「はい」
店に到着。 打ち合わせ通り、テレビくんは言った。 テレビくん「ズボンのすそ上げに時間はかかりますか?」 おねーさん店員「シングルが15分、ダブルが30分です」 HARUKI「良かったねぇぇぇ」←もし、時間がかかるようだったらユニクロに行く手はずになっていた
テレビくんが店員さんにすすめられたグレーのズボンを試着しながら言った。 テレビくん「おかしくないですか?」 HARUKI「うん」 テレビくん「ホントにおかしくないですか?」←しつこい おねーさん店員「はい、ピッタリです」 テレビくん「じゃ、これ下さい」
この時点で12時を回っていたので、HARUKIは先に会社に戻ることにした。
弁当を食べて、パソコンでネットを見ているとテレビくんが戻って来た。 HARUKI「良かったね〜、午後の打ち合わせ間に合うね」 テレビくん「はい」 HARUKI「昼飯食べた?」 テレビくん「はい、うどん食べました」 HARUKI「なんか買ったの?その手提げは?」←買ったズボンははいてるわけで テレビくん「やぶれたズボン、持って帰ってきました」 HARUKI「なんで?」 テレビくん「みんなに見せようと思って」
あははははははははははは!
こうして、午後の総務部は事なきを得たのだった。
ちなみに、総務に来る社員みんなにテレビくんがズボンを見せていたのはヒミツです(笑)。
2011年12月19日(月) |
天皇杯4回戦 清水エスパルスVS ジェフ千葉(アウトソーシングスタジアム日本平) |
17日(土)のお話。 今回の天皇杯は、クジ運が良かったのかどうかは全く知らないが、順調に勝ち進みいよいよ4回戦に勝つと、次は準々決勝進出となる。
で、その4回戦の相手はJ2のジェフ千葉。 ジェフサポにーちゃんに、「スタジアムへ行くなら連れてくよ〜」と声をかけておいたのだが「今のジェフは本当にひどいんで、どうせ負け試合ですから行きません」という、そこまで言うかなぁぁ、というお返事だった(笑)。
どうせスタジアムはガラガラだろうし、すげー寒さで観光客の出足も遅いだろうと踏んで、朝8時に東京出発。
冬場ならではの白い雪をかぶった富士山を堪能しながら、ガラガラの東名を走る。本来なら出会いそうなジェフサポさんともまったく遭遇せず。
お昼前にスタジアム到着。 とっくに開門はすぎていたが、スタジアムもガラガラで、好きな席に座り放題(滝汗)。いつものメインスタンド席のさらに前列に陣取った。
今年最後のアウスタなので、カレンダーを買うために売店へ。
ううううううううう、かわいいいいいいいいいいい!←いきなり
実はスタジアムの売店ではアウェイチームのグッズも多少ではあるが販売している。 ジェフのマスコットは、種類はわからないが、犬のジェフィーちゃんとユニティちゃん。 とりあえずかわいい。←HARUKIはネコ派なくせにグッズはスヌーピーやら犬系が結構好き←なんでかなぁ
おまけにグッズ展開がこれまた上手で、犬手型(?)の手袋やら、犬耳のヘアーバンドやら、あちらのホームのフクアリに行くとついつい買いそうになってしまうほど。
HARUKI「それ、ください」←大バカ者 店員さん「リストバンドですね」 HARUKI「はい」 店員さん「○○○円になります」 HARUKI「でも、いつ使うんだろう」←一人突っ込み 店員さん:ニコニコ HARUKI「サッカーに関係ないところで使えばいっか」←よくねーって! 店員さん「そうですねぇ」
ちなみに、今年、そーいう衝動買いした他チームグッズは、このリストバンドとグランパスの鯱のキーホルダーの2コ。我ながらよく我慢したもんだ(笑)。←自分で言ってりゃ世話ないし
天皇杯は、パルちゃんショー他のイベントがまったくないので、時間になると選手が普通にウォーミングアップに現れ、ごくごく普通に選手紹介が行われ、時間になるとこれまた普通にキックオフとなる。
午後3時キックオフ。 ジェフは巨人(←スゲーでかい人って意味ね)オーロイはいなかったが、なぜこのサッカーをやってて昇格出来なかったの?と疑問を持つほど良かった。 それに比べてエスパルスは、さすがシーズン終盤3連敗しただけのことはある出来の悪さ(悲)。
負けるかもしんねぇぇぇぇぇぇ、と思いながら、0−0で前半終了。
後半は残念ながら、ジェフの動きが悪くなり、ハーフタイムで監督にカツを入れられたらしいエスパルスが、別チームのように良くなった。
最終的に、2−0で試合終了。
よがっだ〜。 これで天皇杯は7年連続ベスト8入り。
まぁねぇ、7年連続ベスト8に入ったからといって、優勝したわけでもないし、だからなんだよ!という気もしないではないが、とりあえず(笑)。
次は24日に大阪の長居スタジアムでセレッソ大阪と戦うことに。
長居って鬼門なんだよなぁぁぁぁ。 あそこで勝った記憶、ほとんどないんだよなぁぁぁぁ。
例によって、実に後ろ向きなエスパサポのHARUKIであった(笑)。
2011年12月11日(日) |
キケンなデパート(笑) |
昨日のお話。 ※なお、昨夜の皆既月食の写真がアップされておりますが、本編とは全く関係ありません(笑)。
とりあえずボーナスも出るらしいので、何年かぶりにスーツを作ろうと思っていたHARUKI。が、その前にちとデパートでものぞいてみるかぁと行ったのが運のツキ(悲)。 普段なら絶対バーゲンでしか買わないブランドのジャケットをついつい気に入って、定価で買い、ついでにパンツも買ってしまえ!で、最終的に注文スーツよりお高い買い物をしてしまう始末(涙)。←大バカもの
うーーんとぉ(滝汗)。
久しぶりの高額の買い物で放心状態(笑)になったHARUKIは、店内をぶらついていた。 すると「○階催し物場で婦人靴バーゲンを開催中です」と館内放送が。
どうもお高いものを買った後は、「バーゲン」という言葉にビビッとに反応するらしく、フラフラとバーゲン会場へ。
そこで、普段使いの茶色のショートブーツを発見。 こりゃ、いいわ、と売り場のおばさん店員に声をかけた。
HARUKI「24センチありますか?」 おばさん「少々お待ち下さい」
少したつと箱をかかえておばさん登場。 おばさん「色違いでオレンジ色ならありますが」
へ?オレンジ?←速攻で反応←悲しい
見ると、確かに言われてみればオレンジだが、まぁ赤っぽい茶色。 HARUKIが悩んでいるといきなりおばさんは言った。
おばさん「来年はオレンジ色が流行るんだそうよ」 HARUKI「はぁ」 おばさん「普通、流行色って赤とか青とかでしょ。珍しいらしいわよ、オレンジ色が流行るの」 いや、HARUKI的にはいっつもオレンジだけど、などとは言えず。
HARUKI「はぁ」 おばさん「私の家の台所ね、道具がみんなオレンジ色なのよ」 HARUKI「はぁ」 おばさん「ザルとかボールとか」 HARUKI「ウチは、まな板もオレンジですけど」 おばさん「あら、さすがにウチはまな板は白だけど…オレンジにすると食べ物がおいしそうに見えるじゃない?」 あ〜そーいうことなんだぁ。
HARUKI「私は応援しているJリーグのチームカラーがオレンジだからオレンジにしてるんですけど」 おばさん「え?」←一瞬固まる HARUKI「へ?」←固まったのを見て、固まる おばさん「どこ?大宮?」
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、そんなこと知ってるわけ?このおばさん?
HARUKI「エスパルスです」 おばさん「私、レッズサポだったのよぉ」 HARUKI「今は違うんですか?」 おばさん「今は、日本ハムファン」 HARUKI「は?」 おばさん「強ければどこでもいいの」 HARUKI「はぁ」
この後のおばさんの長い長い話を要約すると、このおばさん、実は年齢は74歳で(←どう見ても60代)、川口に住んでいてJリーグが開幕した20年前、町をあげて応援していたのでスタジアムにも足を運び、あの応援の興奮を味わってから、レッズの応援に足しげく通っていたとか。
このおばさんは、サッカー好きではない(笑)レッズサポにありがちなパターン。 ただ、こうやって地域密着でスタジアムに足を運んでもらおうというJリーグのやり方は成功しているわけだ。 ふーーーん。 そっか〜、でも、もう20年もたってるんだよなぁぁ。
HARUKI「どうみても60代前半にしか見えませんが」 おばさん「あら〜私が社長だったら、もっと値引きしてあげられるのに」 HARUKI「いえいえいえ、十分お安いですから」 おばさん「じゃ、このオンレジでいいわね?」←決められてるし HARUKI「はい」←負けてるし
こうしてHARUKIは、さらに靴まで買って、デパートを後にした。
久しぶりのデパートはやっぱりキケンだ。 つくづく思ったHARUKIであった(笑)。
2011年12月05日(月) |
清水エスパルスVSガンバ大阪(アウトソーシングスタジアム日本平) |
2011年のJリーグも無事終了した。 開幕戦直後に震災があり、被災したチームありぃの、スケジュール変更ありぃの、それはそれはいろいろあった。 被災した皆さまには申し訳ないのだが、監督が変わり、選手もほぼ入れ替わったエスパルスにとっては、思わぬ中断期間がチームを作るための時間として取れたことが多少幸いしたのではないか、と思う。 そうでなければ、ぜってぇ残留争いに巻き込まれていたはず(悲)。 眞田GKコーチの突然の他界などちょっち悲しい出来事もあったが、とりあえず残留出来たので、今年は結果オーライということで。
と言うわけで。 柏レイソル優勝おめでとうございます! すごいです、昇格した年に優勝。 前代未聞の快挙!!!!!パチパチパチ!!
ここから3日(土)の話へ。 最終戦というわけで、久しぶりにHARUKI姉、クマとHARUKIで参戦。後からスケジュール的に「行ける」ことが判明した甥っ子だったが、その時点でチケットすべて完売(驚愕)。
朝7時東京出発。 この日は朝から雨だったので、土曜日の下りとは言え東名は大した渋滞もなく、11時前には、清水インターを降りた。
が!!!!!!!!!
まただよぉぉぉ、町内対抗だかなんだか知らないが、町中で駅伝をやっており、通行止めの嵐。 おかげでまったく車動かず、大渋滞。 立て看板には「10時半から12時まで通行止め」の文字が。
実はこのイベントには、数年前にもぶつかり、めちゃめちゃ清水区内をうろつき結局、「待たされた」(怒)という苦い思い出がある。
クマは、カーナビを見ながらぼそぼそ言っている。 クマ「よーするに、線路と川を越えりゃいいんだろ」←最近、めちゃ清水の道に詳しい HARUKI「?」 クマ「わかったよっ!」 HARUKI「おまかせします」
クマは、ぐるぐる走り、絶妙に方向を変え、また東名に乗った。
はい?
そして清水の次の静岡インターまで行き、降りた。 静岡インターのあるところは駅伝をやっている辺りとはまったく関係ないので(元の静岡市のところだからね)、通行止めを通らずにスタジアムまで行ける。
HARUKI「さすがだね」 クマ「12時まであそこでいらいら待ってるよりいいでしょ」
12時ちょっと過ぎスタジアム到着。 いつものメインスタンドの行列に並ぶ。 さすがチケット完売、すげー人。
HARUKI姉「席取れるかなぁ」 HARUKI「大丈夫。半分以上ガンバサポさんだから。オレンジの人の数はいつもと変わらないって」
アウスタのメインスタンド側のAゾーン席は入り口が一つ。そこからホームのサポもアウェイのサポも一緒に入ることになっている。←アウェイ隔離しないからそーなる
ってなことを話していると前に並んでいるちょうどHARUKI達世代のガンバサポのご夫妻が声をかけてきた。
ガンバサポ男「ゴール裏のチケット売り切れてたものですから」 HARUKI「やっぱり呂比須ワグナーなんですか?次期監督?」 ガンバサポ男「いやぁ、どーですかねぇ。そもそも今の若い人ロペスのことなんか知らないと思うんですよ」 HARUKI「はぁ」 ガンバ男「長谷川ケンタの方がいいと思うんですよ」 そう言っていただくのは、うれしいがぁ。
HARUKI「今日は、お手柔らかにお願いします」 ガンバ男「いやぁ、ウチは2失点当たり前ですから」 HARUKI「いえいえいえいえいえいえ、ウチなんか〜(以下むなしいので省略)〜」
HARUKI「今日は、多分小野もユングベリも出ないと思います」 ガンバ男「そうですかぁ」←すげー残念そう
などと談笑していると埼玉スタジアムにすでに到着しているらしい柏サポの城西さんから←この日、柏は埼スタでレッズ戦
「1週間緊張しっぱなしで、何も手につかなかったです」
という内容のメールが来た。 そりゃぁ、そーだろうなぁぁぁぁ。 もしエスパルスが、首位にいて、勝てば優勝なんて夢のようなことになったら、HARUKIだって絶対にそーなる。←2〜3日前から会社休みそうだし(笑)
目の前でガンバの優勝なんて見たくねーし、名古屋の優勝なんて当たり前すぎて面白くねーし、絶対柏に勝って、優勝して欲しい。 HARUKIは心底思っていたのだった。
12時半開門。 HARUKIの予想通り、いつもの席に楽勝で座れた。
しっかし、ガンバサポさんの多いこと。アウェイ側の2階席と1階席はすべて青黒く染まっていた。
HARUKI「レッズ戦くらい来てるかも」 クマ「ヘタするとレッズより多いかも」
午後3時半過ぎキックオフ。 開始10分頃。 久しぶりにスタメン復帰した、ケガ明けの伊藤翔が、なんと!なんと!初ゴール!!! うっそ〜ん。←おいおい
ま、この日の収穫はそれくらいで(涙)。 前半にイグノに2点入れられて、後半に二川に1点入れられて1−3で試合終了。 「2失点は当たり前」とおっしゃるガンバに1点しか入れられず、いつも通りの負け試合(涙)。 これでラストの3試合は、3連敗で終わった今年のエスパルスであった(号泣)。
まぁ、降格しなかっただけでも御の字かなぁ(滝汗)。
見るからに負け試合だったので、HARUKIは、もう後半最後の方は、柏のことが気になって気になって、携帯で何度も状況をチェック。 柏の勝利がわかった時点で、城西さんに速攻メール。 いやぁ、良かった〜。
試合終了後、今年でガンバの監督を退任する西野さんの胴上げが、アウェイ側のピッチで密かに(笑)行われた。
なにしろ、もしガンバが優勝した場合は、ガンバの優勝イベントをやってから、エスパルスのエンディングセレモニーのはずだったので、ガンバイベントがなかっただけでも良しとしよう。
セレモニーは、いつも通り社長(竹内さん)とキャプテン(小野)と監督(ゴトビさん)のスピーチ。
スピーチを聞きながら、今年1年は例年にもまして、ホントに早かったなぁとHARUKIはつくづく思ったのだった。
これで今年のリーグ戦は終了。 来年はきっとまたきつーーーーーーーいリーグ戦になりそうないや〜んな予感120%(当社比)。←所詮弱気なエスパサポ 契約満了になる、岩下や太田が、もし移籍なんかした日にゃ、目も当てられないし。←常に後ろ向きのエスパサポ
とりあえず、まだ勝ち残っている天皇杯に期待しますかぁ。 と言いつつ、次の4回戦(相手はJ2のジェフ)で負けそうな気がしている弱気なエスパサポのHARUKIであった。
がんばれ!エスパルス! まだ、シーズンは終わってないぞ〜!
2011年12月01日(木) |
まだまだ続くスマホ話(笑) |
ほとんど使いこなせるようになったと思っていたスマホ(笑)。 すげーーー、盲点があった。
今週頭。 会社の帰り道、携帯が鳴った。 バッグに入っていたスマホを取り出し、いつものように電話を取ろうと画面を触ったHARUKI。←さすがに電話もすぐ取れるようになった(笑)
あれ? 取れねぇぇぇぇぇ。
なんとその日、HARUKIは毛糸の手袋をしていたのだ。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。 ダメじゃん!!!!!!!
それからHARUKIは大急ぎで手袋をはずし、電話を取ったのであった(悲)。
火曜日。 HARUKIが「電話が取れねぇ」という話をしているとテレビくんが言った。
テレビくん「スマホ手袋ってありますよ」 HARUKI「なに?それ?」 テレビくん「だから、HARUKIさんみたいに屋外で、スマホをさわる人用のです」 HARUKI「なるほどぉぉぉぉ」
ネットで検索をかけると確かに「スマホ手袋」なるものを売っている。 値段もピンキリで、指先だけ色が変わっているもの、見た目普通だが、スマホ用とうたっているものなどさまざま。
クマに聞いたところによると、スマホの画面は指で触って起きた静電気で画面が反応しているとか。←ホントか? てぇことは手袋全体がスマホ対応ってことになると、普通にしてたら、ただの静電気の嵐になるんじゃね?←そうかなぁ
アマゾンで検索をかけ、ちょっちお値段ははる(と言っても安いけどね)が、見た目おしゃれ(笑)なスマホ手袋を注文することに。
で、今日、ブツが届いた。 わりとやわらかめな毛糸の手袋で、確かにこれで触るとスマホが反応する。 ほとんど気づかないが、親指と人差し指の指先だけ材質が違う感じ。→右写真
HARUKI「これ、右手だけ先にダメになりそうだよね」 ミドリちゃん「ときどき手袋の左右を変えてすればいいんですよ」 HARUKI「にゃるほどぉ」
テレビくんが言った。 テレビくん「タッチペンみたいなものも売ってるらしいですよ」 HARUKI「へーーー、そりゃいいかも」 テレビくん「でも、その手袋があればもう大丈夫なんじゃないですか?」 HARUKI「あのね、国盗り(←携帯位置ゲーね)でチャンバラっちゅーゲームをやってるんだけどね」 テレビくん「はぁ」 HARUKI「操作するところが、小さい文字でちゃんと触れないんだわ」 テレビくん「はぁ」 HARUKI「出会った武将を味方にするときに“立ち話”“ダンゴをおごる”のどちらかを選ぶんだけどぉ、もうひとつ、素通りする、みたいなコマンドもあるんだよ」 テレビくん「はぁ」 HARUKI「チャンバラして、やっと勝って、さぁ!と思ったときに、素通りしちゃったひにゃ、もう泣いても泣ききれないんだわ」 テレビくん「あはははははははははははははは!」←笑いすぎ HARUKI「笑いごとじゃないって」 テレビくん「タッチペン買いましょう!」 HARUKI「はい、真剣に検討します」
たかが携帯のはずなのに、いちいち手間のかかるスマホにちと疲れ気味のHARUKIであった(笑)。
Mikan HARUKI
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