HARUKI’s angry diary
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2008年10月31日(金) ナビスコカップ決勝戦前日

もうエスパルスサポは、大騒ぎなんてもんじゃない。おそらく静岡県の清水地域は、仕事が手につかない人ばかりで、町自体が機能停止になっているに違いない(←徳島の阿波踊りじゃないんだから)、なぁんてことはないと思うが、いよいよ明日は決勝戦である。
さすがの全国放送のスポーツ番組でも、明日のことは取り上げているようで、たまたま今日見た某国営放送でもやっていて、HARUKIはちょっち驚いた。
新聞の全面カラー広告を見たときには、驚きを通り越して、もういいよぉとつぶやいてしまった(汗)。

どうもHARUKIは派手な大騒ぎが苦手で、地味にひっそりやって、こっそり優勝したいと思う、根暗な性格らしい(笑)。

実は、昨日、エスパルス系のサイトを見ていたら「ご近所のご迷惑だからご遠慮下さい」といわれていたシート貼りがすでに行われてることがわかった。

昨夜。
実家で飯を食っていたHARUKIは甥っ子に言った。
HARUKI「シート貼りしてきた方がいいと思う」
甥っ子「だって、貼っちゃいけないんでしょ?」
HARUKI「でも貼ってるらしいよ」
甥っ子「じゃ、明日、学校帰りに行くわ」
HARUKI「よろしく!私が仕事終わってからだと遅くなるからさぁ」

すると会話を聞いていたHARUKI母が言った。

母「阿波踊りでも、道路にシート貼りして、座るところを確保してる人いるのよねぇ」←HARUKI実家は、東京の阿波踊りのメッカにある
HARUKI「見た見た。朝から貼ってあったよね」
母「そんなにまでして見たいのかしらね、阿波踊り」
だはははははは!
きっと見たいんだよ。

今日、午後遅め。
HARUKIが事務仕事をしていると甥っ子から電話がかかってきた。
HARUKI「は〜い」
甥っ子「代々木門のところにいるんだけど、ひとつもシート貼ってないよ」
HARUKI「うっそ〜、はがされちゃったかなぁ」
甥っ子「門の前の道路だよね?」
HARUKI「門を背にして右側に公園があるから、そっち方面を見てみて」
甥っ子「了解」

数分後。
再度、甥っ子から電話が。
甥っ子「すごい数のガムテープが貼ってあるよ」
HARUKI「やっぱりねぇぇぇ。じゃ、そこによろぴく」
甥っ子「了解」

それから、甥っ子はご丁寧にガムテープを貼ったらしく、暗くなってから写メが送られてきた。

「勝利のために装飾MAXにしておきました」

いや、それはうれしいけどぉ。
いったいどんなガムテープ持ってたんだよっ!(笑)→右写真

そして、甥っ子たちの貼ったシートは、227番目ということも知らせてくれた。

HARUKIが携帯を見ながらうなっていた。
するとテレビくんが言った。

テレビくん「どしたんですか?」
HARUKI「甥っ子がね…(中略)…で、227番目だったんだって」
テレビくん「HARUKIさんとこは何人分ですか?」
HARUKI「5人分」
テレビくん「1シート1人なんてことはないでしょうから、少なく見積もって700人、多くて1000人は越えるってことですよね?整理券を配る時点で」
HARUKI「うう」
テレビくん「早朝から大変ですねぇぇぇぇ」
HARUKI「ううううううう」
あぁぁぁぁぁ、いやぁぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。

ちなみに、シートの1番目は、東京の応援団長のHさんのだったらしく、1人で10枚貼ってたとか。←いったい何人分だよっ!

さぁて、このシート(←正しくはガムテープ)、明日の朝まで無事あるんだろうか。
ちょっち心配なHARUKIであった。

ま、無かったら無かったで、早朝から並ぶんだからいいけどね。

さぁ、いよいよだ!
早く寝て、早起きにそなえなければっ!!!!!!!

HARUKIが気合を入れているとクマが言った。

「いいなぁ、オレも行きたいなぁぁぁ」←明日お仕事のかわいそうなヤツ

ごめんねぇぇぇ。キミの分まで応援してくるからさぁ。

そして、HARUKIは今悩んでいる。エダのレプリカにするか、岩下のレプリカにするか。
うーーーん、ど〜しよ〜かなぁぁぁぁぁぁ(笑)。←どっちでもいいじゃん!


2008年10月28日(火) ナビスコカップ決勝戦のこと

今日の日記は、サッカーのサポーターが、大一番の前にどんな風にジタバタするか(笑)を一般の方々にお知らせするためにだけ書かれたような日記です(爆)。
〜前説終わり〜

いよいよ土曜日はナビスコカップ決勝である。←国立競技場で行われる
HARUKIがエスパルスを応援し始めてから、その手の大会の決勝戦まで勝ち進んだのは、今から3年前の元旦、国立競技場での天皇杯である。
いやぁ、あのときは寒かったなぁ(笑)。←そりゃ、そーだ真冬だし

ちなみにエスパルスがナビスコカップの決勝まで行ったのは92年、93年、96年の3回で、優勝したのは1996年。←なんと!3回とも決勝の相手はヴェルディ川崎だった
そして、その頃は、ケンタ監督が現役で選手をやっていた時期なのだった。←当時HARUKIはJリーグをちゃんと見ていなかったのでよー知らんけど

で、今回の対戦相手は大分トリニータ。
東京で決勝戦をやるのに、関東地方のチームが出てないっちゅーことと、いわゆる強豪チーム(例えばレッズとか鹿島とかガンバとかね)が出ないということで、始めチケットの売れ行きが心配されていた。←日本シリーズを日ハムVS中日でやるような感じかなぁ(笑)
が、今日のエスパルス公式サイトによると決勝戦のチケットは完売したそうだ。
よがっだぁぁぁぁぁ。

実は今回は、すげーーーかわいそうなことに、クマはお仕事ということで欠席。←相当グレている
観戦するのは、HARUKIのほかに、甥っ子、HARUKI姉、甥っ子のクラスメイトでご両親がエスパサポのHくんご一家4名。
甥っ子とHくんは別にして、他の5人は指定席を取ろうかという話もあったのだが、指定のすげー後ろの席ならまだゴール裏の後ろでもいいから、応援に参加する方がいいよ、という話になり、全員自由席のチケットを購入した。

先週末。
営業部の管理職のT君が、こっそりHARUKIの元へやってきた。←こっそり来なくても(笑)

Tくんは言った。
Tくん「HARUKIさん、ナビスコのSS指定席2枚、もらったんですけどぉ。あ、でも、もうチケット持ってますよね?子供連れて行こうかと思ったんですけど、枚数が足りないので、よろしかったら差し上げますが」
うっそーーーーーーん、そんなことあるわけ?←指定席系はかなり前にすべて売り切れていたのに。あるところにはあるんだねぇ、こーいうチケット

HARUKIは考えた。このチケットをもらえば、当日早朝から行列に並ばないで済むじゃないかぁぁぁぁぁぁ。しょえぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKI「とりあえずありがたく頂きます」

大喜びで、帰宅後チケットの席を見ると、完全に大分側の席(悲)。←えてしてそんなもん
ま、SS指定だから気にしない人もいるだろうけれど、でもやっぱりこの席でオレンジ着用して座るわけにはいかんよなぁぁぁぁぁ。うーーむ。

泣く泣くHARUKIは、このチケットをTくんに返したのだった。←結局Tくんが行くらしい

さて、当日は入場整理券が朝の7時半から配られる。←開門は10時半←キックオフは午後1時半
徹夜組も当然いるだろうし、シート貼り(←地面にビニールシートを貼り、名前と人数を書いておくこと←行列に並んでないのに並んだのと同じ効力を発揮する)はダメよ、と言ったところで当然貼ってるヤツはいるだろうし。

うーーーーん、どうすべぇ。

ちなみに、HARUKI姉は「面白いから、前夜、様子見に行こうよ」などと言ってるし(笑)。

HARUKIは考えた。何時から並ぶのがベストだろうか?←無駄に早くから並びたくないし
徹夜組のことは、もうあきらめて、静岡早朝出発でみなさん何時に東京へ来れるのだろうか?

まずツアーバスの早出っちゅーやつは(←そーいうバスがある)、朝9時過ぎに到着。

さらに、ネットで検索すると、朝5時に静岡を出て、こだまの始発に三島から乗っても東京に着くのは7時20分。
よしよし。

が、特急サンライズ出雲という謎の(笑)夜行列車に静岡から朝4時40分に乗ると7時8分に東京に着いてしまう。
うーーーーーむ。

とりあえず6時半には行っておくかぁ。←キックオフまで7時間もあるけど(滝汗)

実に悲壮な決意をしたHARUKIであった(笑)。←若けりゃ徹夜もいとわないけどね←ウソつけぇぇぇぇ

さて、当日エスパルスサポは、スタジアムでコレオグラフィーをやることになった(らしい)。(注:コレオとは、座席に座っている観客が、色紙のボードをかかげて模様を作ること)

※コレオについての告知が見られます。興味のある方は、下記バナーをクリックしてみてくださいませ。

紙代もばかにならないだろうし、それこそ何千枚だか何万枚だかの紙を静岡から運んでくるだけで大変だ。こういうイベントを中心にやっている応援団の皆様に対しては、本当に頭が下がる。

一方大分であるが、HARUKIがネットで入手した情報によると、まず11月頭は連休ということで、入場チケットを発売する前から大分→東京行きの飛行機はすべて満席だった(らしい)。チャーター便の飛行機を飛ばすツアーをチームで主催するようなことも出来ないらしく(←そりゃ、そ〜だろ〜普通)、かなりな騒ぎになっていたようだ。
結局、前日、福岡空港から飛行機で東京に来るツアーと、大型フェリーで大阪まで行き、そこから新幹線で東京に来るツアー(←船中泊2泊)などが催行されるようだ。

いやぁ、お疲れ様ですぅ。←HARUKIは30分もあれば国立競技場に着けるらしい

とまぁ、こんな騒ぎで大一番は、行われる。
もちろん優勝はしたいけれど、たくさんのサポーターのためにもいい試合をして欲しいと切に願うHARUKIであった。←誰が主審をやるのかが一番の問題だな(笑)


2008年10月26日(日) 清水エスパルスVSガンバ大阪 (日本平スタジアム)

久し振りに日曜日の試合だったので、甥っ子とHARUKI姉を含めて4人で日本平へ行くことに。

HARUKI「今日、Aゾーン売り切れでぇ、混雑が予想されるから開門がキックオフ3時間前なんだけどさぁ、何時に出発する?」
皆さん「おまかせします」←HARUKIまかせの人々
HARUKI「6時出発はキツイから、7時出発で」
皆さん「了解で〜す」

というわけで、スタジアムに着いたのは、開門後30分たった10時半だった。
甥っ子はいつものように、ゴール裏へ。
さてHARUKIたちはどーすべぇということに。

皆さん「おまかせします」←やっぱりHARUKIまかせの人々
HARUKI「じゃ、バックスタンドアウェイ側で」←ここの所、この席が気に入っている

で、入って驚いた。まだキックオフまで2時間半近くあるというのに結構な混雑。←最終的に1万9千人入った
チケットが売れてるだけのことはある。っていうかタダ券配りすぎじゃね?(笑)

注:今回はHARUKIご贔屓のエダ(枝村)の話で終始するので御覚悟下さいませ(笑)

3人が並んで座れる席があいていなかったので、HARUKI姉は、指定席に一番近いブロックの通路から1列目の真ん中辺り、HARUKIとクマはそのすぐ後ろの2列目に座った。

パルちゃんショーが終わり、選手がウオーミングアップに登場した。
ホームでは試合前に、選手がサイン入りのオレンジ色のボールを席に投げ込むというサービスがある。

バックスタンドのアウェイ側とはいえ、そこには「地域交流シート」というどっかの町内会のみなさんを毎試合無料で招待するような席もあるので、必ず誰かしら選手がやってきて、ボールを投げ込んでくれる。

HARUKIは選手のサイン入りボールなどはあまり興味がないので、殆ど傍観者ノリなのだが(←普通のお客さんはボールをもらおうと必死に手を振ったり、立ち上がったりしている)、珍しくエダがこっち方面にやってきたので、HARUKIもちょっち一生懸命(笑)。

HARUKI「珍しいね、エダがこっち来るの」
クマ「うん」

おまけにエダが、一生懸命こっちを見ているではないか。←別にHARUKIを見てるわけではない←当たり前
ふーーーん。

さて、今日の相手はガンバ大阪。
ガンバは、水曜日にACLで死闘をして(?)レッズを下し、決勝進出したから、日程的にはかなりきついとは思う。だが、それでも、リーグ優勝を考えたら絶対勝ちたいだろうし(←先週のフロンターレと同じ勢いね)、エスパルスにはナビスコの準決勝で負けているわけだから、かなり気合が入っている(はず)。
ただ、エスパルス的には、ガンバの要、遠藤(←日本代表)が出場停止という非常にラッキーなめぐり合わせでもある。←運も才能のウチだし←ちょっち違うか

なんでもいいんだ!勝てば!(笑)

午後1時4分、キックオフ。
さすがガンバである。疲れなど微塵も感じさせないプレーぶりである。
クマ「がちゃぴん(←遠藤のことね)がいなくても関係ないのかなぁ」
HARUKI「多分、前半はね。後半疲れてくるとおそらく遠藤の穴が影響してくると思うわ。ガンバはウチと違って、年齢層高いから」

エスパルスは、鹿島に完敗してから、選手の性根が入れ替わったようで(笑)、それ以降のFC東京戦、フロンターレ戦と見違えるようないいサッカーをしている。

やれば出来るじゃん!←こらこら

そこそこチャンスはあるが、なんとなくガンバペース。
最近絶好調の前線3人、エダ、岡崎、原の見ていて惚れ惚れするような攻撃も、いまひとつ不発。

前半38分、原からのパスをエダが美しく決めてまず1点。

後半。
始まってすぐ。原の素晴らしい突破から、ビューティフルなパスが通り、エダがまた決めて2−0。
すげーーー、エダったら大活躍じゃん!

5分。
岡崎のシュートが相手のDFに当たり、3点目。
うっそーーーーん、ガンバ相手に3−0だよぉぉぉぉ。←信じていない

ここまで来るといつもなら「きっと逆転されるに違いない」とドキドキになるHARUKIなのだが、今のエスパルスはちょっと違うので(笑)、余裕しゃくしゃくで応援していた。

ちなみに、HARUKIは、ゴール裏に入ったときはもちろんだが、それ以外の席に座ったときでもホームの日本平では、応援の声を出す(←正しくは一緒に歌っている)ようにしている。
そうしないと、ついつい野次を飛ばしそうになるからなのだ(笑)。
でもやっぱり興奮してくると
「行けーーーーーーーーーーーー!!!エダぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
と叫んでしまうのだったが(爆)。

3点目が入ったあと、ガンバはついに前線に外人2人を投入し、まるでフロンターレのような形になった。
その直後、エスパルスは市川にかえて、DF岩下投入。
すげー外人が入った時には、岩下!今のエスパルスのパターンである(笑)。

やった!これで楽勝だな!←今日だけ実に強気

さすがに、セットプレーで1点返されるが、「もしかして、エダ、ハットトリック!?」(注:1試合で3点取ること)という場面もあり、めちゃめちゃ面白い試合の上に、3−1で勝利というHARUKI的には、申し分のない試合となったのだった。

試合終了後。
前節も得点をしてインタビューを受けていたエダが、今回もヒーローインタビューを受けた。

オーロラヴィジョンにエダの顔が映った。
エダは、いつもながらのぶっきらぼうな「あー」「うー」という調子でしゃべり始めた。
「あいかわらずぶっきらぼうなヤツだよな」
という声がどこかから聞こえ、周囲に笑いが(笑)。←HARUKIも同感

するとHARUKI姉の隣に座っていたおばさん(←HARUKIの斜め前ってことね)が、いきなりバッグからハンカチを取り出し、目頭を押さえ出した。

へ?感動して泣いてるわけ?

そりゃ、HARUKIも試合に勝った後、泣くことはあるけれど、エダのヒーローインタビューで泣くような感性は持ち合わせていない。←そもそも先週も見たし

へーーーーーーーーーー。

待てよ、もしかして、この人エダの………。

それからおばさんの出で立ちを見ると首には8番のタオマフ。←エダの背番号
手首には、オレンジのプラスチックのいかにも手作りの、TAKUMA EDAMURAと名前が入ったリストバンドをしている。
隣に座っている年配のニコリともしない、メガネをかけた、なんでこんなとこにいるんだろう的な雰囲気をかもしだした(笑)エラク硬そうなおじさんと二人、おそろいの紺色の光沢のあるセーターのようなものを着ている。

そっか〜、このおばさん(と言ってもHARUKIよりは若い)はエダのお母さんで、隣の人はお祖父さんか。←勝手に決めた

お母さんと思われる人の顔をいきなり見るHARUKI。←こらこら
にゃるほどぉぉぉぉ。

王者の旗を歌い、出口で甥っ子と待ち合わせ、えっちらおっちら山を下り始めた一同。
甥っ子「すげー面白かったぁ。エスパルスが別のチームになってたよ」
HARUKI「あはははははは!キミは鹿島戦までしか、ナマで見てないもんね」
甥っ子「うん」
HARUKI「あの後ね、別チームになったんだよ」
甥っ子「そーなんだぁ」

HARUKI「ところで、エダのお母さんいたでしょ」
HARUKI姉「どこ?」
HARUKI「あなたのお隣」
姉「うっそーーーーーーー。似てた?顔?」
HARUKI「あの実に特徴のない顔だからさぁ、似てるも何もなぁ」
クマ「気付かなかったですか?着てたウエア。エダムラファミリーって英字でネームが入ってたでしょ」
HARUKI・姉「え?ホント?」
クマ「背中の腰の辺りに、8っていう数字とエダのサインも入ってたでしょ」
HARUKI・姉「気付かなかった!!」
言われて見れば、すげー細いシャレた文字でかなり小さく英字が入っていたような。
そんなこと書いてあったのかぁぁ。

さらにクマは言った。
クマ「エダが最初にボール投げ入れに来たときに、お祖父さんだかお父さんが“アイツ、気付かなかったな”って言ってたし」
そっか〜、だから、エダはHARUKIの方を見てたんだ(笑)。

っていうか、クマぁぁぁぁ、そーいう大事なことは、こっそり早めに教えてくれよぉぉぉ。

姉「でもさぁ、選手の家族って普通の席に座るの?」
HARUKI「うん、人によっては座るみたいだよ。でも大体ド派手な奥さんだったりするから(笑)、なんとなく、わかるけどね」
姉「へーーーー」

実はエダは牧之原市出身で、エダの個人的な後援会の会長さんは“市長”ということで、正直言って、HARUKI的には、へーーーという感じだった。
エダのコメントに「親に相談して」という言葉があったりして、エダってどーいう家の子供なんだろうなぁとは思っていたのだが、あの地味でいかにも真面目そうなお母さんと硬そうなお祖父さん(多分。父親にしてはちょっち歳がいっていた)と実に控え目なユニフォーム(笑)から察するに、ごくごく普通のお堅い家庭の子なんだなぁということがなんとなく理解できたのだった。←今日の収穫

っていうか、家族のすぐ側で
「行けーーーーーーーーーーーー!!!エダぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
などと叫んでいたかと思うと、ちょっち恥かしくなったHARUKIであった(笑)。←後の祭り

帰りの東名はいつものように大渋滞で(涙)、東京に着いたのは8時過ぎ。
でも、実に気持ちのいい試合だったので、疲れもぶっ飛んだHARUKIであった。

さぁ!この勢いで来週のナビスコは優勝するぞぉぉぉぉぉ!!!←珍しく強気
がんばれ!エスパルス!!!


2008年10月24日(金) かわいいおばさんの韓国旅行に思わず関わった話

事の起こりは今月の頭。かわいいおばさんが言った。

かわいいおばさん「20日と21日休みたいんだけど」
HARUKI「どうぞ、どうぞ、お休み下さい」
かわいいおばさん「韓国、行こうと思って」←韓流マニア
HARUKI「ほぉ」
かわいいおばさん「なんちゃらさん(←よーわからんが韓国タレントの名前)を見に行くツアーがあってね」
HARUKI「はぁ」
かわいいおばさん「新しく撮る映画(←もしかしたらドラマだったかもしれん)の記者発表があるでしょ、それを見に行くのよ」
えっとぉぉぉぉぉ。
よーするに、日本でもホテルなんかで行われるドラマやら映画の製作発表に参加出来るという信じられないツアーらしい。

HARUKI「へーーーーー、一般人が入れるんだぁ」
かわいいおばさん「そーなのよぉ」

一般人なんてもんじゃない。あっちの人にしてみれば外国人観光客を会場に入れて、製作発表の場で金儲けをしようってことか。
恐るべし、韓流ブームに乗った韓国人の商魂!

先週頭。
さて、このツアーには、お隣の部署にいるやはり韓流マニアの麗子像おばさん(←おいおいおい)も一緒に行くらしい。
ミドリちゃんが言った。

ミドリちゃん「せっかく会いに行くなら、自分の存在をやっぱりアピールしなきゃダメですよね」
テレビくん「なに?」
ミドリちゃん「ペンライトとかぁ。そうだ!なんか掲げるものを作って持ってったらいいんですよ」

その後のくわしい経緯は知らないが、会社にころがっていたウチワにダンボールを貼り、そこに装飾しようということになったらしい。

先週後半の某日、夜。←もちろん就業時間外にやった
いよいよ週末に、かわいいおばさんたちが出発するというので、100円ショップで買って来たモールのような飾り物とカラーペンを使って、ミドリちゃんとテレビくんの二人は作業を開始した。

テレビくん「なんて言葉書いたらいいですかねぇ」
HARUKI「そりゃあ、“大好き”でしょう」

それからテレビくんは、ヤフーの翻訳サイトでタレント名やら、“大好き”とか“カッコイイ!”などの言葉を韓国語訳し、それを拡大して出力し、ダンボールに貼り始めた。

テレビくん「やっぱりなんかイラストいれないとダメですかね」
HARUKI「ハートマークだろ、基本は」

テレビくんは、ワードのクリップアートからハートマークを探し始めた。
最初傍観者だったHARUKIであったが、結局なんやかやと口を出すことになり(笑)、「そのハートがかわいい」とか「それはエロイ」など言ってハートマークを選んだ。

ダンボールに文字やハートマークを張り終えたテレビくんとミドリちゃんは、今度はそれをウチワに貼った。

テレビくん「このモールみたいのどうしたらいいですかね」
HARUKI「せっかく2色あるんだから、からめて太くして、ウチワに小さい穴を何個かあけて、針金で通して留めるっきゃないね」←まんま関わってるし
テレビくん「なるほどぉぉぉ」

3人で大騒ぎして、ようやく完成したウチワ2枚。
←左右写真→

テレビくん「おかげさまでうまく出来ました」
HARUKI「ところで、これなんて書いてあるの?」
テレビくん「わかりません」
HARUKI「調べたんだろ?」
テレビくん「もう忘れちゃいましたぁ」
だははははははは!

HARUKI「でも、製作発表の会場で、こんなもん掲げたらきっと大変な騒ぎになるね」
残業してたアルペンおやじ「係員に取り押さえられて、つかまるぞ」
HARUKI「かもね〜」

先週末金曜日。
ミドリちゃん「出来ました!ウチワ」
かわいいおばさん「ありがとう〜。でも、恥かしくて、出せないわ」
HARUKI「そう?私らなんかスタジアムにフラッグ持って行くの当たり前だよ」
かわいいおばさん「だって、目立つじゃない」
HARUKI「あっちは一人で、こっちは何百人もいるんでしょ?だったら目立たないと!そりゃね、1対1のときに出したら恥かしいけど」
かわいいおばさん「あはははははははは!」
HARUKI「もし、これでつかまったら、韓国まで、身柄は必ず引き取りに行くから」
ミドリちゃん「私も行きます!」
テレビくん「ボクも行きます!」
かわいいおばさん「お願いね〜」

ありえない会話(笑)

こうして先週末、二人を送り出した一同であった。

で、昨日。
元々病気持ち(←だけど韓国へは行く)のかわいいおばさんは、旅行疲れで水曜日までお休み。
やっと出社してきたので、聞いてみた。
HARUKI「どう?出せた?ウチワ」
かわいいおばさん「とんでもないのよ。静かにしてて下さい。動かないで下さい、ってうるさくて、黙っておとなしく座ってみてるだけだったのよぉ」
HARUKI「身柄は引き取りに行くって言ったのに〜」
かわいいおばさん「あはははははははは!」

今日。
おやつの時間にかわいいおばさんが、韓国土産のチョコレートをくれた。

HARUKI「ありがとうございま〜す」
かわいいおばさん「こっちはサボテンが入っててね」
HARUKI「は?」
かわいいおばさん「こっちは、中に唐辛子が入ってるの」
えっとぉぉぉぉぉぉ(滝汗)。

HARUKI「聞いていい?」
かわいいおばさん「なぁに?」
HARUKI「チョコレートだよね?」
かわいいおばさん「そうよぉ。だからね、チョコの間にサボテンがサンドされてるの。美味しいわよ、ベリー系の味で」
HARUKI「………」
かわいいおばさん「こっちは、チョコの中に唐辛子のクリームが入ってるの」
HARUKI「………………」

とりあえず食べてみた。
サボテンの方は、しつっこい甘さの謎の物体が入っていた。
唐辛子の方は、チョコの部分もあるので一瞬甘いが、あとはとにかく辛い、半端なく辛い。

HARUKI「ぐ」
かわいいおばさん「ダメ?」
HARUKI「ダメだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)」

この後、HARUKIは、大量の水を飲んで事なきを得たのは言うまでもない(涙)。

しっかしなぁ、恐るべし!韓国!!!!!!!
そして、韓流マニア!!!!!!!!!


2008年10月23日(木) さるぼぼ

HARUKIのお友達に、大宮アルディージャの熱狂的なサポさんがいる。
彼女は埼玉県の大宮在住。元はレッズサポだったが、やっぱり地元のチームを応援しなきゃいかんだろ〜と思ったかどうか知らないが、気付いたら大宮サポになっていた。

で、その大宮アルディージャ。はっきり言って残留争い真っ只中(滝汗)。去年も残留争いに巻き込まれ、シーズン終盤は、彼女に励ましメールを毎週送っていた。去年は、なんとか入れ替え戦も逃れ、HARUKIは一安心したのだが。

今シーズンは、アルディージャは前半調子が良かったので(←それに比べてエスパルスの危なかったこと)、よそんちどころではないHARUKIであったが、今冷静になって気付くとアルディージャは、めちゃめちゃ危ないところにいた。

※29節時点の順位
14位 東京ヴェルディ 35
15位 ジェフユナイテッド千葉 34
16位 ジュビロ磐田 32
17位 大宮アルディージャ 32
18位 コンサドーレ札幌 17←J2降格決定済み
・チーム名の後の数字が勝点…試合に勝つと3点、引き分けると1点獲得できる
・あと5試合あるので、どこのチームも全勝すれば勝点15獲得できるので安泰ではあるが、そうもいかないのが現実(汗)
・17位は降格、16位はJ2の3位のチームと入れ替え戦を行う

HARUKI的には、大宮はそのお友達がいるし、ジェフは会社にジェフサポにーちゃんがいるし、ジュビロが落ちると静岡ダービーが無くなっちゃうし、というめちゃめちゃ個人的な理由で、降格してもあまり影響がないヴェルディがごにょごにょごにょ。←すげーーーー自己中

ちなみに大宮はチームカラーがオレンジなので、なんとなく親近感もある。

HARUKIは考えた。友人をどうやって励まそうか。
去年みたいにメールをし続けるのもいいけれど、もう少し芸が欲しい(笑)。

うーーーん。
そうだ!昔「落ちないくん」とかいうぬいぐるみが無かったっけ?
検索をかけてみると、10年くらい前に猿のぬいぐるみでそういう商品があり、受験生に大流行したことがわかった。
が、もちろんそんなもの今は手に入らない。

うーーーーーーーん。
じゃ、後は神頼み。←根が単純
勝利関係のお守りとかお札だよな。

それから、必死で検索をかけた。←ヒマ人

すると「落ちない」というお守りでやたら検索に引っかかるところが出てきた。
それは京都にある善峯寺というお寺のお守りで、どうも阪神淡路大震災のときに崩れた阪神高速で半分車体を乗り出していたのに、運転手さんがこのお寺のお守りを持っていたので落ちなかった、ということでめちゃめちゃ有名になったらしい。
ほぉ。
で、この忙しい時期に京都まで友人のためにお守りを買いに行くほどの時間はないHARUKIは、お守りの通販はないのか?と探した。が、もちろんやってるわけはない(悲)。

寺はダメかと思ってさらに見ていくと、今度はヤマネという動物の手作りぬいぐるみが、落ちないお守りとして流行っていることがわかった。
これは八ヶ岳にいる希少動物のヤマネが、木から落ちないということで、ぬいぐるみのかわいさもあいまって、人気が出ているらしい。
こちらも通販はないのか?と探した。が、無かった(悲)。←ダメじゃん

木から落ちないということでコアラも「落ちないお守り」として流行しているようで、コアラのマーチというお菓子には、合格祈願バージョンまで売っていることがわかった。
へーーーーーーーー、にゃるほどねぇぇぇぇぇぇ。

ここでハタと気付いたHARUKI。
合格祈願じゃないんだからっ!←そうだよ

それから、周囲の人に「勝利のお守りない?」と聞きまくったHARUKI。みなさん「なんで?」と必ず聞く。最初は丁寧に説明していたのだが、だんだん面倒くさくなってきて(笑)ついに「ナビスコカップで優勝したいからさぁ」と答える事に。←半分本気

「神田明神だよ」とか「やっぱり鹿島神宮でしょう」などご意見をいただいたが、どれもピンと来なかったので、またネット検索をすることになった。←ふりだしに戻る

で、見つけたのがさるぼぼ。↓解説
昔ながらの飛騨の民芸品です。雪深い飛騨の里で、昔おばあちゃんやお母さんが子供たちのために作ったお人形です。猿の赤ちゃんに似ていることからさるぼぼと呼ばれたのが言われなのですが、いつしか良縁(猿)・(猿)円満、安産、子宝、魔よけのお守りとして親しまれるようになりました。(サイト「暮らしを創るあずさ屋」より引用抜粋)

そういえば、先週日本平に行ったときに、オレンジのさるぼぼをぶら下げている人がいたぞ!といきなり思い出した。
もちろんネット通販もあり、オレンジ色もある。
よしよしよし。

が、ここでHARUKI愕然。
このさるぼぼ。風水関係で色が使われており、オレンジは「子宝」とか「旅行運」のお守りらしい。←ダメじゃん!
結局、黒が「勝運」ということがわかったので、オレンジと黒の2色を購入することにした。←ここまで来るのが長かったこと

ま、せっかくだから、HARUKIも買おうっとナビスコの決勝もあるしぃ、と携帯ストラップバージョンを2色2個ずつ注文したのが一昨日の夜。

すると今日、ブツが届いた。←早っ

速攻で友人に発送。

はぁ。

ま、この手のものに効力があるとかないとかは別として、密かに応援している気持ちだけでも伝わればいっか〜ということで、自己満足したHARUKIであった(笑)。

さて、HARUKIも携帯につけてみた。
けっこうかわいいじゃん!←ご満悦

万が一、これで日曜日のガンバ戦に勝ちナビスコも優勝できたら、もうさるぼぼ様に大感謝だよなぁぁぁぁ。


2008年10月20日(月) フロンターレ戦余波(笑)

フロンターレには気持ちよく勝ったし、さぁ、1週間がんばるぞぉと意気込んで家を出たHARUKI。

ぐ、そっか〜、フロサポにーちゃん、いるんだよなぁ、会社に。←当たり前
朝から喫煙所で会いたくないなぁぁと思いながら、会社に着いた。
なにしろフロンターレは3位につけていて、エスパルスに勝てば、優勝争いにがっぷりからめるはずだったのだ。

たまたま野球オヤジが、10時から始まる会議の資料を至急作ってくれい、と言ってきたので、朝はフロサポにーちゃんに会わずに済んだ。
ホッ。

昼休み。
エスパルスのサイトから、試合の写真をダウンロードしてパソコンの壁紙に設定。←ご満悦
今回はエダが活躍したのでエダの写真もあったが、岩下がケンゴ(←フロンターレの中村ね)と二人で写っているのもあったので、とりあえずそれを設定した。

昼過ぎ。
HARUKIが、ぼーっとパソコン作業をしていると、なんだかコワイ顔をしたフロサポにーちゃんが、HARUKIの席(←フロアーの一番奥にある)めがけて突進してきた。
ひえっ。

フロにー「なんなんですかっ!」
いきなりそんなこと言われてもね(滝汗)。
エスパルスが勝っただけなんだけどなぁ。

HARUKI「申し訳ありません。喫煙所行きますか?」←思わず丁寧語
フロにー「いえ、今は、そんな時間がありませんっ。それより、2階の(←フロサポにーちゃんのデスクがある)プリンターが壊れて、これから持って出かける資料が出力できないんですっ!!!」
HARUKI「申し訳ありません」←やっぱり丁寧語
フロにー「HARUKIさんのところにデータ送りますからっ、1階で出力させてくださいっ!!!!いいっすよねっ!!!!」←この勢いじゃ、ダメとは言えない
HARUKI「もちろんでございます。アドレスはごにょごにょごにょ」
えっと〜、なんでフロサポにーちゃんの言いなりにならないといけないんだろうなぁと一瞬頭をよぎったが(←普通、こーいうときは、テレビくんにみなさんお願いする)、そこはそれ、勝った側の弱み、そんなこと死んでも言えない(笑)。

ダッシュで席に戻ったらしいフロサポにーちゃんが送ってきたデータは、画像込みで、かなりの量。
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

あっというまにフロサポにーちゃんは、またHARUKIの元へやってきた。
フロにー「加工しないといけないんすっ!!」
HARUKI「どうぞ、私のパソコンをお使いくださいませ」
普通は加工してから送ってくるよなぁとまたまた一瞬頭をよぎったが、そこはそれ、勝った側の弱み、そんなこと死んでも言えない(笑)。←しつこい←わざと書いてるな、これ(笑)

フロサポにーちゃんが、パソコンでデータを加工し、プリンターに送った。オールカラーで、枚数も多かったので、多少待ち時間が。

HARUKI「ねぇ、見て見て、パソコンの壁紙」←データを立ち上げていたので壁紙は見えていなかった
フロにー「枝村なんか見たくないっすからっ!!」←1点目はエダの得点
あはははははは!
HARUKI「まぁ、まぁ、そー言わずに。ケンゴと岩下の2ショットなんだよ」

フロにーは、しぶしぶ壁紙を見た。
フロにー「どっから取ってくるんっすか?」
HARUKI「エスパルス公式で試合の写真がアップされるんだよ」
フロにー「へーーー」
HARUKI「土曜日は、フロサポさん、たくさん来たんだよぉ」
フロにー「行ったんすか?」
HARUKI「うん。1人だったから、新幹線で行ったんだわ」
フロにー「ボクは、試合の放送を見せてくれるパブみたいなとこで見たんすけどね」←スカパーには入っていないらしい
HARUKI「へーーーーー」
フロにー「なんなんですかっ!」←ふりだしに戻る
だからぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

これからなんて話そっかな〜と思っていたところで出力が終わった。
よがっだぁぁぁぁぁぁ。

そして、フロサポにーちゃんは、出力した紙を持って出かけて行った。
はぁぁぁぁぁぁ。

勝った側が小さくなるなんて、なんだか理不尽なような気もするが、まぁ、気分がいいので、気にしないことにしようっと(笑)。


2008年10月18日(土) 清水エスパルスVS川崎フロンターレ (日本平スタジアム)

クマは、お仕事で1日出勤だし、甥っ子は土曜日で学校があるし。というわけで、すげー久し振りに、一人で日本平へ行くことになったHARUKI。
東京からの観戦ツアーバスは、申し込み人数が少なくて、催行中止(汗)。
じゃ、新幹線で行くべぇ。でも、静岡に止まるひかりって1時間に1本しかないんだよなぁぁぁ。ひかりなら1時間で着くものを、もしそれを乗り逃したら、こだまで1時間半かけて行くしかないんだよなぁ。うーーーん、ぐだぐだぐだぐだぐだ。

何時に家を出ようかまったく決めていなかったHARUKIが起きたのは、11時ちょっと前。←ダメじゃん!
ひえぇぇぇぇぇぇぇ。

ダッシュで支度して12時3分(←静岡にとまるひかりは、ほとんど毎時3分発)に乗るしかないと、大慌てで家を出た。
が!!!!
昼日中、最寄り駅まで行くバスは、まったく来ないし、ようやく駅についてキップを買おうにも、みどりの窓口はのんびりした客ばかりで埒があかない(泣)。
しょうがないので、スイカで改札口を通り、電車に飛び乗った。
そして、東京駅構内を走りぬけたHARUKI。←かなり迷惑なヤツ
当日券のキップ販売をしている窓口は結構な人で、結局3分発のひかりには間に合わず(号泣)。
ダメだ、こりゃ。←いや〜んな予感

それから12時半すぎのこだまでたらたら静岡へ。静岡から東海道線に乗り、やっと清水に着いたのは、午後2時ちょっとすぎ。
あぁ、パルちゃんショー、間に合わなかったよぉぉぉぉぉ(涙)。
シャトルバスに乗り、スタジアムに着いたのはキックオフ30分前だった。
だぁ。

かなりチケットが売れていたらしいことは、わかっていたが、いつものメインスタンドの席辺りは「混雑」と表示が。←最終的に1万8千人入っていた
一人だし、ゴール裏行くかぁとトボトボゴール裏へ。
うーーーん、すげーーー混雑。

←大量にいらっしゃって下さったフロンターレサポの皆様

ようやくみつけた席は、右隣が小学校低学年のお子様連れの父と子で、左隣は幼稚園児のお子様を2人連れた(!)父と子、という微妙な席だった(笑)。
売店で買ったコーラを脇に置き、さぁサンドイッチでも食べるべ、と思った途端に、左隣のお子様にコーラをひっくり返される(悲)。
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

大慌てでそれを拭いていると、今度はベンチの上に寝転がっていた右隣のお子様の足蹴りを背中にくらう。
うえーーーーーーーーーーーーーーーーん。HARUKIったら、何かいけないことしましたかぁぁぁ?(号泣)

HARUKIがもうひっちゃかめっちゃか状態でアタフタしていた午後3時4分、いきなりキックオフ(笑)。←“いきなり”じゃないから

試合が始まってしまえばこっちのもの。←何が?
周囲は、ゴール裏にもかかわらず、家族連れが多く、なんだかまったりしている上に、ほとんど声も聞こえない。
前列の2人連れのにーちゃんが、かなり大声を出していたので、HARUKIもありったけの声を張り上げ、応援に集中した。
HARUKIの声にビビッたのだろう(笑)。それまで好き放題していたお子様たちも静かに試合を見始めた。←コエーし

フロンターレは、日本平でまだ勝ったことがない(らしい)。
エスパルス的には、フロンターレのような、外人選手中心に動いている、組織サッカーをしていないチームは得意である。
予想では、ジュニーニョ、レナチーニョ、ヴィトール・ジュニオールにチョンテセ、という掟破りの4枚外人が先発か?と思っていたのだが(注:本来は外国人選手枠は3名だが、テセは在日なので別に在日枠1名となっている)、テセはワールドカップ予選で母国から帰ってきたばかりだそうで、疲労を考えて、外人3人と我那覇が先発だった。さらに幸運なことには、フロンターレホームのときに、2点入れられて痛い目にあった谷口が累積で出場停止。

こーいうめぐり合わせになるなんて、ついてるなぁぁぁぁぁぁぁ(笑)。

最近、エスパルスでは、相手チームに素晴らしい外人選手がいるときは、とりあえずDFは岩下が先発になる。←今日もそうだった

DF好きのHARUKIではあるが、森岡様が京都サンガに移籍してから、エスパルスのDF陣で好きな選手はいなかった。が、ただ一人岩下だけは、最初から見込んでいた。
理由は、一つ。当時エスパルスにいた森岡様が、練習に参加した高校生の岩下を「この選手はいい!」と絶賛したから(笑)。←実に単純←おかげで高校サッカーの決勝戦まで見に行ったほど
実際、ちょこちょことトップの試合に出始めた岩下を見たHARUKIは、こいつはいける!と思っていた。
クレバーだし、かなり熱いヤツだし(←熱すぎてブチ切れ王子という異名がある)、とりあえずうまい。

さて、エダ(枝村)もかなりメジャーになってきたので、夏前に岩下のオレンジTシャツを買おうと思ったHARUKI。←ひねくれもの特有の思いつき(笑)
岩下は見かけがかなりカッコイイ系なので、ミーハーおねーちゃんサポはいるのだが、普通に応援している人はどうも少ないらしい。岩下の背番号5は、いつも売り切れていて(←そもそも作っている枚数が少ないらしい)、通販で注文し、数週間待って、ようやくゲットした。
この前の神戸遠征のときなど、背番号5を着ている人なんかまったくいなくて、HARUKI一人、異様に浮いていたのだった(笑)。

いつだか忘れたが最近の会話。
クマ「岩下最近活躍してるじゃん」
HARUKI「エダほどご贔屓じゃないんだよね」
クマ「なんで?」
HARUKI「ビジュアルがダメでさぁ」
クマ「え?」
HARUKI「私、面食いじゃないからさぁ、あーいうカッコイイヤツ、ダメなんだよ」←こらこら
クマ「……………」←うわぁ
HARUKI「あ、ごめん。キミには悪いよね」←そーだよ
クマ「いや……」←もしかしたら、顔については自覚しているらしい
HARUKI「……………」←困った
クマ「そういえば、森岡もごついし、エダも顔は良くないよな」

で、試合。
最近のエスパルスは、チーム一丸という言葉がまさにあてはまる状態で、全員で守り、全員で攻撃する。
パスもうまくまわり、攻撃の形もかなりきれいに出来る。
強力外国人選手へのチェックを確実にし、ミスを極力減らしてカウンターさえくらわなければ、あとはボールの出所のケンゴ(中村)さえ、きっちり押さえれば、恐いことはない。

危うい場面もあったが、そこそこコンセプト通りのサッカーが出来たエスパルスは、最終的に2−0で勝利した。やったね!←これだけかいっ!

はぁぁぁぁ、よがっだぁぁぁぁぁぁ。
これで勝点43。おそらくこれでJ1残留争いからは、ほぼ脱出できただろう。と、いってもまだまだ不安はあるが。←やっぱり弱気

気分よく、王者の旗を歌い、さぁ、帰るべ、とシャトルバス乗り場へ行ったHARUKI、愕然。
静岡行きのシャトルバスは、水色の人(←フロサポさんね)の行列。
うーーーーーーーーーーーーん、この中にまじるってぇことは、このまま一人で小さくなって、静岡まで行き、さらには、新幹線も水色のみなさんと一緒に乗るってことだよね。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。←そんな勇気はもちろんない

ドリームプラザ、行こうっと。←いきなり方針変更

で、ドーリムプラザ。ここは映画館あり、寿司屋横丁あり、ショッピングセンターあり、最近は観覧車も出来た、清水唯一のアミューズメントビル。
今シーズンから、試合に勝った日は、サポーターズパークと称して、この施設で選手のトークショーやプレゼントが当たる抽選会が行われるようになった。

←ドリプラに飾ってあったナビスコの優勝カップ←欲しいなぁぁぁぁ(笑)

大混雑の清水行きのシャトルバスの列に並び、ようやく乗れたものの、道路が大渋滞していて、普段なら15分もかからないのに、なんと!1時間半もかかってドリプラに着いた(号泣)。←観客数が多い日はしょうがないんだろうなぁ
だぁ。

今日のゲストは、原と本田拓也だった。
終わり。←これだけかいっ!

ドリプラからは、清水駅まで無料のシャトルバスが運行されている。
さぁ、帰るべ、とバスにのり(←なかなか発車しないんだ、これが)、清水駅に着いた。
駅の電光掲示板を見ると東海道線が、まさに発車するところ。
またまたダッシュでホームへ駆け下りたHARUKI。

あ(絶句)。

はい、また間に合いませんでした(泣)。←今日はこればっかり

次の電車を15分近く待ち、静岡に着いたら、ひかり(←上りのひかりは毎時36分発)には、もちろん間に合わなかったのだった(号泣)。

あ〜あ、今日は、1日中間に合わないだらけだったなぁぁぁぁ。
でもね、勝ったからなんでもいいや〜(笑)。

実にわかりやすいHARUKIであった(笑)。


2008年10月17日(金) 続 残念な話(笑)

【その1】
今朝。なんだか大きな物音がしてさすがのHARUKIも一瞬目が覚めたのだが、そのまますぐ寝た。

夜。
HARUKI「今朝、またトト=^・・^=が電話鳴らした?」
クマ「え?HARUKIちゃん、それしか知らないの?」
HARUKI「うーーん、ちょっと大きな音がしたような気も」
クマ「あのねぇぇぇぇぇ、落としたんだよ、トト=^・・^=」
HARUKI「へ?」
クマ「台ごとっ!!!!!!!!」
HARUKI「へーー、そーなんだぁ」←所詮、他人事
クマ「信じられない、あれだけの騒ぎだったのに」
HARUKI「すいません」←とりあえずあやまってみた
クマ「トト=^・・^=はね、台の奥のスペースに入って、そこから手ぇつっこんで(←正しくは前足)、電話のボタン押してたんだよ」
HARUKI「ほぉ」
クマ「電話の音を止めて、またベッドに入ったら、ガラガラガッシャーンのカランカランのドサッっていう音がしてさぁ」
HARUKI「へーーーーーーー」
クマ「信じられない。あれで目が覚めないなんて」
HARUKI「すいません」←また、とりあえずあやまってみた

マズイ、このまま放置してるとクマがごにょごにょごにょ。
そこでHARUKIは考えた。

HARUKI「わかった!あの奥のスペースにパルちゃん関係のブツを置いて、トト=^・・^=が入れないようにするか」
クマ「まかせたからさぁ、なんとかしてくれよ」
HARUKI「へーーい」

そっか〜、”時間の問題”って思ってたけど、あっという間だったなぁ、残念。

【その2】
夜、晩飯を食いながらクマがグレていた。
クマ「明日、日本平行くの?」
HARUKI「もちろんだよ。なんで?」
クマ「………………」
そーなのだ。クマは明日お仕事で出勤。
唯一のストレス解消といっても過言ではないサッカーに行けないのだ。←かわいそうに

クマ「明日、何時に出るの?」
HARUKI「静岡にとまる新幹線ってさぁ、1時間に1本しかないからさぁ、時間が中途半端なんだよねぇ」
クマ「…………」
HARUKI「一人だから(←甥っ子は土曜日なので学校がある)、あまり早く行ってもなぁ」
クマ「…………………」

HARUKIが新幹線の時刻表を見ているとクマは言った。
クマ「学校休んじゃおうかなぁ」
HARUKI「そーだよ。仕事なんて休みたいときに休まないと」←とても総務部長の発言とは思えない(笑)
クマ「休めないよ」
HARUKI「残念だねぇ」
クマ「………………」

明日は久し振りに日本平へ、電車で行く。
楽しみだなぁぁぁぁぁぁぁぁ。


2008年10月16日(木) 残念な話(悲)

【その1】
今朝、HARUKIは夢うつつではあったが、どうもトト=^・・^=が電話を鳴らしたような気がしていた。

帰宅後。
HARUKI「今朝さぁ、もしかして、もしかするとトト=^・・^=、電話鳴らした?」
クマ「うん」
HARUKI「あははははははは!あの台導入も効果がなかったか」←13日の日記をご参照下さい
クマ「うん」
HARUKI「3日しか持たなかったんだぁ」
クマ「うう」
HARUKI「どうやって、押したんだろうねぇ」
クマ「ちゃんと見たわけじゃないけど、台の下に前足突っ込んで押したんだと思う」
HARUKI「へーーーーー、トト=^・・^=ったらりこうだねぇ」
クマ「まぁねぇ、モーニングコールだと思えばいいんだろうけど、朝4時半から5時の間じゃ、早すぎるよっ!」
HARUKI「だははははははははははは!」
クマ「笑い事じゃないってばぁ」
HARUKI「ごめん、ごめん。でもどこから足突っ込んだろうね」
クマ「台の上に乗ったんじゃないか?」
HARUKI「そうかなぇ」
クマ「明日、見てみるよ」←あきらめたらしい

いやぁ、せっかくの投資も無駄になったかぁぁぁぁぁ、残念だなぁ(悲)。

【その2】
HARUKIは、トイレットペーパーの香り付きが嫌いである。
そもそもあの香りは、かなり不愉快なニオイだし、トイレという狭い空間にあのニオイが充満していると耐えられない。
HARUKI家は、昼間は留守なので、トイレのドアの開け閉めの回数も少なく、余計に充満する。
さらに!使っていないペーパーを保管してある棚の中も、ニオイで充満するので、余計にいやなのであった。

問題は、香りのついていないペーパーがそんじょそこらでは買えないという現実。
きっと郊外にあるデカイスーパーにでも行けば、売っているのだろうけれど、HARUKIが行くような店には、そもそも香りのついていないペーパーなど置いていない。もちろんドラッグストアーにもない。
うーーん、困った。

さて、会社で使っているトイレットペーパー。こちらは、無駄な香りもなく、そこそこ品質もいいので(値段も安からず高からず)、非常に気に入っていた。
HARUKIは思った。
このペーパーはどこかで買えないだろうか?

HARUKI「業者さんに聞いてみてくれる?」
テレビくん「おそらく、普通の店にはおろしてないと思います」
HARUKI「そっか…」
テレビくん「売ってないですか?無香料?」
HARUKI「うん」

その後、テレビくんは「今までそんなこと気にしたことがありませんでした」と言って、スーパーに行くたびに、見たらしい。

テレビくん「ホントに売ってないんですね」
HARUKI「そーなんだよぉぉぉぉ」

今週頭。
テレビくん「業者に聞いたら、HARUKIさんを取引先として登録すれば売ってくれるそうです」
HARUKI「単位は?」
テレビくん「ダンボール箱一個。自宅まで配送してくれるそうです」
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKI「あのダンボールってさぁ、6個入りだか8個入りの袋が12個くらい入ってない?」
テレビくん「おそらく」
HARUKI「そんな大量のトイレットペーパー、置いておくとこないよ、ウチ」
テレビくん「ですよねぇ」

今日。
昼飯から帰ってきたテレビくんが言った。
テレビくん「商店街の○○(←薬屋)に売ってました、無香料」←気にかけてくれていたらしい
HARUKI「え?ホント?」
テレビくん「はい」
HARUKI「やった!」
と一瞬思ったが、あのトイレットペーパーの袋を提げて、電車に乗って家に帰るのはいくらHARUKIでもちといや〜んな感じ。

HARUKI「電車、乗るのかぁ」
テレビくん「それ、イヤですよね」
HARUKI「うん」
テレビくん「残念ですね」
HARUKI「うう」

あ〜あ、なんで無香料のトイレットペーパー、普通に売ってないのかなぁぁぁぁ(悲)。


2008年10月15日(水) あぁ、引き分けだよ(悲)

今日は、ワールドカップ最終予選のウズベキスタン戦があった。
クマはお仕事が終わらず、HARUKI一人で前半は観戦。←もちろんテレビね

うーーーんとぉ。
前半終了時点で1−1だった。

後半が始まってすぐクマ帰宅。
HARUKI「お帰り〜」
クマ「勝ってる?」
HARUKI「いや」
クマ「えぇぇぇぇぇ」
HARUKI「このままじゃ、うまくいって、引き分けだね」

さて、ここでHARUKIの独断と偏見の分析。
まず岡田監督のやりたいサッカーがHARUKIには、何試合か見たけれどよくわからない。
まず、大雑把に言って、組織だったきちんと組み立てをするパス中心のサッカーをやろうとしているのか、個人技中心の何でもありサッカーをやろうとしているのかが、わからん。
百歩譲って、その中間をやるにしてもあまりにも中途半端。
サイド攻撃が主体なわけでもないし、カウンターサッカーをやるわけでもないし。

もし、個人技中心の何でもありサッカーをやりたいなら、このメンバー選出はありえないし、ピッチに立つ選手も違うはず。
なんで、岡崎?香川?内田?
入れるならもっと他にいる海外組みとか、Jリーグからなら赤チームとか水色チームとか青赤チームとか緑チームとかから個人技が上手で、その手のサッカーに慣れてる選手を使わないとダメでしょう。

あとね、せっかくシュンスケが、一人で2人も3人も敵を引き連れて動いてくれてるんだから、あいたスペース使えよっ!
そんなの基本中の基本だろうがぁ。

さらに、敵のディフェンダーがデカイんだから、ハイボールのセンタリング中心の攻撃したって、無理だろう。そんなこと素人だってわかる。

HARUKI的に一番信じられなかったのは、センターバックの人たちがセットプレーの後でもないのに、パス出してシュート打ってるってとこ。
中盤の人々は、どーしてたんだ?
HARUKIの常識では、ディフェンダーはやっぱりちゃんと守ってなんぼだと思うから。逆に言うと前半からディフェンダーが攻撃参加しないといけない状態になっていた方が問題だと思うけど。

まぁねぇ、岡田監督は代表監督になるにあたって、大急ぎでJリーグの試合を見始めたくらい、Jリーグから離れてたんだから、Jの選手がよくわからないんだろうけど。

HARUKIは思う。
日本サッカー界のために、どーーーーーしても日本はワールドカップには出てもらわないと困る。
そのためには、なんとしても勝ち抜いて欲しい。

ため息をつきながら、前途遼遠だよぉぉぉぉと暗〜い気持ちになった今日のHARUKIであった。

がんばれ!日本!!


2008年10月13日(月) 5つの課題(笑)

今週末はJリーグの試合もないので、種々懸案事項を片付ける週末に。←単にダラダラ休んでいただけともいう

過去数ヶ月間に渡り、何度も繰り返された会話をここで紹介。

【その1】
HARUKI「風呂場のぉ、ひげそりとか置いてある台、買い換えないと落っこちまくりだよ」
クマ「じゃ、吸盤だけ買い換えればいいよ」←金属製の棚なので、吸盤でくっつけてある

【その2】
HARUKI「いい加減、フロ桶とか洗面器買い替えたいねぇ」
クマ「もう古いから、いくら磨いても裏側のカビ取れないもんな」←最後に買い換えたのはもう何年も前←あまりに前で覚えていないらしい

【その3】
クマ「シンクに置いてある洗い桶、いくら磨いても、黒いの取れねぇ」
HARUKI「じゃ、買い替えだね」←最後に買…(上に同じなので省略)…らしい

【その4】
HARUKI「ホットカーペットの上に敷いてる絨毯、今年こそ買い換えよう」
クマ「ネコがゲロするから、いくら拭いてもシミが残るんだよな」←何年かおきに買い替えなので常に安物

【その5】
クマ「トト=^・・^=が、電話を鳴らしてオレを起こさないように対策を立てないと、オレの睡眠不足は一生解消されない!」←大げさ
HARUKI「なんかカバーでもかけるかぁ」←でもふたが出来る容器に入れたりしたら、電話が取れないしなぁ

で、昨日。
HARUKI「ハンズかね、買い物が一箇所ですむのは」
クマ「だね」

というわけで、ハンズへ行ったHARUKIとクマ。

【その1】←風呂場の棚について
さすがハンズ。
吸盤は種類も豊富で、速攻で解決。

【その2】←風呂場のイスや洗面器について
フロ用品売り場にて。
以前買ったときは、イスの高さが30センチというのがあり、クマが感動してそれを買ったのだが、今回は35センチというのまであった。
HARUKI「35センチ?」
クマ「助かります」

問題は色である。
HARUKI家の風呂場は、薄いグリーンで統一してある。
だから大体白系のものを買えば問題なし。
が、見ていると「60's color」というシリーズの商品があり、かなりド派手な色がそろっていた。

HARUKI「あぁぁぁぁぁ、オレンジのがあるよ」
クマ「いいねぇ」
うーーんとぉ。

HARUKI「オレンジにする?」
クマ「いいんじゃない」
と言いつつも、うす緑色のものや、緑の葉っぱがアレンジしてあるものなど、あきらかに風呂場に合うものがたくさんある。

HARUKI「オレンジかぁ」
クマ「オレはいいと思うけど」

しょうがない!エスパルスサポの命にかけて(笑)オレンジにするか!←意を決した

ド派手オレンジの高さ35センチのデカイイスと大き目の洗面器と手おけを手にレジに向かったHARUKI。
HARUKI「あのさぁ、知ってると思うけど、浴槽ミントグリーンだよね、ウチ」
クマ「うん」
HARUKI「カランもミントグリーンだよね」
クマ「うん」
HARUKI「タイルも緑系の色が入ってるよね」
クマ「うん」
HARUKI「で、このオレンジかなぁ…」←まだ迷っている
クマ「いいんじゃない」

レジに並んだHARUKI。
HARUKI「浴槽ミントグリーンだよなぁ」←しつこい
クマ「いいんじゃない」

帰宅後。
クマが、3点セットを風呂場に入れた。
クマ「ドアのガラス越しにもオレンジが映えるぞぉ」
HARUKI「あぁ」
クマ「冬場はあったかそうでいいんじゃない」
HARUKI「うう」
ま、しょうがない、HARUKI家がヴェルディサポになる日までな(笑)。←絶対ないと思うが

【その3】←シンクの洗い桶について
クマが測ってきたサイズを見ながら言った。
クマ「丸いのだとちゃんと置けないよ」
HARUKI「なんでもいいぞぉ。オレンジのは、ないし」←ヤケクソ

クマは、あーだこーだ悩んだ末、ステンレス製の小判型の洗い桶を選んだ。

レジにて。
おねーさん「3150円になります」
HARUKI「へ?」
なんで、そんなに高いんだ?フロ用品なんて、350円とかだったぞ。
すげー疑問だったが、それを買った。

帰宅後。
クマ「あのさぁ、これだとブリーチ出来ないね、食器の」
HARUKI「なんで?」
クマ「だって、金属製品だし」
HARUKI「そっか」
クマ「古い桶、とっとくわ」
うーーーーーん、あんなにお高い洗い桶買ったのに、役立たずかぁぁぁ。

今日、実家へ行ったHARUKIとクマ。
HARUKI「これと同じ洗い桶にしたんだけど、ブリーチどーしてる?」
母「なぁに言ってるのよ、ステンレス製品は、そーいうの全部大丈夫でしょ」
HARUKI「へ?」
クマ「知らなかったぁぁぁぁ」
母「先生、常識ないと困るわよ」
クマ「すいません」
HARUKI「だから、お値段高かったんだ」
母「私も近所の量販店ですごい前に、大バーゲンで1000円越えてたもの」
クマ「古い洗い桶、捨てます」
HARUKI「そーしてください」

よぉし!このお高い洗い桶、一生モンにするぞ!(笑)

【その4】←ホットカーペットについて
「なんでホットカーペットのサイズって変なんだろう。どれも合わないじゃん!」
というのが、毎回買い変えるたびに交わされる会話であった。
横幅をあわせて買うと、いっつも長辺の長さが足りなくて、端っこ20センチくらいは絨毯がなく、裸でホットカーペットが露出してるのだ。

売り場にて。
HARUKI「今度こそ、ちゃんとサイズが合うのを買おうね」
クマ「江戸間3帖っていうのが、いいような気がする」
HARUKI「だって、横幅、たんなくね?」
クマ「オレが測ったのは、上にのせてある絨毯のサイズだから、ホットカーペット本体のサイズはもっと小さいかもしれない」
HARUKI「じゃ、もう一度出直すか」
クマ「だね」

というわけで、こちらは次回に持ち越し。←いつになることやら

【その5】←トト=^・・^=対策(笑)
収納用品などが置いてある売り場でウロついていたHARUKIとクマ。よーするにトト=^・・^=が電話にのって、ボタンを押せないようにすればいいわけだ。

HARUKI「プラスチックの箱みたいのかぶせるか」
クマ「オレもそれがいいと思うんだけどさぁ、電話の線を通す所、作らないといけないんだよ」
HARUKI「そっか〜。じゃ、ダンボールの引き出しみたいなのにする?」
クマ「電話、取るときどーするの?いちいちフタあける?」
HARUKI「うーーん、まるで原稿催促の電話を拒否してる作家が、電話を隠してるみたいだよね」
クマ「ダンボールは見場も悪いしな」
HARUKI「あきらめる?」
クマ「いや…昨日もね、トト=^・・^=が朝5時に電話鳴らすから、しょうがないから起きて2階に上がったんだよ。まだエサやるには早いから、上で寝てたらさ、トト=^・・^=、またわざわざ下に降りて行って、電話踏んで鳴らしたんだよぉぉぉぉぉぉぉ」
HARUKI「ぎゃははははははは!」
クマ「2階で寝てる、オレを起こせばいいのにさ」
HARUKI「トト=^・・^=、りこうだねぇ」
クマ「そーじゃなくてさっ!!!!!!!!!」
はいはいはいはい。

あまりにクマがかわいそうなので(←HARUKIは殆ど目が覚めないから関係ないらしい)、もう少し丁寧に探すことに。

すると金属の網で出来た、多分ロッカーなどの中に入れる段のようなものを発見。
HARUKI「これは?」
クマ「オレもそれがいいと思う」
これを電話の上に置けば、トト=^・・^=はボタンを踏むことは出来ないだろう。

クマ「サイズが大きいような」
店員さんに尋ねたが、ワンサイズだという。しょうがないなぁ。

帰宅後。
置いてみた。
ちとでかいので、電話以外の周囲に置いてあるものをすべて置いてみた。
クマ「まるで核シェルターに、みんなで避難したみたいだねぇ」
HARUKI「いいよ、なんでも」
クマ「恐れてることがあってさぁ」
HARUKI「なに?」
クマ「トト=^・・^=がその棚ごと落とすんじゃないかって思ってさぁ」←確かに棚は軽量
HARUKI「ぐ」
クマ「きっとやるよな」
HARUKI「明日の朝に期待しよう」←こらこら

今朝。
HARUKI「どーだった?」
クマ「大丈夫だった。昔みたいにオレの顔を踏んだり、お腹に乗ったりしてた」
HARUKI「良かったじゃん」
クマ「いや、棚ごと落とす日が来るのは、時間の問題だな」
HARUKI「だはははははははは!」

さぁて、トト=^・・^=が、どうやって電話を鳴らすか見ものだな(笑)。


2008年10月11日(土) 麻雀大会の話←めちゃめちゃ疲れた

昨夜、退任した役員のお祝い(?)麻雀大会があった。

話は半月遡る。
どこから持ち上がったのかHARUKIは知らないが実施が決まった麻雀大会。なぜか幹事はジェフサポにーちゃんだった。

野球オヤジ「出ろよ、お前も」
HARUKI「え?私もですかぁ?」
野球オヤジ「社員のみなさんと交流するのも、総務部の仕事」
HARUKI「はぁ」
野球オヤジ「オレが、申し込んどいてやるから」←かなり強引
HARUKI「はぁ」
というわけで、この麻雀大会出席は、業務命令となったのだった(悲)。

さらに話は、8月頭まで遡る。
母親の看病と仕事の忙しさで、さすがのHARUKIもヘトヘトだった某金曜日の夕方。

野球オヤジ「麻雀、やろう!うな重付きで!」
HARUKI「へ?今日ですか?」
野球オヤジ「お前、すごく疲れてるだろ?ストレス解消にな」←親切心らしい
HARUKI「ありがとうございます。でもメンツが」

野球オヤジは、いきなりテレビくんに声をかけた。
野球オヤジ「○○〜(←テレビくんの本名)、お前麻雀できるか?」
テレビくん「ゲームでやってる程度です」
野球オヤジ「じゃ、参加しろ」
テレビくん「まったく初心者ですけどいいですか?」
野球オヤジ「いいよ。たまには遊ぼうぜ、一緒に」
テレビくん「はーい」

で、もう一人はどうしようかという話になったのだが、夏休み中でウロウロしていたクマを呼ぶことになった。

こうして、麻雀とうなぎの夕べは開催された(笑)。

HARUKIはこれまで仕事関係の人とはやったことがあるが、会社の人と麻雀を打ったことはない。←家族麻雀専門
クマはそこそこ職場の人と打っていたのでかなりうまい方ではあったが、他流試合はしたことがない。←やっぱり家族麻雀専門

で、野球オヤジがうますぎた(驚愕)。

結果は、もちろん野球オヤジがトップ、クマが2位、HARUKIが3位、テレビくんが4位という順当なもの。

試合終了後。
クマ「○○さん(←野球オヤジのことね)、プロの雀士みたいだね」
HARUKI「うん。誰が何持ってるか、わかっちゃうんだね」
クマ「あれじゃ、絶対負けないだろうなぁ」
HARUKI「あ−いう人とやるとうまくなるね」
クマ「あーいう人には、お願いして一緒にやっていただく、って感じだよねぇ」

水曜日。
メンバー表が配られた。最終的に、32人も参加することが判明。
参加者はHARUKI以外は全員男性(泣)。←当たり前かぁ
うーーーん、野球オヤジレベルがゴロゴロいるとしたら、もうHARUKIはビリ確定だな。
やだなぁぁぁぁぁぁぁぁ。

ちなみに試合は時間制限ありの4回戦制。トータルの点数で順位が決められるという。賞品は、優勝、準優勝のほかに、ブービー賞にも出ることがわかったので、HARUKIはそれを狙うことにした。←現実的

で、昨日の夕方。
HARUKIは何人ものおじさん社員に「へーーーHARUKIちゃん、麻雀やるんだぁ、へーーー」と声を掛けられ続け、若いにーちゃん数人には「やるんですかぁ、麻雀。そういうイメージないですねぇ」と言われたのだった。

あのさぁ、HARUKIってよっぽど堅物のイメージがあるんかいっ!!←あるんだろうなぁ←根は真面目だしな←自分で言ってりゃ世話ないし

夕方6時半、会場である雀荘に集合。
普段、締め切りを設けても、絶対書類は締め切りをすぎても持ってこないし、大きな会議をやっても必ず遅刻するヤツらなのに、なぜか全員時間通りに集合。

は?
こーいうときはちゃんと集まるわけね、へーーーーーー。
まったくな!(怒)
だったら、普段からちゃんと約束事は守れよ!ゴラァ!!!(激怒)←総務部ならではの怒り

ジェフにーちゃんが事前に配った要項は、これまたヤツの性格モロ出で、実に細かい。
卓を囲むメンバーは抽選で決められていた。

1回戦。
継続雇用のオヤジ(←野球オヤジの評価ではヘタ)、ただのバクチ好きオヤジ、入社して2年目だか3年目の実におとなしいにーちゃんの3人だった。
このおとなしいにーちゃん、実は初心者だったらしく(ゲームでやることが多いらしい)、ツモるときに、テンポが合わない。っていうかいちいち考えるので、切るのが遅い。
下家(シモチャ←順番的には次につもる人)に座ったHARUKIは、ペースを乱されるためにイライラがつのっていった。
ずっと2位をキープしていたのだが、最後高い手に勝負をかけたため、継続雇用オヤジに振り込んで3位。
あちゃ〜。
っていうか、ここでHARUKIは安心した。
なぁんだ、みんな野球オヤジみたいにうまいわけじゃないんだぁ、よがっだぁぁぁぁぁぁ。

2回戦。
エライ人(←野球オヤジが「かなりうまい!」と絶賛していた)と腎盂炎のオヤジとジェフにーちゃんと卓を囲んだ。
つきについていたHARUKIは、いきなりトップを独走。
1回戦でめちゃ勝ちしていたエライ人は「○○(←HARUKIのことね)に振り込みそうだなぁ」と言いながら、高い手を振り込んでくれた(笑)。

途中、HARUKIは疲れてきたので、左手ですべての作業(笑)をしていた。すると腎盂炎オヤジが言った。
腎盂炎「あれ?HARUKIちゃん、左利きだっけ?」
HARUKI「ガネーシャ様が“左手を使え”って言ってたから」←木曜日の夜「夢をかなえるゾウ」のドラマでやっていた
3人「?」
HARUKI「え?ガネーシャ、知らないですか?」
3人は首を横に振った。
年寄り二人はいいとしても、なんでジェフにーちゃん、知らないんだよぉぉぉ。

HARUKIはしょうがないので、ドラマの説明をした。
そのせいかどうかはわからないが、最後エライ人に振り込んで(←多分狙われた)2位で終了。←ジェフにーちゃんはドベ
ま、いっか〜。

3回戦。
今度は比較的若者が3人そろっていた。←みんなHARUKIより年下
HARUKIのツキはそのまま続き、ここでも2位。

4回戦。
この時点で時間は10時を過ぎていた。
HARUKIの集中力は、限界に達していたため、相当いい加減状態。
が、メンツの一人が最下位を爆走中ということが判明。←これで気を許したのが失敗
普段殆ど口をきいたことがないにーちゃんやオヤジが相手だったので、まったく何もしないで終わった(笑)。
なのに、なぜか4位。←ダメじゃん

結果は、驚くべきことに、野球オヤジもエライ人も優勝はしなかった。
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。
あの二人よりもうまい人がいるんだぁ。コエーーーーーーー。←どーいう会社だ、ウチの会社は

最終的な順位は、週明けに配られるらしいが、おそらくHARUKIは、下位グループの上位にはいるだろう。←今の横浜Fマリノスくらいの位置かなぁ(笑)

試合終了後。
退任する役員の挨拶があり、「また年末にやりましょう」という話でみなさん盛り上がってしまった。
うっそ〜ん。

いくら業務命令でも、HARUKIはこんなに疲れることには、金輪際参加しないからなっ!
絶対だからな!野球オヤジ!!!

固く誓ったHARUKIであった。


2008年10月09日(木) だから歯医者は嫌いだの巻

火曜日の健康診断、歯科検診にて。

歯医者のねーちゃんは去年の健診結果を見ながら言った。

歯科ねーちゃん「歯医者さん、行ったんですねぇ」

ふざけるなっ!!見りゃぁわかるだろうがぁ!←そもそも歯医者が嫌い
行ったに決まってるだろっ!!
もう泣きながら何ヶ月も通って虫歯治したんだよ!
あれだけあった虫歯が殆どないだろっ!!!←1本ある親知らずの虫歯はあえて治していない
ムカつくなぁぁぁぁぁ!!(激怒)

それから、歯垢を取ってもらった。

歯科助手ねーちゃん「歯垢、取りきれなかったので歯医者さんへ行ってください」
HARUKI「はい」

で、今日、歯医者へ。
HARUKI「こんにちは〜」
受付おじさん「お!久し振りですね」
HARUKI「よろしくお願いします」

歯のお掃除がメインなので、とりあえず歯科技のねーちゃんに歯垢を取ってもらう。
HARUKI「健診で、歯垢がある、って言われました」
ねーちゃん「見たところ、殆どないですね」
がーーーーーーーーん。
だったら、わざわざ来ないのにぃ。

口の中をぐぎぐぎやられているうちに、どうも目に入っていたゴミがコンタクトとめん玉の間に入ったらしく、ちと目が痛くなってきた。
HARUKI「すいません、ちょっと目薬さしていいですか?」
ねーちゃん「どうぞ〜」

HARUKIが目薬をさして診察台に戻るとねーちゃんは言った。

ねーちゃん「マスカラ、とれないですか?」
HARUKI「濡れても大丈夫なのにしてます」
ねーちゃん「その手のマスカラって落とすの大変じゃないですか?」
HARUKI「クリニークの商品で、ウオータープルーフと普通のマスカラの間みたいな商品があるんです」

それからおねーちゃん、しゃべる、しゃべる。
おねーちゃん「マスカラ、茶色ですね」
HARUKI「あぐあぐ」←口をあけているのでしゃべれない
おねーちゃん「マスカラって、すぐなくなりませんか?」
HARUKI「うぐうぐ」
おねーちゃん「歯間ブラシが、マスカラのだまを取るのに調度いいんですよね」
HARUKI「あうあう」

だからぁ、いくら話しかけられても、口あいたままで、歯をぎぐぎぐやられてるんだから、しゃべれないんだってばぁ。

うがいをする段になったので、HARUKIは言った。
HARUKI「歯間ブラシ、一度使ったのをマスカラ用にしようかなぁ」
おねーちゃん「それ、気持ち悪くないですか?」
HARUKI「え?歯間ブラシって、1回使うと、捨ててるんですけど」
おねーちゃん「えぇぇぇぇぇぇ、もったいないわよ」
HARUKI「だって、毎日やるわけじゃないし」
おねーちゃん「セレブな使い方するんですねぇ」
セ、セレブゥ?
そーいうものなの?歯間ブラシってぇ(滝汗)。
だってHARUKIの使ってるのなんて安い薬屋で買ってるから、1本20円もしないぞ。

結局、その後もねーちゃんのおしゃべりは続き、HARUKIはこのねーちゃんが、この病院ともうひとつの病院の二箇所かけもちで1日おきに通っていて、もう一つの病院は若いねーちゃんが多くて、まつげのエクステをしてる子までいて、仕事柄患者さんの目の化粧は間近で見るので非常に気になる、などのかなぁりどーでもいい話を延々聞かされたのだった。
だぁ。

それから歯医者のにーちゃん登場。
にーちゃん「どうですかぁ?」
HARUKI「おかげさまで。ただ健診で歯周病に注意って言われました」
にーちゃん「きちんと歯磨きして、定期的に歯のお掃除に来てくれれば大丈夫ですから」
HARUKI「は〜い」
にーちゃん「歯医者嫌いのHARUKIさんが、ちゃんと来てくれてうれしいなぁ」
だぁ。
歯医者さんも営業トークしないといけない時代なんだねぇ。
大変だねぇ。

にーちゃん「じゃ、3ヵ月後に!」
はいはいはい。

こうして、久し振りの歯医者は、なんだかわからんが、やたらムカついて終了した。←ただの歯医者嫌い

あのね、HARUKIはセレブでもないし(←歯間ブラシを使い捨てにしてるくらいで言われたかぁねぇ)、歯医者さんを喜ばすために行ってるわけでもなくてね、あのツライツライ治療を二度としたくないから、しぶしぶがんばってるんだよっ!
まったくな!(怒)←やっぱり歯医者は嫌いらしい


2008年10月07日(火) 舞台「私生活」@シアタークリエ

HARUKIは、何度も何度も書いているが、俳優・内野聖陽の大ファンである。HARUKIがご贔屓にし始めた頃は、まだミュージカル「エリザベート」にも出ていなかったので、彼の出る舞台のチケットはそこそこ取りやすかった。
が!!
「エリザベート」に出てから、スターになった(笑)内野くん。おかげでチケットが非常に取りにくくなり、チケットを取るためにHARUKIは、ファンクラブに入会した。←まるでジャニーズみたいだ

で、今回の舞台「私生活」。
なにしろ土曜日と日曜日しか舞台に見にいけない、しがないサラリーマンのHARUKI(←おまけにサッカーの試合のない日限定だし)は、また、きっと希望日は取れないだろうなぁとファンクラブの抽選に土日の二つの公演を申し込んだ。
すると、なぜかふたつとも取れてしまい(←喜べよ!)、味スタ→同期会→深夜帰宅、の翌日の日曜日、日比谷まで出かけることに。

チケットを取ったときは、まだHARUKI母は病のやの字もなかったので、1回目はHARUKI母を、2回目はクマを連れていくつもりだった。←ただし、すべてHARUKIのおごり←当たり前

先週頭。
HARUKI「大丈夫?行ける?」
HARUKI母「もちろんよ。来週は大好きな健様(←オペラ歌手・錦織健のこと)のコンサートもあるし」
というわけで、HARUKI母が予定通り参加。

日曜日。
前夜の疲れも癒えていないHARUKIは、クマに言った。
HARUKI「申し訳ありませんが、劇場までの送り迎えお願いします」
クマ「もちろん」
HARUKI「1時開演で終演が3時45分なんだけど」
クマ「銀座の近くまで行くんだから、どっかで時間つぶせるし、大丈夫」
HARUKI「すいません、ありがとうございます」
いや〜助かった。
HARUKI母も心配だけど、この疲れ具合だとHARUKIの体力がもたないって。←こらこら

12時前に、日比谷についたので、クマを見送った後、帝国ホテルで軽く昼食を取り、劇場に入ったHARUKIとHARUKI母であった。

ちょっち、「私生活」解説
作:ノエル・カワード
演出:ジョン・ケアード
出演:内野聖陽・寺島しのぶ・中嶋朋子・橋本じゅん・中澤聖子
あらすじ:新婚旅行に来た2組の夫婦。実はこの夫婦の相方同士が、離婚した夫婦だった。偶然再会した元夫婦。やっぱりお互いに愛し合っていることに気付き、この二人はかけおち。そして、二人の逃避行先に一緒にやってきたそれぞれの新しい相方たち。さて4人の運命やいかに!

終演後。
HARUKI「長かったね。すいません」←とりあえずあやまってみる
母「ま、昔の戯曲だから、ストーリーが単純なのはしょうがないわよね」←注:この作品は1930年代に書かれたもの
HARUKI「それにしてもぉぉぉぉ。演出がもう少し違ったら、もうちょっと楽しめたかも」
母「いいじゃないの、大好きな内野くん、見られたんだから、満足したでしょ」←なぐさめられている
HARUKI「いや…あのそのあのその。すいません」←まだあやまっている

クマのお迎え車が来た。それに乗ってからの会話。
HARUKI「橋本じゅん(←劇団☆新感線の役者)が、がんばってて、良かった」
母「そうねぇ」
クマ「へーーー」
HARUKI「私はね、内野くん見てればいいんだけど、内野ファンじゃない人が見て、面白いんだろうか、とかなり疑問」
母「……………」←やっぱり沈黙だぁ(悲)
HARUKI「昔さぁ、内野くんが出てて、今回くらいつらい(←こらこら)、翻訳モノの舞台あったよね」
クマ「オレ、見てない」
HARUKI「へ?」
母「じゃ、私が一緒に見たんだわ、きっと」
HARUKI「まったくストーリーは覚えてないけど、エレベーターがないアパートの上層階に内野くんが住んでて、いっつも部屋に入ってくるとゼーゼーしてたとこしか覚えてないんだけど」
母「見たわよ、見た!屋上だったか妙なところに住んでる人がいて、いつも内野くんの部屋を通ってく話でしょ」←すげーー記憶力
HARUKI「そうだったかも」←まったく覚えてない
ちなみに、これは1999年にセゾン劇場でやった「裸足で散歩」という舞台だった。←後で調べた

HARUKI「今回はね、チケットが高いんだわ。1万円越えてる」
母「あら〜、ミュージカルでもオペラでもないのに、それは高いわね」
HARUKI「当日券売ってたもんね」
母「売れ残ってるのねぇ」
クマ「それ、4枚買ったんだ、HARUKIちゃん」
HARUKI「だってぇぇぇぇ、抽選当たっちゃったんだも〜ん」
クマ・母:沈黙

HARUKI「来週もまた行くんだよぉぉぉ」←次のお供はクマ←くどい
クマ「しょうがないねぇ」
HARUKI「1回でいいわ、これ」
母「これだったら、ベガーズオペラの方が面白かったわね」←内野くんが出たのでつき合わされている
クマ「あれは舞台も凝ってたし」←やはりつき合わされている←よーするにこの舞台もHARUKIは二度見ているわけでぇ(汗)
HARUKI「うーーーーーーーーーーーーん」←HARUKIはそもそもミュージカルが苦手

クマ「今日は、上野でフェルメール見て来ました」
母「あら〜、そっちの方が良かったわぁ」←正直者
うえーーーーーーーーーーーーーーーん、ごめんねぇぇぇぇぇ。
でもHARUKIも同感(笑)。←こらこらこらこら

内野くんがナマで見られるのはうれしいけれど、もう少し楽しめる舞台だったら良かったのに〜と素朴に思ったHARUKIであった。
あぁ。


2008年10月05日(日) 続 清水エスパルスVS FC東京 (味の素スタジアム)

高校の同期会の二次会の会場は、デカイ飲み屋さんの2階のお座敷全部(笑)。
友達からのメールで「部屋がいくつもあるので、探すように」と言われていたので覚悟はしていたが、それにしても多い。聞いた話では1次会参加者が190人だかだったそうなので、その8割方がいたのではないかと思う(滝汗)。

最初の大広間に顔を出すと「あ!○○(←HARUKIの本名ね)」とオヤジに呼ばれ、「元気?」「今なにやってんの?」などの会話を交わしまた次の部屋へ。←みんなオヤジになってるし

それを繰り返し、ようやく友人グループを発見した。ホッ。

友人ヒィ「食べ物、もう殆ど何もないから」
HARUKI「へーい」
ヒィ「誰か会いたい人がいたら、他の部屋回って探しておいで〜」
HARUKI「へーい」
と言ってもなぁ。

残っていたおにぎりをむしゃむしゃ食べていたら、メガネをかけたオヤジが登場。

メガネおやじ「○○さん、お久し振りです」

今回は一次会で名札を配ったようで、胸についている名札を見てHARUKIは、「あ、こいつは知ってるわ」と判断(笑)。

HARUKI「どうも〜」
それからお決まりのご挨拶をした。このメガネおやじは、某超大手通信会社の営業部長だった。

メガネおやじ「○○さん、高校1年のとき、夏休み前に盲腸になって、夏休みのクラス合宿行けなかったんですよね」
HARUKI「その通りでございますぅ」
隣にいたオヤジ「へーーー、よくそんなこと覚えてるね」

〜くだらない話の上に盛り上がっていない(笑)ので省略〜

HARUKI「中間試験の最中でさぁ、あれで落ちこぼれたんだわ、私」
メガネおやじ「盲腸だから、もうちょーがないですよ〜」

一瞬、凍りつくHARUKI。
しかし、理解した。そうか、これがガネーシャが言う営業マンの秘訣。笑いを取る!か。で、こいつは営業部長か、にゃるほどぉぉぉ。←違うと思うけど
妙に納得したHARUKIであった。

小学校から一緒の友人が数名いたので、そのコたちの部屋へ行こうと廊下を歩いていると、お運びをしているいかにもバイトのにーちゃんに声をかけられた。

にーちゃん「勝ったんですね、おめでとうございます」
へ?もう知ってるのか、このにーちゃん。
HARUKI「はい、おかげさまでぇ」
にーちゃん「ボク、ジュビサポなんですよぉ、浜松出身なんで」
そーいうことかいっ!
まぁねぇ、こーいうとこでエスパルスのレプリカTシャツ着てれば、声を掛けやすいわな。

HARUKI「だめじゃん!がんばらないと!静岡ダービーなくなるよ」←すげー言い様
にーちゃん「そうなんですよぉ」
HARUKI「そもそもなんでオフトが監督なんだろうねぇ」
にーちゃん「ボクも疑問です」
HARUKI「応援してるから、がんばれよ!」
にーちゃん「はい。がんばります!」
HARUKIは、にーちゃんの肩をポンとたたいて、その場を通り過ぎた。

あっちこっち回って、元の席にもどると隣のテーブルにいた昔からとてもおとなしいMさんに声をかけられた。

Mさん「本田拓也、いるでしょ?エスパルス?」

へ?よりによって本拓?彼女サッカーなんか好きだったっけ?←普通はエスパルスと言っても本拓の名前は出ない

HARUKI「うん」
Mさん「息子がサッカーやってて、一緒だったのよ、本田拓也と」
HARUKI「へーー」
Mさん「同じクラブチームだったの」
へーーーーーーーーーーーー、そーなんだ。

Mさん「ふたつ違いだったから」
えっと〜、本拓ってぇ、高校は桐光学園で、大学が法政だったような。
HARUKI「どこで一緒だったの?法政?」←クラブチームって言ってただろうがぁ
Mさん「違うわよぉ、○○○○○○○(←えれぇ長いカタカナのチーム名)よぉ」
ごめん!Mさん!HARUKIHは、本拓の中学校だか小学校の頃所属してたクラブチーム、そこまでわからないわ。

Mさん「すごい上手で、スカウトされて高校入ったのよ」
HARUKI「へーーー、そーなんだ」
Mさん「みんなで応援してるんだけど」
HARUKI「まだスタメンでは出られないんだよね。今日もベンチには入ってたけど」
Mさん「そーなんだぁ」←残念そう
HARUKI「北京では活躍したじゃん」

〜以下、HARUKIが知る限りの本拓の話をしているので省略〜

さて、二次会もいよいよお開きとなった。
問題は、1階の東京サポである。
踊り場から下をのぞくと人数は減っていたが、まだ東京サポさんは飲んでいる。
うーーーーんとぉ。

友人とそばにいたオヤジに声をかけたHARUKI。
HARUKI「ごめん!私、隠して!東京サポさんに見られないように外に出たいから」
友人「あはははははは!わかったわよ!」
オヤジ「はいはい」

外に出ると、東京を応援しているというNさん(←でもそれほど詳しくはなかった)が言った。
Nさん「HARUKIちゃんが通ったから、みなさんまた落ち込んでたわよ」
HARUKI「いやいや」
Nさん「すごいため息つき始めてたんだから」
うーーんとぉ。
ごめんってばぁ。

店の前にたむろする大勢のおじさんとおばさん軍団。3次会はどこにしようかとHARUKIと十姉妹のキミ(※)Yくんと友人Kとでごそごそ話していた。←なぜかいっつもそーいう流れ

※注:十姉妹のキミ…HARUKIが高校に入学した当日、隣の席に座っていたまだ見ず知らずのYくんに「十姉妹をもらってくれないか」とお願いして、飼っていた60羽くらいの十姉妹を無理矢理押し付けたという間柄

すると高校時代は同じハンドボール部ではあったが、一度も口を利いたことがないEクン(←胸の名札でわかった)が、HARUKIのもとへやってきた。

Eくん「○○さん!その胸に輝くSUZUYOマーク!」←エスパルスのメインスポンサー
HARUKI「はぁ」
Eくん「今、ワタクシSUZUYO様の関係会社におりまして」
HARUKI「へーーーー」
名刺をもらうとやはりこのオヤジも超大手通信業のデータ系会社の技術者だった。

Eくん「エスパルスの後援会関係のシステム、全部やってます」
HARUKI「へーーー、そーなんだ」
Eくん「だから、しょちゅう静岡行ってます」
HARUKI「ホントぉ。私、隔週で行ってるよ、清水」
Eくん「ボクは、月1ですがぁ」
HARUKI「エスパルスの応援ちゃんとしてるか?」
Eくん「え…えっと…会社に知り合いはいますが…」
HARUKI「ちゃんと来いよ!日本平!」
Eくん「はい…」
HARUKI「お客様だろ!エスパルスと私ら後援会員」
Eくん「はぁ……………」

いつも思うのだが、HARUKIは、はっきり言って高校時代、かなぁり地味に暮らしていたつもりだったし、そもそも落ちこぼれていたし、今回は胸に名前を貼ることもなく(←一次会に行ってないから)、SUZUYOで通していたのに(笑)、なんでこんなに名前知られてるかなぁ。やだなぁ。
でもエスパルスのレプリカTシャツのおかげで、普段なら絶対話さない人と話せたし。レプリカを着ていて良かったかも〜と思ったのだった。←おすすめかも(笑)

とまぁ、こんな具合で40名近い人間が、三次会の会場へと流れていった。

HARUKI「私、知らない人ばっかりなんだけど」
友人K「私も」
HARUKI「しょうがないよね」
友人K「うん」

帰宅したのは、深夜の1時過ぎ。
今日は大量得点で、気付いたら、いつもより飛びはねている時間も長かったし(笑)、なんだかめちゃめちゃ疲れたHARUKIであった。

HARUKI「ただいま〜。づがれだぁぁ」
クマ「良かったじゃん。これが負け試合の後だったら、疲れ倍増だよ」
HARUKI「んだ」

これからJリーグは、ちょっと中断期間に入る。
中断明けは、フロンターレ戦、ガンバ戦と続く。あと一つくらいはどこかで勝って、なんとか残留を決めたいものだ。

がんばれ!エスパルス!


2008年10月04日(土) 清水エスパルスVS FC東京 (味の素スタジアム)

実は今日は、高校の同期会のある日だった。それもHARUKIの地元で(滝汗)。
が、元々その手の会合が苦手なHARUKIは(っていうか、会ってもわかんない人ばっかりだし…笑)、欠席しようと思っていたのだが、遠方から参加する友達もいるし、サボるわけにはいかんよなぁとは思っていた。
幸運だったのか不運だったのかわからないが(←おいっ!)、今日の試合は東京でのFC東京戦。

試合が終わってからかけつけて、二次会だけ参加するかぁぁぁ。

お友達には「二次会には遅刻して行くから。帰っちゃたらやだよぉぉぉぉ」と脅迫じみたメールを何通か出しておいた(笑)。←そもそもお友達が少ない

さて、理由はわからないが、今日はアウェイにも関わらずパルちゃんが味スタに登場するという。
へーーーーーー。
クマ、大喜び。

1時会場だったので、お昼過ぎにスタジアムの行列に並んだ。
クマはしっかりマジック持参。
HARUKI「なんで?」
クマ「パルちゃんにサインもらう」
HARUKI「もう、レプリカ(←背番号0のパルちゃんナンバーのレプリカ)にもらってるじゃん!」
クマ「いや、今度はジャンパーにもらう」
HARUKI「へーーーーー」
クマ「パルちゃんショーもないし、時間に余裕があるはずだから、サインがもらいやすいはずなんだ!」←力説しなくても
はいはいはいはいはい。

午後1時。
パルちゃんは、ゲートの外側、荷物検査の辺りにいて、サポーターとハイタッチなどしている。
クマ「あ!あんなところに!」
HARUKI「私、先に入って席取ってるから、後からおいで」
クマ「はーい」

HARUKIがサンバ隊の真後ろに陣取り、一息ついているとクマがやっと登場。
HARUKI「どうだった?」
クマ「写真しか撮れなかった」
HARUKI「そりゃ、残念」

そうこうしているうちにFC東京サポ(←以下“東京”と表記)のしまももさんからメールが。
なにしろしまももさん、パルちゃんに会うためにとりあえず今日はレプリカを着ないで来るという。←エライ!

それから、HARUKIはコンコースに出てしまももさんご夫婦にお会いした。
しまさん「パルちゃんはどこに?」←いきなり
HARUKI「ゲートの外にいたんだけど、その後どこかへ消えたみたいでぇ」
しまさん「残念だわぁ」
HARUKI「なんで、パルちゃんが出張してきたんだかわからないんですがぁ」

いろいろ話していると、現在マスコットがいない東京ではマスコットを作る動きがあるらしい。そこで、パルちゃんと一緒に新しいマスコットのお披露目があるのではないかと期待しているということだった。

HARUKI「なんですかね、マスコット」
しまさん「多分、クマじゃないかと」←この日もテディベアーデーだった
HARUKI「クマいいですねぇ。赤と青の縞模様ですかね」←そりゃ、ないだろ〜、普通
しまさん夫「赤と青の2匹のクマで、胸に一文字ずつ東と京と書いてあるのでは…」
HARUKI「あ、それいいですねぇぇぇぇ。私、マスコットがクマだったら、しっかり揃えさせていただきます!」

それから、お二人の北海道遠征食べすぎ話(笑)を伺い、御土産までいただいてしまったHARUKIであった。←ありがとうございます!

しまさん「連勝中なので、よろしくお願いします」
HARUKI「センターバックがポニョなので、あの二人の出来いかんだと思います」
しまさん夫「でも、今シーズン、一度もエスパルスに勝ってないんですよ」
HARUKI「いやぁ、今年のエスパルスは本当によくないんでぇ」

選手のウオーミングアップの時間が近づいていたので、席にもどったHARUKI。
するとクマが言った。
クマ「パルちゃんがね、来たんだよ」
HARUKI「どこに?」
クマ「ここ!!!!!!!!」
どうも、パルちゃんはゴール裏に現れ、サンバ隊のところでパフォーマンスをしたらしい。
あちゃ〜、そんなことならしまさんご夫婦席に連れてくれば良かった。失敗!

スタメンを見ると、意外や意外なメンバーとなっていた。
え?岩下先発?パウロとイチ(市川)出ないの?え?矢島も先発じゃないの?えぇぇぇぇぇ?

今日、先発だったFW原。
お母さんが亡くなったばっかりで一昨日は、御通夜に参列するために練習を早退していた。どうも急逝だったようで、この2ヶ月間、病院通いのため、東京と静岡を往復しながら練習に参加していたとか。最終的には、練習があるからと死に目にもあえず、結局葬儀にも参加しなかったとか。←お母さんは、原がサッカー選手として成功するのが一番の夢だったらしい
だから、今日の応援は原応援歌を歌いまくりぃの、原コールをしまくりぃの、という状態。

残念ながら東京のマスコット発表もなく、パルちゃんの登場もなく、午後3時4分、キックオフ。

うーーんとぉ、エスパルスの出来は決していいものではなかった。←いつものこと
本当に今年は毎試合、ハラハラする。

っていうか、東京の出来がよくないのか?

前半20分。
真希(山本)のロングシュートが決まって1点先取。

40分頃。
セットプレーからいつも得点を狙っているらしい(笑)DF岩下が、得点。

前半終了間際。
原が素晴らしい反転技からシュート!それが見事ゴールインして3点目。
良かったね〜、原くん!天国のお母さんも喜んでるよねぇぇぇぇ。

前半は3−0で終了したが、はっきり言って今年のエスパルスは3点のリードがあったところで、とても勝ちきれるという自信をもてないところが、めちゃめちゃ悲しいのであった。

後半。
思った通り、東京はメンバーを変えてきて、バリバリに攻撃してきた。

後半15分頃。
あちゃ〜、誰だよ!抜かれたの!(←よく見えなかった)という感じでエメルソンに1点入れられる。

どーしよ〜追いつかれたらぁぁぁぁぁぁ。←3点も取ってるのに、いつものようにすげー弱気

後半30分過ぎ。
岡ちゃん(岡崎)が、これまた「へーーーうまくなったねぇぇぇ」という感じでシュートしてゴールイン。
ほ、4点目。

あとはもう時間との戦いである。

後半40分、原と交代して戸田登場。
戸田はもともと東京の選手で、シュートをするとふかすということでNASAとあだ名がついている。
当然守りに入っていたエスパルスではあったが、岡ちゃんと戸田が果敢に攻め上がり、なんと!あと1分で終了、というときに戸田がふかさずにシュートを打ち(笑)、点を入れた。

やたっ!5点目だぁぁぁぁぁぁぁぁ。

いくら弱気のHARUKIでもさすがにこれで勝ちを予感した。←遅っ

試合終了の笛がなったときのうれしかったこと。

HARUKIがエスパルスの試合を見始めてから、初めて、5点を取って勝つ、という奇跡的なシーン(笑)に遭遇したのだった。

駐車場に向かって歩いているとしまももさんからメールが。

「完敗です」

ううう、すいません〜。勝っちゃいました。いただいた御土産、返しに上がってもいいのですがぁぁぁぁ(汗)。

さて、いよいよ二次会である。
あまり道路は混んではいなかったが、そもそもうれしくて試合終了後ゴール裏が盛り上がっていたので、いつになく出足が遅れたHARUKI。

クマ「大丈夫〜?」
HARUKI「大丈夫だよ、遅れるって言ってあるから」

「今、向かってます」とメールを出しつつ、地元の最寄り駅に着いたのは、午後7時ちょっと前。←5時半から2次会はやっていた

車をおろしてもらい、HARUKIは、二次会の会場である由緒正しそうなどデカイ飲み屋にダッシュで向かった。

店に着き、ガラガラと格子戸を開け、一歩店に踏み込んだHARUKI。いきなり固まった。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

そこには、青と赤のレプリカを着た東京サポさんの団体が、酒を飲んでいたのだ(滝汗)。

エスパルスのオレンジTシャツを着ていたHARUKIが、全員に、にらまれたのは言うまでも無い(滝汗)。←おそらく東京サポのみなさんもかなり驚いたと思う

ごめんねぇぇぇぇぇぇ。私、清水の人間じゃないからさぁぁぁぁ、静岡には帰らないんだよぉぉぉ。

そして、これからHARUKIの長い長い夜の話が始まるのであった(笑)。

〜続く〜


2008年10月03日(金) 夢をかなえるゾウのこと

昨夜、晩飯を食べながらクマが言った。
クマ「古田がゾウやるからさぁ」
HARUKI「へ?」
まったく意味のわからなかったHARUKIは、クマの発言を無視して(←こらこら)新聞を読み始めた。

午後9時。
クマがおもむろにテレビのチャンネルを4に合わせた。←東京だからね
するとなんだか、にーちゃんが出ているドラマが始まった。

HARUKI「なに?見るの?」
クマ「だから、古田のゾウだよ」
はい?

新聞を読みつつ、テレビを見ているといきなり劇団☆新感線の古田新太がゾウになって(笑)登場。
うぞ!

それから、古田が大好きなクマとHARUKIは2時間、「夢をかなえるゾウ」というドラマを爆笑しつつ見入ったのだった。

11時ちょっと前。
HARUKI「おもぢろがっだぁぁぁぁ」
クマ「この後、またあるみたいだよ」
HARUKI「見る!見る!」
クマ「じゃ、急いでお風呂入らないと」
HARUKI「了解!」

12時ちょっと前。
二人はまたテレビの前に座った。
それから30分。
また古田のゾウを爆笑しつつ、見た。←だからドラマね

古田のゾウに大満足した二人は、そのままベッドに直行し、爆睡したのは言うまでもない。

今日。
朝起きて冷静になったHARUKIは、いったい昨日のドラマはなんだったんだろうと考えた。

出社後。
とりあえず、ネットで「夢をかなえるゾウ」を検索。すると100万部を越えている本が原作のドラマということがわかり、昨夜のにーちゃんは、今大人気の役者だかタレントだということもわかった。←本当に世情に疎いヤツ

ここで「夢をかなえるゾウ」を知らない方に解説←ご存知の方は飛ばしてください
日本の男性作家・水野敬也の著作による書籍。飛鳥新社より2007年8月29日に刊行。ビジネスマン向けの自己啓発本であるが、その内容からファンタジー小説と紹介されることもある。
あらすじ:主人公はどこにでもいるサラリーマン。彼はこれまでにも自己啓発の本を読んだり、意を決してインドに旅行に行って自らを変えようとしていたが、三日坊主の性格が災いして失敗し続けてきた。そして、会社の先輩の友人・カワシマが開いたパーティに出席した彼は、そこで有名人やアイドルの卵達が談笑しているのを目の当たりにし、自分の住んでいる世界との差を痛感する。その夜、彼は泥酔したままインド旅行で買った置き物に「人生を変えたい」と泣き叫ぶと、次の朝、枕元に関西弁を話す謎の生物が。それは置き物から化けて出てきた神様・ガネーシャであった。主人公はガネーシャに振り回されながらも、夢を成すためにガネーシャの課題を行うことになる。(Wikipediaより引用抜粋)


で、ドラマではこのガネーシャ役を古田新太がやるのである。

喫煙所にて。
HARUKI「知ってる?夢をかなえるゾウ?」
鹿サポにーちゃん(←たまたまいた)「知ってます。昨日、ドラマやってましたね」
HARUKI「うん。見た?」
鹿サポにーちゃん「見ました」
HARUKI「すげーーー面白かった」
鹿サポにーちゃん「原作本、売れてるらしいですよ」

そこへ、野球オヤジが会話にまざってきた。
野球オヤジ「なにそれ?」
HARUKI「若いコ向けのビジネスで成功するためのハウツーをストーリーに仕立てた本です」
野球オヤジ「どんなこと言ってるの?」
HARUKI「まず、靴をみがけ!ですかね」
野球オヤジ「そんなの当たり前じゃん」
HARUKI「私らの世代からすると当たり前のことが、課題として出されるんですよ」
野球オヤジ「自分をほめろ!とか?」
HARUKI「あ、それもありました」
野球オヤジ「飯は腹八分目、とか?」
HARUKI「それもありました」
野球オヤジ「人に感謝する、とか?」
HARUKI「それもありました」
野球オヤジ「当たり前の話だろ。昔から語りつくされてるぞ、そーいうの」
だからぁぁぁぁ!
HARUKI「さっき言ったじゃないですかぁ。私らの世代からするとって」
野球オヤジ「ごめん、ごめん」

っていうか、もしかして、野球オヤジ、その手の本、若い頃好きだった?(笑)

ビジネス書も、使い古されたネタというか内容でも、切り口をかえると若い世代に受けるんだなぁということで、皆で納得して、この話は終わった。

HARUKIは、この本を買って帰宅した。

帰宅後。
HARUKI「これ、原作本。先に読んでいいよ」
クマ「わーい」
HARUKI「ぱらぱらっと見たんだけど、もう、ガネーシャ出てくると古田にしか思えないんだわ」
クマ「わかる!」

ここで、ちょっと話はずれるが、実はクマがまたセールスマンに惑わされて(笑)、車を買い換えることになった。
もちろん、また、今とまったく同じ車種、トヨタのVOXY(笑)。←色まで同じ、黒
例によって下取り価格がめちゃめちゃ良かったので、多少グレードアップした分はHARUKIが金を貸すことにして、あとはローンをそのまま引っ越した感じ。

クマ「totoで6億円当たらないかなぁ」
HARUKI「私も当たりたいなぁ」
クマ「そしたら仕事やめて、HARUKIちゃんに借金返して、ヴェルファイア買えるのになぁ」←ヴォクシーよりワンランクアップしたデカイ車
HARUKI「あはははははは!6億円でヴェルファイア?ベンツにしたら、ベンツに」
クマ「そーだよなぁ、こんなこと言ってたら、ガネーシャさまに“小さい、小さい。もっと夢大きくもたんといかんよ”(←大阪弁らしい)って言われるよな」
HARUKI「そーだよ」
クマ「オレ、小さいかなぁ」
いや、キミは、十分デカイと思うけど(笑)。←意味が違う

クマ「二人とも当たるといいね、6億円」←夢デカすぎ
HARUKI「それはありえません!」
クマ「そっか…」

毎日あくせく働いていると、なかなか夢をみることなんかないけれど、たまにはこーいうことを考えるのもいいかなぁと思った今日のHARUKIであった。

ちなみにHARUKI的には、6億円よりエスパルスのJ1残留がいいんだけどなぁ。←非常に現実的


2008年10月01日(水) HARUKI目医者へ行くの巻

以前までは、疲れがたまると目の血管が切れて兎目になっていたのだが(←コエーから)、ここのところ多少それがマシになって、単に目が痛くなるだけになっていた。
目が痛くなるたびに、自宅近くの目医者に行っていたのだが、別にどこか悪いわけではなく、とりあえず鎮静剤のような目薬をもらっていた。
最近は、老眼も進んできたので、疲れ目防止というか目が痛くなるのをふせぐ意味で、遠近両用コンタクトもメガネも新しく作り直した。←出来るのは明日だけど

で、今日。
朝起きたときに例によって目が痛いなぁとは思っていたのだが、気にせず出勤。昼近くなって、ちょっとガマンするにはつらかったので、いきなり目医者に行こうとHARUKIは思い立った。

HARUKI「この辺、目医者ある?」
テレビくん「○○眼科っていうのがあります」
HARUKI「どこ?」
テレビくんは場所を説明してくれた。

HARUKI「行って来ていい?」
ミドリちゃん「行ってください。目は大事ですから」
テレビくん「会社で何人か通っている人もいますから」
HARUKI「そっか」
ミドリちゃん「でも、あそこ………」
ここでHARUKIはちゃんとミドリちゃんと話せば良かったのだが、昼休み前に駆け込めば、午前の診療に間に合うだろうと、ダッシュで会社を出たのだった。←後悔先に立たず

さて、その目医者。すっごい細い路地を入った住宅街の中にあり、ちょっと見は普通の家。庭には木が生い茂り、多少雨が降っていたせいか、なんとなくジメーーーーーッとした雰囲気だった。

外階段を上がると、ガラスの扉があり、それをあけると薄暗い屋内には、前にイスが並んだ受付があり、奥には昔保健室にあったような視力を測る表示が見えた。←まったくつい立系のものがない

誰もいないので「すいませ〜ん」と声をかけると薄暗いところから、派手な茶髪のロングヘアーで、でも顔を見ると明らかにHARUKIよりは年上のおばさんが出てきた。

HARUKI「初めてなんですけど」
おばさん1「保険証をお持ちですか?」
HARUKIが保険証を渡すと、おばさんは、まるでファミレスの順番待ちの時に名前を書く紙のようなものを差し出した。
は?

おばさん「ここに名前を書いてお待ち下さい」
HARUKI「はぁ」

もちろん待っている患者などいない。

少したつとまた薄暗いところから、50代半ばくらいのちゃきちゃきした感じのおばさんが現れた。←看護婦さんらしい

おばさん2「視力検査をしますので、こちらへおいで下さい」

といわれたところで待合室と境目もない奥まった場所にイスと机が置いてあるだけ。
HARUKIは、そこへ座らされた。

そして、視力検査。
つい先週、メガネ屋で延々視力検査して、今のコンタクトだと0.9〜1.0見えるようにしてあるのになぁと思いつつ、ご丁寧に視力検査をした。

きっとこのおばさんがお医者さんなんだろうと思っていたHARUKI。

するといきなり

「コンタクトレンズはずしてもらってください」

と座っていたスペースの左横の分厚いカーテンの奥のさらに暗い場所から、女性の声が聞こえてきた。

えっと〜、ここってもしかして幽霊屋敷?(滝汗)←こらこら

HARUKIが備え付けの洗面台でコンタクトはずすとさっきのおばさんが、左横の分厚いカーテンをあけた。

するとその薄暗い場所には、巨大なかたまりが机に向かって座っていた。
なにしろコンタクトをはずしたHARUKIの視力は、0.04と0.06なのである。

言われるままにイスに座ると、どうもその巨大なかたまりはとても歳を取ったすごーーーーーーーーーーーく太った、でも髪を伸ばしたおばーさんのようだった。←ジブリアニメの千と千尋に出てくる湯婆婆にしか見えなかったけど

うーーーーーーんとぉぉぉぉぉぉぉ(滝汗)。

湯婆婆「どうしました?」
HARUKI「目が痛いんです」
湯婆婆「いつから」
HARUKI「今回は、今朝から」
湯婆婆「コンタクトいれる前から?」
HARUKI「はい」
湯婆婆「……………」←なぜか沈黙
HARUKI「遠近両用を使っているのですが、老眼の度があわなくなったので、今、新しいのを作ってます」
湯婆婆「遠近両用どうですか?」
HARUKI「便利に使ってますけど」
湯婆婆「あれ、うまくいかない人が多いんですよね」
HARUKI「はぁ」
うまくいってるって言ってるんだから、いいだろうがぁ。

それから湯婆婆は、普通の目医者さんがやる、目に光をあてて眼底などを見る検査を始めた。

丁寧っちゃ、丁寧なんだけど、HARUKIとしては単にぐずぐずやってるとしか思えないスピードで検査するので、まぶしい上に目が乾く乾く。

湯婆婆「ちょっと下を見て下さい」

HARUKIは下を見た。
すると湯婆婆は、いきなりHARUKIの下まぶたをつかんだ。

つもりらしいのだが、HARUKIからすると目玉をむしり取られるぞ、こりゃ!という勢いで眼球をつかんだ。←普通はこんなことはしない

うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。

湯婆婆「ご家族に緑内障の方はいますか?」
HARUKI「両親は白内障で手術はしてますけど、緑内障はいません」
湯婆婆「眼圧、測りましょう」
HARUKI「は?」
湯婆婆「緑内障、怖いんですよ。失明することもありますから」
HARUKI「はぁ」
なんで、そーいうことで脅かすんだよ。
先週もメガネ屋で目医者に見てもらってるし、この前、目が痛くて目医者行ったときも検査してるし。

ここで抵抗して、豚に変えられても困るので(←ねーよ!)、HARUKIはおとなしく眼圧を測ってもらうことに。←幽霊屋敷のわりには機械がそろっている

湯婆婆は、測定結果を見ながら、ぼそぼそと数値を言っている。おそらくまったく問題はなかったのだろう。
その後、緑内障の話は無かったことになった。

湯婆婆「何年くらい使ってますか?コンタクト?」
HARUKI「もう40年近くなります」
湯婆婆「アレルギーもないし、上手に使えてるからいいわね」
HARUKI「はぁ」
湯婆婆「目もね、化粧水をつけるみたいにうるおわせた方がいいのよ」
はぁ?
いきなりなんだ?ドライアイってこと?

それから、視力を測ってくれたおばさんに誘導され、洗面台に行き、コンタクトレンズを入れた。
はぁ。

おばさん2「目薬が3種類でます。説明は先生の方からありますので」

目がちゃんと見えるようになったHARUKIは、また湯婆婆の前に座らされた。
が!!!
いかんせん診察室は、薄暗いっちゅーかほぼ真っ暗。
湯婆婆は、メガネをかけているということだけはわかったが、あとは不明(笑)。←おい!

湯婆婆「抗生物質と………」
HARUKI「………………」

するとおばさん2が後ろから、助け舟を出した。
おばさん2「鎮静剤ですね」
湯婆婆「あとは水みたいな成分のね…」
HARUKI「涙成分の目薬ですか?」←さっき化粧水の話をされたので、すぐ思いついた←親切な患者
湯婆婆「涙成分の目薬出します。こちらは封を切ったら10日で使い切ってくださいね」
HARUKI「はーい」←イライラしてきたのでお返事だけはよくすることに

HARUKIはお礼を言って、待合室らしいところに戻った。

おばさん2「コンタクト専門の先生が金曜日に来ますので、来て下さい」
HARUKI「はーい」←イライラし…以下、上と同じなので省略…に

受付で会計を済ませると、おばさん1が言った。
おばさん1「ウチ、診察券はありません」
HARUKI「は?」
おばさん1「診察時間などを書いた紙をお渡ししますので、これを見てきてください」
HARUKI「わかりました」
おばさん1「さっき、名前を書いていただいた紙が診察券代わりになりますので」
へーーーーーーーーーーーー、さっきのファミレスの順番待ちみたいな紙がねぇ。よくわかんねぇぇぇぇぇ。

HARUKIはあまり病院にかかるほうではないが、診察券のない病院は初めて。←あの気功整体だって診察券はある

帰り道、調剤薬局に行って、目薬をもらい、昼の弁当を買って、会社に戻った。

午後。
HARUKI「行ってきた、目医者」
テレビくん「どーでした?」
HARUKI「目玉、むしりとられそうになった」
テレビくん「あははははははは!」
HARUKI「あの医者、私の母親より年上だと思う」
ミドリちゃん「看護婦さんはどーでしたか?」
HARUKI「普通のおばさんだったよ」
ミドリちゃん「うわさでは、先生より年上の看護婦さんらしいんですけど」
HARUKI「うぞ!」
ミドリちゃん「腰が曲がってて、大変らしいです」
HARUKI「その人じゃなかったと思う」
テレビくん「じゃ、話題の看護婦さんは、もういらっしゃらないんでしょうね」
HARUKI「多分」
っていうかぁ、そーいう大事な情報は先に言えよ!

帰宅後、この話をクマにした。
HARUKI「珍しいよね、診察券がないの」
クマ「きっと一度かかったら、二度と行かないからだろ」
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。

おそらくこの目医者には二度と行かないとは思うが、もし金曜日、仕事が死ぬほどヒマだったら、恐いもの見たさでもう一度行ってもいいかなぁとチラッと思った今日のHARUKIであった(笑)。


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