HARUKI’s angry diary
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2010年02月28日(日) |
Jリーグプレシーズンマッチ 清水エスパルスVSアルビレックス新潟戦と津波(滝汗) |
来週からいよいよ、待ちに待った、Jリーグシーズン開幕である。 本来なら開幕戦に行きたいところだが、エスパルスは、アウェイの広島戦。これはちと無理かなぁということで、遠征はあきらめた。
それなら、プレシーズンマッチでいいから、小野が入った今年のエスパルスを1日も早く見たい!!!!!!!!!
というわけで、アウスタ日本平まで行くことに。
朝7時、甥っ子を乗せて東京出発。 あちゃ〜、雨だし。でも天気予報では、午後から晴れると言っていた。
下りの東名は、日曜日の朝なのでガラガラ。 いつものように富士川SAのスタバで休憩して、いよいよ由比にさしかかった。由比を過ぎるとすぐ清水インターである。
この由比。高速道路が太平洋に面していて、なかなか眺めが良い。おそらくここで無理やり路肩に車をとめてしまう輩が多かったのだろう。いつからだろうか(多分ここ1〜2年だと思うけど)、トイレを完備して無理やりPAにした。
由比の電光掲示板に「津波注意報発令中」という表示が。
HARUKI「チリの大地震のせい?」 クマ「だろうなぁ。清水の岸壁にある駐車場に車とめると、波にさらわれちゃうかもよ、車」 HARUKI「だははははは!」 甥っ子「そんなにすごいの津波って?」 クマ「よく昔の映画なんかで、波に追いかけられて走って逃げる、っていうのがあるけど、基本無理だから。実際は」←なぜか詳しい 甥っ子「へーーーー」
なぁんてのんきに話していた3人だったが、この“津波”のせいで、後でえれぇ目にあうなんてことは、まだ、誰も知らない(悲)。
いつもの東海テクノ(←民間駐車場ね)に車をとめ、スタジアムに到着したのが、10時半過ぎ。
11時開門。 雨も小降りになってきた。 さすがに、プレシーズンマッチ。かなぁりすいていて、開門前に並んだ上に指定席が設定されていなかったので、前から6列目の普段なら一番お高い席に座ることが出来た。
雨もやみ、雲間から見え隠れする富士山を眺めながら、お弁当を食べ、うだうだしていると場内放送がかかった。
「緊急のご連絡です。チリ地震の影響で、静岡県沿岸部を中心に避難勧告が発令されました。午後2時頃に津波の到着が予想されます。現在、試合は開催予定ですが、駒越北駐車場、南新開駐車場にお車を停められたお客様は、お車をアウトソーシングスタジアム日本平隣接駐車場にご移動いただきますようお願いいたします…以下略…」
HARUKI「うっそ〜、さっきの冗談が冗談じゃなくなったよ」 クマ「だねぇ」
まだまだのんきなHARUKIとクマ。この時点でも、この後、えれぇ目にあうなんて、まだ夢にも思っていなかった(涙)。←しょうがないじゃん
12時半。 選手がピッチに現れた。 さぁ、いよいよ小野伸二の登場である。 観客席からの歓声はかなりなもので、皆の期待が集まっていることが実によくわかる。←もちろんHARUKIも期待してるけど
どんな選手コールなんだろう?と思っていたら、コールリーダーの声が聞こえた。
「おのしんじ、おのしんじ、おのしんじ」
間髪をいれず呼ぶ連呼型のコールで、ちとびっくり。
初めて聞いた観客一同はどよめいた。それを聞いていた小野も、苦笑い。
ま、インパクトはあるけどね。←慣れれば済む話
午後1時半、キックオフ。 今年からより攻撃的システムに変更。ということで、言ってみれば4−1−4−1という陣形。
スタメンには小野はもちろん、期待の大前くん(←高校サッカーでめちゃ話題になった)も入っていた。 そして、ある意味予想通り、エダがベンチにもいない状態。 うーーーーむ。
このシステムが効いたのか、小野がやはり素晴らしくいいのか、あるいは新潟が、めちゃめちゃよくなかったのか、真実はわからないが、かなり攻撃のバリエーションも増え、見ていてなかなか面白い試合になった。
スコア的には、2−0の勝利ではあったけれど、かなり今シーズンは楽しみな予感バリバリ。
駐車場へ歩きながら。 HARUKI「今年は、去年よりはまともかねぇ」 甥っ子「あのフォーメーションだと、カウンターくらうとやばいね」 HARUKI「アンカーがきついね」 クマ「本拓が、最後ヘロヘロだったもんなぁ」
などと言いつつも、ニコニコの3人であった。
「いつもより道路すいてるねぇ」「だって観客少なかったもん」などと話しながら、東京を目指した一同。
カーナビが「東名高速道路、清水〜富士間通行止め」と言う。
HARUKI「え?」 クマ「海沿いの下りだけじゃないの?」
どうも上下線通行止めらしい。
しょうがないので、ナビの指示通り、1号線へ向かう。
甥っ子「国道の1号かぁ」 HARUKI「大昔からある東海道だもん」←まだまだのんき
まずバイパスが通行止めという表示にビビる。
そのまま下道で1号に入る。
が、興津まで来たところで、パトカーが止まっており、どうもこの先が通れないらしいことがわかる。
警官の指示通り、そこで左折。
HARUKI「行けるの?この道?」 クマ「さぁ、う回路の表示もないしなぁ」
カーナビは、東名の通行止めはわかっているが、国道の通行止め情報までは入っていないらしく、何度も1号への案内を繰り返す。
クマ「これじゃカーナビ役に立たないなぁ」
道路にある標識には、甲府82キロとある。
HARUKI「あぁ、このまままっすぐ行くと甲府に行けるよ」 クマ「だって、82キロだろ。で、甲府から中央道かぁ」 HARUKI「甲府行く?」 甥っ子「ほうとうだ〜!」 クマ「東名の通行止めって、清水〜富士間だけだろ。それ遠回りしすぎだよ」 HARUKI「まぁねぇ」
HARUKI達が走っている上り方面も結構な台数だが、対向の下り方面もかなりな台数。
ほとんどの車が静岡ナンバーなので「ついていけばなんとかなるっしょ」とみなさんの後について走る。
どんどん山道に入っていく。そもそも、のろのろ運転だったのが、いきなり、ぴたりと止まった。
HARUKI「信号があるとも思えないんだけど」 クマ「工事の表示があったから、片側交互になってるんじゃないか?」
ようやく片側交互通行を通り過ぎ、さらに山深くへ。
車、動かねぇぇぇぇぇ、全然、動かねぇぇぇぇぇ。
HARUKI「こっちも動かないけど、対向も来ないね」 クマ「おそらくすれ違えないところがあって、そこで立ち往生ってヤツだろ」 HARUKI「交通整理の警官もいなくて、ただのにらみ合いしてたら、一生通れないよ」
ほとんどあきらめの境地。
携帯の位置ゲーでもやるかぁと携帯を見ると表示は圏外。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。
どれくらい時間がたったかは覚えてないが、ようやく車がのろのろ動き出した。
どうも途中の集落(?)の地元の人が、渋滞を見かねて、それなりに交通整理をしてくれたらしい。
芝山町というところを過ぎたあたりから、車はそこそこ普通に走り出した。
良かった、良かった。
それにしてもすげーーのは、対向、下りの渋滞。
HARUKI「ここからさぁ、あの興津まで渋滞してるわけだよね、下り」 クマ「清水に着く頃には、深夜になってるんじゃないかぁ」 HARUKI「だねぇ」
富士宮(←やきそばで有名)を通り、東名の富士インターに着いたのは、もう夜の8時。
スタジアムを出てから、すでに4時間近くが経過していた(号泣)。
東名だと清水〜富士間は、たったの26キロ、それを4時間近くかけたわけで。緊急事態だったからしょうがないっちゃしょうがないけど。 こういうこともあるから、道は海沿いだけではなく、内陸も整備しておいてくれた方がうれしいなぁ、静岡県のみなさ〜ん(笑)。
HARUKI「次、なにかあったら、甲府周りにしようよぉ」 クマ「甲府までの道だって、すごいかもしれないぞ」 甥っ子「こういうことは、二度と起きない方向で」←正論 だははははは!確かに。
HARUKI「これで負け試合だったら、暴れてたね」 クマ「うん」
富士インターの入り口では、通行止め解除を待つトラックなどが多数並んで待っていた。
高速を入ったあと、途中の富士川SA周辺の下り車線にもやはり通行止めを解除を待つ、SAからはみ出た(笑)らしいトラックなどが多数駐車していた。
東名は、東海道五十三次の時代から、日本の交通網の大動脈。 起きる起きる、と言われている東海地震が本当に起きたらどーなるんだろう〜とちょっちコワクなったHARUKIであった。←考えないことにしてるけど
今年は初っ端から、こんなだったし。 もう何が起きても平気だぞ〜といきなり強気になったHARUKIであった。←珍しいじゃん(笑)
2010年02月26日(金) |
タッチタイピングの件 |
例によって、午前中の静けさを破る、アルペンおやじのデカイ声がフロアに響いた。
アルペンおやじ「今日は、タッチタイピングやるからっ!」 田中さん(仮名)「なにそれ?」 アルペンおやじ「ブラインドでキーボードを打てるようになる練習」 田中さん「ふーーん」
HARUKIは全然知らなかったが、タッチタイピングの練習用のサイトがウエブにあるらしい。
アルペンおやじ「メールに貼ってあるサイトをクリックして、そのページ見て」
アルペンおやじ「そのイラストの通り、指を置いて動かせばいいんだよ」
今日は、金曜日だし、俄然仕事をする気がなかったHARUKI他総務部の面々。←おーい!
HARUKI「へーーそんなサイトあるんですかぁ」 アルペンおやじ「あるんだよ」
田中さん「意味がわからないんだけど」 アルペンおやじ「真ん中の列のjとfのところに人差し指を置いて、それがホームポジション。後は指を動かせば、キーボードに届くように出来ているから」
すると横に座っているかわいいおばさんが言った。 かわいいおばさん「私も出来るようになりたい!」 アルペンおやじ「じゃ、アドレス送るから」
そっか〜、かわいいおばさんも、当然だけどブラインドタッチなんて出来てないよなぁ。
アルペンおやじ「集中して2週間もやれば出来るようになる」 HARUKI「私、ゲームで練習した〜」 テレビくん「宇宙戦艦ヤマトとかありましたよね」 HARUKI「北斗の拳のもあったらしいよ」
こんな雑談をしている最中も、田中さんは画面とにらめっこしている。
HARUKI「ホームポジションって、fとjだっけ?私、右手はhに置いてるような気がするけど。改めて言われるとわかんないなぁ」 ミドリちゃん「私は、kとdに置いてます」 HARUKI「へ?」 ミドリちゃん「小指なんてうまく動きませんから、すべて内側は人差し指でこなしてます」 アルペンおやじ「力技だなぁ。すげーなぁ」 HARUKI「1本指打法の○○さん(←野球オヤジのことね)にも教えてあげたいなぁ」 ミドリちゃん「本当です」 アルペンおやじ「みんな打ちやすいように、自己流に変えてるよな」 HARUKI「ですね」
田中さんのあまりの必死の形相にアルペンおやじは言った。
アルペンおやじ「あまり、根をつめてやらないように」 田中さん「わかった。次にまたやるときは、メールから行けばいいんだな?」 あっちゃ〜。 田中さんったら、インターネットが全然わかってないわ、まだ。
アルペンおやじ「表示したサイトをお気に入りに入れて」 田中さん「…………」 アルペンおやじ「インターネットを立ち上げたら、お気に入りからいけばいいんだよ」 田中さん「……………」
アルペンおやじの先週の講義は、まだまだ田中さんには理解されていないことが判明。
やっぱり多少はいろんなことの仕組みを教えてあげたほうがいいんじゃね?とちらっと思ったHARUKIだった。
2010年02月25日(木) |
携帯ゲームのおかげです(爆) |
HARUKIが携帯の位置ゲーに誘った仕事関係の若者(笑)は3人いる。
そのうちの一人、Tさん。 彼女は、“国盗り”も“まちつく!”も“コロプラ”も非常に熱心にやっている。
一昨日。 仕事で用事があって、そのTさんの携帯に電話をした。 が、「お客様のご都合でただいま使えません」という音声案内が。
HARUKI「おかしい。Tさんの携帯、つながらない」 ミドリちゃん「壊れたんですかね」 HARUKI「お客様の都合で、って言ってるけど」 ミドリちゃん「それ、料金払ってないんですよ」 HARUKI「えぇぇぇ、それはないっしょ。あれだけバリバリに稼いでるんだから」 ミドリちゃん「確かにそうですねぇ」
で、今日。 TさんがHARUKIの会社に用事があってやってきた。 HARUKI「ねぇねぇ、なんで携帯つながらなかったの?」 Tさん「ご心配かけてすいません。もうつながります」 HARUKI「壊れたの?」 Tさん「違いますぅ」 HARUKI「どしたの?」 Tさん「恥ずかしいんですけど、まちつく!やりすぎて携帯の料金が11万円になっちゃいましてぇ」
HARUKI「11万円んんんん?えぇぇぇぇぇ?マジィィィィ?」
Tさん「はい」 HARUKI「なんでパケ放題にしてなかったの?」 Tさん「してるつもりだったんですけど、してなかったんですぅ」←そーいう大事なことは、確認しろよっ!
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
正直、驚きすぎて何も言えないHARUKI。
Tさん「30過ぎの女がやってることじゃないですよね」 HARUKI:かたまったまま Tさん「最初、ケタ間違いかと思ったんですけど、やっぱり11万円でした」 HARUKI:まだ、かたまったまま Tさん「大急ぎで手続きに行ったんですけど、翌月に間に合わなくて翌月は8万円でした」 HARUKI:再度かたまる Tさん「職場のみんなに、それだけあればエステ2回に脱毛も出来る、って言われましたぁ」←どーいう職場だか
ようやくHARUKIは気を取り直した。 HARUKI「そんなにゲームやってたっけ?」 Tさん「休みの日に、1日中、まちつく!やってました」 HARUKI「あぁ」 Tさん「アクセスランキング上位には、なったんですけどね」 いや、そーいう問題ではないと思うがぁ(滝汗)。
HARUKI「普通、最初にパケ放題の契約にしない?」←しつこい Tさん「考えてみたら、私、それまでほとんど携帯でネットにつなぐようなことしてなかったんでぇ、パケ放題なんて頭にありませんでしたぁ」
あちゃ〜。
子供じゃないんだから。 っていうか、ゲーム自体に投資したわけじゃなくて、通話料じゃ目も当てられんなぁ。
この話を、職場でした。 テレビくん「それ、ヘタするとボクの携帯の1年分の料金ですよ」 HARUKI「ふつうはそーだよ」 ミドリちゃん「しょうがないですよ。彼女、羊年ですから」 HARUKI「え?」 ミドリちゃん「羊年って、しっかりしてるようで肝心なとこが、抜けてるんです」 HARUKI「へーーー、そーいうもんなんだぁ」 ミドリちゃん「そーなんです。自分がそうだからよーーーくわかります」 だははははは! そーなんだぁ、知らなかったなぁ。
そーじゃなくて! 恐るべし!携帯ゲーム!! 恐るべし!!パケット料金!!!!
どうか携帯ゲームをやってるみなさんはお気をつけください。とくに羊年の方〜(笑)。
2010年02月24日(水) |
田中さんの場合(笑) |
先週頭。 アルペンおやじ(←継続雇用の人)が仕切っている、HARUKIのお隣のシマに、定年退職をしてそのまま継続雇用になった田中さん(仮名)が、異動してきた。ちなみに田中さん(仮名)は、HARUKIが前の職場にいるときに上司だった人で、すげーーお世話になった人。
さて、この田中さん(仮名←面倒くさいので省略)。パソコンがからきし使えない。異動してくるまでは、ことあるごとに、HARUKIは呼ばれ、「メールの出し方」や「ネット検索の仕方」などをこそこそ教えていた。
ちなみに、アルペンおやじの職場は、パソコンが普通に使えないと仕事にならない。←このご時世、普通だけど←アルペンおやじは、そもそもバリバリのマック使いでパソコンオタクに近い
異動初日。 アルペンおやじ「パソコン、使えないと仕事にならないので、教えるから」 田中さん「………」
なにしろ、二人とも声がでかい。 聞きたくなくても、すべてHARUKIの席まで聞こえる。
アルペンおやじ「よろしくな」 田中さん「ボク、仕組みがわからないものは使わない主義なんだよ」←ここまで言うかなぁ
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。
田中さんのこの言葉に、総務部一同、凍りついた(笑)。 でもアルペンおやじは、まったくめげない。
アルペンおやじ「仕組みなんか関係ないよ。使えばいいんだよ」←すげーーー強引 田中さん「………」 アルペンおやじ「こんなもの、ただの約束事で動いてるだけだから」 田中さん「……………」
ここで、HARUKIとテレビくんのひそひそ話が始まる(笑)。←おーい! HARUKI「onとoffの信号で、すべて動いてるって、説明してやればいいんじゃね?」 テレビくん「それなら、1か0の方がわかりやすいんじゃないですか」
それから、毎日アルペンおやじのパソコン講座が始まった。
アルペンおやじ「ウインドウズ以外に、マックOS、リナックスなどのOSがある」
以下ひそひそ話。 HARUKI「やけに基本だね、今日は」 テレビくん「そんなこと知らなくていいんじゃないですか?」 HARUKI「きっと教えたいんだよ」 テレビくん「混乱するだけですよ」
アルペンおやじ「文字入力は、半角と全角がある」
以下ひそひそ話。 HARUKI「日本語入力と英字入力がある、って話のほうが先じゃね?」 テレビくん「それくらい知ってたんじゃないですかぁ?田中さん」 HARUKI「そうかなぁ」 テレビくん「だって、文書のひとつやふたつ作ってたでしょう?前の職場でも」 HARUKI「うん」
アルペンおやじ「メールは、CCとBCCで出す方法がある」
以下…上に同じなので省略。 HARUKI「あ、これはちとむずかしいかも」 テレビくん「ですねぇぇぇ」
アルペンおやじ「ファイルはフォルダにわけて保存しないと、ぐちゃぐちゃになるし、後で探せない」
以下…上に同じ。 HARUKI「これは大事!」 テレビくん「オレ、面倒くさくてあまりやってない」 HARUKI「キミのパソコンはデスクトップにファイル貼りすぎだね」←話、飛ぶ飛ぶ テレビくん「しまうと後でみつからなくなっちゃうじゃないですかぁ」 HARUKI「ちゃんと整理しろよ〜」 テレビくん「はい」 HARUKI「ついでに机の上もいい加減に片づけなよ」 テレビくん「はい」 HARUKI「この前の工事の見積もり、結局みつからなかったんでしょ?」←話、さらに飛ぶ飛ぶ テレビくん「はい。どっかにあるはずなんですよ、捨ててないから」 HARUKI「だからぁ、少し片づけなよ〜」
こうして、たいてい朝一番から講義が行われている。
そして、お昼休みをはさんで、午後2時頃の田中さんの「今日はここまでだな」という終了宣言で終わる。
だははははは!
すげーーー、生徒が終了宣言してるし。
さぁて、田中さんがパソコンを使いこなせるようになる日は、はたして来るのだろうか。
すげー楽しみなHARUKIであった(笑)。←所詮他人事
切り花よりはマシだけど、すぐさま枯れてしまうアジアンタム。 12月下旬には見る影もなく、すべて葉っぱが枯れた。 ネットに出ていた通り、まったく期待はしていなかったけれど、一応透明な、でもオレンジ色のパルちゃんの模様のついた(笑)ビニール袋(←スーパーでもらう手提げ袋みたいなもん←エスパルスグッズを買ったときにもらった)を鉢にかけて、窓際に放置しておいた。
1月半ば。 クマが言った。 クマ「アジアンタムさぁ、なんだか緑色してきたみたいだけど、気づいてた?」 HARUKI「知らん」←まったく水もやってない←ヒドイ クマ「多分、葉っぱはえてきたんじゃないか?」 HARUKI「うっそ〜ん」
というわけで、ビニール袋を取り除いてみると生えているではないか!新しい葉っぱが!!!(驚愕)
HARUKI「へーーーーー。生えるんだぁ。少しだけど」 クマ「きっと温室状態になってるからだろ」
しかし、ダメになった茎には、カビも生えてるし(汗)。 とりあえず、水をやって、またまた放置プレイ。←おーい!
で、先週の土曜日。 たまには水でもやるべ、とビニールをとるとかなり葉が茂ってきている。 ほーーーーーーー。
ただ、ビニールが小さいせいか、葉は背が伸びず下のほうに広がり、悲しいことに、緑色の濃いところと薄いところとまだらになっている。
HARUKI「これって、日の当たり具合が違うからかなぁ」 クマ「だろ」 HARUKI「パルちゃんの模様に葉っぱの色が変わったりして」 クマ「だと面白いけどね」
たまたま、位置ゲーの関係(笑)で千葉くんだりまで(←おいおい)まで、出かけてホームセンターに入ったHARUKIは、“苗カバー”というものを発見した。
よーするに透明プラスチックで出来た半円球のカバーである。
HARUKI「コレ、アジアンタムにかぶせるのどう?」 クマ「でかすぎるだろ、これじゃ」 HARUKI「でも、発想としては、こーいうもんがあればいいんだよね」 クマ「うん」
日曜日。 ネコの砂を買いに、近所のホームセンターに出かけたHARUKIとクマ。←やたらホームセンター行くし
園芸売り場でうろついてみた。 きゅうりカバーとかしも除けの寒冷紗などはあるが、さすがに苗カバーはみつからない。
クマ「なにかかわりになるもの、ないかなぁ」 HARUKI「うん」
それから、二人はうろつくことうろつくこと。あらゆる売り場を歩いた。
クマ「あ!!!これ、ちょうどいい!」
クマが指さしたのは、焼酎の特大ペットボトル。 HARUKI「口のあたり、カットしちゃえばいいもんねぇ」 クマ「うん。でも、オレ、飲めないよ、焼酎、こんなに」←多分梅酒を作る時とかに使うんだろう だはははははは!だよなぁぁぁぁ。
いろいろ考えた末、クマが「なんとか作るわ」というので、太い針金と透明なビニール袋を買った。
HARUKI「よろしくお願いしま〜す!」 クマ「でも、ぶさいくになりそうだよ」 HARUKI「いいよ。だいたいアジアンタムさぁ、ヤツはたった270円だったくせに、マイ温室を欲しがってること自体が、贅沢なんだから」 クマ「…………」
こうして、クマ作のアジアンタム温室、ただし個室、が出来た。
HARUKI「もう少したったら、温室はずそうっ〜と」←鬼 クマ「また、枯れちゃうかもよ」 HARUKI「いいんだよ。そしたら、また温室入れてやるから」 クマ「HARUKIちゃん、アジアンタム好きなんだよね」 HARUKI「うん」 クマ「………………」←それにしては冷たいと思っているらしい
こうして、アジアンタム君はまだまだ受難の日々を過ごすのであった。
がんばれよ〜、アジアンタム〜(笑)。
2010年02月18日(木) |
画像処理ソフトとスキャナーの事 |
HARUKIが、なかなか新しいパソコンに買い換えなかったのには、実は大きな理由があった。それは画像処理ソフトとスキャナー。
HARUKIが使っている画像処理ソフトは、デイジーアートという商品で、世間で流行りのお高級なアドビ系ソフトではなく、もう素人さんが使うには十分、写真もイラストも処理出来るし、なにより軽いし、値段も手ごろというところが売りのもの。 が!!! このデイジーアート、Win95の頃からあるのだが、XPには対応してなくてパッチソフトをあてて、息も絶え絶えで使っていた(笑)。
さらにスキャナー。キャノンのこれまた安価で、プロは使わないというよりも、「誰がこんなもん買うんじゃい!」というスキャナー機能しかついていない代物(爆)。
この二つが、パソコンを新しくすることで使えなくなることを、HARUKIは密かに恐れていた(マジ)。
クマが、昔でいうスライド授業(笑)をやるので、このHARUKIのデイジーアートとスキャナーはかなり活躍していた。
パソコンを入れ替える前日には「もし、新しくなってスキャン出来なくなったら困るから、全部やっといてあげる!」とHARUKIは、深夜までかかって、象牙の根付やら錦絵やら古い陶器やらゴッホの描いた浮世絵風の絵やらガレの花瓶やらをデカクて分厚い本からスキャンしたのだった。
さて、パソコンが新しくなっていよいよデイジーアートのインストール。 インストールは出来たのだが、どーーーーしてもソフトが起動しない。 うーーーーーーーーーーーーん。
XP用のパッチソフトももちろん持っていたので、それをあてようにも、そもそものデイジーアートが認識されていないのでうんともすんとも言わない。 うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
困り果てたHARUKIは、ソフトのメーカーのサイトに行ってみることに。 が、なんとそのサイト、IEの8だと表示されないのだ。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
月曜日。 とりあえずメーカーの電話番号だけはわかったので、電話をかけてみることに。
HARUKI「デイジーアート7が、パソコンを新しくしたら動かなくなってしまったのですが」 ねーちゃん「XPですとパッチソフトをあてていただければ、動くはずですが」 HARUKI「それもあてられないんです」 ねーちゃん「それしか方法はありませんが…」 だからぁぁぁぁぁぁ。
HARUKI「御社の商品で、デイジーアートと同じような機能をもつソフトは、もう販売されていないのですか?」 ねーちゃん「実はですね、学校用ソフトとしてデイジーアート7IEという商品がありまして」 HARUKI「はぁ」 ねーちゃん「ご希望される方には、特別に個人の方にもお売りします」 HARUKI「売ってくれるんですか?」 ねーちゃん「はい」 なんだよぉぉ、あるなら教えてくれよぉぉぉ。
HARUKI「機能や使い方はどう違うのですか?」 ねーちゃん「今までのものと全く同じです」 やたっ!!!!!
ねーちゃん「現在キャンペーン中なので特別価格でお売りしております」 HARUKI「すいません、助かりますっ!!うれしいなぁぁぁ。もうあきらめて他のソフトに変えようかと思っていましたので」 ねーちゃん「そうですかぁ。喜んでいただけると幸いです」
ねーちゃん「弊社にご登録はされていますか?」 HARUKI「はい」 ねーちゃん「ソフトのシリアル番号はわかりますか?」 HARUKI「今、会社にいるので、自宅に帰らないとわからないのですが」 ねーちゃん「ではお客様の電話番号をお知らせください」 HARUKIが教えるが、ねーちゃんはみつからないという。
ねーちゃん「ではメールアドレスをお願いします」 再度HARUKIは教えるが、またねーちゃんはみつからないという。
ねーちゃん「もしかして、お葉書で登録されましたか?」 HARUKI「はい。なにしろ8年以上前のことですから」 ねーちゃん「わかりました。では、ソフトは本日宅急便でお送りします。代引でお願いします」 HARUKI「はーい」
火曜日。 無事にデイジーアートを受け取り、さっそくインストール。 するとこの新しいものは、XPはもちろんだが、7にも対応していた。 起動してみると以前のものとほぼ同じ。 すげーーー助かったけど、なんで、個人向けに販売しないんだろう。 謎だなぁ。
ちなみに、また登録がハガキだったことは、触れないでおく(笑)。←言ってるじゃん
一方、スキャナー。
ちと戻るが、月曜日夕方。 システム管理のにーちゃんが、うろついていたのでHARUKIは声をかけた。 HARUKI「スキャナー欲しいんだけどさぁ。売ってないんだよ」 にーちゃん「え?そんなことありませんよ。安いのいくらでもありますよ」 HARUKI「お店に行くと複合機しか売ってないんだよ」 にーちゃん「エプソンかキャノンのサイト見るとありますよ、いくらでも」
にーちゃんと二人、HARUKIのパソコンでサイトを見ると確かに何種類もスキャナーがある。キャノンの商品に至っては、今までHARUKIが使っていたものと見かけがほぼ変わらないものもある。
にーちゃん「アマゾンで買えますね」 HARUKI「だね。それにしても安くね?」 にーちゃん「スキャナーなんてこんなもんっすよ」 知らなかったぁぁぁぁぁぁ。
というわけで、HARUKIは即行でアマゾンでキャノンのスキャナーを注文。←エプソンにはしなかった(笑)
水曜日には、スキャナーを受け取ることが出来た。
水曜日夜。 スキャナーをつなぐ。 デイジーアートとスキャナーが、ちゃんと連動して今までと同じように使えることが判明した。
よがっだぁぁぁぁぁぁ。
っていうか、こんなことなら、ウダウダ悩まずにもっと早く、パソコン新しくすれば良かったぁぁぁ。
これでまた日記に画像をあげることも出来るし、年賀状も作れるな。
一安心のHARUKIであった。
2010年02月17日(水) |
HARUKIパソコンをつなぐの巻 |
先週の土曜日。 いよいよパソコンの届く日である。と同時にガス給湯器の工事の日。 なにしろ気持はパソコン一色だったので、給湯器に貼り付けるネコ除け用のパネル釘を買うのをHARUKIもクマも全く忘れていた(汗)。
朝9時。 ガス屋が来た。
クマ「釘買ってくる」 HARUKI「まだ、店あいてないっしょ」 クマ「あの手の店は、開店早いんじゃない?」←“あの手の店”ってなんだよ! HARUKI「10時からだと思うけど」 クマはダッシュで出かけた。が、やっぱり店はあいてなくて、近くのコーヒー屋で時間をつぶす、という泣きのメールがクマから来た。←だからぁ
10時。 パソコン到着。 大小4つのダンボールだった。 タワーが入っているらしい箱が、ちと大きいうえに重かったので、家を出たり入ったりしているガス屋のにーちゃんに、2階まで運んでもらうことに。←人使いの荒いヤツ
11時。 クマが買ってきたパネル釘を給湯器に貼り付けてもらい、ガス工事は終了。
クマ「パソコン開ける?」 HARUKI「いや、これを機会に部屋を少し片づけたいから、開けるのは明日にするわ」 クマ「そっか…」←残念らしい
結局その日は、部屋の片づけで終わった。
日曜日。 朝8時半起床。←早っ! 朝飯も早々に、HARUKIとクマはパソコン部屋へ。
まず古いパソコンである。 すべてを知り尽くした(笑)自作パソコン。あっという間にすべてのラインをはずし撤去。←愛着ねーんだ、これが(笑) いよいよ、新しいパソコンの登場。
まずモニター。 18.5型ワイドとか言っていたけれど天地の長さは、前の15インチとあまり変わらない。
クマ「なんだかデカイねぇ、画面」 HARUKI「とりあえず横幅広いわ」
そして、本体。 太くてずんぐり系。さすがに重い。 キーボードやらマウスやらスピーカーやら、ついでにルーターもつないで、電源を入れた。 立ち上がるの早っ。めちゃめちゃ早っ。
種々登録をしていくと、気づいたらネットにつながっているではないか。 はて? ルーターの設定なんかしてないけど。←つないだけどな
それから大急ぎで、ウイルスソフトをインストール。
っていうか、何をするのもはえぇぇ。 やっぱりメモリ4Gはスゲーかも〜。
それからXPの更新をするが、すぐ終わる。さらに、オフィスやら、外付けハードディスクにうつしたバックアップデータやらをすべて、入れた。
そもそもHARUKI家の通信環境は、Bフレッツのハイパーというとてつもなくスピードの早いヤツ。←NTTの都合でそうなっただけだけど ところが元あったパソコンの処理能力が低かったために、その恩恵にはあずかれずにいたのだ。
そっか〜、パソコンのせいだったのねぇぇぇ。←いまさら気づいてもなぁ
とりあえず、どっかに行ってみようといつもやっているmixiの第一次産業ゲーム(笑)サンシャイン牧場というサイトに行ってみた。
このゲームでは、10匹近い羊やらヤギやらが牧場を行ったり来たりうろついている。
うっそ〜ん! いつもただノロノロ歩いているやつらが、タッタと走っているではないかぁぁぁ(驚愕)。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。 そーだったのぉぉぉ?(笑)
クマも横でノートにオフィス他をインストールし始めた。 クマ「何もかもがあっという間に終わるんだけど」 HARUKI「だはははは!」
ちなみに、これまではまずパソコンの電源を入れると同時にタバコに火をつけ、無事すべてが立ち上がったの確認したら、ウイルスソフトの更新をかけ、そのインストールが終わるのを待つ間、携帯の位置ゲーをやり、タバコ1本吸い終わる頃にやっと作業開始ができる、というなかなか悠長な日々だった(笑)。 それが! 新しくなってからは、タバコに火をつけて一〜二服している間にすべて立ち上がってしまうので、ちとあわてる(爆)。←いいじゃん!
ま、それもこれも慣れの問題だからな。
HARUKI「なんだか調子が良すぎてコワイんだけど」←悲観主義者 クマ「オレも〜」←上に同じ HARUKI「大丈夫かなぁ」 クマ「デルのノートなんて、最初、起動した途端にウインドウズの再インストールし始めたんだぜ」←これはトラウマになるな HARUKI「そういえば、キーボードも認識してなかったよね、あれ」 クマ「そーだよ〜」
こうして二人は、新しいパソコンに大満足したのだった。
そうそう、お高いガス給湯器。←忘れちゃいや 別にお風呂が湧くのが早くなったとか、水の出がよくなったとかいうことはないが(←当たり前)、なんとなくお湯がきれいになったような気が。
HARUKI「ジャバした後よりきれいじゃね?」 クマ「オレもそう思う」
やっぱりお金をかけて新しくするってぇことは、それなりにいいことがあるんだなぁとつくづく思ったHARUKIであった。←だから、当たり前だし
2010年02月16日(火) |
続 HARUKIパソコンを買うの巻 |
クマが使っている、やはり6年もののデルのノートパソコン。実は、HARUKIのパソコンよりよっぽど重症だった(笑)。 何しろ12月頃からCD(=DVDね)ドライブがまったく動かなくなっていたのだ。
「ウイルスじゃね?」ということで、ノートンをやっと最新版にしたクマは検索するも、ウイルス出ず。←これは良かった 「物理的に壊れたんじゃね?」ということで、外付けのCDドライブを買ってつけてみるが、そもそもそれを認識しない。←ダメじゃん クマ必死で、いろいろチャンレジするが原因わからず。
クマ「ダメだぁぁぁ」 HARUKI「ウインドウズの問題だねぇぇ。OS入れ替えたくても、CD動かないとできないしねぇ」←XPはCDのみ クマ「うう」 HARUKI「一応フロッピーのXP起動ディスクてぇのが作ってあるけど、どーする?」 クマ「修理に出すかぁ。でもこのノート、そもそも初期不良でしょっぱなから修理出したんだよなぁ」 〜前説終わり〜
で、ここから昨日の続きで11日(木)のお話。
昼飯を食いにファミレスに入ったHARUKIとクマ。 オタクの聖地だけあって、結構な混雑。
料理を待ちながら、カタログを眺めることに。 HARUKI「あのさぁ、ノート異様に安くね?」 クマ「オレも思ってたんだけどさぁ、安くて小さいのがあるんだよねぇ。あのでかいデルのノート修理だして金かけるより、新しいのを買った方がいいような気もするんだよなぁ」 HARUKI「CPUが、アトムとセレロンとコアと選べるんだぁ」 クマ「そう。アトムにすると異様に安いんだよなぁ」 HARUKI「もし、買うなら貸してあげるよ、金」 クマ「どーしよう〜」 HARUKI「利息なしでいいわ。私がどっかで使うかもしんないし」 クマ「どーーしよーーーーー」←口ではこう言ってるが買う気満々 HARUKI「しっかしさぁ、ガス給湯器のほうが高いんだよ、パソコン2台買うよりも。ムカつくなぁ」←ただのいちゃもん←まだ言ってるし クマ「エプソンのパソコンが安いんだよ」 HARUKI「そっかなぁ、給湯器が高いんだってばぁ」
結局、クマはノートを買うことに決めた(笑)。
再び、ショップへ。 二人で店に入って行くとさっきのにーちゃんが、他の客の応対をしていたので、とりあえずノートを見ることに。 一番小さいサイズは、1.5キロしかない。が、ちと画面が小さい。 そこで液晶画面が13.3型という多少大きい方にすることに。←ちなみにHARUKIが使っていたゲートウエイのモニターは15型の液晶
クマ「重いかなぁ」 HARUKI「3.5キロって書いてあるよ」
二人でこれだけじっくり見ているのに、やっぱり店員は来ない(笑)。←それにしてものんびりしてるし さっきのにーちゃんが対応している客は年配なので、かなり時間がかかっている模様。 しょうがないので、他のにーちゃんに声をかけた。
クマは、買うとなったら最高スペックを求める、男の子の典型(爆)。 もちろんOSはXP(セブン付きね)。CPUはコア2、メモリは4G(←HARUKIのと同じ)、ハードディスクは250G。
で、見積もりを見てぶっ飛んだ。
へ?これがノートの値段? うっそーーーーーーーーー!!!安すぎぃぃぃぃぃぃ!!
HARUKI「じゃ、さっきのデスクトップとノート、2台お願いします」 にーちゃん「はい」←全然うれしそうじゃないんだ、これが
HARUKI「オフィスどーしようか〜」 にーちゃん「2010が6月に出ますのでお待ちになったらどうですか?」←またまた商売っ気なし クマ「どうせ学校は、最新バージョンなんか入らないから2007で十分なんだよなぁ」 HARUKI「そもそも、誰でもアカデミーパックを買えるわけ?」※普通アカデミーパック(←同じオフィスだが、激安になっている)は、学生さんか教育関係従事者しか買えない にーちゃん「はい、一応、今だけですが」 クマ「オレ、教員だから問題ないけど。身分証明書持ってるし」 HARUKI「じゃ、オフィスも買うかぁ」 にーちゃん「1本で、デスクトップとノート計2台はインストールできますんで」 HARUKI「ところでさぁ、デスクトップ、フロッピードライブはないわけ?」 にーちゃん「必要ないでしょう」 HARUKI「えぇぇぇ、フロッピー普通に使ってるよ」 にーちゃん「じゃ、USBメモリーにそのデータうつしかえてください」←言いたい放題 HARUKI「えぇぇぇぇぇ」 にーちゃん「SDカード他、メディアは全部読めるスロットついてますから」←取りつく島なし HARUKI「わかりましたぁ」
こうしてHARUKIは、エプソンのバーゲン価格にどっぷり魅せられて、3年間訪問修理保障付きパソコンを2台と2本のXPプロフェッショナル(セブン付き)と1本のオフィス2007を買うことになったのだった。
種々手続きをし、会計を済ませるとにーちゃんが言った。 にーちゃん「どちらも在庫がありますので、すぐ発送できますが」 HARUKI「へ?これから作るんじゃないの?東京で?」←しつこい にーちゃん「明後日到着も可能ですが、どーしますか?」 HARUKI「土曜日はどうせガス工事で家で待機してるから、土曜日着でお願いします」 にーちゃん「わかりました。キャンペーン中なので送料は無料になります」 へーーーこんなに安い上に送料もかからないわけ? 信じられない〜。
っていうか、こんなに安くてええんだろうか〜。 もしかして、パソコンって安くなったんかいのぉ。←HARUKIは会社で使ってるデルの値段しかしらないし
帰宅後。 キツネにつままれた気分のHARUKIは、とりあえず土曜日に向けてデータのバックアップに励んだのであった。
〜続く〜
2010年02月15日(月) |
HARUKIパソコンを買うの巻 |
先週の月曜日。 昼飯から戻ってきたアルペンおやじの叫び声がフロアーに響き渡った(笑)。
「うわぁぁぁぁぁ!パソコンがうんともすんとも言わないぃぃぃぃ!!」
驚いたHARUKIとテレビくんは、大急ぎでアルペンおやじの席へ。 HARUKI「どしたんですか?」 アルペン「電源落として、飯食いに出たんだよな。戻って、さぁ、仕事と思って電源入れたのに、微動だにしない」 HARUKI「は?」 アルペン「午前中はまったく問題なく動いていたのに」 HARUKI「電源ボタンきかないですか?」 アルペン「いや、電源は入るけどウインドウズが立ち上がらない」
ひえぇぇぇぇぇぇぇ。
アルペン「このパソコンももう3年たつからなぁ」←hpのデスクトップ HARUKI「いえいえ、3年だったらまだまだ大丈夫では?」 アルペン「いや、怖いよパソコンは」 HARUKI「バックアップは取ってあるんですか?」 アルペン「去年の夏にとったきり。まずいよなぁぁぁ」 テレビくん「システム管理のA君、呼びましょう」
結局、A君が電源ボタンを何度か入れて(笑)、ようやく動き始めたのだが。 アルペン「パソコンはいつ壊れるかわからないからなぁ」 テレビくん「ボクの家のパソコンもいきなり動かなくなりましたから」 HARUKI「家のパソコン、かなぁりヤバイ気がするんだよねぇ」 アルペン「何年もの?」 HARUKI「多分、6年以上はたってます」 アルペン「それヤバイよぉ」←脅す脅す テレビくん「ですねぇぇぇ」←追い打ち HARUKI「脅かさないでよぉ」 アルペン「脅しじゃないって」 テレビくん「そうですよぉ」
さて、HARUKIのパソコン。 とりあえず自作なのだが、XPが発売されてすぐ作った上に、さすが自作で(笑)いまいち調子が悪く、まともに動くまでに何度もOSを入れなおし、中身の改造も重ねていた。 おまけに数年前、HARUKI家裏のビルのような家が建て替え工事をしたときに、毎日のように震度3くらいの揺れがあり(マジ)、あのとき以来一段と調子が悪くなっていた。 最近は、「今日は無事に立ち上がるかなぁ」とドキドキしながら、電源を入れる日々(大マジ)。←3日に一度はちゃんと立ち上がらない
もう自作は面倒くさいのでメーカー製に買い替えようと思い始めたのが、もう1年くらい前。
で、ビスタが出た。あまりの評判の悪さに買うのはやめた。
そして、セブン発売。 「やっぱりXPのほうがいいよ」と皆さんおっしゃる。 会社出入りのパソコン業者によると、今ならまだ、バァージョンダウン(?)で、デル製品だけだけどXPが買えるというのだ。
デルかぁぁぁぁぁ。←いまいち好きではないらしい でもXP欲しいよなぁぁぁぁ。
火曜日昼間。 HARUKIがウダウダと「デルやだぁぁぁ」「しょうがないでしょ」などと喫煙所でテレビくんとパソコンの話をしているとエライ人、登場。
エライ人「エプソンなら、XP変えるぞ」 HARUKI「マジっすか?」 エライ人「直販のショップで買えるぞ」 HARUKI「ホントですか?」 エライ人「おまけに安いんだよ」
HARUKI「どこですか?お店?」 エライ人「日本橋。オレさぁ、何気なくフラ〜っと入って、あまりに安いんで買っちゃったんだよ、ノート」 HARUKI「へーーー」 エライ人「スペックどーするか?って相談しながら、決めていけるしさ」 HARUKI「いいですね〜。ゲートウエイみたいですね」 エライ人「オレ細かいことわかんないけど、選べるんだよ、中身」 HARUKI「なるほどぉ。でもゲートウエイみたいに日本撤退したら…」 エライ人「撤退はないだろ。日本のメーカーだから」 HARUKI「あ、そっか〜」←無知 エライ人「デルみたいに外国で作ってるんじゃなくて、日本製で、その上東京で作ってるんだって」 HARUKI「へーーーーーーー」
火曜日の夕方。 エライ人が「○○〜(←HARUKIの本名ね)」と言いながら、なにやらプリントアウトした紙をひらひらさせながら、やってきた。 エライ人「決算バーゲンやってるぞ」 HARUKI「は?」 エライ人「エプソンのメルマガ来てるからさぁ、それ見たら出てた」 HARUKI「ありがとうございます」
その紙を見ると確かに大バーゲンの案内が。
水曜日の夜。 HARUKI「いよいよ、パソコン買うことにした」 クマ「やっとだね」 HARUKI「うん」 クマ「毎日のように調子悪いって言ってたもんね」 HARUKI「うん」 それから、HARUKIはエプソンの話をした。
HARUKI「エライ人は日本橋っていうんだけどさぁ、ネットの地図見るとどーー見ても秋葉原なんだよね」 クマ「明日行くの?」 HARUKI「うん、そのつもり」
木曜日(祭日)。 朝一番で、まず位置ゲーの関係で練馬、朝霞へ行き、GPS登録をしてから(←なぁにやってんだか)、おもむろに秋葉原に向かう。
ショップは、駅でいうと地下鉄の末広町、以前クマが勤務していた学校のすぐそばにあった。←日本橋じゃないし
店に入るとほとんど人気がなく、見本のパソコンが何台も置いてある。 買う気満々、っていうか別にデザインがどうのとかいう問題ではなく、興味の中心はスペックと値段のHARUKI。 店員のにーちゃんがまったく寄ってこないのんびりした店なので、声をかけた。
HARUKI「すいません」 にーちゃん「はい」 HARUKI「XPのデスクトップが欲しいのですが」
にーちゃんは、一台のパソコンの前で画面を開いた。 にーちゃん「スペックはどうしますか?」 HARUKI「セレロンはいやなので、コアでお願いします」 にーちゃん「2、5、7とありますが、どれにしますか?」 HARUKI「別に動画編集とかしないので5でいいかなぁと」←性能的には7が一番いいらしい にーちゃん「7にしましょう」←人の話聞いてないし HARUKI「はぁ」
にーちゃん「メモリは?」 HARUKI「1Gもあれば」 にーちゃん「4Gでいいですかねぇ」←やっぱり人の話聞いてないし HARUKI「はぁ」
にーちゃん「ハードディスクの容量は?」 HARUKI「テラはいらないです」 にーちゃん「じゃ500Gもあればいいですね」←やっと聞いた
HARUKI「ビデオカード入れてください」 にーちゃん「どれにしますか?」 HARUKI「NVIDIAで」 にーちゃん「じゃ、こちらですね。DVDは?」 HARUKI「マルチで。書き込みもできるヤツを」
にーちゃん「モニターはどうされますか?」 HARUKI「買います」←なにしろゲートウエイのをまだ使ってるし にーちゃん「今の主流はワイドですから」←横幅が広いヤツ HARUKI「へーーーー」 にーちゃん「もう真四角のは、新しく発売されてません」 HARUKI「へーーーーー」
あれやこれや悩んですべて決めた。
さらに保障もばっちりつけた所でにーちゃんが見積書を出力した。 へ? ほぼフルスペックでこの値段? デルより安いじゃん! っていうか、安すぎじゃね?
HARUKI「私さぁ、ゲートウエイの撤退で痛い目にあってるんだよね」←あまりに安いので信用していない クマ「あのとき、長期間保障、グレードアップ保障つけてたら、目も当てられなかったよね」←当時ゲートウエイをすすめたのはクマなので、いまだに責任を感じているらしい にーちゃん「僕も大安売りしてるんで、ノート買ったんですよ、ゲートウエイ。そしたら初期不良で、交換しようと思ったら日本撤退でした。だから安かったんですよねぇ」 HARUKI「アメリカとやりとりしたの?」 にーちゃん「しましたよぉ」 HARUKI「エプソンは大丈夫だよね」←おいおい にーちゃん「万が一パソコン部門で何かあっても、ほかで稼いでますから、サポ−トだけは大丈夫です」 HARUKI「あはははははは!」
HARUKI「日本製で、東京で作ってるんだって?」 にーちゃん「いえ〜、東京には倉庫しかありませんが」 だよねぇぇぇぇぇ。 エライ人だまされてるし(笑)。
この時点で昼の12時を過ぎていた。 「ちょっと休憩してくるわ」と言って、HARUKIとクマは、見積書とたんまり持たされたカタログを手に、店を出た。
近くのファミレスに入ったHARUKIとクマ。 この時点で、二人はさらにエプソンの深みにはまるとは、まだ知る由もない(笑)。
〜続く〜
2010年02月07日(日) |
HARUKI値引き交渉をするの巻(笑) |
昨日のお話。
土曜日だけど、プラ稼ぎとスタンプ集めのために(←位置ゲーのことなので、気にしないで下さい…笑)、ちと伊豆半島方面に行くことにしていたHARUKIとクマ。 おかげで平日とほぼ変わらない時間に起床。 ぼーっとクマが作る目玉焼きを待っていたら、電話が鳴った。
HARUKI「ふぁ〜い」←寝ている にーちゃん「東京ガスですけど」 HARUKI「はぁい」←まだ寝ている にーちゃん「これから点検に伺います」 HARUKI「え?今日だっけ?」←いきなり目が覚めた にーちゃん「はい」 HARUKI「何分くらいで来ますか?」 にーちゃん「10分くらいで」
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。
そーだった。先月の半ばに東京ガスのおばちゃんから電話がかかってきて、そんな約束したんだった。 でも、そもそも点検って、点検を口実に新しいのを買わせたいだけだろ?
大急ぎでパジャマを着替え、大急ぎでクマが作った朝飯を食っていたら、にーちゃんがやって来た。
クマが、まず対応。 階下でクマの「えーーーー!」とか「そうですかぁぁぁ?」とか「うわぁ」とか受け答えというより、驚愕の声が聞こえてくる。 うーーむ、なんだろ〜?
HARUKIも階下に下りたいのだが、とりあえずクマのメシの見張り番をしていないといけないので(←ネコたちが来て食べるといけないから)、おとなしく待っていることに。
そうこうしているうちに、クマがリビングに上がってきた。←HARUKI家はリビングが2階にある HARUKI「なんだって?」 クマ「給湯器が、もうダメなんだって」 HARUKI「うっそーーーー」 クマ「いつ壊れてもおかしくない状態だって」 HARUKI「えぇぇぇぇぇぇ。だって1回買い換えたじゃ〜ん」 クマ「また、ネコのおしっこにやられてたんじゃないか?」 HARUKI「それはないと思うけどなぁ」
実はHARUKI家の給湯器は、調度ネコの通り道になっている塀のすぐそばについており、つけてほんの数年でネコのおしっこにやられて壊れた。 その後、新しいのにかえて、ネコが塀を通れないようにトゲトゲを植え、さらに給湯器自体にも、釘のようなトゲトゲを貼り付けておいたのだった。
HARUKI「同じ時期につけた実家も、姉貴の家も、給湯器はつけかえてないはずだけどなぁ」 クマ「かなりひどい状態だってさ。カタログもってまた来るって」 うーーーーむ。
HARUKIは、総務部勤務のおかげで電気、水道、電話他設備関係にはかなりくわしくなっており、その上この手の業者とのやり取りは日常的にやっている。 ただ、残念なことにガスを会社にひいてないので(マジ)、ガスに関してだけはただの素人である。
数分後、にーちゃんがやってきた。
HARUKI「すいません、まずどこが悪いか教えてください」
にーちゃんと一緒に、給湯器を見る。 にーちゃんがフタをはずして見せてくれた。
にーちゃん「もうフタそのものが、こんなにサビが出てるんですよ」 いや、別にそんなもん驚かないけど。会社の設備のすげーー古くなったヤツいろいろ見慣れてるから。←悲しい
HARUKI「この状態じゃ、まずいんですか?」 にーちゃん「中の部分にもススがたまっていて、水を通す管がいつ破裂してもおかしくない状態なんです」 なるほどぉ。だからジャバすると、ススみたいな黒いカスがお湯に入ってくるのかぁ、納得。
HARUKI「付け替えてそんなにたってないと思うんですけど」 にーちゃん「ウチのデータによるともう10年超えてますんで」 HARUKI「そうだっけぇぇ」←そんなにたってるとは思っていなかった にーちゃん「寿命ですねぇ」 HARUKI「同時期に3軒つけたんですけど、ウチのだけなんです。こんなに頻繁に変えてるの」 にーちゃん「でも、現実問題としてこれはいつ壊れてもおかしくない状態ですよ」 HARUKI「またネコにやられたかなぁ。ネコ、むかつくなぁ」 にーちゃん「そうかもしれませんねぇ」
外で話すのは寒いので、とりあえず家に上がってもらうことに。 にーちゃん「失礼しま〜す」 HARUKI「ネコの悪口言ってる割には、ウチ、ネコがいますんで」 にーちゃん「あはははははは!」
給湯器は、とりあえずお高い。 10年で買い替えかぁぁぁ。もう少しがんばって欲しいんだけどなぁぁぁ。
HARUKI「修理出来ないんですか?」 にーちゃん「可能ですが、最終的に割高になります」 クマ「いきなり壊れて、水で顔を洗うなんてことになったら、この時期つらいもんねぇ」 ま〜ね〜。 確かにまた突然壊れて、風呂屋に行くなんて面倒なことになるとイヤだしなぁ。←前回はそうだった
うーーーむ。 買い替えはするしかないからあきらめるとして、ここはそれ、いつもテレビくんがやっている値引き交渉してみっか〜。
にーちゃんは手書きの見積書を見せて説明し始めた。 にーちゃん「点検による付け替えは、お値引きがあります」 HARUKI「無駄な機能はいらないから」 にーちゃん「はい。前回と同じ仕様です。エコタイプなんでさらに割引がありまして、このお値段です」 機械本体の価格はそれなりに引くってわけかぁ。それにしても高いよなぁ、やっぱり。
次は“まけさせるなら工事費用”か。←テレビくん伝授
HARUKI「この工事費の内訳、よくわからないんだけど」
にーちゃんは、「管を変えるのがこの費用で、取り付けがこの費用で…」と説明し始めた。 よーするに工事人の費用だろ。それを細かく設定してるのか。 うーーむ。
HARUKI「何人来るの?」 にーちゃん「二人ないし三人です」 そっか〜。じゃ、しょうがないか。
最後は端数を切ってもらう、これっきゃないな。←これもテレビくん伝授 テレビくんはいつも「オレ、端数嫌いだから」で交渉しているが、聞いていて実に説得力がないのが気になっていた。
HARUKIは考えた。こーいうときは使うっきゃない(笑)。
HARUKI「そういえばさぁ、東京ガスってFC東京の…」 にーちゃん「よくご存知ですねぇ」 HARUKI「ウチ、清水エスパルスのサポーターなんだよねぇ」 にーちゃん「あ、決して東京ガスが、FC東京の会社にお金出してるわけじゃありませんから」 HARUKI「ホントぉ?」 にーちゃん「出してませんって」←出してやれよぉ。お金ないらしいよぉ、FC東京 HARUKI「ガス器具ってさぁ、普通にリンナイとかの製品を東京ガスブランドにして売ってるだけじゃん?」 にーちゃん「はい」 HARUKI「なのに、高いよね、お宅経由で買うと」 にーちゃん「商品の部品が違うんです」 HARUKI「へーー、ホントぉ?」 にーちゃん「お客様の声を直に商品に反映させるための手数料にもなりますし」 HARUKI「そのお高い分が、FC東京の資金になるのやなんだけど」←ただのいちゃもん←テレビくんの“端数が嫌い”と同レベル にーちゃん「だから、それはありませんって!」←あんなにFC東京が宣伝してあげてるんだから、出してやればいいのに〜 HARUKI「だって、ガスだからさぁ、いくらいやだって言ったって、東京ガス使うしかないんだよね。エスパルスのサポーターなのに」←さらにいちゃもん←説得力ないし
さらにクマが追い討ちをかけた。 クマ「去年さぁ、FC東京には、1勝も出来なかったんだよねぇ」←まったく関係ないけど、よく言った! HARUKI「そうなんだよねぇぇぇ」
にーちゃんが言った。 にーちゃん「わかりました!端数全て、お値引きします」←根負けしたらしい やたっ!勝利ぃぃぃぃぃぃ!
なにしろお高いので、端数と言っても結構な金額だから、これで許してあげるかぁぁ(笑)。
HARUKI「じゃ、付け替えお願いします」 にーちゃん「ありがとうございます!」
こうして、HARUKI家の給湯器は来週つけかえることになった。 ま、これで突然壊れることもなくなるだろうし、お湯にススがまじることもないだろう。 良かった〜。
今日の教訓:東京ガス相手に、値引き交渉をするときは「ウチは○○のサポーターだから」を使うこと(笑)。←○○の部分に“レッ○”を使うとさらに効果が大きいと思われる(爆)
追記 位置ゲーの旅の顛末については、また別の機会に。
2010年02月04日(木) |
“お釣りの渡し方”の巻 |
しっかし、寒い。 喫煙所は外にあるのでめちゃめちゃ寒い。 夕方の喫煙所はもちろん強力に寒い!!から、タバコを吸うのも命がけ(笑)。
で、夕方の喫煙所にて。 エライ人含め数人で、震えながら喫煙をしていた。 最初「最近のコは、なんでもマニアル通りに行動する」という話だった(はず)。
エライ人「コンビニでお釣りもらうときに、手を下からもささえられて渡されるじゃん。あれ、なんだかドキッとするんだよねぇ」 HARUKI「はぁ?」 ひっつめ髪にーちゃん「あ、わかります。店員さんが女の子だったりするとちょっと驚きますよね」 HARUKI「え?私そーいう経験ないですけど」 野球オヤジ「へーーー、そんなことするんですか?オレも知らないなぁ」
エライ人「おそらくそーいうマニアルがあって、やってるんだと思うけど」 HARUKI「私、やられたことありません。コンビニによるのかなぁ」 エライ人「セブンとローソンとファミマ。どこもやるぞ」 ひっつめ髪「apでもやります」 野球オヤジ「店員さんが若い女の子だったら、オレもやって欲しいなぁ」←こらこら
そこへ、鵜飼オヤジ登場。 HARUKIは、聞いてみた。 鵜飼オヤジ「やられるよ〜。ちょっとドキッとするんだよ、あれ」 エライ人「だよなぁ」 HARUKI「相手を選んでるんじゃないですかぁ?」 エライ人「店員さんが、おじさんのときだって、やられるぞ」 HARUKI「えぇぇぇぇ?」
そこへテレビくん登場。 もちろんHARUKIは聞いてみた。 テレビくん「やられることあります。キャバクラじゃないんだから、って思いますけどね」
HARUKI「なんでだろ〜?」 ひっつめ髪「お釣りのもらい方によるかもしれません。HARUKIさんどうやってお釣りもらいます?」 HARUKI「うーーんとぉ、お皿に出されたお釣り取ってることの方が多いかも」 ひっつめ髪「オレ、手出しますから」 エライ人「オレも出す」 うーーむ。
この時点で一同かなり冷えてきていた。 皆立ち去ろうとしたところへ、♪顔が命〜♪という唄が聞こえそうなほど顔がいいにーちゃん登場。←業務委託
HARUKI「○○クンに聞いてみましょう。きっとめちゃめちゃ、手握られてると思います」←すでに“手を握る”話になっている 一同:うなずく
HARUKI「キミ、コンビニでお釣りもらうとき、手握られない?」 ♪顔が命くん「は?お釣りもらうときですかぁ?」 HARUKI「そう」 ♪顔が命くん「覚えてないですねぇ。気にしたことないです」 エライ人「だろうな」 鵜飼オヤジ「だろうなぁ」 ひっつめ髪「握られ慣れてるんですね」 一同:うなずく
寒さに耐え忍び、“結局そーかいっ!”という結末(笑)。
野球オヤジが言った。 野球オヤジ「ようし!今日はコンビニでタバコ買うぞ〜!」←ただの女好き はいはいはい。
こうして、冷え切った一同は、「寒い、寒い」と言いながら喫煙所を後にした。
それにしても、お釣りの渡し方までマニアルがあるとしたら、それはそれでなんだかなぁ〜な世の中になったもんだ。
月曜日、午後。 某部署のメガネにーちゃんが総務にやってきて、テレビくんと話していた。 メガネにー「寒いんです、席がぁ」 テレビくん「うん」 メガネにー「なんとかしてくださいっ!!!」
メガネにーちゃんが去った後、テレビくんがおもむろに言った。 テレビくん「ストーブ買いますか」 HARUKI「空調壊れてるの?あのフロアー?」 テレビくん「いいえ。空調じゃ足りないらしいです」 HARUKI「なんでだろ〜」 テレビくん「北側の窓を背にしてみなさん座ってるからじゃないですか?」 うーむ。 なにしろ会社が狭いので、席がかなり窓に接近していることは確か。
その日は、夜から雪の予報も出ていたし、そもそもこの部署は深夜に長時間デスクワークをするという酔狂な部署(←おーい!)なので、とりあえずHARUKIは現場に行ってみることにした。
エレベーターに乗り、その部署に行くとそこの管理職のにーちゃんも調度デスクワークをしていた。 HARUKI「寒いんだって?」 管理職にーちゃん「寒いなんてもんじゃないですよ。○○は、夜になるとコート着たまま仕事してますし、××はコートにマフラー、それに毛糸の帽子かぶってやってますから」←ロシアじゃないんだから HARUKI「××くんは、沖縄のコだからねぇ」 管理職にーちゃん「そーいう問題じゃないです」 HARUKI「あ、ごめん、ごめん」
っていうか、ウチの会社はボロいけど屋根も壁もあるまともなビルなんだけどなぁ。
HARUKI「ストーブ買って置くかい?」 管理職にーちゃん「火事が心配ですよね」←なにしろ紙類が異様に多い職場だし HARUKI「そう。ちゃんと管理できる?」 管理職にーちゃん「出来ません!」 うわぁ。
HARUKI「足元のホットカーペットでもいいけど、みなさんそれぞれ管理できる?」 管理職にーちゃん「多分、無理です」 あのねぇぇぇぇ。 じゃーどーするんだよっ!!
HARUKIが困っているとにーちゃんは言った。 管理職にー「窓、なんとかして下さい」
HARUKIは、「なんとか考えるわ」と言って席に戻った。
HARUKI「困ったねぇ」 テレビくん「窓ガラスを変えるか、二重サッシにするか、分厚いカーテンをつけるか、ですね」 HARUKI「ブラインドがついてるからカーテンつけるの大変だし。窓ガラスをかえるのは金がかかりすぎるし」 テレビくん「ストーブでしょう」 HARUKI「現場はそれを嫌がってるからなぁ」
二人でうだうだ話していると、山梨の豪雪地帯(←ぜってぇ違うな)出身のかわいいおばさんが言った。 かわいいおば「実家で使ってる窓用の防寒のプラスチックの板みたいなのあるわよ」 HARUKI「なんですか、それ?」 かわいいおば「荷物の緩衝材みたいなうすっぺらなプラスチックみたいなビニールみたいなので、じゃばらで折りたためて、それを窓に立てかけておくのよ」 HARUKI「ほぉ」 かわいいおば「それだけであったかいのよ」 HARUKI「ほぉ」 かわいいおば「風が入ってこないし」 テレビくん「じゃ、新聞紙はりますか、窓に」 HARUKI「うーーーん。さすがにみっともなくね?」 テレビくん「わかった!プチプチ!(←緩衝材ね)あれ、はりましょう!窓に!!」 かわいいおば「そうよぉ。プチプチ!あれも売ってるわ、防寒用に」
HARUKIには、よーわからんが、確かに新聞紙1枚あれば冬山でも生き延びられるって言うし。
こうなったらヤケクソ(笑)。 備品庫にある、荷物発送用の幅が1メートル以上あるロール状のプチプチを4メートルくらいカットし、両面テープにカッターを持ち、HARUKI達は某部署に出向いた。←なぁにやってんだか
HARUKI「おじゃましま〜す」 メガネにーちゃん「は〜い」 HARUKI「これ、窓にはるから」 管理職にーちゃん「はぁ?」 かわいいおばさん「絶対あったかくなるから」 部署のみなさん「…………」←疑惑
テレビくんは組合の会議があるというので、HARUKIとかわいいおばさんの二人で、その北側全面の窓にプチプチをはりつけることに。
HARUKI「ブラインドなんて冷たくて触れないね」 かわいいおばさん「ホント」
はり始めて気がついた。 急に冷気が遮断されて、寒くなくなるのだ。 HARUKI「効果あるんだ」 かわいいおばさん「でしょ〜。ウチなんか常用してるもん」
作業終了。 HARUKI「とりあえず今夜の雪はこれでしのいでください」 部署のみなさん「はぁ」←信じていない
月曜日の夜は、予報通りしんしんと雪が降り、東京でも積もるほどだった。
今日、午前中。 仕事をしているとメガネにーちゃんがやってきた。 メガネにーちゃん「昨日は、お礼に来れずにすいません。ありがとうございました!」 HARUKI「大丈夫だった?」 メガネにーちゃん「ばっちりです。コート着ないで仕事できました!」 あはははははは!
HARUKI「良かった」 メガネにーちゃん「ゲキレツに効果がありました!」 HARUKI「激烈?」 メガネにーちゃん「そんな言葉ないかもしれませんが、まさにそーいう感じです」
昼過ぎ。 今度は××くん(←沖縄のコね)がやってきた。 ××くん「ありがとうございました!あったかかったです」 HARUKI「良かったねぇ」 ××くん「ウチも寒いんですよ。プチプチはろうかなぁ」 HARUKI「あははははは!そんなに気に入ったんだ」 ××くん「だって、あったかかったんですよ」 HARUKI「あの手の商品、いろいろあるらしいよ」 かわいいおば「ピンク色のとか売ってるわよ。プチプチじゃないけど」 HARUKI「山梨で、でしょ?」 ××くん「ネットで買えますかね」 かわいいおば「買えるんじゃないの?」 ××くん「探してみます」
こうして、プチプチのおかげで社員の“寒い!!”攻撃はなんとかしのぐことが出来た。 めでたし、めでたし。
いや〜、プチプチの威力恐るべし! もっと言うと山梨県人の生活の知恵、恐るべし!
ところで、あのプチプチ、正式にはなんて言う名前なんだろう?←しんちゃ〜ん、教えて〜!(笑)
Mikan HARUKI
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