HARUKI’s angry diary
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2008年09月30日(火) |
続 清水エスパルスVS鹿島アントラーズ (県立カシマサッカースタジアム) |
〜昨日の続き〜
さて、サッカーの応援では、ゴール裏の応援団が振るビッグフラッグというものがある。 これはチームによっていろいろな模様のものがあって、サンガサポの西京極さんみたいにマスコットの絵柄だったり(←テレビに旗が映ると本人が映らなくても西京極さんがいるってわかったりする…笑)、応援している選手の名前だったり、チームのエンブレム柄だったり種々雑多。 で、このフラッグ。いつ振るか?というのは、これまたチームによって違う。基本は試合が始まる前や終了後の応援の時に振るもので、チームによっては応援歌にあわせて振ったりなど決め事もまたそれぞれ。
実はアントラーズは、試合中でも、相手チームのコーナーキックやフリーキックのときに、旗が振られる。スタジアムの構造にもよるけれど(←ピッチと席の距離がまちまちなので)、カシマスタジアムでは、あきらかにプレーの妨害のように見えて、HARUKIは初めてこれを見たときに驚愕したものだった。
前節。 アントラーズはアウェイの柏のスタジアム(←日立柏サッカー場)で、いつものように柏のコーナーキックのときにビッグフラッグを振った。 日立柏サッカー場は、ピッチと席がとても近くて見る側にとってはある意味理想的なスタジアムである。その理想的な構造が、かえって不幸を招いた。 応援団が振ったフラッグ(=棒)が、コーナーキックを蹴ろうとした選手の頭に激突したのである。映像を見るとフラッグを押しとどめようとした係員のせいで、選手に当たったとも取れるのだが、いずれにしてもそのおかげで選手はぶっ倒れた。 はっきり言ってフラッグはすげーーー大きいし、棒は重いのだがら、凶器である。 ま、柏と鹿島の両サポーターの間で試合前から小競り合いがあったとか、HARUKIはよくわからないが、もめていたということもあり、結構な騒ぎになった。 そして、エスパルス戦の前日、鹿島は応援団のビッグフラッグ使用禁止令を発令したのだった。 〜前説終わり〜←長い!
キックオフ3時間前の開門だったので、待ちくたびれているゴール裏一同。 HARUKI姉は、なにやら資格を取るために試験を受けるとかで、試験勉強に余念がない。 クマは、持参したプレステに興じているし。
ぼーっとお向かいに位置するアントラーズサポーター席を見ると確かにビッグフラッグは、用意されている気配はない。 でも、こちら側はいつものように雑多なビッグフラッグが置いてある。
HARUKI「ビッグフラッグ、エスパ側は使っていいんだね」 甥っ子「そうみたいだね」 HARUKI「鹿さんサポだけ、禁止になったのかぁ」
そうこうしているうちにオーロラビジョンに、お知らせの文字が出た。 ↓
HARUKI「ほーーー。お叱りのお言葉でもあるのかねぇ」 クマ「事件があったときは、全校集会!これ基本だから」 あははははははは!
しかし、待てど暮らせど鹿島アントラーズの社長はピッチに現れない。 HARUKI「なんで?」 甥っ子「どっかに集まって下さい、って放送してたよ、さっき。場所はよくわかんなかったけど」 HARUKI「えぇぇぇぇぇ、全校集会の校長先生のお話、聞きたかったなぁ」 クマ「そんな話、部外者には聞かせたくないだろう」←学校関係者ならではの発言 HARUKI「つまんねぇぇぇ」←こらこら
多分、ホームのゴール裏辺りのコンコースで社長のお話はあったのだろう。
実は柏の事件の翌日、鹿サポにーちゃんに喫煙所で遭遇した。 鹿サポにーちゃんは、事件のことをとても怒っており、「あいつら、困ったもんですよ。あーいう人間と同じに見られるのは困ります!」と力説していたのだ。 一部の心無いサポーターのおかげでサポ全体が色眼鏡で見られるのは、確かにつらい。ただ、あきらかに危険な行為については、皆で自粛していく、自浄作用を応援団も持つべきではないかとHARUKIは思う。それが大人の組織というものだ。それが出来ないと今回の鹿島のように、校長先生が出てきて、悲しいかな、規則を作ってしまうのだ。
かなり民主的で、自浄作用があると思われるエスパルスのゴール裏でさえ、最近は、イスに乗って応援する人々がいるからイスが壊れて問題だ、と話題になっていたり、選手バスに何かされたら困るから、選手バスを上から見下ろせる通路にはシートを貼るとエスパルス側が措置を取ったり、している。
応援団の在り方ってむずかしいなぁとつくづく思う。
→ビッグフラッグ無しの鹿さんサポ 午後3時4分、キックオフ。 最初の10分くらいはエスパルス側にも多少チャンスはあったけれど、やっぱり鹿島は鹿島だった。 素晴らしいパスワーク、お上手な個人技。 ダメだ、こりゃ!(涙)
今日も勝つぞ!というHARUKIの思いは、一瞬にして消え去り、2点取られた時点で、どうかこれ以上点は取られませんように!という祈りに変わっていた(号泣)。
どうにかこうにか0−2で試合終了。
誰だよ!小笠原がいないからなんとかなるって言ってたヤツはよ!←HARUKIだってば 誰だよ!オーストラリアまで遠征して、疲れてるはずだ、って言ってたヤツはよ!←だからぁ、HARUKIだってば
試合終了後、選手が挨拶に来た。 うーん、ブーイングするような気分じゃないよな、そもそも完敗だし。 するとコールリーダーは「決めろよ!ゴール!」のコールをした。 ナイス!な選択。さすがメガネ君。
駐車場に戻りながらの会話。 HARUKI「あぁ、やっぱりここはいい思い出は作れないわ」 甥っ子「すごいね、鹿島。これが、エスパルス戦じゃなかったら、すげー面白い試合だったと思う」 クマ「小笠原がいなくても、同じようなレベルでうまい選手がちゃんと出てくるんだよな」 HARUKI「中後(←鹿島の選手)がめちゃめちゃ良くなってたね」 クマ「真希とエダが何もさせてもらえなかった」 HARUKI「そりゃ、ここ数試合見てりゃ、わかるでしょ。あの二人を押さえれば、なんとかなるって。マサキとエダがボール持つと必ず3人で囲ってたじゃん」 クマ「監督もすごいけど、指示通りにやれる選手もすごいってことか」 HARUKI「そーいうことだね」 甥っ子「パウロ(←エスパの選手)とダニーロ(←鹿島の選手)の異次元の個人技対決も面白かった」 だはははははははは!
HARUKI「オーストラリア遠征もアントラーズの選手には関係なかったわけだ」 HARUKI姉「時差ないから」←持論展開 甥っ子「きっと、清水から鹿島への遠征の方が、大変だったんだよ」 あはははははははは!
クマ「エスパルス戦をきっかけにして、鹿島が一気に連勝して優勝争いにからんだりしたりするんだぜ」 HARUKI「いつものことじゃん。踏み台エスパルス」 一同「……………」
帰りは、あまりに天晴れな負け方で、皆落ち込んではいたが、それなりにサッパリしたものがあったが(←情けねぇぇぇぇ)、ディズニーランド帰り車の渋滞にはまり、悲惨な帰路となってしまったのだった(悲)。
HARUKI姉「晩御飯どこで何食べる〜?」 HARUKI「なんでもいい」 姉「せっかくだからお美味しいもの食べようよ〜」←元気だなぁ HARUKI「まかせた」 姉「どこで高速降りるの?」 HARUKI「新宿」 姉「串かつ行く?」 HARUKI「………」 姉「あれ?これってKY?」 HARUKI「いや。歌舞伎町まで行くのが面倒。そもそもオレンジ着てるし」 姉「じゃ、フレンチ?」 HARUKI「無理無理無理、絶対無理。オレンジ着てるし」 姉「西口のしゃぶしゃぶ?」 HARUKI「オレンジ着てるし」 甥っ子「夜は値段が高いよ」 姉「伊勢丹会館は?」 HARUKI「オレンジ着てるし」 姉「じゃ、どーする〜?」 HARUKI「オレンジ着てるし」←かなり投げやり この後、不毛な会話が延々続くので割愛。
結局、晩御飯は、HARUKI家の地元の行きつけのトンカツ屋で済ますことになった。 だってオンレジ着てるからさぁぁぁぁ。←まだ言ってるし
あ〜あ、やっぱり鹿島には勝てないよなぁぁぁぁ(涙)。
2008年09月29日(月) |
清水エスパルスVS鹿島アントラーズ (県立カシマサッカースタジアム) |
昨日は、完敗(号泣)。 元々、何年も勝てなかった鹿島に今年はまだ負けていないという事実が、異常なことだったわけでぇ(悲)。←やっぱり弱気 というわけで、鹿島戦の日記をば(笑)。
そもそものおこりは、クマが生協のスーパーで「サッカーボールのり」なるものを発見したところから話は始まる。 この「サッカーボールのり」。球形のおにぎりにこののりをはりつけるとまるでサッカーボールのように見えるという優れもの。 先月、このおにぎりを日本平に持っていったら(←もちろんクマが作った)、非常に好評だったので(←HARUKIとHARUKI姉と甥っ子にね)、クマは気を良くしていた。
先週木曜日。 HARUKIは、KDDIの料金明細書を見ていた。そこに入っていたauの宣伝チラシ。何気なく見ると、めちゃめちゃかわいいというか笑えるお弁当のレシピの紹介が。さらに良く見ると、そのレシピは本になっている事が判明。 ほーーーーーー。
HARUKI「見て見て!すげーよ、この弁当!」 クマ「ホントだ」 HARUKI「本が出てるから買ってみるね」 クマ「へーい」
速攻でアマゾンに注文したら、金曜日の夜には本が届いた。←はやっ
さてこの「おいしいお絵かきお弁当」なる本。 簡単に言うとお弁当でお絵かきしちゃおうというもの。 タコウインナーも単なるタコウインナーではなくて、顔がついていて、目がコエーので「がんタコ」(←タコががんとばしてる)とか、きゅうりをかつらむきして、その皮を型抜きして、カエルにしたり。←そもそもきゅうりの皮だけ使うか!普通 見た目はかわいいし、かなり面白いけど食うのはどーよっ!とチラッと頭をよぎるものもあったが、そこはまぁ置いといて。 HARUKIとクマにはなかなか衝撃的なものであった。
土曜日。 スーパーへ買い物に出かけたHARUKIとクマ。 もちろん日曜日のカシマのお弁当は「お絵かきお弁当」になるはずだった(笑)。←作るのはクマだけど←くどい
野菜売り場を何度も何度も往復するクマ。 HARUKI「どしたの?」 クマ「お弁当をどうするか悩んでるんだよぉ」 HARUKI「面倒なことしなくていいよ。とりあえずサッカーボールおにぎりとがんタコがあれば」 クマ「あのね、タコウインナーって赤いウインナーでしか作れないんだよ」 HARUKI「へーそーなんだ」 クマ「いつも買ってるシャウエッセンみたいなヤツじゃ作れないんだってば」←チャレンジしたことがあるらしい
クマが野菜売り場から動かないので(笑)HARUKIは、一人で肉売り場へ行ってみた。が、赤いウインナーはどこにも売っていなかった。
HARUKI「無かった赤いウインナー」 クマ「だろ」
クマはようやく意を決したようで、黄色とオレンジのパプリカをカゴに入れた。
HARUKI「パプリカで、エスパサポ作るの?」 クマ「うーーーん」
それからクマは、魚肉ソーセージと大豆の煮豆と高野豆腐もカゴに入れた。 HARUKI「ほぉ」 クマ「まだ悩んでるから」 HARUKI「本にさ、最初にイラストの下絵を作っておくと材料に悩まないって書いてあったよ」 クマ「うん……」 ま、クマは絵に関してはプロだから、紙に書かなくても大丈夫なんだろう。
翌朝、6時にゴハンが炊けるようにセットしてその日は寝た。
日曜日。6時ちょっと過ぎ、HARUKI起床。 クマはすでにキッチンで孤軍奮闘していた。←エライ!
HARUKI「おはよ〜」 クマ「ダメだ、時間がない」 HARUKI「ほへ?」 クマ「予定では、高野豆腐の壁の前にパルちゃんがいて、壁の向こうに大豆の観客の顔が見えるようにする予定だったんだけど」 HARUKI「ほぉ」 クマ「おにぎり作るので精一杯」 HARUKI「大丈夫だよ〜。カシマはモツ煮込みがあるから、おかずはそれで。ただし、私はモツ煮込みは食べられないから(←HARUKIの好き嫌い炸裂)、私はおかずが欲しい」 クマ「了解〜」
で、最終的には大量のサッカーボールおにぎり(各種混ぜ込みごはん)とパルちゃんの顔がのったおかずが出来上がった。
←パルちゃんの顔はパプリカ、目鼻はのりや魚肉ソーセージやスライスチーズ
HARUKI「すげーーー。パルちゃん、これ包丁でカットしたの?」 クマ「うん」 HARUKI「のりははさみで?」 クマ「うん」 HARUKI「本にもあったけど、やっぱりピンセットでやった方が良さそうだね」 クマ「うん」
ついに時間切れとなり、家を出たのは朝の8時。
さて、今週も来るかなぁ、と思っていた甥っ子の同級生G君は、残念ながら不参加。 HARUKI「今日、来ないって、G君」 クマ「なんで?」 HARUKI「金欠だって。かわりにタダ券もらったから、味スタへ行くらしいよ」 クマ「先週、アラタのTシャツだの、タオマフだの買うからだろ〜」 HARUKI「あははははは!かもね〜」
途中で、甥っ子とHARUKI姉を乗せたエスパルス車(笑)は、一路カシマスタジアムへ向かって出発した。
カシマは初めての甥っ子とHARUKI姉。 HARUKIは、このスタジアム自体は好きなのだが、いかんせんいい思い出がない。←大体何年も勝ってないんだから
クマ「去年は、目の前で優勝されたしなぁ」 HARUKI「何年前だか忘れたけど、まだ三都主がエスパにいたころ、ボロ負け試合でさぁ、3点差がついた時点で途中で出たことあるよね」 クマ「うん」 甥っ子「今日は勝ちで!」 HARUKI「う、うん。その予定だけど…」
11時ちょっと過ぎ。 道路がめちゃすきだったので、あっというまにスタジアム到着。←途中、道の駅に寄った←詳細はBBSをご参照下さい(笑) 鹿サポにーちゃんにもらった、シーズンチケットを買った後援会員専用の駐車場に車をとめることに。←当然周囲はすべて鹿車
この駐車券。鹿サポにーちゃんの署名と後援会員番号が書かれている。 ちなみに駐車券は入るときに必ず係員に渡す。
HARUKI「駐車券さぁ、しまさん(FC東京サポ)にもあげたし、西京極さん(京都サンガサポ)にもあげたし、ジェフにーちゃんにもあげたし、それで私らでぇ、みなさん、必ず車にステッカーとか旗とかついてるよね」 クマ「山田ぁぁぁぁ(←鹿サポにーちゃんの本名ただし仮名ね)って、思ってるだろうね、係員」 HARUKI「だはははははは!言えてるぅぅぅぅぅ」
当然勝つ予定だったので(笑)、車内にあるパルちゃんやら旗やらヘッドレストのエスパルスのバンダナ他、すべてはずす。 HARUKI「車体についてるエスパルスのシールどーしよ〜」 HARUKI姉「上からなんか貼れば?」 クマ「そんなことするとはがれるよ」 HARUKI「ま、いっか、後ろだから。勝たなきゃ、別に問題ないわけだから」 一同:シーーーーーーン
あわわわわわわわ。 いかん!こんなこと言っちゃ。
一瞬の不安が全員の頭をよぎったのは言うまでもない(笑)。
HARUKI「大丈夫だって、小笠原は、ケガでいないし。アントラーズの皆さん、水曜日はオーストラリアまで遠征してきたわけだし」 一同:シーーーーーーーーーン
HARUKI「だって、疲れてるでしょ?」 HARUKI姉「オーストラリア時差がないからなぁ」 HARUKI「でも遠いでしょ」 姉「時差がなければあんまり関係ないと思うけど。飛行機乗ってるだけだから」 HARUKI「そうかなぁ、だって10時間以上かかるんでしょ?」 姉「昼間の便に乗れば関係ないでしょ」 一同:シーーーーーーーーーーーーーン
こうして一抹の不安をかかえたHARUKI一行は(←誰のせいでかかえたんだよ!)、アウェイ側の行列に並んだのだった。
〜続く〜
2008年09月26日(金) |
コンビ結成届けのこと(笑) |
喫煙所で会う人というのは、朝最初に会った人となぜかその日は、何度も会うというサイクルがあるらしい。
で、今日HARUKIのサイクルがあってしまったのは、エライ人1とお隣の部署に来ている大阪出身の派遣のおねーさんだった。
最初に遭遇したときの会話。 エライ人「そういえばさ、大阪弁ってわからないんだよな」 HARUKI「はぁ」 エライ人「大阪の人って、奥さんのこと嫁って言うだろ?普通こっちでは嫁って息子の結婚相手だからさ、話してて“ウチの嫁が”って言われても、奥さんのことなのか、息子の奥さんのことなのかわからないんだよ」 HARUKI「確かに、話している人の年齢がいってたら、わからないですよね。で、○○さん(←派遣さんの本名ね)大阪では、東京で言う嫁のことなんて言うの?」 大阪ねーさん「うーーーーーんとぉ。大体○○ちゃんって名前でいいますね」 HARUKI「でも、オフィシャルな場面で雑談になったときには、それ使えないよね」 エライ人「そー思うんだよ、俺も」 大阪ねーさん「確かにそーですね」
昼前に遭遇したときの会話。 エライ人「この前、大阪が舞台のドラマ見ててさ、女房が“意味わかんない”って言っててさ」←いきなりさっきの続きになるところがコワイ HARUKI「はぁ」 エライ人「自分って使うだろ?大阪の人って」 大阪ねーさん「あ、使います」 エライ人「話している相手に“自分、どう思う?”って言ってると、まったく意味がわかんないんだよ」 HARUKI「確かに。こっちだとそういうときは“キミ”とか“おまえ”って言いますものね」 大阪ねーさん「言われてみればそーですね」 HARUKI「なんのドラマだったんですか?」 エライ人「世にも奇妙な物語だよ。すげーー面白かったんだよぉ」 大阪ねーさん「私も見ました!」
午後早めに遭遇したときの会話。 HARUKI「そのドラマ、どういう話だったんですか?」←またいきなりさっきの続きになるところがコワイ
ここでエライ人の長い長い解説が入る。要約すると大阪が独立して大阪国になり、婚姻届より大事な「コンビ結成届け」なるものが出来た。よーするにボケとツッコミがちゃんとできる相方を決めてコンビを結成しないといけない。ドラマでは、主人公が相方を探すお話だったらしい。
エライ人「そもそもボケとツッコミっていう感覚がわからないんだよな」 大阪ねーさん「ダウンタウンだとボケが松本です」 エライ人・HARUKI「なるほどぉ」 大阪ねーさん「爆笑問題だと太田がボケです」 エライ人「っていうことは、ボケっていつでも面白いこと言わないといけないわけだな」 HARUKI「私の感覚だとどっちかに徹底するっていうのがむずかしそうな気がしますけど」 エライ人「そうだなぁ。時と場合によって、ボケもツッコミも両方やるもんな」 HARUKI「コンビって夫婦でも兄弟でも親子でも、性別が違ってもなんでもいいんですか?」 エライ人「いいらしいよ」 HARUKI「うーーん」←考えている
エライ人「そもそもボケってさぁ、相当、頭が切れる人じゃないとダメだな」 HARUKI「ですね」 エライ人「普通に受け答えしたって面白くないもんな」 大阪ねーさん「そうなんですよね」
で、その後HARUKIは、仕事の合間に真剣に考えた。HARUKIにコンビを組める相手がいるのだろうかと。そもそもHARUKIはボケとツッコミどっちなのだろうかと。←おーい!
3時ごろ。 HARUKI「私、コンビ組む相手いません」←またまたいきなりさっきの続きになるところがコワイ エライ人「オレもいないな」 大阪ねーさん「東京に来てもう10年以上たつんですけど、あっち帰ると疲れます」 HARUKI「へーー」 大阪ねーさん「だって、無口になってると“なんで、黙ってるの?”って友達に言われちゃうんです」 エライ人「大変だなぁ」 HARUKI「私、大阪には住めないわ」 エライ人「オレも無理だな」
こうして、HARUKIの、喫煙所での1日は終わった(笑)。
帰宅後。 クマにコンビの話をした。 HARUKI「私、キミとはコンビ組めないわ」 クマ「オレもHARUKIちゃんとは組めない」 HARUKI「困ったなぁ」←別に困らなくても クマ「オレ、ピンでいくからいいよ」 HARUKI「えぇぇぇぇ、私、イヤだ」 クマ「あ!HARUKIちゃん、ボケをやってくれる、いい相方がいるよ」←HARUKIはツッコミらしい HARUKI「誰?誰?」 クマ「おねーさん!」 HARUKI「そうだね!!!良かった〜」←何が良かったんだか こうしてHARUKIの相方はメデタクHARUKI姉に決まった。←勝手に決めてるし
そうなのだ!HARUKI姉は、天然でボケが出来るという素晴らしい頭脳の持ち主だったのだった(笑)。
HARUKI姉ボケについての参照記事:昨日の日記の最後の方のヴェルディに対するコメントなど多数(笑)
2008年09月23日(火) |
清水エスパルスVS東京ヴェルディ (日本平スタジアム) |
昨夜、クマはへとへとになって修学旅行から帰宅した。
HARUKI「お帰り〜」 クマ「づがれだぁぁぁぁぁ」 HARUKI「明日、7時出発だから」←鬼 クマ「へーーーい」
今朝。 今回は甥っ子の同級生でサッカー部在籍、なぜかお母さんがエスパルスの後援会員というG君が参戦することに。 7時に待ち合わせ場所の駅に行くと、HARUKI姉と甥っ子が「まだ来ないのよ〜」と改札口の前で待っていた。
HARUKI達が駅前ロータリーに車をとめて待っていると、いきなり後ろにお高そうな外車がとまった。 そこから降りて来たおじさんを見てクマが言った。
クマ「あれ?」 HARUKI「どしたの?」 クマ「知り合いにそっくりなんだけど」 HARUKI「へーーー」 ちなみに、単に髪の毛の様子が、知り合いにそっくりだけだったらしい(笑)。←こらこら
そうこうしているうちに甥っ子とHARUKI姉が、車の方に走ってきた。 どうもその車から降りたのはG君とG君のパパとママだったらしい。←HARUKI家の車はステッカーなど貼ってあるので誰が見てもエスパルス車(笑)
皆でペコペコ挨拶しているとG君パパが言った。 Gパパ「私が応援していた頃は、長谷川(ケンタ監督)や大榎が全盛時代だったので、レプリカも古いのしか持ってないんですよ」 クマ「私は新参者なんで、よくわかりません」
せっかくここまで車で来たなら、一緒に行けるじゃん!と勝手に思ったHARUKI(笑)。っていうかそもそも後援会員はママなわけだし。←でも名義はG君になっている←謎
HARUKI「良かったらご一緒しませんか?」 Gママ「今日はお客さんが来るので」 HARUKI「そうですかぁ」
お見送りのG君のご両親を残して、HARUKI、クマ、HARUKI姉、甥っ子、G君を乗せた車は、出発した。
HARUKI「初めて?日本平?」 G君「子供の頃、何度か行ったんですけど、よく覚えてません」 きっと小学校の頃に親御さんに連れられて行っていたんだろう。
HARUKI「サッカーはどのくらいやってるの?」 G君「小学校3年生からです」 HARUKI「じゃ、上手なんだ」 G君「そんなことありません」 HARUKI「高校ではレギュラー?」 G君「いえ……」 えっと〜。
HARUKI「ポジションは?」 G君「サイドバックです」 HARUKI「右?左?」 G君「両方」 HARUKI「いつからサイドバック?」 G君「小学校3年生のときからです」 ほう、珍しい、最初からディフェンダーかぁ。
HARUKI「珍しいねぇ、最初はFWやりたがるのに」 G君「ボク、気が弱いんです」 あははははははは!
甥っ子も自称「気が弱い」ヤツなのだが、やっぱり類は友を呼ぶのだろう(爆)。
HARUKIの判断基準としては、前の選手(FW)は動物的なカンで動く本能系(笑)、後ろの選手(DFとかボランチとか)は、忍耐強い知性派、中盤の選手(MF)は、天才肌でただの自己中(笑)と勝手に決めている。
後でHARUKI姉に聞いた話によるとG君はとってもお勉強が出来るらしい。納得。
午前11時半ちょっと前、スタジアム到着。 G君は甥っ子の持っていたイチのレプリカを着ることにしたらしい。
甥っ子とG君は、例によってゴール裏に。HARUKIたちは、また今日もバックスタンドのアウェイ側に座ることにした。←メインスタンドが混んでいた
お弁当を買ったり、通路をうろうろしていると甥っ子とG君に遭遇。
HARUKI「どしたの?」 甥っ子「GがオレンジTシャツ買うっていうから、アラタ(児玉)のを買えって言ってるとこ」 あははははははは! そーだよ!ポニョなセンターバックの和道(高木)や青山のなんかを買ってはいかん!(笑)←こらこら
それにしてもヴェルディサポの少ないこと。東京からだったら、日本平に来るのなんて楽勝なのになぁ。←自分を基準にしないように
午後2時3分、キックオフ。 今日のヴェルディは那須が出場停止。和田もケガか何かで出られないらしい。 前節の神戸戦も大久保が出場停止だった。 次節の鹿島戦は、小笠原が大怪我をしたので出ない。やったね! よそんちの不幸ではあるが、相手チームのレギュラー選手が出ないというのは、はっきり言って幸運である。相手のチーム状態がどうであれ、試合は勝てばいいのだ。 もっというと、こーいうラッキーが重なるということは、エスパルスはもしかしてついているのかもしれん。
正直言って、今日のエスパルスの出来はいいものではなかった。 が、前節の神戸戦に比べれば雲泥の差。あんな状態で勝てたんだから、きっと今日も勝てるな!とHARUKIは確信した。←妙に強気
とは言え、やっぱり点が入らない(悲)。 いつか必ず点が入ると信じていたHARUKIではあるが、さすがに後半30分が近くなっても点が入らないので、少々あせってきた。
そうこうしているうちにケンタ監督は、いきなりFWを二人とも替えた。←ビックリ それが功を奏して、33分、コーナーキックから原が得点。 やった!
出来は良くなくてもセットプレーから点が取れれば御の字である。←実に志が低い
で、最終的に1−0でエスパルスの勝利! すげーーーー3連勝だ!
盛大に上がった花火(でも昼間だからオレンジ色の煙だけね)の音を聞きながら(←バクスタからは見えないのでオーロラヴィジョンで見た)、一安心。 これで勝ち点37。←一応8位に上がった 後一試合勝てばようやく残留も見えてくる。 よがっだぁぁぁぁぁぁ。
帰り道。 アラタのオレンジTシャツを着たG君(←速攻で着替えたらしい)は、とてもうれしそうだった。 HARUKI「どうだった?」 G君「すごく楽しかったです!」 HARUKI「アラタ、良かったでしょ?」 G君「そんな余裕なくて。ボールを追いかけて見るのが精一杯でした」 HARUKI「見慣れてくれば見えるようになるから」
後で甥っ子に聞いたところG君は「あの手の応援が大好き」で、またエダを見て、「すげーーうめーー」と言っていたらしい。
サッカーがちゃんと好きなら、エスパルスのサッカーは面白いし、選手の技術のレベルはとても高いから、自分でやっているならなおさら、その辺りはよーーーーくわかるはずだ。
うん、これでG家は家族全員(←あ、妹がいるんだった)エスパルスサポになったな、とHARUKIは密かにほくそえんだのだった。
大渋滞の東名を下りて、東京に着いたのが8時過ぎ。 「晩飯を食おう」という話になり、G君の家のそばの焼肉屋へ行くことに。
G君以外は、オレンジのままだった一同。車を降りるときにいきなりG君は脱いでいたオレンジTシャツにまた着替え始めた。
HARUKI「どしたの?」 G君「みなさんオレンジなので、オレンジになってないとまずいかなぁと思って」 あはははははは! イマドキの子はこーいう配慮をするのか、おもしれぇぇぇぇぇ。
店に入り席につくと水を持ってきた茶髪のにーちゃんが言った。 にーちゃん「今日はエスパルス、近場で試合があったんですか?」 HARUKI「え?日本平の帰りだよ」 にーちゃん「へーーーー、そーなんですか。ボク、マリノスのサポなんで、昼間国立に行って来ました」 ほぉ。
マリノスは、フロンターレと試合があって、1−1で引き分けていた。1点は中澤の得点で、フロンターレの1点はオウンゴールだったはず。
オーダーを再度取りに来たにーちゃんに言った。 HARUKI「オウンゴール誰?」 にーちゃん「中澤です」 あははははははははは! 中澤ったら、1点取って、1点あげてたら、プラマイ0だぜ(笑)。
にーちゃん「清水、今十何位ですか?」 HARUKI「もう8位に上がってるから」 にーちゃん「そうでしたか」 まったくな。残留争いギリギリにいるチームのサポが、よそんちの動静知らなくてどーするよ!
にーちゃんが去った後。 HARUKI「のんきだね、マリサポ。緊迫感ないね」 甥っ子「そーいうサポなんだよ。よそのことなんか気にしないんだよ」 HARUKI「自分とこしか見えてないのか」 甥っ子「そうそう」
携帯で下位にいるチームをチェックすると、なんと!ジュビロがFC東京に5−1で負けており、ジェフが2−1で名古屋に勝っていた。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。
もしかして、もしかするとジェフとジュビロの順位が入れ替わってないか?←入れ替わってるよ
HARUKI「来年は、静岡ダービー出来ないのかなぁ」 甥っ子「ジュビロ、J2に落ちて欲しくないなぁ」 HARUKI「でも、ホーム最終戦、相手はジェフだしなぁ」 甥っ子「ウチがジェフに勝って、ジェフ降格なんてことになったら、清水がヒールになるから、それだけは避けたいなぁ」←エスパルスサポはこーいうことを真剣に考える弱気な人々 HARUKI「んだ」
その後、HARUKIは、FC東京サポのしまももさんにメールしてジュビロの様子を聞いたり、ジェフサポにーちゃんにお祝いメールを出したりした。
みなさんの詳しいコメントはまぁ置いといて、ヴェルディに勝った清水に対して しまももさんは「カメムシ撃沈!おめでとうございます」で ジェフにーちゃんは「おかげで緑の尻尾が見えてきました」だし、 そういえば、フロサポにーちゃんは「緑虫、やっつけてください」って言ってたし。 いや〜、みなさんも(笑)ヴェルディって好きじゃないんだなぁと改めて思ったのだった。←HARUKIなぞはヴェルディは、前身の読売クラブの頃から嫌いだし(爆)
HARUKI姉「あら〜あの緑のユニフォームいいじゃない」←いつも異次元で暮らしている
だからぁ、そーいう問題じゃないからぁぁぁ。
G君を自宅まで送った一同。 HARUKI「日曜日、鹿島戦、行く?行く?」←殆ど強制 G君「行きます!」 HARUKI「じゃ、チケット買っておいてね。アウェイゴール裏だから」 G君「アウェイですかぁ」 HARUKI「大丈夫。あそこはちゃんと隔離されてるから」 甥っ子「アウェイの洗礼だな」
こーして、新たにエスパサポを獲得した今日のHARUKIであった(笑)。
さぁて、次節の鹿島戦。 今年はまだ鹿島には負けていないので、なんとか勝って欲しい。 そして、残留を決めようぜ!
クマ「あのさぁ、ダンゴレースの8位にいるのになんで優勝とか思わないわけ?」
エスパルスサポは“常に弱気”がモットーなんだよ〜(笑)。
2008年09月22日(月) |
HARUKI母の近況 |
HARUKI母が、最終的に入院していたのは(←途中で転院した)、HARUKIの勤務先から徒歩3分という所にある大きな病院だった。 退院後、一度はその病院へ診察に行かなければならないということで、今日はその受診日。
HARUKI母が「連れて行ってくれれば、あとは一人で帰れるから、出勤しなさい」と言ってはいたが、そんなコエーことは出来ないし、っていうかせっかくだから夏休み取ろう〜っとHARUKI今日は仕事はお休み。
HARUKI母「スポーツタオル買いたいから、病院の帰りにどっか連れてって」 HARUKI「え?スポーツタオル?なんで?」
ここから話はHARUKI母のボランティアのことになる。 実はHARUKI母は、結構前から特別養護老人ホームのディサービスで、麻雀を教えるというボランティアをやっている。 このディサービスというのは、認知症とか車椅子の人とか種々家庭で介護されて生活をしている人が、昼間だけの外出先ということで行われているサービス事業。 HARUKI母がやっている麻雀教室以外にも、折り紙教室とか太極拳とかコーラスとかいろいろなことが行われているらしい。
以前は週に二度行っていた母ではあるが、さすがに最近は高齢になってきたので、週一度にしたらしい。 どうもここで母は人気者らしく、病気でボランティアを休んでいた約一ヶ月半、あちらでは結構な騒ぎになっていたらしい。
後で聞いて驚愕したのだが、母が入院したということで利用者さん達で「お見舞いに行こう」ということになったらしい。
その中でも腎臓ガンで週に3回人工透析をしているおじーさん(車椅子)と難病で杖無しでは絶対歩けないおじーさんと、脳梗塞だかで倒れてやはり車椅子でしか動けないおじーさんが、3人で、タクシーしたてて来るという話になったとか(滝汗)。 ありがたいっちゃ、ありがたいけど、はっきり言って入院している母親より重症そうな人が、それも3人も来たらと思うと想像しただけでビビる。っていうかきっと病院中の話題になっていたことだろう(笑)。 最終的に、母の入院期間が短かったのでみなさんはいらっしゃらなかったのだが。
で、先週、母はそのボランティアを再開した。
HARUKI母「腎臓ガンの人がね、お見舞いくれたのよ」 HARUKI「ほぉ」 母「もう退院したからいらない、っていうのにお金くれてね」 HARUKI「へーー」 母「その人ね、いつも首にタオルかけてるから、お返しはタオルがいいと思って」 HARUKI「なるほど。でもスポーツタオルがいいの?」 母「だって普通のてぬぐいじゃ短いでしょ」 HARUKI「応援のときに使ってるタオルマフラーみたいなのがいいんじゃね?明日日本平で買って来てあげようかエスパルスのタオマフ?」 母「いいわよ。普通ので」 HARUKI「そうお?」←残念らしい 母「でもその人ね、まだ60代なのよ」 HARUKI「うっそーーーーーーーーーーー。ちゃんとあなたの年齢言ってある?」 母「多分、わかってると思うけど。一応“おねーさんの言うことは聞きなさい”っていつも言ってるから」
いや、このおじーさま方に、恋愛感情があるかどうかHARUKIにはわからんが、はっきり言ってHARUKI母は、もう80代に入っている。 今回の入院騒ぎでわかったのだが、HARUKI母は見かけも若いが、体力的にも相当若いらしい。 うーーん、このおじーさん達にHARUKI母の実年齢を教えてあげたいような気もするが(笑)。←いぢわる
さて、診察を終えたHARUKI母とお供のHARUKIは、タクシーに乗って新宿のデパートに出向いた。
タオル売り場へ行って驚いた。 なんと!タオルマフラーなるものを売っていたのだ。←もちろんエスパルスのではない←当たり前 普通の浴用タオルより細めで、長い。柄もかなりおしゃれなものがそろっている。
HARUKI「へーーーーーー、知らなかった」 母「あるんだ、こーいうものが。さすがデパートだわ」
見ると水色に黒の水玉模様、ところどころにネコがついていて、一個か二個の水玉がネコの足跡になっているものがあった。
HARUKI「かわいいのがあるねぇ」 母「これにしよう〜」 HARUKI「え?マジ?」 母「大丈夫よ。ちゃんと首に巻いてきなさい、ってお手紙つけて渡すから」 HARUKI:絶句 母「きっと巻いてきて、評判になるわねぇぇぇぇぇ、楽しみだわぁぁぁ」
はい、泣く子とHARUKI母には誰も勝てません。
買い物を済ませ、昼飯を食ってからまたタクシーに乗って帰宅。 HARUKIが先に下りた後、母が運転手さんとなにやら話していた。
HARUKI「どしたの?」 母「仲がいいですねぇ、って言われた」 HARUKI「え?そーなの?」 母「普通、母と娘って仲が悪いらしいのよ。ホラ、○○病院に入院してたときにね」
最初に母が入院した病院では、6人部屋に入っていた。 で、お隣のベッドにいたおばーさんのことらしい。
母「娘が来るとボックステイッシュが欲しいって言うのよ。今すぐ病院の売店で買え!って言うわけ」 HARUKI「ほぉ」 母「でもね、そんなに緊急じゃないの。外の薬屋さん行けば安いの売ってるじゃない。なのに、今すぐ欲しいってダダこねて、娘が買ってくるわけ」 HARUKI「ほぉ」 母「でね、娘が帰ったあとに“高いの買わせちゃった、ざまぁみろ”って私に言うのよ」 HARUKI「へーーーーーーーー」 母「もう、娘が来るたびにケンカでねぇ、面白かったわよ〜」←そーいう感想かいっ!
世間の母娘のことはHARUKIは知らないけれど、嫁姑じゃないんだから、そんなに仲が悪いものなのかなぁ。 ふーーーん。
というわけで「杖を持っていると皆さんが親切」と知った母は、杖を持って出歩き始めた。 まだまだ本調子ではないけれど、このまま回復して欲しいと願うHARUKIであった。
2008年09月20日(土) |
清水エスパルスVSヴィッセル神戸 (神戸総合運動公園ユニバー記念競技場) |
平日より多少遅めに起床したHARUKIは、まずテレビをつけた。 台風はどこへやら、新幹線は何の問題もなく走っているという。 じゃ、行くかぁぁぁぁぁ。←一人で遠征して、負けると立ち直れないのでちょっちひよっている
ごそごそ支度をして、HARUKI家最寄のJRの駅へ。 みどりの窓口にて。 HARUKI「新神戸まで往復乗車券と10時台の新幹線の指定席お願いします」 おねーさん「喫煙と禁煙どちらですか?」 HARUKI「喫煙で」 おねーさんがコンピューターをいじり始めた。
おねーさん「10時○分は満席です、次のはすべて禁煙になりますが」 HARUKI「700系ですか?」←喫煙ルームがある おねーさん「はい」 HARUKI「じゃ、それでお願いします」 っていうか、混んでるんだ、新幹線。←3連休の初日だし
調度昼頃は新幹線の中になるので、東京駅で1000円超えの豪華弁当を買う。←と言っても駅弁はみんなこんな値段だけどね
乗って驚いた。 混んでいる、非常に混んでいる。 車内放送では「指定席はすべて満席です」とご丁寧に言ってるし。
隣の席に座っていた人たちは(←HARUKIは3人掛けの端っこに座っていた)、名古屋で降りた。そして名古屋から大学生の“見るからに運動部”のおにーちゃんたちの団体が約30人ほど乗ってきた。
この時点で、この車両の後ろ半分はにーちゃんたちでうまり、そこにポツンとHARUKIがまじっている状態(悲)。 HARUKIが着ているエスパルスのオレンジTシャツ(←レプリカではないがユニフォームそっくりに作ってある)に反応した彼ら。
最初、観光名所の話をしていたにーちゃんたち。 にーちゃんの誰か「熱海って行ったことないなぁ。熱海って神奈川?」 にーちゃん複数「静岡だろ!」 HARUKI:そうだよ!※心の声
にーちゃんの誰か「行ってみたいな熱海」 HARUKI:ただの温泉地だぞ!
にーちゃんの誰か「清水って行ったことあるか?」 HARUKI:いきなり清水かい!
にーちゃんの誰か「知ってるよ、行ったことがある。清水の次郎長だろ?」 HARUKI:そーだよ!
にーちゃんの誰か「森の石松だろ?」 HARUKI:そーだよ!
にーちゃんの誰か「それ、違うよ」 HARUKI:違わないよっ!
それから、清水の話で異様に盛り上がるにーちゃんたち。
おそらくサッカーとは関係ないスポーツをやってる彼らではあるが、エスパルスのユニフォームくらいは知っていたのだろう。
おもむろに弁当を食べ、新大阪をすぎ、ようやく新神戸が近づいてきた。 HARUKIが下りる支度を始めるとまたにーちゃんの誰かが言った。 にーちゃんの誰か「新神戸って何かあるのか?」 にーちゃんの誰か「知らねぇなぁ」 HARUKI:だからぁ!ヴィッセル神戸との試合があるんだよっ!!!!
と叫びたかったのだが、おばさんはおとなしくしているのが一番!(笑)と日頃から心がけているHARUKIは、何も言わずに新幹線を降りた。
もしかして観光シーズン?と気付いたHARUKI(←遅い!)は、帰りのチケットを買うことに。
みどりの窓口にて。 HARUKI「19時台の新幹線、東京まで」 おねーさん「19時○分のがありますが」 えっと〜4時キックオフでぇ、終わるのが5時50分頃だとしてぇ、新神戸から地下鉄で20分以上かかるしぃ、負ければ速攻で帰るけど、万が一勝ったら(←あいかわらず弱気)多少勝利の余韻に浸ってぇ、帰りの駅弁とおみやげも買わないといけないしぃ、うーーむ。
HARUKI「もう少し遅いのでお願いします」 おねーささん「次は19時2○分になりますが」 HARUKI「それでお願いします」
帰りのチケットも買ったし、いざ出陣!
と意気揚々と歩き出したHARUKI。いつもなら駅を下りると一人か二人必ずオレンジの人を見かけるものなのだが、なぜか今日はまったく遭遇せず。 うーーーん。
新神戸から地下鉄に乗ること約25分。 途中、神戸の繁華街三宮や大震災の時によく名前を聞いた長田などの駅を通るが、そこはそれ地下鉄なので、駅を通っただけ(笑)。
地下鉄の中でもオンレジの人とは遭遇せず。途中から乗ってきた外人さんたちに「エスパルス!エスパルス!」と指差されただけだった(滝汗)。←失礼なやつらだし
総合運動公園駅到着。 案内表示の示す通りに、地上に出ると目の前が総合運動公園。 そして、種々の設備の中で一番でかいのがサッカーをやるスタジアムになっていた。
開門の2時よりちょっと早く着いたのだが、行列はいつもより全然少ない。おまけにそこのゲートはホーム側の自由席の人の入場口でもあるので、赤紫の人とオレンジの人がぐちゃぐちゃ状態。だから、ヴィッセルのマスコットの牛が、執拗にからみに来る。
そこはそれ、マスコットが大好きなエスパサポのみなさん。楽しそうにパルちゃんのハンドマペットなど交えながら、一緒に写真撮影などしている。
午後2時。 入って驚いた。確か5万人近い収容人数があるスタジアムだから中は広いのであるが、とにかく古い。 座席はすべてただのベンチ(もちろん背もたれなんかない)だし、売店やトイレに行く通路が道。←屋根もないだだっ広い舗装道路ね 通路の上の柵は外で、そこからピッチが見えるらしく、タダ見をしようと思っているらしい人々がすでに座っていた。 えっと〜。
思った通り、オレンジの人は少なく、サンバ隊の横の前から7列目くらいのところに陣取った。
さぁて、売店にでも行って、何か食い物でも〜と思ったHARUKIは、また舗装道路を通り、売店とおぼしき所へ。
すげぇ、このご時世、ペットボトルの飲み物数種とビールとから揚げとポテチしか売ってない売店なんて初めてだわ。 万博のアウェイ側の売店も相当悲惨だが、それを上回っている。 っていうか、この売店、アウェイもホームも関係ないんだから、ホームの人もこれで満足してるってことだよね。 うーーーーーーーーーーーーーん。
HARUKI「きっと無いと思うけど、コーヒーありますか?」←こらこら にーちゃん「ありません」 あの万博より悲惨な国立の売店(笑)でも缶コーヒーくらいは置いてるぞ。←ちなみに日本平ではちゃんとポットに入った温かいコーヒーを売っている
HARUKI「いつも売店はこんなもんですか?」 にーちゃん「はい、サッカーの試合の時はこんなもんです」 にゃるほどねぇ。
しょうがないので、コーラとポテチを買ったHARUKI。 今度はトイレと思ったのだが、これが売店よりさらに遠い。
広くて歩き回るのが大変な日産でも、トイレはもう少しこまめに設置されている。 なんだかなぁぁぁぁぁ。
午後3時15分ごろ。 選手がウォーミングアップに現れた。 コールリーダーのメガネ君(←最近茶髪になった)が「人数が少ないのでかたまりましょう!一歩ずつ真ん中に寄ってください!」と言い、皆ぞろぞろとサンバ隊の方へ寄った。
エスパサポも少ないが、ヴィッセルサポも少ないような気がするなぁ、スタジアムが広すぎるのかなぁと思っていたが、後で観客数を知って納得した。
なんと!8千人入っていなかった。
うーーーーーーーん。
今日は、平日ではないし、天皇杯でもナビスコでもないリーグ戦だぞ。 相手がエスパルスってことで、集客力がないのかもしれないけれど、順位が並んでいる上に、今日勝てば一気に上位にいけるんだぞ。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
午後4時ちょっとすぎ、キックオフ。 今日は大久保が出場停止で出ていないので、ヴィッセルは外人にボールを集めている。そして、前評判通り、守備がめちゃめちゃ堅い。 真希がケガのために出ていないので、エスパルスの中盤の要は兵働。
一進一退というよりも、何をやってもダメダメな状態で前半終了。
後半。 気温は高いし、やられっぱなしのエスパルス。 このままいくと負けだな、と思い始めたエスパサポ一同。 だから、選手も大変だろうけれど応援してる方の疲労もかなりなもの。 メガネ君が何度も「最後までがんばりましょう!」と声を張り上げる。
あぁ、このまま0−0で引き分けかぁぁぁと思った後半ロスタイム。 「セットプレーが重要」と試合前から皆が言っていたけれど、何度かチャンスはあったけれど、まったく点には結びつかなかったコーナーキック。
兵働のニアの低いボールに、なんと!岡ちゃん(岡崎ね)が、ヘディングであわせて、点を決めた。←よく見えなかったけど(笑) うぞっ!!!!!!信じられないぃぃぃぃ!!!!!!!
狂喜乱舞するエスパルスサポ。
そうこうしているうちに試合終了の笛。
やったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!! 勝った!勝った!勝った!勝ち点3だぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
はい、HARUKIすげーー久し振りに滂沱の涙を流しました。←自分でも驚いた(笑)
両隣にいた、HARUKIのように一人で参戦していたおじさん二人とハイタッチの上に握手。
試合終了後。 選手が挨拶に来て、皆で大喜び。 ロコロコという曲に合わせて皆で肩を組んで左右に動くパフォーマンスもアウェイということでちょこっとやって終了。
HARUKI、ダッシュで席を立ち駅に向かった。
地下鉄の中は、殆どが赤紫の人々。 悔しいだろうなぁぁぁぁ。 HARUKIには痛い程、その気持ちはわかる。顔がにやけないように注意しながら(笑)、下を向いて新神戸まで行く。
駅で土産の菓子を買い、さぁて駅弁。 どーしよ〜かなぁぁ、せっかく神戸だしなぁぁぁ。 HARUKIが迷っていると売店のおばちゃんが言った。
おばちゃん「ステーキ弁当が一番売れてます」
絶対神戸牛じゃねぇよなぁと思いつつ(笑)言われるままに、「ステーキ弁当」なるものを購入して、駅構内に入った。
するとエスパルスの社長の早川氏が、ベンチに座っていた。 少なかったとはいえ、エスパサポがそこそこいたので、みなさん口々に声をかけていく。 社長もニコニコしながらみなさんとお話。 こーいうとこが、早川さんのいいとこだよなぁとHARUKIはいつも思う。
HARUKIが乗るのぞみは静岡には止まらないので、HARUKIはまた一人ぽつねんとホームに上り、新幹線に乗った。
午後11時過ぎ、帰宅。 かなぁり疲れてはいたが、やっぱり勝ち試合の後は興奮しているらしい。 まだ眠くはなかったけれど、駅弁もおいしかったし(←なにか食って来いよ!)、やっと順位も上がったし良しとしよう!とベッドにもぐりこんだのだった。
2008年09月19日(金) |
明日、神戸に行きます(多分) |
恒例の「修学旅行行きたくねぇぇぇぇぇ」というクマのつぶやきを聞きながら、無事週末を迎えた。ほっ。
昨日。 実はHARUKIの会社では、株主総会の前に、社外株主様をお招きして決算報告をする会が開かれる。 ま、よーするにいろんな会社のおエライさんをご招待して、昼食会をかねた会合をするのである。
最初に名刺交換なぞするわけだが、それがすんだ途端、必ず「総務部長さん、女性なんですねぇ」という言葉が、どこかから聞こえて来る。←当然HARUKIに面と向かって言う人なぞいない
悪かったねぇ、女で!!
などとは言えないので、HARUKIは聞こえないフリをしているのだが、今年は社長が「最近、女性は優秀ですから。クリントンさんもがんばってたじゃないですかぁ」などと言っていたのには笑えた。←毎年社長も受け答えに苦労している
いつの時代でも、会社組織っちゅーもんは、男社会なんだよな。 ま、しょうがないけどね。
今朝。 さすがに昨日の今日で疲れていたHARUKIではあったが、とりあえず(笑)出社。 HARUKI「おはよう〜!」 テレビくん「良かったですねぇ、神戸行けますね」←台風の動きが早くなり明日は大丈夫そうな予報に変わった HARUKI「おかげさまで〜」 テレビくん「飛行機ですか?」 HARUKI「いや、まだまだ不安だから、新幹線で行くわ」
すると先週神戸に行ったメガネっ子ちゃんが言った。 メガネっ子ちゃん「つらいです。新幹線3時間、3時間ですよ!」 HARUKI「にゃるほどぉぉ」 メガネっ子ちゃん「あれさえなければいいとこなんですけどね」 HARUKI「試合に勝てればなんでもいいや」 皆に大笑いされて、仕事開始。←なんで笑われるかなぁ
夕方、喫煙所にて。 フロサポにーちゃん「明日、行くんっすか?神戸」 HARUKI「うん。行く予定。キミんちは多摩川クラシコだよね(←フロンターレ VS FC東京戦)。行くの?」 フロサポにー「行けないんっすよ〜」 HARUKI「ありゃ〜かわいそうに」 フロサポにー「明日は絶対勝たないと」 HARUKI「ウチも勝たないと順位が変わんないんだよ」
フロサポにーちゃんは、おもむろに携帯を出して、順位表を眺めだした。 フロにー「並んでるっすね、エスパルスと神戸」 HARUKI「うん。明日は○○(←ジェフサポにーちゃんね)のとこも、札幌とだし、マリノスもジュビロとだし、下位チームは必死なんだわ」
※参照 第24節順位表 12位 ヴィッセル神戸 31←勝ち点 13位 東京ヴェルディ 31 14位 清水エスパルス 31 15位 横浜F・マリノス 27 16位 ジュビロ磐田 26 17位 ジェフユナイテッド千葉 21 18位 コンサドーレ札幌 17 HARUKI「前節、ジェフが勝ったら、○○におめでと〜!ってメールしたらさ“もう清水に追いつくのはあきらめました。下位たたきに協力してください”って返事が来て、笑ったわ」 フロにー「ヴェルディ、落としてくださいよ」 HARUKI「そういえば、キミらフロサポはヴェルディ嫌いだよね」 フロにー「あったりまえっすよ」 HARUKI「いやぁ、ウチはよそんちのことをかまってる余裕ないからさぁ。とにかく今はひとつでも順位を上げることだけだからさぁ」 フロにー「明日は、絶対勝ちましょう!」 HARUKI「うん!」
とまぁ、強い決意のもと試合のチケットだけは購入して帰宅したHARUKI。
明日朝起きて、交通情報を見て、新幹線遅れてなかったら行こう〜っと、苦労して行って負け試合だったら、悲惨だしなぁ〜(←いつもながらに弱気)とまだ、ちょっちひよっているのは、ヒミツです(笑)。
2008年09月17日(水) |
週末は台風が来るらしい |
クマは土曜日から修学旅行の引率で、京都と奈良へ行く。←ご苦労様です HARUKI母も元気になってきた。 そこで、久し振りに、アウェイ戦の遠征でもすっか〜と思いついたHARUKI。
で、土曜日は神戸戦。以前、神戸戦で行ったスタジアムは、ホームズスタジアム神戸(←当時は神戸ウイングとか言う名前だった)というドームのスタジアムだった。今度は、神戸総合運動公園ユニバー記念競技場(←長い!)である。
昨日、喫煙所にて。 HARUKI「土曜日、遠征しようかなぁ」 テレビくん「どこですか?」 HARUKI「神戸」 テレビくん「どういう風の吹き回しですか?」 HARUKI「先週、快勝したから気をよくしてるだけ」 テレビくん「わかりやすいですね」 ごめんぇ、わかりやすくて。
で、その後席に戻るとメガネっ子ちゃんが「おみやげなんですけどぉ」とお菓子を配ってくれた。 見ると神戸みやげのパイ。 うわぁ。
HARUKI「神戸、行ったの?」 メガネっ子ちゃん「用事があったんでぇ。日帰りだったんですけどぉ」 テレビくん「あははははは!HARUKIさん、もう行くっきゃないですよ」
今日、昼前。 HARUKIが会議を終えて、席に戻るとテレビくんが言った。
テレビくん「HARUKIさん、残念なお知らせがあります」 HARUKI「なぁに?」 テレビくん「土曜日あたり、台風が関西直撃の可能性が」 HARUKI「うぞ!」
実は、HARUKIは神戸に行くのにどうゆう経路で行こうか、ネットで必死に検索していた。行きは新幹線が良さそうだが、どうも帰りは飛行機の方がお値段も安いし、早いということで、帰りは飛行機にしようかなぁと思っていたのだった。
HARUKI「飛行機だめかな」 テレビくん「やめた方がいいと思います」 HARUKI「そもそも行きの新幹線も危ないよね」 テレビくん「静岡辺りで止まったらどうしますかぁ」 HARUKI「うーーん」 テレビくん「前のり(←前夜に行くってことね)がいいんじゃいですか?」 HARUKI「それこそ、前夜新幹線に乗って、途中で止まって新幹線で夜明かしなんてやだぁぁぁ」
それを聞いていたアルペンおやじ。
アルペンおやじ「ありうるな、それ。大体そーいうこと言ってるとそーなるぞ!HARUKIちゃん得意の言霊(ことだま)で」 HARUKI「それはぁぁぁぁぁぁ」
午後、喫煙所にて。 HARUKI「どーしよ〜」←まだ話している テレビくん「もう1日待って、天気予報見て決めたらどうですか?」
すると、エライ人3と日ハムおやじと野球オヤジが会話に入ってきた。
エライ人3「それ、やめた方がいいよ」 HARUKI「新幹線遅れて、やっと着いたらキックオフに間に合わなかったなんて目も当てられないです」 日ハムおやじ「せっかく行っても試合中止になったら、悲惨だよ」←野球人特有の発想 HARUKI「サッカーの場合、雷以外は中止にならないんで」 日ハムおやじ「でも、交通機関が止まったらやらないだろ」 HARUKI「はい、多分」 エライ人3「やめなって。オレもゴルフやめたし」←意味不明 野球オヤジ「いいじゃん、行ってきなよ。三宮あたりで遊んでこいよ。ころんでもタダでは起きない、そーいう精神が大事だぞ」←言いたい放題
みなさん、他人事だと思っていろいろ言ってくださってうれしいなぁ。←っていうより、実にのどかな会社だ
夕方。 HARUKI「あのね、つれあいね、土曜日から修学旅行で京都奈良なんだわ」 テレビくん「それ、かわいそうですねぇ」 HARUKI「でもね、新幹線保険っていうのに、入ってるから大丈夫なんだって」 テレビくん「なんですか、それ?」 HARUKI「途中で止まったら生徒全員分の飯を用意してくれるとか、どこかに泊まらないといけなくなったら宿の用意してくれるとか、の保険だってさ」 テレビくん「へーーーーー、すごい保険があるんですね」 HARUKI「こういう時代だからね」 テレビくん「確かに人数が多いと大変ですものね」 HARUKI「ま、つれあいはいいんだよ、どうせ仕事で行かなきゃならないんだから。問題は私の神戸遠征」 テレビくん「だから、もう1日待ちましょうって」 は〜い。
というわけで、とりあえず明日の株主総会が終わってから決めるかぁと決意したHARUKIであった(笑)。
2008年09月15日(月) |
五世豊松清十郎襲名披露 |
HARUKIの高校時代の友人ヒィさんの幼馴染くんが、文楽の人形遣いをやっている。 おかげでHARUKIが、ヒィさんに連れられて、初めて文楽を見に行ったのが高校2年のとき。 元々能が好きで能楽堂に足を運んでいたHARUKIなので、それ以来文楽もそこそこ足しげく通うようになった。
最近は、サッカー観戦が忙しく文楽もご無沙汰していたのだが、その彼が五代目の豊松清十郎を襲名することになり、これは行かねば!とHARUKIは久し振りに国立劇場に行くことに。
お祝いだし、お花を出すか、あるいは金子(きんす)を包んでいかないとまずいよなぁと思っていたHARUKI。 ご家族に確認したところ、どうもお祝いの金子の方がうれしいということだったので、お花はやめた。
そこで、HARUKIは悩んだ。 祝儀袋の水引は、結びきりなのか花結びなのか、どっちだろ〜。←総務部特有の病ね、これ(笑)
会社の喫煙所にて。 HARUKI「襲名披露なんですけどぉ」 エライ人2「どっちかねぇ。オレやったことないなぁ」 エライ人1「わかんねぇなぁ。いっそのこと洋風にしてリボンかけてみれば」←言いたい放題
ネットで検索してみた。 業種(笑)は忘れたけど、やはり襲名披露した人の会場写真があったのだが、そこには「寿」と書かれた文字に謎の水引がかかっている祝儀袋が。 わからんぞ!!こりゃ。
友人ヒィに訪ねたが、彼女も知らないという。
うーん、困った。
そこで、夏に銀座に行ったときに、鳩居堂で熨斗袋を買いがてら聞いてみることに。
HARUKI「すいません。襲名披露なんですけどぉ」
するとすげーえらそうなオヤジが、あっさり言った。
オヤジ「花結びで」
え?そーなの?「寿」で花結びでいいの? まぁねぇ、もしかしたら、もっとすごい名代を継ぐかもしれないから、二度あってもいいのかなぁ。 でもなぁ、HARUKIの感覚だと襲名なんて二度とない気がするけれど。
とりあえず、鳩居堂の言うことに間違いはないだろう、と花結び(蝶結びね)の熨斗袋に金子を入れた。
で、今日。 まだまだ疲れが取れていないHARUKIではあったが(悲)、クマと一緒に国立劇場の小劇場に朝も早から出かけた。
最近古典芸能流行なのか、小劇場も満員御礼状態。 久し振りにあったJくんは、さすがに年相応の貫禄をかもし出していた。←HARUKIと同い年だし
最初に、「近頃河原の達引」という出し物があり、いよいよ襲名披露の口上である。
以前誰だか忘れたけどやはり襲名披露の口上を見たことがあるのだが、とりあえず本人は一言もしゃべらないのが慣例らしい。
諸先輩方の口上には、Jくんが子供の頃から弟子入りしてたので、かわいかったねぇ、的な内容があって、ちょっと笑った。←こらこら
←いただいた引き出物(?)でいいのか?←またまた悩む総務部病
さて、五世豊松清十郎になったJくんの最初の役は、「本朝廿四孝」の主役八重垣姫。 元々長いお話で、最近は、通しでやることは殆どないらしい。今日は、そのうちの「十種香の段」と「奥庭の段」が演じられた。
ストーリーは書くと長くなるので、お狐さまが活躍する(笑)面白い出し物ということで割愛。←おーい!
最近、人形遣いの大ベテランがあいついでお亡くなりになっており、いよいよ若い世代の時代に入ってきた。これからは、Jくんも一線で活躍しなければならないのだ。
どうか、精進して、観客をうならせる芸を見せてくださいませ。 がんばれ〜!五世豊松清十郎!!
2008年09月13日(土) |
清水エスパルスVSコンサドーレ札幌 (日本平スタジアム) |
とにかくHARUKIは疲れていた。でも3連休初日の東名高速の下りは、混むこと必至(涙)。 平日よりも早起きして、家を出たのが朝の7時半。 だぁ、づかれだぁ。←行く前から疲れている
予想通り、東京インターまでがまず渋滞、東名に乗ってからも大渋滞(号泣)。
清水に到着し、いつもの民間駐車場に車を入れたのは、午後1時を回っていた。 えっちらおっちら山登りをしながら、あまりに疲れていることに気付いたHARUKI。 今日はダメだ。
HARUKI「ゼーゼー(←息が上がっている)、今日さぁ、ゼーゼー、入り口から一番近いゼーゼー、バックスタンドアウエイ側のゼーゼー、席でいい?ゼーゼー」 クマ「どこでもいいよ〜」 HARUKI「すいません、ゼーゼー」
日本平スタジアムは、山の中腹にある。 いつも座るメインスタンドの席に入るには、スタジアムをぐるっと周り、一番高いところまで上らないと入り口がないのだ。それに比べ、バックスタンドの入り口は、多少低い位置にあるので、ほんのちょっと山登りの距離が減る。
開門を過ぎていたので、そのまま入り口を通り、一番手近なゲートからアウエイ側のバックスタンドに入る。アウエイ側といってももちろんコンササポさんは座ってなくて、みなさんオレンジ。 まだガラガラだったので、最前列に座ることも出来た。
HARUKI「どーする?一番前だとパルちゃん来るよ」 クマ「ぐ」 HARUKI「私的には、もう少し後ろでピッチが全部見渡せるとこがいいんだけど」 クマ「ぐぐぐぐぐ」
「別にパルちゃんだけを見に来てるわけじゃないしな」(←当たり前)とクマが独り言を言っていたので、そのまま多少後ろのほうの席に座る。 だぁ、づがれだぁぁぁぁぁ。←相当参っている
HARUKI「こーいう気合の入ってない日はダメなんだよなぁ」 クマ「わかる。HARUKIちゃん、緊張感ゼロだもんね」 HARUKI「えへへへへ」 クマ「でも、今日負けたら、マジで降格まっしぐらだぞ」 HARUKI「んだ」
さて、今日の相手はただ今ダントツ最下位のコンサドーレ札幌。 7月にあったコンサホームの試合では、痛い引き分けだったのだった(汗)。
午後2時ちょっとすぎ。 パルちゃんショーが始まった。 事前の情報で知ってはいたが、やっぱり他のチームのマスコットがいるとやっぱり驚く(笑)。
クマ「着ぐるみどうやって来たんだろ?」 HARUKI「ボールとか他の荷物と一緒に車で来たんじゃね?」 クマ「だって北海道からだよ」 HARUKI「じゃ、ダンボールに入れて宅急便かもね」←実に夢のない会話
ショーが始まると、ドーレくん、パルちゃんと一緒に上手に動く動く。 クマ「よく練習したねぇ」 HARUKI「うん。J1の思い出作りで、がんばったんだろうねぇ」←こらこらこら クマ「そうだなぁ……」
午後3時ちょっとすぎ、キックオフ。 えっとぉ、コンササポさんには悪いのだが、エスパサポ的には実に面白い試合だった。 っていうか、やり放題(汗)。←おいおい
がっちり引きこもって守っているコンサ守備陣をこれでもか!というほどさまざまな形で崩しにかかり、おまけに攻撃がシュートで終わる。
HARUKI「すごいねぇぇぇ、すげーーいろんな形の練習してんだねぇ」 クマ「よく訓練されてるよな」
へーー、とかホーーーとか言いながら、攻撃のパターンを見るのもこれはこれで実に楽しい。 とは言いながら、全然点が取れずイライライしていた前半終了間際。 エダがすごい勢いで突っ込んで1点入れる。
HARUKI「やっぱりユース出身同士のエダと真希だから、イキがピッタリあうんだね」 クマ「だって、子供の頃からずーーーーっと一緒にやってたんだろ」 HARUKI「うん。でもきっと仲良くないだろうなぁ、あの二人」←根拠なし クマ「オレもそう思う。絶対一緒に遊びに行ったことないぜ」←上に同じ HARUKI「わかる!」
たった1点しか入っていないのに、余裕で無駄話をしてしまうHARUKIとクマであった(笑)。
後半。 ポツポツ来ていた雨が、本降りに。 うっそ〜ん。天気予報では雨なんて一言も言ってなかったぞ!ごらぁ!
荷物を入れるビニール袋は持参していたが、カッパを持ってきてなかったので、そのままずぶ濡れに(悲)。
最終的に3−1で試合終了。 よがっだぁぁぁぁぁぁ。
まだまだ雨はやまず、ずぶ濡れになりながらの帰り道。 クマ「北海道から応援に来てさぁ、あんな試合見せられて、なんで怒らないんだろう、コンササポ」 HARUKI「うん」 クマ「オレだったら、切れてるぞ、あれじゃ」
確かにそうだ。相手が、上位の名古屋や浦和だったらあきらめはつくかもしれないけれど、おっつこっつの順位にいる上に、ホームでは引き分けたエスパルスに対して、こんな試合したんじゃ、HARUKIだって切れてると思う。
ま、他所んちのことは置いといて。 これで勝ち点3ゲット。 やったね!
疲れていたHARUKIは、勝ち試合のあとだというのに、疲れ倍増。 帰りは、車に乗ってすぐ爆睡したまま、東京インターを下りるまで一度も目が覚めなかった(滝汗)。←並の疲労ではないらしい
さぁて、これだけいい試合を見せてくれたんだから、連勝しようぜ!エスパルス!!
2008年09月12日(金) |
フロサポにーちゃんの憂鬱(笑) |
昨日、喫煙所にて。 フロサポにーちゃんと遭遇したので、来月、日本平で行われるフロンターレ戦に行くかどうかを確認してみることに。
HARUKI「どーする?」 フロにー「わかないっす」 HARUKI「妻?」 フロにー「行きたいんっすけどね、最近子供がらみで何かと用事が多くて」 ちなみにフロサポにーちゃんの娘は、まだ幼稚園の年中さん。
HARUKI「とりあえず、サッカー観戦に家族巻き込まないと」 フロにー「それに、失敗したんっすよ〜」 HARUKI「ほぉ」 フロにー「やっと川崎にマンション買って、引っ越して、さぁ、観戦三昧!という矢先に、嫁さん妊娠しちゃって」 HARUKI「あらまぁ」 フロにー「それであきらめました」 HARUKI「わかった!娘にサッカーやらせれば」 フロにー「娘にですかぁ?」 HARUKI「目指せ!なでしこ!!」 フロにー「それはちょっと…」 うーーーむ。
帰宅後、クマにこの話をした。 クマ「なでしこはないだろう」 HARUKI「なんで?」 クマ「なでしこってはっきり言って“かわいい子”いないぞ」 HARUKI「だから?」 クマ「イメージよくないだろ、普通」←そうかなぁ そういう問題ではないと思うが。
まぁねぇ、子供がスポーツクラブに入ると親の休日はすべてそれでつぶれるから、自分が観戦どころじゃなくなるよな。
今日。 またまた喫煙所でフロサポにーちゃんに会った。 HARUKIは昨夜のクマの話をした。
フロにー「いやぁ……そーいう……ことじゃないんっすけどね」 HARUKI「正直に言っていいよ」 フロにー「いえ………」←そもそもはっきりしないヤツ HARUKI「もしかして、娘小学校から私立行かせて、お嬢様にするの?」 フロにー「えっと………」←どーしてもはっきりしないヤツ
そこへ、30代のねーちゃん、40代のにーちゃん、それにエライ人などがぞろぞろ現れた。 30代ねーちゃん「もしかして、小学校お受験?」 40代にーちゃん「あのあたりって、有名どころあったっけ?」 エライ人「親の面接が大変なんだよなぁ。オレも行ったことあるけど」 HARUKI「へーーーー、小学校受験ですか?」 エライ人「高校受験」 HARUKI「珍しいですねぇ」 エライ人「完全な推薦だったからさ」 HARUKI「なるほどぉ」 エライ人「子供と女房に言われた。“お父さん、しゃべりすぎるから、だまっててね”って」 一同:爆笑 フロサポにーちゃんをおいてきぼりにして、皆で盛り上がる、盛り上がる。←そーいう会社
フロにー「嫁さんがやらせたがってて、すでにスクール行かせてるんです」←やっとしゃべった HARUKI「そりゃ、大変だわ」 30代ねーちゃん「友達の子供がお受験したんだけど“ていねいな言葉使い週間”っていうのをやってたわ」 40代にーちゃん「じゃ、○○(←フロサポにーちゃんの本名)は、お父様だ」 30代ねーちゃん「あと、おじい様におばあ様だって」 エライひと「ごきげんよう、か?」 HARUKI「大変だねぇ」 40代にーちゃん「で、お父様(←フロにーちゃんに向かって)、練習してる?面接の?」 フロにー「やってないっすよ」 一同:再度爆笑
自分がサカナにされて、あまりに盛り上がった会話にメゲたらしいフロサポにーちゃんは、コッソリ喫煙所から消えた(笑)。←そーいうヤツ←かわいそうだし
家族、とくに夫婦で楽しめる共通の趣味は絶対必要だ、とHARUKIは思っている。←暗い過去の経験から 聞いた話によると、子供が独立すると一緒に行動する機会も減るらしいし、そもそも会話も無くなるらしいし。
フロサポにーちゃん!今からでも遅くはない、妻をフロサポにするようにせいぜいがんばってくれい!(笑)
2008年09月10日(水) |
喫煙者の悲しみ(笑) |
HARUKIの吸っている「カールトン ウルトラスリム」というヨウモクは、非常に珍しいタバコ(笑)のようで、キオスクはもちろんコンビニも含め普通のところでは殆ど買えない。もっと言うとタバコ屋さんでも扱っているところは非常に少ない。
で、そのタバコ、HARUKIの家の周辺で1軒、会社の側で1軒、買える店がある。 ちなみに、この会社のそばのタバコ屋さんでは、店のおばちゃんに「あなたの他にもう一人吸っている人がいるから置いておくけど、どちらか一人がやめたら、もう置かないからね」と脅迫されている状態(滝汗)。
昼休み。 お弁当を買いがてら、会社のそばのタバコ屋さんへ。 いつものように自販機でタバコを買おうとすると道路に立って、店のおばちゃんと話しこんでいたリーマンのにーちゃんが声をかけてきた。
にーちゃん「いらっしゃいませ」 HARUKI「は?」 にーちゃん「おタバコお買い上げですね」 HARUKI「はぁ」 にーちゃん「わたくしJT(←日本タバコ産業ね)の者でございます」 HARUKI「はぁ」 にーちゃん「どのタバコをお買い上げですか?」
HARUKIは、「はぁ」と言いながら、いつも通り、タスポを出し、カールトンを買った。
にーちゃん「外国タバコをお吸いなんですねぇ。それも珍しい銘柄を」 うるせぇなぁ、大きなお世話だろうがぁぁぁ。
にーちゃん「今日は、キャンペーンをやっておりまして、お好きなJTのタバコを一つ差し上げます」
よーするに、タバコはすべてJTが扱っているわけではなく、HARUKIが買っているようなヨウモクは、違う会社の扱いになっているのだそうだ。
にーちゃんは、HARUKIがいつも買う自販機の隣の自販機を指差した。 にーちゃん「こちらからお好きなおタバコお選び下さい。お客様は1ミリのメンソールをお吸いですね、でしたら……」 にーちゃんは、自販機の中から、いくつかの銘柄の名前を言い始めた。 えっと〜。
HARUKI「じゃ、マイルドセブンの1ミリのメンソール下さい」 にーちゃん「かしこまりました」 にーちゃんはそういうと、自販機のボタンを押し、出てきたタバコに“見本”というシールを貼り、HARUKIにくれた。 →いただいたタバコ(笑) へーーーーーーーーーーーーーーー、なんてうれしいキャンペーンだことぉ。
午後、喫煙所にて。 HARUKIが、こんなことありましたぁ、と昼休みの出来事を話しているとエライ人が言った。 エライ人「タスポ常備だろ?お前?」 HARUKI「もちろんです」 エライ人「タスポって怖いんだぞ」 HARUKI「は?」 エライ人「聞いた話なんだけどさぁ、誰がいつどこでタバコを買った、っていう情報、すべて、取られてるんだって」 HARUKI「へーー」 エライ人「○○○○○(←HARUKIの本名ね)は、毎週、静岡でタバコを買ってるってバレてるってことだよ」 HARUKI「あはははははははは!大丈夫です。私のタバコ、そんじょそこらでは買えないので、静岡では買ってませんから」
野球オヤジ「よーするに、犯罪現場の近くで、犯罪が起こった時刻にタバコを買ってたら、それだけで、容疑者の候補にされるってことですよね」 エライ人「そー」 HARUKI「歌舞伎町とかでタバコを買うと面倒なことに巻き込まれるかもしれませんねぇ」 エライ人「そーいうことだよ。歌舞伎町なんて四六時中犯罪が起こってる可能性あるだろ?」←ないないない HARUKI「あははははは!」 エライ人「国はさぁ、個人情報を集めるのに必死なんだよな」 HARUKI「かもしれませんね」
最近は、タバコを吸ってるだけで殆ど犯罪者扱いだし、おまけにタスポを使うと個人情報まで取られるのかぁ。 なんだか嫌な世の中になったなぁ。
エライ人「オレ、タスポ持って無いもん」 野球オヤジ「私も」 HARUKI「みなさん、どこでも買えるタバコをお吸いなんですよね」 エライ人・野球オヤジ「うん」 HARUKI「大丈夫です。私は清く正しく美しく暮らしておりますので」←大嘘 エライ人「ま、気をつけるのにこしたことはないぞ」 HARUKI「わかっておりま〜す」
JTがいくらキャンペーンをやったって、世間のタバコに対する風当たりはどんどん強くなるばかりだし。 おまけにタスポでそんなあざといことやってるし。←ホントかどうかはわからんけど
って、わかっちゃいるけどやめられない、タバコのみの悲しいサガなのであった(笑)。
2008年09月08日(月) |
まだ喜んでいるHARUKIの巻(笑) |
先週までは「病院行きますのでぇ」と言っては、定時に退社していたHARUKIであるが、今週からはそうもいかない(悲)。←当たり前
で、今日も今日とて、たっぷり残業(涙)。←残業代は出ないけどな
夕方遅く。喫煙所にて。 日ハムおやじ「決勝だねぇ」 HARUKI「おかげさまでぇ」 ジェフにーちゃん「良かったですね」 HARUKI「でもね、客、入らないと思うんだわ」←決勝は清水と大分が戦うことになった ジェフにー「そうですかぁ?」 HARUKI「大体さぁ、大分の選手、普通知らないだろ?」 ジェフにー「え?知ってますよ。金崎、西川、鈴木慎吾とか」←でも3人(笑) HARUKI「キミが知ってるのは、当たり前だろ!」 ジェフにー「そっか…」←時々ボケるヤツ
HARUKI「そもそも一般人はエスパルスの選手だって知らんだろう。せいぜい知ってて、市川くらいか」 ジェフにー「そうっすねぇ」←肯定するなよ! 日ハムおやじ「大分の相手はどこだったんだ?」 HARUKI「名古屋」 日ハムおやじ「清水は?」 HARUKI「ガンバ」 日ハムおやじ「協会は、名古屋とガンバに勝って欲しかっただろうなぁ」←図星 HARUKI「………」←何も言えない
実は、HARUKIが初めてナビスコの決勝を見に行ったのは、オシムが監督をやっていてジェフが優勝した試合。ジェフにーちゃんに誘われて行ったのだった。 HARUKI「あのとき、ジェフサポがこんなにいるんだ、って感動したんだよね」 ジェフにー「ボク、今回、行きますから!あ、でもHARUKIさん、ゴール裏?」 HARUKI「その予定。チケット買えたらだけどね」 ジェフにー「大丈夫ですよ。ちゃんと人、入りますから」 HARUKI「まぁねぇ。ウチは関東サポ多いから」 日ハムおやじ「大分が来ないだろう」←リアリスト ジェフにー「スタジアム、殆どオレンジに染まるんじゃないですか?」 HARUKI「だといいけどね」
ホントは、客の入りの心配をしてる余裕なんてまったくないんだけど、ついついそーいう話をしてしまうHARUKIであった(笑)。←決勝進出がまだまだうれしいらしい
夜遅く。 HARUKI姉から電話。 姉「チケットどうなった?」←こーいう心配が得意な人(笑) HARUKI「日曜日から後援会先行発売があって、その後ぴあのプレリザーブがあって、その後一般発売だから、どっかで買えると思う」 姉「Hさんがね、行きたいって言ってるんだわ。3人で」 ちなみのこのHさんとは甥っ子の同級生(←サッカー部らしい)のお母さんで、とくに静岡出身というわけでもないのだが、昔からエスパルスサポで、普段試合など全く見に行かないのに、なぜかエスパルスの後援会員という謎の人(笑)。
HARUKI「え?3人?」 姉「Hさんと息子とご主人」 HARUKI「へーーーーー」 姉「決勝だからねぇ」 そーなのだ。普段は試合を見に行かない人々もこーいうときは絶対かけつける。←決勝ってそーいうものらしい
HARUKI「とりあえず、明日の公式の発表を待ちましょう。そうしないとどーいう風に買えるかわかんないからさぁ」 姉「じゃ、枚数とどの席にするかは、ちゃんと聞いておくわ」 HARUKI「後援会で買える枚数が限定されてたら、Hさんにも買ってもうらしかないから」 姉「了解」
いやぁ、うれしいなぁぁぁぁ(←まだ言ってるし)、こーいう心配するのも。 でも、このわくわく感も試合が始まるまでだよな。←試合に負けたら目も当てられないし←やっぱり弱気のエスパサポ
2008年09月07日(日) |
HARUKIとエスパルスの近況(笑) |
日記には書かなかったのだが、実は8月の10日過ぎからHARUKI母が入院、手術ということで、怒涛の日々を過ごしていた。 仕事と看病の両立はそれなりに大変だったが、9月3日にようやく退院。今は自宅で療養中。 さすがのHARUKIも、母親の退院のメドが立った途端、いきなり疲れがドッと出て、グッタリ。 というわけで、日記もほぼ1週間のご無沙汰となりました。すいませ〜ん。
で、今朝。 ワールドカップ最終予選、バーレーン戦を見るために朝3時半起床を目標に昨夜は寝たHARUKIであったが、起きたら朝4時。←ダメじゃん! 殆ど寝ている身体に鞭打って、テレビの前に座りスイッチを入れた。 うぞ! 2−0で勝ってるやん! ひえぇぇぇぇぇ。←信じろよぉ
まさかこのまま勝てるわけないよなぁと思っていたら、3点目が入った。 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。←だからぁ ケンゴ(←フロンターレの中村ね)グッジョブ!
それなりに面白い試合だったので、さすがに目が覚めてきてHARUKIは、ハラハラしながらテレビを凝視。
終了間際に、あ〜あの2点を取られるが、なんとか3−2で終了。 よがっだぁぁぁぁぁ。
だからね、使う選手を間違えなければ勝てるんだよ、岡田さん!
夜。 もう何年もガンバのホーム万博では勝ったことがないエスパルス。←いつ行っても負け試合を見せられる 今日が日曜日で、明日お仕事のサラリーマンは、当然スカパー観戦。 勝ちたいけどなぁ、勝てるかなぁ、でも遠藤(←ガンバの選手で代表戦に行っている)いないしなぁ、なんとかなるかなぁ。 ウチは和道(←高木、代表戦に行っている)がいないから、なんとかなるかも(笑)。←こらこらこらこら
開始3分。 真希(山本)のミドルが決まり、まず1点。 その後、ロニーに入れられ同点。
後半始まってすぐ、エダの技ありシュートが決まり、2点目。 ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。←信じろよぉ
さらに、またエダが技ありシュートを決めて3点目。 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。←だからぁ
そうこうしているうちに、ルーカスに1点を入れられるが、最終的に3−2の勝利! うぞぉぉぉぉぉぉぉ!!!!←あのね
やったぁぁぁぁぁ!エスパルス、ナビスコカップ決勝進出だぁぁぁぁ!!!!!! 信じられないぃぃぃぃぃ!!!!←いつも弱気のエスパサポ(笑)
母親も元気になってきたし、この勢いで、なんとかリーグ戦もがんばって欲しい。 がんばれ!エスパルス!!
今朝、出勤して喫煙所から戻るといきなりテレビくんが言った。
テレビくん「今、○○部のKさんから連絡があったんですけど」 HARUKI「ほぅ」 テレビくん「某S社から来たメールについている添付ファイルの地図を開いて印刷したら、エロ画像が何十枚も出てきたらしいんです」 HARUKI「うっぞーーーーーーーーー。まさか、ウイルス?」 テレビくん「わかりませんが、おそらく」 HARUKI「だって、サーバーでも、それぞれのパソコンでもしっかりウイルスソフトで防御してるのに、そんなメール来ちゃうかねぇ」 テレビくん「ですよね。でもそうとしか思えないですよね」 HARUKI「システム管理に連絡した?」 テレビくん「はい、速攻で対応してもらいました」 ひえぇぇぇぇぇぇぇ、信じられないなぁ。
HARUKI「某S社のパソコンがやられてるってことかなぁ」 テレビくん「ですよね」 HARUKI「教えてあげればいいのに」 テレビくん「そのメール、何か会合のお知らせらしくて、何十通も出されているうちの1通だったんだそうです」 HARUKI「じゃ、他社が知らせてるか」 テレビくん「ですね。今頃S社大騒ぎですよね」 HARUKI「だね」 テレビくん「くわしいことはシステムの○○クンが、後で報告に来るそうです」 HARUKI「了解〜」
が!!! もうすぐ昼休みという時間になっても○○クンは現れなかった。 どーしたんだろ〜?
午後。 テレビくん「どうも何十枚ものエロ画像の合間に、ボーズ(←オリンピックで活躍した選手らしい)の写真も混じってたんだそうです」 HARUKI「いったいどーいうウイルスだったのかね」 テレビくん「わかりませんねぇ」
午後遅め。 システムの○○クンが「ハンコ下さ〜い」とHARUKIの元へやってきた。 HARUKI「どうなった?ウイルス?」 ○○クン「あ、あれ、ウイルスじゃありませんでした」 HARUKI「へ?」 ○○クン「単に画像出力の設定のミスで、閲覧した画像の履歴を全部印刷しちゃってただけなんです」 HARUKI「あ、そう。それなら良かった」
そーじゃなくてぇぇぇぇぇ!!! おやじぃぃぃぃぃぃぃぃ(←Kさんのことね)、なぁに、会社のパソコンで見てるんだよぉぉぉぉ!!!!!!(激怒)
○○クンが席に戻った後、トイレ改修工事の立会いをしていたテレビくんが戻ってきた。 HARUKI「聞いた?Kさんの話」 テレビくん「聞きました。もう、笑っちゃいましたよ」 HARUKI「大量エロ画像の間にボーズねぇ。実にわかりやすい人だよね」 テレビくん「ホントです」
しっかし、どーいう設定したらそーいう器用なことが出来るんだか。
っていうか、Kさん!! 趣味のエロ画像は、ご自宅でご覧下さいっ!!!!!!(怒)
Mikan HARUKI
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