HARUKI’s angry diary
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2008年08月30日(土) 兄弟ではありません

今日も、HARUKIは例によって、気功整体院に行った。

実は昨日、あまりに肩こりがひどい、とクマが行き、HARUKIは治療してもらったことがないヨウ先生(中年の女性)に、たっぷり整体をしてもらっていた。

HARUKI「昨日は、つれあいがお世話になりました。ヨウ先生すごくお上手だって、喜んでました」
ヨウ先生「ご主人ですよね?」
HARUKI「はい」
ヨウ先生「似てますね〜」
HARUKI「私とつれあいですか?」
ヨウ先生「はい」
HARUKI「顔がですか?」
ヨウ先生「顔も似てるし、雰囲気も似てる。兄弟みたいね」
うわぁ。
また言われたぁぁぁぁぁ、HARUKIとクマ兄弟説。

HARUKI「体型が似てるんじゃないですかぁ?」
ヨウ先生「そんなことない」←きっとお世辞

よく何十年も夫婦をやってると似てくるという話を聞いたことがある。
でもHARUKIとクマの場合、まだそんなに長期間、夫婦をやっているわけではないし、そもそもごにょごにょごにょ。

この話をクマにした。
クマ「よく言うじゃん。犬と飼い主が似るって」
HARUKI「あ、わかる。飼い主が犬に似るって方が多いと思うけど」←こらこら
クマ「きっと、オレが飼い主に似たんだよ」
あのさぁぁぁぁぁぁ!!!

午後、某スーパーに行ったHARUKIとクマ。
レジでHARUKI仰天。
おそらく50代後半で、妻も夫もすげーデブで背が低い。おまけに白髪交じりのストレートの長髪を二人ともぴっちりポニーテールにしているカップルに遭遇したのだ。←その上、そこそこ変わった洋服を着ているのでやたら目立つ
うっそ〜ん。

店の外に出てからの会話。
HARUKI「見た?見た?」
クマ「見た」
HARUKI「兄弟かなぁ」
クマ「夫婦だろ、多分」
HARUKI「うっそーーーー」
クマ「だって、顔、似てなかったもん」
HARUKI「確かに」
クマ「HARUKIちゃんもオレと兄弟じゃ、申し訳ないよね」
HARUKI「なんで?」
クマ「だって、顔立ち全然違うじゃない」
HARUKI「いやいや。ま、兄弟と夫婦は紙一重かねぇ」

しかし、不思議なもんだ。
なんで、赤の他人が似てくるんだろうなぁ。


2008年08月28日(木) 人の不幸は蜜の味(笑)

昨日もJリーグの試合があった。
平日の上にアウェイの名古屋戦。実はこの試合、パルちゃんが名古屋に遠征するということで、クマは真剣に名古屋遠征をしようと考えていたフシがあった。だが、HARUKIが「無理、無理、無理、ずぅえったい無理!」と歌っていたので、あきらめたらしい(笑)。

首位争いをしている名古屋に勝とう!なんてことは端っから考えていないHARUKIではあったが(悲)、とりあえず速攻で帰宅し、スカパー観戦。

先に2点リードしたものの、やっぱり名古屋は強くて、結局逆転負け。
クマ「悔しいよねぇぇぇ」
HARUKI「そりゃ、悔しいけどさぁ、こーいう試合に勝てるようだったら、こんな順位にはいないって」←いたって現実的
クマ「まぁな」

こうなってくると気になるのは、エスパルスより下位にいるチームの試合結果。
ジュビロと千葉と札幌は引き分けた。
ほっ。
問題はマリノスである。

で、今日。
マリノスは大宮と戦っていた。
京都も今日試合だったので、そちらも気にはしていたのだが、興味の中心はどーーーしてもマリノスの試合である。

ちと帰るのが遅くなっていたので、晩飯はファミレスでということでクマと某ロイヤルへ。

店に入ったときには、前半が終わっていて、1−0で大宮が勝っていた。←携帯で何度も確認(笑)

HARUKI「よしっ!!」
クマ「大宮、勝ってるの?」
HARUKI「んだ」
クマ「そうかぁ」

飯を食いながらも、数分おきに試合経過をチェックするHARUKI(笑)。←おいおい

クマ「よそんちの試合が気になるようになったら、もう終わりだよねぇ」
HARUKI「しょうがないじゃん!今のエスパルスの状況じゃさぁ」←ちょっち淋しい
クマ「まぁな」
HARUKI「とにかく首位争いしているチームには、ガンガン勝ってもらって、勝ち点稼いでもらって、残留ラインを下げてもらわないとさぁ」←かなり淋しい
クマ「なるほどねぇ」

飯を食い終わって、時間的にも後半終了時間なのだが、どうもロスタイムが長かったようで、携帯の表示はなかなか試合終了にならない。

HARUKI「ロスタイムで同点になんかなったらやだなぁぁぁぁ」
クマ「中澤いるしなぁ」←エスパルスは中澤に何度もやられている(涙)

やきもきしながら、待っているとようやく試合終了の表示に。
HARUKI「やったぁぁぁぁぁぁ!大宮の勝ちだよぉぉぉ!」←自分ちのことのようにうれしいらしい
クマ「これで、一安心だな」
HARUKI「んだんだ」

試合には負けたけど、エスパルスの順位は下がらなかった。
まだ下に4チームいる。
よがっだぁぁぁぁぁぁぁぁ。

ナビスコカップと代表戦があるので、リーグ戦はちょっちお休み。
頼むからさぁ、もう少し勝ってくれよぉ、エスパルス。

よそんちの負けを喜ぶようになるなんて、最低だからさぁぁぁぁぁ。←わかっているけどやめられないんだ、これが(笑)


2008年08月26日(火) 代表監督について

オリンピックは終わったが、まだまだかまびすしい今日この頃(笑)。←とくに野球ね

HARUKIがたまたま朝のワイドショーで、(一瞬)見た日本チーム団長の野球チームに対するコメントが、印象的だった。
内容的には「ちゃんと合宿もしないし、練習試合もろくにやらないし、同じ釜の飯を食ってなくちゃ、勝てないっしょ」というもの。

ふーーん、プロ野球の選手でもそーいうもんかねぇ。

サッカーと違って、野球にいろんなフォーメーションとかあるのかなぁ、基本的な守備の動きなんか決まってるんじゃねぇの?

喫煙所にて。
野球オヤジと日ハムおやじがいたので聞いてみた。

HARUKI「そんなに細かいことしてるんですか?」
野球オヤジ「そりゃ、そーだよ。アウトカウント、ストライクカウント、相手の攻め方、バッターのくせや、(ボールに対する)得て不得手など、すべて判断して、守備の仕方も変えるんだよ。そのためにすごいたくさんのサインがあってさぁ」
HARUKI「へーーーーー」
日ハムおやじ「それを監督やコーチが、サインで知らせて選手はそれを見て、動きが決まるんだな」
HARUKI「そのためには合宿は必要なんですか?」
日ハムおやじ「プロだからなぁ。そのための合宿が必要かどうかはわからんけど」
HARUKI「ということは、とりあえず相手を研究しつくしてないとダメってことですか?」
日ハムおやじ「そうなるな」

HARUKI「じゃ、それが足らなかったってことですか?」
日ハムおやじ「多分なぁ」
野球オヤジ「アメリカも韓国も日本のことは研究しつくしてたと思うもん」
にゃるほど〜。

夕方。
まだまだ落ち込んだままの(笑)あんこ玉にーちゃんと話してみた。

あんこ玉にーちゃん「星野監督の選手の選び方に納得がいかないよ」
HARUKI「なるほど〜。私も岡田監督(←サッカーの方ね)の選手の選び方、納得いきませんから〜」
あんこ玉にーちゃん「監督が違えば、勝てたかもしれないって思うと悔しくてさぁ」
HARUKI「それ、わかります〜。私も岡田監督じゃ、ワールドカップ出場は危ないって思ってますけどぉ」←こらこら

それを聞いていたアルペンおやじが、遠くの自席から話に混ざってきた(笑)。
アルペンおやじ「岡田ってさぁ、カズ、はずしたヤツだろ?」←話が古い
HARUKI「そうです」
あんこ玉にーちゃん「試合には出られないにしても、あのときベンチにカズ置いておいたってかまわなかったんでしょ?」
HARUKI「交代枠は3人なので、交代で出られない選手何人もいるんでぇ」
あんこ玉にーちゃん「カズがいるだけで違うでしょ?選手にとって」
HARUKI「私は、違うと思うけどなぁ。監督にカリスマ性があって、選手が皆監督のことを信頼しきっていれば、そういう選手は必要ないけど、そうでない場合は、心の支えというか選手の気持ちが引き締まるというか、そういう選手は必要だと思う」
アルペンおやじ「オレは、カズをはずした時から、岡田は信用してないぞ!」
だはははははははは!

HARUKIには野球のことはまったくわからないけど、おそらくどのスポーツにとっても一番のかなめは監督であり、監督が誰になるかで成績は左右されるってぇことだ。

あんこ玉にーちゃん「結局、星野監督が一番信頼してたのは○○(←中日の選手らしい)だったもんぁ」
HARUKI「あはははははは!岡田ジャパンもですね…(以下中傷になるので省略)…が切り札で使われたりして、信じられないもん」

和道(高木)が代表に選ばれ、来週のワールドカップ予選、バーレーン戦に遠征する。
おそらく出場機会はないと思うけれど、もし出るならエスパルスの選手として、恥かしくないプレーをして欲しい。
頼むぞ!!!和道!!!!!!!!!


2008年08月23日(土) 清水エスパルスVS柏レイソル (日本平スタジアム)

天気予報をどーーー見ても、今日は東京も静岡も午後から雨。
「雨の日は勝率が良い」というジンクスを信じているHARUKIたち一同(HARUKI、クマ、HARUKI姉、甥っ子)は、ま、いっか〜といつものように、昼前に東京を出発した。

そうこうしているうちに、カーラジオからは北京オリンピックの野球の試合が流れ始めた。←クマ御用達の某AM局がこの日は野球中継をやった

HARUKI「新井がダメなんだよね?」←名前を覚えた
甥っ子「うん」
HARUKI姉「会社の阪神ファンのコが、“○○と××(←よーわからんが、代表に選ばれているらしい)を早く返せ!”って叫んでたわよ」
HARUKI「わかるわ、それ」

東名を走りながら聞いていた中継によると、途中ホームランでリードしたが、逆転され負けそうに(汗)。←やっぱり新井打てないし(笑)

富士川サービスエリアに入った頃には、ついに9回、日本の最後の攻撃となった。

姉「ここまで聞いてたんだから、全部聞いてからトイレ休憩にしよう」
一同「賛成!」

というわけで、車の中で一心にラジオに耳を傾ける一同。

はい、日本負けました。
メダルなしだそうです。
クマ「星野は金メダル取るって言ってたのにね」
HARUKI「まぁねぇ、監督はそのくらい強気でないとダメでしょう」
甥っ子「ジージーサトウのエラーから流れが変わったね」

とくに野球を応援していたわけではないが、結局、この日の試合はすべてラジオで聞くというHARUKI的には、初めての体験をしたのだった(笑)。

トイレに向かいながらの会話。
HARUKI「こうなってくると打てない新井とか打たれる岩瀬の顔、見てみたいわ」
姉「そうね〜」
でも、どこのチームの選手なんだろう?(笑)

そして、やだなぁ、応援してたチームが負けかぁ。この負けをひきずりたくないなぁぁぁぁぁぁぁと思いながら、いつもの民間駐車場に到着。

予報通りの雨の中、えっちらおっちらいつものように、スタジアムへ向かう。先週大混雑だったので、覚悟はしていたのだが、今日はさすがの雨でおそらくタダ券の客が来なかったのだろう。

平和なスタジアムであった(笑)。

午後7時ちょっとすぎキックオフ。
開始すぐ、北京オリンピックで覚醒したらしい岡崎がセットプレーからいきなり得点。
うっそ〜ん。

11分には、枝村が素晴らしい技でシュートを決め、2−0となった。
どっしぇぇぇぇぇぇぇ、信じられないぃぃぃぃぃぃぃ。←普段勝ってないと弱気になる

まさかなぁ、これだけ動きのいい(←もっと言うと上位にいる)柏がこのままで済ますはずないよなぁぁと思っていたら、30分頃に1点、前半終了間際に青山がPKを取られ、2−2で前半を終了した。←青山しっかりしろっ!!
あ〜あ。
ダメじゃん!

ハーフタイム。
いつもなら速攻で喫煙所に行き、トイレに行くHARUKIであったが、ハーフタイムにも花火が上がるというので、それを待つことに。
が!!!
待てどくらせど花火は上がらず(悲)。

ハーフタイム終わっちゃうじゃん!という後半開始間際に花火が上がった。
それなら、そうと言ってくれよ!

正直言うと2点のリードもむなしかったので、HARUKI的にはもう見てられん!状態(悲)。
HARUKIは「ちょっとタバコ吸って、トイレ行ってくるわ」と後半が始まったにも関わらず、そのまま通路に降りた。

試合が始まった後の喫煙所と売店周辺は、殆ど人もいないし(←でも、いるんだ、これが)、かなり快適(笑)。

ボーーッとタバコを吸っているとすごい歓声があがり、「ゴールフォーエスパルス」という場内放送が聞こえた。

へ?

開始5分、絶好調岡崎が、もう1点入れたらしい。

ひえぇぇぇぇぇぇぇ、HARUKIったら、見てないしぃぃぃぃ(笑)。←大バカ者

この後、危ない場面が何度もあり、ハラハラドキドキしたが、最終的には、3−2でかろうじてエスパルスの勝利。

だぁぁぁぁ、よがっだぁぁぁぁぁぁぁぁ。←3点目見てないけどね(爆)

いつもより多少多目の花火が上がり、大喜びの一同は、一路東京を目指して出発した。

姉「今日の席、良かったよ」←いつもの席よりワンブロックゴール裏よりに座った
HARUKI「そう?」
姉「周囲の人たちが、みんなちゃんと応援してて。いつもの席だとしら〜としてる人多いじゃない」
クマ「後ろのおねーちゃんがさぁ“つるぴかぁぁぁぁ!どこ見てんのよぉぉぉ”って叫んでて、面白かったけどな」←主審がスキンヘッドだった
HARUKI「あははははははは」
甥っ子「ゴール裏では“どこ見てんだよ!ハゲ!!”だったよ」
ちなみに、HARUKI的には今日の審判はグッドジョブだったと思うけど(笑)。

姉「前の席のおじさんの野次もあって、一緒に応援してるっていう一体感があったわよ」←「あぁぁぁぁ」だの「キャーーー」だの騒ぐ人
HARUKI「あのあたり、いつも早めに席がうまるんだよねぇ。今日は人が少なかったから座れたけど」

久し振りの勝ち試合で、日ごろの疲れもぶっ飛ぶ素晴らしい日となったのであった。←根が単純

今日はジュビロが負けてくれたので、これでようやく下から四番目から5番目に順位が上がった。
はぁぁぁぁぁぁぁぁ、本当に良かったこと〜。


2008年08月22日(金) 続 北京オリンピックあれこれ

HARUKIはよーわからんが、今日は野球の試合があったらしい(汗)。
朝から、テレビくんはもちろん、ミドリちゃん、野球オヤジ、エライ人1と2、あんこ玉にーちゃん等など、皆さんそわそわしていた。

午前中、喫煙所で。
エライ人1「オレ、これから野球見るわ」
野球オヤジ「私も見ます」

その後。
テレビくんは、携帯のワンセグとウエブの速報、ミドリちゃんはウエブの速報、野球オヤジは、珍しく自室にこもり、他のエライ人たちのお部屋もすべてドアが閉められた(笑)。←実にのどかな会社

昼頃、喫煙所にて。
HARUKIがタバコをすっているとエライ人1が降りてきた。

HARUKI「あ、終わったんですか?試合?」
エライ人1「まだ。×××(←よーわからんが、巨人にいる韓国人選手らしい)に打たれたから、見るのやめた」
HARUKI「はぁ」

午後。
HARUKIが必死で事務仕事をしているとテレビくんとミドリちゃんのため息が聞こえた。
テレビくん「あ〜あ」
ミドリちゃん「ダメですね」
HARUKI「負けちゃったの?」
二人「はい」

夕方、喫煙所にて。
HARUKIが出て行くと、エライ人1と野球オヤジとテレビくんが延々話をしていた。

エライ人1「だいたいさぁ、星野はさぁ、明日の試合のこと考えてるからダメなんだよ」
野球オヤジ「そうですねぇ。その日、その日の試合で勝負しなきゃダメですよね」
エライ人1「そもそも岩瀬出す時点でダメだよなぁ」

野球オヤジは、ネクタイをひらひらさせながら言った。
野球オヤジ「ピッチャー岩瀬って聞いた時に、コーヒー吹いちゃって、ネクタイにシミ作っちゃいましたよぉ」
エライ人1「オレも調度書類にハンコ押しててさ、岩瀬の名前聞いた瞬間、ハンコずれちゃったもん」
えっとぉぉぉ(汗)。←やっぱりのどかな会社

エライ人1「大体なんで、新井なんだ?」
野球オヤジ「確かに」
HARUKI「打てないんですか?」
エライ人1「塁に走者が出るだろ、送るだろ、で新井が凡打。このパターン何度も続くんだよ」
HARUKI「へーーーー」
テレビくん「なんで4番なんですかね」

結局HARUKIは、みなさんの会話を聞いていたおかげで、この岩瀬と新井という名前をいきなり覚えてしまったのだった(笑)。

HARUKI「サッカーファンと野球ファンの人数を考えると、岡田ジャパンに文句言ってる人の何十倍もの人が星野ジャパンに文句言ってるんでしょうね」
エライ人1「そうだな」
HARUKI「星野監督、大変ですねぇ」
野球オヤジ「でも星野は、巨人の監督をやるとかやらないとかうわさだよ」
HARUKI「へーーー」
エライ人1「大体、オレたち素人が見たって、おかしいと思うもん」
あはははははは!
いずこも同じってことか(笑)。

さて、先に席に戻ったHARUKI。さっそく覚えた名前を使ってみた(笑)。
HARUKI「岩瀬と新井がダメなんだって?」
ミドリちゃん「そーなんですよ!!!!!!!」
この後、岩瀬と新井がいかにダメかをミドリちゃんから延々聞かされたのは言うまでもない(笑)。

野球はこれで、金、銀のメダルはのがし、明日は銅メダルをかけて試合をするらしい。

日本にたくさんいる野球ファンのためにも、明日は絶対勝たないとマズイんだろうなぁ。大変だなぁ星野監督。←所詮他人事

っていうか、HARUKIには野球なんかどーでもいい(笑)。
とりあえず、問題は明日の柏レイソル戦。
絶対勝てよ!エスパルス!!!!!!!!


2008年08月21日(木) 北京オリンピックあれこれ

なでしこジャパンの試合が終わり、HARUKI的には北京オリンピックは終了した(笑)。
実は、開会式の前日の男子サッカーがアメリカに負けた時点で、終わっていたのだが、ちょっち引き伸ばしてみたのだ(爆)。

さて、今回の北京オリンピックおさらい。

水泳の北島が二個目の金メダルを取った日
普段水泳なぞまず見ないHARUKIであったが、同じフロアーにあるお隣部署の経理部のテレビがついていた。
総務部からはテレビが見えないので、総務部一同は立ち上がり、テレビが見える場所に移動。とりあえずHARUKIも行ってみることに(笑)。

あんこ玉にーちゃん(←経理部の人)「金メダル取れるかなぁ」
HARUKI「なに?」
テレビくん「水泳、北島ですよ」
HARUKI「あぁ」←北島の名前くらいは知っている

すぐ試合が始まった。
一同小声で「がんばれ!」と言っている。

HARUKI「私、競泳なんてナマで見たの初めてだわ」
テレビくん「そうですかぁ?」
HARUKI「うん。ちょっと感動的」
などと話していると試合は進み、ついに北島金メダル獲得。

あんこ玉にーちゃん「やったぁぁぁ!!!」

ほぉ、良かったねぇ。

HARUKI「やっぱり水着のせい?」←素直に喜べよ
韓流おばさん1(←経理部の人)「あの水着、着るのも大変らしいわよ」
あんこ玉にーちゃん「何人かで着せるんでしょ?」
韓流おばさん2(←経理部の人)「そう、そう」←韓流おばさんが何人もいるのがすごい

へーーーーーーー、そーなんだぁ。知らなかったぁぁ。←「水着きついです」をやっと理解した(笑)

ホッケーの件(笑)
なでしこの試合を見ようとしてまだ始まっていなかったので、チャンネルをまわしていると女子ホッケーの試合をやっていた。

翌日、喫煙所にて。
HARUKI「外国人は背が高いから、腰をかがめてやるのつらいんじゃないですかねぇ」
エライ人1「いや、身体がでかくて腕が長い方が得だろう」
HARUKI「そうですかねぇ」
エライ人1「日本の女子はバレーボールの頭からつっこんでするレシーブみたいなすべりこみの練習をしたらしいよ」
HARUKI「へーーー」
野球オヤジ「人口芝ですべり込みって熱をもつから、大変だろうに」
エライ人1「だから、特注の敷物作ったんだって」

あのさぁ、社長!なんでそんなに詳しいんだよっ!ホッケー!(笑)←きっとテレビで見たんだろう

フェンシング(←間違っていたらしい←おいっ!)銀メダル
たまたま、前夜、フェンシングの試合を見たHARUKI。
ルールがよくわかんないけど、すぐ終わるし、(←間違っていたらしい)銀メダル取れそうだしへーーーー、で終わった。

で、翌日。
朝のワイドショーを見ながらのクマとの会話。
HARUKI「昨日の解説がさぁ、ルールちゃんと説明してくれなくてさぁ、“がんばれ!”しか言わねぇんだよ」
クマ「ふーん」

すると、銅メダルを取ったにーちゃんが、その番組に登場。
「ルールを解説します」と言うので、ワクワクしていると
「ボクもよくわかんないんですけど」
と一言。
うわぁ。
ダメじゃん!

なでしこ3位決定戦
男子サッカーが早々に敗退したので、なんとなくなでしこの試合は、全部見たHARUKI。

毎年、天皇杯の決勝の日(←元旦ね)、決勝戦の前に女子の決勝戦(←なんの決勝だかはわからんけど)をやっていて、日テレベレーザの試合はそこそこ見ていたのだが。
今回きっちり見たことで、澤がすげーー選手だということがよーくわかった。

今日は、クマと二人でテレビ観戦。
HARUKI「キンガっていいんだよ」
クマ「キンガ?」
HARUKI「そういう名字らしい」
クマ「謹賀新年?」
HARUKI「だははははは!でも、それは無い、絶対無い!」
ちなみにキンガ選手は、近賀さんというらしい。

クマ「なんだかスローすぎてすごいね」
HARUKI「見慣れてくると、これはこれで面白いよ」
クマ「ふーーん」
HARUKI「守備がいいから、なでしこは」

最初はブツブツ言っていたクマも、最終的には二人で応援した。
でもやっぱり勝つことは出来なかった。
残念。

HARUKI「ペース配分を上手にしたドイツが上手だね」
クマ「ホントだねぇ、攻めるときは、みんな別人になるものね」
HARUKI「ドイツは最後までスピードもあったしね」
クマ「うん」
HARUKI「ま、よくやったよ」
クマ「うん」
HARUKI「それにしても人間力(←山本マサクニ←試合の解説をしていた)は嫌いだわ」

つまらないことを確認して終わったHARUKIであった(笑)。

でね、あれだけ騒いでいたハンドボール。
いざ、日本が出ないとなるとまったく試合やらないじゃん!
まったくな!!


2008年08月20日(水) うっそーーーー!!!二題(笑)

【その1】
うっそーーーーー!! 和道(高木)がフル代表デビューだぁぁぁぁぁぁ(驚愕)。

というわけで、まったく見るつもりもなかったフル代表豪華練習試合のためにダッシュで帰宅したHARUKI。←どことやったかなんて気にしてない(笑)

うーんとぉ。

……………。←見ている

……………………。←見ている

センターバックのはずなんだけど、消えてるし(汗)。

目立ってるのは、中澤のみ(滝汗)。

まぁねぇ、エスパルスと代表ではやり方が違うからなぁ。←言い訳

エスパルスでは、フォワードを含めて前線からきっちり守備してて、ボランチなんてもろディフェンダーとして動いてて。
だから、和道(と青山)は、あがったセンタリングを頭で跳ね返すことのみに集中していられるわけで(汗)。←それ以外のことももちろんやってるけどね
それは、世間のサッカー(笑)では通用しないって。
普通ディフェンダーは、頭ではねかえすこともするけれど相手の動きを読んで、身体をきちんと寄せたり、パスコースをカットしたりするわけで。

せっかく代表戦に出たんだから、もっともっと学習して、成長してくれい!和道!

と、ディフェンダー大好きHARUKIは、ちょっち情けない思いで試合を見たのだった。←もちろん負け試合

【その2】
HARUKIが、試合を見終わってため息をついているといきなりクマが言った。

クマ「今朝さぁ、トト=^・・^=がどっかにFAX送ってたんだよ」
HARUKI「へ?」
クマ「電話からピーゴロゴロゴロゴロってFAX受信の音がしてさぁ」
HARUKI「うっそーーーーーーーーーーーーーー!!」
クマ「大急ぎで起きて、電話切ったけどさぁ」
HARUKI「げ」
クマ「朝4時半に」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

トト=^・・^=〜、恐すぎるからやめれ!

どちら様かわかりませんが、早朝にFAX鳴らしてすいません。
すべて、ウチのネコが悪いんで、どうか平にご容赦下さいませ、ペコペコ。


2008年08月18日(月) 清水エスパルスVS横浜Fマリノス (日本平スタジアム)

昨日。
J2入れ替え戦ラインの16位マリノス。その1個上15位のエスパルス。勝ち点差は2。
こちらもあちらも何があっても勝たないといけない、まさに直接対決。

出発前に実家によるといきなりHARUKI父が言った。

「16位になっちゃうねぇ」

だからぁぁぁぁぁ!!!!!

その後、甥っ子とHARUKI姉を迎えにHARUKI姉宅に行くと、ホタル族をやっていた義兄が言った。

「J2降格だな」

あのねぇぇぇぇぇ!!!

途中、東名で横転事故直後に遭遇したり、夏祭りイベントのせいだか夏休みのせいだかわからないが大混雑のスタジアムで、せっかく買った弁当がHARUKIの苦手な鶏モツが入っていて、食えねぇぇぇぇ!!(怒)などいろいろあったが、とりあえず試合。

甥っ子いわく「同じ病気のチームの対決だね」。

この発言は、名言でこれ以外HARUKIも言うことがない。

見ていて「こりゃ負けだな」と思っていたのだが、おそらくマリサポも同じことを思っていたに違いない。

結局、どちらもセットプレーからDFの入れた1点ずつで、1−1で仲良く試合終了。

あ〜あ。

まだまだエスパルスがトンネルを抜けるには、先が長いかもしれない。

っていうか、トンネルを抜ける前にシーズン終わったらどーしよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(悲)。

今日はこれから、なでしこジャパンの試合を見るので、この辺で〜。

短くてすいません、ペコペコ。


2008年08月14日(木) 奈良・京都紀行 その3

8月10日(土)
この日は北京オリンピック男子サッカーの試合があることは行く前からわかっていた。
HARUKI的には、まさか初戦のアメリカ戦で負けるなどとは夢にも思っていなかったので、最初から試合に間に合うように東京に帰る算段をしていた。だから、京都にいられるのは午後2時まで。

前日昼間。
HARUKI「明日、どこ行く?」
姉「どこでも」
HARUKI「じゃ、鞍馬行こう!」←いきなり思いついた
クマ「遠いよ」
HARUKI「知ってる」

鞍馬は、何年前だか忘れたけれどクマと京都で年越しをしたときに、初めて行って、あまりに“気”がいい所(笑)だったので、HARUKI的にはお気に入りの場所になった所なのだった。

前夜、韓国料理屋で晩飯を食いながらの会話。
クマ「ホテルで聞いたところ、鞍馬に行くなら 1、ホテルからタクシーかバスに乗り出町柳まで行き、そこから叡山電車に乗る 2、ホテルから鞍馬までタクシーで行き、帰りはあっちで考える 3、観光タクシーを呼びそれで鞍馬を往復する の3パターンあるけどどーする?ちなみに叡山電車は人気があるので混んでいるかもしれないんだって」
HARUKI「金額的には?」
クマ「そりゃパターン1が一番安いけど、時間が読めない」
姉「ホテルにつけてるタクシーと観光タクシーは?」
クマ「観光タクシーは1時間3600円で、おそらく3時間コースになるから多少高めになるけど運転手さんの質がいいんだって」
HARUKI「観光タクシーかぁ。ご丁寧に説明してくれたり、あっちでガイドしてくれたりするんだよね」
クマ「修学旅行で使うからわかるけど、説明、間違ってたりするんだよ」
HARUKI「へーー」

クマ「大政奉還は江戸城じゃなくて、二条城でやったのに、それを知らなかったりするからさぁ」
甥っ子「大政奉還ってなに?」←日本史を取ってない
HARUKI「徳川家が天皇家に政権を返したってヤツ」
クマ「口出しても悪いから、はいはい、って聞くんだけどさぁ、気を使うから疲れるんだよ」

クマ「血天井の説明なんか完璧に間違ってる人いてさ。あれは豊臣を供養したんじゃないんだよなぁ」
甥っ子「血天井ってなに?」←日本史を取っていても知らないかもな
HARUKI「関が原の合戦のときに伏見城で沢山人が死んでね、その血を浴びた板を死んだ人の供養のためにお寺の天井とかに使ってあるんだわ、それだよ」
甥っ子「気持ち悪」
姉「どっちでもいいわよ」
HARUKI「じゃ、ホテルづけのタクシーで行こうかぁ」←端から電車というチョイスがない(笑)

当日朝、7時。
きっと和洋折衷バイキングのレストランは混んでるだろうという予想の元、洋食のみのバイキングレストランに行く。
予想通り、そこそこすいていた。
が!はっきり言って日本人が殆どいない。

皆、それぞれ食い物を取ってきて、席に着いた。
クマ「なんか話しかけられたんだけどさぁ、まったく何語かわからなかった」
HARUKI「それにしても外国人多いね」
甥っ子「完全アウェイだよ」
あははははははは!

8時半。
チャックアウトをし、荷物をホテルに預け、タクシーに乗った。

クマ「鞍馬までお願いします」
運転手のオヤジ「鞍馬ですか?」
クマ「はい」
運転オヤジ「通なとこ、行きはりますねぇ」←また、言われた
HARUKI「はぁ」
運転オヤジ「今日は仕事に出たくなかったんですけどね、女房に“行け、行け”って言われて出てきたんですけど。出て来て良かったなぁ」
あ〜、また喜ばれちまっただよ。

さて、このやる気の無い運転手さん。このオヤジが異常に面白い人だった。

運転オヤジ「貴船は行かれましたか?」
クマ「はい」
HARUKI「牡丹鍋食べました」
クマ「真冬に」
運転オヤジ「そりゃ、珍しいですわぁ。あそこは、夏の床だけで1年分稼いでるところですから」
クマ「すごく寒かったです」
運転オヤジ「冬に行く人なんかいないやろ」
HARUKI「あはははははは」←乾いた笑い

たっぷり1時間のドライブだったが、道すがら「この辺りは昔は畑ばっかりだったのに、開発されて高級住宅街になった。が、すごく不便で住んでる人の気がしれない」とか「叡山電車は、紅葉の時期は紅葉トンネルが出来てきれいだけど、そうじゃない時期に乗ったって面白くもなんともない」等々の運転手さんのおしゃべりを聞いていたので、あっという間だった(笑)。

鞍馬到着。
あまりにオヤジが面白かったので、このタクシーで帰ることに。

運転オヤジ「じゃ、私、ここで待ってますから。駐車場代400円分、払ってくださいね」
はいはいはい、わかってます。あとね、最初から案内なんて期待してませんから大丈夫ですっ。

運転オヤジ「九十九折なんか歩いちゃダメですよ。奥さんには無理だから」
わかってるって、ケーブルカー乗りますよ。どうせ私はデブで、体力なさそうですっ。

運転オヤジ「奥の院なんか行ったら、道に根っこがゴロゴロ出てて危ないですから、行かないでくださいね」
だからぁぁぁぁ!!

この鞍馬山は、山自体が霊場である。
天狗がいたと言われていて、金星から降りてきたなんちゃらさんがどうのこうの、開山したのは鑑真の高弟鑑禎(がんてい)で、毘沙門天が祀られどうのこうの、その後藤原伊勢人という人が千手観音を祀りどうのこうの、で、ま、よーするにごにょごにょごにょな所である(笑)。←これじゃ、わからんって

最初に仁王門をくぐる。
それからケーブルカーに乗り、本殿へ。

クマ「義経が修行したとこだよ」
姉「あ!大河(ドラマ)でタッキーが、ここ走ってたよね」
甥っ子「タッキーだっけ?子役の子じゃなかったっけ?」
姉「もうタッキーになってたよ」
〜以下、HARUKIにはついていけない話になったので省略〜

本殿前からは遠くの山々がきれいに見える。

いつ来ても、気持ちのいい所だなぁ。

前回来たときは、本殿で引き返したので、今回は霊宝殿と名付けられた博物館のようなところまで行くことに。←奥の院までは行かないから大丈夫だって(笑)

1階は置いておいて(笑)、2階の展示室は、鞍馬をめぐる歴史的な出来事がパネルで紹介されていた。

姉「この文章、コピーライターが書いたんだろうなぁ、原稿」
HARUKI「そぉ?」
姉「無駄にカタカナ語が入ってて、変」

そして、3階。
国宝の毘沙門天を始め、素晴らしい仏像が拝めるようになっていた。

そこそこ疲れたので、設置されているベンチで休憩。
HARUKI、いきなり眠くなってきた。

うーーん、気がいいんだなぁ、グゥゥゥ。

たっぷり1時間以上は、鞍馬山にいた一同。

山を降りると運転手オヤジが待ちくたびれていた(笑)。

運転オヤジ「ホテルまで、戻りますか?」
姉「お昼どーする?」
HARUKI「どこか、いいお店ありますか?」
運転オヤジ「なにがいいですか?」
HARUKI「お弁当系というか、おばんざいを食べられるところ」
運転オヤジ「岡崎の方にありますが」
HARUKI「動物園のあるとこですね」
運転オヤジ「よく、ご存知で」
HARUKI「お願いします」

いやぁ、なんでそんなことを知ってるかというと、鹿男あをによしで狐番になった登場人物が、「岡崎の動物園で狐に話しかけれた」というエピソードがあったことを思い出しただけなんだけどね(笑)。

HARUKI「鞍馬はいろんな宗教の人が来てるみたいだね」
姉「そういえば、“修行される方は、必ず事務所に届けてください”って張り紙がしてあったわ」
HARUKI「山だから行方不明とかになったら、困るもんねぇ」

またまた運転オヤジの爆笑話「パープルサンガ(←名前が変わったことも知らないらしい)はいかんですわ。今年はAリーグ(←ってなんだろうねぇ)上がったんですか?テレビで中継やってるけど、弱いから見ませんわ」他たくさん、に笑い転げていたので(←本人はいたって真面目に話している)、これまたあっという間に岡崎の六盛というお店に到着。

お金を払う段になった。
HARUKI「おつりはいりませんので」
運転オヤジ「ありがとうございました!」

タクシーを皆で見送った後。
甥っ子「すごいうれしそうだったね」
HARUKI「でもね、メーター料金に鞍馬の駐車場代分たすとチップ分てほんの40円くらいなんだよ」
クマ「駐車場代、忘れちゃったんだろうね」
最後の最後まで笑える運転手さんだった(笑)。

さて、この六盛というお店。
手おけ弁当がウリらしい。←左写真
かなり広いので、予約が無くてもすぐ席に案内してくれる。

姉「大昔、ここ来たことあるわ」
HARUKI「へーー」
姉「でも、こんなにきれいな店じゃなかったけど」

くわしいことはわからないが、店内に飾ってある昔の店の写真など見ると、どうも由緒正しいお店のようだった。

京都らしいゴハンを満喫し、さぁ、いよいよ帰京である。

HARUKI「じゃ、帰りますか」
一同「はーい」

こうして、無事、熱暑の奈良・京都旅行は終了した。

ダッシュで帰ったのに、北京オリンピックのナイジェリア戦は、ひでぇもんだったけど。ま、それはしょうがないとして。

ちょっちマニアックだったような気もするが(←そーだよ!)かなり充実した3日間だった。

HARUKI「キミさぁ、また、行くんだよね?京都、奈良」
クマ「行くよ。来月な」

お疲れ様で〜す!(笑)


2008年08月12日(火) 奈良・京都紀行 その2

8月9日(土)
朝一番で、甥っ子の強い希望である「鹿に会う」ために、奈良公園に向かった。
バスを降りると鹿が日陰で何匹もゆったり寝そべっているのに遭遇。
側には、もちろん鹿せんべい売りが。

鹿せんべいを購入すると速攻で鹿たちが寄ってくる。
クマと甥っ子が、鹿せんべいを鹿にやり始めた。

すげーー集鹿力(笑)だ。

HARUKI「神様が乗り移っていた鹿、メスだったけどしゃべる声は男だったんだよね?」←ドラマの話
クマ「雄鹿だといろいろ不都合があるから、男神だけどメスに入ってたらしいよ」
HARUKI「そーだったかぁ」
クマ「ポッキーが好きなんだよな」
HARUKI「そうそう!ドラマではそのシーンなかったけどね」

そうこうしているうちに、なぜか甥っ子が歩き出した。すると1匹の鹿が甥っ子の後を。

うろうろ歩く甥っ子。それに続く鹿1匹。←左写真

はて?

後で聞くと「しゃべる鹿だといいなぁと思ってさぁ」とお答え。
だははははははははは!
KYOちゃ〜ん、面白すぎだよ。

鹿とさんざん戯れた後。
HARUKI「東大寺行く?」
姉「どっちでもいいけど」
HARUKI「大仏は?」
甥っ子「修学旅行で来たときに見たからいいや」

次の目的地は、いよいよHARUKIの希望である浄瑠璃寺である。
このお寺は、高校の修学旅行の時に行って、エラク感動した覚えがあり(←何十年前の話だか)、また行ってみたいとずーーーっと思っていた所。

九体の阿弥陀如来像(国宝)が、お寺の庭の池の西側にあり、言ってみれば“彼岸”を具現化しているお寺である。

奈良公園のタクシー乗り場で、タクシーを拾った。
クマ「浄瑠璃寺へお願いします」
運転手のおやじ「珍しいところ行かれるんですねぇ」←かなり距離があるのでうれしいらしい
HARUKI「はぁそうですか?」
運転おやじ「あのお寺は、九体の仏さんがあるので有名です」
HARUKI「はい」←そんなことわかっとるわい
運転おやじ「なんで仏さんが九つあるかご存知ですか?」
クマ「上生上品から下生下品まで、各3体ずつで九つですね」
運転おやじ「………」

さてこの運転手さん、親切にいろいろ解説してくれようとするのだが、クマなぞは「オレ、九体の仏像の話だけで3時間は講義できるぞ」(←美術の先生だし)状態だし、HARUKIも一応美術を学校で勉強した人間だから、今更初歩的な話は聞いてもいまひとつ面白くない。そもそも甥っ子はあまり興味がなさそうだし、HARUKI姉は、基本的に車に乗ってる時は必ず寝ているので、申し訳ないが、相槌もいまひとつ興味なさげになってしまう。←すいません

運転手さんもさすがに、何かを感じたらしく言った。
運転おやじ「もしかして、浄瑠璃寺のリピーターさんですか?」
HARUKI「はい、一応」←二度目だけどな
運転おやじ「そうですかぁ。あそこは好きな人は何度でも通われるんですよね」
HARUKI「はぁ」
運転おやじ「お彼岸のときに太陽の光の加減が実にいいときがあるんですよ」
HARUKI「はぁ」

また埒があかなくなってきたので、話を変えた運転手さん。
運転おやじ「東大寺はご覧になりましたか?」
HARUKI「いえ、行ってません。鹿を見に行ったので」←普通の観光客とは思えないだろうなぁ←実際違うし(笑)
運転おやじ「…(一瞬絶句、後、気を取り直しらしい)…こちらの人間は、鹿は神様のお使いなので“鹿さん”と必ず言います」
HARUKI「へーーー、そーなんですかぁ」
運転おやじ「茨城県の鹿島神宮からやってきた神様が…(以下省略)……」
HARUKIは、鹿男あをによしで、その話パクってたなぁと思い出した。

甥っ子「じゃ、鹿サポじゃなくて鹿サポさんかなぁ」←鹿島アントラーズサポのことね
HARUKI「いや、鹿さんサポだろ」
甥っ子「だね」

40分も車に乗っていただろうか、ようやく浄瑠璃寺に到着。

運転おやじ「ここで、待ってて帰りも乗せていきましょうか?」
HARUKI「すいません。お願いします」
運転おやじ「了解しましたぁ」←うれしそう

記憶ではかなり山の中にあるイメージだったのだが、30数年ぶりに来た浄瑠璃寺は、普通の田舎にあるこじんまりしたお寺だった。

←仏様がある本堂

世田谷にある九品仏(←クマ家の墓がある)の仏様ほど大きくは無いが、堂内が開放されているので、九体とも見ることが出来る。
池のあるお庭も、小ぶりながらもなんとなく心休まる感じで、とても気持ちのいいところだった。

あぁ、やっぱり来て良かったかも〜。

たっぷり浄瑠璃寺を堪能してから、近鉄奈良駅に戻った一同は、一路京都を目指して出発した。

さぁ、いよいよ、西京極でサンガ戦だぞ!!←夜だけどね

午後2時。
ここのところ、HARUKI達が定宿にしている新都ホテルに到着。
ホテルに入って驚いた。
チェックインの客がフロント前に行列していのだ。
うっそ〜ん。
今までこんなに混んでたことないけどぉ。

もしかして、この暑いのに京都は観光シーズンかぁ?←そーだよ!

昼ごはんを食べようにも、時間が時間なので行きたいと思うお店はランチタイムがすでに終了していた(悲)。

クマ「河道屋行く?」←クマが愛用しているそば屋
HARUKI「そうだね。おそばでいい?」
甥っ子「うん!!」←ただのそば好き

ホテルの前からタクシーに乗ることに。
クマ「聖護院までお願いします」
運転おやじ「はぁ。珍しいとこ行かれるんですね」←また、言われた
HARUKI「あはははは!そーですか?」
運転おやじ「いや、あそこも有名なお寺さんですけど」
クマ「おそば、食べに行きます」

それから運転手さんと、道すがらぐちゃぐちゃ話した挙げ句(←やっぱり観光地のタクシー運転手さんは親切)、ついに「夜はサッカー見に行きます」ということまでバレてしまった(笑)。
運転おやじ「へーーー、お金払って見に行かはるんですかぁ」
それ、普通だろ!

運転おやじ「それも東京からねぇ」
悪かったね!

運転おやじ「私は、タダ券もらえば行きますけどねぇ」
物好きでごめんねぇ。

お蕎麦を食べ、八つ橋を買い、9月にクマが修学旅行で泊まる宿の下見をしに行き、買い物をし、ホテルに戻ったら、すでに4時半すぎ(汗)。

うわぁ、急がないとぉ。

ダッシュで紫のレプリカに着替えた一同は、いざ出発!とロビーに下りた。
今日のサンガの相手は、川崎フロンターレである。
ホテルの出口で、フロンターレの水色Tシャツを着たカップルと遭遇。

HARUKI「あ、フロサポだぁ」
クマ「それ、普通だよ。あっちがアウェイだから」←正論
HARUKI「あ」
甥っ子「京都の紫を着てる人が、ホテルから出てくる方が変だよ」←正論
HARUKI「まぁねぇ」

お弁当を買おうと駅中をうろうろしたりしてたら、さらに時間をくい、西京極のスタジアムに着いたときには、すでに6時を回っていた。
だぁ。

今年、サンガではガシャポンが入り口付近に設置されており、200円で選手のバッチかミサンガが買える。

えっとぉぉぉぉ。
森岡様のが欲しいぃぃぃぃ。
必死で探すHARUKI。
残念ながら写真入りバッチは無し(悲)。

ミサンガは、森岡様バージョンがあるらしいので、ミサンガに挑戦。
まず1回目。
サンガのチーム名入り(悲)。

姉「勇人(佐藤)のが出たら、私がもらうから」

HARUKIが「よろしく〜」と言ってやったら、勇人のが出た(涙)。

それから、ありったけの百円玉を使ったが、結局森岡様バージョンは出ず(号泣)。

それから、大慌てで席に入る。
姉とクマは普通にホーム側のゴール裏。HARUKIと甥っ子はサンガサポーターズシートという立って応援する席に。

すでに選手のウォーミングアップは始まっていたが、今日も森岡様はベンチにも入っていなかった(悲)。

さて、気になるのは大分でやっているエスパルス戦。
キックオフがあちらの方が1時間早いので、まず携帯で確認。
甥っ子「やった!前半終わって2点リード!」
HARUKI「このまま勝てるといいけどねぇ」

午後7時ちょっとすぎ、キックオフ。
フロンターレは、谷口がオリンピック出場のためいないので、HARUKIの知らない選手(←多分ルーキーだな)がスタメン。
サンガは、柳沢とフェルナンジーニョの2トップ。

うーーんとぉ、フロンターレはチョンテセがすげーいいんですけどぉ。
そうこうしているうちに、怪しい風(笑)が吹き出して、いきなり雨が(泣)。

しっかし、今年のサッカー観戦は雨にたたられるなぁ。

前半終了間際、フロンターレに1点入れられる。

ハーフタイムにサンガサポの西京極さんにご挨拶。
お土産は、“塩ひよこ”。←こんなもん東京駅で売ってた
それにしても、今の塩流行はすごい。
実は八つ橋屋でも“塩八つ橋”なるものを売っていて、ぶっとんだのだ。←もちろん、それを土産に買った(笑)

後半始まってすぐ。
またフロンターレに1点入れられる。
うわぁ。

こうなってくると「ボール持ちすぎフェル」のボール持ちすぎ度がアップしてくる(汗)。←エスパルスにいた頃から、お馴染み
そして、決してファールはもらえないペナルティエリア内でのころびパフォーマンス(笑)。←初めて見たときは審判への猜疑心をもつが、何度も見ていると「またか」になってくるアレ

甥っ子「フェル、まったく変わってないねぇ」
HARUKI「どこのチーム入ってもアレやってるんだねぇ」

後半26分。
フリーキックのチャンス。蹴るのはフェル。
すると!なんと!フェルのキックがそのままゴールへ!!!!!!
やったぁぁぁぁぁ!
1点返したぞ!

HARUKI「初めて見たような気がする。フェルが直接ゴール入れたの」
甥っ子「エスパルスでは、基本的に藤本が蹴るしね」

で、最終的に1−2でサンガの負け。
だぁ。

一方エスパルスは、くわしいことはわからないが2−2で引き分けていた(涙)。←勝たなきゃダメじゃんよぉぉぉぉ

がっくし。

帰り道。
甥っ子「後ろの人の野次、ひどかったね」
HARUKI「声だけ聞いてたら若い人かと思ってたけど、顔見たらオヤジだった」
甥っ子「うるさすぎだよ」
HARUKI「同感」
どこのゴール裏にも、野次将軍はいるってことで。

川原町で電車を下り、遅くまであいている韓国料理屋さんをみつけ、晩御飯を食す。←行きがけに弁当が買えなかった(悲)

HARUKI「明日は遠出なので、朝早く出ま〜す」
一同「了解〜」

疲れきったHARUKIは、ホテルに戻ってシャワーを浴びて、速攻で爆睡した。


2008年08月10日(日) 奈良・京都紀行 その1

8月8日(金)
朝8時過ぎ。
♪のぞみで行くからね〜ランラン♪と歌いながら(←ウソ)、新幹線に乗ったHARUKI、クマ、HARUKI姉、甥っ子の4人。
夏休み真っ盛りとは言え、朝の新幹線はやっぱりサラリーマンでいっぱいだった。
皆様、お仕事ご苦労様でございます〜、HARUKIはこれから遊びに行きますので〜(笑)。←得意気

10時半過ぎに京都に着き、そのまま近鉄で奈良へ。
今回は甥っ子の希望で「鹿男あをによし」ツアーになったために、極暑の奈良くんだりまで(笑)来たのである。

昼。
柿の葉寿司を食いながらの会話。
HARUKI「どーしても自転車で回るの?飛鳥?」
姉「どっちでもいいけど」
クマ「あそこは道が細いから、車じゃだめだろ?」
HARUKI「うう」
姉「自転車で回る方が時間もかからないし、楽でしょ」
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんとぉ。

HARUKI「私さぁ、最後に自転車に乗ったの、もう覚えてないくらい昔なんだけど」←ウソ
姉「大丈夫?」
HARUKI「うーーん、うーーん」
クマ「山之辺の道を自転車で回ったとき、大変だったよねぇ」
HARUKI「うん」
HARUKIは、一生懸命(笑)拒否ったつもりだったが、飛鳥を自転車で回るということは、3人にとってはすでに決定事項になっているようだった(号泣)。

荷物をホテルにあずけ、また近鉄に乗り飛鳥へ。

電車からは、鹿男で最後の儀式をやった平城京跡が見える。
HARUKI「ここだよ、ドラマでクライマックスのロケしたとこ」
甥っ子「あぁ」
HARUKI「近鉄電車に向かって、校長が鏡投げたとこ」
甥っ子「あぁ。それで鹿が飛んだんだよね」
HARUKI「そうそう」
返事はそれなりだったが(笑)、甥っ子もかなり興味があるらしい。

さて、降りた駅は橿原神宮前。駅前でレンタサイクルを借りる。

いざ、出発(泣)。←まだ泣いてるし

←駅から離れるとすぐ田んぼが広がる、のどかなところ

最初に目指すは飛鳥の資料館。
ここは鹿男で、主人公達がお出かけしたところ。

なにしろ、駅から目的地に向かってはとりあえず上り坂が続く。さらに!細い道をガンガン車が走ってる。
ダメだこりゃ!

HARUKIは道の傾斜がちょっとでもきつくなると自転車を降りて、歩くしかない状態。
うーーーーーーーーーーーーーん。

何の苦もなく走っていく3人にHARUKIは行った。

「お先に行ってください。私は後から行きますのでぇ」

あっというまに3人の姿は、消えた(悲)。

HARUKIはえっちらおっちら、自転車を押したり、道が平らになれば普通に乗ったりして、のたのた進む。
レンタサイクル屋でもらった地図通りに走っているつもりなのだが、いくら行っても資料館なぞない。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。

さすがに迷ったかなぁと思った時、携帯が鳴った。

クマ「HARUKIちゃん、今、どこにいる?」
HARUKI「○○とかいうところ」
クマ「それ、どこ?」
HARUKI「さぁ、どこだか〜」←おいおい
クマ「雷の丘、わかる?」
HARUKI「さっき通り過ぎた」
クマ「じゃ、そこに戻って!迎えに行くから」
HARUKI「へーーーい」

HARUKIがひいひい言いながら戻るとクマが待っていた(汗)。
クマ「資料館、あっちだから」
HARUKI「へ?そーなの?」

皆さんに遅れること20分(笑)。HARUKIが資料館に着くと、とっくに中を見終わった甥っ子たちが、すでに休憩していた。

だからぁ、サイクリングはヤダって言ったんだよぉぉぉぉ(悲)。

それにしても暑い。
風が吹くと多少は涼しくはなるのだが、やっぱり暑い(怒)。

次に目指したのは「酒船石」と呼ばれる遺跡。→右写真

クマ「HARUKIちゃんは、2番目ね」
HARUKI「なんで?」
クマ「遅い人がいるときは2番目を歩かせる。これ山登りの鉄則」
HARUKI「へーーーい」

先頭を走る甥っ子に着いていくだけで必死のHARUKIはもう景色など見る余裕もなく。

途中で休憩して、次に目指したのは石舞台古墳。←左写真
石舞台は公園になっており、入場料を払う。
入った途端、もう30年以上前、修学旅行で来たときの記憶が突然よみがえった。

あ、ここ来たことある!

こーいうところは何十年たっても景色が変わらない。
それはそれですげーことだなぁと思ったHARUKIであった。

自転車は5時までに、返さないといけない。
それからは一路駅を目指してダッシュ。
何しろあれだけ上ったのだから、帰りは楽チン。ほぼ90%下り。

途中の、車がガンガン走っている道で、後ろを走っていクマの声が聞こえた。

「あ、どーも。お疲れ様です」

へ?こんな所に知り合いがいるんかい?
いくらクマが修学旅行で何度も来てるにしても、あまりに顔が広すぎる。

5時10分前に駅に到着。なんとか間に合った。
はぁ。
づがれだぁぁぁぁぁぁぁぁ。

レンタサイクル屋のおじさんに自転車を返しているとおじさんが言った。

おじさん「乗り捨ての自転車を回収するのが大変なんですよ」
クマ「そうですかぁ」

HARUKIは、クマにこっそり聞いた。
HARUKI「なに?」
クマ「さっき、道で軽トラに自転車乗せて走ってるおじさんに会ったんだよ」
HARUKI「だから、挨拶してたのか」
クマ「そうそう」
あのさぁ、それ、教えろよ!
HARUKIを自転車ごとそれに乗せてくれれば、どんなに楽だったか!←無理無理無理
まったくな!←だから、無理だってば

今日は、北京オリンピック開会式。
早めにホテルに戻り、それを見ようという話に。
だが、奈良では8月のあたまからお盆の前まで、燈花会というイベントをやっており、あちらこちらにろうそくが灯される。

HARUKI「飯食って、燈花会見て、それからオリンピックだね」
姉「そうね」

←猿沢の池の燈花会。他に興福寺の五重塔前、奈良博物館前などをめぐる

歩いている途中で1匹の鹿に遭遇。
甥っ子「あ、鹿だ、鹿!」
HARUKI「ホントだぁ」
甥っ子「もっと、鹿、見たいなぁ」
クマ「明日、奈良公園に行けば、鹿なんか佃煮みたいにいるぞ」
甥っ子「楽しみだなぁ」
HARUKI「じゃ、明日は朝イチで奈良公園ね」

ホテルに戻り、テレビの前に座った一同。

…………←見ている

…………←まだ見ている

…………←ずっと見ている

途中、交代でシャワーを浴びたり、うたたねしたりしながら3時間が過ぎた(笑)。

姉「単調で長すぎよ」
HARUKI「私、初めて見たわ開会式ナマで」
甥っ子「見るのを途中でやめたら、中国に負けた気がする」←おいおい

結局、クマは途中でドロップアウトして爆睡してしまったが、残りの3人は見通した。←旅行中ならでは←家にいたら絶対途中でやめたな

はい、お疲れ様でした。

とりあえず“全部見た”という達成感だけは残った(笑)、開会式であった。

明日も暑いんだろうなぁと思いながらベッドに入ったHARUKI。
時計を見たら、深夜1時を回っていた。
だぁ。


2008年08月07日(木) 明日から夏休み

数日前から、公開されたというGoogleのストリートビュー。
昨日は、エライ人がそれを知って「おいおい、見たかぁ?」と総務部にやってきた(笑)。←夏場はヒマらしい

で、今日。
会社の周辺をみんなでストリートビューで見ていた。←やっぱり夏場はヒマらしい
すると会社の前に社員らしき人が(汗)。

テレビくん「これ、○○さんですよね」
HARUKI「あぁぁ、ホントだ」
テレビくん「こっちは誰だろう?」
ミドリちゃん「絶対××さんですよ」
HARUKI「そうだよ!」
っていうか、確かこれって個人が特定できないように、画像をぼかしてあるんだよね?←でも見る人が見ればわかる
車のナンバーはあきらかに読めないようになってるけど。

テレビくんが、今度は野球オヤジの家を映し出した。
テレビくん「このベ○ツ、○○さん(←野球オヤジのことね)のじゃないですかぁ?」
HARUKI「うっそ〜ん」

ミドリちゃん「ウチなんか、北側は雪景色で、南側は桜が咲いてますから」←すでに見たらしい
HARUKI「撮影時期が、めちゃめちゃなんだね」

こわくなってHARUKIの家の住所をテレビくんに入力してもらった。
すると画像は、表通りまでしかない。

テレビくん「家の前まで入れませんねぇ」
HARUKI「よがっだぁぁぁぁ。ウチの周辺、私道だから、入ってきてないんだわ」

HARUKI「っていうか、そもそも、これ、まずくね?」
アルペンおやじ「ラブホの前で映っちゃった人が、怒ってるって話だよ」
そりゃ、そーだ。
これじゃ、肖像権もプライバシーもへったくれもない。

このストリートビュー。便利なような気もするが、使い方を間違えば、大変なことになる。
もっと言うと、犯罪に使われないのだろうか?
めちゃめちゃ不安だ。

というわけで(←どーいうわけだよ!)、明日から灼熱地獄といううわさの極熱の奈良と京都に、ちと行ってきやす。←物好き
京都在住の友人が言うには「自転車で走ってるとね、36度を越えてる日は唇がしびれるのよ」だそうで、今から不安(滝汗)。←だったら行くなよ!
明後日は、西京極でサンガVSフロンターレ戦に参戦。←おかげでフロンターレ戦は、ホームとアウェイ両方見ることになる←まるでフロサポだな

先週末の会話。
HARUKI「自転車で飛鳥を回るのはイヤ〜」
HARUKI姉「私もKYO(←甥っ子ね)も、毎日自転車で走ってるから平気よ」←体力親子
HARUKI「ずぅえったいイヤァァァァァ」
クマ「飛鳥は、車は入れないからなぁ」
HARUKI「いやぁぁぁぁ」
クマ「鹿男あをによし(←ドラマも原作も読んだけど、そもそも甥っ子が好き)の舞台見るなら、飛鳥だろ?」
HARUKI「だからぁぁぁぁ!」
姉「私たちはどこでもいいから」

絶対サイクリングはしないからなっ!!!と固く決意しつつ、行ってまりま〜す!


2008年08月05日(火) 突然の雷雨より驚いた話(笑)

しっかし、昨日今日と雷雨はすごいことになっている。
と言っても先々週末の大宮戦で、その洗礼を受けているHARUKIは、正直言って、ヘでもないのであった(笑)。

が、困るのは交通機関の麻痺。
昨日は、クマが通勤で使っている電車が止まり、帰るのに四苦八苦。
今日も、クマが通勤で…(上と同じなので省略)……………苦八苦。
ちなみに、HARUKIは地下鉄を使っているので、まったく関係なし(笑)。

今日。
帰る前にネットでも見るかぁぁとネットのスポーツニュースのサイトを見ていたHARUKI。

いきなり飲んでいた水を噴出しそうになった。←いつものこと

え?我那覇(←川崎フロンターレのFW)取るの?うっそーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!(驚愕)

我那覇といえば、まだフロンターレがJ2にいた頃、HARUKIが試合を見に行って、(確か)初めて見た試合でハットトリックをしたものだから、いきなり我那覇の背番号Tシャツを買ってしまった(笑)くらい印象深い選手である。

もっというと、我那覇は、去年の春、Jリーグにドーピング違反といわれ出場停止処分にされたが、「絶対違う!!」と戦い続け、スイスだかどこかにある(ゴメン、忘れた)スポーツ仲裁裁判所に自腹で訴えて、無実を勝ち取ったという実にカッコイイ選手でもある。

フロンターレサポは、自腹で戦った我那覇のために「ちんすこう募金」というものもやっていたりするほど、我那覇を愛している。

ネットのニュースに驚愕したHARUKIは、帰り支度をしていたテレビくんを呼んだ。

HARUKI「見て、見て、これ」
テレビくん「我那覇、いいじゃないですかぁ」
HARUKI「そ、そーかなぁ」
テレビくん「高原とエジミウソンとセットであげますから、我那覇下さい」
あはははははは!

HARUKI「いや〜。まだエスパルスが取ると決まったわけじゃないからさぁ。取りたいってだけらしいし」
テレビくん「いい補強じゃないですかぁ」

実はエスパルスはこの前の大宮戦で、チームの要である藤本をケガで失った。藤本のケガは全治3ヶ月。おそらく今シーズンの復帰はほぼ絶望的だろう。
藤本はゲームメーカーでもあり、藤本のセットプレーからの得点は今のエスパルスにとっては、唯一の得点源でもあり(悲)、正直、藤本が離脱した時点で、HARUKIはエスパルスの残留争いを覚悟した。

外国人の選手獲得の期限は、確か明日だか明後日(だったと思う)。
そもそもお金のないエスパルスだから、外国人の強力助っ人はもう望めないし、このまま補強なしだったら、終盤戦は相当きついことになる。
一方、フロンターレは、ブラジル人FWを獲得したという記事がエスパルスの「我那覇欲しい」記事のすぐそばに出ていた。←ちょっと前にももう一人取ってたし
てぇことは、我那覇はフロンターレにいても出場機会がない、ってことで移籍もありなのかもしれん、
てぇことは、エスパルスに来る可能性もゼロではない、ってことか。
なるほどぉ。

これはもう甥っ子と我那覇が大好きなHARUKI姉(←ミーハー)にメールするっきゃないな。←で、メールした

すると速攻で甥っ子から返事が。

「止めてください。まだ、巻のほうがいいです(笑)」←無理無理無理

確かに、今欲しいのは西澤の変わりになるポストプレーヤーだよなぁ。

きっと大喜びするだろうHARUKI姉からは、結局返事は来ず。←期待してたんだけどなぁ(笑)

帰宅後。
HARUKI「我那覇だってさぁ」
クマ「絶好調の頃のキタジ(北嶋)のイメージだけどなぁ。今、必要かなぁ」
HARUKI「わからん」
クマ「大前を試合に出せばいいのに」
HARUKI「大前は、ケンタ的には、まだダメらしいよ」
クマ「まぁなぁ、我那覇なら、エスパルスの緻密なサッカー理解できるかもなぁ」
HARUKI「あと、あの正義感の強そうなというか真面目そうな性格。きっとエスパルスにはあってるよね」
クマ「それはあるね」

HARUKIは、我那覇は好きな選手なので、来てくれるなら、こんなにうれしいことはない。

我那覇のおかげで得点力がアップして、残留争いから少しでも早く抜けられるなら、それに越したことはないしな。

ちょっち期待しているHARUKIであった。←きっとダメだと思うけど←所詮弱気(涙)


2008年08月03日(日) 高崎の花火大会

この週末はJリーグの試合がなかった。行われたのはオールスターサッカーのJOMOカップ。
でもこのオールスターも去年までのお祭りとは違い、日本代表と韓国代表が試合をする日韓戦である。もっというと日本代表は、いわゆるワールドカップ予選を戦っている代表ではなく、監督はアントラーズのオリヴェイラ氏で、選手はJリーグが選んだメンバー。正直言ってフル代表よりメンバーいいんじゃね?という感じではあったのだが(笑)、まぁエスパルスの選手は一人も入っていないので、HARUKIにはまったく関係ない試合となった。←ちなみに、グランパスのヨンセンを始めとした外国人選手もメンバーに入っている

金曜日の夜。
クマが言った。
クマ「明日さぁ、どっか行こうよ〜」
HARUKI「私は、午後3時まで予定がいっぱいだけど」
クマ「花火大会まっさかりだからさぁ」
HARUKI「夜なら、いいよ〜」

それから、ネットで調べたところ、近場では荒川の花火大会、東京近郊というか関東地方全般まで広げると相模湖、青梅、横須賀、朝霞、高崎、古河などなどこれまた「花火大会の日かい!」という感じであちらこちらでやっている。

HARUKI「どこにする?」
クマ「どこでもいいよ〜」
HARUKI「じゃ、まかせた!」
クマ「えぇぇぇぇぇぇ」

何も決まらず、そのまま寝た。

土曜日。
HARUKIがすべての用事を終えて、やってきたクマの車に乗ったのが午後3時過ぎ。

クマ「じゃ、これから行きます」
HARUKI「どこ?5尺玉があがるっていう古河(←茨城県)?」
クマ「いや…」
HARUKI「じゃ、高崎(←群馬県)?」
クマ「うん」
ひえぇぇぇぇぇ、これから行って間に合うんかい!

関越道は、なぜかガラガラで途中のサービスエリアで休憩などしたけれど高崎についたのは、午後5時ちょっとすぎ。←そもそも東京から100キロちょっとだけどね

HARUKI「高崎って初めて来たかも」
クマ「だるま弁当だぁ」
HARUKI「だからぁ、駅弁だろ?」
クマ「うん」
HARUKI「それ、駅のホームか高速のサービスエリアで買っただけだろ?」
クマ「うん」
HARUKI「じゃ、キミも初めてってことだろ?」
クマ「うん」←潔く認めろよ!

高崎の花火大会は「高崎まつり」の中のひとつのイベントらしく、お祭りが行われている中心部は、すべて交通規制がかかっていて、まったく車は入れない。

HARUKI「確か、群馬県ってさぁ、一番車人口が多い県だったような気が…」
クマ「かもな」
HARUKI「きっと駐車場は、そこら中にあると思うけど」
クマ「行けるとこまで行ってみよう」

さて、街中に入るとあるわあるわコインパーキングが。そして、どこも30分100円という東京から考えると夢のように安いお値段。
あ!あいている!と思ったところにタッチの差で、車を入れられてしまい、結局、JRの高崎駅に隣接する巨大な駐車場に入れることになった。

HARUKI「へーー、満車じゃないんだねぇ」
クマ「これだけ駐車場があればなぁ」

入り口のところで係員のおじーさんが、紙を差し出しながら言った。
おじーさん「花火大会ですか?」
クマ「はい」
おじーさん「花火が終わったあと、駐車場を出るのに2時間かかりますが、いいですか?」
へ?そーなの?
言われて見れば、建物が巨大で収容台数が多そうなわりには、周囲の道は狭い。交通規制もかかってるし、確かに出るのに時間はかかりそうだ。
しかし、背に腹は替えられない。あまり深く考えずに車をとめることに。

そこから、お祭り会場へてくてく歩き出したHARUKIとクマ。
道がよく整備されており、お祭り会場のある県庁付近はかなりの人ごみではあったが、新宿駅の混雑に比べれば、正直言ってへでもなかった(笑)。

ビッチリ並ぶ屋台にクマの目がらんらんと輝きだした(爆)。
しかし、屋台の内容も変わったもんだ。
ジャガバタやフライドチキンはいいとしてもきゅうりの1本漬け(←漬物ね)や冷やしトマトを串にさして売っているのは驚いた。
へーー。屋台の売り物も健康志向なのかぁ。

果てしなく続く屋台通りを歩きながら、HARUKIは不安になった。
いったいどこに花火をやれるような広いところがあるんだろう?

調度歩いて来た警備のおまわりさんをクマがつかまえた。
クマ「すいません。花火会場は、どこですか?」
おまわりさん「ずーーーーーーーーーーーっと歩いていくと川があるから、その橋を渡ったその先だよ」

はい、それから延々歩くこと20分。

屋台通りを抜けると城跡が。そこには、巡行するらしい山車が飾ってあり、すでにビニールシートを敷いて座っている人も。

クマ「この辺がポイントかなぁ」
HARUKI「まだ、川も見えないし、もっと行ってみようよぉ」

それからまたさらに10分くらい歩くとようやく川らしきものが見え、大きな橋がかかっていた。

橋のたもとには、自動車教習場のような広い敷地があり、そこに思い思いにみなさん座っていた。

だぁ、づがれだぁぁぁぁ。

なにしろビニールシートもイスも持ってきていないHARUKIとクマ。←大バカモノたち

橋をはさんで反対側には大きなブルーシートが敷かれていたので、金を払えば座れるならなんでもいいよな、ということで、係員に聞くと、そこは前売り券を買った人用の席で、当日券は販売していないという。
ダメじゃん!

しょうがないので、道路の縁石のようなところがまだあいていたので、そこに陣取った。

そうこうしているうちに場内放送がかかった。
花火は午後7時40分からだという。

うっそ〜ん。あと1時間以上あるじゃん!

が、サッカーの試合で早くから行ってボーッと待つことに慣れてしまっているHARUKIとクマだから、1時間は別に苦ではなくなっているのであった(笑)。←ちょっち哀しい

お隣に座っている人がザスパ草津(J2のチーム)の宣伝ウチワを持っているのを発見したHARUKI。
HARUKI「最近さぁ、ザスパ草津の試合がすべて前橋で行われているんで、ザスパ前橋じゃね?って、話題になってるんだよ」
クマ「へーーー、選手が温泉でバイトしてるっていうのが最初のウリだったんじゃないの?」
HARUKI「いやぁ、JFLからJ2に上がって、そーいう時代じゃなくなったらしくてさぁ。練習場とかも前橋にうつったらしいよ」
クマ「ふーん」
HARUKI「だから、今年は強いっしょ、ザスパ」
クマ「なるほどぉ」

午後7時40分。
いきなりスターマインが上がった。
それから1時間以上、花火はひっきりなしに上がった。
スターマインはもちろん尺玉もかなり上がったので、相当な見ごたえ。←後でデータを見ると1万五千発、人出は70万人とか
が、花火を上げている場所がかなり近かったので、花火の燃えカスという灰が相当降ってくる。

っていうか、だから大迫力だったということで。

しかし、驚いたことに花火開始30分もしないうちに、もう帰る人が大量に出始めた。
なんで?←後でわかる
せっかく来てるのにもったいないなぁ。

午後9時ちょっと前。
最後の超強力スターマインと尺玉という豪華版があがったところで花火大会終了。
すごかったぁぁぁぁぁ。

わざわざ高崎くんだりまで(笑)来たかいがあったねぇと話しながら、駐車場に向かった。

かなりの人数の人が歩いているのだが、道が広いせいで、そんなに大混雑というわけでもない。
途中のファミレスのようなところで晩御飯を食べて、たっぷり時間をつぶして、駐車場に着いたのが9時45分頃。

出庫に2時間とは言われていたが、いくらなんでも花火大会終了後1時間もたってるんだからと思ったのが間違いだった。

なんと!駐車場を出る列に並んだ途端、ビクとも動かないのだ。
カーナビの交通規制印も10時の時点ですべて消えた。

それから、HARUKIたちの乗っている車を始め、そのフロアーにいる車はまったく動けず、駐車場の中でじーーーっと待った。
その間、ほぼ1時間。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

こーいうことかい!交通規制が解除されても、駐車場内の係員の誘導が上手じゃないとなかなか出口にたどりつけない。おまけに駐車場を出たところの駅周辺の道が狭いから、混雑でまったく動かないのだ。
だから、みなさん早めに引き上げたんかい!
まったくな!←後の祭り

10時45分頃、ようやく駐車場を脱出出来た。
だぁ。

HARUKI「最初にみつけたコインパーキング、あれに入れてたらもっと早めに出られたかもね」
クマ「だね」

さすがに11時を過ぎるとクマがお眠の時間。高速道路はすいていたが、途中で仮眠をとりつつ走るので、家に着いたら深夜の2時を回っていた。

お疲れさま〜。

初めて行った高崎だったが、花火大会はかなり充実していたし、そんなに混んでもいなかったので(←車を止めるところを間違えなければね)、もし来年もスケジュールがあえば行ってもいいかもしんねぇと思ったHARUKIであった。

クマ「来年も行きたいねぇ」
HARUKI「それよりさぁ、来年、ザスパ草津(J2のチーム)との試合で群馬に何度も行くことにならないといいけどねぇ」←エスパルスのことになるといきなり暗い
クマ「…………」

あぁ、リーグ戦が最下位(←どーしてこーいう変換するかなぁ)再開するのが、楽しみなような怖いような複雑な心境だよ〜(泣)。


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