HARUKI’s angry diary
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2008年05月30日(金) 泥棒対策

いつも喫煙所で顔を合わす、お隣の部署に来ている派遣さん二人。
一人は、30代の音楽好きでネコを飼っている女性、Oさん。もう一人は、20代で“どこへ行くのも基本は徒歩だけど会社だけは電車で来てる”ただ今お勉強中のメガネにーちゃん。
偶然だが、なぜか3人とも家の最寄り駅がHARUKIと同じ。

メガネにーちゃんは、弟くんが田舎から上京してきたそうで、一緒に暮らすために引越しを画策していた。

メガネにーちゃん「やっと家が決まりました」
HARUKI「へーどの辺?」
メガネにー「○○5丁目です」←引っ越しても最寄り駅は変わらない
HARUKI「今度は、駅から近いじゃん!」
メガネにー「アパートじゃなくて、一軒家になりました」
HARUKI「へーー、すごいねぇ」
メガネにー「3LDKなんで、友人も一人誘って、3人で暮らします」
HARUKI「でもさぁ、一軒家って大変だよ」
Oさん「治安悪いでしょ、○○区って」
HARUKI「そうだよ。ウチ泥棒入られたし」
Oさん「ウチ、マンションだけど入られたもん」
メガネにー:絶句

HARUKIは、それから延々泥棒に入られた話をした。

メガネにー「コワイですねぇ」
Oさん「あきらめなって」
HARUKI「防犯対策が必要だよ」
Oさん「そうそう!上を歩くと音が出る石とか人が通るとつく電気とか」
メガネにー「ダミーのセコムのシールを貼るか、見るからに怪しい御札(←ってなんだよ!)をたくさん貼ろうか、って考えてたんですけど」
HARUKI「甘い!」
メガネにー「えぇぇぇ、ダメですかぁ」
Oさん「ダメ!!」

それから、女二人で、にーちゃんをおどす、おどす(笑)。

メガネにー「どーしよ〜。でもウチ、盗むようなものないんですけど」
Oさん「それもまずいらしいよ。入って何もないと泥棒さん、物壊してしていくらしいし」←たたみかける、かける
HARUKI「洋服全部切られたって話も聞いたよ」←上に同じ
メガネにー「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
HARUKI「泥棒のために1万円くらい、お金を置いておくほうがいいんだって。警察に言われたよ」
Oさん「私も言われた」
メガネにー「あ、それ、効果ありません。お金を置いておくと弟くんが持ってっちゃいますから」
だははははははははは!

HARUKI「ま、家を出るときは必ず電気をつけておくくらいはしたらどう?」
Oさん「私もしてる」
メガネにー「わかりました」

それからメガネにーちゃんは言った。
メガネにー「今のアパートは隣の部屋が火事になってコワイ思いしたんです。また何かあるのかなぁ、やだなぁ」
あははははははは!

あのね、メガネにーちゃ〜ん。どこに住んでもね、エライ目にあうときはあうんだから、あきらめなさ〜い(笑)。

メガネにーちゃんがちょっちかわいそうになった今日のHARUKIであった(爆)。←誰だよ!いじめたの!


2008年05月28日(水) 今日は地面が揺れていた←かなり疲れているらしい

【その1】
来年度採用者の入社試験の応募書類読みで(←それでなくてもこの時期忙しいのに)、HARUKIの忙しさはちと尋常ではなくなってきた(悲)。
それに同情したのかどうかはしらないけれどクマが久しぶりにお弁当を作ってくれた。

昼12時半過ぎ。
だぁ、やっと昼飯だぁと弁当箱を開けたHARUKI。

うわぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。



ハートマークかいっっ!

後でクマに聞いたら、毎日愛妻弁当を持ってくる野球オヤジに対抗したつもりだとか(笑)。

【その2】
HARUKIの勤める会社もメデタク創立60周年の記念日を迎えた。
いやぁ、お取引先のみなさまから、いただく、いただくお花。99%は胡蝶蘭だけどね(笑)。
それでなくても狭いロビースペース。



ここは花屋かいっ!

ちなみに写真に写っているのはその一部(滝汗)。全部でいくつあるかはコワクて数えていない。←おーい!
めちゃめちゃありがたいのだが、このお花たちの行方はいかに(笑)。

マジで花屋をやろうかと密かに思っているHARUKIであった。←こらこら


2008年05月26日(月) ナビスコカップ予選リーグ 清水エスパルスVSジュビロ磐田 (日本平スタジアム)とその後

昨日(25日)
ナビスコカップと言えどもダービーはダービー。
HARUKI姉と甥っ子を迎えに行き、東京を出たのは朝6時過ぎ。
「雨の日は負けない」という甥っ子の説が出てから、雨の日の試合を苦にしなくなった一同はしっかり雨支度済み。←涙ぐましい

途中東名では、雨が土砂降りで一寸先も見えないほど(汗)。
そんなことはかまわない。
なんでもいい!試合に勝てれば!←かなりきてる

10時ちょっとすぎにいつもの民間駐車場に車を入れた。
初めて見る係りのにーちゃんが、車を降りたHARUKIに言った。

にーちゃん「こんな雨でも応援ですかぁ」
あのさぁ、サッカーってそーいうもんなんだよ!とも言えないので、HARUKIは答えた。

HARUKI「今年は、雨の日の勝率がいいんです」
にーちゃん「ジンクスですかぁ」
HARUKI「なにしろ負けがこんでますから」
にーちゃん「ジンクスに頼るようになったらお仕舞いですね」
うるさいなぁ。
っていうか、日本平のお膝元で駐車場やってるんだから、少しはエスパルスサポの気持ちを考えられるバイトを配置しろよっ!むかつくなぁぁぁ。

いつものように山登りを始めるとザーザー降りだった雨が、こやみに。

ダービーといえどもナビスコカップのせいなのか、あるいは天気が悪かったせいなのか、この前のダービーほどの混雑ではなかった。

調度開門と同時くらいにスタジアムに到着。
おかげで、いつもの席に座ることが出来た。

HARUKI姉が言った。
姉「ジュビロの名物のカレー屋さんが、出店してるんだって。今日はカレーにしようかぁ」
HARUKI「どうぞ〜」←HARUKIはカレーが嫌い

実は、ちょっと前からエスパルスの選手フィギュアを発売している。←スタジアムとドリームハウス(←エスパルスのグッズ屋)でしか売っていない
クマが、前日銀行でしっかりお金をおろしていたところを見ると、どうも今日は買う気満々らしい(笑)。

席に着いた途端クマが言った。
「買って来る!」
はいはいはいはい。

HA「雨やむかもねぇ」姉「日に焼けるなぁ。せっかくこの前、帽子買ったのに、車に忘れてきた」HA「ご愁傷様」姉「クマさん、カレー買って来てくれるかしら」HA「二つ物モノ頼むと絶対一つ忘れるから、無理かも」姉「じゃ、後で買いに行こうかしら」等などぐちゃぐちゃしゃべっていると、クマが大汗をかきながら戻ってきた。

HARUKI「フィギュア買えた?」
クマ「うん。カレーも買って来たよ」
姉「ありがとう!」
クマ「HARUKIちゃんは桜海老丼ね」
HARUKI「すいませ〜ん」
クマ「箱買いしようかどうしようか迷ったんだけどさ、バラにしてみた」

このフィギュア。8人の選手のホーム・アウェイバージョンと監督とシークレットのパルちゃんで合計18種類。

クマは「あぁ、かぶった!」だの「うわぁ、まただ!」だの言いながら、大量に買って来た箱を開ける、開ける(笑)。

HARUKI「エダは?」
クマ「ない」
HARUKI「パルちゃんが欲しいんでしょ?」
クマ「うん」
HARUKI「あったの?」
クマ「ない!!!!!!!!!」

結局、ヤジ(矢島)と西部とケンタ監督がかぶっていた。

姉「西部、買うわよ」←HARUKI姉は西部ファン
クマ「あと、KYOちゃんにヤジあげよう」
姉「ありがとう〜」
HARUKI「とりあえず、飯、食おうぜ」

はい、HARUKIは両隣から流れてくるカレーのにおいにむせながら、桜海老丼を食ったのであった(号泣)。

姉「おいしいわね、これ」
クマ「そうですねぇぇ」
よーございました!

食べ終わるとクマが言った。
クマ「今度は箱買いしてくる」←マニアってコワイ
HARUKI「私、エダが欲しいから出資するわ」
クマ「悪いねぇ」

最終的に、ヤジは4匹もかぶり(笑)、甥っ子はヤジのホーム&アウェイをそろえることが出来た(爆)。

クマ「ダメだ!パルちゃん出ねぇぇぇぇぇぇ」
HARUKI「次回に期待しましょう」
クマ「普通、箱で買うとかぶりはないんだけどなぁ」
HARUKI「そーいう商売してないんでしょう、きっと」

ちなみに、クマはサイン会の抽選も当たり(←グッズを1000円買うとクジが引ける←いくら買ったんだか)テル(伊東)のサインももらってきた。
良かったねぇぇぇ、クマ。

午後1時ちょっと過ぎ、キックオフ。
今日のエスパルスは、北京世代の代表に選ばれていてトゥーロン国際大会に行ってる岡崎と青山と本田がいない(レギュラーじゃないけど海人もいない)。後、ケガで市川とテルとフェルと児玉もいない。
ジュビロも代表に選ばれている川口とか駒野とか、やはりトゥーロンに行ってる上田がいない。

どうなることやら〜。

と思ったが、久しぶりに先発した選手たちのがんばりでなんとか2−1で前半終了。

後半始まって10分もしないうちにさらに西澤が1点入れて3−1に。
やったぁ!

さらにまた藤本が追加点。
おぉ!4−1だぜ!

そして、ついにそのときが来た(笑)。
普通に試合は続いているのに、スタジアムから「おぉぉぉ!」という地響きのような歓声が。

えっとぉ、ちょっと前にこーいう歓声聞いたぞ。
そうだ!
日本平にグランパス君が来て、ピッチ上に出てきたときだ。

グランパス君並(笑)にエスパルスサポが今、期待してると言えば、高卒ルーキー、大前元紀しかいない。

うーん、大前が出るってぇことはエダと交代かぁ。
つまんねぇぇぇぇ。←なんてことを思ったのはスタジアムの中では、エダの親族とHARUKIしかいないと思う(笑)

で、大前くん登場。

HARUKI「う、小せぇ」
クマ「あの中に入ると小学生みたいに見えるね」

小さいながらも、確かに動きはよく、一人で仕掛けられるニオイがプンプンしていた。

が、気付いたら、交代枠を使い切ったエスパルスはサテの試合のようなメンバー構成になっており(滝汗)。

このまま勝利か?と思っていたら、最後にゴン(中山)にセットプレーから1点入れられる。

あぁ、また最年長得点記録、のばさせちゃたよぉぉぉ(笑)。

こうして、ダービーは4−2でめでたく勝利。
やったね!

めちゃ、うれしいけどさぁ、リーグ戦で勝ってくれよぉぉぉ(切実)。

帰り道。
甥っ子「こーいう試合、先週して欲しかったな」
クマ「うん」
甥っ子「これが試験前だったら、試験がんばれたのになぁ」
姉「なに言ってるのよ」

元気いっぱいの一同であった。

今日
夕方、ジェフにーちゃんが登場。
はいはいはい、喫煙所ね。

ジェフにー「ナビスコ1位通過じゃないですか」
HARUKI「まだ東京戦があるからなぁ。多分、それはないと思うわ。キミんとこだって1位じゃない」
ジェフにー「いやぁ、ウチもどうですかね。totoはジュビロ勝ちで買ったんですけど」←こーいうヤツ
どうせ、そーだろーよ!

HARUKI「ウチ、サテの方が強いかもしんねぇ」
ジェフにー「ジュビロの守備が崩壊してる、って話は知ってるんですが」←いちいちムカつくヤツだなぁ←素直にエスパルスをほめろよ!
HARUKI「上田がいないと村井と西も効かないかもね」
ジェフにー「中盤ですか、やっぱり」
HARUKI「多分ね」
この後、延々サッカー話が続くので割愛。

いやぁ、試合に勝ったあとの月曜日は気分がいいなぁぁ。
さぁて、今週もがんばるぞ〜!←実にわかりやすい


2008年05月24日(土) 明日は静岡ダービー←日記の内容とは全然関係ないし

先週のこと。

クマが言った。
クマ「1年生でさぁ、エスパルスの筆箱使ってる生徒がいてさぁ」
HARUKI「へーーーー、あのオレンジのデカメのヤツ?」
クマ「そーなんだよ。男の子なんだよなぁ」

実は今年の冬、ブルーと黒の例のガンバ大阪のマフラーを毎日のようにしてきていた生徒をみつけたクマ。「ガンバサポか?」と聞いたら、「なんですか、それ?」と言われたとかで、クマは相当めげていた。

HARUKI「エスパサポかなぁ」
クマ「わかんないなぁ。きっとまたおみやげかもなぁ」
HARUKI「親の実家が静岡とか」
クマ「かもなぁ」
HARUKI「聞いてみれば?」
クマ「うん。耳元でオ・カ・ザ・キとかジュ・ン・ゴとかささやいてみるかなぁ」←怪しいからやめれ!
HARUKI「だね」

昨夜。
クマがまたいきなり言った。
クマ「オレンジの夏用Tシャツどうしたっけ?」
HARUKI「へ?」
クマ「去年のpumaのとか」
HARUKI「あるよ。出したげるけど、どしたの?急に?」
クマ「運動会でさぁ、オレの担当クラス、オレンジなんだよ」
HARUKI「へーーー、珍しいね。赤じゃないの?」
クマ「いや、オレンジ。運動会の練習もあるから、着ようかなぁと思って」
HARUKI「いいよ〜」
クマ「例のヴェルディサポの○○さんなんか、調度、緑のクラス担当だからさぁ、ヴェルディのTシャツ着てるんだよ」
あはははははは!
いやぁ、教員って楽しそうだねぇ(笑)。

それから、HARUKIは応援グッズ収納スペースからオレンジTシャツを取り出した。
去年のpumaのはもちろんだが、ノボリ引退記念やら、その前の年のジェジン・テウクTシャツやら、出てくる出てくるオレンジTシャツ(汗)。

うーん、懐かしいなぁぁ。

結局、エスパルスのユニフォームにまだ世界地図が描いてある頃の森岡様レプリカまで発掘。

HARUKI「これ、中断明けの京都戦のとき、着ていこうっと」
クマ「最近、古いの着てる人少ないもんな」
HARUKI「そうだねぇ」

4枚ほどのTシャツをクマに渡したHARUKI。
HARUKI「11番森岡Tシャツはいいとしても、そのさぁ、16番枝村Tシャツはやめた方がいいかもね。誰もわからないから」←そもそもどれを着ても誰もわからんと思うが(笑)
クマ「問題は運動会当日だな」
HARUKI「pumaのオレンジが無難。ジェジン・テウクの龍と虎柄はやめた方がいいと思う」
クマ「カッコイイけどな」

ここで、HARUKIは思い出した。そうだ!筆箱のコだよ!
HARUKI「で、どーだった?筆箱の生徒?」
クマ「それがさぁ、作業に入っちゃって、エンピツ使わないから、筆箱持ってこないんだよ、1年生」
HARUKI「へ?」
クマ「だからぁ、持ってたのが、誰かまったくわかんないし、クラスもわかんないから、声かけられないんだってば」
おーーーーーーーーーーーーーい!
クマさぁ、教員として、それ、ひどくね?(笑)←クマは生徒の顔と名前をなかなか覚えないヤツ

さぁて、運動会の練習でクマが着ている種々のオレンジTシャツを見て「あ!エスパルスだ!」と反応する生徒が何人いるか見物だなぁ(笑)。

HARUKIは言った。
HARUKI「古いタオマフもいっぱいあるけど、使う?」
クマ「使う、使う」
いやぁ、クマのうれしそうなこと。

HARUKI「ついでにパルちゃんのハンドマペットも持っていけば?」
クマ「それはなぁ」

しかし!HARUKIは見た。
クマが学校に持って行くために用意したオレンジTシャツとタオルが入った紙袋に「顔でかハンドマペットパルちゃん」(←今年の新製品)が入っていることを。

クマとHARUKIはエスパルスサポ。でも悲しいかな、ここは東京なのであった(笑)。


2008年05月22日(木) あきれてモノが言えん!

来年度採用の新入社員試験の一次試験が6月に行われる。
それに向けて、ただ今エントリーシート読み(=書類審査)真っ最中のHARUKI(悲)。
去年辺りから、売り手市場ってぇことで、どちらの企業さんも受験する学生さんの人数が減っているらしい。
が、幸運なことにというか、おかげさまでというか(笑)、HARUKIの勤める業種は、まだまだ人気があるらしく、今年も去年並の応募数。

うーーーーーーーーーーーん、こんなにたくさん読むんかいっ!

と今年も書類を読み始めた。
が、日常業務の合間に読むのだから、なかなかはかどらず、読めども読めども終わらない(涙)。

去年は、エントリーシートの履歴書にいたずら書きみたいなイラストが書かれているのに驚いていたが、今年はそんなことには動じなくなった。←今のコの間では当たり前らしいので←慣れってコワイ

今年の驚きは「趣味、特技」の欄に、“大食い”と書いている学生さんの多いことだ。←それも女子に多い

去年は、その欄に“クレーンゲーム”と書かれていることがあって、ちょっち驚いたが、冷静に考えてみれば、大食いに比べれば、クレーンゲームの方がずっと評価できる。←おいおいおい
なぜなら、クレーンゲームはそれなりに熟練というか努力が必要だろうし、取りやすい景品をみつける判断力もないといけないだろうから、大食いに比べれば、特技と言っても差し支えないと思えるからだ。←HARUKIも相当寛容になってきた(笑)

ま、今年の傾向は、どうせ、テレビに出まくっている大食いねーちゃんに影響されてのことだろうけれど。

っていうか、あの大食いねーちゃんだって、本当に全部食べているかどうかなんてわからないのに。
テレビなんていくらでも“作る”ことが出来るんだから。
どーしてみんなテレビをなんの疑いもなく信じるんだろうなぁ。

っていう話は置いといて(笑)。

そもそも“大食い”を自分のセールスポイントにしてる人間を企業が採用するって思っているんだろうか。←もちろん、そーいう適正を評価する企業や業種もあると思うけれど、少なくともHARUKIの勤める業種ではありえない
もし、そうだとしたら、学生さんたちは企業をなめているのか、よっぽど非常識かのどちらかだ。

ちなみに“大食い”が特技として評価されるなら、クマなんてどんな企業でも受かるぞ、きっと(笑)。


2008年05月21日(水) ネコも下痢、クマも下痢の巻

※今日は、シモ系のお話なのでお食事中の方は、お読みにならないで下さい。

←下痢で苦しむネコとクマの図

【その1 ネコの下痢】
HAL=^..^=が毎年恒例の予防注射に行ったのが、日曜日。

獣医さん「熱が出ます。お腹もゆるくなるので安静にしていてください」

って、そんなこと言われたってさぁ、どうやってネコに安静にしてろ!って言うんだよっ!

さすがに日曜日は、いつになくおとなしかったHAL=^..^=ではあるが、月曜日からは絶好調。

ただ、お腹がゆるい(涙)。

トイレに行くたびに、ゆるいのでお尻のまわりの毛にウ○チがつく。
HAL=^..^=自身も気になるようで、それをラグやらマットに擦り付ける。←人間がいない昼間はしょうがない(涙)
うーーーーーん。

火曜日夜。
普段なら丸二日もすれば、便も普通になるのに、まだまだ下痢便(泣)。

おかげで、HAL=^..^=がトイレでザーリザーリザーリと砂をかくたびに、ダッシュでHAL=^..^=の元へ。

おしっこの時はいい。

踏ん張っているときは、速攻で捕まえて、お尻を拭くことに。

クマが言った。
クマ「毛刈りしよう!」

おかげでHAL=^..^=は、お尻の周りだけ短毛種になった。

【その2 クマの下痢】
昨夜。
夕食を食べて、食休みをしていると、いきなりクマがうなった。

うううううううううう。

へ?どしたの?

ダッシュでクマはトイレに駆け込んだ。

それから、何度も何度もトイレを往復することに。

HARUKI「何か悪いもの食べた?」
クマ「拾い食いはしてないよ」←そんなこと聞いてないし
HARUKI「じゃ、給食かなぁ」
クマ「多分」

などと話している間にも、クマはトイレへ。

クマが言った。
クマ「水だよぉぉぉぉぉ」
HARUKI「へ?普通下痢って水だろ?」
クマ「うそぉぉ」
HARUKI「私なんか大抵そうだよ」
クマ「オレ、初めて、こんなひどいの」

クマのお腹にホカロンを貼り、ぬるま湯を何杯も飲ませ、とりあえず寝かせたHARUKI。

HARUKI「もし、給食だったら、生徒たちだって今頃大騒ぎだね」
クマ「うん」

今日、帰宅後。
クマ「おかげさまでよくなりました」
HARUKI「学校、大騒ぎだったでしょ?」
クマ「いや…」
HARUKI「へ?誰も当たってないの?」
クマ「うん。オレだけだったらしい」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

【その3 まとめ】
おそらくHAL=^..^=は、この前獣医さんでやってもらった「バリカンで毛玉取り」が相当イヤだったらしい。←その後、HAL=^..^=が、毎晩毛すきをさせるようになったほどイヤだったらしい
だから、獣医さんに行くってだけで、かなぁりのストレスになったんだと思う。

で、下痢。

おそらくクマは、新しい学年になり、教員のメンバーもかわり、おまけに仕事も相当忙しいらしく、過度のストレスをかかえているらしい。

で、水下痢。

ま、クマもネコも神経性の下痢てぇことで。

二人とも繊細な生き物なんだねぇぇ(笑)。


2008年05月20日(火) 歯医者の常識やいかに

歯医者に半年通って、昨年末、虫歯をすべて治したHARUKI。
もう二度とあのつらい治療はしたくない、とそれ以来、歯磨きに命をかけてきた(笑)。

毎日毎日、朝、昼、夜の食後は手で磨き、寝る前には強力電動歯ブラシ、歯間ブラシ、フロス、それから虫歯になりにくいなんちゃらという液体歯磨きをするという、もう、以前からは考えられないほどの熱の入れよう。←我ながら天晴れ←自分で言ってるし

先週頭。
歯医者言うところの“すばらしく良く出来た詰め物”のおかげで、糊付けせずにかぶせてあった詰め物がようやく取れて(笑)、それを付けに行った。

HARUKI「根性入れて磨いてますが」
歯医者「以前よりは、きれいになりました」
えぇぇぇぇ、あんなに丁寧にやってるのに?

歯医者「虫歯はありませんが、お掃除に来てください」
HARUKI「あんなにやってても、歯垢ってつくんですか?」
歯医者「つきます!」
ひえぇ。

今日。
しょうがないので、歯医者へ。

歯科技工士のねーちゃん「それでは、やらせていただきます。ゴホゴホ」
へ?
もしかして、このねーちゃん、セキしてねぇかぁ?

歯科技ねーちゃん「奥歯からやります。ゴホゴホゴホゴホ」
うわぁぁぁぁぁぁぁ。
いくらねーちゃんがマスク二重に重ねたって、風邪菌なんてマスクの穴通って出てくるぞ!
こちとら、その菌を大口あけて受けてるんだから!!!直撃だぞ!ゴラァ!!!(激怒)

さすがに、セキがひどくなると「少々お待ち下さい」と言って、席をたってゴホゴホやるのだが、それでも、やりながらゴホゴホは続いた。

うーーーーーーーーーーーーーん。
どーしてくれよう。
と言っても、こちらの口はあけたままで、ふさぐことは出来ないし。

HARUKIは「風邪がうつるのでやめて下さい」と言おうかどうしようかすげー迷ったのだが、言ったところで「風邪ではありません」と言われたら、どうしようもないし。

っていうか、HARUKIの場合、歯医者に来ること自体、かなりの決意が必要なので、せっかく来たのを「また来る」なんてぇことは絶対したくない、という本末転倒の理由でセキ攻撃を受けることに(悲)。←大バカ者

そしてHARUKIは考えた。歯医者を出たら速攻で、うがい薬を買って、会社でうがいをすればいっかと。←いさぎいいなぁ(笑)

たっぷり40分間かけて、セキ攻撃と歯のお掃除は終わった。

タバコのヤニなどで歯が染まっている部分も丁寧に磨いてくれたらしく、歯は真っ白でピカピカ。←芸能人じゃないんだから、そんなにしなくてもいいと思うが

ねーちゃん「次はいつにしますか?ゴホゴホ」
HARUKI「当分いいですね」
ねーちゃん「では3ヵ月後にゴホゴホゴホゴホ」
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。
“当分”が3ヵ月後なのかい!
まったくな!

さぁて、これでHARUKIが今週末あたり、風邪をひいていたら、この歯医者のせいだからな!←もちろん速攻でうがいはしたけど

だけど、歯医者ってさぁ、風邪を引いてたら、治療や歯垢取りなんてしないんじゃないかなぁ、普通はさぁ。

すげーーー疑問に思った今日のHARUKIであった。


2008年05月18日(日) 清水エスパルスVS東京ヴェルディ(味の素スタジアム)

不発爆弾の処理は、昼前には終了した。

←エスパルスの1点はヴェルディのオウンゴール←ちゃんと表示しろよっ!(怒)

どんなサッカーをやるチームと当たっても、戦わなければダメだ。

シュートが入らなきゃ、いやシュートは打たなければ、点は入らない。

そして、私らサポーターに出来ることは、最後まで声の限りに応援することだけだ。


2008年05月17日(土) Snoopy cafeへ行くの巻

スヌーピータウンの経営が、キディランドに変わり、続々と新店舗が開店する中、実は3月末に「スヌーピーカフェ」なるものが、開店した。

ふーーん、で、どこぉ?場所はぁ?と情報を見てみると「トレッサ横浜」という新しい施設らしい。
一応地図を見たのだが、横浜と名前はついてはいるが、みなとみらいとかレンガ倉庫とかいうメジャー地域ではなく、もっと川崎に近いあたりらしい。

まったくわからん!
とあきらめたHARUKIは、ゴールデンウィークの頃、「サッカーが中断期間に入ったらごにょごにょでごにょごにょなんだけど行きたい」とクマに話だけはしておいた。

今日、午後遅い時間。
二人して美容院に行った帰り道、いきなりクマが言った。
クマ「スヌーピカフェ、行こうか」
HARUKI「へ?今日?今から?」
クマ「うん」
HARUKI「いいけどぉ」
うーーん、怪しい、実に怪しい。絶対魂胆があるはず。

クマ「スヌーピーカフェがあるトレッサ横浜ってさぁ」
へ?なんでトレッサ横浜なんていう固有名詞(←HARUKIなんかちゃんと覚えてなくて“テレッサ横浜”ってググったら“もしかしてトレッサ横浜?”ってグーグルに教えられたんだから…恥)、クマがきっちり知ってるんだか。

クマ「田宮のショップがあってさ」
HARUKI「ほぉ」
クマ「プロのモデラーがいて、ジオラマ教室やってたり、いろいろあるらしんだ」
なぁんだ、そーいうことね。

カーナビにはもちろんそんな施設は登録されていないので、住所を入力していざ出発。

途中で等々力スタジアムの側など通り、着いた所は巨大な駐車場を併設する巨大な施設。
詳しいことはわからないが、どうもトヨタが作った施設らしい。

他の店にはまったく興味がない(笑)HARUKIとクマは、駐車場に車を入れるとまっしぐらにスヌーピーカフェへ。←おいおい

お店は、巨大なスーパーマーケットのわきの路地(笑)の一画にちんまりとあった。

この店のウリは初期のスヌーピー(←まだ4本足で歩いてる頃)をキャラクターに使い、カフェと一緒にドーナツ屋もやっているとこらしい。

きっと混んでるだろうなぁと覚悟していったのだが、HARUKIの予想とは裏腹に、大して広くも無い店内には、お客さんもまばら。
ほぉ。

でもそれはメニューを見て理解した。
なにしろお値段が高い。
HARUKIはチャーリーブランのホームランドッグ(←いわゆる普通のホットドッグね)なるものとカフェオレを頼んだのだが、それだけで約1500円なり。
この値段設定は、いくらなんでも普通に立ち寄る店の値段ではない。HARUKIのようにスヌーピーが大好きで、わざわざ来る客以外は入らないと思う(笑)。←HARUKIだって二度と行かない

もちろん、使われているウインナーは安物ではないし、カフェオレにはスヌーピーの模様が出るように工夫は凝らしてあるけれど、クマが飲んだごく普通のルートビア(←ドクターペッパーみたいなものね…笑)も600円越えてるんだから、おしてしるべし。

ただ、入り口付近で売っているオリジナルグッズは普通の値段だったので、こちらは人ごみになっていた。

HARUKIがグッズを選びまくり、やっと会計を済ませて店を出ると、先に出ていたクマがドーナツの箱を二つも抱えていた(笑)。
うわぁ。

クマ「ウッドストックがカスタードクリーム入りで、スヌーピーが砂糖がけでぇ」
HARUKI「へーー、そんな名前付いてるんだ」
クマ「うん」

とりあえず満足したHARUKIは、クマの目指す田宮の店(←正しくは、タミヤプラモデルファクトリーという)へ。
入り口から、すでに種々のプラモデルが並び、クマの目がらんらんと輝いた。

店内が狭そうだったので、HARUKIは途中にあったエディバウアーの店へ避難する(笑)ことにして、クマと別れた。

シャツやらジャケットやら、うだうだ見ているとクマがやってきた。

HARUKI「どーだった?」
クマ「すごかったよ」
HARUKI「どこが」
クマ「とにかくすごかった」
だからぁ、それじゃわからん!って。

クマ「作業スペースとロッカーがあってさ、あそこで買ったプラモを作れるんだよ」
HARUKI「へーー」
クマ「スペース使うのに、1回300円で、プロのモデラーがアドバイスしてくれたりするんだ」
HARUKI「へーー、それが何か?」←おいおいおい
クマ「世間で発売する前のプラモが、あそこで作れるんだよ」
HARUKI「ふーーん」
クマ「あの店が、家とか学校の近くだったら、オレ、毎日通っちゃいそうだよ」
あのさぁあ、そんなことする前にさぁ、家のクマの巣に大量に備蓄されている作っていないプラモ、あれ作った方がいいと思うけどなぁ(笑)。

せっかくだからとサンワという名前の見たことも聞いたこともない巨大スーパーに入ったHARUKIとクマ。
いや、驚いた。
店もデカイけど、品物も安い。
すげーーーー。
そして、売ってる単位が違う。

ブレンディだかなんだか忘れたけどボトル入りのアイスコーヒーを売っていたのだが(←ときどきクマが買っている)HARUKIの記憶では、相当安い。

HARUKI「これ、安くね?」
クマ「非常に安い。普通さぁ、こーいうのってお一人様2本までだよね」
HARUKI「うん」
クマ「ここだとお一人様10本までなんだよ」
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。
クマに言われて表示を見ると、確かにそう書いてある。

巨大スーパー恐るべし!(笑)

結局なんやかやと買い物をし、帰路についたHARUKIとクマであった。

途中、幹線道路のあちらこちらの電光掲示板に「5月18日 甲州街道一部通行止め」の表示が。

HARUKI「はいはい、わかってます」
クマ「明日かぁ」
HARUKI「絶対勝たないとね」
クマ「そうだねぇ」

というわけで、明日は「不発弾処理」におわれる皆様を横目に見ながら、味の素スタジアム、行って参りま〜す。


2008年05月15日(木) 簡保が満期になった件(怒)

HARUKIがコツコツと10年かけて貯めた(笑)郵便局の簡易保険が、満期を迎えることになった。

「5月15日で満期になります」という通知が来たのが、先月後半。HARUKI的には結構な金額なので、住宅ローンをこれで少しは返しておこうと考えていた。

さて問題は手続き。
なにしろ敵は(笑)平日の昼間しか窓口は開いてない。手紙や電話でなんとかならないかなぁとほのかな期待をして、担当郵便局に電話したのが、先月末。

HARUKI「保険証券や書類をお送りして手続きする、なんてことは出来ないですか?」←とりあえず聞いてみる
電話のおやじ「郵便局においでください」←にべもない
HARUKI「手続きのことなんですが」
おやじ「通知に書いてある書類を持って窓口に来てください」

すべて「窓口に来い」の一点張り。
うーーーむ。

HARUKI「結構な金額なんですが、いつ行ってもいいですか?」
おやじ「満期日以降なら、かまいません」←自信ありげ
HARUKI「どこの局でもかまいませんか?」
おやじ「どうぞ」

うーーーーーむ。
HARUKIとしてはあの金額を現金で渡されても、ちと困る。ローンを借りている銀行までそれを運ばないといけないし。それも平日に。

そこで思い出した。
以前会社で簡保の満期があって(←会社が福利厚生の一環として社員全員にかけていたもの)、それがかなりな金額だったので会社の口座に振り込んでもらえないか、と頼んだことを。

当時はまだ簡保は郵政省が管轄していた。
営業のにーちゃんは「ウチは郵便局ですから、まず某銀行のウチの口座にお金を入れて、そこから振り込むことになりますので一ヶ月はかかります」と言っていた。←このときは結局にーちゃんたちが現金をえっちらおっちら会社まで持ってきた

そうだよ!あれだけ大騒ぎして民営化したんだから、そーいう不便はなくなっただろう。←勝手な期待

今月頭。
平日だけどメーデーで休みだったHARUKIは、近くの郵便局に行った。

「満期日の前に手続きは出来るのか?」←仕事を休める平日なんていつになるかわかんないし
「銀行に振り込んでもらうのに何日くらいかかるのか?」←民営化したし

この2点が聞きたいだけのHARUKIであったが、簡保の窓口はひとつしかあいてない上に、お年寄りが延々お話をしていて、まったく順番が回ってこない。

業を煮やしたHARUKIは「順番待ち」の券を発行する機械のそばにいる案内係のじーさんに言った。

HARUKI「うにゃうにゃうにゃ(←上の2点ね)が聞きたいだけなんですけど」
じーさん「ちょっとお待ち下さい」

じーさんは、親切に簡保の事務のおねーさんを奥から呼び出してくれた。

っていうかぁ、人がいるなら、窓口もうひとつくらいあけろよっ!(怒)

おねーさんは言った。
「手続きは事前に出来ますが、振込みまで2〜3日かかります。早く手続きされても満期日以降になります」
はいはいはい、それだけわかれば十分です。

で、昨日。
満期日を翌日に控え、多少気があせっていたHARUKIは会社に「15分くらい遅れる」と電話をしてから、大雨の中、最寄り駅のそばにある本局へ行った。

HARUKI「満期のお金は、銀行振り込みでお願いします」
おねーさん「わかりました。2〜3週間くらいかかりますが、よろしいですか?」
HARUKI「は?」
おねーさん「いろいろ手続きがありますので」
え?それ、話違うじゃん!
HARUKIいきなり激怒。

HARUKI「先日○○郵便局で聞いたときには、2〜3日って言われましたけどっ!」←かなり怒っている
おねーさんは「ちょっとお待ち下さい」とアタフタと奥へ引っ込んだ。

出てきたおねーさんは言った。
おねーさん「こちらからセンターへ送って、そこで手続きして、それから振込みますのでごにょごにょごにょ」

HARUKI「それじゃ、民営化しても前と変わってないじゃないですかっ!!」←正しくはちょっと変わってるけどね(笑)

おねーさん「すいません」

HARUKIのあまりの剣幕にビビッたらしいおねーさんはさらに言った。

おねーさん「現金ならその場でお渡しできるんですが」

だからぁ、そんな大金(←大金になってるし…笑)持って歩くのやなんだってば!

おねーさんは「すいません」を繰り返しながら、手続きをしてくれた。←かわいそうに

昨日の帰宅後。
留守電を再生すると郵便局のおねーさんからメッセージが入っていた。

「書類に不備があったので、お手続きできません。明日また来て下さい」

は?
そっちが言うとおり書類書いて、確認したのおねーさんだろ?
それで「また来てください」だとぉ!
もう行けねぇよっ!!!!!
ふざけるなっ!!!!!!!!!(激怒)←また怒ってるし

今朝。
しょうがないので、出勤前に郵便局に電話。

HARUKI「○○と申しますが、昨日、××さん(←昨日の担当のねーちゃん)からお電話を頂いたのですが」
おにーちゃん「申し訳ありません。本日お休みです」
は?

HARUKIがどーしてやろうか、と思っていると(笑)、おにーちゃんは、言った。
おにーちゃん「○○さんですね。申し訳ありません。お名前を書いていただく欄がもうひとつありまして」
HARUKI「今日は仕事があって行けませんので、そちらで書いちゃってください」←ヤケクソ
おにーちゃん「そういうわけには参りません。いつ来ていただけますか?」
HARUKI「私だって、そうそう遅刻するわけにはいきません。土曜日ならうかがえますが」
おにーちゃん「土曜日は出勤する者がおりませんので、書類を速達でお送りしますので、書いていただいてご返送いただけますか?」
そーいうことが出来るんだったら、最初からそーしてくれよっ!!!!

HARUKI「はい、大丈夫です」
おにーちゃん「返信用の封筒も入れておきますので」
当たり前だよっ!!

こうして、怒りまくりの簡保の満期の手続きは終わった。←まだだけど(笑)

何が民営化だよ。
国の補償だかなんだかいろいろ特典があったときならいざ知らず。この状態じゃ、親切丁寧、サービス満点の世間の生保とは絶対戦えないぞ!

まぁ、HARUKIは簡保なんて金輪際、加入しないからいいけどな。

と言いつつ、もう一つ、満期まで積まなきゃいけない簡保があることを思い出した(悲)。

面倒くさいから解約しちゃおうかなぁ。←でも、解約の作業をするとまためちゃめちゃむかつきそうな予感(笑)


2008年05月13日(火) 教員の常識について

【その1】
朝。
電車に乗ろうといつものように駅に着いた。
改札を抜け、構内にはこんな天気なのに、遠足だか社会科見学だかなんだかわからんがどこかに行くらしい小学生の集団が。
HARUKIの使う駅では、片方の階段の端っこにエスカレーターが設置されている。
なんと!驚いたことにそのエスカレーターに小学生(3年生くらい)の行列が乗ろうとしているではないか!
はいぃぃぃ?

それでなくても急いでいる私らサラリーマンは、エスカレーター左側の立ち止まって乗ってる人(←大阪とは反対側なんだ、これが)にぶつからないように注意しながらも、右側を小走りで上るくらいみんなあせってるんだぞ!

信じられん!

いくら1列に左側に乗っているとはいえ、やっぱり危ないので、HARUKIを始め、急いでいるサラリーマンは、階段の方を駆け上がったけど。

子供なんだから、階段くらい自分の足で上れ!

っていうか、引率の教員!!
なんでこんな混んだ時間帯に、子供に狭いエスカレーターなんか使わせるんだよっ!
まったくな!

【その2】
昼ちょっと前。
HARUKIが会議を終え、席に戻ると郵便物の仕分けが終わったテレビくんが封筒の封を切りながら言った。

テレビくん「学校の先生がこんな宛名の手紙出してきました」

その封筒は、学校の名前が印刷された茶封筒で宛名には

株式会社○○○社 事務員様

と書かれていた。
はい?
事務員様ってなんだ?

HARUKI「なに、それ?」
テレビくん「どうせ、会社訪問のお願いの手紙でも入ってるんでしょう」←HARUKIの会社は修学旅行で訪問してくる学校が結構ある
HARUKI「“事務員様”って宛名、ギャグじゃないの?」
テレビくん「常識ないですから、学校の先生って」

テレビくんは封を切り、手紙を見た途端言った。
テレビくん「これ、HARUKIさん宛てですね」
HARUKI「へ?」
テレビくん「ボクの範疇ではありません」
ひえぇぇぇぇぇぇぇ、なんだろ〜。

内容を読んでみると某社員の妻からの手紙だった。
この某社員妻は、学校の先生。現在、某社員と妻は別居中で、くわしいことはおいといて、「書類をよこせ」という内容だった。

HARUKI「あのさぁ、確かに私たちは事務員だけどさぁ、こーいう内容の手紙の宛名って総務部ってことくらい知らないのかなぁ」
テレビくん「知らないんですよ、きっと」
HARUKI「業務に携わってる人間は全員事務員だよ。社員数人の会社じゃないんだからさぁ、事務員がたくさんいるってわかんないのかなぁ。普通、何か考えるんじゃない?」
テレビくん「さぁ、どーですかねぇ」
HARUKI「いくら別居してたってさぁ、夫の会社の規模くらい知ってるだろうに」
テレビくん「常識がないんっすよ」

帰宅後。
この話をクマにした。

クマ「学校ってさぁ、事務は事務がやるからさぁ」
HARUKI「そーいう問題じゃないだろ!」
クマ「教員って常識ないからさぁ」
HARUKI「そーいう人が子供達を教育してるかと思うと、わたしゃ、コワイわ」
クマ「オレもコワイ」←おーい!

HARUKIは言いたい。
教員に「常識」と「普通の社会」を勉強させろっ!!!(激怒)


2008年05月12日(月) 清水エスパルスVS鹿島アントラーズ(日本平スタジアム)とその後

朝。
朝ごはんを食べながら、朝日新聞を開いた。
スポーツ面を見ると
「鹿島に勝った 清水5年ぶり」
というデカイ見出しが。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
すげーーー恥かしいんですけどぉ。

普段はまずエスパルスのことなど歯牙にもかけないというか、まず記事にもしない朝日のスポーツ欄がねぇ。
はいはいはい。
珍しいんですね、ごめんねぇぇぇぇぇ。←実はうれしいらしい

出勤後。
奥さんが柏サポの日ハムおやじ(←でも息子は鹿島サポ←面倒くさいなぁ)に、まず声をかけられた。

日ハムおやじ「良かったねぇ、勝って」

いきなりニンマリするHARUKI。←自分でも驚いた(笑)

そうこうするうちに鹿サポにーちゃんに遭遇。

鹿にーちゃん「負けちゃいました」
HARUKI「ごめんねぇ」
鹿にーちゃん「しょうがないです」
またまた笑みがこぼれるHARUKI。

うーーん、自分でもこんなにうれしいとは思わなかった(笑)。←おいおい
喜びは後からもじわじわ来るもんなんだなぁ。

で、話は昨日に戻る。

朝6時起床。
行きたくねぇぇぇぇぇぇぇ、どうせ負けだし。
それでなくてもアントラーズには、ここ5年間、まったく勝ってないしぃ。
ほとんどヤククソ気味のHARUKIとクマは、自虐的気分150%で家を出た。

ゴールデンウィークも終わり、さすがに出かける人も少ないのか東名ガラガラ。←普段の日曜日の朝の下りはこんなもん
ただ、どのサービスエリアに行っても、赤と紺の縞々を着た鹿サポさんでいっぱい(悲)。
ま、いくらアントラーズがリーグ戦ここ5試合勝ってないといっても、みなさん下位のエスパルス相手なら楽勝だろう、くらいの気持ちなんだ、きっと(悲)。←あいかわらず暗い

10時半ちょっと前には、いつもの民間駐車場に車を入れた。
この駐車場をやっている「東海テクノ」という企業。この前から「10回利用すると駐車料金1回無料」というサービスを始めた。
前回は領収書にそれが書いてあり、係りのおじさんが口で言っていたのだが、この日はこの「10回利用で1回無料」というワープロで作ったらしいプラカードを係りの人が全員胸から下げている。
いや、わかりやすいけどね。

はっきり言って面白すぎるんですがぁ(滝汗)。

「どうせ負け試合」と思っているHARUKIとクマは、とくに急ぐこともなく、途中で公園のトイレに寄ったりして、タラタラといつもの山道を登り、スタジアムには開門過ぎの11時に到着。

HARUKI「どこ、座る〜?」
クマ「どこでもいいよぉ」
HARUKI「雨、降らないかなぁ」
クマ「さぁねぇ」
HARUKI「昼飯ど〜する〜?」
クマ「なんでもいいよ〜」
HARUKI「行列並ぶのイヤだから、すいてる店でおにぎりかなんか買ってくるかぁ」
クマ「まかせた〜」

実にやる気のない会話

そして、メインスタンドのいつもより端っこの上の方に陣取った。

12時ちょっとすぎからパルちゃんショー。
母の日ということで、趣向を凝らした♪ぱたぱたママ♪と今日で3回目になる♪羞恥心♪の2曲メドレー。

なごむな〜。←試合前になごむなよ!

午後1時ちょっと過ぎ、キックオフ。
アントラーズはマルキーニョスがケガのために欠場。←ちょっとうれしい
いくらリーグ戦で勝ち星がないといっても、水曜日のACLでバカ勝ちした勢いがあるだろう。
どうせ5年間勝ってないしなぁぁぁ。はぁぁぁぁぁ。←あくまでも弱気

でも、今日のエスパルスはほんのちょっといつもと違っていた。
FWがフェルと岡崎で、トップ下がエダのせいもあったかもしれないが。

いいかもしんねぇ。

っていうか、アントラーズがよくなかったというか。

そして、何よりも審判の村上っちゅーヤツが実にアントラーズ贔屓というのが問題だった。←結果的にこれが良かったんだけど
よくないときのアントラーズ特有のころころサッカーが始まったのだが、それがほとんどエスパルスのファールになる。
はい?

普段は、殆どジャッジには文句を言わないエスパルスの選手、そして観客一同が、「審判が鹿島贔屓」ということがあからさまになり始めてから、不穏な雰囲気をもしだし始めていた。

前半25分ちょっと前。
西部の早いリスタートを感じ取ったエダが、ダッシュで走り出した。そこへ西部からいいボールが。もらって走り出したエダを見て藤本が前へ走り、エダからパスを受けた。
藤本のセンタリングを岡崎が受けるのだが、DFに囲まれ、こぼしたところへ本拓が。
なんと左足でシュートをして、それがゴールイン!!!!←本拓は右きき

うっそ〜ん。先制点だよーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。←信じられない

鹿島から先制点を取れるなんて、夢のようだ。←やっぱり弱気
狂喜乱舞するエスパルスサポ。

そして、前半終了間際には岡崎が倒されたのに、審判にあっさり流されたことから、スタジアム全員(←鹿島サポはのぞく←当たり前)から大ブーイング。
何度も言うが、日本平の客は、ジャッジに対しては殆どブーイングはしない。でも、あからさまにおかしいときだけはブーイングをする。

もちろん選手も文句は言わない。

だが、さすがにこの日は、前半終了の笛が鳴った後、キャプテンの和道(高木)が審判に何か言いに行った。その様子を見て、西部も審判の元へ。

さらに、その様子を見て、警備員が審判をピッチに出迎えに出たのだが(←普段はこーいうことはない)、そこはそれエスパルスの選手だから暴れたり、非常識な態度を取ったりはしないので、無事ハーフタイムとなった。

後半。
この時点でHARUKIたち観客の審判への怒りは相当なものであったが、おそらくエスパルスの選手も同じ気持ちだったのだろう(笑)。

いやぁ、あんなに熱くなってるエスパルスの選手見たの初めてかもしんねぇ。
こわくて書けないけど、審判が見てないと思われるとこでは、いろんなことしてたし(爆)。←おーい!

いやいやいやいやいや。
そーじゃなくて!勝ちたいという気持ちが、プレーに現れていたのだろう。

前節とは見違える動きで、なんとか鹿島の猛攻をしのいでいた。

後10分で試合終了というときには、HARUKIの胸は「もしかしたら勝てるかもしんねぇ」という思いでドキドキしっぱなし。

心臓に悪いから早く終われ!!!と心の中で叫びつつ、やたらと長いロスタイム3分が終了。

やったーーーーーーーー!!
勝った!勝った!勝った!鹿島に勝ったぁぁぁぁぁぁ!!←まるで優勝したかのような喜び方

苦節5年。
HARUKIは初めて鹿島に勝つ試合を見ることが出来たのであった。

帰り道。
またまたサービスリアごとに遭遇する鹿サポさんたち、多数(悲)。←しょうがないじゃん
HARUKIはビクビクしながら喫煙所に通っていた(笑)。←常に弱気

HARUKI「行って良かったねぇ」
クマ「体調も悪かったし、マジで行くのやめようかと思ってたんだけどな」
HARUKI「行くといいことあるね」
クマ「だね」

で、話はまた今日に戻る。

午後、遅い時間。
フロサポにーちゃんが総務部周辺をうろついていた(笑)ので、喫煙所に誘い出したHARUKI。

HARUKI「村上(←主審の名前ね)って鹿島贔屓?」
フローにー「いや、ウチの試合の時は、ウチを贔屓してました」
HARUKI「へ?そーなの?」
フロにー「わかりやすいですよ〜、あの審判」
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。
やっぱりそーいうヤツだったのかぁぁぁぁぁ。

ま、勝ったからいいけどね。

鹿島戦の勝因は、主審のおかげってぇことにしましょ(笑)。

では、では、お後がよろしいようで〜。


2008年05月09日(金) 内規と言ってもいろいろあらぁなの巻

すげーーー昔に、任期満了で辞めた元取締役が結構な年齢でお亡くなりになった。

HARUKI「ほとんど知らないわ」
テレビくん「そうですか?ボクが会社に入った頃には、役員だったんですが」
HARUKI「ごめん。名前しかわかんない」

さて、HARUKIの勤める会社では退職された方がお亡くなりになったときは、遺族の方からご連絡があった場合のみ、社内掲示他、お香典とか弔電とか種々の手続きをすることにしている。

たまたま今回は、遺族の方からではなくOBの方から情報が入った。

それから、「遺族から連絡は無かったけど掲示はした方がいいのか」「葬儀の詳細を取引先に聞かれているがどうするか」「生花は出さないとマズイべ」等々、混乱を極めたのだ。

今日、野球オヤジが「ちょっと話がある」とHARUKIとテレビくんを部屋へ呼び出した。

HARUKI「なんですかぁ?」
野球オヤジ「葬式関係の内規を整備せい、と社長からお達しがあった」
テレビくん「あるじゃないですか」
野球オヤジ「社員で退職した人のではなく、役員で辞めて亡くなった人に関してだよ」
HARUKI「ないんですか?」
野球オヤジ「ない」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

それから、「香典の金額はどうするか」とか「社内の対応はどうするか」とか、さらに「社員でも中途退社の場合はどーするか?」等など、あーだ、こーだ種々相談。

テレビくん「役員は皆同じ扱いでいいんじゃないですか?」
野球オヤジ「平取(締役)は、社員と同じでいいよ。オレ、そんなことしてもらわなくていいからさぁ」
HARUKI「○○さん(←野球オヤジのことね)だけの問題ではありませんから」
テレビくん「社長、専務、常務までは同じにするとか」
野球オヤジ「いや、社長だけ別扱いにしよう」

HARUKI「総務が窓口としても、取引先関係はその部署しかわかんないですよね?」
野球オヤジ「そうだな。最後の担当局が最終的に窓口ってことで」
HARUKI「普通の役員はいいですけど、社長はどうしますか?△△さん(←先代社長。もちろんまだ存命)みたいに、社長になる前営業一筋だった方は、営業部ってわかりやすいですけど」←いきなり殺してるし
テレビくん「ですね」
HARUKI「××さん(←2代前の社長。もちろんまだ存命)は、どこの部署になるんですかね」←また、殺してるし
テレビくん「うーん、どこですかねぇ。経理ですかねぇ」
野球オヤジ「そうだろうなぁ」←こらこら

HARUKI「で、役員が、在任中にお亡くなりになったときはどうしますか?」←また、こーいう不吉なこと言うし
テレビくん「そもそもそんなことありましたっけ?」
HARUKI「あった。大昔だけど。あのときもいろいろめてましたよね」
テレビくん「そうでしたっけ?」
野球オヤジ「…………」←あえて無言らしい
HARUKI「私はよー知らんけど、なんか当時の社長の意向で扱いがどーのこーのって…」
野球オヤジ「………………」←やっぱりあえて無言らしい
テレビくん「社葬は大変ですからねぇ」

野球オヤジ「社葬は、在任中の社長だけでいいんじゃない?」
テレビくん「そうですね」
HARUKI「社葬のときは、外注でしょ?」
テレビくん「当然です。僕らだけでは手に負えません」

それから、さらにめちゃめちゃ不吉な話オンパレードでとりあえず打ち合わせ終了(滝汗)。←なぜか異様に盛り上がるんだ、これが(笑)

野球オヤジ「簡単に文書にして、社長に報告しておいてくれい」
HARUKI「“在任中に亡くなられたら社葬にします”って言いに行くんですか?私が」
野球オヤジ「大丈夫だろ、きっと気にしないよ」

あのさぁ、「きっと」ってなんだよっ!

冠婚葬祭(←とくに葬祭ね)関係は総務部の重要なお仕事のひとつだ。
おかげでHARUKIなぞは、あらゆる宗派のお葬式に出席した(と思う)。
もう、葬式に関しては、どんと来い!状態(笑)。←おーい!

HARUKIったら、うれしいんだか、哀しいんだかわからんキャリア、積んじゃってるよなぁぁぁ(滝汗)。


2008年05月07日(水) 新潟遠征とその後

昨日。
甥っ子にとっては、初遠征の記念すべき日。←ホームがとりあえず遠征だけどね(笑)

朝9時過ぎ。
バリバリ勝つ気満々で、東京駅から信越新幹線に乗り込んだHARUKIと甥っ子。
なんと!その新幹線は、東京を出ると次に止まるのは、終点新潟という恐ろしいものだった(笑)。
で、JR東日本の新幹線はすべて禁煙。一度列車に乗るとまったくタバコは吸えない(悲)。←忘れてたけどそーだった
普段使うJR東海の新幹線では、必ず喫煙場所(←車両だったり、喫煙室だったり)がある。そういえば、JR東海が飛行機に対抗するため「タバコが吸えるのがウリ」と確か言っていたような。
このご時世、喫煙者は犯罪者並の扱いではあるが、吸う人間からしてみるとタバコを指定された場所で吸うのと、所かまわず席で酒飲んでて大騒ぎしてるのとどっちが迷惑だよ!と一言、言いたくなるが、所詮それは、負け犬の遠吠えなので言わないことにしょう。←言ってるし

1時間30分強で新潟に着く。
甥っ子「まったく止まらないとなんとなく疲れるね」
HARUKI「飛行機乗ってる気分だわ」←ずっと禁煙だし

新潟駅南口からシャトルバスに乗車。
約15分でスタジアム到着。

甥っ子「でけぇぇぇぇ」
HARUKI「毎試合3万人は入るんだから、すごいよね」
甥っ子「うん」

いつもなら、オレンジ色の人がいる方向に歩けばよいのだが、ここへくるとみなさんオレンジなので(←新潟のチームカラーは、オレンジ)、一瞬とまどう。
看板をたよりにアウェイの行列を探し、列に並んだ。

さすがのエスパサポも人数が少ない。
確かに、静岡から来るとけっこうな距離だし、そもそも連休の最終日に遠出する人も少ないのだろう。

多少風は強いが、そこは新潟。暑くも寒くもない気温。
これなら、連戦で疲れている選手にもそんなにきつくなかろうて。

午後2時半過ぎ、キックオフ。
コールリーダーが「今日は勝ちに来ました!」と言っていたのが、むなしいこと、むなしいこと。

0−3で負け。←これだけかい!

ケンタ監督の選手起用についてや、戦術のこととか言いたいことは山のようにあるが、それはもうどーでもいい。
どんなやり方をするチームに当たったって、点が取れなければ勝てない。やろうとしているサッカーの形を壊したって、なんだっていい、勝たなければダメだ。

そして、勝つためには戦わなければだめだ。

この前、京都サンガが新潟とやって、新潟のやり方に腹をたてたというかそれに惑わされてしまったらしいジャッジに腹をたてたというか、真実はわからないけれど、とにかく選手たちが熱くなってしまい3人も退場者が出て、挙句の果てには監督までが退席処分になってしまった。応援しているサポーターにしてみればもう少し冷静に出来ないものか、と思うだろうが、HARUKIからしてみるとその熱さ、戦う姿勢がうらやましい。今のエスパルスに、まさに足りない部分だからだ。
実は試合の途中で、どこかおかしくなった新潟の選手のためにヤジが手を貸していた(というか背中伸ばしをしてあげた)のだが、さすがのHARUKIもこのお人よし加減には、怒りを通り越して笑ってしまった。同じピッチ上にいる選手ではあるが、少なくとも試合の最中は、敵である。戦っている相手である。
こちらが勝っている試合ならまだしも、負けている状態で敵に塩を送ってどーするんだよ!そんなところでヒューマニズムしちゃう精神状態で、戦いに勝てるのだろうか。めちゃめちゃ疑問である。
たまたまヤジのこの行為が目に付いたのだが、おそらくヤジ一人の問題ではないと思う。今のエスパルスというチームのメンタリティーの問題だ。

HARUKIは思った。
このままいくと残留争いは必至。
ヘタすると残留もきついかもしれん、と。

試合終了後、選手が挨拶に来たときに、ケンタ監督も頭を下げに来たけれど正直言って、ブーイングをする気も失せた。←一応したけど
もし、一人で遠征に来てたら、HARUKIは途中で帰ってたぞ、絶対。

3年前、4年前のあの苦しかった日々がよみがえってくる。
うーーーん、今年は秋から冬にかけて、精神的にきつそうだなぁぁぁぁ。
やだなぁぁぁぁぁぁぁぁ。

ダッシュでシャトルバスに乗り、5時ちょっと過ぎに新潟駅到着。

「自由席はまだ1両目があいています」という構内放送を頼りに、ホームに止まっている1本次の新幹線の列車へ。
すると確かにガラガラ。楽勝で座ることが出来た。
確か前日は、乗車率160%って言っていたんだけどなぁ(笑)。

甥っ子「明日、学校行きたくねぇぇぇぇぇ」
HARUKI「うん」
甥っ子「やる気しねぇぇぇぇぇ」

わかるぞ!KYO!←甥っ子のことね
でもね、このつらさを耐えてこそ、本物のサポーターだから。
応援するしかないんだから、私らは。
がんばろうねぇぇぇ。←かなり悲壮

帰宅後。
クマ「嫌な予感がしたんだぁ。行かなくて良かったぁ」
HARUKI「忍耐をためされるときが、またきたね」
クマ「いいときはたった2年しかなかったのか」
HARUKI「しょうがないよ」
クマ「でも4位、4位だぜ。優勝したわけじゃないんだから」
HARUKI「まぁねぇ」
はぁぁぁ。

で、今日、昼間。
新潟出身のコと喫煙所で遭遇。
HARUKI「昨日行ってたんだよ、新潟」
新潟くん「あ、ボクも昨日帰ってきました」
HARUKI「指定取れなかったから、混むと思ってたけど意外に大丈夫だった」
新潟くん「新潟人はですねぇ、のんきなんで混まないんです」←どーいう理屈だ?
HARUKI「ほぉ」
新潟くん「指定席が取れないとあきらめちゃうみたいで、自由席はあいてるんです」
HARUKI「へーーーー」
新潟くん「喫煙も全然うるさくなくて、道路のあちこちに灰皿が置いてあるんです」
HARUKI「ふーん」
新潟くん「街中、吸い放題ですから」
HARUKI「うらやましいねぇ」

夕方。
HARUKIが必至こいて残業してるとジェフにーちゃんがやって来た。
昼間、ネットでチェックしたところ、どうもジェフは監督が辞めるらしい。

HARUKI「監督変わるんだね」
ジェフにー「もう、だめですよ」
HARUKI「監督が変われば、なんとかなるんじゃない?」
ジェフにー「無理でしょう。このまま行くと、絶対降格です」
HARUKI「そうかい?」
ジェフにー「混戦が続くと残留ラインが上がるんでキツイですよ〜」
HARUKI「そっか…。でもウチも危ないわ、今年は」
ジェフにー「そうは言っても、ウチと清水って10ポイント近く差があるんですから」
HARUKI「まぁねぇ」

ジェフにー「J2って、徳島に愛媛に山形でしょ。遠いなぁぁ」←もうJ2気分だし
HARUKI「熊本に岐阜もあるよ」←追い討ちかけてるし
ジェフにー「福岡は上がってこれないだろうしなぁ。鳥栖はどうなりますかね」
HARUKI「わかんないなぁ。昇格が確実なのは広島だけかねぇ」

めちゃめちゃ暗い会話になってきたので、調度1本吸い終えたHARUKIは、席に戻ることにした。

HARUKI「お互い、あきらめずにがんばろう」
ジェフにー「はーい」

私らサポーターに出来ること、それは最後まで応援し続けることだけ。
今年はそれを肝に銘じてがんばるしかないんだろうな。


2008年05月06日(火) 清水エスパルスVSアルビレックス新潟(東北電力ビッグスワンスタジアム)

行って来ました、新潟まで。

ふざけるなよっ!!!!!!!!!!!(激怒)

というわけで、日記は後日改めてアップします。←今日はフテ寝するらしい


2008年05月05日(月) 見た目じゃわから!んというお話

今日は、ちと早いがHARUKI一族母の日会食会。

後から店にやってくる甥っ子と義兄が来る前に、雑談タイムとなった。

HARUKI姉が言った。
姉「KYO(←甥っ子のことね)とさぁ、ブラジル人選手の話になったのよ」
HARUKI「ほぉ」
姉「ロナウジーニョみたいな人もいれば、フェルみたいな人もいれば、ワシントンみたいな人もいれば、カカみたいな人もいるし、闘莉王みたいな人もいるし、見た目じゃわかんないねぇってことになってさ」
HARUKI「移民の国だからねぇ」
姉「でね、HARUKIちゃん家のネコも3匹とも同じ種類だよ、って言ったら、信じなくてさぁ」
HARUKI「あはははははははは!」
姉「KYO、知らなかったって」
だはははははははははは!

HARUKI「すいませんねぇ、ウチは3匹ともイギリスのネコでございますぅ」
HARUKI母「スコテイッシュって特徴ないわけ?」
クマ「耳が折れてるんですが」
姉「お宅のネコ、耳折れてたっけ?」
HARUKI「折れてません。だからバーゲン価格です」
母「なるほどねぇ」
クマ「耳は折れてないけど、一応ダルマ顔が特徴ってことで」
姉「そーいえばロシアンブルーってもっと、顔、とがってたもんねぇ」
HARUKI「そーいうわけでございます」

クマ「元々軟骨奇形の種類だから、骨弱いみたいです」
HARUKI「おとなしいのよ」
クマ「高いところにも上るのが苦手で」
HARUKI「トト=^・・^=は、4段階を踏んで冷蔵庫の上まで登るんだけど、すげー大変らしくて、一度上ると1週間は上に上らないんだわ」
母「ヒロミ(←昔実家で飼っていたシャムネコ)なんて、一気に冷蔵庫の上まで飛び上がってたもんねぇ」
HARUKI「そーいうことは出来ません」
姉「へーーーーーーー」

さて、皆そろって食事が済んだ後。
甥っ子「明日、新潟行く!」←明日、エスパルスはアウェイの新潟戦
HARUKI「う。私悩んでたんだ。キミは?」
クマ「私は、今週は忙しいので行きません。行ってくれば、二人で?」
母「日帰りできるの?」
HARUKI「うん」
甥っ子「交通費分、お金貯めたし」
HARUKI「どーしよーかなぁぁぁぁ」
姉「お金もったいないから」
母「清水まで行ってるんだから、同じでしょ」
HARUKI「うーーーーん、私も忙しいんだよなぁ」
甥っ子「行く!」
HARUKI「うーーーーーーーーーーーーーん」
母「せっかくだから、行ってくれば」
甥っ子「行く!!!!!!!」
HARUKI「じゃ、スタジアムのチケット取れたら行くか」
甥っ子「うん」

店を出て、一同を乗せた車は、実家近くのローソン前に止まった。

はい、チケット買えました。

甥っ子「やった!」

帰りの新幹線はさすがに指定席は取れなかったが、ま、1時間半だから、自由席でなんとかなるでしょう。

甥っ子「宿題、今日中にやっちゃおうっと」

甥っ子と新幹線の席で待ち合わせることにして、一同は解散した。

さぁて、明日は新潟遠征だぞぉ!
明後日から仕事だけど(汗)。


2008年05月04日(日) HARUKI 舞台『49日後…』を見るの巻

ここのところ、“観る”といえば95%がサッカー観戦のHARUKI(笑)。
あとの4.999%が舞台で、残りの0.001%が映画。
その4.999%のうち4%は内野くん関係で、残りが二兎社と劇団新感線と能と文楽ってとこ。注:数字は大嘘←こらこら

久しぶりに観てもいいかなぁという舞台があったので、もう覚えてないくらい以前に(笑)チケットを取った。
ただし、場所がパルコ劇場。どうもHARUKIはパルコの芝居で「すげーー面白かったぁ」というのに当たったことがない。

『49日後…』
作/竹内 佑
演出/池田成志
出演/古田新太、八嶋智人、池田成志、松重 豊、小田 茜

ストーリーは、亡くなった人の家を片付けるお仕事をしている4人とそれを手配した葬儀屋さんの女性が繰り広げるブラックコメディミステリー(笑)。←意味不明

脚本は、今売り出し中の新人さんとか。
ネタバレするので、くわしいことはすべて割愛します。


昼過ぎ。
渋谷に車で向かったHARUKIとクマ。
「まるでお盆か正月だねぇ」というくらい道はすいていたのだが、代々木公園のあたりからいきなり大渋滞。
へ?なんで?

見ると、地方ナンバーの車がどうもNHK放送センターだか代々木公園だか原宿だか、よーわからんが集合しているらしく、いつもガラガラの区営の駐車場も行列。
うっそ〜ん。

クマ「こーいうときは、パルコの駐車場だね」
HARUKI「んだ」

いつも満車で絶対入れないパルコの駐車場に楽勝で入ることが出来た。

劇場に入ると、かなり年齢層も性別もまちまちの客層。
まぁねぇ、出てる役者が役者だから、それぞれのファンもいろいろな方がいるんでしょう。
タイムテーブルを見ると一幕で120分。休憩なし。

うーーん、最近90分(それも45分で15分休憩)の身体になってるからなぁぁぁ(笑)。

〜2時間経過〜

芝居終了。

ちょっちフクザツな思いをかかえた(←ってなんだよ!)HARUKIとクマは、とりあえず、茶店に入った。

クマ「面白かったというかなんというか」
HARUKI「で、あの女はチョメチョメチョメだったわけ?」
クマ「え?違うだろ。ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃだったと思うけど」
HARUKI「うっそ〜ん」
まずストーリーの確認(笑)。←こらこら

〜ネタバレするし、延々続くので割愛〜

大体の統一見解が出たところで感想言いたい放題になった。

クマ「豪華な回転寿司食ったあとみたいだな」
HARUKI「へ?」
クマ「大トロはあるわ、ウニの軍艦巻きはあるわ、シマアジはあるわ、で豪華絵皿たくさん食べたんだけど、なんとなく満足してないって感じ」
HARUKI「それなら、わかる。昨日のダービーと同じね」
クマ「そうそう。応援も盛り上がったし、フェルの華麗なプレーもみたし、原の初ゴールもあったし、盛りだくさんだったけど」
HARUKI「引き分け!」

HARUKI「ホンの底に流れているテーマが絞れてなかったから、あーいうことになっちゃたんだと思うわ」
クマ「役者のギャグとキャラで見られたけど」
HARUKI「もったいなかったねぇ。もうちょっとがんばりましょう、って感じかなぁ」
クマ「途中眠くなった」
HARUKI「あははははは!私は、かなり楽しめたけど」
クマ「確かにシーン、シーンは面白かったけど」
HARUKI「あれだけの特殊設定作ったんだから、どうにでもなると思うんだけどなぁ」
クマ「だね」

その後、久しぶりにサッカー論以外で盛り上がった(笑)HARUKIとクマであった。

HARUKI「6月はリーグ戦がないから、能のチケットでも取るかな」
クマ「よろしくお願いします」

たまには舞台もいいけれど、やっぱりオープンエアーの方が気持ちいいなぁぁ、と思った今日のHARUKIであった(笑)。←結局これかい!


2008年05月03日(土) 清水エスパルスVSジュビロ磐田(日本平スタジアム)

朝6時。
甥っ子とHARUKI姉をお迎えに行った。

HARUKI「おはよう〜」
HARUKI姉「高速道路、夜中から大渋滞だったみたいよ」
HARUKI「うっそ〜ん」
姉「だって、テレビでやってたわよ、夜中から30キロだか40キロ渋滞ってぇ」
ひえぇぇぇぇぇぇ。

一体世間の人はどーいう動き方をするようになったんだろう。
「渋滞がいやだから夜中に出発しよう」と考える人がそんなにたくさんいるのか。

HARUKI「じゃ、何時に出たっていっつも渋滞ってことだよね」
クマ「まぁなぁ」
ダメじゃん!

早朝の一般道はそこそこすいていたが。
東名の東京インターに入る前に、渋滞表示が出ている。

東京料金所から大井松田まで渋滞30キロ←違ってたらごめん

これはまだわかる。

富士から牧ノ原まで渋滞40キロ←違ってたらごめん

どっしぇぇぇぇぇぇ。
普段殆ど混んだことがない静岡県内が混んでいるのだ。

HARUKI「うわぁぁぁ」
姉「みんなどこ行くのかなぁ」
甥っ子「日本平」←違う違う
HARUKI「富士山」
姉「何しに?」
HARUKI「イチゴ狩り」
クマ「静岡県は観光地だから」

実に不毛な会話をしつつ、大渋滞の東名に突入した一同であった(涙)。

〜ずっと渋滞なので省略〜

午前11時半すぎ。←何時間かかったかは考えない考えない
いつもの民間駐車場「東海テクノ」に車を入れた。
えっとぉぉ、キックオフ4時だよねぇ。
開門は午後1時だよねぇぇぇ。

なんでこんなに混んでるんだよ!←ダービーだから

東海テクノでは、普段は開放していない場所まで駐車スペースにして、ガンガン入ってくる車を入れていた。

信じられん!まだお昼前なのに!←チケット完売だし

東京を出るときは小雨まじりで寒かったのだが、静岡は夏だった(笑)。
大汗をかきながら、えっちらおっちらいつものように山を登り、スタジアムに到着。←これもいつものこと

開門前の行列もはんぱではない。
前日、必死こいて買って来た(汗)クリニークの液体の日焼け止めをかけまくり、開門に備えた。

午後1時、開門。
メインスタンドのAゾーン席他指定席専用の入り口は、それでも20分もしないで入場出来た。
が!!!
ゴール裏に入る2階席用の入り口は、すげーーーー行列で、HARUKIたちが席を取り、弁当を買ってうろうろした後も、甥っ子はまだスタジアムに入れなかったらしい。

ゴールデンウィ−クと静岡ダービーが重なるとこーいう騒ぎになるわけか。
ほぇぇぇぇ。

ちなみにこの日の入場者数は2万人を越えていて、HARUKIが日本平に通い出して、2万人を越えたのって初めてのような気が(滝汗)。

←スタジアムのメインスタンドから見える富士山と清水港。はい、間違いなく絶景です

カンカン照りの中、ボーッと席で待機すること2時間。
「混雑が予想されるので席はつめて座ってください」というプラカードを持った係員が何度も通路を歩いている。
いつも思うのだが、1列分席を取っておいて、人がやってくるのはキックオフ30分前(←これでもマシな方)っていう人たち、なんとかならないかなぁぁぁ。
この前等々力(←フロンターレのホームね)に行ったときに知ったのだが、等々力では「席つめ隊」(←こんな名前だったと思う)という人たちがいて、たくさん席を取っていて、「キックオフ○分前に人が座っていない席はつめさせます!」という運動(?)をやっていた。

そーだよなぁぁぁぁ。
それでも手ぬるいのかもしれないけれど早くから来て、並んで待っている人に対して、遅くからのうのうと来る人たちって何も思わないのかなぁぁ。
なんだかなぁぁぁぁぁ。

KYのジュビサポが応援していたのでよく聞こえなかったのだが、どっかの企業が日本平のゴールにオレンジ色のネットを寄贈してくれた。

式典があり、西部もお礼の言葉を言っていたが、まったく聞こえない(激怒)。

少なくともエスパサポは、アウェイに行っても、そこの式典とかイベントのときはちゃんとおとなしくしてるし、ホームのサポが拍手しなくても(←こーいうことが結構ある)ちゃんと拍手するぞ(マジ)。

やっぱりHARUKIは、エスパルスのサポーター以外は出来ないなぁと改めて思うのだった。

午後4時。
選手入場にあわせて、コレオグラフィー発動。
今日はゴール裏だけではなく、メインバックスタンド、気付いたらジュビサポさんもブルーのボードを掲げて、まるで打ち合わせしたかのような盛り上がり。←きっとしたんだろ、打ち合わせ(笑)

さらに!スカパーの東映チャンネルの宣伝をかねて、仮面ライダーご一行様がピッチに登場。

→和道と川口と岡田主審を交えての記念写真。すげーー笑える。ついつい仮面ライダーを見ている本拓も笑える

午後4時ちょっとすぎ、キックオフ。
えっとぉぉぉ(滝汗)。

ジュビロの村井と西のサイド攻撃にやられっぱなしで、いいとこなしのエスパルス。

30分には、ジウシーニョとかいう外人がケガをして出てきたのがゴン中山。
おぉ!
元気だねぇぇぇぇ。

途中でゴンが、倒れて起き上がれなかったりすると、テルが「ゴンが倒れてるから〜」と言ったかどうかはわからないが、すぐボールをアウトにしちゃうお人よしエスパルスであった(笑)。

クマ「ゴンは静岡の宝でしょう」
HARUKI「多分ね」

そうこうしているうちに駒野のミドルが決まり、0−1。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。

正直言って、この時点でHARUKIは、今日はダメかもしんねぇぇぇぇと
思った。

ハーフタイム。
クマはかなり楽しみにしていたらしい(笑)仮面ライダーショー。
HARUKIは喫煙所に行っていたので、戻ってきてクマに聞いた。

HARUKI「どーだった?」
クマ「吹き替えがさぁ、電王だけなんだよ、声がちゃんとしてたのが」
HARUKI「ほぉ」
クマ「あとの人はオリジナルと違ってたからさぁ」
えーーーっとぉ。
っていうか、この2万人の客の中に、仮面ライダーを見続けていて、吹き替えの声までちゃんとわかっている人が何人いるか。←きっといても数人(笑)
普通は仮面ライダーのそーいうどーでもいいこと(笑)は気にしないと思うぞ。←ちなみにクマに聞いたら電王は前のシーズンで今は違うのをやっているらしい←もっとどーでもいいし

クマ「パルちゃんからまなかった」
HARUKI「まぁねぇ、あーいう著作権物は、そーいうとこうるさいでしょ」
クマ「残念だなぁ」
おそらくスタジアム中の人が残念がったに違いない(笑)。

後半。
ハーフタイムにどういう指示が出たのかわからないが、エスパルスが見違えた。
開始してすぐ、待望のFW原が得点。
やったぁ!
待ってたよーーーーーーーーーーー!原のプロ初ゴール!

これで1−1。
怒涛の攻めをするエスパルス。
が、残念ながらゴールならず。

最終的に、ついに兵働が交代で登場。
長かった。兵働復活の今日までが、本当に長かった(涙)。
病み上がりだから、まだ本調子になるまで多少時間は、かかるかもしれないけれど、これでエスパルスのサッカーもまともになるだろう。
良かったぁぁぁぁぁぁぁぁ。

結局、大盛り上がりのダービーは引き分け。

ま、負けなかったので良しとしよう。

今思うと、ジェジンは本当にダービー男だった。
どんなに調子が悪くても、ダービーでは必ず点を入れた。
おそらく、彼はこーいう観客の入りや声援も含め、盛り上がっているスタジムでプレーすると爆発的な力を出せるタイプなんだと思う。
レッズの闘莉王がサポータに向けて「もっと応援しろ」みたいなジェスチャーをしているときがあるが、彼も声援を受けるとパワーが出るタイプなんだろう。

多かれ少なかれ、選手たちにはそーいう部分が必ずあるはず。私らサポーターの応援はやっぱり大事だなぁと改めて思ったのだった。←その割には勝てなかったけど(悲)

帰り。
駐車場を出るのにまず30分(涙)。←信じられない
東名に乗るまでがまたまた30分(号泣)。←やっぱり信じられない

が!
東名に乗ると、行きの渋滞がウソのようにガラガラだった。←混んでいたのはスタジアム周辺だけ

あ〜あ、勝てねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
どーーーーしても勝てねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKIがぼやいているとクマが言った。

クマ「いくら、いいサッカーしてても、点、取らないと勝てないっしょ」
HARUKI「んだ」
クマ「マルキは点取ったよなぁ」
HARUKI「ジェジンもね」
甥っ子「やっぱりアンドレだよ」←まだ言ってるし(笑)
HARUKI「誰でもいいから、点取ってくれぇぇぇぇぇぇ」
甥っ子「原が覚醒するんじゃね?」
HARUKI「期待しましょ」

5月の連戦は、まだまだ続く。

HARUKI「次、新潟で、その次、鹿島だよぉぉぉ」
甥っ子「どんなに鹿島の調子が悪くても、ウチは勝てないんだよね」
一同:ため息

朝の6時に家を出て、地元に戻ったのは殆ど午後11時。

HARUKI「お疲れ様〜」
甥っ子「家を出たの、昨日みたいな気がするなぁ」
まったくだよ。

こうして、めちゃめちゃ疲れた静岡ダービーは無事終了したのだった。


2008年05月02日(金) もろもろ雑記

今日は、「で、その後どーなった?」系のお話をば。

【審判暴言問題関係】
新聞報道によるとJリーグと日本サッカー協会は「西村主審が「死ね」という発言はしなかった」という結論を出した。

日本協会の田嶋専務理事は「聞こえたことを否定するつもりはない。聞き違いという判断ではなく、あくまで(西村主審は)言っていないという判断です」と説明した。

あ、そーなんですか。

鬼武健二・Jリーグチェアマンの話
「(今回のような話を)いきなり選手がメディアに言うのもよろしくないと思う。(試合運営の)手順、管理をクラブにきちっとするように指導していかないと。」


すげーーー。選手の言論を統制する気なんだ。
へーーーーー。

そういえば以前「マスコミの報道は信用出来ない(←自分の発言趣旨を変えられてしまうという意味だったと思う)から、直接発信できるウエブで自分の意見は言う」と発言していた某有名人もいたなぁ。

みなさんマスコミに対しては、いろいろご意見をお持ちなのはわかる。だけど、プロスポーツは、マスコミが取り扱うからメジャーになって、メジャーになるから客も増えて…という仕組みが絶対あると思うんだけど。
さらに、選手個人で言えば、メジャーになるから、スポーツ以外の収入(テレビ出演とかCM出演とかね)も増えるんだと思うけど。

さらに、審判委員長なる人が審判員に適切な言葉遣いをするよう文書で通達を出す意向を示したんだそうだ。

結局、こーいうまとめになるわけね。

予想通りの結末だったとさ。チャンチャン。

※太字部分は5月2日付けSANSPO.COMより引用抜粋しました。

【不発弾処理関係】
不発弾処理の日に味スタで行われるヴェルディ戦のお話。エスパルスからのお知らせによると、「キックオフの時刻を午後6時からに変更」ということで決着したらしい。ヴェルディ側もエスパルス側も日程変更をJリーグに申し出ていたらしいけど。
まぁねぇ、2時間遅らせれば、サポーターもスタジアムに行けるし問題ない、ってことだろう。
もし、万、万が一、そんなことは絶対ないと思うけど、不発弾が爆発しちゃったら試合どころじゃないだろうに(滝汗)。

そーいえば去年の夏、サンガのホーム西京極スタジアムでの試合の時。大文字焼きのために午後6時半(←40分だったかもしれん)以降、市内の施設はすべて電燈を消さなければいけないからという理由で、あの真夏の、気温が40度を平気で超すようなめちゃ暑い京都での試合を昼間っからやった。サンガはJリーグに日程変更を申し出ていたようだが、それも却下されたんだった。

Jリーグって殆ど対応が役所だな。

【明日は静岡ダービー】
連休のまさに初日。東名混むだろうなぁぁぁぁぁ(号泣)。
静岡ストロベリーロードは、イチゴ狩りシーズン真っ盛りで大混雑。日本平周辺の道路も大渋滞だろうなぁぁぁぁぁ(号泣)。
おまけにチケット完売。スタジアムもめちゃ混むだろうなぁ(号泣)。

うえーーーーーーーーーーーーーーーーん(号泣)。←混んだところが嫌いらしい

スタジアムではコレオグラフィーをやるそうで、サポのみなさんやる気満々。
とにかく勝ってもらわないと!!!

というわけで明日は朝6時に家を出発することに。

キックオフ、午後4時なんだけどぉぉぉ(涙)。


2008年05月01日(木) 審判の暴言騒ぎについて

他所んちのことだし、書こうかどうしようかすげー迷ったけれど、審判のことは常日頃HARUKIはぐちゃぐちゃと日記に書いているので、やっぱり書くことに。←クドイ

新聞報道によると、29日に味スタで行われたFC東京対大分トリニータ戦で主審のSR(スペシャルレフェリー=プロの審判)西村氏が、大分の選手に「うるさい!お前は黙ってプレーしておけ。死ね!」と言ったとか言わないとかという騒ぎである。
HARUKIはもちろん試合を見ていたわけではないし、もし見ていたとしてもピッチ上の審判と選手の間のやりとりなど絶対聞こえないわけだから、これはもう当事者の証言をたよりにするしかない。

大分の某選手は「言われた」ということで、チームはJリーグにこの発言について報告書を出すらしい。また、日本サッカー協会は、大分の抗議を待たずに西村氏を事情聴取した。

西村氏が、もし本当に「死ね」と言ったのなら、もう審判資格剥奪は当たり前だし、大体そんな言葉を仕事中に(←SRだからね)仕事相手に言うなんて、言語道断。っていうか、仕事中でないとしても、他人に対してそーいう発言をするなんて、そもそも人間としてどーよ!という問題。

大分の選手については、これはもう被害者なんだから、胸を張って戦うべきであると思う。

ここで、ちょっと話は変わるが、この出来事の発端になった試合中の審判への選手の抗議については、チームによってまったく対応が違う。

いつもHARUKIが言っているエスパルスの選手はおとなしい、お人よし説は、試合中の対応にもよく現れている。
エスパルスの選手は、殆ど審判には抗議をしない。判定に対しては皆おとなしく従う。よっぽどのことがない限り抗議はしない。逆に言うと、たまぁぁぁに選手がみんなして抗議しているときは、明らかな誤審なんだろうなぁと判断できるほど(笑)。
西澤がセレッソからエスパルスに移籍してすぐに出た試合で、ラフプレーをしてファールをとられて怒ったらしく、一発退場になったときに、ケンタ監督が「まだピンク色(←セレッソのチームカラー)だから」みたいな発言をしていたが、この事象からもそれがわかる。

見ている限りと大分はそういう意味では熱い気持ちを持っているチームだ。審判に対してもおかしいと思うときには意見を言うし、ファイティングスピリットにあふれている。←HARUKIがこういうチームを好きか嫌いかは別にして

さて、話は戻るが当事者の西村氏は事情聴取に対して「死ね!とは言ってない」と発言している(今日の新聞報道による)。

果たして真実は、どうなんだろうか?

もしかしたら、この場合、真実を究明することがイコール解決策にはならないかもしれない。でも、このまま水掛け論になり、なにも解決することなく、日本社会特有のすべてがうやむやのまま、誰もあやまらずに、膨大な調査書と特定個人に対する悪い風評だけが残るという最悪のパターンになるのはいかがなものかなぁ、とHARUKIは思っている。

まぁ、この騒ぎの結末は、興味深く見守っていこう。

審判だってただの人間だ。だからこそミスもあるだろうし、試合中に感情のコントロールが出来なくなるようなこともあるだろう。

だったら、そうならないように、努力するべきだ。SRなんだから。

プロスポーツの世界は厳しい。そこで働いている人だからこそ、求められるレベルは高い、ということを肝に銘じて欲しい。


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