HARUKI’s angry diary
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2008年01月30日(水) クマの誕生日

昨夜のこと。
ハンドボール中継を見終わり、新聞を読んでいると電話が鳴った。
クマに電話である。

こんな時間になんだろ〜と思って、聞くとはなしに聞いていると、クマの両親からだった。
また、具合が悪くなったのかなぁと思っているとクマが言った。

クマ「オレももう○○歳だしさぁ」

ああああああああああああああ!!!!!!!!(驚愕)
HARUKIは、こっそり新聞の日付を見た。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
また忘れてたけど、今日はクマの誕生日だった。←いつものことらしい
うーーーーーーん。

クマの電話が終わったあとHARUKIは言った。
HARUKI「ごめん。今日、誕生日だったね」
クマ「別にいいよ」
HARUKI「ケーキもないし」
クマ「いいよ」
HARUKI「親ってありがたいねぇ、ちゃんと忘れずに連絡してくるもんね」←自分が忘れたことを棚にあげるべく、必死で話をそらそうとしている
クマ「いつまでも子供じゃないんだけど、あの人たちにとってはいつまでも子供なんだよなぁ」

実は、帰宅後。
クレジットカードのポイントがたまり、どーしても欲しい商品がなかったので、クマが欲しがっていた「電動鼻毛切り」を注文しておいた。
それが、留守の間に届いていたので、宅配センターに取りに行ってあった。
調度良かった。これでプレゼントは済まそう。←おいおいおい

HARUKI「じゃ、この鼻毛切りがプレゼントということで」
クマ「この前、ちゃんともらったし。HARUKIちゃん使いなよ」
へ?そーだったっけ?なんかあげたっけ?←しっかり忘れている

HARUKI「鼻毛切りなんて使わないもん」
クマ「え?HARUKIちゃん、鼻毛切らないの?」
HARUKI「うん。今まで一度も切ったことないけど」
クマ「鼻毛、伸びないの?」
HARUKI「うん」
クマ「へーーー」

この後、そういえば年末に、クマに“お高いGショックを買ってあげた”ということを思い出すのに、何時間もかかったことは内緒(笑)。

今日。
仕事もヒマだったし、なんとなく体調も良くなかったので仕事を休むことに。

でも晩御飯くらいは作らないとぉと思い、夕方近所に買い物に出た。←もちろんケーキのことは忘れている

おでんなど作っていると、クマから帰るコールが。
あぁぁぁぁぁぁ、ケーキ!!!!←やっと思い出した

HARUKI「すいません。ケーキ買ってません。帰りがけに買って来てください」
クマ「はーい」

晩御飯を食べ終わり、サッカー中継を見ながら、やっとケーキタイム!

HARUKI「お誕生日おめでとうございます」
クマ「ありがとう、昨日だったけどね」←ついでに言うと自分で買って来たケーキだし
だからぁぁぁぁ、ごめんよぉぉぉぉ。

来年こそは、クマの誕生日は忘れないようにしよう!と心に誓った今日のHARUKIであった(滝汗)。←毎年言ってる


2008年01月29日(火) ハンドボールには一家言あるHARUKI(笑)の巻

ここのところ、北京オリンピックの予選のやり直しをするとかしないとかで、急にハンドボールが脚光を浴びている。

実はHARUKIは、中学・高校とハンドボールをやっており、大学に入ってからも、社会人になってからも機会があればちょこちょこハンドボールをやっていた人間である。

だから、学生時代は実業団リーグの試合を東京体育館に見に行ったこともある。はっきり言って当時サッカーの日本リーグだって、殆ど客なんか入っていない時代だから、ハンドボールの試合に客なんかいるわけがない(断定)。
それが今回の予選やり直し試合、男子のチケットが数十分で売り切れたという話を聞いて、正直驚愕した。
へーーーー、いつからハンドボールがそんなにメジャーになったんかい!

どんな人がチケットを買ったのかわからないけど、HARUKIは言いたい。

ハンドボールって何人でやる競技だか知ってますか?

もっと言うと、ハンドボールの実業団リーグの試合中継をテレビでやることは99.99999%ない。
アテネオリンピックのときもHARUKIはハンドボールの試合を見たかったのだが、日本が出てないので殆ど放送されなかった。辛うじて男子の決勝が放送されたのだが、HARUKIの記憶ではいろ〜んな中継の合間に設定されていて、放送予定時刻に、日本人が出ている他の競技の中継が延長されたかなんだかで、確か見そびれた覚えがある。←記憶は定かではないが
さらに!
女子の中継などまったくやってなかったので、HARUKI的には、ハンドボールの女子の種目はなくなったのかと思っていたほど。←結構マジ

それが、今回のやり直しの試合は女子も男子も某国営放送がナマ中継するという。
へーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

現在、男子ハンドボール界では、宮崎大輔という選手がスター。

宮崎大輔は、ハンドボールが伝統的に強い企業の選手ですが、そのチームはどこだか知ってますか?

今日。
晩飯を食いながら、クマが「テレビ見るもんな〜い」と言うので、BSでやっていたハンドボールの女子の試合のナマ中継を見ることに。

HARUKI「うわぁ。こりゃ、勝てないわ、韓国に」
クマ「なんで?」
HARUKI「申し訳ないけど、まだまだレベル的には、日本はきついね」
クマ「え?そーなの?」
HARUKI「うん」
クマ「世間では、韓国に勝って北京出場!ってノリだったから、日本は強いのかと思ってたけど」
HARUKI「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ。私の知ってる限りでは日本はまだまだ大変だと思うけど」
クマ「へーーーーー」
HARUKI「男子は、エース宮崎のおかげでそこそこまで行くと思うけど」
クマ「HARUKIちゃん、よく知ってるね」
HARUKI「一応、新聞にハンドの記事が出てるときは、ちゃんと読むし、ちょっと前に宮崎の特集番組やってたから、それ見たし」
クマ「そんなもんやってたんだ」
HARUKI「うん。確かBSだった。テレビ欄で宮崎の名前が出てたから、見たんだけどさ」

残念ながら、日本は韓国には及ばず、前半が終了した。

HARUKI「見てて、面白い?」
クマ「正直、面白くない」
だよなぁぁぁぁぁぁ。

クマ「オフサイドないの?」
HARUKI「ないない」

クマがあまりにつまらなそうなので、HARUKIは経験談をまじえて解説することにした。

HARUKI「速攻くらうとね、普通は、まずおいつかないんだわ。だからなるだけ、ボール取られたらすぐ、腕ひっかけるか、足出すかして、ころばすしかないんだわ。もちろん反則だけどさぁ」←日本代表はこんなことは絶対しない
クマ「ひでぇ」
HARUKI「45度がシュートするフリして、サイドにボール回すでしょ。するとサイドの選手はフリーだから、そこでシュート。普通はそれが攻撃のパターンになるわけだ。ところが、サイドの角度のないところからのシュートって、普通に入れようとしてもまず入らない。だから、地面にバウンドしたときゴールに入るような回転をかけたシュートを打つわけだ」
クマ「へーーーーー」

後半。
試合中、いろいろ反則を取られるのだが、どっちの反則だか、正直言って、テレビで見ているだけではわからない。
クマ「わかんねぇなぁ。守備の人間がラインを踏んでも反則なんだ」
HARUKI「うん。でも私だって、こんな引いた画像じゃ、見ててわかんないよ」
クマ「これじゃ、審判がいくらでも試合をコントロールできそうだね」
HARUKI「うん」

テレビ解説者が「サイン出してますね」と感心したように言った。
HARUKI「あのさぁ、高校生レベルだってサインプレーするぞ」
クマ「そーなんだ」
HARUKI「だって、そうしなきゃ、攻撃できないもん」

HARUKI「韓国、うまいよ」
クマ「どこが?」
うーーん、そうだよなぁぁぁ、わかんないだろうなぁ。

HARUKI「パスにしてもなんでもスピードが速いのはわかるよね」
クマ「うん」
HARUKI「あとね、ディフェンダーが2枚もいるところの手前からシュート打ったってまず普通は、入らない。それが、韓国の選手は、シュートの形を作ってからフェイントいれて、シュート打ってるから、入る。それもフェイントがすげー早いから、ディフェンダーのマークをちゃんとはずしてる。さらに!肩の上からのシュートのフォームなのに、いきなり横から、サイドスローとでもいうのかなぁ、それでスピードのある球が打てる。これはすげーと私は、思う」
クマ「ふーーん」

HARUKIの解説とともに、どんどん点差が開いていく。
クマ「こんなに実力差があるとは知らなかったよ」
HARUKI「韓国がめちゃめちゃバテて、日本がまったく運動量が落ちないってぇことにでもなれば、なんとかなるけど。まず、無理だと思うよ〜」

結局、ダブルスコアにはならなかったが、結構な点差で日本は負けた。
クマ「がっかりだなぁ」
HARUKI「しょうがないと思うよ。私から見ると、よくがんばったと思うけど」

さて、明日。
ハンドの男子の試合が行われる同じ時間に、サッカーのキリンチャレンジカップ、日本VSボスニア・ヘルツェゴビナ戦がある。こちらは、ハンドの男子とは大違いで、チケットがかなぁぁぁり売れ残っているらしい。

まぁねぇ、この試合に勝てば、ハンドボール男子の北京行きが決まるのだから、みなさん盛り上がるのだろう。

さぁて、明日はどっちを見るかなぁ。
へそ曲がりのHARUKIとしては、やっぱりサッカーだよなぁぁぁ(笑)。

【上の質問の解答】
・ハンドは7人でやります。
・宮崎大輔は、現在、大崎電気所属。


2008年01月27日(日) taspoのせいで歳を実感するの巻

街中はもちろん、駅もタクシーの中も多くの飲食店でもタバコが吸えない今日この頃。はっきり言ってタバコを吸ってるだけで犯罪者扱いだし(泣)。

犯罪者でもいいもん、吸いたいんだも〜ん、ということでHARUKIは喫煙者である。←開き直っている

今でも十分不自由なのだが、ついに、自動販売機でタバコを買うのも不自由になる。今年の7月から(←東京都は最後発らしい)「taspo」というカードがないとタバコが買えなくなるのだ(悲)。
これは未成年者の喫煙防止対策の一環らしいのだが、コンビニでも24時間タバコが買えるこのご時世、朝6時から夜11時の間でしか買えない自販機用にこんなカードを作るなんてなんてまぁ、ご苦労なことだわい。

さて、HARUKIの吸っているタバコは、そんじょそこらでは売っていない。
これが駅売店やコンビニで買える銘柄なら、わざわざ自販機で買う必要もないのだが。

ちなみに、HARUKI家の近所の酒屋さんの自販機には入っているが、それはHARUKIともう一人おばさん(←クマが目撃した)が買っているから無くならないらしい(汗)。←それでも今まで2個入っていたのが今や1個(涙)

さらに会社のそばのタバコ屋さんも、お店のおばさんに「あなたともう一人買ってる人がいるから入れてるけど、どちらか一人やめたら扱わないからね」と数年前に脅されて(笑)今に到っている。

というわけで、買える場所が限定されているというか、買える自販機が決まっているので、HARUKIにはこのtaspoは生命線なのである(マジ)。

先日、タバコ屋さんでtaspoの申し込み用紙をもらってきた。
見ると身分が証明できるもののコピーとパスポートサイズの写真が必要。

運転免許証のコピーはいいとしても、3ヶ月以内に撮った写真かぁ。
プリクラじゃまずいよな。←当たり前だよ

そこで、写真の保管箱から写真を掘ることに。
確かこの前国家試験を受けたときに撮った写真があったはず。←それでも約1年前
うーーーん、どーしてもみつからない。

それからごそごそ掘ること数十分。
やっとみつけたパスポートサイズの写真。
それは、まさにパスポートを申請したときの写真だった。

っていうか、これいつだっけ〜?←こらこら
年末に台湾行ったときだったかなぁぁぁぁ。
てぇことはもう3年以上前かぁ?

いきなりクマを呼びつけたHARUKI。
HARUKI「ねぇねぇ、この写真どう?やっぱり若いからまずいよね」
クマ「大丈夫だよ。変わんないよ」
HARUKI「だって、この免許証のコピー同封するんだよ。免許証の写真って2年前だからさぁ、やっぱり違うよね」
クマ「変わらないって」

それからHARUKIは、会社の社員証(←いつ作ったか忘れた)、この写真、免許証、去年取った国家資格の免許証の4枚を並べてみた。

クマは言った。

クマ「驚くほど変わってないねぇ」
HARUKI「え、そう?」←喜んでいる
クマ「この写真で大丈夫だってば」
HARUKI「にょほほほ〜、そ、そっかなぁぁぁぁぁ」←相当うれしいらしい

クマはあー言っていたが、しかし、どう見ても、絶対的に、年々ふけていってるのがわかるのだった(号泣)。

まぁ、寄る年波には勝てないわな。←あきらめ

しょうがないから、また証明写真撮るか〜、決意した今日のHARUKIであった(悲)。
めんどくせぇぇぇぇぇぇぇ。


2008年01月26日(土) 寒い家

ここのところ、雪が降ったり、降りそうになったり、とりあえずめちゃめちゃ寒い。
例年なら冬になっても、家では半袖Tシャツ姿でゴロゴロしているクマも、さすがに今年は長袖Tシャツを着ている。←それでもTシャツかいっ!

さて、HARUKI家では、リビングなどがある2階の暖房は、ガスストーブとホットカーペット、お風呂と寝室がメインの1階は空調のみ。さすがに寒いので、年末に寝室用の電気ストーブを買った。

とはいえ、小さな電気ストーブ。着替えたり化粧したりするときにちょこっとつける程度で、部屋が暖まるほどは使わない。

先週頭。
お風呂に入ろうと階下に下りたHARUKI(←クマと違って、ちゃんと長袖タートルネックのシャツに厚手のフリースにくるぶしまでのスパッツにGパンにウールの靴下にモコモコスリッパを装備、その上、常にお腹にホカロンを貼っている)は、あまりの寒さにひよって、また2階に逆戻り。

クマ「お風呂入らないの?」
HARUKI「体暖めてからはいる」←本末転倒
クマ「下、すげーー寒いよな。トイレ行くと震えるときあるもん」←だったら厚着しろ!
HARUKI「うん」

HARUKIはガスストーブのまん前に陣取った。
そして、考えた。いくら木造家屋だからって、階下はあまりに寒すぎる。
っていうか、そもそも、ウチって寒くないかぁ?

体を温めながらちょっと思いついたHARUKI。
HARUKI「あのさぁ、お風呂場の窓、1日中開いてるじゃん?」
クマ「うん」
HARUKI「そのせいで寒いんじゃないかなぁ」←当たり前だよ!←気付くのが遅い
クマ「そりゃ、そーだよ。窓から寒風が入ってるんだから、ある意味1階は外と同じってことだよな」
うわぁ。

HARUKI「あのさぁ、風呂場の窓、しめれば少しはマシだよね」←だからぁ、気付くのが遅いって
クマ「うん、そーだよ」←わかってるんだったら、言えよっ!

クマ「昼間は、ネコトイレのこともあるし、窓締め切って出かけられないだろ?」
HARUKI「………」

クマ「夜は、お風呂を入った後だから湿気もあるし、窓しめられないだろ?」
HARUKI「……………」

クマ「あのさぁ、部屋のドアしめれば、ここももっと暖かいと思うよ」
うわぁぁぁぁぁぁ。

そーなのだ。
HARUKI家では、ネコがしょっちゅう移動している(ような気がしている)ので、どのドアもすべて開け放してあり、ある意味、家中が一部屋と同じ状態。
おまけに風呂場の窓があいてるんだから、暖房をつけたって暖かくなるわけがない(涙)。←今更
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKI「わかった。夕方、家に帰ったら、即、風呂場の窓、しめよう」
クマ「そうだね」
HARUKI「夜は、風呂場の窓をあけとくかわりに、風呂場の入り口のドア、しめよう」
クマ「そうだね」

今週の教訓:冬は寒いので、窓は閉めましょう!←大バカモノ

その後、風呂場の窓をしめたり、入り口をしめたりしているが、夜になるとネコたちは全員2階のリビングで寝ている。うーーん、やっぱり寒いんだなぁ1階は(滝汗)。←だからぁ、部屋の入り口のドアも閉めろよっ!


2008年01月24日(木) サッカー好きだからって選手も好きなわけじゃないというお話

ついに今シーズンのJリーグの詳しい日程が発表された。
開幕戦らあたりはわかっていたが、最後の方が今日すべて判明。
ホーム日本平の最終戦は、今年も去年と同じでまたジェフ戦。←また、なんとかビッチに超ロングシュート決められたらやだなぁぁぁ(笑)
で、最終節がアウェイ西京極で京都サンガ戦。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんとぉ。←意味不
サンガのホーム最終戦に参加できるのはめっちゃうれしいなぁぁぁ。←試合が終わった途端、紫レプリカに着替えそうな勢い(笑)
〜以上、前説終わり〜

さて、例によって実に阿漕な(笑)e2byスカパーJリーグセットでは、シーズンオフの1月は、まったく制作費かかってませんの低価格帯番組をやっている。
各チームが選んだシーズンベストゲームとか視聴者が選んだベストゲーム(←いずれもライブでオンエアーした試合を再編集もせずまんま流しているだけ)とか各チームの全試合ゴール集とかアフターゲームショというシーズン中にやってた情報番組のまんま再放送とか。
スカパーは1ヶ月契約だから、1月だけ解約してもいいのだが、そこはそれ、敵も考えている(笑)。
「素顔のJリーガー」と題して、各チーム別に作られた30分番組をその阿漕な(←くどい)再放送の合間にコッソリ(笑)流している。

テレビは、ニュース番組とサッカー番組くらいしか見ないHARUKIは、クマが「今日はテレビ見るもんな〜い」と言ったときは、すかさずスカパーにチャンネルを回し、どこのチームの試合でもかまわずに、試合の再放送を見ている。←文句を言ってるわりには見てるし
そのたびにクマに「HARUKIちゃん、本当にサッカー好きなんだねぇ」とあきれられているのだが(笑)。

ちょっと前のこと。
ついに「素顔のJリーガー モンテディオ山形編」(←J2のチーム)に遭遇した。
画面ではどっかのグランド上でまったく見たこともない茶髪のにーちゃんたちが、カラオケを歌っていた。←はっきり言ってお上手ではない←そりゃ、そーだろ〜

HARUKI「うーーーん、このコたち誰だろう〜。きっとモンテディオの選手だよね」
クマ「当たり前だよ。そもそもHARUKIちゃんが知らない選手、オレが知ってるわけないだろ」
HARUKI「一体、何やってるんだろうね」←ひどいなぁ
クマ「さぁ」
謎の映像をしばし眺めていると、座席が映り、そこにタオマフやレプリカを着たサポたちが、喜んでいる映像が流れた。もしかしてもしかするとこれはモンテディオ山形のファン感謝デーかぁ?(汗)

HARUKI「これ、ファン感みたいだよ」
クマ「J2って大変なんだねぇ」←正直者

ちなみに、エスパルスのファン感は静岡にあるなんちゃら(←名前忘れた)というすげー立派な施設を借りて、大混雑の中でやっている。←でもやってる内容は、殆ど変わらないけど(笑)

ファン感の映像の次は、若いにーちゃんがシャワーから出てきて、ロッカールームで「エアーリフティング」(←エアーギターのサッカー版って感じね)を披露していた。

HARUKIはあまりのことに絶句。←見ててまったく笑えないし
クマ「これ、誰だろうねぇ」
HARUKI「さぁねぇ」

しかしよく考えてみるとサポにとってはご贔屓選手が出てきて、いろんなことやってくれるんだから、うれしいに違いない。

後日。
このなんともいえない謎の番組で味をしめたHARUKIは、J1のチームのなら面白いかもしれん、と思い、鹿島アントラーズ編をわざわざ探して見ることにした。←なかなかやってないんだこの「素顔のJリーガー」

出だしを見逃したHARUKI。
画面にうつっている茶髪のにーちゃんがわからんかった。
誰だろ〜、これ?
ちょっと話を聞いているとFWの田代ということが判明。
へ?田代ってこんな顔してたっけ?←所詮よそんちの選手だし←試合中なら背番号もついているし、ポジションを見れば大体誰だかわかるけど、私服だとまったくわからない

っていうか、茶髪のにーちゃんがうだうだつまらんことをしゃべっているのを聞いていても全然面白くないのだ。

なんで、こんなにつまんねぇんだよっ!(激怒)←当たり前

一昨日。
やっとエスパルス編が流されることが判明したのだが、放送時間が初回が真昼間、再放送が午後9時からだった。
そこで、初回をDVDに録画。

夜、晩飯を食いながら。
HARUKI「テレビ見るものないなら、録画したエスパルス編見る?」
クマ「見る、見る」

画面では兵働と青山と岡崎が、喫茶店でうだうだしゃべっている。
HARUKIとクマは、一言も聞き漏らすまいというノリで番組鑑賞(笑)。

HARUKI「ケンタって兵働に期待してるんだねぇ」
クマ「イーシャンテンの岡崎ってかわいそうだな。テンパってもないし」
などなど大盛り上がり。

さて番組を見終わって、晩飯の片付けも終わったら、調度午後9時。
HARUKI「これからまた放送あるけど、見る?」
クマ「見る、見る」

同じ番組を見ようというHARUKIもHARUKIだが、見たがるクマもクマ(笑)

一度見た番組だから、もう言いたい放題の笑いたい放題。
まったく同じ番組を二度続けて見た大バカ者のHARUKIとクマであった(笑)。

今日の教訓:ご贔屓チームの選手が出てない番組は、サッカーの試合以外は面白くないものである。←だからぁぁぁ

ちなみにサンガ編の放送は26日。
こちらは楽しめるといいなぁと密かにドキドキしているHARUKIであった。


2008年01月23日(水) 10円ハゲ

HARUKIの勤める会社に貼ってあるお札関係は、いつの時代のどの経営者が始めたか知らないけれど、成田山で護摩を焚いてもらっていただいてくる。←年頭の恒例行事

昨日。
社長と野球オヤジがお札をもらいに成田山に出かけた。その前日、ミドリちゃんは野球オヤジに「応接室にある神棚を拭いておいて」と指示されていた。

昨日の夕方。
ミドリちゃんとテレビくんが、応接室の神棚の掃除に出動した。
HARUKIが、席で仕事をしていると掃除を終えたテレビくんが戻ってきた。

いきなりテレビくんが言った。
テレビくん「残念なお知らせがあります」
HARUKI「なに?」
テレビくん「○○○がハゲました」
HARUKI「はいぃぃぃ?」

さて、このテレビくん言うところの○○○。
HARUKIの勤めている会社は、今年で創立60周年。会社名の由来は、創業者が某スポーツ選手(←と言ったって大昔の人ね)が好きで、その人の名前にちなんでつけられたといわれている。で、○○○はそのスポーツ選手の名前である。

テレビくん「大きな絵皿とか花瓶とか置いてある棚が応接室にあるじゃないですか。そこに○○○の陶器の人形も置いてあるんですけど」
HARUKI「へ?そうなの?」
テレビくん「HARUKIさん、知らないんですか?」
HARUKI「うん、まったく気付かなかった。(←これはこれでどーかと思うが)私、そこそこ応接室使ってるけどなぁ。いつからあったの?」
テレビくん「ボクが入社したときにはありました」
HARUKI「うっそーーーーーーーーーーー」←驚愕したらしい

この話を聞いていたお隣の部署の継続雇用のオヤジ。
オヤジ「オレが会社に入ったときにはあったぞ、あの人形」←勤務歴は40年近い
HARUKI「えぇぇぇぇぇぇ」
オヤジ「HARUKIちゃん、会社がここに引っ越す前の社屋知ってるよな?」
HARUKI「はい。私が新入社員の頃はあっちでした」
オヤジ「あっちの社屋では、金庫の上に置いてあったんだよ」
HARUKI「ヘーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。全然知りませんでした」←さらに驚愕したらしい
オヤジ「多分、その前の社屋の時代からあったんだと思う」
すげーーーー。そんなに古くからある人形なんだ。
マジで全然知らなかったぞ。←これはこれですごい

テレビくん「つやつやした陶器じゃなくて、素焼きみたいな感じでそこに色がついてるんですけど」
HARUKI「そーなんだ」
テレビくん「神棚を掃除するついでに、あの人形もきれいにしようと思って拭いてたら、髪の毛の部分の色が落ちたんです」

そこへミドリちゃんも戻ってきた。
ミドリちゃん「あれ、10円ハゲです、10円ハゲ!」
だははははははははは!

笑っている場合じゃない。
うーーん、どーしよう、まずいかなぁぁぁぁぁ。
もしかして、由緒ある人形なのかなぁぁぁ。

ミドリちゃん「黒いマジックで、ハゲに色、塗りましょう」←おーい!
HARUKI「それ、名案!」←おいおいおい
テレビくん「放っておいて大丈夫ですよ。きっと、自然と髪の毛はえるんじゃないですかぁ?」
HARUKI「そーいう怖いこと言うの、やめれ」
テレビくん「あの人形だったら、はえそうですよ」

HARUKIとミドリちゃんは、黒いマジックを持って、ダッシュでエレベーターに飛び乗った。

応接室に入った。
花瓶や陶器の大皿の置いてある棚に、確かに○○○の陶器の人形があった。

HARUKI「ほーーーー。初めて見た」
ミドリちゃん「マジですかぁ?」
HARUKI「うん」

HARUKIは総務部に異動する前から、応接室はかなり使う機会が多かった。おそらく視界には入っていたと思うのだが、まったく意識したことがなかったのだ。

実は、数年前。
クマが某キャラクターのフィギィア(←高さ5センチくらいのヤツ)をテレビの上に5つだか6つだか並べて置いたことがある。だが、HARUKIは1週間近く、まったくそれに気付かず、クマに不思議がられたという人間。だから、応接室に置いてあるものなど正直言って、知っているはずがないのだった。←開き直ってるし

ちょっとドキドキしながらHARUKIは人形を手に取ってみた。
20センチくらいの高さの、言って見れば東京タワーのミニチュアのような(笑)お土産屋さんで売っていただろうレベルのモノで、会社の名前の由来に関係なければ、社屋の引越しのときに、廃棄処分されていたに違いないとHARUKIは確信できるようなシロモノだった。
しかし、作られてから半世紀以上はたっているわけで、鑑定団に出品すればこの選手のマニアならそこそこの値段で買ってくれるかもしれない(←ないないない)程度の風格はあった。

HARUKI「そもそも、あっちこっち、色、はげてるじゃない」
ミドリちゃん「どーしますか?マジック、塗りますか?」
HARUKI「これで、色塗ったらかえって目立つから、いいよ、このままで」
ミドリちゃん「そうですかぁ」

席に戻るとテレビくんが待ち構えていた。
テレビくん「どうしましたか?」
HARUKI「髪の毛がはえるのを待ちましょう」←こらこらこら
テレビくん「ですよね」←同意するなよ!
HARUKI「布で拭いただけで色落ちするような塗装の人形だから、かえってあのくらい色落ちしてた方が、歴史が感じられていいんじゃないか」
テレビくん「そうですかぁ」
HARUKI「そもそも、あの人形に興味を持ってる人間、社内に一人もいないと思うよ」←出た、本音
テレビくん「ボクもそう思います」

こうして、昨日の騒動は終了。

で、今日。
頂いてきたお供物を役員たちが神棚にあげるイベントがあった(笑)。←これも恒例
もちろん、棚にある○○○に出来た10円ハゲのことなど誰一人気付いた役員はいなかった。

そして、おそらくこの後ウン十年、誰一人としてそれに気付く人間はいないだろうとHARUKIは思ったのだった。


2008年01月22日(火) ジェフにーちゃん登場(滝汗)

午後、いつものように三時のおやつを食べていると(←のどかな総務部)、ジェフにーちゃんがHARUKIの元へやってきた。
うわぁ。←このご時世、ジェフにーちゃんが来ただけで動揺する(笑)←1月18日の日記をご参照下さい(汗)

HARUKI:ビクビク
ジェフにーちゃん「今日、社長いないんすかぁ?」
あぁ、良かったぁぁぁぁ、サッカーの話じゃなくて(笑)。
HARUKI「今日は成田山にお札をもらいに行ってるから、戻らないよぉ」
ジェフにーちゃん「ハンコもらいたかったんだけどなぁ」

その後、ジェフにーちゃんは部屋から出て行った。
ホッ。

コーヒーなぞ飲んでいると、またジェフにーちゃん登場。
うわぁぁぁぁ。
ジェフにーちゃん「いやぁ、ジェフも…」
HARUKI「き、き、喫煙所行こうかぁ?」←ビビッている
ジェフにーちゃん「そうっすねぇ」
うーーーーーーーーーーーーーん。

寒〜い喫煙所にて。
ジェフにー「今、ウチ、成金ですから」
HARUKI「へ?」
ジェフにー「移籍金だけできっと10億は稼いでますよ」
ほぉ。
HARUKI「あ、そーいう考え方もあるね」
ジェフにー「そーですよ」
HARUKI「そのお金があれば、めっちゃすげー外国人選手取れるよね」
ジェフにー「そうなんですよ。まだ外人枠あいてますから」
HARUKI「いいねぇ、思考が前向きで」
ジェフにー「でも、これを機会に練習場を作った方がいいと思うんですよ」
HARUKI「将来見据えてるねぇ」
ジェフにー「ま、今年の目標はJ1残留ですけどね」←いきなり現実的
HARUKI「…………」←コメントできない

HARUKI「おたくの開幕戦、ウチなんだよね」
ジェフにー「そーですね」
HARUKI「やっぱりブイーングかなぁ…」
ジェフにー「そりゃ、社長挨拶とかあったら、もちろんブーイングです」
HARUKI「そっか…最終戦のときは?」
ジェフにー「すごいブーイングでした」
うわぁ。
HARUKI「私ら、試合終わったらさっさと帰るけど…あ、もしかして、やるんなら社長挨拶って試合前か?」←やだなぁと思っている
ジェフにー「ですね。今、僕らが恐れているのは、せっかく儲けた金を○○社長(←ジェフの社長名を言ってたけどよーわからんかった)が退職金とか言って持ち逃げするんじゃないかってことなんですけどね」
いやぁ、ジェフサポって、かな〜りフロントに不信感持ってるんだなぁ。

あまりの寒さに、ここで話をやめて席に戻ることにしたHARUKIとジェフにーちゃんであった。

その後、テレビくん(←レッズサポ)との会話。
HARUKI「…(上記の話なので省略)…って言ってたよ、○○(←ジェフにーちゃんの本名)」
テレビくん「すごいですね、ジェフサポって」
HARUKI「なんで?」
テレビくん「選手って、完全に商品扱いなんですね」
HARUKI「まぁねぇ、あそこはそーいう歴史を持ってるチームだから、選手を育てて売るっていうか…」
テレビくん「考えられないですよ」
そりゃ、レッズは選手別のカレンダーを売ってるようなチームだもんね。←これはこれでスゴイ

っていうか、ジェフにーちゃんは、長年ジェフを応援していく中で、あーいう風に考えないとやってられない、と学習してきたのかもしれない。

エスパルスサポで良かったかも〜とシミジミ思った今日のHARUKIであった。←結局これかいっ!(笑)


2008年01月21日(月) メモは付箋で貼れ!(激怒)

HARUKIが総務に異動した途端、社内のIT関係のシステムを総務部が(←簡単に言うとHARUKIがってことね)管理せい!という社長命令が下った。
元々その部署には、パソコンに詳しい(←言ってみれば専門家)にーちゃんが3人いるので、そのうちの一人の室長に、実質的には仕事をまかせている。だから、HARUKIは、大き目のトラブルが起きたときに相談に乗ったり、ハンコを押すくらいの仕事しかしていなかった。

先週末、いきなり室長が「会議やりましょ、会議!」とよーわからんが、HARUKIに言ってきたので、今日会議を持った。

なのに言いだしっぺの室長は体調不良で欠席(怒)。

しょうがないので、今後の課題について話し合い、あとまぁ、言ってみれば部員の愚痴を聞くことに。

Kくん「この前、ハードディスクのデータが取り出せないって申し出があったんで見に行ったんです」
HARUKI「ほぉ」
Kくん「そしたらですね、ハードディスクのあるタワーの部分に磁石でメモを貼ってるんですよ」
HARUKI「うっそぉぉぉぉぉぉぉ!!!マジ?」
Kくん「はい」
HARUKI「そんな初歩的なことも知らないヤツいるんだ?」
Kくん「はい。もちろん磁石のせいでハードディスクがやられたって説明はしたんですけどね」
HARUKI「信じられん!!」
Kくん「机の上に調度磁石がくっつくものがある、って程度の認識だったんだと思います」
HARUKI「メモは付箋に書いて貼れよ!!!!!」
Kくん「ボクに言われてもですね」
HARUKI「ごめん」
Kくん「そのパソコンは修理に出しました」
HARUKI「恥かしくて壊れた理由いえないよね」
Kくん「はい…」

Aくん「メールトラブルといえば、この前、ヘッダ部分というか、まぁ、Out lookが壊れたこともあったんですけど」
HARUKI「ほぉ」
Aくん「どうもメールの受信中に、LANケーブルが抜けちゃったらしくて」
HARUKI「はぁぁぁぁぁぁぁ?なんで、そーいうことが起こるわけ?」
Aくん「ボクにはわかりませんけど」
HARUKI「まさか自分で抜いたとか?じゃないよね」
Aくん「故意ではないと思いますが…ごじょごじょごじょ」←言いたくないらしい
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。

Kくん「それからですね、LANのハブを踏み潰した人もいるんです」
HARUKI「ふーん」←すでにイヤになってきている
Kくん「上からモノを落としたんじゃなくて、日常的に、ハブの上に足を乗せていたらしくて、ついに壊れたようなんですが」
HARUKI:絶句
〜この後、延々こういった報告が続く〜

どうも信じられないトラブルが日常的に起きているようで、ついにHARUKIは話を聞くのがイヤになった。←おいおい

HARUKI「パソコンの初歩的な講習会でもやるか?」←ヤケクソ
Kくん「やった方がいいと思います」←同意してるし
うわぁ。

HARUKI「ソフトの使い方なんて高度なことじゃなくて、パソコンの扱い方の基本を教えるしかないね」
Aくん「はい」←またまた同意してるし
ひえぇ。

HARUKI「パソコントラブルの記録、今度、全部見せて!」
Kくん「はい」
まったくな。

いまや、会社では一人に一台パソコンが支給されている。

っていうか、パソコンが出来ないと仕事にならないだろうがぁ、ごらぁ!!(怒)

めちゃめちゃ暗澹たる気持ちになった今日のHARUKIであった(悲)。


2008年01月19日(土) ダメじゃん!KDDI(怒)

話は、昨年の12月半ばにさかのぼる。
サッカーもなく、うだぁ〜〜と家でゴロゴロしていた土曜日の夕方。
電話が鳴った。

「はいはい」と電話に出るとそれまで毎日のように留守電にメッセージを残していたKDDIのセールス電話だった。

HARUKI家は、電話回線3本も引いているので、電話は交換機をつけてビジネスフォン、インターネットは、NTTの光ファイバーBフレッツを使っている。
正直言って、BフレッツはNTTに支払う料金とは別にプロバイダーに支払う料金もあって、多少お値段お高め。だが、家の電話事情が事情だけに、しょうがねぇなぁと思っていた。

にーちゃん「KDDIに変えていただけば、プロバイダー料と光回線使用料がセットになっておりますので、お安くなります」
HARUKI「知ってる」
にーちゃん「ただ今キャンペーン中で、工事費無料となっております」
HARUKI「替えられるものなら替えたいよ、私だって」
にーちゃん「何か問題がおありですか?」

そこでHARUKIは家の電話事情を話した。
そもそも電話の交換機をつけたのが12年以上前だから、交換機が光はもちろんISDNにだって対応してない、どうしようもない状態。NTTのBフレッツも結局、交換機を通さずに別に光の回線を引いた。もし、替えられるものならすべて付け替えて、電話も光にしたい。

もちろん、こんな簡潔に話したのではなく、にーちゃんがいちいち「ホームテレフォンですか?」など質問してくるので「違うってば。何度言ったらわかるんだよ!ビオジネスフォンだよ」などと答えていたので、1時間近いやりとりをした。

にーちゃん「わかりました。KDDIの電話専門のアドバイザーを派遣します。改めて担当の者から連絡がいきますので、打ち合わせてください」
HARUKI「それは助かるけど、電話関係に相当詳しい人じゃないとダメだと思うよ」
にーちゃん「大丈夫です。それではこのお電話でご契約ということで。もし、担当の者と話して、相違点などありましたらキャンセルしてください」
HARUKI「は〜い」

HARUKIもクマも家のこの「交換機」があるおかげで、デジタル放送もWiiもネットにつなげられない!!という悲しい思いをしていたので、このKDDIにはかなり期待していた。

年末の28日。
KDDIの別のにーちゃんから電話。
にーちゃん「1月4日に伺いたいのですが」
HARUKI「その日は旅行に行っているので留守です」
にーちゃん「では8日はいかがですか」
HARUKI「平日は仕事でいませんので週末でお願いします」
にーちゃん「わかりました。それではまた年を改めて、ご連絡します」

あのさぁ、最初の電話のにーちゃんに「平日はダメだよ」ってあれほど言っておいたのに、なんでそーいうこと言ってくるかなぁ。なんだか不安だなぁ。本当に電話専門の人が来るんだろうか。

今週頭。
またにーちゃんから電話。
にーちゃん「今週末はいかがですか?」
HARUKI「土曜日なら大丈夫です」
にーちゃん「3時から4時の間でいかがですか?」
あちゃ〜、その時間じゃ1日どっこも行けないじゃん!

HARUKI「中途半端な時間だねぇ」
にーちゃん「他にお約束がもう入ってますので」
あ、そ。
HARUKI「じゃ、お待ちしています」

で、今日。←やっと
3時ちょっとすぎににーちゃんはやって来た。
HARUKIがまたうちの電話事情を話すとにーちゃんは、一瞬目が点になった。
HARUKI「あれほど、申し込みの電話のときに言ったのに」
にーちゃん「すいません。まったくそーいう話は聞いてなくて」
HARUKI「交換機、見る?」
にーちゃん「はい」

ガレージの天井裏にある交換機を見せるために、脚立を出そうとするとにーちゃんは言った。
にーちゃん「そんなところにあるんですか?」
HARUKI「そーだよ」
にーちゃん「家の中に設置してあるんじゃないんですか?」
HARUKI「だからぁ、ウチのは簡単なホームテレフォンじゃなくて、普通のビジネスフォンなんだってば」
にーちゃん「どの番号の電話が入っても、全部電話が鳴るんですか?」
HARUKI「うん。会社のダイヤルインと仕組みとしては同じ」
にーちゃん:絶句
HARUKIHARUKI「私がネットで調べたところ、今、光に対応している交換機ってひとつかふたつしか無いはずだよ。3本の回線を一台の電話で取ろうとするとこういう大掛かりなことになっちゃうんだってば。で、キミはその手の知識はあるの?」
にーちゃん「ありません」
だからぁぁぁぁぁ!!

HARUKI「あのね、最初の申し込みの電話のときにあれほどしつこく説明したのに、なんでこーいうことになるわけ?」
にーちゃん「キャンセルしていただいて結構ですから」
HARUKI「期待してたんだよ。このうっとーしー交換機を新しくて、快適にネットが使えるならどんなにいいか!って。KDDIはそーいう電話関係のシステムの提案はしてないわけ?」
にーちゃん「はい、私どもはそーいうことはやっておりませんので」
まったくな!
所詮KDDIは、既存のNTTのシステムをちょこっと横取りしてうまい商売しようって腹なんだろ?←別にHARUKIはNTTの回し者ではありません

にーちゃん「この電話を取り付けた業者さんにご相談されたらどーですか?」
HARUKI「いいよ。やるならNTTに頼むから!」

にーちゃんは、恐縮しながら帰って行った。

まったく貴重な休みをつぶして、待ってたのにこの結末かい!
むかつくなぁぁぁぁぁ。

HARUKI「予想通り、KDDIはまったく役立たずだったね」
クマ「だね。電話はやっぱりNTTじゃないとダメだろ」
HARUKI「うん。あ〜あ、料金が安くなるって期待したのになぁぁぁ」
クマ「KDDIが将来どうなるかもわからないしね」
HARUKI「そうだよねぇぇ」

まぁ、世の中「安いものには落とし穴」っていうのは常識だし。

やっぱり、このままガマンするっきゃないなぁぁぁ(泣)とあきらめた今日のHARUKIであった。


2008年01月18日(金) そろそろ動きはじめるJリーグ

Jリーグの選手たちの移籍も、ある程度落ち着いてきたようで、そろそろ各チーム今シーズンの始動に向けてスケジュールが発表され始めた。

エスパルスは、高校サッカー選手権のおかげで一躍スター的扱いを受けている流通経済大学付属柏高校の大前元紀くんをはじめ、法政の本拓(←いきなり省略かいっ!)、ブラジルからマルコスアウレリオっちゅー選手が加入するなどいろいろ出たり入ったりがあるのだが、ここに書いてもおそらくどなたも興味がないと思うので(笑)、とりあえず省略。

なんといっても浦和レッズの補強がすごくて「お金があるチームはええなぁ」という一言に尽きる。フル代表で活躍している高原が、ドイツから帰国してレッズに。もうはっきり言って一般ピープルには、有名人だから、これでまた一段とレッズの知名度というか人気は上がるわけで。←今やサッカー界の「巨人(←読売ジャイアンツのことね)」と言われている

そして、一番大変そうなのが、ジェフ千葉。フル代表でも活躍中の選手、昨シーズンのレギュラーが5人、移籍してしまったのだ(滝汗)。
佐藤に水本に羽生に山岸に水野。巻だけは、ジェフに残留する(らしい)。
普通、こーいうことが起こるのは、チームがJ2に降格したとか、メインスポンサーの会社がどうかなっちゃったとかいうときくらいだと思う。

ジェフに関して言えば、アマル・オシム監督解任後、なかなか新しい監督が決まらなかったせいなのか(←決まったのは遅いけどちゃんとオシム路線を踏襲するらしい新しい監督になった)、よっぽどフロントに問題があるのか、よそんちのことだからHARUKIにはよくわからない。
ただ、サポーターにしてみれば、こんな悲劇的なことはないだろう、多分。

←しまももさんに、誕生日祝いに頂いたエスパルスアレンジメント(笑)。ありがとうございますぅ!!

さて、Jリーグのチームが作るカレンダーというものがある。
各チーム、いろいろ趣向をこらしているが、とりあえず去年の11月末というか12月あたまには販売されるので、当然カレンダーに出てくる選手たちは、そのとき所属している選手。

わかりやすく言うと、たとえ翌年(←今年のことね)移籍してしまうとしても、カレンダーにはしっかり登場している。

たとえばエスパルスを例にあげていえば、9月になってカレンダーをめくると「あぁ、柏レイソルに行っちゃったんだよねぇぇぇ、浩太ぁぁぁぁぁ」と思いながら、杉山浩太の写真を眺めないといけないという感じ。

くだんのジェフ。うわさによると移籍してしまったうちの4人がカレンダーの表紙にでっかく使われているらしい。

喫煙所にて。
HARUKI「ジェフのカレンダーつらそうだよねぇぇ」
テレビくん「毎月、毎月“裏切り者ぉぉぉぉぉ!”って思いながら、カレンダーめくるんでしょうねぇ」
HARUKI「多分ねぇ」
テレビくん「移籍先のユニフォームのシール、配ったらいいんですよ、ジェフ」←おいおいおいおい
HARUKI「あははははは!面白いけどさぁ、私、死んでもそんなこと○○(←ジェフにーちゃん)には言えねぇぇぇぇ」
テレビくん「ボクだって、もちろん言えません」←だったら言うなよ

寒さに震えながら喫煙しているとフロサポにーちゃんが登場。
フロンターレには、ジェフから山岸というとてもいい選手が移籍する。
HARUKI「また、いい補強したねぇ」
フロにー「今年は優勝しますから」
HARUKI「フッキも復帰(←オヤジギャグではない)するしね」注:フッキは元々フロンターレの選手でJ2のコンサドーレ札幌→東京ヴェルディと移籍し、去年はJ2の得点王になった
フロにー「ジュニーニョとフッキの強力2トップですから」
HARUKI「すごいよねぇぇぇ」

テレビくん(←レッズサポ)「うちは高原だけですから」
HARUKI「……………」←エジミウソンもとっただろうがぁなどとはむなしいので絶対言わない←いずれにしてもどっちもうらやましい
フロにー「鹿島は補強しないんすかね」
HARUKI「FC東京の伊野波とったよね?確か」
フロにー「あ、しました、しました」
HARUKI「私の予想では、今年の優勝争いは、レッズ、鹿島、フロンターレにガンバとウチがからむかな」←去年と同じじゃん!
フロにー「絶対優勝しますから!」

あまりの寒さにスーツ姿のフロサポにーちゃん退場。
残されたHARUKIとテレビくん。
HARUKI「○ちゃん(←フロサポにーちゃんのこと)マジで優勝する気だね」
テレビくん「言わせておけばいいんですよ。今年はウチが優勝ですから」←レッズサポは常に自信があるらしい
HARUKI「私は、思ってても絶対言えないなぁ」←やっぱり弱気

いくらコートを着ていてもやっぱり寒くなってきたので、退散することにしたHARUKIとテレビくん。
HARUKI「○○(←ジェフサポにーちゃんのことね)とは、当分話したくないなぁ」
テレビくん「そーですねぇ」
HARUKI「フクアリ(←ジェフのホーム)の開幕戦、ウチなんだよ」
テレビくん「…………」
HARUKI「去年の最終戦の後のセレモニーも、フクアリはブーイングの嵐だったらしいんだよぉ」
テレビくん「ご愁傷様です」
HARUKI「もめてるところとやるのやだぁぁぁぁ」
テレビくん「サラッと勝てばいいんですよ、そーいうときは」←レッズサポらしい発言
HARUKI「まぁねぇ」←どーしても弱気

いよいよエスパルスの新ユニ発表と新入団選手の会見は、25日に行われる。
楽しみだなぁぁぁぁぁぁ。


2008年01月17日(木) 総務部の新年会がホテルのバイキングになった訳(怒)

先日サラッと書いたが、総務部の新年会が「ホテルのバイキング食べ放題」になるまでには、長い長い道のりがあった。

HARUKIは相当好き嫌いが多いが、実はHARUKIの好き嫌いなんてほかのメンバーに比べたら、かわいいものなのだ。←そうかぁ?
参考までにHARUKIの嫌いなものは、カレー、ソーメン、スイカ、メロン、まずい鶏肉、八角(中国の香辛料)の効いたものとシャンツァイ(パクチー、コリアンダーとも呼ばれている)。

HARUKIが異動してきてから、歓送迎会が一度、忘年会が一度あったのだが、その都度、誰かが欠席したりして、焼肉屋とてんぷら屋で済んでいたのだが、今回は全員出席。

まず、テレビくん。
基本的にナマモノは食べない上に酸っぱいものがダメ。

HARUKI「じゃ、寿司屋はダメだね?」
テレビくん「卵、アナゴ、カッパの繰り返しいきますから、大丈夫です」
HARUKI「納豆巻きも食べられるか…」
テレビくん「納豆は食べません」
うっそ〜ん。

この後、追及していくと、酢の物はもちろん、漬物も食べないし、オリーブやハーブ類もダメということがわかった。

まず寿司屋は却下になった。おそらくイタメシ屋もダメだろう。

HARUKI「もちろんパクチーもためだよね」
テレビくん「はい。でも、僕、カレーは好きですから」←いつも一言多い
だぁ。

次に、ミドリちゃん。
彼女は、甲殻類はアレルギーが出るのでまず食べない。
ついでに言うと、アンコがダメなので、基本的に和菓子は食べない。
さらに、HARUKIと同じでスイカやメロンも食べない。
だが、痩せの大食いで、無類の「食べ放題」好き、かつ酒好き。

ミドリちゃん「私はどこでも大丈夫です」
エビがご馳走の中華はダメだろうがぁ。

その次に、かわいいおばさん。
体調のせいだか思想的なものかはよくわからないが、チーズや牛乳など乳製品がダメ。
肉類もいっさい食べない。
てんぷらもウナギもダメ。

寿司屋とてんぷら屋と中華とイタメシがダメで、彼女はおそらくフレンチもダメだろうから、焼き肉屋かなぁ。

HARUKI「焼き肉屋はやっぱりダメだよねぇ」
かわいいおばさん「大丈夫よ。野菜焼き食べるから」
だからぁ、そーいうわけにはいかんだろう。
かわいいおばさん「辛いのは大好きだから、キムチも食べるし」

アルペンおやじは「酒が飲めればどこでもいいぞ」と言い、メガネっ子ちゃんも「私も〜」と同調。

トリは、野球オヤジである。
野球オヤジは「オレ、好き嫌いないから」と公言しているのだが。

ミドリちゃん「○○さん(←野球オヤジのことね)、ひき肉系はダメだと思います」
HARUKI「へーーー」
ミドリちゃん「お弁当(←愛妻弁当なんだ、これが)にシュウマイが入ってると、必ず私にくれます」
かわいいおばさん「青いお魚はブツブツが出るから、ダメって言ってたわよ」

うーーーん。
っていうか、行ける店ないだろうがぁ、これじゃぁぁぁぁ!!(激怒)

HARUKI「もしかして、もしかすると、私さえいなければ、全員大丈夫なのは、インド料理屋ってこと?」
テレビくん「そーいうことになります」
ミドリちゃん「でも、HARUKIさん、カレー、ダメじゃないですかぁ」
HARUKI「私がガマンすればいいことだから」
かわいいおばさん「タンドリーチキンもダメでしょ?」
HARUKI「ええ、まぁ…」
ミドリちゃん「じゃ、食べるものないですよぉ、インド料理屋行っても」

まるでHARUKI一人が悪者になってきたので、必死で考えて思いついたのが、ホテルのバイキングなのだった。←タダの逃げ

HARUKI「じゃ、じゃ、ホテルのバイキングどう?」
テレビくん「いいですねぇ。みなさん、それぞれ好きなもの取ればいいし」
ミドリちゃん「わーい!たくさん食べられる〜」
HARUKI「アルコール飲み放題にすれば、さらに、良いでしょう」
テレビくん「わかりました。近場でどっかホテル探してみます」

まったく面倒くさい連中だよなぁぁ。←自分のことは棚に上げている

おそらくこのまま行くと、総務部の新年会(あるいは忘年会)は、ずーーーーーーーーーっとホテルのバイキングだな。それであっちこっちのホテルを放浪することになるんだよな、きっと。


2008年01月15日(火) 大学サッカーと地下高速と目の血管が切れた話

土曜日。
美容院に行ったり、友達と会ったりして1日終わる。
目がはれぼったいなぁと思いつつ、就寝。

日曜日。
朝起きたら、どえりゃぁ寒かった。←どこの方言だよ!
顔を洗いながら鏡を見たら、また右目の血管が切れたらしく、目が真っ赤。あちゃ〜。目の血管が切れたのはこれで3度目(泣)。
でもね、今日は大学サッカー選手権の決勝戦を見に行くつもりで、準備万端整えていたのだ。
行くも〜ん。←おいっ

ユニクロのヒートテックなる暖かいパンツとズボン下の上に毛糸のパンツと起毛ズボン下をはき、その上からGパンをはき、靴下は厚手と起毛の2枚重ね。上はやっぱりヒートテックの長袖シャツの上に起毛の長袖シャツを着て、やっぱりヒートテックの長袖タートルを着て、上からマイクロフリースを着て、さらに−9度まで対応可というコートを来て、フリースのネックウオーマーをして、毛糸とフリースの手袋を2枚重ねにして、お腹と背中にホカロンを1枚ずつ貼る、という出で立ちで、家を出た。←よーするにすげー厚着ね

国立競技場のチケット売り場で「一般2枚下さい」と言ったときのおねーさんの驚いた顔(笑)。
普通は、こーいう大会はタダ券で入るものらしい。←天皇杯の決勝のときに配っていた

去年も思ったけど、どーして大学選手権の決勝は、高校サッカーと違ってガラガラなんだろう。←いつやってるかなんて、普通は誰も知らない

去年は、駒大の原と廣井(←二人ともエスパルスに入団)を見るために決勝を観戦した。
今年は法政の本田拓也(本拓)(←エスパルスに入団)を見るため。もうひとつ言うと今年からエスパルスのユースの監督になる大榎(←ケンタと堀池巧と3人セットで清水東三羽烏と言われていた)早稲田監督の最終戦。

キックオフ50分前くらいに入ったのだが、席座り放題。
っていうか、バックスタンド以外はすべて座席が閉鎖されている。
うーーーん。

一応法政側の席に入ったHARUKIとクマ。
早稲田側は、それなりに応援をしていたようだが、法政側は、応援団とチアーガールのおねーちゃんたちが必死で盛り上げようとしているが、誰も反応せず(汗)。←ちょっとかわいそう

選手たちが入場してきた。
整列後、校歌が流れる。もちろん法政の校歌なんて知らないHARUKIたちはぼーっと聞いていた。
次に早稲田の校歌である。

HARUKI「あのさぁ、ギャグで使われてる替え歌あるじゃん。♪都の西北、早稲田のとなり…(知らないので省略)…バカだバカだ♪あれって校歌使ってるのかなぁ」
クマ「知らない」←知ってるはずがない
HARUKI「あれは、応援歌か?」
クマ「さぁねぇ」←だからぁ、知ってるはずがない

ちなみに、法政は、HARUKIとクマの出身校に準々決勝で勝って決勝に進出したのだ。
HARUKI「私、大学の校歌なんか知らないよ」
クマ「オレ、知ってる」
HARUKI「なんで?」
クマ「普通、知ってるだろ」
HARUKI「えぇぇぇぇぇ、普通知らないよ!」←早稲田の校歌は知ってるくせに(笑)

実に不毛な会話

などととコソコソ話してたら♪都の西北〜♪という音楽が流れ、ずっこけたHARUKIであった(笑)。

午後2時キックオフ。
本拓はU-22の代表戦で2試合ほどナマで見たのだが、今回も思った。
うーーーん、HARUKIには本拓の良さがピンとこねぇぇぇぇ(滝汗)。
そして、早稲田のよーく鍛えられたサッカーに感心。数年前は2部だが3部だか忘れたけど、そんな下位リーグにいたチームとは思えない。大榎監督、いい仕事してるねぇぇぇぇ。←えらそうだなぁ

HARUKIたちが座った席の通路をはさんだ前の列に、お尻に「○○体育大学」という文字の入ったジャージを着たおねーちゃん3人が座っていた。
この3人「若田くん」という法政のGKの個人的追っかけだったようで、模造紙で作ったゲーフラを掲げ、すきあらば「若田く〜ん(ハートマーク)」という黄色い声を張り上げていた。
最初のうちは誰も気にもしていなかった(と思う)が、試合の進行とは関係なく「若田くん」コールをしていたので多少みなさん気になったのだろう。
ついに「若田く〜ん、こっち向いてぇぇぇぇ」の声がかかったときには、周囲はついに笑いの渦。←おかげでみなさん、若田君の名前を覚えた(笑)
だが、そんなことにはまったくめげない3人(汗)。
ハーフタイムで、攻守の位置が代わり、若田くんの守るゴールが早稲田の応援席側に移ることを理解している3人は、前半終了と同時に席を立って行ってしまった。

HARUKI「あれ?」
クマ「当然、若田くんのいる側に移動でしょう」
HARUKI「にゃるほどぉ」
若田くんは、Jリーガーになるわけではなさそうなので、この3人の追っかけも今日でお仕舞いなのね、きっと。お疲れ様〜(笑)。

それにしても、寒い!!!(怒)
これだけ着込んでホカロンまで貼ってるのに寒い!!(激怒)←怒らなくても

ハーフタイムにトイレに行ったが、当然のように長蛇の列。おまけに席だけでなくトイレも殆ど閉鎖されていて、数が少ないこと。
トイレから戻ってきたら、早稲田が1点入れていた。

最終的に2−0で早稲田の勝利。

あぁぁぁぁ、寒かったかぁぁぁぁ。

なお、クマがデジカメで写真を撮ったのに、そのデジカメが行方不明のため写真はありません(悲)。

月曜日。
クマは朝からお仕事で出勤。
HARUKI的には、高校サッカーの決勝戦、エスパルスに入団する流経柏の大前元紀君をナマで見るために今日も国立に行く予定だった。
が!!
さすがに前日の寒さにちと腰が引けた上に、血管が切れた右目がちょっと腫れてきていたので、泣く泣くテレビ観戦することに方針変更。←当たり前だよ

テレビで見る限り、大前君はかなぁりすごい選手のようだ。
スピードもあるし、とりあえずシュートが枠に飛ぶ。
うーーーん、もしかしてもしかしたらすごい選手なのかもしれん。

午後4時過ぎに帰宅したクマにこの話をするとクマが言った。
クマ「シュートが枠に飛ばない岡ちゃん(←岡崎のことね)、ピンチだね」
HARUKI「まぁねぇ、Jリーグでどのくらい通用するかは、まったく未知数だけどね」
クマ「だね」

夜。
晩御飯を食べ終わるとクマが言った。

「カラオケかドライブに行こう!」

へ?どしたんだ?クマ?

HARUKI「いいよ〜。じゃ、カラオケがいいかなぁ」
クマ「カラオケは、新成人たちが騒いでてうっとーしーよな」
HARUKI「もう、夜だし、大丈夫じゃない?」
クマ「そうかなぁ」
HARUKI「王者の旗(←日本平で勝ったときに歌う歌)の練習しようっと」
クマ「それ、ダメ、ダメ。あの歌は練習すると縁起が悪いから」←スタジアムに向かう車の中で歌うと必ず負けるというジンクスがある
HARUKI「じゃ、どっちでもいいよぉ」
クマ「ドライブしよっか〜」

よーわからんが、クマ的には相当ストレスがたまっているらしく、気分転換がしたいらしい。
まぁこの3連休、休めたのは日曜日だけだったから、しょうがないかも〜。

東京で夜景がきれいなところといえばレインボーブリッヂ。
ここにつきる。

3連休の最終日の夜、首都高速を走っているような酔狂なヤツは殆どいなくて、道はガラガラ。おかげで1時間もかからずに到着。
といっても、駐車するスペースなどないので、
HARUKI「うわぁきれいだねぇ」クマ「ホントだねぇ」HARUKI「危ないから景色見るなよ!」クマ「だって見えるよ」
という会話をしながら、橋通過(笑)。

それからPAで休憩。

HARUKI「せっかくだからさぁ、出来たばっかりの地下高速道路、通ろうよ」
クマ「いいよぉ、でもどこ?」
HARUKI「中野坂上〜池袋間だけ開通したんだって」
クマ「確か、高松の入り口、閉鎖されたんだよな」
(実にマイナーな話ですいません)
HARUKI「昼間は大混雑らしいけど」
クマ「きっと某C君にとっては、地下高速なんて珍しくもなんともないんだろうなぁ」
(注:某C君は名古屋在住。名古屋の高速道路は地下が結構多い)
HARUKI「んだ」

なにしろまだカーナビにもこんな新しい道路は入っていない。
クマは、「C1にはいっちゃダメだから…」などゴニョゴニョ言いながら、深夜近い首都高を爆走。

おかげで殆ど東京を半周し(滝汗)、新しい地下の首都高に突入した。

HARUKIが想像していたよりもトンネル自体は大きくて、何がうれしいって、中がとても明るいのだ。
狭いところはあまり得意ではないHARUKIでも、これなら平気。

殆ど車が走っていないので、池袋から中野坂上まで約3分強で走り抜けることが出来た。

クマ「便利だね、この路線」
HARUKI「フクアリとかカシマ行くときに、また使うことになりそうだね」←所詮行き先は、スタジアムかい!
クマ「渋滞してるとつらそうだけど」
HARUKI「うん」

夜のドライブで満足したらしいクマは、帰宅後、そのままベッドに倒れ込んで爆睡してしまった(笑)。

いやね、夜のドライブってHARUKIは全然かまわないんだけどね、これだったら首都高バトル(←ゲームソフトね)でも買ってやればいいんじゃないかなぁ(笑)。

こうして3連休は、終了。

あいかわらず目の出血がひどいHARUKIは、今朝、目医者に直行。

早くから病院に行って待合室で待っていたHARUKI。
診察開始時間になると看護婦さんが言った。

「今、先生、こちらに向かってますから、もう少しお待ち下さい」

あのさぁぁぁ、連休明けだからって、遅刻すんなよっ!医者!

今回も別に悪いところもなく、目薬をもらって、そのまま出社したHARUKIだった。

にょほほ〜、今週はあと3日しかないからうれしいなぁぁ。←実にサラリーマンらしい感想だし


2008年01月11日(金) ミドリちゃんが食中毒になった話と野球オヤジ

火曜日朝。
いつもめっちゃ元気で、趣味が「食い物」(←意味不)というミドリちゃんから「下痢が止まらないので休みます」とメールが来た。
あちゃ〜流行のお腹に来る風邪かい?と思って「お大事に〜」と返信すると「どうも食当たりみたいです」とまたお返事。
はて?

出社してこの話をしているとかわいいおばさんが言った。
かわいいおばさん「昨日ね、お昼、ホラ、○○横丁に出来たばっかりの定食屋さんに、ミドリちゃんと行ったのよ」
HARUKI「ほぉ」
かわいいおばさん「そこで食べたマグロの刺身がどうも良くなかったみたい」
HARUKI「え?○○ちゃん(←かわいいおばさんのことね)も、食べたの?もしかして?」
かわいいおばさん「食べたわよぉ。私もちょっとお腹の調子おかしくなってさぁ」
HARUKI「ひどくはならなかったんだ?」
かわいいおばさん「うん。夜ちょっときたかなぁ」
HARUKI「見た目変だった?」
かわいいおばさん「ほんの小さいのが二切れしかなかったんだけど、ちょっと色がね」
HARUKI「まぁねぇ、菌がついてるとたくさん食べた食べないって問題じゃないしね」

水曜日朝。
またミドリちゃんからメールが来た。
「まだ下痢が止まらないので、午前中は休みます」
HARUKIは無理しなくていいから休みなよ〜とメール。

昼12時。
野球オヤジ「○○さん(←ミドリちゃんのことね)は、今日もダメか」
HARUKI「午後から来るみたいなことは言ってましたけど。しっかりあたったみたいですよ、マグロの刺身に」
野球オヤジ「どこの店だ?」
HARUKI「○○横丁に出来た新しい店ですって」
野球オヤジ「おぉ!じゃ、そこへ飯食いに行こうぜ!」←どーしてこーいうこと考えるかなぁ

HARUKI「私は行きません」
野球オヤジ「えぇぇぇぇぇ、面白いじゃないかぁ。行って文句言おうぜぇ」
HARUKI「○クザじゃないんですから。私は、絶対イヤです。行くならちゃんと証拠を持って保健所でしょう!」←正論
野球オヤジ「だよな」
当たり前だよっ!

水曜午後、ミドリちゃん出社。
ミドリちゃん「ご迷惑かけましたぁ」
一同口々に「大丈夫?」
ミドリちゃん「おかげさまで〜」
かわいいおばさん「マグロよね、やっぱり」
ミドリちゃん「はい。他に思い当たるものありません」

テレビくん「大丈夫?韓国行って?」
そーなのだった。ミドリちゃんは今週末の連休を利用して韓国旅行するんだった。

ミドリちゃん「私、買い物も観光も楽しみにしてるわけじゃなくて、食いに行くのが目的なんです」
うわぁぁぁぁぁぁぁ。

HARUKI「韓国ってさぁ、健康体の人が言っても、お腹壊すっていうよね」
ミドリちゃん「そーなんですよぉ、もうどーしようかと思って」
HARUKI「まだ、固形物は食べられないでしょう」
ミドリちゃん「はい」
いやぁ、災難だなぁぁぁ。

そういえば、HARUKIは思い出した。一昨年だったか年末に台湾へ行ったときに、HARUKI姉が帰る直前にホテルのバイキングで食べたマグロの漬けで当たって、帰国後ひどい目にあっていたことを。

HARUKI「そういえば、姉貴もマグロであたってたわ…(以下上記の話なので省略)…」
ミドリちゃん「えぇぇぇぇぇぇ。当たるのはカキだけじゃないんですね」
HARUKI「よくわからないけど、この時期、解凍モノは気をつけないといけないかもね」

木曜日。
ミドリちゃんは復活したようだが、今度はHARUKIがダウンして1日仕事を休んだ。←もちろん食あたりではない
するとミドリちゃんからメールが来た。
「総務部の新年会なんですけど1月○日、ご予定いかがですか?」
HARUKIが「大丈夫だよ〜」と返事をすると、またミドリちゃんからメールが。

「会場は、○○ホテルのバイキングにしました。一緒にマグロ食いましょう!」

だはははははははは!

で、今日。
なにしろすごい騒ぎだったので(笑)、総務部のある1階フロアーのほぼ全員がミドリちゃんがマグロに当たったことと明日からの韓国旅行のことを知っていた(爆)。

夕方。
お隣の部署の人が「お先に〜」と言いながら帰って行くのだが、ほぼ全員が「ミドリちゃん、気をつけて行って来てね」と声をかけていく。

それを聞いていた野球オヤジ。
野球オヤジ「あれ?○○さん(←ミドリちゃんのことね)、どっか行くの?」
HARUKI「明日から韓国です」←HARUKIが答えてるし
野球オヤジ「え?オレ、知らない〜」
ミドリちゃん「えぇぇぇ、そーなんですかぁ?知らないの○○さん(←野球オヤジのことね)だけですよぉ」
野球オヤジ「…………」←悲しそう

気を取り直した野球オヤジが言った。
野球オヤジ「38度線近辺は、危ないから行ったらダメだぞ」←どーしてこーいうこと考えるかなぁ
ミドリちゃん「?」
HARUKI「イマドキの若い子はそーいうところは行きません」
ミドリちゃん「?」
野球オヤジ「そうか…」←また悲しそう

HARUKI「とりあえず、無理しないで気をつけて行って来てね」
ミドリちゃん「あっちに着いたら、メールします」
HARUKI「携帯無くさないようにね」
ミドリちゃん「はーい」
野球オヤジ「なんで、携帯?」
あぁぁぁぁ、また知らないんだったぁ。

HARUKI「ミドリちゃんは、去年のゴールデウィークにオーストラリア行って、着いた途端、みんなに写メ送って、直後に、携帯なくしたんです」←またHARUKIが答えてるし←もちろんこの話も1階フロアーのほぼ全員が知っている
ミドリちゃん「私、速攻で国際電話かけて、携帯止めてもらいましたから」
HARUKI「あははははははは!そーだったんだぁ」
ミドリちゃん「そーなんですよ。で、成田からスーツケース持ったままソフトバンク行って新しいの買いましたから」
HARUKI「あはははははは!」
野球オヤジ「……………」←またまた悲しそう

野球オヤジぃぃぃ、あなた上司なんだから少しは部下のこと、興味持ちなさいって(笑)。

この後、ミドリちゃんはまだ残業する勢いだったので「早く帰りなよ。気をつけて行って来てね〜」と言ってHARUKIは、先に会社を出たのだった。

さぁて、ミドリちゃん。またお腹壊して来週、出社してくるんだろうなぁ、楽しみだなぁ(笑)。←おいおいおい


2008年01月08日(火) 好みのタイプ

時はさかのぼって(笑)大晦日、某国営放送の紅白歌合戦を見ながらの会話。

HARUKI「あぁぁ!リア・ディゾンだぁぁぁ」
HARUKI姉「へーーーー、これだけ出る人、出る人“知らねぇぇぇ”って言い続けたあなたが、どーして、このコだけ知ってるの?私、このコ知らないわよ」←ジャニオタプラス芸能ミーハーだから、殆どの出場者を知っているらしい
HARUKI「テレビくんのスクリーンセーバー、このコだもん」
姉「テレビくん、こーいうタイプが好みなの?」
HARUKI「多分」
姉「それじゃ、結婚出来ないわねぇぇ。理想、高すぎるわよ」

で、今日。
テレビくんが昼休みに、なにやらネットで検索をしていた。
HARUKI「なにやってんの?」
テレビくん「スクリーンセーバー、変えようと思ってるんです」
HARUKI「リア・ディゾンの時計(←時計表示つきのスクリーンセーバーだった)やめるの?」
テレビくん「今は○○○○(←名前を聞いたけどもちろん覚えていない)ですよぉ」

ここで、HARUKIは大晦日の会話を思い出した。
HARUKI「ウチの姉貴がさぁ、“理想が高すぎて結婚できないのよぉ”って言ってたよ」
テレビくん「え?リア・ディゾン、理想のタイプじゃないですよ」
HARUKI「え?そーなの?」
テレビくん「だいたい、ボク、英語しゃべれませんから、付き合えないし」
おいおいおいおいおい、そーいうこと聞いてないし。

テレビくん「ボクの好みのどんぴしゃではありません、リア・ディゾンは」
うーーーーーーーーーーーーーん。
てぇことは、もっと理想が高いってことかぁ(笑)。
ますます、それじゃ結婚できないぞ、おい!

テレビくんは、新しいスクリーンセーバーをセットして、言った。
テレビくん「ホラ、かわいいでしょ!○○○○!」←だからぁ、名前思い出せよ!
HARUKI「ほぉ」
テレビくん「女の子はこうでなくっちゃ〜」
はいはいはいはいはい。

テレビくんに嫁が来る日は今年も来ないだろうなぁ、と密かに思った今日のHARUKIであった(笑)。


2008年01月06日(日) 高尾山へ行く

お天気もいいし、たまにはサッカー観戦以外のお出かけをしようという話になったHARUKIとクマ。←珍しい

クマ「どこ行く?」
HARUKI「どこでもいいよ」
クマ「ねぇ、どこ行く?」
HARUKI「どこでもいいよぉ」
クマ「どこ行こうかぁ」
HARUKI「どこでもいいってばぁ」
〜以下繰り返し〜

大抵行き先はHARUKIが決めるので、たまにはクマに決めさせようと思ったHARUKI。

まったく決まらないまま、ムダに時間が過ぎていくので、しょうがないからHARUKIは言った。

HARUKI「じゃ、高尾山行くか」
クマ「うん、いいよぉ。行くなら今の時期しかないもんね」
HARUKI「なんで?」
クマ「だって、あの山、杉の木だらけだろ」
HARUKI「そうだっけ?」
クマ「2月に入ったら、花粉症で近くにはよれないって」
あははははははは!

そうなのだ。
京王線も、JR中央線も、高尾あたりからたっぷり杉花粉を載せて、都心にやってくる。
だから、花粉症のシーズンになると、電車に乗ると花粉症の症状が一段とひどくなることをHARUKIは思い出した。

ちなみに高尾山は、HARUKIもクマも小学校時代から遠足といえば高尾山だったし、ハイキングといえば高尾山だったし、珍しくもなんともない。
ただ例のミシュランの観光ガイドで、三ツ星を取ったとか取らなかったとかで(←よーわからんが)、最近、急に人気が出たらしい。

あそこは、お寺もあるし、ケーブルカーで頂上近くまで行けるので、初詣をかねて、めちゃ久しぶりに高尾山に行ってみることに。

比較的早い時間だったので、中央高速もガラガラでお昼前に京王線の高尾山口駅の近くに着いた。
が!!!!

すごいわ、近辺が大渋滞。
おまけにいくつかある駐車場もすべて満車。
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKI「どーする?」
クマ「どうしようかぁ」

周囲を見回すとラブホの嵐(笑)。←都市近郊にはありがちな景色
HARUKI「ラブホでも入って行くか?」←もちろん冗談
クマ「いいよ」←結構マジ
うわぁ。

HARUKI「いや、こんなところでラブホ入っても、お金のムダだよ」←言った手前、打ち消すのに必死
クマ「でも6000円とか3000円とか書いてあるよ」←よく見ている
HARUKI「ちょっとぐるぐる周囲を走れば、駐車場、どっかあくって」
クマ「そうかなぁ」←実はラブホに入りたいのかも
HARUKI「カレンダーのシールのことは忘れましょう」
クマ「………………」←図星だったらしい

「大丈夫かなぁ」と言いながら、人ごみの道へ突入すると、偶然、駐車場から車が出てきた。良がっだぁぁぁぁぁぁ。←これでラブホに入らないですんだ(笑)

ちょうど12時だったので、近くにあった蕎麦屋で昼飯を食い、いざ出発。

高尾山口からは、山頂近くにある真言宗のお寺、薬王院までケーブルカーか2人乗りのリフトで行くことが出来る。
夏場であればリフトも気持ちがいいだろうが、この季節だから、もちろんケーブルカー。
ご説明によるとこのケーブルカーは、日本一の急角度(30うんちゃら度←詳しい数字忘れた)を走っているそうだ。

っていうか、すげー人なんですけど。

HARUKI「それにしても混んでるねぇ」
クマ「オレの記憶では、混んでる高尾山って来たことないよ」
HARUKI「私も〜」

ケーブルカーを降りて、参道(?)を歩く。
しっかし、杉ばっかりだなぁ。

いよいよお寺の近くに来て、すげーものを発見。
なんだよ!これっ!
こんなに沢山の人が毎年、毎年、杉の木、寄進してるんかいっ!
北島三郎なんて十万本もだよっ!
どっしぇぇぇぇぇぇぇ!
だから、花粉症が撲滅できないんだ!
ふざけるなっ!!!!!(激怒)

注:ちなみに、これは実際に杉の木をこの本数寄進しているわけではなく、山の整備に使われているらしい。←そりゃ、そーだろ〜

さて、高尾山といえば天狗で有名。
HARUKIはくわしいことはまったく知らないが、霊山といえば、大抵天狗伝説がある。

お寺の近くからは、東京が見渡せる。
地図によると新宿の高層ビル群が見えているらしいのだが、HARUKIにはいまひとつわからんかった。

一応、お参り。

クマ「徒歩20分で山頂だって。行く?」
HARUKI「行かねぇ。もう十分歩いた」
クマ「じゃ、ここで引き返しますか」
HARUKI「んだ」

こうして、高尾山観光(初詣か)は終了。

だぁ、づがれだぁぁぁぁぁ。

しっかし、なんでここが三ツ星の観光地なんだろう?
お寺を満喫するなら、鎌倉の方がいいと思うし、都内限定なら浅草だって独特の雰囲気があっていいと思うけど。
ま、自然にあふれていて、ちょっと山登りした気分になれる、っていう意味ではお手軽かもね。

とりあえず、花粉のシーズンは、ずぅえったい足を踏み入れられない場所だから、貴重っちゃ、貴重だよな(笑)。


2008年01月05日(土) カレンダー

HARUKI家では、カレンダー類はスヌーピーと絵画作品もの、合計3点を購入し、あとは例年頂く決まった物2点をかける。←あ!あとエスパルスカレンダーもだった
かける場所も決まっているので、それで十分足りる。

年末。
カレンダーをかけかえているとなぜかスヌーピーカレンダーが1点余った。
あれ?おかしいなぁぁぁ?

見るとニッセイのセールスレディーからもらったスヌーピーカレンダー。←ニッセイはUSJのスヌーピーアトラクションのスポンサーの関係でノベルティーグッズはスヌが多い

うーーん、どこにかけよう。
悩んだHARUKI。

そうだ!寝室にある電話の前にでもかけるかぁ。

HARUKI「このカレンダーさぁ、寝室にかけるけど、いい?」
クマ「え?寝室?」
HARUKI「うん」
クマ「いいけど……」
HARUKI「へ?どしたの?何か問題でも?」
クマ「それで、ハートマークのシールでも貼るのか?」
あはははははは!
クマったらすげーこと考えてるわい。

クマ「いや…」
HARUKI「シール貼ると励みになるとか?行くとシールを貼ってくれる幼稚園のなんとか帳みたいに?」
クマ「ぐ」
HARUKI「子供ってさぁ、シールをたくさん貼りたくて、がんばるんだよね」
クマ「う」
HARUKI「まぁ、せいぜいがんばってくれい!」←所詮、他人事
クマ「うう」

HARUKIがニヤニヤしているとクマが言った。
クマ「そうか…電話の前にカレンダーがあった方が便利だもんな」←今更気付くなよっ!
HARUKI「そうだよ!」

大晦日。
種々の買い物を済ませ、マックで一休みしているとクマが言った。
クマ「なんか買い忘れてるんだよなぁ」
HARUKI「え?そうぉ?」
クマ「なんだったかなぁ」
HARUKI「まさか、ハートマークのシールじゃないよね?」←もちろん冗談
クマ「あ!それだよ!それっ!」
うわぁ。

その後、百円ショップに行ったHARUKIとクマ(笑)。
クマ「ハートマークのはないなぁ」
HARUKI「なんでもいいじゃん。ほらハムちゃんとかネコとかかわいいのあるよ」

クマは、選びに選んで2種類のシールを買った。←マジだよぉぉぉぉ

そして、年を越した。

今日までに、シールが何枚貼られているかは、クマの名誉のためにシミツです(爆)。←まだ5日しかたってないしね←おーい!


2008年01月04日(金) HARUKI一族箱根へ行くの巻

1月3日
HARUKI一族そろっての箱根旅行。
目的は、宿の御飯である。そこの和食があまりに美味しくて去年はそのゴハンを食べるために二度も泊まりに行ったのだ。う〜ん、楽しみ〜。

で、とりあえず初日は御殿場にある“星の王子さまミュージアム”へ。

年末の会話。
HARUKI母「星の王子さまミュージアムっていうのがあるんだって、あの辺に」
HARUKI「へーーー。それなに?」
母「サン・テグジュペリの記念館…だったと思う」

すると、あの手のファンタジーが大好きなクマが言った。
クマ「確か、新しい原稿がみつかったって言ってたよ」←どーしてそーいうこと知ってるかなぁ
母・HARUKI「ふーん」←まったく興味なし
HARUKI「じゃ、そこ行くか。ネットで場所他調べておきます」
母「よろしく」

東名が混んでなければ、御殿場は楽勝の距離。←HARUKIの「遠い、近い」の基準は、清水(笑)
予想通り、下りの東名はガラガラで2時間強で、御殿場にある星の王子さまミュージアムに到着。

さすがに三が日の午前中は、まだ人も少ない。
調べたところ入場料が、かなぁり高かったので「割引用のカードを持参せい!」と指令を出していたHARUKI。
姉貴は、大学主催のクレジットカード、HARUKIは会社が加入している福利厚生クラブ(?)の会員証、クマは公務員の共済組合員証。

HARUKIと姉はそれで割引になったが、クマの組合員証が役立たずだった。
HARUKI「なんで?」
クマ「わかんない」←おいっ
HARUKI「教員って普通の地方公務員の共済組合とは組織が違うんじゃないの?」
クマ「わかんない」←おいおいっ

ま、結局HARUKIの会員証で無事、クマも割引で入ることが出来たから良かったけど。

入ってみて驚いた。
実によく出来ている。建物や街並みもサン・テグジュペリの生まれた当時のフランス風になっており、USJの超縮小版って感じ(笑)。
中の展示もサン・テグジュペリの人生を文字と写真できちんと展示してあり、ナマ原稿もふんだんに見ることが出来る。
さらに、「星の王子さま」にちなんだ作り物もかなりの出来。

HARUKIは、「星の王子さま」という本は読んだはずだが(←舞台も見た)、ストーリーは殆ど覚えていない(汗)。もっと言うと「夜間飛行」も読んだ記憶があるが、これまたストーリーはまったく覚えてない(滝汗)。←ダメじゃん
覚えているのは、ゾウを飲み込んだヘビのイラストくらい(笑)。←おーい!

おかげで、ディズニーランドで「プーさんのハニーハント」に入ったときに、アトラクションを見ながら、必死でクマに「クマのプーさん」のストーリーを聞いたときと同じように、また今回も聞きまくるはめに(笑)。←実に恥かしい
しかし、いくら聞いても殆ど思い出さないところが、ごにょごにょごにょ。←誤魔化してるし

売店は、これまたグッズが充実しており、星の王子さまマニアにはたまらんだろう。←クマの弁当箱を買った

併設されているレストランが、これまたおシャレ。
そこで昼食をとることに。

HARUKI「これじゃ、入場料高いわけだ」
母「サン・テグジュペリのこと、初めてちゃんと知ったわ」
HARUKI姉「私、フランス語の原書持ってるんだけど、星の王子さまのストーリー初めてわかった」←よーするに読んでないんだな

甥っ子「王子様のイラストのあの目、こえーよ」←目の中に黒目がない
だははははははは!
HARUKI「サン・テグジュペリってミスター・ビーンに似てない?」←写真をたっぷり見た
甥っ子「似てる、似てる!」←二人ともサン・テグジュペリにまったく思い入れがないので言いたい放題
非常識な二人ですいません(汗)。

休憩してから、宿へ。
クマはさっそくプールに入り、他の面々は温泉へ直行。

さぁて、待ちに待った晩御飯。
いつもその日のメニューが、卓上に置かれているのだが、HARUKIはそれを見てあれ?っと思った。

HARUKI「もしかして、料理長の名前変わってない?」
クマ「そうだねぇ」

お正月特別料理ということで、日本料理特有の料理も器も飾りも見かけは、かなぁり凝っているのだが、味が論外(涙)。
おまけに、料理に使われているお酒がまったくとんでないので(←信じられない)、何品か食べているうちにHARUKIは酔っ払うことに(号泣)。←アルコール分解酵素がまったくないヤツ

HARUKI「う、酔った。ぎもぢ悪いぃぃぃぃぃ」
母「水、飲みなさい、水」
おかげでHARUKIは「1リットルは飲んだんじゃない?」と言われるほど水を飲む始末。
だぁ。

っていうかぁ、いくら料理長が変わったからって、これはあんまりだ。
もう二度とここへは来ないぞ!と固く誓ったHARUKIであった。

夜は、いつもように恒例の麻雀大会。

1月4日
チェックアウトのときにHARUKI姉が、フロントに聞いたところ、以前の料理長は違う宿に勤務先が変わったことが判明。

姉「○○○に異動したんだって」
HARUKI「じゃ、次回はそこへ」
姉「そうねぇ。もうここには来てもしょうがないもんね」←正直者

今日の目的地は、御殿場のアウトレット。
お天気がよく、素晴らしく富士山がきれいに見える。

HARUKI「すごいねぇ」
母「あなたたち毎週のように見てるじゃない」
HARUKI「こんなにきれいに見える天気のいい季節はサッカーないんだよ、これが」

これまた朝早く、宿を出たので大混雑をする前にアウトレットに到着。
バーゲンをやっていたので、一同大フィーバー(笑)。

帰りの車内が荷物であふれたのは言うまでもない(爆)。

多少の渋滞はあったが、2時間半で東京着。
こうして、無事、箱根旅行は終了した。

さぁて、明日は、HARUKIは年賀状整理のため、出勤だ。←土曜日だけどな
今年もお仕事、がんばらなくっちゃ〜。


2008年01月02日(水) お正月のこと

【天皇杯決勝 サンフレッチェ広島VS鹿島アントラーズ 国立競技場】
去年のチケット発売日に買っておいた決勝戦のチケット。
だからぁぁぁぁ、どうせ勝てませんでしたよぉ、エスパルスはぁ(涙)。

というわけで2年連続、ひとんちの試合を見に行くことに(滝汗)。
ちなみに、エスパルスは決勝ではホーム側の予定だった(号泣)。←自分で傷に塩をぬるヤツ

HARUKI「ホーム側広島だからさぁ、あそこ紫だしぃ、サンガのレプリカ(←京都サンガは紫)着てこうかぁ」
クマ「それ、ギャグ?」
HARUKI「え?なんで?他サポの人、みんな自分ちのタオマフとかしてくるじゃん」
クマ「広島の悲しみをわかってないね」
あぁぁぁぁぁぁ!そーだったぁぁぁぁぁ!!←広島は入れ替え戦でサンガに負けてJ2に降格した
ごめんねぇぇぇぇぇぇ、広島サポさぁぁぁん!HARUKIに他意はありませ〜ん。←大バカモノ

クマ「きっと、殺されるよ。そーいう嫌がらせすると」
HARUKI「すいません。気付きませんでした」

元旦、朝。
HARUKI「1時キックオフだから、11時に国立につけば十分でしょう」
HARUKI姉「了解」

HARUKI実家でおせちでお祝いして、いざ!国立へ。

11時ちょっとすぎ国立競技場へ到着。
中に入ると結構すいていて、席が選び放題。
ピッチでは、恒例の女子サッカーの決勝をやっていた。

今年も日テレベレーザが優勝かぁ、それにしてもすいてるなぁ、なんでかなぁぁぁ。

HARUKI「すいてるね」
クマ「広島遠いからなぁ」

12時過ぎには、日テレの優勝セレモニーなどが始まった。
あれ?
HARUKI「こんなノンビリやってたら、1時キックオフ間に合わないよね」
甥っ子「そうだね」
HARUKI姉「キックオフ本当に1時?」
HARUKI「へ?」
HARUKIはおもむろにバッグからチケットを取り出して、眺めてみた。

あちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
キックオフ2時じゃん!

HARUKI「ごめん!!!!キックオフ2時だ」
クマ「だから、すいてたんだよ」
姉「3時間も前に入ったんだから」
うーーーーーーーーーーーーん、新年早々HARUKIのボケェ炸裂。←大バカモノ

あぁ、今年も思いやられるわ(号泣)。

っていうか、HARUKIの言うことを信じて、誰もキックオフの時間も確認しない、とっても人の良い人たちだなぁ。←単にみなさんものぐさなだけかもしんない(笑)

ちなみに、新聞のテレビ番組表をしっかり見ていたHARUKI母だけが「なんであんなに早く行くんだろう?」と思っていたという事実が後で判明。
だからぁ、言ってくれ!そーいう大事なことは!

試合の方は、柏木を出場停止で欠く広島がやっぱり苦戦していた。

HARUKI「素晴らしいわ、アントラーズ」
クマ「うまいね、さすがに」
甥っ子「こんなにうまいのは反則だよ」
姉「柏木が出ないとつまんな〜い」←いつも一人だけ次元が違う

HARUKIは思った。
きっと今年のJリーグはアントラーズの独壇場だろう。
そして、去年と同じように今年もエスパルスは、アントラーズに1勝も出来ずにおわるんだろうなぁ(号泣)。←それでなくても何年もアントラーズには勝ってないし
やだなぁぁぁぁぁぁぁ。

【ハムちゃん、天国に召される】
大晦日に、ハムちゃんに“ぐるぐる回すおもちゃ”を買って行った。
大喜びしたハムちゃんは、それを回し続け、エサもたくさん食べて眠りについた(らしい)。

そして、元旦の夕方。
国立から帰宅して、うだぁと昼寝(?)していると電話がなった。

HARUKI母「ハムちゃん、死んだみたい」
うっそ〜ん。

晩御飯は実家で食べることになっていたので、大急ぎで実家へ行く。→ハムちゃん、遺影
見るとハムちゃんはわらの中で丸くなっていた。

母「やっぱり、あの車、心臓に負担がかかったのよ」
HARUKI「ひえぇぇぇぇぇぇぇ」
母「急激な運動は、よくないのよね」
HARUKI「エサのせいで急にやせたしね」
母「まだ子供だったんでしょ?」
クマ「いいえ。大人でした。そもそもハムスターが増えすぎたっていって、そのうちの1匹をもらったんで、何歳くらいのコかわからなかったんですよ」
HARUKI「ハムスターの寿命って1年から2年だしね」
クマ「ひまわりの種をエサにしていたらしいから、肥満で寿命も短くなってたと思うんですよ」
HARUKI「ウチの獣医さんいわく小さい動物に“肥満は大敵”らしいよ」

ほんの短い間だったけど、癒し系で、みんなとても気に入っていた。

母「明日、庭に埋めましょう」
HARUKI「お願いします」
母「やっぱり生き物を飼うのは、別れがあるからつらいわね」
HARUKI「新しいコ、買ってこようか?」
母「いらないって」
一同:涙

ハムちゃん、どうか安らかに眠ってください。
短い時間だったけどありがとう!

心より合掌。

【誕生日ケーキ】
元旦夜の会話。
HARUKI姉「初詣、どーする?」
HARUKI「明日、いつものように九品仏行こうかと思ってるけど」
姉「了解」

九品仏は世田谷にあるお寺で、クマの先祖代々のお墓がある。
由緒あるお寺で、とりあえず混んでないし、寺に駐車場もあるので(←便利)ここ数年、初詣は九品仏が恒例になっている。

姉「で、明日、お墓参り、何時出発?」
だからぁ、初詣だろうがぁ。

2日。
午後1時出発。
初詣をすまし、自由が丘でお買い物。

姉:「お誕生日ケーキ買って帰ろう」←HARUKIは今日、HARUKI母は明日が誕生日

するとクマがポソッと言った。
クマ「サーティーワンでスヌーピーお誕生日ケーキ予約してあるんだけど」←これもここ数年恒例
姉「へーーーーー。アイスクリームのケーキ?」
HARUKI「うん」

というわけで、家の近所まで戻り、アイスケーキを受け取って、またまたHARUKI実家へ。

母「珍しいわねぇぇぇぇぇぇ」
姉「昔、買ったことあるよね」
HARUKI「子供の頃、アイスケーキが発売されて、クリスマスに1回買ったことあったよね」
母「あった、あった」←HARUKI一族は珍しいもの好き
姉「あれ、一度きりだったよね」
母「だって、おいしくなかったもの」←おいおい

ハッピーバスデー合唱後(笑)、みんなでケーキを食す。
母「あら、美味しいじゃない」
姉「ホント」
HARUKI「私はここ数年、食べてるけど、美味しいよ」
母「それでなくてもお正月は太るのに。だから太るのよ」
うわぁ。

こうして、HARUKI家のお正月は、無事終了した。

明日から、ちょっち箱根へまた一族旅行して来ま〜す。


2008年01月01日(火) あけましておめでとうございます!


2008年も無事に年があけました。
HARUKI個人的には、去年は比較的安穏とした日々を過ごすことが出来ました(笑)。←実は全然覚えていない←三歩歩くと全部忘れる性格らしい←おいっ
今年がどんな年になるのか、まったくわかりませんが(←当たり前)、いつも通りマイペースで行きます(爆)。
そんなあいかわらずのHARUKIですが、クマをはじめ、HAL=^..^=、トト=^・・^=、ムー=^、、^=ともども、どうか本年もよろしくお付き合いのほど、お願い致します。ペコペコ。

なお、このネコたちのイラストは、クマが「素晴らしくよく描けた!」といってとても気に入っていたようなので(笑)、年賀状にしてアップしてみました。

みなさんにとって、素晴らしい1年になりますように!

by HARUKI


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