HARUKI’s angry diary
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先週末。 ミドリちゃんが、やたら長い電話に出ていた。 また、なにかクレーム電話かなぁと思って、HARUKIは耳ダンボ状態。←部員で手に負えない電話はHARUKIが対応する
やっと電話が終わった。 HARUKI「どしたの?」 ミドリちゃん「○○県の○○年金事務所からで、問い合わせでした」 HARUKI「ほぉ」 ミドリちゃん「ウチにいた社員の田中虎三郎さん(←もちろん仮名)という人が、昭和28年から32年までウチの会社に勤めていた、って言ってるらしくて、調べて欲しいというんです」 HARUKI「へーーーーーーー」 確かにHARUKIの勤めている会社は創業60年だから、その頃から会社はあったけど。
ミドリちゃん「とりあえず書類を送ってくるそうです」 HARUKI「はーい」
で、今日。 年金事務所から書類が届いた。 その年金事務所の記録によると、虎三郎さんがウチの会社に勤めていたのは(←厚生年金を納めていた時期ってことね)昭和32年から34年ということになっていた。
ミドリちゃんと二人で、紙の色が変わっていて腐ってそうな(←おーい)社員台帳を引っ張り出し、虎三郎さんを探すことに。
HARUKI「そもそも私が生まれる前の話だからなぁ」 ミドリちゃん「たくさんいろんな人がいたんですねぇ」 HARUKI「だねぇ」
………。←探している
……………………。←まだ探している
ミドリちゃん「いました!虎三郎さん!!」
HARUKIがどれどれと見ると、確かに虎三郎さんはウチの会社に勤めていた。
ミドリちゃん「昭和32年の4月から34年の3月までいたんですねぇ」 HARUKI「年金事務所の記録正しいじゃん」 ミドリちゃん「そーなんです。きっと虎三郎さんって、今はおじーちゃんですよね」 HARUKI「多分70代だろ」 ミドリちゃん「ウチに2年間しか勤めてなかったのに、もっといたって思いこんでるんでしょうねぇ」 HARUKI「かもね〜」
ミドリちゃんは、年金事務所に電話をした。
ミドリちゃん「虎三郎さんの履歴書が残っていたら、コピーが欲しいそうです」 HARUKI「なんで?」 ミドリちゃん「その前の経歴がわかれば、少しは探す手掛かりになるかもしれないからって」 HARUKI「なるほどぉ」
今度は崩れ落ちそうな履歴書のファイルを掘ることに。
うわぁ、すげーーホコリ。
ミドリちゃん「茶色いわぁ」 HARUKI「しょうがないよ、紙は色変わるから」
ミドリちゃん「文字、消えてるわぁ」 HARUKI「青焼きだからねぇ」
結局、定年まで勤めた人々の履歴書は残っていたが、短期間でやめた人のものはほとんどみつからなかった。←そりゃ、そーだ
ミドリちゃんは、再度年金事務所に電話をして、回答書類の書き方を聞いて電話を切った。
ミドリちゃん「年金事務所の人、すごーーーいおじーさんで、この人が虎三郎さんじゃないか、って感じなんですよぉ」 HARUKI「あはははははは!」
しっかし、年金事務所は、申請された“失われた年金記録”をきちんと調べてるんだなぁ。←そりゃ、そーだろ ウチはたまたま会社がつぶれずにあるから、こうやって回答出来るけど、会社が無くなってたら、どーすんだろ? 本当に御苦労さまです。
初めて(笑)年金事務所の苦労をおもんばかったHARUKIであった。
2011年01月27日(木) |
HARUKI巨大なロールペーパを運ぶの巻 |
昨日の話。
テレビくんが、会社の裏の喫煙所の隣にある倉庫を片づけ始めた。←珍しい(笑)
HARUKI「どしたの?」 テレビくん「納品された封筒の収納場所がないので、ちょっと棚の上を空けようと思って」 HARUKI「なるほどぉ」←おーい!
棚の上には、長さが5メートル弱ある、いろいろな色の巨大なロールペーパーが何本も(滝汗)。 これは、HARUKIの会社の業種では結構使う。
テレビくん「これ、古そうだから、捨てていいですかね」 HARUKI「まだ、使えるよぉ」 テレビくん「じゃ、○○ビル(←最近会社のそばに倉庫として借りた所)に運びますか」 HARUKI「だね。あそこに置いておけば、みなさん使うでしょう」
それから、HARUKIとテレビくんは、ロールペーパーの巻き終わりの汚れた部分を切り、ガムテープで端を止めて、地面に並べてみた。 タバコを吸いながらそれを見ていたエライ人。
エライ人「車で運ぶんだろ?」 テレビくん「会社の乗用車じゃ、のりません」 エライ人「レンタカー借りて来いよ」 テレビくん「トラックじゃないとだめですよ」 エライ人「手で運ぶのは無理だろ〜」 HARUKI「何本かずつヒモでいわいて、二人で運びます」 エライ人「大丈夫かぁ?」 テレビくん「はい」
結局、一度に3本までならいける、ということになり、3本のロールを持って、会社を出た。テレビくんが前、HARUKIが後ろ。 何しろこのロール、長いので角を曲がるのにも内輪差があり(笑)、おまけに道が狭い上に、車も人通りもあるので、路側帯の隅っこをしずしずと歩くことに。
HARUKI「○○ビル、こんなに遠かったっけ?」 テレビくん「ただ、歩いて行くだけならすぐなんですけどね。思ったより、重いですね」 HARUKI「うん」 テレビくん「腕がしびれてきたんですけど」 HARUKI「背中痛くなってきた」
二人で半分泣きそうになりながら、ようやく○○ビルにつき、その巨大なロールをしまった(号泣)。
HARUKI「あと何本あったっけ?」 テレビくん「5本はあります」 HARUKI「2本ずつにするか?」 テレビくん「2本ずつにして、ミドリちゃんと3人で持ちますか」 HARUKI「3往復するのかぁ。あのさぁ、城西さんいないかなぁ」※城西さん…柏サポの宅配下請業者のにーちゃん テレビくん「この時間どうですかね」 HARUKI「いたら、運ぶの頼んでみようか」 テレビくん「ですね。でもいますかね」
会社に戻ると城西さんのトラックがとまっていた。 やった〜!!!!!!!!!!
HARUKIはおそるおそる城西さんに声をかけた。 HARUKI「急いでる?今日?」 城西さん「いいえ。なんですかぁ?」 HARUKI「ちょっと荷物運ぶの手伝ってくれる?」 城西さん「もちろん、いいですよ〜」
城西さんはニコニコしながら、会社の裏へ入って来た。 テレビくん「これなんですけど」 城西さん「これだけですか?」 HARUKI「はい」 城西さん「運ぶ先、遠いんですか?」 テレビくん「すぐそこです」
城西さんは、ひょいっとそのロールを一人で3本持ち、トラックに積み込んだ。
すげーーーーーーーーーーーーーーーー。
その後、あっという間に残りの2本もトラックに積み込まれ、あっという間に○○ビルへ運んでくれた。
すげーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
HARUKIはお礼に、お高い方の缶コーヒーを買い、総務部にあったお高い頂き物のせんべいを持って、お礼に行った。 HARUKI「本当にありがとうございました」 城西さん「おやすい御用ですから、いつでも言ってください」 HARUKI「いえいえいえいえいえ。今年は、日本平、一緒に行きましょうね〜」 城西さん「あはははは〜」
いや〜、助かった。 日ごろから、皆交代で(笑)、買ってきたアイスクリームをあげたり、缶ジュースをあげたり、お菓子をあげたり、それぞれお話したりしていたからよだなぁ。
夕方、喫煙所にて。 エライ人「運んだのか?」 HARUKI「3本は手持ちで行ったんですが、さすがに重かったので、城西さんに頼みました。そしたら、快く引き受けてくれたんでぇ」 エライ人「そっか〜」 HARUKI「日ごろから皆で仲良くしてるもんですからぁ」 エライ人「信頼関係が出来てるって大事だよなぁ」 HARUKI「はい、そう思います」
テレビくん「オレ、腕痛いんですけど」 HARUKI「私も明日が不安」 エライ人「だから言ったじゃないか。最初からちゃんとトラック借りてきて運べって」 HARUKI「はぁ」 エライ人「○○○(←テレビくんのことね)、お前はまだ若いからいい。○○○くん(←HARUKIのことね)はな、見かけは若く見えるけど、実は年なんだぞ」←おーーーい!社長〜!!!!何言ってるんだよぉぉぉぉ(笑)。
エライ人「こーいうことやらせちゃダメだよ。腰痛で明日、会社休まれたら困るだろ」←優しいなぁ テレビくん「そうですねぇ」←同意するなよぉぉぉぉぉ!
で、今日。 HARUKIは、とくにどこも痛みはなく、出社。←よがっだぁぁ
HARUKI「おはようございま〜す」 テレビくん「HARUKIさん、。大丈夫でしたか?」 HARUKI「あれくらい、平気だよ。お風呂でよーーくマッサージしたし。キミは?」 テレビくん「クビが痛くてですね」 あはははははははは!
HARUKI「今度から、なんかあったら城西さんに頼もうね」 テレビくん「もう、ないと思いますけどね」 HARUKI「ないことを祈ろう!」 テレビくん「ですね」
しっかし、助かった。 餅は餅屋だな、やっぱり。
城西さ〜ん、日本平、ちゃんと連れて行くから、またよろしくね〜(笑)。←そこかいっ!
アジアカップがあったり、ちと実家に通ったりで日記もかなぁり御無沙汰していて、すいません。なるべく更新するつもりでおりますので、気長にお付き合いいただけると幸いです。ペコペコ。
で、アジアカップ。日本代表はいよいよベスト4。それはまぁ、おいといて(笑)。
エスパサポにとって一大関心事は、ゴトビ監督率いるイラン代表である(マジ)。 イランが予選突破したときには、もうどーしてくれよぉ、きっとサポーターズ感謝デーにも間に合わねぇぞぉ、と思っていたら、韓国に負けて、ようやくお役御免となった。 よがっだぁぁぁぁ。←おーい!
ちなみに、イランVS韓国の試合は、深夜だったので録画してあとで見ようと思っていたが、面白くてついつい前半終了まで見てしまった(汗)。 イランが負けて、早くゴトビさんに来日して欲しいと思う反面、やっぱりイランを応援してしまうという実に複雑な心境ではあったのだが。
合宿の日程もなかなか決まらないし、よそんちは始動してるのに、新体制発表もまだないし、新しいユニフォームもわかんねぇし、とイライラをつのらせていたが、先週の金曜日にようやくすべてがオープンになった。
エスパルスの応援サイト「Sの極み」によるとゴトビ監督は、いよいよ明日の午後から練習に合流するらしい。 本当によがっだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
なにしろ今シーズンのエスパルスは、「J2に落ちたってこんなにたくさん選手はいなくならねぇぞぉ」というくらい主力選手が抜けた(号泣)。 おまけに代表に選ばれている岡崎も、多分、きっと、ドイツに移籍するだろうから、新生エスパルスなんてもんじゃなくて、まったく別チームのエスパルスになるだろう(滝汗)。 さらに期待の移籍組、とくに10番を背負う小林大悟と若手の高木俊幸はケガで当分別メニューというのだから、目も当てられん。←大悟は開幕戦も危ういらしい(涙)
というわけで、かなり苦戦しそうな今シーズン。
でもHARUKI的には、普通に箸で弁当食ってるザッケローニ監督より(笑)、全く新しい流れを呼び込むであろうゴトビ監督に期待大。
何があっても応援するからねっ! がんばれエスパルス!!
サッカーのアジアカップが始まった。 日本代表としては、ザッケローニ新監督の公式戦の初戦というわけで、日曜日の試合に注目が集まっていた。 今日、移籍が公式発表された元エスパルス所属の藤本や、まだ発表されないけど移籍しそうな岡崎や、移籍しねーの?疑惑の本田拓也などが選ばれているので、HARUKIもそこそこ興味がある(笑)。
しかし!!!! 今回の一番の注目は、イラン代表!!!!←ありえねぇぇぇぇ なぜならイランの代表監督ゴトビさんが、今シーズン、エスパルスの監督に就任するからである。
先週某日、喫煙所にて。 HARUKI「イラン戦ってテレビでやらないのかなぁ」←イランは日本とグループが違う テレビくん「やらないでしょう、普通」 HARUKI「そうかぁぁ」
するとそれを聞いていたフロサポにーちゃんが、携帯で調べてくれた。 フロにー「11日の25時から、イラン対イラクやりますよ」 HARUKI「しょうがないなぁ、ビデオ録画して見るかぁぁ」 テレビくん「は?なんで見るんですか?」 HARUKI「イランの代表監督、エスパルスの監督になるんだよ」 テレビくん「へーーーーーー、そーだったんですかぁ」←レッズサポのよそチームに対する認識はこの程度(笑)
日曜日の日本代表は、とりあえず引き分けたので、こっちはおいといて。
今日、録画しておいた試合を再生しながらの会話。 HARUKI「普通はぜってぇ、録画してまで見ねぇよな。こんな超よそんちの試合」 クマ「見ないでしょう。超ヒマなサッカー好きか、リーガの御贔屓選手を見たい人くらいだろうなぁ。なんでこんな試合の放映権をとったのか、NHK内部でももめてるよぉ」←おーい! だはははははは!
HARUKI「きっと、清水周辺、静岡東部は視聴率いいよ」 クマ「だろうなぁ。でもイランとイラクがサッカーで戦うってのも、なかなかだよな」
と話しながら、真剣に見るHARUKIとクマ。←ピッチ上の選手一人も知らない(笑)
HARUKI「あのね、この大会、勝ち進んで決勝まで行くと29日までかかるんだよ」←調べた クマ「えぇぇぇぇぇ。それマズイじゃん」←もちろん日本代表が決勝まで行けば、代表に選ばれている選手もそこまで引っ張られる←エスパルスの選手は関係ねーからいいけど(笑) HARUKI「もし、イランが成績よくて決勝リーグまで進んだらさぁ、いったいゴトビさん、いつエスパルスに来るんだろう」 クマ「ホントだよなぁ」 HARUKI「よそのチームなんて、もう始動してるとこあるのになぁ」 クマ「合宿は?」 HARUKI「2月にやるんじゃね」 クマ「開幕3月あたまだろ?」 HARUKI「うん」 クマ「間に合うのか?」 HARUKI「わかんねぇ。サポサン(サポーターズサンクスデー)が1月末ってぇことは、ゴトビさん29日まで代表監督やるつもりなんだろうなぁ」
試合の結果は、2−1でイランの勝ち。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
クマ「…………」 HARUKI「……………………」
エスパルスサポにとって、まったく目が離せないアジアカップなのであった(笑)。
2011年01月07日(金) |
すげーー久しぶりにネコ日記 |
これだけ寒くなるとウチのネコ達もほとんどホットカーペットの上かアンカの入った寝床から動かない日々。←HARUKIだって、寒いからベッドから出たかぁねーし(笑)
さて、以前から懸案だった「HAL=^..^=が玄関のたたきにある新聞にウン○をしてしまう」事件は、たたきを徹底的に掃除し、新聞がたたきに落ちないように細工をして無事解決した。
かに見えたが、その後、バスマットや洗面所のマットでもウン○をしてしまうという新たな問題が発生して、ついにHARUKI家からは、デカイ台所マット以外のマットはすべて排除された(悲)。
ただバスマットは、お風呂を出た後すぐしまってしまうわけにもいかないので(←乾かしたいし)、一晩、風呂場の入口に放置される。
ちと前から、クマがぼやき始めた。 クマ「朝、起きるとさぁ、バスマットにウン○がしてあるんだよぉ」 HARUKI「夜中にするんだぁ、HAL=^..^=ちゃん」 クマ「しょうがないから、朝、ウン○とって洗濯してるんだけどさぁ」 HARUKI「そーいうわけだったのかぁ、毎朝の洗濯はぁ」 クマ「そう。ウン○が、茶巾ずしみたいにマットできれいに包んであってさぁ」←おーい! だははははははははは!
クマ「HAL=^..^=は、今度はいったい何が気に入らないんだろうなぁ」 HARUKI「さぁねぇ」
毎日ではないが、こーいう会話が何度もかわされていた。
で、昨夜遅く。 トト=^・・^=がやたらニャーニャー鳴いて走り回っていた。
その直後、そろそろ寝ようと、階下にある洗面所に歯を磨きに行ったクマのトト=^・・^=よりすげー雄たけびが(笑)。
クマ「あぁぁぁぁぁぁぁ!」
HARUKIはダッシュで洗面所へ。
HARUKI「どしたの?」 クマ「バスマットにウン○がぁ」 HARUKI「ホントだぁ」 クマ「今、HAL=^..^=どこ?」 HARUKI「2階のキッチンのイスの上で寝てる」 クマ「下に降りてない?」 HARUKI「ずーーーーーーーーーーーーーーっと寝てる」 クマ「と、すると、トト=^・・^=か?」 HARUKI「さっきからウン○するぞ〜の雄たけびしてたね」 クマ「…………」 HARUKI「……………………」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。
HARUKI「HAL=^..^=ちゃん、ごめん!」 クマ「トト=^・・^=だったんだぁ、バスマットのウン○」 HARUKI「HAL=^..^=は“私のせいにされてるぅぅぅぅぅ”ってずっと思ってたんだろうなぁ」 クマ「うん」
この後、HAL=^..^=に、大好きなアイスクリームをなめさせてやったのは言うまでもない。←HAL=^..^=はわかってないと思うけど←人間の都合ね
今日。 帰宅すると、夕刊が細工した入れ物に入っておらず、玄関のたたきに落ちていた。 もちろん、HAL=^..^=がこの新聞にしっかりウン○をしていたのは言うまでもない(笑)。←犯人トト=^・・^=だったらど〜しよ〜(爆)
2011年01月03日(月) |
天皇杯決勝戦と2011年←エスパルスのことがメインだけど(笑) |
2010年12月31日←曜日関係ないし(笑) HARUKI一族はとりあえず喪中なのだが、そんなのおかまいなしの年越し。 最近は早寝のHARUKI母が寝た後、「さぁ、どっか初詣行くべ」という話に。
HARUKI「どこでもいいよ〜、プラ稼げればぁ」←所詮、携帯位置ゲー中心のヤツ クマ「川崎大師行くか」 HARUKI「混んでね?」 クマ「川崎辺りで車をとめて、後は電車だな」 HARUKI姉「電車乗るのかぁ」 HARUKI「池上本門寺、浅草寺、上野の寛永寺などいろいろあるけど」←有名なとこを言ってるだけ クマ「本門寺は階段が大変だぞ」 HARUKI「いや〜」 クマ「神社は?」 HARUKI「パス」 うだうだやってるとHARUKI姉が言った。
HARUKI姉「浅草にしよう〜」←自主性のあるヤツがいないのですぐ決まる
というわけで、年末の首都高速はガラガラで、あっという間に浅草到着。 まだ11時前だったせいか、駐車場も止め放題。
浅草には詳しいクマの誘導の元、浅草寺の参道、仲見世通りへ。 すると驚くべきことに(←そうか?)、すげーーー人の行列。
HARUKI「へーーーーー、こんなに人来るんだ。で、12時まで待つわけ?」 クマ「そりゃ、そーだよ。12時過ぎないと初詣にならないだろう」←正論 HARUKI「そっか〜。ま、開門まで1時間切ってるわけだから、大したことないか」←開門じゃないから
スタジアムに行き慣れたせいで、行列に並ぶのはまったく苦ではない一同であった(笑)。
HARUKI姉は、ワンセグで紅白を見ている。 クマはDSでゲーム。 HARUKIと甥っ子は携帯いじり。
ちょうど雷門の真下で、12時近くなった。 周囲はざわつき始め、どこからかカウントダウンの声が。 その声が大きくなり、クラッカーが鳴らされ、2011年、新年の幕開けとなった。
HARUKI「こんな年越し、初めてだよ」 甥っ子「普通やるんだよ」 ほーーーーーー。
それからぞろぞろ参道を歩き、浅草寺境内へ。 周囲から聞こえてくる話声は、韓国語や中国語など多数。 浅草は観光地なんだなぁ、と改めて実感。
さて、この行列、実に整然と進む。 なぜなら警官の数が半端ではないからだ。
境内に入ると、警官がある程度の人数をまとめ「進め」「止まれ」という立て札を出しながら、本堂へと連れて行く。←立て札はピーポくんのイラスト付き 本堂へ上がる階段に入るといきなりたくさんの警官たちのでかい声が響く。 あまりの騒ぎにちょっとビビリながらお参りするので、参列者はついついおとなしくなってしまう。←普通は押し合いへしあいになりそうなものだが
HARUKI「この方式を編み出すまでの、警察の苦労がしのばれるね」 クマ「きっと試行錯誤したんだろ」
甥っ子がおみくじを引きたいというので、無人のおみくじスタンド(笑)へ。 こちらもすげーー人ごみ。
HARUKI「1枚100円で、どのくらい売れるんだろう。参拝者が何万人もいて、そのほとんどの人が買ったとして…」 HARUKI姉「原価も安そうだしね」 HARUKI「なんかベストセラーより、儲かりそうだなぁ。おみくじは電子書籍みたいにならないだろうし…こーいうとこでは、紙、健在かぁ」 一人感慨深くなったHARUKIであった(笑)。
甥っ子は「また大吉引いた〜」とご満悦。 HARUKI的には、まるでテーマパーク的に楽しかった初詣であった。
ちなみに「あ、天皇杯の勝利お願いしなかったぁ」と後で気づいたのはヒミツ(笑)。
1月1日 天皇杯決勝戦 清水エスパルスVS鹿島アントラーズ(国立競技場)
決勝戦のチケットが発売されたのは、エスパルスが絶不調だった12月あたま(確か)。エスパルスが決勝進出するなんて夢にも思っていなかったので(←おーい!)、今回は最初から指定席ねらい。HARUKI姉が、チケット発売日にロッピーに並んで買ってくれたおかげで、メインスタンドのいい席が取れた。←ありがとうございます
おそらく、ゴール裏のみなさんは、29日より前からシート貼りをして、年越しはここでやったのだろう。
一方、HARUKI達は、寄る年波で寒いサッカー観戦は身体にこたえるので、12時半過ぎに余裕で国立へ。
風もほとんどなかったので、年末のアウスタよりはずっと暖かく、完全防寒しているとちょっち暑いくらいだった(笑)。
いよいよ天皇杯決勝。 ケンタ監督集大成の試合である。この6年間、決勝進出したのはナビスコが1回と天皇杯が2回目。 リーグ戦も含め、いつもおしいところまで行くが、どーしても勝ちきれないケンタエスパルス。果たして最後くらいは、なんとかなるのだろうか。
キャプテン兵働は、準決勝でケガをしたため試合に出られず。今日のゲームキャプテンは、なんと!岩下がつとめることに(驚愕)。→右写真
午後2時キックオフ。 今日、勝って優勝すればACL出場権が得られる。 緊張しているせいかなんなのか、エスパルスも良くはないが、アントラーズもいまひとつ。
前半26分、セットプレーから1点入れられて、0−1。
後半は、エスパルスもかなりまともなサッカーになってきた。 15分ちょっち前。 ヨンセンがゴールして1−1に。
それから、一進一退(と言わせてもらおう)で、延長戦か?と思った30分過ぎ、素晴らしいFKを直接決められて1−2に。
あちゃ〜。 その後、得意のケンタの迷采配で、選手が交代。
HARUKI「あ〜あ。ダメだね、これじゃ」 クマ「うん」 HARUKI「まぁ、こんな交代を見せられるのもこれが最後だから」
最終的に2−1の負け。 また目の前でアントラーズが優勝して大喜びするシーンを見せられることになった(悲)。
ケンタ監督の間、最後の最後までメンタルの弱いエスパルスを見せられた。いざというときに勝てない弱さ。 今日だって、セットプレーからの失点だけで負けた。
そのレギュラーメンバーの半分以上が、移籍する。 ベテランの市川、伊東、ヨンセン、西部は戦力外だったので、それはそれとして。
新人で入団したときから10番を背負った藤本。かなりうまい選手だったが、「藤本すげーーー」と思った試合は、数えるほどしかない。かなりよくなったかなぁと思ったときにケガをしてほとんど1年ぼうにふった。リハビリが終わり、使えるじゃん!と思ったら、もう来シーズンは名古屋へ移籍である。“エスパルスの10番”という自覚はきっと最初から最後までなかったのではないか?とHARUKIはかんぐっているのだが(悲)。
キャプテンをやっていた兵働。彼は足も速くはないし、90分もたないし、シュートはホームランがほとんどだし、おまけに大病をしてやはり1年ぼうにふった。リハビリして、小野が入団して、かなりよくなったのに、ケンタ監督がやめるのと一緒に移籍。次はお地元の柏へ行くそうだ。
兵働は、移籍にあたって、ベテランを切ったことへのフロント批判をしたとかしないとかいろいろうわさはあるが、HARUKIは、今回の市川と伊東の戦力外は、ある意味親切な行為だったように思える。 二人ともずーーーーーっとエスパルス(=静岡)にいたわけで、エスパルスではもうフルにレギュラーでは出られないかもしれないけれど、他チームへ行けばレギュラーで出られるかもしれない可能性があるうちに、彼らが自分で行動しないならと、背中を押してあげた、と考えればそんなに腹も立たない。もちろん、ベテランはサブでもサテでもいてくれた方がいいに決まっているが、それではもったいないという広い心があったと、HARUKIは考えたい。
ケガをしてから、ほとんど試合に出ていない青山はマリノスへ。マリノス行って、足元がもっと上手になるといいけどね。
まだ、ちゃんと報道されてはいないが、本田(拓也)は、アントラーズへ行く(らしい)。契約が残っているので移籍金が発生するというかなりレアケース。 いやぁ、移籍金払っても欲しがるチームがあるなら、そりゃ本人だってうれしかろう。でもなぁ、エスパルスではレギュラーだけど、はたしてアントラーズで出られるのだろうか。 HARUKIは、正直本田を評価していなかったので、とくに異論はない。
他に話題になっているのは、岡崎のドイツ行きと原への新潟とレッズのオファー。 岡崎はきっと夏には帰ってくると思うので(笑)あまり気にはしていないが、原はなぁ。ヨンセンも岡崎もいなくなるんだから、エスパルスでがんばろうって思わないのかなぁ。
西部の行き先はまだ不明。
来シーズン、監督も現在のイラン代表監督のゴトビ氏に変わる。 コーチも水戸の監督だった木山さんという人が来る。←いつもJ2で下位にいた水戸を上位に引き上げた人 そして、高原、ヴェルディの高木他、新しい選手が入ってくる。
エスパルスは新しく生まれ変わる。 おそらく、いや、きっと残留争いをすることになるだろうと思うが、それはそれでかまわない。
古い上着を脱ぎ捨てて、新しい未来へ。 過去にこだわっていたっていいことはない。前に進むのみだ。
2011年、どんな年になるのかまったくわからないけれど、とにかく新しい年は始まった。
HARUKI、今年もがんばりますっ!
Mikan HARUKI
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