HARUKI’s angry diary
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2010年12月30日(木) 今年1年ありがとうございました!

HARUKI的には、めちゃいろいろあった1年でした。
喪中なので新年のご挨拶は出来ないと思いますので、とりあえず1年間、当サイトへ来ていただいた皆様への感謝と来年も引き続き御愛顧いただくことをお願いして、2010年をしめたいと思います。←もう1日あるけどな

1年間、本当にありがとうございました!
来年もどうかよろしくお願い致します。

みなさまにとって、幸多き2011年となりますように、心からお祈り致します。

HARUKI


2010年12月29日(水) 久しぶりに天皇杯決勝進出!!

エスパルス、天皇杯決勝進出!わーい!わーい!←うれしいらしい

27日(月)仕事納め。
25日のアウスタ天皇杯準々決勝の応援に行ったために、ほぼ完璧に風邪をひいたHARUKI(涙)。
でも仕事納めの日は、ちょっちいろいろ忙しいので休めず、熱が出ているにも関わらず出勤していた(号泣)。

午後になってミドリちゃんが出てきた。
HARUKI「へ?大丈夫なの?インフルエンザ?」
ミドリちゃん「熱が下がれば大丈夫って医者に言われましたんで」
そりゃ、助かるけどぉ。

テレビくん「うつらない?」
ミドリちゃん「はい」
HARUKIはもう風邪ひいてるからいいけど(笑)。

テレビくん「29日、行くんですか?」
HARUKI「悩んでる。29日の東名の下りって混んでるでしょう。新幹線にしようかと思って」
テレビくん「どこですか?日本平ですか?」
HARUKI「エコパなんだよ。掛川までだから、遠いんだよぉ」

するとミドリちゃんが言った。
ミドリちゃん「29日は新幹線、もう指定は取れないと思います」
HARUKI「え?そーなの?」
ミドリちゃん「旦那の実家行くのに(←奈良ね)、ひかりものぞみも取れなくて」
HARUKI「ほぉ」
ミドリちゃん「こだまも普通席は取れなくて、こだまのグリーンにしましたから」

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKI「京都までこだまで行くんだ」
ミドリちゃん「はい………」

いやぁ、それはそれで大変そうだなぁ。←何時間かかるんだか

ミドリちゃん「でも、自由席なら並んで待ってれば、すぐ次来るし」
HARUKI「そもそも静岡とまるひかりは1時間に1本だし。掛川はこだましか止まらないし」
ミドリちゃん「そっか…」
HARUKI「こだまで立って行くなんて、絶対やだからなぁ」
テレビくん「東名の渋滞情報、楽しみにみてますから」
おーーーい!

夜。
HARUKI「新幹線もダメみたいだよ、29日」
クマ「やっぱり、東名で行くしかないねぇ」

28日(火)。
せきはひどいし、鼻水は出るし、目ヤニもひどいし。←かろうじて高熱になっていなかったのが救い
1日中、爆睡。

夜。←飯食うので起きた
クマ「明日どーするの?」
HARUKI「遠いよねぇぇぇ。体力的に自信ないなぁ」
クマ「エコパ寒かったもんなぁ」←よそんちの準決勝でこの時期に行ったことがある
HARUKI「そーだよ」

そうこうするうちに、HARUKI姉と東京応援団のHさんから、ほぼ同時に「明日、エコパ行きますか?」というメールが。

HARUKI、めちゃめちゃ悩んだ。
もし、明日出かけて風邪がひどくなったら、元旦の決勝に行けなくなっちゃうしぃ(笑)。←ほぉ

で、泣く泣く断念。

で、今日。
テレビの前で万全の態勢で観戦。

ガンバ相手に、あれよあれよという間に点を取り、気づいたら3−0の快勝となった。

うっそ〜ん、決勝進出だよぉぉぉぉぉ。
体力温存しておいてよかったぁぁぁぁぁぁ。
そーじゃなくて!こーいう試合、生で見たいしぃぃぃ!

HARUKI「まぁねぇ、和道(高木)がセンターバックやってるチームの守備がいいわけないよね」
クマ「うん。ガンバは、遠藤がいないってだけでこれはなぁ」
HARUKI「ちょっと信じられないけど。ま、ベテランが多いから連戦はきついのかもね」
と素直に勝利を喜ばないエスパサポの二人であった(笑)。

HARUKIの想像では、ケンタ監督をはじめとして、戦力外になったベテラン4人のほかに、今のレギュラーの淳吾(藤本)、本田(拓也)、兵働、岡崎の移籍はほぼ確実なんだろう。
だから、高校サッカーじゃないけど、卒業前の最後の試合だからがんばろう的なパワーがバリ出ているに違いない。←そーかぁ?

ちなみに、元旦はまさか“エスパルスが決勝まで行ける”と思っていなかったので(←おーい!)、エスパ側の指定席を購入してある。

HARUKI母は言った。
「みんなで見に行かないと勝つのよ」

だからぁぁぁぁぁ!

というわけで、元旦はきっちり参戦するから。
がんばれ!エスパルス!!←指定席だけどな


2010年12月27日(月) 天皇杯準々決勝 清水エスパルスVSモンテディオ山形(アウトソーシングスタジアム日本平)

24日(金)

ミドリちゃんと受付の派遣のおねいさんが、いきなりインフルエンザでお休み(滝汗)。
かわいいおばさんは、お父さんが入院したので実家に帰り、お休み(冷や汗)。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

なぜ↑かというと、テレビくんと派遣のノームちゃんとHARUKIの3人で総務部を回さなきゃいけない上に、受付に誰かが座らないといけないのである。
で、ちょっちやっかいなことに

1、給料日なので社員全員に給与明細(紙ベースね)を配らないといけない
2、年末で社長にご挨拶に来るいろんな会社のお偉いさんへのお茶出しが頻繁にある
3、なぜか年末は郵便物が異常に多い
4、出怠勤関係の届け出の締切日だったので、未提出の社員に催促しないといけない

となっていた。

さらに、やっかいなのは、テレビくんが全くやる気がございません状態でいること(怒)。

無理無理無理無理、ぜってぇ無理!!!!!!!!!!!

HARUKIは朝一番で派遣会社に連絡を取り、「誰でもいいからスポットで受付の派遣探して!」と泣きを入れた。

朝から、HARUKIは社内をかけずり回った。
お茶出しをHARUKIがやるわけにはいかないからノームちゃんに。
給与明細をノームちゃんに配らせるわけにはいかないからHARUKIが。
郵便物だけは、テレビくんに責任を持ってやってもらわないと。

昼前派遣会社から連絡が。
にーちゃん「ちょっと年齢いってるんですけどいいですか?」

HARUKIが悩んでいると、テレビくんが言った。
テレビくん「ぬいぐるみを置くよりマシでしょう」←おーい!
HARUKI「だね」

結局、派遣さんが来る午後2時までの間は、HARUKIも含め3人交代で受付に座ることに。

怒涛の1日が終わろうとした夕方。
やっとHARUKIはネットで翌日の天気予報を見た。

ひえぇぇぇぇぇ、明日のアウスタの昼間の最高気温、8度ぉぉぉぉぉぉ(驚愕)。

25日(土)
さすがに前日の疲れが出て、朝5時半に起きる予定がちょっち寝坊して6時前に起床。
今日は、甥っ子、HARUKI姉、クマ、そしてHARUKIの4人で参戦。

混んでいるかなぁと予想した東名も、さすがに朝7時台に東京を出るとそんなに渋滞もなく、10時ちょっと前にスタジアム到着。←キックオフは午後1時だけどな

シート貼りをしてから、買い物にでも行こうと思ってスタジアムの臨時駐車場へ行くと係員が言った。

「もう開門してますので」

へ?まだ10時だけど?←キックオフは午後1時なんだけどな←しつこい

クマには民間駐車場まで車を入れに行ってもらうことにして、HARUKI以下3人は、そのままスタジアムに入ることに。

っていうか、山形サポさんのツアーバスの台数の多いこと。←一目では数えられないほどいた

天皇杯は、ほとんどが自由席なので、普段だとぜってぇ座れないお高い指定席辺り(←前から3列目ね)に、陣取った。

寒い。
かなぁり寒い。

気温は8度でも風がかなり強いので、体感温度はかなり低い。←風速1メートルで1度下がるらしい

HARUKIは、ヒートテックの靴下の上にもう1枚厚手の靴下をはき、下半身はヒートテックのズボン下の上にもう1枚起毛したズボン下をはき、その上にGパンをはき、さらに裏地に起毛素材のついたオーバーズボンをはいた。
上半身は、ヒートテックを2枚重ね着して、その上にフリース、さらにその上にダウンジャケット、さらに裏地の分厚いコート。
そして、手袋をして、お腹と背中に1コずつでかいホカロンを貼った。
それでも寒いので、ひざかけをかけることに。←どんだけ寒いんだか

試合が始まるまでは、なるべく日なたを探して通路をうろついたが、試合が始まるとそうもいかない。

午後1時キックオフ。
寒い。とりあえず寒い。
そして、試合も寒い(笑)。

エスパルスはボールを持っているが(←どちらかというと持たされてる)、なかなかシュートまでいかず、0−0で前半終了。

あれだけチャンスがあり、エスパルスの時間帯に点が取れないと、こりゃダメっぽいなぁと思いつつ後半開始。

後半は山形ペースになるが、あちらも点が入らない。

だからぁぁぁ、寒いんだってばぁぁぁ!!
いい加減に終わりにしてくれよっ!

という願いもむなしく0−0で90分終了(悲)。

トーナメント形式なので、引き分けはなく、延長戦突入(涙)。

延長前半は、どちらも無得点で0−0。

後半2分、山形に1点入れられる。

あちゃ〜と思っていたら、そのすぐあとセットプレーからエスパルスが1点返し、1−1で延長戦も終了。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ、PK戦だよぉぉぉぉ。
寒いんだってばっ!!!!(激怒)

トイレに行って思ったのだが、お腹はかなり暖かい。とすると、この寒さの原因は足元だな。
準決勝は靴ホカロンが必要かぁ。←勝つ気でいるらしい

PK戦に入ると、勝っても負けてもうらみっこなしという感じで、気持ちはもう、運を天にまかせる状態。

とにかく寒いから、ちゃっちゃと終わらせてくれい、とHARUKIが思っていたのはヒミツ(笑)。

結局、PK5−4でエスパルスの勝利。

だぁ、寒かったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

そーじゃなくて!勝ったぁぁぁぁぁぁぁぁ。

試合終了後、今シーズン限りで移籍する、テル(伊東)とイチ(市川)にエスパルス栄誉賞を授与するイベントが行われた。

どーしてこーいう寒い日に、3時間近い試合するかなぁ。
まったくな!(激怒)←こらこら

修行のような天皇杯準々決勝は、こうして終了した。

準決勝は、29日。
(多分)極寒のエコパでガンバと戦うことになった。

ううううううううううう。
行こうかどうしようか、すげ〜悩んでいるHARUKIであった。←当然、風邪引いたし


2010年12月21日(火) よろず相談やってます(笑)

先週の某日。
一番年配(かなりの高齢)のなぜか、これまた色黒守衛さんが、朝から体中がかゆいと言いながら、受付に座っていた。

HARUKI「何かあたりそうなもの食べてない?」
老色黒守衛さん「いやぁ思い当たりません」
HARUKI「青魚とか、魚介類」
老色黒守衛「いいえ」
HARUKI「おかしいなぁ。熱は?」
老色黒守衛「とくにありません」
HARUKI「もしかしてダニか?」←守衛さんは会社の守衛室に泊まっている
老色黒守衛「うーーん、どうですかねぇ」
HARUKI「なるべく早く、病院行ってください」

昼過ぎ、老色黒守衛さんがHARUKIのもとにやってきた。
老色黒守衛「ダニじゃなかったです」
HARUKI「とりあえず、それは良かった」←ダニだったら大変だし
老色黒守衛「薬もらってきましたので」
HARUKI「あのさぁ、牡蠣、それも生牡蠣食べてない?昨日とか一昨日とか」
老色黒守衛「あ、生牡蠣食べました」
HARUKI「じゃ、それだよ。お腹壊してない?」
老色黒守衛「いえ…」
HARUKI「多分、これから熱が出て、お腹壊すよ」
老色黒守衛「そーですかぁ」←多分、信じてない

守衛さんは1日おきの勤務なので、その翌々日。
HARUKIは声をかけた。

HARUKI「どうですか?」
老色黒守衛「熱は出るし、お腹は壊すし大変でした。まだちょっとお腹の具合悪くて」
HARUKI「やっぱり、牡蠣だったんだよ、きっと」
老色黒守衛「知らなかったなぁぁ、牡蠣であたるなんて」←やっと信じたらしい
HARUKI「私なんか、牡蠣大好きでめっちゃ食べてて、生牡蠣であたってひどいめにあったのよ」
老色黒守衛「ほぉ」

それから、HARUKIは“牡蠣はあたると1日〜2日で、発熱、下痢、嘔吐の症状が出ること。ときにはしびれがでる”ことなど話した。

HARUKI「一度あたると二度目も当たる。だから牡蠣を食べるのはあきらめた」
老色黒守衛「そうかぁ」←残念そう

で、今日昼間。
若い方の色黒守衛さんに声をかけられた。
色黒守衛「部長!」
HARUKI「どしたの?牡蠣?」←おーい!
色黒守衛「いいえ、僕は、食べませんから大丈夫です」
だははははははは!

色黒守衛「ネコの保険のことなんですけど」
HARUKI「あぁ、動物保険ね」
色黒守衛「入ろうかどうしようか迷ってて」
HARUKI「勧誘された?」
色黒守衛「いえ、通ってた病院で保険証を出してる人がいたんで」
HARUKI「なるほどぉ」
色黒守衛「膀胱炎って一度なるとくせになるから、また病院に通うことになるなら、入った方がいいかなぁと思って」

HARUKI「私はネコが病気になったら、もちろんつらいとか痛いとかは緩和するように薬くらいはもらいに病院は行くけど、なるべく自然にしておきたいから、外科手術とかする気はないんだわ」
色黒守衛「はい…」
HARUKI「あーいう保険って、大型犬とか外科治療が必要な事故にあいやすい、外で飼ってるペット用だと思う」
色黒守衛「なるほど」
HARUKI「私は、PHコントロールの餌をきちんとあげるとか健康管理にお金使うな。だってあの保険、予防注射とかには使えないし。それに、保険料高いよ、多分」
色黒守衛「なるほど………」

午後遅めの時間。
色黒守衛「部長!」
はいはいは〜い〜。

色黒守衛「保険やめます!僕も無駄な治療はしない方がいいと思いますので」←きっと彼なりに考えたんだろう
HARUKI「ほぉ」
色黒守衛「でも、あの餌、高いんです………」←そっちかいっ!

聞いてみるとどうも餌を定価で買ったらしい。
色黒守衛「あまりに高いので、普通の餌と半々にしてるんです」
HARUKI「それ、高過ぎ。うち、その7がけくらいで買ってるよ」
色黒守衛「え?そーなんですか?」
HARUKI「うちの近所の店だから、買ってきてあげようか?」
色黒守衛「とんでもございません!!」
HARUKI「じゃ、ネットで探してみれば?」
色黒守衛「はい、そうしてみます」

夕方、帰り際。
くだんの老色黒守衛さんが、夜勤で受付に座っていた。
HARUKI「具合どうですかぁ?」
老色黒守衛「まだ、お腹はちょっと」
HARUKI「薬、飲んじゃったからねぇ」
老色黒守衛「はい?」
HARUKI「白血球が活躍して、菌と戦う前に、薬飲んだでしょう?だから、白血球の動きが悪くなって長引くんだよねぇ」←ホントかぁ?
老色黒守衛「そうなんですかぁ」
HARUKI「風邪のときも同じ。高熱なら別だけど、熱下げる薬飲むと長引くよ」
老色黒守衛「わかりました。そうします」←やけに素直

えっとぉぉぉぉぉぉ。

というわけで、総務部勤務HARUKIは、みなさんのよろず相談やってます。ま、お役に立てれば本望ですが(笑)。←しょっちゅうウソ教えてる気もするけどな(爆)


2010年12月17日(金) レンタル水槽の件

さて、会社のロビーに設置されたレンタル水槽。
お試し期間格安!ということで、社員のみなさんの反応を見て、今後設置するかを決めることになった。

設置翌日。
朝からテレビくんがまったくデスクにいない。
HARUKI「○○くん(←テレビくんのことね)、どこ?喫煙所?」
ノームちゃん「きっとロビーだと思います」

見に行くとテレビくんは、水槽にはりついたまま。
結局、30分近くたって彼は席に戻ってきた。←おーい!

HARUKI「そんなに好き?」
テレビくん「いいじゃないですかぁ。見てるとなごみます」

その後「まるで一流企業のロビーみたいだ」(←なんて庶民の感想だ)とか「雰囲気が変わる」(←あんな小さい水槽一個だぞ)とか「毎日の楽しみが出来た」(←会社は遊びに来るとこじゃねぇし)とか、おおむね評判もよく、否定的な声は聞こえてこなかった。

が!!!!
HARUKIの「すぐ死ぬぞ!金魚」(←金魚じゃねーし)という予言が大当たりして、毎日のように熱帯魚が死んでいく(滝汗)。
そのたびに、業者を呼び死骸を片づけてもらう日々。

さて、守衛さんは日々の出入り業者をきっちり記録するというお仕事がある。
ついに、例のネコを飼っている色黒守衛さんがHARUKIのところへ聞きに来た。
色黒守衛「あのぉ」
HARUKI「はい。またネコ?」
色黒守衛「いえ、違うんです。熱帯魚の業者のことなんですが、あまりに頻繁に、それも日によっては1日に何度も来るんですが、それも日誌に書かないとまずいですか?」
HARUKI「そんなに頻繁?」
色黒守衛「はい、あれを全部書いてたらすぐ日誌がいっぱいになってしまいます」
だははははははは!

HARUKIは言った。
HARUKI「まだ、正式ではないし、ロビー内での作業だから、まだ書かなくていいですよ」
色黒守衛「わかりました」←あきらかにホッとしている

で、今日の喫煙所にて。
テレビくん「エビがですね、魚の死骸をかかえて食べてるらしいんですよ」
HARUKI「さもありなん、だね」
テレビくん「そーいうもんなんですか?」
HARUKI「うん。で、まだ毎日死んでるの?金魚?」
テレビくん「ここ数日は、大丈夫みたいです」
HARUKI「それは良かった」
テレビくん「業者が、契約するかどうか決めてくれ、って言ってるんですけど」
HARUKI「いくら?」
テレビくん「2年契約したら、一ヵ月○万円って言ってます」
HARUKI「安いねぇ、それ」
テレビくん「はい、定価の60%オフです」
HARUKI「このご時世、水槽を置こうなんて企業少ないんだろうねぇ」
テレビくん「でしょうねぇ」

テレビくん「どうしますか?」
HARUKI「だからぁ、私はどっちでもいいから。○○さん(←野球オヤジね)と決めて」
テレビくん「またぁ。それじゃふりだしに戻っちゃいますよ」
HARUKI「まかせた!」
テレビくん「わかりました」

はてさて、ロビーに水槽設置なるか?!

ま、HARUKIにはどーでもいいことなんだけどね(笑)。←まだ言ってるし


2010年12月10日(金) 守衛さんちのネコ

HARUKIの会社では、業種柄ちといろんな客が来るので(笑)、受付には昼間から守衛さんと受付嬢の二人が座っている。
守衛さんは年齢層まちまちで、若い人は司法試験浪人生、年配者は定年後の人。←業務委託ね

ちょっと前になるが(←いつだか忘れた)、昼休みに若い方の守衛さんに声をかけられた。
この人もご多分にもれず司法試験浪人生で、とりあえず暗い。一事が万事暗い(笑)。

色黒守衛さん「部長!ちょっとお尋ねなんですが、社内に野良猫拾って飼ってる方いませんか?」
HARUKI「へ?どしたの?」

守衛さんのご丁寧な長い長い話を要約すると、妻がパート先で餌付していた生後1年くらいになる野良猫を引き取ることになったらしい。獣医に連れていき検査をし、避妊手術をした。が、引き取ったはいいけれどなかなかなつかず苦労している模様。

色黒守衛「エサの時以外、冷蔵庫の奥に隠れて出てこないんです」
HARUKI「無理無理無理。そもそもネコがなつくなんて幻想だから」
色黒守衛「はぁ」
HARUKI「寝床用意した?」
色黒守衛「はい。ネコ用の籠みたいなものを」
HARUKI「ダメ、ダメ、ダメ!ネコは周囲が隠れるところが好きだから、ダンボール箱に穴あけて、そこに毛布みたいなの敷いて様子見てみ。そのうち出てくるから」
色黒守衛「はぁ」
HARUKI「まぁ、1ヵ月は我慢だね」
色黒守衛「1ヵ月ですかぁ…わかりましたぁ…」

数日後。
また守衛さんに声をかけられた。
色黒守衛「部長!ネコ出てくるようになりました」
HARUKI「良かったね〜」
色黒守衛「冷蔵庫の裏に入れないように、ふさいじゃおうかと思ってるんですが」
HARUKI「もう、そこには全く入らない?」
色黒守衛「いえ、まだ箱と冷蔵庫裏と半々くらいです」
HARUKI「じゃ、ダメ。ストレスたまるとはげるよ、ネコ」
色黒守衛「はい…」

また数日後。
色黒守衛「部長!」
うわぁ、またネコだ。

HARUKI「は〜い」
色黒守衛「爪とぎ用意したのに、壁で爪とぐんで困ってるんですが」
HARUKI「無理無理無理!そりゃ、我慢だね。お住まいはペットは大丈夫なの?」
色黒守衛「はい」
HARUKI「壁、柱、ソファー、絨毯、ぼろぼろになって当たり前だから」
色黒守衛「はぁ」
HARUKI「それが耐えられない人はネコ飼っちゃ、ダメなんだって」
色黒守衛「はい………」

それから1週間くらいは、守衛さんの「部長!」コールはなく、HARUKIも油断していた(笑)。

喫煙所にいるとくだんの守衛さんが登場。
色黒守衛「お仕事の話じゃないんですが」
うわぁぁぁぁ、またネコ来た!(笑)

HARUKI「どした?ネコ?」
色黒守衛「はい。ネコが膀胱炎になったんで、獣医に連れていったら、薬が出たんです。薬をどんなに細かく砕いて餌にまぜても、かつぶしをまぶしても食べないんですがぁ」
HARUKI「無理無理無理、絶対無理!ネコが薬食べるわけないじゃん!」
色黒守衛「お医者さんがそういうんで」
HARUKI「無理だって!まず、ネコつかまえる。毛布かなにかで身体ごと包んで抱きかかえる。そうしないとこっちがケガすっからね。首根っこつかまえてグッ!と後ろに引き、顔を上に向けさせて、口を開ける。のどの奥に薬突っ込む。吐き出すから、口をとじさせて押さえる。これっきゃないね」

聞いていた守衛さんボー然。←そりゃ、そーだ

HARUKI「がんばれ!」
守衛さんは、一段と暗い顔で去って行った。

翌日。
HARUKIは守衛さんに声をかけた。
HARUKI「どう?飲ませられた?」
色黒守衛「つかまえるとこまでは出来たんですが、その先はちょっと…」←一応努力はしたらしい
HARUKI「じゃ、PHコントロールっていうマグネシウムが多い餌がロイヤルカナンから出てるから、それ買って食べさせてみて。ちょっとお値段高いけど。水をたくさん飲んで、おしっこの出がよくなるから治りが早くなる。うちのコ1匹は、常にそれじゃないとだめなんだわ。普通の餌にかえるとすぐ膀胱炎になるんで、あきらめてそれ一筋」
色黒守衛さん「わかりました…」

またまた数日後。
HARUKI「どう?ネコ?」
色黒守衛「アマゾンで餌買って、すぐそれに変えました。昨日、獣医さんに行ったら“よくなってる”って言われました。多分、餌のせいだと思います」
HARUKI「よかったね〜。そもそも獣医さんから餌を変えるように言われなかった?」
色黒守衛「はい」

HARUKIはしばし考えた。なんでそんな基本的なこと医者が言わなくて、HARUKIが教えてるんだか。

HARUKI「獣医さん、変えた方がいいんじゃね?」
色黒守衛「出来たばかりの獣医で、勤務医だったのが独立したんだそうです」←なぜか詳しい
HARUKI「他に獣医さんないの?近くに?」
色黒守衛「あります」
HARUKI「その人、犬が得意なんだよ、きっと。獣医さんって専門がないようであるからさぁ」
色黒獣医「はぁ」
HARUKI「大体、餌に薬まぜて食わせるなんて発想、なんでも食う犬向けだからさぁ」
色黒守衛「はぁ」
HARUKI「待合室、犬多くね?」
色黒守衛「確かに、いつもウチ以外、犬しかいません」
HARUKI「じゃ、ネコが待合室にいる病院探した方がいいよ」←すげーーいい加減
色黒守衛「わかりました!!」
HARUKI「ペットってまだまだお金かかるよ」
色黒守衛「大丈夫です!飼った以上最後まで責任もちますから!」

うわぁ、そんな決意して飼ってるようじゃネコ好きじゃないんだろうなぁ。
ネコ好きだったら、そんな決意しなくても普通にちゃんと最後まで面倒みるぞ〜。

っていうか、そういえば、名前も聞いてねーし、写真も見せられてね〜な〜。
普通はこれだけ話してれば「写真あるけど見ますか?」くらいのアピールはあるはずなんだけど。あと話の最中に思わずネコの名前くらいでそうなものなのだが。

大丈夫かなぁ、守衛さんちのネコ(笑)。


2010年12月06日(月) 清水エスパルスVSガンバ大阪 (アウトソーシングスタジアム日本平)

12月4日(土)のお話。↓ダラダラ長くてすいません

いよいよリーグ最終戦。
HARUKIは、ここのところ仕事がめちゃめちゃ忙しかった上に、翌日(5日の日曜日ね)は採用試験で朝から1日仕事だし、月曜日以降もぜってぇ代休が取れないようなスケジュールなので、行くのをやめようかと思うほどバテていた(悲)。

でもなぁ、ケンタ監督やイチ(市川)や西部やテル(伊東)やヨンセンは、これで見納めだしたなぁぁぁ、サポならホーム最終戦行かなくてどーするよっ!

と心を奮い立たせた。←なんだかんだ言ってても絶対行くけどね(笑)

エスパルスは、試合に勝ってもすでにACL出場権のある3位以内に入ることは不可能な位置。一方、対戦相手のガンバは今日の試合に勝って、なんとしても3位以内に入りたい!というバリやる気のある状態。
まぁ、エスパルスのメンタリティーとしては何もこだわりがなければのびのびやれるはずだから(笑)、勝つのは無理としても、そこそこいい試合になるかなぁとHARUKIは期待していた。

なにしろチケットは、2階自由席以外は完売。早く行くっきゃないよね、とクマ、甥っ子、HARUKI姉とHARUKIの4人は早朝に東京を出発した。←4人で遠征も久しぶり

さて、東名の下りの富士川SAにスタバがある。
HARUKI達は、日本平へ行くときは、必ずそこで休憩。実はその店に、熱心なグランパスサポのにーちゃんがいる。
初めてそのにーちゃんに声をかけられたのは、いつだったか覚えていないが、とりあえずいる(笑)。

例によって、そのスタバに入ったHARUKI一行。
HARUKIがコーヒーを注文すると対応してくれたねーちゃんが言った。

ねーちゃん「今日、鈴木さん(仮名)お休みなんですよぉ」
へ?
鈴木さんって誰だよっ!

と、一瞬思ったが、おそらく例のグランパスサポのにーちゃんだろうとHARUKIは、気づいた。

HARUKI「大喜びしてるでしょ?鈴木さん」←まるで知り合いみたいだし
ねーちゃん「はいぃ」

飲み物他を受け取り、席に座るとHARUKI姉が言った。
HARUKI姉「知り合いがいるの?」
HARUKI「いや。ここの店員さんでグランパスサポのコがいるんだよ」
姉「ふーん」
クマ「オレ達が来ると必ずカウンターから出てきて、話、してたから」
HARUKI「今日、初めて名前知ったんだけどね」
姉「でも、なんであの女の子まで、あなたたちのこと知ってるの?」
HARUKI「さぁ。私らが来るときっとうれしくて、話してたんじゃね?」
姉「なんで?」
HARUKI「ほら、サッカーのそれもJリーグの話が出来る人って世間にほとんどいないっしょ」
姉「そうかぁ」
HARUKI「ウチの会社だって、柏サポの城西さんいれて、4人しかいないんだから」
姉「確かにねぇ。ウチなんて柏サポの女の子、たった一人だもんなぁ」

開門1時間前に、スタジアム到着。

12時半開門。
さすがに結構な行列ではあったが、いつものメインスタンドに座ることが出来た。
っていうか、キックオフ3時半なんですけどぉぉぉぉ(滝汗)。

最終戦ということで、通路では後援会主催のオレンジポストという、言ってみれば「選手やチームにむけてのご意見投稿」というものをやっていた。
一人1枚カードを書いて投稿すると選手カードをくれる。
もちろん、誰のカードが当たるかわからない。

HARUKI姉は、それで青山を引いた。
HARUKI姉は、別に青山に思い入れもないので3番レプリカを着ているおねーちゃんに声をかけて、カードを交換した。

HARUKI姉「青山が辻尾になった」
HARUKI「いいじゃん」
姉「誰か、コースケ(太田ね)と交換してくれないかなぁ」
HARUKI「コースケは人気あるからねぇ」
姉「15番(辻尾)着てる人いないかなぁ」
HARUKI「ほとんど見たことないよ」

さて、エスパルスでは、金500円なりのガチャポンをやっている。
中身はいろいろあるのだが、たいてい個別選手のグッズ。

前節は、エコバッグだった。
HARUKIが8番(枝村ね)を着て、えぇぇぇぇいらねぇぇぇぇ23番(岡崎)のエコバッグゥゥゥと思っていたら、「枝村ありますけど」と声をかけられて交換をした(笑)。←岡崎あげたからすげーー喜ばれた

今日は、キーホルダーで、HARUKIは10番を引いた。
いらねぇぇぇぇ、淳吾ぉぉぉぉ(藤本ね)と思って、10番を着ている人に声をかけたら「もう交換しちゃいました」と言われて、ちとがっかり。←信じられないけど10番着てる人が少ねぇんだ、これが(笑)

するとおねーちゃんに声をかけられた。←HARUKIは今日は5番(岩下)を着用
おねーちゃん「岩下ありますけど」
HARUKI「淳吾ですけどいいですか?」
おねーちゃん「はい。あ、さっき青ちゃんのカード交換してくれた人たちですね」
いや、ラッキー、ラッキー。

HARUKI姉が“15番を着ている人を探す”というので、通路をうろつきながらの会話。
姉「なんで、岩下いらないんだろう?」
HARUKI「青山が好きなら、岩下は好きじゃないよ」←二人ともDFの選手で、ある意味ライバル関係にある
姉「でも淳吾、いらないでしょ、普通」
あはははははははは!

「15番、15番」と言いながら、二人で延々うろついたが結局みつからず。←なにしろキックオフまで3時間近くあるからヒマ
姉「ダメかぁ」
HARUKI「この選手グッズ交換って、わらしべ長者みたいにもうからないところがミソだね」
姉「そうね〜」

というわけで、弁当食べたりしながら時間をつぶし2時半過ぎ。
選手がウォーミングアップをしている頃、向かいのバックスタンドがどよめいた。
なんだろ〜?とクマとHARUKI姉が双眼鏡をのぞいた。
どうもガラス張りの特別席に誰か現れたらしい。

クマ「あぁぁぁ!ザッケローニ!!!」←日本代表の監督
姉「ホントだ!」
HARUKI「へーーー、来るかね、いまさら視察に」
姉「ガンバって代表選手多いからねぇ」
クマ「ウチだって岡崎いるし」
HARUKI「きっと富士山、見に来たんだよ。やだなぁぁぁ、岡崎とか淳吾とか岩下とか無駄にがんばりそうだなぁ。そーなるとだめだよねぇぇぇぇ」←おーい!
クマ&HARUKI姉:うなずく

午後3時ちょっと過ぎ、キックオフ。
予想通り、岡崎めちゃがんばり、なぜかヨンセンとポジションがかぶるという信じれないことまで起こり、エスパルスだめだめ。
一方、気合い入りまくりのガンバは、さすがだね、という感じのサッカーをやっている。

前半13分。
GKの西部がアラタとぶつかり、ぶっ倒れたすきにシュートされて0−1に。
このまま西部が負傷退場したので、GKは武田に交代。
あちゃ〜、ダメだこりゃ。

エスパルスのなんだかなぁぁのサッカーを見ているより、夕暮れがせまり色が変わりつつある正面の富士山に、HARUKIは気を取られていた。←ダメじゃん!←だってスゲーーきれいだったし

すると、後ろの席からは「神戸がリードしている」という声が。←携帯でチャックしていたらしい

え?うぞっ!!!

結局、J1残留争いは最終節までもつれこんでいた。←エスパルスが神戸に負けちゃったし(滝汗)

神戸とFC東京。簡単にいうと、負けたら、そのチームが降格である。

神戸はレッズと、FC東京はサンガと戦っていた。
HARUKI的には、J1に東京のチームが無くなるのはさびしいし、っていうか、一番近いアウェイが無くなるのは絶対にイヤ。

がんばれ!レッズ!がんばれ!FC東京!

と密かに思っていたら、ロスタイムにまた1点入れられて0−2になった。
だぁ。

もうこうなってくるとエスパルスの試合より、そっちの方が気になってくる。←おーい!
ハーフタイムは、みなさんが一斉に携帯を使うので、アンテナが少ないらしい(笑)日本平では、なかなかアクセスできない。
そこで、後半が始まってからチャックすると東京が負けている上に、神戸が結構なリード(滝汗)。

うーーーーーーむ。

そうじゃなくて!エスパルス!1点くらい返せよなぁぁと思っていたら、終了間際にまた1点入れられて、ついに0−3。

あぁ、今年も(笑)エスパルスってやっぱりこーいうチームだったよなぁぁぁぁぁ、と思っていたら試合終了。
あ〜あ。

試合終了後、エンディングセレモニーが始まるまでの間に携帯チャック。
うわぁぁぁぁ、神戸大勝で、FC東京が負け(滝汗)。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

まさか、まさかのFC東京、J2降格。

HARUKIは、しばしボーーーーーー然。

なんだか、信じられない。
代表の選手があれだけいて、確かにシーズン途中で長友はいなくなったけど、それでもそんなに戦力ダウンとは思わなかった。
エスパルスなんて、去年からほとんど東京には勝てなかったのに。
去年はナビスコカップも優勝したチームなのに。

FC東京が降格するんだぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。

セレモニーでは早川社長のあいさつの間中、ゴール裏からは戦力外通告された選手たちの歌が歌われていた。
どっかの某マリノスみたいにスタジアムに居残ったり、どっかを囲んだりしないで、こーいう形でフロントに抗議するのがエスパルスのサポらしいっちゃ、らしいなぁとHARUKIは思った。

ケンタ監督、キャプテン兵働のあいさつの後、選手たちが場内1周。

皆で王者の旗を歌い2010シーズンは終了した。

今シーズンは、1位になって、一瞬うれしい思いもさせてくれたし(笑)、かなり面白い試合も見せてくれたし、楽しかった。
来シーズンは、監督も変わるし、選手もかなり入れ変わるだろうから、きっと厳しい年になるかもしれない。
でも、また一生懸命応援するからね!

エスパルス!1年間、本当にありがとう!

帰り道。
HARUKIがHARUKI母に「東京からJ1チームが消えた」とメールするとさっそく返事が。←HARUKI母も生粋の東京人

「NHKで長々やってました。清水に責任あるよ、神戸残留させたのは」

ひえぇぇぇぇぇ、ごめんなさいぃぃぃぃぃ(滝汗)。
まぁ、「FC東京サポになりなさい」と言われなかったのがちと救いか(笑)。

さぁて、あと残るは天皇杯。

HARUKI「25日、山形相手に勝てるかなぁ」←いつも弱気なエスパサポ
クマ「多分、勝てるだろ」
HARUKI「とすると29日は、またガンバ戦かぁぁ」
クマ「だね」
HARUKI「元旦はまた、よそんちの試合を見ることになるね」
一同:うなずく←どーしても弱気なエスパサポ

がんばれ!エスパルス!!


2010年12月01日(水) 続 HARUKI家のガス給湯器問題

で、昨日。
HARUKIは朝一番で東京ガスに電話した。

HARUKI「メーカーの人の説明もいまひとつだったんです」
にーちゃん「はい」
HARUKI「でね、怪しいのは“次にまた調子悪かったら、うちへ直接連絡ください”って言うんだよね。おかしいと思わない?」
にーちゃん「確かに、うちが問い合わせたときも“直接行きますから”って言われたんですよ」
HARUKI「また、故障したら、それも1年過ぎてたら、修理代かかるわけでしょ?」
にーちゃん「はい。基盤については3年保証ですが、それ以外は1年こえると有償になります」
HARUKI「修理のたびに会社を半日休むのも負担だし、そもそも、ガス圧関係の部分が初期不良なんて、怖くて使えないわけよ。可能ならば新しいの付け替えて欲しいんだけど」←とりあえず強気
にーちゃん「わかりました。上司と相談してみます」

HARUKI的には、あんな何十万もする機械を新品にかえてくれるはずもないだろうと思っていたので、獲得目標としては“修理代むこう3年間タダ”くらいはなんとか取ろうと決意して、東京ガスの返事を待っていた。

昼前。
喫煙所にいると携帯が鳴ったので出てみると、東京ガスの修理主任という人からだった。

HARUKI「はい」
主任おやじ「メーカーに連絡したところ、お客様の要望があれば、付け替えると言ってますので」
うっそ〜ん、信じられないぃぃぃぃぃぃ。

おやじ「工事の御都合のいい日を打ち合わせたいのですが」
HARUKI「こちらは急いでおりませんので、土日ならば大丈夫です。ただ今月は何日か休日出勤もありますので、それとかち合わなければ」←今月は中途採用試験がぁ(涙)
おやじ「では日程調整をしてお知らせします」
HARUKI「よろしくお願いします」

さて、この話を聞いていたテレビくん。
テレビくん「それ、怪しいですね」
HARUKI「やっぱりそう思う?」
テレビくん「だってそんな何十万もする機械、普通は部品交換だけですよ。機械全部新品につけかえって、絶対変です」
HARUKI「私もそう思う」
テレビくん「メーカー名は?」
HARUKI「○○○○」
テレビくん「東京ガスじゃないんですか?」
HARUKI「東京ガスブランドで売ってるけど、作ってるメーカーは違う」
テレビくん「へーー」

その後、仕事をしているとテレビくんがネットを見ながら言った。
テレビくん「あ、もしかしてこれですか?」
HARUKI「なに?」
テレビくん「ほら、給湯器無料交換ってやってます」
へ?

そのメーカーのサイトには、ちょっち古い型の給湯器で、追い焚きが出来なくなる現象が起きてるので交換します、というお知らせが。

HARUKI「違うよ。ウチのは今年モデルだし、もっとデカイ」
テレビくん「そもそもこのメーカーの商品、ガス圧の調整部分に問題があるんじゃないですか?」
HARUKI「だね〜」
テレビくん「騒がれて、リコールになんてことになったらおおごとでしょう」
HARUKI「うん」
テレビくん「それこそ損害額は、HARUKIさんちの給湯器1台分じゃすまないでしょうからねぇ」
HARUKI「んだ」
テレビくん「その昨日のお話の妙な修理人だって、普段は現場に出ないのに、あちこちで修理依頼が来て忙しいから、お偉いさんまで総出になっちゃってるんじゃないですか?」
HARUKI「ありうる」

ガス湯沸かし器の事では、パロマの事もあるから、きっと東京ガスもこのメーカーもかなり神経質になってるに違いない。

で、今朝。
朝一番で、今度は東京ガスから電話。
にーちゃん「設置工事なんですが」
HARUKI「はい」
にーちゃん「メーカーの方で、今週末は予定がいっぱいなので、来週末では?と言っているのですが」
へーーーーーーーー、こちらは急いでないって言ってるのに、そんなに対応早いんだ。
ふーーーーん。

HARUKI「はい、大丈夫です」
にーちゃん「では午前中でいかがですか?」
HARUKI「どのくらいかかりますか?」
にーちゃん「設置した後、試運転などありますので2時間くらいですね」
いやぁ、マジで全部新品にかえてくれるんだぁぁ。へーーーーーーーーー。←信じろよ

こうしてHARUKI家のガス給湯器は、設置後、約9か月で新品と交換することになった。
もし、おかしくなったのがちょっとでも遅くて、1年を超えていたら、おそらくずーっと、修理漬けの日々になっていたことだろう。
ラッキーといえばラッキーだが、コエーっちゃコエー話だ。

メーカーもガス器具のつまらんカルテルなんかしてないで(←今日たまたま新聞報道されていた)、安心して使える商品作れよなっ!!(怒)

みなさんのお宅のガス器具、大丈夫ですかぁ?老婆心ながらHARUKIはちと心配です。


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