HARUKI’s angry diary
DiaryINDEXpastwill


2009年05月31日(日) ヤマザキナビスコカップ 清水エスパルスVS柏レイソル (日立柏サッカー場)

先週の疲れが蓄積して、ただの“弱ってるヤツ”になっているHARUKIのため(悲)、昨日の試合の話をごくごく簡単に。←それでも行くか応援に(笑)

甥っ子の友達、H大明神が参戦ということで行く前から全く試合の心配はしていない一同(笑)。←おーい!

開場の40分前にスタジアム到着。←もちろん雨
日立台(←スタジアムね)は、すぐわきに神社、池、公園がある特殊なロケーションのため、アウェイ側の行列も長くなると神社の敷地のようなところに並ばないといけい。

うっそうとしげる木、足元が土。雨が降ると鳥居を眺めながら、もう傘をさして、立って待ってるしかない状態(悲)。

12時半、開門。
行列のおしりがあんなところだったわりには人数が少ない。
どうも今シーズンから、アウェイ側を完全に隔離するため、入り口を変えたり、アウェイ側用のサポのためのスペースを作ったりしたようだ。

HARUKI「別にホームのサポさんとまじってもいいのになぁ」
クマ「去年の鹿島の騒ぎがあったからだろ?」
HARUKI「多分。うちらは別に隔離してくれなくていいのにね」
クマ「チーム別に変えるのも面倒なんだろうな」
HARUKI「だろうね」

日立台のゴール裏は、殆ど立ち見席。前数列にベンチがあるが、どうせ試合が始まれば立っているので、あいている端っこのベンチに座るよりも、というわけで立ち見席に。

だぁ、また立って待ちかぁぁぁ。

売店でお弁当を買い、立ったまま弁当を食べ、キックオフまで待つこと2時間半(号泣)。←だから、HARUKIは疲れてるんだってばぁぁぁ

試合前に特にイベントはないが、柏サポさんはクマいうところの「面白い人たち」なので、結構楽しめる(笑)。

ちなみに今日は「応援強化週間」だそうだ。
応援団のみなさんが、メイン、バックのスタンドへ出張ってなにやら、説明をしている。
ついには「オレンジ色のみなさ〜ん。ぼくらのバカっぷりをお見せしま〜す!」(←遠いのでよく聞こえなかったが、多分こんなことを言っていた)とお話が(滝汗)。

応援歌「柏バカ一代」を聞くと、あぁ、柏戦だなぁとシミジミ思うようになってしまったHARUKIであった(笑)。←慣れるってこわいわ

雨も上がり、午後3時キックオフ。
エスパルスは、「先行逃げ切り型」になれば調子がいい、というのが定説(らしい)。

というわけで、いきなり開始2分。新潟戦に引き続きマサキ(山本)が得点。
18分にはセットプレーから岩下得点。

ひえぇぇぇぇぇぇ、もう2−0かぁ。←信じられない

まぁ、リーグ戦でも苦労している柏だしなぁ。

安心して見ていられる試合運びで前半終了。

問題は、ハーフタイムのトイレである。
よくイベントスペースなんかに設置される簡易トイレが大量に並んだアウェイ側。
一応男子用と女子用がわかれてはいるが、問題は洗面所。
なにしろ1箇所ずつしかない。
トイレにはそんなに並ばないで入れるのに、手を洗うのに並んでしまうのだ。
おまけに、タンクの水がすぐ無くなってしまい、係りのおねーさんが蛇口から伸びた長いホースを持って走り回らないといけない。

だからぁぁぁぁぁぁ。
エスパルス戦のときはアウェイ隔離してくれなくていいからぁ。

後半。
もう1点取れればなぁと思うが、そこまでエスパルスもいいわけではない。
あと5分で終了、というときに1点返されて2−1に。

最後はかなりドタバタした展開にはなったが、そのまま試合終了。
2−1で勝利!
やったね!

疲れているのに90分間エアロビ(←応援ね)をやったHARUKIは、もうぶっ倒れそうになるほどバテていた(笑)。←やらなきゃいいのに

試合後。
HARUKI「大明神、様様だねぇ」
大明神「はい」
HARUKI「これからは、大事な試合の時だけ来ればいいから」←勝手な言い分
甥っ子「全部来てもらって、全勝でもいいぞ」

すると大明神、いきなりバッグから手帳を出してパラパラめくりながら言った。←マメらしい

大明神「えっとぉ、今シーズンはぁ、最初に試合に行ったのがフロンターレ戦でぇ」

〜皆で聞いている〜

大明神「4勝2分ですね」
HARUKI「すげー勝率だわ」
大明神「ですかねぇ」

はい、帰りの車は例によって大明神、爆睡(笑)。
家に着いたときに、またまた甥っ子がゆすり起こしたのは言うまでもない(爆)。

山形に負けた時点でナビスコカップの予選突破はあきらめていたが、もしかしたらいけるかも〜とちょっち思ったHARUKIだった。


2009年05月28日(木) 深く考えないことにしようっとの巻(笑)

朝もはよから、来春採用の新卒の応募書類を読んでいるHARUKI。

原稿用紙の使い方を知らない。←横書きの原稿用紙にそのまま縦書きで文章を書く←そーいう時は紙を横にして使うだろうがぁ

信じられない誤字がある。←文学部在籍なのに「接極的」「期念日」とか書いてあると暴れたくなる

自分の性格を「小心者」とか「卑屈」などと平気で書く。←そーいう時は「慎重」とか「腰が低い」って言いかえろよっ!

自分の犯罪歴を平気で書く。←「万引きした」とか「親の財布から常時お金を盗んでいた」とか←そーいうことが書いてあったら、採用しようと思う会社なんかあるわけねぇだろうがぁ

などなど、もう驚いたり、怒るのもバカバカしくなって、いい加減イヤになっていた午後。

HARUKIは、ジュースの自販機で久しぶりに炭酸飲料を買おうと思った。←普段は水しか買わない
入っている商品を眺めていて思った。

へーーーー、ウチの自販機、ドクターペッパーが入ってるんだぁ。
珍しいぃぃぃぃ。
普通の人はこんなもん買わないだろうし(←おーい!)、こんな売れない商品、よく入れてるなぁ。

ちなみに、会社にはジュースの自販機は4台設置してある。←みんな違う会社ね
なぜその4社なのかというと、お取引先の関係だったり、セールスが熱心だったりなどいろいろ経緯があるらしい。

HARUKIはすげー悩んで(←悩むなよ)、ごく普通のコーラを買って席に戻った。

HARUKI「珍しいよね、いまどきドクターペッパーが入ってるなんて」
テレビくん「ボクが好きなんで、入れてもらってます」
ふーーーん。

そーじゃなくて!
テレビくん!それ職権乱用って言わないかぁ、おいっ!

まぁ、HARUKIも好きだからいいけどさぁ。←こらこら

業者さんは、きっともっと売れ筋の商品入れたいだろうなぁと思いつつも、深く考えると疲れるので(←相当重症)、そのままHARUKIはまた書類読みのお仕事に戻ったのだった。

あぁ、早く読み終わりたいよぉぉぉぉ、応募書類ぃぃぃぃぃぃぃぃ。


2009年05月27日(水) キリンチャレンジカップ、チリ戦

今日はフル代表のお豪華練習試合があった(笑)。←正しくはキリンカップね
帰ろうとしたら急遽仕事が入り、なかなか会社を出られずダッシュで帰宅(汗)。

帰宅後、テレビをつけたらもう試合は始まっていた。
岡ちゃん(←注:エスパサポにとっては、岡ちゃんは岡田監督ではなく、FWの岡崎)が先発。

HARUKIが、エスパルスから届いたサイン入りTシャツ(←ガチャポンで当てた)を見てたりしたら、いきなり岡ちゃんの得点。

へ?
あの絶不調の岡ちゃんが?

晩飯を食いながら、引き続きテレビ観戦。
あれよ、あれよという間に岡ちゃん、また得点。
うっそーーーーーーーーーー!

HARUKI「ふざけるなっ!!!点を取るなら、エスパルスで取れよっ!!!」
クマ「ボンバーのあんなパスより、エダのパスの方がいいだろうがぁ!!」
HARUKI「この前、GKとの1対1でシュートはずしただろうがぁ、ゴラァ!!」←新潟戦のときね

HARUKIとクマ、不満タラタラ。

HARUKIとクマはエスパルスサポであって、代表サポではないのであった(笑)。

とりあえずワールドカップの予選は、本選出場が決まるまでは応援するけどな。

岡ちゃんが、エスパルスの試合でこれだけ活躍していたらと思うとすげーー暗い気持ちになった今日のHARUKIであった。
あ〜あ。


2009年05月26日(火) 「モノを知らない」の巻(笑)

【その1】
例によっておやつの時間(笑)。
かわいいおばさんが、信玄餅を買って来てくれた。
皆で「黄な粉がこぼれる」とか「蜜がからまない」などと言い合いながら、もごもご食べている最中に、ミドリちゃんが言った。←いつものどかな総務部

ミドリちゃん「九分九厘、黄な粉と蜜はからみました!」←おーい!
テレビくん「いっつも思ってたんだけどさぁ、○○さん(←ミドリちゃのことね)、九分九厘ってよく使うよね」
ミドリちゃん「え?使いませんか?」
テレビくん「だって、九分九厘ってさぁ、1割よりちょっと少ないってことでしょ?」
ミドリちゃん「はぁ」
テレビくん「9.9%ってことはさぁ、10%も言ってないんだからさぁ、まだ完璧には程遠いってことじゃね?」
ミドリちゃん「はぁ」
テレビくん「ほぼ完璧って言うなら、9割9分だろ?」
かわいいおばさん「でも使うよ、九分九厘」
アルペンおやじ「オレも使う」
テレビくん「そもそも厘って単位使ってるってことは、やっぱり1割より少ないってことじゃないですかぁ」

ここでHARUKIは考えた。おそらくこの九分九厘は、いわゆる数字的な意味で使われているのではなくもっと他の意味があるのではないかと。
日本語特有の仏教系か、中国伝来系のなにか意味があるのではないかと。

HARUKI「ちょっと待て!検索かけるから」
一同:待っている

この言葉の語源は弓道などの弓を引く所から来ているらしいです。弓を引く力が思い切り引っ張った状態を十分と言うそうです。しかし、十分では全く余裕が無い状態で不安定な為、一歩手前の九分九厘がベストな状態で間違いないと言う所から来ているらしいです。(サイトYAHOO!知恵袋より引用抜粋)

HARUKI「…(略)…だってさ」

皆は口々に言った。
「知らなかったなぁ」

【その2】
引き続き、映画の話になった。
ミドリちゃん「レッドクリフ面白かったですよぉ」
テレビくん「へーーー」
ミドリちゃん「私、全然知らないんですけど、三国志が元ネタらしいです」
テレビくん「知らない」
HARUKI「私も殆ど内容は知らないんだわ、三国志」
ミドリちゃん「中国の三つの国が戦ってる話ですよね」
HARUKI「多分」
テレビくん「どことどことどこ?」
ミドリちゃん「忘れました」
HARUKI「知らん」
ミドリちゃん「その中の赤壁の戦いだけをやってるんですよ」
テレビくん・HARUKI「へーー」←まったくわからない

ミドリちゃん「金城武がやってるコウメイって言う人がいて、その人すごいんです」
HARUKI「諸葛孔明のこと?」←名前くらいは知っている
ミドリちゃん「そうです、そうです」
テレビくん「なにがすごいの?」
ミドリちゃん「天気の予想とか地形を把握するのがすごいんです」←とりあえず“すごい”でまとめる体育会系(笑)
HARUKI「軍師か」
テレビくん「なんですか?それ?」
HARUKI「戦いの作戦立てる人だよ」

ミドリちゃん「あ、思い出しました!ギ、ゴ、ショクが戦ってるんです」
テレビくん・HARUKI「へーーーー」←もちろんなにもわかっていない
ミドリちゃん「ゴってクレ(呉)っていう字、書くんですよぉ」
テレビくん「ふーーーん。いつごろの話?」
HARUKI「春秋戦国時代ってヤツ?」←違うと思う
ミドリちゃん・テレビくん「?」

自分のあまりの無知さ加減にちょっち嫌気がさしてきたHARUKI。

HARUKI「ゲームでもやるかぁ」←そっちに行くかぁ?
テレビくん「あるんですか?そんなの?」
HARUKI「ある。三国志のゲーム」

ミドリちゃん「とにかく、映画は面白かったです!」←まとめたらしい

とりあえず、HARUKIは本当にモノを知らないヤツだよなぁとつくづく思った今日のおやつタイムであった(汗)。←少し勉強しろよ


2009年05月24日(日) 清水エスパルスVSアルビレックス新潟 (東北電力ビッグスワンスタジアム)

勝利の女神(笑)H君は、昨日の新潟戦ですげーーご利益があったので、H大明神と呼ぶことになりました!(爆)←いきなり

で、昨日のお話。

なにしろ、今日の相手は3位にいる新潟。おまけにホームのビッグスワンでは今年はまだ負けていないらしい。もっというと今シーズンはケガ人も殆どなくベストメンバーが固定出来ているらしい。水曜日にナビスコの試合もなかったので、万全の状態。

一方エスパルス。水曜日は山形に0−1で負け(涙)、センターバックの岩下は累積警告で出場停止(悲)。

過去、HARUKIが参戦した(←もちろん新幹線で行った)ビッグスワンの試合は、去年は0−3のボロ負け、3年前もボロ負け。←2年前は行かなかった、勝ったけど
どうもいや〜んな感じ。

とにかく、今調子のいい新潟にほとんど点が取れないエスパルスが(悲)、勝てるわけはないよなぁぁ、というのが正直な気持ち(涙)。
H君が参戦して、引き分けで済めば御の字くらいの決意。←常に弱気なエスパサポ

朝5時15分、甥っ子がフィットに乗ってHARUKI家の近くまで(笑)やってきた。
HARUKIとクマの大荷物(笑)を積み、途中GSに寄り、それからH大明神を迎えに行く。

大明神父「アウェイで息子の効力が発揮できますかねぇ」←父まで言ってるし
だははははははは!

大明神のご両親様に見送られ、片道300キロ超えの新潟まで、いざ出発。

朝早かったせいもあり、関越道はほとんど混むこともなく、順調な滑り出し。

運転をしていないクマとHARUKIは、携帯の国盗り(←まだやってるし)にいそしんでいた。

クマ「すごいね、通る道すがら、地名が変わると全部国盗り出来るんだから」
HARUKI「うん」
クマ「高速のコースがいいんだね」

というわけで、最終的には、東京のはずれの地域から始まり、埼玉県、群馬県、新潟県の国をトータル20国も盗る事が出来た。
やった〜!
満足、満足。←試合のことは考えないようにしている

そーじゃなくて!

9時頃。ジェフにーちゃんに教えられた「谷川岳の下のチョー長いトンネル」の入り口にあるPAに着いた。
なにしろ大明神は、ずーーーっと寝ているので、彼を車内に放置プレイして(笑)休憩を取る事に。

そこには、その関越トンネルの完成記念展示のようなものがある。さらに、谷川岳の名水(?)を汲めるようになっていた。

ひえぇぇぇぇぇぇ、10キロあるんだぁ、トンネル。

狭いところが苦手なHARUKIはビビった。
どーしよ〜、もう目つぶってるしかないなぁ。

決心して、いざ出発。

隣で爆睡している大明神をうらやましいと思いながら、HARUKIは目をつぶった。
クマが「三分の一過ぎたよ」「あ、壁の色が変わった」などなど逐一報告してくれる。
だからぁぁぁぁぁ。

ちょっち眠くなったかなぁというところでトンネルは終了。いよいよ新潟県に入る。
そういえば、ジェフにーちゃんが「トンネルを抜けると天気が変わりますよ」とは言っていたが、まさにそのとおりで結構な雨が降っていた(汗)。

HARUKI「もう近いの?」
甥っ子「まだまだ、これから100キロはある」
HARUKI「うっそ〜ん」
クマ「新潟市は海沿いにあるからなぁ」

HARUKIは、そこから殆ど寝てしまったのだが、クマは「田んぼばっかりで景色が単調だから、眠くなるなぁ」と言っていた。←まさに、新潟平野、米どころってとこだな

10時半近く。
ようやくビッグスワン到着。なにしろ県境から100キロもあるんだから、天気も変わっていて、曇り。
だぁ、遠かったぁぁぁぁぁ。

買って置いた駐車券で駐車場に入る。
さぁてと覚悟を決めて、ようやく試合応援モードに入る。
が!!!!!!
大明神、まだ寝ている(笑)。

HARUKI「○○くん、○○くん(←大明神本名ね)、着いたよ〜」
大明神「グゥゥゥゥゥゥ」

甥っ子がゆすり起こし、大明神お目覚め。

HARUKI「十分英気を養っただろうから、勝たせてくれよぉぉぉ、エスパルス」
大明神「ふぁ〜い、まかせてくださ〜い」←まだ寝ている

甥っ子と大明神は、ウルトラエリアに入ったので、HARUKIとクマはサンバ隊の後ろ、旗振り応援団(笑)のすぐそばに陣取った。

今日は「佐渡デー」だったようで、試合前にピッチ上では、佐渡の鬼太鼓の出し物が。

12時20分頃。
選手がウォーミングアップに現れた。
コ−ルリーダーのメガネ君は「今日は勝ちに来ました!」と声を張り上げた。

は〜い、がんばりま〜す!
人数少ないけどな。

午後1時3分、キックオフ。
おぉ!今日のエスパルスええじゃないかぁぁ。
すげーー気合入っとるわい。

選手の動きがいいと応援も自ずと力が入ってくる。

新潟は、外国人選手3人がメインでゲームを組み立てているらしい。
実はエスパルスは、こーいうチームはお得意さん(笑)。←フロンターレとかね
これなら、負けないかもしれん。←勝てると思わないところが悲しい

いくら上手に守れても、攻撃の形は出来ていても、セットプレーのチャンスはあっても、点が入らないのが今のエスパルスのデフォルト(涙)。

0−0で前半終了。

後半7分。
フリーキックをマサキ(山本)が、直接決めて1点先取。
やったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

これ以上、点を取るなんてことはきっと出来ないだろうなぁと思っていたら、ケンタ監督も同じように考えたらしく(笑)、FWを引っ込めて(汗)守備的な選手を入れて守りを固めた。

それからの約40分。
エスパルス、必死の守り。
とにかく「PKだけは取られるなよ!」と祈る、祈る(笑)。

ロスタイムが終わり、1−0で試合終了。
やったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!
信じられないけど勝ったぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!

皆で勝ちロコをやり、大満足のゴール裏一同。
遠くまで来たかいがあったよなぁぁ。

甥っ子たちと合流。
HARUKI「信じられないね」
大明神「ボクのおかげです」←自分で言ってりゃ世話ないし
HARUKI「あははは〜。7月の万博連れて行くぞ」
大明神「?」
甥っ子「ガンバ戦だよ」
大明神「はぁ」

駐車場に戻った一同。
クマ「大丈夫、運転できる?」
甥っ子「まだ大丈夫」

それから、大混雑の駐車場を出るのが大変。
助手席に座ったクマが指導するする(笑)。

クマ「そこ、突っ込む!」
甥っ子「はい」

クマ「頭、もっと出しちゃう」
甥っ子「はい」

行きとは大違いで元気一杯の4人は、帰りがまた300キロ超えの道のりだということは、殆ど忘れていた(笑)。

90分エアロビをやっていた(笑)HARUKIは、車に乗ってすぐ爆睡。大明神はあいかわらず寝ている。
途中のPAでクマを後部座席に移動させ、今度はHARUKIが助手席に。

HARUKI「とにかく寝ておいてね」
クマ「うん、わかった」

途中雨も降り出したので、休憩を取りながら、上里SAに着いたのが午後7時ちょっと過ぎ。
そこで晩飯を食う。

HARUKI「大丈夫?」
甥っ子「疲れてるけど眠くは無い」

とは言ったものの、さすがにまだ免許をとって2ヶ月の甥っ子に、往復500キロ以上の運転はきつかったのだろう。
だんだん怪しくなってきたので(汗)、三芳PAでクマと交代することに。

クマ「いや〜、楽させてもらったからなぁ」
甥っ子「お願いしま〜す」

途中大明神を家まで送り、午後9時半過ぎ、HARUKI家到着。

HARUKI「お疲れ様でした〜」
クマ「家まで帰れる?」
甥っ子「大丈夫で〜す」

こうして往復600キロ超えの新潟遠征は、無事終了した。

めっちゃ疲れたけど、事故もなかったし、エスパルスも勝ったし、申し分ないものとなった。

よがっだぁぁぁぁぁぁぁ。


2009年05月22日(金) 明日は新潟遠征

水曜日にナビスコカップの試合があった(ようだ…笑)が、テレビ中継もないし、日本平での試合だし、相手は今年J1に上がってきた山形だったのに謎の若い子にミドル打たれて0−1で負けた(らしい)ので、HARUKIにとっては無かったことになっている(笑)。←ダメじゃん!

さぁ、いよいよ明日はリーグ中断前最後の試合、アウェイ新潟戦である。
免許取り立ての甥っ子が「ウチの車(=フィット)で新潟まで行くっ!」というので、最初はひよっていたHARUKIとクマであったが(笑)、ナニがあるかわからない甥っ子の初の遠出に、大人がついていかないわけにはいかない、というわけで、明日はフィットで新潟に行くことに。

午前中、喫煙所にて。
新潟出身のボクシングにーちゃんがいたので、声をかけた。
HARUKI「明日は、車で新潟行くのよ」
ボクシングにー「どのくらいかかりますか?」
HARUKI「5時間くらいかなぁ」

するとなんだか知らんが、用事で、先週末、車で新潟に行った野球オヤジが言った。
野球オヤジ「4時間20分だな」
HARUKI「早いですねぇ」
野球オヤジ「運転手4人いたから、ほぼ休みなし」
HARUKI「でもベンツですよね」
野球オヤジ「うん」

そこへテレビくん登場。
テレビくん「HARUKIさん、マジでフィットで行くんですか?」
HARUKI「うん」
テレビくん「ボクシー(←排気量2000ね)で行った方がいいと思いますよ」
HARUKI「うん」
テレビくん「1500じゃきついですよ」
HARUKI「うん」
テレビくん「大人4人でしょ」
HARUKI「うん」
テレビくん「学生じゃないんだから。絶対疲れますよ〜」
HARUKI「でも、甥っ子初めての遠出だから」
テレビくん「だったら、ボクシー運転させてあげればいいじゃないですかぁ」
だからぁぁぁぁ。

昼過ぎ。
エライ人「新潟行くんだって?」←なぜか知ってるし(笑)
HARUKI「はい」
エライ人「毎週、サッカーの試合見に行くだけだって大変なのに、よく遠出するよな」
HARUKI「はい」
エライ人「そもそも毎週行くとこが、遠すぎだよな」
エライ人2「毎週行くのどこ?」
HARUKI「清水です」
エライ人2「なんでそんなとこまで行くの?」←“そんなとこ”って言われてるし

HARUKIは、エスパルスサポであることを話した。

エライ人「お前、ホント、元気だよな」
HARUKI「おかげさまで」

夕方、ジェフサポにーちゃんが、現れた。
HARUKI「明日、新潟遠征なんだけど、キミが行ったときどのくらいかかった?」
ジェフにー「5時間半ですかね」
HARUKI「やっぱり遠いなぁ」

それからHARUKIは、甥っ子の運転で行く話をした。

ジェフにー「関越って、道はくねくね曲がってるし、トンネル多いし、東名と違って大変なんですよ」
HARUKI「へーー」
ジェフにー「やたら長いトンネルがあるんですよ」
HARUKI「日本坂トンネルより長い?」
ジェフにー「はい」
HARUKI「やだなぁぁぁぁぁ」
ジェフにー「1500でしょ。疲れますよぉぉぉぉ」
HARUKI「うう」
ジェフにー「ボクシーで行ったらどうですか?」←また言われてるし

夕方、甥っ子から明日の出発時間に関する打ち合わせのメールが来た。
HARUKI、読んで爆笑。

テレビくん「どーしたんですか?」
HARUKI「甥っ子がね、細い道が怖いからウチの前まで車入れないんで、表通りで待ち合わせしたいって」
テレビくん「あ、それ、わかります」
HARUKI「そう?」
テレビくん「HARUKIさんちの前の道路、バックで走るの、ボクもいやでしたから」←テレビくんは自分の車でHARUKI家まで来たことがある
HARUKI「なるほどね〜」
テレビくん「どーしてもフィットで行くんですか?」
HARUKI「うん」
テレビくん「ボクシーにしたらどうですか?」←またしつこく言われてるし

だからぁぁぁぁぁぁぁぁ!

みなさんのご意見はありがたく拝聴して、とりあえず、明日はフィットで新潟行ってきます。

出発は朝5時半。←考えたくない(笑)

行きはいいけど、帰りがなぁぁぁぁぁ(悲)。←勝ちは想定外らしい(笑)


2009年05月19日(火) インフルエンザ騒ぎ(笑)

関西地方のインフルエンザ騒ぎにどこ吹く風のHARUKIではあるが(←おーい!)、総務部勤務としてはそれでは済まされないのが世の常(笑)。

昨日の喫煙所にて。
エライ人「1週間もすれば、東京来るって」←なんで断定するかなぁ
HARUKI「はぁ」
エライ人「手を消毒するアルコールとマスク、用意しておけよ」
HARUKI「はい」
エライ人「売り切れになるからさぁ」
HARUKI「わかりました」

席に戻り、テレビくんにこの旨を話した。
テレビくん「近所の薬屋で買って来ます」
HARUKI「よろしく〜」

で、今朝、また喫煙所にて。
テレビくん「マスク、売り切れでした」
HARUKI「うっそ〜ん」
エライ人「だろ、だろ」←うれしそう
テレビくん「業者に聞いたら、6月には入荷するそうなんで注文しておきました」
エライ人「でも、マスクは自己責任だよな」
テレビくん「一応ガイドラインでは、社員一人に付き10枚は備蓄しておかないといけないらしいです」
HARUKI「えぇぇぇぇ、そーなのぉ?」
テレビくん「消毒用のアルコールは明日には届きます」
エライ人「オレんちさぁ、花粉症用にマスク大量に買い置きあるぞ」
HARUKI「じゃ、マスク、間に合わなかったら、それお願いします」←こらこら
エライ人「いいけどさぁ」

席に戻ったHARUKIとテレビくん。
テレビくんがいきなり消耗品が保管してあるロッカーを開けた。

HARUKI「どしたの?」
テレビくん「一応、不織布の普通のマスクは多少買い置きがあるんです」
HARUKI「じゃ、とりあえずはそれでいいじゃん」
テレビくん「これ、ニオイがいやなんですよね」

と言った後、テレビくんはマスクを装着した。
HARUKI「急にどしたの?」
テレビくん「流行なんで、してみました」
だはははははははは!

午後、またまた喫煙所にて。
日々ボクシングにいそしんでいる某部署のにーちゃんがいた。

ボクシングにーちゃん「マスクしないとまずいですかね」
うわぁ。
ま、マスクは流行だからなぁ(笑)。

HARUKI「そもそもマスクの穴から呼吸が出来るわけだから、ウイルスはどーしたって入ってくるでしょ」
ボクシングにー「そりゃ、そーですね」
HARUKI「まぁ、今回のウイルスは空気感染するわけではないらしいので、そーいう意味ではマスクの効果はなし。飛沫感染が恐いわけで、ウイルスが含まれているつばをよけるためにマスクをする、というならわかるけどね」
ボクシングにー「じゃ、感染した人がマスクすればいいってことですね」
HARUKI「その通り」

ボクシングにー「あとは、手洗いとうがいか」
HARUKI「うがいについては、のどにウイルスがついたらその時点でもう感染しているわけで、うがいの効果を疑問視している医者もいるんだって」
ボクシングにー「じゃ、どーしようもないじゃないですかぁ」
HARUKI「手洗いについては、手についたウイルスは洗えば除去できるから効果はあるけどね。それよりもなによりも、自分の身体の免疫機能を高めるためにバランスの取れた食事と睡眠をたっぷりとって、健康でいることが大事」

それを聞いていた某オヤジが言った。
某オヤジ「ストレスをためないために、会社に来ないってのがいいな、一番」
ボクシングにー「ボクもそれに賛成」
はいはいはい。
HARUKIだって、それが一番いいわい(笑)。

さぁて、このインフルエンザ騒ぎ、どーなることやら〜。


2009年05月16日(土) 清水エスパルスVS大分トリニータ (アウトソーシングスタジアム日本平)

H君は車に乗せた(笑)。←彼が参戦したホームの試合はまだ負けていない
静岡は夕方から雨。←エスパルスは雨の日は強い
富士川SAのスタバで、あえての(笑)フラペチーノを飲む。←どんなに寒くても、飲む
行きの車内で「王者の旗」は歌わない。

という4つの勝利へのジンクスを完璧に整えて、東京を出たのが調度お昼の12時。

何しろリーグ戦6試合、勝ち星なし(負け2、引き分け4)で下から4つめの15位にいるエスパルスと、8連敗中、最下位の大分トリニータの試合である。

今日、勝たなくていつ勝つんだよっ!!!(怒)。

出発前にちょっと実家に寄ったHARUKI。
HARUKI母「今日は、中継あるからテレビで見てるわねぇ」
HARUKI「はいっ?」
母「だって、衛星で中継やるじゃないの」

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

うぞっ!
こんな下位同士の、きっと誰も見ない(笑)決死の戦い、テレビでやってどーすんだよっ!!!

っていうか、エスパルスの負けジンクスのひとつ「全国放送には弱い」があったかぁぁぁぁぁぁ。

ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。

母「どーして、レッズ戦とかガンバ戦やらないで清水の試合なのかしら?」
ごもっとも。
HARUKI「おそらく、このカードは去年のナビスコの決勝カードだったから、シーズンが始まる前に、NHKは放送の予定、組んじゃったんだろうねぇ。まさか、シーズン始まったらこんなひでぇことになってるなんて夢にも思わなかっただろうし」
母「そうねぇ」

Jリーグは、シーズンが終わって次のシーズンが始まると全く新しいチームになってしまう、と言っても過言ではない。監督が変わらなくても選手はかなり変わるし、今の大分のように主要選手が怪我でいなければ、もう全く別チームになってしまうのだ。

てぇことを知らなかったんだろうなぁ、某国営放送の関係者は(笑)。

東名はさすがに土曜日の午後だし、天気も悪くなり始めていたので、ガラガラ。

午後4時ちょっと前、いつもの民間駐車場に車を止める。
清水はすでに雨が降り始めていたので、先週の大雨で懲りていたクマは、ここでゴム長に履き替えた(笑)。←マジ

アウェイの大分サポさんも少ないだろうし、タダ券のみなさんはこんな日の試合は見に来ないのだろう。駐車場もガラガラ。

いつものように、ゲート前から甥っ子とH君とは別行動。

午後4時半、開門。
メインスタンドのド真ん中近く、かなりいい席を取ることが出来た。

ドシャ降りの雨になってしまったので、またまたクマと通路でお弁当を食べたりして、時間をつぶす。

午後6時。
雨、小休止。
久しぶりにピッチ上でパルちゃんショーが行われた。

いやぁ、少ないわ大分サポさん。

クマ「120人くらいだね」
HARUKI「え、そんなもん?」
クマ「うん。数えた」
うわぁ。
ヒマというのは素晴らしくつまらんことが出来るということだ(笑)。

今日のスタメンは、ケンタ監督いうところの「今までの試合で一番点を取ったメンバー」だそうだ。←フロンターレ戦ね
ところが、DFの児玉が腰痛で出られなかったので、かわりに今年移籍してきた太田(宏介)が、スタメン。

午後7時3分、キックオフ。
雨は小降りで降ったりやんだり状態に。

うーーーんとぉ。
エスパルスもあまりいいとは言えないが、それよりも何よりも大分が(滝汗)。

HARUKI「これは、大分つらいねぇ」
クマ「どこが悪いんだろう」
HARUKI「ゲームを組み立てられる人がいない。おまけに、強力なFWもいないから、カウンターの速攻も出来ない。守備の連係も取れていない。いくら西川くん(←大分のGK)でも守りきれないでしょう」
クマ「これでウチが今日勝てなかったら、残留旗出るね」
HARUKI「うん。出さないとまずいっしょ」

開始直後、岩下がイエローをもらってしまった。
はい?
これで次節新潟戦は、岩下出られないんかいっ!!
ふざけるなぁぁぁぁぁ!!

前半、14分セットプレーから岩下の得点、17分ヨンセンの得点で2−0に。

が!!!!

37分に大分に1点入れられる。
うっそ〜ん。
なぁにやってるんだよぉ!!!

後半。
2−1のまま膠着状態が続き、いい加減HARUKIの怒りが爆発しそうになった28分、ヨンセンがちと幸運なゴール。

あぁ、よがっだぁぁぁぁぁ。

最終的に3−1で勝利。
久しぶりにスタジアムに花火が上がった。

さて、大分ゴール裏。
サポさんたちは「信じて応援している」(←正しい文言は忘れた)という内容のダンマクを貼り、挨拶に来た選手たちを鼓舞していた。
おそらく、大分サポさんたちは、ここのところ勝ちなしの清水の成績から「勝てる相手」と踏んでいたに違いない。

それがこの結果だったのだ。

HARUKIは、チーム状態が悪くて、まったく勝てないときのつらさを身にしみて知っている。必死のサポさんたちを見ながら、ちょっと胸が熱くなってしまった(滝汗)。

さて、こーいう観客数が少ない日は、売店で売れ残ったお弁当などのダンピングが行われる。
甥っ子とH君を待つ間に、クマが某売店から大量の静岡おでんを購入してきた。

HARUKI「いくらだった?」
クマ「○○○円」←ここには書けないくらいの安い値段
HARUKI「うぞ!」
クマ「悪いから、もっと払うって言ったんだけどさぁ」

まぁ、お店の人も持ち帰って処分するより、売ってしまった方が気も楽だろうし(笑)。

甥っ子たちと合流。
HARUKI「キミの威力はさすがだね」
H君「えへへへ」
HARUKI「次節、アウェイ新潟でキミの真価(←おい!)が問われるね」
甥っ子「そうだね〜、楽しみだね〜」

帰りの東名はガラガラ。
走ってる途中で、買って来た静岡おでんを食い始めた甥っ子とH君。←外灯も殆どないので、車内真っ暗、

H君「ナニが入ってるか、まったくわからないんですけど」
クマ「黒はんぺんも入ってるよ。卵もあるし」
甥っ子「ナルトがあるような、ないような」
H君「ヤミ鍋ですねぇ」←若いのにこんな言葉知ってるんだぁ、へーー
クマ「車内灯つけていいよ」
甥っ子「大丈夫ですかぁ?」
H君「ヤミ鍋でいいっすよ」
だははははははは。

結局、車内に充満するおでんのにおいにHARUKIとクマが負け、SAに入って皆で食うことに(笑)。

味がしみこんだ静岡おでん、おいしゅうございましたぁ。←試合にも勝ったしな

クマは「勝ったし、気分がいいので、このまま行ける!」と言うので、今回は甥っ子との運転の交代もなし。

深夜12時には帰宅することが出来た。

久しぶりの勝利はかなりうれしかったけど、果たして今の状態で次節は大丈夫なのか?←すげーー不安

というわけで、次節新潟戦は、甥っ子のフィットで新潟遠征する。
新潟遠征でいい思いでは一つもないHARUKI(涙)。
H君も参戦するので、彼に期待するしかないっ!

まかせたぞっ!H君!!!!←他力本願もここまで来ると泣けてくる(笑)


2009年05月15日(金) モスキート音の話

来年度新卒採用の応募書類を読むために、毎日毎日残業に明け暮れるHARUKI(悲)。←残業代は出ないけどな←しつこい
さすがに週末になって疲れてきた。

午後3時。
あまりの眠さに耐えかねて、喫煙所で休憩することに。
そこへテレビくんがやってきた。

HARUKI「エスパサポってさぁ、オレンジ着てるからさぁ、虫が寄ってくるんだよ」←油断すると(笑)明日の大分戦のことを考えてしまうサポの悲しいさが
テレビくん「まさかぁ」
HARUKI「マジだって。虫ってさぁ、色としては認識しないけど波長で色を認識してるじゃん」
テレビくん「はぁ」
HARUKI「でね、オレンジは波長が長いんだってさぁ」←甥っ子に教わった
テレビくん「へーーー、そーなんですかぁ」

そこへ、やはり応募書類読みで疲労困憊している野球オヤジ登場。
野球オヤジ「言ってみれば、光も物質だろ」
テレビくん「え?そーなんですか?」

それから、目には見えない波長の話で盛り上がった。
HARUKI「鈴虫の音ってさぁ、電話機だと聞こえないんだって」
テレビくん「ホントですか?」
HARUKI「あの音は、電話機では拾えない周波数らしいよ」

テレビくん「モスキート音と同じですね」
HARUKI「そうそう」
野球オヤジ「なんだ?それ?」
テレビくん「若い子にしか聞こえない音があって、それをコンビニで流して店の前でたむろしている若い子を排除してるんだそうです」
野球オヤジ「キーーンっていう嫌な音か」
テレビくん「知ってますか?」
野球オヤジ「電気製品とかから聞こえる音だろ?」
HARUKI「え?聞こえるんですか?」
野球オヤジ「昔は聞こえすぎて困ってたんだよ」

とまたまた盛り上がっていたところへエライ人登場。さらに休憩にやってきた輩数名。
エライ人「なんだよ、それ」
テレビくん「ご存知ないですか?モスキート音」
エライ人「知らない」
テレビくん「テレビでやってました」
エライ人「知らなかったぁぁぁぁ。早速ググルぞ」←こーいうことを知らないというだけで、恥だと思うミーハータイプ(笑)

HARUKIは会議に出ないといけなかったので、そのまま喫煙所を出た。

午後5時。
会議を終えて席に戻るとテレビくんが言った。
テレビくん「あの後、大変だったんですよぉ」
HARUKI「なにが?」
テレビくん「モスキート音です」

テレビくんの話を要約するとエライ人も含め、みんなでさんざんモスキート音についてダベッた後、エライ人は自室に戻り、モスキート音をパソコンで検索した(らしい)。
そして、野球オヤジの部屋へ降りてきて、モスキート音が聞けるサイトを開いた(らしい)。

テレビくん「いきなり○○さん(←野球オヤジね)から、内線がかかってきて、部屋に呼ばれたんです」
HARUKI「ほぉ」
テレビくん「行くと、社長と○○さんが“どこまで聞こえる?”って言って、音聞かせるんですよ」
HARUKI「あははは!」
テレビくん「ボクは、14000ヘルツくらいまで聞こえたんですけど、今度は営業の☆☆(←20代後半のねーちゃん)を部屋に呼んで、また、聞かせるんです」
HARUKI「あはははははははは!」
テレビくん「社長、それでも飽き足らず、今度は××(←20代半ばのにーちゃん)を部屋に呼んで、また聞かせるんです」
HARUKI「あはははははははははははは!」
テレビくん「☆☆は15000ヘルツ、××は16000ヘルツまで聞こえたんで、社長は納得したみたいですけど。はっきり言ってみんな仕事中なんですよ。それを実験台で呼ぶんですから」

テレビくんがあきれたという顔をでため息をついた。

HARUKI「ウチの会社、平和だよねぇぇぇ」
テレビくん「はい。ボクもそー思います」
HARUKI「でも、あーいう人が社長だから、今の業績保ってるんだよ、きっと」
テレビくん「そう、思わないとやってられないです」←根が真面目

ちなみに野球オヤジは11000ヘルツまで聞こえたそうだ。もちろんHARUKIも試してみた。

ホッ、12000ヘルツまでは聞こえるぞ。←なに安心してるんだか(笑)

でもなんで加齢とともに聞こえない音が出てくるんだろう。
老眼と同じようなことか?

一瞬悩んだ(笑)今日のHARUKIであった。←問題は明日の大分戦だから
※モスキート音が聞けるサイト※


2009年05月13日(水) コレステロールを考えようぜ!(笑)

最近、真剣にダイエットを始めたクマに触発されてHARUKIもかなぁり食べる物には気を使っている。
コレステロールも気になるし(←卵類は控える)、脂肪も気になるし(←揚げ物や肉類は控える)、糖分(←ケーキは食べず和菓子にする)も気になるし。

今日は、会社に来ているシステム関係の業者さんと懇親会があった。
会場は沖縄料理がメインの居酒屋。
メンバーは、SEやらプログラマーやらデザイナーやらほぼIT関係の人。一応仕切りは業者さんの方だったので、HARUKIはおとなしく座っていることに。

乾杯のあと食べ物類が出始めた。

ゴーヤチャンプルに海ぶどう。
はいはいはい、これは沖縄料理なら定番。

枝豆、刺身、そして焼き鳥。
これ、居酒屋だと普通。

そして、巨大チーズオムレツに、鶏のから揚げ(汗)。←チーズ入りのオムレツなんか頼むか?普通
はぁ。

ししゃもにポテトフライチーズめんたいこ添え(滝汗)。←ししゃもを食ったのなんて何年ぶりか←ポテトフライにわざわざめんたいことチーズをのせなくても
へ?

なんだか、HARUKIが最近、よけて通ってるものばっかりのような。

と思いつつ、実は好みのものばかりなので、ついついつまみに箸がのびる。

究極は、豚肉入りのチャーハンとチヂミが(驚愕)。
うっそ〜ん。

なんで、なんで、こんな身体に悪そうでおいしそうなものばっかりなわけ?(笑)
っていうか、サラダ類が一つもないんですけどぉ(爆)。

この手のものをガマンしていたHARUKIは、ここぞとばかりに食ったのは言うまでもない(笑)。←ダメじゃん!

あぁ、この1ヶ月の努力がぁぁぁぁぁ(涙)。

お開きのときにこの謎が解けた。
メンバーの中に、100キロ超えのSEのにーちゃんがいたのだ。←おそらく、彼が全て注文していたんだと思う

あぁ、やっぱりデブの好む物ってぇぇぇぇぇぇぇ(フェイドアウト)。


2009年05月11日(月) 清水エスパルスVS鹿島アントラーズ (県立カシマサッカースタジアム)

朝、喫煙所に鹿サポにーちゃんがいきなり現れた。

HARUKI「おかげさまで、いただいた駐車券、使わせていただきました」
鹿にー「昨日はすいませんでしたねぇ」
HARUKI「いえいえ、とんでもございません。っていうか、なんでアントラーズは、エスパルスごときにベストメンバーで来るわけ?」←自分で言ってりゃ世話ないし
鹿にー「いえ〜、エスパルスはあなどれませんから」

HARUKI「大迫出してよ、ダニーロ出してよ」←おーい!
鹿にー「ウチも負けるわけには参りませんから」
HARUKI「ウチは、どうせ下位にいるんだからさぁ」←まだまだ自虐発言は続く
鹿にー「そういう問題ではないと思います」

HARUKI「なんでメンバー交代で、マジで、いい選手出してくるわけ?田代とかいるっしょ」←まだ言ってるし
鹿にー「勝ちたいですからねぇ」←正論
不毛な会話を続けていたら、野球オヤジが口をはさんできたので、鹿にーちゃんは、そそくさと喫煙所を後にしてしまった。
つまんねぇぇぇぇ(笑)。

さて、ここから昨日のお話。
勝利の女神(笑)H君の不参加のおかげで、HARUKI、クマ、甥っ子の3人は、実に暗ーーーーーい気持ちでスタジアムに向かった。

なにしろ鹿島は近いので、出発して2時間半、午前11時半にはスタジアム到着。
開門まで30分もあるのに、すでにアウェイ側は結構な行列。
サッカー好きで、サッカーがよーくわかっているエスパルスサポにとっては、鹿島戦というのは特別な戦い。
ま、簡単にいうと「試合がおもしれぇ」ってことなんだけど。

12時開門。
サンバ隊の真横があいていたので、そこに陣取ることに。
いつもはバンデーラがあるウルトラエリアに行く甥っ子も「今日はちゃんと試合が見たい」ということで、久しぶりに3人で並んで座る。

ちなみに、カシマスタジアムではイスに乗っての応援は固く禁じられており(←どこもそうだけど)、「イスの上で応援してイスを壊したサポーターが修理費を弁償する」という出来事もあったらしい。そのせいかどうかはわからないが、ドラキン(←いつもバンデーラをつかんで飛び跳ねている応援団)も、この日はバンデーラをやめたようだった。←スタジアムの警備員もきっちりドラキンの周囲だけ(笑)をうろついていたし

それにしても暑い。
天気予報では夏日みたいなことを言っていたが、半袖Tシャツでいても暑いくらい。

途中の潮来の道の駅で買ったおにぎりと、甥っ子とクマは、鹿島名物のモツ煮込み、HARUKIはつみれ汁を食し、ますます大汗をかきながら、ひたすらキックオフを待つ。

午後3時4分、キックオフ。
正直言って、エスパサポの誰もが、王者鹿島を相手にどのくらいやれるか!?と思っていた…と思う(滝汗)。

前半、始まって5分もたたないうちにマルキに1点入れられる。
あぁ、やっぱりダメかぁぁぁぁぁぁ。←いきなり弱気

っていうか、HARUKIは久しぶりのゴール裏だったので「今日はピッチリ90分間エアロビだぞ」という決意の元に臨んでいた(笑)。
最初に息が上がりその後動けるようになるまでの、最初の10分間が実にきつかった(汗)。身体がきついさなかの鹿島の得点だったので、余計ダメージも大きく、飛び跳ねるのをやめてスクワットに替えようかと思うほど(笑)。
しかし、ここでメゲてはエアロビにならん!(爆)

そーじゃなくて!サポとしてどーよっ!!

と気持ちを奮い立たせ、ひたすら応援に励む。

前半終了。
あぁ、いい汗かいたぁぁぁぁ。←おーい!

後半。
またまた始まって5分もたたないうちに本山に1点入れられて、0−2。
だぁぁぁ。

が!!前半動きのよくなかったエスパルス。疲れが見え始め動きが悪くなってきたアントラーズに俄然、攻撃をしかけ始めた。

後半15分ちょっと前。
実に上手にアントラーズ守備陣を崩し、エダが1点入れる。
やったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
まだまだ行ける!
せめて引き分けまでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ(フェイドアウト)。

選手のがんばりもサポの熱狂的な応援もむなしく、そのまま1−2で試合終了。
あ〜残念。
いいとこまでいってたのになぁぁぁ。

試合終了後のコールリーダー、メガネ君のがっくりした背中を見ながらサポ一同放心状態。

選手があいさつに来た時に、普段ならエスパルスコールをするのに、それもなく、皆、拍手で終了した。

さて、暑さと無念さで一杯のHARUKIたち。
甥っ子「今日はHが来てたら、引き分けたね」
HARUKI「そうだね、おしかったもんね」
クマ「今日は、審判にやられたな」←いつものこと(笑)
HARUKI「確かにね〜」

駐車場から高速に乗るまでが大渋滞で約1時間。
めちゃめちゃ疲れていたHARUKIは(←エアロビやりすぎ…笑)、高速にのった途端、爆睡。

クマが「ここで休憩」と言って酒々井のSAで車を止めた。
やっと目を覚ましたHARUKIは、一瞬このまま車で寝ていようかと思ったのだが、腰も痛くなるし、と眠い目をこすりながら車を降りた。

ボーッとしていると後ろからオレンジ色のデカイバスが。
うぞっ!!!!!!!選手バスじゃん!!!!!!(驚愕)

HARUKI「選手バスだよ!!!!!!!!」
甥っ子・クマ「ホントだ!」
HARUKI「選手降りて来るかなぁ」
クマ「マジック持ってない。買ってこようかなぁ」
HARUKI「え、どーする?どーする?」
クマ「あ、ダメだ。オレの着てるTシャツ黒だから」←いきなりギャグ
あたふたする3人(笑)。

遠くで見ているとケンタ監督が降りてきた。
HARUKI「近くに行こう!」
二人「うん」

するとバスから降りてくるわ選手が。←当たり前だろうがぁ
HARUKIたちのほかにも、エスパサポはいて、皆で並んで選手を迎える形に(笑)。
なぜかマジックを持っている人もいて、その人はサインをもらっている。

選手がほぼ全員降りてきて、みなさんトイレに向かった。

HARUKIの横に、エスパルスの東京団長(←ハシモトさん)がいた。
HARUKI「トイレ、行くっきゃないよ」←なに、そそのかしてるんだか
ハシモトさん「そうかな」
HARUKI「私、行けないもん」←おいおい
ハシモトさん「そうだな」←行くか、それで?(笑)

トイレから出て売店をうろつく選手やずっと携帯をかけている選手などいろいろ。

そうこうしているうちにハシモトさんは、ニコニコしながらトイレから帰ってきた(笑)。

意外だったのは、あのぶっきらぼうエダが、気楽にサインに応じていたこと。
へーーーーー。
ちなみに、岡ちゃん(岡崎)は、子供と一緒にニコニコしながら写真におさまっていた。←そーいうキャラだし

クマ「負け試合だし、選手も疲れているだろうから、やたらに声かけにくいよな」
HARUKI「まぁねぇ」
クマ「芸能人じゃないしな」
HARUKI「そうだねぇ」

暑くてめちゃめちゃ疲れていた一同であったが、選手をそばで見て、いきなり元気百倍(笑)。←サポってありがたいよなぁ

その後、意気揚々と帰路についたのは言うまでも無い。

そーじゃなくてっ!!!!これで誤魔化されていてはいけないっ!!!!
4試合連続引き分けで、今日は負け!!!
順位は15位まで落ちた。

次節は、ずぅえっていに勝ってくれないと暴れるぞぉ!ゴラァ!!


2009年05月09日(土) なるようにしかならない話

きっと誰も見ていないと思うけど、たまぁぁぁぁぁぁぁに更新していたbookのページ。←読書日記ね
ここは某サイトの日記ページを使っていたのだが、そのサービスがいきなり「終了する」という告知が。
うっそ〜ん。

しょうがないので、他のプログページを使うかぁぁと作業を始めたのが、一昨日。HARUKIの知識ではカスタマイズもこれが限界!!というところまでいじって、ようやく終了。

てぇことは、トップページのリンクも貼りなおさないといけないし、これを機会に古くなってしまったリンクページとプロフィールページもいじろう、とほんの、ホントに少しだけ、修正した。

で、昨日。
午後10時。
修正したページをアップロードした。
が!!!!!!!
どーーーーーーーーーーーーーーしてもうまく表示されない(悲)。

なんで?(泣)

じゃ、じゃ、と古いページを削除して新しいのをアップロードした。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

トップページが表示されないじゃん(号泣)。

久しぶりに(笑)パニックに陥ったHARUKIは、あれやこれやヘルプを見まくって、ようやくトップページが表示されるようになったのが、深夜2時半。
うぇぇぇぇぇぇぇぇぇん。

が、努力のかいむなしく、いままであったラインやアイコンがまだ表示されていない。
なんとなく理由はわかっているのだが、どーしたらそれが直せるのか皆目見当もつかないので、放置プレイすることに。←こらこら

というわけで、トップページが見苦しくなっておりますが、サポートから返事が来るまで、どうかご容赦下さい(悲)。

で、明日はアウェイの鹿島戦。
なにしろあちらでは6年間、勝っていない(号泣)。
勝利の女神(笑)のH君は、不参加を表明してるし。
クマは「やだなぁぁぁぁ、気が重いなぁぁぁ」と今から言ってるし。

ま、何事もなるようにしかならないから。
開き直って現実を受け止めましょう。

いい加減度300%の今日のHARUKIであった(笑)。


2009年05月07日(木) ASTRONAUT SNOOPY展 〜宇宙飛行士スヌーピー〜

もう一ヶ月以上も前になろうか、いつものように郵便物を仕分けしていたテレビくんとミドリちゃん。

ミドリちゃん「○○さん、○○さん(←テレビくんのことね)、私、ずーーーっと三越から来るDMの封を切ってましたけど、今日、初めて、封を切ってて、良かったと思いました」
テレビくん「ナニが入ってたの?」
ミドリちゃん「ほら、見てください」
テレビくん「ホントだぁ」

HARUKIはこの会話を遠くでなんとなく聞いていたのだが。そうこうするうちに、テレビくんがHARUKIのデスクへやって来た。
テレビくん「HARUKIさん、これ差し上げます」
HARUKI「なぁに?」

テレビくんがHARUKIにくれたのは、日本橋三越で開催される「ASTRONAUT SNOOPY展 〜宇宙飛行士スヌーピー〜」の招待券だった。
HARUKI「え?どしたの?これ?」
テレビくん「三越からなぜかボクあてに、この手の招待状がしょっちゅう送られてくるんです」
HARUKI「え?いいの?」
テレビくん「もちろんです。初めて役に立つものくれたなぁって」
にゃるほどぉ。
さっきの会話はこれかぁぁぁ。
HARUKI「ありがとう〜!」

実はこの展覧会、「月面着陸40周年記念」と銘打って、『ザ・ムーン』という映画の宣伝をかねたもの。
なぜアポロ計画とスヌーピーが関係あるかというと
SNOOPYがNASAの有人宇宙飛行プログラムの公式シンボルを務めるようになり昨年、40周年を迎えました。また、人類初月面着陸を果たしたアポロ11号に先立ち上げられ、スヌーピーとチャーリー・ブラウンのコードネームでも知られるアポロ10号が飛び立ってから、今年5月で40年になります。(スヌーピー公式サイトより引用抜粋)
ということ。←普通の人はみんな知ってるか

で、昨日。
HARUKIはアポロにはあまり興味がなかったが、この手のものが大好きなクマは喜ぶだろうといそいそと出かけた。
HARUKIの真の目的は、この展覧会のために作られたオリジナルグッズを購入することだったのは、もちろんヒミツ(笑)。

中に入ると、実際の宇宙服、ピーナッツのマンガを巨大ディスプレイにしたもの、アポロの模型等が展示されており、さらに、当時の映像やスヌーピーのアニメ、若田さんのインタビューなどの放映をやっていた。
今回の展示でHARUKIが発見したことは、NASAでお仕事に努力をした人を表彰するのに、スヌーピーを使っていたことだった。
へーーーー。

ま、正直言って、タダだったから良かったけど、これ、お高い入場料を払ってもなぁとちょっちHARUKIは思った(汗)。

また、イベントとして、「宇宙服を着てみよう」的なものがあり、宇宙服のレプリカを着て写真が撮れるというサービスもやっていた。

←あまりにすいていたので、HARUKIも着てみた

レプリカとはいえ、背中に何かしょわされ(←ただの箱だったけど)、胸前には計器の箱のようなもののおもちゃがついていた。で、やっぱり苦しかったのはヘルメット(←で、いいのかぁ?)。こんな分厚いモノ着て、重いものしょって、苦しいヘルメットかぶって、よく宇宙遊泳とか月面歩いたりしたよなぁぁ、と一瞬宇宙飛行士に思いをはせたのは、この企画の思う壺ってとこだろう(笑)。

会場を出ると、オリジナルグッズ数種類、それ以外は普通のスヌグッズのオンパレードだった。

はい、HARUKIが狂喜乱舞したのは言うまでもありません(笑)。

今朝。
休みボケで、一段とやる気がない総務部一同(笑)。←こらこら

HARUKI「おはよう!」
テレビくん「おはよ〜ございま〜す」←あいさつも間延びしてるし(笑)
HARUKI「チケットありがとう〜、展覧会行って来たよ〜」
テレビくん「どうでしたか?」
HARUKI「ガラガラだった」
テレビくん「えぇ?」
HARUKI「まぁねぇ、私だってタダ券もらわなければ行くつもりなかったくらいだから」
テレビくん「じゃ、役に立ったわけですね」
HARUKI「うん。そうそう、宇宙食も売ってたよ、キムチとか」
テレビくん「へーーー」
HARUKI「つれあいいわく“あそこでアポロのプラモ売ってたら、絶対買ってた”って」
テレビくん「無かったんですか?」
HARUKI「99%スヌグッズだったから」
テレビくん「良かったじゃないですかぁ。三越といえば池袋の三越、閉店したんですよね」
HARUKI「だってね〜」
この後、池袋三越の話で盛り上がったのだった(笑)。

さぁて、明日は金曜日。
あと1日がんばるぞ〜。


2009年05月05日(火) 清水エスパルスVSジェフユナイテッド千葉 (アウトソーシングスタジアム日本平)

だぁ、また雨だよぉぉぉぉぉ。
帰りの東名高速は上りが大渋滞だよぉぉぉぉぉ。

という暗い暗い予想の元、朝を迎えた。
ジェフサポにーちゃんは、どーしても妻の説得が出来なかったらしい(笑)。
「妻サービスのため、残念ながら行けません(泣)。BSで中継があるのでそれを見ます」というメールを送って来たのは、前日の夕方だった。

クマ「なんだかイヤな予感がするなぁ」
HARUKI「なんで?」
クマ「連敗してるチームを勝たせて、勢いに乗せるのって、エスパルス得意じゃない?」
HARUKI「まぁねぇ」
クマ「なんか勝てる気がしないよ」
HARUKI「KYOちゃん(←甥っ子ね)は、“ボーナスステージだから”(←おいおいおい)って言ってるよ」
クマ「そうかなぁぁぁぁ」
あくまでも後ろ向きなクマであった(笑)。

今日は、ホーム負けなしの甥っ子のお友達H君も参戦。おまけに天気も悪そう。←エスパルスは雨の日は強い
ジンクス的には「勝利」が約束されていた(爆)。

午前11時、出発。
今日はH君もちゃんと集合場所に現れた(笑)。

実はH君のお母さんは、昔からのエスパサポ。←理由は聞いていないが静岡出身でないことだけは確か(笑)
そういう理由でH君は子供の頃、何度か日本平にも来ていたことがあるらしい。←本人いわく「まったく覚えてません」←(笑)
そして、H君が物心ついてから、こうしてHARUKIたちと参戦するまで殆ど試合には来ていないけれど、後援会には入り続けているのだそうだ。

HARUKI「後援会に入ってると特典があるんだよ」
H君「はい」
HARUKI「ポイントがあって、それでグッズやチケット買えるんだよ」
H君「そーなんですかぁ?」
HARUKI「毎月送られてくるエスパルスニュースあるでしょ?」
H君「来てますけど、ただボクの部屋に積まれてます」←おーい
HARUKI「一緒に、あといくらポイント使えるか、とか、特典とか書いてある紙が入ってるから、見てごらん」
H君「知りませんでしたぁぁぁぁ。今度、ちゃんと封をあけてみます」
HARUKI「会費もったいないからさぁ。エスパルスニュースも今シーズンからリニューアルして面白くなったし」
甥っ子「読みたい!持ってきて、学校に!」
H君「うん、わかった」
いや〜、H君のご一家、相当のんきと見た!(笑)

こんな日の下りの東名はガラガラ。時間が早すぎたのか、ジェフサポさんにも殆ど会わずに、午後3時半にはスタジアムに到着。ゴール裏に入る甥っ子たちとは、ここから別行動に。

東京ではまだ降っていなかった雨が、行列に並び始めた時には、結構な雨に(涙)。

午後4時開門。
さすがに雨だとタダ券の人も少ないのか、楽勝でメインスタンド側のいい席を取ることが出来た。

それからが、苦行(涙)。
柏戦のときと同じように、通路でお弁当を食べ、なにしろ座るところも殆ど無いので立ったまま読書をして約2時間過ごす(悲)。

午後6時過ぎ。
パルちゃんショーをオーロラビジョンで見、ようやく選手のウォーミングアップが始まる。
雨はどんどん強くなる上に、かなり寒い。

これで負けたら、暴れるぞゴラァ!!(怒)

午後7時、キックオフ。
前半。
後で監督や選手のコメントを見たら「非常にいい出来だった」みたいなことを言っていたが、あまりそーいう風には見えなかった。
確かにチャンスはわりとたくさんあったけどね。

でもね、点が入らなきゃダメなんだよっ!!(怒)

30分過ぎ、1点入れられる。
あちゃ〜。
こっちの流れのときに点が入らないとその試合はたいてい負け。
それが長年エスパルスの試合を見ているHARUKIの持論である。

後半。
雨と寒さはピークとなり、ガタガタ震える状態。
10分もしないうちに追加点を入れら、0−2に。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

ついにH君のご利益もここまでかぁぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。←ご利益というかジンクスに頼ってる辺りが悲しい(笑)

クマも相当震えているし、「途中で出ちゃおうかなぁ」とまで考えた始めた35分。
なんと!
ゴール前のぐちゃぐちゃからヨンセンが得点。←相手DFに当たって入ったような気もするが(汗)

うっそ〜ん、今頃(笑)ヨンセンの得点?

あれだけ期待されて移籍してきて、9試合目にしてようやくの初ゴールとなったのであった。←遅いよぉぉぉぉ

殆どロスタイムに突入か、というときにエダがまたまた素晴らしいシュートを決めて、2−2の同点に。

うっぞぉぉぉぉぉぉ。

なんでこんな時間帯に追いつくんだよっ!
追いつく根性があるなら、もっと早くエンジンかけろよっ!!

ロスタイム(3分だか4分だか忘れた)は、狂気のようにせめたてるエスパルス。

だが、残念ながらここで試合終了。
負けなくてよがっだぁぁぁぁぁぁぁ。

H君のご利益もまだまだありそうだし、“雨は負けない”もまだまだ有効そうだ。
ただひとつ忘れいていたのは“BSの中継には弱い”というヤツ。
2−1=1で引き分けってぇことで(笑)。

しっかし、勝てないよなぁぁぁぁぁぁぁ(涙)。

駐車場で、HARUKIとクマは持参してきた衣類に速攻で着替える。甥っ子たちはそんなに準備がよくないので(笑)、とりあえずクマが持ってきた半パンと雪駄に。

クマは言った。
「渋滞してるぞ〜東名」

午後9時半。一同覚悟を決めて、車は出発した。

清水インターを入ったところで渋滞情報を見るといつも混んでる厚木辺りはまったく問題なし。
それよりも静岡県内で事故があったらしく、インター入ってすぐ渋滞に巻き込まれてしまった(涙)。
おまけに、千葉に帰るジェフサポさんたちの車も多かったようで、最初のSA富士川に入るのも大変。

トイレに向かう甥っ子とH君の後姿を見ながらHARUKIは言った。
HARUKI「あの二人のカッコ、なんかおかしくね?」
クマ「あぁ」
HARUKI「あーいう若い子、どっかで見かけるなぁ」
クマ「テキヤだろ。だぶだぶの半ズボンはいて、雪駄引っ掛けて。おまけにKYOちゃんは坊主刈りだし、Hくんは金髪ロンゲだし」
だはははははははははは!
その通り!

さて、春休み中に車の免許を取った甥っ子とH君。
H君は自分ちのボルボで練習中。
甥っ子は新車フィットを買ってもらい(←っていうか姉貴の家は全員車を運転するので、それまであった外車を処分して買い換えた)、連休中に遠出をして、練習に励んでいた。

11時を過ぎ、渋滞真っ只中でついにクマがダウン。PAで運転を交代し、いよいよ甥っ子がヴォクシーデビュー(笑)。
甥っ子は元々運動神経も良いし、性格もおだやかなので、実に安全運転。

とはいえ、助手席に座っているHARUKIは、緊張しまくり(滝汗)。

海老名で睡眠から覚めたクマとまた交代。

H君を家まで送り、甥っ子を家まで送り、帰宅したのが深夜の2時。

づがれだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。←HARUKIなんか一睡も出来なかったし

クマ「運転変わってもらえると助かるなぁ」
HARUKI「夏場の夜の試合は、またお願いしようね」
クマ「うん」

H君の不敗神話は、まだまだ続く。
次の鹿島戦。アウェイでも負けなかったら、君のご利益は本物だよ。
だから、絶対参戦してね(笑)。←ジンクスにまだまだ頼るエスパサポ

ちなみに、今月末のアウェイ新潟戦。フィットで遠征することになったことを付記しておきます(笑)。


2009年05月04日(月) コンセプトはリラクゼーション(笑)

HARUKIの通っている美容院は、もう10年以上のお付き合いの美容師さんがいる。
最初このにーちゃんはチェーン店にいたのだが、独立して、すぐ近くに店を出した。その店ももう5年くらいになり、この前、改築。←儲かってるなぁ
彼の理想とする「エステも出来るリラクゼーションを提供する店」になったらしい。

で、例によって「カラーとカット」と言ってHARUKIは美容院に出かけた。

さて、ここのシャンプー台。いまどき流行りの座ったまま洗えるもの。改築したおかげでシャンプー台も個室風(笑)に。
イスの前にはモニターが置かれており、映画だの世界遺産の紹介だの環境映像のようなものが、いつも流れている。

今日は、世界の大自然というか動物もので、海外のものらしく、字幕が出ているものが。

最初に、冬場の白クマ親子の映像が。
字幕の説明によると母グマは半年近い絶食をしながら子グマを育てている。春が近くなり、母グマは憔悴しきっているが、子グマは飢えているので、エサを探しにいかないといけない。アザラシを捕まえに行こうとしても母グマ体力なし。アザラシのいるところへ行くには凍った海を歩かないといけないが、氷もそろそろ割れかけている。
へ?
じゃ、どーすんの?

次に、トナカイの子供の群れを追う白いオオカミ。
一匹の子供トナカイが群れからはぐれ、オオカミダッシュ。説明によると「トナカイはころばない限り、オオカミにはつかまらない」(←字幕ね)らしいのだが、いきなり子供トナカイがこけた。
えぇぇぇぇぇ、トナカイ食われちゃうじゃん!

HARUKI「このトナカイ大丈夫じゃないよねぇ」
洗髪係りのねーちゃん「大丈夫でしょう、とみなさんには言ってるんですけどね」
あはははははははは!

と話していたら、場面が切り替わった。

さらに!
トラが、でっかい白い鳥(←ちゃんと見てなかった)をつかまえ、むしゃむしゃ食っている映像が。
うーーーーーーん。

HARUKIが「すごくね?このDVD」と言うと、ねーちゃんは何もなかったように言った。

ねーちゃん「あちらの席でカラーしますのでぇ」←誤魔化した

まったく、これのどこが、心癒される映像なんだよっ!!!!!!
リラクセージョンも何もねーだろぅがぁ、これじゃ(笑)。

さて、お店ではHARUKIが大のサッカー好きで、毎試合清水に遠征しているということは、みなさんよーく知っている(笑)。←そりゃ、そーだ、お得意さんだし

ヘアカラーが始まるとねーちゃんが言った。
ねーちゃん「受付にいるあの女性(←新人)、サッカー好きなんです」

HARUKIが「ふーん」と言うと、そのヒョロ長いねーちゃんが「失礼しま〜す」とやって来た。
ヒョロ長ねーちゃん「私、鹿島サポなんです」
HARUKI「ほぉ、鹿サポさん」
ヒョロ長ねー「鹿島出身なんでぇ。お客さんは、どこサポですか?」
HARUKI「エスパルス」
ヒェロねー「静岡御出身なんですねぇ」←普通の反応
HARUKI「違うよ」
ヒョロねー「え?じゃ、なんでエスパルスのサポなんですか?」
面倒くさいので、適当に説明(笑)。

ヒョロねー「エスパルスって、いいんですよねぇ。みなさん、親切だし、暖かいし」
ふむふむ。
一応Jリーグを知ってるんだな。
ヒョロねー「アウェイ側にも、ちゃんと挨拶に来るんですよね、マスコットのえーと…」←パルちゃんのこととサポーターがまじってないか?
HARUKI「パルちゃん」
ヒョロねー「そうです、パルちゃん!それに比べて、アントラーズって、ガラが悪いんです」←自分で言ってりゃ世話ないし

ねーちゃん「ふーーん」
ヒョロねー「この前、ゴール裏に入ったんですけど、怖い人が多くて」
ねーちゃん「そーなんだぁ」
ヒョロねー「でもレッズサポの方が、怖いですよね」
HARUKIにふるな、って。
HARUKI「あそこは人数が多いから、いろんな人がいるよね」

HARUKI「で、あなたは誰がすきなの?」
ヒョロねー「コオロキ選手です」
HARUKI「なるほどぉ。今年ゼロックスも行ったから、大迫も見たよ」
ヒョロねー「そーなんですか?いろいろ見に行かれてるんですか?」
HARUKI「普段はエスパルスの試合だけだけどね」
ヒョロねー「一昨年の優勝した試合、行きたかったなぁ」
HARUKI「あー、ウチとの試合ね」
ヒョロねー「え?あの試合行ったんですか?」
HARUKI「もちろん」
ヒョロねー「いいですねぇぇぇぇぇぇ。私も行きたかったなぁ」
HARUKI「目の前で胴上げされたんだよ」←思い出すだにムカつく
ヒョローねー「今年も優勝できるかなぁ。どう思います?」
あのねぇぇぇぇぇ、他サポにそーいうこと言うかなぁ、普通。
どこのサポだって、“自分とこが優勝する”って夢を抱きながら(笑)応援してるんだろうがぁ。

HARUKI「実力的には、大丈夫なんじゃない?」←大人の発言
ヒョローねー「ですよねぇぇぇぇぇ」
あームカつく。
なんで鹿サポにお愛想振りまかなきゃいけないんだか。

どこが、リラクゼーションできる店だよっ!!!!
ふざけるなっ!!!!!!(怒)

その後、店長のにーちゃんにカット他をやってもらい、HARUKIは店を後にした。

おい!店長さん!
店のコンセプトは「ムカついて、元気が出る店」に変えた方がいいぞ!ゴラァ!!!(笑)


2009年05月02日(土) 続 『鴨川ホルモー』の件(笑)←今日は映画

※今日の日記は思いっきりネタバレします。この作品をこれから読む、または見る(←映画ね)方は、絶対に読まないで下さい。

今日、エスパルスは広島でアウェイ戦。
キックオフの4時ちょっと前にテレビの前に陣取ったHARUKIとクマ。

うーーん。←見ている

うーーーーーーーーーん。←見ている

うーーーーーーーーーーーん。←見ている

HARUKI「おぉぉぉぉ!」
クマ「永井残念だったねぇぇぇぇ」

で、試合終了。
0−0の引き分け。

HARUKI「また、引き分けかよぉぉぉ」
クマ「なんとか点取りたいねぇ」
HARUKI「では支度して行きますか」
クマ「へーい」

というわけで、今日のメインイベントは、“『鴨川ホルモー』の映画を見る”となっていたHARUKIとクマは、いそいそと出かけた。

いつもならお台場の映画館に行くのだが、この映画は松竹系だったために、お台場ではやっておらず、新宿の新しい映画館(いっぱい映画やってるとこね)へ。

前売り券を買っていなかったのがちょっと悔やまれたが、チケット売り場に行くと、得意の(笑)“夫婦片方が50歳を超えていると割引”をやっていた。

クマ「良かったね」
HARUKI「でも、お台場は一人1000円になるけどこっちは1250円だから、ちと高い」

空いている席を選ぶのだが、そこそこチケットは売れていた。
へーーーー、この映画、見る人いるんだぁ(笑)。←おいおい

クマがグッズ売り場でさっそくホルモークッキーを買って来た。
クマ「オニのぬいぐるみも売ってるよ」
HARUKI「へーーー」
クマ「安心して、買わないから」
当たり前だよっ!
→クッキーにはちゃんとレーズンが入っていた(笑)

開映10分前、指定されたシアターに入った。
後から入って来る人は、もちろん若い人ばかりなのだが、どう見ても地味ぃぃぃな人が多い(笑)。おまけにカップルというよりも男同士、女同士が多い。もっというとHARUKIの隣に座ったにーちゃんなどは一人で来ている。
どーいう映画なんだぁ?(笑)

『鴨川ホルモー』
監督:本木克英
脚本:経塚丸雄
出演:山田孝之/濱田岳/栗山千明/芦名星/石田卓也/荒川良々/斉藤祥太/斉藤慶太他
ストーリー:ほぼ原作通り(笑)。そーじゃなくてぇ

二浪してようやく京大生になれた安倍は、“京大青竜会”という怪しすぎるサークルに、カワイイ女子に釣られてうっかり入会してしまう。そこには大木凡人そっくりの女に、日本オタクの帰国子女、見分けのつかない気弱な双子、俺様オーラ全開のイケメンなど、一風変わった奴らがいた。当初はただのレジャーサークルと思われていた青竜会だが、その実体は京都で千年に渡り継承されてきた“オニ(レーズン大好き、キモ可愛系の式神)”を使った謎の祭り“ホルモー”を行うサークルだった!うそ臭い話に半信半疑のまま、1人100匹のオニを操るための特訓が開始され、キテレツなオニ語の習得、恥ずかしくてちょっと変態的な指令ポーズの繰り返し…やがて決戦の日を迎えるのだが、“ホルモー”にはさらにアリエナイ秘密が隠されていた!!(サイト ハリウッドチャンエネルより引用抜粋)

約2時間。途中ちょっちあきたところもあったが、かなり楽しく見ることが出来た。

京都の景色は堪能できたし、葵祭り、祇園などの映像もなかなか迫力あったし、「いまどきあんな学生寮あるのかぁ?」的な古めかしい(京都らしい?)建物も良かった。

夜のファミレスにての会話。
HARUKI「原作のイメージを壊さずによく出来てたね」
クマ「うん」
HARUKI「私は安倍のキャラが、原作まんまで良かったと思う」
クマ「いるよなぁぁ、あーいうヤツ。やる気がなくて、でもプライドが高くて」
HARUKI「で、すげーー自己中なの。不満だったのは菅原会長。原作とイメージ違う」
クマ「わかる、わかる」
HARUKI「私のイメージとしてはメガネくん(←エスパルスのコールリーダー…笑)みたいな子が良かったなぁ」
クマ「そうだな。京大といえば見るからに頭良さそうでノーベル賞はとるけど、でも、ぶっ飛んだヤツっていうイメージだもんな」
HARUKI「オニ、よく出来てたねぇ」
クマ「使う人間に合わせてデザイン違ってたでしょ?」
HARUKI「あぁ、楠木さんのオニ、メガネかけてたもんね」
クマ「高村のオニ、ちょんまげついてたでしょ」
HARUKI「え?ほんと?」
クマ「そーだよ〜、安倍のオニの額にはすげーー古い書体の安の字がついてたし」
HARUKI「へーーーーー」
クマ「芦屋のオニの顔の隈取なんて、他の大学とホルモーやるときは黒なのに、最後のホルモーの時は赤に変わってたし」
ふーーん。
そーじゃなくてっ!
おいっ!クマ!!!
キミはどこ見てたんだよっ!!!!!!!
クマ「もちろん、オニ」
うわぁ。

HARUKI「私らにはわからないけど、あの学生たち。いかにも立命館風、京都産業大学風、龍谷大学風のコたちなんだろうね」
クマ「多分」
HARUKI「原作読んでると面白いけど、読んでないとストーリーわかりにくいだろうね」
クマ「うん」
HARUKI「でも、あの値段だったら許す」
クマ「やっぱり原作の方がいいや」
HARUKI「そりゃ、そーだろ〜」

帰宅後。
クマが言った。
クマ「帰りに売店見たらさぁ、オニのぬいぐるみ殆ど無くなってた」
HARUKI「へー」
クマ「やっぱり映画見ると買って帰りたくなるんだろうな」
はいはいはい。
そんなに言うなら買ってくれば良かったじゃないかぁぁ。
まったくな!

クマとHARUKIは見ていたところがちょっち違っていたような気もするが、いずれにしてもかなり凝った作りの、なかなか楽しめる映画だったことは確かである。


Mikan HARUKI |掲示板へ

ランキングなるものに参加しています。お気に召したら投票をお願い致します(汗)。↓


My追加